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【名前】 カーズ 【性別】 男 【出典】 ジョジョの奇妙な冒険 【支給品】 【原作設定】 「柱の男」と呼ばれる、人間によく似た生物。『闇の一族』という他の生物からエネルギーを奪うことで長い年月を生きる種族の生き残り。 太陽光を弱点としていて、カーズは弱点を克服するために石仮面というパワーアップ装置を作った。 しかし石仮面の出力はカーズを進化させるのには足りず、長い研究の末エイジャの赤石で増幅させた太陽光エネルギーを利用することを思いつく。 能力として『光の流法(モード)』こと『輝彩滑刀』という闘技を用いる。 これは自身の腕や脚からチェーンソーのように高速回転する機構の剣を出現させ、あらゆる物を両断する能力である。 剣の表面には鮫の歯のような鋭いエッジが揃っており、高速回転する際に一本一本が複雑な光の反射をするため、剣自体が光を発しているかのように見える。 その切れ味はとてつもなく、兵士たちを壁ごと切り裂いたり重機関砲の砲身をたやすく両断したりしている。 仲間に対しては気遣いを見せるが敵対存在には容赦がなく、目的のためならば手段を選ばない怜悧かつ非情な性格。 正々堂々の戦いを自分から宣言しておいて「勝てばよかろうなのだァァァァッ!! 」と影武者を利用した不意打ちをくらわせるシーンが印象に残る。 最終的に石仮面とエイジャの赤石により進化し、「究極生命体」となり主人公たちを圧倒するが、 エネルギーの余波で火山が大噴火を起こし、そのまま宇宙へと飛び出してしまう。どうにかして戻ろうとすぐが宇宙空間の極寒ではどうすることもできず、 死にたいと思っても死ねないので ―そのうちカーズは考えるのをやめた 【ロワ内での動向】 登場話において銀さんこと坂田銀時と遭遇。CV 杉田つながりでジョセフと勘違いし襲い掛かるも、 カーズ「貴様、その声、そのひょうひょうとした態度…何もかもがJOJOを思い出させて腹正しいわ!!」 銀時「なんだてめえ。いきなり襲い掛かってきやがって、更年期障害ですかこのヤロー」 というやり取りをした末、銀さんから一太刀浴びせられた上に逃走を許してしまう。 この出来事から全参加者の抹殺だったカーズの行動方針は、JOJOと並んで真っ先に殺す対象になった銀さんを殺害することが加えられた。 銀さんを追いかけている最中、一人で行動していた桂小太郎を発見。その間の抜けた態度にイライラさせられつつも、銀さんの知り合いであることを突き止める。 銀さんの情報を聞き出そうとカーズが桂を拷問するが桂は一切口を割らず、最終的に殺害する。 その桂の殺害現場に、「もういなくなっただろ」とさっきの場所に戻ってきた銀さんがカーズと再会してしまう。 激怒する銀さんだったが、怒りに任せた剣ではカーズに届かず、川へと落とされてしまう。 だが結果的に標的にはまんまと逃げられた訳で、カーズはまたもJOJOを想起し、イライラを募らせた。 再び銀さんを殺すべく下流へと先回りしたカーズだったが、結局銀さんは途中で脱出していたため出会うことは無く、余計に苛立ちが増すばかり。 行方を追うために会場内を放浪するカーズは、元世界の敵であるベルゼバブを倒すために必要な聖なる石を支給され喜んでいたヤマトを発見する。 石とはもしやエイジャの赤石なのでは?とヤマトを殺害し奪うことに。もちろん見当違いだったので目論見は果たせなかった。 だがその先で、JOJOに声が似ている白髪の男、ラグナと出会う。 ラグナを見かけ声や見かけから銀さんと勘違いし、服装は違うが、ようやくとどめを刺せると息巻くカーズはすぐさま攻勢に出る。 だが天人が支配する江戸で戦い抜いた銀さんと、ブレイブルーの力で戦うラグナは戦闘スタイルが違うため、 その違いから生まれるスキを突かれ逃げられる。一方カーズといえば「まだ力を隠し持っていたか」と完全に銀さんと勘違いし、無駄に銀さんへのヘイトが貯まることに。 俺を舐めた男は必ず殺す。そう意気込むカーズにくらいついてきたのは、宮本明&ラ・ピュセルのコンビ。 明は支給品の吸血鬼を作り出す恐ろしい道具、石仮面の説明を見て、カーズがその制作者の柱の男であることを見抜き、 更にカーズの持つどす黒い悪の精神を嗅ぎとった。ならばここで滅ぼすべきであるとカーズに勝負を挑む。 吸血鬼の上位種といえる柱の男相手に二人はよく食らいついたが、カーズは明がラ・ピュセルを弟のように大切に思っていることを感じ取り、 ラ・ピュセルに対して不意打ちを仕掛ける。カーズの予想道理、明はラ・ピュセルを庇い輝彩滑刀で心臓を貫かれた。 明のしぶとい抵抗によりラ・ピュセルは逃がしてしまうものの、今後の食料を製造できる石仮面を手に入れたカーズは気分を良くし、見逃すことにした。 次いで出会ったステインと珠美との戦いでも似たような戦法をとる。 ただ、今回は無抵抗の珠美の心臓に原作同様(実際にはカーズはやっていないが) 死の結婚指輪 を植え付け、ステインに「助けたければ5人の首を持ってこい」と投げかける。 これは手駒が多くいたほうが効率がいいこと、何よりステインが限りなく「悪」に近い存在であることを察したためでもあった。 ステイン達から離れ、そろそろ人間を吸血鬼化しエネルギー補給を図ろうとしていたカーズは、突如強大な気配を感じ取る。 仮面ライダーブラックとともに世紀王の座をめぐる戦いを繰り広げた怪人、シャドームーンが接近してきたからだ。 人外同士で気が合うような両名ではなく、多少の問答の末当たり前のように戦闘に突入。一進一退の攻防を繰り広げるも両者痛み分けで終わる。 しかしシャドームーンの話したキングストーンの性質を利用し、エイジャの赤石の代用として石仮面を作動させることを思いつく。 カーズの行動方針に「キングストーンの捜索」が加わった瞬間であった。 セフィロスとの出会いでも、お互いがヒトを超えた存在であることを悟り戦闘を始めるが、 ジェノバと柱の男、カーズにとっては所詮人工的なまがい物、セフィロスにとってはあくまでヒトと同じジェノバに支配される存在と相容れることはなく戦闘に突入した。 これまでの戦闘でできた傷を癒すために参加者を捕食すべく探して歩くカーズだったが、遠くに見覚えのある銀髪を見つける。 ここで3度目の銀さんとの出会いとなる。ポルナレフ、東堂刀華と行動を共にしていた銀さんだが、魔剣マガナギに乗っ取られた緋村剣心の襲撃を受けていた。 剣心のマーダー化を引きずっている刀華は、剣心と戦う銀さんに加勢しようとするも、そのタイミングでカーズが襲来。 銀さんに迫っていた攻撃を寸のところで防ぎ、銀さんとの距離を離すことに成功する。しかしこの判断が仇となった。 自身を苛立たせた銀さんを早急に仕留めたいカーズであったが、刀華のデイバックから太陽のキングストーンが見えたことで、標的を変更。 先ほどの計画を思い浮かべ、にやりと笑う。そしてキングストーンを手に入れるため改めて刀華に攻撃を仕掛ける。 刀華も善戦するが、武器であるクサナギが疲労でひょろひょろになったことで戦況は一気に傾き、銀さんが戦いを終え駆け付けたころには、 カーズ「ふん、一手…一手遅かったな…銀時ィイイ!!」 気を失っている刀華を片手にぶら下げ、キングストーンを据えた石仮面を被ったカーズがいた。 本来太陽光を増幅してエネルギーを賄うはずだった石仮面を、太陽のキングストーンの力を使い作動させる。 カーズの全身が変形していき、完全生命体ともまた違う、異質な存在へと変貌した。 しかしキングストーンを使用したことにより、キングストーンが共鳴してシャドームーンが、ビルゲニアが。キングストーンを知るものが乱戦に加わる。 さすがに四つ巴は避けたいカーズは飛翔して戦いを離脱するが、決して自らが劣っていると悟り逃げだしたわけではない。 むしろジョセフ、銀時、シャドームーン、ビルゲニアと、障害になりうるすべての存在を殺して生物界の頂点に立つことを高らかに宣言し、飛び立った。 ちなみにこの時、銀さんはラグナとタッグを組んでおり、先ほどのカーズの誤解が解けている。 そのラグナの“蒼の魔導書”の力の性質がヤバイことに気付いていたのか、その力を解明し取り込むことも企んでいた。 カーズはこの時に得た力および形態を自ら「生命王」と名付け、参加者をせん滅するために行動を開始する。 自身の本来の目的が思わぬ形で達成されたこと、そしてその強さゆえに、今まで以上に大胆な行動をとった。 隠れることもせず堂々と。生物の存在を感じ取れば、確認や観察をすることもなく速やかに殺しに掛かる。 そんな愚かな行動方針をとっていても不覚を取ることがないのは、ひとえにその強さが故だった。 鬼龍院皐月とバネヒゲのコンビやブーティカ組など、決して弱くない相手と戦い、大した手傷を負わぬままに数名の殺害に成功している。 また実写版志々雄の作ろうとしていた連合にも襲撃をかけるなど、会場を荒らしまわっていた。 そんなカーズの順風満帆な道中を破ったのは、自生している日本刀を構えた島津豊久との遭遇だった。 手にする得物は鈍ら刀、波紋のような特殊な技術を持つわけでもないのに歯向かう豊久にカーズはせせら笑った。 力の差もわからぬ、狂った下等生物と嘲笑うカーズ。だが豊久はその言葉を肯定どころか当たり前であるかのように返す。 怪訝な表情をするカーズに、島津の産んだ薩人マシーンが跳び、跳ね、斬りかかる。 首おいてけ。 恐れるどころか嗤いながら剣をふるう豊久に、ほんの一瞬、カーズは気圧されてしまった。 カーズの言う通り豊久は狂っている。ただし狂い方が違う。 強大な敵だと理解せずに火の中に飛び込むあほうではない。 強大な敵には勝てないことを悟り窮鼠猫を噛むことに期待したいかれでもない。 強大な敵「だからこそ」立ち向かい、攻めこみ、首を取る、そこに喜びを感じる。大変にいかれであほうな侍だ。 カーズは心の中で一瞬恐怖を覚えたのを感じた。波紋使いでもないただの人間に対して、生命王たるカーズが恐れを抱いたのだ。 カーズはその感情を振り払うがごとく、生命王の能力を全開にして豊久を攻め立てる。 腕や足を食いちぎられるも剣戟はやまず、幾度も胴体を貫くが進撃は止まらない。 最期には、豊久の剣がカーズの顔にめり込むも、そのまま圧倒的な物量攻撃によって豊久の息の根を止めた。 結果的に見れば豊久は死に、カーズの負った傷は少し経てば回復する程度のもの。 しかし波紋の戦士でもない人間に恐れを抱き、あまつさえ生命王たる己の有り余るほどの力を全力で使わされたという事実に。 カーズの圧倒的勝利で終わるはずの戦いに、カーズが抱いたのは勝利の余韻ではなく謎の敗北感だった。 カーズの初めての精神的敗北であった。 豊久による敗北感を晴らせぬまま、彷徨うカーズはここで、この場で何度も殺し合った顔を見つけた。 四度目となる、銀さんとカーズの対決。ラグナと連携しつつ斬りかかる銀時にカーズは応戦する。 銀髪二人組もお互い息ピッタリな連携を見せるが、それでも生命王となったカーズ相手には劣勢だった。 しかしそこに、突然の乱入者が現れる。 死の結婚指輪 によって共に行動していた少女を人質とし、脅しをかけていたはずのステインが、解毒剤の指輪を奪いに不意を突く形で襲い掛かってきた。 完全に虚を突かれたカーズに対し刀傷を負わせるが、カーズにとってそれは致命的ではない。そしてステインにとっても、そのことは問題ではなかった。 カーズを切りつけた際に刃に付着した血を舐め、ステインの個性「凝血」が一瞬だが発動し、カーズの持つ指輪を奪うことに成功する。 だがそれが逆にカーズの逆鱗に触れた!ステインが指輪を銀さんに投げ渡すその瞬間、カーズの輝彩滑刀がステインを貫く。 致命傷を受けたステインは、しかしその瞳に灯った命の炎は消えず。自らの顔に巻いた包帯を外し、抱き続ける狂気じみた信念を高らかに咆哮して事切れた。 カーズ「馬鹿なァ…全ての生命を超越して、太陽をも克服したこのカーズが、なぜ恐怖するのだ!?」 取るに足らないはずの人間に苦戦させられ、辛酸をなめさせられ、あまつさえわずかに恐怖をも抱いてしまったカーズ。 銀さん達も、ステインの連れていた珠美を危険から逃がすためにこの場から消えてしまった。 やりきれない気持ちであふれているカーズ。そこに現れたのは、数刻前カーズが壊滅させたグループの生き残り、ブーティカ。 プラシドとツルギの仇を討たんと、差し違える覚悟でカーズへ戦いを挑みに来た。 宝具を出し惜しむことはせずに 約束されざる守護の車輪 で防御を固めつつ、高らかに真名を宣言し 約束されざる勝利の剣 を連射する。 さしものカーズもブリテンの「勝利の女神」と呼ばれるブーティカの猛攻をさばききれず、あと一歩のところまで追い詰められるが、 ―――そ の 時 不 思 議 な こ と が 起 こ っ た キングストーンの持つ力が覚醒し、カーズの光の流法が更にパワーアップ。 一呼吸のうちに超々高速の斬撃を放ち続ける抜刀攻撃、のちに「極光の流法」と名付けられる剣技を扱えるようになる。 ブーティカは何が起こったもわからぬままばらばらになった。だが柱の男を越えた生命王と言えど一度の使用に体力を大幅に消費するらしく、連発は不可能だということが判明した。 新たなる強さを身に付けたカーズ。その前に現れる、敵意ある参戦者が一人。 かつてキングストーンの争奪戦に参戦していた剣聖ビルゲニアが、カーズへ勝負を挑みにきた。 かつてのカーズであれば苦戦したかもしれないが、キングストーンの力を得、生命王となったカーズとは力の差が出来てしまっていた。 しかし、ビルゲニアのシャドームーンに対する異常とも呼べる敵愾心と執念で、カーズはキングストーンを奪われてしまう。 自分に埋め込み、その姿は一瞬だけブラックサンに変わる。血みどろの戦場に、ビルゲニアの雄叫びが響く。 だが、それだけだった。 カーズの目覚めた力はあくまで石仮面によるものであり、キングストーンを奪取されたことがカーズの弱体化につながるわけではなかった。 激怒したカーズはブラックサンに行動をさせる暇も与えず、いたるところに斬撃を浴びせ殺害する。 キングストーンの有用性を見出していたカーズは奪われたことに腹を立て、その後もビルゲニアの死体に対しひどく凄惨な損傷を与え続けた。 かつての宣言通りに障害となりうるビルゲニアを殺したカーズ。しかし、この場にはまだ多くの強者がいることを、カーズは忘却していた。 目の前に現れたのは、青い衣服を着た男。その姿を見たカーズは、即座に戦闘体制をとった。 ロラン――今は無きローレシアの第一王子にして、勇者ロトの血を引くもの。そして、破壊神を破壊した男。 数時間前にこの会場で一人の魔王を下した男が、カーズへと戦いを挑んできた。 今までの経験から、油断をすることなく初めから全力を出してロランとの戦いに挑む。 特に波紋のような技術を持つわけではない。ただこの男は、力、スピード、身体能力の全てが恐ろしいほどに高かった。 カーズはしかし、ロランに対し違和感をもつ。その男は 悪を倒すために というよりも、 死に場所を探すために 戦っているように感じた。 はたしてその真意がどうなのかはわからないが、ただひたすらに剣を振るい続けるロランに対し手加減などせず全力をもって叩き潰そうとする。 しかし生命王たるカーズの全力をもってしても、破壊神を破壊した男にはかなわなかった。 これまでの敗北心が募って何故とるに足らない人間に勝てないのだと叫ぶカーズ。 破壊神すら破壊した力でカーズを圧倒しながらも、生命王すら自分に及ばないのかと慟哭するロラン。 お互いに呪いながら戦った挙げ句、最後はどちらからともなく剣を降ろして背を向ける……… カーズ「そうだ…どんな手を使おうと………… 最終的に、勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」 背を向けたロランに、不意を突く形で極光の流法を放つ。 カーズは目的のためならば手段を択ばない。 カーズの放ったそれは、ロランの命を削り取り、ここに勇者対生命王という戦いの勝敗が決した。 会場に定時放送が流れ、たった今打倒した勇者の名が読まれる。 昇ってきた太陽が、生命王となり克服した太陽が、勝者であるカーズを照らす。 だがその姿にはもはや、絶対強者としての威厳は残っていなかった。 ロワ終盤に入り、カーズはオビワン=ケノービが中心となり作り上げられた対主催集団、通称「騎士団」へ襲撃を仕掛ける。 これは、打ちのめされたカーズ自身のプライドや精神を取り戻す意味もあった。 矮小な存在をすべて蹴散らし、己こそが生態系の頂点であることを己自身が認められるように。 この時、偶然反対の方向から壬生宗次郎が騎士団に攻め入っており、騎士団のうち数人がそちらに対応していた。 結果、攻め入ったカーズと相対したのは衛宮士郎とぶりぶりざえもんであった。 カーズを前にしても、剣を構え戦おうとする士郎。だがその傍らには尻もちをついて蹲る豚がいた。 おそらく参加者であろう怯える豚を見たカーズは、改めて自分が柱の男であり、生命王であることを実感する。 まずは確実に殺せるものからだ、とカーズはぶりぶりざえもんに対し刃を放つ。しかしその刃が切り裂いたのは、ぶりぶりざえもんを庇った士郎であった。 思わぬダメージを与えられたことに喜ぶカーズだが、突如カーズの周囲の風景が変化する。 それは致命傷を負った士郎が、せめてぶりぶりざえもんだけでも逃げられるように、と発動した固有結界だった。 命を張ったあまりにも有用な時間稼ぎにカーズは腹を立てるが、閉じかけようとする固有結界の隙間から、士郎が逃がそうとしたぶりぶりざえもんが飛び込んできた。 下等な豚の分際で、士郎を助けに来たとのたまうぶりぶりざえもんに、今度こそ死を与えるべくカーズは刃を薙ぐ。 所詮は豚。一撃で終わるだろうというカーズの予想は、しかし紙一重で刃を回避し、尻に思い切り千 歳 飴を突っ込まれたことで、たやすく瓦解する。 下等で下品で愚かなただの豚に一撃をくらわされた、その事実を味わった瞬間、カーズの中で決定的な何かが切れてしまったことを感じた。 そしてその隙を見逃すわけがなく、士郎の持つ最大級の攻撃がカーズに襲い掛かった。 士郎が力尽きたのを境に、固有結界が崩れだし、再び現実世界へと戻っていく。 士郎がカーズに負わせたダメージは決して無視できるほどの大きさではない。だがそれ以上に、ぶりぶりざえもんに対する憎しみのほうが勝った。 士郎の死体に寄り添うぶりぶりざえもんをなぶり殺しにしようと刃を振り下ろす。しかしその刃は、横から現れた刀によって止められた。 固有結界の中にいる間に、接近していたのだ。この場で幾度となく剣を交えた男が。 銀時「よお、弱いものいじめなんてずいぶんシミッタレたことしてんじゃねぇーか? えぇ? 生命王さんよぉ。」 ロワの開始から続く因縁。ジョセフ・ジョースターを思い起こす声の男、坂田銀時がカーズのもとへとたどり着いた。 そしてその背後には複数の仲間が、更にはこの喧騒を聞きつけ、シャドームーンまでもがこの場に集結する。 カーズと銀時達の最終決戦が今、幕を開けた。 シャドームーンが先手を取り、カーズに斬りかかる。それに対してカーズは、全身の皮膚を昆虫めいた装甲に変身させてガードする。その姿はどことなく、仮面ライダーとよく似ていた。 初遭遇の時点から、シャドームーンにも肉体の修復機能があることを知っていたカーズは、長期戦を捨て、短期決戦を狙いに行く。 シャドームーン、銀さん、ラグナ、乱戦のさなかにカーズは全員の攻撃が自身に集中する瞬間を待ち、そして『わざと身体を切り落とさせる』。 カーズの体から零れ落ちた肉片は、次第に生物の姿をかたどる。数十匹の獣の群れが、カーズを除く戦場の全員に襲い掛かった。 カーズを斬ると敵が増える。まさにそれは「剣士殺しの戦法」。だがカーズの首輪からは「剣士らしくない戦法」を使ったとして警告音が鳴り響く。 もとよりカーズは剣士の恥だの正々堂々だの、そういった言葉からは程遠い存在。使えるものは何でも使う。 そして今まさに、襲い掛かる獣の波に両手を使い対応しているシャドームーンが。全てはこのための布石だった。 防ぐ手段のないシャドームーンに、奥の手の極光の流法を放つ。さすがに体力の消費は激しかったが、そのかいあってかついにシャドームーンが膝をついた。 ボロボロになったシャドームーンを見て、カーズは勝利を確信する。 ああ、なぜカーズはいつまでも慢心が捨てられないのか。最期まで警戒を怠らなければ、もしかしたら違う結末を迎えたかもしれないのに。 もしくはそれは、正真正銘自分の力をすべて出し切ったから生まれたものだったのかもしれない。だが、全ては過ぎたことだ。 意気揚々とトドメを刺そうとしたその瞬間、シャドームーンが高らかにサタンサーベルの名を呼ぶ。 世紀王の持つその剣が、ビルゲニアが持っていたサタンサーベルが、その呼び声に応じ飛来して、カーズの脳天を貫き通した。 突然遥か彼方から剣が飛んできたことに驚愕するカーズ。更には、体の中に埋め込んでいたはずのキングストーンが、先の衝撃で飛び出してしまった。 その隙を見逃さなかったシャドームーンが、シャドーセイバーでカーズの全身を切り刻む。制限がかかっている現状では、その肉片を生物化することもできない。 そして完全に体外に出てしまったキングストーンは、今度こそシャドームーンに奪われた。 シャドームーンによって、肉体も精神もボロボロにされたカーズ。極限まで弱りきった姿にもはや自分が手を下すまでもないと傍観を決め込んでいるシャドームーン。 キングストーンも奪われてはあの時のような逆転劇が起こるはずもなく、もはや全てをあきらめ朽ち果てようとしていた時。 視界に白銀が映った。 刹那、カーズの瞳に光が戻る。もう生命の頂点を証明するということは考えない。 ただ一人、眼前の侍、坂田銀時を滅ぼす。せめてそれだけは果たさねばならないと、カーズは立ち上がり、構えた。 銀時もまた、カーズに合わせて剣を構える。 お互い視線を交わし、同時に駆け出す。 銀時が剣を振りかぶったのを見計らい、カーズは己の右手を引きちぎり、数えきれないほどの刃を生やしたそれを、全力で銀時に投げつけた。 それで仕留められれば良し。切り抜けられたら残った腕で体制の崩れたやつを真っ二つにするまで。 カーズの攻撃は、しかし空中で全ての刃が叩き折られ、銀時に傷の一つも付けることは無かった。 更に回避行動をとらなかったことから銀時は一切隙を残しておらず、逆にカーズが一太刀をくらうこととなった 最後の最後で、憎き相手に手が届かなかった。その事実に、思わずカーズは吠える。 カーズ「銀時、貴様ァアアア!なぜこのカーズに刃向かう!?特別な剣を持つでもない! 強き技があるわけでもない!所詮下等生物の人間にすぎん!ただの人間風情がなぜ何度もこのカーズに立ちはだかる!?」 銀時「んなもん俺も知ったこっちゃねーが、だけどカーズ。これだけは言っとくわ」 「てめえが生命王になろうが、精子王になろが、てめえなんぞにゃ俺たちの剣は折れねーよ」 もはや策も何もなく、ただ怒りのままに、猛獣のように襲い掛かるカーズに、銀時は剣を振り抜く。 その瞬間、カーズは己の目を疑った。 「首ィ……置いてけェ!!!」 「腐りきった英雄気取りも、身勝手な悪も……全て、正さねばならない!」 「私は『勝利の女王』!これ以上誰も殺させない!」 「無駄とはいわない。だが、この程度で僕は殺せない」 「俺は世紀王だ!見ているか創生おぉぉぉぉぉっ!」 カーズの目に写る銀時に、かつて自分を苦しめてきた人間の姿が重なる。 葬ったはずの姿が、声が、今まさにカーズへ立ち向かっているように感じ、カーズの心の中は完全に恐怖で埋め尽くされた。 視界に一閃がはいる。その瞬間、カーズの目は完全に機能を失った。 光を操るカーズが、克服した太陽すら見れない闇の中に閉じ込められた。 滅ぼすと誓った人間の位置すら、もう知ることはできない。 カーズ「何故だ…生命王とまでなったのに、一体何が足りなかったのだッ!?」 銀時「カーズ…てめえの剣をいくら鍛えても、てめえ自身の魂を錆らせちまったら、剣も腐っていくに決まってんだろ」 銀時が憐れむような言葉をこぼす。その言葉は確実にカーズのもとへ届き、 カーズは失った視覚の代わりに聴覚を用いて銀時の位置を割り出した。 闇一色の視界で、カーズは銀時へ手を伸ばす。 その腕が、指先から徐々に裂けていく感触がする。 繰り出した拳を、銀時がカウンターで切り裂いたのだ。 裂け目は肩にまで達し、遂には頭部まで破壊の波が届いた。 迫りくる死の感覚、永遠に訪れないと思っていた死という概念に。 究極生命体になりきれなかった男は、呑み込まれていった。 原作では死ぬ事が出来ず、物語から退場後最大級の精神的苦しみを味わうが、 今ロワでは精神的に滅多打ちにされた結果最早死ぬことが救いにすらなっており、 原作と対になるカーズの最期はある意味皮肉めいているといえる。 殺害人数13名と堂々のトップキルスコアをあげ、このロワ名物の『因縁の対決』という面も多く、 『剣ロワ五大因縁』に堂々とランクインするほどの存在感を見せつけた。
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カーズ Kars 登場作品 ジョジョの奇妙な冒険 第2部「戦闘潮流」 種族 柱の男 性別 男性 一人称 私、このカーズ 特殊能力 輝彩滑刀の流法 「どんな手をつかおうが…最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」 概要 二千年の眠りから目覚めた柱の男の首領。 高い知能と探究心を持っており、太陽をも克服する究極生命体(アルティメット・シイング)の力を求めていたが、「闇の一族」からその思想を危険視される。 カーズは一族に抹殺されそうになるも、逆に自らの両親もろとも一族を返り討ちにして滅ぼす。 その後自らの思想に共感したエシディシ、そして当時まだ赤子で事情を知らなかったワムウとサンタナを引き連れて旅に出た。 もともと石仮面はカーズが究極生命体になるための研究の過程で作ったものであり、ディオを始めとした吸血鬼も研究の副産物に過ぎない。 しかし、人間の脳を刺激して吸血鬼の力を引き出す石仮面でさえ、柱の男にとっては脳への骨針の「押し」が弱い「失敗作」であった。 やがてカーズは研究の過程で、光を増幅する性質を持つ鉱石「エイジャの赤石」の力を使えば骨針の問題を克服できると突き止め、一点の曇りもない高純度の赤石「スーパーエイジャ」を入手するためにローマ帝国時代のヨーロッパへ侵攻するも、赤石を入手できないまま休眠期に入ってしまい、エシディシ、ワムウと共にローマで眠りについていた。 そして1939年1月30日にワムウやエシディシとともに復活。 自らの野望を実現するべく再びエイジャの赤石を巡って活動を開始し、ジョセフらと激しい争奪戦を展開する。 外見 普段はターバンのようなもので隠しているが、長髪で且つクセ毛である。 また、額には他の柱の男と同様に短めの角が生えている。 性格 知的で冷静沈着。同時に狡猾であり、勝利する為には一切の手段を選ばない。 博打を避け、最小限の動きで駒を動かし勝利することを「真の戦闘」だと称する策士。 その一方で同胞であるエシディシ、ワムウに対しては強い仲間意識を見せていた。 (ただし、実力が遥かに劣るサンタナのことは特に意に介していなかった) 能力 輝彩滑刀の流法 カーズが独自に編み出した「光の流法」。腕や脚から光り輝く刃を生やす。 刃は断面でチェーンソーのように小刻みに動いており、それによって光が反射しあたかも刃が輝いているように見える。 複数の人間を一瞬で斬殺し、重機関砲の弾丸すらも切り裂く程の凄まじい切れ味を持つ。 柱の男の能力 食物連鎖の頂点に立つ「闇の一族(柱の男)」としての能力。 柱の男は全身が消化細胞となっており、触れた生物を吸収して補食する。 単純な身体能力においても吸血鬼を上回り、肉体の変形や遠隔操作など数々の超常的な能力を持つ。 しかし日光を浴びると身体が石化してしまい、強力な波紋を食らうと消滅するといった弱点がある。 +本ロワにおけるネタバレ 本ロワにおける動向 初登場話 017:魔王 死亡話 :[] 登場話数 3話 登場時期 ワムウが風になった直後 スタンス 危険対主催(マーダー寄り) 詳細 初登場は第17話「魔王」。 名簿を確認したことでワムウ、エシディシが生存していることを知り、同時に主催者の目的等への疑問を抱く。 ある程度の思考を重ねた後、支給品である「ジョンガリ・Aの狙撃銃」を不必要と判断し分解。 そのまま銃弾のみを所持し、喧騒の聞こえてくる方向へと向かっていき…戦闘を終えた寅丸星、ナズーリン、タルカスを発見。 柱の男の能力で指先から弾丸を放ち、ナズーリンを狙撃し殺害。直後に彼女の死で激昂した星を一蹴する。 途中でタルカスの妨害に遭い星に逃げられてしまうも、一騎打ちでタルカスを「輝彩滑刀の流法」を以て殺害。 初登場話で参加者二人を殺害し、柱の男としての実力を見せつけた。 第68話「ゆめみみっくす」では、脳内爆弾を解除する方法について考察するパチュリーと夢美の会話を、屋外から聞き耳を立てている様子が見られた。 脳の仕組みについては誰よりも詳しいと自負するカーズでさえ、主催の施した爆弾にはほとんど手が付けられなかったのだ。 この事に憤るカーズだが、パチュリーと夢美を泳がせていればいずれ主催らやその能力の情報も手に入る。そのためにカーズはあえて彼女らを見逃す選択を取った。 「スタンド」や「幻想郷」について知識を得たカーズは、今後の方針を考える。紅魔館へ赴き更なる情報を手に入れるか、他の参加者を使って人体実験を行使するか… 妖しげな笑みでカーズは二人の麗しき知識者の背中を見送るのだった。 そして第82話「OOO-オーズ-」では吸血鬼の住まう館、紅魔館に侵入するも、待ち伏せされていたディエゴ・ブランドーとの戦闘に即座に移った。 数で攻めるディエゴ。超人的な能力で力押すカーズ。血気盛んな二人の「帝王」による熾烈な戦い。 そして柱の男達を統べる首領カーズの巨大な力を以ってして、とうとうディエゴを僅かに押し始めた。 ライフル弾の攻撃により相手に手傷を与え、トドメを繰り出そうと腕を振り上げるカーズだったが、間際にもう一人の「帝王」DIOが乱入。 ザ・ワールドによる正体不明の攻撃をまともに受け、館の外へと吹き飛ばされてしまう。 日光に晒される前に別の施設に避難しようと焦り始めるカーズの前に、因縁の敵――波紋戦士シーザー・アントニオ・ツェペリが現れた。 先程まで自分と戦っていた恐竜はシーザーだったのだ。ディエゴの支配から放たれたシーザーと激突するカーズ。輝く凶刃と波紋の拳が交叉する。 ――勝利者は、カーズだった。戦士の誇りを踏み躙り、情け無用のトドメを相手に刺し、完膚なき勝利を得る。 だが朝日が迫っていた。考える余地がなかったカーズは、シーザーの死体に潜り込み隠れ蓑にし、紅魔館から逃げるように近場の施設へと足を引きずっていく…。
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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 カーズ タイトル カーズ 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GKJJ ジャンル レース 発売元 THQジャパン 発売日 2006-7-6 価格 6090円(税込) 【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 カーズ タイトル カーズ 機種 Wii 型番 RVL-P-RCAJ ジャンル レース 発売元 THQジャパン 発売日 2007-3-22 価格 6090円(税込) 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 カーズ タイトル カーズ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-BCAJ ジャンル レース 発売元 THQジャパン 発売日 2006-7-6 価格 3990円(税込) カーズ 関連 Console Game GC カーズ Wii カーズ Handheld Game GBA カーズ 駿河屋で購入 ゲームキューブ Wii プレイステーション2 ゲームボーイアドバンス ニンテンドーDS プレイステーションポータブル
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【名前】カーズ(愛称 考えるのをやめた人) 【出展】 <第ニ部 戦闘潮流> 【種族】 柱の男の一人 【性別・年齢】 男(性別の概念が不明)・ワムウが子供のころに成人の姿をしている為に測定不能。 12000歳以上なのは間違いない。 【外見】 頭を布で髪の毛が見えないように巻きつけている。あとは裸。 一応ふんどしをつけている。 【性格】 「カーズ!てめーの根性はッ! 畑にすてられ、カビがはえてハエもたからねー、カボチャみてえに くさりきってやがるぜーーーーッ!! 」byジョセフ 遥か太古の時代を生きていたカーズは自分と同じ「柱の男の一族」と暮らしていた。 しかし更なる進化=究極生命体(アルティメット・シイング)になることを望んだカーズは 人間を吸血鬼に変えてしまう「石仮面」を発明。進化を望まなかった一族と決別し、滅ぼしてしまう。 カーズは生き残った同士(ワムウ達)とともに研究を重ねていくうちに「エイジャの赤石」の力を発見。 「石仮面」を完全なものとさせるには「エイジャの赤石」の最上級品である「スーパーエイジャ」が必要と判断した。 だが丁度そのときカーズ達は冬眠する時期がきたため眠りにつく。 1939年1月30日に復活した彼らは赤石をジョセフ達から奪いとろうとする。 【口調】 「ウィンウインウィン ウィンウィン ウィンウィンウィン 」 ※これはカーズがストレスによって頭が壊れたわけではなく、ある人物の足をさすっている時の掛け声なのだ。 どっちみち気が狂っとるのは間違いないが。 「バカ者どもがッ!太陽を克服したいと思わないのかッ!何者をも支配したいと思わないのかッ! あらゆる恐怖を失くしたいと思わないのかッ!」 「フン!くだらんなあ~~一対一の決闘なんてなあ~~~~っ このカーズの目的はあくまでも「赤石」!あくまでも「究極生物」になること!! ワムウのような戦士になるつもりもなければ、ロマンチストでもない…… どんな手をつかおうが……最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」 ※こっちがカーズの本性というべきであろう。 自分の可能性を常に探し求め、かつそのためには手段を選ばない卑劣さが彼の魅力でもある。 そう、一つカッコイイ名言を言っておけばそれでよかろうなのだ。 さてカーズといえば「考えるのをやめた」も名言ではあるがさすがにこれはネタバレになるので控えたい。 何よりこのジョジョの奇妙なバトルロワイアルでは100%出てこないネタがあるため わざわざ「知る必要のないこと」なのだ。 原作ではコミックス12~13巻あたりを読めばわかるので機会があったらよろしーく。 【特異能力】 「光」の流法(モード)。「輝彩滑刀(きさいかっとう)」の流法(モード)の使い手。手足から刃を出す。 ショボイと思うこと無かれ。その切れ味は抜群で敵を一瞬にして切り裂いてしまうのだ。 【備考】 カーズは先述にも触れたとおり自己中心的な男だが、実は彼にも心暖まるエピソードがある。 自動車にひかれそうな子犬を助けたり、植物を傷つけないように気を使うといった一面があるのだ。 まるで雨の日に、不良が捨て犬を持ち帰って育てるような優しさがカーズにも……あったかどうかはわからない。 この時折何を考えているのかわからない奇妙さもカーズの魅力であろう。
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【名前】カーズ(愛称 考えるのをやめた人) 【出展】 <第ニ部 戦闘潮流> 【種族】 柱の男の一人 【性別・年齢】 男(性別の概念が不明)・ワムウが子供のころに成人の姿をしている為に測定不能。 12000歳以上なのは間違いない。 【外見】 頭を布で髪の毛が見えないように巻きつけている。あとは裸。 一応ふんどしをつけている。 【性格】 「カーズ!てめーの根性はッ! 畑にすてられ、カビがはえてハエもたからねー、カボチャみてえに くさりきってやがるぜーーーーッ!! 」byジョセフ 遥か太古の時代を生きていたカーズは自分と同じ「柱の男の一族」と暮らしていた。 しかし更なる進化=究極生命体(アルティメット・シイング)になることを望んだカーズは 人間を吸血鬼に変えてしまう「石仮面」を発明。進化を望まなかった一族と決別し、滅ぼしてしまう。 カーズは生き残った同士(ワムウ達)とともに研究を重ねていくうちに「エイジャの赤石」の力を発見。 「石仮面」を完全なものとさせるには「エイジャの赤石」の最上級品である「スーパーエイジャ」が必要と判断した。 だが丁度そのときカーズ達は冬眠する時期がきたため眠りにつく。 1939年1月30日に復活した彼らは赤石をジョセフ達から奪いとろうとする。 【口調】 「ウィンウインウィン ウィンウィン ウィンウィンウィン 」 ※これはカーズがストレスによって頭が壊れたわけではなく、ある人物の足をさすっている時の掛け声なのだ。 どっちみち気が狂っとるのは間違いないが。 「バカ者どもがッ!太陽を克服したいと思わないのかッ!何者をも支配したいと思わないのかッ! あらゆる恐怖を失くしたいと思わないのかッ!」 「フン!くだらんなあ~~一対一の決闘なんてなあ~~~~っ このカーズの目的はあくまでも「赤石」!あくまでも「究極生物」になること!! ワムウのような戦士になるつもりもなければ、ロマンチストでもない…… どんな手をつかおうが……最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」 ※こっちがカーズの本性というべきであろう。 自分の可能性を常に探し求め、かつそのためには手段を選ばない卑劣さが彼の魅力でもある。 そう、一つカッコイイ名言を言っておけばそれでよかろうなのだ。 さてカーズといえば「考えるのをやめた」も名言ではあるがさすがにこれはネタバレになるので控えたい。 何よりこのジョジョの奇妙なバトルロワイアルでは100%出てこないネタがあるため わざわざ「知る必要のないこと」なのだ。 原作ではコミックス12~13巻あたりを読めばわかるので機会があったらよろしーく。 【特異能力】 「光」の流法(モード)。「輝彩滑刀(きさいかっとう)」の流法(モード)の使い手。手足から刃を出す。 ショボイと思うこと無かれ。その切れ味は抜群で敵を一瞬にして切り裂いてしまうのだ。 【備考】 カーズは先述にも触れたとおり自己中心的な男だが、実は彼にも心暖まるエピソードがある。 自動車にひかれそうな子犬を助けたり、植物を傷つけないように気を使うといった一面があるのだ。 まるで雨の日に、不良が捨て犬を持ち帰って育てるような優しさがカーズにも……あったかどうかはわからない。 この時折何を考えているのかわからない奇妙さもカーズの魅力であろう。
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カーズ 原題:Cars 公開:2006年6月9日 時間:116分 監督:ジョン・ラセター、ジョー・ランフト* 目次 カーズストーリー 概要 キャストその他のキャラクター ピストン・カップ(チーム別) ラスティーズ社のキャラクター マックィーンファン キングファン レースファン レーススタッフ レポーター TV・ラジオクルー カメラマン 警察官 ヘリコプター 飛行機 運送トラック ラジエーター・スプリングスの住民・元住民 ラジエーター・スプリングスの訪問者 田舎 キャンプ 子供 その他 用語集オブジェクト ストーリー 命を持つ自動車たちの物語。 ライトニング・マックィーンは実力・人気共にナンバーワンでありながら、自信過剰でうぬぼれ屋の期待の新人レーサー。ピストン・カップの決勝で引退間近のキング、嫌味なライバルのチック・ヒックスと3台での同点決勝を行うことになる。 大手のダイナコ石油をスポンサーにしたいマックィーンとチック・ヒックスは互いに闘志を燃やす。マックィーンは大型トレーラーのマックに乗せられ、レース会場へと向かうが、暴走族のちょっかいが原因で田舎町ラジエーター・スプリングス*へと迷いこむ。驚いたマックィーンは町の道路を壊してしまう。判事のドック・ハドソンの命令で、道路を修理するまで町を出てはならないという判決を下される。何としてもカリフォルニア州*へと向かいたいマックィーンだが、町の仲間と触れ合ううちに彼の自分勝手な性格に変化が見え始める。 概要 ディズニーとピクサーによる長編アニメーション映画第6作。ゴールデングローブ賞を受賞。 ルート66をモチーフにしており、当初のタイトルも『Route 66』を予定されていたが、同名のテレビドラマと被るのを防ぐため、変更されたと言われている。 『トイ・ストーリー』シリーズ以来のジョン・ラセター監督作品。彼の自動車マニアぶりが存分に活かされる作品となった。 続編として、『カーズ2*』(2011年)、『カーズ クロスロード*』(2017年)がある。 キャスト ライトニング・マックィーン オーウェン・ウィルソン 土田大 メーター ラリー・ザ・ケーブル・ガイ 山口智充 サリー・カレラ ボニー・ハント 戸田恵子 ドック・ハドソン ポール・ニューマン 浦山迅 ルイジ トニー・シャルーブ パンツェッタ・ジローラモ グイド グイド・カローニ デニーロ・デ・ジローラモ※ ラモーン チーチ・マリン 樋浦勉 シェリフ マイケル・ウォリス 池田勝 フィルモア ジョージ・カーリン 八奈見乗児 サージ ポール・ドゥーリイ 麦人 フロー ジェニファー・ルイス 片岡富枝 リジー キャサリン・ヘルモンド 森ひろ子 キング(ストリップ・ウェザーズ) リチャード・ペティ 岩崎ひろし キング夫人(リンダ・ウェザーズ) リンダ・ペティ よのひかり チック・ヒックス マイケル・キートン 内田直哉 マック ジョン・ラッツェンバーガー 立木文彦 レッド ジョー・ランフト* ルイス・ダニエル・ラミレス※ スタンレー - - ボブ・カトラス ボブ・コスタス 赤坂泰彦 ダレル・カートリップ ダレル・ウォルトリップ 福澤朗 ジェリー・リサイクルド・バッテリーズ ジョー・ランフト 楠見尚己 ハーブ ジェレミー・ピーヴン(北米版)ジェレミー・クラークソン(英国版) 檀臣幸 ミア リンジー・コリンズ 吉田仁美 ティア エリッサ・ナイト 吉田仁美 テックス・ダイナコ H・A・ウィーラー 楠見尚己 ノット・チャック マイク・ネルソン 多田野曜平 ジュニア デイル・アーンハート Jr. 堀江一眞 ラスティ・ラスティーズ トム・マグリオッチ 佐々木睦 ダスティ・ラスティーズ レイ・マグリオッチ 加藤満 フレッド アンドリュー・スタントン* 佐藤せつじ ブースト ジョナス・リヴェラ* 高木渉 ウインゴ エイドリアン・オチョア* 阪口周平 DJ E・J・ホロウィッキー* 星野貴紀 スノットロッド ルー・ロマーノ* 手塚祐介 バン リチャード・カインド 稲葉実 ミニー イーディ・マクラーグ 堀越真己 ハイファー フランク・ウェルカー* - フランク フランク・ウェルカー - エルビスRV シェリル・クロウ - コーリー・ターボウィッツ サラ・クラーク 寺瀬今日子 マリオ・アンドレッティ マリオ・アンドレッティ 麦人 ジェイ・リモ ジェイ・レノ 稲葉実 ハマー・スヴェン ジェス・ハーネル 岩崎ひろし チュキ 小西園子* よのひかり ミハエル・シューマッハ・フェラーリ ミハエル・シューマッハ 高宮俊介 ウッディ トム・ハンクス 辻谷耕史 バズ・ライトイヤー ティム・アレン 稲葉実 ハム ジョン・ラッツェンバーガー 立木文彦 フリック デイヴ・フォーリー 宮本充 P.T.フリー ジョン・ラッツェンバーガー 立木文彦 ジェームズ・P・サリバン ジョン・グッドマン 楠見尚己 マイク・ワゾウスキ ビリー・クリスタル 高木渉 イエティ ジョン・ラッツェンバーガー 立木文彦 TVディレクター 駒谷昌男 アンカーマン 斧アツシ 売り子トラック 伊丸岡篤 警備のSUV 櫛田泰道 飛行船 堀敏彦 女ヘリコプター 那須洋子 女レポーター 深井ゆきえ 女カメラマン 宇乃音亜季木川絵理子 モーターホーム 堀江一眞朝倉栄介田中英樹 その他 ミッキー・マッゴーワンジム・ウォードポール・エイディング 吹替版:2006年7月1日公開。 ※Blu-ray・DVD・VHS収録翻訳:佐藤恵子*、演出:木村絵理子* その他のキャラクター ピストン・カップ(チーム別) 95.ライトニング・マックィーン(ラスティーズ*)ノット・チャック 43.キング(ダイナコ石油)ルーク・ペトルワーク 86.チック・ヒックス(htB)ブルーザー・ブコウスキ 8.ジュニア(デイル・アーンハート・インク) 4.ラスティー・コーンフューエル(トウキャップ) 28.エイケン・アクスラー(ニトロエイド)ヒューゴー・ファスト 33.チャック・アームストロング(ムード・スプリングス) 34.ダークソン・ダーゴスティーノ(トランクフレッシュ) 35.ケビン・レーシングタイヤ(シフティードラッグ) 36.ユージーン・カービュレスキー(タンクコート)ジェリー・ドライブチェイン 39.ライアン・シールズ(ビュージューン) 51.ルビー・イージー・オークス(イージーアイドル) 52.クロード・スクラグス(リークレス)ステイシー アール・フィルター 54.ジョニー・ブレーマー(フォークスホイールドライブ) 56.ブラッシュ・カーバー(フィーバーフューエル) 58.ビリー・オイルチェンジャー(オクタンゲイン)ダドリー・スペアー 61.ジェームズ・クリーンエア(バイトリーン) 63.リー・レブキンズ(トランスベリージュース) 64.ウィンフォード・ブラッドフォード・ラザフォード(RPM)ペトルール・プラスキ 68.マニー・フライホイール(N2Oコーラ) 70.フロイド・マルビヒル(ガスピリン) 73.ミスティ・モータークラス(レブ・アンド・ゴー) 74.スライダー・ペトロルスキー(サイドウォールシャイン) 76.クラスティー・ローター(ビニールトゥーペ) 79.ホール・インガス(レットリード) 80.セージ・バンダースピン(ガスケッツ) 82.ダレン・レッドフット(シャイニーワックス)シニア・トラックス ネベケネザー・シュミット 84.マシュー・オーバーテイカー(アップル) 84.デイビー・エイペックス(リボルティング) 90.ポンチー・ワイプアウト(バンパーセーブ) 92.マーレー・クラッチバーン(スパッターストップ) 93.アーニー・ギアソン(スペアミント)アーネスト・B・レイクス ピッコロ・ペリー 101.グレッグ・キャンディーマン(タッチ・オー・ミント) 117.ラルフ・カーロウ(リル・トルキー・ピストンズ) 121.ケビン・シフトライト(クラッチエイド) 123.トッド・マーカス(ノーストール)ローマン・デューンズ シャーリー・スピンアウト ラスティーズ社のキャラクター ドナ・ピッツ ジョナサン・レンチワース マックィーンファン アルバート・ヒンキー クレイトン・ジェントルブリーズ ティモシー・トゥーストローク ウィルマー・フラッツ キングファン マシュー・トゥルー・ブルー・マックルー ポリー・パドルジャンパー レースファン バド ダグR.M. ラリー・キャンパー キット・レブスター マーティ・ブレイクバースト マイロ スウィフト・オルタネッター シド・ヴァンダーカンパー ベニー・ブレイクドラム ジェイ・W クリスティーナ・ウィーランド レーススタッフ ブライアン チャーリー・チェッカー デクスター・フーバー トム トム・トウ レポーター アンドレア チャック・マニフォールド コーラ・コッパー ダン・スクラーケンバーグ スキップ・リクター TV・ラジオクルー アーティ マッティ カメラマン バーニー・バンクス バート カール・スタッズ・マクガードル チャック・チョーク・ケーブルズ ネルソン・ブラインドスポット ダッシュ・ボードマン フーマン ハウザー・ブーン ティム・リマー 警察官 アクスル・アクセレーター マーロン・マッケイ リチャード・クレイトン・ケンジントン ヘリコプター キャシー・コプター ロン・ホバー 飛行機 バーニー・ストーミン マルコ スチュー・ボップ 運送トラック ベン・クランクルシャフト グレイ ポール・バルデス ウォルマート・ウォーリー ラジエーター・スプリングスの住民・元住民 デレク・デカールズ・ドッブス エドウィン・クランクス ハンク・ハロウィーン・マーフィー ミルトン・キャリーピア ティモシー・タイムゾーン・トゥルーコート ヴァレリー・ヴィート ラジエーター・スプリングスの訪問者 ダスティン・メロウズ ハンク・ホールサム マリリン・ステッカーズ ニック・ステッカーズ ミルドレッド・バイレーン マイルズ・ミートトラック・マローン パーシー・ハンブレイクズ 田舎 バーサ・バッタースワゴン チェット・ボックスカー ダフ・レックス リロイ・トラフィック オリバー・ライトロード トレヴ・ディーゼル キャンプ チャーリー・カーゴ T.J.ハマー ホーレス・マーフィー フランク・ピンキー・ピンカートン 子供 コリアンダー・ワイドトラック その他 アル・オフト アントニオ・ベローチェ・エクセレンテ バリー・ディーゼル ベニー・キャリパー コスタンゾ・デラ・コルサ ギル ジョニー ジェイミー パティ ヴァーン ブルーマランダス・バグズ ベッシー 用語集 オブジェクト A113
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カーズ(wii)の攻略 カーズ(wii)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他の関連サイト ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 THQジャパン公式HP Wii DS PS2 PSP GC GBA PC XBOX360 輸入盤 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 ディズニー・ピクサー カーズ オリジナル・サウンドトラック 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 オススメの攻略サイト等があれば書き込んでください。 サイトの名前 URL すべてのコメントを見る wii -- (カーズ) 2012-10-15 18 17 30 その他の関連サイト 戻る
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【クラス】 バーサーカー 【真名】 カーズ@ジョジョの奇妙な冒険 【属性】 混沌・悪 【パラメーター】 筋力:A 耐久:A++ 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:D 宝具:B 【クラススキル】 狂化:D++ 理性はあり、通常の会話も可能。ただしステータス補正はほとんど無い。 状況問わずカーズの持つ奇妙な博愛主義が働きやすくなっており、肝心の戦闘を妨害しかねない。 【保有スキル】 闇の一族:A 人類とは異なる進化を遂げた種族。 全身が消化器官となっており、手に触れた部分だけを削り食す事も可能。 カーズと対峙した吸血鬼は、彼が『捕食者』であることを本能的に察知する。 吸血鬼とは異なり、紫外線をあびると死にはしないが石化してしまう。 文明理解:B 高度な知能を有することを示すスキル。 言語等を把握する速度は人を優に超えたもの。銃などの機器の構造を理解し、分解するのも容易。 相手のスキルや宝具の効果を冷静に分析・判断する。戦闘時には『直感』の代用にもなる。 魔力放出(光):A 武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。 カーズの宝具にある『光の流法』から光を司る逸話が派生し誕生したスキル。 光を纏えば、文字通り光速で相手を圧倒させられるものの、魔力消費の負荷が強い。 道具作成:E 薬学の技術や吸血鬼を製造する石仮面など、研究者としての側面を持つが バーサーカーのクラスで召喚された為、ほぼ機能していない。 【宝具】 『光の流法・輝彩滑刀』 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1~100人 全身からチェインソーの原理で回転する刀身を生やせる独自の能力。 刀身の表面に極小のトゲがあり、それが光速に動き回ることで『輝いている』風に見える。 キレ味は絶大で、なおかつ光の乱反射を利用した用法をカーズは生前行っていた。 また外見や光を纏った風に見えた逸話から『魔力放出(光)』のように サーヴァントになった事により光の魔力を得た。 【人物背景】 人間が誕生するよりも前に地球に存在していた『闇の一族』。 動植物エネルギーで生きる生物だったが、彼らは太陽光で消滅してしまう為、地下深くで生活していた。 カーズは太陽を克服しようと『究極生物』への到達を目指したが、一族はそのカーズの思想を危険視する。 その一族の返り打ちに滅ぼしたカーズは『究極生物』の到達までに、とある赤石の力が必要だった為、賛同した仲間たちと共に『赤石』を探索の長き旅に出る。 一時、休眠状態に陥り。 再び目覚めた時代で『赤石』を巡り、黄金の精神を持つ戦士との死闘を繰り広げ。 最終的には『究極生物』に到達したものの、戦士の策謀にかかり、宇宙空間に追放され、永遠に彷徨う。 そのうち考えるのをやめた。 ……つまり、カーズは正確に死んでおらず。 霊体化も不可能であり、サーヴァントは全盛期の姿で召喚されるルールが適応されない為、『究極生物』の能力は保持していない。 【サーヴァントとしての願い】 地球への帰還
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《カーズ》 通常魔法(準制限カード) デュエル終了時までお互いのプレイヤーは デッキ及び手札のシャッフルを行う事はできない。 part20-8 コメント ミセテーー -- 武田幸太 (2009-12-16 18 32 50) 名前 コメント
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カーズとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第二部の登場人物である。 人間より進化した闇の生命体『柱の男』の一人で、年齢は12万歳とサンタナやワムウの10倍にも及ぶ。 『光』の流法(モード)を持ち、手の骨を刃のように硬質化させて重機関砲の弾丸すら両断する輝彩滑刀(きさいかっとう)の流法が必殺技。 カーズこそが石仮面を作った張本人であり、唯一の弱点である太陽の光を克服し、究極生物へと進化するために不可欠な『エイジャの赤石』を求め、二千年前にエシディシ・ワムウを連れてアメリカ大陸から大西洋を渡ってヨーロッパに現れる。 当時のローマ皇帝が所持していた『エイジャの赤石』を奪わんとするものの、波紋一族の決死の抵抗により失敗。 やがて彼らは休眠期へと入り、ローマの地下遺跡で二千年の眠りについた。 1939年に再び目覚めた後は、リサリサが守る『エイジャの赤石』を懸けてジョセフ達と対決。 仲間のエシディシ・ワムウを倒され残りはカーズ一人となるが、リサリサを卑劣な手段で騙し討ちにして『エイジャの赤石』を奪い取った。 その後は怒りに燃えるジョセフに渾身の波紋を食らわされ、敗北するかに思われたが、とどめを刺そうとしたシュトロハイムらの攻撃を逆に利用し、ついに究極生物へと進化してしまう。 究極生物カーズの能力は文字通り圧倒的で、ジョセフも完全な敗北と死を覚悟するほどだったが、最後の瞬間に『エイジャの赤石』に秘められたパワーが発動し、それが超威力の火山噴火を発生させる。 その噴火の直撃を受けた究極生物カーズは大気圏外へと追放され、そのまま永遠に宇宙空間をさまようことになった。 パラメーター 体・25 攻・25 防・25 速・25 (バランス) 文字色・紺 アイコン・無名~07 台詞 攻撃「頂点に立つ者は、常に一人!」 回避「%teki、そーゆーのをなあ~。ただのやけくそと言うのだ!!」 命中「これも計算の内か、%teki!?」 会心「我が流法は『光』!輝彩滑刀の流法!!」 勝利「勝てば良かろうなのだァァァァッ!!」 敗北「(%tekiによって宇宙空間へ吹っ飛んだカーズは、考えるのをやめた・・・)」 逃走「フハハハハハ。%teki、大したタマだ・・・」 外部リンク AKINONA氏のジョジョ第二部レビュー ジョジョ名台詞50選 ジョジョ名場面50選 地球から遠ざかること - 億km