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2001年宇宙の旅 : 2001年宇宙の旅 著者: アーサー・C・クラーク (伊藤 典夫 訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 三百万年前の地球に出現した謎の石板は、原始的な道具も知らないヒトザルたちに何をしたのか。月面で発見された同種の石板は、人類に何を意味しているのか。宇宙船ディスカバリー号のコンピュータ、ハル9000はなぜ人類に反乱を起こしたのか。唯一の生存者ボーマンはどこに行き、何に出会い、何に変貌したのか……。発表以来25年、SF史上に燦然と輝く記念碑的傑作に、作者クラークの新版序文を付した完全決定版ついに登場。 評価 評点:★★★★☆ ( 8/10点) 究極のSF映画『2001年宇宙の旅』のノヴェライズ.とは言っても映画の制作にかかわったクラークの手になる作品ですから間違いはない.イメージ先行の映画と異なりきちんとディテールが説明されていますので安心して読むことができますし,映画を見て,本書を読むことにより,より理解が深まります. おまけ 映画のDVDもこなれた値段です.この際こちらも!
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更新日:2012-06-20 タイトル: 2001年宇宙の旅 原 題: 2001 A SPACE ODYSSEY 製 作 年: 1968 製 作 国: アメリカ/イギリス ジャンル: SF レ ス: ☆おすすめ!やおい映画☆ http //www2.bbspink.com/801/kako/979/979530199.html 272 名前: 風と木の名無しさん 2001年宇宙の足袋モエ~の方々(?)へ 初期JUNE、すげー昔のBNにそのネタで漫画あったかと(石坂Kサンだったか?) キ-ボ-ド叩くとHALが「そこイイ、イく」とか言ったりするの 574 名前: 風と木の名無しさん 古典だけど『2001年宇宙の旅』も押しておく ▲PAGETOP 今日: - 昨日: - 合計: -
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2061年宇宙の旅 : 2061年宇宙の旅 著者: アーサー・C・クラーク (山高 昭 訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 2061年、ヘイウッド・フロイドは高鳴る動悸を抑えきれなかった。75年ぶりに再接近してきたハレー彗星の探査計画への参加を要請されたのだ。最新型のミューオン駆動宇宙船ユニバース号に乗り組みハレー彗星をめざす―そして、みずからの手で彗星を調査する。だが、彗星に着地し探査を始めたフロイドたちを、思いもよらぬ事件が待ち受けていた。 評価 評点:★★☆☆☆ ( 4/10点) 『2001年宇宙の旅』シリーズ第三部.話はいよいよあっちに向かって迷走します.ここまで来るとクラークによる一発ギャグであって,とてもあの大作のシリーズとは思えなくなってきています.ただ,次の3001年はなかなかの佳作.そこへの『長い旅』だと思っておつきあい下さい. おまけ
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2010年宇宙の旅 : 2010年宇宙の旅 著者: アーサー・C・クラーク (伊藤 典夫 訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号はいま地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。果たして真相は究明されるのか?そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスにはどんな奇怪な目的が秘められているのか……。前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作長篇。 評価 評点:★★★☆☆ ( 5/10点) クラークによる『2001年宇宙の旅』の補足.巨匠クラークなのでそれなりにはまとまっていますが,やはり,蛇足の称号は免れないところでしょうか.一応おさえておく程度になってしまいました. おまけ でも3001年は結構面白いので続けては読んでおいて欲しいです.
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3001年終局への旅 : 3001年終局への旅 著者: アーサー・C・クラーク (伊藤 典夫 訳) イメージをクリックするとamazonに進みます 紹介 31世紀初頭、海王星の軌道付近で奇妙な漂流物が発見された。それこそは、宇宙船ディスカバリー号の船長代理フランク・プールだった。はるか1000年前、宇宙船のコンピュータ、HAL9000によってディスカバリー号から放りだされたプールは、冷凍状態で星の世界へ向かっていたのだ。地球の軌道都市スター・シティで蘇生させられたプールがたどる究極にして最後の宇宙の旅とは…『2001年宇宙の旅』に始まるシリーズ完結篇。 評価 評点:★★★★☆ ( 7/10点) あっちこっちに迷走を続けた『SPACE ODYSSEY』シリーズの最終作.ストーリー自体はやはりかなり迷走していて,2001年宇宙の旅はあれで完結しているから良いのであって蛇足を重ねているなぁという印象もぬぐえませんが,1000年の時を経た今回は,ストーリーは別にして,1000年後の未来ってこうなっているんだろうなと言うクラークらしい設定の妙とフラットな語り口が楽しめる佳作になっていました.クラーク好きなら是非. おまけ
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東北大学SF研読書会 「2001年宇宙の旅」 担当:刺身 作者 アーサー・C・クラーク 1917年12月16日 - 2008年3 月19日。イギリス出身。1945年に衛星通信に関する論文を寄稿し、現在、通信の基幹となっている衛星通信の構想を初めて科学的に示したとされる。 戦後、ロンドン大学のキングス・カレッジに入学し、物理と数学を専攻する。1946年、短編『抜け穴』で商業誌デビューする。1956年に、 スリランカ(当時セイロン)に移住し、以降スリランカとイギリスを行き来しながら作家活動を続ける。1973年には『宇宙のランデヴー』で、1979年には『楽園の泉』で、ヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞する。2008年、自宅にて心肺機能不全のため90歳で死去。ロバート・A・ハインライン、アイザック・アシモフと並んでビッグ・スリーと称される。 著作 幼年期の終り 渇きの海 宇宙のランデヴー 宇宙の旅シリーズ 等々 またノンフィクションも多数執筆 登場人物 第一部 <月を見るもの>:身長が150cmに近くヒトザルたちの中でも特に大きい 第二部 ヘイウッド・フロイド:TMA・1についての問題について任された博士。 ジミトリ・モイセーウィチ:フロイドの親友であり月の隔離措置に疑念を感じている。 ロイ・マイクルズ:クラウビス基地にいた惑星物理学者で科学者としてTMA・1のことを秘密にするべきではないと考えている。 第三部 デイビッド・ボーマン:ディスカバリー号の名目上のキャプテン。大学を二回も三回も卒業するくらいの学問を修めている。 フランク・プール:ディスカバリー号の船員で宇宙生物学方面の何でも屋と自嘲している。 HAL 9000:ディスカバリー号に搭載された、船の頭脳と神経系をなす高度に進歩したコンピュータ。 あらすじ 第一部 原初の夜 ヒトザル達の群れは飢えに苦しんでいた。群れは<ほかの群れ>と小競り合いをしながらも大きな諍いになることなく生きていた。そんなある日、モノリスが突如ヒトザルたちの前に現れる。すぐにモノリスへの興味を失ったサルたちであったが、モノリスから鳴り響く音に誘われる。モノリスによって毎夜実験を繰り返されるヒトザルたちであったが、ある時<月を見るもの>は石を使ってイノシシを狩ることを覚える。道具や技術が進歩していくなか、偶然ながらも危険な存在である豹を狩ることに成功したサルたちは世界が一変したことに気づいたのであった。 第二部 TMA・1 月で起きた重大な事態によって、急遽月へと向かうフロイド。月に着いたフロイドはマイクルズ博士によってTMA(Tycho Magnetic Anomaly:ティコ磁気異常)についての詳しい説明を聞く。調査の結果、TMAは300万年前から埋まっていたものだということがわかっていた。実地でTMAを調査し始めたとき、TMAが歓びの声を上げるのを聞くのであった。 第三部 惑星と惑星の間で 宇宙船ディスカバリー号に乗り、土星を目指すボーマンたちと、船の電子コンピュータであるハル。第86日目に小惑星と最接近するということ以外に事件はなく、木星圏についたボーマンたちは、木星へと探測機を落とし、木星の情報を集めるのであった。 第四部 深淵 地球との通信のための装置の故障が予報され、問題のAE35パーツを船外活動で交換するプール。しかし故障すると予報されていたパーツを確かめたところ一切の故障はなかった。このことで地球側からはハルが故障している可能性を示唆される。しかし再びAE35が壊れるという予報を出すハル。地球へと意見を聞こうとした途端パーツが壊れて通信を続けられなくなってしまう。再び船外活動を行うプールだったが、スペースポッドが宇宙空間へと加速を続け星の海へと消えてしまう。このことでハルに疑いを持ったボーマンは他の船員の冬眠コントロールをハルからもらおうとするがハルは強固に反対する。なんとかコントロールをもらったボーマンが他の人を起こしているとエアロックが外れ、気圧差による突風で船外へと投げ出されそうになる。なんとか生き延びたボーマンはハルを停止させ、フロイドから土星へと向かう理由を聞くのであった。 第五部 土星衛星群 孤独な旅を続け、土星圏へと着いたボーマンは土星の衛星の一つであるヤペタスへと辿りつき、そこで月にあったTMA・1のビッグブラザーを見つける。TMA・2と名付けられた新たなモノリス(スター・ゲート)へと突入したボーマンはたくさんの星を見る。 第六部 スター・ゲートを抜けて スター・ゲート内部の光景を眺めていたボーマンはそこが宇宙の操車場だと考える。再び普通の宇宙空間へと戻ってきたボーマンは様々な星を見る。何かの上に着陸したボーアンは地球にありそうなホテルの部屋を見る。そこが宇宙人によって表面上だけ精巧に作られた部屋だということに気づく。部屋でくつろいだ後、ボーマンは睡眠をとった。寝ているボーマンは創造主による干渉でスター・チャイルドへと進化を遂げる。 感想 宇宙空間の描写が40年も昔に書かれたとは思えないほどよくて驚いた。宇宙の旅に出るまでが意外と長かったり噂に聞くハルはあっさり退場したりとちょっと驚いた。ただ始まり方の時点で終わりもなんとなく読めてはいたのだけれども正直ラストのくだりが微妙・・・と感じてしまう自分がいた 余談 映画が初公開の年の暮れ、1968年12月、アポロ8号が史上初めて月の裏側を廻って帰還したが、そのアポロ8号の船長の名がフランク・ボーマンで、本作の登場人物のふたり、フランク・プールとデヴィッド・ボーマンを合成したよう な名前であることが、偶然とはいえ話題になった。 参考 ・モノリス:各辺の比率1 4 9の四角柱 TMA0 約4~5m TMA1 約3m TMA2 600m近く
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ヒューイ AH-1 Huey Cobra (写真は、AH-1S、陸上自衛隊仕様) AH-1ヒューイコブラは、ベトナム戦争においてヘリボーン作戦を支援するために開発された武装ヘリコプター。 ベル・エアクラフト社が開発した。 通称名の「コブラ」の方が通りがよいが、はるか♪は「ヒューイ」と呼んだ方がかわいいので「ヒューイ」と呼んでいる。 なお、ヒューイ(Huey)の語源は、コブラの元となる機体のUH-1が米兵の間で「ヒューイ」(Huey)の愛称で呼ばれていたことからとの説が有力である。 春炉事案で女王が炉軍鎮圧のために使用。後に炉軍・快速軍他から非難囂々。大ひんしゅくを買った。こんなに批判されるとは・・・ちなみに女王側からすれば「単にポケモンに向けてロケットランチャーを撃って遊んでいた」だけで、R団壊滅の原因はクロフネが起こした地震である。 使用したのは赤とピンクの2色に塗色された女王専用機。ロケットランチャーの増設など、女王の好みに併せて各種カスタマイズされている。 女王の部下は「退役戦闘ヘリ」と称しているが、それはアメリカ陸軍に限った話であり、他国では現役バリバリである。ちなみに、女王が所有していたブツは米軍(米陸軍の可能性が濃厚)から払い下げてもらったものだという。整備すればすぐに飛行可能な状態であったことから、静態保存ではなくモスボール状態で展示されていた物と思われる。危ないな!(ロンシャン(作者)談) ロンシャン(作者)は最初ヒューイの名前が出てきた時、「ヒューイとはどんなポケモンなのだろう」と真面目にそう思っていた。蓋を開ければ本物の兵器だった。えらいこっちゃ。 果たして女王は一体どこからそんな物騒なモンを持ってきたのだろうか。今思えば、スーパーコブラ(AH-1W)やアパッチ(AH-64)でなくて本当によかった。ヘルファイア(空対地ミサイル)使われたらポケモンが跡形もなく粉々になっちゃう(ロンシャン(作者)談) 作中では飛行中(※ここ地味に重要)のコブラの指示を伊丹管制塔が担当しているシーンがあるが、実際の伊丹管制は大阪国際空港周辺5マイル(約8km)のみ、それも大阪国際空港に離発着する航空機を担当しているため、矛盾が生じる。ちなみに、この場合実際担当するのは関西国際空港の管制塔となる。
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最終更新 2008-03-0320 06 30 パワードスーツ 「空を越えて ラララ」 アニメ「鉄腕アトム」オープニングから 「やめろボーマン」 「デイジー デイジー」 映画「2001年宇宙の旅」コンピューターHAL9000が電源を切られる前の断末魔 「マイ・ゴッド、フル・オブ・スター」 映画「2010」もしくは小説版「2001年宇宙の旅」 「空に飛び行くくろがねの城」 アニメ「マジンガーZ」オープニングから 「おっぱいミサイル発射しろ 早くしねェか馬鹿野郎」 アニメ「マジンガーZ」? 「市民の皆さん こちらは特車二課です」 アニメ「機動警察パトレイバー」 レイバー起動時などのアナウンス 「飛んだ、飛んだ。クララが飛んだ」 アニメ「アルプスの少女ハイジ」 「マッハ15のスピードだ」 アニメ「スーパージェッター」 「耐ショック防御用意」 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」 「アー・ユー・サラ・コナー?」 映画「ターミネーター」 「ブラッドパターン、アンノウン」 TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」 波長パターン解析 「われはロボット」 I.アジモフの短編集、ってあんたパワードスーツやんか 「さらば地球よ、旅立つ船は」 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」 「トランスフォーム」 アニメ「超生命体トランスフォーマー」
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ヒューイ・ブリーズウェイド 獲得経験点:2360/残高:10 パラメータ 能力値 能力値 初期 成長 修正 現在 判定% ST 6 6 80% DX 10 10 100% ME 7 7 85% VT 5 5 75% KN 5 5 75% CH 5 5 75% 戦闘値 IN基本値 抵抗% 荷重(軽度/重度/限界) 敏捷% 最大HP 重傷HP 回避力 13 105% 6 12 30 105% 32 8 6 技能 身体技能 耐性:3 反射:6 運動技能 水泳:1 跳躍:1 登はん:1 平衡:1 隠密技能 暗所行動:1 裏社会:1 隠身行動:1 仕掛け:1 感覚技能 聞き耳:1 捜索:1 知識技能 博物知識:1 交渉技能 口車:1 説得:1 芸術技能 魔法技能 念気功呪:5 戦闘技能 格闘術:3 所持品 所持金 金貨:18G/銀貨:12S/銅貨:26C 武器・防具 武器名 ST 技能 用法 回避 難度 ダメージ 射程 重量 メモ パンチ 0 格闘術 1 0 6d+ST/2+0 ─ キック 0 格闘術 0 0 6d+ST/2+3 ─ ダガー ダガー 1H 0 2 10d+ST/3+1 ─ ショートソード ソード 1H 1 2 10d+ST/3+3 ─ 2 d+ 盾名 ST 敏捷 発動 回避 AP 隠身 重量 メモ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 鎧名 ST 敏捷 発動 回避 AP 隠身 重量 メモ ソフトレザー 0 0 ─ 3 ○ 1 ─ その他 装備名 個数 重量 メモ 装備名 個数 重量 メモ 衣服 シャツ・ズボン・腰布・ベルト 鉤縄 1 2 レンタル 下着・防寒服・登山靴 日用品 ひげそり・歯ブラシ 手鏡 火口箱 ランタン 鍋 食器セット 水筒 ロープ 寝袋 テント たいまつ 5 オイル 5 木炭 0.5 1 ハム 1 0.1 チーズ 2 0.1 ビスケット 5 ベーコン 3 呪文等 念気功 名前 LV 発動条件 持続 効果 焔生点 1 格闘命中 一瞬 格闘ダメージをLぶん+、ついでにLkgまでの可燃物は燃える。 活性功 1 能動行動 一瞬 HPをL分回復 気功陣 1 抵抗時 一瞬 抵抗%をL×10%上昇 鋼身法 1 被ダメージ 一瞬 被ダメージ時宣言。受けたダメージをL分減少 剛流圧 1 判定時 剛力技能をLレベルにする。 闘流破 1 格闘命中 一瞬 AP無視のダメージ1d10+L×2 見気功 2 能動行動 L分 暗闇、障害物、呪文に妨げられず見る。 流身法 2 近接防御 一瞬 回避+L。 撃神破 3 格闘命中 一瞬 衝撃を与え、気絶させる。 金剛破 4 格闘命中 一瞬 1d6+Lkgまでの無生物を破壊する。 設定など とある修道院で兄シュレンとともに武術の基礎を学び、修道院を去った後は兄から手ほどきを受けた。 法も正義も、心の中にしかないと考えている人物で、為政者や警察組織等を信用しないところがある。 基本的に善人だが、遵法精神は希薄。軽く享楽的な性格だが苦労を厭わない。 来歴 -21年(0歳) 大陸東部で生まれる。兄が三人、姉が一人。 ブリーズウェイド家は古くは戦士の家系だが、当時は既に農民化しており、その一帯でも知られた豪農であった。 -16年(5歳) 第108代皇帝崩御。葬儀の取り仕切りを巡って皇子が対立した「天梅園の問答」に端を発する跡継ぎ問題が中央で起こり、瞬く間に各地に広まる。 -15年(6歳) 第二皇子を推すファルケル辺境伯と、第五皇子についたウェンリール伯爵が争った「リバー川の戦い」において、戦場近くに位置していたブリーズウェイドの村は略奪を受ける。 兄シュレン(当時13歳)一人を残して親族は全て死に絶え、似たような境遇の孤児数名と共に、伯爵の家臣に拾われ、サザーラント修道院に預けられる。 ※サザーラント修道院 聖堂騎士会派の修道院。永らく戦地から遠い場所にあったため、実践的な戦闘技術よりも心身を鍛える手段としての武術が好まれ、念気功呪を併用した武道が修道士達の間で受け継がれていた。 -13年(8歳) 兄が(孤児ではなく入信者として)入門。念気功呪の才を買われての事で、本人は(好人物であったとはいえ)信仰自体に並以上の関心があったとは言い難い。 弟ヒューイにも同様に念気功呪の才が見られたが、15歳まで待つよう言われ門前払いを受けている。 -10年(11歳) 次第に世俗の権力と結びつき、発言力の強化を求めるようになる修道会と対立して、兄が出奔。ヒューイも数人の孤児と共にそれに倣う。修道会はシュレンを即日破門にしている。 放浪生活の末、海辺の自由都市ユリアルトに落ち着く。当時ユリアルトは難民で溢れ、人口が増大すると同時に都市として崩壊しつつあった。 ユリアルトで兄は仲間と、ヤクザと用心棒を合わせたような事を生業とし、弟ヒューイもそれを手伝う。 -9年(12歳) 戦争により疲弊した辺境伯・伯爵双方から納税を求められ、それを固辞したため双方と対立する事になる(一方につけば他方に侵略の口実を与える事になるため、これはこれで苦渋の選択だったという)。 しかし都市存亡の危機に際して、ユリアルトは一つに纏まり統率力を得たのは皮肉な話だ。 ユリアルトの国防は商人達の議会により雇い入れられた傭兵と、市民や近隣農民達の義勇軍に依存していたが、それらとは別に、ユリアルトの為に働く武装組織「五車銭」が発足した。 ユリアルトは名目として「統一帝から預かったこの都市を維持するのは臣民としての義務かつ権利であり、それ以外の権威に従属する事は帝国への背信行為である」と謳った。 これは「忠従宣言」と呼ばれ、多くの都市がこれを真似た。この宣言によりユリアルトは自治を守ったが、同時にまた多くの諸侯から危険視され、後の崩壊の一因ともなっている。 ※五車銭 五枚の銅貨(ユリアルトが鋳造する、真ん中に穴の開いたタイプ)を旗印とする組織。 銅貨は「この世とあの世を隔てる川の渡し守に死者が支払う渡し賃」であり、五枚なのは「神が乗るという五輪の戦車の車輪」に由来する。 元々は義勇軍の一部隊が「死すら恐れぬ」と景気づけに使い始めた物であるが、次第にユリアルトを守る者達に広まった。 五車銭は炎・風・山・海・雲の5つの部署に分かれ、それぞれが役目を負っている。曰く、 ●炎/遊撃と攻撃を担う軽装歩兵の部隊。-8年から若干20歳のシュレンがリーダーとなっている。 ●風/遊撃と偵察・哨戒を担う軽装騎兵の部隊。元傭兵のヒューバルトという男が率いている。 ●山/防衛と合戦における前面の圧迫を担う重装歩兵の部隊。フワルドという巨漢の男が率いている。 ●海/海上輸送と、それを用いた兵站を担う水軍。元水夫で冒険商人のリーハイトという男が率いている。 ●雲/諜報活動を担う密偵の部隊。リューガという男が取り纏めていたが、彼が-7年に死んでから娘のジュザーリン(-7年の時点で若干18歳)が引き継いでいる。 -8年(13歳) ユリアルトの独立を危険視した辺境伯は、周辺の村落も合わせて人口にして2万にも満たない(この規模の都市が常時維持できる兵力は1000がせいぜいであり、掻き集めても最大で1万と言ったところ)ユリアルトに対し、 なんと2万もの兵力を結集してこれを攻めた。 しかしその軍を指揮した将軍は戦術を誤った。単なる遠征の将として振る舞い、人心を煽って態度を硬化させてしまった。 協力を得られぬまま辺境伯軍は、五車銭率いるユリアルト軍の遅滞戦術に足止めを食い、後方の攪乱もあって兵糧が尽き、半月と保たずに敗走している。 -7年(14歳) 炎の軍でシュレンの補佐をしていたヒューイではあったが、元々目方で劣り、その代わり身軽でめざとい少年であった。それを買われて、炎の軍から風の軍へと籍を移し、乗馬を含めた基礎訓練を受け始める。 (彼が"風の"ヒューイと自称する事があるのは、その為である) 五車銭は常時展開して作戦行動を続けていたが、民衆の支持の大切さが身にしみていた為、村落などへの略奪行為は堅く禁じられていた。 その為、通商破壊と資金調達の両方の視点から、隊商への山賊行為を度々行っていたという(五車銭を山賊団と呼ぶ者がおり、また団員にもそう自称する者がいるのはその為である。とは言え、その手の略奪行為は騎士や修道士すら行うごくごく普通の行為であった。現代人の感覚では受け入れがたい話だが、一部の不良達が悪名すら誇るのに似ているかもしれない)。 五車銭は略奪により資金を得、その富を村や町に還元した。その為彼らは義賊と呼ばれ、農民やユリアルトの市民からは絶大の支持を得たが、それ以外の貴族・商人達から決定的に憎まれてしまった。 ユリアルトと五車銭を憎む商人達は辺境伯に接近し、資金と兵力の提供を持ちかけた。 商人達はとある傭兵団を雇い入れ、辺境伯に紹介している。その傭兵団こそ、北部から西部に掛けて武名を馳せたヴィドール率いる、ヴィドール傭兵団である。 ヴィドールはその武力もさることながら、知略にも長けた人物だった。彼は兵を借り受けて、自らの200にも満たない傭兵団と合わせ1200程の軍勢を構築すると、辺境伯領内で猛烈な調練を行わせた。 そして自身はわずかな手勢と共にユリアルト内部に潜入し(傭兵に頼るユリアルトに、傭兵の彼が入り込むのは容易な話である)、内情を探ると同時に内通者を募った。 -6年(15歳) ヴィドールに内通したのは、あろうことか五車銭の軍の長、"雲の"ジュザーリンであった。 そこに男女の情があったのか、現実的な損得勘定があったのかは判然としないが、ジュザーリンはヴィドールに情報を提供し、またユリアルトには誤った情報を流し続けた。 満を持してヴィドールは、軍勢を結集してユリアルトを急襲する。 彼は辺境伯を笑覧の名目で呼び寄せ、その部隊が本隊であるかのように見せかけた。対するユリアルト軍が敵の真意を絞り込めぬ内に"炎"率いる軽歩兵部隊を打ち破り、敗走の勢いを借りて"山"率いる重装歩兵の陣も蹴散らした。 逃げ足はともかくぶつかり合えば勝負にならないユリアルト騎兵はこうなるともう無力であり、一目散に逃げ出した連中以外はことごとく討ち取られた。 ヴィドール自身ここまで計算していたかは不明だが、野戦の趨勢が決した時点で項を求めた辺境伯の本隊6000が動き、もはや軍としての統率を失ったユリアルト兵達を屠り、勢い打ってユリアルトへと流れ入った。 かくしてユリアルトは征服され、五車銭は壊滅。多くが死に、残った者も捕らえられるか、逃げ出してしまった。 この戦でシュレン、ヒューバルト、フワルドは戦死、残ったリーハイトは再起を誓いつつも船団ごといずこかへ逃げ出してしまっている。 ジュザーリンは生死は不明だが、以後ヴィドールの近くにも、占領下ユリアルトにも現れていない為、ヴィドール本人或いは五車銭残党の手で既に殺されているという説が有力である。 ヒューイは戦闘に際し、五車銭ではなくその指揮下の歩兵として参戦しているが、倒れ死んだ馬の下敷きになって(大怪我をしたものの)命拾いをしている。 -4年(17歳) ユリアルト相手の二度にわたる立て続けの戦争が負担となり、辺境伯がウェンリール伯爵に敗れる。 戦死した時の辺境伯、ユザーフ・ファルケル二世に代わり、息子のグライト・ファルケルが爵位を継いだものの、領土の多くを割譲してわずかに残った荘園に引き籠もり、失意の内に翌年病死している。 ヒューイ本人はこの頃、大陸を放浪しており、居場所がはっきりしない。 主に大陸北西部を中心に巡り、ヴィドール傭兵団を追っていたものと思われる。 -0年(21歳) カイナ・アインに渡る。
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ヒューイ 名前:Huey Duck デビュー:『ドナルドの腕白教育』(1934年) 概要 ヒューイ、デューイ、ルーイはいたずらが大好きな3つ子で、ドナルドダックの甥。母親はドナルドの妹デラ・ダック*(ダムベラ)。 3匹を見分けることは不可能だが、『ダックテイル*』(1987年~1990年)からは赤いコスチュームを身につけている。 エピソード ミッキーのクリスマスキャロル 過去の時代のフェジウィッグ氏*(トード氏)のクリスマスパーティーに登場し、クリスマスツリーを飾り付けている。 クワック・パック テレビ局のカメラマンとして働く叔父のドナルドダック、レポーターのデイジーダック、そして兄弟のデューイ、ルーイとともに騒動を繰り広げる。ヒューイは三兄弟のリーダー的存在であり、忍耐強くしぶとい面がある。 ミッキーのクリスマスの贈りもの 第1話「ドナルドのクリスマスは大変だ!」に登場。ヒューイ、デューイ、ルーイが「クリスマスがずっと続いたらいいのに」と願って眠りにつくと、なんと再び同じ朝が訪れていた。クリスマスのループが繰り返され、何が起こるかを把握した三人はチップ、デール、ドナルドダック、デイジーダック、スクルージ・マクダック、ガーティーおばさん*にいたずらを仕掛けて大はしゃぎ。いたずらがエスカレートし、めちゃめちゃになった部屋からドナルドとデイジーの心温まるカードを見つけた三人は悔い改める。 次のループでは改心したヒューイ、デューイ、ルーイは良い子にしてクリスマスを満喫する。ドナルドは急に良い子になった三人を怪しむが、三人からのプレゼントを貰って和解する。翌日、三人が目を覚ますと12月26日になっていた。 映画のフィナーレでは仲間たちと合唱する。 その他 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、「Disney Afternoon Fight Fest」のファイターとして参戦している。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面に登場。デューイ、ルーイとともにエンド・クレジットにも登場している。 KH キングダム ハーツ バース バイ スリープ キングダム ハーツ ヒューイ、デューイ、ルーイの三人で旅の資金を稼ぐためにトラヴァースタウンの1番街でアイテムショップを経営している。 キングダム ハーツII キングダム ハーツ コーデッド / キングダム ハーツ Re コーデッド キングダム ハーツIII テーマパーク 「ミッキーマウス・レビュー」では、トランペットを演奏していた。 登場作品 1930年代 1938年 ドナルドの腕白教育 ドナルドの少年団長 ドナルドのゴルフデー 1939年 ドナルドのアイス・ホッケー ドナルドの海洋団 1940年代 1940年 ドナルドのダンス大好き ドナルドの消防隊長 1941年 ミッキーの青春手帳(カメオ出演) ドナルドのずる休み 1942年 ドナルドの雪合戦 1943年 ドナルドの空の監視員 1944年 ドナルドとゴリラ ドナルドのゴルフ日記 1945年 ドナルドの罪の償い 1947年 ドナルドの射的屋 1948年 ドナルドのスープ騒動 1949年 ドナルドの誕生日 1950年代 1950年 ドナルドのライオン騒動 1951年 ドナルドの大当たり 1952年 ドナルドの魔法使い 1953年 ドナルドの魔法の泉 ドナルドのボクシング・チャンプ 1954年 ドナルドの危機一髪 ドナルドの日記帳 1960年代 1961年 ドナルドの不作法教室 1967年 スクルージ・マクダックとお金* 1970年代 1971年 ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム 1980年代 1983年 ミッキーのクリスマスキャロル 1987年 ★Down and Out with Donald Duck* グーフィーのサッカー大好き* ダックテイル* 1988年 ロジャー・ラビット ドナルドダック (ゲーム) 1990年代 1990年 わんぱくダック夢冒険 ★Cartoon All-Stars to the Rescue* ダックテイル・ザ・ムービー 失われた魔法のランプ ★DuckTales The Quest for Gold* 1992年 アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス 1993年 ダックテイルズ2 1994年 ★Mickey s Ultimate Challenge 1995年 ミッキーとドナルド マジカルアドベンチャー3 1996年 クワック・パック 1999年 ミッキーマウス・ワークス* ミッキーのクリスマスの贈りもの テトリスアドベンチャー すすめミッキーとなかまたち 2000年代 2000年 ダンスダンスレボリューション ディズニーズ レイブ* 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー 2002年 キングダム ハーツ ディズニースポーツ:サッカー ミッキーの悪いやつには負けないぞ! ディズニースポーツ:アメリカンフットボール ディズニースポーツ:バスケットボール* 2003年 ミッキーとドナルドのマジカルクエスト3 2004年 ポップアップミッキー すてきなクリスマス* 2005年 キングダム ハーツII 2009年 キングダム ハーツ コーデッド 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ キングダム ハーツ Re コーデッド 2013年 ミッキーマウス!(カメオ出演) キングダム ハーツ キー(カードのみ) ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ ダックテイル リマスター版* 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス(メダルのみ) 2017年 ダックテイルズ* 2019年 キングダム ハーツIII ディズニー マジックキングダムズ ※ver4.1.0:2019年7月追加 Disney Heroes Battle Mode ※2019年9月追加 2020年代 2020年 ミッキーマウスのワンダフルワールド 2022年 チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(カメオ出演) 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 幼少時代 クラレンス・ナッシュ(1938年~1954年) ルシー・テイラー(1987年~1990年、1999年、2004年~)トニー・アンセルモ(1987年、1999年~2002年) ダニー・プディ(2018年) 土井美加(1984年~1988年頃:ビデオ(旧録版) 羽村京子(1988年~1989年:『ダックテイル*』(旧録版)) 坂本千夏(1990年~:『ダックテイル*』(新録版)から)代永翼(2018年) ティーン ジニー・エリアス(1996年~1997年) 永澤菜教(2004年?:『クワック・パック』) 大人(未来) ハル・スミス(1987年)