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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア 機種:NDS 作曲者:崎元仁、植松伸夫、大越香里、佐宗綾子、金田充弘 編曲者:崎元仁、岩田匡治、金田充弘、阿部公弘、上倉紀行 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2007年 概要 「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス」の続編。 「ファイナルファンタジーXII」と世界観を共有しており、楽曲の半分近くがこの二作のアレンジである。 アレンジはベイシスケイプの作曲家が担当。 サントラのブックレットには多数の誤字がある。トラックリストのうち、「大いなる呪文」は「from FFT-A『リッツ』とあるが、正しくは『ロウカード』である。クレジットでは、大越氏の曲はディスク1の27曲目とあるが、正しくは26曲目「荒野の向こう」である。また、金田氏はディスク2の42曲目作曲と記載されているが、ディスク2は27曲までしか存在しない。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 メインテーマ from FFT-A『メインテーマ』 植松伸夫 つづられる言葉 崎元仁 緑の風 崎元仁 NDS307位 地図を広げて 崎元仁 種族をこえた仲間たち from FFT-A『種族をこえた仲間たち』 崎元仁 FF91位 酒場にて from FFT-A『酒場にて』 崎元仁 エンゲージ from FFT-A『エンゲージ』 崎元仁 冒険者の心得 崎元仁 つかんだ勝利 崎元仁 レベルアップ from FFT-A『レベルアップ』 崎元仁 勝ち得た果実 from FFT-A『勝ち得た果実』 崎元仁 ルッソ 崎元仁 あつまる仲間 from FFT-A『あつまる仲間』 崎元仁 道しるべ 崎元仁 シド 崎元仁 不思議なショップ from FFT-A『不思議なショップ』 崎元仁 アデル 崎元仁 油断大敵 崎元仁 全力疾走! 崎元仁 かくせない不安 from FFT-A『かくせない不安』 崎元仁 幻想の中で from FF XII『サリカ樹林』 崎元仁 決意 崎元仁 大いなる呪文 from FFT-A『ロウカード』 崎元仁 サントラブックレットの「from FFT-A『リッツ』」は誤り 潜む影 崎元仁 悠久の時 崎元仁 荒野のむこう from FFT-A『荒野のむこう』 大越香里 高鳴る心 from FF XII『モスフォーラ山地』 崎元仁 知恵くらべ 崎元仁 勝利の鐘 from FFT-A『勝利の鐘』 崎元仁 平和な日々 from FFT-A『魔獣牧場』 崎元仁 夏休み 崎元仁 ブックマーク from FFT-A 崎元仁 丘をこえて from FF XII『オズモーネ平原』 崎元仁 すたこらさっさ 崎元仁 頂上へ from FF XII『頂上へ』 崎元仁 立ちはだかるもの from FF XII『ボス戦』 崎元仁 哀しみ 崎元仁 東から来た空賊 from FF XII『パンネロのテーマ』 崎元仁 苦しい戦い from FFT-A『苦しい戦い』 佐宗綾子 傷つく仲間 from FFT-A『傷つく仲間』 崎元仁 敗北の眠り from FFT-A『敗北の眠り』 崎元仁 はじまりの予感 崎元仁 エアポート from FF XII『童心』 崎元仁 深淵 from FF XII『神々の場所へ』 崎元仁 迫り来る危機 崎元仁 手痛いミス 崎元仁 レクイエム 崎元仁 終局 from FF XII『空中要塞バハムート』 崎元仁 表と裏 崎元仁 決着 崎元仁 開かれる闇 崎元仁 物語の終わり 崎元仁 エンディング183位 旅立ちに贈る詩 崎元仁 世界をつなぐひびき 崎元仁 それぞれの物語 崎元仁 つづられた言葉 崎元仁 サウンドトラック FINAL FANTASY TACTICS A2 封穴のグリモア オリジナル・サウンドトラック
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登録日:2011/08/13 Sat 09 25 55 更新日:2024/01/18 Thu 22 28 01NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DS FF FFT FFTA2 SRPG イヴァリースアライアンス ゲーム スクウェア スクウェア・エニックス スクエニ スルメゲー ニンテンドーDS ファイナルファンタジー 封穴のグリモア ファイナルファンタジータクティクスA2はニンテンドーDS用SRPG。 FFTシリーズの3作目で、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスの続編にあたる。タイトルにAがついているのはこのため。しかし、直接的な関連性はない。 CM 一冊の本から始まる、一生忘れない物語。 FINAL FANTASY TACTICS A2 封穴のグリモア CMは前作同様、実写を使用。不思議な本を開いた少年と少女が物語の世界に引き込まれていく。 前作同様指定された行動を禁止するロウが存在するが、破ってもさほど苦痛にならない上、難易度もFFTシリーズの中では低いのでとっつきやすい。 が、難易度を上げるとチュートリアル戦からガチで殺しにかかってくる熾烈な難しさになる。 クエストを受注していくタイプのゲームだが、ボスを倒すものから戦闘が一切ないものまでバラエティ豊かなクエストが揃っている。 なお本作は戦闘開始時のMPが0とタクティクスオウガのような形式を取っている。逆に戦闘後の経験値分配や行動順の常時表示など本作からリメイク版TOに輸入された要素もある。 ◎登場人物 ルッソ 夏休み前の罰で図書室の整理をしていたらイヴァリースへ飛ばされた少年。かなりのポジティヴ思考。ヒュム族扱いだが、初期ステータスはゲーム開始時の質問によって決定される。獅子戦争にもゲスト出演したが、バルフレアとは違いかなり手抜き感溢れる出来である。しかし、それは良い意味と言えなくもない(力を入れ過ぎたバルフレアはバランス崩壊キャラになったので) アデル ヒロイン。自由気ままに生きる少女。ハンターとしての腕前は一流らしく、「キャット・アデル」の2つ名を持つ。勝ち気な性格だが、何やら秘密を抱えている。 シド イヴァリースに飛ばされたルッソを助けたクランのリーダー。少数民族レベガージ族の男性。謎の組織カミュジャとは因縁がある。 ハーディ 吟遊詩人のモーグリ。モンブランの弟で、ラバナスタを離れ各地を放浪している。 ヴァン 空賊の少年。かなり有名な人物らしく、偽者が出没している。FF12の頃より精神的に成長している。固有ジョブ「空賊」はステータスは平均だが特徴的なアビリティを持つ。 パンネロ ヴァンと行動を共にする空賊。設定上ではヒュムだが何故かヴィエラ扱い。ラスボス戦で彼女とヴァンを出撃させるとちょっとしたイベントが見られる。固有ジョブは「踊り子」。 アルシド 若本王子。軽薄でキザな側面が強調されており、固有技も女性を強化するものが多い。ジョブが固有ジョブ「エージェント」一つだけとかなり癖のあるキャラ。 ◎種族 ヒュム 人間。アデルとフリメルダを除き、男しか仲間にならない。近接職から魔法職までこなすオールラウンド型。二刀流マジックバーストや幻術マジックバーストで戦場を荒らしまくる。 ヴィエラ うさみみ。女しか仲間にならない。ヒュム同様近接から魔法まで扱える。連続魔や息根止が強力。 ン・モウ 魔法に特化した種族。白黒魔法に留まらずギガフレアやメテオなど上位魔法も使える。ゲームシステムの仕様上かなりのスロースターター。一応ガチガチに鍛えればファイアやサンダーでも十分終盤の敵と渡り合える。 シーク 太ったおなかが特徴の種族。ボンガ編集長がこの種族にあたる。罠の設置や盗みを扱うトリッキーな性能になっている。使いこなせば一撃で500ダメ出せるバランスブレイカー。 モーグリ 味方のサポートや敵の妨害に長けている。前線に立つのは苦手だが、その分状態異常技で活躍してくれるだろう。 グリア 翼人。女しか仲間にならない。攻撃に特化しており、飛行移動が可能。そのため高低差の激しいマップや到達系クエストで大活躍する。 バンガ トカゲ人間……だがそう呼ぶと怒られる。アタッカーから盾役までこなす前衛タイプ。トリックスターにすればカードで遠距離攻撃も可能。ただし魔法には滅法弱い。 ◎システム クエストをパブで受注してゲームを進めていく。サブクエストは失敗しても期間をおいてリトライ可能だがストーリー進行に関わるメインクエストは失敗するとタイトル画面に戻される。 それとは別に、ジャッジとのクエストもあり、これに成功するとロウを破るまで発動するアビリティが貰える。 武器類は敵を倒して獲得したおたからを店に渡して買うことが出来る。また、オークションでも強力なアテムが入手可能。 ランダムバトルは一戦で最低60EXPが獲得でき、活躍度合いによってボーナスEXPが貰える。100EXPでレベルアップするので、2戦すれば確実にレベルが上がる。 追記・修正ってワクワクするよな! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] トミクジ、月刊ボンガ、出現する敵…経過する月や季節によって色々イベントが変わったりして面白い -- 名無しさん (2014-03-03 11 23 46) グリア族がかわいいし強いしで大好き。仲間にできるのが遅いのが残念 -- 名無しさん (2018-10-12 11 16 58) 戦闘開始時のMPが0←はい、「HP消費魔法」。 -- 名無しさん (2021-12-06 13 01 05) シーク族はぶっ壊れ性能なジョブがあったな…余程の舐めプをせん限りラスボスすら高速で轟沈する。 -- 名無しさん (2021-12-06 13 59 35) 名前 コメント
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ファイナルファンタジータクティクス / Final Fantasy Tactics メーカー スクウェア 発売日 1997年6月20日 対応機種 PS.PSN"GA" FFシリーズの外伝的な作品でシミュレーションRPG 劇中の「家畜に神はいない!」は名言 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 スクウェア・エニックス 2007年5月10日 PSP(UMD.DL).iOS 新ジョブや新キャラクターを追加したリメイク移植版 ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア??から「ルッソ」がファイナルファンタジーXII??からバルフレアが参戦している 関連 ファイナルファンタジータクティクアドバンス?? ファイナルファンタジーVII?? クラウドが仲間になる iOS は行 ゲームアーカイブス ネタ元 プレイステーション プレイステーションポータプル な行~ PR ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争公式コンプリートガイド (SE-MOOK)
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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア 【ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくすえーつー ふうけつのぐりもあ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2007年10月25日 定価 5,040円 判定 良作 ファイナルファンタジーシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 ファイナルファンタジータクティクス(FFT)シリーズの3作目。 タイトルに「A2」とあるのは『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』(FFTA)の続編であるため。 ちなみにタイトルの読みは「ふうけつ」。その意味はストーリーを進めることで明らかになる。 FFTや『ファイナルファンタジーXII』(FF12)の舞台であるイヴァリースを舞台にしており、「ヴァン、パンネロ、アルシドといったキャラが登場する」「音楽の一部が使用されている」など、FF12および『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』(FF12RW)との関連性が強い。 特徴・評価点 本作のシステムは前作FFTAを大幅に改善したものである。 前作で最大の賛否点であった「ロウシステム」が緩和され、守らなければならない存在から、守る事でボーナスが得られるなどプレイヤーが積極的に守る意欲を促す物になった。 今回のロウは味方だけが対象となる代わりに、ロウを守っている間は「クランアビリティ」という味方全体に付加されるボーナスが付き、ロウを守ってクエストをクリアすれば「ジャッジロウボーナス」で有用なアイテムやおたからを入手できる。 ロウを破った際のペナルティも戦闘不能からの復活不可やクランアビリティの解除程度のもので、前作からすれば緩い。 戦闘開始時のMPが0で、ターン進行ごとに10ずつ回復していく、『タクティクスオウガ』のような形が取られている。 本作で採用された行動順のアイコン表示や戦闘終了後の経験値分配は『タクティクスオウガ 運命の輪』でも導入された。 戦闘中、まれに「スペシャル」が発動し、ユニットが強力な能力を使用できるようになる。 戦闘を単純にクリアする他にも、アイテム発見や護衛など様々なクリア条件のクエストが登場するようになった。 「シーク族」と「グリア族」という新種族の追加。グリア族はオウガに登場した翼人に近い。 店売りの装備品はデフォルトの品目に加え、おたから(敵を倒すと取得できる素材アイテム)の合成を行うことで「ほりだしもの」として新たに買えるようになる。 前作にあったロウ・アンチロウカードやエリア防衛、ワールドクリエイション、一部ジョブは削除されている。 パブで聞いたうわさ話が記録されるクランメモが登場し、シナリオやシステムを振り返りやすくなった。 バランス調整を施し、より幅広いユニット運用ができるようになった。 前作で強すぎた忍者やアサシンはステータス上昇率が低下。よって他のジョブにも日の目が出てきた。 前作ではサポートアビリティ「精神統一」が無いと攻撃を安定して命中させられず、精神統一が覚えられないバンガ族とン・モゥ族は苦しい立場にあったが、今作は命中率の上昇や精神統一の弱体化で、他種族と変わらないような運用ができる。 バンガ族は、高いステータスと状態異常耐性に加えて2回攻撃「連続拳」を持つ「マスターモンク」を筆頭に新規ジョブが強力である。また魔法攻撃が伸びる新規ジョブ「トリックスター」を下積みにすることで魔法系として育てる事もできるようになった。 MP0スタート、ターン毎に10回復という仕様のせいでン・モゥ族は弱体化しているように見えるが、序盤では低MPかつ威力の高い黒魔法が光る上、中盤以降はノーコストでMPを回復する手段も揃うので運用次第では十分能力を発揮できる。「消費MP半減」と合わせる事で1ターン目から使えるヘイスガ、魔法攻撃力依存になった事で一撃必殺の威力を誇るようになった「アルテマブロウ」は強力。 経験値が戦闘終了後に配分されるため、弱いユニットを育てやすくなった。 これまでは何かしら行動をしなければ経験値が貰えないようになっていたが、本作では戦闘終了後に一定の経験値が全ユニットに配分されるようになっている。そのため、レベルの低いユニットを戦闘に出しやすくなった。 また、エンカウントバトルではレベルや行動に関係なく最低60の経験値がもらえる。本作では経験値が100貯まればレベルアップするので、最低でも2戦すれば確実にレベルが上がるようになっている。 連続するクエストが多くあり、ストーリー性を持っている。 デュアルホーン関連のクエストやフリメルダ関連のクエストはサブクエストとは思えないほどかなりドラマチックな展開になる。 FF12からヴァン、パンネロ、アルシドが、FFTAからエゼル、モンブラン、ノノ、ミュートがゲスト出演する。 カミュジャ、エナビア記、ゴーグ、赤チョコボなどFFTをやっている人にはニヤリとできる単語も。 余談だが、当初はバルフレアの登場案もあったがスタッフに反対されて没にされた経歴もある。そういやディシディアでも…。 また、技名・武器名にFF11由来のものが多く、ゲーム中にもFF11の存在を匂わせるような内容がある。 隠しユニットに新しくグラフィックが用意されている。 音楽も好評。DS音源とは思えない重厚さを持っている。 ゲーム開始時にノーマルモードとハードモードの選択が可能。ハードモードでは敵のダメージ量と回復量が増加し、歯ごたえのあるプレイが楽しめる。 前作の難易度が低すぎるという批判に応えた形である。 ノーマルの場合かなり控えめな難易度だが、ハードでは最序盤のチュートリアルからガチで殺しにかかってくる。装備・レベルが限られている+負けたら最初からやり直しということもあって、「 FF一難しいチュートリアル戦闘 」の異名を賜った。 新たに「オークション」が登場。 前作に続きクラン同士によるエリアの争奪戦が展開されるが、単純に戦闘により勝負をつけていた前作と異なり、今作ではオークションによりエリアの覇権を争う。 他にもアイテムを買い取っていくタイプのオークションがあり、上記のエリアを競うオークションで全てのエリアを勝ち取ると登場する。 オークションは通常のものと異なり、あらかじめ決まった量が割り振られた「トークン」を一定のタイミングで出し合っていき、最終的に最多のトークンを出したクランが勝者となる。つまり、どのタイミングでどれだけトークンを出していくかが重要となり、クラン同士の駆け引きが楽しめる。 もっとも、オークションの参加数が増えるとトークンは購入が可能になるため、こういった要素が苦手な人でも力押しで勝てるようになる。 タッチペンを使った操作が一切存在しない。 元々GBA用に作られたらしく、タイトルの「A2」はその名残だという。 ハードの特性を活かせてないとも言えるが、無理なタッチペン操作を押し付けるゲームの存在を考えると評価点だろう。 ちなみにタッチペン操作が存在しないため「上下画面の入れ替え」というかなり珍しいオプションがある。文字通り上下画面を入れ替えるだけ。自分の好みに合わせて選ぶといいだろう。 DSのGBAスロットに前作『FFTA』を挿しておくことで特別なアビリティを入手できる。 これは他の手段でも補完可能で、同様の効果を持つ技もあるためさほど重要なアビリティというわけではない。 賛否両論点 固有キャラをクランから外す方法が存在しない。クランメンバー25人中、最終的には10人近くが固有キャラで埋められることになるため、枠的にすこし窮屈に感じられるかも。 前作では味方ユニットを「死亡」させる方法が存在し、通常は除名できない固有キャラも死によって外す事ができた。しかし本作では死亡させる方法が完全に無くなった事で、固有キャラを外す事ができなくなった。 大抵のプレイヤーには特に問題にもならない事だが、「こだわりのクランを作りたい」というプレイヤーにとっては大きなマイナス要素となる。 前作の固有キャラは主人公を除くと1人だけで、シナリオでの立ち位置もさほど重要ではなかったが、本作では固有キャラが大幅に増えた上にシナリオに大きく関わる者もいる。そのためシナリオ上の問題から固有キャラを外せるようにするのは難しいと言える。 本作では基本的に装備品をクエストで手に入れた素材をショップで合成することにより入手するが、運が悪いとなかなか素材が集まらずほしい装備品が手に入らない。このゲームではアビリティも装備品から覚えるため、二重に苦労することになる。 前作ではシーフのアビリティ「盗む」が非常に強力で、武器だろうと防具だろうと装備品が盗み放題だったが、今作では武器を手に入れることは不可能になり、防具も入手が困難になった。そのかわり、アクセサリは前作と違ってすべて盗めるようになった。 強力な武具の入手に制限がかかり、ゲームバランスはよくなったが、前作で盗むの魅力に取り付かれていた人にとっては物足りなく感じられるかもしれない。 問題点 バランス調整をしてもなお、相変わらず一部のアビリティが強すぎる。 + バランスブレイカ―級のアビリティ 「二刀流」、「マジックバースト」(ヒュム族) 「二刀流」は前作でも登場した、武器を2つ装備でき、2回攻撃が可能になるアビリティ。 「マジックバースト」は自分が覚えている魔法を1つ選んで使用した後、その魔法の対象となったユニット全員に「たたかう」で攻撃する新規アビリティである。 どちらも共に攻撃回数を増加させるというシンプルかつ強力な効果で、習得に必要となる膨大なAPも気にならない。防御よりもまず敵の戦力を素早く削る事が重要な本作において、攻撃性能が強化されるメリットは非常に大きい。 さらに注目すべきは後者の『「たたかう」を遠隔範囲攻撃として運用できるようになる』という点で、二刀流と併用すれば複数の敵をまとめてタコ殴りできるようになり、物理特化ジョブでこれを運用すれば暴力的な殲滅性能を発揮する。 幻術師であれば、二刀流+マジックバースト幻術(*1)で敵全体をボコボコに殴るというとんでもない光景も見られる。もっとも幻術師は物理攻撃面が貧弱で、物理特化ジョブほどの爆発力は期待できないため、半分ネタ的な運用ではあるが。 「HP消費魔法」、「連続魔法」(ヴィエラ族) 「HP消費魔法」はMP消費をHP消費(消費量は元の2倍)に変えられる。MP0スタートという仕様でこの効果が反則なのは想像に難くないが、武器攻撃力と魔法攻撃力が20%増加するという効果まで付く。 要するに強力な魔法がさらに強力になり、1ターン目から使えるようになるのである。これで「アルテマシアー(*2)」でも出せば1ターン目で敵1人がほぼ確実に消し飛ぶ。 「連続魔法」は前作にも存在した1度に2回魔法が使えるアビリティ。 相変わらず強力だが、上記のHP消費魔法と組み合わせれば「開幕から召喚魔法(*3)2連発」という事もでき、敵の群れをあっという間に壊滅させられる。 カムダン(ヴィエラ族) 今作の新ジョブ「緑魔道士」が使うサポート魔法で、ユニット1体の命中率を上昇させる。 一見効果は地味だが、一部のアビリティを除いて+30%と上昇率が凄まじく、石化などの状態異常がほぼ確実に成功するようになる。 敵全員を石化orカエルにすれば勝利扱いとなるため、これで命中率を底上げしたうえで敵を片っ端から石化にでもさせれば、「敵にダメージを与えて倒す」というRPGでは当たり前の行動すらバカバカしくなる。 そして石化など相手の動きを止める状態異常が成功しやすくなると言う事は、相手の強力な防具やアクセサリを確実に盗める機会が増えると言う事であり…… スマイル(モーグリ族) 前作から据え置かれた、指定したキャラを行動順無視で即行動可能にする反則サポートアビリティ。クイックと違ってMP消費は0で、魔法では無いのでサイレスで使えなくなる事もない。 こうかぎゃくてん(シーク族) アイテムの効果を逆にするアビリティ。HP回復アイテムはHPにダメージを与えるアイテムになるし、状態異常回復アイテムは状態異常を与えるアイテムになる。 これに「薬の知識(アイテムの回復量2倍)」をつけて「エクスポーション(HP200回復)」を使うと毎ターン400ダメージを叩き出せる。大半の敵はこれ一撃で死ぬ。 相手に隣接しなければならないのが欠点だが、次にアクションを実行するまで透明状態になる「みをかくす」と併用すれば敵がいくら強くても簡単に懐に潜り込める。これらを覚えたシーク達で味方を固めれば、低レベルクリアも難しくない。 ただし、上記の強力なアクションもロウ毎にしっかり制限を受ける。また「自警団デビュー」など、これらを使ってもなお苦戦必至のクエストも存在する。 前作よりはかなりマシになってはいるが、相変わらず種族間の格差も存在する。 爆発的な物理攻撃力を誇るヒュム族、アビリティや種族特性に恵まれたグリア族、優秀なジョブの揃ったヴィエラ族が使いやすい反面、魔法が主力で魔力以外の成長率も悪いン・モゥ族は今作のシステム(*4)や調整(*5)に愛されておらず、いまいち使いづらい。 アビリティ「消費MP半減」やMP回復アイテムでそれらの弱点をフォローする事も可能ではあるが、そんなフォローをしなくても強い他の種族たちがいる上、ン・モゥ独自の強みが特に無いどころかスピードが遅いという欠点があるため、使えないわけではないが影が薄くなりがち。 また唯一前作からジョブが削られている(*6)上に追加ジョブである裏魔道士(*7)と学者(*8)双方の使い勝手がイマイチなのもマイナスポイント。 育成に不便な仕様 本作でのレベルアップによるステータス上昇値は、ジョブごとにある程度ランダムな振り幅があるため、ステータス吟味をどれだけ行ったかによって、最終的なステータスにかなりの差が出る。 汎用ユニットは「パーティの平均レベルで加入してくる」という仕様のため、序盤だけレベル上げを抑制すれば低レベルで加入させる事が非常に容易。 逆に固定ユニットの多くはLv.20以上で加入して来るため、ステータス吟味ができる回数が汎用ユニットよりも大幅に少なく、固定ユニットはどうしてもステータス面で劣りがちになってしまう。 しかも固定キャラはクエスト派遣ができず、育て直しも効かないという点でも汎用キャラに劣る。ドーピングアイテムも無くステータスの底上げもできないので、何かこれといった取り得が無いと扱いに困るのだが……(後述) 「レベルアップの際には小数点以下の範囲でステータスが変動し、その小数点以下の数字がゲーム中に表示されない」という仕様が不便。 正確には0.25単位でステータスが上昇するようになっており、例えばゲーム中には「42」と表示されている数値でも、42.00ではなく 42.25 or 42.50 or 42.75のどれかである可能性があるのだが、それがパッと見ではユーザーには判別できない。 0.25や0.5程度の差異が分からなかったところで大した問題はないように思えるかも知れないが、Lv.が1上がるごとに0.5の差があれば、Lv.99になる頃には49もの差になっている。 本作のカンスト値は249.75なので、49という数字は決してバカにならない数値である。そういった差がパッと見で判別できないというのは、育成にこだわるユーザーにとっては不便極まりない。 育成をやり込まないユーザーにとっては特に気にならない仕様ではあるが、かと言ってそういったユーザーにとってメリットがあるわけでもない。やり込みたいユーザーにとって純粋に面倒なだけの仕様である。 249.75というカンスト数値といい、0.25刻みのステータス上昇率といい、何故わざわざ4で割った数値が使われているのかは不明。 ただ、本作の難易度は低めに抑えられているため、あまり育成にこだわらなくともクリアは充分に可能である。 汎用ユニットと比べて性能が微妙な固定ユニットが多い。 固有ジョブ「エージェント」を持つアルシド。 エージェントはヒュム族では唯一銃を使った遠距離攻撃が可能で、「味方の女性ユニットの数に応じて強くなる」など個性的ではあるが、ステータスの上昇率はパッとしない。 ついでにアルシドの加入はクリア後で、レベルが高い状態での加入になるため、彼自身の能力値もエージェントの平凡な上昇率に合わせた微妙なものになってしまう。 極めつけはジョブチェンジ不可(専用ジョブである「エージェント」で固定)であるという点。よって、「二刀流」などヒュム族の有用なアビリティは一切覚えられない。 恐らくはキャラクター付けの一環なのだろうが…と言うかまあ確かにインパクトとしては成功しているのだが、その結果キャラクター愛が芽生えても正直非常に使いづらい。 前作のメインキャラ、モーグリの「モンブラン」の悲惨な扱い。 クリア後にしか仲間にならないのはともかくとして、初期ジョブが基本ジョブの「黒魔導師」(*9)でレベルが高い状態で加入するので育てる余地があまりない。 ついでに本作は素早さ(SP)が重要なのだが、低レベルのうちからステータス厳選を行ってSPを伸ばせる他のユニットと違い、SPの伸びにくい上記ジョブで高レベル固定で加入してしまうモンブランはSPの伸びしろがあまり無いため、2軍落ちしやすい。 頑張って低レベル攻略&初期ステータスの吟味を行えば、SPの限界値に近い値にまで育てる事も一応可能なのだが、モンブラン以外のユニットにそれと同程度の手間をかければ普通に成長限界まで目指せる。やっぱり不遇。(*10) しかも「チョコボに乗れない」設定を持ち「チョコボ士」になれないため通常のモーグリより就けるジョブが1つ少ない。哀れ。 ちなみに本作では彼の弟、「ハーディ」が比較的早い段階で加入する。彼も兄と似て「チョコボに乗らない」というポリシーを持つが、強力な専用ジョブ「吟遊詩人」に就いており、なにより早い段階で加入するのでパラメーターの調整も可能。(*11) ぶっちゃけ兄が勝っている点が一つもない。モンブランが何をしたというのか…。 扱いが汎用ユニットとほぼ同じなシドや主人公ルッソらも「微妙」と言われることがある。 欠点が無いだけ上記二人に比べればはるかにマシな部類で、むしろ育て方如何では強力な前線ユニットにはなれるのだが、ヒロインのアデルが強力な専用ジョブを持つのでやはり扱いの差が出る。 ルッソに関しては、まあごく普通の一般人という設定なので間違ってはいないのだが…。 前作の主人公も同じだったが、前作の場合味方専用ジョブが存在しなかったので、特に不遇なわけではなかった。しかし今作では専用ジョブ持ちの固定ユニットが大幅に追加された(*12)ので、結果的に比較的物足りない扱いとなってしまった。 メインクエストのシナリオが薄い。演出や話もシンプルで、あまり盛り上がりも無く、ただ単純にクエストをクリアしていっている感が強い。 何か設定のありそうな悪役の経歴などについても特に語られることはなく、シナリオの大筋自体も「悪い奴が出てきたので倒した」程度しか読み取れない。人によっては「TAのシナリオの方がキャラクターの心情の描写が細かく秀逸だった」という声も。 他方サブクエストは個性的なサブキャラ達によるバラエティ豊かなシナリオが勢揃い。本作最大の連続サブクエストである「デュアルホーン」やユトランドの闇を描いた「カームカンパニー」は特に評価が高い。メインクエスト進行はサブクエスト解禁のためと割り切り、豊富なサブクエストで寄り道を堪能するのが本作の賢い楽しみ方と言えるかもしれない。 前作との比較の面でも、TAは「かつての友人や肉親と戦う」という陰鬱な側面もあったため本作では対照的に明るい内容にしようという方針が企画当初からあり、敢えてシナリオを軽めにしたという見方もできる(*13)。 戦闘がもっさりしている。 カメラワークが悪く、全体攻撃時に全てのユニットの被ダメージが分からない。 演出スキップ機能も無いため、戦闘中のアビリティ演出が冗長に感じる場面が多い。 当時のゲームにはありがちだが、イベントシーンはスキップできない。育成をやりこむ際などはやや不便。 仲間にできるキャラクターの最大人数が少ない。種族の追加と仲間にできるイベントキャラが増えたことを考慮すれば最低でも後6人は最大数を増やすべきだったのではないだろうか。 オークションで手軽に最強クラスの装備が手に入ってしまいゲームバランスを悪くさせてしまっている。ただしオークションは参加が必須ではなく、オークションでアイテム入手が可能になるのもかなりあとのことなので、半ば救済措置と考えていいかもしれない。 総評 システムに賛否両論点があり遊びづらい部分もあった前作と違い、本作はかなり遊びやすくなり、万人向けになったといったところか。 一方、シナリオ面は可もなく不可もなく…といった具合で、メインクエストに前作までのようなシナリオを期待していると肩透かしを食らう。 その辺りは一長一短だが、ゲーム性については良好でかなり長く遊べるので、育成や戦闘を楽しみたい・やり込みたいユーザーには是非おすすめ。
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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア part35-111~116 111 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 00 57 ID BGBSOmke0 FINAL FANTASY TACTICS A2 イヴァリース バレンディア、オーダリア、ケルオンの三つの大陸からなる地域の名称。ヒュム(人間)以外にも多くの種族が住む。 ユトランド イヴァリースの西端にある一地域。二つの大陸の境目辺りにある。 クラン 便利屋のようなもので主に受けた依頼をこなす。イヴァリースには複数クランがあり規模も様々。荒っぽい仕事が多い。 エンゲージとロウ エンゲージとはバトル。ロウとはジャッジと契約した者がエンゲージ時に守る掟でエンゲージ毎にロウの内容は違う。 ジャッジ ユトランドにかけられた魔法機構で、契約した者がロウを遵守する限りその命を守る。 ミストとヤクト ミストとは空気中を霧のように漂う魔力の素。濃いミストは視認できるが人体に毒。ヤクトはミストの濃い立入禁止区域。 グリモア 魔導書。その種類は読んだ者に魔法の力を与えたりするものから世界そのものを変えてしまうものまで。 優れし者 様々な要因が重なり生まれる優れた能力の持ち主。常人を超える力を持つため孤立したり排斥されることがある。 112 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 02 58 ID BGBSOmke0 終業式の日。ルッソ・クレメンズはイタズラ好きの性格がたたって担任の先生から図書室の片付けを命令されてしまう。 「明日から夏休みなのに」テンションの下がるルッソが図書室にあったオルゴールを聴いていると机の上に古い本を見つけた。 その本は途中から空白続きで、最後に文字のあるページには「空白を埋める者、その名を告げよ」と書かれていた。 これは書くしかない!とノリノリで自分の名前を本に書き込むルッソ。すると突然本が光り出し、周囲の景色が変わっていった・・・ 一方イヴァリースのユトランドにあるタルゴの森。ガリークランのリーダーシドは目の前のモンスターを見て呆れていた。 一流のハンターも退ける巨鳥、デカトリス。これを追い払えとは報酬が安いと愚痴るシド。そこへ空からルッソが降ってきた! 知らない場所にいることと初めて見るモンスターに戸惑うルッソ。シドはこりゃマズイとルッソにガリークランに入るよう言う。 シドのクランはジャッジと契約している。そのメンバーになればエンゲージで死ぬことはない。 戸惑いながらも自らの意思ではっきりとクラン加入をジャッジに誓うルッソ。 するとルッソの服はヒュム族のジョブ「ソルジャー」のものに変化した。それと同時に始まるエンゲージ。 下がってろというシドに従わず一緒に戦うと言うルッソはシドや他のメンバーと共にデカトリスを攻撃、撃退に成功する。 エンゲージ後、シドに連れられ村に着いたルッソはシドに事情を説明する。違う世界から来たと聞いて驚くシド。 しかしなんとルッソが自分の世界に戻れるよう協力を約束。こうしてルッソはガリークランの正式メンバーになった。 パブで初めて依頼=クエストを受けて野犬からチョコボを守ったルッソは自分が大きな手帳を持っていることに気付く。 手帳には自分がイヴァリースに来てからの行動が書かれており、先程の野犬との戦いも勝手に刻まれる。手帳は魔法の手帳だった。 シドの馴染みの情報屋がいるカモアの町に来たルッソ達はそこでジャッジとロウを作った大魔導士ラザフォードの話を耳にする。 彼は数百年前の人物だが今も生きているらしい。それなら自分が戻る方法も知っているかもと彼を探すことにするルッソ。 そんな中、シドはモンスターを駆除するクエストで頭に高く売れるドリルがついたモンスター、アルラウネを見つける。 奴を倒して儲けようと意気込むシドとルッソだがそこにアデルという少女が現れる。彼女もハンターで共同戦線を申し出た。 ドリルさえ手に入れればいいやと協力を受けるルッソ達。しかし戦闘後ドリルは見つからない。アデルが持ち去ったのだ。 情報屋によると彼女はキャット・アデルと呼ばれる金に目がないハンターだという。キレたシド達はアデルを捕まえる作戦を決行。 退治要請の出ている亀のモンスターを倒し、死体を残してその場を立ち去るルッソ達。しかしその甲羅は高価なものだった。 案の定現れたアデルは甲羅に近づき・・・シドの仕掛けたトリモチに引っかかっる。そこへ出て来た二人は金を返せと詰め寄る。 しかしアデルは既に全部使ったと白状。脱力した二人はアデルを置いたまま町へ戻る。しかしパブにはアデルの姿が。 自力で罠を抜け出していたのだ。アデルは使った金は働いて返すからと言い、半ば強引にクランへ加入してしまった。 新たな情報を得る為他の町に行くことにした一行。だがシドは乗り気ではない。ルッソが問い質しても答えずじまいだ。 結局そのままカモアを離れ、港町グラスへ行くことに。そして町に着いた夜、シドは仲間から離れて夜の町へ出かけた。 そして雨の中、暗い家から出てくるシド。家の中からもう来ないでくれと言われて歩き出したシドの前に黒い服を着た男がいた。 男はおもむろに銃を取り出しシドに向けた。銃声響きシドは銃弾に倒れる。男は去り、血を流しているシドが残された。 翌日、一命を取り留めたシドはベッドの上にいた。心配の余り怒るルッソにシドはラザフォードが北の山にいると教える。 シドは昨夜、情報屋を尋ねていたのだ。自分はいいから行けと言うシド。ルッソは迷うもののアデルに諭され腰を上げる。 113 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 06 24 ID BGBSOmke0 北の山、アルダナ山では麓に凶暴なドラゴンが住み着き暴れていた。その影響で魔力の素であるミストが濃くなり人の出入りを拒む。 アデルはミストに気分を害するもルッソは全く平気のようでドラゴンを倒す。直後、ドラゴンの死体から離れろとの声が。 離れた途端ドラゴンはミスト崩壊により爆発。声の主にお礼を言う二人。だがその人こそ大魔導士ラザフォードだった。 ミストが晴れたアルダナ山にあるラザフォードの館。ルッソの事情を聞き手帳を見たラザフォードは手帳を埋めればいいと言う。 彼の話によればルッソの手帳は空白を埋めるたび魔力を蓄え、それがルッソを元の世界に戻す力になるらしい。 それにはこの世界での体験が必要。自分の冒険がそのまま帰る方法だとわかったルッソは気が楽になりラザフォードに礼を言う。 一方ルッソが特別な人間だと知ったアデル。その彼女にラザフォードは「君も特別だ、優れし者よ」と意味深な事を言う。 グラスに戻ったルッソは、ラザフォードに言われたとおりボムの退治やシドの傷薬の為モンスターを倒して冒険を楽しむ毎日。 次のクエストは雪山、ルピ山の観光ツアー護衛。観光気分で請け負ったルッソだがツアーの後に謎の男が現れる。 忍者のような黒い服を着た男はルッソに「お前のクランのジャッジを売れ」と要求。巨額のギルに目も眩まずそれを断るルッソ。 すると男は謎の魔石を使用しルッソのジャッジを封印、襲い掛かる。ジャッジ抜きのエンゲージは負ければ死を意味していた。 命懸けの戦いで謎の男=ユエンを退けたルッソはユエンが落とした魔石を調べに雪の降る町、モーラベルラへと出発した。 着いたルッソは魔石の調査を鑑定屋に任せ、飛空挺に興味津々。飛空挺がイタズラのせいで出航不可と知り犯人逮捕に燃える。 エアポートに張り込みイタズラ犯を追い詰めたルッソ。だがそこに空賊のヴァンが登場し宝はエンゲージに乱入してきた。 早速ヴァンと口論になるルッソ。ヴァンは宝を求めてきたと言う。何か勘違いしているようだがヴァンは聞く耳持たない。 だがエンゲージ後、ヴァンの幼馴染で踊り子のパンネロが現れヴァンを叱る。ヴァンもパンネロには敵わず誤解を認めた。 謝罪代わりにヴァンが教えたお宝の情報をもとに東の大陸へ飛び立つルッソ達。回復したシドもクランに復帰した。 自然に溢れるフロージスの町に着き、財宝の眠るとされるトラメディノ湿原を目指すルッソ。しかしそこは亡者の巣窟だった。 幽霊が怖いことをアデルはからかわれるルッソだが、何かを吸い込み倒れてしまう。アデルは湿原の小屋で看病することに。 目が覚めたルッソは自分に親がいなくおばさんの世話になっていることをアデルに教える。やはり元の世界は心配のようだ。 町に戻ったルッソだが毎夜悪夢が続く。夢の中で知らない不気味な場所を歩くルッソ。起きてもその場所が気になって仕方ない。 シドはルッソの悪夢はモンスターのせいだと見抜き、ルッソ・アデル・シドはそのモンスター退治にナザン廃坑へ出発。 廃坑には悪夢を見せる幽霊、オーバーソウルがいた。無事モンスターを倒したルッソ達だが直後に不思議なことが起きる。。 おばさんを心配させてばかりのルッソ。親から特別な力があると言われるアデル。グラスで謎の女に追われ撃たれるシド。 全て三人の過去の記憶だ。そして最後に三人は見知らぬ場所に立っていた。ルッソが夢で見たのと同じ場所だ。 邪悪な雰囲気漂う周囲を見渡す三人。すると突然三人の前の空間に穴が開いて・・・次の瞬間、三人は元の廃坑にいた。 夢にしてはあまりにリアルなその光景。ルッソはそこが自分の行くべき場所だと直感し夢で見た場所を探すことにした。 フロージスの町で情報収集をするルッソだが手がかりはゼロ。そんな時モーグリ族の吟遊詩人、ハーディと出会う。 彼は世界中を旅しているらしい。それなら夢の場所も知っているかもとハーディの求める楽器を作り彼に近づくルッソ。 しかしハーディもそんな場所は知らなかった。落ち込むルッソだが話に惹かれたハーディは良い曲ができそうクポとクランに入る。 新たな仲間に喜ぶところへシドが魔石の鑑定結果を伝えにきた。特殊な魔石だが盗品で、現在盗難届けが出ているらしい。 それならと持ち主へ届けにいったルッソだが魔石を持ち主に渡した直後雪山で会ったユエンが現れる。これは罠だったのだ。 敵を追い払った後、シドは敵の正体が犯罪集団カミュジャだと語る。大規模な組織ながらその存在を知る者は少ない。 114 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 11 44 ID BGBSOmke0 魔石を奪われ近くの町に寄った一行はそこで気になる話を聞く。港町グラスの有力者ベルトリ男爵が襲われたという。 その犯人はヴァンとパンネロ。パブにも討伐依頼が舞い込んでくる。だがルッソは二人が物騒なことをするとは思えない。 真相を知る為ヴァン達を追うが、既に二人は他のクランに包囲されていた。やむなく同業者を倒しヴァン達を助けるルッソ。 エンゲージ後にヴァンに真相を問うと彼らは何者かに襲われた男爵を助けただけだと言う。その何者かはおそらくカミュジャ。 パブではガリークラン宛に依頼が来ていた。デルガンチュア遺跡で待っているわという女の文と共に送られたのはあの魔石。 罠を承知で遺跡に行くガリークラン。そこにはカミュジャの実力者イルーアがいた。親しげにシドに語りかけるイルーア。 シドは以前イルーアと同じカミュジャのメンバーだったのだ。またイルーアはアデルの秘められし力を見抜き動揺させる。 イルーアにベルトリ男爵を襲わせたのはお前かと聞くシド。男爵を襲った理由はよくわからないがイルーアは否定しない。 ルッソとアデルに帰れというシドだが二人はそれを断り、エンゲージに参加。だが再びロウを消され極限の戦いを強いられる。 戦いの最中倒されたユエンをアッサリ切り捨てるイルーア。更に自らもナイトシェイドとして強力な魔剣技を振るう。 追い詰められても闇の力で三人を圧倒するイルーア。しかしルッソの手帳を見た途端顔色が変わる。「グリモアだと!?」 聞きなれない言葉を呟き、ルッソの手帳に斬りかかるイルーアだが手帳の魔力が剣を弾き、イルーアは吹っ飛ばされた。 その時手帳の力が不安定になったのかルッソ達は見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。それは夢で見た不気味な場所だった。 今度は夢でも幻ではない。焦る三人の前にラザフォードの姿が現れる。どうやら遠方から自分の姿を映しているようだ。 ここはどこだと言う三人だがその時、空間が裂け巨大な右手が出現、訳もわからないまま謎の右手と戦うことになるルッソ達。 満身創痍ながら右手を退却させた三人はラザフォードに導かれゲートクリスタルからラザフォードの館に帰還する。 そこで彼らはラザフォードから今までいた場所はハンターの間で禁域と噂される「ヤクト・ゼレイア」だと知らされる。 ミストが濃いため不毛の地となったそこには深遠の者ヌーキアが封印されている。その力は絶大で世界を揺るがす力を持つらしい。 そしてルッソの持つ手帳は封穴のグリモアと呼ばれておりその封印を解く鍵になるというのだった・・・ ラザフォードの館から出る時、アデルは一人立ち止まりラザフォードと話を始めた。それは自分が特別な力を持つということ。 幼い頃から何でも出来たアデル。しかし疫病が彼女の村に流行りアデル以外の村人は全滅。それが力に気付くきっかけだった。 その出来事が重荷となり生き方がよくわからないアデル。ラザフォードはアデルが血統や環境により稀に生まれる優れし者だと言う。 しかしたとえ生まれ持った力は他の者と違っていても、その人生は自由だと諭す。アデルは馬鹿な話をしたと館を出て行った。 115 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 13 29 ID BGBSOmke0 ルッソがいつものようにパブに行くと、ハーディがクエストに誘ってきた。内容はモーグリの町ゴーグで地下坑道サルベージ。 珍しい物が沢山見つかるので、新しい楽器探しにもうってつけらしい。興味を持ったルッソもアデルと共に参加する。 サルベージの途中、モーグリのポンポンを食べるという凶悪なモンスター、モグイーターに襲撃されたがクエストは終了。 だがアデルは気分が優れないと言い先に帰ってしまう。楽器を見つけ町に戻ったルッソ達だがアデルの姿はどこにもない。 なんと面倒事はゴメンだと一人でクランを抜け出したのだ。シドのへそくりまで持ち出す自分勝手さにルッソ達は怒り心頭。 「あんな奴探すもんか」ルッソとシドは消えたアデルを放って憂さ晴らしのモンスター退治にクシリ砂漠まで出かけてしまう。 だがそこで待ち受けていたのはいなくなったアデルだった。怒るルッソだがアデルは虚ろな目で「グリモアを渡せ」と言う。 シドはイルーアが何か術をかけたと看破。そう、アデルはクランを抜けた後イルーアに捕まり操られてしまったのだ。 モンスターを操り、見たこともない強力な技で二人を攻撃するアデル。操られていてもやはり味方、反撃できない二人。 モンスターをシドに任せアデルに何度も呼びかけるルッソ。その結果アデルの心が術を打ち克ち正気に戻ることに成功した。 戦い終わってクランへ戻ろうと言うルッソ。しかしアデルは特別な力を持つ自分は他の人と一緒にいられないと突っぱねる。 一人の方が気楽でいい、そう強がるアデルの頬をルッソが打ん殴る。逆ギレするアデルにルッソは強気のまま言った。 何故今までガリークランにいたのか。本当は居心地が良かったんじゃないのか。アデルの心情を指摘するルッソ。 最後に「アデルがいないとクランが寂しい」と漏らし去っていくルッソ。アデルは少し俯き、その後を追いかけた。 その頃巷ではヴァンとパンネロの噂が広まっていた。現在彼らは貴族の宝を盗み続けユトランドで有名になっていたのだ。 当然の如くパブに届く退治依頼。二人と戦いたいと思ったルッソは依頼を受けて夜のカモアの町で張り込みを開始した。 そして犯行予告の通り現れた二人を見つけるルッソ。だが何か変・・・というか顔が違う。こいつら別人、いや偽者だ! 最速の空賊を名乗り逃げようとするヴァンとパンネロの偽者。しかしそこに本物の二人が現れ偽者はあえなく捕まった。 その後ヴァンとパンネロは近頃忙しく、また敵が増えるかもしれないと含みのあることを言い残し去っていった。 <トラブル・ヒーロー> ヴァンの言ったことが気になるルッソ。そんな折エアポートでアルシドという人物からヴァン宛に手紙を渡される。 そこへアルシドと入れ替わりでパンネロが登場。ヴァンが危険で、助けて欲しいと言う。 早速エアポートの近くにある古代遺跡カノル砦に急ぐルッソ達。そこにはヴァンと謎の集団がいた。 ヴァンのせいで取り引きが失敗したと怒る集団はヴァンを攻撃、駆けつけたルッソ達が加勢しエンゲージが始まった。 エンゲージ後、さっきの集団はカミュジャと通じている者達で取り引きの場に居合わせたヴァンを消そうとしたと判明。 ヴァン達は自分達が指名手配される原因になったカミュジャを追っていたのだ。敵が増えるというのもカミュジャのこと。 そこでアルシドからの手紙を思い出したルッソがそれを渡すと、そこにはガリークランと接触しろという内容のことが。 ガリークランはカミュジャから狙われる存在になっていたのだ。それを知ったヴァンとパンネロはガリークランに加わる。 116 :FFTA2◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 15 42 ID BGBSOmke0 「望みがかなう日がきた。あとは、最後の仕上げだけ」ガリークランに届いたメッセージはイルーアからのものだった。 手帳の空白も残り少ない。イルーアとは決着をつける必要があると、指定された場所に足を運ぶガリークラン。 案の定カミュジャの戦士と共に待ち構えているイルーア。そしてその手にはルッソと同じグリモアらしき魔導書が・・・ イルーアの望みはヌーキアを呼び出す穴を開けること。その力を溜めるためルッソ達にエンゲージを仕掛けるイルーア。 前よりも強い力でガリークランを苦しめるも、やはり最後には孤立してしまうイルーア。だが追い詰められても彼女は動じない。 ルッソ達が近づいたところで、物体を転移させる特殊な魔法「デジョン」を唱えるイルーア。それに巻き込まれるルッソ達。 気がつくとそこは禁域ゼレイアだった。周りにイルーアはいない。彼女を探そうとするルッソ。アデルはそれを見て俯いた。 イルーアを倒せばルッソの手帳は完全に埋まり元の世界に帰ってしまう。迫る別れを寂しく感じるアデル。 デジョンで飛ばされた場所からそう遠くない場所にイルーアはいた。イルーアはヌーキアの力を手にしようとしている。 そんなことはさせないと身構える一行だがイルーアは自分が負けてもグリモアは自分の死を綴ることで完成し封印は解けると言う。 それでもルッソは諦めない。諦めるわけにはいかない。穴が開いても閉じればいい。仲間に励まされルッソは戦いを決意した。 べヒーモスなど高位のモンスターを操り剣を振るうイルーア。しかしルッソやシド、アデル、ハーディの前に遂に敗れ去る。 最後まで力を求めたイルーアは服も残さず消滅する。だがグリモアは十分な力を得ていた。穴が開きヌーキアが現れてしまう。 その巨大さは以前と比べ物にならないほど。びびるルッソだが仲間達の力を信じ最後のエンゲージが始まる。 戦いの中、ルッソに呼びかける仲間たち。ルッソのおかげで他人と一緒にいることも悪くないと思うようになったアデル。 変わらずルッソを弟分のように扱うシド。忙しなく動きルッソに指示を頼むハーディ。昔の冒険を思い出すヴァンとパンネロ。 数多くのエンゲージで鍛えた技と集めた仲間の力でヌーキアのバリアを破り、弱点のコアの破壊に成功するルッソ。 そしてヌーキアは咆哮をあげながら消えていき、穴は再び閉じられた・・・ ルッソがイヴァリースに来た場所であるタルゴの森。ガリークランの仲間とラザフォードはルッソを見送りに集まっていた。 ジャッジとの契約を解き、元の服装に戻るルッソ。皆に礼を言い、しかしさよならは言わない。 いよいよという時、ハーディが遅れて登場してきた。ついにルッソのための曲が完成したという。 作った曲を別れの言葉代わりに披露するハーディ。それを聞きながらルッソは光と共に元の世界へと帰っていった。 ルッソは図書室の先生の声で目を覚ます。そこはよく知る学校の図書室。机の上には古い本ではなく自分の日記帳が置いてある。 興奮して側にいた先生に異世界での冒険を話すルッソ。先生はそれを否定せず、「僕も昔行ったことがある」と語った。 先生の名前はランデル。前作でグリモアを使いイヴァリースを作ったその人だった。ランデル先生はルッソに帰宅を促す。 時間に気付き日記帳を手に慌てて駆け出していくルッソ。オルゴールからはハーディが作った曲と同じメロディーが流れていた。 Fin 以上がFFTA2のメインストーリー。サブストーリーも手が込んだものがあるけどかなり多いので割愛。 ただしヴァンとパンネロが仲間になる<トラブル・ヒーロー>はメインクエストじゃないけど二人は本編にも関わるのでいれてみました。
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ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア part35-111~116 111 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 00 57 ID BGBSOmke0 FINAL FANTASY TACTICS A2 イヴァリース バレンディア、オーダリア、ケルオンの三つの大陸からなる地域の名称。ヒュム(人間)以外にも多くの種族が住む。 ユトランド イヴァリースの西端にある一地域。二つの大陸の境目辺りにある。 クラン 便利屋のようなもので主に受けた依頼をこなす。イヴァリースには複数クランがあり規模も様々。荒っぽい仕事が多い。 エンゲージとロウ エンゲージとはバトル。ロウとはジャッジと契約した者がエンゲージ時に守る掟でエンゲージ毎にロウの内容は違う。 ジャッジ ユトランドにかけられた魔法機構で、契約した者がロウを遵守する限りその命を守る。 ミストとヤクト ミストとは空気中を霧のように漂う魔力の素。濃いミストは視認できるが人体に毒。ヤクトはミストの濃い立入禁止区域。 グリモア 魔導書。その種類は読んだ者に魔法の力を与えたりするものから世界そのものを変えてしまうものまで。 優れし者 様々な要因が重なり生まれる優れた能力の持ち主。常人を超える力を持つため孤立したり排斥されることがある。 112 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 02 58 ID BGBSOmke0 終業式の日。ルッソ・クレメンズはイタズラ好きの性格がたたって担任の先生から図書室の片付けを命令されてしまう。 「明日から夏休みなのに」テンションの下がるルッソが図書室にあったオルゴールを聴いていると机の上に古い本を見つけた。 その本は途中から空白続きで、最後に文字のあるページには「空白を埋める者、その名を告げよ」と書かれていた。 これは書くしかない!とノリノリで自分の名前を本に書き込むルッソ。すると突然本が光り出し、周囲の景色が変わっていった・・・ 一方イヴァリースのユトランドにあるタルゴの森。ガリークランのリーダーシドは目の前のモンスターを見て呆れていた。 一流のハンターも退ける巨鳥、デカトリス。これを追い払えとは報酬が安いと愚痴るシド。そこへ空からルッソが降ってきた! 知らない場所にいることと初めて見るモンスターに戸惑うルッソ。シドはこりゃマズイとルッソにガリークランに入るよう言う。 シドのクランはジャッジと契約している。そのメンバーになればエンゲージで死ぬことはない。 戸惑いながらも自らの意思ではっきりとクラン加入をジャッジに誓うルッソ。 するとルッソの服はヒュム族のジョブ「ソルジャー」のものに変化した。それと同時に始まるエンゲージ。 下がってろというシドに従わず一緒に戦うと言うルッソはシドや他のメンバーと共にデカトリスを攻撃、撃退に成功する。 エンゲージ後、シドに連れられ村に着いたルッソはシドに事情を説明する。違う世界から来たと聞いて驚くシド。 しかしなんとルッソが自分の世界に戻れるよう協力を約束。こうしてルッソはガリークランの正式メンバーになった。 パブで初めて依頼=クエストを受けて野犬からチョコボを守ったルッソは自分が大きな手帳を持っていることに気付く。 手帳には自分がイヴァリースに来てからの行動が書かれており、先程の野犬との戦いも勝手に刻まれる。手帳は魔法の手帳だった。 シドの馴染みの情報屋がいるカモアの町に来たルッソ達はそこでジャッジとロウを作った大魔導士ラザフォードの話を耳にする。 彼は数百年前の人物だが今も生きているらしい。それなら自分が戻る方法も知っているかもと彼を探すことにするルッソ。 そんな中、シドはモンスターを駆除するクエストで頭に高く売れるドリルがついたモンスター、アルラウネを見つける。 奴を倒して儲けようと意気込むシドとルッソだがそこにアデルという少女が現れる。彼女もハンターで共同戦線を申し出た。 ドリルさえ手に入れればいいやと協力を受けるルッソ達。しかし戦闘後ドリルは見つからない。アデルが持ち去ったのだ。 情報屋によると彼女はキャット・アデルと呼ばれる金に目がないハンターだという。キレたシド達はアデルを捕まえる作戦を決行。 退治要請の出ている亀のモンスターを倒し、死体を残してその場を立ち去るルッソ達。しかしその甲羅は高価なものだった。 案の定現れたアデルは甲羅に近づき・・・シドの仕掛けたトリモチに引っかかっる。そこへ出て来た二人は金を返せと詰め寄る。 しかしアデルは既に全部使ったと白状。脱力した二人はアデルを置いたまま町へ戻る。しかしパブにはアデルの姿が。 自力で罠を抜け出していたのだ。アデルは使った金は働いて返すからと言い、半ば強引にクランへ加入してしまった。 新たな情報を得る為他の町に行くことにした一行。だがシドは乗り気ではない。ルッソが問い質しても答えずじまいだ。 結局そのままカモアを離れ、港町グラスへ行くことに。そして町に着いた夜、シドは仲間から離れて夜の町へ出かけた。 そして雨の中、暗い家から出てくるシド。家の中からもう来ないでくれと言われて歩き出したシドの前に黒い服を着た男がいた。 男はおもむろに銃を取り出しシドに向けた。銃声響きシドは銃弾に倒れる。男は去り、血を流しているシドが残された。 翌日、一命を取り留めたシドはベッドの上にいた。心配の余り怒るルッソにシドはラザフォードが北の山にいると教える。 シドは昨夜、情報屋を尋ねていたのだ。自分はいいから行けと言うシド。ルッソは迷うもののアデルに諭され腰を上げる。 113 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 06 24 ID BGBSOmke0 北の山、アルダナ山では麓に凶暴なドラゴンが住み着き暴れていた。その影響で魔力の素であるミストが濃くなり人の出入りを拒む。 アデルはミストに気分を害するもルッソは全く平気のようでドラゴンを倒す。直後、ドラゴンの死体から離れろとの声が。 離れた途端ドラゴンはミスト崩壊により爆発。声の主にお礼を言う二人。だがその人こそ大魔導士ラザフォードだった。 ミストが晴れたアルダナ山にあるラザフォードの館。ルッソの事情を聞き手帳を見たラザフォードは手帳を埋めればいいと言う。 彼の話によればルッソの手帳は空白を埋めるたび魔力を蓄え、それがルッソを元の世界に戻す力になるらしい。 それにはこの世界での体験が必要。自分の冒険がそのまま帰る方法だとわかったルッソは気が楽になりラザフォードに礼を言う。 一方ルッソが特別な人間だと知ったアデル。その彼女にラザフォードは「君も特別だ、優れし者よ」と意味深な事を言う。 グラスに戻ったルッソは、ラザフォードに言われたとおりボムの退治やシドの傷薬の為モンスターを倒して冒険を楽しむ毎日。 次のクエストは雪山、ルピ山の観光ツアー護衛。観光気分で請け負ったルッソだがツアーの後に謎の男が現れる。 忍者のような黒い服を着た男はルッソに「お前のクランのジャッジを売れ」と要求。巨額のギルに目も眩まずそれを断るルッソ。 すると男は謎の魔石を使用しルッソのジャッジを封印、襲い掛かる。ジャッジ抜きのエンゲージは負ければ死を意味していた。 命懸けの戦いで謎の男=ユエンを退けたルッソはユエンが落とした魔石を調べに雪の降る町、モーラベルラへと出発した。 着いたルッソは魔石の調査を鑑定屋に任せ、飛空挺に興味津々。飛空挺がイタズラのせいで出航不可と知り犯人逮捕に燃える。 エアポートに張り込みイタズラ犯を追い詰めたルッソ。だがそこに空賊のヴァンが登場し宝はエンゲージに乱入してきた。 早速ヴァンと口論になるルッソ。ヴァンは宝を求めてきたと言う。何か勘違いしているようだがヴァンは聞く耳持たない。 だがエンゲージ後、ヴァンの幼馴染で踊り子のパンネロが現れヴァンを叱る。ヴァンもパンネロには敵わず誤解を認めた。 謝罪代わりにヴァンが教えたお宝の情報をもとに東の大陸へ飛び立つルッソ達。回復したシドもクランに復帰した。 自然に溢れるフロージスの町に着き、財宝の眠るとされるトラメディノ湿原を目指すルッソ。しかしそこは亡者の巣窟だった。 幽霊が怖いことをアデルはからかわれるルッソだが、何かを吸い込み倒れてしまう。アデルは湿原の小屋で看病することに。 目が覚めたルッソは自分に親がいなくおばさんの世話になっていることをアデルに教える。やはり元の世界は心配のようだ。 町に戻ったルッソだが毎夜悪夢が続く。夢の中で知らない不気味な場所を歩くルッソ。起きてもその場所が気になって仕方ない。 シドはルッソの悪夢はモンスターのせいだと見抜き、ルッソ・アデル・シドはそのモンスター退治にナザン廃坑へ出発。 廃坑には悪夢を見せる幽霊、オーバーソウルがいた。無事モンスターを倒したルッソ達だが直後に不思議なことが起きる。。 おばさんを心配させてばかりのルッソ。親から特別な力があると言われるアデル。グラスで謎の女に追われ撃たれるシド。 全て三人の過去の記憶だ。そして最後に三人は見知らぬ場所に立っていた。ルッソが夢で見たのと同じ場所だ。 邪悪な雰囲気漂う周囲を見渡す三人。すると突然三人の前の空間に穴が開いて・・・次の瞬間、三人は元の廃坑にいた。 夢にしてはあまりにリアルなその光景。ルッソはそこが自分の行くべき場所だと直感し夢で見た場所を探すことにした。 フロージスの町で情報収集をするルッソだが手がかりはゼロ。そんな時モーグリ族の吟遊詩人、ハーディと出会う。 彼は世界中を旅しているらしい。それなら夢の場所も知っているかもとハーディの求める楽器を作り彼に近づくルッソ。 しかしハーディもそんな場所は知らなかった。落ち込むルッソだが話に惹かれたハーディは良い曲ができそうクポとクランに入る。 新たな仲間に喜ぶところへシドが魔石の鑑定結果を伝えにきた。特殊な魔石だが盗品で、現在盗難届けが出ているらしい。 それならと持ち主へ届けにいったルッソだが魔石を持ち主に渡した直後雪山で会ったユエンが現れる。これは罠だったのだ。 敵を追い払った後、シドは敵の正体が犯罪集団カミュジャだと語る。大規模な組織ながらその存在を知る者は少ない。 114 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 11 44 ID BGBSOmke0 魔石を奪われ近くの町に寄った一行はそこで気になる話を聞く。港町グラスの有力者ベルトリ男爵が襲われたという。 その犯人はヴァンとパンネロ。パブにも討伐依頼が舞い込んでくる。だがルッソは二人が物騒なことをするとは思えない。 真相を知る為ヴァン達を追うが、既に二人は他のクランに包囲されていた。やむなく同業者を倒しヴァン達を助けるルッソ。 エンゲージ後にヴァンに真相を問うと彼らは何者かに襲われた男爵を助けただけだと言う。その何者かはおそらくカミュジャ。 パブではガリークラン宛に依頼が来ていた。デルガンチュア遺跡で待っているわという女の文と共に送られたのはあの魔石。 罠を承知で遺跡に行くガリークラン。そこにはカミュジャの実力者イルーアがいた。親しげにシドに語りかけるイルーア。 シドは以前イルーアと同じカミュジャのメンバーだったのだ。またイルーアはアデルの秘められし力を見抜き動揺させる。 イルーアにベルトリ男爵を襲わせたのはお前かと聞くシド。男爵を襲った理由はよくわからないがイルーアは否定しない。 ルッソとアデルに帰れというシドだが二人はそれを断り、エンゲージに参加。だが再びロウを消され極限の戦いを強いられる。 戦いの最中倒されたユエンをアッサリ切り捨てるイルーア。更に自らもナイトシェイドとして強力な魔剣技を振るう。 追い詰められても闇の力で三人を圧倒するイルーア。しかしルッソの手帳を見た途端顔色が変わる。「グリモアだと!?」 聞きなれない言葉を呟き、ルッソの手帳に斬りかかるイルーアだが手帳の魔力が剣を弾き、イルーアは吹っ飛ばされた。 その時手帳の力が不安定になったのかルッソ達は見知らぬ場所へ飛ばされてしまう。それは夢で見た不気味な場所だった。 今度は夢でも幻ではない。焦る三人の前にラザフォードの姿が現れる。どうやら遠方から自分の姿を映しているようだ。 ここはどこだと言う三人だがその時、空間が裂け巨大な右手が出現、訳もわからないまま謎の右手と戦うことになるルッソ達。 満身創痍ながら右手を退却させた三人はラザフォードに導かれゲートクリスタルからラザフォードの館に帰還する。 そこで彼らはラザフォードから今までいた場所はハンターの間で禁域と噂される「ヤクト・ゼレイア」だと知らされる。 ミストが濃いため不毛の地となったそこには深遠の者ヌーキアが封印されている。その力は絶大で世界を揺るがす力を持つらしい。 そしてルッソの持つ手帳は封穴のグリモアと呼ばれておりその封印を解く鍵になるというのだった・・・ ラザフォードの館から出る時、アデルは一人立ち止まりラザフォードと話を始めた。それは自分が特別な力を持つということ。 幼い頃から何でも出来たアデル。しかし疫病が彼女の村に流行りアデル以外の村人は全滅。それが力に気付くきっかけだった。 その出来事が重荷となり生き方がよくわからないアデル。ラザフォードはアデルが血統や環境により稀に生まれる優れし者だと言う。 しかしたとえ生まれ持った力は他の者と違っていても、その人生は自由だと諭す。アデルは馬鹿な話をしたと館を出て行った。 115 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 13 29 ID BGBSOmke0 ルッソがいつものようにパブに行くと、ハーディがクエストに誘ってきた。内容はモーグリの町ゴーグで地下坑道サルベージ。 珍しい物が沢山見つかるので、新しい楽器探しにもうってつけらしい。興味を持ったルッソもアデルと共に参加する。 サルベージの途中、モーグリのポンポンを食べるという凶悪なモンスター、モグイーターに襲撃されたがクエストは終了。 だがアデルは気分が優れないと言い先に帰ってしまう。楽器を見つけ町に戻ったルッソ達だがアデルの姿はどこにもない。 なんと面倒事はゴメンだと一人でクランを抜け出したのだ。シドのへそくりまで持ち出す自分勝手さにルッソ達は怒り心頭。 「あんな奴探すもんか」ルッソとシドは消えたアデルを放って憂さ晴らしのモンスター退治にクシリ砂漠まで出かけてしまう。 だがそこで待ち受けていたのはいなくなったアデルだった。怒るルッソだがアデルは虚ろな目で「グリモアを渡せ」と言う。 シドはイルーアが何か術をかけたと看破。そう、アデルはクランを抜けた後イルーアに捕まり操られてしまったのだ。 モンスターを操り、見たこともない強力な技で二人を攻撃するアデル。操られていてもやはり味方、反撃できない二人。 モンスターをシドに任せアデルに何度も呼びかけるルッソ。その結果アデルの心が術を打ち克ち正気に戻ることに成功した。 戦い終わってクランへ戻ろうと言うルッソ。しかしアデルは特別な力を持つ自分は他の人と一緒にいられないと突っぱねる。 一人の方が気楽でいい、そう強がるアデルの頬をルッソが打ん殴る。逆ギレするアデルにルッソは強気のまま言った。 何故今までガリークランにいたのか。本当は居心地が良かったんじゃないのか。アデルの心情を指摘するルッソ。 最後に「アデルがいないとクランが寂しい」と漏らし去っていくルッソ。アデルは少し俯き、その後を追いかけた。 その頃巷ではヴァンとパンネロの噂が広まっていた。現在彼らは貴族の宝を盗み続けユトランドで有名になっていたのだ。 当然の如くパブに届く退治依頼。二人と戦いたいと思ったルッソは依頼を受けて夜のカモアの町で張り込みを開始した。 そして犯行予告の通り現れた二人を見つけるルッソ。だが何か変・・・というか顔が違う。こいつら別人、いや偽者だ! 最速の空賊を名乗り逃げようとするヴァンとパンネロの偽者。しかしそこに本物の二人が現れ偽者はあえなく捕まった。 その後ヴァンとパンネロは近頃忙しく、また敵が増えるかもしれないと含みのあることを言い残し去っていった。 <トラブル・ヒーロー> ヴァンの言ったことが気になるルッソ。そんな折エアポートでアルシドという人物からヴァン宛に手紙を渡される。 そこへアルシドと入れ替わりでパンネロが登場。ヴァンが危険で、助けて欲しいと言う。 早速エアポートの近くにある古代遺跡カノル砦に急ぐルッソ達。そこにはヴァンと謎の集団がいた。 ヴァンのせいで取り引きが失敗したと怒る集団はヴァンを攻撃、駆けつけたルッソ達が加勢しエンゲージが始まった。 エンゲージ後、さっきの集団はカミュジャと通じている者達で取り引きの場に居合わせたヴァンを消そうとしたと判明。 ヴァン達は自分達が指名手配される原因になったカミュジャを追っていたのだ。敵が増えるというのもカミュジャのこと。 そこでアルシドからの手紙を思い出したルッソがそれを渡すと、そこにはガリークランと接触しろという内容のことが。 ガリークランはカミュジャから狙われる存在になっていたのだ。それを知ったヴァンとパンネロはガリークランに加わる。 116 :FFTA2 ◆l1l6Ur354A:2007/12/19(水) 19 15 42 ID BGBSOmke0 「望みがかなう日がきた。あとは、最後の仕上げだけ」ガリークランに届いたメッセージはイルーアからのものだった。 手帳の空白も残り少ない。イルーアとは決着をつける必要があると、指定された場所に足を運ぶガリークラン。 案の定カミュジャの戦士と共に待ち構えているイルーア。そしてその手にはルッソと同じグリモアらしき魔導書が・・・ イルーアの望みはヌーキアを呼び出す穴を開けること。その力を溜めるためルッソ達にエンゲージを仕掛けるイルーア。 前よりも強い力でガリークランを苦しめるも、やはり最後には孤立してしまうイルーア。だが追い詰められても彼女は動じない。 ルッソ達が近づいたところで、物体を転移させる特殊な魔法「デジョン」を唱えるイルーア。それに巻き込まれるルッソ達。 気がつくとそこは禁域ゼレイアだった。周りにイルーアはいない。彼女を探そうとするルッソ。アデルはそれを見て俯いた。 イルーアを倒せばルッソの手帳は完全に埋まり元の世界に帰ってしまう。迫る別れを寂しく感じるアデル。 デジョンで飛ばされた場所からそう遠くない場所にイルーアはいた。イルーアはヌーキアの力を手にしようとしている。 そんなことはさせないと身構える一行だがイルーアは自分が負けてもグリモアは自分の死を綴ることで完成し封印は解けると言う。 それでもルッソは諦めない。諦めるわけにはいかない。穴が開いても閉じればいい。仲間に励まされルッソは戦いを決意した。 べヒーモスなど高位のモンスターを操り剣を振るうイルーア。しかしルッソやシド、アデル、ハーディの前に遂に敗れ去る。 最後まで力を求めたイルーアは服も残さず消滅する。だがグリモアは十分な力を得ていた。穴が開きヌーキアが現れてしまう。 その巨大さは以前と比べ物にならないほど。びびるルッソだが仲間達の力を信じ最後のエンゲージが始まる。 戦いの中、ルッソに呼びかける仲間たち。ルッソのおかげで他人と一緒にいることも悪くないと思うようになったアデル。 変わらずルッソを弟分のように扱うシド。忙しなく動きルッソに指示を頼むハーディ。昔の冒険を思い出すヴァンとパンネロ。 数多くのエンゲージで鍛えた技と集めた仲間の力でヌーキアのバリアを破り、弱点のコアの破壊に成功するルッソ。 そしてヌーキアは咆哮をあげながら消えていき、穴は再び閉じられた・・・ ルッソがイヴァリースに来た場所であるタルゴの森。ガリークランの仲間とラザフォードはルッソを見送りに集まっていた。 ジャッジとの契約を解き、元の服装に戻るルッソ。皆に礼を言い、しかしさよならは言わない。 いよいよという時、ハーディが遅れて登場してきた。ついにルッソのための曲が完成したという。 作った曲を別れの言葉代わりに披露するハーディ。それを聞きながらルッソは光と共に元の世界へと帰っていった。 ルッソは図書室の先生の声で目を覚ます。そこはよく知る学校の図書室。机の上には古い本ではなく自分の日記帳が置いてある。 興奮して側にいた先生に異世界での冒険を話すルッソ。先生はそれを否定せず、「僕も昔行ったことがある」と語った。 先生の名前はランデル。前作でグリモアを使いイヴァリースを作ったその人だった。ランデル先生はルッソに帰宅を促す。 時間に気付き日記帳を手に慌てて駆け出していくルッソ。オルゴールからはハーディが作った曲と同じメロディーが流れていた。 Fin 以上がFFTA2のメインストーリー。サブストーリーも手が込んだものがあるけどかなり多いので割愛。 ただしヴァンとパンネロが仲間になる<トラブル・ヒーロー>はメインクエストじゃないけど二人は本編にも関わるのでいれてみました。
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PAR改造コード よろしければコメントにご協力ください。増やしてほしいコードなど。強制ではありません。 全てのコードはL+R同時押しでコードONになります。 まだコードは少ないですが、これから増やしていきます。 ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモアゲームコード ゲームID お金MAX クランポイントMAX クランスキルMAX プレイタイム0 00(セーブしたらなります) 相手ユニット操作可能 ロウ無視 L押しながら行動終了で 再度行動可能(ユニットの向きを変えるとき) オークションに必ず勝てる トークンの数MAX レコード全開 全エリア チャンプ クランアビリティ全開 クランメモ全開(ジョブも全開) ロウ一覧全開 『主人公(ルッソ)』レベル99 HP 999/999 MP 999/999 スピードMAX(?) MVPタワーMAX アビリティ全て ★MASTER [START+↑]ボタンで味方HPMP回復 [START+↓]ボタンで敵一撃で倒せる 増やしてほしいコードなどについて ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア ゲームコード A6FJ ゲームID ccb201f8 お金MAX 0212e63c 05f5e0ff クランポイントMAX 1212e640 0000270f クランスキルMAX 0212e644 64646464 プレイタイム0 00(セーブしたらなります) 0212c028 00000000 相手ユニット操作可能 020c14b8 e3a00000 ロウ無視 2212e8e6 00000000 L押しながら行動終了で 再度行動可能(ユニットの向きを変えるとき) 94000130 fdff0000 02068900 e2421000 d0000000 00000000 94000130 000003ff 02068900 e0421001 d0000000 00000000 オークションに必ず勝てる 92294de8 00000401 22294dea 00000023 d0000000 00000000 トークンの数MAX 021324fc 63636363 レコード全開 0212e9cc 00640064 0212e9d0 00640064 0212e9d4 00640064 0212e9d8 00640064 0212e9dc 00640064 全エリア チャンプ 1212e81e 00002020 0212e820 20202020 0212e824 20202020 0212e828 20202020 0212e82c 20202020 2212e830 00000020 クランアビリティ全開 2212e757 000000f0 0212e758 ffffffff 0212e75c ffffffff クランメモ全開(ジョブも全開) 0212e6a4 fffffff0 1212e6a8 000003ff 0212e6b4 fffffff0 0212e6b8 ffffffff 0212e6bc ffffffff 0212e6c0 ffffffff 0212e6c4 7fffffff ロウ一覧全開 1212e73e 0000ffe0 0212e740 ffffffff 0212e744 0fffffff 『主人公(ルッソ)』 レベル99 2212c07a 00000063 HP 999/999 0212c094 03e703e7 MP 999/999 0212c098 03e703e7 スピードMAX(?) 2212c07c 000000ff MVPタワーMAX 2212c074 00000014 アビリティ全て ★MASTER 94000130 fffb0000 d5000000 000000ff c0000000 00000036 d8000000 0212c0b2 d2000000 00000000 d0000000 00000000 94000130 fffb0000 d5000000 000000ff c0000000 0000008d d8000000 0212c0eb d2000000 00000000 d0000000 00000000 [START+↑]ボタンで味方HPMP回復 94000130 FFB70000 C0000000 00000017 DA000000 0212C096 D7000000 0212C094 DC000000 0000011A D2000000 00000000 D0000000 00000000 94000130 FFB70000 C0000000 00000017 DA000000 0212C09A D7000000 0212C098 DC000000 0000011A D2000000 00000000 D0000000 00000000 [START+↓]ボタンで敵一撃で倒せる 94000130 FF770000 1212AF28 00000001 1212B044 00000000 1212B160 00000000 1212B27C 00000000 1212B398 00000000 1212B4B4 00000000 D0000000 00000000 ※敵6体まで有効。 GUESTユニットがいる場合、そのGUESTもHP0になります 増やしてほしいコードなどについて 装備のコード -- (ジョー) 2010-09-19 11 52 20 ゲームの高速化、タイトル画面のカットなどあったら・・・ -- (hunk) 2011-03-17 22 25 09 お地蔵さんに頼んでてめぇの存在を消します。別れの挨拶はいいませんよ。地獄旅行を楽しんでくだされ。 -- (管理人地球天皇地球遺産地球国宝史上最悪核兵器横綱優勝神様爆弾) 2011-03-22 18 06 42 絶対見てはいけません!(*・ω・)→ http //hemn.me/img/?d=3736041 -- (age) 2011-10-26 11 38 00 ノーマルモードとハードモードを切り替えることはできませんか。 -- (yusukee) 2012-05-26 15 58 16 名前 コメント すべてのコメントを見る