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【名前】 ホースオルフェノク激情態 【読み方】 ほーすおるふぇのくげきじょうたい 【声】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 ホースオルフェノクが感情の高ぶりに呼応して強化形態。 武器は更に大型となった魔剣や頑強な盾。 馬と甲冑の騎士が融合したようなデザインの「ホースオルフェノク」とは異なり、頭部に歯を剥き出しにした人間の顔が浮かび、鎧も刺々しいものとなる。 「疾走態」への変身も可能で、仮面ライダーサイガに追いつくほどの高速走行が可能。 TVの終盤でも登場、乾巧(ウルフオルフェノク)/仮面ライダーファイズとの死闘で披露。
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ホースオルフェノク激情態 種類:Sユニット カテゴリ:ダークアライアンス BP:5500 SP:- 必要パワー:7- 追加条件:自軍「ホースオルフェノク格闘態」1体を捨札にすれば必要パワー0になる CN:なし 特徴:オルフェノク/怪人/男 テキスト: ※これが撃破されて捨札になったとき、自軍捨札から「ホースオルフェノク格闘態」のカードを1枚選びラッシュエリアに出す。 【悲哀と絶望】これをラッシュしたとき、ホールド状態のユニットをすべて撃破する。そうして3体撃破するたび、相手に1点ダメージを与える。 フレーバーテキスト 理想と仲間を失った今、彼の心には暗い激情だけが残された。 イラストレーター:添田一平 レアリティ:ノーマルレア 作品:仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 収録 ザ・マスクドライダーEXP vol.3 自販:パック カード評価 【悲哀と絶望】で参照にするユニットは自軍、敵軍問わずなのでデストワイルダーや仮面ライダーカイザで1体ずつホールドしていくか仮面ライダーゾルダやエラスモテリウムオルフェノクで一気にホールドした後に繋げたい。 特にエラスモテリウムオルフェノクとはカテゴリも同じでエラスモ自身がSP1なので一気にダメージを与えられる可能性がある。 関連カード ホースオルフェノク格闘態 特徴「オルフェノク」関連 特徴「怪人」関連 特徴「男」関連 コメント 蜂女とも相性が良さそう -- 名無しさん (2009-01-21 20 47 29) アビスラッシャーで一斉ホールドという手も -- 名無しさん (2009-11-20 03 34 39) タイガにホールドする効果は無いよ。デストワイルダーの事じゃないのか。携帯なので編集できない。誰かよろしく頼む。 -- 名無しさん (2010-02-06 20 14 26) 編集ありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-02-06 21 01 09) 名前 コメント
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【名前】 ホースオルフェノク激情態 【読み方】 ほーすおるふぇのくげきじょうたい 【声】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 ホースオルフェノクが感情の高ぶりに呼応して強化形態。 武器は更に大型となった魔剣や頑強な盾。 映画で初登場、オリジナルのオルフェノクの力によって進化したものと思われる。 馬と甲冑の騎士が融合したようなデザインの「ホースオルフェノク」とは異なり、頭部に歯を剥き出しにした人間の顔が浮かび、鎧も刺々しいものとなる。 「疾走態」への変身も可能で、仮面ライダーサイガに追いつくほどの高速走行が可能。 TVの終盤でも登場、乾巧(ウルフオルフェノク)/仮面ライダーファイズとの死闘で披露。 戦闘終盤で、ファイズブラスターフォームのゼロ距離「フォトンバスター」を受け敗退。
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【名前】 ホースオルフェノク激情態 【読み方】 ほーすおるふぇのくげきじょうたい 【声】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 【所属】 スマートブレイン 【分類】 オルフェノク/オリジナル/激情態 【特色/力】 魔剣による剣戟 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 ホースオルフェノクが感情の高ぶりに呼応して強化された激情態と呼ばれる特殊形態。 馬と甲冑の騎士が融合したようなデザインのホースオルフェノクとは異なり、頭部に歯を剥き出しにした人間の顔が浮かんでおり、鎧も刺々しいものとなって体格も一回り大きくなっている。 通常形態と同様に疾走態への変身も可能で、仮面ライダーサイガに追いつくほどの高速走行が可能。 TVの終盤でも登場している。 武器はさらに大型となった魔剣と頑強な盾。
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【名前】 ホースオルフェノク激情態 【読み方】 ほーすおるふぇのくげきじょうたい 【声】 泉政行 【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 【所属】 スマートブレイン 【分類】 オルフェノク/オリジナル/激情態 【特色/力】 魔剣と盾、高速移動 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 ホースオルフェノク激情態が疾走態へと変異した姿。 走行速度は時速360kmと変わりないが、ジャンプ力は70mと強化されている。 通常の疾走態同様、下半身は馬の胴体のように変化したが上半身はそのままのため、激情態同様に魔剣と盾を用いた戦い方を得意とする。 その脚力は仮面ライダーサイガの飛行速度にも追いつき魔剣でによる一撃で叩き落した他、後ろ足から繰り出される強烈なキックも放った。 劇場版終盤におけるウルフオルフェノク激情態との戦いでも披露し、俊敏な動きを見せるウルフオルフェノクに対し小回りの悪さからやや分が悪かったものの互角に渡り合った。 【余談】 名称は仮面ライダー図鑑にて判明した。 そちらでは「ホースオルフェノク 激情疾走態」として登録されている。
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「貴方の……罪は重い!」 【名前】 ホースオルフェノク 【読み方】 ほーすおるふぇのく 【声/俳優】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 【初登場話】 第1話「旅の始まり」 【所属】 スマートブレイン 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【変身】 仮面ライダーファイズ仮面ライダーオーガ 【変身アイテム】 ファイズフォン+ファイズドライバーオーガフォン+オーガドライバー 【特色/力】 魔剣と盾、疾走態への変異 【形態変化】 ホースオルフェノク疾走態ホースオルフェノク激情態ホースオルフェノク激情疾走態 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【詳細】 木場勇治が覚醒した馬の特質を持ったオルフェノク。 「格闘態」とされるホースオルフェノクの基本形態。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった勇治が覚醒した「オリジナル」と呼ばれるオルフェノク。 オリジナルとして覚醒したオルフェノクは使徒再生により目覚めたものよりも高い能力を持ち、人型の格闘態から下半身を馬に変化させた疾走態と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣ホースソードと円形の盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度を持つ。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、その後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 スマートブレインから接触によりオルフェノクという存在とその使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きることを決意する。その後、知り合った長田結花や海堂直也と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのはスマートレディ。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと巧とは海堂を守るために戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では啓太郎のクリーニング店を利用したことを切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎の攻撃で変身解除した姿を見てその正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、それを良しとしない草加雅人の暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 しかし、雅人が本性を剥き出しにし始めてその策略が明らかになった事で和解し、巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦っていた。 巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃されたことと、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中で激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北。巧の人を守るために戦うという強い決意を知り、更にとどめを刺さずに巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫する。 その後迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘した。 しかし、アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え命が尽きかけた状態でありながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に超強化クリムゾンスマッシュを受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身する。 【余談】 悪人ではないが、巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変えることを繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。 必殺技は疾走態に変身しての斬撃。 また同ソフトのOPムービーでは「ファイズと戦っていたカイザがホースオルフェノクの姿に切り替わる」という、番組終盤の展開を思わせるシーンがある。 木場勇治役の泉政行は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場が555に変身するのはこの名残。 なお、政行氏が演じた木場は当作品のもう一人の主人公とも言えるキャラクターだが、俳優が2015年夏に病死したことで最初で最期の特撮主演となってしまった(ただし、短時間の端役であるが次回作の劇場版で友情出演している)。
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「貴方の、罪は重い!」 【名前】 ホースオルフェノク 【読み方】 ほーすおるふぇのく 【声/俳優】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【仮面ライダー555】 馬の特質をもったオルフェノク。 木場勇治がオルフェノクとして覚醒した姿。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった木場勇治が覚醒した数少ない「オリジナル」。 オリジナルのオルフェノク故に高い能力を有し、人型から下半身を馬に変化させた「疾走態」と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣「ホースソード」と盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度がある。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 「スマートブレイン」から接触によりオルフェノクという存在と使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きる事を決意する。 その後、知り合った長田結花(クレインオルフェノク)や海堂直也(スネークオルフェノク)と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは「スマートレディ」。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい。)。 ファイズこと乾巧とは海堂直也を守るのに戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では菊池啓太郎のクリーニング店を利用したことを切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎(ドラゴンオルフェノク)の攻撃で変身解除した姿を見て正体を知る。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となったことに戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命のための実験材料とした。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、良しとしない草加雅人/仮面ライダーカイザの暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した草加雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 草加雅人が本性を剥き出しにし、はじめて策略が明らかになった事で和解し、乾巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦う。 乾巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃された事、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子(ロブスターオルフェノク)に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない。)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形(ゴートオルフェノク)の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、草加雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王「アークオルフェノク」を覚醒させ人間すべてを滅ぼしオルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命の実験材料とした。 最終話において真理達の助けで脱出した巧との激戦の中でホースオルフェノク激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームのフォトンバスターをゼロ距離で受け敗北、乾巧の「人を守るために戦う」という強い決意を知り、更にとどめを刺さずに乾巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫する。 その後、迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘。 アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え、命がつきかけた状態ながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身。 【疾走態】 ホースオルフェノクの特殊形態。 下半身が馬に変化し、ケンタウロスの様な姿をしている。 放送当時発売された格闘ゲームでは必殺技は同個体になってからの斬撃。 【仮面ライダー大戦】 乾巧の回想で登場。 本作では「アークオルフェノク」と共にファイズ、カイザと交戦、カイザの命を奪う。 【余談】 悪人ではないが、乾巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変える事を繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 放送当時発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1人として登場。 必殺技は疾走態に変身しての斬撃。 また同ソフトのOPムービーでは「ファイズと戦っていたカイザがホースオルフェノクの姿に切り替わる」という、番組終盤の展開を思わせるシーンがある。 木場勇治役の泉政行氏は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場勇治が555に変身するのはこの名残。泉政行氏は2015年7月に病気により若くして死去した。
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「貴方の、罪は重い!」 【名前】 ホースオルフェノク 【読み方】 ほーすおるふぇのく 【声/俳優】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【モチーフ】 馬、騎士、ユニコーン 【仮面ライダー555】 馬の特質をもったオルフェノク。木場勇治がオルフェノクとして覚醒した姿。 交通事故で植物状態となり、その後亡くなった木場勇治が覚醒した数少ない「オリジナル」。 オリジナルのオルフェノク故に高い能力を有し、人型から下半身を馬に変化させた「疾走態」と呼ばれる姿に自在に変化できる。 武器は大型の魔剣と盾。使徒再生は剣で相手の心臓を貫くことで行い、盾はファイズのクリムゾンスマッシュを防ぐほどの強度がある。 蘇生直後に周囲の人々から手痛い裏切りにより自殺しようとするが、オルフェノクとして覚醒した体はビルから飛び降りた程度では死ねず、後に自分を裏切った従兄弟と元恋人を怒りに駆られるまま殺害した。 「スマートブレイン」から接触によりオルフェノクという存在と使命について説明を受けるも、二人を殺した後悔から人として生きる事を決意する。 その後、知り合った長田結花(クレインオルフェノク)や海堂直也(スネークオルフェノク)と共に暮らしていた(彼らが暮らしているマンションを用意したのは「スマートレディ」。本来は裏切り者のはずの勇治を個人的に気に入り、色々と便宜を図っているらしい)。 ファイズこと乾巧とは海堂直也を守るのに戦ったのを皮切りに何度も戦いを繰り広げ、お互い正体を知らないが故に変身前では菊池啓太郎のクリーニング店を利用した事を切っ掛けに交流するという複雑で深い因縁を持っていたが、中盤でデルタに変身した北崎(ドラゴンオルフェノク)の攻撃で変身解除した姿を見て正体を知る。 一度は互いに人類を守るために戦っていると知り関係も落ち着くが、良しとしない草加雅人/仮面ライダーカイザの暗躍により、ファイズギアを奪ってファイズに変身した草加雅人から襲撃を受けた事で再び関係は悪化。 草加雅人が本性を剥き出しにし、はじめて策略が明らかになった事で和解し、乾巧が正体を見せ放浪していた際にはファイズギアを預けられ、ファイズとして戦う。 乾巧が苦悩を振り切ってファイズに復帰した後は心強い理解者にして味方になっていたが、オルフェノク対策を進める警官隊に攻撃された事、長田結花が人間に殺されたと勘違い(実際は実験のモルモットにされた挙句に変身能力を失い、裏切り者の処分に来た影山冴子(ロブスターオルフェノク)に反撃できず止めを刺されたのであながち間違いではない)した事で人間を見限ってしまう。 王を倒し人間を守る事を期待する花形(ゴートオルフェノク)の推薦によりスマートブレインの社長の座に就任するが、草加雅人を殺害しカイザドライバーを奪い、オルフェノクの王「アークオルフェノク」を覚醒させ人間すべてを滅ぼし、オルフェノクの世界を作ろうとする。 奪ったカイザギアでカイザに変身、巧に戦いを挑み、自分が敵となった事に戸惑う巧を打ち倒し、オルフェノクの延命の実験材料にかえる。 最終話において真理達の助けで脱出した乾巧との激戦の中でホースオルフェノク激情態として覚醒し、最後の戦いを繰り広げるが、ブラスターフォームの「フォトンバスター」をゼロ距離で受け敗北、乾巧の「人を守るために戦う」という強い決意を知り、更にとどめを刺さずに乾巧が去った事で、再び迷いが生まれて絶叫。 その後、迷いながらも自らの答えを求めてアークオルフェノクに苦戦する巧達の前に現れ、カイザに変身して共闘。 アークオルフェノクの圧倒的な強さの前にゴルドスマッシュを弾き返され、光鞭を腹に受けカイザギアを破壊され致命傷を負ってしまう。 体が青い炎で燃え、命がつきかけた状態ながら、後ろからアークオルフェノクを羽交い締めにして動きを封じ、アークオルフェノクと共に「超強化クリムゾンスマッシュ」を受け生涯を終えた。 劇場版『パラダイス・ロスト』では仮面ライダーオーガに変身。 【疾走態】 ホースオルフェノクの特殊形態。 下半身が馬に変化し、ケンタウロスの様な姿をしている。 放送当時発売された格闘ゲームでは必殺技は同個体になってからの斬撃。 【仮面ライダー大戦】 乾巧の回想で登場。 本作では「アークオルフェノク」と共にファイズ、カイザと交戦、カイザの命を奪う。 【余談】 悪人ではないが、乾巧とは正反対の「人が自分を裏切る事を極端に嫌う」という性質と極端から極端に走りやすい思考が相まって、終始迷い悩み苦しみ立場や思想を変える事を繰り返していた。 裏切りを嫌う点に関しては劇中でも念入りに描写され、従兄弟や元恋人も迷うことなく殺害し、海堂を以前から裏切り続けていた教授も容赦なく追いつめて抹殺している。 また、元恋人が灰になって崩れ落ちる一部始終も悲しむどころか表情を変えずに見ているだけなど、裏切られた件に関して恨み骨髄だった事が伺える。 木場勇治役の泉政行氏は乾巧役の最終オーデションまで残っており、同作で木場勇治が555に変身するのはこの名残。泉政行氏は2015年7月に病気により若くして死去した。
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RK-207 ホースオルフェノク激情態 Sユニット パワー7- CN- BP5500 SP- ノーマルレア 追加条件 自軍「ホースオルフェノク格闘態」1体を捨札にすれば必要パワー0になる ※これが撃破されて捨札になったとき、 自軍捨札から「ホースオルフェノク格闘態」のカードを1枚選び、ラッシュエリアに出す。 【悲哀と絶望】 これをラッシュしたとき、ホールド状態のユニットすべてを撃破する。 そうして3体撃破するたびに、相手に1点ダメージを与える。 オルフェノク/怪人/男 ダークアライアンス 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト フレーバーテキスト 理想と仲間を失った今、彼の心には暗い激情だけが残された。 備考・解説 イラスト 添田一平 収録エクスパンション THE MASKED RIDER EXPANSION vol.3自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
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【名前】 ホースオルフェノク疾走態 【読み方】 ほーすおるふぇのくしっそうたい 【声/俳優】 泉政行 【登場作品】 仮面ライダー555 【初登場話】 第1話「旅の始まり」 【分類】 オルフェノク/オリジナル 【特色/力】 驚異的なジャンプ力と脚力 【モチーフ】 馬、ケンタウロス、ユニコーン 【詳細】 ホースオルフェノクの特殊形態。 下半身が馬に変化し、伝説上の生物であるケンタウロスの様な姿をしている。 この姿に変化したホースオルフェノクは時速360kmで疾走し、一飛30mものジャンプ力を得る。 巨体に見合わぬ俊敏性を生かして戦うが、上半身は格闘態のままなのでホースソードと円形の盾は変わらずに使用可能。 パワーそのものも強化されており、前足2本で車の突進すら簡単に受け止めてしまう。 機動力が強化されその脚力を活かし、高速移動する相手を追走する際にこの姿へ変化することもあり、ファイズの乗るオートバジンに追いついている場面もある。 ホースオルフェノク激情態も疾走態へと変化可能でその場合激情疾走態と呼ばれ、移動速度は変わらないものの、ジャンプ力は一飛70mと2倍以上に強化されている。 【余談】 形態変化を行えるオルフェノクは限られるが、そのほとんどが死の淵から復活したことにより覚醒したオリジナルである。 放送当時発売された格闘ゲームでは、必殺技がこの姿での斬撃である。