約 1,758,312 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/751.html
※注意 塩素系の洗剤を使用します。 くれぐれも換気と取り扱いには注意してください。 立体レイアウトのコースで必要不可欠となってきたマスダンパー。 真鍮製のこのパーツは標準状態では金色、限定品でブラックとシルバーのカラーバリエーションがありますが、限定品ゆえ好きな時に欲しい形の好きな色が手に入りにくいという問題があります。 塗装しているユーザーもいますが、金属への樹脂塗料の定着力は限界があるので、走行中の衝撃などで剥げてくる場合が多いです。 また、何も加工しない標準状態ではいずれくすんでしまいます。それこそみっともない程に そこで、身近に手に入るもので簡単にシルバーメッキにする方法を紹介します。 必要なモノ ①適度な大きさのタッパー ②トイレ用塩素系洗剤 ③電池ボックス ④単三電池×2 ⑤メッキ材 ⑥水 ⑦パーツクリーナー ⑧配線 ⑨適当な計量カップ ⑩針金 ⑪手袋 ⑫研磨剤 これらが作業に必要なものです。 タッパーはあまり大きなものだと電解溶液をたくさん必要としますので、メッキする部品や電極が窮屈にならず適度に収まるサイズにしましょう。 今回は発売されたばかりのスクエア ショートをメッキしたいと思います。 コレならまだカラーバリエーション発売されてないから既製品持ってきたんだろーとか言われないもんねー 作業手順 今回は「電解メッキ」という方法でメッキします。 希塩酸を電解液とし、正極(プラス)側にメッキ材、負極(マイナス)側にメッキする部品を取り付けて電解液中で通電することによってメッキできるわけです(詳しい原理はググってくれw)。 塩素系トイレ用洗剤を希塩酸液として使用するため、通称便所メッキ考案者が最初に使用したとされるサンポールの名をとってサンポールメッキと呼ばれることが多いようです。 表面の研磨・洗浄 まずは研磨剤で表面を一皮むきます。 ピカピカに見えても、真鍮ですのである程度空気に触れていると酸化被膜が形成されています。 酸化膜はメッキの邪魔になるので、綺麗に取り除きます。 電動リューターがあると便利ですね。 次に、研磨剤と研磨剤中の油分などを除去するためにパーツクリーナーで洗浄します。 そもそも金属は油と相性が悪く、パーツ表面に油分が残っているとそこだけメッキが阻害されてムラになることがあるので、綺麗に洗浄しましょう。 また、洗浄後は素手で触らないようにしましょう。せっかく洗っても、皮脂が付いたら台無しです。 メッキ作業 今回電解液として使用するのはコレ↓ その名も「NEOナイス」。 サンポールじゃなくていいの? と思われるかもしれませんが、似たような成分(要はある程度塩酸が含まれているか)であればおk。 むしろ、こちらのナイスの方が着色されていないため透明で溶液内が見やすく、値段も安いためサンポールメッキではよくつかわれるようです。 ダ〇ソーで売ってます。 これをタッパーで5倍に薄めます。 5倍というのは先人たちの経験則。これくらいの濃度で、3V程度の弱い電圧でじっくりメッキしてあげると綺麗に仕上がるそうです。 部品がつかりやすい水位まで注ぎましょう。 今回は錫(スズ)メッキをしようと思います。 錫は鉛フリーハンダとして入手が容易なので、手軽にメッキしたいなら最適ですホントは丈夫で酸化しにくいニッケルメッキにしたかったけど純ニッケルなんかそうそう手に入らん。 これは成分が99%錫なので、錫メッキの材料として使用できます。 電源は3V程度あればいいので、ミニ四駆用の単3電池で十分です。 配線さえあれば、電池ボックスはホームセンターとかで100~200円で売ってるものでおk。 電解液中にメッキする部品を吊るすための電極ハンガーを針金で造り、そこにパーツを吊り下げます。 私はこのような形にしましたが、皆さんやり易い形に好きに作ってください。 適当な長さに切りだした鉛フリーハンダを電解液に沈むようにこんな形にして、 配線をつないで電解液中に沈めます。 通電が始まると、負極側(部品を吊るした方)からブクブクと発泡しだします(逆側から大量の泡が出ると配線が逆になっています。その時はつなぎなおしましょう)。 横から見るとこんな感じ。 しばらく放置したらこんな感じに、負極の電解液に付けた部分がモコモコした灰色の結晶で覆われました何この汚いマリモ。 取り出してきれいな水でサッと洗って、表面のモコモコを落とします。 最後に表面に残った灰色の幕をふき取ってあげれば、白銀色にメッキされた部品が姿を現します。 そのままでは白っぽく曇っているので、気になる人は研磨剤できれいに磨いてあげると良いでしょう。 但しやりすぎると角の所からメッキが剥げるので注意しましょう。 左が研磨前、右が研磨後です。 判り難いですが、研磨すると白っぽさが取れて綺麗な銀色になります。・・・まぁ錫なので暫くするとまた若干くすんできますがだからニッケル欲しかったんだよおぉぉぉぉ。 後は好きなところに取り付ければ完成です。 なお、使用後の溶液は塩酸が飛ばない限り繰り返し使えます。 むしろ、溶液中にメッキ材の金属イオンが多量に溶け込んでいるため、次にメッキする時に有利に働くと言われています。 但し、メッキ材を変えるときは別の電解液を用意しましょう。
https://w.atwiki.jp/pokemon_5th/pages/135.html
No.? マスダンパ ヒールポケモン 高さ:0.00m 重さ:0.0kg トパーズ みんかをおそう おそろしいポケモンと おもわれているが てにいれた たべものは おなかをすかせた おさない ポケモンに わけてあげる アメジスト よく ドラマや アニメで あくやくとして とうじょうする ほんとうは じぶんから きたないやくを かってでる こころやさしい ポケモンなのだ タイプ あく・かくとう 特性 カムバック(一度控えに戻ってまた出ると攻撃が1段階上がる) 生息地 ? 種族値 HP80 攻撃105 防御95 特攻50 特防70 素早90 合計490 進化 無し 技 Lv.1 いかり Lv.5 にらみつける Lv.9 からてチョップ Lv.12 だましうち Lv.19 いちゃもん Lv.23 ビルドアップ Lv.28 リベンジ Lv.33 いあつ Lv.37 ふいうち Lv.41 クロスチョップ Lv.47 ギガインパクト 技マシン 005:ほえる 006:どくどく 008:ビルドアップ 010:めざめるパワー 012:ちょうはつ 015:はかいこうせん 017:まもる 021:やつあたり 026:じしん 027:おんがえし 031:かわらわり 032:かげぶんしん 033:リフレクター 041:いちゃもん 042:からげんき 043:ひみつのちから 044:ねむる 045:メロメロ 046:どろぼう 049:よこどり 052:きあいだま 058:こらえる 060:ドレインパンチ 065:シャドークロー 066:しっぺがえし 068:ギガインパクト 074:ジャイロボール 077:じこあんじ 078:ゆうわく 079:あくのはどう 080:いわなだれ 082:ねごと 083:しぜんのめぐみ 084:どくづき 087:いばる 089:とんぼがえり 090:みがわり 秘伝マシン ? 奥技マシン ? タマゴグループ ? 備考 顔と手と足と、パンツと胸のトレードマークの部分だけ黒い、悪役レスラーのようなパンダ 覆面のような顔の模様も個性的
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/312.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長142mm ●全幅125mm ●全高94mm ●Item No:17013 ●本体価格1,000円→本体価格1,200円→本体価格1,400円(2019年10月改定) ● 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/17013mammoth_dump/index.htm 【備考】 ボディ形状の関係で、レース用シャーシに載せ替えにくいワイルドボディの一つ。ブルヘッドといい勝負である。 ARシャーシ用アダプターも、アダプターそのものに干渉してしまってうまく乗らなかったりする。 でもなぜか一部改造派には人気w とりわけ荷台が簡単に跳ね上がる構造の為、荷台前部にマスダンパーをつけて提灯にしている作例がよく見られる。 逆に、本体の下部を荷台ごとごっそり切断して車高と重量を極限まで削り、かつ重心を下げるというカツカツな狙いの改造例も多い。 人気の秘密は、そんなロマンを秘めたボディ構造にあるのだろう。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/192.html
まず、「東北ダンパー」とは、 ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットを利用して稼働する重りをつける方法です。 「長野のしょー5です」さんのリクエストを受けまして、 だるが実装している東北ダンパーについて意図と実装方法を解説させて頂きます。 東北ダンパーと特徴と狙い この方法で重りを設置する目的は、マスダンパーと同じく着地を安定させるためです。 マスダンパーと違う点は、左右が同時に動く点と、重りの重さを自由に変更できる点です。 だるは、東北ダンパー以前に着けていたマスダンパーでは、 どうにもジャンプ時にマシンのリア部分が左右に振られてしまう問題があったので、 これを解決するために左右同時に稼働する東北ダンパーの実装に踏み切りました。 いろいろ変えましたので、東北ダンパーが効果があったのかどうかは不明ですが、 現在はだるレッド、だるグリーンのリアが振れることはほぼ無くなりました。 実装方法 ダンガンレーサーのGUPであるパワーバーセットをFRPマルチワイドステーにねじを使って付けます。 マルチワイドステーは、お好きな長さにカットしたほうがいいと思います。 写真はだるが使用しているものです。パワーバーセットの色が気に入らないので、 マジックで黒く塗っています。 マルチセッティングウェイトをFRPマルチワイドステーにねじで付けます。 だるは写真のように合計で5.5g付けています。 設置するもとのバンパーですが、HGカーボンにはちょうどいい位置に穴が開いています。 だるグリーン号はスーパーXXのEvo1に付属しているHGカーボンを使用していますが、 普通のHGカーボンにも同じ位置に穴はあります。 リアバンパーに普通のスーパーX用FRPプレートを使いたい場合には、 いい位置に穴が開いていないので、ピンバイスなどを使って穴をあけてやります。 このとき、穴が左右でずれないように気をつけましょう。 もし手元にHGカーボンがあるのなら、HGカーボンバンパーとスーパーX用FRPを重ね合わせ、 ねじ止めしてずれないようにした上で穴をあけるようにしましょう。 そして、パワーバーセットに入っているネジ頭が球状になっているネジを写真のように止めます。 できたら、いよいよ東北ダンパーとバンパーを接続して完成です。 「長野のしょー5です」さん、いかがでしょうか。 最後にだるレッド号、だるグリーン号を参考にしてくれてありがとうございました。 (2010/11/24)
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/2763.html
提灯 商品ページ L:提灯 = { t:名称 = 提灯(アイテム) t:要点 = 取っ手,紙の,揺れる炎 t:周辺環境 = 夜 t:評価 = なし t:特殊 = { *提灯のアイテムカテゴリ = ,,,非消費型アイテム。 *提灯の効果 = ,,,明かりとして使える。 *提灯の制限 = ,,,設定国民にしか使えない。 } t:→次のアイドレス = なし } コメント 提灯である。万屋ポートレールさんでは国によって向いている灯りがあるという事でこういった物も扱っている。 日常的に使うもよし、祭りなどに使うもよし。国民さん用なので数を購入できるという事を考えると祭り等で真っ暗な中浮かびあがる提灯の灯りの列……なんてのもいいよね。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/58.html
レーンチェンジ対策Zローラーシステム 逆釣りWA(釣鐘WA) フェンスブレーキ(通称フジヤマブレーキ) 姿勢制御囲い(レギュレーション違反) オワタステー(レギュレーション違反) 制振提灯 ヒクオ ノリオ サイドアーム ギロチンダンパーorドラゴンハンマー 東北ダンパー ユーロシステム ノンターボエアブレーキ 車軸ブルブル機構 フレキシブル機構(フレキ) レーンチェンジ対策 昔からジャパンカップジュニアサーキットや公式サーキットのS字レーンチェンジは難所と言われ続けているが、そのレーンチェンジを素早くかつ安定して攻略するためのセッティング。 常にゴムリングローラーでダウンスラストをかけていては遅くなってしまうため、下記の技術が発展していった。 Zローラーシステム リアローラーの上段に少しのアッパースラスト、下段にダウンスラストを付け、尚且つ下段ローラーを上段ローラーよりも少し内側にオフセットさせて取り付けると言うセッティング。 レーンチェンジ進入時に上段ローラーだけが作用して車体が下向きになるようにし、脱出時には下段ローラーが作用してレーンチェンジの下り坂と平行に落ちていく・・・・という挙動が狙い。 加えて直線や通常コーナー時、挙動さえ安定していれば上段ローラーしかフェンスに接触しない為に抵抗が少なくなると言うもの。この効果は抜群で、スプリントダッシュでも、プラリンでLC クリアする猛者もいる。(推定速度40キロ) 基本的に公式の5レーンコースでは効果が薄く、セッティングするのが非常に難しい(逆に言えばセッティング次第では公式のS字LCでも効果を発揮する) 更にコースレイアウトによってはフロントのスラスト角をいじるだけで十分な場合もあるので、少々廃れている。 逆釣りWA(釣鐘WA) レーンチェンジに高速で進入する時にクリアする為に開発されたローラーセッティング。 基本的にレーンチェンジにはアウトリフトで進入するので、WA(二段アルミローラー)を逆向きにフロントにセットして進入時に二段で強力に食いつかせ、クリアさせようとするもの。9mmはこうすると食いつきが良くなるらしい。 WAの高さによって挙動が変わってくる為、間違った位置に取り付けると全く効果がない。 要調整だが、おおよその目安はシャフトと同じ位の高さに13or9mmの位置が来るように。 極端に言うとワッシャー一枚分の高さの違いでも挙動に変化が現れる。 更に、レーンチェンジの前に減速域(連続ウェーブ等)があっても効果は薄くなる。 取り付け位置がシビアでコースレイアウトを選ぶが、バッチリ決まれば非常に強力なローラーセッティングとなる。 当然だがやはり5レーンコースでは効果が薄い。 高さのあるローラーをバンパーより下に取り付けるため、ローハイト以下のタイヤを使用しかつ車高の低いシャーシでは工夫しないとビス頭が地面に接触する。 リアローラーに使い、センタースタビとして使用する人もいる。 フェンスブレーキ(通称フジヤマブレーキ) 2014年ジャパンカップに登場したフジヤマチェンジャー専用に考えられたブレーキ。 もともとは、ミニ四駆超速チューンナップ入門に新機構コンテストにおいて掲載されたもので、掲載当初はあまり注目されていなかったが、2015年NEW YEARのHATSUYUMEサーキットにおいて使用者者が急増した。 HATSUYUMEサーキットのコース構成においては、前後1mmブレーキだとバンクで大減速してしまうので採用するレーサーが多かった。 原理としては、フジヤマチェンジャーはフェンスの高さが通常のコースより高いので、その高さ(5cm以上)にフェンス触れるようにブレーキをつけて通常時はフェンスに触れさせず、フジヤマチェンジャーのみフェンスに触れさせて減速させるという使い方である。 つける位置は、だいたい右リアローラーの上でローラーよりわずかに飛び出るくらいが多い。 ただし、つけ方によってはまったく効果が出ないこともあるので試行錯誤が必要であるが、決まればかなり有効なブレーキである。 姿勢制御 基本的に立体コース向けの対策。常にまっすぐジャンプして着地出来るのが理想ではあるが、立体レースではコースのコンディション、セッティングの詰め、はたまた時の運などで斜めに飛んでフェンスに乗り上げてしまう場合も少なくない。 そういうイレギュラーに対する保険として様々なギミックやプレートの配置などが発案されている。 囲い(レギュレーション違反) 囲いステー、リングバンパー等とも呼ばれる。 フロントバンパー付近からリアバンパー付近まで、マシンのほぼ全体をFRP等で囲ってしまうセッティングで、主に着地時にマシンのサイドをコース壁に引っ掛けてしまうトラブルを防ぐために用いられる。謂わばサイドステーの拡大解釈版。 構成パーツとしては直FRP(FRPマルチ補強プレート)や弓FRP(FRP強化マウントプレート)がよく用いられ、マシン全体を囲うスタンダードなものからフロント/リア部分のみを囲うものなど、レーサーによって囲い方は様々である。 公式大会などスロープセクションのあるレースでは、囲い装着車が好成績を収めることも少なくなかったため、後述の提灯と並ぶスロープセクション攻略の有効手段として認知され、囲い改造を施したマシンが急増した。 が、最低でも直FRPなら3セット程度と多量のパーツが必要であり、それによる過剰な重量増加や前後バンパーが固定されることによるシャーシの歪み、さらにパーツの組み方次第では逆にコースアウトする原因になるなど欠点も多く、初心者にはお勧めしづらいセッティングといえる。 類似セッティングとして、「スキー板」や後述の「オワタステー」などがある。 2010年の特別レギュレーションから基本的に囲い改造は禁止されることとなり急速に廃れた。 オワタステー(レギュレーション違反) 囲いのサイド部分からマシン後方上部に向かってFRP等を斜めに延ばし、“腕”のようにしたセッティング。 着地時などで横転しかけた車体を、延ばした“腕”を支えにして強引に押し戻す、スタビポールの強化版のような効果が得られる。ブレーキ効果を狙って“腕”の先端にゴムチューブを装着する場合もある。 ダンガンの金属製ローラーステーなどがよく用いられるが、如何せん囲い同様に大量のパーツを使用するため、考え無しにセッティングすると囲い同様ただの重りに成り果てる上級者向けのセッティング。 ちなみに、この奇っ怪なネーミングの由来はセッティングの外見から。斜めに延びた“腕”の部分が絵文字の\(^O^)/のように見えるためにこう呼ばれるようになったらしい。 2010年の特別レギュレーションから基本的にオワタステー改造は禁止されることとなり急速に廃れた。 制振 立体コースにおけるジャンプの着地対策として用いられているセッティング。 多くはマスダンパーをいかにして活かすかを考えたものだが、下記ユーロシステムやフレキのように例外もある。 着地の制振は完走に大事なだけではなく、きれいに着地出来ればその後の加速にも関わるので、速さの面でも重要と言える。 提灯 主に公式戦のスロープセクションを攻略すべく考えだされた、マスダンパーの発展型。 リアステーを基点として、車体中央に向かってFRP(直FRPが多い)を腕のように伸ばし、腕の頂点両側を結ぶようにFRPを渡したら、その左右に吊り下げ式でマスダンパーをつける形式が基本形。 マスダンパーの錘をFRPに吊り下げているその姿から、提灯の呼称が生まれたとされる。 基点となる部分をFRPごと上下に動くようにすることで、マスダンパー効果を車体中央を中心に、広範囲で得られるのが利点。スロープセクションの着地では非常に高い効果を発揮する。 当初はボディ上部に多数のパーツを配置する関係上重心の高さという欠点もあったが、ボディとマスダンパーを一体化させて稼働させるボディ提灯や後述するヒクオなどで改良が進んでおり、初期の形態の提灯は絶滅危惧種となっている。 公式戦でアイガースロープが一般化した2009年、その対策の決定版として提灯を装備するマシンが急増し、実戦でもかなりの効果を発揮した。 なお、2013年のミニ四駆GP広島大会では各クラス優勝マシンすべてが提灯マシンだった。 ヒクオ ボディ提灯の代表的なスタイルのひとつ。提灯をボディの下に作ると言えば解り易いだろうか、ボディ下に全て収めてしまうので重心をかなり低くできるのが最大のメリット。 2013年に誕生してから使用者急増、各地で猛威を振るっている。 リアからステーパーツを伸ばすスタイルが主流だが、ボディとシャーシがパカパカなり、フロントがガバっと開く点が見栄えが悪いという意見もあり、派生系のフロントからステーを伸ばすフロントヒクオというスタイルも提唱されたりしている。 ノリオ リアモーターとリアホイールの隙間にシャーシとホイールに干渉しないように加工したステーパーツを通してその前方にマスダンを吊るす提灯セッティング、サイドガードにサイドマスダン用のステーなどを付けて提灯を受けるスタイルもある。下記のサイドアームやドラゴンハンマーなどの効果+α程度しか制振効果が得られないから手間のわりに無駄と考える人も多いが、ボディ提灯というかヒクオだとフロントがパカパカしてカッコ悪いと思っているスタイリング重視のレーサーが取り入れている場合が多い。 サイドアーム サイドステーからFRPを縦方向に展開させるかビスにスペーサーやパイプを通してFRPを前に伸ばして稼働域を作りマスダンパーを吊るすタイプが多い、提灯と違い左右独立しているため衝撃吸収は提灯に劣る感はあるが着地は安定している気がする。 様々な亜種があるため見た目的に他の人と違いをつけれるところも魅力。 ギロチンダンパーorドラゴンハンマー サイドステー下側にFRPを土台として設置してシャフトストッパーを用いて稼働させるタイプが主流、ポールを立てる位置を変えて稼働域を調整することもできる。 東北ダンパー ダンガンパワーバーを使ってリアステーからマスダンパーを吊り下げるのが主流、着地時にリア側の左右のブレが少なくなり跳ね上がり防止にもなるので使用者が多い。 後にボールリンクマスダンパーセットが発売され容易に実現できるようになった。 ユーロシステム 地上高1mmの4点アンダースタビ(ネジ頭がでないよう加工済み)と4輪シリコンタイヤによる衝撃分散システム。 変形しやすいシリコンタイヤにより、着地の衝撃で車高が下がり、アンダースタビがコース床面に接触することにより衝撃を複数箇所で逃がす。 マスダンパーやサスペンションなしで跳ね上がりを抑えることができる。 一方、シリコンタイヤそのものの特徴が走りに反映されるため、低グリップタイヤが優勢な現公式戦環境で成績を残せるマシンに組み上げるのは相当な知識と経験が必要。 ノンターボエアブレーキ 元々は、第1次ブームを代表する漫画「ダッシュ!四駆郎」で登場したもの。 ボディのフロントを可動基点に、ボディが蝶番のように上下に動くようシャーシに取り付けたもので、前面への空気抵抗を増やしてスロープセクションの着地を容易にしようとするものだが、ミニ四駆の速度では空力はほぼ効果がない。 しかし、上下に動くボディ本体がいわばマスダンパーの錘の役割を果たすため(本来の意味では副次的効果なのだろうが)、スロープセクションの着地では、マシン全体にマスダンパー的な効果が得られるといわれる。 また「二ツ星駆動力学研究所」の博士により発明されたセンチネルポールシステムは前後左右4箇所を上下に稼働させボディを巨大なマスダンパーとして利用するもので、こちらは簡単かつ実用的なシステムとして人気。さらなる派生として重心を下げるためポリカボディの下部にマスダンパーを装着するセンチネルポールシステムも存在する。 長らく漫画の世界のセッティングとして、実用レベルで使えるような実現化はされなかったが、某氏により実現化されたマシンが2009年の公式戦で投入された。 もっとも、一種の「ネタ改造」の領域を出ないとの認識が一般的な模様。 ミニ四駆にターボなどもともとないのになぜ「ノンターボ」なのかと言えば、四駆郎当時のボディキャッチの呼び名が「ターボエンド」で、それを取り払ったからである。 車軸ブルブル機構 2017年に台湾レーサーのしーたん氏、チャンピオンズのZizel氏考案のシステム。 シャーシとホイールの間のシャフト(車軸)に回転する振り子を装着するというもの。 タイヤから伝わった衝撃が振り子によって回転エネルギーになって減衰することにより、着地による弾みを抑制する。 欠点としてはまず要求される工作技術が高く、振り子である軸受けとウェイトをタイヤ径に収まるサイズで自作する必要がある。 振り子と干渉するのをケアしなければならないため、シャーシやホイールは勿論、ボディや提灯の配置にも気を付けたい。 構造上、通常のマスダンパーでは動作しないような小さな段差やアップダウンで作動しやすい。そうしてしまうと接地力や姿勢に悪影響を及ぼすため、回転しやすさの調整も繊細に行う必要もある。 シャフト下に釣り下がっており、動作範囲も狭いことから低重心を維持しながら制振力を高められることが利点。 提灯といった大型の機構を用いないことから、ボディを無改造で装着しながら安定した着地を実現できる見た目上の効果も期待できる。 フレキシブル機構(フレキ) MSシャーシの登場まもなくから3分割構造を用いて様々なGUPの部品を組み合わせた疑似サスペンション構造を組む上級者も存在していたが、公式イベントの立体要素対策として2010年台半ば以降に広まったMSセンターと接続の前後のパーツの結合部分付近にカット 削りを入れ、前後のユニットにスラダン用のスプリングなどをセットして可動域を調整できるようにして、ほんの少しだけシャーシをガタつかせてサスペンションのように機能させようとしている改造。 段差の多い公式戦や立体コースで特に有効なため、使用者が年々増加していたが、2020年台に入り『ミニ四駆超速ガイド』でも制作方法が掲載されるほどの立体コース対策の一般的な改造になった。 その構造上MS以外ではフレキシステムを構築できないのだが、他のシャーシで剛性を抜いてシャーシをしならせて段差対策をすることを「なんちゃってフレキ」と呼称することもあったりする。 また、ガタが出る=駆動力が抜けることになったり、可動域がデカ過ぎたりスムーズに動き過ぎても逆に不安定になったりもするため、上級者ほど実戦データを元に稼働領域の調整と駆動抜け対策の部分で創意工夫をしている。 整頓してみたけど、姿勢制御がレギュ違反のものしかなくて草。アンカーとかそのへんも追々書かないとかな -- 名無しさん (2023-02-27 03 44 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/porepole2/pages/101.html
L:提灯 = { t:名称 = 提灯(アイテム) t:要点 = 取っ手,紙の,揺れる炎 t:周辺環境 = 夜 t:評価 = なし t:特殊 = { *提灯のアイテムカテゴリ = ,,,非消費型アイテム。 *提灯の効果 = ,,,明かりとして使える。 *提灯の制限 = ,,,設定国民にしか使えない。 } t:→次のアイドレス = なし }
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/72.html
固定式 マシンの重量バランスを整える為のウェイト。 バランスがコースに合ってないと、コースアウトの原因にもなるのでしっかりと整えよう。 TTでは前のめりになるようなら後ろに、バク転気味なら前に付ければ空中姿勢を安定させる事も出来る。 またマシン底面部に装備し低重心化を行い、より安定させる事も可能。 現在では専らマスダンパーとして使用されている。但し使用者が多いわけではない。 レーサーミニ四駆 セッティングウェイトセット 2g、4g、8gの3種がセットになっていて、板チョコのように折り、切り離して使う。 怪我の原因にもなるので、切り離した断面部分は付属の紙ヤスリで整えておこう。 マルチセッティングウェイト 2gと、上記セットにない1g、1.5g、3gの4種類がセット。 また、ネジ穴の座繰り(*1)部分が丸穴から6角穴に変更されているため、ウェイト表面側もナットで固定可能になった。 折って切り離して使うのは同じ。 ミニ四駆パッケージとラジ四駆パッケージ、ダンガンパッケージがあるが基本的に同じ物。 ダンガンパッケのものではメッキ仕様もある。 ダンガンレーサー ファイティングアーマー 六角形の錘が一種類のみのセット。 元々はダンガレーサー用のウェイト兼装甲パーツだが、ミニ四駆にもセッティングウェイトと同様に使用出来る。 ただし取り付け方が独特で、ネジを使わずプラスチックのピン(楽しい工作シリーズで簡易固定に使うものと同じ)で留めるため、ボディやシャーシに穴あけ加工をするか、ネジ止めしたい場合は何らかのスペーサーをかます必要がある。 基本的にボディへの固定を前提に設計されているが、ミニ四駆の場合ボディの固定がダンガンレーサーほど頑丈ではないので、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 ウェイトは後述するボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)にも同様のモノが付属する。 可動式 動く錘によってマシンの上下挙動を押さえ安定させ、コースアウトを防ぐ物。 ブランコに乗る際、ブランコの動きを維持するために足でこぐが、あれの逆をやっていると思ってもらえばいい。 つまり、車体の振動にカウンターを当てているようなもの。 装着箇所のローラーとの区分は公式HPのレギュレーションに掲載されている。 元々はダンガンの金属製スキッドホイール(前輪)等を使い自作されていたが、MSシャーシ Evo.1で採用され、その後単品GUPとして発売された。 ●丸型 マスダンパーセット 元はと言えば金属製のダンガンレーサー用スキッドホイール(前輪)をミニ四駆に転用したものである。 ノーマル(ITEM.15392)とヘビー(ITEM.15401)の2種が発売されていて、両方とも錘が2つ入っている。 重量はノーマルが4.7g、ヘビーが8.8g。 材質は真鍮(黄銅)。 ヘビーはミニ四駆用の物はただの真鍮だが、ダンガン用のもの(フッ素コートスキッドホイール)はフッ素加工されているので、ガンメタルになっている。 セッティングによってはバネを仕込むこともある。 ノーマル・ヘビーとも限定でシルバーとブラックがある。 ARシャーシ サイドマスダンパーセット ITEM.15459 半球型の錘(ボウル)と円柱型の錘(シリンダー)の二種類(計4個)に加え、サイドマスダンパ―セッティング用に特化した専用のFRPプレートが付属する。 重量は、ボウルが3.4g、シリンダーが4.2g。 どちらもネジ穴の片方に座繰りがしてあり、座繰り面を下にしておけばネジ頭が隠れるようになるので、特に提灯のようなぶら下げるタイプのセッティングの場合、従来より錘の位置が下がるので低重心になる。 また、どちらも端面が平らになっているので、下記のアジャストタイプのように複数組み合わせて使う事も可能である。 商品名にARシャーシとあるが、一緒にセットされている専用のFRPプレートがARシャーシ向けに作られているだけで、別段他のシャーシに使っても問題ない。そもそも、FRPプレートの方もいくらでも他のシャーシへ流用が効く。 FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版がある。 スリムマスダンパーセット ITEM.15501 細い樽型の錘が2種類(計4個)付属している。 重さは短い方(φ7×5.5mm)が1.5g、長い方(φ7×11.5mm)が3g。 その名の通り、他のマスダンパーに比べて非常に細身となっているため、隙間が狭い箇所への取付けが行いやすい。 限定カラーとしてシルバー、ブラックが存在する。 アジャスト マスダンパー (2.5g×6個)ITEM.94947 マスダンパーセットよりも小さい(と言うより薄い。重さは2.5g)サイズの錘が6つ入っている。 薄型であるため、アジャスト同士は勿論、他のマスダンパーと組み合わせて重量の微調整が容易に行える。 ただし、限定商品のため単体で入手しづらいのがネック。 一応、通常ラインナップのMAシャーシ ファーストトライパーツセット及びVZシャーシ ファーストトライパーツセットにそれぞれ4つ同梱されているため、価格に目をつぶれば入手自体は容易である。 限定カラーとしてシルバーが存在する。 ●角型 マスダンパー スクエア 通称「穴あきチーズ」もしくは「チーズ」。6×6×32mm(ITEM.15427)と8×8×32mm(ITEM.15428)が発売されている。 重量は、前者が8.3g、後者が14.9g。 材質は上記丸型と同じだが、こちらはミニ四駆専用に設計されていて、ネジ穴同士の幅もミニ四駆の規格(FRPプレートなどのネジ穴規格)になっている。 丸型はダンガンレーサーのスキッドホイールの流用だったため、ネジ穴は2mmシャフトに対応しちょうど2mmだったが、こちらは最初からマスダンパー用として設計され動きをスムーズにするためか、ネジ穴が大きくなっている。大体直径2.5mmほど(ミニ四駆のネジは2mm) そのため、東北ダンパーのように何かに固定して使う場合、適当に取り付けると僅かながらズレる恐れがある。 この場合、ネジ穴にスペーサーとしてハトメ金具を入れてからネジを通すときっちり固定できる。 どちらも限定版として、ブラック・シルバーがある。 マスダンパー スクエア ショート 上記のスクエア型の短縮タイプ。 6×6×14mm(ITEM.15515)と、8×8×14mm(ITEM.15517)の2種類が存在している。 重量は、前者が3.6g、後者が6.6g。 その名の通り、通常のスクエアタイプよりも短くなっており、これに伴い取付け用のネジ穴も2か所だけに変更されている。 後者の限定カラーにはシルバーが存在する。 ボールリンクマスダンパー (スクエア) ITEM.15478 下記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)のスクエア版。こちらは6×6×32mmのマスダンパースクエアが付属する。FRPプレートをカーボンプレートに変更した限定版(ITEM.95387)がある。 ●六角型 ボールリンクマスダンパー(六角ウエイト) ITEM.94976 上記のダンガンレーサー ファイティングアーマーを下記の東北式ダンパーとしてセッティングする為のセット。 ウェイトのファイティングアーマー8個とそれを切り離したときに使う紙やすりに、ガンメタリック色のボールアジャスター6個、専用のFRPプレート1枚、ピロボール4個とその他取り付け用のネジ類のセット。 ウェイトの取り付けは、ファイティングアーマーがプラスチックピンの簡易固定だったのに対し、こちらでは段付きビスに変更された。 ボールアジャスターとピロボールはMSサスペンション改造に重宝されているので、再生産を希望していたユーザーも多かった。 マスダンパーセッティング ●標準 説明書などに書いてある通りの、ミニ四駆にマスダンパーが考案された当初からの単純な取り付け方。 バンパーやFRPプレートなどの上に長いネジを立て、そこに錘を通すだけの簡単セッティング。 ネジの先端には、錘の飛び出し防止と怪我防止のカバーをかねて、スタビキャップ(主に丸型)をはめる。 ネジを曲げて斜めに動くようにするなど、アレンジを加える人もいる。 欠点として、ネジを剥き身で立てておくため、クラッシュなどで曲がることが多い。 困ったことにステンレスネジやキャップスクリューでも曲がったりする。 裏ワザとして、ネジの変わりにスタビポールやスタビポールローラーの支柱を加工して使う方法がある。 これらは、中央付近はネジ切りされていない上にネジより細くなっているので、錘の動きがスムーズになるという利点がある(*2)。 また、ネジ切りされていない上に材質も頑丈なので、曲がりにくいという長所もある。 ●吊り下げ式 提灯 リヤーステーから車体中央に向かってFRPの腕(大抵2本)を伸ばし、そこへ横にFRPなどを渡しその左右に吊り下げ式で丸型マスダンパーをつけるという、通称「提灯」というセッティングが流行り、実際かなりの効果を発揮した。 錘自体は、従来と同じように支柱に沿って上下するよう取り付ける。 錘が支柱に沿って動くだけでなく、伸ばしてきたFRPプレート自体がしなって板ばねの役割をし、その分可動域が広がるので、吸収できる衝撃が標準的な取り付け方よりも大きいのである。 根元にバネを仕込み、さらにしなりを柔らかくする場合もある。 錘を車体中央に持ってくることで、ウェイトバランスも良好なのだろう。 しかし、ミニ四駆GP2009 年間チャンピオン戦 WTC大会出の発表により、2010年から公式大会のレギュレーションが1部改定され、このセッティングを施す場合はリヤーステー上に設置できなくなった。 SX以降のシャーシの場合はリヤーステーの根元(2点止め式リヤーステー設置ポイント)から腕を伸ばせばOKになる。 また、ボディへの装着でもOKだが、上記のダンガン用ファイティングアーマーと同じく、取り付ける際はフロントのフックとボディキャッチ部の強度に注意したい。 2011年からはレギュレーションがさらに変更され、タイヤの内側に通してもOKとなった。なのでタイヤの内側ならばどこからでもFRPプレートを伸ばせるようになった。 弱点として、その大きなストロークが原因で、特定の場面(ウェーブやデジタルカーブなど)で錘が高い位置に移動することで重心が上がり、コースアウトしやすくなる事がある。 同じく、ナイアガラスロープなど落差の大きなセクションでは、ストローク幅を制限しなければ提灯の制動機能が働かない(と言うより、逆に暴走状態)ので調整が必要となる。 また、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になる(*3)。 ボディ提灯 ボディ自体を提灯のシステムに取り込んだもの。 従来の提灯では、FRPをボディの上に通す為にARシャーシ以外では極端にメンテナンスが面倒になるので、少しでも手間を省き、かつボディ自体を上下させることでそれ自体マスダンパ―にしてしまおうというセッティング。 方法はいくつかあるが、ボディの下にFRPを潜らせたり、ボディ自体をマスダンパ―ステーとして利用する場合、従来の提灯よりFRPが目立ちにくいので見栄えも良くなる(*4)と言う物とボディパカパカしてダサいと言う意見もあったが、低重心性も確保できる提灯セッティングとして広がって行った。 リヤ提灯 その名の通り、提灯を従来とは逆にリヤ方向に伸ばしたセッティング。 リヤ方向に伸ばす関係上、全長制限の関係でどうしてもFRPの長さが通常の提灯ほど延ばせず、そのぶん衝撃吸収力は劣るが、セッティングによっては後部の上下動を効果的に抑えてくれる。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部では東北式と混同されているが、厳密にいえばアジャスター(とピロボール)を使ったモノや、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を利用するなどした、根元が縦に回転するタイプのモノを刺す。 ●振り子式 通称「東北ダンパー」「東北式」。 主に角型マスダンパーが使われ、ダンガンレーサー用のパワーバーセットの部品(*5)を使ってセッティングする場合が多い。 従来の直線的に動くものと違い、根元のピロポールを中心に弧を描くように稼動するのが特徴。 提灯と違い、錘はポールアジャスターに固定する。 パワーバーセットは絶版品だが、ダンガン時代に作りすぎたためか未だにあちらこちらに残っている(まぁ地域にもよる)上、公式大会でも売っていたりするのでそこそこ入手しやすい。 錘はその特性上、直径の小さい角型や、もしくは固定式のセッティングウェイトをFRPを解して取り付ける場合が多い。 弱点として、パワーバーとピロポールの稼動角度に縛られるので、ウェイトの動ける範囲が標準的な取り付け方よりも狭くなる。 また、ウェイトが重くなればなるほど、落下距離が長くなって動きが激しくなればなるほどパワーバーが外れやすくなるという弱点もある。この場合、接続部を3箇所に増やすなどすればある程度改善できる。 パワーバー以外に、MSシャーシ マルチブレーキセットの部品などネジを水平に取り付けられる部品を組み合わせ、根元が縦に回転するタイプの同じような(振り子のような)動きをするマスダンは、ひっくるめて東北式と呼ばれる。 上記のボールリンクマスダンパー(六角ウエイト)も同じ方式のGUPである。 学研のミニ四駆超速ガイド2013など、一部ではリヤ提灯と混同されているが、厳密にいえばアジャスターなどに錘を固定してしまう、アジャスター自体はほとんどしならず根元の稼働で全て衝撃を吸収する、フロントに取り付ける場合も多いなどの違いがあり別物である。
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/318.html
2012年はシャーシ限定クラスにスーパー1シャーシが追加になると聞いて作成しました。 主な戦績 参加日 大会 結果 設定 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー ダブルアルミ 13-12mm アンダーガード FRPで加工 自作アンダーガード フロントその他 バンパー補強済み S1のバンパー補強 シャーシ ノーマル 黒いです。 ターミナル ノーマル ノーマルでいいの? 前輪ホイール X用ワンウェイ 貫通してません。 後輪ホイール 三本スポーク 貫通してます。 タイヤ ローハイトスリック 基本ノーマルたまにハード。 シャフト 中空72mm フロントは適度にカット リアローラー 19mmプラリン 赤いやつ。 リアバンパー リアスライドダンパー ばねは強いほう。 ボディ ポセイドンX ブラックS はいれぐ仕様。 提灯(前) マスダンパー 大マスダンパーです 提灯(後) 東北ダンパー おもりは6g (2011/12/29時点) 2011年12月29日 前回の更新で残タスクとしていた課題を片付けました。 満足できる仕上がりです。 正月休みの間に、一度はブレイクダウンも兼ねて走らせたいです。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (20111229_だるS1.JPG) 2011年12月27日 子育ての合間を縫ってスーパー1シャーシを初製作。 ネットで調べた情報によると、スーパー1はとんでもなくフロントバンパーが弱いらしく、 せっせとフロントバンパーを補強してみました。 結果、かなり丈夫になったと思います。なんならS2やVSより丈夫にできて満足です。 さてこれで、あとはS2と一緒にすればいいかなと思っていたら、まさかのリアが1点止め!! え?S1ってそうなの?(無知) 1点止めのリアに、ブレーキとスラダンと提灯と東北ダンパーを取り付けたい。 むむ、むむむー。 考えに考えて何とか形にはできましたが、やはり1点止めなので強度がちょっと不満。 もう少し考えようと思います。 【残タスク】 フロントアンダーガード実装 フロントローラーをあと3mm前に出したい 東北ダンパー実装 リア強度
https://w.atwiki.jp/mini4wd_lab/pages/78.html
主に公式戦で使うメイン大径マシンです。 主な戦績 参加日 大会 結果 2010年3月21日 ミニ四駆スプリングGP2010(浅草大会) 大径限定 たすき 2010年11月13日 ミニ四駆オータムGP2010 (鈴鹿大会) 大径限定 薄紙、オープン 薄紙 2010年11月21日 ミニ四駆オータムGP2010 静岡大会 2日目(ワールドチャンピオン戦) 大径限定 薄紙 2010年12月5日 ミニ四駆年間チャンピオン戦 大阪大会 オープン たすき 2010年12月26日 ミニ四駆年間チャンピオン戦 東京大会 大径限定 薄紙 マシンデータ 全長 164mm 全幅 104mm 全高 52mm 車重(電池なし) 181g ローラーベース 140mm ホイールベース 78mm トレッド(前) 77mm トレッド(後) 77mm (2010/11/30時点) 設定 部位 使用パーツ 備考 フロントローラー WAローラー(13-12mm) 新しいほうです フロントユニット N-04 ワイドトレッド、抵抗抜き未実施 アンダーガード FRP+パッシングローラー ダンガン用パーツ使用 フロントその他 FRPワイドプレートセット 2枚重ねにしています シャーシ 軽量センターシャーシ 電池落とし済み ターミナル ノーマルターミナル 銅のほうが伝導率いいんです ホイール カーボン大径ナローホイール 軽量化のため幅をカット タイヤ 大径バレルハード(灰色) 幅を8mmに削ってます シャフト 72mmブラック強化シャフト どうか曲がりませんように リアローラー 19mmプラリン 中に620を入れています リアユニット T-04 ワイドトレッド、抵抗抜き未実施 リアバンパー スーパーXX Evo1用HGカーボン 高くつきました ボディ バイソンマグナム ハイレグマシン標準ボディです 提灯(前) マスダンパー 大マスダンパーです 提灯(後) 東北ダンパー FRPマルチワイドステーに5.5gの重りをつけてます (2010/11/30時点) 2011年1月9日 2011年は大径限定クラスが廃止になりましたので、大径用に電池落としをしているだるグリーン号は、 メインマシンの座を中径のだるハイブリッド号にいったん譲ろうと思います。 しかし、だるハイブリッド号の試みが失敗に終わったときにはいつでも帰ってこれるように、 だるグリーン号は年間チャンピオン戦のときのセッティングそのままに大事に保管したいと思います。 初めて薄紙をとった2010年11月以降は毎回本当にいい走りを見せてくれて、 2ヶ月間で薄紙4枚も取れて大満足でした!本当にありがとうだるグリーン!お疲れ様! 2010年11月28日 マシンをあまりいじるところも見当たらなくなってきました。 今日は、塗装がはげてるとか、作りが丁寧じゃないとか、 奥さんに指摘されていたので、そのあたりを直しました。 微妙に中心がずれてたので新しい提灯を作り直しました 塗装がはげていたので色を塗りなおしました 塗装については、マスダンパーまで色を塗りなおして、 その上からアロンアルファでコーティングというのを繰り返し、 最後はトップコート(女性のネイルに塗るアレ)を塗って完成。 マシンがテッカテカになってしまいました。orz 2010年11月21日 静岡、皆様お疲れ様でした!! だるグリーン号は、初日こそコースコンディションの悪さもあって合わせ切れず、 ノータスキに終わってしまいましたが、二日目は見事薄紙ゲット! 鈴鹿に続いての好成績でマシンの仕上がりに確信が持てたので、 今後はあまり設定を変えることなくいきたいと思います。 静岡でかちょーさんにピットをご一緒させていただき、 チームメンバーとホテルで合宿した結果、少し修正しています。 電池落とし実装済み リアスタビをつけました フロントローラーを9-8mmのダブルアルミローラーに変更しました 2010年11月18日 鈴鹿がかなり良かったので、大きくはいじってませんが、 ちょっとだけマシンをいじりました。 リアバンパーをスーパーX用FRPからSXX Evo1付属のHGカーボンバンパーに変更 リアバンパーにローラーガードを設置 ブレーキの効きを良くするためブレーキを4mm後方へ移動させました 2010年11月13日 鈴鹿のオータムGP2010で念願の薄紙を2枚GETしました! トレッドハードのハーフタイヤから、バレルハードに変更。 リアローラーの修正 COでマシンが大破(※)したためセンターシャーシとTユニット変更 ※詳しくは大会レポート参照。 2010年11月2日 ラーメン屋でこむおにだるグリーン号を点検してもらい、 ダメなところや改善の余地がありそうなところを洗い出してもらいました。 でで、自分で気付けてた部分も気付けてなかった部分も含めてですが 小さいところから大きいところまで全部で9箇所も見つけてもらいました。 いやー勉強になるね。 みんなでもっとマシンチェックし合うようになったらいいと感じました。 それで指摘もらった箇所をほぼ全て修正してみると、 マシンの再チェックにもなって167gまで軽量化もできました。 鈴鹿がかなり楽しみです!! 2010年10月23日 料理用の量りを買ってきたので重さを量ってみると、なんと183g! 一体何がそんなに重いのかと色々量ってると、バインバイン(提灯)が重いらしい。 だるレッド号の提灯と比べても4g重かったので、写真のように変更しました。 マシン上部が軽くなったので重心も下がったと思います。 重心の調整に着けていた重りも3g減らして、現在175gまで軽くなりました。 2010年10月15日 今日は写真はないんですが、以下の点を変更。 1.だるレッド号と同様にフロントのスタビを長くしました 2.リア用ブレーキを芝では減速してほしくないので、ちょっと工夫 3.こむおが紹介している620 in プラリンを実装 4.ホイール幅を削って足回りの軽量化 だるレッド号と違ってスピード重視のマシンなので、 足回りの軽量化やローラーのメンテナンスも意識しています。 2010年9月23日 だるレッド号に見習ってリアのマスダンパーをやめて、 東北ダンパーを実装しました。 また、芝対策としてフロントアンダーガードの部分を変更。 2010年9月23日 前回、東京に遠征した時にこむおマシンの電池落としを見まして、 ぜひ試したくなったので実装しました。 低重心化とともに、シャーシを切って軽量化もできました。 効果が楽しみです。 2010年5月27日 前回、新橋でかなり状態が良かったのであまり弄りたくはなかったんですが、 提灯の根元が微妙に後になっててレギュレーションにひっかかるんじゃない? ということを、こむおから指摘されたので修正しています。 2010年5月13日 今日のポイントは、タイヤです。 公式戦の超スピードコースに対応するため、大径タイヤを軽量化し、 ハーフタイヤとしました。 今までもハーフタイヤだったんですが、きれいに作れていなかったのと、 素材を着地の安定性のため、ハードタイヤにしたいと思っていたので、 今回作り直しました。 黒いタイヤがなくて色合いが悪くなってしまいました。しょぼーん。 2010年5月10日 昨日に続いて、本日はフロントと提灯について。 ①フロントバンパー フロントバンパーはリア用HGカーボンを使用しました。 これにより、フロント用HGカーボンのバンパーよりも長さが5mmほど短くなります。 裏側はFRPで補強して、ビスの頭が出ないように工夫しています。 ②スタビ 実は前回のGWGP2010@品川では、スタビを付けていなかったんですが、 今回は実装しています。 ②提灯 チームはいれぐ内では「バインバイン」と呼ばれていますが、 提灯の稼働域はできるだけ広く、やわやらく、 というコンセプトで作り直しました。 当然、左右にもぶれないようにしています。 2010年5月9日 GWGPでの惨敗の結果、だるグリーンを根本から作り変えました。 フロント、リア、提灯とすべて弄ったので、もはや完全に別マシンです。 今回の改造はほっちーの課長からのアドバイスと、 GWGP品川大会で盗み見させて頂いた設定を参考にしました。 今日はリアと提灯をご紹介。 ①ベアリング まず、520と13mmの二重ベアリングをやめて、19mmプラリンにしました。 こむおの620inプラリンは試していませんが、余裕ができたら挑戦かな。 ②バンパー HGカーボンバンパーを使用していましたが、スーパーXシャーシ用のFRPに。 ローラーを上下から2枚のFRPで挟み込んでおり、 上下のFRPの間に柱を立ててガッチリ固定しています。 シャーシとの固定箇所が2点固定から4点固定になり、FRPながら強度は最高です。 ③マスダンパー これまでの可動式マスダンパーから、固定マスダンパーへ。 上下2枚のFRPの間に挟み込んでいます。 ④ブレーキ 本体からFRPで伸ばして付けていましたが、 上から垂らしてくる形に変えました。 これによりFRPのしなりがなくなり、がっちり固定されます。 ブレーキの高さを簡単に変更できるようになり、設定の幅が広がりました。 2010年4月26日 全然出場機会も与えられていなかった、だるグリーン号。 もう少し活躍させたいと思い、かなりの大手術に踏み切りました。 ①フロントのローラー ローラー位置を下げるために、だるレッドと同じ仕組みを採用して、 ローラーがシャフト位置よりも少し下になるくらいまで下げました。 ②提灯 吊り下げマスダンパーを支えているFRPが左右にぶれていたので、 横ブレを抑えるために、FRPの根元に近い部分に左右の橋渡しをしました。 ③リアのマスダンパー 提灯を安定させるために左右を繋げる機構になったため、 従来のボディからリアマスダンパーを持ってくる方法が使えなくなり、 とりあえず一次的にリアマスダンパーは固定で付けました。 5月3日の公式戦までにもう少し考えたいところです。 2010年4月5日 今週の新橋のコースレイアウトが、めっちゃテクニカルになっててですね、 それに対応するためになんとかテーブルトップのジャンプを低くしたいと。 じゃあどうするかっていうと、ブレーキですよね。 今までリアにつけてたブレーキを、もっと横幅の広いものにして、 これでもかってくらい強いブレーキを作ってみました。 が、それでもHDPではコース内に着地できませんでした。 しかし、既にバーニングを登れるぎりぎりのブレーキ。 これ以上強いブレーキをリアに付けるのはNGです。 じゃあどうするか。 そう、腹ブレーキです。 フロントやリアのブレーキは坂の登り始め&下り終わりで効くのに対し、 腹ブレーキにすると坂の頂上付近でブレーキが効くはず!! しかし結果は・・・まだ正直挙動がどう変わったのか不明。 全然コースには入りません。 う~ん、アイディアは良かったはずなんやけどなぁ。 2010年3月18日 別に何かセッティングを変えたわけじゃないんですけど、 マスダンパーに色を塗りました。 今まで使ってた色は、Mr.COLORのメタリックグリーン。 しかしこのスプレー塗料は、FRPなんかにはもってこいなんですが、 マスダンパーだとポロポロ剥げて汚くなってしまいます。 で、今日使ったのが、我らがタミヤさんのエナメルグリーンです。 これは少々のことでは剥がれません。 マスダンパーだけ、こちらの塗料になりまして、 これでさらにだるグリーンのかっこよさが上がりました。ハァハァ。 2010年3月15日 1週間ほどかけて、だるファルコン号を大改造。 色はグリーンにしてみました。かっこいい! だるレッド号の良いところは継承しながら、 いろいろと模索中。 3月13日、14日と新橋TPFで練習走行しましたが、 ジャンプ時の姿勢があまりにもフロントが上がりすぎている。 フロントが上がると、テーブルトップの上にドラゴンバックがあるときなど、 効果を発揮するのではないかと思ってますが、 度を超すと良いことはなさそうなので、ある程度抑えたい。 というわけで、マスダンパーのつけ方とフロントに重りをつけて、 ジャンプ姿勢を下げるように工夫しました。 だいぶ良くはなったが、だるレッド号と比べると、 まだまだ不安定な気がします。