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*牛乳×3、キノコの胞子×3で合成 キメラマウスがいるマップで使用すると、キメラマウスを24時間だけペットとして手なずけることができる。 採取場所 取得中です。 ブルーチーズを副材料に使用するアイテム 取得中です。 ブルーチーズを使用する武器 取得中です。
https://w.atwiki.jp/nishikaigan/
皆さんは、チーズは好きですか? チーズは、人によって好き嫌いが激しい食品ですね。 チーズには、タンパク質はもちろん、 ビタミン成分やカルシウムなどの栄養素が 含まれているヘルシーな食品です。 そのチーズの中でも最強だと 言われているのがブルーチーズです。 ブルーチーズにはLTPという成分が 含まれていて注目されています。 TLPは、血圧を下げると同時に 血管の収縮を和らげるということで、 血管年齢を若返らせると言われているのです。 中高年になったら、生活習慣病、 特に高血圧や動脈硬化などが心配ですね。 そんな時には、このブルーチーズを食べるようにしたら 予防効果も抜群だと思います。 他には、血管年齢を若くする食品としては、 今話題の酢玉ねぎも効果的です。 ブルーチーズの場合は、食べ過ぎると、 体臭が強くなったり、下痢したりすることも ありますので注意しましょう。
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/3516.html
【妄想属性】脳内 【作品名】鉄鍋の海原 【名前】くさやとホンタクのシュールストレミング汁ソースかけ納豆・ブルーチーズあえ 【属性】臭い 【攻撃力】特殊能力参考 【防御力】特殊能力参考 【素早さ】時間軸・次元・世界・階層・宇宙・それらの外・考えもつかない範囲などの どんな場所にも常にある為に皆無 【特殊能力】 常に臭い香りを漂わせる食品……しかし食品はあくまでダミーで本体は臭いそのものである。 この臭いを嗅いだものは臭いに融合され、臭いの一部にされる。 嗅覚や鼻が無いもの(機械やエネルギー体、非存在など)でさえ臭いを感知できてしまう。 無や非存在なども含め何でも際限なく臭いに変えて 何かしら攻撃や防御をしても、その攻撃・防御そのものも臭いに変え融合する。 完全無効化やそのさらなる無効化とそのまた更なる無効化のそのまた(以下無限)や、 反射、身代わり、隔離・分離、ワープ、その他色々な回避・防御を無視して相手に浸透し そればかりか、それが道具やフィールドだった場合はそれごと飲み込み臭いの一部にしてしまう。 『消滅する』『無に返す』『破壊する』『洗脳・支配する』『可能性の操作』『因果律の操作』 『設定を変更する』『テンプレを改変する』などといったさまざまな概念・言葉の意味さえも 融合し、あまつさえ相手の設定やテンプレさえも融合し融合できない埒外はなく例え『臭いを消す』という 概念・言葉の意味でも融合する。 『例外なく通じる攻撃・通じない防御』であっても例外となって融合し 『例外的に通じる攻撃・通じない防御』なら例外のまた例外となり融合する。 たとえそれが『絶対に』『全ての』『完全に』であったり、それ以外の範疇であってもである。 概念・テンプレ・設定・文字・言葉の意味などあらゆるものから独立した完全な『臭い』であり それ以外の何者でもなく設定が崩壊しようが変更されようが『臭いを消す』以外のものは一切通用しない上 『臭いを消す』という概念・言葉の意味・同義語は既に融合して克服してしまっている。 また同化・融合能力を持つものに対しては内側から融合し相手の能力を侵食しながら 最終的には臭いに変える。 ただ、特別に臭いを感知できない相手を決めることは可能でこれにより考慮人を臭いから守ることはできる。 食品の方を食べたり吸収したり同化した場合は内側から侵食され同じ臭いの体臭が出て最終的には 融合され臭いの一部となる。 904 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 22 10 考慮人って何? 905 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 28 35 融合するからなんだって話だな。 勝利にもならんし敗北にもならんから、完全存在証明と一緒に考察不能送り。 906 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 31 33 融合してから相手を臭いに変える→相手はただの臭いになって消滅、ってことじゃね? 907 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 33 37 905 ランキング操作に続きこれも禁止すべきだな。 はっきり言って同化系は勝敗が曖昧過ぎる。というか、実質最下位以外に全分けするからな。 全てを統べる者や存在仮称のように他系統と合わせないなら止めるべき。 908 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 45 24 904 考察人の間違い 909 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 14 49 33 907 同化して5 5の一心同体になるならともかく 同化後のベースが吸収する側なら勝ち扱いでもいいんでねの? 912 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/18(火) 15 36 05 903 常時だから試合前にも臭いを嗅がせるが、 どうみても試合前に臭いを嗅がせない能力は常時じゃないし、 嗅がせなくする前に考察人が嗅いじゃって同化するからアウト、考察不能。 95 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/24(月) 09 51 41 強制融合したら勝ちだろう 96 名前:格無しさん 投稿日:2006/07/24(月) 10 36 42 融合している以上 敵も同時に勝つがな 18 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/27(日) 18 20 19 くさやとホンタクのシュールストレミング汁ソースかけ納豆・ブルーチーズあえ再考 最下位から。 ○池田幸代 テンプレに負ける方法があるので余裕で勝ち。 ○サイジャックプラス 同上。 △カンベ=菊原 設定改変などは無効化できる。 △名称記載不能 同上。 ○ニケ=ヴィラ ゴメスが設定改変キャラより上にいるので吸収は無理か? △妙なテンプレ±0 コピー分け。 △葬世神 設定改変などは無効化できる。 △無敵の敗北主義者 自滅ではないので同化する。 妙なテンプレ±0=くさやとホンタク
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このページはこちらに移転しました チーズのうた 作詞/157スレ199 チチチチチ チチチチチ チチチチチチチチチ チーズはいいよ~ ブルーチーズ チェダーチェダー ゴーダチーズ カマンベールチーズ ぼかぁ 幸せだな~
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●様々なチーズ(希望リストに追加可能) アイテム 入手場所 組み合わせるためのアイテム コレクション/報酬 ブルーチーズ 風車小屋(アカデミー会員) 飾り罫×3サテンのリボン×3模造皮革×3バクラム×2 マスカルポーネチーズ魔法のランタン×218250コイン ロックフォールチーズ 風車小屋(アカデミー会員) フェターチーズ 風車小屋(アカデミー会員) マースダムチーズ 風車小屋(アカデミー会員) チェシャーチーズ 風車小屋(アカデミー会員)
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ブルーチームメンバー 主任(ブルーリーダー)・・・機体:重ヴァンツァー ジョブ:ガンナー&ランチャー タチコマ(ブラック6)・・・機体:タチコマ ジョブ:ジャマー&メカニック マッケンジー・・・機体:ウォーラス、ジャウアーG3 ジョブ:アサルト 坂本三月・・・機体:フロストHW ジョブ:オールラウンド Bh後方支援小隊 ヘイズ・・・機体:キャンサー ジョブ:ガンナー Moon小隊・・・機体:パイウス ジョブ:アサルト(いずれも隊長機) レイヴン・・・機体:ドミヌラカスタム ジョブ:スナイパー プリムラ=スターチス・・・機体:ウォーラス改 ジョブ:ストライカー
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登録日:2018/07/19 Thu 23 30 17 更新日:2024/04/17 Wed 04 45 13NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 MHX MHXX ねずみのとうさんアナトール めいけんチーズ アナトール、工場へ行く チーズ ネズミの好物←ではない 乳製品 保存食 加工食品 好き嫌いが分かれる 料理 牛乳 発酵食品 腹が減る項目 門矢士 食べ物 食品 食材 チーズとは、主に牛やヤギなどの家畜化された哺乳類の乳を主原料とした食品の一種。 ▽目次 ◆【概要】 ◆製法バターとチーズの違い ホエイについて ◆種類▽プロセスチーズ ▽ナチュラルチーズ○フレッシュチーズ ○白カビチーズ ○シェーブルチーズ ○ウォッシュチーズ ○青カビチーズ(ブルーチーズ) ○半硬質チーズ ○硬質チーズ ▽フレーバーチーズ ◆歴史 ◆いろいろなチーズ◇プロセスチーズ ◇ナチュラルチーズ●フレッシュチーズ ●白カビチーズ ●シェーブルチーズ ●ウォッシュチーズ ●ブルーチーズ ●半硬質チーズ ●硬質チーズ ▽食べ方 ▽余談 ◆【概要】 家畜から搾乳した乳を凝固・脱水させて作る、固体状の加工食品である。 凝固の過程で分離した固体の部分を凝乳(カード)、液体成分は乳精(ホエイ)と呼び、この内のカードを加工して製造する。 ◆製法 チーズの主成分は乳に多量に含まれる乳タンパクの一種、カゼインである。 乳の水分中にはこのカゼインや脂肪の粒がコロイド(*1)として不均質に浮遊しているため白く濁って見える(*2)。このように水分とコロイド質が分離せずに混ざりあった状態のものを「コロイド溶液」と呼ぶ。 この乳に乳酸菌を加えて乳酸発酵させる、もしくは凝固剤(*3)を加えると溶液は酸性となり、さらにここにレンネット(凝乳酵素)を加えることで乳は加水分解され、カゼイン分子は鎖状に連結しながら分離沈殿する。(*4) こうして取り出されたカゼインタンパクの塊がカードである。 このカードを二次発酵を経ずにそのまま食用としたものがカッテージチーズ等に代表されるフレッシュチーズとなる。 カードの塊を適当な大きさにカットし、さらに水抜きして型や布袋等に詰め込み、必要に応じて加塩・調味等を行った後冷暗所に保管して熟成を行う。 熟成工程の中でカードに含まれた乳酸菌によって更に発酵が進み、乳糖は乳酸に、たんぱく質はアミノ酸に、脂肪分は脂肪酸へと分解されて複雑で芳醇な味わいが醸成される。 さらに一部のチーズはこの後さらにカビ付け等の工程を経る。 熟成が終わったら保存性を高めるための処理(パッケージングや燻製など)を経てようやく出荷となる。 バターとチーズの違い バターも乳から作られる加工食品だが、チーズの主成分がたんぱく質(カゼイン)なのに対し、バターは脂肪(乳脂肪)が主成分である。 乳からクリームを分離し、それを練る等して固める方式が一般的。 なおクリームを分離して残った液体からチーズを作る事も可能。 ホエイについて 概要の通り、ホエイ(乳精)とはチーズを作った後に残る液体成分である。 こちらはこちらで乳糖やたんぱく質等の栄養が残っており、昔から飼料に混ぜて家畜に与えられたりしていたが、廃棄される事もまた多かった。 現代は濃縮乾燥させホエイ粉(ホエイパウダー)にしたり、たんぱく質を抽出しプロテインにしたり等と加工法も増えており、サプリメントや食品添加物等として需要が増している模様。 ◆種類 チーズと一口に言ってもその土地、その国、その文化により形態も製法も多種多様だが、大雑把にナチュラルチーズとプロセスチーズの二種類に分かれる。 さらにナチュラルチーズはその製法や完成後の性質で幾つにも分類できる。以下の項目の段落分けに注目されたい。 一部の保存向けナチュラル(自然製法)チーズがプロセス(処理済み)チーズを上回る保存性を持つことは珍しくないのだ。 手間はかかるが。 ▽プロセスチーズ ナチュラルチーズを加熱溶解し、分離しないように乳化剤を添加して成型したもの。 スライスチーズなどの我々日本人が普段目にするチーズの殆どはこのプロセスチーズである。 ナチュラルチーズはまだ含まれている菌類や酵素が生きているため劣化が早いのだが、プロセスチーズは加熱の過程で酵素が不活性化し菌の活動も停止するため保存が効く。 また数種のチーズを混ぜ合わせる事でナチュラルチーズとは異なった食味を生み出す事ができ、更に用途に応じて最適の風味を持ったチーズに加工することもできる。 ナッツや果物・香辛料を加えたり、使いやすい形に成型し直せるのも利点の一つ。 一方ナチュラルチーズの時点ではあった独特の風味は損なわれてしまい、良く言えば癖の無い、悪く言えば特徴に欠ける味になりがち。 また一旦加熱して凝固したチーズは再度加熱しても溶けにくくなる。 これはスモークチーズなどにに加工する際高温に晒されても溶けにくい利点でもあるが、ナチュラルチーズの長所である加熱した時のとろけるような食感が得られないという短所でもある。 この性質をプロセスチーズで再現するのは困難を極めたが、1987年に雪印乳業が半加熱状態で成型する事で世界で初めて再現に成功。 これこそが世に名高きとろけるチーズである。 いずれにせよ、血まみれのおじさんの忠告を振り切ってまで買いに行く価値はないのでそのような事態になったら諦めること。 ▽ナチュラルチーズ プロセスチーズに加工する前のチーズ。 ナチュラルチーズはその加工の方法や材料、硬さなどによって以下の7種類に大別される。 基準の異なる複数の観点で分けられているので複数の種別に同時に該当するチーズも無論存在する。 ○フレッシュチーズ 乳から取り出したカードを全く発酵させないかごく短期間発酵させ食用としたもの。 アミノ酸や乳酸の含有量が少ないためミルク本来の味わいが全面に出ている。 ○白カビチーズ 文字通り白カビを使用して発酵熟成を行うチーズ。 チーズの表面に白カビに覆われた表皮が形成され、内側にクリーム状の部分がある。 まろやかで癖の少ない味わいだが、よく熟成の進んだ高級品は強烈なアンモニア臭を放つ。 ○シェーブルチーズ シェーブルとはフランス語で山羊の事であり、その名の通り山羊や羊の乳を使用して作られるチーズ。 山羊の乳は牛乳と成分の組成が異なりレンネットで凝固しづらいため牛乳由来のチーズとは性質が異なる。 むしろ成分組成的には人間の母乳に近いそうで、乳糖不耐などにより牛乳を受け付けない人にも比較的安全。 山羊乳は水分が少なくたんぱく質含有量が多く、多量の脂肪酸を含むため独特の酸味を感じる。あと獣くさい。 保存性を高めるために塩漬けにされる物もあり、一部のチーズは非常に塩辛い。 熟成の段階によって性質が変わり、若いチーズはフレッシュチーズに似て癖が少なく食べやすい。熟成が進むとセミハードチーズに近づき、独特の癖のある味わいになる。 因みに山羊は世界で最古の酪農家畜だと考えられており、従って原初のチーズも山羊乳のチーズだったと推定されている。 ○ウォッシュチーズ 表面に塩水やブランデー等を吹き掛けながら熟成を重ねるチーズ。 厳密な湿度温度管理と塩水等の処理によって特定の菌類のみが選択的に増殖してゆき、表面から次第に内部に食い込むように発酵が進む。 熟成に使用されるのは主にリネンス菌などの枯草菌類。 枯草菌は高温やアルコール、塩水に晒されるなどの環境ストレスを受けると芽胞という物を形成する。この芽胞の状態では環境ストレスに対して高い耐性を示すため、塩水や酒を吹き掛けられた他の雑菌類は死滅するが芽胞を形成した枯草菌だけは生き残り繁殖することが可能となるのだ(*5)。 高い水分含有量を保ったまま発酵が進むため完成品は非常に柔らかいクリーム状になり、また黄褐色ないし橙色の外皮が形成され凄まじい悪臭を放つ。 その匂いはまるで強烈なたくあんのようなくさやのような臭い。閉鎖空間で開封しようものなら顰蹙を買うこと間違いなし。 しかしそのインパクトのある匂いに反してクリーム状にとろけた内側は癖も少なく濃厚な味わいで非常に美味。赤ワインとの相性が良好。 なお以上に挙げた4種のチーズを纏めて「軟質チーズ」と呼ぶこともある。 ○青カビチーズ(ブルーチーズ) 青カビを用いて発酵熟成を行うチーズ。 刺激的な特有の匂いと刺すような鋭い塩味と渋み、辛みが特徴。チーズの中でもウォッシュチーズと並んで特に好みが分かれる。 同じカビ類を用いる白カビチーズと異なりこちらはチーズ内部にカビを発生させる。 味が濃いためそのまま食べるより料理の味付けに利用されることが多い。 ものによっては温めてオイルと合わせればそれだけでパスタソースに出来るほど濃厚な旨味が取り出せる。 そのまま食べる場合はクルミ等のナッツ類とハチミツ、果物を添えるとGood。 ○半硬質チーズ 水分含有量を38~46%程度とした若干硬めのチーズ。 軟質チーズに比して長い期間熟成されるため、微生物の働きにより脱水され水分が少なくなり、長期保存に向く。 元々チーズは保存食として作られ始めた物であり、半硬質チーズはその保存食としての原型を残した非常に古い時代のチーズではないかと考えられている。 ○硬質チーズ 半硬質チーズよりもさらに水分含有量を減らしたチーズ。 水分含有量32~38%の物が硬質チーズと呼ばれ、それより更に少ない32%未満の物は超硬質チーズと呼ばれ、別枠で区別されることもある。 水分が少なく、また強い力でプレスして脱水するため密度が高く非常に重い。固い・重い・割れないので、このまま鈍器として利用可能なレベルに達している。 熟成が進むとリンドと呼ばれる硬い外皮が形成され、これがチーズの内側を保護する。リンドが形成されないタイプのものもあるため、その場合はワックスや蝋などを塗るかフィルムで覆ってリンドの代わりとする。 リンドは硬く食感が悪いため、食べる際は削るかナイフで削ぎ落とす。 塩気が強いため、ブルーチーズ同様そのまま食べるよりは削ったり粉砕したりしてサラダにかけたり料理の味付けに使うのが一般的。 ▽フレーバーチーズ 完成後のチーズは更に保存性を高めたり風味を付け加えたりするためにハーブやスパイスを添加するなどの加工が行われる場合がある。 代表的なのはスモークチーズで、これは燻煙による風味を付与するだけでなく加熱殺菌しつつ水分を飛ばして保存性を高めるための加工。 アッフミカータのようにフレッシュチーズを用いるものもあり、後述するスカモルツァやリコッタなど様々なチーズを使って作られている。 ◆歴史 人類がいつからチーズと付き合ってきたのかは定かではなく、その出自と歴史には不明な点が多い。 人類の家畜の歴史は古く、家畜としてヒツジ・ヤギ・ブタが飼育されるようになったのは今から約1万年前、紀元前8000年頃、ウシが飼われ始めたのは紀元前6000年頃だと推定されている。 当初、原始農業における家畜の役割は肉用であり、酪農が始まるのは暫く時代が下ってからだと考えられていたが、 先史時代の土器から採取された成分を鑑定した結果、原始農業の時代の時点で、西南アジアでは既に酪農が行われていたことが判明。 その歴史は紀元前7000年頃にまで遡ることが出来るという。 人類と乳製品の関わりも当然古く、チーズは世界最古の加工食品の一つだと考えられている。 紀元前3000年頃には既にエジプト地域やシュメール文明で大規模な酪農が行われており、紀元前2000年頃の物と見られるエジプトの壁画にはチーズの製法が記載されているのが確認されている。また紀元前13世紀頃の人物であるPtahmes(*6)の墓からは羊、山羊、アフリカスイギュウなどの乳を混合して作ったとみられる3200年物のチーズが実際に出土している。(*7) 紀元前18世紀頃のハンムラビ王時代のバビロニアの粘土板には市場で流通するチーズとチーズ税に関する記述も残されている。 旧約聖書、コーランと言った世界的な宗教の聖典やギリシャ文明の叙事詩等にもチーズや乳製品に言及した箇所は多々あり、遥か古代からチーズは身近な食品として愛されてきた事が分かる。 チーズがどこで発祥したかについて、従来有力な説として考えられていたのが、 「羊などの反芻動物の胃を水筒代わりに使っていた西アジアの住民が、放置された乳が胃に残っていた消化酵素のレンネットによってカードとホエイに分離するのを発見し、これを保存食として研究したのが起源ではないか」という物だ。 こうして西アジアで生まれたチーズの原型がインド・チベットといった南アジア、モンゴルを中心とする東アジア、そしてギリシャ・イタリアを玄関口とするヨーロッパ一帯へと広がっていった、というのである。 ところが、2012年にポーランドの遺跡から、推定7500年前、紀元前5500年頃の物と見られる土器に付着した山羊のチーズの痕跡が発見された。この土器は分離した乳を濾してカードとホエイに分けるのに使われていたと考えられている。 この紀元前5500年という結果は現状発見されているあらゆるチーズの痕跡の中でもぶっちぎりで最古のものであり、西アジアに先駆けて更にポーランド一帯を含むヨーロッパでチーズが製造されていた可能性を示唆するものだった。 この発見だけでポーランド一帯がチーズ発祥の地であるとするのは性急だが、従来の北アフリカや中東、西アジアに起源を求める説に一石を投じた世紀の大発見だと言えよう。 現在でもチーズが具体的にどこで誰によって発明されたのかは分かっていない。 日本で本格的にチーズが普及し始めるのは明治期になってからである。 まだ中国との関係も深かった平安時代頃までは牛乳を煮詰めた「酪」やそれを加工した「蘇」や「醍醐」(*8)と呼ばれる、おそらくカッテージチーズやバターのようなものが食べられており盛んに牛が飼育されていた。 しかし中世頃に武士が台頭してくると乗馬に必要な馬が家畜として重要視されたために牛の飼育頭数は減少し、また仏教の影響から動物食が控えられるようになり結局日本では乳製品を消費する文化そのものが定着しなかった。 その後明治期になって樺太や北海道で酪農が盛んに行われるようになると洋食文化の広まりと共に乳製品の消費量も次第に増えて行き、第二次世界大戦後の食文化の変遷とともにチーズは日本人の間に急速に広まっていったのである。 ◆いろいろなチーズ ◇プロセスチーズ コルビージャックチーズ モントレージャックチーズとコルビーチーズを混ぜ合わせたチーズ。 アナトー色素によりオレンジ色に染まったコルビーチーズが混ざるため特徴的なまだら模様になる。 アメリカで非常にポピュラーなチーズ。 とろけるチーズ 先述の通り雪印乳業の技術により誕生したチーズ。 パンダチーズ とりあえず何チーズかわからないんでここにおいてみたけど、解説いる? ↓ いらねえだろ。 ↓ ♪Just you know why...♪ ◇ナチュラルチーズ ●フレッシュチーズ モッツァレラチーズ イタリア原産のフレッシュチーズ。 本来は水牛の乳で作るが、牛乳で代用した廉価版も多く流通している。 これは水牛の乳は産出量が少なく大変貴重であり、またフレッシュチーズ故に非常に足が早く長距離輸送に向かないため。事実輸送技術が発達する近代まで本場のイタリア人にとってすら原産地に赴かなければ味わえない幻のチーズだった。 カードの状態のチーズに湯を加えて練り延ばし、拳大にちぎって丸めたあと塩水に漬け込んで作られる。 独特の弾力があり、水牛の乳で作られたものは濃厚なミルクの風味を感じる。 インサラータ・カプレーゼやピッツァ・マルゲリータなどイタリア料理には欠かせない逸品。 今日でも水牛の乳で作った本場カンパーニャ産のモッツァレラ・ディ・ブッファラ ズィ・サルバトーレは最高級の逸品としてその名を知られる。 スカモルツァ スカモルツァはモッツァレラ同様にカードに湯を加えて練り上げる工程(パスタフィラータ)を経て作られるフレッシュチーズの一種。 モッツァレラと異なり主に牛乳で作られ、またごく短時間ではあるが乾燥も兼ねた熟成期間を設ける点が異なり、モッツァレラよりも強い「チーズの旨味」を感じるのが特徴である。 紐で括って吊るして熟成するため、後述するカチョカバロによく似た瓢箪型になる。 そのまま食べても良いが、アッフミカータ、つまりスモークチーズに加工されたものはさらに旨味が凝縮されており、特有の薫りも付与されるため人気が高い。 さけるチーズ 今やお馴染みとなった定番のチーズだが、その正体は繊維状に成型加工されたモッツァレラチーズである。 前記の通りモッツァレラチーズはカードに湯を加えて練り延ばして作るが、普通のモッツァレラチーズは塊状に丸めるのに対し、さけるチーズは飴のように引き延ばしながら練って行く。 固まる前の飴のように引き延ばしては折り畳み、折り畳んでは引き延ばしを幾度も繰り返してチーズを細く長く引き延ばしてゆき、最終的に適当な長さにカットして完成。 一見棒状に見えるが実は繊維状になるまで細く長く延ばされ続けたチーズの束なのである。裂けるのはそのため。 カッテージチーズ 原料となる乳に凝固剤を加えて分離させ、布に包んで濾して脱水しただけの非常に単純なチーズ。 上述したように酢やレモン汁も凝固剤として立派に作用するので、やろうと思えば家庭でも作れる。 水分が多く(約80%)、そのままサラダのトッピングにしたりカレーライスなどの各種料理の素材とする。 製法が豆乳から豆腐を作る工程と共通しているため「牛乳豆腐」とも呼ばれる。 リコッタ カードを分離し終えた後に残った乳精を煮詰め、含まれるたんぱく質を取り出したもの。 リコッタチーズとも呼ばれ、フレッシュチーズの一種として扱われることも多いが、厳密にはチーズの定義から外れる。 おぼろ豆腐のようななめらかな舌触りと優しい甘みが特徴で、そのまま食したり料理のトッピングにしたりする他カンノーリやチーズケーキといったデザート類の材料とする。 クリームチーズ クリームと牛乳の混合液を乳酸発酵させて作るチーズ。 他のチーズに比べて乳脂肪分の割合が大きいためクリーム譲りのこってりした濃厚な味わいが特徴で、様々な料理の材料に用いられる。 ●白カビチーズ カマンベールチーズ 代表的な白カビチーズ。 スーパーマーケット等でも乳製品コーナーでほぼ確実に売られているほど日本でもポピュラーなチーズ。 だが実はフランスのノルマンディ地方カマンベール村で作られたカマンベール・ド・ノルマンディこそが元祖カマンベールチーズであり、AOC(*9)により本来はノルマンディ地方で作られたこのチーズのみがカマンベールチーズを名乗ることが許される。そうして作られた特級品は信じられないほどクリーミーで上品な味わいとなり、「チーズの女王」の通称で呼ばれる。 が、AOCによって保護されるのが遅かったため、その頃には既に同様の作り方をしたチーズ全般を指す通称となっていたので名称保護制度は事実上形骸化している。 ブリーチーズ フランスのブリー地方の名産品。 カマンベールよりもさらに古い1000年以上もの歴史を誇る伝統あるチーズ。一説ではこのチーズの製法がカマンベール村に伝わりカマンベールチーズの原型になったとされる。 モー村で作られたブリー・ド・モーが最上級品とされ、カール大帝やルイ16世、タレーランなど名だたるビッグネーム達も大変に愛好した珠玉の逸品である。 中でもルイ16世の愛好ぶりは非常に有名で、フランス革命の際逃走に失敗したのは部下にこのチーズを調達させようと馬車を止めたためという伝説まである。 ●シェーブルチーズ サント・モール・ド・トゥレーヌ フランスのサント・モール・ド・トゥレーヌ村及びその周辺地域でのみ製造されるチーズ。 独特の円筒状の形が特徴的で、木炭の粉をまぶすため表面が灰色になる。木炭の粉をまぶす理由には諸説あるが、独特の臭みと酸味を和らげるため、微生物の増殖を助け熟成を促すためといった見解がある。 型崩れを防ぐために中心には藁が通されており、ここにブランドの刻印などが施される。 ヴァランセ こちらもフランス産のシェーブルチーズの銘品。 フランスのベリー地方で作られ、名前は同地の古称であるヴァランセに因む。 上の部分が平らな台形の四角錐という特徴的な形で知られる。 これは元々完全なピラミッド型だったが、エジプト遠征に失敗したナポレオンが腹いせに切り落とした結果今の形が定着したという何ともしょうもない理由があるんだとか。 シェーブルチーズの中では比較的マイルドな味わいで、白ワインや果物と相性が良い。 カース・マルツゥ イタリア・サルデーニャ原産のチーズ。 ペコリーノ・サルドと呼ばれるチーズをベースに製造される。 詳細は項目参照。 ハルーミ キプロス名物のチーズ。 非熟成のフレッシュチーズでありながら水分含有量を減らした半硬質チーズでもあり同時に羊乳と山羊乳を混合して作るシェーブルチーズでもあるという難儀な立場のチーズである。 カードの状態から熟成させずに濃い塩水に漬け込むため塩辛い。 またモッツァレラチーズのように特有の弾力があり、噛み締めると「キュッキュッ」という音を立てる。 融点が高く溶けにくい性質を持つため、グリルやフライにしてチーズ自体を味わう食べ方が主流。 防腐剤としてミントの葉が添加されることが多い。 フェタ ギリシャ地域で伝統的に作られているチーズ。 こちらも濃い塩水に漬け込みながら保存されるため非常に塩辛い。 角切りにしてサラダのトッピングとする他、ハルーミ同様グリル(*10)にしたりパンに挟んだりして食べる。 ●ウォッシュチーズ ヴァシュラン・モン・ドール(ヴァシュラン・デュ・オー=ドゥー) フランス・スイスで生産される高級チーズ。 ヴァシュラン・モン・ドールはスイス側での名称であり、フランス側では単にヴァシュランと呼ばれるかヴァシュラン・デュ・オー=ドゥーの名前で流通する。 ジュラ山脈の高地で放牧される牛の牛乳から作られたチーズのみがこの名を名乗る事が許される。 塩水を含んだ布で拭いて熟成を重ねたチーズにはオレンジ色の菌類が繁殖し、エピセアの樹皮で巻かれるため移り香も加わり非常に複雑な強い匂いを放つ。 中身はクリーム状にとろけており、ナイフで上面を剥ぎ取ったあとスプーンで中身をすくって食べる。 エポワス フランスのブルゴーニュ地方エポワス村で作られたウォッシュチーズ。 塩水と酒(*11)で繰り返し表面を洗い続ける事で熟成を重ね、完成品は例によって強烈な臭いを放つ。 その一方で味は驚くほどマイルドかつ上品で、同ブルゴーニュ地方名産のブルゴーニュワインとの組み合わせが定番。 殊に同じブルゴーニュ地方のジュヴレ=シャンベルタンで醸造される赤ワインとの組み合わせが最高とされ、このコンビはかのナポレオンも愛したと言われる。 ●ブルーチーズ ゴルゴンゾーラ イタリアのロンバルディア州とピエモンテ州にまたがる一帯で製造されるチーズ。 チーズに疎い人でも高級イタリアンのメニュー等でその名を目にしたこともあるだろうイタリアを代表する高級チーズであり、 またフランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並び立つ世界三大ブルーチーズの一角でもある。 その歴史は9世紀頃にまで遡るとされる伝統の一品。 カビの量によって「ピカンテ(辛口)」と「ドルチェ(甘口)」の二種に大別でき、ピカンテはブルーチーズ特有の辛味と癖が際立つ通好みの味わい、ドルチェは癖が少なく初心者でも食べやすいマイルドな味わいとなっている。 ロックフォール 世界三大ブルーチーズの一角。 ブルーチーズとしては非常に珍しいシェーブルチーズ(羊乳チーズ)のブルーチーズである。 フランスのロックフォール=シュル=スールゾン村で作られ、同地のコンバルー山の洞窟にのみ生息する固有種の青カビを用いる。熟成も同じ洞窟を使用する。 ブリーすら超える数千年もの歴史を誇る大変由緒あるチーズで、一説によると同地の羊飼いが洞窟に置き忘れた弁当のチーズと大麦のパンに青カビが繁茂しているのを発見したのが始まりなのだとか。 AOCによって保護されており、厳密に材料や熟成の方法を守って作らなければロックフォールの名を名乗ることは許されない。 スティルトン ゴルゴンゾーラ、ロックフォールと並び称される世界三大ブルーチーズの一角。 イギリス中部のダービーシャー・レスターシャー・ノッティンガムシャーの3州で、厳しい規格に守られて生産されている。 塩味の強いとんがった味わいで、果物やワインと組み合わせると美味しい。 「寝る前にスティルトンを食べると変な夢を見る」という俗説がある。思い込みの効果かもしれないが、何度公式なアンケートを取っても「変な夢を見た」という訴えが多数得られるのだそうな。 カンボゾーラ 表面は白いカビに覆われており一見すると白カビチーズのように見えるが、切り分けてみると芯の部分には青カビが繁殖している。 そう、カンボゾーラは青カビと白カビの両方を使って熟成される珍しいハイブリッドチーズなのだ。名前もカマンベールとゴルゴンゾーラのかばん語。(*12) 青カビチーズはパンチの強い塩味と特有の辛味が特徴の大分好みが別れるチーズなのだが、それが白カビチーズのマイルドな味わいで適度に和らぎ非常に食べやすい味になる。白ワインやビールのようなさっぱりとした酒が合うらしい。 1970年代と比較的最近になってからドイツで発明された。 ちなみに「ゴルゴンゾーラに名前が似ている」として訴訟沙汰になったことがある。(*13) ●半硬質チーズ ゴーダチーズ オランダのゴーダ村で作られたチーズ。 黄色味がかった円盤状の塊で、オランダのチーズ総生産量の60%を占める、エダムと並んだオランダの代表的なチーズ。 プロセスチーズの材料としてもポピュラーであり、スーパーマーケットでゴーダチーズそのものが売っていることも多い。 チェダーチーズ イングランドのサマセット州チェダーで作り出されたチーズ。ナッツのようなコクと特有の渋みが特徴。 今や世界中で生産されるチーズで、こちらもプロセスチーズの材料としてその名を目にすることも多い。 エメンタールチーズ スイスのベルン北東部エメン峡谷付近で作られる特産のチーズ。 チーズフォンデュに使用されるチーズ、あるいは創作に出てくる三角形の穴の空いたチーズと言われれば大体の人は理解できるだろう。(*14) ナッツのような香ばしい芳香と重厚な味わいを兼ね備え、「チーズの王様」と呼ばれる。 チーズ内部には発酵の過程で発生した炭酸ガスの気泡があり、これが切り開いたときに特徴的な穴となって見えるのだが、実はこの炭酸ガスの発生原因はよくわかっていない。 微生物の活動によって発生するのでは、というのが一般的な見解だったが、近年実は製造の際に混入した牧草のカスが発生させているのではという説が浮上し、実際混入しづらい環境で作ったところ穴が小さくなったとか。 ●硬質チーズ パルミジャーノ・レッジャーノ イタリアのエミリア・ロマーニャ地方で作られる硬質チーズの筆頭である高級チーズ。 搾乳から一晩置き、遊離した脂肪分を取り除いた脱脂乳とその朝搾乳したばかりの乳とを混合したものから作られる。前日絞った乳を使うので仕込みに丸1日を要し、一日たった一個しか作ることが出来ず、長い時間を掛けて脱水・熟成を重ねるため完成までには18ヶ月~36ヶ月もの時間を要し、長いものに至っては5年もの歳月をかける。 さらにそのなかでも限られた最上級の物だけがGOC(*15)による認定を受けてパルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることが許される。名実ともに硬質チーズの頂点であり、故にイタリアチーズの王様と称えられる。 食べるとジャリジャリとした粒が口に残るが、これは熟成に熟成を重ね、極限まで旨味が凝縮された結果ついに結晶化するに至ったアミノ酸の塊である。 イタリア料理の命ともいえるチーズであり、「台所の夫」の異名で呼ばれている。 因みに誤解されがちだが、よく目にするパルメザンチーズはパルミジャーノ・レッジャーノではない。 パルミジャーノ・レッジャーノは先述の通り一日一個しか作れない物を年単位で熟成させ、厳しい審査を乗り越えてようやく世に出回るような代物であり、とても庶民がおいそれと手を出せるモノではない。(*16) パルメザンチーズはその安価な代用品として作り出された物なので、風味も味わいも本物には大分劣るのである。 本物が食べたい人は是非イタリア料理店に足を運ぼう。パルミジャーノ・レッジャーノ自体を味わうならバルサミコと合わせて塩味を抑えるのが吉。 ミモレット ???「干からびたチーズ一切れと缶ビールしか出さなかった。俺もさじ投げたな。あれは『変人以上』だ」 2005年に某元首相の発言と共に日本で急激に知名度が上がった高級チーズ。 干からびたボール状の一抱えもある塊で、内部はアナトー色素により鮮やかな橙色に染まる。 表面にはクレーターのように無数の穴が空いているが、実はこの穴はダニの巣穴である。 このチーズはチーズコナダニと呼ばれるダニの力で熟成させる世にも珍しいチーズなのだ。(*17) チーズコナダニはミモレットだけでなく、アーティズーやドイツのミルベンケーゼの熟成にも活用されている。 このチーズも1年以上もの熟成を経るため生産量は少なく非常に高価。特に18ヶ月以上熟成したブツはからすみにも例えられる芳醇で濃厚な味わいが楽しめる。 カチョカヴァッロ ナポリ県ソレント地方で産み出されたチーズ。 原料のカードを革袋に詰め込み、口の部分を紐で括って天秤棒の左右に吊るすという特徴的な熟成過程を経るため、独特な瓢箪型になる。 硬質チーズだがモッツァレラチーズのようにカードの段階で練り上げてあるため、加熱するとトロトロにとろけて柔らかくなる。 加熱しても非加熱でも美味しく食べられるが、やはりフライパンなどでこんがり焼いて食べるのが最高。是非とも白ワインと合わせて頂こう。 ▽食べ方 長い時間をかけて食料品として研究し尽くされてきたチーズは食べ方も多種多様である。 そのまま。王道を征く。どんなチーズでも大抵はこれでイケる。ただしブルーチーズやハルーミなどそのままだと塩辛すぎる物もあるので、その場合はドライフルーツやナッツ、クラッカーと合わせて食べたり、合間にワインを飲むなどして和らげると良い。ブルーチーズの項でも述べたクルミ・ハチミツ、ワインとの組み合わせ(マリアージュ)はフランスにおいて鉄板の地位を築いている。 具材に。サンドイッチやサラダの具材として。塩気の強めなセミハードチーズが輝く。 熱する。見た目からして旨い(確信)。こんがりカリカリに焦がして食べるか、トロトロに溶けた物に絡めるか沈めるかしながら頂くか。ジャガイモやパンなど主食が欲しくなること請け合い。湯水の如きラクレットチーズはチーズ党の誰もが憧れる一品。 味付けに。ブルーチーズソースのニョッキ、ペンネはイタリア料理の定番。砕いたグラナパダーノやパルミジャーノは鰹節のような扱い方で料理に華を添える。 デザート。アイスクリームやケーキなどに加えれば適度な塩加減が逆に甘さを引き立たせてくれる。 ▽余談 凶器 先にも述べた通り、硬質チーズは非常に硬く重い。 例えばパルミジャーノ・レッジャーノなどは一抱えで数十キロにもなる重量物であり、おまけに鉈のような専用ナイフでカチ割るかノコギリで切り開いてようやくどうこうできるような硬さもあわせ持つ。 こんなものが速度を乗せて直撃したら人体なぞ木っ端微塵である。 事実どこぞのビッチはこいつが頭に直撃して死んだとか、硬すぎて砲弾にされてアルゼンチン海軍を追っ払ったとか物騒なエピソードがあったり。 現代でも2009年にドイツのスーパーマーケットで、 一方はサラミソーセージを、対する方はパルメザンチーズの塊を武器に取った乱闘騒ぎがあり負傷者を出すという事件も起きている。 熟成されたサラミは水分が少ないため非常に硬く、フルサイズのブツはとても大きくこん棒じみた破壊力を有する。対するパルメザンチーズも一掴み1.8kgにもなる質量物(*18)かつ鋭角も有する凶器であるため当然の帰結だろう。 ネズミの好物? 実はネズミはチーズにはほとんど興味を示さない。 創作においてネズミがチーズを好むとされがちなのは「エメンタールチーズ等に代表されるスイスチーズに空いている穴はネズミが齧ったに違いない」というジョークが元だという説がある。 豆腐 欧米人には豆腐を食べる習慣がなかったため、戦国時代から江戸時代にかけて来日したスペイン人やポルトガル人などの欧米人は当初豆腐をチーズの一種と誤認したという。 カッテージチーズの節でも述べたが豆腐の製法とカードの製法は基本的に共通しているため、ある意味豆腐は豆乳で作ったカッテージチーズだとも言える。一説によれば豆腐はモンゴルの遊牧民族が常食していたバターやチーズを参考に中国で発明されたともいう。 なお豆乳は牛乳と成分組成が異なりレンネットによる凝固が難しく、ナチュラルチーズ様の物を作り出すのは困難なのだとか。 一応牛乳より安価に供給できビーガン(菜食主義者の一種)や乳製品アレルギーの人でも食べられるため研究はされており、発酵過程を経ないで作り出されたチーズもどきが「アナログチーズ」の名前で実用化されている。 太る 多量の乳を材料に使うので当然脂肪が多く高カロリー。旨いからって食べ過ぎるとメタボになっちゃうぞ! 好み 意外と苦手な人が多い食べ物でもある。特に白カビ・青カビタイプやシェーブルチーズ・ウォッシュチーズは匂いや風味が独特で、日本人には特に好き嫌いが分かれやすい。見ている分には如何にも美味そうなんだけどね。 そのまま食べるのが苦手な場合は、上述したようにナッツや蜂蜜と合わせたり料理の材料に使うのも吉。 モンティ・パイソン その名も『チーズショップ』というスケッチ(コント)が有り、当時英国で知られていたチーズのブランド名が大量に出てくる スケッチの内容自体は「チーズ屋がありとあらゆる断り文句でチーズが無いのを誤魔化す」というもの。 追記・修正はワイン片手にチーズを食べながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] チーズ! -- 剣立カズマ (2018-07-19 23 35 18) 美味しんぼのリヴァロVSくさや(VS臭豆腐)回はおもしろかったな -- 名無しさん (2018-07-19 23 51 03) なんでお前だけ日本語喋らないんだよ -- ジャムおじさん (2018-07-19 23 57 32) かびるんるんも日本語は話さないぞ -- 名無しさん (2018-07-19 23 59 37) これもある種のオーパーツなのかもしれない -- 名無しさん (2018-07-20 00 05 02) チーズダニはパンケーキシンドロームの元凶と同じアシブトコナダニで場合によってはアレルゲンになるんだな -- 名無しさん (2018-07-20 00 06 10) ケルト神話でメイヴの死因だったり史実で砲弾になったりと妙に凶器な話が多い -- 名無しさん (2018-07-20 00 50 46) たまに勘違いされるけどドラゴンボールのジースはジュースじゃなくてこっちから来てるんだよね -- 名無しさん (2018-07-20 00 55 23) チーズを買いに行く -- 名無しさん (2018-07-20 03 34 46) 少し前まで子牛の胃袋の中酵素レンネットを使っていたという -- 名無しさん (2018-07-20 06 25 35) 乳糖不耐が多い日本人の味方、これとヨーグルトには日頃からお世話になってる。乳製品らしく安くないのが難点だけどバターよりは良心的 -- 名無しさん (2018-07-20 07 08 16) カビ入れたりダニ入れたり人間の食への探求は恐ろしいな -- 名無しさん (2018-07-20 08 58 14) ↑その気になれば死屍累々となってでも猛毒の動植物すら食べようとするのが人間だから…フグとかこんにゃくとか何で「毒だから食べてはいけない(戒め)」じゃなくて「意地でも食ってやる(鋼の決意)」という方向にいったのかとんと分からないよなぁ -- 名無しさん (2018-07-20 09 08 49) ミモレットとかいう可愛らしい名前からは想像もできない狂気を秘めた食品。本場イタリアでは食品衛生法に引っかかっておおっぴらに食うことはできないとか… -- 名無しさん (2018-07-20 09 19 46) ↑のものだが、規制されてるのはカース・マルツゥの方の様子。ミモレットは…どうなんだろう -- 名無しさん (2018-07-20 09 34 48) ↑アメリカは2013年以来ミモレット禁輸措置取ってるぞ -- 名無しさん (2018-07-20 10 00 50) 同じ味のチーズってないよな -- 寝住 (2018-07-20 10 42 10) パルミジャーノに入ってるうまみのかたまりすき -- 名無しさん (2018-07-20 10 43 27) ↑ジャリジャリしたアミノ酸の結晶が入ってるんだよね。あれが入ってるチーズは例外なく旨い -- 名無しさん (2018-07-20 11 31 45) 青かびはじめ癖の強いものは美味しいのだが、一昔前まで本当にデパートくらいしか売ってなくてね・・・ -- 名無しさん (2018-07-20 13 23 38) モン・ドールは初めて食べた時ウォッシュチーズに対する認識が変わった。それくらい旨かった。 -- 名無しさん (2018-07-20 13 43 36) チーズ好きだが珍しいのは高いからなぁ変わったチーズ食べてみたいわ -- 名無しさん (2018-07-20 14 20 20) 次はバターとかマーガリンあたりの記事が立つかな? -- 名無しさん (2018-07-20 14 28 12) レラレラ♪ ゾラゾラ♪ -- 名無しさん (2018-07-20 16 08 12) 実はマーガリンはもうあるんだよなぁ -- 名無しさん (2018-07-20 16 19 05) 最近は都会だとラクレットが流行してるな。ハイジでおんじが溶かしてたチーズが食えるとは…… -- 名無しさん (2018-07-20 17 21 37) ↑5珍しいやつだけどハルミチーズとかはどうかな?ステーキにできるチーズ -- 名無しさん (2018-07-20 19 27 44) ↑カリッとフライにして食べるのも旨いゾ -- 名無しさん (2018-07-20 20 00 42) ノルウェーのブラウンチーズも美味い。キャラメル風味という変わり種ではあるが -- 名無しさん (2018-07-20 20 04 24) とろけるチーズって革新的なモノだったんだな、それにしてもいい項目だわ -- 名無しさん (2018-07-20 20 32 37) さけるチーズも革命だと思う -- 名無しさん (2018-07-20 22 35 44) クリームチーズは、いぶりがっこやチャンジャと一緒に食べても美味い -- 名無しさん (2018-07-20 23 25 13) ♪Just you know why...♪ -- 名無しさん (2018-07-21 00 01 21) ちゃんとしたフランス料理のお店で最後に出てきた本場ナチュラルチーズ盛り合わせ、知識として知ってはいたけど凄い匂いだった。少しだけ食べた。 -- 名無しさん (2018-07-21 11 08 24) イタリアだとチーズを担保に銀行から金が借りれる -- 名無しさん (2018-07-21 15 00 27) なんで削除予定?もう編集する人はちゃんと項目でも書き込んでよ… -- 名無しさん (2018-07-26 22 10 14) 中二病の武器を挙げるスレの記事も被害にあったし、ただの荒らしでしょ。そんなんだから本当に削除すべき記事が削除されなくなってる -- 名無しさん (2018-07-26 22 41 07) 相談所を除いてきた感じ、どうも可否を相談する前に軽率な人が先走って付けたみたい。ただコピペ疑惑で削除の可能性は依然あるっぽい。 -- 名無しさん (2018-07-27 02 22 27) タグに「DQ8」や「トーポ」も入れます? -- 名無しさん (2018-11-02 12 06 38) いつか食べたスプリンツめっちゃ硬かった。で、おいしかった。最近店で売ってるの見ないなぁ・・・。 -- 名無しさん (2019-11-01 22 23 15) 超硬質チーズは木材以上に粘り強い上に高密度で重たいから、棍棒としてはすごくいい素材だよな(白目 -- 名無しさん (2019-11-02 02 55 51) ダンジョンマスターのチーズがやけに美味しそうだったあの頃 -- 名無しさん (2019-11-09 08 57 55) 乳製品自体アレルゲンとして強烈だけど、チーズはその中でも特にアレルギー持ちには凶悪なイメージ -- 名無しさん (2019-12-25 13 02 44) なんだこの項目!?アニオタwikiってアニメ以外の項目のほうが明らかに熱量あるよね -- 名無しさん (2019-12-25 14 25 44) ↑ざっついまさらあんどいまさらァァ(中国史の項目を見つつ -- 名無しさん (2019-12-25 14 31 59) 説明しよう。リネンス菌とはぶっちゃけ足の裏に住み着いてる菌だ!なのでラクレットは足の裏 -- 名無しさん (2020-01-23 11 32 26) の臭いがすると言われてるぞ!他にも修道士が足踏みして作ったのが始まりのチーズ「リンバーガー」はものすごく臭いことで有名だ!具体的には足の裏の臭いと間違えて蚊が吸いに来るレベルだ! -- 上の続き (2020-01-23 11 59 24) ドイツのスーパーマーケットのニュースが、検索すると出てきた。面白すぎるけどこえーよ -- 名無しさん (2020-02-21 14 33 39) 歴史のある発酵食品が「美味いけどくさい」になりがちなのは世界共通なのだろうか…w -- 名無しさん (2021-02-07 03 38 14) 身も蓋もないこと言うと、俺らは微生物のう○こをこりゃ旨いとありがたがって食ってるんだから、そりゃ臭いって。 -- 名無しさん (2021-02-07 05 46 42) ↑ 無慈悲w -- 名無しさん (2021-03-22 04 17 43) コロナで大量廃棄されそうな牛乳を使おうと蘇が一瞬大人気になった -- 名無しさん (2021-07-07 16 36 36) 食べると変な夢を見るというスティルトンというのもある -- 名無しさん (2021-07-08 06 27 20) カース・マルツゥを不意に見てしまった時の衝撃と言ったら…危うく他のチーズも食えなくなりそうだったわ -- 名無しさん (2022-12-08 11 03 19) Wikipediaにカッテージチーズの項目を見に行ったら「本来のカッテージチーズはそうじゃないんだ!!」というガチ項目になってて草生えた。 -- 名無しさん (2022-12-18 21 06 07) 結晶化したアミノ酸って事は天然味の素みたいなもんか -- 名無しさん (2023-10-11 10 33 30) ↑ 旨味の概念がないなりにも自然と常用してるあたりはそうなんだろうな。「失敗したら味の素でごまかせばいい」が「失敗したらパルミジャーノかけときゃいい」でも同じこと。でも味の素でごまかされるよかパルミジャーノでごまかされたいわ -- 名無しさん (2024-04-16 21 21 47) 名前 コメント
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画像 アイテム名 価格(店/天然) 店員 備考 はちみつ 買 300売 75 採れたてをそのまま詰めたまろやかなはちみつ。ミニボトル はっぱ谷産 15回 はちみつ 買 600売 150 採れたてをそのまま詰めたまろやかなはちみつ はっぱ谷産30回 いちごジャム 買 200売 50 厳選したいちごを使った完全手作りのおいしいジャム20回 マーマレードジャム 買 200売 50 厳選したオレンジを使った完全手作りのおいしいジャム20回 ブルーベリージャム 買 200売 50 厳選したブルーベリーを使った完全手作りのおいしいジャム20回 チーズ 買 50 売 12 普通のチーズ Image 穴あきチーズ 買 ? 売 ? 硬いチーズ Image ブルーチーズ 買 ? 売 ? 青カビチーズ カマンベールチーズ 買 ? 売 ? 白カビチーズ
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チーズ 554 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 15 42 24 ID quNejmbk0 光成「全世界のチーズを食いたいかーーーーッ」 観客「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全チーズ入場!! チーズは生きていた!! カビだらけになったが美味しくいただきますっ!!! 青カビ!! ブルーチーズだァ――――!!! 今日のデザートはすでに我々が購入している!! レモンの利いたレアチーズケーキだァ――――!!! 袋開けしだい裂きまくってやる!! 雪印乳業代表 裂けるチーズだァッ!!! 日本のチーズなら我々の歴史がものを言う!! そもそもマイナー 失伝のチーズ 醍醐!!! 中国のチーズを知らしめたい!! 雲南省代表 ルービンだァ!!! 日本では粉チーズだが世界では立派な高級チーズだ!! イタリア代表 パルミジャーノ・レッジャーノ!!!(パルメザンチーズ) 加熱対策は完璧だ!! 料理専用 とろけるチーズ!!!! 全メニューのI`m loven`it!は私の中にある!! マクドナルドの神様が来たッ チーズバーガー!!! おつまみとしてなら絶対に敗けん!! 練り物のケンカ見せたる 和製チーズ? チーかまだ!!! バーリ・トゥード(水牛乳100%)ならこいつが怖い!! ピッツアの上の奴 モッツアレラチーズだ!!! 総理に酷評された干からびチーズが上陸だ!! ハードチーズ ミモレット!!! ルールの無いチーズ(腐らない、勝手に熟成しない、マイルド)が欲しいから複数のチーズを混ぜたのだ!! 大企業の研究成果を見せてやる!!プロセスチーズ!!! ネズミへの土産にチーズとはよく言ったもの!! トムとジェリーのチーズが今 食卓でバクハツする!! ご存知穴あき エメンタールチーズだ―――!!! オランダ代表こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのチーズがきてくれるとはッッ ゴーダチーズ!!! (船員が)食べたいからここまで持ってきたッ 生産地域は全世界!!!! プロセスチーズの材料 チェダーチーズだ!!! オレたちはチーズ最強ではないおつまみで最強なのだ!! 御存知酒の肴 チータラ!!! チーズの本場は今や日本にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! 蘇!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 2500人分!!! 28.5t!!! ギネス記録のチーズだ!!! チーズは菓子作りで使えてナンボのモン!!! 超ティラミス用チーズ!! 本家イタリアからマスカルポーネの登場だ!!! コイツはワタシのもの 邪魔するやつはころしてでもうばいとるだけにょろ!! ハルヒ統一王者 スモークチーズ ワックス塗られて日本へきたッ!! イタリアンハードチーズ エダム!!! さっぱりさに更なる磨きをかけ ”カッテージ”チーズが帰ってきたァ!!! 今の自分は皇帝ではないッッ!! フランス産チーズ ルイ!!! 日本最安の駄菓子が今ベールを脱ぐ!! やおきんから うまい棒チーズ味だ!!! アル中の前でならオレはいつでも全盛期だ!! おかずにもなる チーズ蒲鉾 本名で登場だ!!! 洗ってあるんじゃねーのかッ 特有のにおい 未だ消えずッ!! 臭いが旨さはトップクラス!! ウォッシュチーズだ!!! 特に理由はないッ インドにチーズがあるのは当たりまえ!! 神の乳を飲んでもいいのかッ!!! インド・イスラム圏代表! パニールがきてくれた―――!!! 家庭で磨いた実践クッキング!! 米・英の一品料理 マカロニ・アンド・チーズだ!!! マイナーだけどこのチーズは外せない!! カマンベールの原型 ブリーチーズだ!!! 超一流チーズの超一流のトンでも食品だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 蛆虫いりチーズ!! カース・マルツゥ!!! このチーズはアメリカが完成させた!! 菓子作りの切り札!! クリームチーズだ!!! 作者の大好物が帰ってきたッ どこに売っているンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッカマンベールの登場だ――――――――ッ 加えて超豪華な食べられないチーズを4種類御用意致しました! マルタの犬 マルチーズ!! 雄大な自然 アーチーズ国立公園!! 写真の合図 はいっチーズ! 一昔前のバンド グッチ裕三とグッチーズ!! ……フーッ どーやら世界にはまだまだ沢山のチーズがあるようですが、試食し次第ッ皆様にご紹介致しますッッゲプッ 関連レス 559 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 15 55 12 ID quNejmbk0 訂正 ○ おつまみとしてなら絶対に敗けん!! 練り物のケンカ見せたる 和製チーズ? チーかまだ!!! × おつまみとしてなら絶対に敗けん!! 練り物のケンカ見せたる 和製チーズ? チーズ竹輪だ!!! 560 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 16 00 42 ID iamYilKx0 ハルヒネタがうざかった以外はよかった。 561 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 18 29 05 ID mN//Vc6k0 559 良かった あの穴あきチーズに名前あったんだ 562 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 18 30 11 ID UfzLJEkE0 >総理に酷評された干からびチーズが上陸だ!! ハードチーズ ミモレット!!! 森かw あったなあそんなことも 563 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 18 34 44 ID 95DmCg0v0 ブリー美味いよブリー。 564 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 18 45 02 ID jUEIcic9O 千葉ロッテマリーンズが優勝したら安くなるチーズバーガーも欲しかったw 565 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 19 49 56 ID ViLE7V550 あのチーズがないな あっ、メロンパンナの中の人と別れたから対象外になったか 566 名前:水先案名無い人 :2008/08/26(火) 23 30 27 ID MPxc1nJX0 チーズの美味さはヤバい。 コメント 名前
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日曜日のチーズの愉しみ 2009年4月12日 (日) 朝4時過ぎにマスターズゴルフの生中継を見るから、と起こされ、コーヒー淹れたり、チョコレートだしたりして、(私の感覚では)パン屋さんかお豆腐屋さんか、という朝早くから目覚めてしまい、また少し寝て、ちょっと遅い朝ご飯を食べてから、お昼用のパンをこねて、発酵時間に日帰り温泉へ。 昨日フェルミエで買ったチーズとワインで、のんびりした日曜日の昼下がり。 パルミジャーノレジャーノは、10世紀以前に既に名前を知られていた「イタリアチーズの王様」と言われているチーズ。名称は北イタリアの「パルマ」と「レッジョ・ネッレミーリア」の二つの県名が合体したものからきています。2年以上の長期熟成により出来たアミノ酸の結晶がじゃりじゃりと旨みを出し、砕いた塊をかみしめながら赤ワインといただく味は格別です。 ボーフォールは、イタリアとスイスの国境に近く美しい山岳地帯の広がるサヴォワ地方の名前に由来します。アボンダンス種とタリーヌ種の無殺菌乳を使用し、今でも手作業でひとつずつ表面に塩を振り、モルジュ液で拭き、反転させるなどの世話を繰り返しながら丹精込めて作られています。 しなやかな舌ざわり、蜜のような甘味、上品なコクが感じられます。 サヴォワ地方のチーズ熟成に秀でた、名門「パカール社」熟成です。 ゴルゴンゾーラは、世界3大ブルーチーズのひとつ。9世紀後半、ミラノから北東に18kmのゴルゴンゾーラという小さい村で生まれました。ドルチェタイプ(甘口)は、青カビが少なく、お口の中でふんわりと溶けるクリーミーさ、なめらかな口あたりが特徴。リゾットやパスタソースにも最適です。蜂蜜や完熟の果物を添えてもぴったりです。 かつて夏にアルプスの山に放牧されていた牛たちを秋に里に戻す途中、ゴルゴンゾーラ村で休息をとりました。その時搾ったミルクから作られたチーズがゴルゴンゾーラの原形と言われます。その話を裏付ける話としてこのチーズの正式名称が「ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ」。 ストラッキーノとはロンバルディアの方言のストラッコ(疲れると言う意味)で、山から下ってきた「疲れた」牛の乳で作ったチーズを指しています。「ゴルゴンゾーラ村の疲れたチーズ」とも言われます。 ピエモンテにあるグッファンティ社はイタリアでも屈指のチーズメーカー。中でも特にゴルゴンゾーラはその質の高さで知られています。 ミモレットは、オランダの「エダム」と同じ製法。17世紀のフランスで外国製品の輸入が禁止された際に、輸入できなくなったオランダチーズを国内で作ったのが始まりです。 名前はフランス語の「ミ・モレ mi-mollet」(半分柔らかい)から。からすみの様な風味と、鮮やかなオレンジ色(アナトーというベニの木の実から採取された橙色の食品用染料)が目をひきます。 フランス最古のチーズのひとつ「ロックフォール」。今や世界中で愛されています。なめらかでねっとりと濃厚な組織に美しく広がる青カビと羊乳のコクが絶妙な味わいを生み出し、“フランスブルーチーズの最高峰”と讃えられています。 こちらオーガニック製の「ロックフォール」は、蝶のマークで有名なパピヨン社製。青カビの風味と生地の旨味のバランスがよく、「ロックフォール」ならではの強さの中にもオーガニック製らしい上品さを携えています。100グラム1617円。ちなみにオーガニックではないロックフォール・パピヨンはグラム1208円。 オーガニックチーズの場合、主にチーズの原料になるミルクの出所である家畜達のオーガニック飼育は、2つの要素からなっています。 ①動物達はなるべく屋外で飼育すること。 ②最低でも95%は、オーガニック認証を取得した飼料を与えること。 これにより、健康で農薬や化学肥料がほとんど入っていない安全なミルクを得ることができます。そのミルクで造られたチーズが、「オーガニック・チーズ」です。 チーズのためのジャムは、以前広尾の明治屋さんでも見つけましたが、今回は新たに2種購入。 バターのような滑らかでかつ強い風味を持つブルーチーズ、「ロックフォール」に合わせるのは、3種のスパイス(ジンジャー、クローブ、シナモン)が入ったスパイシーなジャム。 マルメロとりんごに、苦くてそれでいて甘さもあるスパイス・シナモンを加えることで極上のジャムに仕上がっています。 ポワールは、洋梨の果実に、ハチミツとほんのちょっとのスパイス(シナモン・クローブ・コリアンダー)が加えられたジャムで、フレッシュチーズによく合います。滑らかな口当たりの「フロマージュ・ブラン」、「マスカルポーネ」や「リコッタ」に合わせて。また、意外にも、「プティ・リヴァロ」、「エポワス」、「マロワル・ソルベ」などのウォッシュタイプに合わせるのもおすすめです。 その他、木の実の蜂蜜漬けとイチゴ、リンゴのスライス、洋梨と夏ミカンのコンポート。 チーズなど食べている間にパンを焼いて、日曜日ならではの贅沢な時間。 どれが一番美味しかった?と聞くと、「洋梨と夏ミカン」と即答。 え?それは明治屋さんで買ったフルーツ缶ですが。。。 どの「チーズ」が一番おいしかったの?ってこと!と改めて質問すると、「ん~」と考え込んだまま無言で視線はテレビへ。。。 あ、作ったばかりのレモンカードは好評でしたよ。今日、レシピ出しました。 ベランダの網戸から流れてくる風が、お風呂上がりでぽかぽかしたカラダに心地良くて、お天気も良いので、シーツやお布団カバーやタオルケットなどを洗濯機で洗って、布団乾燥機をして、新しいベッドリネンに取り換えて、ふっかふか、ほっかほか。 美しく整えられた寝室で、肌触りの良い清潔なベッドリネンに包まれて眠りにつく幸せ。 心地良い音楽を選び、キャンドルを整えて、好きな香りのアロマオイルを焚いて、お昼寝しましょ、と。 夕方まで眠ってしまい、晩御飯を作って食べてから、24時間以上コインパーキングに車をとめてしまった来客を送り、今度は学校帰りの妹が来て、妹用の晩御飯を作ってあげて、妹に犬たちをお風呂に入れてもらい(前回の恐怖体験があるのでね…)充実した週末でした。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記 2009年04月