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マリオカートアドバンス 概要 2001年7月21日発売、ゲームボーイアドバンス専用ソフト。 マリオカートシリーズ第三作目。 携帯ゲーム初のマリオカート。 マシンについて スケルトンのみ。カートセレクトは存在しない。 キャラによる性能差がある。 マシン名 画像 スケルトン
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【作品名】マリオカートアドバンス 【ジャンル】GBAレースゲーム 【先鋒】ルイージ 【次鋒】マリオ 【中堅】ワリオ 【副将】ドンキーコング 【大将】クッパ 【共通設定】 【属性】レーシングカートに乗った人間(先鋒次鋒中堅)、ゴリラ(副将)、怪獣(大将) 【大きさ】レーシングカートに乗った人並 【攻撃力】レーシングカート並 先鋒次鋒:体当たりで別のカートに何回体当たりされてもバランスも崩さず走行可能なカートをスピンさせる 中堅副将:体当たりで先鋒次鋒の体当たりが効かないカートをスピンさせる 大将:体当たりで中堅副将の体当たりが効かないカートをスピンさせる 【防御力】先鋒次鋒:別のカートに何回体当たりされてもバランスも崩さず走行可能なカートをスピンさせる体当たりでスピンしない 中堅副将:先鋒次鋒をスピンさせる体当たりでスピンしない 大将:中堅副将をスピンさせる体当たりでスピンしない ・下記の事が何回あってもレース続行可能(全員共通) 1/2ぐらいの大きさにされて火山弾の直撃をくらう 1/2ぐらいの大きさにされて海賊船の大砲の弾の直撃をくらう 1/2ぐらいの大きさにされてスター状態の他カートに体当たりされる 1/2ぐらいの大きさにされて直径3m以上はある落石に潰される 1/2ぐらいの大きさにされて50m前後崖下に転落する 溶岩の海に落ちる 【素早さ】最高70km/h以上。反応はトップドライバー並み 【特殊能力】スター:10秒程度の間、下記のスター状態になる。使用回数は1回 【備考】スター状態で開始して、スターの効果時間が切れて敵に接触しそうになったらもう一回ストックしてるスター使う 【スター状態】 【攻撃力】体当たりで2~3mの岩(ドッスン)を粉砕する。通常状態の大将をクラッシュさせる 【防御力】・基本状態から以下のように強化 火山弾の直撃や海賊船の大砲の弾の直撃でも平気、スピンせずに普通に走行できる サンダー(縮小攻撃)が無効 【素早さ】最高85km/h以上。瞬間的には100km/h近く出る事もある。反応はトップドライバー並み 参戦 vol.104 196 vol.109 623 :格無しさん:2012/10/20(土) 17 57 51.13 ID RJDl31MI マリオカートアドバンス 考察 【備考】参戦メンバーの並び・基本スペックはほぼマリオカート64と同じ、 622の考察を参考に開始位置を決定 ○ディープダンジョンシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】無敵時間の間は逃げられ、2つ目のスターの無敵時間が切れたあとに眠らされて負け 5敗 ○マリオカート64 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】スター1つ差で持続時間勝ち 5勝 ○DRAGON QUEST 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】スターを纏う体当たりは特殊攻撃と判定。2つのスター合わせて20秒の無敵時間内に勝てるか 【大将】特殊攻撃耐性があるため2つ目のスターが切れた後に眠り負け 4勝1敗 ○スーパーマリオアドバンス 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】互いのスターが切れてから二個目のスターを使用、その後轢死勝ち 5勝 マリオカートアドバンス>マリオカート64 マリオカート64より一つ強い程度
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マリオカートアドバンス マリオカートアドバンスデータ 概要 ゲーム内容マリオGP フリーラン VS バトル タイムトライアル 裏技 CM 他作品との関連 データ 項目 3DS WiiU 配信開始日 2011年12月16日 2015年7月22日 オリジナル版発売日 2001年07月21日 オリジナル版メーカー 任天堂 配信権利元メーカー 任天堂 ジャンル レースゲーム プレイ人数 1人 コントローラ 3DS本体 WiiUゲームパッドWiiUPROコントローラークラシックコントローラーPRO 価格 非売品 702円 容量 45(42)ブロック 200MB 紹介ページGBA公式 WiiUバーチャルコンソール マリオカートアドバンス 概要 マリオカートシリーズ初となる携帯機での作品。 操作感覚・レースのシステムはSFC版、アイテム・キャラクターは64版に準拠している。 今回のコースにはショートカットがあちらこちらに配置されている。 今作では赤甲羅を地面に配置(次に誰かが通るとそれを追尾する)できたが、次作以降は後方発射(緑甲羅と一緒の仕様)に変更された。 今作は通常コース20個に加え隠しコース20個と合計40コースあり、最新作のマリオカート8(のDLC)が発売されるまで歴代最多のコース数を誇っていた。 オリジナル版はモバイルアダプタGBに対応していた。現在はサービス終了している。 ゲーム内容 それぞれ性能の違う8人のキャラクターから一人を選びレースに参加する。 ゲームモードは5種類。 マリオGP 4つのコースを走りドライバーズポイントの合計を競うモード。 SFC版仕様でリトライの回数は有限。 今作からレースの内容を評価するランク制が導入された。(最低はE、最高は☆☆☆) 64版からの変更点としてCPUが甲羅を撃ってくるようになり、攻撃がやや激しくなった。 フリーラン CPU7人と1コースを自由に走ることが出来るモード。グランプリの練習になる。 VS レースで他のプレイヤーと直接対戦するモード。最大4人まで対戦可能。 1カートリッジプレイにも対応している(コース数4、ドライバーヨッシー固定)。 残念ながらVC版では仕様上対戦不可能。 バトル 上に同じくVC版では対戦が出来ない。 タイムトライアル 名称が微妙に代わったが早い話がタイムアタック。初期状態でキノコを3つ持っている。 裏技 マリオGPの同一排気量のカップ全て(キノコ、フラワー、サンダー、スター、スペシャル)でゴールドカップを取る ↑の状態を満たした後、1つのカップ毎に4コースで合計100枚以上のコインを取る これで隠しコース出現。ただし出現条件を満たしてない排気量では走ることが出来ないので注意。 CM 他作品との関連 VCで配信されているソフトスーパーマリオカート(SFC) マリオカート64(N64) VC配信が期待されるソフトマリオカートDS(DS) 現在入手可能な中でお勧めのソフトマリオカート ダブルダッシュ!!(GC) マリオカートwii(wii) マリオカート7(3DS) マリオカート8(WiiU) 関連するアーケード作品マリオカート アーケードグランプリ(AC) マリオカート アーケードグランプリ2(AC) マリオカート アーケードグランプリ デラックス(AC)
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GBA レインボーロード(スペシャルカップ) -特徴- スタート辺りの場所にしかガードレールがない。 ほとんどがジャンプできる板になっている。 雷雲や流れ星のギミックが時折ある。 -戦略- ジャンプできる板をキノコとうまく活用すれば1週30秒足らず。 ノーアクセルクリアなどのチャレンジ動画が多数投稿されている。 初の携帯機でのマリオカート。 キャラクターのデザインはマリオカート64のものを使用し、コース構成などはスーパーマリオカートに近いシステムといった異色の作品。 宙に浮かんでいるクッパクラウンは「マリオストーリー」登場したもの。 おまけ レインボーロード(おまけスペシャルカップ) -特徴- さらに道幅が狭くなった? スーパードッスンがいなくなった。 -戦略- SFCと同じように走るとよい。 スーパーマリオカートのレインボーロードをマリオカートアドバンスにおまけコースとしてリメイクさせたもの。 おまけコースなので、スーパーマリオカートにいたスーパードッスンなどはいない。
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マリオカートアドバンス 2010/06/06 100ccのフラワーカップでゴールドカップをゲット。 2010/05/03 100ccに突入。 でも意外とあっさりキノコカップでゴールドカップをゲット。 2010/05/02 半年振りにプレイ。 50ccのスペシャルカップでゴールドカップをゲット。 2009/10/16 50ccのスターカップでゴールドカップをゲット。 スペシャルカップのお出ましですね( ・ω・) 2009/10/13 50ccのフラワーカップとサンダーカップでゴールドカップをゲット! 2009/10/12 基本的にマリオカートシリーズは 据え置き機バージョンの方が好きです。 DS版は所持していないですしね(・ω・ ) このソフトも何で買ったか覚えてません。 64版をプレイしてからSFC版のドリフトが苦手になりました。 アドバンス版もSFC版のドリフトなので この段階でかなりキツイです>< とりあえず50ccのキノコカップでゴールドカップ獲りましたが、 超ヘタクソでビックリしますw クリアは全コースでゴールドカップとなりそうですが 先が長いなぁ・・・
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マリオカートアドバンス 機種:GBA 作曲者:西牧賢一、松永政信、濱野美奈子 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:2001 概要 携帯機初のマリオカート作品。スーパーファミコン版「マリオカート」と近い作りになっており、スーファミ版のコースもプレイできる。 インテリジェントシステムズが制作しており、作曲もインテリジェントシステムズのスタッフが関わっている。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル メニュー サーキット ヘイホービーチ リバーサイドパーク クッパキャッスル 濱野美奈子 GBA143位 テレサレイク チーズランド スカイガーデン レース・スポーツ81位GBA125位 サンセットこうや スノーランド リボンロード チーズランド ヨッシーさばく レイクサイドパーク ピーチサーキット レインボーロード SFCマリオサーキット SFCドーナッツへいや SFCおばけぬま SFCクッパじょう SFCチョコレーとう SFCノコノコビーチ SFCバニラレイク SFCレインボーロード バトルコース グランプリ結果 タイムトライアル結果 エンディング PV
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今日 - 合計 - マリオカートアドバンスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時09分10秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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タイトル(コピペ用) マリオカートアドバンス ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 2001/07/21 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 23 47 追記回数 - Player cstrakm TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク part2 マイリスト mylist/2867137 備考 Movieファイル 解説 国内版 ここを編集 記録 14 18 追記回数 - Player cstrakm TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク - マイリスト mylist/2867137 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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マリオカートアドバンス 【まりおかーとあどばんす】 ジャンル レースゲーム 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2001年7月21日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 【GBA】1~4人【3DS/WiiU】1人 セーブデータ 1個(フラッシュメモリ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 周辺機器 GBA専用通信ケーブル・モバイルアダプタGB対応 配信 【3DS】アンバサダー・プログラム【WiiU】バーチャルコンソール2015年7月25日/702円(税8%込) 判定 良作 ポイント 携帯機初のマリオカートSFC版を基にしたゲーム内容実質上1人用「VS」の初導入作マリオ( ワリオ)超冷遇 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 マリオカートシリーズの3作目にして、携帯機において初のシリーズ作品。 ハードの性能的にポリゴンを用いた立体的な描写が難しいため、登場キャラクターは『マリオカート64』を、ゲーム内容は一作目である『スーパーマリオカート』(以下「SFC版」)を基にした構成になっている。 また、現在は終了しているが、モバイルアダプタGBを使って通信プレイができた。 特徴・評価点 本作のモードは「マリオGP」「VS」「バトル」「タイムトライアル」「フリーラン」の5種類。 「マリオGP」には初めてランク評価を搭載。得たポイントやミスの回数からランクが算出され、高い順に☆☆☆、☆☆、☆、A~Eの8段階でランク付けされる。 それまで全コース1位ぐらいしかやりこみ要素がなかったマリオGPに新たなやりこみ要素が追加された形となる。この評価制システムは、後に『マリオカートDS』以降にも導入されている。 「VS」ではクラス(cc)だけでなく、「周回数(3周・5周)」「アイテムの有無」「スタート時にトリプルキノコを所持」「コインの有無」の設定が可能。 中でも「周回数」の設定ができるのは本作と『マリオカート ダブルダッシュ!!』(以下『DD』)のみ、「スタート時からアイテムを所持する」設定に至っては本作しかなく、かなり貴重といえる。 「タイムトライアル」は本作限定で「タイムアタック」から改名されたモード。 本作からクラスが150ccとなった。そのため、このモードでおまけコース(後述)を遊ぶには、「マリオGP」の150ccで解放する必要がある。 「フリーラン」は本作限定の一人用モードで、好みのコースを選んでCOMを相手にレースする。 「VS」と同様に「周回数」「アイテムの有無」「コインの有無」の設定ができる。『DS』以降の一人用「VS」モードのプロトタイプともいえる。 全40コースの大ボリューム 『64』と同様に1カップにつき4コースだが、本作ではフラワーとスターの間に「サンダーカップ」(*1)が追加され、5カップ20コースとなっている。 さらに「おまけコース」として、SFC版の20コースが隠し要素として収録されており、最大40コースで遊べる(*2)。 このおまけコースはマリオGPにおいて、全カップを制覇したクラスでコインを100枚以上取り完走すると、そのクラス限定で出現する。 最終順位や評価は一切関係なく、たとえ最終順位が2位以下だったり評価がEであってもコインを100枚以上集めてさえいればちゃんと出現する安心仕様なので、評価制とは別にコイン集めのみに専念するプレイをして楽しむことができる。 「マリオGP」「タイムトライアル」では、GBAコースは『64』と同様の3周制、おまけコースは原作と同様の5周制になっている。 本作のコース数は『マリオカート8』(DLC込み)に抜かれるまで、長きにわたりシリーズ最多を誇った。 最大4人で通信対戦 携帯機になったことにより、画面を分割せず快適に対戦が出来るようになった。 これにより、他人がどのアイテムを持っているかなどがわからなくなり、よりスリルを味わえるようになった。 また、今作はマルチカートリッジプレイだけでなく1カートリッジプレイにも対応しているため、対戦する誰かが一本でもソフトを持っていればすぐに対戦が楽しめる。 ただし、1カートリッジプレイではバトルモードが遊べない他、キャラクターはヨッシー固定・BGMが変わる・ボイスが流れなくなる・選べるコースはおまけキノコカップの4コースのみなどの制約がつく。 ショートカットの多さ 今作に収録されているコースは非常にショートカットルートが多い。 「レインボーロード」の外壁がジャンプ台でできていることを利用したショートカットは特に有名。 SFCと同様に本作でもダッシュパネルやキノコによる加速を残したままジャンプ台に乗ると大ジャンプする仕様であるため、加速→ジャンプ台に乗る→飛んだ先のジャンプ台に乗る→…といったルートが発見されており、極めれば1分以内に3周可能なほど。一方で「クッパキャッスル」や「クッパ城」ではこの現象は起こらず通常通りジャンプをするのでこの方法は使用不可能。 ミニターボの仕様 SFC版と似た仕様ではあるが、エンジン音がやや高くなるだけだったSFC版と異なり、『64』のようにカート後部にエフェクトが出るので発動したことがわかりやすくなった。 ドリフト中にカートの向きが固定されず、逆向きにハンドルを入れるとミニターボ発動に必要な「溜め」が中断される。あくまでミニターボはヘアピンカーブを曲がった後の「おまけ」であるという本来の目的を見失わずに実現できている。 シリーズでは珍しく、キャラクターごとの性能に個性が付いている。 重量級ながらドリフトの性能が高いドンキー、雪道に強いヨッシー、なぜかドリフトで最も曲がりやすいルイージなど、変わった性能のキャラも多い。 タイムアタックでは主に最速のクッパが使われるが、前述のショートカットの多くは悪路を走行するものが多いため、加速・ハンドリング・オフロードを高水準で揃えているキノピオが使われることも。 ただし、明らかに下位互換にあたるキャラクターもいる(後述)。 COMの仕様 SFC版と同様に上位4名にプラス補正がかかるが、SFC版や『64』ほど極端なものではなく、状況によってはCOM同士で順位を争うこともある。 甲羅系のアイテムや、エフェクトが出ないため分かりにくいがキノコを使用するようになり、念入りに対策する必要が出てきた。 一方で、1位でもバナナなどを前に投げるというおかしな部分も。 大ジャンプで回避したり、障害物をすり抜けたりといった、COM特有のインチキ臭い行動も少なくなっている。 COM専用のアイテムは存在しないが、キャラクターによってどのタイミングでどのアイテムを使用するかが変化する。 特にルイージ使用時は、2位スタートのキノピオがキノコを多用するため、他のキャラとは異なる対策が求められる。 その他、本作独自の仕様 赤甲羅とトゲゾー甲羅をバナナと同じくプレイヤーの後ろに設置することができる。 赤甲羅は近くに通ったライバルを追いかけ、トゲゾー甲羅は1位のライバルが通るまで動かず(他のプレイヤーに当たっても消えない)1位のプレイヤーが通ると追いかける仕様となっている。また、赤甲羅は1位の時に置いたら、2位が付いた時に2位を追いかけて1位を守って来れる。 コーナー、S字、Y字路などの案内が表示される。 コース表示部分よりも上側に表示されるため邪魔にはならない。 賛否両論点 SFC版準拠であること 『64』や『DD』以降と比べ操作感や視界が異なるため、そちらに慣れていると非常にやりづらい。逆にSFC版に親しんでいる場合はこちらでもとっつきやすい。 特にドリフトが顕著で、「ミニターボをやろうとして逆向きにハンドルを入れてしまい、悪路に突っ込む」ということも少なくない。 また、『64』で廃止されたコインが復活した。SFC版と同様にコインがコース上に落ちており、これを拾うと枚数に応じて加速する。 しかし、枚数が少ないとスピードが出ず不利になり、コインが0枚のまま他のカートに接触するとクラッシュする。このことから良く言えばスリリングな、悪く言えばコイン集め・キープにストレスがたまるレース展開になっている。 問題点 全体的にコース全長が短く、1レースの時間が短い。 特にキノコカップは、3周するのに1分かからないコースもある。 キャラ表示の割に全体的にコースの幅が狭く、コース外の壁や路肩等に突っ込みやすい。 壁や路肩のないビーチ系のコースを除き、今作はキャラクターの表示が大きめの割にコース幅がやや狭めなため、どうしてもコース外の壁や路肩等に突っ込みやすくなっている。 隠し要素であるSFC版のコースで特に顕著。全体がほぼ壁で囲まれているうえにコース幅自体も狭い「クッパ城」等のコースを壁に一切接触せずに走り切ることはこのゲームを相当やり込んでいるプレイヤーでなければ厳しい。 他と比べて大きく劣る性能のキャラクターが存在する。 特に槍玉に挙げられるのが、よりにもよってマリオ。ルイージがあまりにも曲がりすぎるというのもあるが、実は加速でも負けている。他の性能もルイージとほぼ同じなので、ルイージの完全下位互換というあんまりな立ち位置になってしまった。 そのマリオと並んで悲惨な扱いを受けているのがワリオである。折角クッパやドンキーに比べて加速が高い個性が重量級故に活かし辛く、肝心の重さやスピードも他2名に負けており、旋回能力も最低。ヨッシーと同様に「雪原コースで減速しにくい」という個性を持っているが、そもそも全40コースの内3コースしか雪のコースが無いのであまり役に立たない。 さらにワリオはCOMキャラとしても、スタート位置がルイージ使用時を除いて5位か7位のため、上位争いに加わることがほとんどない(*3)。 難易度が他のマリオカートシリーズに比べて非常に高い。 最初の「ピーチサーキット」の時点で細かなカーブが連続するのは序の口、ダートに囲まれカニが多く配置されている「ヘイホービーチ」、大ジャンプに失敗すると交差点に戻される「リバーサイドパーク」、直角だらけで壁にぶつかりやすい「クッパキャッスル1」と、キノコカップですら難所揃い。 特にマリオGPは初めて評価システムを導入しただけあってそれが際立った。普通に優勝するのはそれほど難しくないが、評価システムで☆3つを狙うのは非常に難しい。 ☆3つを取る例を挙げてみると、毎レースロケットスタートを決め、ミニターボを多く使用し、コインをたくさんとり、アイテムを使わず持ったままアイテムボックスを通過し、最高速のより速い重量級のキャラを使い、常に1位を取り続けるというものである。 逆に減点される要素は、リトライをする、アカこうらを使用、スピンする、路肩を走行、コース外へ転落、障害物や壁に衝突といったものから、ブレーキ、エンジンブレーキ(アクセルを離しての減速)を使用など、妙に多彩。今作は先述の通り全体的にコース幅がやや狭めなため、どうしてもコース外の壁や路肩等に突っ込みやすく減点されやすい。 特におまけコースが非常に難しく、沼地で滑りやすく障害物の多い「チョコレー島」や壁に囲まれているうえにコース幅も狭い「クッパ城」等はプレイヤーを苦しめた。 もっとも、☆3つをコンプリートして出るおまけ要素は、タイトル画面が夜に変化し、タイトル画面表示前のジングルもそれに合わせて変わるだけなので、評価を気にしなければ何の問題も無く楽しめる。 また、コンプリートが必要なのは通常コースのみでありおまけコースを☆3でクリアする必要はない。 SFC版の「リトライが有限」というルールが復活。 『64』では4位以内でゴールできないと失格なもののリトライ回数が無限になっていたのだが、本作ではSFC版と同様にリトライが3回までしかできなくなくなり、下手な人には厳しい仕様になってしまった。 さらにこのゲームに慣れた上級者の場合は4位以内でゴールするのは余裕であり、評価を気にしてプレイする人の場合も「リトライ=低評価確定」のためリトライせずに初めからやり直す方が良いと、どちらの場合もそもそもリトライ機能自体が必要なくなっている。 結果としてこの「リトライが有限」というルールは、ただこのゲームが下手な人にのみ厳しいだけの不親切なシステムになってしまっている。 次回作『DD』以降は「5位以下だと失格」というルール自体が廃止され、たとえ最下位だろうと次のコースへ進めるようになり改善されている。 多くのコースで「トゲゾーこうら」が機能せず、歴代シリーズの中で最も追尾性能が弱い。 多数設置されているジャンプ台を飛び越える事ができず壁に激突したり、落下してすぐに壊れてしまう。 また一部のおまけコースでは急なカーブに対応できず壁に激突する。 『64』にあった「おまけ」(左右反転モード)が削除された。 隠し要素としてSFC版の20コースが収録されている影響なのか、今作では左右反転モードがなくなっている。 次回作『DD』以降は「ミラー」として復活している。 隠し要素のSFC版のコースの一部が原作と比べて味気ない。 原作と異なり、一部コースにあったドッスン等の動く障害物が削除されており、どのコースもサーキット系コースと同様の何の仕掛けもないものになっているため、全体的に単調な内容となってしまっている。あくまでおまけ要素と割り切って楽しむのが良いか。 『DS』以降は過去作のコースであっても原作と同様にギミックが用意されるようになり改善されている。 マリオカートはレース中からタイトルに戻った場合選んだカーソル位置を記憶していてくれるのだが、今作は何故かGBAコースかおまけコースかだけは記憶してくれないので、おまけコースからタイトルに戻る場合はおまけコースを選び直す必要がある。 総評 シリーズの良いところを残しつつ、携帯機ならではのアレンジを加えた今作はまさにGBAのレースゲーム史上の名作と言える。 販売本数もミリオン目前の約94万本を記録。 GBA初期作品ならではの難点などもあり今作に対して不満を持つ人もいるが、高い完成度を誇りつつ気軽に楽しめる作品として現在でもファンが多い。 2D作品として地味な印象も持ち合わせている分、『DS』などの後のマリオカートシリーズに影響を与えたところも大きい。 余談 セーブデータを初期化する方法が説明書に一切載っていない。 「電源を入れてモバイルアダプタGBのロゴが表示されるまでB+L+R+STARTボタンを押し続ける」というものであるのだが、この初期化コマンドがなぜか説明書に一切載っていない。 そもそも初期化自体が不可能でないだけ全然マシではあるものの、たとえ説明書まで大事に保管していてもこのコマンドの存在を知らなければセーブの初期化が絶対にできないため地味に不便である。 ゲームプレイ上では問題ないのだが、COMがプレイヤーにタイムを合わせようとする仕様になっている。 例えば、1周30秒かかるコースで8位のCOMに2周差で勝利しても、8位とは20秒しか離れていないということもよくある。 2023年2月9日より『ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online』の初期収録ソフトの一つとして本作が配信された。
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登録日:2022/04/22 Fri 23 26 37 更新日:2024/02/28 Wed 22 56 15NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 GBA VSモード&レトロカップの先駆け インテリジェントシステムズ ゲーム ゲームボーイアドバンス マリオカート マリオカートアドバンス マリオカートシリーズ マルチカートリッジプレイ ムワアアアアアア! モバイルアダプタGB 任天堂 鬼畜難易度な評価制システム 『マリオカートアドバンス』は2001年7月21日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームである。 『マリオカートシリーズ』の第3作にあたる。 ちなみに発売元は任天堂だが、開発したのはインテリジェントシステムズ。(*1) CM アカこうらに追われるマリオ。激突し吹っ飛ばされ、更に無敵状態のクッパにはねられた…ところで形勢逆転。 バナナの皮をよけヨッシー、ピーチ、クッパに雷を落とす。 ゲームボーイアドバンスならではの、4人対戦! スリリングなデッドヒート! 新しいコースが次々登場! ゲームボーイ アドバンス マリオカート MARIOKARTADVANCEアドバンス 特徴 マリオカートシリーズでは初となる携帯機作品。マシンパワーの都合上システムはSFC準拠となっているが、本作から新たに追加され、以降の作品に受け継がれた要素もあるためそれらを下記に記述する。 ランク評価 マリオGPでは☆☆☆からEまでの評価が本作から実装されることとなった。 ただし、初めての試みということもあってか一部アイテムの使用(*2)やブレーキ・エンジンブレーキまでも減点対象になるというかなり厳しい設定となっている。 おまけコース マリオGPで、一度全てのカップを優勝した排気量でもう一度レースし、4レース中に獲得したコインの合計枚数が100枚以上で終了すると、プレイした排気量やカップに対応するおまけコースとしてSFCで登場したコースをプレイできるようになる(*3)。コイン枚数だけが条件なので、総合順位4位以下でも達成可能。 ギミックこそオミットされているものの後に『DS』以降の作品におけるリメイクコース「レトログランプリ」の先駆けとなった。 そのため新コースと合わせ本作の収録コース数は40となり、これは8の追加コンテンツ実装までシリーズ最多の収録数であった。 COMキャラの積極的なアイテム攻撃 従来、COMキャラの攻撃は設置型アイテムの設置・投擲がほとんどで、あとはスターやサンダーを使う程度であった。 それが今回は甲羅系アイテムの直接発射をしてくるなど、かなり積極的な攻めをしてくるようになっている。 フリーランモード 好きなコースを1つ選んでプレイできるモードだが、この機能が実装されたのは本作が初。 この作品では周回数やアイテム及びコインの有無を設定でき、前者は『ダブルダッシュ!!』の「VSモード」にも実装されている。 後の作品では「VSモード」として実装されている。 ベストタイムの共有 「タイムトライアル」での記録を「モバイルアダプタGB」を介することで全国のプレイヤーと記録を送受信することが可能となっており、このシステムは後の作品でWi-Fi通信として引き継がれている。 なお、現在ではモバイルシステムGBはサービスを終了している。 マルチカートリッジプレイ ソフトを持っている人同士でケーブルを介することで通信プレイが可能。 これまでの複数プレイでは同じ画面を見てプレイするためお互いの状況が筒抜けであったが、この方式によりお互いの手の内を見せずにプレイすることが可能となった。 ソフトを持っていなくてもカセットが1つあれば1カートリッジプレイが可能だが、キャラクターはヨッシーだけになり、プレイできるコースも少なくなる。 この方式は後の作品におけるワイヤレス通信とダウンロードプレイに受け継がれた。 以下は本作で初めて追加されたが以降の作品に受け継がれなかった特徴。 要注意箇所の表示 急カーブでは矢印、ジャンプ台では!、道幅が狭くなるところでは幅員減少のマークが表示される。 これによりドリフトや中央の走行を求められる箇所に気付きやすくなる。 出場キャラクター 前作の64と同様にマリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオ、ヨッシー、D.コング改めドンキー、ワリオ、クッパの8人。 SFCと同様、プレイヤーが選択したキャラクターによって他のキャラクターの順位が決まっている、のだが… 【プレイヤーキャラの選択と1コース目スタート時の順番の対応表】 プレイヤー 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 マリオ ドンキー クッパ ルイージ ヨッシー ピーチ キノピオ ワリオ ルイージ ワリオ キノピオ ヨッシー マリオ ピーチ ドンキー クッパ ピーチ ルイージ クッパ ドンキー ヨッシー マリオ キノピオ ワリオ キノピオ ピーチ ルイージ ヨッシー マリオ ワリオ ドンキー クッパ ヨッシー ピーチ ルイージ キノピオ マリオ ワリオ ドンキー クッパ ドンキー ヨッシー クッパ キノピオ ルイージ ピーチ マリオ ワリオ ワリオ クッパ ドンキー ヨッシー マリオ ルイージ ピーチ キノピオ クッパ ドンキー ピーチ マリオ ヨッシー キノピオ ルイージ ワリオ ワリオ使用時を除いてクッパが2位or7位、ドンキー使用時を除いてヨッシーが3位or4位、半分のキャラでマリオが4位、同様に半分のキャラでワリオが7位…など、SFCと比べかなり偏りのある配置。ライバルの被りもある上に、キノピオとヨッシーに至っては互いを除いて全く同じである。 ただし、本作では上位4名の補正の差が小さいのか、プレイヤーが独走すればその時点で2位を走っているキャラしかついてこないため、COMの順位を操作することは比較的容易である。逆にプレイヤーが2位以下を走っていれば、上位陣が混戦になることも多い。 なお、フリーランでは各カップの2コース目以降を選ぶと全員の序列が逆転する。 ワリオにも救いの手が伸びてくれた。なお4位スタートが多いマリオは… 軽量級 加速やドリフトなしのハンドリングに優れているが、最高速では劣る。 SFC版でいうところの加速重視タイプと軽量機敏タイプを合わせた感じで、初心者におすすめ。 ピーチ 軽量級の良さを見せま~す! ハンドリング性能が非常に高いうえに加速性能も良く、その宣言通り軽量級の良さを発揮している。 後のシリーズに比べてドリフト性能は低め。 任天堂の広報である春花亜少子氏の声が使われたのは本作が最後。 キノピオ 加速がすごいよ! 初期加速は宣言通り最強で、ハンドリング性能も良い。 ただし、スピードが一定以上になると急激に加速が弱くなる。また、最軽量のため敵カートとの衝突に弱い。 クッパと並んでタイムトライアルにはもってこいの性能か。 COMのキノピオはやたらとキノコを使ってくる。ルイージ、ヨッシー、ドンキー使用時はいつの間にか追い抜かれることもあるため注意。 任天堂のスタッフである丸野智子氏の声が使われたのは本作が(ry ヨッシー 路肩でもあまり減速しないよ! 雪道であまり減速しないという特徴があり、その宣言通りダート性能は事実上の最強。 操作性もバツグンで、ハンドリングでもドリフトでもすぐに曲がってくれる。 ただし最高速は今作最下位。 マルチプレイで1カートリッジプレイを選択した場合、キャラクターはすべてヨッシーで固定となる(*4)。 ちなみに本作からヨッシーの声がでっていうから戸高一生のものに変わっている。 中量級 SFC版の標準性能タイプよりもさらに標準的な性能……と思いきや、今度は兄弟の間に格差が。 マリオ バランスはバツグンだ! …とは言っているものの、実は重さ以外の全能力がルイージ以下というあんまりな性能。 あろうことかグランプリで初期ライバルキャラになることも1人プレイ・2人プレイ通して1回もない(*5)。 今作の不遇キャラその1、どころかマリオカート全体でも最弱キャラといってもいい。 逆主人公補正もいいところである。 ルイージ ハンドル操作もグッド! ハンドリングもドリフトも宣言通り……どころかまさかのトップ。 最高速も加速もマリオよりわずかに上回り、マリオの上位互換となっている。 兄に勝る弟はいた。 ジュリアン・バーダコフ氏による甲高い声が使われたのは(ry 重量級 SFC版でいうところの高速安定タイプ。 他のキャラよりも最高速に優れるが、加速や旋回力で劣る。また、ダートにも弱い。 ドンキー ハンドルの利きはワリオよりいいぞ! 二代目ドンキーコング。今回は「D.コング」ではなく「ドンキー」名義に。 重量級は基本的に曲がりにくいのだが、ドンキーだけは宣言通りドリフトの性能が良い。 ハンドリングは最初こそ鈍いが、重量級の中では一番。実はダート耐性もマリオ・ルイージと同程度。 COMのドンキーはやたらとバナナを放り投げてくる。 ワリオ 重量級ならではのパワー! 今作の不遇キャラその2。 最高速は重量級の中で最低で、旋回能力はハンドリング、ドリフト共に最下位。 さらにグランプリでは5位・7位スタートばかりという酷い扱い(*6)。イジメか。 一応、何故かヨッシーと同様に雪道に強く、加速も重量級の中では一番ではある。 どのみち重量級なので被弾すると大損害にはなるが。 ムワアアアアアア!でお馴染みのトーマス・スピンドラー氏による声が(ry クッパ スピードなら任せろ! 宣言通り最高速が最も速く、最重量でもある。 反面、加速・ダート性能はいずれも最悪。 キノピオと並んでタイムトライアルにはもってこいの性能か。 コース 先述の通りマリオGPでコインを100枚以上取ることでおまけコースが解放される。 なお、今作にはミラーは存在しない。 キノコカップ おまけコースは マリオサーキット1 ドーナツへいや1 おばけぬま1 クッパじょう1 ピーチサーキット ピーチ城付近に作られたコース。サムネイルはピーチ城を見上げるマリオ・ルイージ・キノピオ・ヨッシー。 最初のコースながらコーナーが多くやや歯ごたえがある。 後に『DS』でリメイク。 ヘイホービーチ 環状のビーチが舞台となるコース。サムネイルはバカンスを楽しむヨッシー。 浅瀬は入ると減速するため、ジャンプ台がなければミニジャンプで越えるのが吉。また、背景の海賊船から砲弾が飛んでくるが当たることはほぼないと考えて良い。 後に『Wii』でリメイク。砲弾は着弾してから一定時間後に爆発するようになったため、危険度が上がっている。 リバーサイドパーク ジャングルの川岸が舞台のオフロードコース。サムネイルはドンキーの仕掛けたバナナで川に落ちるヨッシー。 ゴール直前のコースを跨ぐジャンプ台は飛び越えきれないとコースの途中からやり直しになるので何としてでも成功させたい。 後に『ツアー』『8DX(DLC)』でリメイク。終盤のらせんの部分が洞窟になるという変化があった。 クッパキャッスル1 最初のクッパキャッスルコース。サムネイルはドッスンを回避するマリオとキノピオ。 最初ということもあって距離は短く厄介なギミックも少ない。この系統のステージに存在する色の薄い足場は薄めのダートになっているので避けることを意識すればタイムトライアルにおいて役に立つかもしれない。 後に『7』と『ツアー』でリメイク。どちらも2周目からは連続ジャンプ台の部分にグライドボードが出現する。 フラワーカップ おまけコースは マリオサーキット2 チョコレーとう1 おばけぬま2 ドーナツへいや2 マリオサーキット 大きなヘアピンコーナーとS字コーナーを抜けた後は緩いコーナーが連続して続くコース。サムネイルはミドリこうらでマリオを狙うクッパ。 後に『8』でリメイク。ヘアピンコーナーが反重力になり、緩いコーナーの連続する部分にグライドボードとオイルの障害物が追加された。 テレサレイク SFCのおばけぬまに近いおどろおどろしい雰囲気のコース。サムネイルはお化け屋敷をバックにこちらを向くヨッシー。 道中ではテレサたちが燭台を持って浮いているが、近づいても笑い声を発するだけで特にレースに影響は与えない。 後に『ツアー』でリメイク。レイクというタイトルを表すためなのか、コースの半分くらいが水没した。 その後『8DX』有料DLCにて追加。上記の変更点に加え、水没部分が反重力になった。 チーズランド チーズのような色と形のオブジェクトが目立つオフロードコース。サムネイルはジャンプするワリオ・ヨッシー・ピーチを見上げるチューさん。 全体的に複雑なコーナーが多め。コース上でうろつくチューさんに当たるとスピンするのでしっかり避けて進みたい。 後に『8』の有料DLCでリメイク。コースにショートカットポイントや反重力ポイントが追加されたのに加え、平坦だったオリジナルに比べて起伏も大きくなり大胆にアレンジされた。また、道中のチューさんはいなくなり、かわりにコース終盤でワンワンが配置された。 クッパキャッスル2 2つ目のクッパキャッスルコース。サムネイルはコース外スレスレを走るピーチ。 ガードレールが一部欠けていたり金網エリアは所々に穴が開いていたりと溶岩に落ちやすくなっており、前のコースに比べてかなり危険な作りとなっている。金網の穴はジャンプ台で飛び越えられるが、幅の広いものもあるのでよく見極めたい。 後に『DS』と『ツアー』でリメイク。 サンダーカップ 後の作品ではレトロカップ限定となるサンダーカップだが、今作では唯一通常カップに配置されている。 おまけコースは クッパじょう2 マリオサーキット3 ノコノコビーチ1 チョコレーとう2 ルイージサーキット 雨の降りしきる工場の付近に作られたコース。また、背景にはルイージの飛行船が飛んでいる。サムネイルは傘を差しながら路上のカタツムリを気にして運転するピーチとキノピオ。 地面が濡れていて滑りやすい上にコース上の水たまりに触れるとスピンしてしまう。 新規のルイージサーキットとしてはシリーズで唯一キノコカップ以外のカップへの収録となっている。 後に『DS』『ツアー』でリメイク。 スカイガーデン 空の上に作られた石畳と豆の木で形成されたコース。ルイージサーキットの飛行船も見える。 サムネイルではキノピオが落下しているが、ガードレールこそないものの基本的に外周はダートになっているので狙って入らない限り落下することはないだろう。 後に『DS』『ツアー』『8DX(有料DLC)』でリメイク。8ではDLCが出る以前に同名のコースがあったが、そちらは全くの別物。 プクプクアイランド 夕陽が綺麗なビーチのステージ。タイトルの通り背景では大きなプクプクがダイナミックに泳いでいる。サムネイルは桟橋から島を眺めるドンキー。 コンセプトはヘイホービーチとだいたい同じだが、こちらは桟橋を渡る場面が多め。コース上にはあほーどりと蟹がおり、前者は近づくと逃げるのに対し後者は当たるとスピンしてしまうので必ず避けるように。 後に『ツアー』でリメイク。背景にいたプクプクはより近くで泳ぐようになり迫力倍増。道中のあほーどりと蟹はいなくなり、代わりにプクプクが跳ねている。 サンセットこうや 前コースと同じく夕陽の空を背景とする荒野のステージ。夕陽は周回毎に沈んでいく。サムネイルは先住民ヘイホーにしがみつかれるルイージ。 コース終盤のテントを突き破ると怒った先住民ヘイホーにしがみつかれて離れるまで減速する上にコインを落とし続けてしまうため、ダッシュボードに乗った勢いでそのまま当たってしまうようなことがないように。 後に『ツアー』でリメイク。テントは踊るヘイホーにかわり、起伏やグライドボードが追加されている。しがみつかれることはなくなったが、当たるとスピンしてしまうので避けるに越したことはない。 その後『8DX(有料DLC)』でもリメイク。ツアー版がベースだが周回しても夕日が沈まなくなった。 スターカップ おまけコースは バニラレイク1 クッパじょう3 マリオサーキット4 ドーナツへいや3 スノーランド 雪山の近くに作られたコース。サムネイルは雪に埋もれたマリオ。 池に落ちると凍るほか、道中で回っているペンギンに当たるとスピンしてしまうので避けたい。 雪道に強いワリオが活躍できる数少ないコースである。 後に『8DX(有料DLC)』『ツアー』でリメイク。 リボンロード 多数のプレゼントボックスが並べられたメルヘンチックなコース。サムネイルは波打つコースを走るワリオ。 コースをまたぐジャンプ台が2箇所存在するが、2つ目のジャンプ台には着地地点にもう一つジャンプ台が隠されているという非常に意地の悪い罠があるため、着地時に勢い余ってコース外へ飛び出す危険があるので要注意。 『8』の有料DLCでリメイクされた…が、そちらはテーマが子供部屋に一新され、コース内容も道路がリボンであること以外原型を残していないものとなった。BGMも原型がないくらいアレンジされているので、最早コース名と道路以外別物と言ってもいい。 ヨッシーさばく ピラミッドとヨッシーのスフィンクスが見える砂漠のコース。サムネイルはパックンフラワーに食べられたクッパ。 コース外にある蟻地獄のような部分に落ちるとパックンフラワーに食べられて大幅にタイムロスするため、タイムトライアルではキノコでショートカットしようとしてそのまま蟻地獄に突入…なんてことがないように。 後に『ツアー』でリメイク。 クッパキャッスル3 これまでと異なり屋外ではあるがやはり溶岩の上に作られたクッパキャッスルコース。サムネイルは影のかかったクッパ。 道幅の狭い部分が多く、ガードレールのない部分もあるため混戦時には衝突による落下に気を付けたい。ゴール付近ではカメックが飛んでいるが、特に妨害はしてこない。 後に『Wii』『ツアー』でリメイク。そちらではカメックは登場しない。 スペシャルカップ 他のカップをクリアすることで解禁され、前作に引き続き50CCでもプレイ可能。 おまけコースは ノコノコビーチ2 おばけぬま3 バニラレイク レインボーロード レイクサイドパーク ジャングルの湖の周りに作られたオフロードコース。サムネイルは火山弾を避けるドンキーと火山弾が頭に直撃したワリオ。 背景には火山がありコースの途中で火山弾が降ってくるため、それらに気を付けながら進もう。また、2週目以降は空が暗くなり、火山活動が活発になる。 それ以上に厄介なのがコースをまたぐジャンプ台からゴール直前までの間のガードレールにあるジャンプ台。うっかり踏んでしまうとコースの途中からやり直しになり、大幅なタイムロスとなる。勢い余って踏む、なんてことは絶対にないように。スペシャルカップの先鋒に相応しい難関コースである。 オンボロさんばし 怖い顔の山々の近くに作られた桟橋のコース。サムネイルはテレサに追われるキノピオ。 コース名通りコースの所々が壊れているので落下に気を付けたい。それ以上に危険なのがコースの各所にスタンバイしているテレサ。テレサレイクと異なり近づくとこちらに憑りつき、離れるまでコインを落とし続けるのでなるべく回避したい。 また、道中には見えにくい橋がかかった部分があるので是非ともショートカットに活用したいところ。 クッパキャッスル4 最後のクッパキャッスルコース。サムネイルはメカクッパに引っかかるルイージ。 集大成と言わんばかりに細い道・ガードレールのないコース・コース上の穴・動き回るドッスン・当たるとスピンしてしまうメカクッパなど難易度を上げる要素をこれでもかと詰め込まれている。 さらに距離も比較的長いため、苦戦は免れない。 後に『ツアー』でリメイク。本作のスペシャルカップのコースでは初のリメイクとなる。 ツアーのコースとしては長すぎるためか2セクション1周のセクション制コースになった。 レインボーロード ラストコースにして恒例の虹道。背景にはマリオストーリーのクッパ城が見える。サムネイルはレインボーロードを駆け上るマリオとピーチ。 雷雲の落とす雷に当たるとサンダーと同様に小さくなってしまうほか、道中で飛んでくる流れ星に当たるとスピンしてしまうので出現場所は覚えておきたい。 このコースを語る上で外せないのがガードレールが全てジャンプ台になっていること。ダッシュボードやダッシュキノコを利用して加速すればダイナミックなショートカットが可能であり、極めればタイムを1分を切るどころか30秒台でゴールすることも夢じゃない。 バトルコース カートレースとは異なり、相手をクラッシュさせて戦うバトル形式のコース。 プレイヤーは風船を3つ持った状態でスタートし、クラッシュや場外への落下で1つ減る。風船をすべて失うと脱落。 3人対戦以上で脱落したプレイヤーはボムへいに変身し、誰かに特攻できる。 前作と異なり何度でも復活可能。アイテムはキノコで固定となる。 なお、プレイはマルチカートリッジプレイ限定となる。お友達はついていません。 バトルコース1 SFCのバトルコース1を思わせる90°の壁が四隅に2つずつ配置されたコース。 ミドリこうらを反射させるなどして活用したい。 後に『7』『ツアー』でリメイク。 バトルコース2 田の字型のコース。 十字部分は一方通行となっており、入り口は左右・出口は上下となっている。 バトルコース3 円形のダートを中心に斜め4方向に90°の壁が配置されたコース。 ダートに引っかかったところをこうらで狙われないようにしたい。 後に『Wii』でリメイク。 バトルコース4 中央と斜め4方向にオアシスが配置されたコース。 バトルコースの中では唯一落下の概念があり、落ちると風船を1つ失うので注意。 アイテム 今作ではにせアイテムボックスとパワフルダッシュキノコは登場しないほか、トリプルダッシュキノコはタイムトライアル限定のアイテムとなっている。 攻撃 ミドリこうら ノコノコのものと思われる甲羅を前方に投げる。ボタン押しっぱなしでカート後方に固定できるほか、後ろに向けて投げることも可能。 追尾性はなく直進するが、カベにぶつかると反射してコース上を彷徨い続ける。その性質上カベがないコースではあまり使い勝手がよくない。 トリプルミドリこうら 3つのミドリこうらが自分の周りで回る。 相手に近づいてクラッシュさせることもできるし、罠や他の甲羅からも身を守れる。もちろん通常こうら同様1個ずつ発射してもいい。 バトルゲームでは攻防一体となったアイテムである。 アカこうら ライバルを追尾する甲羅を前方に投げる。ミドリとは異なり、カベにぶつかると消滅する。 後ろに投げるとその場に留まり、近づいてきた相手にぶつかりに行く。 トリプルアカこうら 3つのアカこうらが自分の周りで回る。発射後の性能以外はトリプルミドリこうらと同じだが、通常のアカこうらでできた設置はできない。 トゲゾーこうら その名の通りトゲの生え揃った青い甲羅。使うと独特の音とともに1位のレーサーを追尾する。 後ろにつかれても止まらず走り続ければ振り切れる上にジャンプ台を越えることができないため、他の作品と比べると性能は甘い。 アカこうら同様後ろに設置する事が可能であり、こちらの場合は1位のキャラに当たるまでに残る仕様となっている。(途中で他のキャラに当たっても消えないが、その際に設置場所がずれる) バトルモードでは出現しない。 サンダー 使うと自分以外のレーサーが全員小さくなるが、コースアウト中やスターを使用しているキャラには効果がない。 小さくされるとスピードが落ち、他のレーサーとぶつかるとスピンするなど大きく弱体化してしまう。 またサンダーを受けた瞬間は少しの間操作不能になるため、柵のない曲がり角を進んでいる最中などに使われると悲惨。 実質的な全体攻撃ともいえるためか、バトルモードでは出現しない。 トラップ バナナ 踏むとスリップするバナナを後方に設置する。前方に放り投げることもできる。 ブレーキをかければスリップは抑えられる。 パワーアップ ダッシュキノコ 使うと一瞬だけ加速する。大きくはならない。 その状態でジャンプバンや小さな出っ張りに乗ると大ジャンプでき、コースによっては大きなショートカットにもなり得る。(*7) テレサ 使うと相手から視認されなくなる上に他人のアイテムを奪える。 今作のみの特徴として、アイテムを奪った相手にテレサが憑りついてコインを落とさせてくれる。 スーパースター ご存じ無敵化。体当たりは他のレーサーだけでなく障害物もぶっ飛ばすことができる。 とはいえ場外や崖下に落下すると流石に効果が切れる。 コンピュータが使用した場合は警告音が鳴る。 追記・修正は、本作オリジナル及びおまけコースの計40コース×3つの排気量=全120コースに三つ星の評価を得た人がお願いします。 マリオカート64←Prev/Next→マリオカート ダブルダッシュ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アドバンス版の項目も立って後は8くらいか。8でリメイクされたGBAコースがほとんど別物になってるから有料DLCでどんどん追加されてほしいな。 -- 名無しさん (2022-04-23 00 46 54) スーファミ版のコース全部入ってるからボリュームは随一 -- 名無しさん (2022-04-23 06 40 17) 何故ルイージを平均的なマリオの上位互換という欠点らしい欠点が無い性能にしてしまったのか。 -- 名無しさん (2022-04-23 07 04 20) サンダーってテレサ使用中の相手にも効くんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2022-04-23 07 07 05) 操作感はSFCよろしく癖が強くかなり独特、ランク判定がシビアなのもあってグランプリの攻略難易度はかなり高め -- 名無しさん (2022-04-23 08 00 21) ↑3最初に攻略サイトでキャラ性能見た時はこのサイトいい加減なことを書いてるのかと疑ったよ -- 名無しさん (2022-04-23 08 16 21) 使ってる分にはそんなわからんけどな。キノピオクッパは露骨に違ったが -- 名無しさん (2022-04-23 18 43 25) 一定条件でタイトル画面が変わるどころか、オープニングのイントロ毎変わった時は感動した -- 名無しさん (2022-04-23 20 01 19) なんでGBAのコースだけやたら魔改造されるんだ、SFCのコースは正統なリメイクされてるのに -- 名無しさん (2022-04-24 03 14 04) マリオに関してはどちらかというとルイージのコーナリングが無駄に高性能なのが悪い。ワリオの性能の低さは流石に悪意しか感じられない -- 名無しさん (2022-04-24 09 32 32) キノコとジャンプバーで飛び越えまくるイメージのゲーム -- 名無しさん (2022-04-24 09 41 24) ヨッシー砂漠の蟻地獄って、キノコダッシュで駆け抜ければパックンフラワーに飲み込まれずに住むはず -- 名無しさん (2022-04-24 21 59 27) 8のリボンロードでメカクッパいたからクッパキャッスル4もリメイクされないかね。 -- 名無しさん (2022-06-02 15 43 12) スノーランド8DXリメイクおめ。 -- 名無しさん (2022-07-28 22 16 27) 8DXで大胆アレンジされやすいGBAコースだけどスノーランドは割と原型が残ってる? -- 名無しさん (2022-08-05 00 21 18) 赤こうらとトゲゾーがひたすら弱いんだよな -- 名無しさん (2022-09-09 19 00 51) ツアーでテレサレイクがリメイクされるぞ。 -- 名無しさん (2022-10-19 00 15 18) 名前 コメント