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インクヴァス 新しき深淵の第8層、失楽園に生息する人型魔獣。 全高は2mほど。人型だが鳥類のような翼を持ち、生殖機能のみに特化したかのような異様な性質を持っている。 男性系の人に近い姿に見えるが、両眼は潰れ耳鼻と両手足が皮脂に張り付いている異形な風体を持つ。 折れた膝を引きずるように地を徘徊し、常に舌と唾液を垂らしながら慟哭をあげている。 その悍ましい姿は生理的嫌悪すら覚えるものだが、視力は失われ聴力も退化しているため、普段は当てもなくエリア内を彷徨い続けるだけである。 更に見た目通り四肢は動かせず、翼を羽ばたかせてもほんの短時間、身体を浮かすことしかできないため動きは非常に鈍重。 群れを成すといった習性もなく、一見害はないように思える。 だがインクヴァスの慟哭にはあらゆる種の雌を心理的恐怖で金縛りにする作用がある。 そして雌であれば種を選ばずに交配できる生殖機能を有しているのだ。 自身の慟哭で自由を奪った雌の種を、交配対象として襲いかかり、あらゆる種に適合できるように形状を変えられる男性器から生殖細胞を送り込み受胎させる。 そしてインクヴァスの生殖細胞は母体となった雌の精気を吸い尽くして死に至らしめ、僅か数分の内に生まれ出で、成体まで成長する。 その後、交配で消費したエネルギーを賄うかのように、雌の遺体を食い荒らす。 このことから、女性冒険者にとっては一転、天敵と言える悍ましい魔獣へと成り代わる。 当てもなく徘徊する習性上、生息域なんてものが存在しないことも質が悪く、時折第8層から離れて他のエリアで目撃されることもある。 インクヴァスの目撃情報が出たエリアでは、男女一組で行動することが望ましい。 ただし、強靭な精神力を持つ者ならば、自力で金縛りを解くことが出来る場合もある。 尚、インクヴァスの生殖細胞はどの種の雌と交配しても、100%同じ遺伝子を持った子が生まれるという性質を持つ。 そのためインクヴァスの子はインクヴァス以外に産まれることはない。
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共通設定 ミレオム行政区分における第一軍区。 統括官はネフェルタイン。 エンクヴァルはそのまま首都の名前でもあり、行政の中枢であると同時に、アムナガルを軸とした宗教的中心地でもある。 メテオリスと星霊教会の聖地で、常時膨大な巡礼者が訪れ、首都近傍の衛星都市がその受け入れ施設として機能している。熱心な星霊教会信徒にとって、ここに詣でる事は生涯の夢といっていい。 これら衛星都市のいくつかとドゥーガルの間には輸送用飛行船による直通ラインが設けられ、スウィフトガルド(スウィフトガルド王国、及びその同盟国の領土はミレオムの七番目の軍区として扱われる)で働く行政官や宣教師などに利用される。また、人間の巡礼者や政府関係者もこのラインでミレオム領内に運ばれる決まりである。 町並みは一般的なメテオリスの都市と同じく清潔で、住み心地も非常によい。信徒とはいえ人間に厳しい監視が付くのも同様。 想定される戦場から最も離れているために最低限の戦力しか配置されておらず、軍事施設よりも図書館や博物館、美術館、宗教学校などの文化教育施設の多さが目を引く。そのいずれもが桁外れの規模を誇るが、そこに収められた資料にはメトによる膨大な架空の記録が含まれており、内容的に充実しているとは言い難い。 なお生産力は前線軍区に比べ高く設定されており、後方にあって兵站を支える役割を担う。 ちなみに聖花捧神祭で犠牲となる人間が運ばれる土地であることから、スウィフトガルドの市民は皮肉と嫌悪を込めて「屠殺場」と呼ぶ。 登録タグ一覧:ミレオムの用語 七軍区 共通設定 地理 用語
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【作品名】葬送のフリーレン 【ジャンル】漫画 【共通設定】 フェルンが撃ち抜いた岩:1巻2話でフェルンが初めてフリーレンに魔法を見せた際に、真横から見たコマで描かれている。 該当コマでフェルンとフリーレンと思しきカゲと比較すると、岩の厚さはそれと同等、谷の長さはその37倍と推察される。 フリーレンは小柄なので1.3mとすると岩の厚さは1.3m、谷は48.1m。 ゾルトラーク:「人を殺す魔法」の異名を持つ最も一般的な攻撃魔法。 劇中最も弱いと思われる術者(幼少期のフェルン)が使用した時でさえ、上記の岩を一撃で豆腐のように抉りぬく威力。 単純に考えれば直径1.3m、高さ1.3mの円柱型の岩を消滅させる威力ということになる。 ちなみに、現実世界のダイナマイトは1m^3のコンクリートを爆砕するくらいの威力なので、ゾルトラークはそれ以上の破壊力となる。 劇中、フェルンが発射した未完成のゾルトラークは1秒程度と思われる時間で上記の谷の3/4ほどまで到達したので、秒速36m(時速130km弱)と思われる。 【名前】クヴァール 【属性】上級魔族「腐敗の賢老」 【大きさ】4mほど。角の生えた鬼 【攻撃力】大きさ相応。 ゾルトラーク:共通設定参照。手をかざすだけで発射可能。 人間ならばどんな頑丈な鎧を着ようが粉微塵になるそうだが そりゃダイナマイトを防ぐ鎧を中世レベルの科学技術で作れという方が無茶である ゾルトラーク(拡散):ゾルトラークのエネルギーを8分割して、剥かれたバナナの皮のように8方向から相手を襲わせる。 【防御力】大きさ相応 【素早さ】当時の世界で一番強かったであろう達人たち4人がかりで相手にならないほど。 移動速度は達人並みか。 【特殊能力】人外なので人間にしか効かない類の攻撃は効くまい。 80年間が「ほんの僅か」に感じるくらいの時間間隔なので常人の10倍くらいは生きていると思われる(同様の魔族には500年生きている個体もいる) 【長所】史上最も多くの人間を奪った魔法を使える。 加えて応用力や発想力が高い。 【短所】80年という長さを浦島太郎状態で過ごしていたので完全にインフレに取り残されてしまった。 【備考】主人公たちが本編で初めて倒した敵。 【戦法】即ゾルトラーク。 参戦vol.113 487,495 vol.113 0488格無しさん 2023/10/27(金) 00 15 07.33ID 1LUp2ZT2 幼少期フェルンはその時点で結構強い(一人前認定)ですよ 0489格無しさん 2023/10/27(金) 00 31 34.26ID oyjWfk2l ヒンメルたちの攻撃食らったかどうかもわからんし防御力も取れないでしょ 0495格無しさん 2023/10/27(金) 20 44 57.58ID xzYa7+EF 489 それもそうか じゃあ大きさ相応で 0498格無しさん 2023/11/03(金) 00 10 55.79ID yGT1BWIB クヴァール 考察 ゾルトラークは画像検索の結果からビーム状の不思議エネルギー攻撃とする。 達人超えの反応から放てば獣や車であれば間違いなく勝てるだろう。 (大型トラックでも先手でタイヤを壊せばどうにもならない) 大型トラック組の上から見る ○ 木鹿大王=人食い大男=バイサー 背丈では負けるが反応が高いのでゾルトラークで足を削れば勝てるだろう × 妖魔王 耐えられて鼻ビームを返されると厳しいか ○ デビルタスク まだ足を削れば有利を取れる範疇だろう ○ 大貫善治 反応はこちらが上、半日避けて勝ち ○ オートバイ兵 先手ゾルトラーク勝ち ○ ルーク・フォン・ファブレ 大きさで剣を耐えてゾルトラークを返せば勝てるか × 佐々木小次郎 ゾルトラークを避けられるか。長期戦で削られ負け ○ トダー ゾルトラークを何発も撃って勝ち ○ ヴァネッサ 先手ゾルトラークで勝てるか。拳銃を撃たれても何発かは耐えられるだろう ○ 猿神 不思議エネルギー攻撃は通じる ○ グラボイズ 口の中にゾルトラークで勝ち ○ アルゼン少佐 長距離移動はこちらが上、ゾルトラーク引き撃ち→時間経過勝ち (次レスへ続く) 0499格無しさん 2023/11/03(金) 00 11 13.41ID yGT1BWIB (前レスの続き) ○ マール・バロック 相手の防御はゾルトラークで抜けるだろう × O・ディオ 先手を取れても一撃では倒せない、ガトリング砲負け ○ ランニングバック 長距離移動速度は4m達人並みの方が上、引き撃ちで削り勝てるか ○ クラウンジラ 鼻にゾルトラークで勝てる × グルメス王 ゾルトラークは効かない、7m鍛えた人相当相手に引き撃ちはできないか × サンゲリア~ブレインデッド ここまで来ると大きさで耐えてゴリ押しされると厳しい ○ 夷川早雲 ゾルトラークで船壊して勝ち △ エテポンゲ 毒の息で即負けは無いがゾルトラークで即勝ち出来るかも微妙 ○ 藤新一&目暮十三withヘリコプター 先手でヘリ破壊勝ち × ハチくま母さん 直系20m吹き飛ばしに耐える相手には力不足か。熊破翔爪拳負け ○○ ギガノトサウルス>解禁獣 脚を集中的に狙えば勝てるか × シエル(恋してキスして♡死神ガール) 防御で耐えられ突っ込まれて負け ○ リョウキ ゾルトラークを当てれば勝てる範疇か × タマ子 10m猫。大きさでゴリ押しされると厳しいか × もうりょうおう 先手ゾルトラークで仕留めきれず弾負けか × メカマッスル ゾルトラークは効かない、長距離移動速度も相手が上、突進負け × ルフィを食おうとした大鮫 12mの鮫にはダイナマイト超え程度の威力では力不足だろう シエル(恋してキスして♡死神ガール)>クヴァール>ギガノトサウルス ゾルトラークは丁寧に描写を拾えばもっと強くなる気もしないでもないが テンプレを読む限りではこの辺りか。 0500格無しさん 2023/11/03(金) 01 23 55.64ID WKmctfuJ 乙なんだけど クヴァールは攻防速全部にツッコミがあるから、修正しないといけなかったわ 0541格無しさん 2023/11/11(土) 22 35 29.20ID ZuJ19J3k 500でクヴァール修正する話が出てそのまま一週間音沙汰無しですが あと数日待って修正が来ないなら一旦ランキング入りで良いですか? 修正が来ればその時に再考察で。 0542格無しさん 2023/11/11(土) 22 46 39.24ID 1XdlGJi2 いやツッコミ入ってるテンプレへ考察すべきものではないんだから普通に修正待ち行きでしょ 0543格無しさん 2023/11/11(土) 22 53 37.04ID z6Q2+zxj 542 これ悩むんだけど、せめてどこが問題か具体的に分からないとどんなテンプレでも難癖をつけ修正待ち送りに出来てしまう 500は一旦保留にし一週間以内に返答ないならランキング入りにすべきだと思う 0544格無しさん 2023/11/11(土) 23 52 20.05ID cKlcnRvT わかる範囲だと 487のクヴァールに関しては 【攻撃力】大きさ相応 【防御力】大きさ相応 【素早さ】大きさ相応 に修正かな 【特殊能力】はそのままで良いかなと ゾルトラークは共通のとはスペックが別なので設定を流用できない 0545544 2023/11/11(土) 23 57 03.77ID cKlcnRvT 俺はテンプレ作者じゃないんだけど 一応クヴァールの旧式のゾルトラークも射程と速度は計算できると思う 威力も鎧着た人間を即死って段階までは取れると思う (名前とは裏腹に別に即死魔法とかではない) コミック持ってる人が確認してくれるのが一番だと思うけど 0546格無しさん 2023/11/12(日) 01 12 09.44ID IT13Jc8h 543 難癖だと思うなら指摘に対して反論すればいい クヴァールに関しての反論はかなり具体的でしょ 自身がやったことではない描写を流用してるのが問題って話なんだから 防御力に関しても指摘を受けて大きさ相応にするという話はしてるけど具体的なテンプレ修正はされてないし 指摘されてるのに反論もテンプレ修正もしてないテンプレを考察してるのは 間違ったスペックで考察してるということなのでランキングに入れるのはNGだよ 0547格無しさん 2023/11/12(日) 01 45 09.49ID l5SxpMv4 546 言葉足らずだった これは 「乙なんだけど クヴァールは攻防速全部にツッコミがあるから、修正しないといけなかったわ」 という文章単体だけなら、具体性がないからこれだけで修正送りはやめようという意味で書いた 今は自分の勘違いと分かったので撤回する 0548格無しさん 2023/11/12(日) 12 25 07.84ID IT13Jc8h 547 543=500ってことかな それならこちらも文章の意図を勘違いしてたわ。失礼しました
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ダンクヴァルト 北欧神話の登場人物。 関連: アルドリアン (父) ハーゲン (兄弟)
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クヴァール(Qual) 『ーーー苦痛と苦しみの果て、 そこに何を求めるのか。』 西の大きな地域。 武装地帯の巨大な国が支配している。 武装地帯といっても戦争を起こすつもりはないので平和。 しかしそこら中で軍隊が闊歩しているので物騒。 技術が発達しており経済的にも豊かである。
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アクヴァーン ペルシャ神話のロバに化ける悪魔。 ロスタムと戦い苦戦させるが最後には敗れた。
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初出:第419話 名前の初出:第493話 声(ドラマCD第4弾(*1)/第9弾/第10弾):森川智之 家族構成 妻:ラルフリーダ(第一夫人→第三夫人)(*2) 息子:ジギスヴァルト 孫:ジギスヴァルトとナーエラッヒェの息子 息子:アナスタージウス 孫:ステファレーヌ(アナスタージウスとエグランティーヌの娘) 妻:クレメンディア(第二夫人)(*3) 娘:故人(*4) 妻:マグダレーナ(第三夫人→第一夫人)(*5) 息子:ヒルデブラント 父:前ユルゲンシュミット国王 母:前王の第三夫人 (中領地ハウフレッツェ出身)(*6) 異母兄:前王の第一王子 (第三王子と争い、敗北)(*7) 異母兄:ワルディフリード (前王の第二王子。次期王としてグルトリスハイト継承後、第一王子に殺害された。第三王子とは同母兄弟。)(*8) 異母兄:前王の第三王子 (第一王子と争い、勝利するも暗殺により死亡。第二王子とは同母兄弟。) (*9) 姪:エグランティーヌ 異母兄:前王の第四王子 (第五王子トラオクヴァールと争い、敗北)(*10) 容姿 髪の色:青みがかった銀髪 000000000 瞳の色:深緑(*11) 000000000 顔立ちはアナスタージウスと似ているが、もっと貫録がある。(*12) カルステッドと同じくらいの年頃。(*13) ヒルデブラントと似た感じの青みがかった銀髪で、髪の長さがフェルディナンドと同じくらい。 顔立ちは違うが、俯いたらフェルディナンドっぽく見える。(*14) 地位 階級:王族→傍系王族→王→領主 職種:第五王子→貴族院の教師(領主候補生コース)→ツェント→アウブ・ブルーメフェルト 年齢と属性関連 ローゼマインとの学年差:+28(*15) 誕生季:秋(*16) 洗礼時の属性(適性):全属性ではない(少なくとも誕生季の風と土)(*17) 加護の再取得:いくつかの眷属神の加護 小祠巡り後の再取得:全属性(*18) トラオクヴァール視点の回 書籍版第五部XⅡ 特典SS ツェントからアウブへ 作中での活躍 ツェント在位時のフルネームは「ツェント・トラオクヴァール」。(*19) 第五王子時代のフルネームは「トラオクヴァール・ゾーン・ツェント・父親(前ユルゲンシュミット国王)の名前」と推測される。 王としての教育を受けておらず(*20)、傍系へと身分を変えていた(*21)ことから、家名を得ていた可能性がある(*22)。 アウブ就任後のフルネームは「トラオクヴァール・アウブ・ブルーメフェルト」(*23)。 前王の第五王子で中領地ハウフレッツェ出身(*24)の第三夫人の子として生まれ、臣下となるべく育てられた。(*25) 政変開始時には既に結婚済でギレッセンマイアー出身の第一夫人とハウフレッツェ出身(*26)の第二夫人を娶っており、傍系王族(臣下)として貴族院の領主候補生コースの教師をしていた。(*27) しかし、第一王子と第三王子が争いの果てに共倒れしたことで王位継承争いに参加することになってしまい(*28)、第三王子の陣営が味方に付いた。 血族を殺されたことに怒り狂ったクラッセンブルクが肩入れしたこと、ダンケルフェルガーの領主候補生を第三夫人に迎えたことで政変に勝利し、王に即位する。(*29) 「グルトリスハイトを持たぬ偽りの王」として聖典原理主義者たちから王位の正統性に疑問を持たれるなど(*30)、グルトリスハイトを持たぬままの統治が問題である事を最も理解している人物。 それもあってか、グルトリスハイトを神聖視し、手に入れた者なら誰であろうと平定できるかのような考えを持つ。 元々臣下として育てられたこともあり自身への評価は低く、ツェントの地位にも執着を持たない。 ユルゲンシュミットのために人身御供のごとく魔力を捧げているとアナスタージウスが評するように、ローゼマインは一目見てフェルディナンドと同様に激務を行い薬漬けの生活を行っていると洞察したため癒しを行うなど同情的である。 一方で、フェルディナンドがグルトリスハイトを得ようとしているというラオブルートの主張には、アーレンスバッハの後継者問題やフェルディナンドの出自などの問題もあってか王命を発し、中継ぎアウブの夫兼次期アウブの教育係、荒廃した領地の立て直しなどという普通は断られてもおかしくないほどの仕事をフェルディンドに強いた。 ツェントの務めとしてユルゲンシュミットが再び政変で荒れる可能性を潰さなければならぬ、と告げられたフェルディナンドは、これを王として必要な決断だと受け容れた(*31)。 この時、王命を受ける代わりにエーレンフェストには干渉しないという約定をフェルディナンドと交わしていた。また、フェルディナンドの信条的にありえないがアウブ・エーレンフェストになるという選択肢も一応与えてはいた。 しかし、ラオブルートによるトルークの誘導もあってか、その約定と反してエーレンフェストに干渉していくこととなる。 書籍書下ろし部分では、アウブ・アーレンスバッハが存命の内に星結びを終えてアーレンスバッハ籍になったフェルディナンドか、選別の魔法陣を浮かび上がらせた当人であるディートリンデのどちらかがグルトリスハイトを手にしてツェント夫妻としてユルゲンシュミットを、成人したレティーツィアとヒルデブラントがアウブ夫妻としてアーレンスバッハを統治することが理想形であると胸中を吐露した。(*32) 息子達から聞いて興味を持っていたローゼマインと奉納式に参加した際に出会う。 数々の奇跡を起こす姿と、次期ツェントに最も近いという情報からローゼマインにツェントの立場を譲り渡して自らは引退を考える。が、それは後の事は全て丸投げするというどこか投げやりともとられるものだった。しかし、エーレンフェスト貴族の中央召し上げによるローゼマインの立場強化を提案したり、可能ならばローゼマインからグルトリスハイトを取り上げて閉じ込めた方がよいと主張したアナスタージウスに激怒してローゼマインと接触禁止にするなどツェントという存在や権力を尊んでいることがうかがえる。 養女となるローゼマインが失踪している間も出来るだけ便宜を図ろうとしているが同時に戻らなかった時の事も考え、その場合はエグランティーヌにグルトリスハイトの取得を命じると宣言している。 暗躍するラオブルートから長期にわたってトルークを盛られており、その影響が一番深刻だった。 ラオブルートの記憶を覗いたツェント・エグランティーヌによれば、13年春領主会議の直前に最初のトルークを使われている(*33)。 13年春(領主会議)の頃は、グルトリスハイトがなくてもなんとか国を維持出来ていると思っていたが、王宮の塔が魔力不足で崩壊したことで危機感を覚え、ラオブルートにトルークを使われ始めたのもあり、政変後に訪れた(と思っていた)平穏を乱す存在としてフェルディナンドに婿入りの圧力を掛けた(*34)。 15年春にユルゲンシュミットが侵攻された際は、ジェルヴァージオが有利になるように動かされた。 ラオブルートがランツェナーヴェ陣営の滞在場所として利用するためか、自身が最初にしていた主張とは異なり王族の離宮として不適切といえるアダルジーザの離宮をローゼマインの離宮としてラオブルートに整えさせた。 収束後はヴァッシェンにより毒を浄化されて正気を取り戻す。 都合の悪いことを忘れ、自分の意見を押し通そうとする一面は元々のものだったのか、浄化された後も自分は引退して今回の責任者として処刑されようと考えていたが、フェルディナンドによって阻まれる。 なお自らの引退や白の塔行きなど、周囲に影響する選択に関し王族の同意を得てはいなかった(*35)。 神々からの要求や女神の御力を放つローゼマインに対して不敬な態度を取ったジギスヴァルトをシュタープの光の帯で縛り上げた。 ツェントの選定を古の方法へ戻す事に積極的で、グルトリスハイトの継承式と新しいツェントのお披露目に、幼い領主候補生も招く事を進言している。 最終的に、ツェントの座をエグランティーヌに譲り、旧ベルケシュトックの一部と旧シャルファーと中央直轄地の一部を再編した新領地ブルーメフェルトのアウブに就任する事となった。 旧ベルケシュトックを含む自分(王族)に非友好的な貴族達の上に立ち、領主一族の数も少ない中で、荒廃した領地を立て直すというフェルディナンドに強いた役割を自身が課されることになった。フェルディナンドに課した理不尽な王命とは異なり、政変により荒れた責任を持つのはトラオクヴァールの仕事だと、エグランティーヌに言われている(*36)。 なお会談に先立ち、ツェントの座を投げ出したためダンケルフェルガーはトラオクヴァールの剣を降りている。(*37) 話し合いの後の態度含め無責任、エグランティーヌに対しても自分の後始末を押し付ける、責任逃れを恥だと思わない。同じような言動からジギスヴァルトの傲慢さや横暴さが見逃されたのだと、アドルフィーネのトラオクヴァールに対する信用が大きく下降した(*38) アウブ・ブルーメフェルトに就任するにあたり、ツェント・エグランティーヌから命じられて旧シャルファー領と旧ベルケシュトック領に残されているであろう神殿の神具などの捜索と回収のため土地を回り、旧ベルケシュトック領の魔力欠乏による荒れ具合を目の当たりにする。 中央が管理していた旧シャルファーより旧ベルケシュトック側の方が魔力不足で荒れていたこと・領地の広さや貴族の人数から考えると旧シャルファーの城では手狭なこと・ローゼマインと違って新しい領地のためにエントヴィッケルンしたり大規模魔術によって土地を癒したり出来ないこと等を鑑みた結果、旧ベルケシュトックの城と礎をそのままブルーメフェルトに転用することを決めた(*39)。 国の礎(と思っていたもの)に幾ら魔力を注いでも状況が改善されず常に魔力不足で苦しんでいたためツェントはおろかアウブとしての魔力量すら自分にはないと思い込んでいたが、新領地の礎に自分の魔力が注がれその貯まり具合が目に見えて分かったことで、新しい領地のアウブとして生きていく未来に喜びを感じた。(*40) 経歴 前27年秋 誕生 前20年秋 洗礼 前17年冬 貴族院入学 前12年冬 貴族院卒業 政変勃発前 貴族院の教師に就任 前06年以前 第一夫人ラルフリーダと星結び 前06年秋 ラルフリーダとの間にジギスヴァルトが誕生。 前04年夏 ラルフリーダとの間にアナスタージウスが誕生。 前02~02年頃 クラッセンブルクに政変後半の旗頭に担ぎ上げられる(*41) 03春~04秋頃 ツェントに即位(*42) ベルケシュトックに暗殺されかける(*43) 側近達の立てた大規模な粛清計画に反対していたが、生まれたばかりの娘(第二夫人の子)の命を盾に、第四王子への譲位を迫られたことから粛清に合意する(*44) シュタープの取得時期を貴族院の一年生に前倒しする(*45) 04年春 マグダレーナを第三夫人に迎える。(*46) 05年秋 マグダレーナとの間にヒルデブラントが誕生。 13年春 領主会議直前頃よりラオブルートによってトルークを使われ始める(*47) ディートリンデとの婚姻をフェルディナンドに命じる 13年冬 貴族院での奉納式実施を許可するとともに、王として立ち会った上で感謝を示す(*48) 貴族院の奉納式に参加した領地の卒業生に、卒業式後に加護を得る儀式を再実施する権利を与える(*49) 14年春 領主会議にて奉納式を行わせる 15年春 ランツェナーヴェに侵略されている最中ユルゲンシュミットの礎を守る責務を放棄した(*50)為貴族院防衛戦の戦後処理で ツェントから退き、旧ベルケシュトックと旧シャルファー領と中央の一部を一つの領地にまとめたブルーメフェルトの(*51)アウブとなる アウブ就任前にラルフリーダとマグダレーナの順番を入れ替える(*52) 作者コメント 【2017年 01月25日 Twitter】 >顔色の悪い王族 ここ二、三日は脳内で会議しているキャラの声がとてもうるさかったけど、やっと静かになった。 多くのキャラがいる場面では自己主張の激しい人ほど前に出てくるので、「トラオクヴァールって意外と自己主張激しかったのか」と驚き、「ヒルデブラント、出番なくなるよ」って慌てた。実際減ったし。 【2018年 02月21日 Twitter】 >キャラ設定 読者様には意外かもしれないが、ヴェローニカやトラオクヴァールは多い方。 【2018年 10月06日活動報告 10月11日返答】 >ツェントの生まれたばかりの姫君は、はるか高み? まぁ、アナスタージウスとヒルデブラントの間に貴族院に滞在する王族がいない時点でお察しですよね……。第二夫人の子でした。 【2020年 03月10日活動報告 04月10返答】 >ラオブルートの情報隠蔽が優れているのか、王族と周囲が無能なのか、判断に迷いますね。 様々な要因が重なった結果ですね。目の前の仕事を片付けるだけで精一杯の王族、政変で失われた情報や知識の数々……。ラオブルートにしても「エーレンフェストがおかしい」「フェルディナンドを排除しよう」と言い募るのを「証拠もなく疑いすぎだ」と窘めずに細かく細かく尋ねれば得られた情報があったかもしれません。 【2022年 10月11日 Twitter】 >ウィンク考察第2弾 トラオクヴァール:練習してもできない。鏡の前で首を傾げつつ「人には向き不向きがある」とか言ってる。 【2022年 11月22日 Twitter】 >第五部Xに関連しそうないい夫婦 トラオクヴァールとマグダレーナ 二人の出会いは貴族院。 マグダレーナは第三夫人ですが、政変やその後を協力して乗り切っているため、妻三人が仲良しで「トラオクヴァール様を支え隊」。 マグダレーナ視点「裏切り者の討伐」では第一夫人と第二夫人の名前がとうとう決定しました。笑 コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。 「第一・第四を同母(第二・第三・第五とは異母)、第二・第三を同母(第一・第四・第五とは異母)」と想定する場合、子供の誕生順と妊娠出産に夫婦間で魔力合わせが必要なことを考えるに、第一・第四……ジギスにとってのナーエラッヒェ的な第二夫人が母。第二・第三……ジギスにとってのアドル的な第一夫人が母 のような気がする。 その方が、グルトリ取得知識が大幅に欠落している中で、第一ではなく第二を後継者に選んだことに関してもすっきりするし。 (2018-07-13 08 27 15) そっちの方が確かにすっきりするね、単純に出産順で入れてしまってた…ツッコミありがとうです。よく考えたら夫人の順番は4人とも異母兄っていう推論の上の推論になっちゃってたし、書き方変更しました。 (2018-07-13 14 35 50) 「生まれたばかりの王女」はどうなったんだろうか。粛清が断行され影も形もないところを見ると、はるか高み? (2018-10-10 17 44 37) 10/6活動報告の10/11作者返信で、第二夫人の娘で、はるか高み行きが確定 (2018-10-11 22 57 44) トラと王子達は、アダ離宮がランツェ王を輩出するための娼館って分かってたって認識でいいのかな? アナが3年領地対抗戦で「ランツェと揉めるかも・・・」って言ってたから、 娼姫の受入れ断られてランツェが怒る理由が分かってるってことだよね? でもそうすると、王族達の娼館で生まれたフェルの叛意疑ってるのに、 異国の血縁者達と接触する機会があるアーレンに送るという相当バカな事してる気が・・・ (2020-10-16 17 16 54) 相手の嫌がる事をしてる自覚はあったけど、ランツェナーベの国家の根幹を揺るがす事をしてる自覚は無かったのかもしれない。 (2020-10-16 17 25 36) ジェルが貴族院にこっそり通ってたとかランツェ送りになった記録とかは、ラオブが握りつぶしてるのかもね。 王族的には「叛意持ってる疑いあるのに、神殿から救い出してアウブ配にしてやった」んだから、 「異国の血縁者との調整はやっとけ」という考えかもしれん。 (2020-10-16 17 57 07) 王族「ランツェナーベの事も何とかしろ。じゃねえとエーレンフェストにまた手を出すぞ。まっ、この約束は守らないかもしれんけどな(笑)」 実際はこんな感じ (2020-10-16 18 02 16) あの王命って フェル本人には神殿からの脱出 エーレンにはアーレンという上位領地への恩売り 他の色々な大領地には要望に応えた って感じで利を配りまくってるつもりなんじゃ? 商人聖女の貴族らしからぬストレート意見でようやく現実が見えたかどうか・・・ (2022-04-07 17 54 36) ジギスヴァルトを魔力豊富な土地のアウブにして、自分は特に荒廃激しくて王族に敵意を向けるベルケシュトック部分を引き受けたのは親心? (2022-10-07 17 55 55) フェルディナンドが事前に全部勝手に決めてるから一切口を挟めてないだけ。 (2022-10-07 18 42 08) 未だに第二夫人の出身領地が不明だけど、どこなんだろう。第一夫人がギレッセンマイアーだから次点だとハウフレッツェになるけど、国境門持ちだしやはりここだろうか? ナーエラッヒェと被るけどクレメンディアは子がいないから釣り合いは取れてると言えなくもないし。 (2022-12-13 13 44 14)ハウフレッツェ出身で確定(ふぁんぶっく8 Q A) (2023-12-12 20 13 20) 都合の悪いことを忘れ、自分の意見を押し通そうとする一ってあるけどロゼマ視点だとそうかもしれないけど立場的にその時の最善をとってるだけで別に忘れてるわけでもないだろうと思う。断られて引っ込んでるし他の要求意見を押し通そうとしてるようにも見えなかったな (2023-01-16 06 32 09) 「お前王位狙ってそうで危険らしいからアーレンに飛ばす」と言っておいて、「グル典持ってるんだろ?王位についてくれ」だから、何言ってんだ?となるのは当然では (2023-01-16 10 17 19) グル典狙ってもよいけど、アーレンを掌握してアーレンを後ろ盾にできる状態になってからにしてくれ、が隠された王命に含まれていたはず。それでも、フェルディナンドの倫理観では、立場による責任から逃れるのは許せないが先にくるだろうけど。 (2023-01-16 10 28 49) それを本人に言ってないから、余計グル典から遠ざかる事になってる。 (2023-01-17 20 58 44) その立場的に必要だからでアーレン行き引き受けたのに約束守らず一方的にやらかしたのは覆らない。それはトラ本人も認めてるだろ。 (2023-05-25 21 53 40) 夫人たちの立場ってどうなっているんだろう。第二夫人の詳細は分からないけど第一夫人と第三夫人は立場が弱くなってるのかな? (2023-04-12 16 58 53)ラルフリーダが第三夫人に降格、マグダレーナが第一夫人に昇格で確定(書籍版第五部Ⅻ) (2023-12-12 20 14 29) ブルーメフェルトの名前は、花がたくさん咲くくらい豊饒な領地にしたいという願いを込めてるのか、頭お花畑って意味なのか、どっちなんやろか (2023-05-10 21 15 29) 海外版で正式な表記出ないと分からん気もするが王族に縛られてたトラオが花開ける土地って意味だと確かにそうかなとは思う (2023-05-11 01 15 35) ふぁんぶっく8QA情報 実は生まれた時点での魔力量はフェルディナンド様と対等らしい (2023-11-15 09 26 29) 違う違う。生まれた直後のフェルディナド“が”トラオクヴァールと同じ魔力量。つまり幼少フェルは(現)トラと同じ魔力量 (2023-11-15 11 48 37) ハァ? 原文どう読んでも「生まれた直後のフェルディナンド」=「生まれた直後のトラオクヴァール」だわ (2023-11-15 12 33 17) 今の(←)ってのが曲者なんじゃないの?トラオの項目としては(アダ離宮以外の)傍系王族並。 (2023-11-15 17 42 53) 文脈の解釈を後に回して、年齢差から言ってフェル出生時トラオ15歳。生まれた瞬間成人前後の王族と同等の魔力がありましたと言うのはない話でしょう。 (2023-11-15 18 34 24) (どの年齢時点かは不明だが)アダ離宮は全属性の花が【魔力量+属性値】考慮して子作りしていて基本が高魔力、アダ離宮の中では平均下位幼少クインタと。ユルゲン公式(欠け属性)王族は【魔力量+順位】で婚姻決めていて第三夫人(国境門持ちだが中領地ハウフ)が母のトラ王よりは基準平均値が違うので多いだろうね。。時期でなく貴族院入学時とかなら多そう? (2023-11-15 19 38 04) フェルは「生まれた時点でアダ宮以外の傍系王族の平均くらい」とはっきり書いてあり、それが「直系だけど母が中領地のトラオと同じ」と書いてある。 (2023-11-15 19 55 07) (傍系じゃないと言い張るコメントがあったから消えたのか?)結局ブルーメって政変前は傍系王族だったトラオクの家名だったんだろうか。それとも花咲ける的な意味で新しくつけたんだろうか? (2024-03-04 09 12 38) 作者に聞かないと分からないと思うよ、それ。あくまでも可能性としてなら1)傍系王族時代に貰った家名だった 2)家名は貰ってたけどツェントになる時捨てたので自分で領地名を考えた 3)家名のない傍系王族だったのでトラオクヴァール本人(か皆で)考えた、または新ツェントから賜った領地名 ってとこじゃないの? (2024-03-04 15 17 28) New! 根拠を求められた際に提示できていなかったようなので妄想や雑談と認定されても文句は言えない内容だと思います。あらためてあなたが持ち込んだ二択にしても、・傍系王族は別の家名を名乗る・代替わり前にトラは別の家を興した・ブルーメフェルトの語源 前提にされているらしきこれらは根拠が提示されている話なのでしょうか? (2024-03-04 18 27 36) New!答えのない疑問だろうけど、傍系王族は家名を与えられるのと、傍系(なので別の家だと思われる)自体は公式だよ。 (2024-03-04 20 02 56) New! 初代アウブ・エーレンフェストと初代アウブ・フレーベルタークは傍系王族だった(傍系初代だったとは書かれていない)、エーレンフェストは傍系王族としての家名、トラオクヴァールは傍系王族だった、ここまでが正式な回答で、トラオクヴァールに苗字が与えられていたかどうかはまだ分からないはず(子供が洗礼や階級落ちをする時に苗字が必要になるからそのタイミングで(ボニファティウスのように)新しい苗字を賜る予定だった可能性もある)、語源については事実上言ったもの勝ちなので……(ヴァラマリーヌみたいに作者からの説明があればともかく) (2024-03-04 21 49 41) New!家名を授かる時期はわからないけど、ボニ自身はトラと違って傍系ではないよ。(そのままであれば同じように一族名(父親の名前)と家名の両方得ることになるけど)ボニは息子であるカルの身分を落とすから家名が必要になったけど、トラはトラ自身が臣籍降下しているのだから子供のためでなくそれ以前の本人に家名が必要になると思う。家名はまだなかったかもしれないけれどあった可能性も普通にある。仮に家名を得ていた場合は王族が解体されたので前の家名ではないと思ってる。 (2024-03-05 04 58 50) New! 今も領主一族であるボニと違いトラは最初から王族(直系)に残る予定はない。姓がないではなく現在はというのがどちらもありえそうではあるけれど、本編に必要も影響もないから家名の有無は考えてない気がする。とりあえず1以外。非公式不確定なら語源は既出。コメントが消されるのって根拠が皆無は当然として、拉致があかない・ループが続くから消されるのだと思う。不毛だからが理由であれば、確定としては書けないまでも共有可能な範囲であればあげればいい気がする。そもそもそういう趣旨で作られてるはず(値しないなら消えるだけ) (2024-03-05 09 57 17) New!
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(出典:独裁者) シークヴァード家 独裁者に登場する大資産家シークヴァード家のことである。 パトリシアとグレンディはこの一族の人間であり、二人だけしか残っていない。 我が家に関わりますと死にますのよ? byパトリシア シークヴァード家は莫大な資産を持っているが、資産のせいで血みどろな歴史が続いてきており、パトリシアとグレンディしか残らなくなってしまった。 呪われた歴史のお話 本編には関係の無い、どうでもいい設定です。親の世代の話とか好きなんだ。 二人の父親 セドリック 事の発端。次男であったため遺産相続のことを考え父親ビスマルクと兄と弟を事故にみせかけて殺して当主になる。 貴族の娘でありパトリシアの母カミラと結婚したが、同時期にスーパーモデルでありグレンディの母グレースと浮気をしていた。 グレースの死後、アルビノ体質のグレンディを引き取ったが、息子として認めきれない気持ちから虐待をしてしまい、その事が原因で娘パトリシアに殺されてしまった。 パトリシアの父親としてそれなりのことをしてきたが、彼女にとって父親よりグレンディの方が大事だったのだろう。ポルノ映画のテープや、多数のポルノ小説を集めるのが趣味。 正妻 カミラ パトリシアの母で貴族出身。夫の浮気を知らず、子供が生まれることを純粋に楽しみにしていたが、出産時に植物状態になってしまい、数年後に死んでしまった。 浮気相手 グレース グレンディの母でスーパーモデル。苦労してきたので金持ちの愛人になろうと企み、子供を勝手に出産し、DNA鑑定書をセドリックに見せつけ生活費をがっぽり貰おうと目論んでいた。 息子グレンディがアルビノ体質だったせいで、なかなか認知されずにいたが、世間にバラすと脅していたりしたらしい。教育熱心でグレンディを外に出さないのは、見られたくないから。 鏡の前でハルシオンと会話するグレンディの姿をみて将来を悲観し、風呂場で手首を切って自殺してしまう。彼女に関しては正妻の葬式で高らかに笑う姿等、色々な妄想をしていたりする。 祖父 ビスマルク 厳格な人間で三人の息子がいた。平等に資産を分配しようとしたが次男セドリックが事故にみせかけて殺されてしまう。美術品を集めるのが趣味。 パトリシア 母親は植物状態であったため、「母親」というものを知らずに育った。母の死でも「この人は誰かしら?」と涙一つ流すことはなく永遠に他人のままである。 グレンディ 浮気相手の子なので苦労もあったが、生活に苦労しているわけではない。寂しさから精神が歪んでしまい、もう1つの人格を作り出してしまった。 という、歴史があるのです。どうでもいい。 パトリシアとグレンディが始めて出会ったのはカミラの葬式だったりとか、色々あるのですよ。いらない設定はたくさん。 シークヴァード家の決りごと 家族を以外の者を母屋に入れない 愛人や客は離れで寝ることになっている。家族として認められたルイは例外として母屋に私室を持っているようだ。 家族の基準は人それぞれであり、血縁が全てではないが、こういうことは稀である。 遺体は防腐処理をして安置すること シークヴァード家専用の霊廟があり、見た目は古い教会のような建物である。 そして遺体の手入れは残された子孫の義務である…だが、綺麗な状態を保っている遺体はあまり無く、古い遺体は白骨化していっている。 香りがきついおを炊くことをしているぐらいだ。 どんな資産を持っているのですか? 世界中に別荘、ホテルを持っており、娯楽施設にも出資している。 もちろん、福祉方面にもたくさん出資しており、スポンサー様である。 名前を出さないだけで、影で牛耳っている。 シークヴァード家博物館っていうのがあるのですか? 脱税対策の箱物である。シークヴァード家の貴重なコレクションが展示されており、歴史的にも価値のある、国宝級の逸品がたくさん。 パトリシアは自慢の蝶や銃のコレクションを展示している。 グレンディは自分で組み立てたプラモデルを立派なケースに入れて展示している。なお腕前は普通程度である。 全部経費でやればいいのだ。 博物館の中には、人気のカフェも入っており、デザートは女性の間でも大人気。女性受けが最悪のパトリシアがプロデュースしているので皮肉っぽい。 入場料も安く、人気スポットである。是非とも行ってみてほしい。 一族が二人しかいないのってやばいよな? やばいですね。どうするのだろうか…。 関連キャラ パトリシア-資産家当主 グレンディ-パトリシアが死ねば当主になれる
https://w.atwiki.jp/frostfell/pages/14.html
レイヴァース 領主:セシル・レイヴァース 爵位:騎士 伝説と森の国 フロストフェル氷原の北に位置する国。 所属キャラクター ロード(君主) セシル・レイヴァース(セイバー) メイジ(魔法師) シャルロッテ(?) アーティスト(邪紋使い) コロン(ライカンスローブ) ダリル(シューター) フォル・イノ(ライカンスロープ) 投影体 年表 2012年 国の西に位置するギリガンが氷結湖ミルエルンとなり、警戒態勢に入る。
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ブランドン・シーヴァース 名前:Brandon Severs 出生:2005年4月13日 - 職業:俳優 出身:アメリカ 出演作品 2010年代 2016年 ワルノリ!どっきりギャング(ダスティ):内藤有海 2018年 レイブンのウチはチョー大変!(リル・Z(#34)) 2020年代 2020年 未来の大統領の日記(リアム):宮崎遊