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マジカル部 2006年夏休みに部長、ととの2者によって設立された部活。 元ネタは勿論,WEBコミックスターライト・マナバーン。 当初はマジックをプレイするための集まりであったが、次第に活動内容が拡大。 今では各種ボードゲームやゲームをするためのサークルである。 部員数はおよそ十数名。 部員の詳細は部員紹介を参照。 ほぼ全員プレイのテンションが良い。 部員の殆どが、伝説のクリーチャーを敬意を込めて「さん」付けで呼ぶ。 実はただの愛好会。 以下年表。 設立~ 06冬 マジック全盛期。後期部員は秋から冬にかけて入部。 06冬~ 07夏 ポケモンが一時的なブームに。 廃人ロード暴走族が後を絶たない。 下宿閉鎖。アパートゥメントへ。 07夏~秋 第二次マジックブーム。 ラヴニカ・ブロックがスタン落ちしてからは少しずつ人気が衰えていった。 07秋~ 某戯王ブーム到来。 詳細は当該項目を参照。 08夏 シャドウムーアの発売に伴い、マジック熱が僅かに再点火。 名前 コメント
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マジカル部七不思議 (the Seven Wonders of the MAGICALCLUB) マジカル部に存在する、科学の力ではDou shi you mo nai物事の数々。 部長の頭髪 たまに逆立ち、たまに覇気を失い、たまに黄金に輝く。 ととのマフラー 首が絞まる。 かりなんとかのコイン 通称「WANEクリボーコイン」。かりなんとかに先攻を取らせない程度の能力。 タミフルのダイス 使用者によってその効果を変える。 タミフル:6が出やすくなるが、《スナイプストーカー》との相性は良くないようだ。 かりなんとか:2が出やすくなる。《モンスターBOX》との相性は良好。 WAZATENのTシャツ 「dokoda」と書かれているが詳細は不明。 寿司ポンジャン もう何から何まで謎。 E・HERO カオス・ネオスUltra 部長の携帯電話を再起不能にする程度の能力。 名前 コメント
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マジカル大戦の歴史である! 2008年某日・・・たけのこの里に突如出現したマジカルしょんべん小僧Mk.Ⅱ達 通称-マジカル勢- 彼らは、同日中にたけのこの里をのっとり、その後他のNWに侵略戦争をしかけた。 マジカル大戦の勃発である。 幾度かの戦いを経て、マジカル勢はその勢力を拡大した。 しかしその過程で、マジカル大戦の形式に変化が現れた。 目的が、侵略から交流へと変化していたのである。 そして、2009年8月17日 マジカル勢頭領 ロード・オブ・ザ・マジカル~デューク☆マジカルけんこ~様は、人類と和睦した。 これを以って、マジカル大戦は終結し、hamachi界は平和を取り戻したのである。 そして、月日は流れ・・・ 今日再び行われようとしているマジカル大戦。 それは、交流戦でも まして、侵略戦争でもない。 ごく普通の大会である! 一般の大会と異なる点は、hamachiが必須であることのみだ。 大会の運営、進行、配信は全てhamachiで行う。 大会が初めてで勝手が分からなくとも、運営陣がしっかりフォローする。 気軽にご参加くださいなw hamachiの更なる発展を願って ロード・オブ・ザ・マジカル 代行 マジカル☆viva
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マジカルダード 構築のルール カードプール:連続しない2つのブロックと1つの基本セットから選択。 基本制限カード:ヴィンテージに依存。 特殊禁止カード:参加者1人につき3枚を選択。 ·第一回の禁止カード 部長 頭蓋骨絞め →著しく環境を破壊する。元々ヴィンテージ以外禁止カード。 ドラゴンの嵐 →一方的なゲームを防ぐため。コンボの根幹であるこれを禁止とする。 白金の天使 →敗北しない効果によってゲームが長引くのを防ぐ。選択不可能な無限ループを阻止する。 夢幻 繰り返す悪夢 →コンボ封じ+単体でも大きい働きが期待される。 精神隷属器 →相手プレイヤー操作するのは面白くない。 死体の花 →プロスブルーム潰し。 March-Hare 暗黒の儀式 →コストパフォーマンスが異常。BlackLotusはチキンレースになる予感がするから敢えて選ばないでおいたのと黒い流れだったから! Ancestral Recall →チキンレースに負けました。1枚刺しでもこれと墓地からのサーチカード組み合わせると試合がおかしくなるから。 Black Lotus →考えるの面倒になってきたからぶらっくろーたす! 特殊ルール 追加ルールを毎回1つ決める。 ·第一回の追加ルール 30分でデッキを構築する。 部長の第一回使用デッキ Z2(リバイズド/ミラージュ·ブロック/ラヴニカ·ブロック) CREATURES (20) 4 サバンナ·ライオン / Savannah Lions 4 密林の猿人 / Kird Ape 4 モグの狂信者 / Mogg Fanatic 4 炎樹族のシャーマン / Burning-Tree Shaman 4 番狼 / Watchwolf SPELLS (20) 4 ハルマゲドン / Armageddon 4 火炎破 / Fireblast 4 火葬 / Incinerate 4 稲妻 / Lightning Bolt 4 稲妻のらせん / Lightning Helix LANDS (20) 4 Plateau 4 聖なる鋳造所 / Sacred Foundry 4 Savannah 4 踏み鳴らされる地 / Stomping Ground 4 Taiga 夢幻の第一回使用デッキ madnessβ(アンリミテッド/オデッセイ·ブロック/時のらせん·ブロック) CREATURES (17) 4 日を浴びるルートワラ / basking Rootwalla 4 野生の雑種犬 / Wild Mongrel 4 コー追われの物あさり / Looter il-Kor 3 アクアミーバ / aquamoeba 2 不可思議 / Wonder SPELLS (19) 4 入念な研究 / Careful Study 4 堂々巡り / Circular Logic 3 癇しゃく / Fiery Temper 1 Time Walk 1 Timetwister 1 Mox Emerald 1 Mox Jet 1 Mox Pearl 1 Mox Ruby 1 Mox Sapphire 1 Sol Ring LANDS (24) 8 島 /Island 6 森 / Forest 4 volcanic Island 3 Tropical Island 3 Taiga March-Hareの第一回使用デッキ ClamBonn(7版/インベイジョン·ブロック/ラヴニカ·ブロック) creatures 4 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu 4 カヴーの王者/Kavu Monarch 4 カヴーのやっかいもの/Kavu Mauler 2 シヴのワーム/Shivan Wurm 3 有角カヴー/Horned Kavu 3 沿岸のドレイク/Coastal Drake spells 4 巨大化/Giant Growth 4 送還/Unsummon 4 ブーメラン/Boomerang 4 ショック/Shock lands 4 蒸気孔/Steam Vents 4 繁殖池/Breeding Pool 8 山/Mountain 8 森/Forest 名前 コメント
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恐怖の居残り早押しクイズメイン期の1994年1月に初登場し、形態を変えながらもおよそ5年続いた、クイズコーナーの1つ。「書き問題」「恐怖の居残り早押しクイズ」ときて早押しボタンをも使わない更なるテンポの速さと斬新かつシンプルな解答スタイルで、しっかりと問題と正解のある「クイズ」でありながら、ゲーム性の強いコーナーが多かった絶頂期でも時間を多く割き、マジカルの要となったコーナーといっても過言ではない。 また、番組初のパネラー席から離れて行うコーナーであり、これまで出題VTRの中でナレーションを務めていた森功至さんが、収録が行われるスタジオで生で問題を読み上げるなどその後のマジカルのクイズスタイルにも大きく影響を与えたコーナーとも言える。 クイズの流れ パネラーはマイクのついた解答テーブルの前に立つ。 司会者の合図の後、出題ナレーターから問題が読み上げられる。 パネラーは答えがわかったら、目の前のマイクに向かって直接「答えだけ」を大きな声で叫ぶ。 1番早く叫んだパネラーのみ、その問題のポイント獲得の権利があり、その声に反応して解答テーブルのランプが点灯。 1番早く叫んだパネラーが・・・ 正解を答えた場合→1ポイント獲得。 答えが間違っていた場合→お手付きとなり着席し、次に誰かが間違えるまでずっと休み(解答権なし)。 (2人/2組対戦の場合のお手付きは休みではなく、相手に1ポイントが加わる) ※答え以外の「あ~」「はい」などの余計な言葉を発してもお手付きとなる。 決められた獲得ポイントに最も早く到達したパネラーが勝者となる。 ・・・ 【魅力POINT】早押しより早い!超スピードクイズ!! ・・・ 対戦形態 ・・・ マジカルシャウト 第1期 (1994年1月15日~1995年1月12日放送) トーナメント方式による勝ち抜き戦で3人対戦。 ・・・ 第2期 (1994年12月22日放送・1995年1月19日放送・1995年1月26日放送) トーナメント方式による勝ち抜き戦。 ・・・ 予選・決勝ともに3ポイント先取。 予選で勝つと100点が加算され決勝進出。決勝で勝つと200点が加算される。 第3期 (1995年2月2日放送~) トーナメント方式による勝ち抜き戦で4人対戦。 ・・・ 新マジカルシャウト 第1期 ・・・ 第2期 (1996年10月17日放送~1998年7月23日放送) 4人(4チーム)対戦で第1組・第2組にわかれて、2対戦行われる。 それぞれの組で3ポイント先取(4ポイント先取・5ポイント先取の場合もあり)したパネラーに100点が加算。 新マジカル8人シャウト/新マジカル8チームシャウト 8組全パネラー一斉参加。 得点ルール 3ポイント先取したパネラーに100点が加算。(1998年7月30日放送~) 1問正解するごとに100点が加算。チャイムが鳴ったら次の1問が最終問題。(~) 大逆転マジカルシャウト/スペシャルシャウト/スーパーシャウト 大マジカル頭脳パワー!!スペシャルだけでの特別ルールで行われるマジカルシャウト。 コーナー名は回によって異なり、1994年の大マジカルでは「大逆転マジカルシャウト」、1995年の大マジカルでは「スペシャルシャウト」、1996年春~1997年春の大マジカルでは「スーパーシャウト」と呼んでいた。 1対戦につき問題は10問または12問と決められている。 1番早く叫んだチームのみ得点の権利があり、1問正解すると50点、以降正解するごとに点数が倍々に増えていく。 1問正解 2問正解 3問正解 4問正解 5問正解 6問正解 50点 100点 200点 400点 800点 1,600点 7問正解 8問正解 9問正解 10問正解 11問正解 12問正解 3,200点 6,400点 12,800点 25,600点 51,200点 102,400点 1番早く叫んだチームがお手付きの場合、そのチームのみそれまで積み重ねてきた点数がなくなり、0点に戻る。 ただし、「休み(解答権なし)」のペナルティはない。 全問終了時点で積み重ねていた点数がそのままそれぞれのチームに加算される。 このコーナーが行われた9年間の放送+2001年の復活スペシャルの中でパーフェクト正解は一度も出なかった。 ちなみに最高記録は、コーナー初登場となる1994年春の大マジカルでの一発逆転チームの5問正解800点。 出題ジャンル マジカルシャウト~ 似たもの三択(1994年1月15日放送~1998年7月16日放送) 読み上げられる3つの選択肢の中から問題の答えに当てはまるものを答えるクイズ。 映像シャウト ・・・ 映像三択 画面に表示される3つの写真を見て、その後出題される問題の答えにあてはまるものを当てるクイズ。 新マジカルシャウト~ 人物シャウト(1995年4月6日放送~1995年12月7日放送) ・・・ 音楽シャウト 流れる曲を聴いて、その曲名や歌っている歌手・グループ名、その曲が使われた映画や番組のタイトルを当てるクイズ。 (例)♬カラスなぜ鳴くの カラスは山に (第153回・1995年11月2日放送より)答え 七つの子♬ふざけすぎた季節の後で 今春が来て (第162回・1996年2月1日放送より)答え なごり雪 童謡・世代を超えて親しまれているヒット曲・懐かしの歌謡曲・最新のヒット曲(アーティスト名を問う形での出題が多め)・クラシック・洋楽など使われる曲のジャンルは幅広い。歌詞のある曲はイントロや間奏ではなく歌っている部分が流れるが、問題によってはサビや歌い出しなど聴き慣れている部分ではなく中途半端な部分から曲を流して、答えを導き出すのに時間をかけさせるあたりはいかにもマジカルらしい意地悪な出し方。 ないもの探し 上下2つに分かれた画面にさまざまなものが並んでいる映像を見て、上の画面にあって下の画面にないものの名前を答えるクイズ。 超インスピシャウト 『あたま(おしり)に「○」のつく××』というように出題される問題に当てはまるものをいち早く叫ぶクイズ。 (例)あたまに「さ」のつく 鉄棒ですること (第156回・1995年11月23日放送より)答え 逆あがりなど 超瞬間一文字シャウト(1995年12月28日放送・1996年4月11日放送) 出題される問題の答えとなるものをひらがな一文字でいうと何になるか当てるクイズ。 (例)親の反対は? (1995年12月28日放送より)答え 子(こ) まぎらわしい三択(1995年12月28日放送~1998年1月22日放送) 画面に表示されるカタカナで書かれた3つの選択肢の中から、正しく表記されているものは何番か番号で答えるクイズ。 逆読みシャウト ・・・ 虫食いシャウト(1995年12月28日放送) ・・・ 仲間はずれ四択 画面を見て、4つの中で問題の答えとなる仲間はずれのものを答えるクイズ。 穴うめシャウト(1996年4月11日放送~1998年4月30日放送) ・・・ 同じもの探し(1996年4月11日放送) ・・・ うら文字シャウト(1996年4月11日放送~1998年7月23日放送) 画面に表示される裏返しになっている文字を見て、裏から読むと何という言葉になるか当てるクイズ。 マジカルなぞなぞ 読み上げられるなぞなぞの答えを当てるクイズ。 逆さま九九 読み上げられる数字が答えになる九九算を当てるクイズ。 映像まぎらわしい三択 画面に表示される3つの写真の中から正しいものはどれか、選択肢の番号で答えるクイズ。 文字なぞなぞ ・・・ とび石シャウト ・・・ ナンバーズシャウト 語呂合わせの要領で表示される数字を何と読むか、読み上げられるヒントをもとに当てるクイズ。 (例)好きな子のタイプは8341 (第203回・1997年5月8日放送より)答え やさしい マジカルクロスワード(1997年5月8日放送~1998年7月23日放送) 縦横ともに意味のある言葉になるように、交わっている空欄のマスに入るかな1文字は何かを当てるクイズ。 (例) ゆ う ん び ん (第237回・1998年7月2日放送より)答え か(夕刊・花びん) 例のように、縦列空欄下の「び」で横列が「ゆうびん」と読めてしまい、正解にたどり着く(別の文字を導き出す)まで時間がかかってしまう、いかにもマジカルらしい絶妙なひっかけ要素のある問題が出るのもこのクイズの魅力の一つ。 バラバラ漢字シャウト 読み上げられる2つの文字を組み合わせるとできる漢字1文字は何かを当てるクイズ。 名前あてシャウト(1997年7月31日放送~1997年11月6日放送) ・・・ もの知りシャウト ・・・ (例)校長には教頭、知事には副知事 では市長には? (第209回・1997年7月31日放送より)答え 助役 グルグルシャウト ・・・ (例) ん ご で お ほ ? い り に と う ん を く っ ぴ (第223回・1998年1月15日放送より)答え 五輪(問題:オリンピックを日本語で言うと?) 音あてシャウト ・・・ たけやぶやけたシャウト ・・・ あぶり出しシャウト(1997年10月9日放送~1998年9月3日放送) あぶり出しで現れる文字を見て、書いてある言葉は何であるか当てるクイズ。 あみだくじシャウト(1997年10月9日放送~1998年4月23日放送) ・・・ ギャンブルシャウト ・・・ 出題された全12問を調べた結果、パネラーが的中したのが5回。答えが「小さい」が9問「大きい」が3問と、「小さい」の方が圧倒的に多かった。 シャッターシャウト ・・・ スピードシャウト 超高速で1文字ずつ出てくるひらがなを見て、何という言葉か当てるクイズ。 ウソ・本当シャウト 出される問題文が正しいか間違っているか、「ウソ」か「本当」で答えるクイズ。 (例)玉ねぎを切る前に、玉ねぎを冷やしておくと 涙が出にくくなる。ウソ・本当どっち? (第239回・1998年7月16日放送より)答え 本当 かくれんぼシャウト(1998年4月2日放送~1998年7月30日放送) ・・・ 迷路シャウト(1998年4月2日放送~1998年7月16日放送) 画面に出てくる迷路の出口となるところはA・B・C・Dのうち、どこかを当てるクイズ。 並び方シャウト ・・・ 反対語シャウト 出題される言葉の反対の意味を持つ言葉を答えるクイズ。 映画シャウト ある映画のシーンを見て、そのシーンが出てくる映画のタイトルを正確に答えるクイズ。 新マジカル8人シャウト/新マジカル8チームシャウト~ お金シャウト 画面の中にある、日本の硬貨・お札の額面の合計金額はいくらか当てるクイズ。 同じ言葉で違う意味シャウト ・・・ どれが本物シャウト ・・・ ダブルボイスシャウト 映像の中で2人の男性が同時に言った言葉はそれぞれ何と何か両方とも当てるクイズ。 かつらシャウト 画面に登場する1番~3番の3人の男性の中で、かつらをつけているのは何番の人か当てるクイズ。 鏡の時計シャウト 鏡に映った状態のアナログ時計が何時何分を指しているか当てるクイズ。 有名人シャウト ・・・ ラインシャウト ・・・
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番組初期のクイズスタイル。「マジカル君」と呼ばれる“スーパークイズコンピューター”から問題が出されるという設定で、・・・ クイズの流れ まずマジカル・オペレーターからその問題の頭脳指数が発表される。 VTRを使って問題が出される。(スタジオ実演による出題の場合もあり) マジカル・オペレーターが問題の内容をもう一度説明。加えてパワー・チャート(※1)の分析結果も発表。 司会者が「パワーオン!」とコールすると、シンキングタイムへ。 パネラーはシンキングタイム中にフリップに答えを書く。答えが複数思いついた場合は、この時間内であればいくつ書いても構わない。 司会者がランダムで1人(1チーム)ずつ書いた答えをオープンし、そのパネラーは出した答えの説明をする。 (複数のパネラーが同じ答えの時、同時にオープンする場合もある) 全員の答えをオープンし解答の説明を聞き終えたら、VTRでマジカル君の答えが発表される。(スタジオ実演による解答発表の場合もあり) マジカル君の答えと一致していたパネラーは、その問題の頭脳指数がそのまま得点として加算される(※2)。 ※頭脳指数120の問題だったら、120点加算といった具合。つまり、同じ書き問題でも難易度によって加算される得点が変わる。 マジカル君の答えと異なる答えでも、マジカル君と近い答え・マジカル君よりも優れた答えなどをしたパネラーには、司会者の裁量でボーナス点が加算される。 ※逆に品のない解答など良くない解答の場合は、司会者の裁量で減点になることもある。 (※1)第7回放送までは頭脳指数と同時に分析結果を発表。一部クイズでは分析結果がないものもある。第28回放送以降は全問分析結果なしに。 (※2)「マジカルミステリー劇場」は頭脳指数の2倍の得点が加算される。 【用語CHECK】頭脳指数 問題の難易度を数値化したもの。100を平均としており、100より高いとやや難しい、100より低いと易しい問題となる。 【用語CHECK】パワー・チャート 問題を解くために使う考え方を「ユーモアパワー」「発想パワー」「知識パワー」「計算パワー」の4つに分け、それぞれその必要度を数値化してグラフで表したもの。最低値は0、最高値は10で、数値が高いほどその『パワー』が問題の答えを考える上で重要となる。 ・・・ 【魅力POINT】答えはひとつとは限らない! このスタイルの最大の魅力は、問題には納得のいくしっかりとした模範解答が用意されているが、それ以外の答えもいくらでも考えられるようにあえて答えに幅を持たせた出題スタイルをとっているところである。そのため、模範解答のことは「正解」と表現せずに「マジカル君の答え」という呼び方にしている。 番組で用意した答え以外は一切認めないという考え方はなく、「マジカル君の答え」よりも面白かったり、納得できるような答えと認められれば「ボーナス点」が加算される。ボーナス点は具体的な得点も決められておらず上限もないため、何点加算されるかは司会者の裁量で決定されるので、「マジカル君の答え(模範解答)」を答えなくても、解答次第でボーナス点によって「マジカル君の答えと同じ解答をしたパネラー(=頭脳指数分の得点)」よりも点数が多くもらえるケースが発生することもあるのもこのスタイルのクイズの面白いところである。 つまり1つの問題でより多くの得点を稼ぐには「マジカル君の答えと同じ答え」に加え「マジカル君とは違う答え」もできるだけ多く解答することが重要となる。・・・ このスタイルのクイズ マッチ君クイズ マッチ棒を使ったパズル問題。 (例) ちびマッチ君でできた、「18=244」という間違った数式があります。 ちびマッチ君を、なるべく少なく動かして正しい式にするには? (第34回・1991年12月14日放送より) 答え 1日=24h(時間)にする。 「8」を日にちの「日」と読みさえすれば、1本動かすだけで正しい式になる。 単純なマッチの移動や追加・除去だけではなく、例のように「8」を「日」と解釈するなど、数学的思考だけではないちょっとひねくれた見方や考え方も必要とされるのが、マジカルで出題されるマッチ棒パズルの大きな特徴といえる。 また、マジカル君を超えるいろいろな発想の答えを出しやすいよう、「なるべく少ない本数を動かして」といったように、移動に要するマッチ棒の具体的な本数を提示しない出題パターンがあるのは当時のマジカルならでは。 あるなしクイズ(1990年10月27日放送~1991年11月2日放送) 「ある」グループと「ない」グループにそれぞれ分けられた3つの言葉を手がかりに、何のことを言っているのかを当てるパズル問題。 (例) あるもの・・・トンネル、ダイヤモンド、フォーク ないもの・・・鉄橋、ルビー、ナイフ (第10回・1991年1月12日放送より) 答え 野球 トンネル→股の下にボールを通すエラー ダイヤモンド→本塁、1塁、2塁、3塁 フォーク→フォークボール 出題者は君だ!(1990年10月27日放送~1991年4月27日放送) 視聴者から送られてきた問題から出題されるコーナー。 マジカルミステリー劇場(1990年10月27日放送~1992年4月18日放送) 仲谷昇さん演じる「中谷探偵」を主人公にしたミステリードラマ仕立てで、出題VTR内で起こる事件の謎を解き明かす推理クイズ。 マジカルスキャナ(1990年11月3日放送~1991年4月27日放送) 物体の断面映像を表示する「CTスキャナ」、物体の温度分布を表示する「サーモグラフィ」、物体の表面・内部を撮影した「ファイバースコープ」の3つのデータ映像をヒントに、分析した物体は何か当てるクイズ。 マジカルゾーン(1990年11月3日放送・1990年11月10日放送) 日常の「ある光景」の映像を見て、その中にひとつだけある、現実にはあり得ない事を見つけるクイズ。 カード君クイズ(1991年7月20日放送・1991年10月26日放送) 数字や記号の書かれたカードを使ったパズル問題。 (例) 3 + 4 = 6 + 3 カードを2枚だけ動かして正しい計算式にするにはどうしたら良いでしょう? (第25回・1991年7月20日放送より) 答え 3×4=9+3にする。 +をななめに傾けて×にし、6を逆さにして9にすれば、どちらも答えが12となり、正しい計算式になる。 3つの言葉(1991年10月12日放送・1991年12月28日放送・1992年4月11日放送) 出題されるシチュエーションに合う、「かな」で書くとまったく同じなのにそれぞれ別の3つの意味を持つ言葉を当てる、同音異義語を題材にしたクイズ。 (例) デパートに買い物にやってきた親子3人がセーター売り場で同じ言葉を発しました。 ●1時間ブラブラしてきて売り場に帰ってきてお父さんが・・・ ●セーターの値札を見てお母さんが・・・ ●セーターを顔にあてて娘が・・・ この3人が発した、同じ「かな」でありながら、意味の全く違う言葉とは? (大マジカル頭脳パワー!!スペシャルⅡ・1991年10月12日放送より) 答え あったかい お父さん「在ったかい?」 お母さん「あっ、高い。」 娘「温かい。」 実験クイズ(1991年12月28日放送・1992年1月11日放送) 指定されたものを使って、問題の通りにするにはどうすればよいか考えるクイズ。
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「マジカルバナナ」とは、4拍子のリズムに乗りながら、前の人の答えた言葉から連想する言葉を答えていくクイズ。1995年4月6日放送の大マジカル頭脳パワー!!で初登場。当時番組が高視聴率を獲得し続けていた絶頂期で、そのシンプルなルールといつでもどこでもできる手軽さから学校の休み時間や合コンのパーティーゲームなどでも遊ばれブームとなり、番組最大のヒットクイズとなった。 番組が終了して15年以上経過した現在でもこのゲームのみが独り歩きし、『マジカル頭脳パワー!!』という番組そのものを知らない世代の方にも「マジカルバナナ」というゲームの名前や基本的な遊び方は知られているようである。 基本ルール ・・・ クイズの流れ 司会者から「♪マジカル○○○」とお題の言葉が出てゲームスタート。※お題の言葉(○○○に入る言葉)は、「バナナ」でなくても名詞であれば何でも構わない。 パネラーは1人ずつ順番に「♪○○○といったら×××」という形で声に出して、直前の人の答えた言葉から連想する言葉を答えていく。 ただし、以下の項目のいずれかに該当する答えをしたパネラーはその時点でアウト(失格)となり、それ以降ゲーム終了まで解答することはできない。アウトとなる場合 ・リズムに乗れなかった ・連想とは言えない答えをしてしまった ・答えられず連想できなかった ・ゲーム中に1度出た言葉と同じ言葉を答えた ・直前の人の答えた言葉と同じ言葉を使っている (例:「貯金」といったら「貯金箱」) ・文章になっている/2つ以上の単語が含まれている (例:「バナナ」といったら「皮をむく」) ・(禁)ワードに入っている言葉を答えた 失格者が出たら、その前のパネラーが失格者が出る前に言った答えをもう一度繰り返してゲーム再開。 1人が残るまでゲームを続け、勝ち残ったパネラーには100点、2位のパネラーには50点が加算される。 【上級テクニック】同音異義語を使いこなせ! ・・・ 【魅力POINT】連想も人それぞれ、判定も人それぞれ。 ・・・ 小ネタDATA 勝ち残り回数No.1は・・・所ジョージさんの11回 9年間の放送の中で「マジカルバナナ」は約2年の間で81ゲーム行われた(90分スペシャル・大マジカル頭脳パワー!!で行われた「スペシャルバナナ」も含む)。 勝ち残り回数1位の所ジョージさんは、マジカルバナナが登場して間もない頃は勝ち残るケースが多かったが、登場からおよそ7か月後の1995年11月の放送を最後に1996年放送では1度も勝ち残っていない。 ちなみに勝ち残り回数2位は加藤紀子さんの9回、3位は風見しんごさんの8回(スペシャルで行われたものは個人戦形式の回のみカウント)。 小ネタDATA (禁)ワード登場回数No.1は・・・「しろい」の5回※大マジカル頭脳パワー!!・90分スペシャル・スーパークイズスペシャルのデータも含む(2001年のスペシャルは含まない) 放送の中で失格者が出た(禁)ワードの数は全部で29単語。ちなみに2位は「ごはん」の3回、3位は「いと」「かける」「あたま」「プレゼント」「とぶ」「かく」「あかい」がそれぞれ2回。ベスト3は名詞・動詞・形容詞がバランスよくランクインした。 (禁)ワードによるアウト回数が最も多かったパネラーは風見しんごさんの8回、2位は加藤紀子さんの7回、3位は所ジョージさんと清水圭さんの3回と勝ち残り回数の多いパネラーが上位を占めた。ちなみに加藤さんはアウトになった7回中4回は1巡目でアウトになっている。 考 察 答えの幅を広げた、「といったら」というつなぎ方 『マジカルバナナ』は、大正時代からあったといわれる「白いはうさぎ、うさぎは跳ねる、はねるはカエル・・・」という遊び歌が元になっている。地域によってこの遊び歌の名前はいろいろ異なるようだが、「♪マジカルバナナ」という出だしのリズムから考えると『いろはに金平糖』という遊び歌から来ていると思われる。 ・・・ 考 察 ヒットクイズになったのは男性アイドルグループのおかげ!? ・・・ 考 察 さまざまな発展形が出たものの・・・ ・・・
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「マジカルスキャナ」とは、断面映像を表示する「CTスキャナ」・温度分布を表示する「サーモグラフィ」・表面や内部を接写した「ファイバースコープ」など、高性能の機械を使って「ある物体」を解析した映像を見てその物体は何かを当てるクイズ。ハイテク、コンピューターといったデジタルな当時の番組全体の世界観を一番反映したクイズともいえる。また、番組内で最初に「早押し」という形を採用したのもこの「マジカルスキャナ」である。 第2回放送より登場。書き問題・通常の早押しクイズ・恐怖の居残り早押しクイズと解答スタイルやクイズそのもののモデルチェンジが何度かあったりしたもののおよそ4年間続いた。書き問題では答えが1つに限定されることから、唯一「発想で」マジカル君の答えを超えられないコーナーとして、居残り早押しクイズでは、言葉や文字を使ったクイズが多い中、数少ないビジュアルだけで当てるコーナーとして他のクイズとは毛色の違う特殊な存在のクイズでもあった。 1994年4月からは「マジカルアナライザー」とタイトルを変え、新たに物体の重さのデータ+オシロスコープによる物体から出る音のヒントで、目で見るビジュアルだけでなく「耳(聴覚)」の要素も加わりリニューアルされた。 基本ルール このクイズで分析に使われた機械は以下の6種類。パネラーは、これらから撮影された映像と具体的な解析結果のナレーションをヒントに分析された物体は何であるかを当てる。 CTスキャナ 物体の断面映像を表示する。CTとは「computerized tomography」の略。 サーモグラフィ 物体の温度分布をスペクトルカラーで測定する。 ファイバースコープ 物体の表面や内部を接写した映像を表示する。 顕微鏡カメラ 物体の表面や内部の一部を超拡大したものを映し出す。100倍レンズと40倍レンズの2種類がある。 3Dデジタイザー 物体の立体的な形状を測定し、データ化した映像を表示する。 青いバックに大まかな輪郭を細かい白線で描き、物体を回転させた映像と 赤いバックに物体の凹凸を白と黒で描いた静止画の映像の2パターンがある。 オシロスコープ 物体から出る音を測定する。「マジカルアナライザー」となってから登場。 ・・・ 【魅力POINT】分析データから分析する難問クイズ! ハイテク機器で正解そのものズバリを映しているのにそう簡単に当てられないのがこのクイズの面白いところ。サーモグラフィでの表面温度が何℃といった数値のデータなどから読み取る「分析力」、CTスキャナの断面映像のヒントをもとに物体の輪郭、3Dデジタイザーによる立体イメージ映像などから物体の形状をつかむ「想像力」、顕微鏡カメラ・ファイバースコープでの物体の一部が拡大された映像をよく見てそのものの特徴をつかむ「観察力」など、さまざまな視点から答えを導くために頭を働かせなければならず、マジカルのクイズの中でも難易度の高いクイズといえる。 小ネタDATA 書き問題時代のデータあれこれ 書き問題時代は毎回1問、CTスキャナ・サーモグラフィ・ファイバースコープの3つの機械からそれぞれ1回ずつ分析された映像をもとに物体を当てる形式で、全部で21回出題された。 1人正解 2人正解 3人正解 4人正解 5人正解 全員不正解 7回 8回 4回 1回 0回 1回 書き問題形式でのマジカルスキャナの全体正解率(正解者延べ人数/パネラー延べ人数)は37.1%。1問あたりの正解者の数は5人中2人正解のケースが最も多く、全員正解は1回もなかった。この時代は所ジョージさんの正解率は特に高く、初登場した第2回放送から9週連続正解。出演した19回の放送のうち15回正解している(正解率78.9%)。 頭脳指数100 頭脳指数120 頭脳指数130 頭脳指数140 頭脳指数150 頭脳指数160 3問 4問 2問 2問 8問 2問 その21問の設定された頭脳指数の平均は135.2。頭脳指数が100より高いと難しい問題とされるので、頭脳指数150の問題が飛び抜けて多いことからも難易度は高め。頭脳指数100未満での出題は1問もなかった。・・・ EPISODE 「マジカルスキャナ」独特のボーナス点獲得の基準 書き問題時代、答え(正解)に幅のある他の問題と違い、このクイズは答えが1つに限定されるので、マジカル君の答えを超える発想の別解を出してボーナス点を獲得することができなかった。そのため物体の産地や特徴などより具体的に細かい部分まで指摘した上で正解するとボーナス点がもらえるという形をとっていた。 (例:「ふぐ」が正解の場合、「下関産(産地を特定)のトラフグ(フグの種類まで指摘)」といった具合に解答。それが正しければボーナス加算となる。) ・・・ 考 察 ユニークな早押しスタイルの「イラツキ早押しマジカルスキャナ」 第50回・1992年7月4日放送~第65回・1993年1月16日放送まで「イラツキ早押しマジカルスキャナ」というタイトルで、パネラーの誰かが早押しボタンを押すと、ルーレットのように1席ずつ点灯する動きを繰り返すパネラー席のランプが、押した人を含めまだ正解していないパネラーの中から1人の席のところで止まり、最終的に止まったパネラーに解答権が与えられるという、問題自体はそのままに解答システムを変えたルールで行われた。 答えがわかったパネラーがボタンを押しているのになかなか解答権が得られなかったり、答えがわからず押していなかったパネラーが、他のパネラーが押した結果、たまたま自分に解答権が来てカンで答えてみたら正解してしまったといった一般的な早押しクイズでは見られない、「誰よりも早くボタンを押せばその人に解答権が与えられる」という早押しの当たり前のルールを覆す新しい形の早押しスタイルを生み出した・・・ EPISODE 「ブロッコリーの白いの」・・・所ジョージさんは野菜に疎い!? ・・・ 考 察 「物体」の人間ドックという発想 本来、CTスキャナは人体の臓器の形や患部などの撮影に用い、サーモグラフィは手足の血流の低下などの診断の際に人体の表面温度分布を測定する時に用いるなど医療の現場で使われる器具である。 このような健康診断・人間ドックなどで使う機器で「人体」を調べるという当たり前のことを、「物体」でやってみるとどうなるかというユニークなアイデアのもとに生まれたと思われるこのクイズ。・・・
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「マジカルインスピレーション」は、パネラーが4人1組となり、出される問題から思い浮かぶ答えを他の3人と合わせるクイズ。1994年12月22日放送のクリスマススペシャルで初登場。9年間の放送の中で他のパネラーと答えを合わせるクイズはいくつか登場したが、その元祖といえるのがこのコーナーである。 また、「マジカルシャウト」同様、初登場からおよそ1年後の第159回・1996年1月11日放送より、出題ジャンルを増やし「新マジカルインスピレーション」としてリニューアル。口答だけでなく筆記解答の問題も登場するようになった。 クイズの流れ 1問ごとにパネラーを入れ替え、4人1組で行い、答えるパネラーだけ解答席に入る。 司会者の合図の後、出題ナレーターから問題が読み上げられる。 パネラーはシンキングタイムの間に答えを思い浮かべる。(筆記解答の問題ではこの間に答えを手元のフリップに書く) この時、他の人と相談したり、答えやそのヒントになるようなことを声に出したりしてはいけない。 司会者の「せ~の!」の掛け声の後、4人一斉に答えを叫ぶ。 (筆記解答の問題では答えを叫びながら、答えを書いたフリップを出す) 2人が同じ答えなら20点ずつ(2人・2人で2つの答えに分かれた場合は4人全員に20点ずつ)、3人が同じ答えなら30点ずつ、答えがそろったパネラーに加算される。4人とも同じ答えなら全員に100点(または50点)ずつ加算されるが、4人とも答えが合わなかった場合は全員無得点。 【魅力POINT】どんな答えでも他の人と合えばそれが「正解」! このクイズで出題される問題には、他のクイズと違い、決まった正解は存在しない。ただ単に思い浮かんだものをそのまま答えてもよいが、答えがそろった人数が多いほど高得点となるため、点数を稼ぐには、いくつか答えが浮かぶ中から王道の答えと思うものや自分以外のメンバーのことを考えてそのパネラーが答えそうなものを選んで答える必要があり、推理力を働かせてどう答えるかもポイントとなる。 とはいえ、いくら問題の答えとして最も当てはまるようなものを答えても誰ともそろわずに0点となることもあれば、逆に、とても他の人と合いそうにないような答えをしても偶然そろって得点になることがあるのもこのクイズの面白いところ。 出題ジャンル マジカルインスピレーション 「マジカルインスピレーション」というコーナー名で行っていた1994年12月22日放送~1995年12月14日放送までは、「頭に『○』のつく××なもの」という読み上げ問題のみ出題されていた。「新マジカルインスピレーション」となってからもこのスタイルの問題はしばらくの間出題されていた。 ・・・ 新マジカルインスピレーション インスピアート(1995年12月14日放送~1997年8月28日放送) 元になる図形を利用して、他のパネラーとそろうような絵を描く。 サウンドインスピレーション(1995年12月28日放送~1997年8月7日放送) 映像で流れる問題の音を聴いて、他のパネラーとそろうようにその音を文字で表現する。 人物インスピレーション(1995年12月28日放送・・・) ・・・ ムリ漢インスピレーション(1996年4月18日放送~・・・) 出題されるカタカナ言葉を、他のパネラーとそろうような漢字で無理やり書いて表現する。 合体インスピレーション(1996年7月25日放送~1997年4月24日放送) 出題される2つの言葉を語呂がいいように組み合わせて、他のパネラーとそろうような新しい名前を作る。 (例)キリン + ライオン解答例・・・キリオン、ライリンなど ふきだしインスピレーション(1996年11月28日放送~1997年8月14日放送) 他のパネラーとそろうように、映像で出題される場面のふきだしに入るセリフを想像して答える。 連想インスピレーション(1996年11月28日放送~1997年7月24日放送) 他のパネラーとそろうように、出題される2つの言葉から連想するものを思い浮かべて答える。 たとえてインスピレーション(1996年12月19日放送~1997年7月10日放送) ・・・ ・・・
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「マジカルミステリー劇場」は出題VTR内で起こる事件の謎を推理して解き明かすミステリードラマ仕立てのクイズ。初期のラストクイズであり、メインコーナーで、第1回放送から登場、第47回・1992年4月18日放送までレギュラー放送47話・スペシャル7話の全54話放送された。・・・ クイズの流れ まずマジカル・オペレーターから問題の頭脳指数が発表される。 ※「マジカルミステリー劇場」における頭脳指数の平均は180とされている。 VTRを使って問題が出題される。 マジカル・オペレーターが問題の内容をもう一度説明。 司会者が「パワーオン!」とコールすると、シンキングタイムへ。 パネラーはシンキングタイム中にフリップに答えを書く。 司会者がランダムで1人(1チーム)ずつ書いた答えをオープンし、そのパネラーは出した答えの説明をする。 全員の答えをオープンし解答の説明を聞き終えたら、VTRでマジカル君の答えが発表される。 マジカル君の答えと一致していたパネラーは、その問題の頭脳指数の2倍の得点が加算される。 ※「犯人とその理由」など、複数問われている場合はすべて当たっていないと得点にはならない。 マジカル君の答えと異なる答えでも、マジカル君と近い答え・マジカル君よりも優れた答えなどをしたパネラーには、司会者の裁量でボーナス点が加算される。 主要登場人物 中谷探偵(演:仲谷 昇) 事件を解決する主人公の私立探偵。フルネームは中谷昇一。 第1回放送「作られた密室」から登場。 島田 香(演:島田 香) M M探偵社に勤める中谷探偵の秘書。第1回放送「作られた密室」から登場。 第36回放送「ファジーなあいつ」のストーリー内で結婚を理由に事務所を辞めている。 中谷夏子(演:速川明子) 中谷探偵の姪。真叱留(まじかる)大学文学部に通う大学生。大学のサークルはミステリー倶楽部に所属。 第5回放送「ミステリー倶楽部殺人事件」から登場。 鬼瓦警部(演:丸岡奨詞) 警視庁捜査一課の警部で、中谷探偵の親友。フルネームは鬼瓦大作。 第7回放送「とても奇妙な誘拐」から登場。 花形刑事(演:中井信之) 鬼瓦警部の部下である刑事。フルネームは花形俊一郎。 【用語CHECK】M&M探偵社 中谷探偵の事務所。・・・ M M探偵社の「M」は、「MAGICAL(マジカル)」と「MYSTERY(ミステリー)」の頭文字からとったものと思われるが、劇中で名前の由来は明らかにされてはいない。第36回・1992年1月11日放送分から事務所が移転されたが、移転前・移転後どちらもビルの一室を借りていたようだ。 【魅力POINT】プロ協力の本格派ミステリードラマ! この1コーナーだけのために原案スタッフとして6名のプロのミステリー作家・ミステリー評論家の方々が参加されていた。 田奈純一(第1回~第47回放送) 新保博久(第1回~第47回放送) 松岡智恵(第1回・第2回・第6回~第47回放送) 鈴木隆久(第1回・第2回・第6回~第47回放送) 折原一(第20回~第24回放送) 我孫子武丸(第19回~第47回放送) ※エンディングのクレジット表示順(敬称略。当時の名前で表記、田奈氏は第10回放送までは徳山諄一の名前で表示) 脚本は「クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!」で構成スタッフも務めていた杉江秋典氏が54話すべて担当。演出は・・・ 小ネタDATA 全体正解率は・・・32.7%※レギュラー放送47話分のデータより。マジカル君の答えと同じで、頭脳指数の2倍の点数を獲得=正解として集計。 全体正解率(正解者延べ人数/パネラー延べ人数)は32.7%。ちなみにマジカル最強の頭脳・所ジョージさんの正解率は38.0%(レギュラー放送のみの集計)。通常のマジカル君からの書き問題では一度も正解(マジカル君の答えと一致)したことがない間寛平さんはこのマジカルミステリー劇場では2度正解している(第34回・第47回放送)。 1人正解 2人正解 3人正解 4人正解 5人正解 全員不正解 19回 12回 6回 3回 0回 7回 1問あたりの正解者(レギュラー放送のみ)を集計すると、5人中1人正解のケースが最も多い一方、全員不正解が3番目に多いという結果に。やはりマジカルミステリー劇場の謎解きの難易度は高かったようだ。 小ネタDATA 問題の出題傾向は・・・? 出題傾向を以下のように分類して集計すると、やはり劇中で起こる事件の犯人が誰であるかを問うものが最も多かった。その逆で犯人は誰か明かした上で犯行の一部始終を見せるいわゆる倒叙スタイルで、アリバイトリックや犯したミスを指摘する出題もあったり、さまざまな出題パターンがあったのもこの「マジカルミステリー劇場」が質の高いミステリパズルといえる理由の一つではないだろうか。 犯人探し 犯行トリック/殺害方法 アリバイトリック 推理根拠 22問 18問 10問 8問 暗号・メッセージ解読 犯行ミス探し そ の 他 7問 4問 9問 ※全54話のデータ。1つの問題で複数の要素があったものはそれぞれにカウント。 設定された頭脳指数の数値別で分類すると、やはりこのコーナーにおいて平均とされる「頭脳指数180」の問題が最も多かった。スペシャル含め正解者なしとなった8回のうち6回は頭脳指数180の問題。出題数の差があるが、正解率は頭脳指数180の問題よりも難しい頭脳指数190の方が少し高いという結果に。 頭脳指数150 頭脳指数170 頭脳指数180 頭脳指数190 頭脳指数200 2問(正解率80%) 10問(正解率40%) 28問(正解率30.7%) 10問(正解率31.1%) 2問(正解率10%) ※出題数は大マジカル頭脳パワー!!スペシャルも含む。正解率はレギュラー放送のみのデータ。 小ネタDATA ・・・・・・・ ・・・ EPISODE 出題VTR最後の決め台詞を中谷探偵が言わない回がある。 このクイズの出題VTRの最後は、中谷探偵がカメラの方を向いて「さて諸君」とパネラーや視聴者に呼びかけた後、犯人やトリックなど解き明かされていない謎を問いかけて、「さあ考えたまえ」と言って締めるのがお決まりになっていたが、中谷探偵以外の人物がこの台詞を言う回が数回ある。 まず出題VTR中に事件現場に中谷探偵が現れていない、第19回放送「迷探偵 夏子」と第23回放送「白雪姫殺人事件」では、現場にいた夏子が言っている。 第18回放送「推理作家誘拐事件」では、鬼瓦警部が・・・ EPISODE レギュラーパネラーが出演している回がある。 ・・・ EPISODE 鬼瓦警部は「あるなしクイズ上級編」のVTRにも登場している。 「マジカルミステリー劇場」のコーナーが終了後、鬼瓦警部は「あるなしクイズ上級編」の出題VTRに2度登場している。1度目は第55回・1992年10月31日放送で、・・・ 考 察 1つのパターンに偏らない、質の高いオリジナルトリック ダイイングメッセージや暗号に偏りすぎかつ強引な設定や解釈のものが多い近年の謎解き・推理パズルとは違い、出題傾向のデータをご覧の通り・・・ 放映リスト サブタイトル 放送日 備 考 1 作られた密室 1990/10/27 2 死者からのメッセージ 1990/11/3 3 5番アイアン殺人事件 1990/11/10 4 殺意を運ぶ風 1990/11/17 5 ミステリー倶楽部殺人事件 1990/11/24 姪・夏子、初登場。 6 悪魔の手 1990/12/1 番組初の頭脳指数200の問題。 7 とても奇妙な誘拐 1990/12/8 鬼瓦警部、初登場。 8 ゴッホは見ていた 1990/12/15 9 消えた切手 1990/12/22 初の殺人事件ではないエピソード。 10 破魔矢が殺した 1991/1/12 11 鮮血のシャワールーム 1991/1/19 犯人が女性だったのはこの回が初。 12 夏子が消えた 1991/1/26 中谷探偵がトリックを仕掛ける側に。 13 エアロビクスで殺されて 1991/2/2 14 不倫の代償 1991/2/9 15 美川憲一殺人事件 1991/2/16 特別編につき通常の書き問題が1問削られる。 16 岡本夏生殺人事件 1991/2/23 17 詐欺師の甘い罠 1991/3/2 18 推理作家誘拐事件 1991/3/9 19 迷探偵 夏子 1991/3/16 中谷探偵が直接事件に関わっていない。 20 犬は知っていた 1991/3/23 21 森口博子のヒゲ事件 1991/3/30 大マジカル頭脳パワー!!スペシャルで出題。 22 光GENJI殺人事件 23 かとうれいこ殺人事件 24 闇にひそむ悪魔 1991/4/20 25 ダイエット殺人事件 1991/4/27 26 白雪姫殺人事件 1991/5/25 27 五枚の絵はがき 1991/6/29 28 安岡力也片想い殺人事件 1991/7/20 29 砂時計の女 1991/8/3 30 かまきり 1991/9/21 31 間 寛平 華麗なる詐欺師 1991/10/2 4時間クイズスーパースペシャルの中で出題。 32 コロッケ誘拐事件 1991/10/12 大マジカル頭脳パワー!!スペシャルⅡで出題。 33 カムバックに賭けた男 1991/10/26 34 怪奇 殺人マジック 1991/11/2 35 羽のはえた拳銃 1991/11/9 36 クリーナー殺人事件 1991/11/16 37 空に消えた身代金 1991/11/23 38 不完全密室殺人事件 1991/11/30 39 友よ 1991/12/14 40 凍りついた関係 1991/12/21 41 ハワイにて 1991/12/28 大マジカル頭脳パワー!!スペシャルⅢで出題。 42 ファジーなあいつ 1992/1/11 M M探偵社が移転し、香が退職。 43 サバイバルゲーム殺人事件 1992/1/18 44 五億円拾得 時効成立!! 1992/1/25 45 演歌を聴く女 1992/2/1 46 パリ画伯の謎 1992/2/8 47 殺人仮面 1992/2/15 寝ていた中谷探偵の夢の中の話という設定。 48 Beautifulな女達 1992/2/22 49 予知能力者(刺青あり) 1992/2/29 出題前に「推理ポイント」の表示が始まる。 50 愛しているから殺す 1992/3/7 51 赤の破壊団 1992/3/14 52 殺しでドン 1992/3/21 53 ルー大柴 世直し探偵稼業 1992/4/1 4時間クイズスーパースペシャルの中で出題。 54 勇み足 1992/4/18