約 4,090,183 件
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/338.html
ファンタシースター ファンタシースターデータ 概要 ストーリー 登場人物 アルゴル太陽系 マジック アイテム 裏技 その他 CM 他作品との関連 データ セガ:2009年04月21日配信 セガ:1987年12月20日発売 ジャンル:RPG プレイ人数:1人 コントローラ:GC・クラコン・リモコン 使用ブロック数:21 紹介ページVC紹介ページ 概要 セガ初のオリジナルRPG ファンタシースターの1作目です。 主人公アリサは国王ラシーク陰謀を暴くため3人の仲間とともに アルゴル太陽系の3つの惑星をまたにかけ旅をします。 当時では大容量だった4Mbitを売りに RPGにSF要素と取り入れたりモンスターがアニメーションしたり 滑らかな動きをする3Dダンジョンなど 当時では見られなかった要素をたくさん取り入れていました。 FMサウンドユニット対応ソフトで、接続するとFM音源バージョンのBGMで遊ぶ事ができた。VC版でも対応している。設定でFM音源(装着時)とPSG音源(通常時)の切り替えが可能。 ストーリー アリサたちの平和な暮らしが奪われた! AW342年、アルゴル太陽系第一惑星パルマ星は、 国王ラシークのもとに繁栄を極めていた。 アルゴル太陽系の他の惑星を植民地として開拓し、 ファームプラントおよび資源採取のための計画も順調に進んでいた。 またパルマ星のスペースポートからは、第二惑星モタビア星行きの 星間連絡船が絶え間なく行きかい、数年後には第三惑星デゾリス星にも スペースポート着工することになっていた。 ところが、この年の春、不気味なうわさが流れ始めた。 ラシークをはじめとする支配階級の貴族たちが邪教にとりつかれ、 ラシークの永遠の命とひきかえに、 このアルゴル太陽系を売りわたしてしまったらしいと。 その噂は現実となって現れた。 各惑星のいたるところに異型の者が横行し、 人々の暮らしを脅かし始めたのである。 何かとても恐ろしいことが起ころうとしていた……。 「どうしたの、にいさん!」 少女の叫び声が、あたりの空気を切り裂いた。 少女の名前はアリサ。 ここパルマ星の中心都市カミニート居住区で育ち、今年15歳になる。 少女の兄はネロといい、18歳。 スペースポートで荷上げ作業員として働いている。 幼い頃に両親を亡くし、兄妹ふたり肩を寄せあって暮らしていた。 ロボットポリスはぼろ布のようになったネロをほうり出すと、 アリサをあざ笑うかのように、冷たく言い放った。 「ラシーク様のことを、こそこそとかぎまわりやがって! 痛めつけられたくなかったら、これからは、せいぜいおとなしくしていることだな。」 冷たいコンクリートの上に、アリサと瀕死のネロが取り残された。 アリサが手を握ると、ネロはうっすらと目をあけ、アリサをみつめた。 「アリサ、聞いてくれ。ラシークは、この星に巨大な災いを招いてしまった。 世界は今、破滅に向かっている。オレ、はラシークが何をたくらんでいるか探っていたんだ。 けれど、オレひとりの力では、どうすることもできなかった!」 ネロの目に涙が浮かんだ。それは、アリサが初めて見る、兄の涙だった。 「ラシークのことを探っている途中で、タイロンという強い男のことを聞いた。 奴と手を組めば、ラシークを倒し、この星を救うことができるかもしれない。 アリサ…オレは残念でたまらない……何もできなかったことが、 そして、おまえをおいて逝かねばならないことが……。」 「にいさん、にいさん!」 アリサの声が悲鳴に変わった。だが、ネロの目は二度と開くことはなかった。 やがて、あたりを夕闇がつつんだ。 アリサの目には、涙のあとが残っていたものの、その瞳は強い力に満ちていた。 アリサはネロが腰につけていたショートソードを胸に抱き、誓った。 「にいさん、わたしはあなたの遺志をつぎます。 きっと、ラシークを倒して平和な暮らしをとりもどすわ!」 そして、アリサの長い戦いの旅が始まったのだ。 SEGA MARKIII SEGA MASTERSYSTEM共用ソフト ファンタシースターの説明書より。 登場人物 アリサ 15歳 このゲームの主人公。 兄を殺され、その敵。ラシークを倒す旅に出る。 初めのうちは非常に弱いが 戦いを重ねるうちに強い少女へと成長する。 ミャウ 人間のことばを話せる不思議な動物。 アリサの最初の仲間。 オリジナル版では最高Lv30になると攻撃力が下がるバグがあったが VC版(海外版も含む)では攻撃力が下がるバグは治っている。 タイロン 28歳 2番目の仲間で、戦士。 彼もまた、ラシークを倒すたびに出ていた。 金髪で筋肉質 パッケージイラストでは右に武器を持っているが 攻撃する時は左で攻撃する。 本当は左利きだといううわさあり。 銃のも扱え100発100中の腕前を持つ。 ルツ 27歳 モタビア星に住むエスパー。 強大な魔力を秘めている。 回復系のマジックや攻撃系のマジックなどを使う。 アルゴル太陽系 ファンタシースターの舞台になっているアルゴル太陽系には 3つの惑星が存在する。 それを紹介する。 それでは、アリサたちの住む世界の様子をちょっとのぞいてみましょう。 アルゴル太陽系第1惑星 パルマ星 わたしたちの地球同様、緑の豊かな美しい星です。 文明も古くから発展し、今では、モタビア、デゾリスに進出し、 開拓を進めるまでに至りました。 アルゴル太陽系第2惑星 モタビア星 スペースポートが開設して間もない、発展途上の星です。 公転周期が長く、第一惑星パルマと交差して太陽の周りをまわっています。 現在は、3つの惑星の中で最も太陽の近くにあり、地表は乾き、砂漠化しています。 アルゴル太陽系第3惑星 デゾリス星 太陽から最も遠いところにある、氷に閉ざされた星で、そのため開発が遅れていました。 100年に1度、太陽がパルマに隠れ、日食が起こります。 そのときには、ただでさえ弱々しい太陽の光が失われ まったくの暗闇になります。 その状態が10日間続くので、人々は聖なる灯をともし、日食が終わるのを待つそうです。 マジック マジックは全部で18種類あります。 キャラ名の下にある数字は覚えるレベル 名前 消費MP 効力 アリサ ミャウ ルツ ヒール 2 1人のHP20回復。移動中や戦闘中でも使用可能。 4 ドヒール 6 1人のHP80回復。ルツは戦闘中に使用できません。 6 1 リーバス 12 仲間1人を生き返らせる。HPMP完全回復。移動中のみ 20 トルーパ 8 惑星に関係なく最後に寄った教会に戻る。移動中のみ 16 スルト 8 ダンジョン脱出するマジック。移動中のみ 17 6 ラプット 2 落とし穴や宝箱の罠を解除す。移動のみ 15 ムオーデ 4 鍵や魔法のかかった扉を開くマジック。移動のみ 17 ペヤラク 2 賢いモンスターと会話ができる。 6 テレパス 4 ドラゴンやラシークの側近と会話ができる。 8 ラクスタ 2 戦闘離脱マジック。例外あり。 5 ビンドワ 4 敵1体を金縛り状態にさせる。 14 パウマ 10 仲間1人攻撃力2倍にする。 20 テルル 2 敵1体攻撃力を下げる。 9 ワーラ 6 通常攻撃ダメージ0一部の敵が相手の時は即効果が消える。 12 ムワーラ 10 通常攻撃とマジックによるダメージ0一部の敵が相手の時は即効果が消える。 14 フレエリ 4 敵1体に約10のダメージを与える火球を2発放つ。敵1匹の時に使うと効果覿面 12 1 ヒューン 12 敵1体に約16のダメージを与える竜巻を3発放つ。敵1匹の時に使うと効果覿面 12 タンドレ 16 敵全部に約40のダメージを与える電撃を放つ。 18 アイテム アイテムは全部で61種類あります。 一部掲載。 名前 値段(メセタ) 効力 ペロリーメイト 10 1人のHP10回復する。欲しがっている人もいる。戦闘中は使用者本人しか回復できません。 ルオギニン 40 1人のHP40回復する。戦闘中は使用者本人しか回復できません。 サーチライト 20 洞窟や塔の明かりを照らす。使い捨て。 トランカーペット 48 惑星に関係なく最後に寄った教会に戻る。使い捨て。 ショートソード 30 コウゲキリョクが4あがる。アリサの初期装備 アイアンソード 75 コウゲキリョクが12あがる。 チタニウムソード 320 コウゲキリョクが21あがる。 セラミックソード 1120 コウゲキリョクが31あがる。 レザークロス 28 シュビリョクが5あがる。アリサの初期装備 ライトスーツ 290 シュビリョクが15あがる。 ジルコニアメイル 1000 シュビリョクが30あがる。 レザーシールド 30 シュビリョクが3あがる。 ボロンシールド 520 シュビリョクが15あがる。 セラミックノタテ 1400 シュビリョクが23あがる。 本当はデータ上には全64種類あるのだが3種類入手できない。 ジリオン、マスターシステム、ヒミツノモノの3種類 裏技 コンパスが消える アイテムがまんたんのときにコンパスが入っている宝箱をあけ 入手をあきらめると宝箱が消えコンパスが入手できなくなりクリア不可能になる。 その他 質問のハイとイイエの項目の所はいわゆるBボタンキャンセルができない。 どのボタンを押しても決定になるのでハイとイイエをきちんと選んでボタンを押すこと。 初めのうちはアリサは本当に弱い。 モンスターフライを狙って経験値とメセタ稼ぎをしよう。 Lv1でHP満タンの時はスコーピラス1匹ならぎりぎりで勝てる。 運が悪いとギリギリで負けることもある。 アイアンソードをはやいうちに買い換えれば 戦闘が大幅に楽になるぞ 初めのうちは森と海岸に近づくのはやめよう。 デビルバットとシャーキンに一撃でしとめられる。 モンスターは地上マップの境界線(壁みたいな奴)から外に歩くと遭遇する。 森は例外。 CM セガはロールプレイングゲームを変えてしまう ファンタシースター 他作品との関連 VCで配信されているソフトファンタシースターII 還らざる時の終わりに(MD) 時の継承者 ファンタシースターIII(MD) ファンタシースター 千年紀の終りに(MD) VCで配信が期待されるソフトファンタシースターアドベンチャー(SMS:ゲームギア) ファンタシースター外伝(SMS:ゲームギア) ファンタシースターII テキストアドベンチャー アーミアの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー アンヌの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー カインズの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー シルカの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー ヒューイの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー ユーシスの冒険(MD:ゲーム図書館) ファンタシースターII テキストアドベンチャー ルドガーの冒険(MD:ゲーム図書館) 任天堂ハードで遊べるお勧めソフトファンタシースターオンラインEpisode1&2 Plus(GC) ファンタシースターオンラインEpisode3 カードレボリューション(GC) ファンタシースターZERO(DS) その他のソフトファンタシースターオンラインBlue Burst EpisodeIV(PC) SEGA AGES 2500シリーズ Vol.32『ファンタシースター コンプリートコレクション』(PS2)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/344.html
ファンタシースター ファンタシースター generation 1 機種:Mk3, MD, SS, PS2 作曲者:上保徳彦 発売元:セガ 発売日:1987.12.20 概要 現在はオンラインで人気を博している「ファンタシースター」シリーズの記念すべき1作目。セガの初めての自社製RPGでもある。 当時では大容量の4MカートリッジやSFとファンタジーが融合した世界観、フルアニメーションの戦闘などが特徴。 BGMはFM音源対応。ただし海外版とメガドライブ復刻版は未対応。 収録曲 曲名 補足 順位 Title タイトル画面 Opening プロローグ Town 街 Dungeon 1 前半のダンジョン セガ112位 Palma 惑星パルマーのフィールド Battle 通常戦闘 Game Over ゲームオーバー Sun 村 Shop ショップ Land Master ランドマスター搭乗時 Motavia 惑星モタビアのフィールド Church 教会 Dezoris 惑星デゾリスのフィールド Event Dungeon 2 後半のダンジョン マイナーレトロ28位 Lassic ラシーク戦 Sky City エアロキャッスル Dark Force ダークフォース戦 Ending エンディング Staff Roll(Dungeon 2 Reprise) スタッフロール サウンドトラック PHANTASY STAR COLLECTION サウンドコレクション I ファンタシースター ファーストシリーズ・コンプリートアルバム LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4666.html
ファンタシースター 【ふぁんたしーすたー】 ジャンル RPG 対応機種 セガ・マークIIIセガ・マスターシステム メディア 4MbitROMカートリッジ 発売・開発元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1987年12月20日 定価 5,715円(税抜) セーブデータ 5個 レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版 配信 バーチャルコンソール【Wii】2009年4月21日/600Wiiポイント 判定 良作 ファンタシースターシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 移植 ファンタシースター 復刻版 ファンタシースターコレクション SEGA AGES 2500シリーズ Vol.1 ファンタシースター generation 1 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション SEGA AGES ファンタシースター 余談 概要 セガが開発、発売したRPG。4Mカートリッジソフトとして鳴り物入りで発売されたSF-RPGである。 後にプラットフォームをメガドライブに移しシリーズ化された、「ファンタシースター・アルゴル太陽系編」シリーズの第一作目。 特徴・評価点 マスターシステム史上最高と呼ばれる、FM音源で奏でられる美しいBGM。 同じくFM音源を使っている後続機のメガドライブの諸作品にも引けをとらない名曲がゲームを彩る。 SF(空想科学・宇宙ファンタジー)テーマを取り入れたRPGの先駆け。剣と魔法のRPGに対する別のアプローチとして、データイーストが荒廃世界の『メタルマックス』を、ハドソンが和風ファンタジーの『天外魔境 ZIRIA』を発売し、そしてセガは本作でこのアプローチをした。 ただ、それであるにもかかわらずキャラを蘇生させるのが教会だったのは御愛嬌。後のPS2リメイク版では別の施設に変更されている。 一般的なファンタジーRPGに登場するモンスターや、機械化された魔導師など間の子のような敵キャラが出てきたりなど、非常に豊富な敵のバリエーションなどで一辺倒にならないようになっている。 また、主人公アリサはこの当時の年代で急増しつつもRPGではまだまだ珍しかった女性主人公。仲間にも動物キャラのミャウがいるなど、メンバー編成も異彩を放っていた。 宇宙船を利用して3つの惑星で冒険を進めていくというアプローチは文字通り桁違いのスケールであり、世界観やその奥行きがさらに壮大に感じられる。 宇宙船のほかに地上移動用マシンも3種類あり、それぞれに突破可能な地形が用意されている。 滑らかなアニメーションで突き進むダンジョン。当時プログラマーであった中裕司氏が大いに腕を見せたとされる。 余談だが開発時のダンジョンは製品版よりもさらに高速にアニメーションしていたが、あまりにも速過ぎてプレイに支障をきたしたためにウェイトをかけようかという話もあった(圧縮の結果ちょうど良い速度となったとのこと(*1))。 エンカウントする敵のアニメーションもなかなかの動き。以降の作品でも敵のアニメーションは踏襲されている。 敵によってはアニメーションが長すぎる敵(ゾンビ系など)もいるのが玉に瑕だが、次回作以降ではこれも改善されている。 賛否両論点 3Dダンジョン ここで挫折した人が多い。特にSS版の『コレクション』までは、攻略本も攻略サイトもない上に(*2)、自分がどこにいるのかが解る簡易MAPも存在しないので非常に迷う。逆に3Dダンジョンのマッピングに慣れている人には非常に熱いのであるが、ラスボスがいるマップはマッピングは不必要というくらい簡単なものである。 『ファンタシースターII ~還らざる時の終わりに~』以降の作品では3Dダンジョンは採用されていない。 BGのパターンが足りなかったため「横の扉が表示されない」というトラップも存在する。 どこでもセーブが可能な点。一見問題ないように見えるが、実は手詰まりの危険性をはらんでいる。 特に地上への帰還手段が移動マジック・移動アイテムのみとなるエアキャッスルで発生する可能性が高い(*3)。 また、洞窟が連続しているところで、ライトペンダント無しで進入し、マップ内でサーチライトを落とす敵に出会わない場合、サーチライトが切れて詰む場合がある。このように、エアキャッスル以外・かつダンジョンのみセーブ不可能だったとしても、詰むパターンが存在する。 制作者自身が「あの頃はRPGの作り方をよくわかってなかった」と弁明していた。 問題点 ゲームバランスはやや大味気味。 敵は同じ種族の敵が複数登場する形式なのだが、敵を一体ずつ選択する事が出来ない。 アニメーションの関係もあってか、表示される敵は一体のみで一目では分かりにくい。出現数は右上のウィンドウに並ぶ名称と残HPで確認せねばならない。 アニメーションのカットが出来ず、一部の敵のアニメーションが長いためストレスが溜まる。代表的なのは前述の「ゾンビ」で、アニメーションが長いうえに出現数が多い。集中攻撃して確実に数を減らすということが出来ないため時間がかかりやすい。 敵全体を攻撃する事が出来る「銃」があるのだが、固定ダメージ+攻撃を外すことが無い仕様のため、強い銃ほどゲームバランスを崩しやすい傾向もある。単純に使わなければいいだけの話ではあるが。 エンカウント率が非常に高く、一~二歩歩いただけで敵が出てくることもザラ。 さらに3Dダンジョン内では敵から逃げると一歩後退する仕様のため、せっかく逃げることに成功したのにすぐにエンカウントしてジリ貧になることも事も。 一応、敵から逃げる事が出来るアイテムやマジックは用意されているが、使うのが煩わしい。 この時代としては仕方のない面もあるが、容量の都合でメッセージが全てカタカナ表示のためやや読みにくい。 これはSS版以降で改善されている。 実はレベルを最大まで上げるとステータスがオーバーフローしてかえって弱くなるというバグが存在する。 総評 ゲームバランス面が大味気味という問題があるものの、美しいBGMや「SFテーマのRPG」という方向性を開拓し、人気シリーズの幕を開いた作品。 その後の展開 先述の様にアルゴル太陽系シリーズは本作の後にプラットフォームをメガドライブに移し『II』『III』『千年紀』と続く。 また、シリーズ初のオンラインゲームとなる『ファンタシースターオンライン』も制作され、日本におけるネットゲーム普及に多大なる貢献を果たした。 アリサ、ルツ、ミャウ、タイロンは2以降のシリーズのみならず、オンライン、ユニバース派生シリーズでも、それぞれ重要な役目、装備アイテム・ルームグッズなどのモチーフなどで登場している。 移植 ファンタシースター 復刻版 【ふぁんたしーすたー ふっこくばん】 対応機種 メガドライブ 発売・開発元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1994年4月2日 定価 4,800円(税抜) 判定 良作 復刻版の名の通り、中身はマークIII版そのままのプログラムである。 MDにはマークIIIとの互換性のあるモードがありそのモードで動かしているが、MDのFM音源では再生できない上にカセットの内部回路上にFM音源チップを載せていないため本作もBGMはPSGしか鳴らない。(プログラムがそのままなのでFM音源のデータ自体はある) 元々は『IV』の最強コンビネーションアタック発動方法を送付すると抽選で本作が貰えるキャンペーンの賞品だったが、ユーザーの強い要望で一般販売されることになった。 ファンタシースターコレクション 【ふぁんたしーすたーこれくしょん】 対応機種 セガサターン 発売・開発元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1998年4月2日 定価 4,800円(税抜) 判定 良作 初期4部作の移植作品。 内容はほぼそのままだが、移動速度が変更出来たりセーブデータが増えていたりとより遊びやすくなっている。 本編以外にイラストやTVCM動画などのおまけ資料も収録されている。(*4) SEGA AGES 2500シリーズ Vol.1 ファンタシースター generation 1 【せがえいじす2500しりーず ぼりゅーむ1 ふぁんたしーすたー じぇねれーしょん1】 対応機種 プレイステーション2 発売元 スリーディーエイジス 開発元 日本アートメディア 発売日 2003年8月28日 定価 2,500円(税抜) 判定 良作 SEGA AGES 2500シリーズリンク 初のリメイク作品。 3Dダンジョンのフルポリゴン化を始めとするグラフィックの大幅な向上や台詞の増量、イベントスチルの挿入などがある。 キャラクターデザインやパッケージイラストはソニックチームが監修している。 初回版にはシリーズ特典であるルーズリーフ型ライナーノートを収納するためのバインダーが付いていた。 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション 【せがえいじす2500しりーず ぼりゅーむ ふぁんたしーすたー こんぷりーとこれくしょん】 対応機種 プレイステーション2 発売元 株式会社セガ 開発元 M2 発売日 2008年3月27日 定価 2,500円(税抜) レーティング CERO:A(全年齢対象) 配信 ゲームアーカイブス2012年12月19日/800円 判定 良作 SEGA AGES 2500シリーズリンク 初期4部作の国内版・国外版の他、『ファンタシースターII テキストアドベンチャー』、シークレットタイトルとして『ファンタシースターアドベンチャー』『ファンタシースター外伝』が収録されている。 SS版の仕様に加えてボタンカスタマイズに画面の明暗、敵の強さや獲得資金の増減難易度選択機能も追加された他、取扱説明書の原画イラストや当時の発売チラシなど関連資料も収録。 復刻版セガサターンコントロールパッドfor"PlayStation 2"にも対応。 なお、リメイク版のデータは共有不可能となっている。 SEGA AGES ファンタシースター 【せがえいじす ふぁんたしーすたー】 対応機種 Nintendo Switch 発売元 株式会社セガゲームス 開発元 M2 発売日 2018年10月31日 定価 925円(税抜) レーティング CERO:A(全年齢対象) 判定 良作 第4期SEGA AGESの第3弾。コンプリートコレクションがベースのため、移動速度アップ等のAGESモードも収録されている。とはいえその時点からフルエミュレーション移植なので、実際には実機のエミュレーションとも言える。 ひらがなカタカナ混ざりの文章にするため、メモリ容量を増設する等、第3期SEGAAGESである3D復刻プロジェクト同様、単純なエミュレーションにとらわれない拡張をしている。 迷うと評判の3Dダンジョンがオートマッピングされるのが最大の更新点。他にも遭遇したモンスターの情報が見られる「モンスター図鑑」や海外版のFM音源化、マジックやアイテムリストの収録という追加要素もある。 この内モンスター図鑑の実装は困難を極めた。限られたROM容量にデータを詰め込もうと、モンスターのグラフィックについてはそれぞれに最適な圧縮や展開のルーチンを用いるという手段を採っていたために、データを容易に抽出できなくなってしまっていた。最終的にとあるモンスターだけどうしても呼び出せず、ドット絵を目コピすることに。こんな所で改めて当時のゲーム開発事情と中裕司氏の凄まじい手腕を目の当たりにし、堀井社長をして「中裕司さんに負けた」と言わしめた。 この解析に手間取った関係で、第1・2弾に引き続いて更に発売日が伸びてしまっている。また、当初より「世界同時配信」をシリーズ目標としていたが、この作品のみ地域別に順次配信という形が採られた。 尚、データ圧縮の仕様については、当の中裕司氏もTwitterにて「デザイナーさんが描いてくれた絵のデータを入れると色んな圧縮を試して1番圧縮率が良いのをデータとして出力するのを僕が作ってました」と「忘れてしまった」と発言している。 余談 本作との同時期発売は「アフターバーナー」だった。 容量は同じ4M(ビット)で価格も200円違うのみ。どちらかを選ばざるを得ないことも多かったであろうが、アーケードからのファンが多いセガユーザーの多くはアフターバーナーを選んで涙を飲み、家庭用オリジナルの本作を買ったユーザーを羨んだという悲惨な逸話がある。 おまけがついているわけでもないのに、倍の大きさのパッケージで売られていた。 今でこそ言われることはほぼ無くなったが、本作はタイトルを「ファンタジースター」、略称を「FS」と間違われることも多かった。 ファンタジー(Fantasy)では無くファンタシー(Phantasy)なのは、プログラマーの中裕司氏が当時の酒井法子ファンで、「渚のファンタシー」からの命名という、微笑ましいというか、がっくりくるというか…。(*5) ダンジョンの奥深くにケーキ屋があるというイベントは本作発祥。 その際の台詞である「こんなところにケーキ屋があってごめんなさい」は後のシリーズでも使われることになる。 さらに他のダンジョンの中にガスクリア販売がありその際も台詞である「こんなところに・・・」があるが殆ど知られてない。 シリーズ通じてのボスキャラとなる「ダークファルス」の正式なスペルは元々は「Dark Phallus」であるが、海外版では「Dark Falz(『III』海外版のみDark Force)」となっている。 元々敵の名前の表示部分が8文字しかとれないのと「Phallus」のスペルがいろいろと不味い意味を含んでいたための措置だと思われる。 その、よくネタにされる「いろいろと不味い意味」だが、たしかに英語圏では放送禁止用語になるが、元になったギリシア語では「膨らませるモノ」の意味がある。「闇を膨らませるモノ」となれば全然問題無いが、「◯◯◯が膨らむ…」ともっと連想させてしまう発展も。 その後『PSO』にて「ダークファルス」の正式スペルは、海外版で展開していた「Dark Falz」に統一された。 実は本作の「ダークファルス」は2体出現している。これはHPが1バイトで管理されており、255を超える値を設定できなかったことによる苦肉の策である。最初は2回攻撃してくるが、途中から1回攻撃になるのはこのため。 のちのシリーズで語られる、「ダークファルス」は複数存在するという設定は、偶然ではあるが本作から実装されていたことになる(設定上の本作での扱いは1体であると思われるが)。 サムスン電子がローカライズした韓国語版が存在する。 タイトル画面も韓国版オリジナル。ハングルが8×16ドットで表示されるのは日本語版よりリッチ。ただFM音源に対応していないのが残念。 初期プロットでは「パルマ」「モタビア」「デゾリス」の他に霧の星「レクシオン」が存在したが容量の関係で削除された。また途中まではバックアップセーブの他にパスワードセーブの機能もついていたが、これも容量不足でカットされた。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/6104.html
【TOP】【←prev】【SEGA MARK III】【next→】 PHANTASY STAR タイトル PHANTASY STAR ファンタシースター 機種 セガ・マーク III 型番 G-1341 ジャンル RPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1987-12-20 価格 6000円 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 PHANTASY STAR 復刻版 タイトル PHANTASY STAR 復刻版 ファンタシースター 復刻版 機種 メガドライブ 型番 G-4534 ジャンル RPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1994-4-2 価格 4800円(税別) ファンタシースター 関連 Console Game MK-3 PHANTASY STAR MD PHANTASY STAR II 還らざる時の終わりに PS III 時の継承者 PHANTASY STAR The end of the millennium PHANTASY STAR 復刻版 SS SEGA AGES PHANTASY STAR Collection DC PHANTASY STAR ONLINE PHANTASY STAR ONLINE ver.2 GC PHANTASY STAR ONLINE EPISODE I II PHANTASY STAR ONLINE EPISODE I II plus PHANTASY STAR ONLINE episode III PHANTASY STAR ONLINE TRILOGY Handheld Game GG PHANTASY STAR Adventure PHANTASY STAR 外伝 駿河屋で購入 セガ・マーク III メガドライブ
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/2344.html
今日 - 合計 - ファンタシースターの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時37分01秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1519.html
ファンタシースター part46-70~72 70 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 21 55 27 ID lWmQBorI0 以前予約したファンタシースター投下します。 AW342年、国王ラシークが支配するアルゴル太陽系では、人々が平和にくらしていた。 アルゴル太陽系の他の惑星を植民地として開拓し、ファームプラントおよび資源採取のための計画も順調に進んでいた。 そんなある日、パルマ星のあちこちに異形のモンスターが出現しだした。 異常現象の原因は、ラシークが永遠の命と引替えに、何者かにアルゴル太陽系を売りわたしてしまったという噂が立ち始める。 パルマ星のカミニート居住区では、運命の糸に操られたネロとアリサの兄妹が住んでいた。 そのネロが、ある日瀕死の重症を負ってロボットポリスに引きずられてくる。 どうもラシークの黒い噂について調べていて、やられてしまったらしい。 「タイロンを捜せ」の謎の言葉を残して息を引き取っるネロ。 ひとりぼっちとなったアリサの行く手には、未知なる物語と広大なアルゴル太陽系の3つの惑星が横たわっているのみである。 まずは兄の言っていた、タイロンなる人物を探す。 シオンの町で「メデューダの洞窟」へ向かったという情報を手に入れたので追いかけると、タイロンは石になっていた。仕方がないのでタイロンの連れていた動物を探すことに。 動物は第二惑星モタビアの首都パセオの商人が連れて行ってしまったらしいのでパスポートを取得しスペースシップに乗って追いかける。 商人には大金を吹っかけられるが、ネロの親友から受け取っていたラコニアンポットが貴重品だったらしく、これとの交換で動物を仲間に。 人語を解する動物(ジャコウネコ)ミャウは石化をとくことのできるアイテム 「アルシュリン」を持ってはいたがビンのフタが開けられずタイロンを助けられなかったのだ。一緒にメデューダの洞窟へ向かい、アルシュリンを使用してタイロンを救助。ラコニアンアクスを持ってるメデューサを倒そうとして石にされてしまったらしい。 お礼とともに仲間になってくれる。 タイロンが洞窟に隠していたコンパスのおかげで行動範囲が広くなり、さらに情報をあつめていくと、「モタビアの総督は味方になってくれるかもしれない」との情報を得たので、手土産のショートケーキを持って再度パセオに向かう。 総督に会うと、ラシークを倒しに行く勇気を褒めてくれ、ルツというエスパーのことを教えてくれる。彼宛の手紙を受け取り、その晩は総督の好意でそのまま休むことに。 その晩3人はナイトメアの夢を見る…。 マハルの洞窟にルツを訪ねると、修行中の身であると追い返されかける。 しかし総督からの手紙を読んで仲間になってくれた。 まずはルベノ博士なる人物に会いたいと言うので、博士がいるという パルマ星のガシコの村へ向かう。 トリアダの牢獄に幽閉されてたルベノに一度どころか2度も追い返されるが、粘ると折れて宇宙船を作ってくれる。 71 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 21 56 20 ID lWmQBorI0 作ってもらった宇宙船でパルマ、モタビア、デゾリスの3惑星を廻って情報を集める。 パルマの空中に浮かぶ大きな岩のこと、 ラコニアで出来た武器は聖なる力を秘めていて、ラシークはそれを嫌って アルゴル太陽系の惑星のあちこちに隠してしまったらしいこと、 バヤマーレの丘の上には塔があり、秘密が隠されているらしいこと。 そんなこんなでラコニアの武器防具、デゾリアンが美味いと薦める「ラエルマベリー」、真実を映し出す「エアロプリズム」、邪悪を打破する「ダモアクリスタル」を集め、一度はトルアの検問所に投獄されながらもバヤマーレの塔に登ったアリサたちは塔の頂上で「エアロプリズム」で空中に浮かぶ大きな岩「エアロキャッスル」を見つけ、ラエルマベリーを齧って変身したミャウの背に乗って「エアロキャッスル」へ向かう。 エアロキャッスルの地下を進み、ラシークを倒す。 ラシークは倒された。 アリサの願いはかなえられた。天国のネロもきっと喜んでいることだろう。 協力してくれたパセオの総督のもとへ報告に急ぐアリサたち。 パセオの総督府はもぬけのカラだった。 様子が変だと思っていると、突然足元が抜け、地下ダンジョンに落とされる。 隠し扉の奥へ進むと、そこにはナイトメアが…「ダークファルス」がいた。 ダークファルスを撃破するとそこには正気を取り戻した総督が。 総督の心と体はどうやら悪しき魔魎に侵されていたらしい。 もう少し遅かったら大変なことになっていただろうといい、礼を言ってくれる。 さらに総督はアリサに続けた。 アリサの父はラシークのさらに前の王だったと。 ラシーク亡き今、跡を継ぎアルゴルの女王となるかと問われる。 次第に空が明るくなっていき人々も平和を取り戻した。 今バヤマーレは爽やかなそよ風につつまれている。 かれらの長く苦しかった旅をそよ風は知っているだろうか。 アリサ、タイロン、ルツ、そして ミャウ 闇の記憶が消えても彼らの名前は人々の心に残り続けるだろう。 72 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 22 08 40 ID lWmQBorI0 以下補足、というか裏ないしは後付設定 ・ラシークは元々は先代王の宰相、アリサが小さいうちに王が急死したため政権預かり→国王へ ・王女のはずのアリサが市井の娘として暮らしていたのは、王の急死がラシークの陰謀と勘違いした 女官の一人が連れ出し、モタビア総督に預けられたため。 ・総督はアリサを腹心の部下に預け、一般市民として育てる。ネロはこの家の子。なおこの「腹心の部下」は夫婦で事故死 ・ラシークはアリサがいなくなった時点では実はまだまともだった。その後ダークファルスを呼び込んでしまい忠実な下僕となり果て、恐怖政治開始。 ・多分ネロがラシークを調べていたのは親の仕事を継いだから? 経過があいまいなのは、当時攻略本とにらめっこして遊んでいたから…のほかに容量のせいかテキストがかなりはしょられていたためです。 ラエルマベリーミャウに食わせるのヒントとか、あった覚えがないんですよね…。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1316.html
ファンタシースター part46-70~72 70 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 21 55 27 ID lWmQBorI0 以前予約したファンタシースター投下します。 AW342年、国王ラシークが支配するアルゴル太陽系では、人々が平和にくらしていた。 アルゴル太陽系の他の惑星を植民地として開拓し、ファームプラントおよび資源採取のための計画も順調に進んでいた。 そんなある日、パルマ星のあちこちに異形のモンスターが出現しだした。 異常現象の原因は、ラシークが永遠の命と引替えに、何者かにアルゴル太陽系を売りわたしてしまったという噂が立ち始める。 パルマ星のカミニート居住区では、運命の糸に操られたネロとアリサの兄妹が住んでいた。 そのネロが、ある日瀕死の重症を負ってロボットポリスに引きずられてくる。 どうもラシークの黒い噂について調べていて、やられてしまったらしい。 「タイロンを捜せ」の謎の言葉を残して息を引き取っるネロ。 ひとりぼっちとなったアリサの行く手には、未知なる物語と広大なアルゴル太陽系の3つの惑星が横たわっているのみである。 まずは兄の言っていた、タイロンなる人物を探す。 シオンの町で「メデューダの洞窟」へ向かったという情報を手に入れたので追いかけると、タイロンは石になっていた。仕方がないのでタイロンの連れていた動物を探すことに。 動物は第二惑星モタビアの首都パセオの商人が連れて行ってしまったらしいのでパスポートを取得しスペースシップに乗って追いかける。 商人には大金を吹っかけられるが、ネロの親友から受け取っていたラコニアンポットが貴重品だったらしく、これとの交換で動物を仲間に。 人語を解する動物(ジャコウネコ)ミャウは石化をとくことのできるアイテム 「アルシュリン」を持ってはいたがビンのフタが開けられずタイロンを助けられなかったのだ。一緒にメデューダの洞窟へ向かい、アルシュリンを使用してタイロンを救助。ラコニアンアクスを持ってるメデューサを倒そうとして石にされてしまったらしい。 お礼とともに仲間になってくれる。 タイロンが洞窟に隠していたコンパスのおかげで行動範囲が広くなり、さらに情報をあつめていくと、「モタビアの総督は味方になってくれるかもしれない」との情報を得たので、手土産のショートケーキを持って再度パセオに向かう。 総督に会うと、ラシークを倒しに行く勇気を褒めてくれ、ルツというエスパーのことを教えてくれる。彼宛の手紙を受け取り、その晩は総督の好意でそのまま休むことに。 その晩3人はナイトメアの夢を見る…。 マハルの洞窟にルツを訪ねると、修行中の身であると追い返されかける。 しかし総督からの手紙を読んで仲間になってくれた。 まずはルベノ博士なる人物に会いたいと言うので、博士がいるという パルマ星のガシコの村へ向かう。 トリアダの牢獄に幽閉されてたルベノに一度どころか2度も追い返されるが、粘ると折れて宇宙船を作ってくれる。 71 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 21 56 20 ID lWmQBorI0 作ってもらった宇宙船でパルマ、モタビア、デゾリスの3惑星を廻って情報を集める。 パルマの空中に浮かぶ大きな岩のこと、 ラコニアで出来た武器は聖なる力を秘めていて、ラシークはそれを嫌って アルゴル太陽系の惑星のあちこちに隠してしまったらしいこと、 バヤマーレの丘の上には塔があり、秘密が隠されているらしいこと。 そんなこんなでラコニアの武器防具、デゾリアンが美味いと薦める「ラエルマベリー」、真実を映し出す「エアロプリズム」、邪悪を打破する「ダモアクリスタル」を集め、一度はトルアの検問所に投獄されながらもバヤマーレの塔に登ったアリサたちは塔の頂上で「エアロプリズム」で空中に浮かぶ大きな岩「エアロキャッスル」を見つけ、ラエルマベリーを齧って変身したミャウの背に乗って「エアロキャッスル」へ向かう。 エアロキャッスルの地下を進み、ラシークを倒す。 ラシークは倒された。 アリサの願いはかなえられた。天国のネロもきっと喜んでいることだろう。 協力してくれたパセオの総督のもとへ報告に急ぐアリサたち。 パセオの総督府はもぬけのカラだった。 様子が変だと思っていると、突然足元が抜け、地下ダンジョンに落とされる。 隠し扉の奥へ進むと、そこにはナイトメアが…「ダークファルス」がいた。 ダークファルスを撃破するとそこには正気を取り戻した総督が。 総督の心と体はどうやら悪しき魔魎に侵されていたらしい。 もう少し遅かったら大変なことになっていただろうといい、礼を言ってくれる。 さらに総督はアリサに続けた。 アリサの父はラシークのさらに前の王だったと。 ラシーク亡き今、跡を継ぎアルゴルの女王となるかと問われる。 次第に空が明るくなっていき人々も平和を取り戻した。 今バヤマーレは爽やかなそよ風につつまれている。 かれらの長く苦しかった旅をそよ風は知っているだろうか。 アリサ、タイロン、ルツ、そして ミャウ 闇の記憶が消えても彼らの名前は人々の心に残り続けるだろう。 72 :ファンタシースター:2009/05/31(日) 22 08 40 ID lWmQBorI0 以下補足、というか裏ないしは後付設定 ・ラシークは元々は先代王の宰相、アリサが小さいうちに王が急死したため政権預かり→国王へ ・王女のはずのアリサが市井の娘として暮らしていたのは、王の急死がラシークの陰謀と勘違いした 女官の一人が連れ出し、モタビア総督に預けられたため。 ・総督はアリサを腹心の部下に預け、一般市民として育てる。ネロはこの家の子。なおこの「腹心の部下」は夫婦で事故死 ・ラシークはアリサがいなくなった時点では実はまだまともだった。その後ダークファルスを呼び込んでしまい忠実な下僕となり果て、恐怖政治開始。 ・多分ネロがラシークを調べていたのは親の仕事を継いだから? 経過があいまいなのは、当時攻略本とにらめっこして遊んでいたから…のほかに容量のせいかテキストがかなりはしょられていたためです。 ラエルマベリーミャウに食わせるのヒントとか、あった覚えがないんですよね…。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2255.html
ファンタシースター外伝 【ふぁんたしーすたーがいでん】 ジャンル RPG 対応機種 ゲームギア メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 日本システムサプライ 発売日 1992年10月16日 定価 5,500円 判定 シリーズファンから不評 ポイント ファンタシースターである必要性が無い ゲームとしては凡作 備考 PS2『ファンタシースターコンプリートコレクション』に収録 ファンタシースターシリーズリンク 概要 特徴 問題点 評価点 総評 概要 『ファンタシースター』旧シリーズの外伝作品。 初代ファンタシースターから約470年後のA.W.813年、初代の主人公アリサが発見したと言われている星・アレサランドを舞台にテドの村に住む少年アレックと幼馴染の少女ミニナが囚われたアレックの父を救う旅に出る。 特徴 世界観は『I』に近く、教会でセーブや治療をしたりSFというより中世ファンタジー寄り。 魔法名も「マジック」で「フレエリ」「ヒューン」など『I』と同じものが登場。さらに、マジックはファイナルファンタジーの初期シリーズのように店で買う方式となっている。 また、本作のみ通貨がシリーズ共通の「メセタ」ではなく「GOLD」、マジックは「じゅもん」と表記されている。 装備品と魔法はレベルが一定値を満たす事で装備出来るようになる。 本作のダンジョンは初代『PS』同様、洞窟が真っ暗でサーチライトで明かりを付けるという方式だが、3Dダンジョンではなく普通の2Dダンジョンのため『ドラゴンクエスト』に近いシステム。 問題点 『外伝』という事もあるが、上記を見ればわかる通り旧シリーズ4部作との関連はほとんど無い。 一応、初代『PS』とは繋がりがあるにはあるが、こじつけに近い。 旧4部作は作品ごとに大きい時間の隔たりがあるので、解釈次第ではどうとでもなるかもしれないが…。 そもそも本作の重要アイテムであるライトペンダントは『I』だとただの回数制限無しのサーチライトという扱いである。 少女漫画的なタッチのパッケージや説明書のイラストとゲーム中のキャラドット絵(特に顔グラ)が乖離しており似ても似つかない。アレックは洋画に出てきそうな青年、ミニナは 年増 な印象を受ける。ちなみに二人共少年少女という設定。 チビキャラに至っては、アレックが青い鎧を着てマントをしているなどイラストとほぼ別人となっている。取説ではこのチビキャラも描かれているが、ますますイラストとは別物な印象を受けるだろう。 敵のイラストやドット絵は絵柄から子供向けな印象を受ける。キャラ絵と比較するといかに空気が違うかがわかる。 序盤から敵が強く、最初のダンジョンでいきなり全滅の危険性がある。反面、レベルはテンポよくポンポン上がって行くが、上がったら上がったで今度はあっさり倒せるようになるなどバランスは崩壊気味。 その敵も画面サイズの関係か、最大2体までしか出ない。 マップが狭く、そのせいかエンカウント率もかなり高い。他のシリーズのように、別の惑星へ行く展開もない。 評価点 イベントなどで一枚絵を多く見せる。絵の出来もそこそこ良い。 操作性もボタンレスポンスが良く快適ではある。 総評 あまりにもファンタシースターらしくない要素が多く、別のゲームに無理やりファンタシースターの題名を付けたのだと思いたくなる出来。 ひとつのゲームとしても普通にバランスが悪い。 セガ側としても思う所があるのか、『ファンタシースターコンプリートコレクション』収録の際に本作を「怪作」とコメントしている。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1176.html
ファンタシースター 【サイト名】ソニックカフェ 【ジャンル】RPG 【課金体系】従量525円 【容量】592KB 【通信機能】なし 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/10/20 【使用機種】 W33SA? 【プレイ時間】 10時間 【評価・点数】 4.0/5.0 主人公アリサとなって、兄の仇ラシークを倒し、再び世界に平和を取り戻すことが目的のRPG。 今も続くファンタシーシリーズの第1作目。1987年の作品。携帯版の追加機能は、 オートマッピング等色々。 はっきり言って街中やフィールド画面はとてもチープ。色使いもチープ。 ちなみにダンジョンではメガテン風の3D画面になる。 動作はさくさく。もっさり感は一切ない。戦闘画面では、敵にちょっとしたアニメーションが入る。 他の優秀な移植作品と同様にシステムがしっかりしているので、画面のチープさはすぐに忘れて、 のめり込むことができる。 Lv1〜Lv5くらいが一番辛い。何度も無料で回復できる場所に足を運ぶ羽目になる。 Lv5を超えて、そこそこの武器防具が装備できるようになると楽しくなってくる。 はっきり言ってお金が貯まりにくい。また、高性能な装備が序盤の街中で売られていたりと、 既成概念を打ち破った仕様になっている。 ネットには攻略サイトが山ほどあるので、挫折することはないと思う。 サイト別/さ行/ソニックカフェ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/345.html
ファンタシースターII 還らざる時の終わりに ファンタシースター generation 2 機種:MD, SS, PS2, 360 作曲者:上保徳彦 発売元:セガ 発売日:1989.3.21 概要 メガドライブ初期の目玉ソフトとして発売された『ファンタシースター』の続編。前作から千年後の物語。 進化した戦闘アニメや難解なダンジョン、衝撃的なストーリー展開と結末は今でもファンの間で語り草。 BGMは国内版と海外版でドラム音など細部が異なっている。 サウンドテストの入り方:オプタノ北西のアバンチーノの家。聴ける曲はゲームの進行度に応じて増加。 収録曲 曲名 補足 順位 Phantasy Sprite タイトル画面~タイトルデモ セガ164位 Step Up データメモリーなど A Prologue オープニングの夢、パルマ消滅イベント Pleasure Stream モタビアの各地の街 Pressure セントラルタワーなど My Home 自宅 Blacky News 武器・防具屋、クローンラボ Restration モタビアフィールド Rise or Fall 通常戦闘 第2回282位マイナーレトロ20位第2回マイナーレトロ75位セガ55位1980年代173位 Movement 戦闘勝利 Advanced Position シュレーン、ニドの塔、アメダスなど Secret Ways ウーゾ、海底、クレバス Promised Mystery コントロールタワー、4色ダムなど Musik ムシカのテクニック使用時 Silent Zone デゾリスフィールド セガ164位 Hidepipe Exciting Town デゾリスの各地の街 Violation デゾリスの4つの神殿 Power ネイ死亡、ルツイベント Under 宇宙船ノア The Place of Death ボス戦、最終イベント セガ112位 Exclaim 最終イベント Never Dreaming スタッフロール Over ゲームオーバー サウンドトラック PHANTASY STAR COLLECTION サウンドコレクション I ファンタシースター ファーストシリーズ・コンプリートアルバム