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作品名:MELTY BLOODシリーズ 使用者:オシリスの砂 奈須きのこ作品の月姫系に登場する道具。 作中では巨大ゴーレムとして戦わせるといったこともできる。 その正体は賢者の石を燃料とした演算器であり、「人類が在た証」を残す記憶媒体でもある。 道具についての詳細科学と魔術の融合 全人類の墓碑 特殊燃料 その他 元ネタ 関連項目関連タグ リンク 道具についての詳細 科学と魔術の融合 疑似霊子理論(ムーンセル)を使用した演算器科学と魔術が融合した演算器。 疑似霊子理論による演算器…… 私たちとはまったく違った、科学と魔術の融合ですか。 シオン・エルトナム・アトラシアの処分は保留ですね。 彼女にはまだ、未知数の価値があるようです。 全人類の墓碑 全人類の記録を残し、人類滅亡後に異星人に読ませる記録媒体全人類を等しく『残す』ため救罪法。 その後───人類の歴史が完全に停止した後、 そのすべてを記録し、永劫に欠損摩耗しない 記録媒体を残す。 これこそが救罪だ。 永遠に忘れられない、滅びる事のない記録があるの なら、すべての生物は意義あるものとなるだろう。 特殊燃料 賢者の石によって起動する全人類の三割(発売当時は約2億1千万人)分の命を使った賢者の石を使用して起動・戦闘している。 演算機の血液に三割を。 七割をこの星の結晶化に使用する。 その他 Fate/EXTRAではオシリスの砂が遺した遺産として登場するラニーⅧの心臓である平行変革機の核もヘルメスと呼ばれるものでできている。 オシリスの砂が遺した遺産、 モニュメント・トライヘルメスと ムーンセルを連結、起動させる。 元ネタ ヘルメス・トリスメギストス(英 Hermes Trismegistus, 古希 Ἑρμῆς Τρισμέγιστος) 錬金術の祖とされる伝説の錬金術師の名称。 ギリシア神話のヘルメス神と、エジプト神話のトート神がヘレニズム時代に融合し、さらにそれらの威光を継ぐ人物としての錬金術師ヘルメスが同一視されたことによる呼び名。 ヘルメス(ギリシャ:ΕΡΜΗΣ、古希 Ἑρμῆς、古代ギリシア語ラテン翻字 Hermēs) ギリシャ神話に登場する神性。 エジプト神話のトートと同一視されている。 更に伝説的な錬金術師ヘルメスと同一視され、ヘルメス・トリスメギストスと称された。 関連項目 タタリ(オシリスの砂) 使用者の能力。 関連タグ 人形 奈須きのこ作品 月姫系 武器 特殊燃料 記憶媒体 道具 リンク Wikipedia ヘルメス Wikipedia ヘルメス・トリスメギストス
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ギリシア神話 ヘルメス(Hermes) オリュンポス十二神の一人。ローマ名はメルクリウス?。ローマ名の英語読みは「マーキュリー」。 旅人、街道、道標を見守り、幸運と富をもたらす。商人・盗賊・雄弁さの守護神。 ゼウスに仕える伝令であり、死者の魂の案内役でもある。 翼の付いたつば広の帽子・ペタソスを被り、サンダルにも翼が生えている。 手には二匹の蛇がからみついた杖・ケーリュケイオンまたはカドウケスを持つ。 元々アルカディア地方で信仰されていた地方神であった。 アルカディアの牧人達は、「ヘルマ(Herma)」という男根をかたどった石の柱を信仰していた。 ヘルマは路傍に立てられ、豊穣多産や道中安全を祈願したものであった。 ここからヘルメスの名前や性質が由来する。 赤ん坊にして牛泥棒 ヘルメスはゼウスとアトラスの娘・マイア?の間の子供である。 両親ともに大変な知性を持ち、ヘルメス自身も当然知恵者であった。 ヘルメスは産まれたその日に産着のままこっそり揺り篭を抜け出し、 オリュンポス山麓のピエリア(ギリシア北部のテッサリアとも)まで出かけていった。 そしてそこに放牧されていたアポロンの牛の群れから牝牛を50頭盗み出した。 更にその群れをペロポネソス半島の西側にあるピュロスまで連れて行き、2頭を食べてしまった。 今度はアルカディア山中に出かけ、洞窟に牛を隠した。しかもその際わざわざ牛を後ろ向きに歩かせ、足跡を混乱させた。 そして家に帰ってくると近くにいた亀を捕まえ、その甲羅で竪琴・キタラを作って鳴らしていた。 弦は先ほど食べた牛の腱である。 しかしアポロンは予言の神である。ヘルメスの所業はお見通しであった。 母マイア?に詰め寄るが、生まれたての赤ん坊にそんな事ができるはずが無いと一笑に付されてしまった。 詰問しながら、音楽の神でもあるアポロンは先ほどからヘルメスが奏でている楽器の音に惹かれていた。 (この頃まだ竪琴という物は存在しなかった) 「牛はもうあげるからその楽器をくれ」と交換してしまった。 すると今度はヘルメスは葦で笛を作って吹き始めた。これもまた素晴らしい音色である。 「牛追いの杖と交換しないか?」とアポロン。 赤ん坊のくせに強かなヘルメスは「ただの杖ではなくて黄金の杖が欲しい」だの 「占いの術も教えて欲しい」だのと言い出した。 アポロンは苦笑いしつつも「小石を使う占いの術」を教えてやった。 これ以来ヘルメスは竪琴の発明者となりアポロンはこれ以来竪琴を常に抱えるようになった。 また2人は無二の親友になった。 牛はゼウスの計らいで元に戻されたとも、そのままヘルメスの物になったともいう。 アルゴス?退治 ヘラはゼウスの愛妾イオ?に嫉妬し、彼女を牝牛に変身させた上に 決して眠らない百目の巨人アルゴス?を見張りに付けていた。 イオ?を哀れんだゼウスは彼女を解放するようヘルメスに命じた。 アルゴス?の眼は昼夜交代で眠り、24時間常にどれかが開いている。 そこで、牧笛で昼の眼を熟睡させ、夜の眼は睡魔に襲わせた。 そして夢うつつのアルゴス?の首を鎌で切り落とした。イオ?の受難はまだ続くのだが、別項に譲る。 その他の小逸話 ①冥界の案内人 ヘルメスの杖・ケーリュケイオンは人を眠らせたり起こしたりする事が可能であった。 これで人を死に導く事も出来たのだ。 ヘルメスが冥界と関わる時はタナトス?とヒュプノス?の兄弟を引き連れている。 ②金毛羊 テッサリアのアタマス王の子供・ヘレーとプリクソスに危険が迫った時、 ヘルメスは彼らに金毛羊を与えた。金毛羊は二人を乗せ、空を飛んで助けた。 後にこの金毛羊を求め、アルゴー号の冒険が行われる。 ③魔法の竪琴 ヘルメスがテーバイの王子・アンピオンに与えた竪琴は魔力の竪琴だった。 その音色の魔力によって石塊は自ら動き出し、七つの門を持つテーバイの城壁が完成した。 ④息子・パン? ヘルメスがキュレネのドリュオプス王の所にいた頃、王女(名前は不明)との間に息子・パン?をもうけた。 ⑤息子・ダプニス ヘルメスはシチリア島のニンフ(彼女もまた名前不明)との間に美男子ダプニスをもうけた。 ⑥アプロディテとの間の子供達 ヘルメスはアプロディテに恋したが全く相手にされなかった。 そこでゼウスの鷲を借りて彼女の黄金のサンダルを盗んだ。 これと引き換えにしばらくの間アプロディテをものにした。 彼女との間に生まれたのが豊穣神プリアモス?と両性具有のヘルマフロディトス?である。 ヘルマフロディトス?は「ヘルメス」「アプロディテ」の合成語である。 ⑦錬金術 ギリシャ神話からはやや離れるが、ヘルメスは後世の錬金術師達に大きくインスピレーションを与えた。 彼があらゆる学問の始祖とされた為である。 錬金術においてはおなじく学問の神であるエジプトのトトとも習合・同一視される事もある(なお、その際はヘルメス・トリスメギストスと呼ばれる)。 ヘルメスの息子であり、男と女という相反する性質を持ち合わせるヘルマフロディトス?も錬金術では重要視された。 現代のヘルメス 「Hermes」の名は有名な服飾ブランドの名前になっている。 ローマ名の英語読み「マーキュリー」は、太陽系第1惑星・水星の名前となった。 「ヘルメス」という語は錬金術にも取り入れられ、現代英語で「メルクリウス?」とは「水銀」を意味する言葉である。 ヘルメスの杖・ケーリュケイオン(またはカドウケス)は医学の象徴とされ、 現在でも欧米の病院などで好まれて使われているデザインである。 参考 尾形隆之介『通読 ギリシア神話』東京図書出版会
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ヘルメス(Hermes)はオリュンポス十二神の一柱で、ゼウスの息子であり、神々の伝令役である。多くの権能を持つ神であり、国境や旅人、羊飼いや牛飼い、演説や機知、文学や詩、運動競技、発明、商業、泥棒や嘘つきなどの神であった。発明の才に富んでおり、竪琴や笛をはじめとして、アルファベット、数字、天文学、音楽、格闘術、体育、オリーブの栽培、長さ、重さなど多くの発明をした。また死者の魂を冥界に導く神(psychopomp)でもあった。 系譜 父はゼウス、母はマイア。(異説)父はゼウス。(母はなし) (異説)父はディオニュソス、母はアプロディテ。 子はパン、アブデロス、ダプニス。 妻はアンティアネイラ。子はエウリュトス、エキオン。 妻はヘルセ。子はケパロス、ケリュクス。 愛人はアプロディテ。子はヘルマプロディトス。 妻はテオブラ。子はミュルティロス。 妻はニコストラテ。子はエウアンドロス。 妻はキオネ。子はアウトリュコス。 妻はソセ。子はアグレウス。 妻はペネロペ。子はノミオス。 妻はエウポレミア。子はアイタリデス。 妻はダエイラ。子はエレウシス。 妻はピュロダメイア。子はパリス。 妻はクトノピュレ。子はポリュボス。 妻はトロニエ。子はアラボス。 妻はイプティメ。子はペレスポンドス、リュコス、プロノモス。 画像/系図/ゼウス2 解説 別名、ヘルメース。 ヘルメスは旅人の神で、旅人の危険な道中を案内すると考えられた。彼の像が田舎の分かれ道や町の十字路に立てられた 競走や拳闘など多くのスポーツ競技の発明者である。ゆえにスポーツ競技者の守護神である 異性交渉における慎重さと技術の神である。 他に天文学、占星術、眠り、夢の神である。 死者の魂を冥界に導く神と考えられた。天界のヘルメスと分けてヘルメス・プシュコポムポスと言われることもある その賢さによって、ヘルメスは様々の発明をしたとされる。また、ティタンのプロメテウスと同じく、火の発明者とされる。 肖像。つば広の帽子か羽根付き帽子を被り、羽根付きサンダルを履き、手には伝令使の杖を持っている。杖はケリュケイオン(ギリシャ語)か、カドゥケウス(ラテン語)と呼ばれる。 彼のシンボルとして、おんどり、亀、ハンドバッグ、ポーチがある。 ヘルメスは本来、多産や豊穣を司る男根神で、道路や境界の神でもあった。ヘルメスの名前の由来はヘルマで、複数形はヘルマイ、「道標の石の山」を意味する。ヘルマは四角い石柱で、天辺にはヘルメスの顔が置かれ、基部に男根がついていた。これが道路や境界の目印に使われた。アテナイでは、家々の玄関にこれが置かれ厄払いに使われていた。 ローマ神話におけるメルクリウス(マーキュリー)に相当する オデュッセイアでのエピソード アテナはいった。「ヘルメスをオギュギエへ遣わし、オデュッセウスを帰国させるよう、カリュプソに伝えましょう」(第1歌) ヘルメスはカリュプソのもとへ遣わされ、神々の会議でオデュッセウスを帰国させることが決まったと伝えた。(第5歌) デモドコスはアレスとアプロディテの恋物語を歌った。アプロディテとアレスは浮気している最中に網で捕らえられた。神々はおおいに笑い、ヘルメスも彼らを笑った。(第8歌) オデュッセウスは豚に変えられた仲間を救うためキルケの屋敷を目指したが、途中青年に扮したヘルメスが現れ、彼にキルケの魔法を破る薬草と助言を与えた。(第10歌) 冥府でヘラクレスはオデュッセウスに語った。「わしもかつてこの場所へ冥府の犬を連れ帰るべく差し向けられた。わしは見事にその犬を地上に連れて帰ったが、この時ヘルメスとアテナが付き添って下さった」(第11歌) 殺された求婚者たちの霊を冥界へと導いた。(第24歌) エピソード 誕生してすぐ、アポロンの牝牛を盗む ヘルメスは、アルカディアのキュレネ山上の洞窟で生まれた。彼は生れ落ちるとマイアによって帯で巻かれてゆりかごに置かれたが、すぐにゆりかごから這い出すと、ピエリア山に登り、アポロンの飼っていた牝牛を運び出した。ピュロスまで行き、牛を洞窟に隠した。2頭の牛をそこで殺し、皮を岩に掛け、肉を煮て食べると、余りの肉を焼いて十二神に捧げた。それからキュレネに戻ると、洞窟の前で亀を見つけた。亀の甲に、牛から取ったガットを張って楽器を作り出した。こうしてヘルメスは竪琴を発明した。アポロンは牛がいないのに気づき、占いで盗人を知ると、ゼウスに訴えた。ゼウスは牝牛を返すようヘルメスに命じた。ヘルメスはアポロンに牛を返したが、竪琴を聴いたアポロンは、牛と竪琴を交換した。 バットスを岩に変える バットスという老人がぶどう園を耕していると、牛の群れを連れたヘルメスを見かけた。アポロンから盗んだ牛を運んでいる最中だった。ヘルメスは、「老人よ、お前は何も見なかったし、何も聞かなかった。収穫を得たいなら、そのことを忘れるな」といって去った。それから、アポロンがやってきていった。「老人よ、私はピエリアから牛を探してやって来た。牛を連れた者を見なかったか」老人は、「一人の子供が牛の群を連れていました。彼は牛たちを後ろ向きに進めていました」といった。アポロンはすぐにヘルメスのことだと分かった。アポロンはヘルメスをゼウスに訴えた。ヘルメスはバットスを岩に変えてしまった。それは「密告の岩」といわれた。 アルゴスを殺す ゼウスは恋人のイオをヘラから隠すため牛に変えた。しかし、ヘラはゼウスに彼女を要求し、アルゴスをその番人に命じた。アルゴスは牛をミュケナイの木立ちにあるオリーブの木につないだ。ゼウスはヘルメスに彼女をさらうよう命じた。百の目に気付かれずに盗むのは無理だったので、ヘルメスは石でアルゴスを殺した。このためヘルメスの添え名は『アルゴス殺し』となった。 ペルセウスを助ける ペルセウスは、ゴルゴンの首を取ってくるよう、ポリュデクテスから命じられた。ペルセウスはヘルメスとアテナに導かれて、ポルキュスの娘たち(グライアイ)の所へ行った。彼女らは彼にニンフたちの居場所を教えた。そのニンフたちは、翼のあるサンダルと、「キビシス」と、ハデスの帽子を持っていた。また彼はヘルメスからアダマント(比類なく堅い物質)の鎌を受け取った。それらの品を使って首尾よくゴルゴンを倒すと、ペルセウスはサンダルと、キビシスと、ヘルメットをヘルメスに返し、ゴルゴンの首をアテナに与えた。ヘルメスはそれらの品をニンフたちに返した。 キオネに恋する ダイダリオンの娘キオネは美しい娘で、14歳の適齢期になると、多くの求婚者が来た。その時、アポロンとヘルメスは彼女に恋した。ヘルメスはすぐに彼女の所へ行き、杖で彼女の唇に触れて眠らせ、彼女と交わった。その夜、アポロンは老婦人の姿をとって、彼女の所へ行って交わった。彼女とヘルメスとの間にはアウトリュコスが生まれ、アポロンとの間にはピラムモンが生まれた。ヘルメスは盗みの技術と、盗んだ物を好きな姿に変身させられる能力を、アウトリュコスに与えた。ピラムモンは有名な吟遊詩人になった。キオネは自分の美貌をアルテミスより上だと誇り、女神は激怒して彼女を矢で射殺した。ダイダリオンは深い悲しみのためパルナッソス山の崖から身投げをしたが、アポロンによって鷹に変身させられた。
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ゼウスとマイアの子。 キュレネの洞窟で生まれ、最初の襁褓で巻かれて箕の上に置かれていたが、抜け出してピエリアに赴き、 アポロンが飼っていた牝牛を盗んだという。発覚しないように牝牛の足に靴を履かせて足跡を消し、 ピュロスに連れ出して牛のうち二頭を犠牲に捧げ、のちに皮を岩に釘付けにし、 肉は一部は煮て、一部は焼いて食ってしまったとする。のちにキュレネに帰り、そこで亀を見つけて この亀の甲羅を綺麗に清め、牝牛から取ったガットを甲に張って竪琴を発明、さらに撥を発明したという。 アポロンが牛を求めてキュレネに来て責めたが、竪琴の音色を聴いて、これと残りの牛との交換に応じたとか。 (zsphereコメント:ホメロスその他、様々な文献でヘルメスを盗みの神とする記述があるが、納得せざるを得ない逸話であるw) 『ホメロス風讃歌』所収「ヘルメス讃歌」によれば、 火と火おこし棒を発明したのもヘルメスであるとしている。 なお同書では、ヘルメスはアポロンの牛を焼いて煙を犠牲に捧げているが、肉は食っていない。 「アルゴス殺しのヘルメス」という呼称が諸書に散見される。 これはヘラの命令でイオを見張っていた普見者のアルゴスをヘルメスが打ち倒した事から ついた名であると見られる。ただし、この呼称の原語「アルゲイポンテース」の一般的な解釈ではあるが、 この語の正確な語源と意味は必ずしも詳らかではない。 『ホメロス風讃歌』所収「デメテル讃歌」で、ゼウスがデメテルの怒りを鎮めるために ハデスにペルセポネを母神に会わせるよう提案するが、その際に伝令役に立てられたのがヘルメス。 同書「ヘルメス讃歌」には、ハデスへの正式の伝令を務めるのはヘルメスのみである旨の記述が存在する。 なお、『イソップ寓話集』にある金の卵を産むガチョウの話 (神様から金の卵を産むガチョウを授かった男が、卵が産まれるのを待ちきれず、腹の中を探ろうとガチョウを殺してしまった話) で、このガチョウを授けたのはヘルメスとなっている。 同様に、「金の斧 銀の斧」も『イソップ寓話集』原典ではヘルメスが斧を授ける役。 また、家々の戸口に「ヘルメス柱像」というものを立てる文化習俗のあった事が知られている。 これは四角い石柱の上部に鬚を生やしたヘルメスの頭部を彫り、中ほどに陽根を彫ったものだとか。 →ヘルメー 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス 『イソップ寓話集』 『四つのギリシャ神話』 ギリシア神話 (岩波文庫) イソップ寓話集 (岩波文庫) 四つのギリシャ神話―『ホメーロス讃歌』より (岩波文庫 赤 102-6)
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キャラクター一覧|ALLキャラ進化表|デバフもち|クリティカルもち|小判&ドロップもち|キャラダメージ表 + ガチャキャラ一覧 ガチャ(レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)|サポート(キャラ)】 ガチャ(激レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)|サポート(キャラ)】 ガチャ(超激レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)|サポート(キャラ)】 ※限界突破のステータスは上限解放が記載されていないものは未解放状態での値です ※限界突破のステータスは推測値ですので+-10ぐらい前後する場合があるかもしれません。(参考までに ヘルメス キャラガチャ「ゴッドオブゴッド」にて出現するキャラ。 ヘルメス 神々の伝令使ヘルメス 神々の聖伝令使ヘルメス キャラ名 タイプ 属性 レアリティ レベル 体力 攻撃力 CP ヘルメス 弓 木 超激レア 20 4586 374 380 神々の伝令使ヘルメス 弓 木 超激レア 20 13004 871 720 神々の聖伝令使ヘルメス 弓 木 超激レア 30 21360 1416 820 上限解放 40 23377 1549 820 限界突破 +20 42079 2788 720 ヘルメス 神々の伝令使ヘルメス 神々の聖伝令使ヘルメス マジックスキルヘルメス 神々の伝令使ヘルメス 神々の聖伝令使ヘルメス 体力+2500(木)防御力+220矢本数+2射程+8木属性攻撃40%増加水属性ダメージ50軽減 体力+10000(木)防御力+800矢本数+4射程+8木属性攻撃80%増加水属性ダメージ160軽減 体力+13000(木)防御力+1100矢本数+5射程+8木属性攻撃120%増加水属性ダメージ500軽減 進化素材表 ヘルメス 神々の伝令使ヘルメス 神々の聖伝令使ヘルメス 説明 名だたる神々の一柱にしてネコ。 見た目とは裏腹に、生まれたその日に大量の牛を盗むという謎の行動で、偽装工作と虚言のテクを習得した末恐ろしいヤツ。 いまは主神の立派な伝令使となるべく修行中。 若いころのやんちゃぶりはどこへやら、今や主神の伝令使としてエースの活躍する存在へと上り詰めた。 生まれながらにして大量の牛を盗んだ武勇伝は、いまや酒の席での語り草。 伝令使として収入も安定し、定年後の牧場経営を夢見て日々働く。 若いころの自分が犯したやんちゃの経験則を生かし、絶対に牛を盗まれぬよう、万全のセキュリティーを計画中であるようだ。 備考 攻撃モーションも攻撃間隔もかなり長いので攻撃面はあまり期待できない。 浮いているので弓の壁に役立つかも?
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ヘルメス ギリシャ神話の男性美の象徴とされる神。 商業と旅と盗みの神。神々の伝令とも呼ばれる。 使者を冥府に導く案内人も務める。 オリュンポスジュウニシン(オリュンポス十二神)の一人。 関連: ゼウス (父) マイア (母) パン (息子) アブデロス (息子) ダプニス (息子) ダエイラ (妻) エレウシス (息子) ニコストラテ (妻) エウアンドロス(2) (息子) ソセ (妻) アグレウス(2) (息子) ペネロペ (妻) ノミオス(2) (息子) エリュテイア(2) (妻) ノラクス (息子) イプティメ(2) (妻) ペレスポンドス (息子) リュコス(8) (息子) プロノモス(2) (息子) ピュロダメイア (妻) パリス(2) (息子) キオネ(2) (妻) アウトリュコス (息子) エウポレミア (妻) アイタリデス (息子) クトノピュレ (妻) ポリュボス(5) (息子) トロニエ (妻) アラボス (息子) ヘルセ(2) (妻) ケパロス(2) (息子) アンティアネイラ(2) (妻) エウリュトス(2) (息子) エキオン(4) (息子) テオブラ (妻) ミュルティロス (息子) アペモシュネ (妻) アプロディテ (愛人) ヘルマプロディトス (息子) ポリュメレ(3) (妻) エウドロス (息子) アカレ (妻) キュドン(2) (息子) ヒエレイア (妻) ギガス(2) (息子) イッサ(2) (妻) プリュイス (息子) アルキダメイア (妻) ブノス (息子) プシュコポンポス (同一視) メルクリウス (同一視) トト (同一視) オシリス (同一視) 別名: ハーミズ ヘルメー ヘルマイ ヘルメース ディアクトロス ディアークトロス アルゲイフォンテス アルゲイポンテス アルゲイポンテース ドリオス クリオフォロス クリオポロス トリスメジストス トリスメギストス セラピス(2) エリウーニオス ヘルメイアース ヘルメスプロマコス (ヘルメス・プロマコス) エルメス ヘルメイアス ノミオス(4) イドリス
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ヘルメス(ヘルメース、Hermes)は、ギリシャ神話の神。 奸智に長け、商業、盗賊、通信などの守護神とされる。また、翼の生えた靴を履き、神々の伝令役も務める。 フランス読みではエルメスで、ブランド名にもなっている。 【画像】HERMES バッグ (ハンドバッグ) ブラック ローマ神話ではメルクリウスに対応する。 ヘルメスはもともとヘルマという豊穣や家畜の多産を祈って作られた素朴な石像信仰に由来するという(*1)。 アポロンから譲り受けた杖ケリュケイオン(ラテン語名カドゥケウス)を持つ。 この杖はもともと牧人の牛追い杖に過ぎなかったようだが、のちに伝説が膨らみ、物を黄金に変える働きなどを持つ特殊な杖ということにされた。 【画像】ヘルメスとんかつソース(ラベルに描かれているのがケリュケイオン) ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
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Hermesヘルメス魔神ギリシア----------出典----------ギリシア神話 ゼウスとマイアの息子。 オリュンポス12神の一人である。 神々の伝令役で、旅人、泥棒、商業、羊飼いの守護神。また、能弁、体育技能、眠り、夢なども司る。 ローマ神話のメルクリウスと同一視される。また、エジプト神話ではアヌビスに対応している。 百眼の巨人アルゴスを殺害し、『アルゴス殺し』の異名でも呼ばれる。 旅人の神であり旅人を危険から守るが、死者の霊魂を冥界に導く役割も持っている。 その姿は、競技者の姿で描かれる。濃く長い髭を生やし、巻髪を垂らした青年の姿で表現される。また、翼の付いた丸い帽子(ペタソス)を被り、足には翼の付いたサンダルを履き、手には蛇の巻き付いた翼のある杖(ケリュケイオンまたはカドゥケウス)を持っている。 ヘルメスの持つ杖は、欧米では商業の紋章として広く用いられている。 赤ん坊の頃にゆりかごを抜け出して、アポロンが世話をしていた牛を盗んだ。結局、牛は返されたがアポロンの怒りは収まらなかった。ある時、ヘルメスが亀の甲羅に羊の腸などを張り、爪弾くと美しい音が鳴った。これが最初の竪琴となる。この音を聞いたアポロンの怒りは静まり、ヘルメスの竪琴と、アポロンの黄金の杖が好感され、アポロンは音楽の神、ヘルメスは牛飼い・羊飼いの神となった。 ヘルメスはいたずら好きだが、全ての神から好意を持たれた。嫉妬深いヘラでさえ、ゼウスとマイアの間に生まれたヘルメスに乳を与えることに同意している。 創意工夫に長け、進んで他人の役に立とうとした。巨人戦争(ギガントマキア)において、ハデスの隠れ帽をかぶり、ヒッポリュトスを殺した。
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へるめす 公式 伊織順平の初期ペルソナ。 アルカナは「魔術師」。 両足に真鍮の翼を備えた姿で現れる。 神話。 ギリシャ神話に名を残す男性神で、オリュンポス十二柱神の一に列名される。 主神ゼウスと昴の女神マイアの間に生まれた神。 伝令、旅行、技能、眠りの神であり、旅人などの庇護者。 翼のついた帽子と翼の生えた魔法の靴、剣のような武器(ショーテル)を持つ。 生まれた直後にアポロンの50頭の牛を盗み、その腸と亀の甲羅からオルフェウスの竪琴を作った。 この竪琴をアポロンに贈った際、返礼として伝令の杖を得る。 技能に恵まれたヘルメスはそれゆえゼウスに重用され、神々の伝令役として数多くの逸話を残している。 ゼウスと密通していたイオが雌牛に変えられ百目の神アルゴスの監視下に置かれた際、アルゴスを殺害してイオを解放したのもヘルメスである。 英雄ペルセウスがゴルゴン三姉妹を討つ際には、自身のサンダルと鎌を貸し与えている。 また、冥界(タルタロス)に英雄や偉人の魂を導く役目も担っている。 ゼウスほどではないにしても数多くの女神と関係を持ち、美の神アフロディーテとの間に「ヘルマプロディートス」と言う子供が居る。 ヘルマプロディートスは、錬金術において「究極の生命の形」とされる両性有遇の性質を備え持つ。 ローマ神話においてはメルクリウスに相当する。 英語において「水星」を意味する「Mercury」はメルクリウスを語源とするが、そもそもは水星を司るヘルメスの意匠がメルクリウスにも伝播したことで熾きた発想である。 ダイスとアルファベットと天文学の発明者でもある。 中性ヨーロッパにおいては錬金術の神として信仰される側面が出てくるが、これは水星が錬金術の重要な要素「水銀」を暗示していたためである。 他にも、錬金術の秘伝書として「ヘルメス文書」の存在が、錬金術の究極の到達点とされる「賢者の石」の精製に必要なアイテムに「ヘルメスの壷」が挙げられている。 後に霊的側面で水銀を用いる錬金術の思想は中国にも流れ、ここでは「錬丹術」と呼ばれるようになる。 中世の日本では水銀を大量に中国に輸出しており、同時に日本でも霊的素質を備えた品物として使用された。 この発想は陰陽道に取り入れられ、「鳥居」の朱色は二酸化水銀の霊的エネルギーを象徴している。 備考、その他 設定資料集等に記載されている言によれば、ヘルメスは主人公の初期ペルソナとして採用される予定だったらしい。恐らく没になってしまったものだと思われる。 ~ペルソナ2罪~ 主要登場人物の一人、黒須淳の初期ペルソナとして登場している。 アルカナは「運命」。 本作におけるペルソナ・ヘルメスの姿は「電脳悪魔絵師」金子一馬氏によるオリジナルで、翼の生えた帽子とサンダルを持つ神という意匠を独自に解釈し、頭部と脚部にジェットエンジンを備えた機械的な姿で描かれている。 初期ペルソナでは一番レベルが高い分、スキルもバランス良くそこそこの強さのものが揃っており(マハガルーラ・疾風斬・リカームなど)、初期ペルソナ限定の縛りプレイでは主戦力になりうる。 周防達哉の初期ペルソナ・ヴォルカヌスとはスキルの編成が良く似ているが、これも裏返すと達哉と淳が「光と影の存在」のように良く似ている事にもつながるのだろうか。 平坂区に現れた「宝瓶宮の神殿」での聖槍騎士団戦の際、ヘルメスを降魔していると専用ペルソナ・クロノスに変異する能力を獲得できる。 順平の場合はヘルメスからその高位の存在であるトリスメギストスに変異する事と照らし合わせると、舞耶への思慕より、父の姿を偽るニャルラトホテプと戦う決意を優先した意思の現れとも見て取れる。 また、淳自身三面性(ジョーカーとして操られていた側面・達哉達との戦いの果てに昔の自分を取り戻す側面・仲間以上に父母の愛情を渇仰していた側面)を持つため、ヘルメスというペルソナが彼の求めていた物を現していると見て取れる。 関連項目 伊織順平 魔術師のペルソナ オルフェウス
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ヘルメス パイロット:テオドール=ベルリオーズ テオドール=ベルリオーズが生み出す精霊機兵。属性は『物質』。 黒・茶色・クリーム色のブロックが組み重なって出来たような 不思議な外見を持つ精霊機兵。脚部は存在せず空中を浮遊している。 主力武器は手に持った『カドゥケウスの聖杖』。 この杖は、放つ光の中から物質を生み出す事ができ、 盾を生み出して敵の攻撃を防御したりできる。 これから放たれた光に照射されたものは、 全て正六面体の『キューブ』へと分解されてしまうのである。 さらに、『キューブ』を組み替えることで、様々な形状の『彫刻』を造りだすことができ、それを自由に操って敵を攻撃させることが可能である。 「精神エネルギーで物質を作り出す」という精霊機兵の基本的ともいえる能力…… それにのみ特化したある意味特殊な精霊機兵と言えるだろう。 「現われよ。漂泊の賢者、ヘルメス」 <武装> ○カドゥケウスの聖杖 ヘルメスが携えている身の丈ほどもある長い杖。白兵戦で使用する用途もあるが、 最大の特徴は先端の宝玉から放たれる物質分解・再構成光線にある。 この光線を照射された物体は、正六面体の『キューブ』に分解され、 その後テオドールの意のままに再構築し、形を変える事が可能となる。 <術技> ○オフェンス・コマンドET564 ヘルメスが使用する攻撃指令(オフェンス・コマンド)の一つ。 ○ディフェンス・コマンドGM443 ヘルメスが使用する防御指令(ディフェンス・コマンド)の一つ。