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autolink EV/S12-008 カード名:ペンペン カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《動物》? 【自】絆/「葛城 ミサト」[①](このカードがプレイされて舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「葛城 ミサト」を1枚選び、手札に戻す) 【起】[このカードをレストする]あなたは自分のカード名に「ミサト」?を含むキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。 ミサト「名前はペンペン」 レアリティ:U illust. ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 葛城 ミサト 1/0 4500/1/0 黄 絆対象
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ペンペン CHARACTER 青 1-1-0 エヴァンゲリオン系 [0][0][0] G発生 青
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◆ ペンペン ~ PenPen. 遺伝子改良により誕生した、新種の温泉ペンギン。ミサトのマンションで飼われている。温泉が好きで、普段も一人でお風呂に入っている。首に巻いてあるプレートには「Bx 293A PEN2」と記されている。 Birth 2013? Sex Cock Age 2? Blood Type ** Father ** Mother ** ◇ 名前の由来 ペンペンは非常にストレートなネーミングだが繰り返しが可愛いかな、ということらしい。当初は気乗りしなかったが、マスコットキャラは外せないだろうということで、動物を登場させるに至ったとか。
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ペンペンは、葛城ミサトと同居しているペンギンである。 温泉が好きで、よく風呂に入っている。ミサト曰く「新種の温泉ペンギン」。 動物であるにも関わらず、ミサトやシンジたちと同じように生活している模様(一緒にご飯を食べたり、トイレに入ったりする描写がある)。 性別はオスと推測される。
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そして―― 私はミサト嬢の体が炎に包まれ凄まじい爆音と共に吹き飛ぶのを、遙か天空の彼方から見下ろしていた。 そうか、私はすでに死んでいたのか。 なぜ、そうと判ったのかと言えば……すぐ隣に博士の姿があったから。 私は博士と共に、お嬢の最後を見届けたのだ。 私と博士だけではなく、幾万の魂が十字となって舞い上がっていく。 なんとも美しい光景だ。その全ての人の顔は何故か幸福に満ちている。 これで良かったという訳か? いや……良い筈はない。生きてこそ生物の本分である筈なのに…… 博士、すまない。 私は誓いを果たせなかった。すまない、博士。 だが、博士は黙って地上を見下ろしている。 誰も居なくなり、もはや地獄絵図のような廃墟と化したニンゲンの街を。 いったい、何が起こったというのだろう。 ああ、そうか。 これがお嬢が言っていた人類補完計画なのか。 確か、学校を爆破したがる子供のような、と称していた。 その焼け跡を我々は見下ろしているのだ。 これで満足なのか?これで計画は成功したと言うのだろうか、ニンゲン共よ…… ……ん、お嬢? 気がつくと、博士の傍らにミサト嬢が浮かんでいた。 そして私の方をジッと見つめて、地上の方を指し示す。 (あの二人をよろしくね、ペンペン) お嬢が示した海岸沿い。 そこに、二人の少年少女が横たわっていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「シンジ……立って。」 「……」 「立ってよ!行きましょう?ここにジッとしていてもどうにもならないわ。 ほら、首を絞めたことなんか怒ってないから!」 「……」 「ねえ、シンジ!抱きしめてキスの一つでもすればいい?」 「……」 シンジと呼ばれた少年は動かない。 その彼を立たせようとする少女は、間違いなく共にミサト嬢の元で暮らしていた彼女だ。 膝を抱えてうずくまる少年の側に立ち、どうにか奮い立たせようとしているらしい。 しかし、少年は動かない。 さあ、どうする? 「……」 「……」 少し怒り出したように見えた少女であったが、 大声を出すのを止めて、軽く溜息をついてから少年の側に座った。 そうだ。それでいい。何でも良いから側を離れてはいけない。 どうやら彼女に取り憑いていた病は癒えているようだが、完全にどうかは判らない。 怒るのを止めたのは、仕方がないと諦めたのか、 それとも少年をいたわしいと感じたのか。 しかし、こうしているのも良くないな。 そろそろ、再会の挨拶でもするとしよう。 「……あれ?ねえ、シンジ。見てよ、あれ。」 私が水面から姿を現すと、少女はめざとく見つけて少年に指し示す。 「ペンペン……?」 やっと、少年の声が聞けた。 まるで、あの時の幼いミサト嬢のようだ。 「アハハ、アンタ生きてたの!?信じらんない!」 「ペンペン……無事だったなんて。でも、おかしいな。委員長に預けられたって……」 「ここまで泳いで来たんじゃないの?」 「えー!?だって、疎開先はドイツだって……」 少しずつ、笑顔を取り戻す二人。本当に久しぶりの笑顔だ。 この二人が出会ってから、ほんのしばらくの間しか見ることの出来なかった本物の笑顔だ。 「うーん、でもこれから食料が大変ね。シンジ、どうする?」 「どうすると言ったって、こんな有様じゃ……」 「確かに酷い有様ね。こんなところで生きていけって言うつもりかしら。」 「アスカ、誰に怒っているのさ……あ、ちょっと見てよ!ペンペンが魚を捕ってきたよ! 凄いや!これアジだよ!アジ!」 「あんな海で泳いでたのを食べるっていうの?気持ちわるぅ!」 「そんなぁ、せっかくペンペンが……」 さっそく口喧嘩のような掛け合いを始める二人。 やれやれ、この調子が思いやられる。また、病に冒されなければいいのだが。 お嬢。 正直、今の私に何が出来るか判らない。 これまで同様、私には二人のための力にはなれないだろう。 私は最後に残った、ただ一匹のペンギンでしかないのだから。 しかし、お嬢は私に託した。博士の時とは違い、正式に私に託したのだ。 ならば、私は誓う。 何も出来ない私だが、せめて私は彼らを見守り続けることにしよう。 せめて、彼らが育む新たな生命を見届けるその日まで。 願わくば、その日まで残り少ない寿命が尽きないことを、 そして願わくば、我が身がニンゲン共の繁栄の礎の、その欠片とならんことを。 「ねえ、シンジ?ペンペンって……美味しいのかな?」 「ちょっ……あ、アスカぁ!」 ど、どうか……お嬢、そして博士も共に見守っていて欲しい。いや、守ってくれ。 西暦2015年、吉日。 ペンペン。 ( 完 ) (うむ。ペンペンの背中に搭載したS2機関は正常に稼働しているようだ。ペンペンはあと100年は戦える!) (ま、マジっすか?お父さんっ!)
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名前 ペンペン 性別 男性 所属 - 初出 60話 声優 不明 年齢 不明 血液型 不明 誕生日 不明 星座 不明 身長 不明 体重 不明 視力 不明 足のサイズ 不明 概要 GODを狙う名のある美食屋。アフロヘアーとサングラスが特徴。 クッキングフェス編では、フェスを観戦しにクッキングスタジアムに姿を見せる。 関連項目 キャラクター一覧 美食屋 リナーレ
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このページはこちらに移転しました しっぽペンペン 作詞/PK ※ しっぽ ペンペン 左右に横振り しっぽ ペンペン にぎにぎしてみて しっぽ ペンペン 上下に縦振り しっぽ ニャンニャン フーッ ※繰り返し 乾いた鼻など舐めときゃいい 尖った爪など引っ掻きゃ削れる ※繰り返し×6 でもゴハンは食べたいな
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登録日:2011/11/10(木) 06 17 15 更新日:2021/08/14 Sat 23 17 55 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ONDISK おしりペンペン お仕置き びっくりするほどユートピア クレヨンしんちゃん ケツドラム シンタロー シンデレラブレイド スパンキング スピルバン チン・シンザン ドMの夢 ユリ・サカザキ 勲章 嗜好 坂崎ユリ 女児 子供の悪夢 小牟 悪い子にはお仕置きじゃ 戦国大戦 挑発 汚えケツだなあ 芸術的 躾 ※本項目には成人向けの内容が含まれています おしりペンペンとは? おしりペンペンとはその名の通り臀部をペンペンと叩くことである。 おもに子供の躾などに行なわれる。 (大きなお友達が行ったり、行われることもある) 英語ではスパンキングという。 稀に挑発行為にも行われる。 例 ジャングルジムなどに登りながら 「ここまで来れるもんなら来ておいでーぺんぺん」 また、行う人によっては統率力と移動速度を上昇させたりもする。 使用するものは特になく、それにおしりを叩いても健康上に害が出にくく、なおかつ他人の目に晒される機会も少ないという利点がある。 だがいくら躾とはいえ暴力は良くないので言葉で諭すように努力しよう。 ……さて、この行為、軽いSMや調教としても行われる。 数回ならともかく回数を重ねていくと苦痛になる為である。 叩いていくと尻が赤くなり、征服感も味わえる。 なおかつやられた側の精神的苦痛はなかなかのものである。 また、尻が大きくて弾力のある女性だと、叩いた時に揺れる様が美しい。 男性もまた同じだが、女性にはない固さを持つ尻を叩いた時のあの反動が堪らない人もいるだろう。 嗜虐心を煽りつつ生命に関わるダメージは与えない……尚且つやられた側が止めてと騒ぐ程度のダメージを与えられるお尻ペンペンは、 マイナーでこそあれど確かな需要は存在するプレイであろう。 しかし本気で嫌がる女性も居るので 親密な関係になってから行おう。 またこのような性行為の一環として、もしくはプレイとしてのお尻ペンペンには興味はないが、純粋に「お仕置きとして」のスパンキングが好きな層というものも一定数存在する。 この場合、叩くのが好きな人も叩かれるのが好きな人も、性的興奮などと関係なく本当に純粋にお尻叩きが好きな場合が多いため、誤解しないように注意しよう。 この場合は羞恥心よりも苦痛や厳しさのほうが重視されることが多い。 この世界では叩くのが好きな人をスパンカー、叩かれるのが好きな人をスパンキー、両方とも好きな人をスイッチなどと呼ぶ。 また自分が参加するのに興味はないが見るのが好き、動画やイラストを集めるのが好きという人も多い。 欧米では専門レーベルが乱立しているほどの一大ジャンルであり、尻を出す都合上一応成人向けであるが、性行為やそれに類する行為には一切及ばないまま終わるのがほとんどであるため、その趣味のない人にはまったく理解不能であろう。 追記修正はおしりペンペンしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いいね~ -- ジャン (2013-10-11 00 09 31) お仕置きとしても好きだが、女の子の挑発として自分で尻叩くのも好きだw -- 名無しさん (2015-11-09 20 35 43) 俺はお尻ペンペンよりお尻パンパンの方が良いな(ゲス顔) -- 名無しさん (2015-11-09 20 59 41) 小便を貰して痙攣してるイメージ -- 名無しさん (2015-11-09 22 16 46) ゲームの「GOD HAND」で女の敵へのラッシュが「おしおき」という名の尻叩きになってたのが印象的。あんな派手なのは他じゃ見たこと無い -- 名無しさん (2021-08-14 23 04 48) 『鬼灯の冷徹』では、五官王の裁判で嘘をつくと彼女の第一補佐官である樒さんからお尻ペンペン100回の刑に処せられます。ちなみに五官王の次が閻魔大王なので、裁判でゴネたり鬼灯様に確保されたりする亡者は尻たたき食らっても懲りない強者となります。 -- 名無しさん (2021-08-14 23 17 55) 名前 コメント
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「それじゃ、ペンペンをよろしくね。」 「はい、判りました。葛城さん……」 ん……? 「それじゃいこうか。ノゾミ?いつまでも覗き込んでないで、こっちに貸して。」 「アハハ、ペンペンっていうの?可愛いね、おねーちゃん。」 「ヒカリもノゾミも、しっかり面倒見るのよ?私は知らないからね。」 し、しまった。すっかり寝てしまった。むむ、なんだこの檻は? お嬢は寝ている隙に私をこんなものに閉じこめたのか。 まさか……私を無理矢理に遠ざけるため? 「よし、それじゃ行くよ?二人とも早く車に乗りなさい。」 「はーい!ねね、お姉ちゃん。疎開ってさ、どこに行くの。」 「ん、聞いてないの?ドイツだってさ。」 「えー!私、パスポートなんて持ってない……」 冗談ではない。海を隔てた外国ではないか。 そんなところまで連れて行かれては、間違いなくお嬢には二度と会うことが出来ないだろう。 これではお嬢が一人きりになってしまう。 私はお嬢を一人にする訳にはいかないのだ! 「そ、そんな暴れちゃダメだよ。落ち着いてよペンペン。」 「ちょっとぉ!うるさいよ、その子。」 いや待て、落ち着け自分。 今、車という乗り物に乗せられている。 無理に檻から抜け出しても、逃げのびるなど無理な話だ。 落ち着け……落ち着け…… 「ほら、おとなしくなった。ね、ペンペンは良い子だよ?お姉ちゃん。」 「ふん……」 よしよし、この調子だ。 無理を通せば道理が通らぬ。落ち着け、自分。 「こんど出るのが最後の便だってさ。どうなっちゃうんだろうね、第三新東京は。」 「そうね……でもね、碇くん達が負けちゃったら、日本はおろか世界中だって……」 「そっか。その子、あそこにまだ残るんだよね……あの鈴原って子は?」 「病院から直接、空港に向かうんだって。会えるかな……」 確か、私の檻の側で話している子は見覚えがある。 以前、お嬢の住処に訪れて私を抱き上げていた子がそうだ。 でも聞き慣れない声でないと、言っていることがよく判らない。 「よし、着いたよ。ほら、その檻を貸して。重いでしょ?」 「ううん、大丈夫よ。よいしょっと……」 「ん……ちょっと、なに?あっちの空。」 「……え?」 着いたか?着いたようだな。 さあ、ここからだ。あの飛行機とか言うものに乗せられてしまっては、もう逃げ出すことは不可能だ。 そして四方を見渡し、あるものを探す。もし近くに無ければお仕舞いだ。 ニンゲンの足は速い。地上を走っていたのでは、すぐに追いつかれてしまう。 「あれは……何?」 「ヘリ……いや戦闘機?何あれ、戦争が始まっちゃうの?」 あった!よし、あそこへ逃げ込むんだ! 彼女達が気を取られている今のスキに、あそこを目指して一気に駆け抜ける! ガタンッ! 「きゃっ!」 「ちょ、ちょっと、ペンペンが逃げたよっ!」 「ど、どこに行こうというの?待ちなさい!」 その私がめざしているもの。 それは河だ。地上では勝ち目はないが、水の中に入ればもうこっちのものだ。 「お願い、ペンペン待って!」 「誰か止めて!あそこに飛び込んだら……」 口々に叫びながら追いかけてくる少女達。 すまない、迷惑をかけるが何としてもミサト嬢の元に戻らなければならんのだ。 それが、私に課せられた宿命なのだ。 えい! どっぽーん!! 泳ぐのは久しぶりだ。泳ぐ場所といえば、お嬢の住処で風呂につかるぐらいなものだ。 久々に動かしたお陰で、全身の筋肉がメリメリを音を立てている。 泳げ。泳ぐのだ、ペンペン。 なんとしてでも、お嬢の元にたどり着くのだ。 そして……そして、お嬢に平手の一発でも喰らわしてやる。 私を二度と離すな、と。 私は無我夢中で泳ぎ続けたが、頭上がなにやら騒々しい。 水上では信じられないような爆音が響き渡っている。何かが起こっているのだ。 そして、息継ぎのために水面に顔を出してみれば驚いた。 地上はまさに火の海と化して居るではないか。 だが、構っている暇はない。水面下なら安全だ。 早く、早くお嬢の元に戻るのだ…… …… そして、ようやくたどり着いた。 どこをどう泳ぎ、どうやってここまで来たのか判らない。 マンションの外を見渡せば、地上はまさに火の海の地獄。 それはすぐにでも、このお嬢の住処にまで及ぶだろう。 私が部屋に入ると、お嬢がそこに立っていた。 ただぼうぜんと、部屋を見渡している。 そして、私はお嬢に声をかけた。 「お嬢。」 「……嘘、ペンペン?」 信じられない。 私がお嬢と会話をしている。 これはいったいどういう奇跡なのだろう。 いや、そんなことはどうでもいい。 私の必死の思いが通じたのだ。それでいい。 ならば、自分の思いを伝えるのみだ。 「お嬢、逃げよう。早く全てを捨てて逃げるのだ。」 「お嬢って私のこと?ペンペン、あなたはずっと私をそう呼んでいたの?」 お嬢は笑って私のほうを振り返った。 それは、なんだか寂しげな、あるいは懐かしむような笑顔だった。 「そうだ。お父上から授かったあなたをそう呼んでいた。 いや、そんなことはどうでもいい。逃げるのだ。全てを捨てて、やり直そう。」 「引っ越すの?ペンペン……♪机、本箱~掃除したてのサッシの窓に~」 私をからかっているのか?それはお嬢が引っ越しの折に好んで歌っていた歌だ。 私はカッとなって、つい大声をあげた。 「お嬢!」 「ごめんなさい。そうね……こことも、もうお別れね……」 「そうだ。お嬢、もう一度やりなおせばいい。 あなたは病んでいたのだ。あなたの病が、あの少年少女を陥れたのだ。 だが、お嬢は悪くない。その病が悪いのだ。ならば、病んだ心と体を癒せばいい。」 「病んでいた……この私が?そうね、そうだったのかも知れないわね。 本当に、悪いことをしたわね。シンジ君とアスカには。」 そして、お嬢は床にしゃがみ込み、少年が汚したというカーペットを眺める。 「そうね。アスカの言うとおりにさっさと取り替えておけばよかったわね。 あの子、つまらないことばかりでシンちゃんと喧嘩ばかりしていたな。 もう少し私が気を配ってあげれたら……」 「お嬢、済んだことはもういい。新しい世界に赴くのだ。 そして、これまでの仇討ちなどという妄執を捨てて、いい男を見つけて子を産み育てるのだ。 今からでも遅くはない。それがあなたの幸福であり、生きるものの勤めなのだ。」 必死の私の思いを理解しているのか、いないのか。 ミサト嬢は、私の言葉をただ笑って聞いている……ん? お嬢、怪我をしているのか?体から血が流れ出しているではないか。 お嬢はその場にしゃがみ込んで、何かを思い浮かべるように天井を見上げて語り始める。 「子供を産み、家庭を育む幸せ、か。ウフフ、なんだか父親にお説教されてるみたいね。 ペンペン、人間はね。とても複雑な生き物なの。 単純に側にいるオスとメスが引っ付いて、子供を産んだり出来るものじゃない。 こんなカーペットのシミ一つで、男と女の溝をさらに深めてしまう。」 「……?」 「知ってる?NERVのマーク。あれはアダムとイブが身につけたというイチジクの葉なの。 つまり、知性を身につけたが故に生まれた恥じらいとプライド。 それが男と女の間に大きな壁を作ってしまった。 加持君……彼と純粋に愛し合えたあの頃が懐かしい。 自分の心の中にある障壁さえなければ、あのまま彼と一緒に居られただろうに。」 「その……お嬢、言っている意味が判らないが。」 「碇司令はあの葉こそ、知性を身につけた人類の勝利の証だと言っていた。でも、私はそうは思わない。 あれこそ、人間の欠けた自我の象徴……いや、違うわね。 あのイチジクの葉に阻まれ、男と女が補い合うことが出来なくなっちゃったのよ。 それを使徒の力を利用して補う、人類補完計画……ちゃんちゃらおかしいわね。 互いに手を取り合う現実の努力を捨てて、学校を爆破したがる子供のような計画だわ。 ペンペン、仇討ちとはよく言ったものね。その仇討ちの空しさを今、私は味わっているわ。 そんな計画に私は荷担していたなんて……」 延々と語るミサト嬢だが、正直いって何が何だかサッパリ判らない。 こうして長台詞を聞いている時間はない。なぜか、そう思った。 そして急き立てようと口を挟む。 「そ、その、お嬢。やはり、言っている意味が判らないのだが……」 「人間が愚かで、あなたが正しい。それだけよ。 人間はあなたがいう病に冒された、繁栄の意味を取り違えた生物。」 恐らく怪我のせいであろう。 そう私を慰めるかのように語るお嬢の顔から、血の気が引き始めている。 そういえば、何かがおかしい。 私はどうやってここにたどり着いたのだ。 ここは地上から遙かに高いところの筈。 だが、エレベーターに乗った記憶も、階段をよじ登った記憶もない。 しかも、玄関の重い鉄の扉など私の力で開けられる筈もない。 「お嬢、どうしたのだ!怪我をしているのではないのか!」 「ウフフ……ねえ、ペンペン? 私ね、シンちゃんとはキスの続きを約束したの。 そうね……シンちゃんの子供を産んじゃうのも悪くないな。 シンちゃんなら何でも許してあげられたのに…… 残念ね。これでは、もう約束を果たせない。 あとは、アスカに任せるわ……」 「お嬢!早く逃げよう!このままではお嬢は!」 「ペンペン、あの二人をよろしくね…… ねえ、加持君……これで良かったわよね……」 「……お嬢ッ!!」 ( 続く )
https://w.atwiki.jp/eva5/pages/76.html
ペンペンSDステージ ペンペンが活躍するステージ。 ステージ専用予告 冷蔵庫予告 ペンペンが何かに気づくそぶりを見せると冷蔵庫の前に移動。扉を開けて中に入っているアイテムで信頼度が変化する。冷蔵庫自体の色に注目。 信頼度% 信頼度% 信頼度% ペンペンを探せ ジョグでベランダ、お風呂、冷蔵庫から好きな場所を選び、ペンペンがいればチャンス?となる予告。 群予告 通常群予告は4人のチルドレンだが、ペンペンなどこのステージ特有のキャラクターが登場する。 このページをブックマーク登録! bookmark_yahoo bookmark_hatena bookmark_livedoor bookmark_nifty bookmark_fc2 Blogmarksに登録 bookmark_live こちらもチェック!