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ゆめのあとち トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 プラズマ団 したっぱ 10 ミネズミ ♂ 格闘 プラズマ団 したっぱ 10 チョロネコ ♀ 格闘/虫 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考 場所 トレーナーの種類 名前 賞金 LV ポケモン 性別 経験値 努力値 備考
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プラズマ団 とは、【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】の職業。 プロフィール 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 外伝 関連キャラクター コメント プロフィール プラズマ団 他言語 別名義 プラズマだん 種族 【人間】 初登場 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 イッシュ地方で活動する組織。 【N】?を崇め、ポケモン解放の為にイッシュ地方中で様々な活動を取る。 解散した3年後には残党が【ゲーチス】の私兵として活動を続けている。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 本作の悪の組織。下っ端は男女共に中世ヨーロッパの騎士のような服装をしている。 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 残党が登場。服装が変わっており、下っ端は男女共に黒い帽子とマスクをして黒い服を着ている。 『ブラック・ホワイト』の服装のプラズマ団も登場しており、そちらはN派である。 ポケウッドで主人公が出演した映画を見に来ているものもいる。 黒い服の方のプラズマ団はストーリー終盤でソウリュウシティを氷漬けにする。 彼らが氷漬けにしたソウリュウシティのBGMはよく聴くとブラックVer.のBGM、ホワイトVer.のBGMそれぞれに似ているメロディが使われている箇所がある。(ホワイトVer.と氷漬けVer.はイントロ近く、ブラックVer.はイントロ終わり近く) 外伝 ポケモンマスターズEX 悪の組織編・イッシュ編に登場。黒い服装である。 関連キャラクター 【ゲーチス】 【N】? 【アクロマ】 【ダークトリニティ】? 【したっぱ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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「よし! 今日はタブンネを5匹も狩れたぞ!」 「しっかしクラスで噂になってたのは本当だったんだな~。タブンネを倒したほうが強くなりやすいなんて最初に誰が発見したんだろ」 「ははっ、そんな攻撃なんか効かないってば」 「今日は10体を目的にするぞ! 頑張ろうな●●」 「お兄ちゃん、すごく強いんだね! タブンネを狩るコツとかあるの?」 「えっ、タブンネが■■■■■■だったなんてほんとうなの!?」 「嘘だ……嘘だって言ってよ……」 「僕は、僕たちは最低な人間だったんだ」 「ポケモンバトル? 僕はもうそんなことしたくない」 「なっ……育て屋の回りで○○の死体が数百体も見つかっただって!?」 「今度は××で26体の△△が変死していたのか……」 「ああ、またタブンネか。本当に酷いことをするトレーナーが居るよな、いや、僕もか……」 「プラズマ団?」 「そうか、ポケモンは人間たちから解放されなきゃいけないのか」 「あの方が負けた!? 嘘だろう!? 僕達は、ポケモンはどうなるってんだよ!!」 「そうかお前たちはロット様に付いて行くのか」 「僕はどうするかって?とりあえずイッシュをぶらぶらしようと思う」 「罪を償うためにポケモン達と生きるってのは分かる、だけど僕には無理だ」 「僕はあの方やお前たちとは違う――――ポケモンとトモダチになるなんてそんな資格はない」 ☆ ★ ☆ ボールから出てきたその姿を見た瞬間、彼の目からは抑えられない感情が迸った。 幾度も目にしたことのあるそのポケモン。 曲線を帯びたフォルムに、薄白桃色と黄桃色に彩られた体。 タブンネと呼ばれるこのポケモンのことを彼は一時も忘れたことがなかった。 彼にとってタブンネとは歩んできた道と切っても切れぬ関係があった。 自身の原点として。自身の原罪として。自身の道標として。 そして命をかけた場におけるパートナーとして。 彼にとってこの選択は神から与えられた罰であるかのように思えた。 目の前に居るポケモンを巻き込んでしまったのは自分ではないのだろうか。 そんな自責の念すらフツフツと沸き上がってきた。 堪え切れず、彼は不思議そうに見つめるタブンネを力強く抱きしめる。 「ごめんな、ごめんな……」 タブンネは己の首を抱き、謝罪を繰り返しながら嗚咽するトレーナーを困惑した様子で見ていた。 時たまに困ったような視線を相方のキリキザンに向けるが、彼は知ったことかと言わんばかりに首を背ける。 タブンネという種族は耳がよく、故に耳の触覚で相手の感情を読み取ることができると言われている。 が、今の"彼女"はそんなものがなくても目の前で泣き崩れる男が悲しみに暮れていることが理解できた。 少しでも落ち着くようにと自身にしがみつく彼の背中を撫でてみても、彼は更に激しく咽ぶだけ。 このままでも自体は好転しないことを察した彼女は、別の方法を試すことにした。 彼の背中に置いた両手に薄桃色のエネルギーを集めて、解き放つ。 『いやしのはどう』 本来は体の傷を癒やすための技であるが、リラックス効果も期待できる。 タブンネは彼が落ち着くまでずっと波動を彼の体へと送り続けていた。 ☆ ★ ☆ 『彼女』のおかげで落ち着きは取り戻したものの、僕の心は暗鬱に沈んだままであった。 タブンネが心優しいポケモンであるということは"経験"から知っていた。 知っていたが、今はその優しさがとても痛い。 許されたかったのだろうか、断罪されたかったのだろうか、それともただ胸の内をぶつけたかっただけなのだろうか。 自分が自分でもわからないような状況の中、僕を慰める彼女へと僕は語りかける。 「聞いてくれ、僕は酷い人間だったんだ。 君みたいな心優しいポケモンの相棒になるのにふさわしく無い奴なんだ」 こう前置きし、僕は己の罪を語りだした。 思い出したくもない、だけど忘れることもできぬ忌々しき記憶。 彼女は時に顔を青くしながらも僕の話から耳を逸らさずに聴き続けてくれた。 彼は心なしか睨みつけるような表情を見せながらも話は遮らない。 それも当然だ、そう思いつつ僕は全てを吐き出してゆく。 慟哭のような断末魔のような、そんな僕の叫びを二人は最後まで受け止めてくれた。 胸中を晒しだして抜け殻のようになった僕に彼女が近づいてくる。 何をするのだろうか。 いや、何をされても構わない。 それだけのことはやってしまった。 覚悟か諦念かも分からぬ感情に支配される中、彼女は僕に近づき。 「タブンネ♪」 笑ってくれた、慰めるかのように僕のお腹を優しく叩いてくれた。 彼女の優しさが僕の胸を一番締め付ける。 だから込み上げる衝動を抑えきれずに叫んでいた。 「僕は君の仲間を沢山傷つけてきた! 踏みにじってきた! 君達はどんな悪意に晒されても抵抗すらしなかったのに! 僕ら人間はそんな君達の優しさを知りもせず、知ってすらなお君達を倒すのをやめなかった!」 なのに、なんでそんなに優しくするんだよ……。 最後の一言は声にすらならず喉に引っかかって嗚咽の一つとなって消えた。 「なぁ、僕のことが恨めしいだろう? 人間のことが憎くないのか? 仲間が何人も犠牲になったのに君はまだ人間に優しくすることができるのか?」 僕の問いかけに、タブンネは疑問の1つも抱いていない様子であった。 彼女はおもむろに楽しげな表情で僕の周囲を飛び跳ね始める。 「なにを……?」 僕には彼女が何をやっているのか分からなかった。 伝えたいことがある、それだけは理解できる。 「タブンネ~」 呆然とする僕に対して彼女は何度も同じ行動を繰り返す。 だけど僕にはポケモンの言葉など分からない。 真剣な表情を浮かべ動き回る彼女の気持ちを受け取って応えることが出来ない。 僕の目からすればそれはただの慰めにしか思えなかった。 他の意図が存在しているのかも分からなかった。 『あの方』と同じ力さえ持っていれば、そうやって臍を噛む。 いや、もっとポケモンへの愛があれば言葉など分からずとも彼女の行動の意図を掴むことが出来たのではないだろうか。 ポケモン解放に逃げこむこと無くもっと昔からポケモンと正々堂々と接することができていれば。 そんな僕を他所に彼女はひたすら何かを伝えようと動き続ける。 「ごめん、な」 プラズマ団を抜けた後の二年間とは一体何だったのだろうか。 ポケモンと関わることを避け、人と関わることを避けて旅という名の逃避行を続けたツケがこれなのだろうか。 一度だけ訪れたホドモエシティにいる昔の仲間達は僕と違って活き活きとしていた。 生きがいを見つけ、ポケモンと共に生きてゆく道を見つけていた。 僕だけが前に進めずにいる。 ポケモンとも、己とも向き合えずに今ここにいる。 「僕なんかがトレーナーになって、ごめんな……」 自身の情けなさにまたしても涙が滲みかけた。 そんな僕を見たせいか、彼女の表情にも影が刺す。 僕は彼女にどのように声をかければいいのだろうか。 こんな僕がなんと言ってやればいいのだろうか――――。 「痛ッ~~。」 何かが後頭部に当たった痛みで僕の思考は強制的に中断させられる。 頭を抑えつつ、犯人のいる後ろへと振り返った。 そこにはそっぽを向いたキリキザンだけがいる。 つまり彼が何かを投げてきたのだろう。 それが何かを確かめるために下に目線を向け、『ポケモンコンバーター』を見つけた。 「これで一体どうしろってんだ?」 彼はどうして僕にこんなものをぶつけたんだろうか。 煮え切らない主人に嫌気がさしたのか? それも当然かもしれない。 彼らは殺し合いなど望んでいるのだろう? そんなわけがない。 殺し合いなどを強いる僕達に従おうとするなどするのだろう? そんなわけがない。 だから。 「タブンネ~」 彼女の真剣ながらどこか間の抜けた声に僕は再び振り返った。 見れば、彼女は両手であるものを掴んでいた。 「モンスターボール?」 僕の声にタブンネはこくこくと首を縦に振る。 パズルがようやく噛み合った。 彼女は自分をバトルコンバーターにかけろと言っているのだ。 なんで、その声を直前になって飲み込む。 今の自分に文句を言う資格などはない。 ポケモンを自由に"操作する"装置など使いたくもなかったが、震える手で手にとった。 次にタブンネの掌からボールを受け取り、ボタンを押す。 「戻れ、タブンネ」 ボールから放たれた赤い光線と彼女が同化してゆき、光は紅白のボールの中へと吸い込まれる。 早くなってゆく鼓動を深い呼吸で無理やり整えつつ、僕はボールをポケモンコンバーターへとセットした。 カチリという音とともにボールが機械にセットされ、付属の端末を恐る恐る手にとった。 これを弄れば手軽に彼女を作り変えることができる。 思わず身震いをした俺が思わず端末から視線を外すと、キリキザンと目があった。 腕組みをしながら木にもたれかかる彼の目には確かに敵意のようなものが見えた。 「友達に何もする気は無いから安心しろよ」 そう言いながら精一杯の乾いた笑みを浮かべる。 このキリキザンはタブンネの肩を持っている節があるのは分かった。 もしかして彼ら同士は「トモダチ」だったのだろうか。 殺し合いのために用意されたポケモンとしては心が優しすぎる。 けど……僕はきっとその立場に立つことなんて出来ないんだろうな。 そんなことを考えつつ、僕は液晶画面を眺めた。 ………………。 …………。 ……。 カタンと音を立てて僕はタブレットを取り落とした。 視界の端でキリキザンが動いている影が見えた。 そして、僕の頬に熱いものが伝う。 『てだすけ ノーマル 20/20 いやしのはどう エスパー 9/10 マジカルシャイン フェアリー 10/10 なかよくする ノーマル 13/20』 ☆ ★ ☆ 僕はまたしても泣き崩れてしまった。 「ありがとう、本当に、本当にありがどう」 手は最初から差し伸べられていたのだ。 彼女は、いや彼もか、とにかく僕へとトモダチになろうと言ってくれていたんだ。 あんなことをやってしまった僕ともトモダチとなってくれると言ったのだ。 今までとは違う涙が溢れて止まらない。 自分に資格があるのかどうかなんてもはや二の次であった。 彼女が願って僕も望んだ。 そうだ、僕はトモダチになりたかったんだ。 かわいそうなポケモンを見てしまって。 ポケモンのために何ができるのかを考えて。 プラズマ団の考えに触れてしまって。 だからポケモンは人間から開放されなくてはいけないと思った。 トモダチのためにできることは人間と引き離すことなんだと信じた。 僕は、僕はただ一緒に歩んで行きたかっただけなのに。 半ば力づくでボールをポケモンコンバーターから引き抜き、彼女をボールから出した。 「僕からもお願いだ、トモダチに……友達になってくれないか」 出てくるやいなや胸に顔を押し当てて咽び泣く僕の頭を彼女は優しく撫でてくれた。 時たま発せられる「タブンネ」という声に篭められた気持ちが今の僕にはよく分かった。 僕の目が罪悪感に眩んでただけなんだ。 彼女は最初の最初から僕を許していてくれたんだ。 正直な話をすれば僕はまだ僕を許せていない。 それでも僕は。 もう一度だけ彼女の丸い胴をギュッと抱きしめた。 カッコ悪いとは思う、それでも抱きしめずにはいられなかった。 そしてもう一つ、もう一つだけ決意が固まった。 「そして、もう一つ君達に頼みたいことがある」 顔を上げ、彼女の瑠璃色をした瞳を、彼の白目がちな瞳を順に見据える。 彼らにとって僕の目はどのように見えているのだろうか、そんなことを考えながら口を動かしてゆく。 「ここには、まだまだ友達が囚われている。僕の、そして君達の友達がパロロワ団に縛られている」 タブンネは愛嬌のある顔を引き締め、キリキザンは相変わらずの表情が分かりにくい顔で、されど視線は僕から外さず。 二人を見ながら胸の内から言葉を吐き出していくにつれて心の臓が燃え上がる音がした。 怖くはある、しかし勇気だけは確かに沸き上がってくるような感覚。 「なんとかしよう、助けよう、助けてもらおう」 この二人が特別に優しいだけでパロロワ団のポケモンは"殺し合い"をするための教育をされているのかもしれない。 いや、この二人だって自分のトレーナー以外とは無理矢理でも戦うようにさせられているのかもしれない。 それでも、それでもだ。 人の都合でそのようなことにされてしまったポケモンが居ていいはずがない、許されていいはずがない。 「ポケモン達を真の意味で救うために、全てのポケモンと友だちになれるように――僕は新生プラズマ団を設立する!」 叫ぶような宣誓と共に僕はカバンの中から黒く輝く石を取り出した。 これはあの方が王の器であった証の一つ。 あの方とトモダチとなった伝説のポケモンが眠りに付く時の姿と呼ばれる石。 何故これがここにあるのか、これが本物なのか。 そんなことは関係ない。 ただ、僕はこの石にプラズマ団としての誓いと願いを込める。 「改めて宣言しよう!我々新生プラズマ団は殺し合いの手からポケモン達を解放してみせる! 僕はプラズマ団下っ端のノエルからプラズマ団ボスのNになる!」 目的はあの方と同じ、トモダチのために戦うこと。 けど、一つだけたった一つだけ違うことはある。 友達のために解放するのではない、友達になるために解放をするのだ。 「キリキザン、タブンネ。至らない僕だが……どうか協力してくれないだろうか?」 この二人がパロロワ団に逆らえない可能性も考慮はしていた。 していた、が不安などはない。 タブンネは即座に満面の笑顔をこちらに向けてくれた。 キリキザンは何もリアクションを取らなかったが、それが肯定の意味合いであることは雰囲気で分かった。 「ありがとう、これから頑張ろうな!」 そう言いつつ僕は彼女の手を取った。 華のような笑みを浮かべてくれた彼女に僕も笑みで返す。 そしてキリキザンとも握手をしようと手を差し出すも、彼はその手を取ってはくれなかった。 代わりに差し出されたのは彼の入っていたモンスターボール。 僕は彼の意図が分からずに困惑する。 測りかねたか僕を見かねたのか彼はしゃがんでポケモンコンバーターを手に取る。 彼の行動に僕はますます混乱してしまった。 何をしたいのか、何をして欲しいのか、それが全く掴むことが出来ない。 回復を求めるにしても彼女はともかく彼は全くと言って消耗をしていないはずだ。 「なぁ、キリキザンはどうして欲しいんだ?」 思わず彼女へと助け舟を求めてしまった。 彼女だけではなく彼もパートナーであり、彼の心も理解しなければならないのに。 少しだけ凹んでしまった僕の心情を他所に、彼に従うかのように彼女も僕へとモンスターボールを差し出す。 「待て、待ってくれ。僕に何をしろっていうんだ!?」 困惑しながらも彼らの意図を理解しようと頭を回している内にあることに気がついた。 ……彼女が、震えている。 そんなにも怖いことなのか、それは一体……? 「あっ」 気がついてしまった。 彼女が何を恐れていたのか、彼が何を促そうとしていたのか。 「お前ら……バトルコンバーターで自分の性格を変更しろって言ってるのか……?」 ポケモンというのは性格によって能力が育ちやすかったり育ちにくかったりという個体差があるのはよく知られた事実である。 例を挙げれば陽気なポケモンは比較的素早い個体になりやすい代わりに特攻が育ちにくい等のケースに見られるようなもの。 チラッと見えた彼女の性格は確か「すなお」。 すなおな性格のポケモンはどの能力も上がったり下がったりすることはない。 確かに技を見る限り1つしか攻撃技の無い彼女には攻撃力を下げて防御や特防を上げる性格にしたほうが有益であるし、それを実現するための機械もある。 勝利を追い求めるトレーナーの中には目当ての性格のポケモン以外は不要だと言う者もいるらしい。 彼女はこう言っているのだ。勝つためならば自分の性格を好き勝手に変えても良いと。 明確な畏れの混じった瞳で見つめる彼女の頭を軽く小突いた。 「機械で性格を弄くるなんてそんなことするわけ無いだろ。僕のパートナーになってくれたのはお前なんだからさ」 僕の言葉にパッと笑みを浮かべるも、次の瞬間には萎れた彼女。 力になれないかもしれないことを憂いているのだろうか? だったならばこれだけは言わなきゃいけない。 「なぁタブンネ、僕たちはさぁ友達だろ? 君だけに無理させる関係なんて僕は望んでない。 君が足りない分は僕がサポートする、だからそんなに気にしないでくれ。 僕を相棒として頼ってくれればいいんだ。頼りないかもしれないけど、それでも」 そこから先は言わなかった。 言わないでも通じてくれると信じたいた。 視線を下に向けた彼女の顔を僕はジッと眺める。 おずおずと視線を上げる彼女に僕は笑いかける。 もしかしたらぎこちなかったかもしれない。 僕の内にある自信のなさを読み取られたかもしれない。 それでも彼女は笑ってくれた。 再度、彼女の頭に手をやった。 今度は小突くのではなく、優しく撫でる。 柔らかな毛の感触し、暖かな体温を確かに感じた。 彼女も満足してくれたのか、気持ち良さ気に目を細める。 ひとしきり撫で終わった後にキリキザンへと視線を向けると、彼は相も変わらずボールを持っていた。 「だから、そんなことしなくていいんだってさ」 少しの怒りが混ざった声を出した所で思い出したことがあった。 彼の技構成が分からない。 確かにそれは困る。 だからこそ彼はポケモンコンバーターを使えと言っているのではないだろうか。 だが、やはり機械を使って彼の情報を覗き見るのには何か抵抗があった。 これは『回復』のためにしか使いたくないと思っている。 「なぁ、今ここでお前がどんな技を持ってるのかみせてくれよ。」 そこで僕はこのように提案した。 パートナーになったポケモンの技なんてこうやって確認するトレーナーのほうが多い。 もしかしたら判断に困ることがあるかもしれないが、それでも彼と相棒になるためには必要な経験なのではないだろうか。 『あの方』の様にポケモンと友達になるための第一歩として。 しかし、それでも彼は一歩も引く様子を見せない。 ボールを突きつけたまま、身にした刃のように鋭い眼光で僕を見据える。 「お前は本当にいじっぱりなやつだなぁ」 苦笑を浮かべつつも譲る気はない。 しばらく続いた睨み合いの末、折れたのは彼の方だった。 やれやれと言わんばかりの態度で踵を返し、近くにあった木にどっかりともたれ掛かる。 そんな彼に対して楽しげにちょっかいを出しに行くタブンネと、それを鬱陶しそうに振り払いながらも本気で抵抗をしないキリキザンを見ながら僕は考える。 結局『あの方』は世界を変えることが出来なかった。 それでも彼のお陰で僕は間違いながらも正しい道へと進むことが出来た。 だから、僕に力を。 貴方が僕を変えたように、僕がみなを変えるように出来る力を。 どうか、どうか。 このダークストーンにかけて。 伝説のポケモンとすら友として歩んで行けるような力を。 僕に――――。 【A-3/森/一日目/日中】 【バックパッカーのノエル 生存確認】 [ステータス]:良好 [バッグ]:基本支給品一式、ダークストーン(真贋は不明) [行動方針]対主催 1:友達のために殺し合いを打破する 2:新生プラズマ団の団員を増やす(自身がボスでなくても構わない) ▽手持ちポケモン ◆【タブンネ】 とくせい:いやしのこころ もちもの:謎の石(謎の石ったら謎の石) 能力値:すなおHBぶっぱ 《もっているわざ》 てだすけ いやしのはどう ムーンフォース なかよくする ▽手持ちポケモン ◆【キリキザン】 とくせい:まけんき もちもの:突撃チョッキ 能力値:いじっぱりHAぶっぱ 《もっているわざ》 アイアンヘッド ふいうち けたぐり ハサミギロチン 第4話 Raid On the City, Knock out, Evil Tusks 第5話 Nのプラズマ団 第6話 よわき
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登録日:2010/10/21 Thu 19 43 36 更新日:2024/01/16 Tue 22 36 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 BW BW2 P PZ おしくらまんじゅう おら!ゆめのけむりだせ! てるてる坊主 イッシュ地方 ゲーチス テロ組織 プラズマ団 プラーズマー! ポケットモンスター ポケモン ポケモン登場人物項目 七賢人 中世 内部分裂 実は手駒 微妙なファッションセンス←むしろ絶妙 悪の組織 悪の組織(ポケモン) 架空の組織 祝!!アニメ登場確定!!←放送規制から延期 組織 解放 \プラーズマー!/ 『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』に登場する組織。 この項目ではプラズマ団の活躍の内、1についてを前半に、2についての記述を分断した後半部分に記述する。 ネタバレを恐れる方はご安心を。 ●目次 【ブラック・ホワイトでの活動】■構成員 【ブラック2・ホワイト2での活動】■現プラズマ団 ■元プラズマ団 ■その他 【ブラック・ホワイトでの活動】 目的は人間に従属するポケモンの解放。 時に一般人に対して演説をして考え方を広めたりするが、やはり力ずくで奪ったりすることも。 その独善的で胡散臭い行動・言動からまるでカルト教団のよう。 ロケット団のように悪事に利用したりマグマ団・アクア団やギンガ団のように既存の世界を破壊するわけではなく、 目的としてはあくまでポケモンを思っての為、多くの者は悪いのではなくむしろ良いと真面目に思っている。 まあイッシュ地方ではタブンネ狩りやビクティニ道場が盛んだったりするしね。 シンボルマークは白黒に塗られた盾状のエンブレムにPとSの文字(プラズマのアルファベット表記「plasma」のP,Sから)が書かれたもの。 戦闘突入時にはPの文字の後ろを逆向きのZを描くようにSの線が横切り、電撃が迸る演出があってかっこいい。 下っ端の服は水色を基調としたもので、中世の騎士あたりがモチーフのようだが、フードを被ってた姿がてるてる坊主のようだと言われ評判はイマイチ…… アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』のエピソード、「ロケット団VSプラズマ団!前編/後編」において、ロケット団と直接対決! ……するハズだったが…… ■構成員 N プラズマ団の王。 ポケモンと会話でき、モンスターボールに縛る人間を嫌う。 ゲーチス プラズマ団の幹部「七賢人」筆頭にしてNの育ての親。 ローブを身を包み、右目にバックルのようなものをつけている。 ポケモン開放のため、各地で演説に勤しむが… その他の七賢人 ロット、アスラ、ヴィオ、スムラ、リョクシ、ジャロ。 各地でしたっぱを指揮し悪事を働く。 ダークトリニティ ゲーチスに絶対の忠誠を誓った忍者のような三人組。 超人的な身体能力を持ち、たびたび主人公を連行する。 したっぱ プラズマ団の手足となる一般団員。 様々な考えの団員が存在する。 【使用ポケモン】 ミネズミ系統 チョロネコ系統 メグロコ系統 ズルッグ系統 ヤブクロン系統 OPに出ていた2人の女性?誰だっけな…? 以下「1」のネタバレ プラズマ団…というより、ゲーチスの本当の目的は人々からポケモンを手放させて自らの物にし、誰も逆らえないようにして完全に支配することであった。 つまり人間とポケモンとの絆を破壊した上で世界を征服しようとしたのである。 Nを王とし、ゼクロム/レシラムを入手し、チャンピオンを下して号令をかけて人々からポケモンを手放そうとする。 他シリーズの組織と比べ、ストーリーの根幹まで深く最後まで関わってきて、行うことも具体性が見えるので、実行力としては高いと思われる。 そしてクリア後には元団員1人はホドモエマーケットでお香売りをしていたりする。 逆に初見で換金アイテム売りつけて嫌がらせしたのは俺だけでいい。 ゲーチス「だれが 荒らしを しようと! ワタクシを とめることは できない!」 プラズマだんの ゲーチスが 編集を しかけてきた! \ゲーチス/\ゲーチス/\ゲーチス/ それぐらい 追記・修正済み ですとも! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ※ここからは続編『ブラック2・ホワイト2』のネタバレ有り。閲覧は自己責任でお願いします。 【ブラック2・ホワイト2での活動】 前作から2年後も存続。 だが「現プラズマ団」と「元プラズマ団」に分裂した。 服装からか前者は黒ズマ団、後者はてるズマ団という愛称が付いた。 ■現プラズマ団 引き続きイッシュ地方で悪事を働いている。 今回はレシラムとゼクロムの脱け殻ともいえるキュレムを捕獲し、その力で世界を征服しようと企む。 前作に比べて暴力的な描写が増え、悪の組織らしくなっている。 ぶっちゃけ、完全な別組織。 アクロマ 新たにリーダーに就いた男。 白衣とやたらカーブした触覚が特徴。 前作の後にゲーチスにリーダーの座を与えられた。 ポケモンの潜在能力を最大に引き出すことに情熱を注ぐ科学者で、その術を見つけるべく各地を渡り歩いているらしい。 ただポケモンの力を引き出すことが目的なだけなので、本人は世界征服には全く興味がない。更にゲーチスが嫌い。 使用ポケモンは主にコイルなどのはがねタイプやでんきタイプ。 本気モードになると専用BGMが流れる。5,4,3,2,1!! ちなみに殿堂入り後に戦うことができ、勝つとマスターボールが貰える。 しかし手持ちのレベルが70を越える強敵。 ポケットモンスターサンムーンにも登場。キズナに主眼を置いており、Zパワーに目を付けている。 カロスのメガシンカも研究していたらしい。 ウルトラサンムーンではさらに出番が増え… ヴィオ 七賢人の一人。紫の人。 または前作で冷凍コンテナの中で震えていた人。 元々悪党であり、組織の中でもゲーチスを信奉していたようで、摘発されてからもゲーチスについた。 寒いのが苦手だが、生きている実感を感じるということで、敢えて寒い環境に飛び込む。…マゾ? 使用ポケモンもこおりタイプ。 ダークトリニティ 引き続きゲーチスにつく。 今回は何度か戦闘の機会があり、全員共通してコマタナを二匹連れている。 したっぱ 服装が全体的に黒っぽくなった。 元プラズマ団と比べるとシャープで、マスクがついている。通称「黒ズマ団」。 【使用ポケモン(多いため折り畳み)】 図鑑が変更されたためか前作と違い使用するポケモンの種類が大幅に増えた。 余談だがBW2のプラズマ団は歴代の悪の組織したっぱの中で最も使用するポケモンの種類が多い(28種類)。(*1) ラッタ ゴルバット ベトベター系統 ドガース系統 ニューラ ザングース ハブネーク スコルピ系統 ミネズミ系統 チョロネコ系統 ホイーガ ペンドラー メグロコ系統 ズルッグ系統 ヤブクロン系統 タマゲタケ系統 コマタナ モノズ 主にどくタイプとあくタイプを使用。 その為序盤でリオルを仲間にして育てているかいないかで攻略の難易度が段違いになる。 したっぱの多くが悪党だけ残っており、Nを裏切り者として敵視しているが、こっそりNの帰還を期待している団員や、元ギンガ団の団員も居たりする。 他に、協力者としてアジトとなっているプラズマフリゲート内には、 黒ズマ団による支配で世界が平和になることを望むドクターのキリツグやベーカリーも乗船している。 ゲーチス 裏のリーダー。七賢人のままかは不明。 前作からやつれにやつれてしまった。 精神的に不安定になっているらしい。 ■元プラズマ団 改心して罪と向き合い、人とポケモンのために活動を始めた元団員達。 ヤーコンの力添えもあり、釈放後はホドモエシティの教会跡に集まり、主に身寄りのないポケモンの保護を行っている。 心よりポケモンを愛していたかつての「王」であるNを信仰しており、帰還を望んでいる。 ロット 元・七賢人の一人。茶色の人。 元プラズマ団のリーダー格。 実は善人で優しいおじいちゃんだった。おじいちゃん友達もいる。 主人公にNから預かったせっかち6Uゾロアを託す。 終盤は部下を引き連れジャイアントホールへ向かい、現プラズマ団に対し説得を試みるが… したっぱ 服装は前作のまま。通称「てるズマ団」。 前作ED後からマーケットのお香売りをやっている元団員も相変わらず元気。 監視として、現プラズマ団に何人か潜入している。 思い出リンクに登場するしたっぱとミネズミを世話するしたっぱは、前作にも登場している。 サンムーンのエーテル財団の職員には、ホドモエでの活動を終え転職したという者がいる。 おそらくは元団員なのだろう。 愛の女神/平和の女神 元より争いを好まないことからこちら側。 ゲーム内では他の元プラズマ団員と違って働く描写がない。…引きこもり? 『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN』では、それぞれ「バーベナ」と「ヘレナ」という名が与えられている。 また、『ポケットモンスターSPECIAL』51巻でも女神が同じ名前を名乗っている。 このことから公式設定のようで、服装に関してもどちらともゲームの設定画と同じである。 ■その他 N 元・プラズマ団の王。 なんだかんだでホドモエの元プラズマ団の様子もこっそり見に行っている。 アスラ しょあ! 元・七賢人の一人。前作で骨盗みしてた人。 現プラズマ団を止める為に動こうとしていたが、主人公達の活躍で既に事態が収まってしまったらしい。というか遅い。 バックパッカーのマヨイ プラズマ団を辞め、放浪の人となった元したっぱの女性。 チャンピオンロードにいるあたりなかなかの実力者。メブキジカを連れている。 「失礼、噛みました」 サンムーンでは、ポニの大峡谷に同一人物かは不明だが同名のバックパッカーが登場する。 こちらでの使用ポケモンはエルフーン。主人公に世界を旅することを勧めている。 「だからいっそのこと俺達とwikiを荒らしまくる、追記・修正をしようや!今は冷たいwiki籠もりも、お前の事すごいって平伏するぞ」 「…ダメだ。冥殿様が悲しむ…!そんなことはできない…!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よく「ロケット団やギンガ団の名前は出すがマグマ団とアクア団の名前を出さなかった」と言われるがシャドーとかゴーゴー団は語るに値しない存在だったのだろうか -- 名無しさん (2014-01-17 15 53 44) 関係者の年齢ってこんなもんかな?BW2時点で、ゲーチス46歳、N21歳、アクロマ33歳、ロット60歳過ぎ、ヴィオ50前後、愛と平和の女神26歳 -- 名無しさん (2014-02-24 01 34 34) アクロマがプラズマ団を解散させた後、ゲーチスに賛同してた強硬派プラズマ団員はどうなったんだろうね。ゲーチスの復帰を最後まで期待しているのか、それともゲーチスを見限り自分たちだけで新たな世界を作る野望を掲げようとしているのか、それは誰もわかっていない。 -- 名無しさん (2014-05-13 11 36 25) ↑別の組織に吸収されたという線もあったりして。 -- 名無しさん (2014-05-13 18 11 46) 舞台が -- エゥーゴの旗の下に (2014-07-10 12 23 33) 主人公に対して言った「その強さ、ポケモンに頼ってるだろ。」ってセリフは共感した。 -- 名無しさん (2014-09-19 21 45 02) プラーズマー!を見てがんばれゴエモンを思い出したのは多分自分だけ -- 名無しさん (2014-11-30 19 34 57) 単なるカルト教団。 -- 名無しさん (2014-12-12 14 01 03) 2のロケット団を彷彿とさせる悪役ぶりはよかった。 -- 名無しさん (2014-12-12 14 07 29) 女神はがち嫌いだった -- 名無しさん (2015-02-17 16 59 39) 悪の組織ではなく悪の宗教団体と言ったほうが(BW1)では正しかったんだろうな -- 名無しさん (2015-03-14 14 15 55) ヘレナとバーベナもNみたいに拾われたらしいがバトルするわけでもないし何のために拾ってきたんだろう? -- 名無しさん (2016-07-15 17 53 45) ↑ ゲーチスの目的はバトルじゃなく人心を掌握してポケモンを手放させることだから、人心支配のための雰囲気作りでしょ -- 名無しさん (2016-07-15 17 57 26) ↑2アニポケだとそいつらもポケモンと話せてたからNと同じような理由じゃね? -- 名無しさん (2016-08-23 23 23 59) エゴ・偽善とは言え理解できる部分もあった・・・いや、だから偽善なのかもな -- 名無しさん (2016-08-23 23 54 49) エコテロリストって意味で現実にも通じる恐ろしさがありましたね -- 名無しさん (2016-09-07 09 38 27) イッシュではなくてアローラで活動すべきだったと思うんよ。エーテル財団と被る部分があるけど人間のエゴでポケモンの生態系がヤバい事になってる地域よ。 -- 名無しさん (2016-10-15 10 40 17) アローラは閉鎖的だけどイッシュ以上に難しそう -- 名無しさん (2016-12-27 00 01 10) アローラは守り神が居るしな、ムンナ虐待する下っ端抱えてる様な組織なんて一発で守り神の逆鱗に触れるし。Nに来させるのは正解だと思う -- 名無しさん (2017-07-31 21 31 12) そもそも飼育下の動物を自然に返すのって簡単にできることではないだろう。餌を取ったり身を守ったりできなくて死んだり、生態系を荒らしたりという問題が発生する可能性が高い。まあ、隠れ蓑のカルト教団だからそんなこと考える必要なかったんだろうけど -- 名無しさん (2018-10-04 10 23 53) チャンピオン級2人四天王級1人でさらに幹部9人もいるって戦力ヤバい -- 名無しさん (2019-02-01 22 45 44) メタ的に見てアニポケで一番扱いがひどかった悪の組織だと思う -- 名無しさん (2020-02-25 15 30 38) ↑やろうと思ってたことが震災でグダっちまったからしゃーない面もあるねん -- 名無しさん (2020-02-25 15 54 58) たとえ震災がなかったとしてあらゆるところから難癖つけられて -- 名無しさん (2020-08-13 18 06 45) 予定通り動かせなかった可能性あるぞ -- 名無しさん (2020-08-13 18 07 30) 歴代でも希少な、明確にポケモンリーグを狙った悪の組織である(フレア団もスパイを潜り込ませてるけど)。 -- 名無しさん (2021-08-27 19 40 57) 名前 コメント
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BW迷言集 重要キャラ - ジムリーダー - 四天王・チャンピオン - N - プラズマ団 - ポケモン - モブキャラ - バトルサブウェイ - その他 したっぱ夢の跡地、ムンナ虐待イベント1 夢の跡地、ムンナ虐待イベント2 リュウラセンの塔のしたっぱの台詞 Nの城のしたっぱの台詞1 Nの城のしたっぱの台詞2 七賢人ゲーチスカラクサタウンでの演説 Nの城5階、謁見の間前にて スムラヒウンジムの前にアジトを建てた理由 ダークトリニティ電気石の洞窟 シリンダーブリッジ Nの城、Nの部屋前 女神平和の女神 愛の女神 したっぱ 夢の跡地、ムンナ虐待イベント1 ムンナ「……むううん」 ベル「あっ 待ってえ!」 ???「ムンナみっけ!」 ???「ほら ほら! ゆめのけむりをだせ!」 ムンナ「……むう!」 ベル「ちょっと!!あなたたちだあれ? なにしてるの!?」 ???「わたしたちか? 我々プラズマ団は愚かな人々からポケモンを解放するため 日夜闘っているのだ」 プラズマ団「なにをしてるのか? ムンナやムシャーナというポケモン ゆめのけむりという 不思議なガスをだしていろんな夢をみせるそうじゃない それを使い人々がポケモンを 手放したくなる……そんな夢をみせて人の心を操るのよ」 (ここでプラズマ団のしたっぱがゲシゲシとムンナを蹴る) ムンナ「む……にゅ……」 プラズマ団「おら! ゆめのけむりをだせ!」 ベル「ゆめのけむりをださせるためにポケモンをけっているの? ひどい!どうして?あなたたちもトレーナーなんでしょ?」 プラズマ団「そうよ ワタシたちもポケモントレーナー だけど戦う理由はあなたたちと違ってポケモンを自由にするため!」 プラズマ団「そしてわたしたちがポケモンを自由にするとは! 勝負に勝ち力ずくでポケモンを奪うこと! というわけでおまえたちのポケモン わたしたちが救い出してやる!」 ベル「えええ! たすけて(主人公)!」 (プラズマ団のしたっぱ2人とバトルになる。) プラズマ団「……まさか2人して負けるとはな! だがゆめのけむりは入手せねばならない! おら!ゆめのけむりだせ!」 ベル「やめたげてよお!」 おら! ゆめのけむりをだせ!やゲシゲシ、そしてやめたげてよぉ!の元ネタの会話。このイベントが序盤で登場することにより、プラズマ団がチグハグな団体になってしまった。 夢の跡地、ムンナ虐待イベント2 「こ これは……! 仲間を 集めるとき…… 演説で 人を だまして 操ろうと するときの ゲーチスさま じゃないわ!」 「ああ……作戦に 失敗したとき そして 処罰を くだされるときの ゲーチスさま……」 「とにかく いますぐ 謝って 許してもらいましょう!」 ムシャーナの見せる幻に惑わされて逃げ去るしたっぱ達。ここでゲーチスの演説が騙しであると早々にバラしてしまっている。 リュウラセンの塔のしたっぱの台詞 「あなた…… ここに 来るまでに どれだけの ポケモンを きずつけたの?」 主人公(プレイヤー)の心にグサッとくる台詞…のつもりだろうがムンナゲシゲシのせいで完全に説得力を失くしている。 Nの城のしたっぱの台詞1 「わたしたちプラズマ団は人から奪ったポケモンを使っていたのよ! ポケモンってかわいそうね! 使う人の命令を無視することなんてできないもの!」 Nの城2階の入って一番近くの部屋にいる女したっぱの台詞。この台詞からプラズマ団は人から奪ったポケモンを使っていたということがわかる。 ポケモン解放を謳っているわりには過去のポケモンシリーズの悪の組織と何ら変わりはない。 表面上のモチーフや、戦後の爽快感、スタッフからすれば悪くないと認識されている点を考えると歴代最悪でもある。 Nの城のしたっぱの台詞2 「この城は数年前より 奪ったポケモンをこきつかい密かに建造されていたのだ だれにも知られることなく……」 Nの城2階の入って一番遠い部屋にいるしたっぱの台詞。ムンナゲシゲシといい、ポケモン解放を謳っている団体が作中においては一番ポケモンたちに害を与えているのではないだろうか? そしてNはこのことを知らなかったのだろうか?知らなかったというには正直無理がありすぎる。 七賢人 ゲーチス カラクサタウンでの演説 「なんか広場で始まるらしいぞ!」 「んじゃちょいと行ってみるかね」 チェレン「(主人公) こっちに来なよ」 ゲーチス「ワタクシの名前はゲーチス プラズマ団のゲーチスです 今日みなさんにお話しするのはポケモン解放についてです」 「えっ?」 「なに?」 「われわれ人間はポケモンとともに暮らしてきました お互いを求め合い必要としあうパートナー そう思っておられる方が多いでしょう ですが本当にそうなのでしょうか? われわれ人間がそう思い込んでいるだけ…… そんなふうに考えたことはありませんか? トレーナーはポケモンに好き勝手命令している…… 仕事のパートナーとしても こきつかっている……そんなことはないとだれが はっきりと言い切れるのでしょうか」 「そんな」 「ドキ!」 「わからんよ」 「いいですか みなさん ポケモンは人間とは異なり 未知の可能性を秘めた生き物なのです われわれが学ぶべきところを数多く持つ存在なのです そんなポケモンたちに対しワタクシたち人間が すべきことはなんでしょうか」 「なあに?」「解放?」 「そうです!ポケモンを解放することです!! そうしてこそ人間とポケモンははじめて対等になれるのです みなさんポケモンと 正しく付き合うためにどうすべきかよく考えてください というところでワタクシ ゲーチスの話を終わらせていただきます ご清聴感謝いたします」 おじさん「今の演説……・わしたちはどうすればいいんだ?」 おにいさん「ポケモンを解放ってそんな話ありえないでしょ!」 ゲーチス初登場。カラクサタウンのゲーチスの演説のシーン。 演説の途中でモブの台詞が小さな吹き出しウィンドウに表示されているが、ゲーチスの演説に聞き入るモブたちを描いているようだ。この演出は少々過剰ではないだろうか? ちなみにこの演説とNのバトルがあるためか、2番道路へのゲートはプラズマ団のしたっぱが肉壁となって妨害している。 Nの城5階、謁見の間前にて ゲーチス「ようこそ ライトストーンを持つ者よ ポケモンリーグを包み隠すように出現した城は イッシュが変わることを意味するシンボル その城の王は伝説のポケモンを従え チャンピオンを超えた最強のトレーナー! しかも世界を良くしたいという熱い思いを胸に秘めている! これを英雄と呼ばずして だれを英雄と呼ぶのです? ここまで舞台装置が整えば人々の心はつかめる! いともたやすくワタクシの……いや プラズマ団の望む世界にできるのです! ワタクシたちだけがポケモンを使い 無力な人を支配するのです 長かったぞ! 計画を悟られぬよう息を潜めていた…… 苦しみの日々も終わる!! さあ進め! そして自分にも英雄の資質があるか確かめればいいのです!」 Nとの最終決戦を前にいきなり己の野望を漏らしたゲーチス。初登場の頃から胡散臭さを感じさせているため、むしろやっと本性をあらわにしたかという気分。 スムラ ヒウンジムの前にアジトを建てた理由 スムラ「ポケモンジムの眼前に隠れ家を用意するのも おもしろいと思いましたが意外に早くばれましたな」 ヒウンシティのプラズマ団のアジトにて。 あまりにも馬鹿馬鹿しい理由でジムの前にアジトを作っている。ばれて当然。 ちなみに、このアジトは他のヒウンシティのビルとほとんど構造が変わっていないテンプレマップ。アジト(笑)イベントの前に訪れることも出来るが、誰もいない無人ビルなうえに簡単に入れるお粗末なもの。 ダークトリニティ 電気石の洞窟 「…… …… …… …… …… 来い …… …… …… Nさま 連れてきました」 電気石の洞窟にて。ダークトリニティ初登場時の台詞。プレイヤーからはちらりとNが映っているのがわかるうえに、数歩先のNの元に3人がかりで主人公を連れて行くため、容量の無駄と思えるイベント。 シリンダーブリッジ 「…… …… …… …… …… 来い」 「…… …… …… ゲーチスさま 連れてきました」 シリンダーブリッジのダークトリニティの台詞。電気石の洞窟に続き、数歩先にいるゲーチスの元にプレイヤーを連れて行くという見ている側からすれば滑稽なイベント。 Nの城、Nの部屋前 ダークトリニティ「あの部屋はNさまに与えられた世界…… わたしは はいってもなにも思わないが…… おまえなら なにか感じるかもな」 Nの城4階にあるNの部屋の前のダークトリニティの台詞。ダークトリニティはNの部屋を見ても何も感じない心を持っていると描写したかったのだろう。だがこの台詞のせいでNの部屋が陳腐なものと化し、製作者の「Nの部屋でプレイヤーにNを同情させよう」という見え透いた意図が見えて逆に冷めてしまう。 女神 平和の女神 「わたしは平和の女神……Nに平穏を与えるもの…… ……Nは幼きころより人と離され ポケモンと共に育ちました ……悪意ある人に裏切られ 虐げられ 傷ついたポケモン ゲーチスはあえてそうしたポケモンばかりNに近づけていたのです Nはその傷を分かち合い ポケモンのことだけを考え 理想を求めるようになりました あまりにもピュアでイノセントなNの心…… イノセントほど美しく怖いものはないのに」 Nの城2階にいる平和の女神の台詞。ピュアでイノセントの元ネタ。Nのかわいそうな過去を披露してユーザーにNかわいそうアピールをしているとして評判が悪い。 「悪意ある人に裏切られ 虐げられ 傷ついたポケモン」はBWのテーマや主要人物であるNの主張的に最も重要な存在なのだが、この期に及んで台詞でしか出てこない。 そもそも女神を自称しているという点を考えると、彼女の発言を真に受けられない。 愛の女神 「わたしは愛の女神……Nと事を構えるトレーナーよ さあ やすみなさい…… (主人公のポケモンを回復させる。) 元気になったわね あなたも あなたのポケモンも…… トレーナーが戦うのは けっしてポケモンをきずつけるためではありません Nも心の奥底ではそのことを気づいているのに それを認めるにはあまりにも悲しい時間をこの城で過ごしたのです……」 Nの城2階にいる愛の女神の台詞。 平和の女神同様にNの過去をプレイヤーに教え、Nかわいそうアピールをしている。心の奥底で、Nがトレーナーが戦うのはポケモンをきずつけるためではないと気づいているのに、作中での行動があの有様であるためにかえってNの印象を悪くしている。 平和の女神、愛の女神共に台詞はたった1つなのに謎の存在感を残しているのだが、この女神2人が一体どういう人物なのか全くわからない。というより、この女神の台詞を見ていると自分がやっているゲームがポケモンであるかどうかわからなくなってくる。 BW迷言集 重要キャラ - ジムリーダー - 四天王・チャンピオン - N - プラズマ団 - ポケモン - モブキャラ - バトルサブウェイ - その他
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登録日:2012/06/25(月) 10 22 14 更新日:2024/03/06 Wed 22 55 46NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 BW BW2 N Nの城 Nの部屋 みんなのトラウマ イッシュ地方 ネタバレ項目 ブラック・ホワイト プラズマ団 プラズマ団の城 ポケットモンスター ポケモン ポケモンスポット項目 城 本拠地 ※この項目は、ポケットモンスター ブラック・ホワイトの終盤及び物語の核心的な内容及び、ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2のネタバレ的内容を多少含んでおります。 ネタバレが嫌な人はブラウザバックして下さい。 【概要】 プラズマ団の城とは、ポケットモンスター ブラック・ホワイトの最終盤に登場する建物…つまりラスダンである。 タウンマップ等では「Nの城」。 主人公が四天王を倒した後、チャンピオンアデクに挑むため、彼のもとに向かうが、 チャンピオンアデクは主人公が来るよりも前に、伝説のポケモン・レシラム(ゼクロム)を従えたNに倒されていたのである。 そして… 地より出でよ! プラズマの城!このポケモンリーグを囲め! この時ポケモンリーグを囲むように現れた建物…それがプラズマ団の城、つまりNの城である。 このNの城出現時はアニメムービーにかなり力が入っている。 【フロア】 ※説明の都合上、主人公が最初に訪れたフロアを1階と基準にしているため、実際の城とは階層は異なる。 《1階》 早速プラズマ団の城に入った主人公だったが、 「我等6人、お前を倒してみせる!」 おどろおどろしいBGMの他にも何とプラズマ七賢人のうちゲーチス以外の6人が待ち構えていたのである。 まさかの6人抜きして経験値稼ぎか… と思われた時、 ???「そんなこと出来るのか?」 七賢人&プレイヤー「(!?)」 ヤーコン「まだくたばってなかったか〇〇」 七「きさま…ホドモエの…?」 ヤーコン「フン!オレさまだけじゃない!」 この台詞の後にジムリーダー軍団がぞろぞろと現れた。 アロエ「悪いねぇ…、あたしらのほうが強いのに人数まで多くってさ」 七「ジムリーダーどもめ!」 カミツレ「プラズマ団のこと…放っておくのってジムリーダーとしてひどいでしょ」 アーティ「あのう ベルに頼まれちゃったのもあるし」 ハチク「…」 フウロ「大丈夫だって!」 アイリス「だいじょうぶ だって!」 シャガ「ライト(ダーク)ストーンを持つ者よ 先に進みなさい」 なんとジムリーダー達が集結。 このイベントはプレイヤーにとっていい意味でサプライズである。 そして主人公の知らないところでベルが頑張っていたようだ。 《2階》 ジムリーダー達を頼りに先へと進むと… ダークトリニティ「…………来い」 彼らからNの城ではパソコン利用も回復も出来ることを知らされる。 そしてあの愛の女神/平和の女神がいる階層でもある。 《3階》 ある部屋にプラズマ団団員がいる。 スルーしても問題無い。 《4階》 皆のトラウマ、Nの部屋がある。 Nの部屋については後述する。 《5階》 最上階。 外道チス…もといゲーチスと会話した後、王室に入ると… Nが主人公を待ち受けていた。 そこでNはライト(ダーク)ストーンが反応しなかった主人公は英雄にふさわしくなく、見込み違いだったと判断し玉砕か従うことの二択を促す。 この時のゼクロム(レシラム)の登場は二画面を使った大迫力である。 ゼクロム(レシラム)の登場により、主人公が持っていたライト(ダーク)ストーンが反応し、対となるポケモンレシラム(ゼクロム)が登場。 このシーンも中々迫力がある。 そしてNは真の英雄を決めるために主人公にレシラム(ゼクロム)を捕まえるように促すのであった。 ちなみに捕まえるまで話は進まない。ボールが尽きてもポケモンリーグ前ポケモンセンターに戻れるし、万が一所持金が尽きててもボールをくれる団員がいる。 ただしボックスが満杯の時のみ、捕獲せずに話を進めることができる。 この場合はクリア後にリュウラセンの塔で戦うことが可能。 あるいは、後述のNとのバトルにわざと敗北し、ポケモンリーグのポケモンセンターで確認する方法である。 特にバトル中にボールを相手ポケモン目掛けて投げ続ければこちらがダメージを負いやすくなる。 ここで捕まえるとクリアして強制セーブされるまで詳細ステータスを確認できないため、厳選したい場合この2つの内どちらかの実行は必須テクとなる。 【決戦!】 Nは無事レシラム(ゼクロム)を捕まえた主人公を英雄と認め、親切に回復してくれた後、真の英雄を決めるために戦う。 「ボクには未来がみえる! 絶対に勝つ!!」 《Nの手持ちポケモン》 ゼクロム(ブラック版) Lv.52 レシラム(ホワイト版) Lv.52 ゾロアーク Lv.50 ギギギアル Lv.50 アバゴーラ Lv.50 バイバニラ Lv.50 アーケオス Lv.50 かくとうタイプのポケモンや技を持っていると比較的楽に勝てるメンバーである。 そして主人公がNに勝つと… 「それでもワタクシと同じハルモニアの名前を持つ人間なのか? ふがいない息子め」 とゲーチスが現れる。 その後ゲーチスは真の目的をペラペラと話し、邪魔者排除として主人公に勝負を挑む。 ※詳しくはゲーチスの項目を参照。 「だれが何をしようとワタクシをとめることはできない」 《ゲーチスの手持ちポケモン》 デスカーン Lv.52 ガマゲロゲ Lv.52 キリキザン Lv.52 バッフロン Lv.52 シビルドン Lv.52 サザンドラ Lv.54 そして主人公が見事ゲーチスを倒すとエピローグとエンディングになる。 …そう、チャンピオンを倒せるのは本編クリア後である。 【Nの部屋】 Nの城にある部屋の一つ。 文字通りNの自室なのだが、一言で言うと子供部屋…それもまるで幼児向けのプレイルームの様な、Nの外見とはあまりにミスマッチな部屋なのである。 なぜか床一面まで続く青空模様の壁 壁に掛かった幾何学的な絵画(何故かダーツの矢が突き刺さっている…) 最近遊んだ形跡のある、レールが途中までしか繋がっておらず行ったり来たりを繰り返す電車のおもちゃ 電車のおもちゃが引っかかったバスケットのゴールネット おもちゃのあちこちに付いたポケモンのひっかき傷… 等々、オルゴール調にアレンジされたNのテーマと併さって 精神的に不安定にさせられる要素が盛り沢山である。 ちなみにこのBGMの名前は「ポケモンの子 N」。 DPtのもりのようかんとは別ベクトルのまさにマジキチエリア。 ファンの間でも色々と考察がなされている。 ex)ふしぎなアメが落ちている=Nはなんらかの薬物投与を施されていたのでないか?等。 もちろん、もりのようかん同様「子供向けのゲームで深読みし過ぎだろw」と一笑に伏す人もいるが… 『大丈夫?任天堂 ゲーフリのゲームだよ?』 【BW2にて】 ポケットモンスターBW2ではゲームクリア後、チャンピオンロードからゾロアークに誘導された先で訪れることが出来る。 ちなみに、この時にNに会うまでに引き返すとイベントが途中で進行しなくなる極めて危険なバグがあるので、 ゾロアークを追い始めたら決して引き返さないように。 その時……2年後は地下で跡地と化しており、Nの部屋と祭壇以外は崩壊して入れなくなっている。 Nの部屋は更に歪んで物寂しい音楽(*1)になっており、明かりが乏しい事や玩具の類いが散乱している事から、余計な不安を感じさせる。 Nと城巡りする際にも訪れることができるが、現在のNはこの部屋に思うところがあるのか長居しようとはせず、主人公を残して退室した。退室後イベント終了するまでに再入室しようとすると好きなように探索するよう自分で言ったにもかかわらず怒られる。 最奥部、すなわちかつての王の間で主人公はNと対決できる。 【総評】 BWのストーリーを好む層にとっては、 歴代のラスダンであったポケモンリーグを外見からして超えている城 突入した直後からのBGMのの威容、そして敵幹部らに囲まれるピンチからのジムリーダー集結 伝説のポケモンの登場描写やNとの決戦の熱さ、そして類を見ない下衆であるゲーチスの正体と強さ エンディングのBGMとNとの別れ と、まさにストーリーのクライマックスというにふさわしく、最も盛り上がる場所であるのだが ストーリーを好まないものからは 歴代のようにリーグがラスダンで良かった Nがゲーチスに利用され歪んだ人生を歩んできた事やゲーチスの発言がポケモンにしては重すぎてポケモンに合わない Nは結局旅を始めた(厳密には始めて間もなく主人公と会った)時から「解放すべき」という思想と心がブレてたという事実 が批判の対象となりがちで、賛否両論分かれている場所というのが事実である。 結局人それぞれ、多様性を認めましょう。BWのストーリーのテーマはソレです。 【余談】 Nの城での最終戦のメンバーは、古代の城に関わるポケモンが多い。 Nの部屋のおもちゃについては“N”という本人の名前も相俟ってなんとなくDEATH NOTEのニアを彷彿させてくれる。 [大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS] スマブラ3DSにてステージ「イッシュポケモンリーグ」として登場。 最初はポケモンリーグを背景に足場が2つあるだけだが、少しすると背景にNの城が出現しステージの両端に階段がつながる。 しばらくするとレシラムかゼクロムが飛来し、レシラムはクロスフレイムでステージに火柱をあげ、ゼクロムはクロスサンダーでステージを傾けたり動かしたりする。 たまに何故かシェイミ、ミロカロス、エルフーンが出現する。このときはなにも起こらない。 BGMの表曲は「Nの城メドレー」編曲者は景山将太 景山将太によるセルフアレンジでイントロはあの「ポケモンの子、N」から始まり、壮大な「Nの城」に続き、神曲「ENDING ~それぞれの未来へ~」という構成になっている。 裏曲は「戦闘!ゼクロム・レシラム」編曲者は朝日温子。 正統派アレンジという感じである。 追記・修正はチャンピオンを超えてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BGMがかっこいい -- 名無しさん (2013-09-09 09 43 15) Nの部屋に行って少しトラウマを味わった気分 -- 名無しさん (2015-03-20 13 41 22) N戦で伝説で挑んでも不利で意味ないんだよな..BW好きだけどこればかりは大失敗と断言できる -- 名無しさん (2015-06-02 23 46 49) ↑あーはいはいそうですねー。 -- 名無しさん (2016-12-29 21 37 37) Nとゲーチスの手持ちがおかしい事になってる。 -- 名無しさん (2017-05-12 19 07 13) ポッと出で簡単に手に入った伝説より、新米から一緒に戦ってきた古株の方が強いってのは当然なんだけど、仮にも伝説称してるポケモンが古株とはいえ一般のポケモンに劣るのは威厳が薄れるよな。能力凄いのに電池扱いで済まされた二体よりはマシだが -- 名無しさん (2017-07-31 20 31 53) 荒らされる前の版まで復元、その巻き添えで消したコメントの復元 -- 名無しさん (2017-07-31 20 57 50) とはいえストーリーにすら絡ませて貰えなかった上に性能も手間掛かる割に微妙な禁伝と比べれば2でフォロー入ってるから優遇されてる方だよな… -- 名無しさん (2017-07-31 21 13 09) Nの手持ちとゲーチスの手持ちのところさ、イッシュ図鑑以外のポケモン混じってるんだけどどういうことなの?色々調べたがバクーダやボスゴとか出して来ないんだが嘘記述か? -- 名無しさん (2017-08-31 16 52 09) 削除依頼があったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-09-13 10 25 41) ジムリーダーが駆け付けたシーンは当時かなり興奮したわ -- 名無しさん (2019-03-25 02 34 14) 名前 コメント
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◆概要 アクロママシーンによってプラズマエネルギーをトルネロスEXにつけ、ワザ「ジェットブラスト」の威力を高めて戦うデッキ。 ポケモンは少数に絞り、その分トレーナーズを大量に入れる構成が多い。 ◆デッキ構成 必須カード トルネロスEX ボルトロスEX デオキシスEX ギラティナ or カビゴンEXポケモンのみだとシンボラーが出てきた時に何も出来ない為、非EXのポケモンは必須 プラズマ団のモンスターボール アクロママシーン ダウジングマシン or スクランブルスイッチ ポケモンいれかえ or あなぬけのヒモ ポケモンキャッチャー どくさいみん光線 しんかのきせき アララギ博士 フウロ ダークトリニティ ダブル無色エネルギー プラズマエネルギー 候補カード ミュウツーEX スーパーポケモン回収 改造ハンマー タチワキシティジム プラズマフリゲート ゲーチス アクロマ プリズムエネルギー 基本エネルギー ボルトロスEXのワザを使う為、雷エネルギーは必須。また、ギラティナやデオキシスEXを入れるなら超エネルギーも欲しい所。 ◆戦略 プラズマ団のモンスターボールやフウロ等を使ってアクロママシーンとトルネロスEXを揃え、 アクロママシーンを使ってトルネロスEXにプラズマエネルギーをつける。 出来るだけ多くプラズマエネルギーをトルネロスEXにつけてジェットブラストを撃つのが理想だが、エネルギーが足りない場合はダブル無色エネルギー等で補おう。 攻撃力が足りない場合は、デオキシスEXをベンチに出したりどくさいみん光線を使ったりして補強する。 ◆考察 対抗策 特殊エネルギーを大量に使う為、コバルオンEXのワザ「ホーリーエッジ」や改造ハンマーの連打に弱い。 また、グッズが非常に多く入っている為、ゲーチスを使った時も効果は大きい。 弱点対策 トラッシュされたプラズマエネルギーは、ボルトロスEXのワザ「ライデンナックル」によってつけなおすことが可能。
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グラップラー刃牙のあらすじ ジャック・ハンマーは、刃牙の腹違いの兄だった。 本編 メカポケモンと呼ばれる謎の敵との戦いから一夜明け・・・ コウセイたちはアララギ博士の研究所へ呼ばれていた。 イトウ「とりあえず、メカポケモンについて、私が知っていることはそれだけです」 コウセイ「いやいや、身体がメカで出来てるってことは、誰でも見りゃ分かるでしょ!?」 アララギ「とにかく、今はどうともいえないわね。」 コウセイ「アララギ博士・・・いたんだ・・・」 アララギ「失礼ね!ちゃんと昨日のバトルも見てたんだから!」 チェレン「そういえば、あのメカポケモンの左胸部に刻印されていたロゴ・・・ あれって、プラズマ団のマークじゃなかった?」 コウセイ「よく覚えてるなぁ、くだらないことを」 チェレン「コウセイはいつか殺す」 ベル「プラズマ団って何?大槻教授の?」 イトウ「はい」 アララギ「とにかく、今はプラズマ団が厄介なことをたくらんでるかもしれないってことか・・・ ベル、チェレンにもこの二匹のポケモンを与えるわ! それで、プラズマ団の実態を暴いて頂戴!」 チェレン「そんなやぶから棒に・・・」 ポカブ「感謝しろよ少年」 ベル「わーい、タマラッコだ!!」 ミジュマル「えっ えっ」 イトウ「あ、あの・・・私は?」 アララギ「あっ」 ~カノコタウン コウセイ「名前をつけろって言われたってなぁ・・・ じゃあ、ムスカにするか」 ツタージャ「いや・・・いやいやいや!! やめろおおおおお!!!」 コウセイ「あ、間違えた」 ツタージャ→ムスコ「何なんだよこの羞恥プレイは!!」 イトウ「とりあえず、ポケモンにニックネームをつけると愛着沸きますからね ねっ、ピィちゃん」 ピッピ「ギエピー!!」 ~10分前 チェレン「よし、それなら、俺たち3人は別々に行動して、誰が一番最初にプラズマ団の陰謀を暴けるか勝負だ!」 コウセイ「え~、いいよめんどい・・・」 ベル「あたしも、みんな一緒に旅するのがいいなぁ」 イトウ「わ、私の分は!?」 チェレン「うるさい! とにかく、決定事項だ! イトウは好きに行動すればいいと思うよ」 コウセイ「お前のそういうとこ嫌い」 ベル「なんだかなぁ~」 イトウ「わわ、私の分・・・・」 ~カノコタウン ムスコ「で、まぁ、イトウは俺たちについてくることになったと」 コウセイ「そうみたいね」 イトウ「はい」 ムスコ「(だいぶ、都合がよくなってきたな だが、プラズマ団・・・多分、あいつらがカナの命を狙ってくるはず) とにかくコウセイ! 崎へ進むぞ!」 コウセイ「仕切るなよ!!」 続く おまけ マキ「途中でめんどくさくなったんですね」 ツバサ「まぁ、説明はよだいから脳内保管してくれ」
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俺はプラズマ団の下っ端だ。 日々上の命令で伝説のポケモン。確かレシラムだったか。 そいつの情報を集めている。 しかし、今日もめぼしい情報はなし。 そりゃ当然か。簡単に手に入ったら何の為の伝説かっていう話だ。 しかし、出世に躍起な俺の上司は情報がないまま戻れば怒鳴り散らす。 内心を隠し平謝りをしてはまた眉唾物の情報探しに右往左往。 給料の良さに入団してみりゃこんな毎日。 こんなことなら薄給でも真っ当に働くことを選んどくんだった。 などと後の祭りなことを考えながら今は草むらに腰を落している。サボり中だ。 昼下がりの気持ち良い陽気に微睡んでいると、ガサガサ、ガサガサ、と近くの草むらが揺れた。 何だよ。 俺の僅かな楽しみを奪いやがって。 と微睡みを邪魔された怒りでドサイドン入りのボールに手をかけたが、ちょっと待て。 確か揺れる草むらには珍しいポケモンが出る。もしかしたら… 俺は僅かな望みに懸け、眠い目を擦りながら草むらを覗いてみる。 しかし、そこにいたのは木の実を頬張るタブンネだった。 そう都合よくいかないとは言え、よりにもよって一番の外れである。 俺がガックリとうなだれているとタブンネがこちらに気付いた。 特に警戒した様子もなく、不思議そうにこちらを見つめている。 するとタブンネは自分の集めた木の実を拾い、「ミィ」と笑顔で俺に差し出してきた。 何だ?お近づきの印ってか?馬鹿か?馬鹿なのか? こんな野生ポケモンにあるまじき事をしてるから格好の経験値になるんだよ。 普通の人間なら可愛いと木の実を受け取るところだろうが、生憎俺は狙ったかのような姿をしているコイツが大嫌いだった。 加えて日々上司の説教によるストレスもあり、苛ついていた。 気付けば俺は木の実を差し出しているタブンネの腹を思い切り蹴り飛ばしていた。 もんどり打って倒れるタブンネ。 食事を終えたばかりだったので、胃を逆流してきた木の実やらを嘔吐している。 タブンネはむせかえりながら顔を上げ、涙目で俺を見つめてきた。 「どうしてぶつの…?」 とでも言いたげな表情。俺はすかさずその顔に爪先を打ち込んでやる。 「ミギュ」という声と共に鼻血が吹き出す。 あー、うぜぇ。 その媚びた態度がムカつくんだよな。 俺はこのタブンネで最近のストレスを解消することを決めた。 手始めに鼻先を抑えながらぷるぷると震えているタブンネの背中を踏みつけ、一気に力を込める。 「ミッ…ミィ、アァァ…」 呼吸器官を締め付けられ、肺からの空気と共に小さな悲鳴を上げるタブンネ。 俺は踏みつける足をそのままに丸い尻尾に手をかけると、一気に引っ張った。 「ミッ!!ミィ!!ミィィ!!」 タブンネは尻尾の付け根を襲う強烈な痛みに手足をばたつかせている。 しかし、元々短い手足では何の意味もなく、まるで陸上で溺れているようだ。 血で服が汚れると後々面倒なので、千切りはせずに尻尾から手を離す。 一瞬タブンネは安堵したような表情を見せるが、次の瞬間再び絶叫した。 俺がタブンネの尻尾の毛皮を抜いたからだ。 「ミ!!ミ!!ミヒィ!!」 ブチブチ、ブチブチと尻尾の毛皮を鷲掴みにして抜く度、タブンネの口から悲鳴が迸る。 やがて毛皮がなくり、ホイップクリームのような尻尾は所々血が滲む丸い突起物に成り下がった。 続けてタブンネの足にあるハート型の肉球をライターで炙った。 「ミャアァァアァアア!!」 先程よりも大きな絶叫が響き渡る。 ハート型にピンク色と、可愛いでしょ?と言わんばかりの媚びた肉球が焼き切れ、醜く焦げていく様はたまらなくゾクゾクする。 両足の肉球をこんがり焼き、真っ黒にしてやった。 「ミィ……ミ、ィ」 叫びすぎて呼吸困難だったのか、唾液を撒き散らしながら必死に酸素を吸い込んでいる。 その様が下品だったので、俺はタブンネの首を掴み上を向かせ、ペットボトルに入った水を一気に口へ流し込んだ。 「ミボッ!!ミボボッ!!」 喉の許容範囲を超えた量の水に咳き込んでいるようだが、次々に流れてくる水が それさえも許さない。 飲み込みきれない水が鼻から逆流している。 「ミ……ボ…」 いよいよ半分白眼をむき、意識が飛び始めたところでペットボトルを持ち上げ、首から手を離す。 仰向けに倒れたタブンネは鼻と口から水を垂れ流し、身体をピクピクと痙攣させていた。 俺はタブンネが落ち着くまであえて何もしなかった。 しばらくして、幾分か呼吸もマシになったタブンネは俺が何もしないのを確認すると、一目散に逃げ出した。 しかし、全身の痛みから足取りはフラフラ。 俺が追いつくのは造作もないことだった。 「ミッ、ミィィィィイ!!」 怯えきり、泣き叫ぶタブンネの表情がたまらない。 そのまま追いつき後頭部を掴むと、近くの木に顔面を打ち付けた。 「ミギャ!」 再び打ち付ける。更に打ち付ける。4回、5回、何度も何度も打ち付け続けた。 途中から悲鳴と打撃音に水音が混じり、程なくして打撃音と水音だけとなった。 気絶したタブンネの顔面は真っ赤に染まり、至る所に木片が突き刺さっていた。 可愛いお顔が台無しだ。 もう誰にも構ってもらえないな。 ま、いいストレス解消になったわ。 俺は気絶したタブンネを放り出し、アジトへの帰路についた
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/138.html
俺はプラズマ団の下っ端だ。 日々上の命令で伝説のポケモン。確かレシラムだったか。 そいつの情報を集めている。 しかし、今日もめぼしい情報はなし。 そりゃ当然か。簡単に手に入ったら何の為の伝説かっていう話だ。 しかし、出世に躍起な俺の上司は情報がないまま戻れば怒鳴り散らす。 内心を隠し平謝りをしてはまた眉唾物の情報探しに右往左往。 給料の良さに入団してみりゃこんな毎日。 こんなことなら薄給でも真っ当に働くことを選んどくんだった。 などと後の祭りなことを考えながら今は草むらに腰を落している。サボり中だ。 昼下がりの気持ち良い陽気に微睡んでいると、ガサガサ、ガサガサ、と近くの草むらが揺れた。 何だよ。 俺の僅かな楽しみを奪いやがって。 と微睡みを邪魔された怒りでドサイドン入りのボールに手をかけたが、ちょっと待て。 確か揺れる草むらには珍しいポケモンが出る。もしかしたら… 俺は僅かな望みに懸け、眠い目を擦りながら草むらを覗いてみる。 しかし、そこにいたのは木の実を頬張るタブンネだった。 そう都合よくいかないとは言え、よりにもよって一番の外れである。 俺がガックリとうなだれているとタブンネがこちらに気付いた。 特に警戒した様子もなく、不思議そうにこちらを見つめている。 するとタブンネは自分の集めた木の実を拾い、「ミィ」と笑顔で俺に差し出してきた。 何だ?お近づきの印ってか?馬鹿か?馬鹿なのか? こんな野生ポケモンにあるまじき事をしてるから格好の経験値になるんだよ。 普通の人間なら可愛いと木の実を受け取るところだろうが、生憎俺は狙ったかのような姿をしているコイツが大嫌いだった。 加えて日々上司の説教によるストレスもあり、苛ついていた。 気付けば俺は木の実を差し出しているタブンネの腹を思い切り蹴り飛ばしていた。 もんどり打って倒れるタブンネ。 食事を終えたばかりだったので、胃を逆流してきた木の実やらを嘔吐している。 タブンネはむせかえりながら顔を上げ、涙目で俺を見つめてきた。 「どうしてぶつの…?」 とでも言いたげな表情。俺はすかさずその顔に爪先を打ち込んでやる。 「ミギュ」という声と共に鼻血が吹き出す。 あー、うぜぇ。 その媚びた態度がムカつくんだよな。 俺はこのタブンネで最近のストレスを解消することを決めた。 手始めに鼻先を抑えながらぷるぷると震えているタブンネの背中を踏みつけ、一気に力を込める。 「ミッ…ミィ、アァァ…」 呼吸器官を締め付けられ、肺からの空気と共に小さな悲鳴を上げるタブンネ。 俺は踏みつける足をそのままに丸い尻尾に手をかけると、一気に引っ張った。 「ミッ!!ミィ!!ミィィ!!」 タブンネは尻尾の付け根を襲う強烈な痛みに手足をばたつかせている。 しかし、元々短い手足では何の意味もなく、まるで陸上で溺れているようだ。 血で服が汚れると後々面倒なので、千切りはせずに尻尾から手を離す。 一瞬タブンネは安堵したような表情を見せるが、次の瞬間再び絶叫した。 俺がタブンネの尻尾の毛皮を抜いたからだ。 「ミ!!ミ!!ミヒィ!!」 ブチブチ、ブチブチと尻尾の毛皮を鷲掴みにして抜く度、タブンネの口から悲鳴が迸る。 やがて毛皮がなくり、ホイップクリームのような尻尾は所々血が滲む丸い突起物に成り下がった。 続けてタブンネの足にあるハート型の肉球をライターで炙った。 「ミャアァァアァアア!!」 先程よりも大きな絶叫が響き渡る。 ハート型にピンク色と、可愛いでしょ?と言わんばかりの媚びた肉球が焼き切れ、醜く焦げていく様はたまらなくゾクゾクする。 両足の肉球をこんがり焼き、真っ黒にしてやった。 「ミィ……ミ、ィ」 叫びすぎて呼吸困難だったのか、唾液を撒き散らしながら必死に酸素を吸い込んでいる。 その様が下品だったので、俺はタブンネの首を掴み上を向かせ、ペットボトルに入った水を一気に口へ流し込んだ。 「ミボッ!!ミボボッ!!」 喉の許容範囲を超えた量の水に咳き込んでいるようだが、次々に流れてくる水が それさえも許さない。 飲み込みきれない水が鼻から逆流している。 「ミ……ボ…」 いよいよ半分白眼をむき、意識が飛び始めたところでペットボトルを持ち上げ、首から手を離す。 仰向けに倒れたタブンネは鼻と口から水を垂れ流し、身体をピクピクと痙攣させていた。 俺はタブンネが落ち着くまであえて何もしなかった。 しばらくして、幾分か呼吸もマシになったタブンネは俺が何もしないのを確認すると、一目散に逃げ出した。 しかし、全身の痛みから足取りはフラフラ。 俺が追いつくのは造作もないことだった。 「ミッ、ミィィィィイ!!」 怯えきり、泣き叫ぶタブンネの表情がたまらない。 そのまま追いつき後頭部を掴むと、近くの木に顔面を打ち付けた。 「ミギャ!」 再び打ち付ける。更に打ち付ける。4回、5回、何度も何度も打ち付け続けた。 途中から悲鳴と打撃音に水音が混じり、程なくして打撃音と水音だけとなった。 気絶したタブンネの顔面は真っ赤に染まり、至る所に木片が突き刺さっていた。 可愛いお顔が台無しだ。 もう誰にも構ってもらえないな。 ま、いいストレス解消になったわ。 俺は気絶したタブンネを放り出し、アジトへの帰路についた ドサイドんを使う団員にあったら難易度はねあがんだろうな -- (名無しさん) 2012-09-29 16 28 00 名前 コメント すべてのコメントを見る