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属性 貫 色 青 アクション属性 斬衝 アクションAP +300 LBX ミネルバ(バーニングモード) ミネルバクロー Lv0 1000 Lv3 1600 自分のレベルゲージに「ペルセウス」か「Σオービス」がある場合、このカードのAPを+100する。 プロモーションカードで登場するミネルバ。 カード効果AP上昇 収録パック次世代WHF 12 Summer配布カード
https://w.atwiki.jp/lbx_bcg/pages/634.html
属性 衝 色 青 アクション属性 斬貫 アクションAP +400 LBX ミネルバ(バーニングモード) ミネルバクロー Lv0 1000 Lv2 1500 必殺ファンクション 炎崩し ★/斬★ AP2400 ダメージ3 サポートステップに、自分のチャンスゲージにあるカード1枚をトラッシュし、このカードのダメージを+2できる。 第6弾 ブースターパック スーパーLBXΣオービス登場で登場したミネルバ。 カード効果ダメージ上昇 収録パック第6弾 ブースターパック スーパーLBXΣオービス登場 R
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第5弾から登場したLBX。 主にエルシオンをサポートする効果を持つ。 斬属性のミネルバミネルバ D-05-09 青 ミネルバ D-06-05 青 貫属性のミネルバミネルバ D-05-10 青 ミネルバ(バーニングモード) P030 青 衝属性のミネルバミネルバ D-05-07 青 ミネルバ D-05-08 青 ミネルバ(バーニングモード) D-06-06 青 専用サポートヒロ&バン&ラン デッキ【ペルセウス&エルシオン&ミネルバ】
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登録日:2013/11/13 Wed 02 10 01 更新日:2022/10/25 Tue 17 28 46NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 LBX Σオービス ストライダーフレーム ダンボール戦機 ダンボール戦機W プラモデル ミネルバ ミネルバ改 不遇 山野淳一郎 狂犬 花咲ラン ミネルバとはダンボール戦機Wに登場する小型人型ロボット「LBX」の一種である。 ■ミネルバ ・概要 ペルセウス、エルシオンと並んで山野博士が極秘に開発していた3機のLBXの内の一体。 身体能力の人材を理由に武道大会の副賞を経由して花咲ランの手に渡る。 格闘技の大会に関係の無いLBXが送られたりとやけにツッコミ所が多いがそこは気にせず… 赤をメインカラーに女性らしい鮮やかで細身で可愛らしいデザインで、武装は両手に装備する手甲ミネルバクローと手足を用いた格闘術。一度剣も使った。 性能はストライダーフレームの高い機動性に加え高いパワー、激しい格闘戦に耐えられる硬い装甲()を持ち、武装と合わせ格闘戦のみに徹底的に極めた造りとなっている。 この格闘を極めた機体性能が生身で高い身体能力を持ち攻撃的な気性のランと組み合わさり戦果を挙げている。…? 後に攻撃力を底上げする「バーニングモード」を習得する。 ・本編での活躍 LBXプレイヤーとして初心者のランが操ることも含めそこらのLBXプレイヤーとでは負けはしないがスレイブプレイヤー等の強敵の前では負ける噛ませ役であったりバン、ヒロのLBXが奮闘する中一機だけボコボコにされ戦闘に入り込めなかったりと活躍の機会は少ない。 …ぶっちゃけ作中のLBXの中でも不遇中の不遇である。 そして遂にスーパーLBXΣオービスへ変形合体する機構が追加されるも… エルシオン、ペルセウスがそれぞれボディパーツとして扱われる中ミネルバは腕以外手持ち武装というあまりに悲惨な扱いであった 流石にナイトフレームが2機の中にストライダーが混じると変な感じになるとはいえ上半身下半身が真っ二つで武器化とはあんまりである。 そのあまりのおまけ感からネタにされたのは言うまでもない… ちなみにミネルバがいなかったら攻撃、防御する手段がなくなるため必須パーツである。 一応ドラマCD内では正攻法でバンから勝つという大金星をあげている。 ■ミネルバ改 ミネルバに改修を加え合体機構は廃止されたものの、頭や足へのスラスターの大量追加により大気圏内外での飛行能力を得た機体。 また武装もミネルバクローから単発銃として使えるナックル「ミネルバストライク」となっている。 物語後半のランが使用する。 が、ここで問題が起きた。 ペルセウス、エルシオンはそれぞれ新造かつ高性能なイカロスシリーズへ乗り換える中ミネルバだけ初期の機体の改修である。 よりによってイカロス2機はミネルバ抜きに独自の合体必殺ファンクションをあみ出してしまう。 よりにもよってOP、作中でこの3機がよく並ぶため絵面的に悲しい何かを感じてしまう。 と思ったらイカロスシリーズも最終章で乗り換えが起こりアキレスD9、オーディーンmk-2へと躍進、だが当のミネルバには何の変化も無かった。そしてOPで並ぶ3機。 もうやめて!ミネルバのライフポイントはゼロよ! 完全にミネルバの扱いは蚊帳の外であり、もう少しなんとかならなかったのだろうか…。 ・本編での活躍 バン、ヒロ、ランの三人での組み合わせが最も実力を発揮できるということでパラダイスに突入、共にガーダインらと戦うことになる。 当然というかやっぱりというかバン、ヒロの共闘が戦闘の中心であるため真っ先に敵の技の餌食になりブレイクオーバーor一歩手前は基本。 最終的にミゼルオーレギオンの我王砲をかばいに行き破壊されてしまう。 ただしゼウス、ミゼルオーレギオン両方(ミゼルは見方により足手まといだったが)とも逆転のきっかけを作る足掛かりとなっており、結構欠かせない戦力であったりする。 また、他2機と結構な性能差があるにもかかわらず結構粘っていたりする。 ・プラモデル ミネルバ、ミネルバ改、共に発売されている。 またミネルバはLBX Zモード Σオービスで可変するものも発売されている。 ミネルバは武器のクローが見栄え的に冴え、なおかつこのクローは手の大きさ関係なしに着けることができるため好評である。 が、問題なのはこいつ自立ができない。 というのも足が板二枚のとてもじゃないが不安定なもののためベースを使うか手を地面に付くようにしないと倒れてしまう。 そのためクローを収集する目的でなら買う価値ありとか言われる。 なお、出来自体に関してはΣオービス付属の方が優れている。 ミネルバ改はその初代ミネルバの最大の弱点足の構造が並のLBXと同様に平べったいものになったため立てるようになっている。 ただし武器はクローと比べ見栄えが地味になった。 そんなミネルバに悲劇が襲う…。 某大型店舗による在庫一掃のセールである。 某店舗のセールではバスターやシーサーペント等あまり受けなかったLBXが500~800円ほどで売られていた、その中にミネルバもいたがなんとこいつだけほぼ全店舗で200円。 ミネルバ改は場所によりまちまちだが200か500円であったという。 元々ミネルバ自体極めて女性型ロボットであったため女性型ロボットの子供受けの法則に従い売り上げはあまり芳しくなく、ダン戦のコーナーで山積みされているのは良く見る光景だろう。 それにしてはこの値幅は凄まじいため、間違えて入荷数を多くしたために起こったことだとも言われている。 これにより本編での扱いの悪さとこの叩き売りセールの値段から某50円になぞり模型板を中心にミネルバ=200円と言われるようになった。 ただし中には200円の名を嫌う者も多いためむやみに使うのは厳禁である。 ■炎帝ミネルバ ミネルバの強化発展機。白を基調とし赤い炎のペイントが施されている。 火炎操作能力がさらに強化された。 ■ミネルバ・デストロイ ミネルバ改の強化発展機。フレームタイプはストライダーフレーム。 北島沙希の専用機で、カラーが沙希のクノイチと同様の黄緑色になっている。 沙希のバトルスタイルに合わせて耐久力が強化されている。 ■ミネルバ改・天 ミネルバ改の強化発展機。フレームタイプはストライダーフレーム、基本装備は武器腕「ミネルバロケット」。 スペースシャトルをイメージしたカラーリングに迷彩塗装が施され、「天」の文字がプリントされている。 宇宙空間での運用に特化している。 追記・修正はミネルバを立たせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あんまり不遇不遇言ってあげるなよ…! ジャンヌDさん何か立体化すらされてねぇんだぞ…っ! -- 名無しさん (2014-05-23 21 38 47) Wの新キャラがヒロ以外不遇だからねぇ。 -- 名無しさん (2014-05-23 22 44 20) 合体ロボで一体武器になるのは勇者シリーズを見て育った身としては許容できるんだが問題はその見た目なんだよな。 ただ単に分離してそのまま武器に見たててるだけだし -- 名無しさん (2015-11-09 22 15 26) オーディーンMk-2とアキレスD9を作ったあと、時間や資源に余裕があったらミネルバも2体みたいにエターナルサイクラー搭載機が新造されてたのだろうか…。 -- 名無しさん (2016-02-25 19 04 54) 逆に考えるんだ、初期の機体で最後まで戦い抜けたランの操縦テクと最小限の改修で後半の敵にも対応できたミネルバ自身の基本性能が高かったと。え、アミさんはさらに旧型のパンドラでキラードロイドを倒してみせたって… -- 名無しさん (2016-02-25 20 50 52) ↑5 ジャンヌDなら一応の立体化はされたよ…LBXバトルカスタムフィギュアセットのだけど。 -- 名無しさん (2019-03-13 11 36 31) 言っちゃあれだけど、ランがヒロインとしてバン・ヒロとトリオ扱いされてるのが不遇と言われる扱いの一因だと思う。 -- 名無しさん (2019-11-29 13 00 25) (続き) 主人公扱いだから、ボスと戦わないといけないけど、ランの技量がバン、ヒロに劣るのも、ミネルバもエルシオン・ペルセウス時はともかく、Wイカロス以降からは性能面で差があるってのも確かだから、真っ先にやられる扱いになってしまうという・・・Σオービスがあった時ならともかく・・・(なお、使用不能になったのはミネルバが改修された為) -- 名無しさん (2019-11-29 13 06 07) 名前 コメント
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キャラクターデータ 名前:電脳天使ミネルバ 種族:ロボット(厳密にはロボットの機体と一体化した電脳生命体) 形式:不明 年齢:不明 誕生日:不明 身長:約172.3cm 体重:約80.5kg 出力:推定1600馬力程度 体の色:シルバー・レッド・ゴールド 瞳の色:ゴールド 「そこまでよ!この電脳天使ミネルバが来たからには、あんたたちの勝手にはさせないわ!」 最近、龍ノ目市に出没する正体不明の少女戦士。 外見からわかるとおり、戦闘用に特化したロボットではないかと推測されている。 犯罪者やテロリストと戦う姿が目撃されるなど、少なくとも一般市民に対しては悪意のある存在ではないと思われる。 戦闘用に違法改造されたパワーローダーを瞬時に破壊するなど、戦闘能力はきわめて高い。 使用する技は、強力な電磁波を浴びせて動きを止める「フォトンウェーブ」、両腕に電撃を蓄積してぶつける「ライトニングナックル」、そして必殺剣「サンダースラッシュ」などなど。 しかしこの形態はエネルギーの消耗が激しいため、通常は宇品らいなとして活動している。 こぼれ話 らいなの変身後というか合体後というか…本来の姿ですな。うん。名前の由来になったミネルバはローマ神話の女神の一人で、ギリシャ神話のアテネに相当するといわれています。似たような立ち位置なんだし、ってことで名づけました(古淵)
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1258.html
LHM-BB01 ミネルバ [部分編集] プロモーションカード UNIT 00/U WT014P 2-白1 戦闘配備 [1]:供給 艦艇 白-S 宇宙 地球 [0][2][3] 無料デッキ配布キャンペーン及び、デッキがもらえる!体験会のハーフデッキ スタートアップシートに封入。 イラストはミネルバ〔U-S104〕のもの
https://w.atwiki.jp/nekotoinu/pages/86.html
ミネルバ コスト:400? 耐久力:1600? 戦艦 ザフトが秘密裏に建造していた戦艦であるためビーム砲やらミサイルやら武装は豊富。 ゲームで確認できるのは40mmCIWSが中心。あとは、たまにビームも撃ってきた気もする程度。 だがこの40mmCIWSが厄介で、一回で放たれる弾数が非常に多く、攻略の邪魔をしてくる。 展開MSのアシスト役になったり、ピンチ時の削られて撃墜されたり、パーフェクト狙いを阻止される等。 現在の所、戦艦ターゲットのステージは確認していないが、それでも撃墜したい場合は射撃中心で。 なお、AルートEX3ステージではルナマリアザクを乗せて現れる。 ターゲット表示の瞬間が格好いいのだが、当の本人はオルトロスをミネルバに当ててしまう事がある。 EX狙いのためにミネルバ破壊を狙っている人は注意。
https://w.atwiki.jp/seeddestiny2/pages/275.html
ミネルバ コスト:400? 耐久力:1600? 戦艦 ザフトが秘密裏に建造していた戦艦であるためビーム砲やらミサイルやら武装は豊富。 ゲームで確認できるのは40mmCIWSが中心。あとは、たまにビームも撃ってきた気もする程度。 だがこの40mmCIWSが厄介で、一回で放たれる弾数が非常に多く、攻略の邪魔をしてくる。 展開MSのアシスト役になったり、ピンチ時の削られて撃墜されたり、パーフェクト狙いを阻止される等。 現在の所、戦艦ターゲットのステージは確認していないが、それでも撃墜したい場合は射撃中心で。 なお、AルートEX3ステージではルナマリアザクを乗せて現れる。 ターゲット表示の瞬間が格好いいのだが、当の本人はオルトロスをミネルバに当ててしまう事がある。 EX狙いのためにミネルバ破壊を狙っている人は注意。
https://w.atwiki.jp/destiny_rvsz2plus/pages/139.html
ミネルバ コスト:420 耐久力:1600 【武装】 トリスタン×2 40mmCIWS×12 タンホイザー(特定ミッション限定) 【解説】 PLUSモードでの特定ミッション限定で、艦首砲であるタンホイザーを撃つようになった。 デストロイのCSと同等の高い破壊力を持つ上、射線がミッションでの護衛対象である アークエンジェルへの直撃コースで固定されているので非常に危険。 タンホイザーに限り、ミネルバとは別に個別にロックできるため、早期に破壊するようにしよう。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/1958.html
ミネルバMINERVA 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 型式番号 LHM-BB01 艦種 ミネルバ級惑星強襲揚陸艦 所属 ザフト軍 全長 350m 艦長 タリア・グラディス 艦載機 インパルスガンダムセイバーガンダムザクウォーリアガナーザクウォーリアグフイグナイテッド(ハイネ機)ブレイズザクファントム(レイ機)デスティニーガンダムレジェンドガンダムゲイツR 武装 陽電子破砕砲 QZX-1「タンホイザー」2連装高エネルギー収束火線砲 XM47「トリスタン」42cm通常火薬3連装副砲 M10「イゾルデ」40mmCIWSミサイル発射管魚雷発射管アンチビーム爆雷 特殊武装 デュートリオンビーム送電システム 【設定】 ガンダム運用艦として建造されたザフトの新鋭艦。 アークエンジェル級を参考にしていると言われている。足自慢と言われるだけあり機動性は良い。MSの運用艦として建造されているが、火力も高く戦闘力もある。 インパルスガンダム専用の発進カタパルト、CICと一体化する可変昇降式戦闘ブリッジ(戦闘時はブリッジが遮蔽されCICに移動する)、デュートリオンビーム送電システム発信機を備えており、歴代のザフト艦艇には無い新システムを多数採用した試験艦としての役割も持っている。 名前の由来はローマ神話の女神から。各種武装はリヒャルト・ワーグナーの歌劇のタイトル及び登場人物からが殆ど。 【武装説明】 陽電子破砕砲 QZX-1「タンホイザー」 艦首中央に設置されている陽電子砲。ザフト艦艇として初めて搭載された陽電子砲で威力は本艦で最強を誇る。 アークエンジェルの陽電子砲ローエングリンを参考に搭載されたと思われるが、(あちらは環境汚染問題のある旧型を搭載していたせいで使えなかったとはいえ)参考元とは違って地上でも展開打破のために積極的に使用された。 2連装高エネルギー収束火線砲 XM47「トリスタン」 艦尾の右舷と左舷に1門づつ装備されているビーム砲。 搭載位置からこれもアークエンジェルを参考にしたと思われるが、上方向への回頭も可能となっている。 42cm通常火薬3連装副砲 M10「イゾルデ」 艦首中央に設置されている3連装の副砲。ジャミング弾もここから撃てる。 40mmCIWS 船体各所に設置されている高射機関砲。合計12基設置されている。 ミサイル発射管 船の両弦に設置されている4連装のミサイル発射管。主に宇宙用の「ナイトハルト」、地上用の「パルジファル」、迎撃用の「ディスパール」の3種類を使用。 魚雷発射管 対水中用の武装。魚雷「ウォルフラムM25」を発射する。 アンチビーム爆雷 船体各所から射出する耐ビーム用爆雷 【特殊武装説明】 デュートリオンビーム送電システム バッテリー容量増加や核動力以外の方法でMSの活動時間を延長させるために開発された電力供給システム。 デュートリオンビームを照射し、同システムの受信機を持つ機体に受信させる事で遠距離からの電力補給を可能としている。 ミネルバに送信機、インパルス、カオスガンダム、アビスガンダム、ガイアガンダム、セイバーガンダムのセカンドステージシリーズ5機が額部に受信機を備えて対応しているが、劇中ではインパルスが3回使用したのみとなった。 【原作内での活躍】 アーモリーワンで建造され進水式を行う予定が、カオス、アビス、ガイアの強奪を受け、追撃のためそのまま実戦投入される。 その後インパルス他と共に各地を転々として、ユニウスセブン落下事件、ガルナハン攻略戦、ベルリン侵攻阻止、フリーダムガンダム撃墜、ヘブンズベース攻略戦、オーブ侵攻、ダイダロス基地の単独攻略、メサイア攻防戦など主要又は重要な作戦には必ず投入されており、アークエンジェル撃沈は叶わなかったもののザフトの精鋭部隊として遜色ない活動を続ける。 最終決戦では三度アークエンジェルと対峙して互角に渡り合い、エターナルを同軸上に置いてからのタンホイザーで追い詰めたがシラヌイアカツキに防がれ、反撃でタンホイザーも潰された。 その後も継戦したがすれ違い様にバレルロールからのバリアントでトリスタンを潰され、直後にインフィニットジャスティスガンダムのファトゥム-01の突撃(小説版ではムラサメのビームライフル)でエンジンを破壊され、航行不能となって月面に不時着。 タリアの指示でクルー達も退艦し、役目を終えた。戦後の扱いがどうなったかは不明。 【搭乗員説明】 タリア・グラディス CV:小山 茉美 ミネルバの艦長、既婚者で1児の母である。 優れた判断力とリーダーシップから部下からの信頼も厚い。 デュランダルとは恋仲だったが遺伝子的に不適合で別れている。 ……のだが、今でも肉体関係を持っている。本編時点で夫は亡くなっているが不倫していたのか亡くなってから関係が復活したのかは不明。 息子がおり、身寄りが自分しかいないという状況(後年明らかになったっぽいが)にも拘わらず最後はデュランダル、レイと心中したため声の小山氏は「同じ女性として考えが理解できない」とばっさりコメントされている。 ブルーレイ付属のドラマCDからはその息子、ウィリアムからも不倫関係に気づかれており「自分も軍人としての立場も何もかも捨てた母にとって自分は大切なものではなかったのでしょう」と発言されてしまう。 ちなみに当時小山氏はインタビューで「最後は議長の頭をバズーカでぶっ飛ばしたい」とコメントされていた。 かつて演じていたキシリアが最終話でシャア(池田氏)にされたことへの意趣返しだろう。 【原作名台詞】 「沈みたいの!?」連合軍が投入した新型MAザムザザーに対して陽電子破城砲タンホイザーの使用を指示した事にいつものように驚いたアーサーに対して。しかし、タンホイザーは陽電子リフレクターを持つザムザザーには通用しなかった。 新型機動兵器が相手とはいえ、1機相手に滅多な事では使用しないであろうタンホイザーを使うのに驚くのもわからなくはないが、自身はおろか数多くのクルーの命が危機に晒されている状況でこれではタリアが一喝するのも当然である。 アーサー「ああっ! マルベースとブルトンが!?」タリア「(ギルバート、あなた…!!)」メサイア攻防戦。射線上に味方のナスカ級がいるにもかかわらず、ネオ・ジェネシスを発射したデュランダルの非情を目の当たりにして戦慄する。なお、パトリック・ザラの時とは違い、目標が敵軍とはいえ制止するオペレーターは誰もいなかった。 「あなたは行きなさい! この人の魂は、私が連れて行く」メサイアが崩壊を始めた中、脱出を促したキラ(「選ばれた未来」以降はアスランも)に対して。この際に子供がいる事を明かす。小山氏のインタビューを考えると意味深に聞こえるのは気のせいだろうか デュランダル「すまないね、タリア。でも、嬉しいよ…」タリア「しょうのない人ね。でも、本当仕方がないわ。これが運命だったという事じゃないの? あなたと私の…」デュランダル「フフ、やめてくれ……」デュランダルと共に逝く事を選んだタリア。小山氏の言う通り女性や一児の母としては大問題だが、愛するデュランダルに寄り添いたいというタリアの想いが結実した瞬間でもあった。 アーサー・トライン CV:高橋 広樹 ミネルバの副艦長。 艦長とは対照的に迂闊な発言や不測の事態に度々「えぇぇ!?」「艦長〜!?」と叫ぶ場面が目立つなど精神的には未熟な模様。リアクション役だから仕方ない マリューに見惚れてタリアに耳をつねられる一幕も。 ちなみにラクス・クライン…というかミーア・キャンベルの大ファン。 そのオーバーリアクションからはあまり実感は湧きにくいが戦闘中の指揮に問題は無い等実力はしっかりあったり、ガルナハン攻略戦のミーティングでは作戦説明をアスランにさせることでアスランの指揮官としての能力の高さを見せるように仕向け、ミネルバ内に溶け込めるようにするなどのさりげない気配りを見せたりもしている。 なおその意図が明らかになったのは小説版のナレーションなので、事情を知らない視聴者やシンの内心では「作戦説明もできないのか」と辛辣なコメントをされていた。 上述のドラマCDでは白服になったはもののその残念さはある程度残ったが、人間としても成長した様子。 古巣であるミネルバを航行不能にし死者も出したため再開に気まずそうにするアスランに気さくに話しかける、タリア艦長の息子であるウィリアムに遺品を渡しに行った際に上記のコメントをされるが、再会したアスランとの会話を経て「彼女の遺したものの中で一番大切なものはウィリアムだ」「彼女の考えはもう誰にもわからないが、だからこそ彼女への不満含めた思いを吐き出せて、受け止める人間が必要だ」と自分を後見人にして欲しいと頼み、徐々に受け入れられていくという人間的な強さを感じさせた。 余談だが、担当声優の高橋氏はアーサー役の他にも多くのモブキャラ役でも出演しており、その一人があの核ミサイルを発射したウィンダムのパイロットである。聞き比べてギャップを楽しむのもいいかもしれない。 劇場版では国際平和機構コンパスに参加してミネルバの後継艦「ミレニアム」の副長を務める。少佐階級だが黒服。 相変わらずのムードメーカーっぷりを発揮していた。 初期プロットでは最初コンパスに参加どころか退役を考えていたがシンやルナマリアが参加しているのを聞いて自分も参加することを決めた。 ちなみにミレニアム艦長の新キャラ、コノエがぱっと見彼と似ているため「アーサー声まで変わって貫禄出たな……」と思ってしまった視聴者も多かったらしい。 【原作名台詞】 アーサー「でも艦長!! どうするんですアレ!?」タリア「あなたも考えなさい!!」ザムザザーに苦戦する中、敵艦への攻撃を指示したタリアに対して。一応アーサーも指揮官として部下を率いる身分だが見事に狼狽えており、不甲斐ない態度にまたしてもタリアから一喝される。 「いやぁ〜本当にこれは運がいい!」訪れたディオキア基地が丁度ラクス・クライン(ミーア・キャンベル)の慰問コンサートの会場だった事から歓喜する。苦悩するタリアとは対照的な能天気さに彼女から呆れられ、小説版では殺意まで持たれた。 アーサー「本当に。これで一斉に裏切られたらジブラルタルはおしまいですね。はっはっは…あれ?」タリア「もうアーサーったら馬鹿な事言わないで!」ヘブンズベース攻略戦「オペレーション・ラグナロク」前、ジブラルタル基地に合流した反ロゴス派の連合軍の話題の際に。何故不安を煽る事を言うのか。不謹慎な発言にブリッジが凍りついた。 しかも作戦前夜に、裏切り…というより脱走者が皮肉にもザフトから現れてしまった。 メイリン・ホーク CV:折笠 富美子 ザフトの戦艦ミネルバのオペレーターでルナマリア・ホークの妹。 姉同様、アスラン・ザラに好意を持っている。 ハッキングや情報操作技術に長けているらしく、優れた情報処理能力を発揮しザフトのデータベースに侵入、ファッションカタログを読むような感覚でアスランのデータを入手したりする様子が垣間見られた。 シンやレイ、姉のルナマリア、ザフトに復隊したアスラン等と共に地球連合と戦っていた。しかし、物語中盤でデュランダル議長の真意を知りザフトを脱走しようとして、保安要員の目を逃れて偶然部屋に逃げ込んだアスランと鉢合わせする。追われているアスランに対して、彼女は何か理由があると直感し、その上で彼の力になることを決断する。 基地の警報を鳴らしその隙にグフの格納庫に送り届けて逃がそうとするが、その最中にレイの乗っていた車とすれ違い、感づかれて結局はMSを奪って共にザフトから逃亡、追撃してきたシンによって撃墜されてしまう(このときシンは2人を撃つことに躊躇いを持っており、特にルナの妹のメイリンを撃てば彼女に妹を亡くした哀しさを与えてしまう事を考えて「降伏しろ!」「基地に戻れ!」とアスランに説得をしてたが、レイに唆されて撃ってしまった)。 その時にはアスランを撃墜する正当な理由のためだろうが「彼女を逃がせばどこまで情報が漏れるか分からない」と撃墜の必許可を申請していた。 撃墜されたときにアスランが身を挺して彼女をかばったため、メイリンは奇跡的にショックで熱を出しただけで済む。 その後はアークエンジェルに保護されていたが、のちにキラとアスランがエターナルに移動するのに合わせ、オペレーターとして戦艦エターナルに搭乗。 しかし、オーブ側に移ってからも、内心では姉のことを気にかけており、メサイア攻防戦で彼女が偶然にもエターナルに攻撃を仕掛けてきた際には、オープン回線を通して、姉になぜ戦うのか、どちらのラクスが本物だとなぜわからないのかと叫びかけている。 また、月面都市コペルニクスでは、ラクスがミーアと面会した際にも、護衛としてキラ、アスランとともにラクスに同行。 待ち伏せによる襲撃を受けるも、アスランの突撃をフォローした他、ミーアの付き人であるサラが投げた手榴弾を拳銃で撃ち返すという荒業も見せた。 なお訓練を受けていないキラは役に立たなかった模様 アークエンジェルが宇宙に上がる際、カガリから「あいつのこと、頼むな」とアスランの面倒を任されている。戦争終結後にはアスランと共に慰霊碑の前に現れる姿が描かれていた。その際ルナマリアとも顔を合わせており、姉妹の間のわだかまりはどうやらすっかり消えていたようであった。 ちなみに本編後のラクス、ルナマリアとの女子会を描いたドラマCDでは、脱走に巻き込んだことを未だに申し訳なく思うアスランの事を「いい人だし好きだけど面倒くさい」と評し、自分の乗るグフを撃墜したシンに「未だに自分の目を見て話せないんですよー」と軽い口調で話すなど見た目以上にたくましく、いい性格をしている様子がうかがえる。 ボンボン版ではシン以外の話はカットしているので影が薄くアスラン脱走時についていくこともなかった。 劇場版では髪を下ろしセミロングとなり、女性キャラが全員唇が協調されるデザインになったため一気に大人びた印象を受けるように。 恐らく新キャラクター『アグネス・ギーベンラート』が同じピンク髪でツインテールなので被らないようにするのが最大の理由だろう。 アスランとは仕事上のパートナーという関係に落ち着いており、フィジカルのアスランに電子戦で正確な情報を集めるメイリンと嚙み合ったコンビになっている。 【原作名台詞】 「殺されるくらいなら、行った方がいいです…!!」アスランがザフトを脱走する際に、彼を格納庫に連れて行った時の台詞。だが、レイの介入により、結局は自分もザフトを離れる事に。 「大丈夫ですから…私、大丈夫ですから…置いていかないでください。」アスランからアークエンジェルからの離艦を薦められて。思わずアスランにすがりつき懇願した。放映当時メイリンファンが急増したとか。 「お姉ちゃん、やめて!」 「どのラクスさまが本物か、なぜわかんないの!?」最終決戦時にルナマリアがエターナルを攻撃しようとした際に説得した台詞。この時点では、デスティニープランの正否が問題となっているのでやや違和感があるが、ルナマリアは以前、アスランとキラたちの密談を盗聴した際、本物のラクスがザフトに暗殺されかけた事実を聞いていたため、激しく動揺していた。 ヴィーノ・デュプレ CV:小田 久史 シン・アスカの友人であるミネルバMS技術スタッフ。赤髪の方。 同じ技術スタッフのヨウランとは仲が良い。 メサイア攻防戦ではアスランによってミネルバを撃墜されてしまうが、他のクルーと生存した。 ヨウラン・ケント CV:杉田 智和(TV版)/浪川 大輔(スペシャルエディション版) シン・アスカの友人であるミネルバMS技術スタッフ。肌黒な方。 同じ技術スタッフのヴィーノとは仲が良い。 SE版ではミネルバの脱出艇に彼の姿が無く、ヴィーノが彼の帽子を握りしめて泣いていたことから、戦死したともみれるが詳細は不明。 因みにTV版の声優は無名時代の杉田 智和である。他にも名無しの連合パイロットを演じていたり。 【原作名台詞】 「胸掴んだな?このラッキースケベ!」シンがステラを抱いて助けたが、その時にステラの胸を触ってしまい、それを見たヨウランがシンをからかった。 余談だが今ではネットやオタク用語として一般的なラッキースケベはここが初出と言われている。ガンダムが初出の言葉としては黒歴史以来のメジャーになった言葉であろう。 マッド・エイブス CV:楠 大典 ミネルバMS技術スタッフでリーダー的存在。職人気質な中年男性。 主人公達との絡みが皆無なせいか、アークエンジェルのコジロー・マードック程の存在感は無かった。 メサイア攻防戦にてミネルバを撃墜されてしまうが、他のクルーと生存した。 アビー・ウインザー CV:根谷 美智子 脱走したメイリンの代わりにミネルバに補充された、特徴的な前髪を持つ金髪の新しい女性オペレーター。 メイリンの役割を引き継いだが、実戦慣れしていないこともありクルーの要求に応えきれない部分もあった。 メサイア攻防戦にてミネルバを撃墜されてしまうが、他のクルーと生存した。 【ゲーム内での活躍】 連ザII ザフト側のブリーフィングとして登場。 アーケードモードやPLUSモードでは戦艦として登場した。 GVS.G、GVS.G NEXT ガンガンの「SEED DESTINY」ステージで背景として登場している。また続編のNEXTで追加されたレクイエムでも背景として登場している。 EXVS~EXVS.MBON 新規ステージのメサイアで背景として登場。 【その他活躍】 スーパーロボット大戦 基本原作再現ありでしか登場せず、作品によってシンたちミネルバ組の立場が変わるためプレイヤーがミネルバを操作できる作品は多くない。 「Z」では本機がいることでインパルスの戦場での換装が可能になるのだが、条件を満たした隠しルートでないと敵として永久離脱する。 敵として現れた際には大ボスクラスの耐久力に、MAP兵器のタンホイザーを容赦なく撃ってくる強敵となる。 なお、原作とは異なりギルバート・デュランダルも司令官として同乗しているので、実質的なDESTINY系のラスボスであり、戦闘時にデュランダルが喋るレアな場面となっている。 シナリオとしてはタリア艦長がリアル系の中心人物の一人になり、彼女がいなければキラ達アークエンジェル組が味方になることが出来なかったほどの重要人物となる。 以降のZシリーズでは生存して味方として復帰する隠しルートを通ったのに一切出てこない。レイは続編で生存が明らかとなり、最終作では目立つ役割もあるのに…単なる設定引継ぎミスの可能性もあるが、軍人をやめて息子と生きる道を選んだ…とかだったら救われる話である。 アーサーはあまり目立たないが、最終作ではタリアを差し置いて再登場。ある事情でザフトが自軍部隊の敵となった中、レイを自軍部隊と合流させるために敢えて取り逃がすという機転を効かせる活躍がある。 「K」ではアークエンジェル視点で物語が進むためミネルバは自軍入りせず敵でしか登場しないが、ザフトと和解後はアーサーを艦長として自軍を援護してくれる場面がある。 「L」ではミネルバが旗艦の一つであるため敵と戦闘するかはともかくとして強制出撃で出番は多い。 メサイア戦時にもザフトに戻ることはなく、レイ以外のザフト組共々デスティニープランを阻止するために立ち向かう。 シリーズ通してメイリンはアスランとの関係はピックアップされることはあまりなく、シリーズ通してカガリとの関係がピックアップされているので出番はあまりない。一応エターナルのオペレーターとしているため出番はそれなりにある。