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登録日:2012/10/09 (火) 21 06 56 更新日:2023/11/12 Sun 08 35 30NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 3DS BDFF CERO C Linked Horizon Linked_Horizon RPG Revo ゲーム シリコンスタジオ スクウェア・エニックス ニンテンドー3DS パンツ ブレイブリーデフォルト 傑作 吉田明彦 林直孝 王道 『ブレイブリーデフォルト』(Bravely Default Flying Fairy)とは、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。 吉田明彦・浅野智也らDSで発売された『光の4戦士』のスタッフに加え、Sound HorizonのRevoによる新ユニット「Linked Horizon」・5pbの林直孝による王道RPGを目標に製作されたタイトルである。 ナイトや白魔導士といったジョブやアビリティなどFF的な要素を踏まえつつ、独自の「ブレイブ&デフォルト」というシステムを取り入れている。 しかし、FF5と似てると言われがちだが公式は 「FFではない」 と言っている。因みにこの言葉には重大な意味が隠されている。 また、今までに何本か体験版が配信されており、プレイしたユーザーによる不満点などを改善し反映させている。 なお、ジョブの衣装デザインなどは、『戯言シリーズ』の竹氏や、『SOUL EATER』の大久保篤氏など、漫画家やイラストレーターを複数起用している。 ~「ブレイブ&デフォルト」とは?~ 光の4戦士のAP制バトルを発展させたもので、通常RPGにおいて、防御コマンドはただ身を固めてターンを消費するだけだが、BDFFでは防御コマンドが「デフォルト」と表示される。 「デフォルト」を選択することで、防御しつつブレイブポイント(以下BP)が溜まる。次以降のターンで任意で「ブレイブ」コマンドを選択しBPを消費することで1ターンでの行動回数を増やしたり、BPを消費する技をデメリットなく使用することができるようになる。 このBPは前借りすることもでき、1ターン目にいきなり3回ずつ行動することも可能である。ただし、前借りした場合、BPが回復するまで行動不能に陥ってしまう。 「ブレイブ&デフォルト」は敵も使用してくるため、特にボス戦ではこのシステムをうまく使いこなすことが鍵となる。 ていうか雑魚戦でも面倒くさがってフルブレイブ→通常攻撃とかやってると相手によっては全滅しかねないので注意。 また、必殺技を発動するとキャラ専用BGMが流れ、その間は能力UPし、別のキャラが必殺技を発動すると効果の重ねがけができる。 ターン制で時間制限のあるシステムのため、若干意見が分かれている。 FtS以降では、時間経過で貯まるSPを使って時を止めて追加行動できる「ブレイブリーセカンド」が利用できる。敵の行動中でも割り込めるので非常に強力だが、SPはすぐに回復はしてくれない(リアル8時間で1回復)ので使いどころが求められる。 ○あらすじ○ 突如、大地に大穴が開いた。 それと同時にクリスタル教会に祀られていたクリスタルは黒い霧に覆われ、世界中の魔物が活性化し、各地で起きていた戦争も過激となり、世界は徐々に終わりに近付いているように見えた。 辺境の村、ノルエンデで羊飼いをしていた少年、ティズも突如開いた大穴により、故郷と家族を失う。 やがて彼は、異変調査の為に訪れた巫女・アニエスに出会い、世界の命運すらも変える旅へ出ることとなる… ○パーティーキャラクター○ ティズ・オーリア(CV 斎賀みつき) 本作の主人公。辺境の村ノルエンデに住む羊飼いの少年だったが、ある日突如現れた大穴に村が飲み込まれ、ティズ自身は間一髪助かるものの弟を失ってしまう。弟を助けられなかったことを後悔し、壊滅した故郷の復興を胸に旅に出る。 アニエス・オブリージュ(CV 小清水亜美) 本作のヒロイン。古来より信仰されてきたクリスタル正教の信仰対象である4つのクリスタルのうち風のクリスタルの巫女。 闇に呑まれたクリスタルを解放すべく、世界で起こっている異変を調査に向かう。 イデア・リー(CV 相沢舞) エタルニア公国元帥の一人娘であり、剣術を嗜む。 巫女討伐という任務の中で、軍の非道な行いに疑問を持ち反旗を翻してティズ達と行動を共にする。 なお、エタルニア公国の最高権力者は元帥のため、国では王女のような存在でもある。 リングアベル(CV 竹内良太) 未来を予言する「Dの手帳」を持つ記憶喪失の男。 記憶は失っているものの悲壮感を表に出すことはなく、行く先々で女性を口説いている。 ある時手帳に名前が書かれているティズ達と出会い、同じく名前が書かれている「イデア」に会うために彼らに同行する。 ぶっちゃけ序~中盤の時点で彼の正体と境遇、および物語の仕組みと黒幕について大体察しがついてしまう。 エアリー(CV 津村まこと) クリスタルの精霊を名乗る存在であり、妖精(fairy)のように羽の生えた小さい少女の姿をしている。 世界を救うためにはクリスタルの解放が第一と考え、ティズ達がそれ以外のことに首を突っ込もうとすると露骨に嫌な顔をし、急かそうとする。 ちなみにアニエスと出会ったのはクリスタルが闇に呑まれ彼女が1人ぼっちになった時であり、そこでアニエスをクリスタル解放の旅へ誘った。 また他の巫女はエアリーの存在を知らない。ちなみに英語で名前を書くとairy。 以下ネタバレ 本作の黒幕であり、解放したクリスタルの力を利用して平行世界を繋ぎ、神界への侵攻ルートを作っていた。パーティメンバーは自らの野望を達成する道具に過ぎず、用済みになった平行世界のアニエス達を始末してきた。そのことを看破して「あること」を行うと醜い本性を表し、対決することとなる。 ○アスタリスク所有者○ ジョブごとに個性豊かなアスタリスク所有者がおり、彼等を倒すことでアスタリスクを入手でき、そのジョブにチェンジすることが可能となる。 アスタリスク所有者戦のBGM「彼の者の名は」は人気が高い。 闘士 ベアリング・アウト(CV 大塚芳忠) モンクのアスタリスク所有者。脳筋。飛空艇の操縦も担当しているが荒っぽい。 白魔道士 ホーリー・ホワイト(CV:たかはし智秋) 白魔道士のアスタリスク所有者。ヒーラーなのにドSでセクシーな姉御。 黒魔道士 オミノス・クロウ(CV 保志総一朗) 黒魔道士のアスタリスク所有者。残忍で卑劣で空気が読めないため仲間からも嫌われている。 騎士 アルジェント・ハインケル(CV 土師孝也) ナイトのアスタリスク所有者で、空挺騎士団の団長。いかにも武人肌だが、作戦のためなら卑劣な作戦も厭わない。 盗賊 ジャッカル(CV 檜山修之) シーフのアスタリスク所有者。幼少期の過酷な体験から奪う側に回り、常に苛立っている。 商人 ニコソギー・ボリトリィ(CV てらそままさき) 商人のアスタリスク所有者で、マヌマット・ボリトリィ商会の会長。関西弁。悪徳商売で巨額の利益を得ている。 魔法剣士 イクマ・ナジット(CV 藤原啓治) 魔法剣士のアスタリスク所有者。金次第でどんな依頼も請け負うが、稼いだ金の使い道は…。 時魔道士 マルメ・コンダ・マヌマット8世(CV 白鳥哲) 時魔道士のアスタリスク所有者で、ラクリーカ国王。旧来の伝統を嫌い、国の重工業化を推し進めている。 狩人 アルテミア・ヴィーナス(CV 西沢広香) 狩人のアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の三女。片言で喋り、エインフェリア以外の言葉は聞かない。 召喚士 メフィリア・ヴィーナス(CV 新井里美) 召喚士のアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の次女。恋人を亡くしたショックで精神を病んでいる。 ティズの中にある「もう一つの魂」に気付いているようだが…? 戦乙女 エインフェイア・ヴィーナス(CV 甲斐田裕子) ヴァルキリーのアスタリスク所有者で、ヴィーナス三姉妹の長女。イデアの姉弟子でもある。 赤魔道士 フィオーレ・ディローザ(CV 中田譲治)) 赤魔道士のアスタリスク所有者で、公国の部隊「ブラッドローズ特務隊」の隊長。通称「赤いおじさん」。数多くの女性を口説き落としている。 薬師 カ・ダ(CV 茶風林) 薬師のアスタリスク所有者。極悪非道のマッドサイエンティスト。 戦場アイドル プリン・ア・ラ・モード(CV 水沢史絵) スーパースターのアスタリスク所有者。得意の「純愛十字砲火」で兵士達をみなぎらせる。 同曲はサントラでボーカライズ版も作られた。 キャプテン ハイレディン・バルバロッサ(CV 廣田行生) 海賊のアスタリスク所有者。細かいことは気にしない豪快な男だが、海賊なのに方向音痴。 今は亡きメフィリアの恋人、スレイマンの親友でもある。 女忍者 キキョウ・コノエ(CV 斎藤恵理) 忍者のアスタリスク所有者。素顔の時は全く喋らないが、変装中は異様に早口で喋る。 剣聖 カミイズミ(CV 緑川光) ソードマスターのアスタリスク所有者で、公国の部隊「黒鉄之刃」を率いる隊長。イデアの剣の師匠であり、彼女を時に優しく、時に厳しく導いていた。 武人として高潔な人物であり、卑怯な手を忌み嫌う。 公国の元帥である聖騎士ブレイブとは親しいが、かつては恋人を巡って争い合っていた過去がある。 魔女 ヴィクトリア・F・シュタイン(CV 谷花音) 魔人のアスタリスク所有者。見た目は子供のようだが、老人のような口調で喋る。 高い魔力を持っているが感情と身体が不安定で、度々ヴィクターの治療を必要とする。 導師 ヴィクター・S・コート(CV 小野大輔) 導師のアスタリスク所有者。若き白魔法の天才であるが、ヴィクトリアに対してだけは従順。 聖騎士 ブレイブ・リー(CV 子安武人) 聖騎士のアスタリスク所有者で、エタルニア公国元帥にしてイデアの父親。 厳格かつ正義感が強い性格だが、その一方で「アンチクリスタリズム」を提唱し、クリスタル正教を弾圧、各地のクリスタルを強奪している。 以下ネタバレ 元々はクリスタル正教に仕える司祭だったが、正教の腐敗に憤慨し叛旗を翻す。老師・レスター卿とともにエアリーの企みを知り、エアリーに悪用されないためにクリスタルを強奪している。 暗黒騎士 アナゼル 暗黒騎士のアスタリスク所有者。ブレイブに拾われ、彼に忠誠を尽くす青年。イデアの幼馴染。 クリスタルの解放を行うアニエス達を執拗に付け狙う騎士で、仮面の下の素顔は謎に包まれている。いったいなにものなんだ…… 特にエアリーに対しては強烈な敵意を向けている。 以下ネタバレ その正体は平行世界のリングアベル。エアリーの本性を知っており、そのためにクリスタルの解放を阻止しようとしている。イデアに恋心を抱いており、あろうことか戦闘中に告白してくる。 レスター・ド・ロッソ(CV 東地宏樹) エタルニア公王。だが、実権はブレイブが握っているため吸血鬼城で隠遁生活を送っている。 以下ネタバレ かつてはクリスタル正教と対立する組織の首領であったが、その時に「天使」に出会い、それをきっかけに不死身となり2400年以上を生きている。 ヴァンパイアのアスタリスク所有者。なお、ヴァンパイアとは言っても不死であるだけで吸血鬼というわけではない。 ユルヤナの老師(CV 増岡弘) 旅を続けるアニエスを支える仕立て屋の老人。ユルヤナの森に隠居を構えている。 歴代の巫女の祈祷衣を作っているが、とんでもなくスケベで、事あるごとにアニエスやイデアに露出度の高い衣装を着せようとする。 以下ネタバレ クリスタル正教の大司教で、かつてはレスター卿と地形が変わるほどの激戦を繰り広げていた。激戦のさなか戦場に降り立った「天使」から世界に迫る危機とエアリーの野望を聞き、エアリーの野望を阻止するためにレスター・ブレイブと組んで行動を開始する。 魔界幻士のアスタリスク所有者。 ○登場ジョブ○ 多くはFF5と共通するが、FF3由来のものや独自のものも存在する。 すっぴん FF5とは違い、マスターした他ジョブの特性を全て引き継ぐ…ということはないが、 マスターしたジョブの数に応じて能力が向上する「大器晩成」特性を持っている。 ものまね師は登場しないため、ものまねコマンドはすっぴんのLV14(マスター)で習得する。 また、ダメージ床を回避する「けんけんぱ」や、JPアップといった優秀なサポートアビリティを習得可能。 装備適性は全てBであるため、何でも使えるがアビリティなしでは専門家に劣るため、かつてのような絶対の最強ではない。 モンク 相変わらず素手でも高い火力が出せるため、金欠の序盤において頼れる存在。 終盤になっても防御貫通攻撃の「点穴」等の強力なコマンドアビリティがあり、ボス戦での切り札として機能する。 白魔道士 説明不要のパーティの生命線。今作ではエアロ系が白魔法扱いであるため攻撃も出来なくはない。 攻撃を受けた時に50%の確率で被ダメージを半減する「天使の加護」や、魔法を威力を低下させず全体化できる「そのまま全体化」など、 サポートアビリティも優秀であるため早めに育てておいて損はない。 黒魔道士 今作では顔が見えなくなるような衣装ではないのでご安心(?)。 ただ、今作では攻撃力的に物理攻撃に比べると不遇であることと、コマンドアビリティの仕様上、ちゃんと育成してないと上位の魔法が使えないこともあって 定番ジョブでありながら使い辛さが否めない。全体化を活かしたザコ戦向きか。 ナイト かばうによる壁役や、高火力の両手持ちも相変わらず頼れるが、サポートアビリティの「両手盾」が特徴。 物理攻撃が出来なくなってしまうが防御面が大幅に向上するため、魔法攻撃や回復に徹するキャラに有効。 シーフ 盗む(ぶんどる)によるアイテム入手は言うまでもなし。今作では弓の装備適性がAであることに加え、 HP吸収効果の「ハート泥棒」や、行動速度を物理攻撃に代えて攻撃する「神速瞬撃」など、攻撃も出来るようになった。 商人 金の力に物を言わせたジョブ。見た目はシルクハットを被っていて紳士的。 ぜになげに相当する「テイクオーバー」や、金を消費してBPを回復する「BPドリンク」、 FF10のわいろのように金を消費して敵を買収して戦闘を終わらせる「アクイジション」等のアビリティを習得する。 金欠気味の序盤はサポートアビリティ「入手金額アップ」目当てとなるが、資金に余裕が出る終盤に真価を発揮するだろう。 魔法剣士 相変わらず魔法剣による弱点特攻で高い火力を誇る。サポートアビリティの「魔法剣強化」も併せれば盤石。 女性二人の衣装がスケスケでちょっと危なっかしい…。 時魔道士 頭についてる飾りが魔法ジョブとは思えないレベルで重そうな衣装。 クエイク系とリレイズが時魔法扱いになっているが、後者はともかく前者は威力が低く使いにくい。 今作での特徴は2ターン毎に敵味方全員のBPを1下げる/上げるサポートアビリティ「ワールドスロウ」と「ワールドヘイスト」。 一見使いにくそうに見えるが、使いこなせばトリッキーな攻め方が可能な上級者向け。 狩人 各種族に対して1.5倍のダメージを与える「○○キラー」や、デフォルトを貫通する「エイミング」により優秀なアタッカーとなる。 命中を増加させるサポートアビリティ「ホークアイ」は他ジョブでも有用。 「マルチバースト」もみだれうちのような4段ヒットはしないものの安定して高い火力を出せる。 ただし、獣の皮を被ったような衣装故にシリアスブレイカーになってしまうことも少なくない…。 召喚士 MP消費が重いものの高火力の全体魔法が使える、という特徴は変わらず。 今作では隠者の試練(敵の召喚魔法に耐える)によって召喚魔法を増やすことになる。 なお、魔法の多くがFFと共通する今作だが召喚魔法だけはFFとは全く異なっている。 ヴァルキリー 本家FFでいうガ…竜騎士。男性二人は兜を被っているが、女性陣はスカート調の鎧が美しい。 ジャンプを始めとする飛技はBPを消費するが、どれも強力。他の物理系ジョブで使ってもいい。 赤魔道士 今作では真っ赤な薔薇がトレードマーク。 白黒魔はLV4までしか使えず、武器適性も剣Aが最高と器用貧乏さは相変わらずであるものの、 ダメージを受けた際に25%の確率でBPが1上がる「リベンジャー」等、BPに関するサポートアビリティを多く習得するため、 育成しておけば他ジョブとの組み合わせで真価を発揮する。 薬師 全身に試験管をつけておりマッドサイエンティストのような見た目になっている。 調合の凶悪さは言わずもがなだが、アイテムの対象を全体化する「広域」等のアビリティも有用。 他にも、戦闘開始直後にダメージを受けず後のターンになってそのダメージが回って来る「痛覚麻痺」が稼ぎの際に役に立つ。 スーパースター 吟遊詩人と踊り子を統合したようなジョブ。 歌唱の全体サポートで戦線を支えることに加え、ターン終了時に能力が上がっていく「ボルテージ」がボス戦で有効なサポートアビリティとなる。 海賊 FF3以来の登場。バーサクも習得するため実質バーサーカーの代替としての面もある。 各種デバフ付きの海賊技が充実しておりボス戦向き。 忍者 今作では残念ながら「なげる」は無し。代わりに回避と、回避した際に反撃や能力上昇するアビリティを習得できる。 攻撃回数を増加させるアビリティもあるため、二刀流や他ジョブのサポートアビリティと併用すれば火力も出せる。 ソードマスター 従来の侍に相当するジョブ。鎧ではなく着物スタイル。 反撃に特化したジョブとなっており、自分から攻められない使い辛さはあるが、他アビリティとの組み合わせで 上手く敵の攻撃を誘導できれば強力な攻撃をいなしつつカウンターで切り捨てられる、というトリッキーなジョブとなっている。 魔人 FF3以来の登場。道化師のような衣装をしている。 黒魔法を強化するサポートアビリティや、状態異常などの条件を満たした相手に敵味方問わずに攻撃するコマンドアビリティを習得する。 かつてのような黒魔道士の上位互換ではないが、黒魔道士との組み合わせを前提としたジョブとなっている。 導師 こちらもFF3以来の登場。白いコートに眼鏡をかけた医者のようなスタイル。 敵の攻撃を無効・半減するコマンドアビリティを多数習得し、戦闘を大幅に安定化してくれる。 あまりに凶悪であったためBDFF→BDFtSで下方修正もされたが、それでも絶対必須ジョブの座は揺るがない。 聖騎士 ナイトを攻撃的にしたようなジョブだが、守りにおいても有用なアビリティを習得する。光属性の攻撃も習得する。 「BP上限アップ」も、行動不能になりにくくなるという点で恩恵が大きい。 暗黒騎士 「暗黒」を中心に、自分のHPを削りながら戦うハイリスクハイリターンなジョブ。闇属性の攻撃も習得する。 FF9から輸入された「サガク剣」も習得するため、自分からHPを削って更に攻める、という手も使える。 ヴァンパイア 従来の青魔道士に相当する、敵の技「ゲノムアビリティ」を習得して戦うジョブ。 男性陣は紳士的な衣装だが、女性陣は裸にベルトを巻き付けたような危なっかしい恰好になっている。 ゲノムアビリティ以外にも吸収系の攻撃を習得するため、単独でも優秀。 魔界幻士 FF3のような召喚士の上位互換ではなく、「召喚合体」で自身を強化して戦うジョブ。 全ての武器適性が高く、物理と魔法の両面で強力なアタッカーとなり得る。 また、戦闘開始直後に一定以上レベルの低い相手を即死させる「黄泉送り」で稼ぎも楽にしてくれる。 ○すれ違い・フレンド機能○ 今作ではすれ違い機能で様々な恩恵が受けられる。 ノルエンデ復興イベント ティズの故郷を復興させるイベントで、すれ違う人数が増えると住民が1人ずつ増えていき、村の復興ができる。 村では障害物の除去、店の拡張ができ、それぞれに作業完了時間が決められているが、そこに村人を割り振ると、1人につき時間を半分に短縮できる。 例えば、10時間必要な作業も、100人とすれ違えば6分少々で終わるといった案配。 フレンド召喚 戦闘中に行った攻撃や魔法を保存した状態ですれ違うと、すれ違った方で保存した方法で攻撃してくれるキャラクターを一回だけ召喚できる。 強力な必殺技を保存して、攻撃のサポートをしたり、回復魔法でパーティのピンチを救ったりと様々。 なお、召喚は一回の使いきりのため、一回使うとまた配信を受け取らないと使えない。 アビリンク 友達のアビリティを借りる機能。 自分のジョブレベルが低いときでも、友達が同じジョブでレベルが高いと、友達のジョブが取得している技を使えるようになる。 ただし、勿論ある程度技は弱体化している。 2013年12月5日、「完全版でも、廉価版でも、体験版でもない」『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』が発売された。 「フォーザ・シークウェル」は直訳すると「続編のために」の意。値段下がってるし廉価版じゃんとか思ってはいけない。 戦闘速度の4倍速や、英語ボイス対応、エンカウント率を設定できるなどの100の改善を実施。 さらに2015年4月23日、続編「ブレイブリーセカンド エンドレイヤー」が発売。 舞台となるのは前作から2年後のルクセンダルクである。 Revoが降板し、BGMは新たにsupercellのryoが担当する。 パティシエ、ねこ使いなどの新ジョブが追加。 2020年には新作「ブレイブリーデフォルトII」が発表。2021年2月26日発売。 ハードを3DSからNintendo Switchに移し、楽曲担当も前作のRevoに戻った。 世界観やパーティメンバーはセカンドまでとは一新されており、シナリオ・世界間設定はスクエニ作品『オクトパストラベラー』にも参加しているTRPG制作会社「F.E.A.R.」(メインは久保田悠羅)が担当している。 追記修正、フルブレイブリー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エンカウント率を何の制約もなしに変えられる画期的なゲーム -- 名無しさん (2015-02-15 01 04 21) 導師の強さがひどすぎるゲーム -- 名無しさん (2015-02-15 03 55 25) 傑作であることは同感だがラスト付近の周回要素はマジダレた・・・。言い過ぎかもしれないがあれだけで駄作扱いされてもおかしくないくらい酷い。 -- 名無しさん (2015-02-15 04 29 47) まぁ言い過ぎだな。あれ込で駄作と扱われるなら、ここまで評価されていない。言わんとしてることは分かるが。 -- 名無しさん (2015-02-15 08 08 05) 駄作は言いすぎにしてもケチはついたかな。ストイックな王道RPGって感じで好きだけど、あれで投げた奴もいるんじゃないか。 -- 名無しさん (2015-03-02 02 00 47) クリスタルを開放しちゃいけないのは真実だったけど何の説明も無しに各地で侵略行為を働いたブレイブが正しいみたいな感じになったのはどうなのか -- 名無しさん (2015-03-02 14 48 02) ユルヤナとレスターが支援する人物が世界に悪いことをするわけがないという結論。 -- 名無しさん (2015-04-28 16 17 10) 人の話をマトモに聞かんと力づくで黙らせてきた今作。セカンドは人の話をちゃんと聞いた上で力づくで黙らせる。 -- 名無しさん (2015-04-28 16 45 35) イデアの非難をすぐに浅はか呼ばわりするブレイブの態度に「安易に浅はか浅はか言うてめーの方が浅はかだろうが!」って怒鳴りたくなった -- 名無しさん (2015-06-13 23 16 02) シナリオは好きだが5章辺りからはほんとダルかった…主人公たちは自分たちに都合の悪いことは丸きり聞こえてないかのようだし、敵は敵で問題行動起こし過ぎだし -- 名無しさん (2015-08-12 16 45 05) ブレイブルーとタイトルが似ている… -- 名無しさん (2015-08-12 22 04 23) 俺も7章で投げた。けど、フォーザシークウェルはサブシナリオが面白いからいい -- 名無しさん (2016-03-05 23 06 34) いやブレイブのやり方だとその場しのぎしかできないから別に正しくはない。あと各地での問題行動は基本的に部下たちがやらかしてるだけだから…管理できてないブレイブもあかんけど。てか新兵のイデアに上司たちの管理を期待してるあたりアレたけど… -- 名無しさん (2016-03-31 00 43 13) ↑×5 まさかセカンドでイデア含めキャラ全体が浅はかになるとは思わなかった -- 名無しさん (2016-04-13 14 55 30) ↑ 敵の歴史書き直しは批判するくせに味方パーティは切り札として使っちゃうんだもんな… -- 名無しさん (2016-08-16 14 19 57) フェアリー「これはワナよ!」 -- 名無しさん (2016-12-29 12 46 03) ザコ戦がスルーできるとは言っても異様にザコが強いゲーム -- 名無しさん (2016-12-29 22 01 23) シナリオ、無駄に人殺すところ以外は嫌いじゃなかった。商人とかはいくら悪党でも殺すことないだろって思った -- 名無しさん (2017-06-19 22 28 35) セカンドでは攻撃に関してはほぼ最強のジョブ、トマホークの登場で他のアタッカージョブがいらない子扱いされてしまうというなんともゲームバランスもクソもないことが…… -- 名無しさん (2018-04-17 13 15 36) フルブレイブ+倍々撃×3 +節制×3を毎ターン回すという根も葉もない戦い方が出来た無印BDFF そんなとこまで初期FFの壊れを再現したのかそれとも単に見逃してただけなのか… -- 名無しさん (2018-04-17 14 25 30) 実は被害者ぶっていたクリスタル正教(正確には上層部)。信徒はおろか、巫女であるアニエス(と多分オリビアも)にすら土の神殿(と多分火の神殿も)で起きた事件の真相を知らせていなかったあたり、とんでもない連中だったのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2018-08-19 00 42 27) ストーリーの扱いは雑だったけど、戦闘は比較的面白いゲームだったよ。色々なアビリティを組み合わせてコンボを編み出すシステムは悪くないよ。 -- 名無しさん (2018-08-20 18 36 37) ワールドヘイスト+全員ハイジャンプ戦法はFF3のガルーダ戦を思い起こさせた -- 名無しさん (2018-08-20 19 29 53) ↑セカンドシーズンではワールドヘイストが弱体化してしまったからこのコンボはやりづらくなったよね -- 名無しさん (2018-09-01 22 02 49) FFじゃないとか、ノルエンデの民とか、気付いた時にハッとさせられるゲームだったね。特に真ラスボス倒した後のゲームスタート画面FFの描写は感嘆してしまった。確かに、FFじゃ無かったわ -- 名無しさん (2018-12-21 03 20 15) リメイク版FF3の正当進化だと思う。魔人、導師、魔界幻士が久々に出てくるけどFF3のような上位互換では無くキチンと差別化していたのは良かった -- 名無しさん (2019-01-15 21 29 47) 「FFでない」の意味がタイトルにかかってて、わかるとあああ!?ってなるのなこれ。 -- 名無しさん (2019-10-26 11 05 05) 嘘つきエアリー? -- 名無しさん (2020-05-21 22 07 09) ↑最後までプレイすれば意味が分かる -- 名無しさん (2020-05-21 22 15 40) ファミ通で漫画が連載されてて、なかなか上手にまとめていた。 -- 名無しさん (2020-05-21 23 22 36) ボス戦は面白いがザコ戦がダルいゲーム。エンカウント率弄れるからまだいいけど体験版の2ではシンボルエンカウントになっていたから悪い部分ばっか引き継いでそうで不安だ -- 名無しさん (2020-05-22 11 20 32) 2が気になるからデフォルトだけでも買おうかな -- 名無しさん (2020-11-29 11 40 36) セカンドの方の記事もできたらいいなと思ったり… -- 名無しさん (2020-12-16 12 26 00) 名前 コメント
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ブレイブリーデフォルトII 【ぶれいぶりーでふぉるとつー】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo SwitchWindows(Steam) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 クレイテックワークス 発売日 【Switch】2021年2月26日【Windows(Steam)】2021年9月3日 定価 7,480円(税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 『サード』ではない 帰ってきたRevo良くも悪くも王道RPG ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 3DSにてスクウェア・エニックスが発売し人気を集めた『ブレイブリーデフォルト』シリーズのCS向け最新作。 当シリーズは初代の続編として発売された第二作目『ブレイブリーセカンド』の評判が悪く、その後商品展開が停滞した状態が続いていたが、スマートデバイス向けアプリ『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(現在はサービス終了)の好評を受け再起動が決定した。 このため本作は「シリーズとしての再出発」を意識して製作されており、世界観やキャラクターは過去作から全て一新された完全新作となっている。 こうした事情故にタイトルも『BDFF』からストーリー上のラインが続いていた『セカンド』に続く『サード』…ではなく『 II 』となっている。 開発会社はクレイテックワークスという会社だが、この会社は過去シリーズを手掛けたシリコンスタジオより分社化した会社であり過去作より継続参加しているスタッフも一定数存在する。 ストーリー 火、水、風、土、4つのクリスタルの力により安寧を享受していたエクシラント大陸。 軍事国家ホログラードはクリスタルの守護者たるミューザ王国を襲撃し、王国を滅亡に至らすと共に3つのクリスタルを手中に収めた。 王国の忘れ形見である皇女・グローリアは唯一残された風のクリスタルと共に隣国ハルシオニアへと落ち延び、再起の機会を探っていた。 そして、ハルシオニアの砂浜にてグローリアは一人の青年と出会う。 二人の出会ったことで、新たなる光の戦士たちの物語の幕が上がるのだった。 システム 「ブレイブ」でBPを溜めて「デフォルト」で一度に複数回行動する・必殺技発動中は専用BGMが流れてその間に他のキャラが必殺技を使うと効果が重複するなど基本的な部分は前作までと同様なので特に大きな変更点に限り記述する。詳細は過去作の記事も参照。 バトルシステム 前作までは最初にPT各メンバーの行動を決めてターンが始まっていたが、本作では行動順ケージが満タンになったキャラから行動できるという『FF』のATBに近いものになった。 装備品に「重量」の概念が追加された。装備重量の数値が低いと行動順ケージが溜まるのが若干早くなる。 ジョブごとに重量の規定値があり、重量オーバーに状態になるとほぼ全てのパラメーターが低下してしまう。おおむね魔法職やスピードタイプの職は規定値が低く壁役や物理アタッカーは重装備が可能になっている。 「フレンド召喚」や「ブレイブリーセカンド」と言った反則的な火力を狙えた要素は廃止された。 ジョブ ジョブは過去作から引き続き登場するものと、本作にて新登場したものの合わせて全24種類のジョブが登場する。 前作までのジョブコマンドシステムの発展としてメインのほかにもう一つサブジョブを選択しておけるようになった。 基本的にはサブに選択したジョブの習得済みのコマンドを使用できるという点では過去作と同様だが、一部のジョブやアビリティはサブジョブ側の能力値や特性を参照にする特殊効果を持っており、組み合わせ次第で色々なコンボが狙えるようになっている。 ちなみに過去作ではジョブの衣装のデザインを複数のゲストデザイナーが担当していたが本作では『OCTOPATH TRAVELER』も担当した生島直樹が全ジョブのデザインを行っている。 エンカウントとフィールドアクション エンカウントはランダムエンカウントからシンボルエンカウント方式に変更され、フィールドをうろついているモンスターに接触すると戦闘に突入するようになった。 スタッフの想定しているシナリオの進行状態に合わせたレベルよりも現在のPTのレベルが下回っている場合、フィールド上のモンスターは赤い色のオーラを纏った姿で表現される。 シンボルエンカウントゲーによくある仕様だが、適正レベル以上のモンスターに発見された場合と追いかけられるが、自軍が敵よりも強くなると逆にモンスターはこちらを発見すると逃げていくようになる。 フィールド/ダンジョンではYボタンを押すことで剣を振れる。 うまく敵シンボルを切り付けて戦闘に突入すると、味方のBPが全員+1された状態で戦闘が開始される。 フィールドには草むらや低木が点在しており、草木を刈るとたまにアイテムが出てくることがある。また、一部のサブクエスト用アイテムもこの手段で入手できる。 B D オセロのような陣取りカードゲームで、『FFVIII』のトリプルトライアドのように一部のモブ・ネームドキャラ相手に遊べる。 あるジョブを手に入れるために数戦は行う必要はあるが、トリプルトライアドのようにカードをアイテム化して攻略をスムーズに進めるような要素はないため、基本的には息抜きに楽しむ寄り道要素となっている。 厳密に言うとコンプ特典のアイテムは用意されているが、それを入手できる頃にはゲームとしてはシナリオの最終盤に至っている(*1)のでゲームバランスに影響を与えるほどではない。 探索屋 ハード上の都合ですれ違い要素が廃止された代わりに搭載された本体機能に依存する要素で、あらかじめ各町にいる船貸し婆さんに頼んでおくとSwitch本体をスリープ状態にしている時間に応じて探索が進み、お金やパラメーター上昇アイテムを拾ってきてくれる。 この時オンラインに繋いだままスリープすると他のプレイヤーの名前が表示され、報酬が良いものになりやすくなる。もちろんオフラインではシリーズ伝統のCOMタロウたちが登場する。 一度に最大12時間分までしかストックしてくれないため、再度探索できるようにするためには婆さんに話かけてアイテムを引き取る必要がある。 なお、Switch本体側の時間設定を変更してしまうと警告メッセージが表示され、3回変更してしまうとペナルティとして24時間使用できなくなる。 評価点 ブレイブとデフォルトや様々なジョブの組み合わせを用いたバトルの面白さは今回も健在。 中盤までのボスはそれぞれジョブの持ち味と弱点を前提とした戦法がきっちり定められており、漫然と行動しているだけでは勝てないが適切に対処すれば負けないというほどよい調整になっているため、自分なりの攻略法を考えたりPTをビルトする面白さがある。 雑魚敵も「全体攻撃連射で余裕」などと言われやすかった『初代』ほど簡単ではなく、さりとて『セカンド』に存在した一部の相手のように極端にいじわるな行動をしてくるということもなくなった。 さすがに各ジョブが育ち切ったゲーム後半はあっさり終わりがちではあるが、本シリーズ内での比較に限れば雑魚戦のバランスもそれなりに良くなったと言える。 また、シンボルエンカウント制になったことで、『セカンド』の攻略上のセオリーとなっていた「稼ぐだけ稼いでから自分でエンカウント率を調整して厄介な敵を避ける」という作業染みた工程をやらずともよくなり、「敵が逃げてくようになったら先に進む」を実行していけば終盤まで自然体のままほどよい難易度で楽しめるようになっている。 ジョブも後述の通り特定のアビリティの組み合わせによる強力すぎる戦法自体はあるが、単品同士で比較した場合に他のジョブの完全下位互換になっているので使い道がまるでないというジョブは存在せず、自分好みの戦法でプレイできる。 王道的でしっかりしたストーリー 選ばれし4人の光の戦士たちが闇を打ち払う…という筋書きは昨今珍しいぐらいの直球でありつつも、序盤の意外なものが伏線になったり、終盤は特殊なギミックがあったりと、王道ながら一癖あるブレイブリーシリーズ「らしさ」がしっかりとある。 メインPTの4人がいずれも成人だったりと登場人物の年齢設定が国産RPGとしては比較的高めに設定されているため、JRPGで話をまわすためによくある「主人公一行内での不和イベント」「特定のキャラが独断専行してピンチを招く」「味方サイドのキャラクターが社会規範上の問題行動に及ぶ」といった賛否両論になりがちな展開が無く、こうした要素が苦手な人でも楽しみやすい。 登場キャラクターたちも好評 ごく普通の一般人にもかかわらず突如世界の行く末を左右する運命に巻き込まれても音を上げないタフなセス、お姫様キャラだが芯が強く自分からどんどん行動していくグローリア、年長者ながらも飄々とした立ち振る舞いのエルヴィス、快活なお姉さんと思わせて実は…なアデル、とメインの4人はいずれも好感が持てるキャラクター造形となっている。 敵サイドの人物も、独自の思想を持って動く敵軍の大将から始まり撃破後もサブクエでちょくちょく顔を見せるコミカルなキャラもいれば、立場上やむを得ずに自軍と戦うことになる人物、そうと思えば極めて凶悪な純粋悪の極悪人…とバリエーションに富んでおりいずれも印象に残りやすい。 主人公一行やアスタリスク所持者たちはいずれも兼ね役なしで個別の別々の実力派声優が充てられており、若手から大御所までキャスティングも申し分ない。 BGM担当に満を持して初代『BDFF』を担当したRevoが復帰した。 初代で特に評価の高いポイントだったが『セカンド』ではスケジュールの都合上継続参加が叶わなかったために、シリーズファンからとりわけ好評を得ている部分と言える。 『セカンド』で特に不評の大きかった必殺技発動時のBGMは4人それぞれのイメージに合わせた異なる曲調の曲が流れるスタイルに戻った。 また、楽曲面の取り組みで面白い部分としてフィールドやダンジョンの曲はある程度基本的な譜面は流用しつつも地域が変わると異なる楽器で演奏されたバージョンに切り替わるようになっており、楽曲面からも地域や自然環境を演出するのに一役買っている。 小ネタとしてタイトル画面の曲や通常戦闘・ボス戦・終盤で聞けるある曲などは初代での該当曲のフレーズをそのまま使ったりや曲構成が近しいものだったりと、シリーズとしての脈絡もしっかりと感じさせるようになっている。 前半通常戦闘曲などは曲名も「再び鳴り響く戦いの鐘」とコアなファンにとってはなかなかニクいものになっている(*2)。 賛否両論点 過去作に続きデフォルメ体型であること。 本作では登場人物はリアルな体型ではなく4頭身程度の姿で描写されている。これ自体は本シリーズの特徴でもあるのだが、新規層やシリーズに詳しくない人からは否定的な声も存在する。 死者が複数人出るようなシリアスな話なので、否定派のユーザーからは話のノリ的にリアル頭身の方で適切でないかとの意見が出やすい。 基本的に会話シーンは映画のようなカメラワークのあるムービーシーンではなく人物のモデルが横並びに配置され順繰りにセリフを発するというもので、昨今の大作RPGに慣れている人からは見劣りするというと言われやすい。 一方シリーズファンや初代プレステ期のようなローポリで表現されたRPGが好きな人からは、こうした表現も人形劇のような独特の雰囲気があってよいという一定の評価を得ている。 接写シーンになると分かるがジョブの衣服ごとにちゃんと質感が表現されており、会話シーンではキャラクターの身振り手振りや感情に合わせた目線の動きなども細かく調整されている。総じてデフォルメだからと言って手を抜いているというわけではない。 上述の通り中盤までのボス戦に関しては良く出来ているのだが、ストーリー後半のボスはこちらの行動に応じた反撃や妨害を行うカウンター・ジャマ―行動を片っ端から詰め込んでいるため、こちらが動くと相手にも動かれてしまうという状況に陥りがち。 一応、終盤のボスも弱点属性自体はあり、特定の属性の魔法を使いやすいなど攻め方の傾向や、カウンターの中身も特定の状態異常攻撃など回避方法があるケースもあったりと、完全にPT構築やプレイング自体が無意味になるわけではない。このため、こうした仕様はせっかくのボスキャラが弱くなくていいという感想もあるが、自分のやりたいようにせさてくれないと感じるユーザーも。 特にこちらのデフォルトに感応して発生するデフォルトジャマーは意見が分かれやすい。これは本作独自のバトルシステムであるデフォルトを使ってしまうと逆に不利になるというものなので、「単純に溜めて殴るだけになっていなくていい」という意見もあれば「ブレイブとデフォルトの駆け引きを殺している」と賛否両論。 カウンターだらけの影響故に物理職は物理攻撃に対する物理属性のカウンター技を回避できる狩人のアビリティ「仕返し回避」がほぼ必須となる。これはセットしておけば物理属性のカウンターを完全回避できるため便利なのだが、これはこれでスタッフが敵に物理カウンターをつけたのがかえって無意味になってしまっている。 ただし、「仕返し回避」も物理攻撃に対する魔法属性カウンターや敵自身へのバフは避けられないため、決して万能というわけではないのだが、メリットがデカすぎるため物理職はこれで1枠埋めるのがまず確定となっている。 これに関してはスタッフも攻略本でのインタビューにおいてやり過ぎたと認めている。 一部の強力すぎる戦法 このシリーズではある意味お約束でもあるのだが、ジョブの組み合わせによっては「たいあたりハメ」や「ファントム+状態異常or神速瞬撃」など極めて強力なお手軽戦法が本作にも存在する。 初心者救済要素とも言えるが、これらの戦法は封印しても十分クリアできるぐらいのゲームバランスとなっているため、今後プレイするつもりの人で歯ごたえのあるゲーム性を楽しみたいのであればこれらを使わずに遊ぶことを推奨する。 極めて保守的な作品であること 評価点の裏返しでもあるのだが、浅野チーム前作の『オクトラ』以上にシナリオの大筋やシステム部分に関しては王道的「すぎる」部分もある。 確かにブレイブとデフォルトといったシリーズ通しての独自性というものは存在するが、それを抜きに見た場合、本作でしか味わえないような唯一無二の体験といったものは見出しにくい。 HD2D技術の新鮮味があった『オクトラ』、ゲーム外の部分に伏線を仕込んだりシナリオ上の極めて大きなどんでん返しが用意されていた『BDFF/FtS』、( 成功していたかは置いておいて )ファンタジー世界に現代的な要素を盛り込もうとした『セカンド』に比べると、作品としての尖り不足感は拭えない。 ただし、スタッフインタビューによるとキャラメイクや自由度の高いシナリオ攻略、非常に独特なシステムなどの構想自体はあったのだが、最終的にこれらは「スクウェア・エニックスのRPGならこうだよねと、ファンに感じてもらえる作品を目指すこと」をコンセプトに搭載しなかったという。 発売後はそうした「90年代のようなRPG」を求めていた層を中心に好評なので、色々欲張ってターゲットがブレるよりは、一転集中して作ったスタッフの狙い自体は成功したと言える。 また、発売後のアンケート結果によるとこれまでの浅野チーム製作品のメイン購入層だった高年齢層から若い世代の購入者層が大幅に増加していることが明らかになっており、インディーゲームを中心に「非王道的なシナリオ」「王道の存在を前提とした特殊なギミックや世界観を持つRPG」が若い世代を中心にヒットする中で、こうした「王道さ」はかえって新鮮味を帯びてきているとも言えるかもしれない。 問題点 使い勝手の悪いメニューUI アビリティのセット画面にて情報枠がとっ散らかっており、「誰の・どこを・どれに変えようとしているか」が一目で分かりにくく、操作ミスを誘発しやすい。 各キャラが重量オーバーしているかどうかが、詳細なパラメーターが表示される特定の画面でないと判断できないため、ジョブを変更する/した際に該当画面に切り替わっていないと確認できない。 アイテム画面が「新入手したアイテム」「消費アイテム全般」「連戦用アイテム」「全ての武器」「各防具(4種)」「大事な物・クエストアイテム」の9枠に分かれているのだが、「消費アイテム全般」に該当するアイテムが多すぎるため、目当てのものが使いにくい。 また、アイテム画面から装備の切り替えもできるのだが、ここで表示される情報は装備画面とは違い詳細情報がオミットされるため、あまり使い勝手が良いとは言えない。 ソフトリセット/メニューリセットができない 幅広い層に楽しめる戦略性のあるバトルは本作の優れた点の1つだが、やり直しや試行錯誤のプロセスを、あと一歩サポートしきれていない。 特にボス戦は、<自力で攻略サイトなどを頼らない場合>トライ エラーを繰り返しながら戦略を練っていくのがセオリーであり、楽しみでもある。 これは裏を返せば、ジョブやアビリティの組み合わせによっては、戦闘開始時点で既に勝敗の半分が決まっていたり、運が悪いと開始時点で詰んでしまっていたりすることも多い、ということである。 もちろんシナリオの流れや手持ちのアビリティなどから事前にそれを対策することも可能なのだが、後半へ行くほど敵は予想外のカウンターや妨害を駆使するようになってくる。 どう足掻いても力及ばない場合いっそ一瞬で全滅させてくれればまだ良いのだが、本作の場合なまじ回復手段やバフ・デバフが豊富なため、「理論上は勝てないがジリジリ長期戦で追い詰められて敗北」ということもよく起こる。 例えばメニューリセットや「戦闘突入直前の編成画面に戻る」などの機能があれば、本作ならではの戦略性をより快適に楽しめただろう。 ちなみに本作のオマージュ元であるFF5にも同様のケースは多発していた。が、あちらはSFCという媒体ゆえリセット→再開まで一瞬で済んでしまうため、全く問題にならなかった。 そんなところまでオマージュ元をリスペクトしなくても… 。 システム面に関しては『セカンド』にて評価されていた部分もある程度掬い上げているのだが、『セカンド』に存在したジョブ・アビリティのプリセット機能は搭載されなかったため、逐次手作業で変更するようになってしまった。 ゲーム内で昼/夜のどちらになっているかに依存するサブクエ・アビリティ・稼ぎ要素があるにもかかわらず、プレイヤー側が時間操作する手段がないため、わざわざフィールドに出て歩きまわる必要がある。 一応、「夜→昼」に関しては宿屋で寝れば可能だが、その逆は出来ない。 ストーリーに関しては『セカンド』のように極端に質が悪いわけではないが、いささか安直すぎる部分もある。 中盤に至るまでのクリスタル回収の流れは「町に行く→町で起こっていることを解決するため近場のダンジョンに行く流れになる→ダンジョンの最奥でアスタリスク所持者と戦う→町に戻ってきて大ボスと戦う→大ボスを倒したことで町の問題が解決され次の町へ…」という流れが完全にテンプレ化しており、細部の違いこそあれど大枠自体はほぼ同じような流れになるためややダレる。 洗脳されているキャラや、事情があって主人公一行と戦わざるを得なくなっているキャラクターは悪い人物ではないという点が強調されすぎている。 このため、「第一印象があからさまに悪いキャラクターは最後まで敵のままか死ぬ」という法則性のようなものがあり、中盤まではいささか先が読みやすい展開が続く。 対峙する敵の中には結果的に死亡する者もいるが、死因としては「自殺」「別の人物による殺害」「事故的なもの」であり、主人公一行が殺人を犯す描写はない。(例外としてある敵が主人公一行にトドメを刺されるが、その敵はアンデッドのようなものであり既に人間ではない) 主人公の旅の幕間に、さながら時代劇のように「悪いやつらが企んでいるシーン」がご丁寧に挿入されるため、「この先どうなってしまうんだろう?」と物語の行く末にワクワクするような気持ちになりにくい。 他、主人公一行が捕縛されても難なく脱出したり、主人公一行を疑ってかかっていた人物を多少説得したらすぐさま協力してくれるなど、ドラマ性に欠ける展開も見受けられる。もう少しゲーム的なイベントと組み合わせられなかったのだろうか。 総評 ようやく帰ってきた『ブレイブリーデフォルト』の中身はまさしく『II』を冠するのに相応しい作品であり、シリーズの復活を待ち望んでいたファンを安堵させ喜ばせた一作となった。 終始お互いを助け合って先へと進む主人公一行・PT構築の自由度とバトルの戦略性・Revoによる熱いサウンドの数々は十分な魅力点と言えるもので、『オクトラ』に続き昔ながらのRPGが好きという人ならば楽しめる作品だろう。 ストーリーに関しては王道すぎるきらいがあり、システム面に関してはやや粗と言える部分もあるが、総合的にはスタッフが前作の失敗を実直に反省し頑張ったことで見事リベンジを果たした作品と言える。 余談 本作には過去のシリーズ作と違いサブタイトルが存在しない。これは早期のネタバレを避ける意図と、サブタイトルを生み出すハードルが高くなってきたことが理由らしい。 作中負けイベントと途中で強制終了する戦闘がそれぞれ1回ずつ存在するのだが、どちらもプレイヤーの勝ちパターンが想定されており後者は勝つと戦闘前の状態に強制巻き戻し、前者はスタッフロールが流れ、BAD ENDとなってしまう。 特にゲーム上のメリットはないのでやる意味はないが、それぞれ専用セリフも用意されているので、二周目を遊ぶ際は狙ってみてはいかがだろうか。 旧作(『デフォルト』『セカンド』両方)のパーティキャラに「イデア」がいたが、本作の同ポジションのキャラは「アデル」。これはどちらも『FFVIII』に登場する魔女と同じ名前である。 片方だけなら単なる偶然と考えられたが、二人分揃ったとなるとなんらかの意図があるのかもしれない。もっとも共通しているのは名前だけで、キャラクター設定自体は全くの別物である。 + シリーズ恒例の「アレ」について 注意 旧作含めネタバレあり、未プレイの方は見ないことを推奨します。 前二作でもあった、「アルファベットのタイトルを使ったギミック」が存在している。5、6、7章のタイトルはそれぞれ「ふたつの世代」「ふたつの檻」「ふたつのページ」であり、それぞれ英語にすると「Two Ages 」「Two C ages 」「Two P ages 」と「ages」が共通する。また、7章クリア後のエンディングにおいて、「For All P layers」のPが強調されることから、「二つの世代の光の戦士(ages)にプレイヤー(P)が介入することで迎える結末」などと捉えることができる。 「C」についてはゲーム中で強調される場面はないと思われる。そのため確定はできないが、何かの単語の頭文字である可能性はあるだろう。 さらに、光の戦士のアルファベット表記において、「Seth」と「Sloan」のS、「Grolia」と「Gwendal」(英語版では「Godric」)のG、「Elvis」と「Emma」のE、「Adelle」と「Aileen」のAと、それぞれ対応する戦士の頭文字が一致している。そして、7章ラスボスBGM「暗闇に星を集めし者達」にてそれぞれの必殺技のBGMのフレーズが、アデル→グローリア→エルヴィス→セスの順番に流れる。対応する頭文字を順に拾うと、A,G,E,Sとなる。 本来は2020年に発売する予定だったが、2021年2月26日に発売延期となった。
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デフォルト(default(英語)) 本来の意味は 行うべきことが行われていない あるべきものがない 状態のこと。 コンピュータ業界で、本当は必要なのだがユーザーが何も指定しなかった場合に代用する あらかじめ用意されたデータをデフォルト(値・データ)と呼んでいたものが、時代とともに用途が広がり、初期状態や標準状態、何もしていない状態のことを総合的に呼ぶ言葉となった。 コンピュータの普及率の上昇と共に、一般的な言葉としてさらに範囲を拡大しつつある。バイク業界とて例外ではなくなってきた。今のデフォルトの利用状態がちょっとデフォルト。 同義語 「ディフォールト」 関連語 「標準」「純正(未作成)」 2007年05月11日
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デフォルト 読み:でふぉると 英語:default 意味: デフォルトとはそのハードウェアやソフトウェアの初期値のこと。 直訳で欠場や欠席と言う意味になり、ユーザーがなにも設定をしなかった時に最も典型的な値が設定される。初期設定値。 新製品を導入したときなどユーザがすべての設定を行うのは煩雑で語設定の可能性も高くなるので特に設定を指定しないものはこのデフォルト値が使われるような仕組みを多くのものが導入している。 2007年12月20日
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アバター アバターとはネオボードで使えるアイコンです。 抜けてたら補完御願いします。 シークレットアバは特殊アバに。 画像 名前/取得方法 デフォルトデフォルトのアバター 基本アバター アカラ アイシャ ブルマルー ブルース バズ チア チョンビー サイバニー ドレイク エレファンテ イアリー フロットサム ゲラート グラール グランド イクシー ジェットサム ジャブジャブ カチーク カウ キコ コウイ コルバット クーグラ クローク キリー レニー ループ ミールカ モーホグ ムンシー ニンモ ペオフィン テリー クイグル スコーチオ ショイル スキート テコ トヌー タスカニニー ユニー ウスル ウォッキー ザファラ 風の精 水の精 火の精 闇の精 プーグル 大地の精 光の精 ボーリ ごつごつしたクリスマス岩 ヒッシー ズィートック オグリン ノルブ 名前 コメント (c) 2000-2006Neopets, Inc. All Rights Reserved. Used With Permission
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announce e000 麻雀 e001 チンチロリン e002 Eカード e003 17歩 e004 カイジスロット e005 沼 fff1 マイルーム関連? photo ※麻雀・チンチロリン・Eカード・17歩・カイジスロット・沼 この6フォルダは、容量はデフォルトでは0KB(空のフォルダ)です。 ※777TOWNインストール直後は、9個のフォルダが存在している事になります。 ※逆境無頼カイジ 帝愛カジノをプレイされない方は、 麻雀・チンチロリン・Eカード・17歩・カイジスロット・沼の6つのフォルダは、削除しても構いません。 ※announce・fff1・photoの3フォルダに関しては、削除しない方が良いかも知れません。
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デフォルトとは規定のこと。
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デフォルト曲 【デフォルトきょく】 楽曲の大まかな分類の一種。 デフォルト曲 概要 関連用語 概要 元々デフォルトは「初期化」という意味だが、そこから転じて音楽ゲーム全般において「稼動開始直後の状態で最初から選択できる楽曲」を意味する。 CS版であれば特に一定の条件を満たさなくても、最初から選択できる楽曲を指す。 AC版ポップンシリーズにおいては、かつては稼動開始からしばらくの間は新曲はEX譜面をプレイできず、いつでもプレイできるようにするには常駐の条件を満たす必要があった。 隠し曲は一定の条件を毎回満たしてプレイ可能な楽曲や、プレイ回数に応じてプレイ可能になる楽曲もある。 近年はe-AMUSEMENTのオンラインを生かし、コナステ版を含めて定期的に楽曲を追加する方式も加わっており、一定の稼動期間の後にプレイすると、稼動初期よりも多くの楽曲をプレイできる場合もある。 このため、稼動から一定期間が経過した場合は追加配信曲の一部は、プレイする頻度の少ない人視点からすれば実質的なデフォルト曲ともいえる。 関連用語 追加配信曲 隠し曲 通常隠し曲 イベント隠し曲 基本要素・システム
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このページでは自作のウディタ合成器のデフォルト規格用の素材を扱っています。 頭 目 肌 服 追加 頭追加 装飾 自作合成キャラチップ
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原語 default 和訳 名詞 既定、標準、普通、当たり前、通常、一般的、 常 (つね)、既定値、初期値、初期設定、基本、基本値、基本設定 債務不履行、履行不能 やまとことば つね(常) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 〔名〕[一]怠ルコト,怠慢,オチド,不履行.[二]【法】懈怠〔ケタイ〕,闕席〔ケツセキ〕.[三]缺乏,不足.[四]シクジリ,過失,犯罪. 略称 デフォ 同義等式 原語単位 default=不履行 カタカナ語単位 デフォルト=既定 附箋:D テ 英語