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魔法少女フルメタなのは クロス元:フルメタル・パニック! 最終更新 08/02/01 第一話「世界からのシグナルロスト」 第二話「流れ着いた兵士達」 第三話「新たな生活」 第四話「wake from death」 第五話「邂逅、そして激突」 番外編その一「馬鹿騒ぎのレディーズ’バス」 番外編その二「回避不能なホームメイドディッシュ」 エリオと金色の獣 クロス元:うしおととら 最終更新:08/03/02 其の一「エリオととら、出会う」 其の二「とらと魔法と次元世界」 魔法忍者リリカル鴉 クロス元:忍道 戒 最終更新:08/05/02 第一話「鴉、来たる」 第二話「八神家」 第三話「ヴォルケンリッター」 第四話 前編 第四話 後編 第五話「嵐の前」 番外編「弁当とフラグ立て」 拍手感想レス :とらの身長は4メートルです! TOPページへ このページの先頭へ
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魔法少女フルメタなのは 第二話「流れ着いた兵士達」 ミッドチルダの首都クラナガン。その一角にある時空管理局機動六課隊舎。 先程まで静寂で包まれていたこの場所だが、今ではエマージェンシーコールが鳴り響く騒がしい場所となっている。 「何が起こったん?」 作戦室に入ってきたのは六課の部隊長にしてオーバーSランク魔道士、八神はやてである。「強大な次元振反応を確認、その同地区に大型の熱源が出現するのを感知しました。」 「場所は?」 都市部の外れ、廃棄都市区画です。」 はやての問いに、六課メンバーのシャーリーとグリフィスが答える。 「スターズ分隊を目的地に調査に向かわせてや。ライトニング分隊は出動準備のまま待機や。」 「了解。」 六課フォワードメンバー・スターズ分隊は輸送ヘリ「ストームレイダー」で廃棄都市区画へと向かう。 「ねぇティア、次元振はともかくさ、大型の熱源て何だろうね?」 スターズメンバーの一人、スバル・ナカジマが言う。 「アンタね、それの調査があたし達の仕事でしょ!?」 同じくスターズメンバー、ティアナ・ランスターが呆れ気味に答える。」「あ、そっか。」 「ハァ…アンタは本当にいつもいつも…」 あっけらかんと言うスバルに対し、ティアナは嘆息する。 「にゃはは…まぁガジェットの反応もないし、それ程危険な事にはならないよ。」 スターズ分隊長、高町なのははそんな二人を見て、苦笑しながら言う。 「でも何があるのかは分からねぇんだ。あんまし気を抜くなよ。」 スターズ副隊長、ウ゛ィータが忠告する。 「「はい!!」 「ったく、返事だけは一人前だな…」 「にゃははは…」 とても任務中とは思えない空気のまま、ヘリは目的地に到着した。 「データだとこの辺りの筈だよ。」 「あっ、あれじゃねぇか?」 ヘリから降り、バリアジャケットを装着した四人は、少し広い場所に倒れていた“それ”を発見した。 「これって…ロボットっていうやつ?」 そこにあったのは、8メートル程の大きさの白と灰色の二体の鉄の巨人だった。 「うん…一般的にそう言われる物だろうね。」 ティアナとなのはは静かにそう呟く。 が、スバルはというと… 「すっごーい!!!ねぇねぇティア、ロボットだよロボット、くぅ~かっこいいー!!」 子供のようなはしゃぎっぷりであった。 「うっさいバカスバル!!」 「あう!」 お気楽な事を普通に言うスバルに、ティアナは脳天チョップを利かす。 「はしゃいでんじゃないわよ!危険なモンだったらどうすんのよ!ですよね、ウ゛ィータ副隊長?」 ティアナはウ゛ィータに同意を求めるが、当の副隊長は、 「ああ…そうだな…」 上の空で聞き流し、目をキラキラさせながらロボットを見ていた。 「………」 完全に沈黙するティアナ。 「あ、あははは…まぁとにかく調査しないとね。」 気を取り直してロボットに近付なのは。 しかし、彼女が軽く表面に触れた瞬間、二機のロボットが光を発した。 「な、何!?」 光は機体全体を覆い尽くし、それが収まった時、そこにロボットの姿は無かった。 「あ~っ、かっこいいロボットが~!?」 「なのは、テメェ!!!」 非難と怒号を同時にぶつけるお子様コンビ。 「え、えぇ~!?」 悲しみと怒りを宿す瞳に詰め寄られ、後退るなのは。 それを呆れながら見ていたティアナだが、ふとある物を発見した。 「皆あれ見て、人が倒れてるわ!」 その言葉に騒ぐのを止める三人。そして前方を見るとロボットのあった場所に二人の男が倒れていた。一人は金髪の青年、もう一人は黒髪の少年だった。 「大丈夫ですか!?」 急いで駆け寄るなのは達。 「…大丈夫、生きてるよ。ロングアーチに連絡、至急医療班を!」 生命反応を確認し、指示を飛ばすなのは。 「ふぅ、あとは…ん?」 連絡を終え、倒れている二人を運び終えたスバルが、何かを見つけて拾った。 「これって…デバイス?」 「う…」 意識を回復させた宗介は、まず自分がベッドに寝かされている事に疑問を抱く。 (どういう事だ…俺はたしかアーバレストのコックピットにいて、あの光に…) そこまで思い出して、宗介は飛び起きた。 「クルツ!!」 自分を救う為に巻き添えになった仲間の名を呼び、周りを見渡す。 「すぅ…すぅ…」 隣のベッドでまだ眠っている相棒を見つけて安堵する宗介。 「クル…」 そして手を伸ばして起こそうとした時、部屋の扉が開いた。 「あ、目ぇ覚めたん?良かった~、ケガとかないのに丸一日も眠ってたから心配したんよ?」 入ってきたのはなのは、はやての二人であった。 しかし、二人の姿を確認した途端、宗介の表情に警戒の色が浮かんだ。 「君達が俺達を助けてくれたのなら、まずはその事について礼を言う。だが、ここはどこだ?君達は誰だ?」 長年の軍隊生活で身に着いた口調と癖がここでも発揮された。 それを聞いたはやて達は表情を少し曇らせる。 「ご挨拶やなぁ~、こんな美少女が目の前におるのに、他に言うことないん?」 そう言って冗談めかしてセクシーポーズをとるはやてだが、彼を知る者なら誰もが認めるミスター朴念仁の宗介に、それは通用しなかった。 「美しくてもそうでなくても、見ず知らずの人間を簡単には信用できん。第一、君は少女という年齢には見えん。」 言った瞬間、部屋の空気が凍り付いた。はやては先程のポーズのまま固まっていた。 「はやてちゃん…」友人を心配するも、掛ける言葉が見つからないなのはだった。 その後、何とか復活したはやては宗介に自己紹介と幾つか質問をし、彼が管理外世界の人間である事を確信した。 そしてここが魔法世界であるという事実は、起動したデバイスや簡単な魔法を見せることで理解させた。 「何と…だが、しかし…」 今一つ納得しきれない宗介に、背後から声がかかる。 「オメーはいい加減、その石頭を軟らかくしろよなソースケ。」 「クルツ、起きていたのか。」 クルツはむくりとベッドから起き上がり、三人の方に向き直る。 「あぁ、今さっきだがな。それより魔法の世界とはな~、ぶったまげたぜ。」 「まぁそうだろうね。私も初めて知った時は驚いたよ。」 そう語るなのはにクルツは目を向け、 「あんたも俺らと同じなのか?」と聞く。 「近いところはあるかな。ここへは私の意思で来たんだけどね。」 「ふーん。あ、それより助けてくれた事の礼をしてないな。」 「ええよ、そんなお礼なんて~。」 「何ではやてちゃんが照れるの…」 「まぁ二人とも関係してるからな、お礼は両方にしなくちゃな。では、まずはやてちゃんから…」 そう言うとクルツははやての手を取り、ゆっくりと顔を近付けて行く。 「ちょっ、クルツさん!?」 突然近寄ってきたクルツの甘いマスクに、はやては顔を真っ赤にする。「大したことはできねぇけど、せめて俺の熱いベーゼを…」 だが、彼の唇がはやてのそれと重なる事は無かった。なぜなら… 「はやてから離れろおおお!!」 遅れてやって来たヴィータが状況を瞬間的に判断、起動したグラーフアイゼンをクルツに叩き付けたからだ。 「ぐふぅ!!!」 クルツは勢いのままに吹き飛び、壁面とキスすることとなった。 そんな中、宗介は一言、 「良い動きだ。」とだけ言った。 物事に動じない男であった。 騒ぎが収まった後、はやては二人に話しかけた。 「ほんでな、今日うちらが来たのは見舞いだけやのうて、二人に話があったからなんよ。」 宗介、クルツの両名は顔を見合わせる。 「話とは、一体何だ?」 「うん。二人とも、一般人やのうて、何処かの組織と関わりのある人やろ?」 それを聞き、二人は表情を硬くする。 「何故そう思う?」 「宗介君のしゃべり方、クルツさんの着てた戦闘服、何より二人の持ってた認識票と拳銃。一般人と信じろっちゅー方が無理や。…本当の事、話してくれへん?」 何も言い返せない二人。宗介は少し考えた後どうしようもないと判断し、事情を話し始めた。 「俺達は、ミスリルという紛争根絶を目的とした組織の兵士だ…」 機密には触れない程度の情報、そしてここに来たおおよその経緯を話す。 「その光に飲み込まれた後、気付いたらここにいた。間の事は何も覚えていない。」 「…成程な。大体の事情は分かったわ。」 話を聞き終えたはやてはそう言った。 「まぁ今の話聞いたんは局員としての仕事の一環や。必要な所以外では話さんから安心してや。」 「助かるぜ、はやてちゃん。」 口元を綻ばせてクルツが言った。 「で、もう一つだけ聞きたい事があるんや。こっちは私の要望が主なんやけどな。」 「何だ?言ってみろ。」 「うん。君達二人、魔道士になる気はあらへん…?」 続く 戻る 目次へ 次へ
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魔法少女フルメタなのは第三話「新たな生活」 機動六課内 訓練場 ここでは現在、六課フォワードメンバーと、嘱託魔道士二名が魔法戦の訓練を行っていた。 「はい皆そこまで~。次は模擬戦だよ。」 なのはがそう言い、六人は手を止めて集まって来る。 「今日の模擬戦は私とじゃなくて、嘱託の二人対正規メンバーでやってもらうよ。」 「相良さん達とですか?」 「うん。二人の覚えた魔法のチェックも兼ねてね。」 「よろしく頼む。」 「お手柔らかにな~。」宗介、クルツの両名が四人と向き合う。 「相良さん、今日は負けませんよ!」 「自分の意志は言葉でなく行動で示せ、ナカジマ。」 宗介とスバル、 「クルツさん、今日こそは倒させてもらいます。」 「おいおい、もっと気楽に行こうぜティアナちゃ~ん。」 クルツとティアナがそれぞれ言う。 実はこの四人宗介達が嘱託となった時に一度模擬戦をしており、スバルとティアナはその時にボロ負けしたのだ。 あたし達、あれから猛練習したんです。この前の二の舞にはなりません!」 「二度言わせるな。意志は行動で示せ。アーバレスト!」 「よし、俺もいくぜ。M9!」 『『了解、起動します。』』 宗介達が嘱託魔道士となったのは、次の様な経緯がある。 シャマルが運ばれてきた二人の男を検査した時に、体内から大型のリンカーコア反応を検知したのだ。 その報告に興味を持ったのが、六課のちび狸…もとい部隊長のはやてである。 戦力の確保に貪欲な彼女は、「管理局に協力すればより早く元の世界の座標を調べ、当面の生活も保証する」 という条件を持って来て、尚且つ管理局の規則やリミッターからも逃れられる嘱託魔道士という形での協力を求めたのだ。 異世界でのアテなどある筈のない二人は、少し悩んだ後承諾したのである。 「ほな、これは君らに返さんとな。」そう言ってはやては鞄から白と灰色の宝石の様なものを取り出し、二人に渡す。 「これは?」 「インテリジェントデバイスや。君達専用のな。」 「俺達専用?それはどういう…」 『ただ今戻りました軍曹殿。二日振りですね。』 「アルか!?」 聞き慣れた男性の機械音声が響き、宗介は驚く。」 『肯定。姿はだいぶ変わりましたが、私は私のままです。』 アルは以前と変わらぬ抑揚のない声で言う。 「何故アルがデバイスとやらになっているんだ?」 「えーとね…見つけた時はまだロボットだったんだけど…触れたらなんかそうなっちゃったの…」 なのはが言い辛そうに説明する。 「俺のM9もか…」 呟くようにクルツが言う。 「とにかく、うちのデバイスマイスターに見てもろたけど、デバイスとしての使用に問題はないそうや。 その子ら使って、魔道士としての仕事に励んでや。」 だが二人は… (元の世界に戻った時、上に何と報告すれば…) (M9て確か数千万ドルだよな…もし弁償になったら…) 拭い切れない不安に、表情を暗くしていた。 その後紆余曲折あったものの、何とか二人とも試験をパスし、現在に至る。 「アル!」 「M9!」 叫んだ二人の身体が光に包まれ、バリアジャケットが装着される。 宗介のは全体的に白く、肩回りが大きく張り出したデザインで、腰にはショットガンの様な銃型デバイスが付いている。 クルツのは上腕全体を覆う装甲板と、色が灰色な所以外は宗介のと似通っており、手には大きなライフルを持っていた。 「それでは模擬戦、スタート!」 なのはの合図を皮切りに、六人は瞬時に動き始めた。 宗介はショットガンを前方に構え、クルツは転移魔法で狙撃ポイントに移動する。 「うおおお!!」 突っ込んできたスバルに牽制の魔力散弾を撃つが、素早く回避され距離を詰められる。 「センスは良いが攻撃は一直線だな。アル、GRAW‐2!」 『了解。GRAW‐2』 宗介の左脇の兵装ラックが開き、そこから大型のナイフが表れた。 『魔力刃、展開します。』 アルがそう言うと、青みがかった白い魔力が刃の部分に集まり、発光する。 (余談だが、この魔力刃は高速で動いている為、ナイフと言うよりチェーンソーに近い武器となる。) 体を捻ってスバルの一撃を避けた宗は、体を戻す勢いを利用して斬り掛かる。スバルは咄嗟に左の手甲で防ぐが、GRAW‐2の威力に体勢を崩す。 「うわっ!」 宗介はその隙を見逃さず、ショットガンをスバルの腹に押し付けた。 「寝ていろ。」 ズドン!! 言うと同時にトリガーを引き、零距離で散弾を食らったスバルは吹き飛んだ。 「スバルさん!くっそー!!」 ストラーダを構え、ソニックムーヴで迫るエリオ。 だが宗介は顔色一つ変えず、ショットガンをしまいながら命じた。 「アル、ATDだ。」 『了解。ATD』 すると宗介の手の中に投げナイフ型の凝縮魔力が形成され、それをエリオに向けて放った。 エリオは障壁を張るが、ATDはその障壁に刺さり、爆発を起こす。 「うわあっ!!」 エリオが怯んだその一瞬で宗介は背後に回り、エリオを俯せに倒す。 そしてGRAW‐2を首筋に当てて気絶させ一言、 「訓練が足らんな。」 と言った。 その頃後衛組は、 ズガン! 「くっ、このままじゃ…」 クルツの狙撃により、身動きが取れないでいた。 二人は現在、物陰に隠れている状態である。 「キャロ、アイツの位置は?」 「だめです、特定出来ません。見つけてもすぐに場所を移されるんです。」 「ちぃっ…こうなったら!」 「悪ィけど、援護には行かせないぜ。子猫ちゃん達。」 クルツはビルの屋上から屋上へと転移魔法を使い、ポイントを移しながら狙撃を続けていた。 「ホントは女の子をイジメるのって嫌いなんだがな…ん?」 スコープを覗いていたクルツは眼下で起こった出来事に目を見張る。 そこには、ティアナのフェイクシルエットによる多数の幻影が、四方八方に飛び出すという光景があった。 「ワ~オ、美女大増量だぜ。でもね~ティアナちゃん、俺は偽物には興味ないのよ。M9。」 『はい、ウェーバー軍曹殿。』 「“妖精の目”を発動だ。」 『了解。“妖精の目”起動』 スコープの先に緑色の魔力フィルターが表れる。 そのフィルター越しにスコープを覗くと、多数の人型の魔力の中を移動するティアナとキャロの姿がはっきりと映っている。 「見つけたぜ子猫ちゃん。」 言うと同時にクルツは鈍色の魔力弾を発射する。 「キュウッ!」 「フリード!キャッ!?」 魔力弾が連続で命中し、落下するフリードとキャロ。 「嘘でしょ!?この数の幻影の中で本物を見つけるなんて…キャアッ!」 ティアナの頭部と胴体にも命中して、ティアナは倒れ伏した。」 「ハイ終わり、と。やっぱ良い気分はしねぇな…」 金髪碧眼の天才狙撃手は一人呟いた。 「クルツの方も終わったか。これで模擬戦は…」 宗介はそこまで言い、背後の殺気に気付く。 「ディバィィィン、バスタァァー!!」 いつの間にか復活していたスバルが、宗介に向けて魔力スフィアを撃ち出す。 しかし、その瞬間アーバレストの背面装甲が開き、放熱板が出て来る。 そして宗介の目前に迫った魔力スフィアは、発生した不可視の壁に遮られる。 「いっ!!?」 自身の全力の技を止められ、スバルは驚愕に目を見開く。 『ラムダ・ドライバ、正常に展開。』 「ふう…デバイスでの発動は初めてだったが、何とか上手くいったな。」 『肯定。私も作動を確認できて一安心です。』 「…お前がそれを言うか?」 『何しろこんな状態ですので。機能があるのは分かるのですが、発動するかどうかは疑問でした。』 「………」 ここでも漫才する一人と一機。 「相良さん、何なんですかそれ!?」 「アーバレストの特殊機能だ。魔法とはまた別のな。」 事も無げに言う宗介。 「特殊機能ってそんな、ズルイ!!」 「戦場でズルイもくそもあるか。今度こそ寝ていろ。」 ラムダ・ドライバの効果を魔力弾に付加し、発射する宗介。スバルは障壁で防ぐも、魔力弾は弾かれる事なく突き進み、遂には障壁を貫通、スバルはまたしても吹き飛ばされた。 「そ、そんなぁ~…」 スバルが目を回して完全にダウンした所で、この日の模擬戦は終了した。 「今日の訓練はここまで。後は皆しっかり休んでね。」 「ありがとうございましたぁ~…」 グロッキーとなった四人はふらついた足取りで宿舎へ戻っていく。 シャーリーにデバイスを預けその後を追う宗介だが、クルツに 「話がある。後でロビーに来い。」 と言われる。 「それで話とは何だ、クルツ?」 着替えを終え、ロビーにやって来た宗介。 「お前よ、今日一日ずーっとイラついたまま訓練してたろ?」 「…何を言って「とぼけるんじゃねぇ。」 宗介の言葉を遮るクルツ。 「ダテに長く相棒やってねぇよ。表情の変化くらい分かるさ。今のオメーは情緒不安定ですって面してるよ。」 自分の心情を言い当てられ、押黙る宗介。 「大方、元の世界になかなか戻れねぇ事に不満なんだろ?それと向こうの連中、特にカナメを気に してるって所か。」 宗介は自分が守ると言った、大切な女性を思い出す。 「ああ、お前の言う通りだ。」 「ったく、前にも言ったろ?オメーの悪い所は、マジメすぎて一人で戦争してる気になってる事だって。俺らがいなくなったからって簡単にやられる程ヤワな連中か、西太平洋戦隊は? それにカナメだって、お前がいなくなったからってダメになる娘じゃねぇだろ?」 その言葉に宗介ははっとする。 (そうだ、あの娘は千鳥かなめ。俺の事を信じてくれた娘だ。そんな彼女を俺が信じてやらないでどうするんだ。) 「じたばたしたって始まらねぇんだ。ここで俺達が出来る事を全てやる、それでいいじゃねぇか。今は彼女達が助けるべき“仲間”なんだしよ。」 「…そうだな。すまないクルツ、心配をかけたな。」 それを聞いたクルツはニカッと笑い、叫んだ。 「よ~し!!では青少年の悩みが解決した所でぇ、今日は飲むぞ、皆!!!」 「おーっ!!」(×11)物陰から突然出て来たはやてとシャマルを含むフォワードメンバーに、宗介はギクリとする。 「なっ…!」 「相良君には黙っとったけどな、今日は二人の歓迎会するんや。相良君普通に言っても驚きそうに見えへんかったからなぁ~。」 「にゃはは、悩んだままお祝いしてもつまらないから、終わった後でって事で隠れてたんだ。」 「レクリエーションルームに準備してあるんですよ。早く行きましょう。」 「カナメさんて人の事、詳しく聞かせてもらいますからね~。」 スバルとティアナに両脇から押さえられ、呆然としたまま強制連行される宗介だった。 尚、この後の歓迎会で、はやてが酔って服を脱ぎ始めたとか、クルツがそれを手伝おうとしてヴォルケンズにボコボコにされたとか、スバル達に無理やり酒を飲まされた宗介がヤバイ事になったとか、色々とあったのだが、それはまた別のお話。 続く 戻る 目次へ 次へ
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魔法少女フルメタなのは 第四話「wake from death」 宗介達の歓迎会からしばらく経ったある日。 フォワードメンバーの訓練が一区切りついたという事で、その日は丸一日の休日となった。 スバル・ティアナ・クルツはバイクで、エリオとキャロはモノレールで町へ向かうらしい。 ちなみに宗介は隊舎の近くで釣りをする為、一人出かけずに残った。 釣糸を垂らし、間に読書していると、スバル達からの通信が入る。 「相良さ~ん、そっちはどうですか~?」 「問題ない。ここはなかなか良い場所だ。すでに何匹か釣り上げた。」 「オメーも一人じじくさい事してねーで、一緒に来りゃ良かったのによ。」 「特に用事も無かったし、読みたい本もあったのでな。休みの日はやはり釣りか読書に限る。」 「ほんっとにオメーはじじむさいな…他に何かねーのかよ?」 「まぁいいじゃないですか。相良さん、帰る時にお土産買っていきますけど、何か欲しい物とかあります?」 「いや、特に希望はない。」 「じゃあ何か見繕って買っていきますね。それじゃ、また後で。」 「ああ。」 そして通信は切れた。 「平和だな…」 宗介は何気なく呟く。 元の世界で紛争や革命の火消し役として世界中を飛び回っていた宗介にとって、今こうして静かに過ごす時間は極めて貴重なものだった。 穏やかで何もない日が無い訳ではなかった、多忙で命懸けの日々と比べれば、それは束の間の休みにしか過ぎず、それ故宗介は一人静かに過ごせる時はこうして釣りと読書を行い、短い時間をより充実させているのだ。 しばらく釣りを楽しんでいた宗介はふと元の世界の事を思い出す。 (大佐殿…息災でいるだろうか。帰ったら怒らせた事を謝らなくては… カリーニン少佐…あのボルシチの味も今では懐かしいな。…二度と食う気はないが。 マオ…帰ったらまたどやし付けられるな。それで帰還祝いでまた朝まで酒盛りだろうな…) そして、やはり思い出すのは… (千鳥、今君はどうしているだろう…) 宗介の大切な女性、千鳥かなめの事だった。 だが、かなめの事を思い返す宗介の表情は暗かった。 はやては元の世界を探してくれると言ったが、管理局も把握しきれていない無数の世界の中から、特定の世界を探すというのは容易な事ではなく、長い時間を要するのは確実だったからだ。 (千鳥、俺は…) 宗介はそんな落ち込んでいる自分に気付き、浮かんできた不安を払拭する。 (何を考えているんだ、俺は。結果も出ていないのに諦めるのは早過ぎる。) 宗介は空を見上げ、心に新たに誓う。 (待っててくれ千鳥。俺は必ず、君の元に…) そこまで考えた宗介に、はやてからの緊急通信が入った。 曰く、エリオ達が町中でレリックとそのケースを運んでいた女の子を発見、ガジェットの襲撃の恐れがある為、宗介も応援に向かって欲しいとの事。 「なのはちゃん達ヘリで現場に向かわせるから、相良君もそれに同行してや。」 「了解しました。」 十分後、宗介達を乗せたヘリが六課から飛び立った。 ミッドチルダから遠く離れた山岳地帯。 その地下深くに、狂気の天才科学者ジェイル・スカリエッティのアジトはあった。 「ガジェット、及び“新型”は間もなく準備が完了します。」 戦闘機人ナンバー1、ウーノが報告する。 「そうかね。クアットロ達はどうしたかな?」 「そちらも問題ありません。ルーテシアお嬢様も予定の位置で待機されています。」 それを聞き、スカリエッティは不敵な笑みを浮かべる。 「フッフッフッ、よし、後は聖王の器をこの手に…」 その時、二人のいる部屋の扉が開き、一人の男が入って来た。 「ようドクター、随分とご機嫌だな。」 スカリエッティは自分に呼び掛けてきたその男を振り返る。 「やあ君かい。まぁ少しね。それで、私に何か用かね?」 「ああ、デバイスも新しい身体も問題はねぇんだが、訓練室で鉄屑と遊ぶのも飽きてな。暇潰しになる事はねぇかと思ってな。」 スカリエッティの作品を遠慮なく鉄屑と呼ぶその男をウーノは睨み付けるが、男は何処吹く風だ。 「そうだね…丁度今ナンバーズが作戦で町に出ているんだが、それの応援に行ってくれないかい?管理局も気付いてるだろうしね。」 「OKだ。ところで、管理局とやらの人間は殺していいんだな?」 「構わないよ。我々の計画が成就する為の尊い犠牲さ。 転送魔法陣の準備はしておくから、早速向かってくれたまえ。」 「クックックッ、あいよドクター。」 男はそのまま扉から出て行く。 男が出て行った後、ウーノはスカリエッティに話しかける。 「ドクター、何故あんな男をここに置いているんですか?」 「彼の戦闘力には目を見張るものがある。下手すればナンバーズも敵わない位にね。 何より、私と彼は様々な所で共通している“友人”だ。追い出す理由はないよ。」 「あの男は危険です!放っておけば我々に危害を…」 「狂人の考えは狂人が一番分かるのだよ。今すぐ彼が裏切る事はないし、危険な時は相応の処置をするさ。 それより今は作戦が第一だ。集中したまえよ、ウーノ。」 「…分かりました。」 作業に戻るウーノ。 「ククッ、さあ、全ての始まりだ!」 ミッドチルダ都市部。 「来ました!地下と海上にガジェット、それと地上に…アンノウン多数!」 シャーリーが報告する。 「アンノウン?ガジェットの新型って事?」 「いえ、それとはまた別系統のような…とにかく画面に出します。」 そして目の前に表れた映像には、宗介達にとって見慣れた物が映っていた。 「〈サベージ〉!?」 カエルの様な頭部、ずんぐりした胴体は、正しく見慣れた旧型ASそのものだった。 「相良さん、知ってるんですか?」 「俺達の世界の二足歩行兵器だ。元の物よりは小さいが…何故あれがここに?」 「考えるのは後だよ。私達は海上の敵を殲滅するから、スバル達は地下、相良君達は地上をお願い!」 「了解!」(×7) それぞれの持ち場へ移動する隊員達。 デバイスを起動し、やって来る敵を待構えている宗介達は、その合間にスバルの言う人造魔道士についての話を聞いていた。 「聞けば聞く程胸クソ悪くなる話だな。えげつねえ事しやがるぜ。」 「同感だな。」 「しかし何でその人造魔道士とやらがレリックを…っと宗介、お客さんだぜ。」 宗介が前方を注視すると、二十機程の〈サベージ〉が接近していた。 「ロングアーチ、こちらウルズ7。敵機とエンゲージ、攻撃を開始する。」 『ロングアーチ了解。ウルズ6、ウルズ7は敵機を迎撃して下さい。』 「ウルズ7了解。」 「ウルズ6了解だ。さ~て、おっ始めるぜ!」 掛け声を上げ、魔力弾を発射するクルツ。 しかし弾丸は当たる直前で、サベージの発したAMFによってかき消される。 「チッ、AMFを積んでやがったか。そんなら…M9、弾種変更、多重弾殻弾だ。」 『了解。多重弾殻弾』 カートリッジが排出され、ライフルの銃口に多重弾殻弾が精製される。 「食らいなカエル野郎。」 放たれた銃弾はAMFの壁を貫き、見事サベージの胸に命中する。 だが今度は分厚い装甲が貫通を阻み、サベージはすぐに動き始めた。 「クソッタレ、ガジェットより手強いな。 おいソースケ、こいつら以外と…」 宗介に念話で話しかけたクルツは、ラムダ・ドライバを発動した宗介がいとも容易くサベージを破壊する場面を見た。 「こちらは問題ない。そっちはどうだクルツ?」「…あーそーだな、コイツ反則技持ってたんだったな…」 「クルツ?」 「何でもねーよ、早いトコこいつらを潰すぞ!」 「了解だ。」 通信が切れた後、クルツはぼやく。 「ったく、全部テメーらのせいだ…吹きとべこの鉄ガエル!」 イライラをサベージにぶつけるクルツだった。 ミッドチルダ海上。 ここでは現在なのはとフェイトが、幻術と混合した敵の増援に苦戦を強いられていた。 「防衛ラインを割られない自信はあるけど、このままじゃ…」 「埒が明かないね…こうなったら限定解除で…」 そんな二人に、はやてからの通信が入る。 「それは却下や、なのはちゃん。」 「はやてちゃん?」 「二人ともそこから離れてや、今から広域魔法攻撃をするで!」 「はやて、まさか限定解除を!?」 「せや。戦力出し惜しみして被害広げたないからな。 それに見分けが付かない以上、完全に殲滅するしかないやろ?」 「ちょい待ち~、はやてちゃん。」 今度ははやてに対してクルツが割込みをかけた。 「クルツ君!?どうしたんや?」 「限定解除とやらをする必要はないぜ。要は敵が見えりゃいいんだろ?」 「それはそうやけど、一体どうする気なん?」 「俺のM9にはASだった頃の機能が一部残ってる。その中にゃ、データを他の機とリンクさせるって物がある。」 「それで?」 「M9の特殊魔法“妖精の目”の効果と、なのはちゃん達のデバイスをリンクさせりゃ幻影が分かる筈だぜ。」 「そんな事可能なん?」 「今やる所さ。M9。」 『了解。データリンク開始、“妖精の目”を各デバイスに伝達します。』 約十秒後、レイジングハートとバルディッシュに妖精の目の効果が表れた。 「…見える、実体が見えるよ!」 「これならいける、なのは!」 「うん!いっくよー!」 ガジェットの群れに突っ込み、次々に破壊する二人。 「クルツ君、大きに!後で何かお礼するで!」 「マジで!?それじゃあはやてちゃんのキッスを…ダメ?」 「うーん、口はNGやけど、頬にならしてあげてもええよ。」 「うおおおっしゃあああああーーーー!!!」 狂喜するクルツ。欲望に忠実な男であった。 廃棄都市のビルの屋上。 そこで二人の戦闘機人が海上の戦闘を見ていた。 「幻術がばれたみたいだね。」 「そんな、嘘でしょ!?私のシルバーカーテンがもう見破られたっていうの!?」 「多分、あっちに幻影を判別する技術か術者がいるんだよ。」 クアットロとディエチがそれぞれ言う。 「仕方ないわね。ディエチちゃん、ガジェットしが全滅する前にヘリを砲撃よん。」 「それはいいけど、マテリアルまで撃っちゃって大丈夫なの?」 「あれが本当に聖王の器なら、砲撃くらいじゃ壊れないわ。いいから早くして。」 「分かった。IS発動、ヘヴィバレル。」 イメーノスカノンを構え、エネルギーチャージを行うディエチ。 ズドン! 「これで終わりか。」 二十機目のサベージを屠った宗介は、周囲を警戒しつつマガジンを交換する。 「アル、辺りに敵の反応は?」 『今の所はありません。ですが、遠方のビルの屋上に高エネルギー反応を確認。味方のシグナルではありません。』 「何!?」 その時ロングアーチから、現状では最悪の通信が入る。 「ロングアーチより各位、廃棄区画のビルの上に砲撃チャージを確認!目標はおそらく輸送ヘリ!」 (分隊長達はまだ海上、間に合わない…!) そう判断した宗介は、アルに命令を下す。 「アル、緊急展開ブースター!」 『了解。緊急展開ブースター作動』 宗介の背中に巨大な魔力の翼が広がり、同時に表れたブースターが火を吹き出す。 これは魔力を著しく消耗する代わりに、通常の飛行魔法より遥かに高速で飛行出来るという魔法である。 尚、AS時は戦闘機の様に飛び続けるだけだったが、アルがデバイス化した際にヘリの様にホバリングする機能が追加されている。 宗介が飛び立つと同時にディエチの砲撃も発射され、宗介とヘヴィバレルのエネルギーはほぼ同じスピードでヘリに向かう。 (間に合え!!) タッチの差でヘリに辿り着いた宗介はラムダ・ドライバを全開にし、砲撃を真正面から受け止める。 「おおおおおお!!」 砲撃と精神力の壁がぶつかりあい、辺り一面に閃光が走る。 閃光が止んだ時、そこには肩で息をしている宗介がいた。 「ロングアーチ、こちらウルズ7、ヘリは守りきったぞ。」 「相良さん!」 大喜びで答えるシャーリー。 「これより砲撃地点に向かい、犯人を確保する。 「あらら~って、あの能力って…」 「あの男と…同じ?」 「マズいわ、ディエチちゃん引き上げるわよ。」だが退却しようとする二人の足下に、魔力弾が弾痕を作る。 「っ!?」 「スナイパー!?」 「おいたをする悪い娘は逃さないぜ。 宗介、足止めはしとくから、早いとこ確保しろ。」 「了解だ。」 宗介はクアットロ達のいるビルに到着し、腰からショットガン“ボクサー”を引き抜いて言った。 「管理局機動六課だ。お前達を拘束する。」 だが宗介は不意に殺気を感じ取り、反射的にその場から飛び退いた。 ズガガガガガガガガ!! 銃声が響き、たった今まで自分の立っていた場所が穴だらけになる。 「よお~久しぶりだなぁカシムゥ。」 そして宗介は声のした方向を見た瞬間、息をするのも忘れた。 「まさかこの世界でもお前と出会うとはなぁ。運命ってやつを感じねぇか、カシム?」 「何故だ…何故お前がここにいるんだ…」 「おいおい、もっと気の利いた事は言えねえのかよ、感動の再会なんだぜ?」 「何故生きているんだ、ガウルン!!!」 そこにいたのは、宗介が完全にトドメを刺した筈の仇敵、最凶のテロリストガウルンだった。 続く 戻る 目次へ 次へ
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『フルメタル・パニック!TSR』Blu-ray BOX 前シリーズ(無印)も含めて地上波での放送を見て、ヒロイン千鳥かなめのことは大好きなのだが、作品としては「それなりにおもしろいけど、ディスク買うほど突出したところは無いやなぁ」というのが全体的な評価。 しかしながら第6話「エッジ・オブ・ヘヴン」の散髪シーンは、千鳥かなめ好きとしては悶絶すべきほどの最高の出来だったので、「他にあのような話数があと二つくらい出てきたらブルーレイBOX買っちゃうかも」と思っていた。 最終的に「あと二つくらい」というハードルは越えてないと思うんだけど、最終話、夜明けのシーンの千鳥の笑顔がとても良かったので、第9話「彼女の問題」におけるセクシーアクション(?)との合わせ技で、買ってあげないこともないぞと。 気が付けば発売日目前だったが予約可能なようなのでポチっとな。 フルメタル・パニック!TSR (初回限定生産) [Blu-ray] フルメタ公式サイトのBlu-rayボックス情報は→こちら 細かい話だが、tvk放送版は各話約23分40秒、今回のBlu-rayの収録分数はOVAの30分を足して358分となっており、どうやらオリジナル版は各話約25分ということらしい。 別の局で放送するときにちまちまとカットするのは良くあることなので多分そんなもんだろうと思ってはいたが、それにしても最終回のアレはそういうことなんだよねぇ? 公式サイトにも「13話は本編の長さが違う」と書かれていたし、さぞかしぶった切ったのであろう。 (08/09/21記)
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宗介 名称 元キャラ 肩書き 宿星 得意武器 成長 閃き 行動 陣形 相良宗介 ハーマン 軍曹 太白 銃 武道家 銃 物理と術 龍陣 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 10 17 24 17 17 11 18 19 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 増幅 地術LV 天術LV 250+ 7+ 0 0 13+ 0 0 未習得 未習得 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 マークエルフ ブロードソード 無し スパイクシールド 騎士の鎧 武道着 革のブーツ 無し 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 精密射撃 全体射撃 飛水断ち 無し 無し 無し 無し 無し HP成長 WP成長 JP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 3 3 1 3 2 2 4 2 増幅成長 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 消費軽減 0 0 0 0 0 0 0 無し 腹が減ったとコッペパンを要求するフルメタル・パニックの主人公。 もっとも銃器の扱いに長けた仲間だろう。接近戦もそこそこいける。 かなめ 名称 元キャラ 肩書き 宿星 得意武器 成長 閃き 行動 陣形 かなめ ティベリウス ウィスパード 鎮星 棍棒 武道家 棍棒 物理と術 インペリアルアロー セーフティガード LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 10 22 16 18 14 13 19 20 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 増幅 地術LV 天術LV 190+ 5 15+ 7 0 11+ 0 未習得 未習得 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 ツイスター 無し 無し ハリセン セーラー服 武道着 革のブーツ 無し 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 ハードヒット 骨砕き ジャイアントスイング 無し 無し 無し 無し 無し HP成長 WP成長 JP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 2 3 1 2 4 2 1 2 増幅成長 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 消費軽減 0 0 0 2 0 0 0 無し 腕力が高めな以外はぱっとしない印象だが、固定装備のハリセンだけは別。 未熟なうちはそうでもないが鍛えると大化けする。 テッサ 名称 元キャラ 肩書き 宿星 得意武器 成長 閃き 行動 陣形 テッサ 無し タイサ 太白 無し 僧侶 銃 物理と術 鳳天舞の陣 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 10 12 17 14 13 24 27 22 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 増幅 地術LV 天術LV 250+ 0 0 20+ 20+ 0 0 白虎10+ 太陽20+ 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 ブラックイーグル 無し 無し 無し 白銀の鎧 革のブーツ 無し 無し 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 スパローショット 三連射 無し 無し デルタ・ペトラ デイブレーク 無し 無し HP成長 WP成長 JP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 4 4 4 1 1 2 3 1 増幅成長 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 消費軽減 3 1 1 4 1 5 1 無し デ・ダナンの艦長にして大佐。銃が得意だが明らかに能力は術向きである。
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このシステムの特徴 その名の通り、賀東 招二さん著のライトノベル“フルメタル・パニック!”の世界観で遊ぶSFミリタリーアクションTRPG。 10m級人型強襲機兵“アーム・スレイブ”を操り、時にはテロリスト、時には軍隊、時には宗助(原作主人公)の起こしたトラブルと戦いぬけ! 尚、同F.E.A.R.によるロボットRPG“メタリックガーディアン”とも互換性があります。 システムデータ ゲームデザイン:小太刀右京(チーム・バレルロール)/F.E.A.R. 発行社:富士見書房 公式サイト:こちら ルールブック: +... 分類 書名 値段等 基本 フルメタル・パニック!RPG 4104円 シナリオ案 回 シナリオ シナリオ 5 【フルメタ】女神の来訪(コンテスト編) by白黒虫 2 【フルメタ】染まるホワイト・アウト・クリスマス by白黒虫
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『フルメタル・パニック?ふもっふ』は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている賀東招二のライトノベル『フルメタル・パニック!』を原作としたアニメシリーズ第二作目。 アニメーション制作は京都アニメーション。
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フルメタル・パニック! 【作品名】フルメタル・デスティニー!! 【作者名】未開拓 【URL】http //novel.syosetu.org/2471/ 【あらすじ・概要】 フルメタに非転生オリ女主のウィスパードが介入するもの 元ミスリルで、現在とある企業を立ち上げてそれを隠れ蓑に正義の味方をやってる女子高生が主人公 何故か開発して乗っている機体がストライクガンダム何だが、ラムダドライバが無いためソースキー達と力を合わせて頑張ってる感じ 設定に突っ込みどころはあるけれど、文章力が割りと良い感じなんでお気に入りに入れた 【作品名】フルメタルWパニック!! 【作者名】K-15 【URL】https //novel.syosetu.org/2461/ 【あらすじ・概要】 フルメタとガンダムWのクロス。世界観融合型 時系列は疾るワン・ナイト・スタンド。南米で謎のASが確認された頃、ヒイロが宗介達の学校に転校してくる所から始まる スパロボでも思ったけど両者の親和性って高いよね。まだ話数が少ないが今後が楽しみ