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種族 神獣 悪魔 血縁 親:ベール 所属 魔界 魔王 ベール派 ベール派の王族魔王。 魔界の三君主の一人で、第二位君主。 外見はジョーカー風。 普段は「クルクル~」や「レレレェ」などと言っている少しおかしい悪魔。 『いのち』を極限まで分解しており、死んでもすぐに復活する。 + 狂気のベールゼブブ 古代イスラエル王国において、ゼブブがソロモンに狂わされたために生まれた人格。 ソロモンに操られている。 稀男(=運ぶ力の胎界主)にタロット・アスを守らせるために暗躍していた。 正気のベールゼブブ ゼブブの本来の人格。 ソロモンの介入のたびに正気に戻る時間も増えていった。 ベールをソロモンの手から開放するべく、ソロモンの目的を阻害し存在級位の凋落を計った。 (塔の男暗殺指令・ピュアやメフィストフェレスとの接触・稀男の魔界連行未遂など) 最期は召集島でアスの直接殺害を玉砕覚悟で試みたが、 <>の干渉によって自我崩壊した。
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ベールゼブブ ベルゼブブの別名。
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ベルゼブブ 聖書に登場する蝿の魔神。 シテンシ(熾天使)だったが堕天して悪魔となり、その実力からサタンと同一視する説も多いが別の悪魔。 もとはシリアの神であったとされる。 地獄帝国の皇帝ベルゼビュートとしても知られる。 ミカエリスのリストでは聖者フランシスコ(2)に対抗する悪魔とされる。 関連: サタナキア (配下) フレルティ (配下) ミュリン (配下) 別名: バールゼブブ バールゼブス バールゼブル バアルゼブル バアルゼブブ ベールゼブス ベールゼブブ ベルゼバブ ベルゼブル ベルゼブ ベルゼビュート ベールゼビュート ベルゼブド ベエルゼブル ベエルゼブブ ベルゼブウル ベエゼブル ベルゼボウブ
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バールゼブブ ベルゼブブの別名。
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ベールゼブス ベルゼブブの別名。
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ベルゼブブ(Beelzebub)は悪霊(デーモン)の君主の一名である。ギリシア語形ベルゼブル(Beelzebul)の名で新約聖書「マタイ福音書」などにあらわれる。旧約聖書「列王紀」に登場する、ペリシテ人(フィリスティア人)の町であるエクロンの神バアル・ゼブブ(バアル・ゼブル)と同一とされる。 概説 ベルゼバブ、ベールゼブブとも表記される。新約聖書にもその名がみえる。この名はヘブライ語で「ハエの王」(一説には「糞山の王」、「糞の王」)を意味する。 本来はバアル・ゼブル(בַעַל זְבוּל)、すなわち「気高き主」あるいは「高き館の主」という意味の名で呼ばれていた。これはおそらく嵐と慈雨の神バアルの尊称の一つだったと思われる。 パルミュラの神殿遺跡でも高名なこの神は、冬に恵みの雨を降らせる豊穣の神であった。一説によると、バアルの崇拝者は当時オリエント世界で広く行われていた、豊穣を祈る性的な儀式を行ったとも言われる。 しかし、イスラエル(カナン)の地に入植してきたヘブライ人たちは、こうしたペリシテ人の儀式を嫌ってバアル・ゼブルを邪教神とし、やがてこの異教の最高神を語呂の似たバアル・ゼブブすなわち「ハエの王」と呼んで蔑んだという。これが聖書に記されたために、この名で広く知られるようになった。 ベルゼブブはトルコの豊穣神プリアポスや、スラブの善神ベロボーグとも同一視される。 旧約聖書におけるベルゼブブ 「列王紀下」第1章ではバアル・ゼブブ(בַעַל זְבוּב)という名であらわれる。北イスラエル王国のアハズヤ王は部屋の欄干から落ちて重傷を負った時、エクロン(ペリシテ人の領土の北方にあった都市)で祀られていたバアル・ゼブブに自分の怪我の回復についての神託を求めた。しかしこれはヘブライ人の神ヤハウェを蔑ろにすることであり、預言者エリヤはアハズヤ王に、回復することなく死ぬだろうと告げ、その予言通りアハズヤ王は死んだという。 新約聖書におけるベルゼブブ 新約聖書の「マタイによる福音書」第12章や「マルコによる福音書」第3章、「ルカによる福音書」第11章では、律法者がイエス・キリストに対し、「悪霊のかしらベルゼブル(Βεελζεβούλ)の力を借りて悪霊に取りつかれた人を救っているに違いない」と非難したことが記されている。これに対してイエスは「悪霊が、仲間である同じ悪霊と争うはずはない、自分は聖霊によって悪霊を追い出しているのだ」と反論している。 旧約聖書では辛うじて神と呼ばれていたベルゼブブは、この時代には完全に悪魔とされていた。 このことから、イスラエルに移住してきたヘブライ人は、新約聖書の時代においてペリシテ人の生活様式や信仰を嫌い、仲が悪かったことが窺える。 また外典「ニコデモ福音書」3章に、ハデスがサタンに対しベルゼブルと呼びかけている箇所がある。 近世での展開 近世ヨーロッパのグリモワールではフランス語形ベルゼビュート(Belzébuth)の名でもあらわれる。彼は大悪魔で魔神の君主、あるいは魔界の君主とされるようになった。 地獄においてサタンに次いで罪深く、強大なもの。権力と邪悪さでサタンに次ぐと言われ、実力ではサタンを凌ぐとも言われる魔王である。ベルゼブブは神託をもたらす悪魔と言われ、また、作物を荒らすハエの害から人間を救う力も持っている。この悪魔を怒らせると炎を吐き、狼のように吼えるとされる。 かつて、天界では最高位の熾天使で、天界の戦争においては、ルシファーの側近として戦ったという説話が創られた。また、蝿騎士団という騎士団をつくっており、そこにはアスタロトなど悪魔の名士が参加しているとされる。 パランジェーヌの「ゾディアコ・ヴィテ」によると巨大で、王座もそれなりに巨大、炎の帯を額に巻き頭には大きな角が二本ある。足はアヒル、尻尾は獅子、全身が真っ黒であったとされる。顔は眉毛はつりあがり、目をぎらつかせていたとあった。 また、ジル・ド・レイは、ベルゼブブが豹の姿に変わるのを見たという。 『失楽園』(著:ジョン・ミルトン、1667年)でベルゼブブは、賢王にふさわしい威厳ある姿として描写されていた。一方、『地獄の辞典』(著:コラン・ド・プランシー)第6版(1863年)では、M・L・ブルトンの挿絵によって、羽根にドクロの模様がある羽虫の姿で描かれている(羽が四枚あるなど厳密にはハエそのものの姿ではない)。これはハエの王たる悪魔ベルゼブブもまたハエの姿であるというイメージによるもので、近代以降の絵画などではこの姿で表されることが多い。 記録された事件 ランの奇跡 フランス北西部のラン(Laon)にベルゼブブが実際に現れたと記録される事件。1566年8月にフランス国王の命で事件の記録が残された。 ランにニコール・オブリーという女性がいた。子供の頃7年間を修道院で過ごしたが、その後結婚。 1565年11月3日、ニコールが16歳になったとき、1人で祖父の墓参りをしていると、「今も煉獄から逃れられない。聖地を巡礼して欲しい」という祖父の声が聞こえたという。 12月2日夜8時頃、家族がニコールの異変(奇行とけいれん)に気づく。両親はニコールに巡礼したと言っていたが、それは両親の嘘であった。ニコールはその嘘を看破する。両親はドミニコ修道会の修道士に相談するが解決できず、修道士はニコールを教会に連れて行く。 1566年1月4日、ランのジョン・ルボー司教が解決に当たろうとすると、ニコールは最初、守護天使を自称するが、司教の祈りによって、ニコールの体を乗っ取ったベルゼブブであると正体を明かす。噂が広がって、1月24日にニコールがラン大聖堂に運ばれるときは行列ができ、それからは毎日2,000人もの見物人が詰めかけるようになった(最終的にはのべ15万人とも)。 悪魔払いが行われたが、ニコールの症状はひどくなるばかりで、口が動いていないのに男の声がして見物人たちの罪の秘密をつぎつぎと暴露した。そのため懺悔の行列ができた。ルボー司教が悪魔払いに聖餅を使うと、ニコールは動かなくなり、ベルゼブブはニコールの左腕に逃げ込み、左手は硬く閉じられた。人々はニコールの足に針を刺したが、ニコールは何も感じなかった(後の魔女裁判の審判法:針の痛みを感じない→魔女)。 その後、ベルゼブブは22もの仲間を連れて復讐に舞い戻り、いろいろな悪魔が代わる代わるニコールの体を乗っ取り、さまざまな言語で話した。やがてニコールの体が宙に浮く奇跡が起きた。その後も悪魔払いは続けられ、2月8日金曜日の午後3時、ようやく硬直していた左手がひらかれ、ニコールは黒い息を吐き、ベルゼブブは去った。なお、ニコールは1566年9月に出産している。子供はベルゼブブとの子供と推測され、ニベルコルと名付けられた。その後ニベルコルはすくすく育っていったようだ。 さらに1577年11月にもニコールは悪魔に取り憑かれた。1577年の悪魔憑きでニコールは失明したが、教会は何もせず、誰にも相手にされなかったという。 「ランの奇跡」事件はカトリック教会で使用する聖餅の力を印象づけ、教会を権威づける演出であり、失墜し始めたカトリック教会の権威を取り戻すための見せ物であったのではないかという研究者の説がある。
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ユダヤ教・キリスト教において語られる悪魔の一柱。 その名は「蠅の王」「糞山の王」といった意味を持ち、人を誘惑して精神を腐敗させる事を信条としている。 綴りはBeelzebub、ベールゼブブやベルゼバブとも読まれ、さらにギリシア語形のベルゼブル、 フランス語形のベルゼビュート(ベルゼルートではない)等という呼び方もされる。 俗にキリスト教における七つの大罪の一つ「暴食」を司る悪魔ともされる。そりゃピザデブにもなるな その実態はユダヤ教・キリスト教において貶められた他の宗教の神。 大本はカナーン神話の「バァル・ゼブル」(「高き館の主」の意)という神であるとされる。 全盛期の頃は中東の広範囲で崇められており、古代イスラエルでも一時期はヤハウェ信仰を脅かすほど人気があったりした事も。 なお上記の「糞山の王」の由来かは不明だが、イスラエル王国のイエフ王はバァル信仰根絶のため僧侶などの処刑をした後、 「バァルの神殿を公衆便所に改造する」という事を行っている。 「信仰の自由」なんて言葉もある現代と違い、宗教が文化そのもので強い影響力を持っていた時代において、 異教の神を魔物に貶め合うのは一神教のみならず多神教でもよく見られる事であったのだ。 日本では『女神転生』シリーズにおけるものが有名。 それ以外の作品では巨大なハエの怪物として描かれたり、ハエの羽が生えた魔人の姿で描かれたり、魔人は仮の姿でハエが真の姿として扱われる事が多い。 また『悪魔城ドラキュラ』のように宙吊りの巨大な腐乱死体がハエ型の使い魔を召喚したり、 『聖☆おにいさん』ではハエの大群を操るなど魔人とハエが別の存在として登場する作品もある。 『ソードマスターヤマト』では聖なる石が無ければ倒せないと思われていたが、別に無くても倒せる 『女神転生』シリーズにおけるベルゼブブ + え?何このピザ? 「閉じた口にはハエは飛び込まぬ」 原作小説から登場する常連悪魔。 多くの作品で強大な魔王として登場。ラスボス手前の強力なボスや裏ボスといった大役を担うこともある。 作品によっては仲魔にでき、『女神転生2』では分かたれた半身であるバエルと融合させる事により、魔神バアルとして復活。 バアルの仲介の元、主人公はルシファーと手を結ぶ選択肢を経て、唯一神に戦いを挑むルートに入れるため、非常に印象深い存在ともなっている。 多くの作品ではドクロの杖と首飾りを身に着けたオッサン、あるいは巨大なハエの姿で現される。 このドクロのモチーフは、有名な悪魔学の書籍である『 地獄の辞典 』において、 ベルゼブブがドクロ模様の羽を持つハエとして現されている事のオマージュと見られる。 そして、まるでそれを裏付けるかのように、ゲームにおけるベルゼブブもドクロ模様の羽を有している。 イラストレーターの金子一馬氏曰く、このハエの姿は魔界での日常生活モードみたいなもので、本気になるとまた姿が違うらしい。 ……という1994年のコメントから結構な年月が経っているが、その本気になったベルゼブブが描かれた事は未だに無い。 金子氏が転職したので恐らく今後お披露目される機会は無いだろう SRPG作品である『魔神転生II SPIRAL NEMESIS』においては、シリーズでも極めて珍しい女性の姿で登場する。 しかもストーリー途中で主人公と一時はぐれた仲間の男性キャラクターを保護し、見初めていた。 仲間として復帰したとき、このキャラクターは攻撃魔法を使えるようになっているのだが、ベルゼブブが彼に魔力を与えていたらしい。 加えて、特定ルートでの打倒時と、クリア時点に仲間にしていた場合のお別れ時には、 このキャラクターへの未練を残しているかのような台詞がある。ただし、両者の出会いについての詳細な経緯は語られていない。 また、『魔神転生II』では、ベルゼブブを含む魔王・熾天使・高位堕天使を仲魔にするルートが存在する。 参考動画 女性の姿での登場、場合によっては人間と協力するなどの立ち位置から、あるいは彼女のモチーフの一つなのかもしれない。 ただしスタイルと色気は、『魔神転生II』のベルゼブブ様の方が抜ぐn(ディヴァインコロナッ!! 『ペルソナ』シリーズではストーリーにこそ関わらないものの、シリーズ皆勤の高レベルペルソナとして登場している。 属するアルカナは基本的にDEVIL/悪魔。 アニメ版『ペルソナ4』では鳴上悠が扱うペルソナの一体として登場し、白鐘直斗の影を激しい空中戦の末に撃破している。 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』では、隠しダンジョン「時幻の回廊」に出現する最後のボスとして登場。 最初は一見みすぼらしい男の姿で現れるも、次の瞬間巨大な蝿の姿に変身し、魔界の王の名に恥じぬ凄まじい力を発揮して襲いかかってくる。 「マハ・ジオンガ→主人公が感電状態に→二回攻撃で即座にナイス・ショート(感電状態の相手を即死させる)→ゲームオーバー」 …という流れは、多くのプレイヤーが一度は泣きを見たコンボであろう。 なお、装備条件を満たす必要があるものの、店売りで電撃を無効化する装備を売っているので、このコンボへの対処は楽だったりする。 もう一つ脅威なのがメギドラオンと、HPを問答無用で半減するハルマゲドンのコンボ。 この二つは共に万能属性という防具や耐性では防げない属性を持っている為、使われると誇張でもなんでもなくPTが半壊する。 特にベルゼブブの高ステータスから放たれるメギドラオンの威力は半端ではなく、これだけでも十分すぎる程の脅威なのに、その後でHPを半減という鬼畜っぷり。 ただし「メギドラオン→ハルマゲドン」のパターンでしか使用しないため、最初のメギドラオンさえ耐え切れば死ぬ事は無い。 なので防御力を上げるラク・カジャを常に最大までキープできるようにするのがシンプルながら最も、というか唯一の対抗策。 まあダメージが1.5倍になる2周目(3DS版はハードモード時)だとそれでもメギドラオンで死ねるのだが。 撃破すると、サマナーが新たな道を開く事のできる5つの品の最後の一つが手に入り、2周目への扉が開かれる事となる。 冒頭部分にあるセリフ「閉じた口にはハエは飛び込まぬ」も本作の戦闘時の開幕に発するセリフである。 元はフィリピンのことわざらしく、日本における「口は災いの元」とほぼ同じ意味。 『真・女神転生デビルチルドレン』では謎の少年「タカジョー・ゼット」および真の姿「魔王ゼブル」として登場。 担当声優は くまいもとこ 氏。 本編中ではとある計画のために行く先々で主人公達に助言を与えるが、エクストラダンジョンでは蠅人間の真の姿を現し、特定の条件下では仲間にする事も可能。 なおタカジョーという名前は「高城・Z⇒高き館の主⇒バアル・ゼブル⇒ベルゼブブ」という言葉遊びであるが、 小学生がターゲットだった本作でこれに気付いた人は少ない。 アニメ版では設定と外見が原作と大きく異なり、ゼットはゼブルが自分を復活させる魔力を集めるために切り離した善の感情となっている。 第一期で封印されたルシファーの復活を目論んでいたフェンリルとアバドンから強奪してゼブル復活の触媒に利用。 最終回では刹那の説得でゼットが仲魔にされたことで善の感情を失い、刹那曰く「ただの化け物、決して成長する事のない悪」と成り果てて暴走。 主人公達の総攻撃を受けて消滅した。 コミックボンボンで連載されたコミカライズ版でも展開が原作・アニメとも異なり、 敵の攻撃からせっちゃん(刹那)を庇って真っ二つになって死亡したかに見えたが、埋葬しようとした際にゼブルとして復活。 その外見もこれまた大きく原作・アニメと違い、ゼットの姿をベースに髑髏マーク付きの羽が生えて両目が複眼という姿をしている。 『女神異聞録デビルサバイバー』ではベル神の一体として登場。この作品では上の存在からの命令で、 自身と拮抗する実力者のベル・ベリトに力を貸している。 実際の戦闘では自らのしもべであるハエの群れを従え戦いを挑んでくるのだが、 このハエの群れの特殊攻撃でプレイヤー達に産卵してくるのである。しかも各キャラ専用セリフ付き。 これが女性キャラに発動した時に良からぬ事を考えた男性プレイヤーもいるとか。 容赦なく男キャラにも産卵してくるけどな!そもそも捕食寄生(=蠅の餌扱い)だし 『真・女神転生IV』では終盤のクエストを受注する事で任意で戦闘できる。 プレスターン回数は3回。「パンデミアブーム(全体に風邪付加)」+悪化(風邪状態の相手のHPを1に)やメギドラオン連発により、 全国のサムライ達をガチで殺しにかかってくる。 倒すとベルゼブブの特殊合体が解禁され、ついでに最強クラスの剣が手に入る。 続編の『Ⅳ Final』には多神連合に組する形で登場し、唯一神に貶められたベルゼブブではなく魔神バアルとして主人公と戦う。 前作同様カオス的な悪魔ではなく、他者に不当に貶められた者としての側面が強く、その恨みを晴らそうとして多神連合に協力している。 …が、ぶっちゃけそんなに強くない。中ボスという立ち位置であるため攻撃はそんなに激しくなく、専用技もパッとしない。 逆に仲魔にすると弱点を持たず銃・電撃・呪殺適正の三つが+4とかなり優秀。 素で呪殺ギガプレロマを覚えるので、呪殺特化型にするもよし、数少ない銃適正持ちを生かして銃特化にするもよし。 オフェンス役としてはかなりフレキシブルな運用が可能になる。 逆にバアルは緊縛の追加効果を持つ専用スキル「遺恨の雷鳴」を持つが補助適正がマイナスである為、火力の補強をするためのコストが重くなってやや扱いづらい。 無印の時もそうなのだが、何故こうも貶められた姿の方が強いのだろうか……。 『悪魔城ドラキュラ』シリーズにおけるベルゼブブ 『月下の夜想曲』に登場する。 1画面に収まりきらないほど巨大なゾンビが鎖で拘束されており、多量の蠅を飛ばして攻撃してくる。 ストーリーには全く関わりなく、キリスト教関係の強大な魔王というイメージも無い。 蠅を操る要素も「腐乱死体に蠅がたかっている」という連想の方が強い。 ぶっちゃけ名前をジャイアントゾンビとかに変えても全く問題ない。 『悪魔城ドラキュラHD』にも同様の姿で登場する。 MUGENにおけるベルゼブブ MUGENでは2体のベルゼブブが確認されている。 一つは『真・女神転生』シリーズ、もう一つは『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』から。 + 楠木あくと氏製作 『真・女神転生』シリーズより 楠木あくと氏製作 手描きで製作された『真・女神転生』シリーズのベルゼブブ(蠅)。 2017年1月18日の『艦これ』2次創作フリーゲーム公開を以て公開休止となっている。 元々は氏の葛葉ライドウの技として作られたものが単独キャラになったらしい。 性能もシンプルでのりものに近い。 キャラのサイズはかなり大きく、常に画面の1/3ぐらいを占有している。 最初から巨大蠅の形態だが、挑発演出で魔人形態になる事もできる。 その巨体に相応しく攻撃範囲は割と広めで、火力も高い。 移動速度自体は速くないものの、必殺技の「突進」を利用して一気に攻め込む事が可能。 + 技表 技表 【アクション】 ATTACK Yボタン MAGIC Xボタン BOYCOTT Zボタン *挑発、ゲージ上昇効果アリ 【必殺技】 メギド ↓\→ X 突進(地上) ↓\→ Y *ATTACKキャンセル可 突進(浮遊) →↓\ Y *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可 突進(空中) ↓\→ Y(空中) *ATTACKキャンセル可、しゃがみガード不可 【超必殺技】 猛突進 ↓\→↓\→ Y *1ゲージ消費、ATTACKキャンセル可 メギドラオン ↓\→↓\→ X *2ゲージ消費 死蝿の葬列 ↓\→↓\→ X+Y *3ゲージ消費 AIもデフォルトで搭載されている。 実際戦ってみると、のりもの独特のアーマーのおかげで怯まず投げも効かないため、 こちらの行動にもお構いなしに攻撃してくる上、ゲージが溜まると追撃の「猛突進」で容赦なく轢き飛ばしてくる。 ボーっとしていると、あっという間にこちらを追い詰めてくるため、油断は禁物。 理不尽なガード不能な技などが無いのが幸いである。 作りはシンプルだが、伊達にのりもの風なだけあって、飛び道具や無敵、リーチの長い技が無ければ苦戦は必至。 AI同士の対戦になればアーマーを武器にガンガン攻めてくるAI殺しキャラとして、強~凶クラス相手でも魔王らしい強さを発揮してくれる。 ただし、アーマー殺しなど相性によってはあっさり沈むため、そこはご愛嬌。 強いといっても絶対的な凶悪性はないので、 トーナメントやサバイバル大会のボスとして出演させてみるのも面白いかもしれない。 + OMEGAPSYCHO氏製作 ALCHEMY LAB. BOSSES 『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』より OMEGAPSYCHO氏製作 ALCHEMY LAB. BOSSES 『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』のベルゼブブ、ベリガン、ギャイボンの3体がセットになったキャラ。 CPU専用のボスキャラクターで、プレイヤー操作は不可能。 MUGEN1.1専用のものと、WINMUGEN対応の2バージョンが公開されているのでお好みで。 まずはベリガン&ギャイボンと戦う事になる。 ギャイボンがベリガンを運びつつ相手の頭上で投下して下突き、という行動を3回繰り返した後で、ベリガンを地上に降ろし2体同時に襲ってくる。 双方共にアーマー持ちで一定ダメージを与えるまでは怯まず、ベリガンはリーチが長く吹き飛ばし効果のある槍や、大ジャンプからの串刺し攻撃で暴れ回り、 ギャイボンは火球をバラ撒いて相棒をサポートしてくるため非常に鬱陶しい。 更にある程度ダメージを与える事でベリガンは槍を捨てて体術を使い始め、ギャイボンは体が赤くなって吐き出す炎が巨大化する。 見事撃破できれば次のラウンドでベルゼブブが登場。 宙吊りの巨大な腐乱死体 の姿をしており、自身の頭ほどもある蝿の大群を操る。 本体には各部位に体力が割り振られており、攻撃する事で破壊できるのだが、それに伴って蝿が増える。 全ての部位を破壊すれば勝利。 ちなみに性能はアレンジされているため、当然原作と同じ戦法は通用しない。そもそもサブウェポンとか無いし + 攻撃方法 自分の周囲に蝿を呼び出して旋回した後、プレイヤー目掛けて突進してくる。突進の際は静止・点滅するので対応は容易だが精神衛生に悪い。 蝿が数匹固まって画面を横切る。 あまりに巨大なので通常のステージには収まりきらないため、同梱されている専用ステージで戦った方が無難である。 とは言え、WINMUGENでは一部の演出が正常に表示されないのであまりオススメできない。 一応専用ステージ以外でも戦えなくはないが、その場合はベリガン&ギャイボンの攻撃が終始画面外から飛んでくるという地獄絵図が展開される事に…。 プレイヤー操作 出場大会 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 出演ストーリー それは意味のない交差 プレイヤー操作 【ALCHEMY LAB. BOSSES】 mugen 1.1 プレイヤー操作(part4) R-9cで色々と戦う動画(part10) アルで昇華(part88) 水没&逆流withとっつき娘(mission79.5)
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キリスト教 悪魔 ベルゼブブ は、悪魔である。 旧約聖書列王記第1章、 新約聖書『マタイによる福音書』12章や「マルコによる福音書」3章、『ルカによる福音書』に名前だけ出てくる。 本名はバアルゼブルらしいのだが、岩波訳旧約聖書の『列王記』は、「バールゼブブ」表記である。 この新約の辺の「アレはベルゼブブの力で悪霊払って」というのへ「それは内輪もめだろうが!」と切り返したイエスの御言は、周りへ 「あのおっさん面白れぇ!!」 と言わせた可能性があると谷川健一が言って(*1) ふん。 後、コラン・ド=プランシー『地獄の辞典』で、蠅だかアブだかなんだかのベルゼブブのイラストが出るに及び、この悪魔はビジュアル的に蠅の王な感じになった。
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Beelzebubベルゼブブ魔神、堕天使イスラエル/ヨーロッパ----------出典----------ユダヤ教、キリスト教、『列王記(旧約聖書)』、新約聖書、『地獄の辞典』、『失楽園』 ベルゼブル[Beelzebul]、ベルゼバブ、ベールゼビュート[Belzebuth]、バアル・ゼブル[Baal-zebul]とも呼ばれる。 ヘブライ語で『蝿の王』を意味する。 中世ヨーロッパにおいて、悪魔の権力者、魔界の王子、サタンに次ぐ魔王と恐れられた。 元々はキリスト教が布教する以前、パレスチナにおいてカナン人に崇拝されていたバールが異教の悪魔として権威を失墜させられたもの。バールは、バアル・ゼブル[Baal-zebul](『高き館の主』『気高き主』の意味)とも呼ばれていたが、邪教神として発音が近いバアル・ゼブブ[Baal-zebub]『蝿の王』と呼ばれた。 旧約聖書の『列王記』や新約聖書(「マタイによる福音書」「ルカによる福音書」)においても名前が登場するが、唯一神に反抗する悪魔として言及されている。 ジョン・ミルトンの『失楽園』では、かつて熾天使の聖歌隊に属しており、堕天使となった後も威厳に満ちた賢王の姿で描かれている。コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』では、髑髏柄の羽根を持った巨大な蝿で描かれている。ゲーテの『ファウスト』では、牛の姿で、耳はおどろおどろしく、髪は色とりどりで竜の尾を持つとされ、フランスの貴族ジル・ド・レは、ベルゼブブが豹の姿になるところを目撃したと言っている。また、パランジェーヌの『ゾディアコ・ヴィテ』には、途方もなく巨大で、その腰かける玉座も巨大、額には火の帯を巻き、胸は厚く膨れ、顔はむくみ、目はぎらつき、眉は吊り上がり、威圧感にあふれる風采。鼻孔は極度に広く、頭には二本の大きな角がある。肌はマウル人(アフリカ人)のように真っ黒で、両肩には蝙蝠に似た大きな翼が生えている。大きな両足はアヒル、尾はライオン、全身を長い毛が覆っている、と非常に細かい描写がなされている。 地獄の宰相にして、ハエ騎士団の創設者。地獄の空軍を指揮下に置く。 炎を吐き、狼のように吼える。中世ヨーロッパにペストを流行させたと恐れられているが、一方で作物を荒らすハエの害から人間を救うこともある。 7つの大罪の内の『暴食』を司る。
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種族 神獣 悪魔(四大神獣) 血縁 子:ベールゼブブ、アイン、ベールフェゴール、ベリト 所属 魔界 魔王 ベール派 ベール派のトップ。 魔界の三大主の一人で第二位大主。 崩御間近。 ベリアル曰く、「ベールとルキフグは現状維持しか頭にない。」 + ソロモンに操られている。