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登録日:2012/05/25 Fri 14 22 57 更新日:2024/02/06 Tue 09 10 53NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 100% IDくじ1等景品←ただし超低確率 ご利用は計画的に そして余る シルフカンパニー ポケットモンスター ポケモン ポケモン道具項目 マスターボール モンスターボール ラストエリクサー症候群 使う覚悟 宝の持ち腐れ 操作ミス 親指が降りない 試作品 貴重品 遺伝不可 間違えて使って後悔するアイテムNo.1 非売品 野生の ポケモンを 必ず捕まえることが できる最高 性能の ボール。 マスターボールとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するモンスターボールの一種。 ●目次 概要 本編シリーズ◆初代、FRLG、LPLE ◆金・銀・クリスタル、HGSS ◆ルビー・サファイア・エメラルド、ORAS ◆ダイヤモンド・パール・プラチナ、BDSP ◆ブラック・ホワイト ◆ブラック2・ホワイト2 ◆X・Y ◆サン・ムーン、ウルトラサン・ウルトラムーン ◆ソード・シールド ◆スカーレット・バイオレット 外伝シリーズ◆ポケモンコロシアム ◆ポケモンXD ◆Pokemon GO それ以外◆ポケモンカードゲーム ◆ポケットモンスターSPECIAL ◆穴久保版ポケットモンスター ◆ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP ◆アニメ ◆大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 概要 見た目は紫で2ヶ所にピンクの円が浮き出ており、正面にはMの字が書かれている。 モンスターボールとしての性能は紛れもなく最高であり、相手が野生のポケモンならガラガラの幽霊以外はどんなポケモンでも確実に捕獲する。 ゲームシステム的に言えば、投げた際に捕獲成功率の判定を行わないため失敗と言う判定が発生せず、投げた瞬間捕獲処理への移行が行われるため確実にポケモンを捕獲できる。 当然こんな物が市販されていたらゲームバランスが崩壊するので非売品(その為、売却しても0円もしくは買取できない)。 ゲーム中1個は手に入るようになっているが、使いたい相手が複数いる場合は悩む。 ゲーム内の設定としては試作品という事になっている。 入手方法は主に著名な研究者から貰うか、悪の組織から手に入れるかの2パターン。 他にもIDくじの1等景品になっている。ただし1等に当選する確率は非常に低い。 また、第6世代以降ボール遺伝ができるようにはなったが、マスターボールは遺伝しない仕様となっている。 基本的に図鑑埋め目的なら徘徊系に使う事になるだろう。 すぐ自爆したり逃げたりする色違いに使った人もいるかもしれない。 望みの個体値が出るまで捕獲・リセットを繰り返し厳選をしている時に使うとかなりの時短になるので、個体値・性格厳選が求められるポケモンにもオススメ。 特にめざめるパワーを粘る場合は必要不可欠と言っていい。 どんなプレイヤーも欲しいと思うアイテムであろう。 あと、他のボールを使いたいのに間違ってマスターボールを普通のポケモン相手に使ってしまうのはよくある話。特に初代。 余談だがUSUMでレインボーロケット団では各リーダーが全ての手持ちがマスターボールに入っている。 伝説はまだしもクロバットやギャラドス等から感じる勿体無い感 ついでにSVのラスボスも手持ちが全部マスターボール。こちらは相応のメンツが入っているため納得感はある予算ないって言ってる割には…まさか予算全部マスターボールに費やしたのか… 本編シリーズ ◆初代、FRLG、LPLE ヤマブキシティの中央に位置するシルフカンパニーの社長から、会社をロケット団の魔の手から救ってくれたお礼に貰える。 というか、サカキはマスターボール目的でシルフカンパニーを占領した。 ロケット団が撤退した後は、事件の影響で発売中止が決定した。 使いたい相手は捕獲難易度以外にもイメージの問題からやはりミュウツー。 FRLGでは三犬のうち一匹が徘徊系として逃げ回るが、こいつらは個体値が残念なのであまり…… LPLEではなんとハナダの洞窟で低確率で手に入れられる。ミュウツーに使うと特殊な演出がある。 ◆金・銀・クリスタル、HGSS 竜の穴でライジングバッジを入手して外に出ると、ポケギアにウツギ博士から電話がかかってくる。 その後、ワカバタウンのウツギ博士のもとを訪ねると、マスターボールが貰える。 また、ラジオ塔にてIDくじで5桁全て一致するとマスターボールが貰えるが、交換無しだと65536分の1の確率なので、基本的に無い物として考えるべし。 金銀クリスタルはDJツゲのラッキーチャンネルで放送しており毎週金曜日更新、HGSSは日替わりでくじをひくという形。 クリスタルはホウオウに会うためにライコウ、エンテイ、スイクン(スイクンのみシンボルエンカウント)を捕獲しなければならなかった。 ので、ライコウに使うかエンテイに使うか、特に悩んだだろう。 ◆ルビー・サファイア・エメラルド、ORAS ミナモシティ沖のマグマ団/アクア団アジトにてアイテムボールに紛れている。 GBA版の注意点として、アジトをクリアしてしまうと入り口が崩壊して二度と入れなくなり、マスターボールを取っていなかった場合は手に入らないままである。 ORASではこの問題は解決しておりエピソードデルタでもアジトのボスの部屋に置いてある物を取りに行くことが出来る。 但しアイテムボールは4つあり内2つはビリリダマ、1つはマスターボール、1つはでかいきんのたまである。何故。 使う相手は徘徊系のラティ兄妹か。(ルビー・サファイアでは個体値が残念だが…) ただし、ORASではストーリー上のイベントで捕獲を挟まずの確定入手となっているため、マボロシのばしょ等にいる他の伝説に回される。 或いはルビー・サファイアではグラードンやカイオーガをどうにかしないとストーリーが進まない為、対戦で使いたい場合はそちらで厳選するのもあり。 一方でエメラルドではレックウザが殿堂入り前に出会えるため、マスターボールで捕獲して四天王相手に無双した子供達も多かったはず。 また、ミナモデパートの1FにてやはりIDくじがあり、5桁一致の特等の景品。くじは1日に1回引ける。 つまり、時計が止まっているソフトではたった1度しか引けない(他のデイリーイベントにも言える事だが)。 ◆ダイヤモンド・パール・プラチナ、BDSP トバリシティのギンガ団アジトにてアカギから貰える。 ストーリーの流れ的にディアルガやパルキアに使いたくなるが、ディアパルは伝説の割に非常に捕獲しやすく設定されているので、使わない方がいい(BDSPではかなり捕獲しづらくなっているが、ハマナスパークの追加などにより、やはり優先順位は下がる)。 一方プラチナのやぶれたせかいに出現するギラティナは従来通り捕獲率が非常に低い上に、苦戦しやすいので危なくなったら使うべし。 今作は徘徊系がエムリットとクレセリアの2匹。特にクレセリアは実戦でもよく使われるので、そちらに使う人が多いだろう。 ただ、今作からはクイックボールやダークボールと使い勝手のいいボールが登場したので、厳選ならともかく普通にやる分にはそこまで必要ないかもしれない。 特に徘徊系はHPを削って眠らせた後、次に遭遇したときにクイックボールを投げれば捕まえやすい。 今回はコトブキシティのテレビ局でくじをやっている。勿論5桁一致。 ◆ブラック・ホワイト ソウリュウジムクリア後、アララギ博士からポケモンリーグへの道を教えてもらった後に貰える。 徘徊系はトルネロスorボルトロス。 Nの城産のレシラムorゼクロムは、捕獲しないとストーリーを進められないゆえディアパル以上に捕獲率が高く、使うまでもない。 個体値の確認がメンドー(byチェレン)なので、捕獲場所にこだわりが無ければボックスを埋めてクリア後にリュウラセンの塔で粘った方がいいだろう。 ぶっちゃけ対戦でもキュレムに吸収されるのがほとんどだし粘る必要すらあまりない 今作ではIDくじは無いが、その代わりにヒウンシティのポケモンセンターにいるグラサンの男性から、 50種類以上のID違いのポケモンを所持している時に貰える。 つまり、GTS等を駆使すれば確実に2個目が手に入る。 ◆ブラック2・ホワイト2 前作同様にアララギ博士から、フキヨセシティで貰える。 IDの人はいなくなったが、代わりにクリア後初めてアクロマに勝った時に彼から貰える。 IDくじが無いのは相変わらずだが、代わりにジョインアベニューのくじ引き屋の1等景品として手に入れる事ができるが、やはり低確率。 今作は徘徊系がいない代わりに第三世代や第四世代の準伝説が多く出るのでどれに使うか悩ましい所。 一方でブラックキュレム(またはホワイトキュレム)はゲーチスがボールを使えなくする妨害電波を出す為、たとえマスターボールであっても捕獲することができない。 ◆X・Y ボール工場の所長から、工場をフレア団の魔の手から救ってもらったお礼に貰える。 初代のオマージュが多いXYならではの演出であろう。 今回は友人でありライバルでもあるセレナ/カルムと協力してボール工場を救うため、所長はセレナ/カルムにもマスターボールを手渡している。 ……とここまでは普通だが、あろうことかマスターボールとでかいきんのたまの2択と言う形でお礼の品を提示される。 突然の2択を迫られ困惑したプレイヤーもいるのではないだろうか。 ただしどっちを選んでも両方貰える上、所長は「でかいきんのたまの使い道は私も知らない」ときんのたまおじさんみたいなことを言ってくる。 今作ではフリーザー・サンダー・ファイヤーが徘徊と見せかけて実は違うため、徘徊系伝説が存在しない。 ストーリーではゼルネアス/イベルタルに使いたくなるが、やはり捕獲しないとストーリーが進まないため捕獲率が高く、どうしてもという場合でなければ非推奨。 初代よろしく殿堂入り後にミュウツーが登場するため、やはりこれが筆頭候補になるか。 ORASで歴代伝説のポケモンが一気に登場するため、そちらに移すのも手。尤も3DSが2台必要になるが。 もしくは贅沢にもオシャボ枠に回すのも一応はありかも。 ◆サン・ムーン、ウルトラサン・ウルトラムーン エーテルパラダイスでの騒動後、グラジオが発見したものを詫びも兼ねて貰える。 ルザミーネがコレクションの収集のために用意していたものらしい。 今作ではハウオリシティのIDくじの他、フェスサークルのビッグドリームの1等景品としても登場。 ただし、やはり当選率は低い。また、★が多いほど当選率が上がる。 今作も徘徊系伝説はなし。ウルトラビースト達はウルトラボールで簡単に捕獲できる。 そのため、捕獲率が低く対戦でも強力なカプの中でもよくめざめるパワーを粘られるカプ・コケコやカプ・テテフ、カプ・レヒレに使われることが多い。 コケコとレヒレは眠らなくなるフィールドを展開する上、さらにレヒレは「アクアリング」で回復するのでマスターボールは心強い。 (マスターボールを使わないなら「ちょうはつ」→「ぶきよう」のポケモンで「とつげきチョッキ」を「トリック」→フィールドが切れたら眠らせる という方法が良いか) 他には捕獲率がゲーム中で最も低く普通に捕まえるのも面倒なネクロズマが候補か。 ストーリーではソルガレオ/ルナアーラに使いたくなるが、捕獲率は高めな上に今作では王冠で個体値MAXにできるためやはり非推奨。 ◆ソード・シールド 殿堂入り後にマグノリア博士から貰える。 DLC「冠の雪原」ではピオニーからも貰える。昔の知り合いに貰ったが使う気になれなかったそうだ。 今作もボックスでのIDくじの特等で登場。 が、今作では準伝が捕獲ではないタイプ・ヌルしかおらず、色合いがなかなか合うムゲンダイナは殿堂入り前で強制捕獲(*1)される。 そのためザシアン、ザマゼンタの他マックスレイドバトルに使われる。 DLC『冠の雪原』ではダイマックスアドベンチャーで伝説のポケモンが数多く出現するが、 どのボールでも捕獲率が100%なので、よっぽどの拘りでもない限りここで使うのはもったいないだろう。 しかし捕獲率が低いレジ系やガラル三鳥、聖剣士、バドレックス等の伝説のポケモンと戦闘する機会が大幅に増加したのでここで使うのがいいだろう。 特にブリザポス及び白馬バドレックスはほぼ最遅での運用が前提となっているため、普通に捕獲して厳選しているとかなり骨が折れる。2匹同時捕獲となる都合上、2匹とも最遅を狙うなら尚更である。 ◆スカーレット・バイオレット 「ザ・ホームウェイ」クリア後にパルデア地方の生態系を脅かす危機を阻止したことへの謝礼としてクラベル校長を通してポケモンリーグから贈られる。 なお、主人公だけでなく同行したネモ・ペパー・ボタンの協力あっての功績であるため、彼女達にも同時にマスターボールが贈られている。 その後もDLC『藍の円盤』の図鑑完成報酬やチャンピオン昇格報酬として確実に2個手に入る。 本作にはIDくじが廃止されているが、ある意味後編最大の目玉の「どうぐプリンター」で低確率ではあるが量産可能に。 本編内ではパッケージ伝説のコライドン/ミライドンの他、準伝であるパオジアンら災厄ポケモンも戦闘捕獲になる。 また捕獲率100%ではあるものの、イメージ重視であえて最強個体のテラレイドバトルに投げるという選択肢もアリ。 DLC『碧の仮面』ではイイネイヌらともっこさま組が戦闘捕獲である一方、パッケージ準伝であるオーガポンは確定捕獲であり、ストーリー展開上でもここで使うのは躊躇われるところ。 DLC『藍の円盤』ではパッケージ伝説のテラパゴスも確定捕獲となる。また、条件を満たすと過去作の伝説のポケモンの一部が出現するようになるため、こちらに使うというのもアリ。 特に回復技を兼ね備えているホウオウ・ルギアやカイオーガ・レックウザ、反動技持ちのソルガレオ、ブリザポス・レイスポス辺りが挙げられる。 とあるイベントでマスターボールが破壊される衝撃的な場面が描かれる。 そのため、耐久性は他のボールと差がないものと思われる。 外伝シリーズ ◆ポケモンコロシアム ラストダンジョンのラルガタワーを探索中にミレイの祖父ローガンからメールが入るので、アゲトビレッジに行くと貰える。 しかし、本作のダークポケモンの個体は特性以外、初回エンカウント時に決定してしまうので、 ライコウやスイクンをはじめとする殆どのポケモンはマスターボールを手に入れた時点では既に決定済みとなってしまう。 使うとしたらスナッチしにくいメタグロスかバンギラス辺りか? ちなみに本作ではある方法を使うと使用したボールが減らないため、無限にマスターボールを使用できてしまう。 予約特典ディスクを使えば、バトル山や勝ち抜きのコロシアムで30000P貯めればマスターボールがもう1個手に入るので(ただし、物凄く時間がかかる)、 この方法を使えばエンテイ以降のダークポケモンを粘る事が出来る。 ◆ポケモンXD シャドーの秘密工場クリア後、アイオポートでクレイン所長からメールが届く。 研究所に行くと今まで無かった地下への階段が登場し、その先でマスターボールが手に入る。 今作ではダーク・ルギアや三鳥をはじめとする全体の約半分のダークポケモンがラストダンジョンのニケルダーク島でスナッチ出来るので、前作よりは使い所がある。 ◆Pokemon GO そのゲーム性から長らく未実装だったが、2023年5月に開催されたイベントで初実装。 貴重品故にボール選択では他のボールとは別枠として管理され、加えて使用する際も注意喚起がなされるため、誤って使用することがないようになっている。また、自ら捨てることもできない。 やはりどの野生のポケモンを必ず捕獲できるという個性はそのままで、レイドボスにも使える上に使用すると専用の捕獲ムービーが流れ、そのままゲットできる仕様になっている。 極論通信環境さえあればいくらでも量産できる本編に対し、こちらはいつどのタイミングで入手できる機会があるのかは不透明。よって、本当にここぞという時に使用したい。 例を挙げると遭遇したらすぐに逃げるガラル三鳥や最高個体値の伝説のポケモンが出現した時か。 それ以外 ◆ポケモンカードゲーム 「自分の山札の上からカードを7枚を見て、「ポケモンのカード」を1枚選び出し、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。その後、その山札を切る」 という効果のトレーナーのカード。 BWにて「山札からたねポケモンをベンチに引っ張ってくる」カードだった《スーパーボール》が《マスターボール》と同じ効果に変更されている。 ジャンボカードダスの拡張シート・赤で初登場。同じヤマブキシティだからかナツメデッキに入っていたり、ナツメ本人が手に持つ《ナツメの眼》というカードがある(*2)他、クイックスターターパックではキラカードになっている。 その後も様々な形で初代PMCGからPCGまで毎シリーズ1回は登場していたが、BWでは旧来のテキストが《スーパーボール》に移った代わりに、新たに 「自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。」 という、《モンスターボール》からコイントスを除いた効果になっている。 その代わりに、デッキに入れられるのは一種類かつ一枚制限される『ACE SPEC』というカテゴリに分類されている。 ◆ポケットモンスターSPECIAL 第1章にて、カツラが所持している。出所は不明。 レッドとの連携プレイでミュウツーの捕獲に使用。 ミュウツー入りのボールとして使われた描写があるのは第2章のみ、第3章でカツラがミュウツーを解放したことで役目を終え、その後は登場していない。 ◆穴久保版ポケットモンスター シルフカンパニーのロケット団を撃退したお礼と、この作品にしては珍しくゲームと同じ展開。 グリーンとヒトカゲが強奪しようとした(が、代わりにレッドの股間のきんのたまを引っ張ってしまった)。 その後、双子島にてフリーザーの捕獲に使われた。 その後フリーザーはバレーボールにてレッドチームとして登場した。 ◆ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP アカギが証拠隠滅の為にギンガトバリビルを爆破し、脱出する際にハレタに投げ渡す。 アカギとディアルガの新世界創造の野望を止め、一件落着…と思いきや、ディアルガを呼び出すために使用した「あかいくさり」の影響でパルキアまでもが出現。時間と空間のバランスが崩れたことで2匹は激しい争いを始めてしまう。 暴走を止めるため、ハレタはパルキアに対しマスターボールを投げるが、パルキアはなんと空間を歪ませてそこに入り込み、捕獲から逃れた。そして背後に回り込み、マスターボールを叩き落としてしまった。 ◆アニメ AG編にて巨大ナマズンが現れた時に登場した。 また、BW編の時期に発売されたタカラトミーのマスターボールのCMでは、サトシがマスターボールを投げる新規アニメーションが制作されている。 ◆大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 「for 3DS/Wii U」から、「モンスターボール」の上位アイテムとして登場。 「マスターボール」からは伝説のポケモンなどの珍しいポケモンがほぼ確定で現れるようになっている。 ちなみに低確率で跳ね回るだけのトサキントが出現する。 アララギ『その マスターボールは どんな 項目も 絶対に 編集出来る 最高の ボール こんな 形でしか 応援 出来ないけれど…… アニヲタは アニヲタ どんなことが あっても 迷わずに ポケモンと 進んでね! じゃーねー!!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 売却価格は0円なのに笑ってしまった初代 -- 名無しさん (2014-02-17 17 44 08) 50種類以上のID違いはbwでもだったはず。 -- 名無しさん (2014-02-17 17 52 17) 金銀ではバグで増やしたもんだ -- 名無しさん (2014-02-17 21 28 16) せめてその作品の伝説の数だけ欲しい -- 名無しさん (2014-02-17 22 08 36) ロケット団襲撃を理由に販売中止。博士号を持つ著名人にのみ配布されるにとどまった・・・。おのれロケット団!! -- 名無しさん (2014-02-17 22 36 41) 増田ァ!ボールは出ないのかな? -- 名無しさん (2014-02-18 00 39 03) 初めてのマスボは初代の頃にフリーザーに使ったなぁ… その後にミュウツーと言う存在がいるとも知らずに……… -- 名無しさん (2014-07-13 01 19 47) ↑まぁミュウツーは特殊(とくぼう)が高いフリーザーのふぶきで凍らせられるから間違った選択ではない -- 名無しさん (2014-07-13 02 03 46) ロケット団の件抜きで考えても、乱獲を危惧する学者とか捕まるか否かの緊張感が好きみたいな通なトレーナー辺りから批判されそうだし、ゲームバランスでも設定の面でも今の扱いが正解でしょ -- 名無しさん (2014-07-27 19 38 18) もしポケモンバンクで3000匹全て別IDだと当たる確率はどこまで上げられるんだろう。 -- 名無しさん (2015-01-15 12 59 54) ディアパルは捕獲率が高いから使わないほうがいいと記述しているのに、それよりさらに捕獲しやすいレシゼクの厳選には使うだろうと記述しているのはなぜ? -- 名無しさん (2015-01-15 13 21 37) ↑ゲットしないとストーリーが進まないから -- 名無しさん (2015-01-15 14 09 24) 初代のとき1個しかないと知らずにマンキーに使ってしまった…… -- 名無しさん (2015-12-05 22 32 35) バタフリーにピッタリのデザインだけど、実行する人はなかなかいないだろうな -- 名無しさん (2015-12-05 22 43 40) くじで当たったので記念に。まさか当たるとは思わんかったわ -- 名無しさん (2016-10-17 00 42 58) 実はシルフの社長はロケット団とつながっていて、主人公に詮索されないようにマスターボールを渡した可能性が…とかいう妄想 -- 名無しさん (2016-12-14 07 32 03) ポケモンリーグチャンピオンのR氏がジムリーダーのカスミにマスターボールを投げつける事案が発生。容疑者R曰く「ガールフレンドが欲しかった」とのこと -- 名無しさん (2018-11-08 14 34 43) ↑ ポケモン世界のマスゴミ「なぜエリカ様やクールビューティーナツメ様に使わなかったんですか!?」 -- 名無しさん (2018-11-08 15 44 17) ピカブイで弾かれても無理矢理捕まえにいくチート性能と発覚した -- 名無しさん (2018-12-24 19 17 16) ↑3 赤緑青の攻略本のおまけコーナーのネタ話懐かしいなぁ~。マスボとは関係ないけど、謎の「おねえさん」というタイプの技「ひでんマシン01」のネタもあったなぁ~。 -- 名無しさん (2018-12-24 20 06 33) USUMのレインボーロケット団はシルフの掌握に成功したのか悪の組織ボスの手持ちがみんなマスボ入り -- 名無しさん (2018-12-24 23 59 02) 序盤のポケモンを捕まえようとしたものの、スーパーもハイパーも弾かれ、弱らせるのも面倒。そんな時、ハイパーの上のボールを持ってる事に気が付いて…って感じに、欲しいけど別にレアでもないポケモンにマスターボールを使用したトレーナーもきっと多いはず -- 名無しさん (2018-12-25 00 58 10) ↑2 景品として在庫を用意してるであろうラジオ塔などから盗んだ可能性も -- 名無しさん (2020-10-30 10 44 20) 冷静に考えるととんでもないオーバーテクノロジーで作られたアイテムだよなぁ…。どれだけ強大な力を持つ神様だろうがポケモンならば絶対に捕まえられるってことはそれを作った奴の技術力が神すらも超えるってことなんだから。 -- 名無しさん (2020-11-08 23 56 23) 初代のバグでマスターボール増殖させてポンポン惜しみなく投げてたけど必ず捕まるとなるとやっぱりつまんないね。楽にはなるけど面白さも半減する -- 名無しさん (2020-12-29 18 45 27) BDSPでもマスターボールの無限増殖バグできる -- 名無しさん (2022-01-29 23 15 47) SVでもとある人物?がオールマスボだったけど、あれはちゃんとマスボじゃないとダメな理由づけされてたのは地味に設定考えた奴秀逸だと思った -- 名無しさん (2022-11-27 20 08 05) 最近は遺伝不可だからか一周回ってオシャボ扱いされてる感じ -- 名無しさん (2022-12-26 20 00 07) 自分は剣盾でマックスレイドバトルで出てきた色マリルリに使ってしまったな。あの時は野良マルチだったからこういう時に限って逃げられるというバカを見る展開になったら怖いというあまりに使っちゃったんだよなぁ…まあDLC買ったんで2つあったから勿体ない気持ちにはならなかったが -- 名無しさん (2022-12-26 20 05 24) 初代のロケット団はおとなしくマスターボールが商品化されるのを待ってればよかったんじゃないか?というツッコミをどこかで見たな -- 名無しさん (2022-12-26 20 15 24) 確か穴久保版ではショップに積まれた段ボールにしれっと「マスターボール」が書かれていて、読者投稿のスネカミコーナー(おかしいところに読者が突っ込むコーナー)でネタにされてたような気がするんだけど、覚えている人いる? -- 名無しさん (2022-12-27 00 23 05) SVだと主人公宅のポスターやキタカミの里のガチャにマスターボール描かれてるけど、一般流通していない割に知名度高いのかな。エルガイムで言うならブラッドテンプルみたいな扱いだったり? -- 名無しさん (2023-10-30 15 20 48) 色違いモロバレルには使った人が多いと信じたい -- 名無しさん (2023-11-15 18 17 14) SVは久方ぶりに3V固定が無いし、今ならマスボ2個貰えるから準伝の逆V厳選が捗りますわ -- 名無しさん (2023-12-23 07 55 22) 真の姿のテラパゴスがマスターボールをあっさり壊したところを見るに、それと同格かそれ以上の力を持つと思われる伝説たち(アルセウス、ウルトラネクロズマ、ムゲンダイナ(ムゲンダイマックス)etc)もその気になればマスターボールを拒否できるのか -- 名無しさん (2023-12-29 20 26 12) シルフがマスボを市販しないのって、悪用されないようにするためってのもあるんだろうけどパゴスみたいにやべー伝説ポケモン相手だとマスボも効くかわからんからだろうな…手っ取り早い戦力目当てにロクな戦力持たずマスボで伝説ゲットしようとしたアホトレーナーがミンチになりかねない -- 名無しさん (2024-01-02 10 19 46) DQMJ3では超霜降り肉の効果がコレ -- 名無しさん (2024-02-06 07 30 38) 名前 コメント
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プラコロタクティクス専用アイテムカード 基本効果 マスターボール 効果 使用時期 実装枚数 ゲームに使っていない好きなチビキャラコロを1匹もらえる。 自分の番のみ 2枚 備考 無条件でチビキャラコロを1匹増やせる強力なアイテムカード。 ルールブック的にはチビキャラコロを9匹持っている時にこのカードを使えば良いというアドバイスがある(ルールブックP8参照)。ただイベントカードや特殊なワザカードによってアイテムカードは奪取されたり捨てさせられたりする可能性が大いにあるので、早めに使っておくのも作戦である。 ルールブックP8の「マスターボール」の説明には「ゲームに使っていないチビキャラコロが無ければもらえません」という記述があるが、どういう意味なのか定かではない。この「ゲームに使っていない」という文言は遊戯王で例えると除外されているチビキャラコロという意味であると思われるが、そもそもゲームに使っているチビキャラコロをゲームに使っていない状態にする(除外する)ようなイベントカードやワザカードは存在しない。 上記のことからもこのカードの存在によってプラコロタクティクスではゲームに使うチビキャラコロ以外に、「ゲームには使わないチビキャラコロ」も事前に用意しておく必要があると思われる。でなければ「ゲームには使わないチビキャラコロ」が最初から最後まで存在しないことになるからである。 おっかけプリンに取り付かれている状態でものこのカードの効果ではチビキャラコロをもらうことは可能であると考えられる。
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/153.html
マスターボール 伝説ポケモンであっても確実に捕獲できる究極のモンスターボール。 球体の上半分に小さくMの文字が入り、色は青紫色で、赤紫色の丸いカバー状の出っ張りが2つついている。 下半分は白い。 ・買値、0円 ・売値、0円 ・捕獲補正率 なし ・説明文 4-5世代「やせいの ポケモンを かならず つかまえることが できる さいこう せいのうの ボール」 ・入手法 一世代「占拠されたシルフカンパニー本社ビルにてサカキを倒した後、シルフ社長からお礼として貰う」 二世代「ライジングバッジ入手後、ウツギはかせから貰える」 「ラッキーチャンネルくじでIDが全桁一致すると景品として貰える」 3世代、RSE「マグマ(アクア)団アジトで拾う」 「ミナモデパートくじ景品」 FR.FE「シルフカンパニー社長から貰う」 4世代、DP.Pt「ギンガだんアジトでアカギに勝利後に貰う」 「テレビコトブキくじ景品」 HG.SS「ライジングバッジ入手後、ウツギはかせから貰う」 「ラジオ塔くじ景品」 5世代、BW「バッジ8つ入手後、アララギはかせから貰う」 「GTSなどの通信交換を50回行った後でヒウンシティのポケモンセンターの黒服の人から貰う」 BW2「アララギはかせから貰う」 殿堂入り後のP2ラボに停泊しているプラズマフリゲートでアクロマとのバトルに勝った後にアクロマから貰う」 「ジョインアベニューの1等くじ」 ポケモンコロシアム「ラルガタワー完成後、アゲトビレッジでローガンから貰う」 ポケモンXD「クレイン博士から貰う」 原則として1個しか手に入らない貴重品のため、使うポケモンに迷う場合が多い(BWでは2個入手可能) 主にエンカウト後に逃亡する徘徊系や普通のボールでは捕獲に手間がかかりすぎる伝説系、失敗のリスクが高すぎる色違い等に使われる。 基本的には確実に捕獲できるが、1世代、FR.FEのポケモンタワーのガラガラの幽霊はすでに死んだため捕まえられない。 トレーナーのポケモンもボールを弾かれるため当然ながら捕まえられない。
https://w.atwiki.jp/yugiohpocketmonsters/pages/158.html
マスターボール 通常魔法 手札を1枚ゲームから除外して発動する。 このターンのエンドフェイズ時に自分のデッキからカードを1枚選択して手札に加える。
https://w.atwiki.jp/imas/pages/2768.html
マスターボールP アイマスPVの映像/BGM差し替えや、小ネタ系のMADを主に投稿するプロデューサー。 デビュー直後のネタ☆MAD2ndでは一気に4作品を投稿し、そのカオスぶりを遺憾なく発揮。 その後、同イベント主催者のポケモンジェットPから「マスターボールP」のP名を贈られた。 そんな経緯もあり2009年7月17日開催のネタ☆MAD 3rd (主催:木曜洋画劇場P)でお手伝いを務めることとなる。 最新作 代表作 おっさんホイホイもいくつかある。これは破壊力絶大! ニコ動一覧 タグ-マスターボールP マイリスト-マスターボールP(PJP命名) 大百科 外部リンク マスターボールの中の人 ニコニコ証券取引所 - ニコ証Arrows タグ一覧:P名 P名_ま サイト持ちP デビュー2009.2下旬 大百科収録P
https://w.atwiki.jp/freedombattle/pages/931.html
どんなポケモンでも一発で捕獲できる貴重なボール。スマブラでは、使用すると伝説のポケモンが現れ、援護してくれる。アルスマでも同様の効果を持っている。 登場したポケモン ステージ ピーチ城 レックウザ てんくうポケモン。りゅうせいぐんで攻撃する。 ステージ アルスマストリート デオキシス DNAポケモン。はかいこうせんで相手を消し炭にする。 ステージ 天下一武道会 ゲノセクト こせいだいポケモン。レーザーを放って相手を攻撃する。 スイクン オーロラポケモン。オーロラビームを放って相手を凍結させる。 ステージ 惑星コーネリア ルギア せんすいポケモン。エアロブラストを放って攻撃する。 チーム戦 惑星Zi ミュウツー いでんしポケモン。シャドーボールを放って攻撃する。
https://w.atwiki.jp/pokemonyaro-ze/pages/27.html
やせいのポケモンならば、必ずつかまえることができるボール。 非売品
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/413.html
「「いけっ!マスターボール!」 ジャイアントホールにて色違いのメタグロスと遭遇した俺は迷わず投げた。 が、ボールがメタグロスに届くことはなかった。 「ミッミィミー!」 横からタブンネが割り込みボールに入ってしまった。 貴重なマスターボールを豚ごときに使ってしまった...。 しかもグロスはすでに逃げられている。 ボールごとタブンネを踏みつぶしたい衝動を抑えてタブンネを出す。 「ミッミッ!ミミッミィブボホオ!?」 ボールを木の実と間違えたミィ!お腹すいたから木の実くrぶほぉ!? 途中俺が蹴りを入れたため言い切れなかったようだ。 ふざけんな。こちとら貴重なマスボ消費してしまったんだ。 豚一匹の身で足りるとでも思っているのか? ここでこいつを始末するのは簡単だがそれじゃ割に合わない。 ボールのトレーナー登録ボタンを解除して、タブンネを逃がす。 タブンネは蹴られた痛みに耐えながら、草むらの奥に消え行こうとする。 「出てこい、ゲンガー!」 ここでゲンガーを気づかれないように尾行させる。 マスターボールを失った対価は一族全員を持って責任をとってもらおう。 俺はこれから起こる楽しみに口元を歪ませた。 偵察に行っていたゲンガーが戻ってきた。タブンネの巣を発見したらしい。 案内してもらうと大木の下に秘密の力を使った形跡がある。 気づかれないように覗き込むと、非常に大きな空洞が広がっていた。 中のタブンネの数は50匹を超えていて、巣というよりもコロニーと言っていいような規模だった。 これだけいるなら楽しめるなと嬉しく綻ばせ、内部に突入する。 「ゲンガー!黒い眼差し!アゲハント!糸を吐く!」 逃げ道を封じ、糸でタブンネ達を縛っていく。 突然の出来事にタブンネ達は対応できず、「ミィッ!?」などと間抜けな声を立てていた。 巣の近くに見張りが一匹もいないとかお花畑すぎるだろJK。 さてと、ここからどう料理するかなと考えていたら、アゲハントが目の前のタブンネの前に出た 「ヒャッハー!もう我慢できねえぜ!!」 どこぞのモヒカンのようなセリフを言いながら、タブンネの頭に口を差し込む。 その瞬間、勢いよく何かを吸い出した。 「ミギャアアアアアア!!? ア ア ヒャハアア ア ア ア......。」 どうやら脳を直接吸っているらしい。タブンネは悲鳴を上げながらこと切れていった。 おいおいあまり苦しませずに殺したら駄目じゃないかと思いつつ、手持ちのポケモンを全て出しアゲハントの後に加わっていった。 縛られたタブンネ達を見渡すと、見覚えのある豚を発見。 貴重なマスターボールを台無しにしやがった奴だ。 「手始めにこいつからやりますか。エルレイド!」 だがエルレイドはどうも気が乗らないらしい。 普段ミュージカルで活躍しているせいかギャラリーがいないと、 やる気がでないんだろうか? 「!」 ならばせっかくだし客を呼ぼう。元凶ちゃんを連れて一旦外に出る。 「やあ糞豚ちゃん。大きな声で他のポケモン達にこの場所を知らせてくれない? やってくれるなら君の命だけは助けてあげるよ?やらないのなら...」 エルレイドが刃を後頭部に押し当てた状態で元凶に囁く。仲間を売ることに、 趙著はあるようだが、我が身が可愛いらしくしぶしぶ了承してくれた。 「ミィ~~!ミィィィィィィィィィィィィx~~~!!」 少し待つと、付近にいたらしいメタングとピッピが数匹やってきた。エルレイドの テレパシーで敵意がないことを伝え、巣の中へ招待する。子連れの大人タブンネを 一匹用意して準備完了。 「ジャイアントホールにお住いの皆様!本日はこの薄汚い巣に お越しいただき誠にありがとうございます。私どもは皆様と親睦を深めたく ある催しを用意させていただきました!まず初めにタブンネ危機一髪!を 開催したいとおもいます!」 ギャラリー達が歓声が湧く。この喜びようからいってタブンネ達は相当嫌われているらしい。 「ルールを説明しますと、このタブンネをエルレイドが斬りますので、 一体何撃目で死に至るのか予想していただきます!見事当てた方には、 ささやかですが賞品を用意させていただきました!」 縛られたままタブンネがあげる悲鳴をBGMにギャラリーのメタングが吠える 。俺にも斬らせろと言っているらしい。 「タブンネちゃんはたくさんいますから御心配無用です! それではレッツスタート!」 エルレイドがタブンネの足に一刀目を突き刺す。 「ミギャアアアアアアアアアアア!?」 タブンネが痛みのあまり叫んだ。ピッピ達から拍手があがる。 「チィ!チィ!チィィ!」 とここでベビンネ五匹が俺の足元でわめいている。 お母さんをいじめないで!と言っているらしい。 「♂だか♀だかわからなかったけど、ママのようです。 エルレイド!今度は乳房のところを宜しく!」 承知したと頷き、エルレイドが浅めの斬撃を放つ。目の前が 母タブンネのミルクのシャワーが出来上がった。 「ミッ!?ミギィィィィッィ!!」 痛みはそれほどでないものの、ベビンネの生命線であるミルクが 地面に飛び散った。母タブンネはこの世の終わりのような声をあげ、 ベビンネ達は泣き叫びながらもミルクを舐めようと動いた。 「ビンゴ!丁度搾乳期wでもミルタンクさんと違って、 タブンネちゃんのなんて不衛生なだけだから、消毒しないとww」 ボールから出てきたドンカラスが熱風で地面のミルクが焼き払われる。 丁度舐めようとしていたベビンネ達も「ピギィィィィィ!?」と 火傷の痛みでのたうち回っている。後で殺した方が面白くなるため、 ドンカラスが絶妙な焼き加減で調節したようだ。 「ナイスだドン!じゃあ次は...」 焼ケンネを一匹足で蹴り転がしながら、親子の触角をくっつける。 「ミギャアアアア!!?ミィィ!ミーミーミー!!!!」 死なない程度に加減しているとはいえ、相当弱っているらしい。 焼ケンネをメタングさん達にパスしてみると、小腹が空いていたらしい。 ベリベリと綺麗に皮を剥きおいしくいただかれましたwww 我が子がおやつになったけど、狂うのはまだ早いよ。四匹も残っているんだから。 エルレイドが刃を構え、三刀目を放つ。狙いは両耳だ。 「ミバアアア「ミヤアアアアアア!!?ミガアアアアアアアア!?!?」 アアアア!?ア.ア...ア... ヒューヒュー.......。」 どうやら限界らしく呼吸音が危険状態に入ったようだ。 焼ケンネを一体母の側に置いてみると... 「チギイィィィィィィ!!チギガアア ア ア.......。」 「ミ...?ミ...ミ...ミヤアアアアアア ウグッアアアア...アアアア....。」 母親の血が焼けた肌に効いたらしい。耐えきれずに絶命したようだ。 母もまた我が子を間接的に死なせたショックとダメージが効いたらしく 共に逝ってしまった。 「どうやら母親死亡でしゅ~りょ~。三刀目を見事当てたピッピさんチームには タブンネちゃんの食糧庫にあった木の実を差し上げまーすww」 ピッピ達がktkrと喜びながら、木の実を山盛り受け取る。ここで、恐怖で怯え、 絶望の染まっていたタブンネ達から声があがる。 「頼む...!冬越しの為の木の実を奪う...!それだけは...やめてくれ...!!」 「だが断る」 タブンネ達の絶望の声をBGMにピッピ達が木の実を食べはじめた。 持ち帰れない分はここで食べていくようだ。 「ああそうだ。おしくも外れたメタングさんチームには焼キンネちゃんzをどーぞw」 むしろこっちの方がうれしかったらしい。残った焼キンネ達はメタング達のお腹? に収まりましたとさ。 「続きまして、タブンネ釣りを開催したいと思います! 二人とも準備はいいかい?。」 奥の方から手持ちのドリュウズとスワンナが準備OKと頷いた。 そこには、深さ5メートル程のプールが出来上がっていた。 「おお!いいねえ。じゃあ早速...。」 縛られた親タブンネ達の卵をプールに沈める。まだ割れては困るので、 そっと入れておいた。 「ムブゥゥゥゥ!?ブッ...ブギィ!」 縛られた口からタブンネが必死に訴える。卵を返して欲しいようだ。 「まあまあ。落ち着きなよ糞豚ちゃん(笑)それではルールを説明します! 15分以内にプール底にある卵をどれだけ回収出来るか予想してもらいます! もちろん0匹の答えもOKですよ~。」 いつの間にマンムーやらピクシーやら増えたギャラリーから、 0とか0とか0といったコールが聞こえる。誰も0と信じてるようだ。 「おお!0匹が有力のようですね!他の予想を出した方はなかなかの勝負師だ~! それではエルレイド!糸斬るのよろしく!ゲームスタート!!」 エルレイドが開始同時に親達の糸を斬る。肌まで斬ってしまうのは御愛嬌だ。 「ミギャっ!?ミッミミー!」 傷に痛みながらも我が子のためプールに飛び込むタブンネ達。 だが波乗りも覚えておらず、泳ぎの経験もないタブンネに水深5メートルはきついようだ。 「ミィィィ!!(必ず私の子を助けるんだミィ!) 一匹のタブンネが卵を抱え水面に出てきた。なんとか上手くいったらしい。 「ところがぎっちょん!」 「ミギャアアアアアアアア!!?」 瞬間熱さあまりにタブンネが暴れまわった。卵は再び水底に消えていく。 「言い忘れましたが、3分毎に焼き石を投入しま~すw早くしないと大事な卵がゆで卵だよ~?」 ギャラリーからゆで卵食いてえとメタグロスが歓声をあげる。 ってこいつあの時の色違いグロスじゃん!?いつの間にいたんだよww。 「ミイィィィィィ!?(早くしないと家の子が危ないミィ!) プールはまだぬるま湯だが危機を感じたらしい。タブンネ達は必死に何度も潜っていく。 想いが実を結んだのか一匹のタブンネが卵片手に岸にちかづいてきた。 息は荒くゼイゼイ疲れ果てている。ようやく助けられる。すぐに暖めてあげるね。 しかしその願いは叶うことはなかった。 「ミッ?ミィ!?ミボガガガががg!!?」 大事に持っていた卵は黒い鉄球に入れ替わっていた。鉄球の重さと満身創痍の疲れで タブンネは二度と自分で姿を現すことなく沈んでいった。 「出た~wエルレイド選手のトリックだ~w卵と黒い鉄球を入れ替えたようですね~。」 エルレイドのファインプレーに歓声が上がる。残り4分あたりだろうか、 プールは熱湯地獄に変わっておりタブンネ達も限界のようだが諦める様子はない 「さあラスト3分!特別に焼き石ではなくこちらになります~wアゲハント!」 「ヒャッハー!汚豚は痺れ粉だ~!」 モヒカン台詞をはきながら、水面にしびれ粉を撒き散らす。上も下も挟み撃ちだ。 「ミガッ!?ミガガババババアガガア...ア。」 麻痺したまま沈んでいく者、熱湯で息絶え表面に浮かぶ者さまざまだ。 それでも諦めないタブンネ達だが、努力空しく底に沈んでいった。 「タイムアープ!結果は一個でした~!なんとまたもやピッピさんチーム大当たり!! 賞品としてタブンネ印のオムレツをどうぞ~www」 回収済みの卵を使いゲンガー達がオムレツを作っていた。 ピッピ達を羨ましく眺める他のポケモン達には 「ああそうだ。溺れたタブンネちゃん達は皆様のおすきにどうぞww」 その言葉が聞きたかったと言わんばかりにメタング一族が食べ始める。 マンムーやソルロックは技のサンドバッグにしているようだ。 まだ微かに息があったらしくミギャアアと汚い血花火を咲かせていたwww 「どうしようかな...。残りのタブンネも減ってきたし...。」 これまでのゲームに使ったタブンネに加え 、途中からしれっと混ざっていたヒュラララさんが、 摘み食いしたせいもあって残るは3匹の母親と子タブンネ4匹といったところか。 「何かいいアイディアはないかな?ねえ元凶ちゃん(笑)」 側でガタブルしながら耳を塞いでいた元凶ちゃんに話しかける。 目の前の光景と惨劇を前に、 現実逃避してしまったようだ。でももういい加減目を覚まさないと...ね? 「ミギャアアアアアアアアアア!!?」 ブチッという小気味いい音と共に、目が覚めたようだ。 エルレイドが触角を切り落としたおかげだね。元凶ちゃん。 「ああ、そんなに怯えなくてもいいんだよ。約束は守るからさ。 ホントさ....命だけは助けるよ...命だけはね.......。」 と、入口から他のタブンネ達の声が聞こえてきた。食料調達にいっていた個体かな? 「ミイィィ?...アア.ア.ア.アアアアアア!!??」 巣穴に大人タブンネ達の絶叫が響き渡る。 冬越しの為に一生懸命食料を調達し我が家に着いたら、他のポケモンと人間に、 荒らしつくされ、愛しい妻子は血肉に変わり果てていた。 タブンネ達の絶望をエネルギーとして吸いゲンガーがケタケタ笑う。 それが大人タブンネ達の怒りの突撃の合図となった。贅肉をブヨブヨ揺らし、 人間の俺でさえ冷たく笑いそうになるようなスピードで走るが、 一瞬で足元が凍りついた。ヒュラララさんが足元に凍える世界を放ったからだ。 「ミガッ!?ガガガガガガ!?」 足元の冷えだけで十分効いているらしい。流石伝説といったところか...。 せっかくだし最後のゲームに利用しますか。 「キュレム氏の有難い協力を参考にラストゲームを開始したいと思います! 題目はタブンネVSタブンネ!10分内に何匹のタブンネが生き残るか、 予想をお願いします!!」 ギャラリーから0コール!と殺せコール!が湧きあがる。 「じゃあまずは、ゲンガー!鬼火ヨロシク!」 まずはゲンガーが子タブンネ達を火傷を負わせる。レベルの低い子ブタたちでは、 リフレッシュによる治癒はできない。 「聞こえるかなママさん達?子供達が死ぬのが嫌なら、 旦那さん達と殺し合ってきてよww相手側皆殺しにすれば助けるからさww。」 生き残った母タブンネ達が絶望の表情に染まる。どちらを選んでも、 後悔と自責は免れないだろう。 「決心がつかないなら、手伝うよw?」 突然子ブタたちが仲間同士で争い始めた。母達はやめて!お願い!と 叫んでいるが、涙を流しながら子ブタの争いは続いていく。 「ドンカラスが挑発しちゃったみたいだねw空飛んでるから届かないし、 そもそも勝ち目ないから味方同士で争い始めちゃったみたいww」 タブンネの媚びの本能だ。少しでも無理と判断したら相手には仲間を売ってでも 自分が助かろうとするタブンネの本性だ。犠牲となった分は繁殖力と生命力で 補うからこそイッシュ中に生息と適応となった一因だ。 「ミアッ!ミッ!ミッ!ミッ!」 旦那達の俺たちはいい!このままじゃ子供たちが危ない!の声も受け 「ミィッグ...ヒッグ...ミイィィィィ!!!」 泣き喚きながら往復ビンタを繰り出す。だが、レベルの差か躊躇いか 威力に欠けるようだ。どうしたものかと考えていると、 ブスッ 「ミビャアアアアアア!?」 ヒュラララさんアシストが発動!氷柱を作り尻に刺したようだ。 「キュレム様ありがとうございます!せっかくだから氷柱を使いなよ。 もう急がないと子供たちが危ないよ?」 振り返ると、子ブタ達はズタボロになっていいた。火傷に同士討ちで、 傷つき息をヒューヒュー鳴らしている。素人目にみても危険な状態だ。 「ミヤアアアアア!!?ミッグ...ガアアアアアア!!!」 「ギャッ!?ミガアアアアアアアアアアアアア!!!」 母達は狂った奇声を上げ、旦那達を、メッタ刺しにしていく。 旦那達は痛みで叫び、やっぱりやめてくれえええ!!と吠え始めた。 媚び豚としての本能には逆らえなかったようだ。母達を殴りながら、 抵抗し血で血を洗う愉快な宴となっている。 ギャラリーのポケモンからも歓声があがり殺せコール一色に染まった。 足元を凍らされているのと氷柱のハンデで戦局は互角だ。いや、 武器のおかげで母組が押している。ついに旦那の一匹が息絶えた! ギャラリーの歓声をBGMに母の中で何かが壊れたのだろう。 トチ狂った声を上げ周りのタブンネを刺しまくる。 「ミッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」 もう完全にイカれたらしく、旦那・母関係なしだ。どうして?といいたげに 死んだ仲間の顔を踏み潰し子ブタに突進する。 「ミ..ハァ...ミィ...ミギャアアアアアア!?」 いきなり背中から串刺しにされ絶命する子タブンネ!首筋を食い千切り 氷柱で刺殺していく。 「ミギャッ!!.....ア..アア...アアアアア...。」 「ミイィィィ!!ミイイイイィィィガアッ!?」 「ミイイイ!!ミィッウっ!?ギャアアアア!?」 ぎゃっあ...ああ....ああああ....。 やめて!やめてよおおお!があ!? 殺されるくらいならうっ火傷がしまtx!!?と、子ブタの断末魔も様々だ。 皆殺しにし終わると、イカレタブンネはギャラリーに突き進むが... 色グロスを始めとするコメットパンチのマシンガンでミンチと化した。 タブンネの分際で他のポケモンさんに襲い掛かるからそうなるんだZO! 「まだ時間前ですが、ここで終了~!最後は皆様大当たり! 私からポフィンを進呈致します!」 喜びの声を前に、手持ちにポフィンを配らせる。あとは仕上げだけだ。 「楽しんでもらえたかな?元凶ちゃん?君がマスターボールを無駄にしたおかげだよ?」 目に力を入れ両手を膝に置いたまま正座したまま元凶がビクッと動いた。 現実逃避なんてしようものなら後ろのエルレイドの鉢巻きインファイトの刑だか当然か。 「約束だから命だけはたすけてあげるよwけどそのまえに...。」 ゲンガーがサイコキネシスをかける。戦闘の者と違い、 タブンネの脳に刷り込みをするためだ。 「ミガガガガガガガガガガ!!??」 「いいぞゲンガー!あっソルロックさん達も手伝ってくれるんですかwあざーすw] 複数のサイコキネシスにより元凶の脳にある記録されるのは、 死んでいったタブンネが恨み呪いを吐く偽の記憶だ。 「これでよし!いいかい元凶ちゃん。 ジャイアントホールの皆は君に手出しはしないそうだよ。良かったね~w これから君は自分の愚行で苦しみながら、自然死するまで生きるんだw 脳操作で自殺できないようにしたから頑張ってねwww] そう言った後、ギャラリーに挨拶した後タブンネの巣を後にした。 あれからジャイアントホールには何度か立ち寄ったが、 元凶ちゃんは絶賛苦しんでおりおかげで溜飲が下がる気分だ。 色グロスも何度か会ううちに気があい、遂に俺の手持ちになってくれた。 だが今回の出来事で一番の収穫はタブンネ虐待の楽しさを知ったことだろう。 こんなにいじめがいのある奴は他にいない。君のおかげだよ。ありがとう。 元凶ちゃんを椅子代わりにして、俺はそう囁いたー。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「「いけっ!マスターボール!」 ジャイアントホールにて色違いのメタグロスと遭遇した俺は迷わず投げた。 が、ボールがメタグロスに届くことはなかった。 「ミッミィミー!」 横からタブンネが割り込みボールに入ってしまった。 貴重なマスターボールを豚ごときに使ってしまった...。 しかもグロスはすでに逃げられている。 ボールごとタブンネを踏みつぶしたい衝動を抑えてタブンネを出す。 「ミッミッ!ミミッミィブボホオ!?」 ボールを木の実と間違えたミィ!お腹すいたから木の実くrぶほぉ!? 途中俺が蹴りを入れたため言い切れなかったようだ。 ふざけんな。こちとら貴重なマスボ消費してしまったんだ。 豚一匹の身で足りるとでも思っているのか? ここでこいつを始末するのは簡単だがそれじゃ割に合わない。 ボールのトレーナー登録ボタンを解除して、タブンネを逃がす。 タブンネは蹴られた痛みに耐えながら、草むらの奥に消え行こうとする。 「出てこい、ゲンガー!」 ここでゲンガーを気づかれないように尾行させる。 マスターボールを失った対価は一族全員を持って責任をとってもらおう。 俺はこれから起こる楽しみに口元を歪ませた。 偵察に行っていたゲンガーが戻ってきた。タブンネの巣を発見したらしい。 案内してもらうと大木の下に秘密の力を使った形跡がある。 気づかれないように覗き込むと、非常に大きな空洞が広がっていた。 中のタブンネの数は50匹を超えていて、巣というよりもコロニーと言っていいような規模だった。 これだけいるなら楽しめるなと嬉しく綻ばせ、内部に突入する。 「ゲンガー!黒い眼差し!アゲハント!糸を吐く!」 逃げ道を封じ、糸でタブンネ達を縛っていく。 突然の出来事にタブンネ達は対応できず、「ミィッ!?」などと間抜けな声を立てていた。 巣の近くに見張りが一匹もいないとかお花畑すぎるだろJK。 さてと、ここからどう料理するかなと考えていたら、アゲハントが目の前のタブンネの前に出た 「ヒャッハー!もう我慢できねえぜ!!」 どこぞのモヒカンのようなセリフを言いながら、タブンネの頭に口を差し込む。 その瞬間、勢いよく何かを吸い出した。 「ミギャアアアアアア!!? ア ア ヒャハアア ア ア ア......。」 どうやら脳を直接吸っているらしい。タブンネは悲鳴を上げながらこと切れていった。 おいおいあまり苦しませずに殺したら駄目じゃないかと思いつつ、手持ちのポケモンを全て出しアゲハントの後に加わっていった。 縛られたタブンネ達を見渡すと、見覚えのある豚を発見。 貴重なマスターボールを台無しにしやがった奴だ。 「手始めにこいつからやりますか。エルレイド!」 だがエルレイドはどうも気が乗らないらしい。 普段ミュージカルで活躍しているせいかギャラリーがいないと、 やる気がでないんだろうか? 「!」 ならばせっかくだし客を呼ぼう。元凶ちゃんを連れて一旦外に出る。 「やあ糞豚ちゃん。大きな声で他のポケモン達にこの場所を知らせてくれない? やってくれるなら君の命だけは助けてあげるよ?やらないのなら...」 エルレイドが刃を後頭部に押し当てた状態で元凶に囁く。仲間を売ることに、 趙著はあるようだが、我が身が可愛いらしくしぶしぶ了承してくれた。 「ミィ~~!ミィィィィィィィィィィィィx~~~!!」 少し待つと、付近にいたらしいメタングとピッピが数匹やってきた。エルレイドの テレパシーで敵意がないことを伝え、巣の中へ招待する。子連れの大人タブンネを 一匹用意して準備完了。 「ジャイアントホールにお住いの皆様!本日はこの薄汚い巣に お越しいただき誠にありがとうございます。私どもは皆様と親睦を深めたく ある催しを用意させていただきました!まず初めにタブンネ危機一髪!を 開催したいとおもいます!」 ギャラリー達が歓声が湧く。この喜びようからいってタブンネ達は相当嫌われているらしい。 「ルールを説明しますと、このタブンネをエルレイドが斬りますので、 一体何撃目で死に至るのか予想していただきます!見事当てた方には、 ささやかですが賞品を用意させていただきました!」 縛られたままタブンネがあげる悲鳴をBGMにギャラリーのメタングが吠える 。俺にも斬らせろと言っているらしい。 「タブンネちゃんはたくさんいますから御心配無用です! それではレッツスタート!」 エルレイドがタブンネの足に一刀目を突き刺す。 「ミギャアアアアアアアアアアア!?」 タブンネが痛みのあまり叫んだ。ピッピ達から拍手があがる。 「チィ!チィ!チィィ!」 とここでベビンネ五匹が俺の足元でわめいている。 お母さんをいじめないで!と言っているらしい。 「♂だか♀だかわからなかったけど、ママのようです。 エルレイド!今度は乳房のところを宜しく!」 承知したと頷き、エルレイドが浅めの斬撃を放つ。目の前が 母タブンネのミルクのシャワーが出来上がった。 「ミッ!?ミギィィィィッィ!!」 痛みはそれほどでないものの、ベビンネの生命線であるミルクが 地面に飛び散った。母タブンネはこの世の終わりのような声をあげ、 ベビンネ達は泣き叫びながらもミルクを舐めようと動いた。 「ビンゴ!丁度搾乳期wでもミルタンクさんと違って、 タブンネちゃんのなんて不衛生なだけだから、消毒しないとww」 ボールから出てきたドンカラスが熱風で地面のミルクが焼き払われる。 丁度舐めようとしていたベビンネ達も「ピギィィィィィ!?」と 火傷の痛みでのたうち回っている。後で殺した方が面白くなるため、 ドンカラスが絶妙な焼き加減で調節したようだ。 「ナイスだドン!じゃあ次は...」 焼ケンネを一匹足で蹴り転がしながら、親子の触角をくっつける。 「ミギャアアアア!!?ミィィ!ミーミーミー!!!!」 死なない程度に加減しているとはいえ、相当弱っているらしい。 焼ケンネをメタングさん達にパスしてみると、小腹が空いていたらしい。 ベリベリと綺麗に皮を剥きおいしくいただかれましたwww 我が子がおやつになったけど、狂うのはまだ早いよ。四匹も残っているんだから。 エルレイドが刃を構え、三刀目を放つ。狙いは両耳だ。 「ミバアアア「ミヤアアアアアア!!?ミガアアアアアアアア!?!?」 アアアア!?ア.ア...ア... ヒューヒュー.......。」 どうやら限界らしく呼吸音が危険状態に入ったようだ。 焼ケンネを一体母の側に置いてみると... 「チギイィィィィィィ!!チギガアア ア ア.......。」 「ミ...?ミ...ミ...ミヤアアアアアア ウグッアアアア...アアアア....。」 母親の血が焼けた肌に効いたらしい。耐えきれずに絶命したようだ。 母もまた我が子を間接的に死なせたショックとダメージが効いたらしく 共に逝ってしまった。 「どうやら母親死亡でしゅ~りょ~。三刀目を見事当てたピッピさんチームには タブンネちゃんの食糧庫にあった木の実を差し上げまーすww」 ピッピ達がktkrと喜びながら、木の実を山盛り受け取る。ここで、恐怖で怯え、 絶望の染まっていたタブンネ達から声があがる。 「頼む...!冬越しの為の木の実を奪う...!それだけは...やめてくれ...!!」 「だが断る」 タブンネ達の絶望の声をBGMにピッピ達が木の実を食べはじめた。 持ち帰れない分はここで食べていくようだ。 「ああそうだ。おしくも外れたメタングさんチームには焼キンネちゃんzをどーぞw」 むしろこっちの方がうれしかったらしい。残った焼キンネ達はメタング達のお腹? に収まりましたとさ。 「続きまして、タブンネ釣りを開催したいと思います! 二人とも準備はいいかい?。」 奥の方から手持ちのドリュウズとスワンナが準備OKと頷いた。 そこには、深さ5メートル程のプールが出来上がっていた。 「おお!いいねえ。じゃあ早速...。」 縛られた親タブンネ達の卵をプールに沈める。まだ割れては困るので、 そっと入れておいた。 「ムブゥゥゥゥ!?ブッ...ブギィ!」 縛られた口からタブンネが必死に訴える。卵を返して欲しいようだ。 「まあまあ。落ち着きなよ糞豚ちゃん(笑)それではルールを説明します! 15分以内にプール底にある卵をどれだけ回収出来るか予想してもらいます! もちろん0匹の答えもOKですよ~。」 いつの間にマンムーやらピクシーやら増えたギャラリーから、 0とか0とか0といったコールが聞こえる。誰も0と信じてるようだ。 「おお!0匹が有力のようですね!他の予想を出した方はなかなかの勝負師だ~! それではエルレイド!糸斬るのよろしく!ゲームスタート!!」 エルレイドが開始同時に親達の糸を斬る。肌まで斬ってしまうのは御愛嬌だ。 「ミギャっ!?ミッミミー!」 傷に痛みながらも我が子のためプールに飛び込むタブンネ達。 だが波乗りも覚えておらず、泳ぎの経験もないタブンネに水深5メートルはきついようだ。 「ミィィィ!!(必ず私の子を助けるんだミィ!) 一匹のタブンネが卵を抱え水面に出てきた。なんとか上手くいったらしい。 「ところがぎっちょん!」 「ミギャアアアアアアアア!!?」 瞬間熱さあまりにタブンネが暴れまわった。卵は再び水底に消えていく。 「言い忘れましたが、3分毎に焼き石を投入しま~すw早くしないと大事な卵がゆで卵だよ~?」 ギャラリーからゆで卵食いてえとメタグロスが歓声をあげる。 ってこいつあの時の色違いグロスじゃん!?いつの間にいたんだよww。 「ミイィィィィィ!?(早くしないと家の子が危ないミィ!) プールはまだぬるま湯だが危機を感じたらしい。タブンネ達は必死に何度も潜っていく。 想いが実を結んだのか一匹のタブンネが卵片手に岸にちかづいてきた。 息は荒くゼイゼイ疲れ果てている。ようやく助けられる。すぐに暖めてあげるね。 しかしその願いは叶うことはなかった。 「ミッ?ミィ!?ミボガガガががg!!?」 大事に持っていた卵は黒い鉄球に入れ替わっていた。鉄球の重さと満身創痍の疲れで タブンネは二度と自分で姿を現すことなく沈んでいった。 「出た~wエルレイド選手のトリックだ~w卵と黒い鉄球を入れ替えたようですね~。」 エルレイドのファインプレーに歓声が上がる。残り4分あたりだろうか、 プールは熱湯地獄に変わっておりタブンネ達も限界のようだが諦める様子はない 「さあラスト3分!特別に焼き石ではなくこちらになります~wアゲハント!」 「ヒャッハー!汚豚は痺れ粉だ~!」 モヒカン台詞をはきながら、水面にしびれ粉を撒き散らす。上も下も挟み撃ちだ。 「ミガッ!?ミガガババババアガガア...ア。」 麻痺したまま沈んでいく者、熱湯で息絶え表面に浮かぶ者さまざまだ。 それでも諦めないタブンネ達だが、努力空しく底に沈んでいった。 「タイムアープ!結果は一個でした~!なんとまたもやピッピさんチーム大当たり!! 賞品としてタブンネ印のオムレツをどうぞ~www」 回収済みの卵を使いゲンガー達がオムレツを作っていた。 ピッピ達を羨ましく眺める他のポケモン達には 「ああそうだ。溺れたタブンネちゃん達は皆様のおすきにどうぞww」 その言葉が聞きたかったと言わんばかりにメタング一族が食べ始める。 マンムーやソルロックは技のサンドバッグにしているようだ。 まだ微かに息があったらしくミギャアアと汚い血花火を咲かせていたwww 「どうしようかな...。残りのタブンネも減ってきたし...。」 これまでのゲームに使ったタブンネに加え 、途中からしれっと混ざっていたヒュラララさんが、 摘み食いしたせいもあって残るは3匹の母親と子タブンネ4匹といったところか。 「何かいいアイディアはないかな?ねえ元凶ちゃん(笑)」 側でガタブルしながら耳を塞いでいた元凶ちゃんに話しかける。 目の前の光景と惨劇を前に、 現実逃避してしまったようだ。でももういい加減目を覚まさないと...ね? 「ミギャアアアアアアアアアア!!?」 ブチッという小気味いい音と共に、目が覚めたようだ。 エルレイドが触角を切り落としたおかげだね。元凶ちゃん。 「ああ、そんなに怯えなくてもいいんだよ。約束は守るからさ。 ホントさ....命だけは助けるよ...命だけはね.......。」 と、入口から他のタブンネ達の声が聞こえてきた。食料調達にいっていた個体かな? 「ミイィィ?...アア.ア.ア.アアアアアア!!??」 巣穴に大人タブンネ達の絶叫が響き渡る。 冬越しの為に一生懸命食料を調達し我が家に着いたら、他のポケモンと人間に、 荒らしつくされ、愛しい妻子は血肉に変わり果てていた。 タブンネ達の絶望をエネルギーとして吸いゲンガーがケタケタ笑う。 それが大人タブンネ達の怒りの突撃の合図となった。贅肉をブヨブヨ揺らし、 人間の俺でさえ冷たく笑いそうになるようなスピードで走るが、 一瞬で足元が凍りついた。ヒュラララさんが足元に凍える世界を放ったからだ。 「ミガッ!?ガガガガガガ!?」 足元の冷えだけで十分効いているらしい。流石伝説といったところか...。 せっかくだし最後のゲームに利用しますか。 「キュレム氏の有難い協力を参考にラストゲームを開始したいと思います! 題目はタブンネVSタブンネ!10分内に何匹のタブンネが生き残るか、 予想をお願いします!!」 ギャラリーから0コール!と殺せコール!が湧きあがる。 「じゃあまずは、ゲンガー!鬼火ヨロシク!」 まずはゲンガーが子タブンネ達を火傷を負わせる。レベルの低い子ブタたちでは、 リフレッシュによる治癒はできない。 「聞こえるかなママさん達?子供達が死ぬのが嫌なら、 旦那さん達と殺し合ってきてよww相手側皆殺しにすれば助けるからさww。」 生き残った母タブンネ達が絶望の表情に染まる。どちらを選んでも、 後悔と自責は免れないだろう。 「決心がつかないなら、手伝うよw?」 突然子ブタたちが仲間同士で争い始めた。母達はやめて!お願い!と 叫んでいるが、涙を流しながら子ブタの争いは続いていく。 「ドンカラスが挑発しちゃったみたいだねw空飛んでるから届かないし、 そもそも勝ち目ないから味方同士で争い始めちゃったみたいww」 タブンネの媚びの本能だ。少しでも無理と判断したら相手には仲間を売ってでも 自分が助かろうとするタブンネの本性だ。犠牲となった分は繁殖力と生命力で 補うからこそイッシュ中に生息と適応となった一因だ。 「ミアッ!ミッ!ミッ!ミッ!」 旦那達の俺たちはいい!このままじゃ子供たちが危ない!の声も受け 「ミィッグ...ヒッグ...ミイィィィィ!!!」 泣き喚きながら往復ビンタを繰り出す。だが、レベルの差か躊躇いか 威力に欠けるようだ。どうしたものかと考えていると、 ブスッ 「ミビャアアアアアア!?」 ヒュラララさんアシストが発動!氷柱を作り尻に刺したようだ。 「キュレム様ありがとうございます!せっかくだから氷柱を使いなよ。 もう急がないと子供たちが危ないよ?」 振り返ると、子ブタ達はズタボロになっていいた。火傷に同士討ちで、 傷つき息をヒューヒュー鳴らしている。素人目にみても危険な状態だ。 「ミヤアアアアア!!?ミッグ...ガアアアアアア!!!」 「ギャッ!?ミガアアアアアアアアアアアアア!!!」 母達は狂った奇声を上げ、旦那達を、メッタ刺しにしていく。 旦那達は痛みで叫び、やっぱりやめてくれえええ!!と吠え始めた。 媚び豚としての本能には逆らえなかったようだ。母達を殴りながら、 抵抗し血で血を洗う愉快な宴となっている。 ギャラリーのポケモンからも歓声があがり殺せコール一色に染まった。 足元を凍らされているのと氷柱のハンデで戦局は互角だ。いや、 武器のおかげで母組が押している。ついに旦那の一匹が息絶えた! ギャラリーの歓声をBGMに母の中で何かが壊れたのだろう。 トチ狂った声を上げ周りのタブンネを刺しまくる。 「ミッヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」 もう完全にイカれたらしく、旦那・母関係なしだ。どうして?といいたげに 死んだ仲間の顔を踏み潰し子ブタに突進する。 「ミ..ハァ...ミィ...ミギャアアアアアア!?」 いきなり背中から串刺しにされ絶命する子タブンネ!首筋を食い千切り 氷柱で刺殺していく。 「ミギャッ!!.....ア..アア...アアアアア...。」 「ミイィィィ!!ミイイイイィィィガアッ!?」 「ミイイイ!!ミィッウっ!?ギャアアアア!?」 ぎゃっあ...ああ....ああああ....。 やめて!やめてよおおお!があ!? 殺されるくらいならうっ火傷がしまtx!!?と、子ブタの断末魔も様々だ。 皆殺しにし終わると、イカレタブンネはギャラリーに突き進むが... 色グロスを始めとするコメットパンチのマシンガンでミンチと化した。 タブンネの分際で他のポケモンさんに襲い掛かるからそうなるんだZO! 「まだ時間前ですが、ここで終了~!最後は皆様大当たり! 私からポフィンを進呈致します!」 喜びの声を前に、手持ちにポフィンを配らせる。あとは仕上げだけだ。 「楽しんでもらえたかな?元凶ちゃん?君がマスターボールを無駄にしたおかげだよ?」 目に力を入れ両手を膝に置いたまま正座したまま元凶がビクッと動いた。 現実逃避なんてしようものなら後ろのエルレイドの鉢巻きインファイトの刑だか当然か。 「約束だから命だけはたすけてあげるよwけどそのまえに...。」 ゲンガーがサイコキネシスをかける。戦闘の者と違い、 タブンネの脳に刷り込みをするためだ。 「ミガガガガガガガガガガ!!??」 「いいぞゲンガー!あっソルロックさん達も手伝ってくれるんですかwあざーすw] 複数のサイコキネシスにより元凶の脳にある記録されるのは、 死んでいったタブンネが恨み呪いを吐く偽の記憶だ。 「これでよし!いいかい元凶ちゃん。 ジャイアントホールの皆は君に手出しはしないそうだよ。良かったね~w これから君は自分の愚行で苦しみながら、自然死するまで生きるんだw 脳操作で自殺できないようにしたから頑張ってねwww] そう言った後、ギャラリーに挨拶した後タブンネの巣を後にした。 あれからジャイアントホールには何度か立ち寄ったが、 元凶ちゃんは絶賛苦しんでおりおかげで溜飲が下がる気分だ。 色グロスも何度か会ううちに気があい、遂に俺の手持ちになってくれた。 だが今回の出来事で一番の収穫はタブンネ虐待の楽しさを知ったことだろう。 こんなにいじめがいのある奴は他にいない。君のおかげだよ。ありがとう。 元凶ちゃんを椅子代わりにして、俺はそう囁いたー。
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ポケットモンスター ハートゴールド(特典無し) ポケットモンスター ソウルシルバー(特典無し) 概要 ポケギアに表示される徘徊ポケモンの位置から初期seedを特定する ※ウツギ博士との通話内容による初期seed判定も可能 以下の方法で個体値乱数を消費する徘徊ポケモンの数(0~3) ねむり状態のポケモンに話し掛ける(4) どく状態のポケモンに話し掛ける(1) 「おしゃべり」を覚えたペラップの鳴き声を聞く(1) ウツギ博士に電話を掛ける(1) ※予めウツギ博士にトゲピーを見せておかなければ乱数は消費されない 空白時間は約6秒 フレームの値は2刻みで進む ※この仕様により初期seedが合わない場合はDSにGBAソフトを差し込む、もしくはDSの内蔵時計を1年ずらすことによって調整が可能 NPCが動くと個体値乱数が消費される ※消費数の予測が難しいため、基本的にはNPCがいない場所を選んで乱数調整を行う 主な用途 第4世代の教え技・技マシン ライコウ・エンテイ・スイクン ルギア・ホウオウ フリーザー・サンダー・ファイヤー ミュウツー グラードン・カイオーガ・レックウザ ラティアス・ラティオス 空白時間の特定 乱数調整を始める前に「空白時間」を特定しなければならない。 以下は空白時間を特定する方法の一例。 ポケモンが出現する場所でレポートを書く 任意の時間にHGSSを起動し、最速で「つづきからはじめる」を選ぶ ※白い画面が表示されている間はボタンに触れないこと ポケモンの個体値を測定し、PHSで初期seedを調べる この作業を何度も繰り返し、空白画面の継続時間を調べる