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マーダー ゲームに従い、他の参加者を能動的に殺害するキャラクターのことを指す。 訳に照らすと誤り(正確にはマーダラー)らしいが既にマーダーで定着。 オリバトではジェノサイダーを略してジェノと呼ばれる。 その行動は「バトル·ロワイアル」で第六十八番戦闘プログラムの趣旨に則り次々とクラスメイトを殺害した桐山和雄·相馬光子のデッドコピーに過ぎない物から、 パロディ元を咀嚼した上でそのキャラクターの性格·特徴を見事に体現した物まで 千差万別である。 【派生スタンス・手段別】 ステルスマーダー ゲームに反抗する人間の中に身を潜めつつ隙を狙うといった、 あたかもゲームに乗ってはいないかのように振る舞う謀略系マーダーの事。 主な傾向としては、 「誰にも見られていない間を狙って人を殺す」 「無理に健常者に挑まず、他の戦闘などで弱った者を狙う」 「食事に毒を盛るなどでパーティー内に疑心暗鬼を生み出す」 「他の参加者に誤った情報を流し、混乱させる」→勘違いマーダー #misMの生産 「他の参加者を口車に乗せ、マーダー化させる」→被強要マーダー #intM、人形マーダーの生産 といったものが見られる。 上記の4,5にことさら特化したタイプを扇動マーダーと呼ぶこともある。 神算·鬼謀を得意とするキャラが、自身の力を温存しながらゲームを進める目的でこの手を執っている傾向が見られるが、一般人キャラもステルスマーダーには成り得る。 一般人特有の「一見何も出来ないかのような風貌」が大きなアドバンテージとなるためだ。 扇動マーダー 自らは手を下さず他者の間に不協和音を振りまく。ステルスマーダーの派生系。 中には「強い参加者を利用して人を減らす(殺害は弱い参加者を優先)」という扇動型のスタンスのはずが、「殺害数二人(2010年9月現在)のうちの片方が参加者の中でも上位の実力者」、「強者との戦闘を望む」と、まるで強者限定マーダーのようなkskロワの「悪魔将軍」。(ネタバレのため伏字) やはり扇動のはずが「そのロワでの直接の殺害数トップ(人体発火による自滅を除外しても同着一位)、逆に他者に殺害させた人数は0」というジャンプロワの「志々雄真実」のような例もある。(ネタバレのため伏字) アサシンマーダー ステルスマーダーと双璧をなす、もう一つの知能派マーダー。 ステルスマーダーは参加者間に潜伏し、腹芸や口車を用いて人心をかき乱すのに対し、 アサシンマーダーは徹底して参加者の輪の外側に立ち、岡目八目式に参加者の行動を分析し、他者の殺害の布石を打つ。 他の参加者に面が割れたり、その存在を察知されたりするのを嫌うのも、アサシンマーダーの特徴である。 参加者の行動を先読みした上で予想針路上に罠を張ったり、 参加者らが混乱状態になっているところに、混乱の輪の外側から攻撃を加えたり、 一人になった参加者をその名の通り暗殺したりといった、ステルスマーダーとはまた毛並みの違った、戦術的·戦略的な行動が可能。 アサシンマーダーはその性質上、隷属させた人形マーダーなどを除けば、他の参加者と手を組むことはほとんどない。 アサシンマーダーに向いているのは、主にスナイパーライフルなどのような遠距離攻撃手段や、 千里眼のような安全な偵察手段を持ったキャラである。 原則アサシンマーダーが他の参加者に姿を見せるのは、必勝必殺を確信したときのみであるが、 もし予期せぬ形で他の参加者に姿を見られた場合、それがアサシンマーダーの死亡フラグに直結することもままある。 代表的キャラは(ネタバレ防止のため伏字) テイルズロワの「デミテル」など。 【派生スタンス・動機別】 勘違いマーダー ステルスマーダーや主催者によって間違った情報を流され、それを鵜呑みにするなど勘違いした状態で殺人に手を伸ばしてしまったマーダーのこと。 正義感にあふれるキャラが比較的陥りやすく、下記のマーダーキラーと関連性が高い。 このパターンの多くの場合、真相を知った際に自分の罪の重圧に苦しめられる。 他には自分の中で勝手に話を完結させてマーダー化するパターンも存在する。 代表的キャラとしてはジャンプロワにおいて(ネタバレのため伏字) 「(参加しているのは凶暴であった大魔王時代であると知らずに)ピッコロを優勝させればドラゴンボールで全員蘇生が可能だ」と勘違いしマーダー化した「クリリン」。 「バトルロワイアル自体が自分一人を標的としたスタンド攻撃で、他の参加者は全て幻覚である」と勘違いしたジョジョロワの「モハメド・アヴドゥル」。(ネタバレのため伏字) またロボロワの「R・田中一郎」、ニコロワの「天海春香」のように「(死人が出ない)サバイバルゲームの一種に参加していると勘違いする」タイプもいる。(ネタバレのため伏字) 天然マーダー 殺意や悪意、敵意などを全く抱かず、何気なく人を殺す殺人鬼の事。 殺人に対する禁忌感という物が全く無く、しかし積極的に殺人に走るわけでもない。 主に文字通り気まぐれ(むかついたという感情ですらない)で殺人に走る。 普段は攻撃的ではない為、脱出派チームの一員として安定している事も有る。 信頼や友情自体は普通に抱くため、チームの内部に直接危害を加える事はあまり無い。 「衝動的に何気なく人を殺す零崎人識」が典型的な例だが、「本来はツッコミで人間を撲殺してすぐに蘇生を繰り返しているがロワの制限により蘇生が行えなくなったドクロちゃん(妖怪かまいたちの三人目、傷薬を塗っていくかまいたちが居なくなったようなもの)」等もこれに含まれるだろう。 以上二名は両名ともラノベ・ロワイアルより(ネタバレのため伏字) 。 二重人格マーダー 自分の中のもう一つの人格が凶暴なキャラが、戦闘中における命の危機や 知人友人の死亡などのショックをトリガーとして表面化し、マーダー化したキャラ。 原作設定的にジャンプロワやアケロワの登場人物――特に主人公に多く見られる。 凶暴な人格の多くは強力な能力を備えているため、一転して強力マーダーとなる。 自分の心の中でマーダー化を囁きかける裏の人格に対して、表の人格が 「黙れ!」「うるさい!」と反論するだけで葛藤するキャラの心理描写が表現出来る上に、 それに屈服させればお手軽にマーダー化させることが出来るために、 困った時のおざなりなマーダー化方法として悪用されやすい。 具体的には(ネタバレのため伏字) 「孫悟空→カカロット化」、「うずまきナルト→妖狐化」 「浦飯幽助→妖怪化」、「黒崎一護→虚(ホロウ)化」 など。(以上全てのキャラの登場作品はジャンプロワ) 人形マーダー 感情を喪失する、アイテムで洗脳されるなどで正常な判断能力を失ったところを ステルスマーダーなどにつけ込まれ、言いなりのまま活動するマーダーのこと。 被強要マーダーと類似するところがあるが、自覚ないところで行われる場合が多いため 解放後は操られていた間の行動を記憶していないことが多い。 代表的キャラは(ネタバレのため伏字) テイルズロワの「ティトレイ=クロウ」や「クレス=アルベイン」。 ジャンプロワの「勝利マン」や「スヴェン=ボルフィード」。 被強要マーダー 他の参加者(主にマーダー)によって殺害を指示、強要されたマーダー。 ジョーカーとは脅される相手が主催者か参加者かという違いだけで類似しており、 やはり人質を取られたりなどが原因でやむを得ずマーダー化している場合が多い。 代表的キャラは(ネタバレのため伏字) ラノロワにて「千鳥かなめを人質に捕られた相良宗介」。 奉仕型マーダー 他の特定の参加者を優勝させるために、或いは危険に晒さないために 自らの手を汚し、全ての参加者を殺害することを選んだマーダー。 最後に自殺することでその参加者を優勝させることを最終目標とする。 しかし主催者によって「優勝者には死者蘇生のご褒美」が与えられた時や、 その特定の参加者が死亡したときには、自身の優勝へと方針変更することもある。 代表的キャラはFFDQ3rdの「ピエール」やDQロワの「サマンサ」 どれみロワイアルの「岡島小太郎」など(ネタバレのため伏字) 中にはサガロワの「カタリナ・ラウラン」のように「君主であるミカエル(ロワ不参加)の為、優勝して主催者に祖国の永遠の繁栄を願う」という「最初から自分の優勝を目的に動く」少々特殊な例もある。(ネタバレのため伏字) また、奉仕型スタンスの場合男性よりも女性の方が強い傾向にある。 上記の「カタリナ」やアニロワ1stの「シグナム」のようなトップマーダーなど、そのロワにおける殺害数上位の者。 戦闘能力が低く殺害数が多くない場合でも強い参加者を殺害したり中盤以降も生存したりする。 中にはジャンプロワの姉崎まもり」のように「一般人にも関わらず六人を殺害し(他に三人以上殺害している参加者は全て超人や人外である)、その中にサガ、ダーク・シュナイダー、藍染惣右介といった強豪が含まれる」キャラもいる。(ネタバレのため伏字) マーダーキラー 「ゲームに乗っている人間のみ」を対象としたマーダー。 「参加者を殺す者を殺す者」の意で「プレイヤーキラーキラー(PKK)」とも呼称する。 対主催スタンスのキャラにも、この傾向があるキャラは意外と多い。 特に勘違いマーダーと同様、正義感にあふれるキャラが行動方針として掲げやすく 「人殺し=悪」といった大義名分の元行動する。 その際「人殺しを殺した自分も人殺し=悪?」という矛盾に苦しめられるパターンが多い。 また時間が進むにつれ「殺害現場を見られる」などで他者に悪名を広められたり 「マーダーでない者を誤って殺す」「殺人に快楽を覚える」などで狂気に染まったりしやすく、積極的に活動しているマーダーキラーほど泥沼に陥りやすい傾向がある。 まあ中には自作キャラでバトルロワイアルに出ていた「鈴木正一郎」 というキャラのように上記のスタンスを志してマーダーだと思って殺していくキャラが 悉く既に改心したキャラや別に何もしていない一般人だったりして気づいたら殺害数TOP になっていたという傍迷惑な勘違いマーダーになってしまう例もある。 「襲撃された際は容赦しない」というのも消極的ながらこれに当てはまる。 サラマンダー 積極的にゲームに乗ったのに誰も殺せてない人のこと。 マーダーを標榜しつつも他の参加者を殺害するに至っていないキャラクターを指す。 由来はFFDQバトルロワイアル3rdにて、「サラマンダー」というキャラが、マーダーを名乗り人を殺そうと行動してはいるのだが、一切誰も殺せていない状況である事から。 当然不名誉である。 なお本家サラマンダーは2007年8月5日に投下された話においてついに参加者を殺害、 晴れてサラマンダー脱却に成功する。 企画開始から約2年10ヶ月経っての快挙?だった。 強者限定マーダー 生き延びることや優勝することよりも強敵との戦いを優先するタイプのマーダー。 強者や向かってくる者とは喜んで戦うが、弱者や逃げる者には興味を示さないことも多々ある。 獲物をえり好みするため殺害数は中堅といった場合が多いが、中にはトップマーダーとなる者もいれば一人殺してそれきりの者もおり 動物ロワの「夜叉猿」や、ジャンプロワの「更木剣八」のように一人(一匹)も殺せぬサラマンダーのまま退場した者もいる。 類義語:ジョーカー 対義語:対主催(脱出派)
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マーダー マドール(2)の別名。
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マーダー補正 マーダーであるキャラクターに対する、一種の優遇補正のことを指す。 具体的にはマーダーキャラの多くが初期支給品で銃火器等の当たりを引いたり、戦力的には同等である対主催のスタンスを取るキャラクターによく勝利することがあげられる。 このような補正がある理由としては、バトルロワイヤルにおいて一般的にマーダーの数が対主催と比べて少ないこと、及びマーダーの数が減ることはロワの進行を停滞、悪ければストップさせる原因になるからである。 古くは原作「バトル・ロワイアル」の最強マーダー桐山、相馬の人間離れした活躍と殺害数を例に取り、一種の補正と呼ばれていたこともあった。 そのため、マーダー補正は必要悪として書き手からは認知される。マーダー補正は読み手を中心に評判が悪い。 このマーダー補正は残り人数に対するマーダーの割合、マーダーの人数が低下した場合に更に顕著に現れるようになる。 こうなると書き手読み手を問わず、行き過ぎた補正に批判がいくことも多い。 しかしロワの進行上、マーダー補正を受けたマーダーがいないと話が進まないということもあり、一概にマーダー補正の行き過ぎを批判することは出来ない。 このマーダー補正が最も顕著に現れた例が、以下に示すセイバー現象である。 セイバー現象 アニロワ1stに登場する『Fate/stay night』出展のセイバーという参加者はマーダーであった。 しかし序盤はマーダーが豊富だったせいか、殆どスコアを上げることのできず、ギャグキャラにも近いサラマンダー状態だった。 中盤以降少しずつスコアを上げ始め、マーダーとして台頭し始める。この時点では不満など無く、むしろ名バトルを量産していたために比較的人気が高い方であった。 しかし、終盤に入って状況は一変する。 強力優良ステルスマーダーで、ほぼ無傷だった水銀燈が死にかけの対主催に討ち取られる。 同じくステルスマーダー路線を取り、対主催集団に紛れ込んでいた北条沙都子が改心して対主催に転向。 ジョーカーとなった強力マーダーのグリフィスが脱出。 といったことがほぼ同時期に発生し、動けるのは手負いのセイバーのみになってしまった。 この段階で対主催はほぼ団結しつつあったが、生存者は二桁もあり、セイバーによる対主催減らしが望まれていた。 そこでマーダー補正とともにセイバーが対主催との戦闘に挑む羽目に陥ってしまった。 セイバーはその後手負いにも関わらず対主催三人を討ち取り、最後の一人と相打ちになる。 以上のマーダー補正によってついに不満が爆発した。 もちろんそれだけではなく、前述のマーダー退場(特に水銀燈死亡と沙都子改心)にも責任はあるとし、こちらも今でさえ批判されている。 とはいえセイバーの行き過ぎたマーダー補正は、露骨過ぎる補正が失敗になってしまうという前例になってしまった。
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マーダー 属性 光 HP 3 MP 5 レア度 魔 技 吸血
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マーダーII 駆逐戦車 移動力 5 索敵範囲 1 燃料 45 索敵海中 1 生産資金 500 変形 不可 防御力 対空 0 対地 5 対艦 5 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲L46 15 0 75 70 5 0 1 20 4 - - - 7.92mmマシンガン 3 5 5 30 0 0 1 4 2 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ブラウ作戦またはアメリカ本土侵攻作戦から開発可能になる駆逐戦車。 2号戦車A型、2号戦車F型より進化可能、マーダーIIIに進化可能。 高い攻撃力・早い優先は素晴らしいが、その代償であろう1桁台の防御力には潔ささえ感じる。 しかしこれよりももっと優秀な4号戦車F2型や3号突撃砲G型が台頭する頃なので、出番はない。 廃品同然のII号戦車を使い物にできる点は評価できるが… なお、F2型等が使えない一部マップでは、上記状況が一変する。 仮想キャンペーンの南の刃、スタンダードマップのコーカサス等では、 3号戦車及び突撃砲、4号戦車のいずれもリー(米)やT-34Bに対抗できない中、 本ユニットはそれらに攻撃力・優先ともに上回る貴重な戦力となる。 戦果も対地防御力5とは思えぬ主役級の活躍ぶりを発揮する。 相手野砲には十分気を付けつつ、ガンガン攻めに使っていこう。 以上はマーダーIIIも同様である。
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マーダーIII 駆逐戦車 移動力 5 索敵範囲 1 燃料 45 索敵海中 1 生産資金 500 変形 不可 防御力 対空 0 対地 10 対艦 10 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲L46 15 0 75 70 5 0 1 20 4 - - - 7.92mmマシンガン 3 0 5 40 0 0 1 4 2 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - マーダーIIより進化。38t式戦車A型、38t式戦車E型より改良可能。 38t式対空戦車に改良して戻すことが可能。 ヘッツァーに進化可能。 マーダーIIの改良型。防御力が少し増加。ほんとに少しだけ。 時期と同僚の有能さを考えると、正直雀の涙程度の進化。 Ⅱにはあった対空機銃がオミットされ実は改悪であるというオチ付き。 なお、仮想キャンペーンの南の刃では、マーダーIIと並んで 難敵リー(米)を屠れる貴重なユニットとして活躍できるが、 進化元となる軽戦車は2号戦車系よりも38t式戦車系の方がやや強力である分、 こちらの方が作りやすいといえる。
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マーダー対主催 近年パロロワという企画そのものが、円熟期を迎えたことにより発生した概念。 ロワ参加者は基本的に、スタンス別に対主催とマーダーに二分されるが、これら二者に属することのない、第三の参加者である。 ただマーダー的な動きをまったくしないタイプも多いので、「危険対主催」のほうがよく使われているかもしれない。 マーダー対主催は基本的に対主催のスタンスを掲げて動くが、 その際対主催と決定的に違うのは、「主催者を倒す」「ロワという企画そのものを阻止する」などの、 対主催スタンスのキャラが定める目標を達成するためならば、手段を一切選ばない点である。 葛藤の末苦渋の決断を下した結果、非道な行いに手を染めざるを得なくなった元対主催(高町なのは@LSロワ等)や、 「単に主催者の言いなりになるのが気に食わない」という反骨精神の持ち主(ギルガメッシュ@アニロワ2nd等)まで、マーダー対主催の動機は千差万別である。 対主催は倫理的判断や道徳的な思考からパロロワという企画に反発する者が多く、 よっていくらロワを阻止するためであっても、非人道的な行いを忌避する場合が多いが、 マーダー対主催は主催者撃破やロワ企画阻止という大目標達成のために有用と判断したなら、非人道的手段の行使も辞さない。 (その際良心の呵責とロワの阻止という大義名分の板挟みに苦しむ者も、いないことはない) 自らの枷となる首輪を解除するためなら、予備実験の段階で他の参加者を実験台にすることもためらわず、 仲間として連れ添ってきた他の参加者を、マーダーに売り渡したり自らの盾代わりに使うこともある。 主催者を倒すための最短経路と判断すれば、優勝者としてロワ会場から帰還・脱出すべく他の参加者の皆殺しを狙うという、 マーダーとほとんど変わらない行いに走る者もいる。 そのため、「参加者も主催も皆殺し」と言うスタンスのマーダーも広義的な意味ではマーダー対主催に含まれる。 マーダー対主催はロワの阻止などの大義名分を掲げておきながら、そのためにロワ企画の趣旨にのっとり殺人行為に手を染めたり他者を踏み台にしたり、 という、ダブルスタンダードのもと行動するキャラクターである。 ある意味では適当なところで妥協したり、本音と建前を使い分けたりする現実の人間に最も近い、リアリティのあるスタンスとも言う事ができ、 書き手の実力いかんでは、冷酷非道のマキャベリストや女々しい偽善者、我が身可愛さをお為ごかしで取り繕う小物、などの様々なキャラクターに造形可能。 仲間との絆の完全崩壊などの強烈な欝展開を引き起こす布石として使いやすく、 スタンスの微調整も利きやすいので、パロロワにとっては純正対主催や純正マーダー以上に重要な存在にもなりうる。 この用語が使われる事が多くなったのはマーダー対主催の数が異様に多い事で話題になったアニロワ2ndの中盤以降からだが、それ以前にもスパロワの木原マサキ等、有名なマーダー対主催は存在している。
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マーダーII 駆逐戦車 移動力 5 索敵範囲 1 燃料 45 索敵海中 1 生産資金 500 変形 不可 防御力 対空 0 対地 5 対艦 5 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲L46 15 0 75 70 5 0 1 20 4 - - - 7.92mmマシンガン 3 5 5 30 0 0 1 4 2 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ブラウ作戦またはアメリカ本土侵攻作戦から開発可能になる駆逐戦車。 II号戦車A型、II号戦車F型より進化可能、マーダーIIIに進化可能。 高い攻撃力・早い優先は素晴らしいが、その代償であろう1桁台の防御力には潔ささえ感じる。 しかしこれよりももっと優秀な4号戦車F2型や3号突撃砲G型が台頭する頃なので、出番はない。 廃品同然のII号戦車を使い物にできる点は評価できるが… なお、F2型等が使えない一部マップでは、上記状況が一変する。 仮想キャンペーンの南の刃、スタンダードマップのコーカサス等では、 3号戦車及び突撃砲、4号戦車のいずれもリー(米)やT-34Bに対抗できない中、 本ユニットはそれらに攻撃力・優先ともに上回る貴重な戦力となる。 戦果も対地防御力5とは思えぬ主役級の活躍ぶりを発揮する。 相手野砲には十分気を付けつつ、ガンガン攻めに使っていこう。 以上はマーダーIIIも同様である。
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/257.html
マーダーIII 駆逐戦車 移動力 5 索敵範囲 1 燃料 45 索敵海中 1 生産資金 500 変形 不可 防御力 対空 0 対地 10 対艦 10 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲L46 15 0 75 70 5 0 1 20 4 - - - 7.92mmマシンガン 3 0 5 40 0 0 1 4 2 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - マーダーIIより進化。38t戦車A型、38t戦車E型より改良可能。 38t式対空戦車に改良して戻すことが可能。 ヘッツァーに進化可能。 マーダーIIの改良型。防御力が少し増加。ほんとに少しだけ。 時期と同僚の有能さを考えると、正直雀の涙程度の進化。 Ⅱにはあった対空機銃がオミットされ実は改悪であるというオチ付き。 なお、仮想キャンペーンの南の刃では、マーダーIIと並んで 難敵リー(米)を屠れる貴重なユニットとして活躍できるが、 進化元となる軽戦車は2号戦車系よりも38t式戦車系の方がやや強力である分、 こちらの方が作りやすいといえる。
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【マーダー四天王】 マーダー四天王とは参加者60人の中でも選りすぐりに強力・且つマーダーの4人、アーカード、DIO、範馬勇次郎、ラオウを指す。 銃がなくても傍若無人な力を持ち、且つ素でゴールドエクスペリエンスを搭載したかのような再生力を持つアーカード。 スタンド能力に時を止める能力を持ち、且つ日の光にさえ当たらなければ絶大な力と肉の芽による洗脳で相手をどん底に突き落とすDIO。 人間の限界? 何ソレ強いの? 人類最強や世紀末覇者の二つ名はダテじゃない。単純な力と技のトップアスリート、範馬勇次郎、ラオウ。 一般人から超人までひしめくこのロワ内において彼らが第三回放送までに砕いた命の数は9人。(第三回放送までの死亡者は28名。訳3割を占める) 果たして彼ら4人が全て討伐される日は来るのだろうか…… 追記 この度決戦にて勇次郎、ラオウが倒された事により、マーダー四天王は全員討伐された。 四天王が奪った命の数は、総計16人。実に全参加者の4分の1以上である。