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プラレールとは? 発売から50年以上経つ超ロングセラー商品である。 親子孫の3世代にわたって愛されている。 初代プラレールを発売したのは1959年。 “プラレール”ではなく「プラスチック汽車・レールセット」という名前であった。 当時の鉄道玩具は木製や金属製が中心だったことから、軽くて安全なプラスチック製の鉄道玩具は大きな話題となった。 この“プラ汽車セット”はモーターなどの動力を持たない手転がし式である。 そのため、のちに発売する電動プラ汽車セットでは上れないほどの急勾配の坂レールをセットしていた。 当時は材料の強度不足で、破損などの問題点もあったが、日々改良を重ね、それを克服することで、その後のプラレールが進化していったのである。
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プラレール物語 ストーリー キャラクター
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プラレール物語シリーズwikiへようこそ ここでは、動画投稿サイトYouTube、ニコニコ動画等で「プラレール物語」を制作されている方々の紹介などを主にするwikiです。 動画の最新情報や裏話なども更新予定です。 プラレール物語の始まり プラレール物語の始まりは、テツケイ氏が初めて公開した「プラレール物語」から始まります。 そして今に至ります。現在の物語シリーズ界では色々なトラブルや問題も多発していますが、多くの方々にまで物語が広まり製作者様も 初期よりもかなり増えました。 最近では、プラレールに留まらず bold(){「Nゲージ/Bトレ/RailSim」}などで物語を制作する作者様を年々増えてきてます。 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
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プラレールショップ 概要 プラレールショップとは、プラレール専門のフラッグシップショップです。 ショップ限定のプラレールや、入会金不要のプラレールショップポイントカードでオリジナルグッズを手に入れることが出来ます。 ポイントカードは、100円ごとに1ポイント加算されます。 最低100ポイントからオリジナルグッズに交換可能でしたが、 原材料価格の高騰を理由に、2013年11月11日より一部交換商品の交換ポイントを改定しました。 尚、プラレールショップでは、通信販売は行っていません。 アパレル用品、関連グッズなど豊富な品揃えが魅力ですが、定価販売が基本です。 季節物はセールになる場合あり。 店舗一覧 東京店 住所 東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街 東京キャラクターストリート 営業時間 10:00~20:30 電話番号 03-3286-3211 休日 年中無休 スカイツリータウン・ソラマチ店 住所 東京都墨田区押上1丁目1番2号東京スカイツリータウン・ソラマチ3階 営業時間 10:00~21:00 電話番号 03-5610-2923 休日 大阪店 住所 大阪市北区梅田3-11大丸梅田店13階 営業時間 10:00~20:00 電話番号 06-4796-6255 休日 元旦 プラレールショップ限定 プラレール 200系200番代新幹線F編成 プラレールショップ2周年記念 オリジナルプラレール 103系大阪環状線 プラレールショップ大阪店OPEN記念オリジナルプラレール 東武スペーシア(粋) オリジナルプラレール 925形ドクターイエロー オリジナルプラレール E233系京葉線 オリジナルプラレール ポイント交換商品(2013年11月11日~) 100ポイント 150ポイント 200ポイント 250ポイント 300ポイント 400ポイント 450ポイント 500ポイント プラレールショップオリジナル編成車両 ブルーストリーム
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登録日:2012/03/05(日) 16 50 35 更新日:2023/09/08 Fri 19 57 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 おもちゃ きかんしゃトーマス こいつ…動くぞ! シンカリオン タカラトミー チャギントン ヒカリアン プラスチック プラプラプラプラプラレ〜ル プラレール プラレールは日本の鉄道史の鏡 ミニチュア モーター ロングセラー 企業の本気 子供も大人も楽しめる玩具 玩具 種類が異常 鉄道 鉄道項目 青いレール プラレールとは、タカラトミーから発売されている鉄道玩具である。 【概要】 日本各地の実在する鉄道車両をデフォルメし、電動走行可能とした玩具である。 基本は3両1編成で発売されているが、機関車や路面電車など1両で走行可能、あるいは7~8両ほどの連結が可能な製品も時折発売されている。 半世紀以上にわたって愛され続けている超ロングセラー商品でもある。男の子にはとりあえずプラレールかトミカを与えておけばまず外さない。 「プラレール」という名前自体は、1970年代頃より使われはじめていたが、商標登録されたのは1990年頃と意外と遅い。 この名前は プラ電車だと語呂が悪いので、製品工場のパッケージ担当の人が勝手につけた とか 営業担当の人が取引先でプラ電車をプラレールといい間違えたのがそのまま定着した とか様々な説があるが、会社側もその辺りは「わからない」としていて、メジャーなおもちゃの割りには珍しい経歴を持つ。 なお、タカラトミーでは同じ乗りもの玩具として車型のおもちゃ「トミカ」も1970年代から発売しており、1990年代以降は事実上の姉妹ブランドとして展開している。 そのためトミカを積載出来る車両やトミカと一緒に遊べる踏切なども発売されている。 プラレールは派生した商品も含めて膨大な種類があり、タカラトミーさえ「数えたことがないので全く分からない」としている。 また、プラスチックの成形色を使用した青いレールも特徴で、年を追う毎に車輪や内装などがリアルになる一方、レールの基本デザインと規格は発売以来一切変わっていない。ただし、急坂レールに限り初期の物は手転がしで遊ぶことが前提であったために非常に急な勾配となっており、現在のプラレールではモーターの出力不足で上ることが不可能となっている。もちろん手転がしであれば問題なく上ることができる。 変わった使用方法としては、鉄道会社では異常時の列車の動かし方などのシミュレーション、乗務員の訓練のためにプラレールを使用している。 【歴史】 1959年にトミーの前身となるとみやま商事から「手転がし式プラ汽車セット」として事実上最初の玩具が発売された。 1961年には電動型が発売された。ちなみにこの電動型プラ汽車は戦前から戦中にかけて南満州鉄道を走っていたダブサ型蒸気機関車がモチーフとされている。 この時期家庭雑誌の「暮しの手帖」で紹介され知名度が上昇したという。 プラレールを一躍メジャーにしたのが、1964年に発売された「超特急ひかり号(東海道新幹線・0系)」で、当時同じ時期に発売された鉄道模型よりも丈夫かつ安価であったため、子供たちに安全で遊ばせやすく、ヒット商品となった。 この商品は1980年代中頃まで基本性能そのものはそのままで発売され続け、バブル景気の頃にスイッチが車両先頭部から車両上部に移されてからも、モーターは改良されても外観は2000年頃に発売中止となるまで変わらなかった。 また、中間車については181系特急電車やSL列車の客車として流用されるなど意外なロングセラーを見せている。 一方、単なる手ころがしのほか、運転の疑似体験が可能なセットや同時発車、交換が可能になる線路システムを構築する製品開発にも取り組むようになり、1969年には初の複線レールが発売されている。 また、車両面でも速度変更が可能な「2スピード」やライト付き車両が登場。更に私鉄の電車も登場する等ラインナップの充実化が図られた。 近年では鉄道事業者が限定グッズとして大手私鉄の通勤電車などを製品化しており、沿線売店や一部小売店限定で発売されている。 平成期以降はキャラクター商品の充実化が図られており、「きかんしゃトーマス」シリーズが1992年から登場し、現在も定番グッズとしてラインナップされている。トーマス以外では超特急ヒカリアンやシンカリオンもプラレールと規格を合わせており、いずれもレール上で遊ぶことが可能。 上位層向けの互換ブランドも存在しており、80年代には車両やレールをより精密にしたスーパーレールという商品も出していた。こちらは対象がNゲージとかぶってしまうのか、あまり長続きしなかった。 2010年代に入ってから似たようなコンセプトの「プラレールアドバンス」を発売したが、こちらは6年ほどで姿を消している。 2023年からは車両規格をリアルにした「リアルクラス」の展開が開始された。 【変わり種商品】 半世紀以上にわたって発売されているため、往復運転のできるプラレールやリモコン操作できるスーパーひかり号(*1)、カメラ搭載型ドクターイエロー、プラレールのレールを使った懸垂式モノレールといったものが過去に発売された。 現在はディズニーリゾートラインや東京モノレールといった跨座式モノレールが発売されている他、スシローとのコラボ商品の「すし特急おまち」にて久々に往復機構を持つプラレールが発売された。 さらに玩具オリジナルシリーズとして「トミカハイパーレスキュー」と世界観を共有する「プラレールハイパーガーディアン」も展開している他、 ガシャポンサイズの小さなプラレールとしてカプセルプラレールが発売されている。 また海外の鉄道事業者の車両も製品化されており、香港地下鉄、中国新幹線・台湾新幹線も製品化されているが、いずれも現地でしか購入する事が出来ない。 きかんしゃトーマスシリーズは、当初モーター出力が悪く、一部の既存の情景レールを通過できない事態となっていたが、現在はモーターが強化したものであるため、問題はない。 最近は車両の精密さに一段落がついたためか、情景セットの方に力を入れており、グラグラ揺れる橋やジェットコースターのような山などの珍品が続出している。 基本の車両もくっついて販売されているため、すぐに遊べるが、在来のプラレールの車両、特に新幹線をハイスピードできかんしゃトーマスの情景セットに通過させた時は、脱線転覆をする場合があるので、やめていただきたい。 やはりというか一部の車両セットは期間限定商品だったりするため、入手に非常に難儀することとなる。 TVでのエピソードを再現するのは誰しもが通る道。その場合急行車両やブレーキ車を複数買いした人もいることだろう。 【余談】 プラレールの原型は先述のプラ汽車セットであるが、レールに関してはそれ以前に発売された「ハイウェーセット」という車で遊ぶおもちゃに入っていた物と全く同じ規格である。なお、上述の通り最初期の製品から現在に至るまで互換性は一切切れていないので現行のレールでハイウェーセットの車も使えることになる。 プラレールでは分岐器は「ポイントレール」、もしくは「ターンアウトレール」(アメリカ英語での分岐器の正式名称に準拠)という名前になっているがかつて販売された1線から4線に分岐する分岐器(1線からY字に2線になり更に分岐し4線になる形状)に限って「ぶんきき」という名前であった。 プラレールの分岐器は一部の特殊な物を除いて必ず分岐器の外側に黄色の進路設定用の物があるがかつては分岐器の内側に進路設定用の物が設置されていたこともあった。 プラレールは曲線レールを8つ繋げると円ができるが、この円の大きさはちょうどプラレールの発売された時期に主流であったちゃぶ台の大きさとほぼ同じである。 プラレールの踏切には必ず遮断機と連動するプレートが線路上にあり列車が通過すると遮断機が降りるようになっているがかつて販売された「ぜんじどうふみきり」に限りプレートが無く、踏切手前で線路側に伸びた棒に列車が接触すると電池で遮断機が降りるようになっていた。 雑誌限定通販ではあるが、ウルトラQの異次元列車が発売された事がある。ネタを明かせば小田急ロマンスカーNSEをモノクロにしただけだが、しっかり万城目と由里子と一平の人形がついている。芸が細かい。 昔は大らかな時代だったのか、シールや塗装を替えただけで別の電車として発売することも多かった。中でも80年代はムチャクチャで、165系急行型電車の塗装を変えて阪急電鉄6300系「通勤特急」や185系「おどり子号」として販売していたが、流石に評判が悪かったのか短期間で販売中止になっている。他にも営団地下鉄(現 東京メトロ)6000系のシールだけ変えて福岡市交通局1000系に仕立て上げたなんてことも。しかも営団地下鉄のマークがモールドなので営団マークがそのまま付いている。 一時期、「乗り物王国ブーブーカンカン」内にてプラレールとトミカを利用した「冒険アスファル島」という番組をやっていた。登場するオリジナル車両の製品化もなされたがその中に出てくる283系オーシャンアローとE351系スーパーあずさは、一両以外(*2)は元の車両とほぼ同じ塗装である。この二形式は「冒険アスファル島」のキャラクターとしてしか製品化されていない。でも前者は近鉄21000系の色違いだから両方の先頭車両がイルカ顔で後者は651系の色違い。番組放送期間しか販売されなかったため、今では超プレミア商品として知られている。 また、1983年から数年間、東京ディズニーランドで走っているウエスタンリバー鉄道の蒸気機関車を模した車両も発売されたが、モーター出力が悪く、高架線に上がれないという致命的な不具合があり、モーターが焼けるトラブルが続出したため、この車両だけは「黒歴史」扱いされている。(一時期ディズニーランド内で再販したものはモーターの構造やスイッチを見直した新規金型でパワーアップしている) プラレールはその対象年齢が主に子供に設定されていることから、現役の車両や新幹線など子供人気が強いor馴染みの深い車両が製品化されることが多い。欲しい車両がなかなか製品化されないからと改造やフルスクラッチで自作しちゃう人も少なくない。 追記・修正はプラレール20両編成を走らせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 男の子なら一度は遊んだことがあるはず。 -- 名無しさん (2014-07-02 19 57 36) 遊ぶどころか、JR西日本では鉄道事故の救助・復旧の机上演習でプラレールを活用しているそうな。 -- 名無しさん (2014-07-02 20 00 42) ↑マジっすか -- 名無しさん (2014-07-23 18 21 21) メトロも導入だとさ。安価で自由度も高いから模擬練習としては最適なんだろう -- 名無しさん (2016-02-23 14 14 19) 重箱の隅をつつくようで恐縮だが、阪急の"通勤特急"のベースは東海型急行電車です。 -- 名無しさん (2019-07-05 17 02 25) なんか本物と同じ仕組みで浮くリニアモーターが無かったっけ? -- 名無しさん (2020-02-13 14 00 10) そういえば規格とかの起源はアメリカ製玩具、電動化初製品の蒸気の起源がドイツ製鉄道模型にあるんじゃないかという説が出てきたようで -- 名無しさん (2020-08-19 14 58 46) ディーゼルのプラレールに貨物を大量に連結させるのは男子諸君なら誰もが通る道だと思う。それでやり過ぎてまともに走らなくなったりするのもお約束。 -- 名無しさん (2020-08-19 15 56 10) シンカリオンもプラレール派生だったよね、確か -- 名無しさん (2020-12-08 23 36 27) アプリなどには非常に向いていると思うがそっちへの展開はいまいち恵まれない玩具。あと通勤車をもっと出して欲しい -- 名無しさん (2020-12-13 20 32 53) 子供のころ車両は買ってもらえてもレールはあまり買ってもらえなかった人いる? -- 名無しさん (2020-12-13 20 36 10) レールはブックオフ漁ると良い -- 名無しさん (2020-12-13 21 10 38) 子供のころ遊んだことあるけれど、線路をどうつなげるかでも悩む -- 名無しさん (2022-01-19 20 33 04) 8↑本物と同じ仕組みだと…最近の玩具はすごいな -- 名無しさん (2022-01-19 20 33 49) 異次元列車が出たんだからデンライナーも・・・と期待していたころがありました。 -- 名無しさん (2022-02-02 02 16 10) 最近ドン・キホーテからバッタモンが出たらしいで? -- 名無しさん (2023-04-23 20 52 30) 名前 コメント
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新ゲーム「もっとプラレールで遊ぼう」についての移行情報 まず1月10日発表では4月までに現ゲーム「プラレールで遊ぼう」がどのバージョンも終了予定 2月5日よりiOS版のサービス開始。 残ダイヤは運営が引き取り新ゲームに移行(ニコニコポイントやハンコインには戻せない) 2013/2/5にダイヤの使用と課金アイテムの販売中止。スクラッチも停止。 プラレールで遊ぼうからの引き継ぎにはコードが提供されるので、そのコードを新ゲームで入力。旧ゲームで保持していた列車が新ゲームに引き継がれる。 コードは大文字数字だが、「1(いち)」「I(アイ)」、「0(ゼロ)」「O(オー)」が見分けにくい、不親切な字体を使っているので、不幸にもこれらの文字が入っていた場合は何回かトライが必要かも。 複数のコードも入力可との情報あり(2chスレのレスより) インストール後最初の画面でハンゲームID入力画面が出てくるが使用できるかどうかは不明。 情景や中間車は移行できない。所持している2両編成のみ移行可 スクラッチ有、初期電車形式と電池や情景などが手に入る。 新ゲームでは中間車両は車両のレベルアップにより増結。 車庫(ガレージ)の概念はなし。駅を設置した数だけ列車を走行させられる。駅はコインで購入。 コインの回収は列車をクリック。回収にはプラポイントが必要。プラポイントは時間経過による回復、電池による回復がある。 運転チャレンジ機能という運転機能搭載(運転士になる)。運転チャレンジで獲得した経験値により列車のレベルがアップ。 レールチャレンジ機能というレールの敷き方や使い方を覚える機能搭載(学習機能)。レールチャレンジで完成したマップを運転チャレンジで走行できる。 充電不要でいつでも走行可 新ゲームのもっと開始後もしばらくは現ゲームが残る。移行期間があって重複して両方遊べる。 素材の概念はなし。 ギフトなし。 マップのレベルにより、敷けるレールの本数などが設定。 情景、レールはマップレベルの上昇により順次解放。 レールポイント、街ポイントが設定されている。 ランキングが登場 マップはデモ画面は山マップの緑の土地。マップの真ん中を友達トンネルからつながる線路が横断していて、友達の列車が通過する。 2013年3月現在、深刻なトラブルによる度重なるサービス開始延期やメンテナンスが行われている。ただし現ゲームの終了延期などは発表されていない。 ニコニコアプリ版は4月下旬開始予定で、5月16日に現ゲーム終了予定
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改造プラレール(Tuned Pla-rail)とは、タカラトミー(旧トミー)が発売している『プラレール』を用いた改造おもちゃである。 お知らせ:既にニコニコ大百科に以下のページはありますが、車両での改造プラレールでしかないようです。 https //dic.nicovideo.jp/a/%E6%94%B9%E9%80%A0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB 一応このページでは車両だけでなく、レールの改造やモーター改造、更にはモーター改造におけるスピード記録や、こうした改造プラレールから生まれちゃったのかもしれない製品についての考察を扱っています。 項目名に問題がある場合は「改造プラレールにおけるレール改造」などと項目分割+改名させることも検討しています。(スピード記録だけ分割することも検討中) 概要 改造の種類レール改造 車両改造インテリア側 エクステリア側 記録への挑戦プラレール記録 その他の記録 公式側の意思と見解公式化したパーツ 復刻したパーツ その他 概要 プラレールの改造は1990年代ぐらいから存在しており、購入した車両のモーターを同じサイズ企画の『ミニ四駆』用にスワップしたり、ライトが無い車両に簡単な配線で取り付けるなどの装飾、レールそのものを改造して独自規格のレイアウトにするなどもあった。 現在も文化としては存在しているが、魔改造レベルなどの状況を見てタカラトミー側が「こうした改造プラレールは修理対象ではない」と意思表明するようになってからは、こうした改造は少なくなってきている。 また最近はタカラトミーもこうした改造プラレールを見て正式な製品として発売するのも増えているが、一方で3Dプリンターを使用したり電池・モーター以外の推進力を利用した車両改造など、より独自の路線を歩む改造プラレールも新たに生み出されている。 改造の種類 改造対象となるものは、車両を走らせる「レールや情景」と、「車両」そのものが対象となる。 レール改造 青色の曲線レールを1つで45度になる仕様に対し、改造プラレールでは「まがレール」より前からRの違う曲線レールや複線等を組み合わせた複々線や独立したポイントレールなどのパーツが作られることがある。 近年では3Dプリンターの登場により、溶接をしなくとも素材だけあれば1つもレールを買わずにレイアウトを組むことも出来なくはないほどの恩恵を受けている。(ただしレイアウト制約を完全に無視できるため、禁止としているルールも存在する) どちらかと言うとリアリティを求めるために作られたものが多いが、カントレールといった速さを考慮した改造もわずかながらに存在している。 後述する最速記録を狙うために、レールの中央部に鉄板を入れて車両には磁石を搭載して無理やり固定させたり、或いは両方に磁石を入れてリニアモーターカーにしてみたり、通電性のある素材にしてリアルにパンタグラフを用いたプラレールの再現にも使われることがある。 情景パーツについても改造が施されることが多いが、こっちは車両に干渉しないためリアリティを求めるものが中心となっている。 場合によっては同じタカラトミーが手掛けている『TOMIX』などの情景パーツを改造したり無改造でそのまま利用することもある。 また、ほぼ同じ規格の他社版プラレールである「ダイソーの『プチ電車』」や木製レールの『BRIO』などに、3Dプリンターなどを用いて「相互接続できるレール」を開発することもあり、これらを「ワンレール」として販売する会社も存在していた。 車両改造 車両そのものに改造を加えるもの。 車両には「インテリア」と「エクステリア」のパターンがあり、インテリア側は車両のパワーやスピードといった性能面が、エクステリア側は車両のリアルさを上げるといった景観面が一般的である。 タカラトミー側が改造プラレールに対して意思を出したのはこっちの改造による影響が大きく、新型のユニットでは改造しなくても良いようなものから修理しなくても大丈夫なものへと進化を遂げている。(というより改造しにくくなったという意見も) インテリア側 モーターの故障などによって個人による修理でも見られる改造で、同じ規格であるミニ四駆等のモーターを積むというモータースワップがよく見られる。 お手軽なレベルから、定格電圧などを考慮して乾電池側も(電動車を2両以上にするなど)改造する場合もある。 改造を進めるとミニ四駆と遜色ないスピードを出すことが出来るものの、「子供が安全に遊べる速度」(1km/h出ればいい方)でもなくなるし、「通常のレールでは脱線する」という状況も発生しやすくなるため、遊ぶ際には注意が必要になる。 ボディ側の改造は行わず、あくまでもモーターや電池、ギアなどの内部的な改造だけを究極まで煮詰めることを美学と考えているのもあるのか、テレビ東京で放送された改造プラレールのことを「神改造プラレール」と呼ぶことがある。 逆に速さだけを追求するためにゴムパッチンのようなスリングショットやロケット花火を利用したモーターではない推力機構へ変える場合も存在しており、100km/h以上の速度を出すための改造なら何でもやってしまう魔改造プラレールも存在している。 なおそうしたものは大抵レールの上を走らないことがほとんどであるため、レール側に鉄板を挿入して磁石で無理やり脱線しないようにする改造もなされたり、場合によっては別の方法で固定化することもある。 また、製品化されたリニアモーターカーの機構を応用し、100円ショップの磁石を利用したモノレールやミニ地下鉄のような機構を作る人物も現れている。 エクステリア側 車両そのものに改造を加えて、実在の広告車両から新幹線や特急車両の1編成のまるごと再現する、更にはLED等のランプを装着するイルミネーション改造などのものが上げられる。 かつてプラレールの公式ビデオでも「ペーパークラフト」を利用した簡易ボディスワッピングを紹介しているが、これらのほとんどはリアリティを追求するゆえの改造であることがほとんどである。 (現在のプラレールで採用されている「のせかえOK」というのはこのあたりが関係しており、同時にモータースワップをせずともそのボディのまま遊ぶことができるというメンテナンス等にも関係した機構ではないかと思われる) 近年は鉄道会社自身がキャラクターとのコラボレーションによる車両も走っていることもあって、非公式に痛電車のようなステッカー車両を作ったりするのも増えており、タカラトミーも鉄道会社とのコラボで発売することもある。(ぐでたまトレインなど) 車両そのものにシールを貼るだけでも十分な改造プラレールとなるが、それだけでは飽き足らずにペーパークラフトやパテ、3Dプリンターを駆使して独自に車両ボディを設計する猛者も居る。 一部車両は商品化の遠因となったり、バトル性のないプラレール車両だと公式イベントで参戦することもある。 『ダンガンレーサー』などのパーツを流用して「攻撃力」を追加する改造といった『バトレール』的な改造も見られることもある。 記録への挑戦 そんなわけで改造プラレールの1つの目標に、「最速のプラレール」となるものがある。 ほとんどの場合は、ミニ四駆のモーターをスワップし、バッテリーを増強する方式もあるが、前述した電気以外の推進方式を取ることもある。 プラレール記録 2024年現在、以下の記録が確認されている。 速度 日付 車両 方式 記録者 備考 153km/h 2020年3月29日 プラレールトーマス ロケット花火(ワイヤーロープ固定) HANADENInspire The Next(はなおとでんがん) ワイヤーロープに固定したロケット花火を推進力としたプラレールトーマス。プラレールの車両は使用しているが、プラレールのレールの上を走ってないので微妙かもしれない。 150km/h(推定) 2023年10月7日 E5系 新幹線 はやぶさ 電動モーター巻取り式(鉄板挿入レール磁石固定) BvqRzxi5 RZモーターを使って車体そのものを糸巻きの要領で引っ張りまくるという方式。一度行うとあらゆるものが大破する超危険なもので、速度計は160km/hと映像計算は140km/hでふらつきが起きている。このため推定公称値ということでこの中間の150km/hとしており、上記のはなでんの記録についても動画内で言及していた。 105.9km/h(推定) 2012年2月19日 (独自設計) ゴムパッチン めいてむし 独自に設計したボディで、ゴムによるアナログな推進を使用。しかし制御が効かずにカメラの三脚と激突して車両は大破した。 102.9km/h 2022年12月30日 南海50000系電車・ラピート CO2カートリッジ(鉄板挿入レール磁石固定) BvqRzxi5 モデルガン等で使われているCO2カートリッジを推進力にした、独自設計シャシーと車輪、更に磁石固定方式も採用。100km/hを超えたプラレールの中でレール上をちゃんと走る初記録となっている。 61km/h 2022年5月5日 E5系 新幹線 はやぶさ 京商MINI-Z用モーター(ミニ四駆用レールコース固定) BvqRzxi5 ミニ四駆用のコースにレールを横に引くという「加速器」のようなレイアウトとなっている。コースの内側には外側に行かないようおもりが搭載され、レールには潤滑剤を塗布し、充電率も高い状態でテストされている。 60.01km/h 2021年12月29日 E5系 新幹線 はやぶさ 京商MINI-Z用モーター(鉄板挿入レール磁石固定) BvqRzxi5 通常のプラレールでは使用されないバッテリーやモーターに改装し、独自設計したシャーシ・チタン製クラウンギアも装備。後述する神トレインの企画を個人レベルで凌駕。 36km/h? ? ? ? ? テレビ番組等の企画で出した記録、テレビ東京の「神トレイン」企画とは別? 32.4km/h 2016年11月29日 E4系 新幹線Max 独自設計モーター(鉄板挿入レール磁石固定) 五十嵐電機製作所テレビ東京 独自設計のモーターやシャーシ、金属製ギアに加えてレールに鉄板を挿入した磁石固定方式を採用。3両編成にそれぞれモーター・バッテリー・制御コンピュータを搭載したV150プロジェクトに似る構成。 18.4km/h 18.4km/hが公称値となっているが、これは32.4km/hは最後に脱線しているので非公認記録になっているのかもしれない。 4.025km/h 2018年6月3日 東京モノレール10000形 モーター Monorail channel モノレール車両最速記録ベース車両をシャーシやらパーツなどを全て改造したチューニングカーによる最高速チャレンジと似た構成。 ?km/h 2012年8月2日 (独自設計) 噴出花火 patyurisama ロケット花火や噴出花火を早い段階に搭載しているが、むき出しの状態でレール脱線対策もないものだった。また記録機等も無いため、速度は不明となっている。 その他の記録 プラレールではなくライバルのNゲージなどの記録。 速度 日付 車両 方式 記録者 備考 66km/h 2022年5月27日 (オリジナル) ゴムパッチンガイドレール kagemithu 『ド・ドンPower』をベースにリニアにも採用されている左右のガイドレールを搭載した『実験軌条』の装置。ガイドレールそのものもNゲージ用のレールを採用し、太めのゴムとオリジナル車両で記録を樹立。 49.17km/h 2021年12月10日 (オリジナル) ハイパーループ kagemithu 『トンネルPON』に『ハイパーX』という掃除機2台を使用したハイパーループ装置。走行実験も実施していたがあまりの速さに脱線しまくっていた。 40km/h 2017年8月18日 ML-500 プロペラ 江川芳章 「韋駄天(いだてん)! スピードコンテスト」で記録したHOゲージのギネス認定世界記録。 37.03km/h 2022年3月25日 N700系 N700S ゴムパッチン kagemithu 『ド・ドンPower』というNゲージのレールに独自設計の橋脚とゴムパッチン装置を搭載した方式。カントレールの実験等も実施していたため台車や車輪に負荷がかかって大きなダメージを産んでいたとのこと。 28.81km/h 2021年12月10日 (オリジナル) 急坂慣性 kagemithu 『トンネルPON』の急坂の高さを更に上げて線形を良くした改良型の記録。 22.07km/h 2021年9月17日 (オリジナル) 急坂慣性 kagemithu 『トンネルPON』というトンネルドンを再現する装置で出した記録。(急坂を一気に下って速度を出す方式)形状は現行新幹線のものを参考にしたものとなっている。 ちなみにkagemithu氏は速度とは別に明石海峡大橋のNゲージ完全再現にも挑戦し、2022年9月にギネス記録の申請を行うほどの超巨大レイアウトを作り上げている。 公式側の意思と見解 タカラトミー側は「こうした改造プラレールは公式には認めていないため、修理やサポートの対象から除外され、推奨することは出来ない」と表明している。 これは「子供が遊ぶと怪我をしてしまいかねない改造」も存在していたり、推奨してしまうと子供がマネをして怪我をして余計なクレームをかけられてしまうというリスクが出てきたため、公式側から表明を出さざるを得なかったのである。 (推進方式をロケット花火に変えた際、ロケット花火そのものが日本の消防法などに抵触するため、前述したはなおでんがんの企画では「ロケーションや関係各所への協力の元、実験している」との旨がちゃんと記載されている) こうした表明が出る前までは、タカラトミー側もある程度は黙認されており、公式イベントでも自作ボディによる車両が参加するシーンもあった。 現在は改造無しに目的を果たせる車両の登場や、モーター部分のユニットも耐久性を高める改良をしつつ、ボディそのものをスワッピングできる構造へ開発したため、改造レベルでなくても正規品の簡単なスワッピングだけで修理できるようになっている。 このため現在のモータースワップなどによる改造については逆に難しくなっており、シャーシレベルから3Dモデルして作るという改造でもないと難しいというのも事実ではある。 公式化したパーツ タカラトミー側も「プラレール博」などのイベントで、オリジナル車両を走行させたり、見解を出す前は事実上の黙認をしていたこともあった。 見解表明後は、改造しなくても純正で遊べるようなプラレールの開発も行うようになっている。 以下は改造プラレールから生まれた(と思われる)パーツや車両の一覧である。 車両の充実(いっぱいつなごうシリーズ、鉄道会社限定販売車両、PLARAIL REAL CLASSなど) 近年は鉄道会社とのコラボレーションによる商品や、フル編成をなるべく再現できるいっぱいつなごうシリーズなどが作られている。 またプラレールアドバンスの実質的な後継でもあり、トミカでいう「トミカプレミアム」のようなものとしてPLARAIL REAL CLASSが新たに展開を開始している。 レイアウトの自由度を高めてくれる追加レール(複線幅広ポイントレール、プラレールアドバンス用坂直線レール、S字レールなど) 非公式に改造していたポイントレールやかつて発売していたパーツの互換性も含めてタカラトミー側が発売しているレール類。 「まがレール」などのレール類もこうした改造プラレールから来るものだったのかもしれない。 これまでの車両と違う機能(スーパースピードシャーシ、アクションレール機能、折り返しなど) スピードに改造したプラレールへの回答として、『レバーでダッシュ!! 超スピードドクターイエローセット』が発売されている。 一応プラレールにおいての公称最速仕様はこのタイプということになっている。 またレールに専用の基板やワイヤー等を搭載し、車両にもマイコンを搭載してリアルな鉄道運転を開発した有志のパーツをヒントに、タカラトミー側が一つの答えとして公式化したパーツ類も存在している。 のせかえOK 数々のオリジナルボディ制作やペーパークラフトによるボディスワッピングを公式化したもの。 更にペーパークラフトの公式発展版ともいえるものとして『ES-12 マイプラレール列車』となるものが発売されている。 またこの機構からモーターなどの内部ユニットも新型のものに変えられ、基本的には「単三の乾電池」で動くものとなっており、これまで修理については分解が必要だったのがボディをスワッピングするだけで直るというものとなっている。 (ただし壊れたユニットについてはそのまま壊れたままであるため、SDGs的にはラリーのような交換修理よりもル・マンのようにそのユニットを純粋修理するべきではないかと思われる……) 復刻したパーツ また改造プラレールは時として「かつて発売されていたセットの復刻」を非公式に行い、それをタカラトミー側は本気で公式に復刻させたりリビルドさせたりする場合もある。 E5系はやぶさコントロールセット トミー時代に発売されていた「無線を装備した専用コントローラセット」が、非公式品として「無線を装備した電池と専用コントローラによる外部パーツ」が発売され、それをヒントにタカラトミーがガチで発売したセット。 モータートミカやプラロード系 プラレールとはちょっと異なるのだが、モータートミカやプラロード系も改造がなされていたことがあり、それをベースに復刻させてみたり、今のトミカシステムに繋がっている節もある。 極み!おとどけ!スシロー×プラレール かつて発売されていた「折り返し機構が搭載されていた車両」の復刻版。 またこのセットはいわゆる「プラレールによる回転寿司」に対する公式なりの答えにもなっている。 プラレール鉄道 かつてプラレールでもJRなどの鉄道会社とは無関係の独自の車両を発売していた時代があり、このプラレール鉄道はそれを発展させた1つのシリーズ展開となっている。 一部は『ハイパーシリーズ』の流れをくむようなデザインになっており、『ヒカリアン』の実質的な発展といえる『シンカリオン』みたいなことをやっている。 (ちなみに『ハイパーシリーズ』はトミカにもあったものをプラレールでもやったようなもので、一部のデザインは『仮面ライダー電王』のデンライナーに影響されたような色合いになっているのが存在している) その他 改造プラレールに触発されたのかは不明だが、タカラトミー側は『リニアライナー』となるもの発売していた。
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プラレール
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いっしょにひろげよう!トミカとプラレールの曲線大鉄橋セット 概要 曲線で使用できる、新しい情景部品が3種類入った、トミカとプラレールで遊べるオールインワンセットが登場! 「曲線大鉄橋」「曲線の駅」「曲線踏切」が入っているので、レイアウトがとってもにぎやか! プラキッズ1体付き。 商品説明 曲線の情景が入っているセットです。 曲線大鉄橋はこのセット限定です。 価格:8400円 セット一覧
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プラレールのレイアウトを組む上でエポックメイキングな変更等の歴史(下書き) プラレール発売 1959年 複線プラレール ふくせんプラレールセット(1968年) ブロック橋脚 1980年ころ D51だいてっきょうセット L特急ブロック橋げたセット(1985年頃) ブロック橋脚の形状改良(4角から隅切り型へ) ブロック橋脚の小改良(鉄橋対応切り込み) 曲線坂レール 1987年 立体すてーしょん ミニブロック橋脚の発売 坂レール 1968年 でんどうプラレールセット など ニュー坂レール ジョイントレールから1/4レールへの転換 大曲線レールから外側曲線レールへの転換 自動ポイントレール 自動ポイントセット(1977~78年) 自動のりかえ駅の発売 複線渡りレール 複線ターンアウト 複線ポイントの廃 止 動力車の変更 1990年前後、プラレールは大きく変わりました。 すなわち、旧動力(前面スイッチ、小ゴムによる車輪への動力伝達)から新動力(屋根スイッチ、ギヤによる直接駆動)への切り替えです。 当時発売されていた多くの車両が、これにより仕様を変更されました。 また、箱のデザインやプラレールのロゴもも変更され、プラレールは新しい時代を迎えました。 それから10年あまり…当時は現役だった車両も、多くが絶版となりました(プラレール博物館より)