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ボルバルザーク・レジェンド VR 火/自然 (7) クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。 f)俺は殿堂入りしないよな...? 作者 こすけ ボルバルザークの伝統芸、エクストラターンを再現してみました。 本家とは違い防御にも使えます。 スパークメタ 名前 コメント - -
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無双竜機ボルバルザーク 無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。 スピードアタッカー W・ブレイカー ※プレミアム殿堂 無双竜機ボルバルザークとは、上記テキストを持つカードゲーム「デュエルマスターズ」のカードの一種である。通称「ボルバル」 2021/06/22現在、プレミアム殿堂(禁止カード)に指定されており、デッキに一枚も入れることができない。 +おまけ ボルバルザークってどんなカード? デュエルマスターズに馴染みの無い方にこのカードを簡単に説明すると、このカードを使うと「2回続けてターンを行い、その2ターン中に勝てなければ自分が負ける」事になる。2回続けてターンを取ればその間にほぼ勝てたため、大会等はほぼこのカードを使ったデッキだらけとなった。 何よりもこのカードを使われた側は、ボルバルザークが出てきたその瞬間、自分がゲームに負けるか相手がボルバルの効果で負けるかをただ待つだけになり、使われた側の虚無感は凄まじいものとなる。この性質により、ボルバルの強さ以前にボルバルが嫌いになるプレイヤーが続出した。 よって、「ボルバルザークが単純に強い」かつ「ボルバルザークを使われる側の性質が嫌われた」ことにより、2006年3月15日にデュエルマスターズ初の禁止カードに指定されることとなった。 ボルバル(Among us) ボルバル(Among Us)とは、クルーメイト側の戦術の一つである。 命名由来は上記デュエルマスターズのカードより、この戦術の凶悪性をボルバルザークの凶悪性に例えて命名された。 ボルバルの手順について簡単に説明する。まずゲーム開始数秒後にボタンより緊急会議を開く。その際のタスクゲージより実行されたタスクの数を確認し、口頭でタスクを行った人数を確認する。 実行されたタスクの数=タスクを行ったと名乗り出た人数の場合、その名乗り出た人が白(クルー)確定となる。 当然インポスター側は白確が生まれるのを阻止するために、虚偽の報告を行うだろう。しかし、その場合でも「名乗り出た中にインポスターが確実にいる」ことが分かってしまい、どのみちインポスター側が不利となってしまう。 ず枠においてもある時期よりこの戦法が用いられるようになり、戦術名としての「ボルバル」が用語として使われるようになった。 参考 ず枠初ボルバル(ぷーれすもすも武道館より) 3 36 20頃より ボルバルについての詳細ツイート https //twitter.com/cyd____/status/1371057212848807938?lang=ja
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登録日:2012/06/04 Mon 03 10 28 更新日:2024/03/03 Sun 14 13 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DM Nエクス W・ブレイカー アース・ドラゴン アーマード アーマード・ドラゴン スピードアタッカー スーパーレア チート デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス ドラゴン ハンター ボルバルザーク ボルバルザーク・エクス 多色 殿堂入り 水中雅章 温泉 ←片足突っ込んだ 火文明 第二次ボルバルマスターズ 自然文明 龍魂珠被害者の会 プレミアム殿堂入り 無双竜機ボルバルザークさん (―ω―)「あ〜極楽 ごくらく…わしも、老けたのぅ…」 切札勝太 /超名獣よ!もう一度輝け!!\ (゜Д゜)「えっ!?」 ※公式CMの一部 ボルバルザーク・エクスとは、2005年春のデュエル・マスターズ公式大会上位デッキを埋め尽くし、ボルバルマスターズとまで皮肉られた刺客にして元凶である無双竜機ボルバルザークが温泉から転生して蘇った新たなボルバルザークである。 項目を見て分かる通り、2004年6月28日に生まれ、デュエマ界最凶のクリーチャーと名高く、それに恥じぬ能力を持っていた無双竜機ボルバルザーク。 2005年夏に殿堂入りした彼は、2006年春初めて新設されたプレミアム殿堂となり永遠の眠りについた。 そして時は流れ、デュエマ10周年祝いとして発売されたDMX-04「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」 SRには悪魔神やロマノフらがハンター化した姿が犇めく。 ボルバルザークもハンターとなり、彼らの脇に立つ事に。 しかし、その能力は我々の予想を遥かに越えていた…… ボルバルザーク・エクス SR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。 スピードアタッカー W・ブレイカー 明らかに何かがおかしい。 自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。 自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。 大事な事なので(ry 初代の最大の特徴である、エクストラターンを見事に再現した能力と言える。 マナさえあればボルバルがタダで飛んでくるのだ。 当然、アンタップされたマナを使って超竜バジュラに即進化したり、ロスト・ソウルを撃って反撃の芽を断つ等、様々な事が出来る。 手札さえあればパワー6000、スピードアタッカー、W・ブレイカーのエクスが4体場に出る事も有り得るのだ。 しかも初代とは異なり、パワー6000のクリーチャーを一掃する能力はないが、その代わりに特殊敗北条件がないのである。 敗北条件がない。 おかしいだろ絶対…… 加えて前記した様にクリーチャーを一掃する能力は消えてるが、横に並べたいこいつにとってはむしろデメリットであり、まさにアドバンテージの塊と言える。 相性の良いカード 《サイバー・N・ワールド》 エクスの能力でマナが増えても、手札が無ければ意味がない。そこでコイツを使って手札を大量に補充する。 Nエクスと呼ばれるデッキがある程、相性が良い。 《超竜バジュラ》 ドラゴン進化の一角にして、頂点。 コスト7なので、アンタップしたマナで即進化が可能。 《蛇手の親分ゴエモンキー!》 発売当初はあまり見向きもされなかったが、Nエクスの新たな優良株として期待されている。 能力を要約すると序盤にマナに埋めてしまったエクスも飛び出る。 コイツが出た1ターンのみとは言えど展開力がハンパじゃない。騙されたと思って使ってみて欲しい。 各種過剰マナブースト セブンスタワーやロマネスクでマナを伸ばすとこれまた大変なことに。 例えば11マナあればドンドン吸い込むナウ→場のエクス回収→再度11マナ使用と最早何が起きているのか分からない状況に。 前述のセブンスタワーとは特に相性がよく、7マナ時に撃って多色が落ちなければそのままマナが起きる。 余談 能力の元ネタはMTGのフリースペル。本家でも問題児を多数輩出している能力であり、デュエマでは反省して条件付きにすることで適切なパワーに抑えていた……のだが、追加ターンのリメイクとして目を付けられたのが運の尽き。制限を取っ払ったことで、案の定調整版にもかかわらず大暴れしてしまったのであった。 漫画「デュエル・マスターズビクトリー」の番外編では切札勝舞が使用。2体召喚し、勝太にとどめをさした。なお、この時は当たり前のように勝舞と会話している。本編ではミステリアス仮面が使用した。 アニメ版では勝三じいちゃんが使用。5ターンでクリーチャーを20体並べるのに使用した。 瞬く間にトップメタに躍り出たコイツを公式が放っておくハズもなく(なら何で出したし)、2012年8月11日をもって殿堂入りが確定した。 カード単体の殿堂入りスピードはE1最速。 4年間近く温泉に浸かって身も心もリフレッシュした彼であるが、リフレッシュし過ぎて自重を忘れてしまった結果、せっかく出れた温泉旅館に向かってまた歩み始めてしまった。 追記、修正は永遠なり! ――ボルバルザーク・エクス △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一枚でもクリスタルフュージョンとかと合わせれば一ターンで凄い事に -- 名無しさん (2014-04-29 12 42 34) こんな事だからDMから顧客が離れていくのだ -- 名無しさん (2014-04-29 13 57 17) まあ正直元の出たら必ず終わることのクソさに比べたらすげー良カードなんだけどね・・・ -- 名無しさん (2014-07-06 13 03 45) オクマ=クットはリメイクだよね 良調整だと思う 牙英雄オクマ=クット 自然 7マナ 7000 ■出した時マナに自然を含むカードが7枚以上あればマナを7枚アンタップ ■Wブレイカー -- 名無しさん (2014-07-13 00 50 35) キリコ・ムーンやPサファイアと違って、名前を受け継いだだけのことはあるパワーカードなんだよねえ -- 名無しさん (2014-08-02 12 50 58) キリコがまた温泉から上がったし、ボルバルも温泉からエントリーするのもそう遠くはない・・・? -- 名無しさん (2014-08-02 12 55 26) アニメのV3で温泉のある地域の龍神様がエクスだったって話があったな -- 名無しさん (2014-10-30 16 56 52) そらまあ強いけど今だというほど強くない・・・ -- 名無しさん (2015-08-22 11 15 25) ↑最近はモルトNEXTという環境トップメタで活躍しているぞ。マナ基盤にバトライ閣の龍解条件を無理矢理満たしたりと色々出来る。 -- 名無しさん (2015-09-07 21 24 07) 「また君か壊れるなぁ」「やっぱり壊れてるじゃないか(呆れ)」という言葉がコイツのためにあるかのようにぴったり過ぎる -- 名無しさん (2015-10-09 22 33 24) 正直デュエマに限らず禁止カードのリメイクって控えめな性能にされるから、元の凶悪さに恥じない力を見せ付けてくれるこいつは嫌いじゃない…出してよかったのかは別として -- 名無しさん (2015-10-09 22 41 30) 使い方次第では本家より強いとも考察されている、、 -- 名無しさん (2016-01-27 20 25 49) DXブリキング登場で再びプレ殿の危機に・・・ -- ボルバルブルーの叛逆 (2016-04-11 20 33 49) こいつのひどいところはMTGでも環境をぶち壊した効果をなんも調整せずぶち込んだこと -- 名無しさん (2016-08-26 21 40 17) フリースペルから何も学んでません、失敗とは思ってませんと言ったようなもんだからな -- 名無しさん (2016-09-29 11 36 08) 紫電君は本当に良調整だったのに… -- 名無しさん (2016-10-05 15 56 39) 最近ではEP1環境で相棒となったNワールドと「電融」させられた模様…なのだがNワールドの面影は欠片も無くてVV8かワイルドスピードか何かとくっつけられてる様にしか見えない -- 名無しさん (2021-09-12 13 42 18) ↑3 GRでさえ謝罪はしたが失敗とは認めなかったくらい面の皮厚いデュエマ運営やぞ。多分責任逃れのためにも意地でも失敗を認めないだろうね。自分たちの学習能力不足が原因だというのを棚上げにして。 -- 名無しさん (2022-07-27 01 10 36) カドショで神アート版エクス単体で買ってみた(約500円)がマジで綺麗。買ってよかったわ -- 名無しさん (2023-05-05 20 05 48) おかえり -- 名無しさん (2024-03-02 08 20 29) 名前 コメント
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登録日:2010/02/04 Thu 07 06 18 更新日:2024/02/06 Tue 10 49 55NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 12の王 DM DM-10 DP殿堂 VR W・ブレイカー ぶっ壊れ みんなのトラウマ アース・ドラゴン アーマード アーマード・ドラゴン エクストラターン クリーチャー コスト7 スピードアタッカー デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス ドラゴン プレミアム殿堂 ベリーレア ボルバルザーク ボルバルマスターズ 出されたら終わり 切札勝舞 壊れカード 多色 多色クリーチャー 多色ドラゴン 最強 殿堂王 水中雅章 温泉行き第一号 火文明 火文明のクリーチャー 火文明のドラゴン 無双竜機ボルバルザーク 王 禁止 聖拳編 自然文明 自然文明のクリーチャー 自然文明のドラゴン 超獣王来烈伝 追加ターン 隠されし真の12番目の王 龍魂珠被害者の会 荒廃していく世界を救うため、異なる文明のドラゴンが奇跡の融合を遂げた。 これが伝説の始まりとなる。 (*1) 《無双竜機ボルバルザーク》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。 DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」に収録されたベリーレアのひとつ。 ●目次 【解説】 【ボルバル・マスターズの到来】 【プレミアム殿堂へ……】 【アニメでの活躍】 【漫画での活躍】 【派生カード】戦国編~神化編 エピソード1 革命ファイナル 王来篇 【デュエル・マスターズ プレイス】Ver.1.4.2後 【余談】 【解説】 無双竜機ボルバルザーク VR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー 7マナでパワー6000のW・ブレイカー。 火のクリーチャーらしくスピードアタッカーを持っている。 そしてバトルゾーンに出した時に、自身を除くパワーがちょうど6000のクリーチャーをすべて破壊する。 …ここまでなら標準的なスペックである。 だが、問題はこれ。 そのターンの後にもう1度自分のターンを行い、追加ターン終了時に持ち主はゲームに敗北する。 デュエマをやったことがない人でも何かおかしいと思うだろう。 TCGでは自分と相手の手番を繰り返しながらゲームを進めていくのが常識。 あるプレイヤーの攻勢に対し、もう1人のプレイヤーにも反撃の機会を与えられているからこそ互いの戦力が拮抗しやすくなり、スリリングなゲーム性が生まれるのである。 その基本原則をこのカードははいとも簡単に捻じ曲げる。 たしかに、追加ターンで勝ち切れなければ自滅というデメリットは無視できない。 準備ができていないときにマナゾーンから《母なる大地》で引っ張り出されれば敗北の可能性はある。(*2) だが《ボルバルザーク》の場合、ターンがもう1度くれば大方勝ってしまえるのである。 なぜならば… スピードアタッカーなので召喚したターンに攻撃可能。 自分のターンが2ターン連続になれば、攻撃回数も2倍となる。こいつ自身も2回攻撃できるので、なんと1体でシールドを4枚もブレイクできるのだ。せめてスピードアタッカーがなかったらこんなことには… 相手にターンが渡らないため、相手はブロッカーのアンタップもできず、除去や殴り返しで頭数を減らすこともできない。 連続して行う2ターン目にマナがアンタップされてカードを1枚引けるため、スピードアタッカーを出せばさらに追撃できる。 等の影響をもたらすのだ。弱いはずがない。 また単純に攻撃回数が2倍になるので、相手の計算を大きく狂わせることができる。 その上、自分だけアンタップを挟むので、最初のターンに《ホーリー・スパーク》で全タップを喰らってももう1度総攻撃できる。 あとからS・トリガーを封じる《呪紋の化身(カース・トーテム)》でも出されたらもう目も当てられない。 相手の場にブロッカーを持つクリーチャーが存在せず、自分の場に攻撃可能なクリーチャーが他に一体でも居る状態だと、こいつを出せば(少し運が絡むが)まず勝てるというレベル。 勝てなければ上記の効果により自身が負けるので文字通り出せば終わりのカード。 でも7マナは当時としては重いんじゃ…なんて思ってはいけない。 なぜなら自然が入れば4積みされるのが当然である、あの《母なる大地》が最盛期の時代だったからだ。 サーチする手段も《ディメンション・ゲート》に《クリスタル・メモリー》そして《鳴動するギガ・ホーン》と必要十分であった。 こうして《ボルバルザーク》は出せば勝ち、そして出すのも簡単というトンデモカードになってしまった。 そんな壊れカードの《ボルバルザーク》だが、実は出た当初はプレイヤーから「ゲームに負けるとかwwwヨワスwwwww」とあまりに強烈なデメリット故にハズレカード扱いをされていた。 聖拳編は飛躍的にカードパワーが上昇したセットでもあり、その他の安定して強力なカードの方が注目されていたのである。後述する漫画での扱いも一因だと思われる。 強さを認識していたプレイヤーからも、最初は光や闇のパワーカードを組み込まないビートダウン型のデッキとして組まれることが専らであり、デッキパワーでどうしても【イニシエート】や【アクアン】に劣りがちであったことから、「ボルバル本体は強いがデッキは弱い」と見做されがちであった。 実を言うと、開発陣もあくまでハイリスク・ハイリターンなカードとして認識しておりそこまで壊れカードだと思っていなかった。 実際パワー6000以下ではなくジャスト6000を破壊する効果は実質デメリットも同然であり、2枚目の《ボルバルザーク》を事実上使用不可にする他、同等の問題児である《呪紋の化身》(*3)と並べられないようにする事で逆転要素を否定しないための調整の名残である。 尚、Sトリガー封じは同等の事ができる《ボルメテウス》や《ガラムタ》が代理で使われたので、この配慮はほぼ無意味になった。自分の場のみならず相手の場の6000ジャストも吹っ飛ばすので、効果対象が少しでも違えば最高の抑止力になったであろう《アングラー・クラスター》などが涙を流すことになったりと上述の通りぶっちゃけ役に立ってない。 また、単純に強すぎるということ以外のもう一つの問題点として、 このカードを出された瞬間、出した人の負けという形であっても絶対に勝負が決まってしまう点にも批判が集まった。 《ボルバルザーク》がフィールドに出たら最後、出された側のプレイヤーにターンは二度と回ってこず、勝敗の決定から完全に排除されてしまう。使用したプレイヤーが勝つか、自滅するかしか残っていないのである。 ピンと来ないならば、「勝てなかったら試合を放棄する」とほぼ同義であると言えば大体理解できるのではないだろうか。 本来TCGとは対戦相手の駆け引きを楽しむゲームであり、このカードのデメリットはそれを否定しているにも等しい。 というかこのカードが一番嫌われている点は恐らくこの点であると、現代では開発含め認識されている節がある。強い弱いの話だけではないのだ。 【ボルバル・マスターズの到来】 研究が進み強さが認知されると、当然ながら大会ではこのカードを使用したデッキが上位を独占。 「ボルバルが入っていないデッキはボルバルが入っているデッキの劣化」とまで言われたこともあった。 そして2005年の夏に殿堂入りを果たす。 …だが結局のところ1枚制限なので、サーチ手段が豊富なデュエマにおいてはシールドに行ってしまう事故が起きない限りは問題なし、結局《ボルバルザーク》がデッキに組み込まれるのには変わらなかった。どころか結果的に引いたもん勝ちが助長された。 その後も《ボルバルザーク》を使用したデッキタイプは様々な形で増えていった。 そのパターンも下記の様に多岐にわたる。 流石《ボルバル》、格が違う。 このカードが現役だった時期は「ボルバル・マスターズ」と揶揄される一大暗黒期であり、デュエル・マスターズで最もユーザーが少なかった時代とも言われている。 当時は、「ボルバルザークを禁止に!」という運動が起こったほど、このカードの与えた影響は非常に大きかった。 ▷主なデッキタイプ 【ボルバルステロイド】 初期型の火+自然を使用したビートダウン。《ボルバルザーク》デッキの基本形。 その強さを世に広めた元祖。 【ボルバルブルー】 ステロイド型に水文明のドローを加えたタイプ。 手札補充を組み込むことで息切れの激しかった【ボルバルステロイド】の欠点を補っている。 メジャーになった【ボルバル】デッキと言えばこの形。 また青赤緑ビートダウンはこのデッキタイプを潮流とする。 【リーフボルバル】 《アストラル・リーフ》と混ぜた非殿堂タイプ。 レギュレーションの問題により一時期のみ存在したタイプ。 【ボルバルホワイト】 ステロイド型に光を混ぜたタイプ。 従来の【ボルバル】デッキへのメタデッキなのだが、 結局のところこれにも《ボルバルザーク》が採用されていたのだった。 【ボルバルブラック】 【ボルバルブルー】に闇を混ぜたタイプ。つまり3色ではなく4色。 《ボルバルザーク》が1枚挿しでも機能するように除去コントロールに近くなっている。 【除去ボルバル】 【ボルバルブラック】に除去カードを多めに入れたタイプ。コントロール型。 【カウンターボルバル】 【除去ボルバル】に対抗するために質のいいアタッカーを多く積んだ【ボルバルブルー】の亜種。 要するに【ボルバルブルー】亜種同士の喧嘩である。 【バジュラズブルー】 【ボルバルブルー】に《バジュラズ・ソウル》を入れたタイプ。 【除去バジュラズ】 【除去ボルバル】に《バジュラズ・ソウル》を入れたタイプ。【ボルバル】デッキの完成系。 環境が1枚のパワーカードに支配されてしまうことは珍しくないが、この時期のデュエマは、文字通り《ボルバルザーク》によって勝敗が握られているゲームだったのである。 勝ったのも《ボルバルザーク》が原因、負けたのも《ボルバルザーク》が原因…ということである。自分のデッキで勝てないということに関する虚無感が如何にプレイヤーにとってしらけるかは想像に難くない。 「ボルバル・マスターズ」呼ばわりされたこの時期であるが、勝敗すら握ってしまうこのカードに対しては極めて適切な喩えとも言えるだろう。 【プレミアム殿堂へ……】 そして2006年3月15日にデュエル・マスターズ初のプレミアム殿堂に格上げされた。 使用禁止に至るまで2年間。長かった……。 この直後に新たな地獄が始まることになるのだが、それはまた別のお話……。 現在ではこの事を反省してか、新規でも優秀かつバランスを壊しにくいカードの収録が増えている。 メタゲームを荒らし回る恐れがあると判断されたら、即プレミアム殿堂入り等の対策が取られるようになった。 このカードゲーム史上に轟然とそびえ立つ超強力カードを教訓に、全てのカードデザイナーが二度とこのような過ちを繰り返さないことを願うばかりである。 まぁ、実際にはその願いもむなしくデュエルマスターズ含む色々なTCGでアレなカードが作られたのだが。 ちなみに現環境のデュエマでは《ボルバルザーク》と相性の良いカードがことごとく規制を食らっていたり、環境の高速化、全体的なカードパワーの上昇、カウンター手段の増加といった要因によって《ボルバルザーク》の評価は「使わない理由のないくらい滅茶苦茶強いカード」から、「よくある強いカード」くらいにまでなってはいるが、それでも規制が緩和される気配は一向にない。 それは不名誉極まる栄えあるプレミアム殿堂第1号という事もさながら、出した時点で勝敗が必ず決まってしまうことが問題視されているためと考えられている。 実際このカード以外の大半の特殊敗北は、負けそうになった時、最後の一ターンをプレイさせるなどの行為を行わせるカウンターカードのデメリット… というか、本来負けていたタイミングを遅延させるためのカードや、いわゆるボスが破壊される=使用者も命を失う事を再現した上での特殊敗北条件として付いているのが普通であり、その面でもたった一枚のcipのデメリットとして特殊敗北を持っているこのカードはおかしいのである。 更に言えば、7コストで出しただけで追加ターン・SA・2打点というのは2022年現在ですらこんなに高い打点のものは存在していない。 というかコストも軽すぎる部類なので、追加ターンを得る基準として非常に緩いのである。 【アニメでの活躍】 TCG版での現役時代に放送された「デュエル・マスターズ チャージ」にて勝舞の切り札として登場。 映画第1作「闇の城の魔龍凰」でも冒頭のデュエマで登場し、ダイレクトアタックを決めている。 プレミアム殿堂に指定されて以降は長らくアニメに登場することがなかったが、ブラック・ボックス・パックでの再録に合わせて「ビクトリーV」44話で再登場。 勝太がトッキュー8(*4)でのデュエマの際に引き当てており、《真実の皇帝 アドレナリン・マックス》と共にフィニッシャーとなった。 「2017」32話では場に出ることはなかったものの、勝舞のマナゾーンに置かれる形で登場している。 「なんだ、水か!?」 「いいや、温泉さ!」 そして「デュエル・マスターズ WIN」16話では、地下マスターとの殿堂ゼロデュエルにおいて斬札ウィンが特別ゲストと称し使用。 地下マスターの4連轟轟轟に対抗する形で、これまた殿堂カードの《インフェルノ・サイン》から湧き出る温泉と共に登場し、ウィンの窮地を救った。 【漫画での活躍】 漫画版でも、「負けるハイリスクをどうするか?」といった試練として登場。 あの切札勝舞が劣勢の状況で召喚して殴りかかるも返り討ちに遭い、あっけなく出番は終わる。 ただし、エクストラターンの効果は消えないので、うまく利用して勝利はしている。 当時の主人公が使う切り札という存在が、なかなか殿堂入りに踏み込めなかった原因だと思われる。FWD「ナカーマ」(*5) 【派生カード】 最終的にはプレミアム殿堂に送られてしまったものの、その能力を調整した派生カードが何度か登場している。 戦国編~神化編 ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000 侍流ジェネレート 各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。 W・ブレイカー 蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン P(VR) 水文明 (7) クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/サムライ 6000 ブロッカー 各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。 このクリーチャーはブロックされない。 プレミアム殿堂からおよそ2年後に登場した調整版とその亜種。 初代《ボルバルザーク》の「追加ターンで実質2回攻撃」という性能を意識したのか、2回攻撃できるようになっている。 どちらも強くはあるが壊れてはおらず、良き浪漫カードとしてみんなに愛された。 良かったね《ボルバル》! その人気の高さから《ボルバルザーク》より独立して「紫電」という一つのカテゴリが作られるに至った。 より詳しくはこちらで。 エピソード1 …ところがさらに3年後、彼は限りなく本家に近い姿と効果で突如帰ってきた。 「ボルバルザークの名は永遠なり!」 ボルバルザーク・エクス SR 火/自然文明 (7) クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを全てアンタップする。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー …また何かが明らかにおかしい。 わからない人に簡単に言うと、 0マナで召喚酔いの無いW・ブレイカーが出る。 と言えばおわかりになるだろう。 ちなみにこの能力にターン1制限などはないので、複数体を同一ターンに展開できる。 《エクス》を手札から4体召喚しても最終的に0マナ。 スピードアタッカー持ち故にすぐ攻撃できるので、ワンショットキルの打点が簡単に揃ってしまう。 そして本家と違い、居座れるので実質ノーコストで進化元にもなる。 手札によっては《爆竜 GENJI・XX》や《ガイアール・カイザー》などのスピードアタッカーで追撃したり、《ロスト・ソウル》で反撃手段を断ったりできる。 《サイバー・N・ワールド》を組み込んだ【エンペラー・キリコ】や【GENJIビート】【ラムダビート】、果ては即死コンボの【紅蓮ゾルゲ】等の様々なデッキに投入がされ、猛威を振るった。 5枚ものカードを引ける《サイバー・N・ワールド》との相性は格別であり、6→7と綺麗に《エクス》に繋げることができた。この組み合わせは「Nエクス」と呼ばれ、多くのデッキで使用されてきた。 ただしあくまでも《エクス》は転生版。元祖《ボルバルザーク》のような「出せば勝ち」というベクトルの強さではない。 特に手札の確保は重要な課題であり、せっかくマナをアンタップしても続けてプレイできるカードがなければ意味がない。 そのため、一見相性の良さそうな【連ドラ】での採用率は思ったように伸びなかった。 また《N》で引けるとは言っても、元の手札は墓地と一緒にすべて山札に入れてシャッフルされるので、うまく引いてこられるかは運次第。 さらに、《N》は相手にもドローされるのでミラーマッチでは扱いが難しい。 「Nエクス」は当時盛んに使用されたグッドスタッフだったが、その豪快さと裏腹に繊細なプレイングが要求された。 …しかし、研究が進むにつれ、マナ召喚を可能にする《ゴエモンキー!》が注目される。 《セブンス・タワー》で大量にマナブーストした後に《ゴエモンキー》を召喚することで、 マナゾーンから《エクス》が飛び出るという地獄絵図を展開。 そしてまた殿堂入りしてしまった。 登場から1年以内という速さだったが、誰もが納得の殿堂入りであった。 「Nエクス」のコンボをデッキに主軸にすることは難しくなったが、 強力なことには変わりないため、相変わらず多くのビートダウンで使われている。 他にはマナのアンタップに目を付けられ、無限ループのエンジンという予想斜め上の利用法も開発された。 具体的には、大量のマナを用意した状態で《エクス》→《GILL》→《ファタル・スパイラル》……と繰り返せばみるみる内に相手のシールドが消し飛んでゲームセットとなる。 【ラララオプティマス】でも《獰猛なる大地》で出し入れすることで、マナをアンタップする重要なパーツとなっている。 殿堂入り以前は《ボルバルザーク》の再来として恐れられた彼だが、今では何だかんだ愛される存在になっている……はず。 より詳しくは個別項目を参照。 「ザコの相手はまかせろ!オレが「勝」につなげる!」 無双竜鬼ミツルギブースト P(UC) 火/自然文明 (5) クリーチャー:アース・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/ハンター 5000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。 ボルバルザークの力を受け継いだもう1体のハンター。 こちらはエクスと対照的に火力効果の方を継承しており、cipでマナゾーンに置く事でパワー6000以下の相手クリーチャーを1体破壊できる。 クリーチャーというよりはチャージャー呪文感覚で使えるが、呪文禁止の《光神龍スペル・デル・フィン》にも対応できるのは他にないメリットがある。 革命ファイナル そしてさらにさらに5年後。彼はまたしても帰ってくる。 今度は大勢のデュエリストから望まれるという形で。 「ドラゴンの真の王を名乗るのに、我ほど相応しい者はおるまい?」 キング・ボルバルザーク SR 火/自然文明 (7) クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーの攻撃の終わりに、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分のクリーチャーをすべて山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、このターンの後、自分のターンをもう一度行う。 2月に行われた投票で見事ぶっちぎりの1位に輝いた事で得た、《ボルバルザーク》の新たな姿である。 エクストラターンを得るには他のドラゴンが必要な上に、自分のクリーチャーを全てデッキボトムに送る必要がある……と上2つに比べるとかなり性能は控えめとなっている。 だがEXターン獲得に必要なドラゴンは現状ならあまりにも簡単に用意できる。超次元やドラグハートを使ったり、何なら上の《エクス》を使ってダブル「ボルバル」をしても良い。 革命ファイナルで軽量コストのドラゴンが大量に追加されたのも追い風と言えるだろう。 ボトム送りで自分の場がガラ空きになるのが痛い所ではあるが、《キング》の性質上《モルトNEXT》や《ドギラゴン剣》などのスピードアタッカーを用意しやすいので後続に困る事はないだろう。 どうしてもガラ空きになるのが嫌だという人は《インフィニティ・ドラゴン》を利用するといい。《キング》と《インフィニティ》が存在する限り無限にターンが続いていく。 多くのデュエリストからの支持を受け、見事1位の座に輝き、新生して舞い戻ってきた《ボルバルザーク》。 元祖や《エクス》のように悪夢のような猛威を振るうのか、はたまた良カードの立ち位置に落ち着くのか。 デュエマの未来は果たして。 ちなみに以前CMに登場し、その後スクリーンショットそのままのイラストで再録された時は温泉でのんびりと隠居していた彼だが、なんと《キング》として復活すると同時に《クイーン・アマテラス》即ち同じくプレミアム殿堂の《蒼狼の始祖アマテラス》と温泉で出会いそのまま結婚していたことが判明。何万年も世界崩壊の危機を乗り越えて生き続け既に末裔までいるというのに、元気なおじいちゃんである。 その姿を見た者は、あまりの偉大さに畏れ、動けなくなったと言う。 ―いにしえより伝わりし竜族の伝説 無双と竜機の伝説 SR 火/自然文明 (7) 呪文 パワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。 このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 追加ターンにこの呪文を唱えることはできない。 《キング・ボルバルザーク》と同時期に登場した呪文。ルビは《無双と竜機の伝説(エターナル・ボルバルエッジ)》。 原典にあった強制敗北が無くなり、アドバンテージのみを享受できるようになった。 なんだかんだで関連カードがちょくちょくでており、完全な引退は遠そうである 王来篇 …とか思っていたら、恐るべきディスペクターが襲来してしまった。 隠されし真の12番目の王、襲来 禁断竜王 Vol-Val-8 KGM 水/火/自然文明 (9) クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/禁断 54321 EXライフ スピードアタッカー T・ブレイカー ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない) このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚まで手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、パワー6000以下のクリーチャーをすべて破壊してもよい。 自分のターンの終わりに、このターン、クリーチャーが4体以上破壊されていれば、このターンの後に自分のターンを追加する。 同じくターン追加効果を持つ《禁断機関 VV-8》と魔合成させられた姿。 詳細は個別項目を参照。 「歴史の裏側に封じられた力の凄まじさ、理解できたようだな。」 「この制御不能なほどの力を得ても、押さえつける自信がお前にあるのか?」 無双龍騎 ボルバル・モモキング SR 火/自然文明 (8) スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/レクスターズ 25000 スター進化:レクスターズ、火のクリーチャー、または自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする) このクリーチャーが出た時、自分のシールドを2つブレイクする。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーとそのクリーチャーをバトルさせる。 自分のターンの終わりに、パワー6000以下のクリーチャーをすべて破壊してもよい。 「超獣王来烈伝」に連なる王の一人「殿堂王」として《モモキング》に継承された姿。 地味に肩書きが「無双竜機」から「無双龍騎」に変わっている。 元祖のW・ブレイカー二回攻撃を反映してかQ・ブレイカーになっており、召喚時にシールド二枚を犠牲にして相手クリーチャーとバトルさせる効果を持つ。 直前の《Vol-Val-8》には及ばないものの、パワーが派生クリーチャーとしては破格の25000を誇るため、バトルで倒せる相手は多いだろう。 また、ターン終了時にはパワー6000以下のクリーチャーを全破壊できる。 手札補充できる相性の良さから、環境では主に《未来王龍 モモキングJO》の進化先として重宝されている。 殿堂王来空間にてボルバルザークとアマテラスの間に生まれたボルバルザークJr.。 闘いを知らぬ彼が、闘いの地を求めて超獣世界へと降り立った。 覚醒竜機ボルバルザークJr. VR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー 各ターンの終わりに、このクリーチャーを《殿堂王来空間》側に裏返す。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) ↑ ↓ 殿堂王来空間 VR 水文明 (2) サイキック・フィールド いずれかのプレイヤーが自身のマナゾーンにカードを置いた時、そのプレイヤーは[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、そのプレイヤーはカードを1枚引く。その後、このフィールドを《覚醒竜機ボルバルザークJr.》側に裏返す。 なんとなんと、同じプレミアム殿堂である《蒼狼の始祖アマテラス》との間に生まれた息子が参戦。 温泉内でもプレミアム殿堂同士親しげな事はフレーバーテキストで度々触れられてはいたが、そこまで親しげな関係に発展していたとは知らず往年のファンを大いに驚かせた。 能力としては父親からターン追加効果を抜いたものだが、ターンの終わりに裏返るため除去されづらい。 何気に初の覚醒を持たずに自力で裏返る事ができるサイキック・クリーチャーである。 イラストでは右半身にオリジンの意匠を受け継いだ武装が、左半身に《ボルバルザーク》のメカニクルな武装が装備されている姿が確認できる。 裏側の《殿堂王来空間》はこれまた史上初の単体でのサイキック・フィールドカード。 マナブーストした時に2マナを払う事でカードを1枚ドローすると共に《ボルバルJr.》に裏返せる効果を持つ。 ただしこの効果は相手ターンに相手も使えるため、裏返ったところを除去されてしまう可能性には注意したい。 イラストでは《キング・ボルバルザーク》と《クイーン・アマテラス》が仲良く温泉に浸かっており、奥には《聖鎧亜キング・アルカディアス》が《アクアン》を両手で掴んで温泉に入ろうとしている様子を《呪紋の化身》が和やかに眺めている姿が見られる。 詳しくは個別項目を参照。 【デュエル・マスターズ プレイス】 燃え盛る激情の炎、吹き荒ぶ大地の息吹。 時すら超える存在が勝利を呼び込む。 (*6) 無双竜機ボルバルザーク SR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■召喚によってバトルゾーンに出た時、次の自分のターン開始時まで、自分は「S・トリガー」を使えない。このターンが10ターン目以降なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。(ただし、それが追加ターンなら発動しない) 多色がテーマとなった第三弾カードパック「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」にて実装。 いくつかの殿堂入りカードが調整されて登場している本作でもコイツは流石に実装されないという予想もあったが、PVのラストにて「EXTRA TURN」の文字とともにサプライズで実装が発表された。 レアリティは当然の様にSRに昇格して収録パックの書き下ろしイラストのシークレット枠を獲得しており、シークレット版を入手するとプレマとスリーブが手に入る。 エクストラターンの発動条件が10ターン目以降かつ召喚時限定という条件となり、エクストラターンの連続取得は不可に(敗北回避能力が実装されていない現状だとほぼ誤差のようなものだが)。ジャスト6000除去も消滅とかなり弱体化されている。 同一ターンに何体も出せばその分エクストラターンを得られるが召喚コストの高さ故に難しく、またオーバーキル気味なためあまり実用性はない。 特殊敗北能力は消滅しておりこいつの最大の弱点でもあり問題点でもあった「こいつが出れば結果がどうであろうとゲームが終わる」が解消される形となった。 全体的には弱体化されているが汎用性と扱いやすさは上がった。 色々と弱体化したものの特殊敗北が消滅しているので【連ドラ】等に組み込みやすくはなっている。 ただし召喚で出した場合には次の自分のターン開始時までS・トリガー使用不可となる重いデメリットが発生するので、《ツインキャノン・ワイバーン》のように安易に出すのは危険。 一応、《ツインキャノン》と異なりドラゴンではあるので《コッコ・ルピア》《紅神龍バルガゲイザー》《幻想妖精カチュア》などのドラゴンサポートを受けられるし、踏み倒しならばS・トリガー発動不可のデメリットも無視できる。 しかしその場合でも《ボルシャック・スピード・ドラゴン》や《神滅竜騎ガルザーク》なりの方が使いやすく強力なのでやはりエクストラターンを狙いたい所。 ドラゴンデッキは《ガルザーク》がコントロール向けの効果を持つように調整されたり同弾で《無双竜機 ドルザーク》や《爆炎龍舞》といったコントロール向けの新規カードが登場しているので10ターン稼ぐのは意外と容易。 召喚でしか効果が発動しないがそこは《バルキリー・ドラゴン》等で手札に持ってくる事でカバーしよう。 その他コントロール系デッキならば普通に動かすだけで10ターン稼ぐのは余裕なのでその強さを十分に発揮できる。 が、赤緑というのは【コントロール】に最も向いていない色なのがネック。クリーチャーコントロールに寄せた【ラムダビート】ならば採用価値はあるか。 そんなこんなで当初の環境でエクストラターン効果を目当てに採用されるのは《エクス》の生まれ変わり《ダイヤモンド・ブリザード》軸デッキと【ドラゴン】デッキくらいで、あとはエクストラターンはおまけ程度でSA持ちWブレイカーとしての採用が多い。 …と発表当時は微妙な評価を受けていたが、《ダイヤモンド・ブリザード》の弱体化が決定して【速攻】デッキのシェアが落ち込み始めてからは立場が一変。 難しいと言われていた10ターン以降の制限も環境の低速化のおかげで特段コントロールを意識しなくても達成できる事が判明し、コントロール系デッキでの採用のみならずビートダウン系デッキが長期戦で一気に攻め込むためのメタカードとして使われる事に。 色が合わせにくい問題点もデュエプレのマナ仕様では「7マナとその中に赤と緑のマナを持つカードが1枚でもあればいい」となっているため、同名カードを複数積むだけでも解消することが可能。 それに加え盤面をコントロールできるS・トリガーの《ナチュラル・トラップ》《バースト・ショット》などと一緒に採用されることが多い。 評価が見直された結果、3弾のトップレア扱いとなっており面目は保たれた。 後に「メインカラーは青黒、タッチで赤を足して緑はこのカードだけ」なんてデッキが大会で優勝しているなど往年に近い暴れっぷりを披露している。 4弾では《ヘブンズ・ゲート》の追加と、それと相性の良いブロッカーが追加されたため更に状況は悪化。 【5C天門】というブロッカーで時間を稼ぎつつコントロールし、準備が整ったら《ボルバルザーク》で〆るというデッキが誕生してしまった。 TCG版と違いエクストラターンで勝てなくても普通にゲームは続くのでとりあえず召喚して場を整えるなんてこともできてしまっていた。 取り敢えず《ボルバル》を出して盾を割り、追加ターンで手札に送った盾もろとも《ロスト・ソウル》で叩き落としてターンエンドなどという理不尽極まりないムーブも存在。 なんとか生き延びても2体目のこいつが次のターンに召喚され結局負けるという事も発生。 最大の問題点である特殊敗北が消えたらそれはそれで問題があるという事態になってしまった。 「デュエプレ版『ボルバルマスターズ』だ」「このカードのエクストラターン権利が先に手に入る先攻が絶対的に有利になった」など様々な感想を残している。 ランクマッチでは使用率41.9%、公式大会のデッキ分布では【ボルバル】系統の使用率が38.7%(*7)ベスト4は【ボルバル】系列のデッキが独占と暴虐の限りを尽くしていた。 TCG版と違い環境を独占する程の存在ではなく対策が不可能という訳ではなかったが、公式大会の結果から「ナーフされるのは時間の問題」と言われる程であった。 Ver.1.4.2後 無双竜機ボルバルザーク SR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■召喚によってバトルゾーンに出た時、次の自分のターン開始時まで、自分は「S・トリガー」を使えない。このターンが自分の10ターン目以降なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。(ただし、それが追加ターンなら発動しない) ※DP殿堂(このカードはデッキに一枚しか入れられない。) 2020年9月17日のアップデートに伴い、デュエプレ独自の殿堂レギュレーションDP殿堂に設定されデッキに一枚しか投入できなくなった。 《ダイヤモンド・ブリザード》と違い下方修正ではなく枚数制限という措置がとられたのは、上述するようにS・トリガーついでのタッチで組み込んでもフィニッシャーとして機能してしまうという点が大きな問題であった点や、切り札としての存在を保つという点からか。 同時に環境に最も多く存在していたハンデス型は主力である《ゴースト・タッチ》と《汽車男》がセルフハンデスへとナーフされる措置を受け大きく弱体化。【天門】にタッチで組み込む型に関しても色を揃えづらくなったことで安定性が減ることとなった。 サーチが「探索(*8)」に弱体化していることもあって、現状では紙のカードのように殿堂入りしてもなお環境を支配するという事態には至っていない。 現状は色が合えば投入されることもある程度に留まっている。 ついでにエクストラターンの発動条件が自分の10ターン目以降に変更されているが、これはデュエプレでは未実装の《星龍の記憶》のようなS・トリガーを付与するカードを実装したときとの兼ね合いのためと思われる。 事実、次弾「超獣の転生」では《インビンシブル・オーラ》に《星龍の記憶》と同じ効果が追加されて実装されている。 【余談】 イラストを担当したのは最初期から活躍している山宗氏。その後も《ボルバルザーク・エクス》や《Vol-Val-8》、《ボルバルザークJr.》などの派生カードを度々描いている。 デュエプレではDP殿堂時のメンテが長期間に及んだため、「メンテのエクストラターン」「ボルバル最期の抵抗」とネタにされていた。 聖剣炎獣バーレスク「追記・修正は追加された自分のターンで」 相手プレイヤー「追記・修正はこいつのエクストラターンを耐えきった人がお願いします」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ そもそも青黒ボルバルだのボルバル天門だの紙版時代よりも更に多様化しちゃったからね、ボルバルデッキ -- (名無しさん) 2020-09-16 10 37 31 「自分の10ターン目」って能力文章が修正されるけど、実質20ターン目以降にナーフってこと? -- (名無しさん) 2020-09-16 15 32 21 ↑せやで -- (名無しさん) 2020-09-16 15 40 17 ↑、↑2 違う。デュエプレでは自分と相手、それぞれ合わせて1ターンと数える。自分の10ターン目というのは、今後ボルバルを相手ターンに召喚できるカードが来たとき、先攻10ターン目に後攻プレイヤーがそれでボルバルを出してもEXターンを出せないということ。 -- (名無しさん) 2020-09-16 15 54 28 補足。この先デュエプレに来そうな相手ターンでの召喚カードというと、《星龍の記憶》がある。S・トリガーは召喚扱いになる。 -- (名無しさん) 2020-09-16 15 56 47 逆にブライゼナーガはいるのになぜ星龍の記憶はないのか -- (名無しさん) 2020-09-28 18 02 41 星龍の記憶なし、そもそも環境に顔出したのは新章に入ってからなのに何故か弱体化されて実装されたブライゼナーガは本当に可哀想。 -- (名無しさん) 2020-09-28 18 47 48 今日の大会で優勝したデッキはまさかの赤白速攻。マナブーストを始めとしたお膳立てに手間のかかるデッキが増えた環境へのメタなんだろうけど、本当にボルバルマスターズが終わったんやな -- (名無しさん) 2020-11-22 00 00 35 海外版の展開終了原因の可能性もあるってのが曰く付きすぎる。 -- (名無しさん) 2021-01-11 22 39 38 そういえば往時もボルバルと渡り合えた非ボルバルデッキは赤白だったね -- (名無しさん) 2021-01-11 23 15 38 なんだかんだ今の5色天門でも使われてるんだよな。コントロール向けの緑含みのカードがあるかどうかで決まるな -- (名無しさん) 2021-02-26 14 25 28 王来篇3弾でVV-8と合体して禁断竜王に。第三次Vol Valマスターズ勃発か……。 -- (名無しさん) 2021-07-25 16 33 19 誕生と共にある種の伝説となって温泉送り、転生したり末裔がデビューしたり再ブレイク狙ったらやっぱり温泉送りになったり電撃結婚したり自伝を語ってみたりした末に、最近何かデケェロボの腹に埋め込まれてる姿が目撃されたお騒がせドラゴン。 -- (名無しさん) 2021-08-03 22 45 57 ↑奥さんのアマテラスはロマネスクに寝取られちゃった(電融させられた)しな。鬼丸とモルトはノータッチなのにアイラとモエルだけディスタスにしてたりボルバルとアマテラスを別のやつらとくっつけたりディスペクター陣営はNTRがトレンドなのか? -- (名無しさん) 2021-09-12 13 49 22 ↑アマテラスからしても「旦那がどこの馬の骨とも分からん水文明と合体してる」って感じだし、ロマネスク的にも「ヤバいと評判の友人の嫁さんがいつの間にか合体してる」って立場なので本当にひどい 誰も得してない まさにディスペクター -- (名無しさん) 2021-09-14 22 49 53 ボルバル8を倒したら、モモキングはボルバルザークの力を得ることになるのか・・・? -- (名無しさん) 2021-09-28 22 05 00 ↑ ガイアハザード復活してたし王来列伝の自然クリーチャーって()コイツ -- (名無しさん) 2021-10-01 23 45 36 ↑ミス 王来列伝の自然はモモキングに隠されてたボルバルだけだからモモキングはカツキングを継承してボルバルを継承するのはバラギアラなんじゃないかと推測してる -- (名無しさん) 2021-10-01 23 47 02 今なら1枚くらいなら解除していい気もするけど戒めとしてプレ殿に置き続けてほしいカード いややっぱ普通に駄目だな -- (名無しさん) 2021-12-21 02 03 56 プレ殿の象徴なのもあるけど本来こんな特殊敗北をcipで持っているのはあり得てはならないカードだからねこれ。 -- (名無しさん) 2021-12-21 09 55 08 ガチガチに条件課したスコーラーでさえ環境で活躍してる事考えるとお手軽cipでフィニッシャーが付いてくるエクストラターンは未だにヤバいし、出した時点で勝敗決まってしまうのも未だに許されないからな。 -- (名無しさん) 2021-12-21 10 22 00 ボルバルの敗北効果云々は正直独り歩きしてる感もある -- (名無しさん) 2022-03-20 02 52 37 当時は単純に強すぎて2年間放置されてたのに今更ただ強いんで禁止にしますじゃ納得できない空気があった -- (名無しさん) 2022-03-20 02 54 37 遊戯王とかMTGに同じ効果のカードあっても多分そこまで暴れなかったと思う。こいつが凶悪だったのは、相手ターン中にほとんど動けないデュエマのゲーム性によるものだと思う。当時ブサマルとかハンゾウがいればまた違ったかもしれんが。 -- (名無しさん) 2022-06-02 21 14 30 DJショー曰く、"出たら終わり"なのである意味では実況で盛り上げるのが簡単だったカードだとか。サファイア地獄の時の方がしんどかったらしい。 -- (名無しさん) 2022-06-02 21 23 12 モモキングダムXが無事殿堂往来空間に片足を突っ込んだ模様。ボルバルの試練失敗? -- (名無しさん) 2022-09-28 00 12 13 全体のカードパワーが高くてエクストラターンの価値が昔とは比較にならないほど高まっている今の環境では、能力の性質がどうとか以前に実力で解除は無理そう。CRYMAX ジャオウガを -- (名無しさん) 2022-10-11 13 48 11 凌ぐフィニッシュ性能があって種族も強いのはアウト。 -- (名無しさん) 2022-10-11 13 49 44 デュエマwikiにも書かれてるけどこのカードの特殊敗北、性質上特殊勝利に近い効果なのも大問題なんよね。「自分の敗北を担保にした特殊勝利」っていうのは言い得て妙だ。 -- (名無しさん) 2022-10-27 21 19 53 でもアニメで出るとめちゃくちゃ熱いんだよな -- (名無しさん) 2023-07-31 20 12 34 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《無双ヤンキーボルバルザーク》 無双ヤンキーボルバルザーク VR 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/スチューデント 6000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のパワー6000以外のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。 スピードアタッカー W・ブレイカー オリカ フレーバーテキスト 「創造編第二弾 妄想学園譚-(はいすく~る☆ふぁんたじあ)」 あ?テメェ、この俺に刃向かうとどうなるか、その身にたっぷり教えてやるよ…… ───無双ヤンキーボルバルザーク
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ボルバルザーク Jr 火/自然 SR (7) クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■W・ブレイカー ■スピード・アタッカー ■各ターン自分の他の火のドラゴンが攻撃する時、1度だけその火のドラゴンとこのクリーチャーをアンタップしても良い。 ■各ターン自分の他の自然のドラゴンがバトルゾーンに出た時、1度だけそのドラゴンのコストの数から2を引いた数自分のマナゾーンのカードをアンタップしても良い。 ■自分のドラゴンが攻撃する時、またはバトルゾーンに出た時、それがこのターン7回目以降のドラゴンがバトルゾーンに出た時、または攻撃する時ならこのクリーチャーとパワー6000のクリーチャーを全て破壊し、このターンの後に自分は追加ターンを得る。 カードリスト かいがら 自分で作った《無双竜騎 ボルバルザーク ホロ》のリメイクです。 調整しました 評価 選択肢 投票 強すぎる (0) 良いカード (0) 普通 (0) 弱すぎる (0) 評価 名前 コメント
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ボルバルザーク・レクス VR 火/自然/水 クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ポセイディア・ドラゴン/サムライ/ハンター コスト10 パワー7000 □このクリーチャーを召喚したとき、バトルゾーンに自分の他の《ボルバルザーク・レクス》がなければ、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップし、カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚、マナゾーンに置いてもよい。 □W・ブレイカー □スピードアタッカー □このクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃でき、各ターン、はじめてタップしたとき、アンタップする。 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 作者:satori060 DMST‐01「ベスト・リバイバー 再世篇」?で登場した、あの伝説の「ボルバルザーク」の名を冠するカード。 踏み倒した状態でも「パワー7000の2打点かつ2回攻撃できるアンタップキラー」という超ハイスペックなドラゴンとして扱えるが、召喚時限定のcipにより「マナ全アンタップとキャントリップ、からの手札から任意のマナ加速」という「疑似エクストラターン」とも言える効果を発揮する。 元の《無双竜機ボルバルザーク》と比べるとコストが10と重く、色も1つ増えており、踏み倒しだと本気を出さないが「デメリットなしで莫大なアドンバンテージを稼げる点」は魅力的。ただし、本物のエクストラターンと異なり、2回攻撃できるのはこのクリーチャーだけ(一応《ホーリー・スパーク》に耐性のあるフィニッシャーとしては健在だが)。 調整の参考にしたカードは《無双竜機ボルバルザーク(TCG版、アプリ版)》《ボルバルザーク・エクス》《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》《勝利天帝Gメビウス》《勝利宣言鬼丸「覇」》など。 「ボルバルザーク」の系譜にアンタップキラー要素は含まれないが、本家の「パワー6000のクリーチャーを一掃する能力」を、「2回攻撃と組み合わせ、6000以下の複数の相手クリーチャーを討ち取る能力」というメリットに変換する形で採用した。 フレーバーテキスト 語るには及ばぬ……この紫電一閃にて、我が「最強の証」を指し示そう。 ---ボルバルザーク・レクス カードリスト:satori060 ん?なんか前は違ったような……と思ったら完全に別物化してて草。「ドロー→手札からのマナチャージ」に最初疑問を持ったのですが(「デッキトップからのマナチャージ」→「マナ回収」の方が明らかに選択肢広いし自然じゃね?と考えた次第)、説明文を見て納得しました。ターン開始時ステップの再現なんですね -- SCA6 (2020-10-31 17 33 49) もっとレクス(王様)の名に相応しい、本家ボルバルザークに近い効果にしよう!と思い立って変えちゃいました……《バジュラズ・ハーツ》のお供は、また別に《ボルベルグ・シンクロス・ドラゴン》(仮)という名前で作ろうと考えてます! -- satori060 (2020-10-31 18 00 56) 名前 コメント
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無双竜機ボルバルザーク カードの種類・・・クリーチャー 文明・・・レインボー(火×自然) マナ・・・7 パワー・・・6000 レア度・・・スーパーレア 種族・・・アーマード・ドラゴン&アース・ドラゴン パック・・・聖拳編(エターナル・アームズ) 効果 ○スピードアタッカー ○このカードをマナゾーンに置くとき、タップした状態で置く。 ○このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーを すべて破壊する。 ○このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、 自分はゲームに負ける。 ○Wブレイカー このカードについての感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る このカードは本当に恐ろしかった。 出せれば、ボルバルザークの出現から1分程で 勝敗にかかわらず、そのゲームは終わってしまう。 このカードがあった時期の このゲームの意味や価値が 限りなくゼロに近かったのは 間違いないと、自分は思う。 -- (epm(挨拶なしですみません)) 2008-04-11 23 28 08 2ターンできるわけですからボルメテウスサファイアドラゴンにインビジブルスーツをクロスすればいいと思います -- (カオナシ) 2008-03-28 18 56 53
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ボルバルザーク・レジェンド SR 火/自然 (7) クリーチャー アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。 f)俺は殿堂入りしないよな...? 作者 こすけ ボルバルザークの伝統芸、エクストラターンを再現してみました。 本家とは違い防御にも使えます。 スパークメタ 名前 コメント - -
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超竜ボルバルザーク+ SR 火文明 (7) 進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 9000 ■進化-自分のクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、パワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。 ■自分のターンの終わりにカードを1枚引く。 ■W・ブレイカー 作者:紅鬼 エクスが強すぎるからって、弱くしすぎたかも 評価 名前 コメント