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第3章で、闇サトシが繰り出すポケモンのひとつ。 10万ボルトなどの電気技をはじめ、サンダーフォースまで放ってくる。 あくまで名前は「ピカチュー」であり、任天堂の国民的超人気キャラクターとは何ら関係ない。 ちなみに、21話の動画で闇サトシが呼び出す際、名前を間違って呼んでいる。 こちらはあくまで「ピカチュー」であり、「ウ」ではなく「ー」である。 元ネタは、ニコニコでも人気の某マスコットポケモン。 たかさは0.4m、おもさ 6.0kg、図鑑のナンバーは025。 ほっぺたの電気袋に電気を溜め込み放電する。ピチューから進化し、ライチュウに進化する。 手書きMADが数多くあり、プレイ動画でもよくパーティの一人に採用される。 実はすばやさを除きパラメータは特別高い部類でもなく、進化させずに使うのは難しかったが、金銀からは専用アイテム「でんきだま」が登場。持たせることで攻撃関連のステータスを2倍にすることができ、それにより対戦などでもライチュウとは違う戦い方ができるようになった。 また、エメラルドからは専用わざ「ボルテッカー」も登場。「大乱闘スマッシュブラザーズX」に出演した際の「最後の切り札」にも採用された(ただしこちらは電撃を放つ光球に包まれ宙を舞いながら体当たりする技だが、アニメでは強力な電撃を纏いつつ地面を疾走し体当たりする技である)。 長年アニメの主役を張り、かつ世界的人気キャラクターでもある彼らだからこそ許された待遇だろう。 ちなみに、通常は覚える事のできない「なみのり」や「そらをとぶ」を覚えた個体が特別に配布されたこともある他、「なみのり」を覚えた個体は未だにゲームキューブ「ポケモンボックス」やWii「ポケモンバトルレボリューション」でご褒美として入手する事ができる。 でんきタイプの天敵であるじめんタイプに対抗できる強力なわざであるため、これさえあれば無敵・・・とまではいかないが、かなり役立つ攻撃手段となってくれる。 ちなみに遊戯のドジリスの天空竜はダメージが無効にされる(追加効果は発動)。 元ネタ的には少々おかしい(本来は0.5倍であり、弱化はされるが効かないはずはない)が、とりあえず無駄撃ちにしかならないので注意。 一応本家にも電気技を無効化する特性は存在するがピカチュウは持っていない。 同動画のピカチューは気持ち太めなため、「メタチュー」「ピザチュー」などと呼ばれることも。 (メタボは身体に良くないので、皆も気をつけよう!) ステータス MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 所持金 4500 10 140 150 320 300 4800 1150 使うわざ でんきショック 電気タイプが早い段階で習得する技。 10まんボルト 対戦における、電気タイプの基本技。威力と命中率が高いためよく使われている。 同威力・命中率の「かえんほうしゃ」や「れいとうビーム」と違い、 初代「赤・緑・青」ではわざマシンでしか覚えさせることができないが、 「ピカチュウバージョン」でピカチュウがレベルアップで覚えられる(*1)ようになってからは 他にもレベルアップで習得可能なポケモンが出てきている。 でんじは 敵をまひ状態にさせる技。命中率が高く使いやすい。 サンダーフォース これはポケモンの技ではなく、オシリスの天空竜の技である。 余談ではあるが、ポケモンカードeに登場するワザマシン「ミラクルスフィアγ」をピチューから進化させたピカチュウに使うことにより、カードではあるがこの技を使うことができる。 しかし、現在公式大会ではポケモンカードeが使用できないので注意 ポケモンのシステムにあわせ、ちゃんとわざが4つとなっている。 関連動画(ただしこれらの動画はピカチューとは別物です) 「大乱闘スマッシュブラザーズX」無線通信集。 、,,--,,,__ ,,,.. -ー┬‐ァ .,,'i ゙''-,!,. ~~゙゙''゙''゙~ ̄ ̄ ̄~゙''゙''゙゙ ,,-''゙~ ,,-''゙ | ~゙''-,,' ,,-''゙~ _,,-''゙ ,! ,',.c、 ,c..、 ヽ、 r''゙ _,;=‐''゙~ ,!ヒ;;ノ _ ヒ;;_ノ | \ ゙ヽ、 {D 、_,__,, ○ ゙| / / ゙ヽ、 ‐==ニ| /,/ ,! ゙''ー , |ヾ''\ { i / ノ-=ニ|/ / },,,,} 〉,,,} |' ゙ !、 , // ヽ、 ( .ノ゙~ f゙' ,,‐~ー-- f゙ i゙~ ~''゙ '゙'゙'~
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ピカチュー 栃乃洋のこと。 稲妻マークの化粧回しをしていたことから。
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アニメ ポケットモンスターのピカチュー(※)をパクリ改造されたキャラ バトロイでは良い成績を出したりしている ※:正式名称は「ピカチュウ」であり、「ピカチュー」というのは誤りである。
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/ } / / / 丶 / / }/ __ , / , < ノ / / , '´ } / , ヘ { -――- . , '´ ノ/ ./ , n. __,n__, n. / `丶 / / / , ___ | ! _nn_ ,.コ lニ, ___ | ! _nn_ 〃 . '´ / | `つ_) ヽニフ `iヤ′ `弋ニク `つ_) ヽニフ `iヤ′ / -‐、 __,,. ´ ' | / ヽ ヽ , | 〃 ・ '"´ ̄` | ./ 」 / ', _,ノー-へ |/ , ´ ぴかぴー #9829; { } / . ` ー-ヘ | , ´ ∨ /L,_ . . . . . . ヽ /⌒ヽ. / く / く _r'^`ー-、 } / \ ヽ / 〈 ⌒ ヽ.ノ 〈 \ 、 { ト-----ヘ \ ', ヽ }ー- ヽ ', / / 丶--- \ ',./ / | 丶 ', / 長期休暇編13日目に初出。 ドラゴンポケモン使いの控えの控えの補佐のジュライ・・要は下っ端の使役ポケモン。 ジュライは彼女が進化するとデンリュウになると信じているが、実際のところピカチュウはデンリュウになれないし、 世界がひっくり返ってデンリュウに進化できたとしても、メガシンカしない限りデンリュウにドラゴンタイプは存在しない。 そこらにあった草の実を食べた直後に 乱戦のドタバタの上でジュライ共々捕獲されているのだが・・・? 捕獲した際のやる夫曰く「ピカチューゲットだぜ!」じゃなく 「全裸の美少女ゲットだぜ!(意訳)」であった。
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長所 避けづらい飛び道具を持つ。 体が小さい。 地上、空中共に機動力が高い。 復帰力が高い。 隙の少ない技が多い。 短所 電撃系の技を使うと、自分もダメージを受ける。 リーチが全体的に非常に短い。 攻撃力が非常に低く、決定打に欠ける。(一応連続技で凌ぐことも可能) 全キャラ中最も体重が軽く、少しダメージが溜まっているだけでも大きく吹っ飛ばされる。(※Ver1.2で修正される。)
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ピカチュウがイーブイを解放した次の日の夜。イーブイはその夜、ピカチュウのいる樹に訪れた。 しかし、ピカチュウの姿はどこにもない。本当に解放され、ピカチュウはこの森からいなくなってしまったのか。 「…………」 イーブイは何も言わず、しょんぼりして樹を後にする。 その帰り道、誰かがイーブイの肩を叩いた。 「!」 イーブイが振り返ると、そこにいたのは カラカラだった。 このカラカラは、イーブイの彼氏。だが最近ピカチュウと付き合っているという話を聞き、急にイーブイを嫌い始めていた。 「あ…カラカラ…」 「…ピカチュウと別れたんだ。」 「……………」 「そう。じゃ、もう心残りはないでしょ。早くボクの家においでよ。」 「………うん。」 イーブイは、カラカラの家へ連れて行かれる。 カラカラの家で、イーブイはカラカラの股間に顔を埋めていた。 「…ん…ぐぅ…」 「ほら、もっとしっかり咥えなきゃだめじゃない。」 「…ぐ…ぐ…んちゅ…」 ジュブッ…ジュブッ… 「…イーブイ下手だね、いつもピカチュウにやってることなんだろう?」 「……ぐ…ググ…」 「…ウ…そうそう、もっとしっかり吸いついて、」 「………ン…う…ぷはっ!!」 イーブイは顔を上げた。それに対しカラカラは腹を立てる。 「なんでやめちゃうんだよ、まだ途中じゃないか。」 イーブイは涙目になりながら言った。 「だって…息が続かないんだもの…。ひどいよ…なんでこんなに意地悪するの…」 「意地悪なのはそっちじゃないか。僕がいるっていうのに、ピカチュウなんかと…」 「……………」 イーブイは、『ピカチュウが悪いんだ』とは言わなかった。言えないのだ。 「…ほら、息継いだならさっさと咥えて。」 イーブイはまた黙ってカラカラのものを咥え始める。 その大きさはピカチュウには到底及ばないものだが、だが口の小さいイーブイにとっては咥えるのも精一杯なものだった。 「もう、もっとしっかりやってよ。イライラするなぁ。」 「……んちゅ…ちゅ……」 「仕方ないなぁ。」 カラカラは急にイーブイの頭をつかんで激しく前後させた。 「んっ!? んぅっ!! うぅぅ!!」 「ほらほら、このぐらいしっかりやってよ。」 「ぐぐぅ…ぐぅぅぅ…」 「ハァ…ハァ…ハァ…だんだん気持ちよくなってきた。じゃ、口の中に出すからね。」 「ん…ぐぐ…」 (もう…嫌…誰か助けて……………ピカチュウ…………) 「ウッ…ウッ…で、出る…うっ!!」 ガツンッ!!!! イーブイは一瞬、何が起こったのか分からなかった。 誰かがカラカラを殴って押し倒したのだ。おかげでなんとか、イーブイの口腔内に出されることは無かったが… 「だ、だれだっ!!」 カラカラが叫んだその先をイーブイも見た。 「あ! ピカチュウ!」 そこにいたのはピカチュウだ。ピカチュウとは初対面であるカラカラも少し動揺気味のようだ。 「お、お前…」 「ピカチュウ!! なんでここに…」 イーブイの言葉を遮ってピカチュウが言った。 「おい、カラカラ、イーブイに何してんだ!! そうか、お前が話に聞いてた彼氏だな。やめろよ、イーブイ苦しそうじゃないか!」 カラカラも負けじと言う。 「フンッ、そんな事言って、お前だってイーブイに、同じような事をしてきたんだろう!?」 「…そうかもしれない。だが…」 ピカチュウが言葉を失ったとき、すかさずイーブイが言った。 「ううん! ちがう! ピカチュウはもっと優しくやってくれたよ!」 イーブイはピカチュウに向かって言った。 「ピカチュウ、このカラカラが、私の彼氏だった…だけどこの人、本当は私の体が目当てだったんです!!」 「やっぱり、そんな気はしてたけど。」 それを聞いてカラカラは怒り出した。 「うるさいっ! 余計なこと言うな!!」 カラカラがイーブイに向かって思い切りホネブーメランを投げつけた。 それはイーブイに直撃し、イーブイはそのまま、気を失って倒れた。 イーブイの意識が一瞬回復したとき、イーブイは、ピカチュウとカラカラが闘っているのを見た。 二人とも傷だらけだ。イーブイはなんとか立ち上がろうとしたが、傷がひどくて起き上がれない。とうとうイーブイは、そのままふたたび倒れてしまった。 ふたたび目を覚ましたとき…もう起き上がれるほど回復していた。ということはずいぶん時間が経っている。 イーブイはすぐに起き上がって辺りを見回した。 カラカラはどこにもいない。だが目の前に… 「ピカチュウ!!」 ピカチュウが倒れている。 「ああっ!! ピカチュウ!!!!」 イーブイはピカチュウに駆け寄った。 ピカチュウはぐったりして動かない。 「ピカチュウ、そんな、ピカチュウ…ピカチュウ!!!」 「う…」 ピカチュウがちょっとうめいた。 「ピカチュウ!? 大丈夫!? ど、どうなったんですか!?」 ピカチュウはかすれた声で言った。 「…あ…あぁ…カラカラは…逃げた…だけど、俺も………やられた…………」 「うそ!? そんな! なんで、どうして!? ピカチュウ、しっかりしてください!!!」 「…ごめん、もうだめだな…最後にイーブイの顔が見れただけで…」 「やめて!! 嫌!! お願い! しっかりして!!」 「なんで…そこまで……?」 「だって! だってピカチュウがいなかったら、私一人っきりになっちゃう!!」 「…?」 「…私は…物心あるときには…もう親がいなくて…それで…血がつながってない人たちにたらい回しにされて育ったんです……そんなとき…優しく声をかけてくれたのがカラカラで…でも、彼も結局は私の体を目当てに近づいてきただけで…ピカチュウがいなかったら…私…もう寄り添う人が…」 「…そうだったのか…」 「私、ピカチュウが死ぬなら私も死にます! もう…これ以上生きていたって…」 「…イーブイ…どこまでも、俺についてくるのか。」 「…はい。」 「………………………………よく言った…」 「…?」 ピカチュウは体を起こした。 「…イーブイ、ちょっとからかってみただけだ。俺は大丈夫。ただ、疲れて起き上がれなかっただけだ。」 「――――――――!!!!!」 「ちょっとさ、あんまりイーブイが必死だったから、つい…ゴメン、心配させて。大丈夫だ。」 「……………」 「イーブイ? どした?」 「………ワァァァァン!!!」 イーブイはとつぜんピカチュウに抱きついた。 「ひどい! ピカチュウ…もう私…」 イーブイはひたすら泣いた。 「イーブイ…泣くな。もうどこにもいかないから。…正式に、付き合うか。」 イーブイはピカチュウによりかかったまま頷いた。 「…そうか。じゃ…そうだな、もう、一緒になろう。ずっと…」 「…はい…」 「それから…明日の朝にでも、森の奴らに、謝りに行って…」 「森のみなさんにも認めてもらって…」 「…結婚するか。」 「…はい…」 ピカチュウとイーブイはその夜、ピカチュウの住処である樹へと戻った。 「…今夜やるのか?」 「…はい…お願いします…」 「そうか…本当にいいんだな?」 「はい。もう何にも遠慮することはありません。」 「そうか…分かった。」 イーブイは仰向けになり、その上にピカチュウが乗って、向き合っている状態だ。 「なぁ、やっぱり心の準備が出来てから…」 「お願いします。」 「…そうか。分かった、いいだろう。」 ピカチュウとイーブイはいよいよ本格的な関係を結ぼうというのだ。 「よしッ…じゃぁ…体の力を抜いて…」 「はい…」 「ゆっくり、やるんだぞ。お前は初めてだけど…俺も初めてだから…」 「はい…」 「ちょ、ちょっと緊張するな…」 「はい…」 「じゃぁ…」 ピカチュウは、ゆっくりとイーブイに体を密着させていく。 やがて、イーブイにピカチュウのものが押し付けられた。 「…いくぞ…」 イーブイは緊張して、ただただうなずいた。 ピカチュウが腰に力を入れた。 ググッ… 「うっ…痛い…」 イーブイの股間からは少量の血が流れ出し、イーブイが辛そうな顔をした。 「だ、大丈夫か?」 「は…はい…」 「分かった。」 ピカチュウはさらに力を入れ、少しずつイーブイの腰に自分のモノを埋めていく。 ズブッ… 「くぅ…」 「ん…ゥ…キツイ…な…」 ピカチュウも少し辛そうな顔をした。ピカチュウも初めて体験する膣の締め付けに戸惑っているようだ。 「ぐ…けっこう痛いな…」 「…は…い…」 「がんばれ、あとちょっと…」 ズズズ… 「ぐ…」 「…ハァ…ハァ…」 ピカチュウはイーブイの、一番奥まで到達した。 「ぐっ…う…ふぅ…どうだ…?」 「だ…大丈夫…です…」 「はぁ…こんなもんだったなんて知らなかったな…だけど…俺も、だいぶ楽になった…」 「はい…」 「よし…じゃぁ…一気にいくぜ!!」 「はいっ!!」 ピカチュウは深く深呼吸し、それから一気に自らを引き抜いた。 ズズッ!! 「あぁぁ!!」 イーブイが身をよじらせた。 「おい、イーブイ…」 「わたしは…だいじょうぶ…ですから…遠慮しないで…」 「…分かった。…もう、何も言わないぞ。」 ピカチュウはそれから、ぐっと口を閉じた。 「………」 ピカチュウはそのまま、イーブイに一気に挿入した。 ズブッ!! 「んあぁぁ!!」 (……心配…しなくていい…だな…イーブイ…) ピカチュウはもういちど、イーブイからモノを抜く、そして、激しく腰を振りはじめた。 …ズッ…ズッ…ズッ…ズッ…ズッ… 「あっ、あっ、あっ、あぁ、あぅあ……」 「ぐっ…う……う……ウゥ…ウウウッ…」 イーブイは自分の中でピカチュウの太いモノが激しく上下する刺激を体全体で受けている。 またピカチュウも、イーブイの中に入り、熱く締め付けられる快感を受けた。 そのまま、ピカチュウのスピードはどんどん加速していく。 「う、うぁ、うぁ、あ!」 (がんばれ…イーブイ、もう少しだ…) 「あ、あ、あ、あ、あ、あ!!」 「うっ…ぐ…」 ピカチュウの体に熱いものが滾ってきた。 「イーブイ…そ…そろそろ…」 「うっ、うっ、…」 「外で…出すぞ…ッ」 イーブイはそれを聞いたとたん、必死で首を横にふった。 「えっ? だ、だってそうしないと…」 イーブイは激しくあえぎながら、しかし必死にピカチュウの言葉を否定する。 「イーブイ…外でじゃ…ないと…あ…出そう…だッ…ぬ、抜くぞ…」 「いや、いや!!」 「ダメだ、う…イ、イーブイ…だってお前が…あ…あぁっ…!!」 ピカチュウは堪えきれず、腰を引き抜こうとした。 するとイーブイがとつぜんピカチュウに抱きつき、ピカチュウが離れないようしっかりとつかんだ。 「えっ!? おいイーブイっ!! うわわわゎゎ…あ…ああっ!!」 ピカチュウはもう我慢が出来ず、しかしイーブイの腕からも抜けられず、もう目茶目茶になって、とうとうイーブイに抱きついた。 「あ…ああああああッ…!!」 ビュウウゥッ…ビュウウゥッ…ビュウウゥッ…… イーブイの胎内から、ピカチュウの射精の音が聞こえた。 「あ…出し…ちゃった…」 ピカチュウはそのまま、がっくりとイーブイに倒れこんだ。 「イーブイ……いいのか?」 イーブイはまだ苦い顔をしていたが、だがむりやり微笑んで見せた。 「…はい…。」 二人の初体験は終わった。 2匹はしばらく抱き合ったままじっとお互いを見詰め合っていた。だが、やがて離れて、並んで仰向けになった。 「イーブイ…やっちゃったな…これで本当に俺ら…」 「はい…いいんです。…これで、私…幸せです…」 イーブイは自分の下腹をさすった。 「もう、この中にピカチュウが………まだちょっと温かい……」 「俺も…ようやく、イーブイとひとつになった…もう…離れないよ。」 ピカチュウは上体を起こした。 「イーブイ…もうお前は、奴隷なんかじゃない。俺の…れっきとした…パートナーだ…」 「はい…………。嬉しいです…。」 あれから、1年経った。 ピカチュウとイーブイは、あの日の翌日、森中のポケモンたちに謝罪し、許しを得て、正式に森のポケモンとなった。そして、ピカチュウとイーブイは、ピカチュウが住んでいた樹で2匹で暮らすこととなる。 もちろん、ピカチュウもイーブイも、幸せだ。では、一年経った今ではどうしているだろうか。 「おーい、イーブイ、また食料持って来たぜ。」 ピカチュウが、イーブイの待つ樹へ帰ってきた。 「あ、お帰りなさい…」 イーブイは横になってピカチュウを待っていた。 「イーブイ、どうだ、調子は?」 「はい、大丈夫です。」 「そっか。良かった。じゃ、たくさん食べてくれよ。」 そう言って、ピカチュウはイーブイに食物を差し出した。 今、イーブイはこうして一日中樹におり、ピカチュウに食べ物をもらって生きている。 なぜなのか。その答えは… 「あ! またちょっと動いた!」 「えっ! 本当!」 ピカチュウはすぐイーブイに駆け寄って、その腹に耳を当てた。 「…健康そうだな。」 「はい…ちょっと妊娠には早い…って言われましたけど…大丈夫みたいです。」 イーブイはすでに、ピカチュウの種子を腹に宿している。 だがイーブイは妊娠するのに若すぎたため、体が重く自由に行動が取れない。そのためにピカチュウが食料調達をしているのだ。 また、その若すぎのために出産も心配されたが、思ったほど様子は悪くなく、この調子ならなんとか安産できそうだという。 「イーブイ…大丈夫か?」 「…ちょっと…まだ食欲が無くて…」 「そうか…じゃぁ…食べさせるよ。」 ピカチュウは自分が取ってきた木の実をいくつか口に含んで噛み砕き、イーブイに口移しで食べさせる。 「……………どうだ?」 「…はい…美味しいです…」 「そうか。良かった。じゃ、また食料取ってくるから。」 「…はい。」 ピカチュウはそう言うと、再び食料を調達に出て行った。 イーブイはふたたび横になり、眠りにつく。胎児がいるというのはかなり労力がいるので、横になっているだけでも疲れるのだ。 イーブイはそのまま、静かにピカチュウを待った。その寝顔は、満面の笑みであった。 3ヶ月後、その樹から元気な産声が聞こえてきた。 Fin ※この物語でイーブイ等の哺乳類系ポケモンは胎生という設定です。
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1. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/06/08(火) 18 10 09.05 ID mFpR839e0 ミスったらピカチューからな ラララ言えるかな 君は言えるかな ラララ言えるかな ポケモンの名前ー ピカチュー 4. ぽっぽ焼き ◆pOPPOVB9oU 2010/06/08(火) 18 10 50.85 ID XXkpdG9j0 ピカチュウだから コメント 名前 コメント
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354. ピカチュウ 2008/11/25(火) 00 00 10 ID GGo5rFhj 【ピカチュウ】 No.025 ねずみポケモン 0.4m 6.0kg でんき 世界的に有名なポケモン。 その可愛らしさと入手難度の高さから元々人気があったが、 アニメの主役級キャラに据えられたことで知名度が一気にアップした。 耳長のハムスターのような見た目で、稲妻のような形の尻尾と頬の両側の赤い電気袋が最大の特徴。 ちなみに、「ピカチュー」ではない。 355. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 01 08 ID ??? ポケモンの中のポケモンっすね 357. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 02 13 ID ??? かわせピカチュウ! 358. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 05 14 ID ??? ひいきされすぎてうざく感じるときもある 359. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 07 06 ID ??? アニメ初期のちょっと黒いピカチュウが好きだった 360. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 23 16 ID ??? 黄色い悪魔 ピカ版のピカかあいいね 361. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 25 14 ID ??? 初期のメタボ体型のピカチュウの方が今のより可愛い。 アニメで動かしやすいように細くなったんだろうなあ。 362. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 43 23 ID ??? ゲームプレイ時は別に好きじゃなかったけど、アニメの1話見てにわかファンになった記憶がある。 今は好きでも嫌いでもない。 363. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 51 14 ID ??? また無印ん時みたいに「ちゃ〜」って言ってほしい 364. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 00 52 29 ID ??? アニメでは電気ショックでガラガラ倒したりしてたな スマブラのピカチュウかわいい(*´д`*)ハァハァ 365. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 02 56 34 ID ??? 人によって好みが大きく分かれるポケモンだね 俺は……言わない 366. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 05 37 29 ID ??? スマブラのは嫌い… 下スマ雷uzee 367. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 07 08 41 ID ??? まさにピカ厨 368. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 07 47 56 ID ??? 金銀のレッドのピカチュウが紙耐久で吹いた レベル70代のサンドパンの地震で一撃 369. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 09 09 01 ID ??? ピカチュウレベル81はインパクトがあったけど実力はなかった 370. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 09 34 33 ID ??? 最強攻撃ペスト 371. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 09 40 43 ID ??? ポケダンでもこうそくいどうやほうでんなどなかなかの厨性能… しかしゼロ南では避雷針地獄で手も足もでない 372. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 15 18 38 ID ??? 昔のピカチュウはかわいいって思わなかったんだが 昔の方がかわいいって意見の方が多いんだな 思い出補正もあるんだろうけど ポケセンの丸いのが一番かわいくて好きだな 373. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 21 30 08 ID ??? 鳴き声とかは昔のほうがすきだな なんで変わっちゃたんだろう?あえて?それとも出せなくなったのかな・・ 374. 名無しさん、君に決めた! 2008/11/25(火) 22 33 17 ID ??? そらとぶピカチュウを復活させてほしいなあ 風船おじさんフォルムとかでもなんでもいいから 024 アーボック トップページ 026 ライチュウ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/431.html
このワードは、特定の手順を踏むと閲覧できる言葉に登録されています。 登録タグ これはひどい どうしてこうなった グロ ピカチュウ ポケモン 危険度1 悲劇 特定の手順を踏むと閲覧できる言葉 画像検索 黙読注意 グーグルで画像検索をすると、口元が血まみれのピカチュウの着ぐるみに頭部のない幼児が抱えられている画像が出てくる。その他の画像はおもしろい・かわいいものが多いが、何ページか見ていくとピカチュウ描いてみたの画像やひまわりのダンスのビックリ画像もヒット。 分類:グロ 危険度:1 コメント おっさんw -- 1 (2010-12-09 22 22 54) これは子供が検索しちゃうよね・・・ -- ぺかちう (2010-12-12 13 56 40) ピカチュウかっけええぇぇ -- じんぐるべる (2010-12-12 13 58 17) 臼井義人遺書と同じでグーグルだと検索したらいきなりこの画像が見れてしまいますね。 -- 名無しさん (2011-03-15 17 05 08) ピカチュウなにやってんのww -- えま (2011-03-19 00 41 01) ピカチュウ乙ww -- 名無しさん (2011-03-19 16 22 40) 少女ではないのか?W なんかそうみえた…… この画像はなんかのイベントの写真を加工したものですね。 -- ギリジン (2011-03-19 17 50 41) イメージ検索で出ないで普通の画像検索で出たww -- 匁 (2011-03-30 14 56 01) モナリザピカチュウww -- 名無しさん (2011-04-05 18 44 55) 頭のない少年とか出てこないが -- 金銀銅 (2011-05-07 18 37 55) だからなんやねん。パワーパフガールズで画像検索したらそのコスプレしとるおっさんの画像が出てくるのとおなじ事だろうに -- 名無しさん (2011-05-16 17 24 23) これは普通に検索しちゃうだろーww -- りょう (2011-06-06 21 51 17) ピカチュウは大変な物を食べてしまいました。 -- ぬこ (2011-08-14 13 27 34) これ少女じゃない?着ている服からして。 -- 名無しさん (2011-08-14 14 33 10) ♪となりの人食いピカァ~ッピカァ~♪♪ -- ミニャ (2011-08-14 14 48 27) ハムスターかわゆすww -- せびれう (2011-08-16 01 00 48) むしろ真横にあったピチューの画像のほうに目がいったよwwwww -- 名無しさん (2011-09-11 17 48 03) それってまさか サトシが 「おい、ピカチュウ…」 って言いながら青ざめてて ピカチュウが人食べてる画像ですか? 友達からモラタ覚えが。 -- 宿題溜め込んだ (2011-10-03 21 16 57) ↑絶交希望 -- ああ (2011-10-03 22 14 01) 意外性のあるワードやなw -- 名無しさん (2011-10-03 22 39 14) ↑↑ しかも 初めてケータイ持った一ヶ月目に。 まだ残ってますよ画像… -- 宿題溜め込んだ (2011-10-04 06 49 17) ↑イヤ消せよ。 -- 名無しさん (2011-10-04 07 54 59) 昨日この記事見るまで忘れててwwwwww 今から消して来ますwwwwww -- 宿題溜め込んだ (2011-10-04 17 45 52) 8頭身ピカチュウが出てきたwww -- 名無しさん (2011-10-11 17 20 53) 「スプラッタ・ピカチュー」 か 「ピカチュー 血」で検索で出ますよー。 -- 名無しさん (2011-11-13 12 59 06) ピカチュウーーーーーーーー! いま大地の力で抑えてやりましょ -- ディアルガ (2011-12-21 14 15 07) この画像と一緒に2chのコメが出てきたんだが、セリフがうけるwww -- 名無しさん (2012-04-01 21 55 35) 「ピカチュウ 便秘」でも出てくる(笑)www -- 唯律澪紬梓 (2012-04-03 05 42 34) ↑出て来なかったけど? -- 名無しさん (2012-04-22 17 15 54) ↑ん?2ちゃんの方か? -- 名無しさん (2012-04-22 17 16 38) さとし「ピカチュウ!10万ボルト!」ピカチュウ「はいはい~。はぁーーまた残業かよっぉぉぉ。めんど~」 -- ✝saki✝ (2012-06-09 12 03 19) ハムピカチュウかわいいwww -- 名無しさん (2012-06-09 12 51 58) ヤホーでもでたけど -- 名無しさん (2012-06-25 11 55 23) なんでこうなるwww -- 名無しお姉さま (2012-06-25 17 12 23) となりのトロトロならぬ、となりのピカピカだ -- ポケ (2012-07-15 14 47 29) 画面黄色っ!びっくりした ピカチュウってこんなにも有名になってたのか・・・夢の国のねずみにも劣らないかも知れん -- とっとと南無太郎 (2012-07-17 01 14 53) 子どもが見たらどんな反応するんだろう… -- Ma (2012-07-21 21 46 05) 目どうなってんのwww -- 3245 (2012-08-10 14 01 13) カワイイ画像もたくさんありました。 -- ナトリウム (2012-08-10 17 17 54) 子供ーーーーー! -- 名無しさん (2012-08-28 15 19 55) 検索してはいけないの中で一番知らずに検索した事がある言葉だろうね -- 名無しさん (2012-10-18 07 51 07) 夢のナイ画像ですね -- ミミ (2012-10-18 20 32 23) ピ「ピカチュウ♪」サ「やめろ…ピカチュウ…」 -- 名無しさん (2013-02-03 12 18 30) ピカチュウ虐待チュウ! -- 名無しさん (2013-04-14 18 41 01) もう出てたけど、子供はググっちゃうよなぁ… -- 名無しさん (2013-04-14 19 00 45) 何だか似ている緑色のキャラクターが出ていますが。 -- 愛国者の元陸上自衛官@切込隊長 (2013-05-06 22 29 29) すごくショックです(*1)))))) -- 七色の虹 (2013-05-08 16 05 47) ピカチュウがサトシの頭喰ったのか!あーこえぇ。。。 -- 咲 (2013-05-12 14 18 41) 検索してはいけないと知らず最近偶然検索して見つけたけど怖くはなかったな。ネタにしかみえなかったww -- あ (2013-06-16 12 31 55) なんか「ピカチュウ -- あわわ (2013-07-15 20 37 22) ↑の続き 画像検索」で検索すると頭がない人と顔が白いおっさんの画像がでてきた;; -- 名無しさん (2013-07-15 20 39 30) 現在はちょっと奥までいかないと出なくなってる -- 名無しさん (2013-07-15 22 26 37) きもい・グロイもあるけどかわいいもある。 -- イシシ (2013-07-16 15 06 54) ↑笑えるのもあるな。「ケチャップ買ってこいよ。」ってwww -- エリア23 (2013-08-21 18 29 12) おいwwなんか頭だけモナリザになってるピカチュウいてくそわろたwwwwww -- 名無しさん (2013-09-01 17 17 37) なにこれキモいww -- トムキャット (2013-09-01 18 45 15) 私子供でかなりのポケモンファンなんですけど… -- ゆっちー (2013-11-24 08 04 04) ピカチュウ「サトシ!サトシ!」サトシ「ああ…。ピカチュウ…。大丈夫か…?君…、口が…、血だらけだよ…。」ピカチュウ「サトシ!僕は全然平気だよ!サトシは!頭が無いよ!」サトシ「ああ…。もう…、何も…、見えないんだ…。俺の、分まで…、しっかり、生きてくれ…。ピ…カチュ…ウ…。ぐはっ…。」ピカチュウ「サトシー!うわあああああああああああー!サトシー!」その後、ピカチュウは、倒れた。しかし、ルカリオが、発見し、ピカチュウを、ポケモンセンターへ、連れて行った。ピカチュウの、怪我は、完全に、完治した。しかし、サトシの死体を、思い出す度に、狂気に、なるのだった。ルカリオは、そんな、ピカチュウをいつも、見ながら、涙ぐんでいた。 -- 可哀想な、可哀想な…。 (2014-01-26 12 04 26) ↓でもOK -- 64 (2014-02-18 17 49 26) ピカチュウのコスプレをしたおっさんha -- 名無しさん (2014-07-31 18 28 40) ピカチュウのコスプレをしたおっさんはスモッシュで似ているやつが出てくる -- 名無しさん (2014-07-31 18 29 30) 無印の「ピカチュウのもり」は神回 -- 霊夢 (2014-10-27 06 50 57) ↑6 、と。が多すぎて読みにくいわw文についてしっかり勉強しよう。 ↑無印は神回多いよね -- 黒い豚 (2014-10-27 14 48 04) ピカチュウが大量にエレベーターに・・・w -- 鴛鴦の契り (2014-12-04 22 19 12) もはやピカチュウじゃねえええええ!! -- ケビン (2015-02-07 21 04 23) ジ○ニャン「あのネズミ怖えーな。」 夢の鼠「せやな。」 -- 無名 (2015-06-30 13 30 34) アニメのイメージ・・・ -- かめかめ (2015-08-10 11 32 55) ピカチュウ着ぐるみが子供の頭食べてるのとピカチュウが人食ってる絵があるね -- カバツリダヨ (2016-06-30 07 43 33) やばいな、これ。 -- カービィ (2018-05-19 13 51 41) ピカチュー 血に変更してください。 第5回あるかな? -- 名無しさん (2019-12-22 04 25 20) 調べてもあるよ! -- ぴよぴよ (2019-12-23 21 18 33) 悪意あり過ぎ マジでダメ -- 名無しさん (2020-04-18 16 00 30) 関係無いけどドロえもんやグロえもんでもやばいです -- 74さん (2020-04-18 16 03 49) ピカチュウ本能覚醒wwwよく考えるとポケモンって何食べてるの?よくわからん -- メタトンNEO (2020-06-26 17 07 24) どんな画像だったんだこれ… -- 名無し (2020-08-27 22 11 13) 集合体恐怖症はピカチュウ3wayバッグで検索チュウ意 -- 名無しさん (2021-02-14 00 11 34) グロい...昔はピカチュウだけでピカチュウのグロ画像が出てくると考えたら恐ろしい。 -- ゲーム太郎 (2021-06-26 15 52 41) 復活おめでとさん -- 名無しさん (2021-06-26 18 49 13) 普通に怖いんだが -- ビューティー先輩 (2021-06-28 07 38 26) ニャンちゅう -- ゼウス (2021-07-11 11 08 46) ひまわりのダンスのおっさんも出てきた〜 -- アップルマン (2021-07-25 10 22 24) ピカチュウ体内構造も出てきたよ -- そるが (2021-08-22 08 40 44) 画像けっこう怖い -- まえの (2021-10-16 16 16 54) うp主よ,,,悪いことは言わないから早く消せ,,, 任天堂に潰されるぞ,,, -- HANIKAM (2021-10-24 14 22 54) ちなみに ピカチュウ で画像検索じゃなくて ピカチュウ画像検索 なのね,,,HANIKAM -- 名無しさん (2021-10-24 14 25 32) 個人的にひまわりダンスの方が怖い -- 名無し (2022-04-19 14 51 55) 画像検索って言葉わざわざ入れて検索する人いる? -- 名無しさん (2022-08-21 09 14 40) 特定の手段を踏むと閲覧できる言葉に入れなくて、いっそPokemon kids kanagawaで登録したらよくない? -- 名無しさん (2022-12-25 17 11 36) そこら編のホラー画像とかと比べ物にならないくらい怖え -- 名無しさん (2022-12-25 22 45 18) 消えたか...? -- 名無しさん (2023-06-18 23 15 31) ↑普通にあるやん -- You (2023-06-26 20 59 09) 普通に復活してますね -- 名無しさん (2023-09-16 11 36 19) どこにもないんだけど -- きたねえ花火だ (2023-10-08 22 32 31) そうか。よしガブリアス、行ってこい。 -- 名無しのゴロー (2023-11-21 17 09 15) 特定の手順でも出てこないのだが -- 名無しさん (2024-04-08 17 08 15) 意外とグロい -- 名無しさん (2024-04-13 11 47 41) 名前 コメント
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分類:ねずみポケモン タイプ:でんき 高さ:0.4m 重さ:6.0kg 特性:せいでんき (直接攻撃を受けた際、3割の確率で「まひ」状態にする。 フィールドでは先頭にするとでんきタイプの出現率が上がる) 隠れ特性:ひらいしん (ダブル・トリプルで電気タイプの技の対象が自分のみになる。 第5世代以降ではダメージを無効化し、特攻を1段階上げる仕様が付加) 「ポケモンゲットだぜ!」「ピッピカチュウ!」 + 担当声優 大谷育江 アニポケ(サトシの手持ち(初代~第7シリーズまで)、キャプテンピカチュウ(第8シリーズ)) 『スマブラ』シリーズ、『ピカチュウ』『X・Y』~『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』 『名探偵ピカチュウ(2019年映画版)』(鳴き声) こおろぎさとみ アニポケ(ヒロシの手持ちであるレオン) 半場友恵 『ポケダン 出動ポケモン救助隊 ガンバルズ!』 大川透 『名探偵ピカチュウ』(日本語音声) 西島秀俊 『名探偵ピカチュウ(2019年映画版)』(日本語吹替) ライアン・レイノルズ 『名探偵ピカチュウ(2019年映画版)』(原語版) 山寺宏一 『帰ってきた名探偵ピカチュウ』(日本語音声) 釘宮理恵 『ポケダン マグナゲートと∞迷宮 スペシャルショートムービー』 アニポケでは全世界共通で大谷女史が担当しており、最も馴染み深い声となっている。 ゲームでは電子音だが、『ピカチュウ』や『X・Y』から『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では大谷女史によるボイスが使用された (『ピカブイ』からはイーブイの鳴き声も声優によるものが使用されていた。ピチューやそれぞれの進化系は電子音のまま)。 釘宮女史が演じた際は全国の釘宮病患者を悶えさせ、誰が呼んだか「くぎゅピカ」なる愛称まで生まれた。 『名探偵ピカチュウ』では、ゲーム版と実写版どちらも男性が演じる貴重なピカチュウとなった。 特に後者は原語版だとデッドプールで有名な俳優だったため、もし新作映画が出たらネタにされるのかどうかが気がかりである ただし、主人公以外の人物に聞こえている鳴き声は極一部の国を除いてアニメ版と同じく大谷女史が担当している。 アニポケは第7シリーズを以ってサトシ及び彼の相棒のピカチュウの出番は終わり、続く第8シリーズでは別のキャラに主人公の座を託したが、 ピカチュウ自体は別の人物の相棒「キャプテンピカチュウ」として登場し、そちらも大谷女史が担当。 「別の存在ながら同じ演者で継続」となっている。 また、同作の敵組織「エクスプローラーズ」の女幹部・サンゴも兼任しており、そのメスガキ口調から「メスガキピカチュウ」とネタにされた。 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場する、全国図鑑No.025のポケモン。 初登場は『赤・緑』。恐らく最も有名なポケモンであると思われる。 初代ポケモンで遊んだ事がある世代なら、トキワの森でピカチュウが出るまで粘った経験がある人も少なくないはず。 本来ゲームの方面では「通常のモンスター」扱いだったが、序盤に手に入れられるレア目のポケモンという事で印象に残りやすく、 見た目も可愛らしい事から当初から人気があり、更に後述のアニメ版の影響を受けて大ブレイクした。 モデルはゴールデンハムスター、種別はキンクマに値すると言われている。 黄色いボディにしましま模様、赤いほっぺにキュートな目と、現代のキャラクタービジネスを確立させたキャラクターでもある。 日本語版では「ピカチュウ」だが北米、欧米版では「Pikachu」、中国語では「皮卡丘」(広東語では「比卡超」)、 韓国語で「피카츄」、アラビア語では「بيكاتشو」、ラテン語では「Picatius」と表記する。 いずれも読みは「ぴかちゅう」であり、ピカチュウのイメージを世界中で統一しようという試みが垣間見られる。 あんまりにもイメージが広がりすぎたせいで「光宙(ぴかちゅうと読む)」という名前を付けられた子供が…… 余談だが、ピカチュウが名前の由来のタンパク質(遺伝子)「ピカチュリン」なんてものもある。 よく間違えられるが「ピカチュー」ではないし、ましてや「ピカ虫」でもない。 原作中の性能 「ピカヂュー」 HP:35 攻撃:55 防御:30→40(第5世代以降) 特攻:50 特防:40→50(第5世代以降) 素早さ:90 素早さが高く、紙装甲という典型的なでんきタイプ種族値。 一見すると弱いポケモンに見えるが、専用アイテム「でんきだま」によって全ての技の威力を二倍にする事が可能。 Lv.50にして攻撃は実質150越えも可能である。ちなみに火力だけなら伝説のポケモンの中でも上位のカイオーガ相当となる。 そしてピカチュウ系列のみ電気物理でもっとも威力の高い(ただし禁止伝説であるゼクロムの専用技である「らいげき」は除く)「ボルテッカー」*1を使える。 (以下、ニコニコ大百科から引用抜粋) 反面その攻撃力を出すためには持ち物が限定されてしまうため、アタッカーとしては中途半端な素早さと、 ほぼ一発で終了する防御面を持ち物でサポートできない為に、使うには一定の下準備や読みが必要。 また、ボルテッカーは相手に与えたダメージに応じて自らのHPを消費するので、 ピカチュウの低い体力では乱発すれば自滅が待っている。 他の技は特定の条件で貰えるピカチュウが覚える「なみのり」、ヌオーやラグラージなど、 でんきタイプわざが効かないみず・じめんタイプに有効な「くさむすび」など、優秀な技を覚える。 ストーリーでは毎回レアポケモンとして登場し、 『赤・緑・青』やリメイク版の『FR・RG』では上記の様にトキワの森と無人発電所で出現。 『ピカチュウ』ではアニメ同様オーキド博士から貰える。ちなみにこのピカチュウ版では野生のピカチュウは出現せず、 アニメでのエピソードに則って進化系の「ライチュウ」に進化させる事はできないという中々凝った仕様。 『金・銀・クリスタル』では2番道路、『ルビー・サファイア・エメラルド』ではサファリゾーン、 『ダイアモンド・パール・プラチナ』ではじまんのうらにわに低い確率で出現する。 『赤・緑・青・ピカチュウ』や『FR・RG』ではひこう、みずタイプなど、 トレーナーやボスクラスがよく使うタイプに相性で有利で、序盤で手に入る事もあって大いに活躍してくれる。 また、相手を麻痺させる「でんじは」が使えるので援護やポケモン捕獲、 『ピカチュウ』からは他のでんきタイプのポケモンでは貴重な技マシンを消費するか、 レベルをかなり上げないと覚えられない「10まんボルト」を、レベル26という早いレベルで覚えるので色々と優秀である。 ただし、上記の種族値を見れば分かるように耐久力が低いのでライバルのピジョンやカスミのスターミーなど、 能力が高い相手には、相性が有利でも力負けしてしまう事もしばしば。 ライチュウに進化させれば、でんきだま持ちピカチュウには劣るものの、 安定した高火力とある程度の耐久力を得る事ができるので、進化させた方がより活躍できる。 尤も、ピカチュウへの愛故に進化させない人も多い。 『金・銀・クリスタル』、『ルビー・サファイア・エメラルド』、『ダイアモンド・パール・プラチナ』では、ストーリー中盤~後半で出現する。 中盤~後半なのでメリープ、ラクライ、コリンクなど序盤で手に入る電気ポケモンが最終進化している頃で ストーリー攻略ではあまり活躍の機会がないが、強さは保たれており、これらのポケモンとは戦い方が違ってくるので、対戦での使用率は低くない (『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケウォーカーで、配信されたある特別なコースでピカチュウが手に入るので、序盤で使用する事も可能になった)。 この世代から進化前のポケモンとして「ピチュー」が登場した。 『金・銀・クリスタル』、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では最終ボス「レッド」の手持ちとしても登場し、 有り得ない程の恐ろしいレベルで主人公に立ちはだかる。 特にリメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、でんきだまを所持している上に、 ボルテッカーも習得しているため、並の耐久のポケモンならLv90越えでも平気で吹き飛ばす程の超火力を誇り、 名実共に最強のポケモンと化している。 あまりの鬼畜さに「ピカチュウ相手に触れる事もできずに6タテされた」というプレイヤーも多い。 幸い技構成的にぼうぎょの高いじめん・はがねタイプならこのピカチュウの恐怖を大分減らす事ができる。 また、声優ネタなのか、この作品のストーリー中に初めてピカチュウを使うトレーナーの名前はイクエ(育江)である。 なお、各種メディアで多数登場しているピカチュウであるが、名前自体はあくまで種族名であり、 ピカチュウ単体に個人名(原作ゲームでいうニックネーム)が付けられているケースは殆ど無い。 数少ない例外としては、おのとしひろ先生によるアニメ版を基とした漫画『電撃!ピカチュウ』にて、 「ジャン=リュック・ピカチュウ」というフルネームが設定されているものと、 漫画『ポケットモンスターSPECIAL』にてピカチュウを使う主人公のトレーナーが2人いて、 それぞれ「ピカ」「チュチュ」と呼んでいる例が挙げられる。 また、アニメ版でヒロシが連れているピカチュウには「レオン」と名付けられている。 + 『ブラック・ホワイト』でのピカチュウ 『ブラック・ホワイト』(BW)ではシティの看板やNPCシンボルで顔を出しているものの、 野生としては出現せず(ピカチュウに限らず第4世代以前のポケモンの殆どがそうなのだが)、 クリア後にようやく登場…というかDS版の前作から「ポケシフター」を使って連れてくるのみである。 ところがこのポケシフターには道具を持ったポケモン、秘伝技を覚えたポケモンは連れてこられないと言う重大な問題点がある。 つまりピカチュウの場合、でんきだま持ち、「なみのり」や「そらをとぶ」を覚えた個体は連れてこられないのである。 そのため、専用アイテムも特殊な技も『BW』に移す際に諦めなければならない。 …そして、通常プレイでのでんきだまの入手方法は無い。つまりライチュウの完全劣化なのである (一応進化前のポケモンの防御と特防を1.5倍にする「しんかのきせき」があるにはあるが、 素で防御値が低いピカチュウにとっては、とても実用的な道具とは言えない)。 だが、2011年の夏休みシーズンに行われた「ポケモンいえるかな?BW」発売イベントにて、特別な技と特性を持った「うたうピカチュウ」が配信。 ここでみんなお待ちかねの夢特性ひらいしんに加え、持ち物にでんきだまを所持、ついでに夢特性の遺伝が可能な♀固定。 『BW』発売後の冬の時代を(時期的な意味で)吹き飛ばす配信内容、この夏以降のピカチュウ(もちろんライチュウも)の活躍に期待がかかった。 また、『ブラック2・ホワイト2』では、ポケモンワールドトーナメントのチャンピオンズトーナメントに登場するレッドがピカチュウを連れている。 ただし、Lvはこちらも相手も50に統一されるので、『ハートゴールド・ソウルシルバー』(HGSS)のような極悪ぶりはやや緩和された。 むしろレベル統一されたおかげで火力以外悲惨なピカチュウが足を引っ張っている有様。 このピカチュウと次回作まで微妙性能だったカントー御三家もあってか、 『HGSS』の時とは打って変わってレッドがチャンピオンズトーナメント最弱との声もある。 それを受けてか『サン・ムーン』でのバトルツリーでのレッドの手持ちではピカチュウが唯一リストラされている (一応バトルツリー以外でレッドと対峙した際はちゃんと手持ちにピカチュウはいる)。 ちなみに『HGSS』の時もこの作品でも、レッドは勝っても負けても一言も喋らない。『BW2』の主人公はポケウッドで喋りまくりなのに だが、勝利するとそれまで一度も使用しなかった「!」(エクスクラメンテーション)を使用する。…本当にそれだけだけど。 + 『X・Y』でのピカチュウ 『X・Y』では序盤から登場する。前作の反省か、確率は低いがでんきだまを所持する個体もいるようだ。 また、防御と特防の種族値がそれぞれ10ずつ上昇されてわずかながら強化されている。 最初のジムはむしタイプだが、第2タイプにみずやひこうを所持したポケモンも多い。 結構役に立つので、御三家でフォッコを選ばなかった場合は連れて行ってもいいだろう。 この作品で威力が弱く接触タイプではあるが確実に相手を麻痺させる攻撃「ほっぺすりすり」を頬袋持ちのでんきポケモンが習得、 自身から積極的に麻痺を撒きに行けるようになった。 余談だが、ピカチュウが出現するハクダンの森は、その形状が『赤・緑』でピカチュウが出現するトキワの森に酷似しており、 またそこで登場するミニスカートの「リカ」というトレーナーがピカチュウを使うが、名前はサトシ役の松本梨香女史が元ネタであろう。 + 『オメガルビー・アルファサファイア』でのピカチュウ 第3世代(ルビー・サファイア)のリメイク、『オメガルビー・アルファサファイア』では「おきがえピカチュウ」と言う特別な個体が登場。 ポケモンコンテスト会場でもらえる個体で、通常の♀の個体と違い尻尾の先にハートマークがあるのが特徴。 コンテストでのアピールポイント(かしこさ・うつくしさ・かわいさ・かっこよさ・たくましさの5項目)にちなんだコスチュームを着せる事ができ、 それにより習得できる技も異なる。 かしこさモチーフの衣装→ドクター・ピカチュウ うつくしさモチーフの衣装→マダム・ピカチュウ かわいさモチーフの衣装→アイドル・ピカチュウ かっこよさモチーフの衣装→ハードロック・ピカチュウ たくましさモチーフの衣装→マスクド・ピカチュウ となっており、それぞれの衣装ごとに、通常では覚えられない特別な技を覚えられるようだ。 + 『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』でのピカチュウ 本作では珍しく、進化前のピチューが序盤から野生で出現するようになっている。 これを捕まえてなつき進化させても良いが、体力を一定以上減らすとピカチュウを呼び出してくることがあるのでそれを狙う手もある。 また、進化するとでんき・エスパー複合の「アローラのすがた」のライチュウとなる。 ピカチュウ及びアローラライチュウは専用のZワザ「ひっさつのピカチュート」「ライトニングサーフライド」を使用できる。 『ウルトラ』では、ある条件下でサトシの帽子をかぶった「サトシのピカチュウ」が入手可能だった。 こちらの専用Zワザは「1000まんボルト」。 + 『ソード・シールド』でのピカチュウ 第8世代では特定の手順を満たす事でキョダイマックス可能な特別なピカチュウを入手できる。 キョダイマックスの姿になると、巨大になるだけでなく初代を思わせるでっぷりとした姿になる。 このピカチュウが放つでんきタイプの技は「キョダイバンライ」へ変化し、 ダメージを与えると同時に、麻痺耐性を持たない相手ポケモン全員を麻痺状態にする。 + アニメ版におけるピカチュウ もはや語るまでもなく有名な、アニメ版では第一話から登場しほぼ全話に登場しているポケモン。 寝坊したため初代御三家を全員他のライバルに取られた主人公サトシがオーキド博士から授かる事となる。 かなりの気分屋でモンスターボールに入るのを嫌い、最初はサトシにも心を開かなかったが、 オニスズメの大群から身を呈して自分を守ってくれたのを見て心を開き、それ以降はサトシの無二のパートナーとなった。 「でんこうせっか」を主軸に、素早いフットワークで相手をかく乱する高機動戦法を得意としており、 新無印編でキョダイマックス化した際は、自身の得意とする戦法とは正反対の戦い方を強いられることとなってしまったためか、 明らかに持て余してしまっていた。 『ピカチュウ』では「なつき度」と「ごきげん」のパラメータと表情・声で再現されている。 このピカチュウ、今でこそ信じられないが敵にビビったりと、最初の頃はかなり臆病な面もあったりする。 1997年にアニメが放送開始して以来、同行する仲間や所持ポケモンの入れ替えはあれど、 この一人と一匹のコンビだけは変わらずポケモンマスターを目指す旅をしてきた。 放送開始から26年経った2023年にアニメ番組としては一つの区切りを迎えたが、 彼らの旅とピカチュウゲットでチュウを企むロケット団の波乱万丈な日々はまだまだこれからも続いていくことを予感させての締め括りとなった。 余談ではあるが、アニメでは初代から『ダイヤモンド パール』まで、序盤においてピカチュウのせいでヒロインの自転車が犠牲になっている。 あと件のポケモンフラッシュを放ったら、それ以降ポリゴンだけ放送自粛になったという惨い大人の事情も一部で有名。(なお製作上の関係なので「ポリゴンは悪くない」は事実でも「やったピカチュウのせい」という話ではない) その他にも、ゲームだと倒せるはずがないポケモンに勝つ事もあれば経験の浅そうなトレーナーのポケモンに負けたり、 漫画でもアニメでもイワークに電気を通したり、電気ねずみなのにそう言われると怒ったり、 サーフィンしたり風船で空を飛んだりと、原作ガン無視のやりたい放題である。 おかげで進化形態であるライチュウの存在価値はマチスの主力として初登場した個体が寸胴で愚鈍だった事を皮切りに、ピカチュウが進化を嫌がってかみなりの石を振り払ったり、『スマブラ』のキャラ紹介でも「ライチュウに進化するけどあえて進化させない人が多い」と書かれるなど…そこまでしてライチュウをいじめたいかゲームフリーク しかもそのマチスのライチュウが余りにも凶悪な顔つき+残酷無慈悲な攻撃のせいで、 ロケット団のニャースなどの悪役以外で嫌いなポケモンとして真っ先に名前が挙げられ、 メガ進化の概念が生まれてからは「ピカチュウのメガ進化まだー?」と冗談交じりに言われるなど、 リアルタイムでトラウマを植え付けられたお茶の間の良い子も少なくない。 ボンボン版でマチスとナツメが悪役にされたのはアニメでの扱いが原因ではないかと噂されている。 アニメではその後もDP編にて別のトレーナーが持つライチュウが強敵として登場。 ピカチュウを打ち負かし、上記のマチス戦同様にサトシがピカチュウを進化せるかどうか悩む、というシチュエーションも描かれた。 とはいえ、ライバル的な存在として描かれた事は実は意外と少なく、個体によってはピカチュウと仲良くしていた者もいる。 サンムーン編ではリージョンフォームのライチュウも登場し、こちらもピカチュウと張り合う様子があったが、 バトルではなくパンケーキレースで勝負をしていた。 初期案の時点では成長と共に人間の言葉を話すようになっていく予定だったらしいが、 大谷女史が見事に鳴き声だけで感情を表現し切ったため、監督は何も言わずに案を取り下げたという逸話がある。 初期案のまま製作が進んでいた場合、サトシとピカチュウの冒険が今ほど続いていなかった可能性も考えられる点では、中々興味深い話である。 …ロケット団のニャースが普通に人間の言葉を話すのはこの設定の名残なのだろうか? + そして時は流れ… そして時は流れ、映画20周年記念作の『キミにきめた!』の終盤でついに人間の言葉を話した。 話した場面は数秒のみと短かったが、長年謎に包まれていた「なぜモンスターボールに入らないのか」に一つの答えを示した形になっている。 なお、その場面においても本当に話したかどうかはボカされている。 なんでピカチュウがパートナーなのかという理由だが、御三家からポケモンを選ぶとゲームで選んだ子・選ばなかった子に、差が生じる危険性… 言うなれば、悪名高き星座カースト制度のような事態を防ぐためだと言われている。 尤も、リザードンだけサトシの手持ちで扱いが別格だが…レッド補正か?一応フシギダネとゼニガメも進化こそしなかったが見せ場はある 雑誌のインタビューでは、女の子向けに可愛いポケモンを主役に立てたとも。 これを逆輸入したのか、携帯アプリ『Pokemon GO』ではチュートリアルで捕まえる御三家をしばらくスルーし続けるとピカチュウが現れる裏技が存在する。 いずれにせよ、ファンシー系の人気があるポケモンで、なおかつ電撃という魅せやすい技を持つピカチュウが選ばれたという事実に変わりはない。 ちなみに余談だが、最初期のポケモン漫画(副題が無いので俗に「穴久保版」「ギエピー」と呼ばれているもの)でも、 御三家ではなくピッピが初期メンバーになっていた(後にピカチュウも仲間に加入)が、これもその辺を意識したのかもしれない。 このピカチュウはピッピのいとこ*2で、その縁で主人公(というかピッピ)に同行。 喋る事はできないが意思の疎通は可能で、下品でマヌケなピッピとは異なり非常に優秀。 が、登場直後は下ネタも多く、野外で大量のう○こをひり出し、そのう○こに顔面から叩きつけられるという衝撃的な姿を披露していた。 ピカチュウが世界的な人気キャラクターとなった現在では絶対にあり得ないような扱いなので、当時を知る人からはネタにされる事も多い。 + その他の作品でのピカチュウ 『ポケモン 不思議のダンジョン』のアニメ版でも登場する。 この他『名探偵ピカチュウ』においては、主人公にしか聞こえない人間の言葉を話すピカチュウが活躍。 また、この作品は後にハリウッドでまさかの実写映画化されており、 そちらではデッドプールですっかりお馴染みとなったライアン・レイノルズ氏が声と表情のモーションアクターを担当。 もし『デッドプール3』が作られたらやっぱりネタにするんだろうか 肝心の映画そのものに関しては、公開前は不安視する声こそ少なくなかったが、いざ公開されるや否や映像表現などで概ね好評を博し、 ゲームを原作とした映画では過去最高の興行収入を得るに至っている。 ニコニコでは愛くるしいピカチュウの動画が投稿される一方、闇サトシの生贄になる事も多い。 『ポッ拳』におけるピカチュウ 初の公式ポケモン格ゲー『ポッ拳』にも当然参戦。これ以前に作られた二次創作の『タイプワイルド』にはピカチュウは影も形も無かった。 素早い移動速度、判定発生に恵まれた技の数々、共鳴バースト(パワーアップ)ゲージの溜まりやすさ等の性能面は非常に優秀で、 遠近対応した技と挙動の軽さから、所謂スピードタイプの万能キャラクターといった仕上がり。 ただし「投げに勝つ通常打撃」「打撃に勝つブロック攻撃」「ブロック攻撃に勝つ投げ」の3すくみの読み合いをフィーチャーしたゲーム性のため、 「HPと攻撃力が低い」という点は、ほぼ唯一の弱点でありながら無視できないほどの弱みとなる。 手数を多くして圧倒していく事が重要。 フィールドフェイズ 3D画面による対戦形式。 移動速度は平均以上、遠距離では優秀な飛び道具の「10まんボルト」と、 モーションが同じで相手の位置をサーチする「かみなり」による、動くか動かないかの選択で相手を確実に削れる。 2キャラしか持っていない空中でのブロック攻撃や、地上でも「電磁波で岩を持ち上げて殴る」というモーションで広範囲のブロック攻撃など、 特に弱みもなく、その代わりに強みは十分備えており先手を取りやすい。 デュエルフェイズ 2D画面による所謂普通の格ゲー。 地上を這う「10まんボルト」及び連発型の溜め「10まんボルト」、対空弾の「エレキボール」、ガードで縮こまる相手に位置サーチ型の「かみなり」と、 異なる性能の飛び道具を同じモーションで撃て、遠距離戦も取り敢えず平均以上にこなせる (流石に専門ではないためサーナイトやスイクンには密度で負ける)。 だが、やはり真価は接近戦。 移動投げでフィールドチェンジを誘発し辛い「ほっぺすりすり」との二択が単純に強力で、 リバサにもブロック属性のある「ボルテッカー」を昇龍としてパナせる。 そして何よりも『ポッ拳』の名に恥じぬ「ふうじんけん」の使い手であり、 更に何故か最風も備える(コマンドが6Y、6とYを完全同時押しすると最風になる)。 通常のふうじんけんはガードされると反撃が無い程度に不利Fを背負うものの、最風なら逆に長い有利Fを得る。 逆択に来た相手にもう一撃ぶちかますもよし、ほっぺすりすりとの二択をかけるもよし。 更に共鳴バースト時は必ず最風になるので近距離に相当な圧がある。 バーストアタック(以下BA)は「ボルテッ拳」。 突進で怯ませた後打ち上げ、「ボルテッカー」で近寄り鉄拳をお見舞いする。 移動距離が長く確反やコンボに使いやすい。 特に密着時の生BAとほっぺすりすりキャンセルBAの二択は 「ジャンプ含め何かしらボタンを押していればBAが、押していなければほっぺすりすりが当たる」「ダメージは同じ」 という大変低リスク高リターンな択一攻撃。ダウンを取って狙いたい所。 デュエルフェイズの項で述べたように、本作におけるピカチュウは風神拳や雷神拳を使用でき、 更に勝利ポーズが腕を組んでの決めポーズと、 『ポッ拳』の基となった格ゲー『鉄拳』シリーズの三島平八を髣髴とさせる要素が多い。 BAは某龍玉っぽいけど また、見た目だけ同じで技性能もモーションもほとんど別物のキャラ「マスクド・ピカチュウ」も参戦。 こちらは飛び道具を盾にしながらの突進技、相手の飛び道具をスカす突進技などで詰め寄り、 2段目ブロック貫通の連携などで反撃を封じつつ押すという、接近戦主体のインファイターである。 低火力・低体力なのは変わらないため打ち合いでの脆さも目立つが、自分の技でフェイズチェンジできれば攻撃力アップという特性で補いたい。 通常ピカチュウや他の参戦ポケモンと同じく『鉄拳』シリーズのモーションが用いられており、 こちらの場合はキングやジェイシーなどプロレスキャラのものが流用されている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるピカチュウ 作品ごとのデザインの変遷 『大乱闘スマッシュブラザーズ』にも初代からポケモン代表として皆勤出場している。 所謂すばしっこい移動で相手を翻弄するスピードタイプ。また、飛び道具、対空、突進技の格ゲー三種の神器を備えている。 + 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) でんげき(NB) 前方に電撃を放つ(空中では斜め下に球状の電撃を放つ)。 地面や壁に当たるとそこを這って進んでいく。 空中の球状の電撃の方が若干威力が高い。 ちなみに、ポケモンのゲーム本編に「でんげき」という技はない(一応「ポケモンカードゲーム」には登場している)。 でんこうせっか(上B) 上Bを押してからスティックを入力した方向に2回高速移動するワザ。 一度入力した方向に2回移動する事はできないが、初代では後述の方法でそれも可能であった。 『DX』以降、移動の軌跡に電撃が追加されたが、移動してから判定が表れるので先に攻撃を置かれると攻撃は当てられない。 もっとも角度を変えられると言う事、非常に素早い速度で移動する事で攻撃を当てるには復帰位置を読みきる必要があるので喰らいづらいが。 復帰距離が長めで阻止もされづらい、優秀な部類に入る上Bである。 余談だが、初代ではワザの名称が説明書では「でんこうせっか」、 ゲーム中のキャラ紹介モードでは「こうそくいどう」と表記されており、どちらが正しいのかと一時期物議を醸した。 『DX』以降では攻撃判定が付けられたのも相まってか前者で統一され、「こうそくいどう」表記はピチューの方になった。 かみなり(下B) 上方向に暗雲を起こし、ピカチュウ目掛けて稲妻を落とす。 稲妻を浴びたピカチュウにも攻撃判定が発生し、威力も吹っ飛ばし力も稲妻そのものよりも上。 かなり上方から稲妻を落とすため、上部で戦っているキャラ達にちょっかいをかけたり、 上方向に吹っ飛んだ敵を追撃して得点としたりするのが基本的な使い方。 『DX』までは稲妻の速度が遅めで後隙も大きかったため、タイマンでは死に技に近かったが、 『X』では出が早く後隙も小さくなったのでタイマンでも使いやすくなった。 『for』では発生直後の暗雲にメテオ効果が付与されたため、暗雲メテオ→本体ヒットで撃墜を狙えるようになり、重要なバースト技に。 ロケットずつき(横B) 『DX』で追加されたワザ。横方向に高速で頭から突っ込んでいく突進技。ピィィィィィ…カッ! Bを押し続ける事で飛距離と威力が増し、最大まで溜まると自動的に発動する。 乱戦に突っ込んでいくにはまだ良いが、いかんせん見切りやすすぎるので、 初登場から現在に至るまでタイマンではあくまで大きく吹っ飛ばされた際の横復帰専用の域を出ない。 ちなみに原作でロケットずつきを覚えられるのは『赤・緑』だけである。 ボルテッカー(最後の切りふだ) 自身を電撃の球体に変化させ、ステージ内を縦横無尽に駆け回り(障害物の影響を受けないと言うおまけ付き)体当たり+電撃を放つ技。 強力ではあるが動きに非常に慣性がかかるため、慣れるまでは当てるのに苦労する。ちなみにCPはかなり的確にこちらに当ててくる。ズルイ。 『for』では威力が下がり、障害物の影響を受けるようになったが、動作の制御が比較的効くようになった。 『SP』では電撃球の状態で前方に突進し、命中した相手に対して高速で突進攻撃を繰り返した後吹っ飛ばすロック技に変更。 + 『初代』でのピカチュウ 『初代』では、軽快にすばしっこく動き回れる上、ジャンプや空中機動力の性能も高く相手は攻撃を当てるだけでも一苦労。 通常ワザはどれもクセやスキが少ないので扱いやすく、その中でも得に尻尾を使った空中上Aと上強攻撃の運び・コンボ性能が優秀。 さらに復帰技である「でんこうせっか」は本作屈指のチート技との呼び声も高い。出掛かり無敵ですぐさま8方向に2段階で移動できる上、 「一度方向を選択した後にスティックをニュートラル(通常の位置)に戻す」という動作を行う事で、移動距離がキャラ一人分伸びる。 一回の移動だけでも他キャラの復帰技よりも長いのに、これのおかげでそれを二回も行える(ただし同じ方向に二回は移動できない)。 おかげで足場外での復帰阻止で相手をかなり深追いしても、自分は余裕で帰ってこれる。 それでいて自分は素早い移動で相手を翻弄し、復帰阻止を受けづらいという利点を持つのだ。まさしくインチキじみた技である。 ガチ勢によるタイマンランクはダントツの1位。ダイヤグラム上でも国内版、性能の調整された国外版共にほぼすべてのキャラに6~7の有利が付く。 以上の誰もが認める強キャラである。 素早く移動できる技を持ってランク1位と、どこかの病人を思い出させる。 弱点は軽くてふっとばされやすい事と、素のリーチは若干短い事。 軽いとお手玉コンボから抜けやすく、リーチの短さも機動力でカバーできるため、弱キャラ相手ならほとんど気にならないのだが、 似たような機動力を持ちながらリーチが有り、ピカチュウに対して大ダメージか即撃墜コンボがたくさんあるキャプテン・ファルコンがやや苦手で、 この2つの弱点が如実に現れる。 また、ピカチュウの強さは「いかに機動力で圧倒して、手数で攻めるか」という所にあり、 適当にぶっぱなせる暴れ技といったものがあまり無くメテオ技も無いため、同時に3人を見なくてはいけない4人対戦では途端にその強さを発揮できなくなる。 生き残る事が重要なストック制では立ち回り次第で十分カバーできるが、 時間内の撃墜数を争う時間制乱闘となると、攻めるリスクと自身の吹っ飛ばされやすさが相まって結構弱い。 + 『DX』でのピカチュウ 攻撃の火力や判定の強さも全体的に下げられた結果、自身の軽さの弱点が露呈。 特に強力だった空中後の蹴りが判定激弱+着キャンしても隙だらけの回転技(通称ピザ)に変更されたりつかみ範囲が極端なまでに狭くなったのが痛い。 一方で空中上が技の中間でヒットさせると斜め下に吹っ飛ばす(通称ピカメテオ)という本作限定のマニアックな特性があり、 これと攻撃判定の追加されたでんこうせっかなどを軸とした復帰阻止は、キャラや場所毎の判断能力と操作精度のハードルこそ高いものの非常に強力。 総合的に見ればそこまで絶望的に弱体化されているわけでわなく、立ち回り次第で十分カバーできる強さは残され、中堅上層に留まっている。 ただし相当な鍛錬を組まない限りは、似たコンセプトでより強力な火力と立ち回りを兼ね備えたフォックスの劣化と見做されてしまいがち。 ちなみにモデル替えキャラとして進化前のピチューが登場するのだが、 性能的にはピカチュウの劣化版であるため、ピチューが好きでもない限り素直にピカチュウを使った方が良い。 + 『X』でのピカチュウ 他の皆勤キャラが軒並み大幅弱体化を喰らう中、ピカチュウは三角飛びができるようになったり、 下スマに強い吸引力が働いたり、かみなりが強化されていたりとむしろ強化され、再び上位に躍り出た。 仮面の一頭身と渡り合えるキャラの筆頭という声も多い。 + 『for』でのピカチュウ 横スマッシュのモーションと性能が変更され、球状の部分に当たると最大ダメージを喰らうようになった(『X』までは至近距離)。 そして下Bは限定的ながらメテオ効果が付いたため、本作からピカチュウもメテオを狙う事ができる。 その他、横Bなどモーションが変わったり、上Bやダッシュ攻撃が強化されたり、逆に弱体化した部分も存在する。 総合的にダメージを溜めるのは楽だが撃墜に非常に苦労するキャラである。 ここでも強さは安定しており、キャラランクは上位の評価。 + 『SP』でのピカチュウ 何故か弱点が補われる形で強化され(空中ニュートラルが電撃を纏う「ピカチュウショック」に変更等)、キャラランクは最上位クラス。 また、カラバリの一つとしてマスクド・ピカチュウが登場している。 そして全員参戦に伴いピチューもまさかの復活を果たしている。 …と、ここまで書いた通りシリーズを通して強さが安定しており、フォックスと共に一度も中堅より下に落ちた事がないキャラクターでもある。 『スマブラ』はタイマンではスピードと牽制能力と喰らい判定の小ささが重要視されるのでピカチュウはそれら3点に応えた理想的なキャラの一体と言える。 余談だが、『スマブラ』に『ポケモン』シリーズは『初代』から参加しているものの、 桜井氏は「岩田聡氏がいなければ『ポケモン』の参戦は不可能だった」という趣旨の発言を残している。 実際、『ポケモン』は版権(株式)が任天堂、クリーチャーズ、ゲームフリークの3社で共有され、 さらにその3社による共同出資で設立された株式会社ポケモンが著作権の管理を担当しているという、 他の任天堂作品と違って特殊な権利関係で成り立っているため、各会社と縁の深い岩田氏の存在なくしては『スマブラ』への出演は叶わなかったと思われる。 カラーバリエーションが他の多くの作品のキャラと違い色がほとんど変わらなかったり(帽子や装飾品で代用)、 『X』での収集要素の一つ「シール」では『ポケモン』出典のキャラが『スマブラ』でのグラフィックをそのままシールにしていたり、 『SP』でも『ポケモン』のスピリットのほとんどは原作の公式イラストではなくポケモンセンターやPGLで用いられるイラストを採用し、 ポケモントレーナーに至っては『スマブラ』での公式画像のみとなっていたりするのもそうした特殊な版権事情からだろう。 ある意味他社の版権を借用するのに近いと言える。 MUGENにおけるピカチュウ 国民的知名度を誇るポケモン故に海外で多数制作されているのだが、長らく出来があまりよろしくなかったり、 一般的な格ゲーの仕様から離れたようなものばかりで、他の任天堂キャラと比べても置いて行かれている感が否めなかった。 まともなものが出たと思ったらリアル頭身だし… しかし2016年、ようやく完成度の高いピカチュウが公開。これからに期待がかかる。 + Gladiacloud氏 Dylanius氏製作 Gladiacloud氏 Dylanius氏製作 2016年に公開された、MUGEN1.0以降専用のピカチュウ。 基本的な技・性能はスマブラや『ポッ拳』を再現しつつ、見栄えの良い超必殺技が搭載されている。 特殊ゲージが設けられており、コンボやタメコマンドを使用する事でチャージされる。 3段階のチャージレベルに分かれており、レベルごとに必殺技のヒット数と攻撃範囲が変化する他、 マックスレベルに達すると「ボルテッ拳」が使用可能になる。 2018年に大幅なリニューアルが施された。 特殊ゲージの仕様が変更され、一部の必殺技でメモリーを1つ消費する形になった。 メモリーは6つまで溜める事が可能で、自分でチャージしなくても自動的に増加するが、攻撃を喰らっている間は増加しない。 ゲージ残量による必殺技の性能の変化が無くなったため火力不足が改善されたが、メモリーが無いと一部の必殺技が使えなくなるので注意。 また、通常投げにはゲージを1メモリー近く溜める効果が付与されている。 Lv2超必の「ひらいしん」を使うと、一定時間ゲージ増加速度が大幅に上昇する。 この状態かつメモリーが6つ溜まっている状態で、超必「ワイルドボルト」を当てると「ボルテッ拳」に派生し、大ダメージを与える。 ガレオ氏によってAIパッチが製作されている。最新版ベースのものは本体同梱。 固め中心でそれなりに立ち回る。ゲージはガードキャンセルに使う事が多い。 cmdファイルの数値をいじる事で、発生5Fの中段技「でんこうせっか」のぶっぱなしや、 「でんげき」や「でんこうせっか」を使ったループの連続使用回数、超反応の自重具合を変更できる。 紹介動画(旧版) + XGargoyle's氏製作 XGargoyle's氏製作 2000年頃、即ちDOS版から存在しているピカチュウ。Win版以降でそのまま使うと色化けする。 初代アニメのずんぐりとした太いピカチュウがモデル。 最初期のカンフーマンがベースなので2ボタン制で通常投げも無い。 その上一部の判定がKFMのままで、三烈カンフー突き手もどきも所持。ピーカピーカ!ピーカピーカ! 動きも全体的に不自然。一応必殺技のカンフー突き手は飛び道具に差し替えられているのだが… 最初期から存在するとはいえ、いくら何でもあんまりすぎである。 しかしこいつの恐ろしい所は2方向に大量の飛び道具を飛ばす3ゲージ超必殺技。 威力が尋常ではなく、密着で当たればフルヒットで体力が35割、削りでも2割吹っ飛ぶ。ただし空中ヒットだと5割止まりとなる。 ただし使った後は何の効果も無いシールドが残り、その間は使えず、さらに一定時間経過すると気絶してしまう。 おまけに発生時の無敵も無く、画面端だと飛び道具が出ない事すらある。 五右衛門氏によるAIが公開されている。 超鬼畜!ゲージMAXサバイバル大会では、上記の3ゲージ技のごり押しで活躍した。 ピカさん + xed氏製作 xed氏製作 アクションゲームのような操作性の為、プレイヤー操作でも扱いやすい。 デフォルトで優秀なAIが搭載されているが、大会で見かける事は少ない。 血が出たり、電撃を食らった時の骨の描写がリアルだったりと、妙に怖い描写が多い。 + ぼうし氏製作 スマブラX仕様 ぼうし氏製作 スマブラX仕様 現在は入手不可。 同氏のリンクやカービィ同様、最後の切りふだやスマッシュなどの要素を加えた『スマブラX』仕様に仕上がっている。 「ボルテッカー」は一撃必殺技となっている。 + ぼうし氏製作 ピカチュウ&テッカマンブレード ぼうし氏製作 ピカチュウ&テッカマンブレード 現在は入手不可。 上記のピカチュウのアレンジキャラであり、最後の切りふだが同名だった事から生まれた (正確にはボルテッカ(テッカマン)、ボルテッカー(ポケモンの技)と表記は違うが)。 ピカチュウのコマンドに合わせ、テッカマンブレードが自動でクラッシュイントルードやテックランサー等で攻撃する仕様になっている。 無論、最後の切りふだ「ボルテッカ」も搭載されているが、発動の際にブレードとテックセットし、 何故かリアル等身のテッカマンピカチュウになって発射する。 なお10ゲージ使用の超必殺技として、テッカマンブレードことDボゥイ役の森川智之氏がマイクを破壊したという「ブラスターボルテッカ」がある。 + リアス式海岸氏製作 ピカマン リアス式海岸氏製作 ピカマン こちらもまた『スマブラX』仕様のピカチュウ…ではなく、 『スマブラX』の主に改造系動画にて登場する「ピカマン」をベースに製作されたキャラ。 + 「ピカマン」とは 「ピカマン」とは、ピカチュウの最終進化系である 『スマブラX』の改造動画にて、ピカチュウにガノンドロフのモーションを組み込む事で生まれてしまったまったく新しいピカチュウ。 元々手足が短いピカチュウに、人型キャラで最長キャラであるガノンドロフの骨組みが組み込まれた結果、 顔はそのままでとても高身長な人型のピカチュウへと変貌した。 その異様な体系や、元のピカチュウの姿とのギャップから凄まじいインパクトがあり、 ある意味『スマブラX』の改造動画でのマスコットキャラとなっている。 性能はピカチュウが元々持つスピードと、ガノンドロフのモーションによる長いリーチが合わさって地味に鬼畜。 そして何よりも各モーションがキモ(ry 全ての元凶 解説動画 更には顔と声をキュゥべえに差し替えるMODも ちなみに、必殺技で細マッチョになるディグダや首から下がゴーリキーに進化したネイティオ等、 マッチョに改造されたポケモンが国内で多数目撃されている。 性能面は突進技や崩し技を軸としたパワータイプキャラだが、 見た目や動作の奇怪さは正にピカマンそのもの。 ボイスは原作通りスマブラシリーズのピカチュウのものが使われている。 →Cで出せる「裂蹴」は溜め可能の中段攻撃で、最大まで溜めればガード不能+生当てで4割強+そのままコンボ移行可能という凶性能になる。 超必殺技が全て1ボタンで繰り出せるため、プレイヤー操作に優しい。 特殊ゲージが搭載されており、このゲージを使ってバーストとオーバードライブが使える。 オーバードライブ中のみ発動できる2ゲージ技「魔人拳」は発生5F、0F暗転後発生保障付き、生当てで5割強、カットイン付きという、 性能面、演出面共に中々強烈な技となっている。 また、7P以降は特殊カラーで攻撃力が上がったり、技を高速移動でキャンセルできるようになったりする。 ただし、デフォルトでは本体のdefファイルに7P以降の記述が無いため、特殊カラーを使う場合はpal7~12の記述を追加する必要がある。 AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。 5段階のレベル設定が可能で立ち中段、下段、投げ技を絡めた崩しが強力。 + りゅん氏製作 アレンジピカマン りゅん氏製作 アレンジピカマン 上記のリアス式海岸氏製作のピカマンを大幅に改変しアレンジしたもの。 エフェクトや効果音、カラーの追加から仕様変更や技の追加等様々な所に手が加えられている。 AIは未搭載だが、Poyochan氏による外部AIが公開中。 Poyochan氏AI 出場大会 + 一覧 + ピカチュウ シングル 狂-1 グランプリ ポケモンバトルトーナメント オールスターゲージ増々トーナメント 超鬼畜!最強キャラ決定戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ゲージMAX最強キャラ決定戦 ピカ様主催!凶チュウ位シングルランセレバトル タッグ 【ゆっくり主催】お前ら動物園に来るなタッグトーナメント 超鬼畜!ゲージMAXサバイバル大会 ゲージ増々タッグトーナメント mugenオールスター?タッグファイト 第4回遊撃祭 ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル ポケモン風タッグトーナメント チーム 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 四大勢力大陸争覇戦 ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 変な括りでみつどもえ大会 その他 ニコニコRPGMUGEN杯 ランダムカラー シングル&タッグ戦 更新停止中 150キャラ+俺総当りトーナメント 狂下位前後ランセレバトロワ大会 pokemon風大会 削除済み 【オール?】大乱闘スマッシュブラザーズ MUGEN杯【任天堂】 地上最強トーナメント ソーナンスを倒せ!トーナメント!! + ピカチュウ&テッカマンブレード 【ピカチュウ&テッカマンブレード】 みんなスペランカー体質(落下的な意味で)トーナメント タタリフェスティバルッ!! 第3回遊撃祭 GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 削除済み 僕の夢は魔物使いトーナメント まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント + ピカマン 【ピカマン】 シングル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 並並シンラン大会 Muscle Festival☆Noroko Cup 真拳格闘塔那麺斗 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ジョイメカタッグ大会 ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント愛情デカ盛りLOVEMAX! MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント Ellaお嬢ちゃん基準ランダムタッグバトル ポケモン風タッグトーナメント チーム [最近杯] 強キャラ チーム対抗 ポイントサバイバル その他 打倒剣帝!無差別級大会 第3回最近出来たキャラ.AI大会 30 vs 30 ぷちたわ NINTENDO vs MUGEN スマブラシステムでチーム対抗サバイバル 版権VSオリジナル 交代制サバイバルトーナメント 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 意志を引き継げ…!チーム対抗成長バトル テストしようぜ!お前科目な!大会 新規襲名 交代式ランセレトーナメント ばけものフレンズ大会 愛と拳とジャパリまん 削除済み チームのために!ランセレシングル大会 出演ストーリー 七夜と痛快すぎる仲間達~ユニオン名は七夜フレンズ~ 北斗六兄妹(悪役覆面レスラー) *1 名前からアニメ『宇宙の騎士テッカマン』および『宇宙の騎士テッカマンブレード』の「ボルテッカ」を連想する方もおられるだろうが、 ピカチュウの「ボルテッカー」は同社開発の『パルスマン』というゲームのアクションをセルフパロディしたものであり、テッカマンとの接点は特に無い。 このパルスマンは1994年にメガドライブ用ソフトとしてリリースされた作品で、 1995年に「セガチャンネル」、2007年に「Wii バーチャルコンソール」、2023年に「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」でそれぞれ配信されている (ただし現在「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」以外での配信は終了)。 また、MUGENキャラとしてのパルスマンも存在する。 忙しい人のための『パルスマン』TASプレイ ちなみに、パルスマンをモチーフにしたと思われるポケモン「パルスワン」もいるのだが、 残念ながらピカチュウ系列専用の「ボルテッカー」は覚えない。 *2 別種のポケモンがいとこというのは、当時は漫画オリジナルの珍設定でしかなかったのだが、 『金・銀』でピカチュウとピッピが同じタマゴグループになったため、まさかの公式化の運びとなった。