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/\ . / ./ . |∧ /. / . . . | .∧ r――,,,,...___....,,,,, ―/ ./ . . . . . | . ∧ . ∨ . . . . . . . . . . . /,. . . . . . . . . .ミ,ヾヘ´ミ | . . ∧ \ . . . . . . , .'.,..'.. . . . . . . . . . .彡,,″ ミ . . . .|\ _,,,- 〟 ミ\ .,. . .,.'. . . . . . . . . . . . . . . . . . ″ヾ. . . . . . .,. . ヽ _,,,,r-―' ̄,, / 彡,/ . . . ./xzzェエエエエエェェx;, . | . . . . . . . . .'.,. . |. __r' ̄ _/il/ / . . . . イ'´ . . . . . . . . . . . . .` .¨ヾ;l . . . . .i. . . . .;. . | . _,,,r-'i''i''|゙|゙''|''レi、 / __/ ,i/ . /| . . .'.| . . . .| . . /|. . i. |. .;| . . . |. . . | .', . . .|. ゙. . . .;;ri'l | | | | | | |,ir'. .| / __.,,r″ __/ /'| . . .'. .| . . /| . / | .|.| |. | | i.i ハ |. | . .,. . .| ゙;;r'|.| | | | | |_|,r.iへ _ .| ./ __r-″ _,,,r'' . / |. . .'. .| . / |/ |ノノ |.ノ |从| V |. .,. . .|!i | | |_|,|vr' ' ' / .__ ~`'丶/ / r-一'''' ̄ ゙ | . . .'. .|/-7气、 ―ァェュ| .;-Vべi,,i-''. . . / //\  ̄ ̄~~''=_ | . . . V {弋rノ (弋r} | .\ `∨r⌒ヽ. レレ´ \ `-..__ . | . . . ( ,,,.`´ ,,,.`´ .|| ∠.` ( )''フ≦lつ \ _ `ヽ-... . | . . .i`7- ..._ △ _... ,-<||/. r'⌒γ⌒'く/ ̄/ // / ハ`-.._ ~ゝ._ ∨.|. |. . . .|. .~/ ̄了i / ヘ∠/ ヽ__入.__..;/ /─/ / / ./ i  ̄ ヽ一-ーー'´ . V乂 . . . |. |>O<ノ/乂/./ ( /人_/ /-イ // ./ i ! ! i \ } . .| . . .| ./ヘ|ノ /| .| |//| レ| /「ナ{´ / lニニニ ノソ/ ⌒丶}.! ! .' l\\ / . .i . . .i . | 〈 / .|´V . | . . l . |メ レ { K イ C` _ リ| ノ ! ! `'ヘ / . . ノ . ./ ./ |,-, / | .|| ./!!リ人|\ レ |\人Z' ノ ´ レ´ 丿丿 / . . . . . . . ノ ./'-/_ヘノゝ┬|、 |.{ .!、 \ !|`‐/~\!_ゝ`´ == 、 iノ´/ノ / . ´ . . . . . . ノ . .|_/|/ ¨|_|__/ | _ ゝ、 \ ! )_ r- 、 ミ ミ .リ ´゙ / . . . . . . ´. ./ . . . . ./ /\ /゙|_\-\__) `i / |ニr`ニ´... . __...ノリ__ / . . . . . ´, . . .´. . . . . ./.|/ ./ ヘ /゙....ゝ、\ | / . ⊂O⊃厂ノ γ´´ ̄_フ . | . . ./. . . . . / . / /. / |\/ ((⌒ヘ/ !| /.-( -个- ヾ゙ ヽ-¨フ_ノ_ | . .(. . . . . .. (. . . . . .\/_ / | ヽ リ_ノニ二--./'.'.'.丶. _ ノ.. _ 丿 く.._ __フ . \ . . . . . . . \. . v―///iニ=┬土;―一¨¨ = ̄ \'.'.'.'.'.'/'.'/.、 フノ .  ̄ ̄ ̄¨)ヽ;). 〈//////|///ZZZZゝミ ̄ / i\_// ヘ ヽ ((~  ̄ ̄ ゙̄¨ ̄ ̄ ̄ ̄寸、 / i i ノ .ノ'\ . `寸ノ i i └ ´ _ィタ ゙ミミこ式'"'ミ彡'ミミ式''" \\\,, \\\、 . '平ズギ、 ~'平メ入、 . `キスキ;,, `キキム、 . `キキヘ,,,ッy-,`(`'ヾ-, . `ヾ._ / / `~'¨´ . ~'-'’ [部分編集] 雨降って地固まらない 2011/02/22 独りでなんて、言わないで 2011/03/26 メガほむで4巡目 マミ「似たもの同士」 2011/03/17 料理が出来ないマミさん。 ほむら「似たもの同士」 2011/03/18 上記続編。 近すぎず遠すぎず 2011/04/20 マミ「あのとき、死ねればよかったのに」 2011/05/02 プール掃除を通して。 マミ「もう少し側にいて」 2011/05/15 ほむら「相合傘がしたいからわざと傘を忘れていったのに」 2011/05/28~/05/29 先輩後輩 2011/06/01 これが、本当の私 2011/07/14 円環の理が働く世界でのマミとほむらの関係。 巡る夢の 花の名は 2011/07/17 だって私は魔法少女だから だって私は魔法少女だから 【前編】 07/18 だって私は魔法少女だから 【中編】 07/24 だって私は魔法少女だから 【後編】 07/24 2011/07/18~/07/24 向き合うことが出来なくて 2011/07/26 忘れられた思い 2011/07/30 一巡目の世界で。知られることのなかったマミの思い。 ある日のマミほむ 2011/08/02 貴女のような 2011/09/11 ほむらがマミを誘拐してしまった…らしい。 マミ「そう……あなたもそうなのね」ほむら「えぇ……」 2011/10/17~/10/20 周囲を振り回すマミほむ。色々と怪しい会話。 マミ「と、巴マミです!よ…よろしくお願いします!」 2011/10/31~/11/01 マミが同級生if。 ほむら「戻りすぎた」マミ「貴女誰ですか?」 2011/10/26~/10/27 新人魔法少女マミちゃんの甘える姿が魅力。 ほむら「ルームシェアしたい」 2011/11/04~/11/06 マミお姉ちゃん。 どちらかが魔女 2012/02/24 ほむら「巴マミに取り憑かれた」 2012/02/27 「取り憑かれた」シリーズより トモダチごっこ 2012/03/08 あなたの想い、私の気持ち 2012/04/12 マミ→ほむ(→まど)。マミがほむらに向ける気持ち。 孤独な騎士と傷だらけの荊姫 2012/04/30 騎士=マミ、茨姫=ほむ。パロディではない。 才能 2012/05/03 PSPお茶会ED後。 分かった気がする 2012/05/22 ほむら「マミを拾ったわ」 2012/06/15~/06/16 タグ:巴マミ 暁美ほむら
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「大丈夫?無理せず横になって」 「・・・すみません」 ふらふらとした足取りでマミに肩を借りていたほむらは、崩れ落ちるようにソファーに倒れこんだ 「気にしないで。温かい飲み物でも入れてくるわね」 「さすがに今は甘いものが欲しいわね・・・」 「そうね。ココアで良いかしら?」 マミは肩越しに頷く様子を確認して、キッチンへと向かった 「キミたちともあろうものが随分やられたみたいだね。グリーフシードはどうしたんだい?」 ティータイムらしからぬ重苦しい沈黙を破ったのは、突如現れたキュゥべえだった 「建築中のビルごと吹き飛んだわ。さすがにあの騒ぎの中、回収するのは無理ね・・・」 「しばらくあの辺りは立ち入り禁止になりそうよね。そもそもあれ、焼け残ってるの?みんな吹き飛んだんじゃないかしら」 つい先ほどの、かつてない大物魔獣との死闘を思い出しながら答える二人 「グリーフシードは魔力の塊だからね。物理的にはある程度の耐久力はあるはずだけど。ビル一つ吹き飛ばすほどの魔力の一撃に巻き込まれたとなると、 たしかに消滅していてもおかしくはないね。なるほど、キミたちがそこまで消耗しているのはそういうわけか」 わずかにココアに口を付けたきり、ソファーに大きくもたれかかっていたほむらが面を上げてキュゥべえに冷めた視線を送る 「で、どうなの?私と巴さんはあとどれくらい持ちそう?このままじっとしてると仮定して」 「・・・っ!」 「そうだね。キミはもってあと三日。マミは一週間ってところかな。グリーフシードの蓄えはないのかい?」 「無いわ。あの一撃を放つために使い切ってしまったもの。巴さんは?」 「・・・私もないわ。普段あれほど暁美さんが忠告してくれていたのに、ごめんなさい」 「杏子に分けてもらうわけには行かないのかい?」 「佐倉さんは・・・数日前からどこかに出かけて居ないのよ。よくあることだけど、戻ってくるのはいつになるか・・・」 悲壮感漂うマミに対して、ほむらはどこか他人事のように冷静だった 「・・・巴さん、ちょっとソウルジェムを貸してもらえないかしら」 「え・・・それは構わないけれど。どうする気?」 「試してみたい事があるの」 そういってくすんだマミのソウルジェムを受け取ったほむらは、より黒ずんだ自分のソウルジェムを取り出して密着させる 「ほむら・・・キミは」 すると黄色の宝石がわずかに輝きを取り戻すと同時に、紫のそれは益々黒ずみ光を失っていく 「暁美さん・・・何をしているの?」 (やっぱり・・・グリーフシードもソウルジェムも本質は同じだもの) 「私の残った魔力を巴さんに移しているの。そうすれば少しでも長く生きられる」 「なっ!?・・・やめて!やめなさい!!」 行為の意味を知ったマミはテーブルを挟んで対面に座るほむらに飛び掛り、押し倒す勢いでその手から宝石を奪い取った 「どうしてそんな馬鹿なことをするのよ!?」 「馬鹿じゃないわ。一人でも生き残れる確率が高い方法を選んだだけ・・・杏子にも言われたしね。『マミの事を頼む』って」 「だからって・・・こんなことされても嬉しくなんてないわ!」 「恩を着せるつもりもない・・・私もちょっと疲れたのかもね。だから気にする事はないわ」 押し倒されて天井を見上げたまま、淡々と語るほむら。その様子に僅かに息を呑み、肩を震わせるマミの両目からは大粒の涙が零れ落ちようとしていた 「何よそれ・・・そんなのただの逃げじゃない!貴女も魔法少女なら諦めないで最後まで戦いなさい!!」 不意に影が覆い、熱い水滴が頬に落ちるのに驚いて、ほむらはようやく目の前のマミを見上げた 「・・・ふふっ。巴さんらしい、のかな。手厳しいですね。でも他に方法がないです。杏子とは連絡の取りようがないし」 「キュゥべえ、何か他に魔力を回復する方法は無いの?この際だから効率は度外視よ」 「う~ん、無いわけじゃないけれど。あまり実用的とは言い難いね」 「本当にそんなことで効果があるの?大人しくじっと待っていた方が・・・」 「だめよ、それこそ死を待つだけの諦めじゃない。今はキュゥべえの言葉を信じましょう」 マミに一喝されてわずかに気力を取り戻したほむらは、どうにも気の進まない様子で眉をひそめていた その隣に寄り添って座ったマミは、いたって真剣な表情で隣を覗き込むと僅かに頬を染めながら呟いた 「暁美さん・・・綺麗よ。それにとっても凛々しくて・・・私、実は貴女に憧れていたのよ?」 「・・・っ!」 真剣な告白(?)を受けてそっぽを向いたほむらは顔を赤くしてキュゥべえを睨む 「やっぱりお前私達をからかっているでしょう!・・・こ、こんなことで魔力が回復するなら苦労しないわ!」 「そんなことないよ。確かに実用的ではないけど。魔法少女の魔力は精神エネルギーを変換して生みだされるものだからね。幸福を感じれば、極僅かだけど回復するんだ。 実際今ので、キミの寿命は20分ほど延びたよ」 「本当に?じゃあもっと続けるわね。暁美さん、いつも私の背中を何も言わずに守ってくれてありがとう。感謝してるわ。・・・貴方が居てくれて良かった」 「別に巴さんのためにやってるわけじゃ・・・そうするのが効率が良いからよ」 「やれやれ。そこでそんな返事をしてどうするんだい?キミは自分だけ助かるつもりかい?ちゃんとお礼を言ってマミの事も喜ばせてあげないと」 「うるさい!お前にだけはそんなことを言われたくないわ」 「ふふっ、おかしい」 キュゥべえとほむらの意外なやり取りに、マミは心底嬉しそうな笑みを浮べる 「これがボケと突っ込みと言うやつかい?さすがほむら、やるね。今のでマミの寿命が10分ほど延びたよ」 「・・・本当ね?本当にこれを続ければ巴さんは助かるのね?」 「魔獣を倒してグリーフシードを確保できるまで回復できるかと言われると難しいけれど。続ければ杏子が帰ってくるまでもたせるくらいは出来るかもね」 「巴さん。私は貴女を死なせたくない・・・その為なら何だってします。だから・・・私にしてほしいことがあったら何でも言ってください」 「ありがとう暁美さん・・・その気持ちだけでとっても嬉しいわ」 先ほどまでとは打って変わって、真剣な表情で見つめるほむらにマミは穏やかな笑みを返す 「そんな程度じゃだめなんです。魔力を回復させるにはもっと喜んでもらわないと」 そう言ってほむらは薄いクッションに腰掛けたマミの背中に回り、肩に手を伸ばす 「どうですか?」 「ん・・・ありがとう、気持ちが良いわ」 よく肩がこると言っていたのを思い出し、マッサージを始めたのだった 「ありがとう暁美さん、もう良いわ。よし、今度は私の番ね」 入れ替わりでほむらを座らせて、細い肩に手を伸ばしたマミだったが・・・ 「う・・・くすぐったい。私はこってないから・・・揉まなくていいです」 「そう?こんな時に遠慮しなくて良いのよ?」 「・・・私は貴女と違って身軽だもの」 ほむらは肩に乗せられた手を払って、ふぅ、と一息ため息をついた 「う~ん。よくわからないけど、今ので少しほむらの寿命が縮んでしまったよ。どうやら逆効果だったみたいだね」 「そんな・・・」 キュゥべえの言葉にハッとなったマミは、ほむらの正面に回って顔を覗き込みながら真剣な表情で語りかける 「気にすることないわ。胸なんてあったって動きづらいだけだもの。暁美さんは細くて白くて綺麗だし、私なんかよりもずっと素敵よ?」 「・・・そ、そう?」 「そうよ!髪だって真っ直ぐでさらさらで、いつも羨ましいって思ってたもの」 つややかな黒髪に手を伸ばし、指で軽く梳くと頬擦りを始める 「・・・巴さん?」 「ごめんなさい、ずっと前から一度こうしてみたいって思っていたの。嫌だった?」 「嫌じゃないですけど・・・恥ずかしいです。魔獣と戦った後だし、汚れてるし汗だってかいてて・・・」 「そんなことない。綺麗だし良い香りがするわ」 普段とは違った少女らしいほむらの反応に、マミは笑みを浮かべながらキュゥべえに成果を訊ねる 「どうかしら?暁美さんは恥ずかしがってるけど、やっぱり魔力は回復してない?」 「そんなことはないよ。今のやり取りで二人とも40分ほど寿命が延びたよ」 「そう、良かったわ。照れ屋さんなだけで喜んでくれてるのね」 「う~・・・」 赤面したままキュゥべえを睨み付けるほむらだったが、不思議そうに小首を傾げられるだけで効果はなかった 「暁美さん・・・もし嫌だったらすぐに言って?」 「あう・・・」 マミがほむらの顔を両手で抱え込むようにやさしく抱きしめる (トクントクンって・・・やさしい音がする) 「暁美さん・・・好きよ」 「・・・ありがとう。私も巴さんの事・・・好き」 腕の中の後輩の返事を聞いて思わずその顔を覗き込むと、そこには普段の大人びた雰囲気とは別人の 照れた表情を浮かべる少女がいた 「今の貴女、まるで子供みたいね。可愛いわ」 「・・・うぅ、巴さんの意地悪」 「ふふっ、拗ねないの。私たちだってまだ中学生なんだから。・・・ねぇ、今度は暁美さんが私を抱きしめて?」 「はい・・・」 マミの体全体をやさしく包み込むように抱きしめる 「頭も撫でて欲しいわ」 言われるままに髪を撫でると、まるで猫のように目を細めて気持ちよさそうな笑みを浮かべる 「ありがとう、落ち着くわ。やっぱり私、少し甘えん坊なのかな」 「・・・ふふ、ははは。今更?」 されるがままだったほむらが、ここぞとばかりに可笑しそうに笑う 「もぉ!そんなに笑うことないじゃない。・・・でも、暁美さんのそんな笑顔なんて初めてみたわ。やっぱり貴女、美人ね」 「・・・恥ずかしい台詞、禁止!」 「私が甘えん坊なら貴女は照れ屋さんね、うふふふ!」 身を寄せ合った少女が二人、大輪の花が咲いたように笑いあう 「おめでとう二人とも。今のでまた二時間ほど寿命が延びたよ」 「たったそれだけ・・・まだまだね」 「これだけ幸せな気持ちになれたのに・・・」 「幸福感も慣れてしまえばそれが普通になってしまうからね。実用的じゃないと言ったのはその為さ。これ以上この方法で魔力を回復させるのは難しいだろうね」 「どうにかならないの?せっかく暁美さんと想いが通じ合ったのに・・・」 「他にも方法がないわけじゃないけど」 「もったいぶらずに教えなさい」 二人の真剣な眼差しに、さしものインキュベーターも黙秘を続けることは出来ないのであった 数時間後、シャワーを浴びて身を清めた二人は、部屋に一つしかないベッドに隣り合って座っていた 「暁美さんはすごくもてるけど、やっぱりこういう事は初めてなのかしら。他にちゃんとした好きな人が居るのなら・・・ちょっと気が引けるけど」 マミはそう言いながらもほむらの肩に手を置き、顔を近づける 「・・・経験なんてないわ。好きな人も・・・居ない」 一瞬言いよどみ、今では会うことすら出来なくなってしまった少女の顔が頭をよぎる 「・・・そう。だったら遠慮することはないわね」 二人の距離が一気に縮まり、瑞々しい唇が重なり合う。それと同時に、マミの手がバスローブ越しに慎ましやかな起伏をやさしく撫でる 「ん・・・」 唇を離した後、そのまま首筋にかけて軽くキスのシャワーを降らせていたマミが手を止めて離れる 「もう少し力を抜いて?硬くなりすぎよ」 「だってこんなの・・・」 「やっぱり私が相手じゃ嫌?」 「・・・そうじゃない・・・けど」 どうにも煮え切らないほむらの態度に業を煮やしたマミは、華奢な身体を押し倒して顔を覗き込んだ 「暁美さん。私はね・・・これからも貴女と一緒に生きて、色んなことがしてみたいの。だからその為なら何だってするわ」 「あっ!・・・巴さん」 ほむらの羽織っていたバスローブの帯を解き、そこから顔を覗かせる薄いピンクに染まった肌に吸い付き、太ももに指を這わせる マミの指が、舌が這い回る度に、黒髪の少女はビクビクとその身を震わせるが、右腕で顔を覆って息を殺して耐えていた 「どうして我慢なんてするの?・・・嫌なら嫌って言って欲しいわね」 寂しげな表情で呟いたその問いかけに答えたのは、眼下の少女ではなく部屋の隅に現れたキュゥべえだった 「何も問題ないよ。今までの愛撫でほむらの寿命は二時間近く回復したからね」 「キュゥべえ・・・居たのね。でも、覗きは駄目よ。今は私と暁美さんの二人だけの時間だもの。デリカシーの無い男の子は嫌われるわよ?しばらくどこかへ行ってて頂戴」 「そうか、わかったよ。でも、くれぐれもほどほどにね」 言葉遣いとは裏腹にするどい目つきで睨まれたキュゥべえは、わずかに首を振ると霞のように消え去ってしまった 気を取り直して再びほむらの顔を覗き込んだマミは、やさしく耳元で囁きかけながら指を這わせて責めを再開する 「回復しているってことは嫌なわけじゃないし、ちゃんと気持ちが良いのよね。なのにどうして我慢なんてするの?」 「・・・だって」 「だって?」 温かいマミの手に比べて、ひんやりと冷たさを感じさせるほむらのなめらかな肌 胸元から下へ下へと手を伸ばし、やがて下腹部へと到達する (え・・・すごい、もうこんなに) 異様な熱さと湿り気に驚き、手を戻して確認する 「こんなにも感じてくれてたのね。嬉しい」 妖しく光る指先を見せ付けられ、ますます顔を赤くしたほむらはそっぽを向きながら呟いた 「私なんかが・・・こんな、こんなことして・・・巴さんと気持ち良くなったりして・・・良いのかなって」 「良いに決まってるじゃない。何も悪いことなんてしてないわ。誰にだって息抜きは必要よ。・・・それに、貴女にはこの世界を守る使命があるんでしょう?」 愛蜜に濡れていない左手で黒髪をやさしく撫でつつ、マミは少し寂しげに呟いた (そうよね・・・私はこんなところで死ぬわけにはいかない。これは・・・仕方の無いことよ) そうしてほむらは我慢をやめ、再開された愛撫に面白いほど四肢を震わせ、嬌声を上げる 「あっ!・・・巴さん!」 マミの首に両腕を回し、甘えるようにキスをねだる 「ん!・・・んんー!?・・・はぁ、と、巴さん!」 「ほら、暁美さんのイクところを見せて?」 黒髪を振り乱して悶える様子に、ほむらの絶頂が近いことを悟ったマミは、ラストスパートと激しく指を動かし責め立てる 「うぅ・・・あ、あぁあああああっ!!」 「はぁ・・・はぁ・・・」 「可愛かったわ、暁美さん」 まるで子供をあやす母親のような目で黒髪を撫でるマミ しばらくしてようやく呼吸を整え終えたほむらは、先ほどまでとは打って変わっていつもの仏頂面に戻ると、半身を起こして 仕返しとばかりに目の前の大きな二つの果実に手を伸ばす 「きゃっ!?」 「今度は・・・巴さんが気持ち良くなる番よ」 「・・・お手柔らかにお願いするわね?」 口ぶりとは裏腹に、マミが快感の波に呑まれるのは早かった (あぁ・・・暁美さんの長い綺麗な指が・・・私を責めてるなんて) 毎晩のように思い浮かべていた、ほむらの凛々しい横顔。そして指先 (いつも貴女を想いながら一人でしてた、なんて知られたら・・・軽蔑されるかしら) そんなことを思いながらシーツの端を強く握り締め、薄目を開けると そこには真剣な眼差しのほむらの顔があった 「あっ!暁美さん、暁美さんっ!!んんーっ!!」 羞恥に頬を染めながらいつもより深く、そして控えめにマミは達したのだった 半日後。とっくに日が昇り、普段なら学校で授業を受けている時間帯 しかし少女たちは汗だくになりながらも、あれから休むことなく求め合っていた 「うぅ・・・」 「まだまだよ。二人共もっと気持ち良くなって魔力を回復しないと」 ぐったりと息も絶え絶えのほむらとは対照的に、汗を撒き散らしながら生き生きと腰を振るマミ 両者の身体は妖しくもつれ合い、卑猥な音を立てながら陰部を擦り合わせているのだった そんな状態の二人だったから、気がつくことが出来なかった。待ち望んだ救世主の帰還に 「おい、居るんだろ。まだ寝てんのか?マミ」 気配を頼りに寝室の扉を開いた杏子は、思いもしなかった光景に絶句する 「ん・・・。暁美さん!」 ドアに背を向けていたマミはそれに気づかず、夢中で腰を動かしながらほむらの上半身を抱き上げて唇を貪る ぐったりと意識を失いかけていたほむらだったが、上下の口からもたらされる快感に強制的に覚醒させられると、 マミの背後の扉が開いている事に気がついた (杏子!?) 「んんー!」 杏子に気がつき、なんとかマミを引き離そうとするがかなわず、激しい責めと第三者に見られる羞恥により あっという間に上り詰めてしまうのだった (あ・・・ぁ) かつて無い快感に、文字通り昇天したほむらは事切れ、瞳から光を失い崩れ落ちる 部屋の片隅に転がされていた二つの宝石のうち、片方がまぶしい光に包まれて消滅すると さすがに異常に気がついたマミは、血相を変えてほむらを揺さぶる 「暁美さん、どうしたの?!しっかりして暁美さん!!」 同時に、目を覆うような部屋の惨状から我に返った杏子が、ベッドに近づいてほむらの身体に手を伸ばす 「どういうことだオイ…。コイツ死んでるじゃねぇかよ!」 「嘘よ・・・暁美さん!どうして、どうしてなの!?・・・説明しなさいキュゥべえ!」 マミの必死の呼びかけに応じて、キュゥべえが現れる 「やれやれ・・・だからほどほどにって警告したんだよ」 「どういうことよ!エッチすれば魔力が回復するんじゃなかったの!?」 「そんな訳ないじゃないか。確かに性的快感によってもたらされる満足感は魔力を回復させるけれど。深い絶頂による体力の消耗は、それを遥かに上回るんだ。 あれだけ何度も絶頂させられたら、消耗したほむらが耐えられるわけないじゃないか」 「そんな・・・それじゃあ、私のしていたことは・・・」 「瀕死の彼女を犯してトドメを刺してしまったことになるね。もっと冷静にソウルジェムの輝きを見張るべきだったんだよ」 「そんな・・・嫌ぁあああ!暁美さん!暁美さん!!」 愛するものを手にかけたことを知ったマミは、大粒の涙を流しながら物言わぬ身体に縋りつく そしてその悲しみは、消耗していたマミのソウルジェムを容易く絶望で染め上げる 「ごめんなさい暁美さん・・・今、私もそっちへ逝くわ・・・」 ほむらの身体に折り重なって倒れこんだマミは、最後に口付けを交わすと静かに事切れた 「おいキュゥべえ!・・・何がどうなってやがる!どうしてこうなったのさ」 「そんなのこっちが聞きたいよ。・・・全く、わけがわからないよ。だから大人しく杏子の帰りを待つべきだって言ったのに」 「・・・畜生!」 (こんな形で優秀な魔法少女を二人も失うなんて・・・) 感情が無いはずのキュゥべえも、この時ばかりは杏子に痛いほど共感を覚えるのだった -fin-
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437 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 03 20 32.90 ID 35I88uJZ0 流れはパロみたいなので便乗 魔獣『ウオオオオオ』 さ「マミさん、杏子、ほむら!1つ聞かせてください…魔法少女は孤独なものですか?」 マ「っ…魔法少女は、孤独になるしかないわっ…!」 さ「杏子とほむらも同じ気持ち?」 ほむ杏『……』 さ「ダメだね、全然わかってない!そんなみんなには魔法少女の真実を見せてあげなきゃいけないね…!」 ほ「これは結界…?」 杏「さ、さやか!これお前が…」 マ「ダメよ美樹さん!こんな大規模な魔法を使ったりしたら…」 さ「ここはあたしが【あの子】と歩んできた世界…嬉しさも悲しみも一緒に分かち合ったあたし達の心に焼き付いた景色! あたしがこの世界を形作れるのは…これが【あの子】と作り上げた世界だから!」 ザッザッザッ… マミほむ杏『っ!?』 さ「見ろ、この希望の光を!全ての魔法少女を救うために契約して、その魂を概念として世界に捧げても、それでもあたし達を見守ってくれる最高の魔法少女!!」 ザッ! さ「この子との絆があたしの宝、あたしの希望!このあたし、美樹さやかが誇る最高の魔法…【まどかの軍勢】だああああっ!!」 まs『わああああああ!!』 ほ「すごい…」 杏「こいつら…1人1人の魔力が半端じゃねぇ…!」 マ「あっ、美樹さんの隣に誰か…」 ま「さやかちゃん、久しぶりだね」 さ「うん、久しぶり。ごめんね、あたしのわがままに付き合わせて」 ま「ううん、気にしないで。さやかちゃんがこんな形でもみんなと会わせたいって思ってくれてるのわかるから…」 さ「ありがとう……魔法少女は希望を力に変えて戦う存在だもんね」 ま「うん!」 さ「今のあたし達が希望を最後まで持って戦えるのはこの子達がいるからっ!だから魔法少女は孤独じゃない、孤独なんかじゃない…この子達は確かにあたし達の傍にいる、たとえ見えなくてもこの子達は見守っていてくれるから!!」 マミほむ杏『……』 さ「…じゃあ、あいつらをさっさと片付けようかな…いくよまどかああああああっ!!」 まs『うん!!』 NGシーン さ「いくよまどかああああああっ!!」 まs『うん!!』 さ「ってちょっ、なんであたしに群がるのっ!?こら、まどか!そこは触っちゃ…!」 まA「わたし右腕!」 まB「じゃあわたしは左!」 まC「わたしは胸にしよっと!」 まD「あっ、ずるい!じゃあわたしは…」 さ「きゃあああああっ…!」 マミほむ杏魔獣『……』
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暁美ほむら、15歳の誕生日 ループの末、人並みの社交性を身に着けた彼女は、珍しく上機嫌ですっかり暗くなってしまった帰路を急いでいた (誕生日プレゼントなんて、いつ以来だろう・・・まさか志筑さんたちに祝ってもらえるなんて) 小脇には可愛らしい柄の紙袋を抱えていた (こんなものを持って行ったら、拗ねられそうね) 昨日の夜の魔獣退治が終わった後、マミがどこかぎこちない態度で明日の予定を聞いてきたのを思い出し、苦笑する いつに無く晴れやかな気持ちでマミのマンションの入り口にたどり着いたその時、背後の街灯の影から小さな影が現れた 「やあほむら。久しぶりだね」 「キュゥべえ」 「キミの誕生日のお祝いに、ボクからもプレゼントを用意させてもらったんだけど。ちょっと一緒に来てくれないかな」 「!? いきなり変なことを言うのね。何かおかしなものでも拾って食べたのかしら?悪いけど、これから先約があるの」 「大丈夫、マミも一緒さ。南東にある廃ビルの屋上で待ってるよ。なるべく急いで欲しいな。用意したプレゼントが痛んでしまうといけないからね」 「な、ちょっと待ちなさい!」 キュゥべえは用件だけ言うと、文字通り消え去ってしまったのだった (どうしてあんな場所に。それに巴さんまで・・・キュゥべえのやつ、一体何をたくらんでいるの) 急に雲行きが怪しくなり始めた空を見上げながら、指定された街外れの廃ビルまで辿り着く (・・・最近、魔獣をほとんど見かけない。瘴気は感じられるのに、本当に居ないわね) ビルの階段から見下ろす街は、何かが普段と違って見えたのだった 「着いたわよ。どこに居るのキュゥべえ!」 「やぁ。間に合って良かったよ」 屋上にたどり着いた彼女を待っていたのは、キュゥべえと・・・そして闇の中、地面に倒れ伏したマミの姿だった 「巴さん!?・・・キュゥべえ!お前、巴さんに一体何をしたの!」 白い生き物はしかし、質問には答えずマイペースに語り始める 「キミがいつか話してくれたことがあったよね。この世界は一人の魔法少女の願いによって書き換えられたものだって」 「? それが一体何の関係が・・・」 「魔獣は基本的に、捕まえた人間を殺してしまうんだけど。ごく稀に、自らの肉体に取り込んで怪物にしてしまうものも居るんだよ。 そしてそんな魔獣に敗れて怪物へと変えられた魔法少女のソウルジェムが、別の何かに変質して、消滅してしまう間際に膨大なエネルギーを発生させたことがあるんだ」 「!?」 「他の子たちを使うことも考えたんだけどね。マミとほむらは『彼女』の大切な友達だったんだろう? それにキミたち二人は、友情以上の強い絆で結ばれているよね」 ようやくキュゥべえの本意を悟ったほむらは、変身して射殺そうと弓をつがえる しかしその時には、討つべき邪悪はどこかへ消え去ってしまっていた (遅いよ。出会った頃の鋭さを持ったキミなら、マミの様子がおかしい時点でボクの意図を察知出来たんじゃないかな) 「くっ!」 (ボクも会ってみたいんだ、『彼女』に。だから・・・死ね!!) 「待ちなさい!キュゥべえぇぇぇえ!!」 その言葉を最後に、近くから感じられたキュゥべえの気配も途絶えてしまったのだった 「私が・・・私があんなやつに、まどかのことを話したから・・・。くっ、インキュベーター!」 ほむらの悲しみに呼応するように、空からも大粒の雨が降り始めた 「大丈夫、巴さん?」 「暁美さん・・・?来てくれたのね」 駆け寄って抱き上げたマミの視力は既に失われ、左手首から先は異形の化け物のそれに成り果ててしまっていた 「熱い・・・キュゥべえに何かされてから・・・身体がおかしいの。まるで自分のものじゃ・・・ないみたい・・・」 「・・・ごめんなさい巴さん。私にはもうどうすることも出来ないの。最高の魔法少女だなんておだてられても、貴女一人を助けることも出来ない・・・っ!」 マミの頬に雨とは違う熱い水滴が滴り落ちる 「暁美さん・・・私を殺して頂戴。このままじゃ・・・私は・・・」 左手の異変に気づき、自らの末路を察したマミがうめくように懇願する 「できるわけないでしょう?貴女は私が一番好きな人なんですもの・・・」 ほむらの脳裏に、過去の悪夢が甦る (またあんな思いをするくらいなら・・・。もうやり直すことは出来ないんだから) 廃ビルから離れた工事現場のクレーンの上から、二人の少女の絶望を観察していたインキュベーターが 天に向かって語りかける 「全ての魔法少女のソウルジェムは書き換えさせてもらったよ。キミの願いは無効化された」 「感じるんだろう?邪悪な波動を。聞こえるんだろう?ほむらの気が狂わんばかりの慟哭が」 「キミに対してこれ以上の冒涜はないんじゃないかな。早く来ておくれよ・・・『まどか』!」 「どうして・・・どうしてこんなことに。ぐ・・・目を覚まして・・・」 激しく降り始めた雨の中、雷鳴が轟き二人を照らす そこには既にマミの姿はなく、巨大な悪魔がほむらの細い首を両手で締め上げていた その足元には、誕生日プレゼントらしき可愛らしくラッピングされた箱が転がっていた・・・ 魔獣を遥かに凌駕する凄まじい怪力が、華奢な少女の身体を襲う 世界改変をただ一人乗り越えた、魔法少女暁美ほむらがその気になれば、振りほどいて倒すことも可能だったが・・・ (もう・・・大切な人に置いていかれるのはごめんだわ・・・) 「愛してるわ・・・巴・・・さん」 再び雷鳴が大地を照らす中、かつてマミだった悪魔の右腕がほむらの胸を貫く マミのソウルジェムはどす黒い別の何かに変わり果て、愛するものの血を浴びて少しすると消滅し、 それと同時に空間を捻じ曲げるほどの膨大な熱量が辺りを覆う 「凄い、想像以上だよ。マミとほむら二人の絶望だけじゃなく、周囲の瘴気まで巻き込んでエネルギーに変換されている。 これならもうグリーフシードを集める必要なんてないね」 二人の死をきっかけに発生した力場から、インキュベーターがエネルギー回収を終えたその時、 一際眩しいピンクの光が悪魔の身体を包み込んだかと思うと、 一人の小柄な少女のシルエットが現れ、手にした杖で一閃、巨大な頭部を跳ね飛ばす (希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます) かつての鹿目まどかは『契約』することを正義だと信じた・・・だが・・・ 「インキュベーター・・・絶対許さないよ。よくもほむらちゃんを・・・マミさんを」 少女が一撃の下に首を斬り飛ばした、かつてマミだった悪魔に軽く手を触れると、 その巨体は光の粒となり、瞬く間に消え去った それと同時に崩れ落ちる、ズタボロに引き裂かれたほむらの亡骸を静かに受け止める 「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!何も知らない無知なる者を利用することだ・・・・・・!! 自分の利益だけのために利用することだ・・・淫獣が何も知らぬ『魔法少女』を!!てめーの都合だけでッ!!」 概念としての役割を無かったことにされ、再び現世に降り立ったまどかの両眼からは血の涙が流れ、ピンクの柔らかな髪は あまりの仕打ちに怒髪天を衝く その目の前に、まるで何事もなかったかのようにキュゥべえが現れる 「やぁ。初めましてかな。キミがまどかだね」 「キュゥべえぇえええええ!!!」 果たして、少女たちと世界の運命は・・・ 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」2012年秋公開予定、乞うご期待!
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406. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 37 32.12 ID hDB26EJB0 マミ「気づいた人もいるかもしれないけど、 391 の話は見方次第では無限ループにも繋がるのね」 ほむら「確かに…もはや逃れられない運命を感じずにいられないわ」 杏子「次のお題は 407 が決めてくれ」 407. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 37 51.57 ID qRCz465a0 熱帯夜 4444は・・・・のつもりだったのにミスった 408. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 42 45.05 ID hDB26EJB0 杏子「次のお題は…熱帯夜か」 まどか「まさに今日この頃の旬ネタだね!」 ほむら「人も少ないし、時間も時間だから多少長めに、3時5分までよ」 409. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 46 44.54 ID LX4ZmcHJO QB「これでもいろんな星に行ってるからね。体温調節なんてお手のものさ。」 QB「例えば、ちょっと体温を下げるだけでクーラー24℃設定と同じ感覚になるよ。」 QB「それでも…僕を殺すかい?(ニヤリ」 410. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 51 01.15 ID ER5LYcxU0 マミほむ「全裸万歳・・・一人暮らし万歳・・・!」 411. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/02(土) 02 52 28.74 ID /04vRpBk0 ほむら「あつい……」ムシムシ プーン ウゥーン ほむら(この暑いのに蚊まで…)イライラ ほむら(この組み合わせは最早風物詩ね…) カシャッ カシーン ほむら(時を止めれば蚊なんてイチコロだわ)バシン ほむら(さて、寝ましょう…) ほむら「………」 ほむら(でも、暑いのはどうにもならないわ…)ムシムシ 1行目に戻る 412. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 02 54 06.67 ID hDB26EJB0 まどか「あ、暑い…今日はなんかいつにも増して暑い…なんで…?」がばっ ほむら(時を止めてまどかの部屋のエアコンの温度を最大限まで上げたわ、 とっくに準備はできてる、さあいつでも脱ぎなさい) ●REC 413. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 03 02 16.42 ID KeT/9g0S0 ほむら「クーラーをつけて寝てるわね」 マミ「私もいつもクーラーをつけるわ」 まどか「私も……」 さやか「あたしなんか扇風機だよ、これだからブルジョワは」 杏子「ホテルとかに勝手に泊まってるから、もちろんクーラーなんかはあるんだけどさ」 さやか「へぇ、意外」 杏子「電気使ったらバレるから、つけられねーんだ、クーラー」 マミ「それは……」 ほむら「暑そうね」 杏子「だから、さやかなんか贅沢な悩みだと思うよ」 さやか「……あたし、もうクーラー買ってなんてわがまま親に言わないよ」 414. 以下、名無しにかわりましてVIPが寝ます 2011/07/02(土) 03 05 21.80 ID PSa7QkT50 まどか「……」 ギシッ ほむら「……眠れないの?」 まどか「……あ、えと……うん」 ほむら「少しお話しましょうか」 まどか「ほんとに、熱帯夜って嫌だなあ。寝不足になっちゃうし」 ほむら「そうね。確かに今まで、夏の暑さには不快な思い出しかなかったわ」 まどか「だよね……夏なんて来ないで春がずっと続いてくれたらいいのに」 ほむら「……」 まどか「ほむらちゃん?」 ほむら「なんでもないわ。でもね……」 まどか「……」 ほむら「今年は……あなたと、この季節を迎えられたことがとても嬉しいの」 まどか「ほむらちゃん……そっち行っていい?」 ほむら「ふふっ、暑くてもいいなら」 415. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 03 06 56.91 ID hDB26EJB0 まどか「はい、ここまでだね」 さやか「じゃあ、20分まで投票だ」 416. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/07/02(土) 03 08 48.10 ID /04vRpBk0 410 おい2人とも、おい 417. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 03 10 54.62 ID hDB26EJB0 414 和んだ 418. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 03 17 21.54 ID KeT/9g0S0 410 マミほむが全裸で寝てるとか興奮しちゃうじゃない 419. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/02(土) 03 25 54.02 ID hDB26EJB0 まどか「投票終了!」 上条「結果は…3票しかないから今発表してもいいね」 410 2票 おい2人とも、おい マミほむが全裸で寝てるとか興奮しちゃうじゃない 414 1票 和んだ 杏子「っつーわけで、次の司会は 410 だな」
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774. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 12 56 34.05 ID l9ZhhrQgO マミ「あらあら……ふふふっ(私、一人ぼっちじゃない……!)暁美さん、こっちへいらっしゃい」 ほむら「すいません、少しいいですか?」 ほむら「次のお題は 777にお願いするわ。ラッキーセブンね。縁起が良いわ」 777. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 12 58 13.31 ID 1rdNDE/J0 食欲の秋 782. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 04 52.90 ID l9ZhhrQgO ほむら「お題は『食欲の秋』ね。少し気が早い気もするけど、いいんじゃないかしら」 マミ「暁美さん。私も少しいいかしら?」 ほむら「どうぞ」 マミ「………………………」 ほむら「どうかしましたか?」 マミ「いえ。大丈夫。さて、手入れしましょうか」 ほむら「……?とりあえず、期限は13 25までです。ではどうぞ」 783. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 08 11.36 ID QQfMTn890 さやか「その気になれば、痛みなんて完全に消しちゃえるんだ……!」 ほむら「あなたはどこまで愚かなの」 杏子「素直に足袋履けよ。そしたらうまく栗割れるから」 784. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 08 53.50 ID 0lJi8yNrP さやか「秋といえば食欲の秋ですよねー。」 杏子「くり、銀杏、あけび、どんぐりはまあ調理すればなんとか、」 ほむら「さんま、きのこ、さつまいもなんてのもいいわ」 まどか「柿を忘れてるよ!」 ジー 一同「マミさん!」キラキラ マミ「仕方ないわね、じやあ明日は秋の味覚でパーティね。」ニコ 一同「さっすがマミさん!」 マミ(そして体重計をみて苦しむといいわ!) 785. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 09 10.37 ID FF5+MMDWO ガチャ 杏子「今日の朝食はなんだい?」 マミ「…」パクパク 杏子「アタシの分はないの?」 マミ「いきなり来て、無茶言わないで…」 お昼 杏子「質素だね〜、あっ!これ冷凍食品だろ?」 マミ「そうよ…時間がなかったのよ。貴女のおかげでね」パクパク ヒョイ、パク 杏子「悪くないな!」 マミ「ちょっとー、少ないのに…」グー 夜 ガチャ 杏子「ディナーはなにかな〜」 マミ「もう!なんなよ貴女は!?」ガタッ 杏子「だって食欲の秋だろ…?」 マミ「たかりに来てるだけじゃない!?」 786. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 09 11.43 ID OmoKOdOF0 QB「」モチャモチャ 787. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 09 55.11 ID 4znaLM5F0 ほむら「食欲の秋……まどかの家にいったら追い出された」 788. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 10 13.31 ID g+4WyFeWP まどか「今日は五人でケーキバイキングに来ました!」 杏子「うめーうめー」ガツガツ ほむら「ちょっと、食べすぎよ」 さやか「秋だとついつい食が進んじゃうよねー」パクパク シャルロッテ「せやなー」モグモグ 789. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 16 18.80 ID l9ZhhrQgO 杏子「食欲の秋!」 さやか「スポーツの秋!」 まどか「読書の秋!」 ほむら「肉欲の秋!」 790. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 17 50.28 ID zwN3bWspO さやか「はぁ……」 まどか「どうしたの?さやかちゃん?」 さやか「最近、ご飯が美味しくてさ……ついつい食べ過ぎて……」 まどか「あぁ……私もだよ……」 さやか「ほむらは、結構食べるわりに太らないよね?」 ほむら「私は食べても太らない体質だから」 さやか「なにぃ!?」 まどか「そう言えば、杏子ちゃんも、よく食べるけど太らないよね?」 杏子「あぁ。私も、ほむらと一緒だ。太らないんだよ」 さやか「な……なんて羨ましい……」 マミ「ホントよね……私なんて、2キロも……」バイーン まどか「あはは……マミさんの太り方は問題無いと思いますよ?」 杏子「くそぉぉぉ!!離せ!!離してくれ!さやかぁ!!」 ほむら「羨ましくなんか!羨ましくなんかないんだから!!!」 791. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 19 55.22 ID EZbBIqgL0 まどか「ほむらちゃんって肉食系だよね」 さやか「肉食ぅ?肉欲じゃなくて?まどか限定の」 まどか「だってあれ……」 ほむら「さぁ収穫といきましょうかああああ?!!!」 マミ「い、痛い痛いやめてもがないでえええ!!!!」 ほむら「じゃあそのままかぶりつかせてもらうわ!」 マミ「んぁっ……がっ、ぎゃあああああああああああ!!!!」 さやか「あちゃー、夏が過ぎてとうとうあの凶器と自分の現実に耐えられなくなったかー」 792. @ 2011/07/24(日) 13 20 17.22 ID WMXBT0gsO マミ「この新作ケーキおいしいわー」モグモグ 杏子「ウメェー」モグモグ マミ「マロンケーキもおいしいわー」モグモグ 杏子「ウメェー」モグモグ マミ「更に定番、イチゴショートもおいしいわー」モグモグ 杏子「ウメェー」モグモグ ほむら「あれだけ食べて何であのスタイルなのよあのドリル頭!」 まどか「ほむらちゃん落ち着いて!」 793. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 21 52.49 ID aQV3Xun70 読書の秋「食欲の秋がやられたようだな…」 スポーツの秋「クックック…奴は我ら四天王の中でも最弱…」 芸術の秋「残暑ごときに耐えられんとは秋の面汚しよ!」 杏子「魔法少女関係なくね?どうでもいいけど」ムシャムシャ 794. @ 2011/07/24(日) 13 24 41.19 ID Ti39ei+d0 マミさん… マミさん… マミさん… さやか「性欲の秋」 795. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 26 20.77 ID FoCs4WfS0 上条「食欲の秋。性的な意味で。」 796. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 26 45.14 ID l9ZhhrQgO ほむら「そこまで。では投票よ。12 40まででお願いするわ」 797. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 27 40.16 ID FoCs4WfS0 788 マミさん… 798. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 28 37.49 ID OmoKOdOF0 790 799. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 28 45.33 ID QQfMTn890 784 800. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 28 59.41 ID WMXBT0gsO 788 それ食べちゃ駄目ぇー! 801. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 29 11.03 ID 4znaLM5F0 791 マミほむ 803. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 31 29.65 ID mkD2Efjn0 784 マミさんェ・・・ 804. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 31 44.67 ID EZbBIqgL0 792 あんこちゃんはふとらんの? 805. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 31 52.79 ID zwN3bWspO 792 杏子他になんか言えよ 806. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 32 27.03 ID HgFV0iJ10 790 欲しい物は他人が持っている… 807. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 33 58.71 ID aQV3Xun70 788 マミさん… 808. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 36 42.43 ID g+4WyFeWP 789 安定のほむ 809. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 42 12.31 ID l9ZhhrQgO 杏子「そこまでだ!集計するまですこし待ってろよな!」 810. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/24(日) 13 49 43.59 ID l9ZhhrQgO 788 3票 マミさん… それ食べちゃ駄目ぇー! マミさん… 790 2票 欲しい物は他人が持っている… 784 2票 マミさんェ・・・ 792 2票 あんこちゃんはふとらんの? 杏子他になんか言えよ 791 1票 マミほむ 789 1票 安定のほむ 杏子「あたしを忘れてたみたいだなっ!」 マミ「ええ……。私のケーキネタとかが多くなると思ってたわ」 ほむら「ホールで買っちゃった件ね」 杏子「じゃあ次は 788さん!頼んだぜ!」
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278. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 05 27.85 ID e5CYBTWjO ほむら「まどパンはそれはもうもっちりとしていて美味しかったわ。」 まどか「ウェヒヒ、そろそろ怒っても良いかな?」 さやか「サクサクいくよー」 マミ「次はこのレスの+3でお願いするわ。」 杏子「今のうちにパソコン用意させねーと。」 281. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 07 11.87 ID iFXw2FRvO 銃 282. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 11 09.75 ID e5CYBTWjO まどか「テーマは銃、かぁ。」 マミ「私の出番かしら?」 ほむら「私の出番という流れも」 杏子「どちらも出っぱなしじゃん…」 さやか「期限は19 30前後でヨロシクゥ!」 283. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 13 40.06 ID /5f1z5SW0 さやか「杏子! それドロップちゃう! はじきや!!」 杏子「その通りだよ」ターン さやか「うっ」バタ 284. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 15 56.56 ID lTUuaZXk0 まどか「ほむらちゃんの銃って格好いいよね!」 ほむら「ベレッタの事? それとデザートイーグルかしら? あぁ、ミニミも使ったわね」 まどか「よくわかんないけど、でもやっぱりマミさんの銃の方がお洒落で私は好きだなぁ」 ほむら「まどか、あんな装飾だらけで前時代的な実用性のないマスケットなんて……」 まどか「でも可愛いよ〜 ほむらちゃんもああ言うの使ったらいいのになって」 ほむら「……分かったわ」 マミ「……暁美さん、それ」 ほむら「何かしら? ……くっ、どうしても装填に時間が……早合を使うべきね」 マミ「火縄銃は確かにマスケットの一種だけれど何か違うと思うの!」 285. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 18 27.44 ID C0h7i7jgP ―魔法少女体験ツアー マミ「美樹さん、これを渡しておくわ」 さやか「マミさんの銃……ですか。うまく使えるかなぁ」 マミ「自決用よ」 286. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 19 18.53 ID UODTvJDJ0 マミ「ティロ・フィナーレ!」 ほむら「ティ、てぃろ……フィナーレ」 マミ「もっと胸を張って! ティロ・フィナーレ!」 ほむら「てぃろ、ふぃろフィナーレ!」 マミ「ティロ・フィナーレ!」 ほむら「ティロ、フィナーレ!」 マミ「今の良かったわよ! もう一回! ティロ・フィナーレ!」 ほむら「ティロ・フィナーレ!」 マミ「よし、いいでしょう! これで暁美さんも一人前の魔法少女よ!」 まどか「よかったね、ほむらちゃん!」 ほむら「……えへへ」 287. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 21 02.78 ID ZdCIjejE0 ほむら「うわ……、いっぱいある……」 ほむら「とりあえず、全部持っていけばいいかな」 ほむら「……」 ほむら「ゴツゴツしてて固い……、それに凄く重い……」 ほむら「なんだか色々なものが付いてる、ただ弾を入れて引き金を引くだけじゃないの?」 ほむら「あ、そうだ、弾」 ほむら「うわぁ、これもいっぱいある」 ほむら「どれがどれの弾なんだろう……」 ほむら「……弾の種類も使い方もあとで調べればいいや、とりあえず今は」 ほむら「……」 ほむら「ごめんなさい……」 ほむら「でも、こうでもしないと私……」 ほむら「鹿目さん……」 288. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 22 57.76 ID tOJiwuiO0 ほむら「銃を盗む?その必要はないわ」 ほむら「もう生産設備一式揃ってるから」 289. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 22 59.64 ID zUbBrOXh0 ほむら「巴マミ、あなたはどうしてマスケット銃を使って戦うの?」 ほむら「失礼だけど、あんな物で戦うのは非効率的よ」 ほむら「あなたの力なら、もっといい武器をいくらでも作り出せるはず・・・」 マミ「確かにそうね、でも私にはどうしても譲れない理由があるのよ」 ほむら「譲れない、理由・・・?」 マミ「そう・・・」 マミ「 か っ こ い い か ら よ ! 」ドーン! ほむら「」ホムーン 290. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/18(土) 19 23 30.12 ID AHcSzmDL0 ほむら「これがデザートイーグル」カチャカチャ ほむら「これがオートマグ」ジャコッ ほむら「これがアブタマッド・カラシニコフ」シャキン ほむら「これがワルサ―P38」ジャキン まどか「ルパンのだー、すごーい」 ほむら「触っちゃだめよ、危ないから」 … マミ「これが堕天銃ホワイト・タスク」 マミ「これが白銀翼銃ウィング・クロウ」 マミ「そしてこれが真・撃滅魔弾舞踏銃ティロ・フィナーレよ」 さやか「マミさんすげーっす」 さやか(いちいち名前つけてるところが) マミ「触っては駄目よ?あなたも『堕ちて』しまうから…」フフフ… 291. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 26 30.95 ID DL1v916hP マミ「ねえねえ暁美さん、私たちってお揃いよね」 ほむら「は?」 マミ「ほら魔法少女の時に使う武器の話。どっちも銃じゃない」 ほむら「それが?」 マミ「なんていうか、その、素敵じゃないお揃いって。何か仲良しみたいな感じで」 ほむら「…言っておくけれど、私とあなたはお揃いではないわ」 マミ「え…?」 ほむら「私は銃ではなく銃を含んだ火器を使っているわ」 ほむら「そもそも魔法少女としての力は時間操作をしていて」 ほむら「それにあなただってリボンによる捕縛を…」 マミ「…ぐすっ」 ほむら「…………」 マミ「…ごめんなさい、変なこと言って……」 ほむら「な、仲良くなることに必要なのはお揃いとかそういうことじゃないと思うわ」 マミ「……?」 ほむら「つ、つまりお互いが仲良くしたいと思う気持ちみたいな、そういう何かよ」 マミ「…紅茶飲んでくれる?」 ほむら「…いただくわ」 292. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 29 30.56 ID v8WU6UQK0 まどか「ほむらちゃん、そのてっぽうって本物なの?」 ほむら「ええ」 さやか「んなもんどーやって持ってきたのよ。まさか誰かを撃って奪ったとか言わないでしょうね」 ほむら「――」 さやか「ちょ、ちょっとどうして黙るのよ?」 ほむら「そうだ、っていったらどうするの?」 まどさや「「!?」」 ほむら「私は、人に向けて銃を撃ったわ。そして、その人は死んだ」 まどか「う、嘘だよね、ほむらちゃん?」 ほむら「本当よ、といえば信じるの? 嘘よ、といえば信じるの?」 さやか「何よ、お脅しのつもり!?」 ほむら「怖いのなら、魔法少女にも魔女にもキュゥべえにも関わらないで。もしそばに要られたら――手元が狂ってしまうかもしれないから」クルッ まどさや「「……」」 カッカッカッ…… ほむら「……まどかぁ」ギュゥッ 293. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 32 21.06 ID e5CYBTWjO ほむら「ここまでよ。」 まどか「丁度野球も始まって、さやかちゃんがそっちに行っちゃったwww」 杏子「やっぱり使う人メインの話になるよなー。」 マミ「まぁまぁ、えっと、投票は今から15分でお願いするわね。」 294. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 33 12.54 ID iFXw2FRvO 290 二人の良さ 295. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/18(土) 19 33 18.84 ID AHcSzmDL0 289 マミさんまじマミさん 296. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 33 28.52 ID ew5GNgaZ0 ほむほむvsワルプル 途中から銃とか関係ないけど気にしない 始まりは、ほむらの盾に生じた魔力反応だった。 世界は静止する。そして人知れず動き出す。 次の瞬間、彼女の足許にはRPG-7、M136等の携帯型無反動砲が散らばり、 上空に展開された数十の対戦車用砲弾は、同じ数だけの爆発を機械仕掛けの魔女にもたらした。 ほむらは間髪入れず、M224軽迫撃砲の縦列を出現させた。 先の爆発で誘引された魔女に、60mm迫撃砲弾の雨が降りかかる。 それと時を同じくして、地上の二カ所でも爆発が生じていた。 基礎を失った双の鉄塔が倒壊し、大質量の鉄槌がワルプルギスに打ち下ろされる。 しかしその程度で潰されるほど、彼の魔女は柔ではない。 ならば、とほむらは可燃物を満載したタンクローリーを魔力で操作し、 ループ橋の橋桁から、スキージャンプの要領で特攻させた。 彼女がタンクローリーから飛び降りてから四半秒後、中空で大規模な焼夷爆発が発生する。 目的は破壊ではなく、本命を撃ち込むための目眩まし。 果たして自由落下の後にほむらが降り立ったのは、水中から身を擡げた発射機の直上だった。 轟、と重い音が響く。 六発の88式地対艦誘導弾は、アクティブレーダーの精確な誘導に従い、ワルプルギスに着弾する。 ロケットブースターのパージと時を同じくして、ターボジェットエンジンが起動、 ワルプルギスは白煙を棚引かせながら、見滝原市工業地区の彼方に運搬されていく。 終着点は、地獄の窯。 御椀状に配置された光学式クレイモアが遠隔爆破され、 それまで沈黙を守っていたミサイルの徹甲榴弾が誘爆する。 モンロー効果によって一極集中された衝撃波は、劫火の如き火柱と化してワルプルギスを包み込んだ。 297. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 34 28.64 ID qiBWYgah0 289 かっこいいは重要だよね! 298. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 34 32.97 ID UODTvJDJ0 292 せつない…… 299. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 35 07.01 ID zUbBrOXh0 292 切なくなるな 300. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 35 47.22 ID B1TDHuhX0 さやか「ねぇ、ほむら。 ちょっと銃貸して欲しいんだけど……」 ほむら「はい? いいです、けど、どうして……?」 さやか「いやさ、ほむらに爆弾だけで危ないーって言ったの、ちょっと一方的すぎたかなーってさ。 ごめんね? で、いっそあたしも遠距離攻撃出来るようになったら、面白いかなって。 その参考に」 ほむら「あ、いえ、気にしてないので……。 遠距離……頑張ってください!」 さやか「ありがと。 次回、パワーアップしたあたしの勇姿を拝ませてあげるから期待してまってなさいよ!」 ほむら「ふふ、期待してます」 さやか「ところで、どれがいいと思う?」 ほむら「そうですね……。 283が意外性あって良いと思います」 さやか「あたし撃たれてんじゃん!」 ほむら「はいっ」 さやか「……」 301. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 36 26.61 ID ew5GNgaZ0 間に合わなかった……だと…… 302. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 36 31.71 ID v8WU6UQK0 291で マミほむ! 303. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 37 07.09 ID ZWMN+j1f0 291 304. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 37 06.96 ID ZdCIjejE0 良作が多くて悩む…… うーん 285かなー、妙に惹かれる 305. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 42 42.12 ID zANIcMoaO 301 次頑張れ 投票は 291で 306. 以下、名無しにかわりましてMMPがお送りします 2011/06/18(土) 19 44 34.52 ID I3+r56hp0 291に一票かな 良作多いなー 307. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 19 46 35.41 ID e5CYBTWjO さやか「メンゴメンゴ、つい夢中になっちゃってwww」 まどか「ウェヒヒwwwお帰りwwww」 杏子「帰ってこなかったらどうしようかとおもっていたところだ。」 マミ「ちょうど投票期限が来たようね。」 ほむら「気になる結果は…?」 291…4票「マミほむ!」 289…2票「マミさんまじマミさん」「かっこいいは重要だよね!」 292…2票「せつない…」「切なくなるな」 290…1票「二人の良さ」 283…1票「意外性があって良い」 285…1票「妙に惹かれる」 まどか「仲良しな話に、切ない話、楽しい話、いろいろあったね。」 さやか「そんな中一位の 291さんおめでとー!!」 杏子「次の進行よろしくな。」 名前 コメント
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作者:EAm6Q7lSO 303 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/08/16(火) 17 29 12.75 ID EAm6Q7lSO マミ「ほむほむ♪」 ほむほむ「ホム?」クビカシゲ マミ「か、かっわいい~!!本当可愛いわ~ほむほむ!」 ほむほむ「ホムゥ~」スリスリ マミ「は、はうぅ~!か、可愛すぎて死ぬ…///」ハァハァ QB「またほむほむと遊んでるのかい?」 マミ「うん、だって可愛いんですもの…」 ほむほむ「ホムゥ~///」 マミ「キャー!照れてるぅ!!」 QB「まったくそんな小動物に夢中になるなんて…わけがわからないよ」 マミ「ん?あなただって小動物じゃない?…なぁに?もしかしてQBはほむほむにヤキモチ妬いてるのかな?」ニヤニヤ QB「…残念ながら僕に感情はないよ。まったく…ん?」 チョンチョン ほむほむ「ホムゥ?ホムホム?」 マミ「ほむほむはQBと仲良くしたいみたいね」 QB「…理解に苦しむよ」 マミ「幸せな時間…」 孤独だったマミの心の隙間を埋めてくれるほむほむ… ほむほむは今やマミにとってかけがえのない存在になっていたのだった そんなほむほむとの出会い マミ「そう…あれは二週間前だったかしら…」 ーーーー マミ「今日も一人で下校よ☆」テクテク マミ「あ、あれは…」 ほむほむ「ホムホム♪」テクテク マミ「ほ、ほむほむじゃない!?カワイイ~!!」 マミ「ほらおいで!カワイイほむほむ!」 ほむほむ「ホムッ!」ビクッ マミ「こわがらなくていいのよ~ほらおいで!」 ほむほむ「ホムーー!」テテテテ マミ「クッ!逃がすかよぉ!」ダダダダ ガシッ ほむほむ「ホムーー!!」バタバタ マミ「へへ…ほむほむゲットだぜ…」 ほむほむ「ホムゥ!ホムゥ!」ジタバタ マミ「そう暴れるんじゃねえよ。悪いようにはしねえからよ…」ガリッ ほむほむ「ホビャアアアアタ!!!」 マミ「ほひゅぅぅう!ほむほむの右手おいっしぃー☆」 ほむほむ「ホ、…ホムッ!」ガリッ マミ「ギャ!て、てめえ噛みやがったな…」 ほむほむ「ホ、ホムゥ…」ビクビク マミ「おかえしだ」バン! ほむほむ「ホビャアアアア!!」 QB「あ、地面に打ち付けられたほむほむ。1メートルほどバウンドした。」 ほむほむ「ホム…ホ…」ピクピク マミ「ふはははは!ふはははは!」足ガシガシ ほむほむ「ホビャ!ホビャアアアアタ!!」 マミ「ぎゃはははは!」ガシガシガシガシ ほむほむ「」ピク…ピク… マミ「やだ~まだ生きてるんだキモッ…」 ほむほむ「ホムゥ…ホムゥ…」フルフル マミ「ん?もう許して欲しいの?」 ほむほむ「…ホム、ホムー!」コクコク マミ「じゃあ土下座したら解放してやんよ」 ほむほむ「ホム!ホム!ホムゥゥウ!!」ペコペコ マミ「ティロデストロイ!!」グチャ ほむほむ「ホビャアアアアアアアーーー!!!」 マミ「解放してやったぜ…死の恐怖からなあ」 ほむほむだったもの「」 マミ「ふふふ、ふはは…ぶひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」 ーーーー マミ「あのあとペットショップで買ったんだっけ…んふふ懐かしいね、ほむほむ♪」 ほむほむ「ホムー♪」 終 ジャンル:ほむほむ マミ 虐待 感想 すべてのコメントを見る