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ピンボール ピンボール 【ぴんぼーる ぴんぼーる】 ジャンル ピンボール 対応機種 スーパーファミコン 発売元 ココナッツジャパンエンターテイメント21st century 開発元 UDS 発売日 1994年8月5日 定価 9,980円 判定 なし ポイント 4台のピンボールを収録画面揺れまくり注意 概要 特徴 収録台 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 今は亡きココナッツジャパンエンターテイメントジャパンが1994年にてスーパーファミコンにリリースしたピンボールゲーム。 4台のピンボールが用意されており、それのどれかを選んでプレイする事となる。各台共にシームレスのトップビュー視線であり、約2画面分のフィールドで構成されている。 元は21st century社がPCにてリリースしたソフト『PINBALL DREAMES DELUXE』が原作で、本作はその中からの4台を移植した内容となっている(原作は全8台収録)。 ピンボールの趣旨はどちらかといえばリアル路線であり、ゲーム的な仕掛けはほとんど用意されていない。 メインは一人プレイだが、複数人の交互プレイも可能。 特徴 収録台 IGNITION 宇宙を舞台にした台。 Steel Wheel 西部劇を舞台にした台。 BEAT BOX ロックを舞台にした台。 Nightmare ホラーを舞台にした台。 ゲームシステム 各台共に、初期ボール数3つからゲームを開始し、いかにハイスコアを叩き出せるかを競うのが目的となる。 同じココナッツジャパンのファミコンソフト『スーパーピンボール』のような何かしらのクリア目標は存在せず、画面下にボールを落として全ボールをロスしゲームオーバーとなるまで続く、純粋なるエンドレスゲームとなっている。 4つの台のどれかを選択すれば台画面に移行できる。 また、台選択中にてオプション項目があり、コントローラー設定、BGM、効果音の有無設定が可能となっている。 各台にてゲームオーバー時のスコアがハイスコアベスト5に入るとネームエントリーが可能(但し、本作はバックアップに対応していないのでネーム保存は不可)。 十字キーのいずれかにて左フリッパー、キーの反対側のボタンのいずれかにて右フリッパーの操作。キー下でボールの発射、LRボタンのいずれかで台揺らし(揺らしすぎるとティルト(強制ボールロス))(*1)。 台画面に移行し、STARTボタンを押せばゲームスタート。 ゲーム中にSELECTボタンを押せば台のプレイを終了するかどうかを聞かれるのでYESを選べば中断可能。 評価点 当時の家庭用ゲームのピンボールとして考えると4台という収録数は多い部類。 4台共に個性的な仕掛けがなされており、同じような台で誤魔化そうという怠慢は感じられない。各台にギミックが違うので、新鮮な気分でプレイさせてくれる。 また、各台の外観はもちろんの事、BGMや効果音に至るまで専用の演出が用意され、やたらと芸が細かい作り込みとなっている。 BGM、効果音自体の質も高く、深く耳に残る。 ボールに仕掛けを当ててスコアを稼ぐというピンボールの楽しみはもちろん完備されており、ゲームの土台はしっかりと作られている。 ボールの動きの機軸もさほどおかしくなく、割と自然に動く。 賛否両論点 非常に地味。 概要でも述べた通り、本作はリアル路線のピンボールであり、ゲーム的な要素はほとんど搭載されていない。よって、終始地味なプレイを強要される事となり、そこに楽しみを見出せないとプレイ自体が苦痛になる。 問題点 画面が非常に見辛い。 このゲームの各台は、一画面における表示比率が大きく、ボールを動かす度に常に画面が目まぐるしくスクロールする。しかも、上下だけではなく左右側にもスクロール対象となっている故に、常時画面揺れまくりで地形配置の把握が恐ろしく困難な事態に陥りやすい。 プレイヤーによってはあまりのスクロールの激しさのせいで、画面酔いをしてしまう可能性がある。 これのせいで、ピンボールを快適にプレイする上で重要な要素の一つである画面の見やすさという快適性が大幅に殺されており、常時落ち付きのないゆらゆら画面とにらめっこするハメとなる。 操作性が悪い。 フリッパーのボタン入力反応が妙に鈍感であり、いざという時にボールが思い通りに跳ね返せない事態多数。上記の画面の件もあり、フリッパーを動かす前にボールがロスしていたなんて状況は日常茶飯事。 しかも、このゲームにおけるボールスピードは同系統のピンボールの中でも速い部類に入る。よって、事の状況が見え辛い画面にて、フリッパーがどの位置にあるのかが直感的に分かり難い状況で、速いボールを追いかけ回さなければならず、その結果難易度が異常に高騰してしまっている有様。 グラフィック周りがSFCのゲームとしてはFCに毛が生えた程度のチープさ。 同じSFCソフトの『邪鬼破壊』や『KAZe製スーパーピンボール』と比べても、同じハードで作られたと思えない程の差がある。 総評 ピンボールそのものの出来はなかなか凝っているのだが、揺れまくりの画面に融通のきかないフリッパーといった不備が、せっかくの完成度を低下させているという色々ともったいない出来。 プレイの快適ささえ完璧だったら「見た目はチープだが良ピンボール」の評価を得られたかもしれないが…。 余談 ココナッツジャパンはこれ以降、家庭用のピンボールゲームをリリースする事はなく(*2)2002年に倒産(*3)してしまう。 本作にしろ、スーパーピンボールにしろ、「光るものは感じるものの、駄目な部分がそれ以上に目立つ」という問題を持っているのがココナッツクオリティというべきか。もっとも、開発元が各作共にバラバラなので、ココナッツジャパンだけを責めるのは早計であるが…。 後に同じココナッツジャパンから本作と同じ路線のピンボールゲーム『SLAMTILT』がPCにてリリースされている他、さらに同じ内容のものがダイソーの100円PCゲーム『ダイソー ザ・ゲームシリーズNo.9 ピンボール SLAMTILT』としても発売されている。 ボールが見え辛いという問題点は残っているものの、本作と比べ格段にクオリティが上がり、ギミックが増した新作4台が収録。ダイソー版はそのままのクオリティで105円(税込)で購入でき、破格のお買い得感がある。 但し、メーカー推奨の対応WindowsのOSはXPまでであり、Vista以降のOSに対応しているのかは不明。また、2008年にザ・ゲームシリーズの商業展開終了によって現在は入手困難となっている。
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ピンボール ピンボールデータ 概要 CM 他作品との関連 データ 任天堂:2006年12月02日配信 任天堂:1984年02月02日発売 ジャンル:TBL プレイ人数 1~2人(交代プレイ) コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:92(20) 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 どうぶつの森+に収録 概要 上下2画面(フリッパーは各画面に1対ずつ)に分割されたシンプルなピンボールゲームで、ボールの挙動や不可視になるフリッパー(10万点から15万点までの間)など、シミュレーターよりもゲーム性に重点を置いたつくりになっている。また、アップポストやストッパーによる救済措置など、初心者への配慮も見られる。開発はHAL研究所で、プログラミングは岩田聡らが担当。 ボーナスステージにはマリオが登場。(板のような)床を掲げてブロック崩し風にボールを操作、上から落ちてくるレディをキャッチするというもの。 CM ピンボールの決定版 他作品との関連 VCで配信されているソフトピンボール 66匹のワニ大行進?(GB) VCで配信が期待されるソフトローラーボール(MSX)本作と同時期にHAL研究所からリリースされたピンボールゲーム。おそらく開発スタッフは共通と思われる。 ローラーボール(ファミコン版)(FC) 関連するアーケード作品ピンボール(AC)内容はほぼ同様。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ピンボール タイトル PINBALL ピンボール 機種 ファミリーコンピュータ 型番 HVC-PN ジャンル テーブルゲーム(ピンボール) 発売元 任天堂 発売日 1984-2-2 価格 4500円 【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 ピンボール タイトル PINBALL ピンボール 機種 ディスクシステム 型番 FMC-PND ジャンル テーブルゲーム(ピンボール) 発売元 任天堂 発売日 1989-5-30 価格 500円(書き換え専用) ピンボール 関連 FC ピンボール FDS ピンボール 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) ファミコン(ディスクシステム)
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今日 - 合計 - ピンボール ピンボールの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 18時54分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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アルファベット順 Babylon 2055 Pinball Balls of Steel Basketball Pinball Dragon Pinball Dream Pinball 3D - 「Knight Tournament」「Monstercastle」「Underwater World」「Dino Wars」「Spinning Rotors」「Fantasy」を収録。 Fantastic Pinball Thrills - 「BREAK THE SPEED」「WIESENFEST」「FLY AWAY」「RACING」「IN SPACE」「CASTLE」を収録。 Full Tilt! Pinball - 「Space Cadet」「Skulduggery」「Dragon's Keep」)]]を収録。 「Space Cadet」は、「Microsoft Plus! for Windows 95」にも同梱され、後に「Windows NT 4.0」、「Windows 2000」、「Windows Me」、「Windows XP」に標準添付されていたピンボール作品(日本語版製品名「Windows 3D ピンボール」)。 Halloween Pinball Hot Pinball Thrills - 「CAR WASH」「MOULIN ROUGE」「BEACH」を収録。 Hyperspace Pinball Jurassic Pinball Lawnmower Game Pinball Malzbie s Pinball Collection - 「Time to Fight Back」を収録。 Microsoft Pinball Arcade - 「Baffle Ball」「Humpty Dumpty」「Knock Out」「Slick Chick」「Spirit of'76」「Haunted House」「Cue Ball Wizard」を収録。 Mummy Pinball Muppet Pinball Mayhem Neon Nights Pinball Outergalactic Aliens Pinball Pac-Man Pinball Advance Pinball(eGames版) Pinball(baKno Games版) Pinball(Hubel版) Pinball Arcade Pinball Construction Set Pinball FX シリーズ Pinball Gold Pack - 「Vikings the Tales」「Exterms Sports」「Revenge of the Robot Warriors」「Stall Turn」「Stones 'N' Bones」「Billion Dollar」「Jail Break」を収録。 「Stones 'N' Bones」「Billion Dollar」「Jail Break」は、後述の「ピンボール・ファンタジーズ DX」にも収録。 Pinball Hall of Fame シリーズ Pinball HD Collection - 「Wild West」「The Deep」「Jungle Style」「Pirates」「Red Planet」「Snow」「Da Vinci」「Arcade」「Tanks」「Halloween and others」を収録。 Pinball M - 有償DLCラインナップがホラー物コンテンツに特化されているのが特徴。 Pinball Madness シリーズ Pinball Master Pinball Parlor Pinball Spirits - 「POKER」「MTB」「TOY BOX21」を収録。 Pinball universe Pinball Wicked Pirates Pinball Pro Pinball シリーズ「アルティメット・プロ・ピンボール」 - 「Big Race USA」「Fantastic Journey」「Timeshock!」を収録。 Pure Pinball Quantic Pinbal Retro Pinball - 「Tropical Splash」「David Slade Mysteries」「Gore Ball」「Pool Hall Deluxe」「Call To War」「Zen Garden」「RD's Adventure Mini Golf Pinball Edition」を収録。 Roundguard Roxy Raccoon s Pinball Panic Safari Pinball Soccer Pinball Thrills - 「HATTRICK」「FREE KICK」「PENALTY」を収録。 Shark Pinball Skully Pinball Slamit Pinball Big Score Slamtilt、ピンボール(ダイソー版) Slot Shots Pinball Collection SNAP! Pinball Snowball! Steam Pinball Arcade Titans Pinball Tomb Keeper Mansion Deluxe Pinball Touchdown Pinball Ultimate Games - Arcade Pinball Ultimate Pinball シリーズ World Soccer Pinball Williams pinball classics - 「Jive Time」「Gorgar」「Firepower」「Black Knight」「Space Shuttle」「Sorcerer」「Pin*Bot」「Taxi」「Funhouse」「Whirlwind」「Tales of the Arabian Nights」「Medieval Madness」「No Good Gofers」を収録。 Worms Pinball Zaccaria Pinball Zombie Pinball 五十音順 アキラ サイコボール アドベンチャー・ピンボール ~失われた孤島~ アメリカン・アーケード アルティメット・プロ・ピンボール - 「Big Race USA」「Fantastic Journey」「Timeshock!」を収録。Pro Pinball シリーズ エイリアンクラッシュ シリーズ エレメンタル・ピンボール 大玉 - タワーディフェンスの要素も絡めており、対応プラットフォーム専用音声入力マイクも必須となっている。 カービィのピンボール ザ・ピンボール・オブ・ザ・デッド サンダーボール シナモンボール くるくるスイーツパラダイス スーパーピンボール(ココナッツジャパンエンターテイメント版) - 麻雀の要素も絡められている。 スーパーピンボール シリーズ(メルダック版) スーパーマリオボール スーパーロボットピンボール - 「ノーマルステージ」「エネミーステージ」「ステージボスステージ」を収録。 セガフリッパー ソニック シリーズ(ピンボール) - 「ソニック・スピンボール」「ソニックピンボールパーティー」など。「Dr. Robotnik’s Mean Bean Machine」は「落ち物ゲーム」に収録。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ殺人事件」は「ビジュアルノベル型アドベンチャー、サウンドノベル型アドベンチャー」および「クリック型アドベンチャー」に収録。「チームソニックレーシング」「ソニック セガ オールスターズ レーシング」「ソニック オールスターレーシング トランスフォームド」「ソニック フリーライダーズ」「ソニックライダーズ」「ソニックR」「ソニック ドリフト シリーズ」「ラッドモビール」は「ソニック シリーズ(カーレース)」に収録。その他のソニック・シリーズは「ソニック シリーズ(メトロイドヴァニア(探索型リアルタイム))」に収録。 中華風ピンボール デジタルピンボール シリーズ 鉄球 TRUE PINBALL - PC版の製品名は「PINBALL ILLUSION」。 デビルクラッシュ ドラゴンヒート レジェンドオブピンボール ナグザットピンボール 邪鬼破壊 ハイパー3Dピンボール - 「FUNFAIR」「STAR QUEST」「GUNGSTER」「MYST AND MAJIK」「THE MONSTER」「?」を収録。 バトルピンボール パワーレンジャーピンボール ピンボール(ダイソー版)、Slamtilt ピンボール(任天堂版) - アーケード版の名称は「VS.ピンボール」。 ピンボール(ハドソン版) ピンボール・グラフィティ - 「Basket Ball Legend」「Card Master」「Circus Fantasia」を収録。 THE ピンボール シリーズ - 「Super Lite 1500」シリーズ内シリーズもしくは「Standard 1500」シリーズ内シリーズ。開発元はリトルウイング。 THE ピンボール -3D- - 「SIMPLE1500」シリーズ Vol.11。 THE ピンボールX3 - 「Attack the Dragon「Love Songs アイドルとピンボール」「Operation Thunder Storm」を収録。「SIMPLE2000」シリーズ Vol.26。 ピンボール・ファンタジーズ DX - 「パーティー・ランド」「スピード・デビルズ」「ビリオン・ダラー」「ストーンズ・'N'・ボーンズ」「タランチュラ」「ジャイル・ブレイク」「キック・オフ」「ジャック・ポット」を収録。 「ビリオン・ダラー」「ストーンズ・'N'・ボーンズ」「ジャイル・ブレイク」は、前述の「Pinball Gold Pack」にも収録。 ピンボール66匹のワニ大行進 ファイアボール ファミリーピンボール - 「ナムコット ファミリーコンピュータゲーム」シリーズ第54弾 フリップニック ポケモンピンボール ボールパニカー ムーンボール シリーズ メイガス 真・女神転生ピンボール ジャッジメント メトロイドプライム ピンボール ロックンローラー 数字順(ゲームタイトルが数字から始まる製品) 3D Pinball Hentai 3D Ultra NASCAR Pinball 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
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タイトル ピンボール 機種 ファミリーコンピュータ ジャンル テーブル 発売日 1984年2月2日 概要 フリッパーでボールをはじき、ボールを落とさないように得点を稼ぐという、いわゆる普通のピンボールゲームである。 レビュー by M320 オススメ ★★☆☆☆ 難易度 ★☆☆☆☆ 良い点ボーナスステージマリオ、レディがゲスト出演。任天堂ならではの演出といえるだろう。 悪い点シンプルすぎる昔だから、と言ってしまえばそれまでなのだが、ギミックがかなりシンプル。BGMもタイトル画面以外では流れない。 総括 良くも悪くも普通のピンボールゲームといえる。やや昔のソフトであり、いろいろな面で物足りない感は拭えないが、ちょっと時間が空いた時にハイスコアに挑戦してみるのも悪くないだろう。
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打開 ゲーム名 打開日 打開した人 打開! ピンボール 打開条件
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ピンボール 寝るまでの頂点に立った時にプレイされるゲーム。 音楽で寝れる。
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今日 - 合計 - ピンボールの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時51分11秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 スーパーピンボール 【すーぱーぴんぼーる】 ジャンル ピンボール 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 ココナッツジャパンエンターテイメント 開発元 ソフトマシンココナッツジャパンエンターテイメント 発売日 1988年8月23日 定価 5,800円 判定 なし ポイント まさかの麻雀とピンボールの融合?ピンボールとしてのゲームバランスは極めて悪し 概要 主なルール 評価点 問題点 総評 概要 1988年に今は亡きココナッツジャパンエンタテイメントがファミコンにてリリースしたピンボールゲーム。しかし、実は麻雀要素も絡んでいるので「ピンボール麻雀」というべきかもしれない(詳細は下記にて)。 ピンボールとしてはトップビュー視線のゲーム的なものだが、ボールに仕掛けを当てて攻略するという楽しみはもちろん完備されている。 ゲームタイトルに「スーパー~」が付いているが、任天堂製の『ピンボール』とは一切関係ない。また、スーパーファミコンにて『スーパーピンボール ビハインド ザ マスク』(発売元 メルダック、開発元 KAZe)などのシリーズがリリースされているが、これも本作とは無関係。 メインは一人プレイ用だが、最大四人までの対戦プレイにも対応している。 主なルール ゲームを開始すると麻雀の役がテンパイ状態で表示された後に上がりの牌が指定され、ピンボールに移行する。このゲームの明確な目的としては、ピンボール内にて、一定条件を満たすと出現する上り牌をボールで当てる事にある。 何をいっているのかわからない方も多いかもしれないが、ゲームとしては完全にピンボールメインであり、プレイヤー自身が麻雀に関われる場面は一切存在しない。あくまでも「上り牌」という対象を、ピンボール内にてボールで当てれば表面上のクリアとなる。 すなわち、麻雀の役や牌はただの飾りであり、麻雀の知識は全く必要とはしないのである。概要ではピンボール麻雀と大袈裟な表記はしたが、実のところは麻雀という飾りを付けた純正のピンボールでしかない。 コントローラーの十字キー左にて左フリッパー、Bボタンにてボール発射兼右フリッパーの操作となる。なお、本作には台揺らしなどのテクニック操作は一切できない。また、ポーズ機能も付いていない。 ピンボールのフィールドは、メインで「下画面、中画面、上画面」の3画面分があり、その内の上画面にボールを移動させ、仕掛けをアンロック(ゲートを開く)させる事で上り牌が置かれている秘密の画面に移行する。なお、ボールの初期位置は必ず中画面からのスタートとなる。 メイン画面の下画面にてボールを落とすと1ミスとなり、ボールを3つ落としてしまうとゲームオーバーとなる。本作にはコンティニュー機能は搭載されていないので、ゲームオーバーになる度に最初からやり直さなければならない。 秘密の画面は全4画面あり、ランダムで4画面中のどれかにワープする。各画面はそれぞれに上り牌が隠されており、これも特定の仕掛けをアンロックする事により牌が出現、それをボールに当てる事で表面上のゲームクリアとなる。画面内でボールを落としてしまうとメイン画面に戻されてしまう。 各画面は一画面毎に画面が切り替わる形式を採用しており、シームレスには移行しない。ボールを落として画面が切り替わったり、ミス後の再ボール時においては、一部例外を除き、前画面にてアンロックされた仕掛けは元に戻ってしまうというペナルティがある。 ボールを上がり牌に当てるとツモ上がり(*1)となり、表面上のクリアとしてご褒美グラフィックが表示される。しかし、本作はエンドレスゲームであり、いくら上がろうがスコアを維持したまま最初からのやり直しとなる。すなわち、本当の意味でのクリアは本作には存在しないといっていいだろう。 人数分のコントローラーがある状態にて最大四人対戦プレイが可能。といっても、各プレイヤーが交互に繰り返すだけなので、実質は交互プレイといった方が正しいか。 評価点 当時の基準で見れば画面が計7種類と結構豊富。 しかも、全画面すべてにて仕掛けに差別化が図られており、(問題点の件はともかく)すべての画面を制覇したいという意欲は沸く。 下画面はスロットで様々なイベントが発生する、中画面は穴にボールを入れてスコア獲得のチャンスなど、ちゃんとそれぞれの画面に個性を持たせている。 また、グラフィックも当時のFCソフトとしてはそれなりに綺麗であり、画面構造も見やすい。 画面のバリエーションの多さに関しては任天堂FCピンボールよりも上で、本作と同年にリリースされたPCエンジンソフト『エイリアンクラッシュ』とほぼ互角である。 BGMは曲数は少ないもののノリのいい楽曲揃いとなっている。 ゲームオーバー時かクリア時にて女の子の一枚絵が拝めるのだが、これが非常に可愛い。 しかもクリア時の絵柄はピンクのビキニ姿となり、けしからんエロさである。 問題点 麻雀部分がピンボールと全くかみ合っていない 何の為に麻雀牌を表示しているのかが謎である。ピンボール内にて出現する牌は当たりしか存在しない為、牌の当たり外れを狙い打ちする必要もなく、単にボールを当てるだけのクリアの的でしかない。 肝心のピンボール部分が異様にバランスが悪く、そう簡単にはクリアさせてくれない。 ボールの機軸が何か変で、こちらが想定した動きをしてくれない事態多数。難易度が同系統のピンボールと比べ異様に難しくなっている。 フリッパーがやけに短く、油断していると即効で下に落ちてしまう事態も多数。これにより、当たり牌云々よりも、まず生き残る事に専念しなければならず、その結果クリアがほぼ確実に長期戦と化す。 せっかくアンロックした仕掛けも、下に落ちればほとんどパーとなる為、やり直しが非常にきつい。ピンボールというジャンル自体が作業感が強いが、このゲームはその中でも特に悪質な部類に入ってしまう。 他にも、ポーズがかけられない故にずっと画面とにらめっこしなければならない点も酷い。 ちなみに、裏技でボールの動きを遠隔操作が可能で、それを駆使すれば劇的に難易度は下がる(但し、裏技には2Pコントローラーが必要)。 対戦プレイが「そのプレイヤーが終わるまで他のプレイヤーは完全放置」 このゲームは、上記の通りミスする時は瞬殺だが、波に乗ってしまえばほぼ確実に長期戦となる。 さらには人数分のコントローラーが必要で回しプレイ不可。 総評 画面の仕掛けは作りこまれているが、ピンボールとしてのバランスの悪さがそれをことごとく駄目にしているという、非常に勿体無い出来といえる存在。 意欲的な麻雀要素に関しても、完全に空気化しているのが悲しいところ。