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ヘラクレス モバイル版ヘラクレスグラフィック C.V【hino】 SFC版はそんなにがちがちしていないと思います。 攻略本の解説 「神と人間と両方の血を受け継ぐ英雄。 人間を愛し、今回の冒険ではサポート的な役割で主人公達をアシストする。 神様だけに底知れぬ力をもっている。」 モバイル版の解説 「神と人間との間に生まれた伝説の英雄。 最近人間界で起きている天変地異に対し、大いなる神ゼウスが 何も手を打たない事を知り、単身天上界から人間界へ舞い降りる。 アテネの町で偶然主人公たちと出会い、その不死身性や不思議な夢と 人間界の異変とは無関係ではないと考え、行動を共にすることを決める。」 魔法が使えない。 フルボイスでの勝手な設定 硬い(ちんk……じゃなくて、性格が 個人的にイースに興味を持つが、決してアッー的な意味ではない。 ショタ少年を助けたり、主人公達に力を貸してくれるいい人だよ!
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ヘラクレス CV 沢城みゆき ヒーローアビリティ 効果 習得条件 獅子の贖罪 英雄移動速度 5.0%対魔獣攻撃力 10.0% 親密度レベル6 九頭蛇の贖罪 英雄移動速度 10.0%対魔獣攻撃力 20.0% 親密度レベル11 金蛇の贖罪 英雄移動速度 15.0%対魔獣攻撃力 30.0% 親密度レベル16 魔猪の贖罪 英雄移動速度 17.5%対魔獣攻撃力 35.0% 親密度レベル21 怪鳥の贖罪 英雄移動速度 20.0%対魔獣攻撃力 40.0% 親密度レベル26 ストーリー 報酬 EPISODE1 オーラ回復10,000シールドバリア(1日)プロフィールアイコン ヘラクレス EPISODE2 オーラ回復10,000 2個初級素材の宝箱 EPISODE3 オーラ回復10,000 3個テレポート EPISODE4 オーラ回復10,000 4個初級カードの宝箱プロフィールアイコン ヘラクレス(アップ) EPISODE5 オーラ回復10,000 5個1時間研究速度を1.1倍 1個 EPISODE6 オーラ回復10,000 6個中級素材の宝箱 EPISODE7 オーラ回復10,000 7個経験値50,000 EPISODE8 オーラ回復10,000 8個中級カードの宝箱プロフィールアイコン ヘラクレス(怒) EPISODE9 オーラ回復10,000 9個スピードアップ(1日) 3個 EPISODE10 オーラ回復10,000 10個絆の虹輝石 EPISODE11 オーラ回復10,000 12個シルバーメダル 300枚 EPISODE12 オーラ回復10,000 14個キャラカードの宝箱 2個 EPISODE13 オーラ回復10,000 16個5日間兵士維持効率を50%UP EPISODE14 オーラ回復10,000 18個ヘラクレスのカード(上等) EPISODE15 オーラ回復10,000 20個四天竜素材の宝箱 5個 EPISODE16 オーラ回復10,000 25個上級強化石の宝箱 10個 EPISODE17 オーラ回復10,000 30個上級素材の宝箱 10個 EPISODE18 オーラ回復10,000 35個スピードアップ(1日) 5個 EPISODE19 オーラ回復10,000 40個5日間兵士維持効率を75%UP EPISODE20 オーラ回復10,000 45個絆の虹輝石 EPISODE21 オーラ回復10,000 50個ヘラクレスのカード(高級) EPISODE22 オーラ回復10,000 55個中級ランダムの書 5個 EPISODE23 オーラ回復10,000 60個スピードアップ(1日) 7個 EPISODE24 オーラ回復10,000 65個はい、召し上がれ♪のカード(高級) EPISODE25 オーラ回復10,000 70個伝説四天竜素材の宝箱 5個
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チーターマン3兄弟の次男。特技は空手と空中浮遊。 アポロの弟であるが、ガチムチな肉体を持っているためチーターマン動画ではヘラクレス兄貴と呼ばれる。 それゆえに、本家動画ではヘラクレスが登場するとコメの様子が一変する。 ワールドでは第九幕シーン3のKHKビル内に登場。だが現在は行方不明。 アポロを探しているようだが、未だ会えずにいる。 上記の通り、攻撃→ジャンプを繰り返すことで無限ジャンプによる空中浮遊が出来る。 KHKビル内でも、そのようなことを言っていた。 ビィンビィン!
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No.2002 ヘラクレス 前のサーヴァント:香香背男(カガセオ) 次のサーヴァント:温羅 データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ヘラクレス 【コスト】最大 【属性】:混沌・善 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┫ 【筋】:A(50) 【耐】:B(40) 【敏】:B(40) 【魔】:B(40) 【幸運】:C(30) 【宝具】:B+ ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【特徴】: 英霊 【MP】 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ , '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| 聖杯戦争 N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、 / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ. / ∨ l |! | ` | i / |`二^ l. | | <__,| | _| |.|- \ i / ,イ____!/ \ .| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l | __f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____| | | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄| ___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|  ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄| _______l -ヾ ̄ l/ l| |___| 代理AA『くそみそテクニック』より阿部高和 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆対魔力:B (分類:特殊 タイプ:常時) 詠唱が三節以下の魔術を無効化。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても傷つけるのは難しい。 ◆単独行動:B (分類:特殊 タイプ:常時) マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【貯蔵魔力が-に入っても二日は消滅しない。この効果はマスター不在時も機能する】 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【固有スキル】 ◆戦闘続行:A 生還能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる 致死レベルのダメージを受けた場合一度だけ持ちこたえる。 ◆心眼(偽):B 直感・第六感による危険回避。 ◆勇猛:A+ 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また格闘ダメージを向上させる効果もある。 ◆神性:A 神霊適性の高さ。高ければ高いほど、神との交わりが深いことをしめしている。 主神ゼウスの子であり、死後神々の列に加えられたヘラクレスは最高の神霊適性を持っている。 「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。 また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といった加護系スキルを打ち破る。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『十二の試練(ゴッド・ハンド)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 ヘラクレスが生前十二の試練を乗り越えた際に神々に受けた祝福(あるいは呪い)により肉体が宝具化したもの 効果は以下の三つ。 1.Bランク以下の干渉を全て無効化 通常攻撃、魔術、宝具問わずAランクに達していれば通るが、ランクが達していない場合、完全に無効化される。 2.自動蘇生 死亡しても自動的に蘇生(レイズ)がかかる。蘇生のストック数は十一回 つまりヘラクレスは12回倒されなければ消滅しない。 3.既知のダメージに対する耐性付加 一度受けたダメージを学習し、その克服の為に新しい耐性を肉体に付加する。 また一度見た攻撃は本人の技術で見切る能力があり、前述の耐性と併せて二重の守りとして効果を発揮する。 ◆『射殺す百頭(ナインライブズ)』 ランク:A++ 種別:対人・対幻想種宝具 レンジ:1~? 最大補足:?人 ヘラクレスが生前ヒュドラを殲滅した際に使用した弓の能力を模した攻撃方法。 あらゆる武器で使用可能で、かつ状況に応じてカタチを変える技である万能型宝具。 ハイスピードな九連撃を放つ「対人用」、ドラゴン型ホーミングレーザーを九発同時発射する「対幻想種用」などのカタチがあり それらを一つの武器で様々に放つことが出来る言わば「流派」であり、ヘラクレスが最も信頼する宝具。 幻想生物に特効。竜種も該当する。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【解説】 真名はギリシャ神話の大英雄、ヘラクレス。 原作では狂化状態での登場だが、特殊サーヴァントとして理性のある状態での参戦となっている。 多少言動に怪しいところは見られるが、基本的には強きを挫き、弱きを守るナイスガイ。 また一人の戦士として、強者(いい男)と戦うことを望んでいる。 余談ではあるが、アルゴー遠征譚に置いてヘラクレスは女しかいない、リムノス島に辿りついた際、一人だけ帰ろうとしたり 一緒に連れてきた少年、ヒュロスが迷子になって船を降りるなど男色の気が見られる。 その伝承の通り、怪物殺しは大得意のため怪物属性のある相手に対してはめっぽう強い。 反面ヒドラの毒で死んだので、毒物には耐性がない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【聖杯への願い】 『誰かを護るために戦うこと』 狂って妻子を殺してしまったことは今でも無念だが、聖杯でその過去をなかったことにし 自分の罪から逃げようとは思わない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【補足】 どうにかして弱体化させる理由を探すべきサーヴァント。 英霊としての霊格が高すぎるため、イリヤ以外だと全ステータスが下がる。 消費魔力がデカ過ぎるため、イリヤ以外だとゴッドハンド使ったらマスターが死ぬ。 などなどの理由付ければ出せなくもない。 超魔力マスターに行った場合は……うん、聖杯無双開始です。 アーチャー時はゴッドハンド消してネメアの毛皮装備させてもいいかも。 ネメアの毛皮装備時 #nowiki(){{{ _ , ,,.. _ ,r' ヽ, i r'^"^'レv^^^ヘ..i vx.....!.{ ,._ _,.、} !゙,__, ,, `'´. ヘ"ェ.ュ' i .ェ.ェ".ト... ´'ヾ_, ,.,'' {. ! j !j.} `、 -=ニ _ ," 丶! ' ^ レ' X_>ー<、 ___ `<⌒ヾ二二ニ,;' ト.、 ' ニ ' .イ ミニニニニニニ ´>'´ )y ̄ ≧ッ、 \ニニニニニ,;, ハ \ _/j ト ,;;`ニニニニニ/´ // <ニ≧、_____,,;ヾニニニニ'';;;,, '',,ヽ. y'' ,;;;''ニニニニニ/ミー-==≦彡イ イ `¨ー=辷示ヾニニニ`゙;,;;;;;,,,,.. ;.\〈 /.;' ,,;;;;; ''ニニニニ/ミ辷ー'''¨ /三 ヾミ\ニニニニヾ;;;;;;;;,,,,,....,;; ___\ ∠;; ,、≦ニニニニニニ/辷===一 _,ィャチ彡イ ー-ッ__二ニ=≧ー-辷ー--- '';; ''゙ヾ'゙==========<''ニニニニニニニイ三三三辷==二ニ=彡'´ /ニニニ>ミ三三三 ハニニニニ弋_ノ======示=====弋_ノニニニ< l三三三>=ニニニハ ./ニニニニニニニ≧==イ {lー==一< { | } ヾミ辷彡' i 代辷=イニニニニニニニ', ニニニニニニニニニニ込 弋 ハ↓イ 从 /ニニニニニニニニニニニ, ニニニニニニニニニニニニ\ >ミ _____乂________彡' ./ニニニニニニニニニニニニヘ ニニニニニニニニニニニニニニヽ ヽ {{ \ / }} イ /ニニニニニニニニニニニニニニニ ニニニニニニニニニニニニニニニハ ヽヾ、__{j⌒ Y ⌒j}___〃 ノ /ニニニニニニニニニニニニニニニニハ ニニニニニニニニニニニニニニニニヽ. ヽ{l⌒ || ⌒l} ノ Yニニニニニニニニニニニニニニニニニニ', }}} 登場歴 【Fate】やる夫で聖杯戦争 ヤルオスフィール・フォン・アインツベルン編 1( 696~) 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 鯖鱒wikiでダイスで第五次聖杯戦争したいです( 735~908)
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ヘラクレス(Hercules) イラスト:DoReMi + Common ++ Uncommon +++ Rare 「君が契約者?弱そうだね…私を可愛い子供ぐらいに思ったのだろう。その瞬間から、君には隙ができたのさ。敵を見るときは、外見だけで判断したらいけないということを覚えとけ。分かったか!」 「ふむ…最後の神の課業が始まろうとしている。契約者よ、今から油断は禁物だ!」 ストーリー 根源神話は「ギリシア神話で一番力強いヒーロー」である。 アルクメーネーと主神ゼウスの間に生まれたヘラクレスはゼウスに深く愛され、優れた力とたくましい気性を受け継いだが、逆にゼウスの本妻ヘラから嫌われ、いじめられたという。 ヘラクレスの一番有名な逸話の一つが12功績だというが…私の目には…オーラがある可愛い子供に見えるけど?しかし、男の…子…じゃなかったのか…!! ステータス ランク コスト Lv.1 Lv.40 AP DP HP TP AP DP HP TP + ++ +++ ランク リーダーボーナス + 【ランク+でのリーダーボーナス効果】 ++ 【ランク++でのリーダーボーナス効果】 +++ パーティー全体のAPを 6%、DPを 700 増加させる 固定オプション スキル攻撃時、味方全員のDPが 1200 増加する 攻撃時、敵の悪魔のクリティカル発動率が 20% 減少する パーティーボーナス 審判の一撃 + 【ランク+でのパーティーボーナス効果】 ++ 【ランク++でのパーティーボーナス効果】 +++ パーティー全体のスキル発動確率を 6% 増加させ、敵全体のHPを 5000 減少させる 黄龍? ヘラクレス 閻魔? 創造、破壊、そして輪廻 + 【ランク+でのパーティーボーナス効果】 ++ 【ランク++でのパーティーボーナス効果】 +++ パーティー異界カードの DPを 1400 増加させ、敵全体のAPを 15% 減少させる ヘラクレス フェニックス ウルカヌス 取得方法 組み合わせ進化 冥王ハデス 海神ポセイドン 異界封印の本? 冥王ハデス 冥王ハデス 異界封印の本? 海神ポセイドン 海神ポセイドン 異界封印の本?
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ヘラクレス: D.h.hercules 名前からも分かるようにヘラクレスの中のヘラクレス、原亜種である。 ヘラクレスの仲間の中で一番胸角が太くなり最大になる。 しかしながら飼育下ではそこまで大きくならず亜種のリッキーの方が用意に大型になるらしい。 我が家で飼育中のものはグアドループ産です。 2006/02/18 2006/07/31 2006/09/12 herher 2006/12/06 hercules 2007/01/04 lumber 2007/01/28 hercules 2007/02/01 hercules 2007/02/21 hercles 2007/02/24 hercles 2007/03/18 hercles 2007/05/05 hercles 2007/05/09 hercles 2007/05/27 hercles 2007/07/08 hercles 2008/03/10 hercles
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ヘラクレス 名前:Hercules デビュー:『ヘラクレス』(1997年) 概要 全知全能の神ゼウスとヘラの間に生まれた神の子。桁外れの怪力を持つ。 生後間もない頃、冥界の神ハデスの陰謀によって半分人間に変えられてしまう。人間界に落ちたヘラクレスは農民のアンピトリオン*とアルクメネ*夫妻に人間の子供として育てられる。 神となる条件である英雄になるためにピロクテテス(フィル)のもとで修行に勤しむ。相棒のペガサス*とは同じ頃に生まれた仲。 エピソード ヘラクレス ヘラクレスは全知全能の神ゼウスとヘラの間に生まれ、赤ん坊の頃から神の力として怪力を持っていた。彼の生誕は神々に喜ばれ、父のゼウスからは雲で作ったペガサス*をプレゼントされる。しかし、冥界の神ハデスはオリンポス山*を支配する野望をヘラクレスに打ち砕かれるという予言を受け、彼の誕生を疎ましく思う。ハデスは部下のペインとパニックに命じてヘラクレスを人間界に落とし、神の力を失わせる薬を飲ませるが、最後の一滴を飲ませ損ない、ヘラクレスは半人半神の状態となる。 ヘラクレスは人間の両親アンピトリオン*とアルクメネ*のもとでティーンエイジャーに育つが、その怪力ゆえに周りになじめずにいた。彼の寂しそうな様子を見た両親はヘラクレスが養子であることを告白し、拾った時にゼウスの手がかりを身につけていたことを伝える。自分が何者かを知りたいヘラクレスは両親に感謝を告げ、ゼウスの神殿へ向かう。ゼウスは神の国からヘラクレスに語りかけ、自分が父であること、息子を失ったいきさつを話す。ヘラクレスが神の国に戻るには、英雄にならなければならないと教え、英雄専門のトレーナー「ピロクテテス(フィル)」のことを教える。 ヘラクレスは相棒のペガサスとともにフィルに弟子入りを志願する。かつては英雄となった教え子の星座をゼウスに描いてもらうことを夢見たものの今ではすっかり諦めていたフィルだが、ヘラクレスの才能とゼウスの圧力から渋々承諾。厳しいトレーニングを終えたヘラクレスは怪物ネッサス*に襲われる美女メガラ(メグ)を助けて一目惚れしてしまう。 ヘラクレスはテーベ*の町で地道な英雄活動に勤しむ。ある日、ハデスの差し向けたヒュドラ*を倒したことでヘラクレスの人気は急上昇。次々と怪物を倒し、キャラクターグッズも展開されるが、まだ英雄の何たるかを把握できることはなかった。ヘラクレスはメグから息抜きのデートに誘われ、楽しいひと時を過ごす。しかし、その後フィルはメグとハデスの密会を目撃。ヘラクレスに忠告したことで、ヘラクレスとフィルは喧嘩別れしてしまう。 痺れを切らしたハデスはメグを人質にヘラクレスからパワーの剥奪を図る。メグは過去の契約によって、ハデスのもとで働かされていた。ハデスは「メグを傷つけない」という約束のもと、ヘラクレスからパワーを奪う。ヘラクレスは戻ってきたフィルに励まされながら、ハデスの差し向けた怪物サイクロプス*とパワーなしで戦う。メグがヘラクレスを守ろうとして負傷するとハデスとの契約は切れ、ヘラクレスのパワーが復活する。メグはそのまま絶命してしまうが、冥界から彼女を引き戻すためにハデスのもとへ向かう。英雄の力をもってメグを助けると、ハデスを三途の川へと叩き落とす。 命がけでメグを助けて英雄の条件を満たしたヘラクレスは神の世界へ戻る。しかし、メグがいない世界の虚しさを訴え、人間の世界に残ることを宣言する。メグと共にアンピトリオンとアルクメネのもとに帰ったヘラクレス。空には彼の星座が煌めいていた。 ヘラクレス (TV)* TVシリーズでは、ヘラクレスのティーン時代のエピソードが描かれる。姿は少年期だが、声は青年期を担当したテイト・ドノヴァンが演じる。 ヘラクレスはフィルのもとで修行しながら、イカロス*やカッサンドラ*たちとドタバタを繰り広げる。 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* オープニングでは、フィルやメガラと着席している様子が確認できる。 「スポーツばんざい」では、ドナルドダックとオリンピックをテーマとしたスポーツ対決を繰り広げ、歴然の差を見せつける。 「みんなミッキーが好き」では、ミッキーのヒーローっぷりを称えるメグと映っている。 「2人のバケーション」では、ピンクの象の重量に苦戦している様子が見受けられた。 その他 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、グーフィーが倒してしまった脚立を立て直していた。 ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』では、エンド・クレジットに登場する。 ゲーム 映画を原作とした日本未発売のゲーム『Hercules*』に登場する。 LINE ディズニー ツムツム 2017年4月から登場。横ライン状にツムを消す王道系のスキルを持つ。 ディズニー スピードストーム* 2022年6月8日に開始したクローズドβ版から登場する「ヘラクレス」のレーサー。タイプはファイターで、レアリティは「レア」。所有スキルは「ショット」「ブースト」「クローク」「ハック」。そのうち「ショット」と「ブースト」はレーサーがスターアップすると強化される。 ユニークスキル「フライングオリンピアン」の効果は下表の通り。専用クルー「ペガサス*」によって強化することができる。 ノーマル 一定時間、ペガサス*を呼び出す。ペガサスの軌跡をたどったレーサーは全員スピードアップして無敵状態になる。 チャージ 一定時間、ペガサスを呼び出す。ペガサスの軌跡をたどると、スピードアップして、それに触れたライバルをスタンする。 Disney ミラー・ウォリアーズ ミラーバースの魔力の源である星の鏡の守護者として登場。 キャッチフレーズは「オリンポスの翼」の近接系キャラクター。基本攻撃を当てるたびに攻撃力と集中力にバフがかかる。必殺技は相手にダメージを与え、敵の数だけ攻撃力がアップする。成長すると、敵を倒した時に一時的に無敵になることがある。 アビリティ コア・アビリティ 特別待遇の息子 必殺技 オリンポスの贈り物 特殊アビリティ 完璧な贈り物 スキル レベル12 基本級スキル アレスの一撃 レベル15 基本級スキル アフロディーテの守護 レベル20 上級スキル アルテミスの盾 レベル20 上級スキル ポセイドンの波 レベル25 上級スキル アテナの戦術 レベル30 エリート級スキル ディオニュソスの影響 KH キングダム ハーツ ソラ、ドナルドダック、グーフィーが初めてオリンポスコロシアムを訪れた時、ヘラクレスは父ゼウスに会うため、留守にしていた。ソラが闘技大会の予選に出場し、決勝でクラウドと対戦していると、冥界の門番ケルベロスが目覚めてしまう。ソラたちのピンチに駆けつけたのは英雄となったヘラクレスだった。ソラたちはクラウドを避難させようと、ヘラクレスの代わりにケルベロスを撃破し、英雄の卵として認められる。ドナルドからは「ちょっと!なんで卵なんだよ!!」と突っ込まれる。 「ヘラクレスカップ」では第1位として出場。ドナルドとグーフィーの力を使わずに一対一で戦う変則マッチとなる。ヘラクレスは黄金のオーラを纏っている時は無敵となり、樽をぶつけてオーラを解除するまで攻撃を無効化する。攻撃技自体はパンチや回転攻撃などシンプルなものが多く、対処はしやすい。勝利するとグーフィーの武器「ヘラクレスの盾」を入手し、オリンポスコロシアムの鍵穴を封印するのに必要な「黄のトリニティ」を習得できる。 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ / キングダム ハーツ Re チェイン オブ メモリーズ 「ソラ編」ではソラの記憶から生まれた幻のオリンポスコロシアムに幻のヘラクレスが登場。 ソラはピロクテテス(フィル)の主催するサバイバルレースに参加し、ヘラクレスと競争する。レースの最中、ヘラクレスは敵意を見せるクラウドに勝負を挑まれ、互角な勝負を繰り広げる。そこへ乱入したハデスにより、サバイバルレースは一時休戦。ハデスを退けたソラはまたいつか戦おうとヘラクレスに告げると、旅を続けるのであった。 キングダム ハーツII オリンポスコロシアムに登場する。 ソラたちと再会したヘラクレスは、冥界の呪いを防ぐオリンポス・ストーン*を取りに行く。しかし、黒い服の人物デミックス*にストーンを盗まれてしまい、ハデスにガールフレンドのメグを連れ去られてしまう。ヘラクレスはメグをソラたちにまかせ、ハデスの差し向けたヒュドラ*を撃退する。急いでソラたちに加勢するも、復活したヒュドラによって、コロシアムはほぼ全壊にされてしまう。ソラたちによってヒュドラは撃退されるが、ヘラクレスはすっかり自信を喪失してしまう。 ソラたちが再び訪れると、封印を解かれた冥界コロシアム*にてハデスカップ*が開催されることになる。元気のないヘラクレスもソラたちと参戦することとなる。ソラたちの活躍に支えられ、ヘラクレスはメグへの想いによって完全復活を遂げ、ハデスを撃退する。夜空には英雄の証としてヘラクレスの姿をした星座が輝いていた。 「タイタンカップ」では敵キャラクターとして登場。「KH」のような無敵状態がなく、戦法はよりシンプルになった。 本作では共闘キャラクターとしてヘラクレスが参戦するバトルがいくつかある。ピート戦ではバリアを張ったピートをバリアごと吹き飛ばす「ピンボール」、ハデス戦では相手の無敵状態を解除する「オーラショット」や、あらゆる攻撃を無効化する「オーラガード」で援護してくれる。 キングダム ハーツ 358/2 Days オリンポスコロシアムに登場する。 ヘラクレスがフィルに弟子入り志願の人物を紹介していたことから、フィルがロクサス*を弟子入り志願者と勘違いすることに。 キングダム ハーツ コーデッド / キングダム ハーツ Re コーデッド データの世界のオリンポスコロシアムに登場する。 ヘラクレスは、バグの影響によって迷宮と化したコロシアムに閉じ込められてしまう。フィルの依頼で調査をしていたソラやクラウドと協力してハデスを倒し、コロシアムを元の姿に戻す。 ソラ、クラウドと共にパーティーキャラクターとして参戦。 キングダム ハーツ バース バイ スリープ オリンポスコロシアムに登場する。「KH」の過去を描いているため、少年期の姿で登場する。 「ヴェントゥス編」では、ヴェントゥス*とすぐに仲良くなる。フィルの弟子として修行していたところ、弟子入り志願者のザックス*が登場。フィルの弟子の座をかけて戦うことになる。決戦直前、テーベ*の街がアンヴァースの大群に襲われると、ヴェンが一人で討伐へ行くことに。ヘラクレスはいち早く試合を棄権してヴェンのもとに駆けつける。フィルはヘラクレスの行いを認め、改めて弟子として認めるのであった。 「テラ編」では、アンヴァース*に襲われてピンチのところ、テラ*に救われる。テラの強さに感銘を受けたヘラクレスは彼を闘技大会に誘う。 「アクア編」では、アクア*と協力してアンヴァースと戦う。ヘラクレスとフィルはアクアから前回の大会優勝者テラの行方を尋ねられる。 「ヴェントゥス編」では2回、『アクア編』では1回、共闘キャラクターとして参戦する。使う技は「右パンチ」「左パンチ」「タックル」の3種類。ヴェンとの連携技「スイングラッシュ」を繰り出すことができる。また、ヘラクレスが攻撃されている時は、「トルネドカウンター」(ヴェン)や「セイバーカウンター」(アクア)といったカウンター技の発動を狙うこともできる。 ミニゲーム「つぼ壊し」では競技相手として登場する。制限時間内に壊したつぼの数を競い、ヘラクレスよりも多くのつぼを壊すと勝ちとなる(同点は負け)。爆弾タルをぶつけると動きを封じることが可能。勝利すると初回は「ソニックレイヴ」、2回目以降は「オールキュア」が入手できる。 登場作品 1990年代 1997年 ★Hercules* ヘラクレス 1998年 ヘラクレス (TV)* 2000年代 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー 2002年 キングダム ハーツ ミッキーの悪いやつには負けないぞ! 2004年 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ 2005年 キングダム ハーツII 2007年 キングダム ハーツ Re チェイン オブ メモリーズ 2009年 キングダム ハーツ 358/2 Days キングダム ハーツ コーデッド 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ キングダム ハーツ Re コーデッド 2013年 キングダム ハーツ キー ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ LINE ディズニー ツムツム(ツム) 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス 2019年 キングダム ハーツIII Disney Heroes Battle Mode ※ver1.8.2:2019年3月追加 2020年代 2020年 ディズニー マジックキングダムズ ※ver5.1.0:2020年6月追加 2022年 ディズニー スピードストーム* Disney ミラー・ウォリアーズ 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 ウィッシュ(カメオ出演) 声 少年期 ジョシュ・キートン(1997年、2010年)歌:ロジャー・バート(1997年) テイト・ドノヴァン(1998年~1999年) 秋山純(1997年) 鈴木正和(2003年~) 青年期 テイト・ドノヴァン(1997年~) ショーン・アスティン(2002年) 松岡昌宏(1997年) 松本保典(1997年~) ※ドイツ語吹替版ではティル・シュヴァイガーが演じる。
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ヘラクレス(Ηρακλής) ; 神札のうちの一枚。封印者はトルメンタ=アンゲルス。 誰もがあこがれる英雄を目指し、正義感が強くて明るくて、色んな感情に敏感、誰かがないていればともに涙し、爽やかに「HAHAHAHAHA☆」と笑えば白い歯がキラリと光る。そんな男である。 …「そんな男であった。」というのが正しい。 とある国で大事件を巻き起こし、その際にデュランが引き連れてきた傭兵たちによって倒され今に至る。 彼の今までのすべての行動理念は「誰もに愛される英雄になること。」であり、そのとおり彼はたくさんの「偉業」を成し遂げ、人々を魅了した。 しかしそれこそが彼の神札として封印された力であったのだ。彼に魅了された人々は彼の狂信者と化し、彼を愛し、彼の悪口ひとつ言おうものならそれを全力で排除する。 ヘラクレスは己のその力に気付きながら、その力で人を狂わすことをやめなかった。すべては「誰にも愛される」ために。 しかし彼を討伐しにきた傭兵たちに敗れたことにより、彼はやっと真実に目をむけた。 「自分は今まで英雄などではなかった。そして、これからも。」 今ではすっかり意気消沈して、昔の性格はどこへやら卑屈で暗くてうじうじしたどうしようもないヤツになってる。 キャンサー曰く「昔のKYっぷりもウザかったけど今の所構わずウジウジしてるのもウザいカニ。」とのこと。 憑依したときの能力 栄光を掴むモノ…握力がSS級のパワーになり、高火力でない威力の魔法なら握りつぶすことも可能 絶対的英雄…憑依した際にヘラクレスの性格がそのまま憑依者に反映される。どんなにCOOLで冷静沈着なやつでもヘラクレスの性格になる。 昔ならあの「つまりオレがヒーローさ!☆」な性格になるけど現在すげー落ち込んでるので「ドーセオレナンカ・・・・orz」ってなる。 なにこれウザい。
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ヘラクレス 『皆を引っ張る、豪快な姉御肌』 男女問わず人を惹きつけるセクシーな英雄。 面倒は拳と斧で解決と大雑把な行動が多いが、 情に厚かったり照れたりと可愛い一面もある。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アルクメネとゼウスの子。 ヘラクレスという名は、「ヘラによって有名な」という意味。 女神ヘラの嫉妬によって狂わされ自身の子供とイピクレスの二人の子供を火中に投じ、 これを以て自らに追放の判決を下してデルポイに赴き神託を乞うた時、神殿の巫女がそう呼んだという。 それまではアルケイデスと呼ばれていたとか。 赤子の頃、ヘラがヘラクレスを殺そうと臥床に2匹の蛇を送ったが、ヘラクレスはこれを両手で絞め殺したという。 また一説に、アルクメネの本来の夫アムピトリュオンが、ヘラクレスと共に生まれたイピクレスと どちらが自分の子供であるかを確かめるために、自ら蛇を臥床に投げ込んだという。 ヘラクレスはアムピトリュオンから戦車の乗り方を、アウトリュコスから相撲(レスリング)を、 エウリュトスから弓を、カストルから武器の使い方を、そしてリノスから竪琴を教わったという。 なおリノスはオルフェウスの兄弟で、テバイにやって来たがヘラクレスに竪琴で打たれて死んだとのこと。 ヘラクレスの十二功業は、デルポイの神殿の神託により、ティリンスに住むエウリュステウスから 命じられた仕事のこと。これをすべてこなせば不死となる、という神託内容だった由。 一つ目はネメアの獅子退治。この獅子はテュポンの子で不死だったため、ヘラクレスは首を絞めて殺した。 二つ目はレルネのヒュドラ(水蛇)退治。これは御者のイオラオスの協力を得て退治した。 (しかし御者の協力を得たため、功業に含むべきでないとエウリュステウスに言われたとか) 三つ目はケリュネイアの鹿を生きながらミュケナイへ運ぶこと。この鹿はアルテミスに捧げられる黄金の角を持った鹿だとか。 四つ目はエリュマントスの猪を生きながら持ってくること。 五つ目はアウゲイアスの家畜の糞を一日の内に一人で運び出す事。 六つ目はステュムパロスの湖に集まる鳥を追い払う事。これは、ヘパイストスから与えられた青銅のガラガラを用いて成功させた。 七つ目はクレタ島の牡牛を連れてくること。 この牡牛は、エウロペを渡海させた牛であるとも、またミノスがポセイドンに捧げるための牛であるとも言われる。 八つ目はトラキア人ディオメデスの牝馬をミュケナイに運ぶこと。この馬は人食い馬だとか。 九つ目は、アマゾン族のヒッポリュテが持っているアレスの帯を持ってくること。 当初は交渉によって譲られる事になったが、ヘラによって戦いとなり、ヘラクレスはヒッポリュテをはじめ アマゾン族と戦いこれを殺している。 また、このアマゾン族との戦いの帰りにトロイアに寄港、海の怪物からラオメドンの娘ヘシオネを救うも、 約束された報酬がもらえなかったため戦いを起こすぞと宣言、後に実行している(『イリアス』などにも言及がある) 第十の仕事として、ゲリュオネスの牛をエリュテイアから運んでくる事。 この牛はエキドナとテュポンの子である双頭の犬オルトスに守られていたが、 ヘラクレスはこの犬を飼い主のエウリュティオンともども殺した。 第十一の仕事として、ヘスペリスの手にある黄金の林檎を持ってくること。この林檎は やはりテュポンとエキドナの子である不死の百頭竜によって守られていた。 ヘラクレスはこれを、自身が蒼穹を支えている間に代わりにアトラスに取りに行かせた。 第十二の仕事として、地獄からケルベロスを持ってくること。 ヘラクレスはまた、ガイアとウラノスの子である巨人(ギガース)たちをオリュンポスの神々が 退治する際、協力している。 ギガースたちは神々によっては滅ぼされ得ないが、人間が味方になれば退治されるという予言があり、 ゼウスがアテナ通じてヘラクレスを味方につけ、ヘラクレスの放つ矢によって ギガースたちは滅ぼされたと云々。 また、ヘラクレスはイカロスの死骸を発見し、これを葬ってイカリア島と呼んだという。 ダイダロスはこのことに感謝してピーサにヘラクレスの像を建てたとか。 カリュドーンにてデイアネイラを妻とした。 エウエノス河を渡る際、妻のデイアネイラが川を渡れないで困っていた際にケンタウロスのネッソスが 助力を申し出、妻を託したがネッソスはデイアネイラに乱暴しようとしたので、ヘラクレスに誅された。 しかしこの犀、ネッソスはデイアネイラに、もしヘラクレスに効く媚薬が欲しいなら ネッソスが地上に落とした精液と鏃の傷から流れた血を混ぜ合わせよと言い残し、デイアネイラはこれを持ち帰る。 この血はヒュドラの毒であり、後にデイアネイラがこれをヘラクレスの下着に塗ると その皮膚に張り付いて腐食しはじめ、これが原因でヘラクレスは人間としては死ぬ事になる。 この事実を知ったデイアネイラは自ら縊れたと云々。 またヘラクレスが火葬されると、ヘラとヘラクレスは仲直りし、ヘラクレスは神となったという。 ヘラクレスが十二功業のうちの十一番目を遂行するための移動中、アジアの港テルミュドライに立ち寄り、 そこで牛追いの車を引く牛のうち片方を犠牲にした。牛追いは自身の力ではどうすることもできなかったため 山の上に立ってヘラクレスを呪った。故に今でもヘラクレスに犠牲を捧げる際は呪いとともにこれを行うのだ、 という起源譚がアポロドーロス『ギリシア神話』にある。 現実のヘラクレス祭祀の際に、何かそのような習慣があったものか。 メガラで行われていたポルトスと呼ばれる喜劇に、「ご馳走にありつきそこなったヘラクレス」といった、ヘラクレスが下品な所作をして観客を笑わせるものが盛んに行われていたとか。 古来、ジブラルタル海峡を「ヘラクレスの柱」と呼ぶ。 十二巧業のうちの十番目の難題に挑んでいた途上、リビュアとヨーロッパの境界で山を引き裂き、 海峡を挟んで相対する標柱に仕立てたという神話に由来するとか。 プリニウス『博物誌』第五巻に、アフリカ大陸の大西洋岸にあるリクススという、 クラウディウス帝による植民市があり、この地がヘラクレスの十一番目の難題、 黄金のリンゴのあったヘスペリデスの庭園、およびこの時にヘラクレスと戦い敗れたアンタイオスの宮殿であるとする説を載せる。 また、黄金のリンゴを守る守護竜について、このリクススの地が入海が陸の中へ延びて曲がりくねった 水路を形成しているところが守護竜の姿に幾分似ているとしている。 ただし、その島にはヘラクレスの祭壇というのはあるが、野生のオリーブ樹が数本あるだけで 黄金の果実がなったという森などは見られないともしている。 プリニウス『博物誌』第十二巻に、プリニウスの時代の人々はいまだにヘラクレスにポプラの木を捧げている旨の記述がある。 プリニウス『博物誌』第十七巻によれば、畑を豊かにするために下肥を用いる方法について、ギリシャではその発明者を ヘラクレス十二功業のうち五つ目のアウゲイアス王の家畜小屋掃除エピソードに登場したアウゲイアス王だとしており、 そのイタリアへの導入はヘラクレスに帰せられている、という。 (zsphereコメント:こじつけ感ハンパないw) ヘロドトスは、ヘラクレスという名前がもともとはエジプトに由来しているという見解を述べており、 その証拠の一つとして、ヘラクレスの系譜が遠くエジプトの名祖アイギュプトスやダナオスからの 血統をひいているからであるとしている。 ちなみに、ヘラクレスの親アルクメネはペルセウスの孫にあたり、 このペルセウスがアイギュプトスとダナオスの系譜をひいているのだとか。 またヘロドトス『歴史』巻四に、スキタイ地方には岩に記された「ヘラクレスの足跡」なるものがあり、 その長さは2ペキュス(90センチ)ほどもあるという。 マラトン平野の住民たちは、伝承の上で、ヘラクレスを最初に神格として信仰したのは自分たちである、 と主張しているという話がパウサニアス『ギリシア案内記』第1巻第15章にある。 実際、マラトン平野南端のヴァラリアという地から、ヘラクレスへの奉納銘の刻まれた前五世紀半ばの 彫像台座および彫像断片が発掘されているほか、第二次大戦以前の発掘では 前六世紀末の古い法律の条文と、前五世紀初めのヘラクレス祭競技運営規定を表と裏にそれぞれ刻んだ 石柱が発見されており、このあたりの地域にヘラクレスの聖域が所在したと今日見なされているという。 ひもなどの結び方で本結びのことを古代ギリシャで「ヘラクレスの結び目」と言い、 固い絆、特に愛の絆を現したので、婚姻の贈り物のアクセサリーなどにデザインされる事があった。 参考文献 『ギリシア神話』アポロドーロス 『イリアス(上)』ホメロス 『歴史(上)』ヘロドトス 『歴史(中)』ヘロドトス 『ギリシア案内記(上)』パウサニアス 『アレクサンドロス大王東征記(上)』アッリアノス 『プリニウスの博物誌 Ⅰ』 『プリニウスの博物誌 Ⅲ』 『黄金伝説展』国立西洋美術館企画展図録 ギリシア神話 (岩波文庫) ホメロス イリアス 上 (岩波文庫) 歴史 上 (岩波文庫 青 405-1)