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登録日:2012/04/20(金) 09 27 09 更新日:2022/08/29 Mon 02 36 35 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 30代 AI MGS MGSPW ストレンジラブ メタルギアソリッド レズ 博士 博士の異常な愛情 科学者 菊地由美 「お前はボスの…」 「この世に置き去りにされた人間だ」 『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』の登場人物。 CV 菊地由美 コールドマンに協力している女科学者。ヒューイと同じくAI兵器の開発をしており、特にピースウォーカーの大脳部分、ママルポッドの開発を担当している。 ザ・ボスに関してかなりの執着をしており、このAIもザ・ボスの思考パターンを再現している。 スネークイーター作戦のCIAからの公式デブリーフィングは知っているが、なぜ伝説の英雄が殺されたのか納得していない。その真相を究明するために、AIでザ・ボスの最期の意思(ラスト・ウィル)を再現しようとしている。 また、ザ・ボスをその手で殺し、真実を知っているはずのビッグボスを憎んでいる。 幼少の頃は体が弱く、日光を浴びることもできなかった。そのためもっぱら外の景色を見るのは夜の間だけで、太陽より星を眺めることが多かった。 それが高じてか宇宙に興味を持ち、航空宇宙工学の研究でNASAに入った。 有人宇宙飛行計画のマーキュリー計画で、オリジナル・レディとされたザ・ボスに会ったのが馴れ初め。共に宇宙船の開発をする中、彼女に惹かれていった。 しかし、その任務は生きて帰れる保証もなく、宇宙飛行は成し遂げたが、帰還後ザ・ボスは半年間昏睡する重体となる。 その後、宇宙は生身の人間には危険すぎると思い、人間が危険に晒されるかわりになる、AIの研究に没頭する。NASAの後ARPAへと移籍し、そこでコールドマンにスカウトされた。 ちなみにストレンジラブという名前は、男嫌いでザ・ボスを慕っていたため、当時の同僚につけられたあだ名。由来は映画の「博士の異常な愛情」から。 ゲーム中では4章クリア後に仲間になる。研究開発スキルが最高値であり、また研究開発班に配属することでメタルギアZEKEのAI搭載が可能になり、ようやく本格運用ができるようになる。 ブリーフィングではAIのこと以外に、映画も良く見ることを話す。パラメディックとは方向性が違い、割とメジャーなものが多い。研究のインスピレーションにもなるからか、SFものの話をすることが多い。 AI兵器のAIポッドから「ストレンジラブの過去」のテープが抜き取れることがあり、上述の来歴の詳細が語られている。 男嫌いであるが、それどころかレズっぽい一面もうかがわせる。 研究所でセシールを捕らえていた際に自ら身の回りの世話をしていたが、さらに一緒に風呂に入れていたり パスの日記では、日焼け止めを胸に塗ったり、風邪をひいた際塗り薬を差し入れに持ってきて直接塗ろうとしたりして、怖がられている。 ヒューイから好意を寄せられているのは知っているが、男嫌いに加えて彼の奥手な態度が堂々としていないと嫌っている。 が、エンディングでは少しずつ歩み寄ろうとしているため、後に生まれるオタコンの母である可能性がある。 ちなみに、作中でAI兵器はVOCALOIDシステムで喋るが、元の声は初音ミクなど既存のクリプトン社製品のものではなく、中の人の菊地由美さんのものである。ストレンジラブが声を当てているという設定になっている 追記・修正はザ・ボスの真意を悟ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ※以下、MGS GZ及びTPPの一部ネタバレの為注意! MGSPWから数年後を舞台にしたGZ、そしてTPPでは、プレイヤーは彼女の余りに悲惨な末路を知る事になる。 メタルギアZEKEの開発が紆余曲折あったものの一段落した彼女はGZの時点では既にMSFを離れており、結果的にスカルフェイス率いるXOFの襲撃からは逃れる事が出来ていた。 その後はヒューイの元に身を寄せ彼との間に息子ハル…後のオタコンを授かるが、実はこれには 「本当はザ・ボスとの子供が欲しかったが、色々無理なのでヒューイを代役にした(意訳)」 と言う、またしてもザ・ボスへの執着が故の倫理的に言えば到底褒められたものでは無い理由があった。 つまりヒューイは種馬どころか当て馬扱いである、涙目ってレベルの話では無い。 だが、正直な所この発言した時にはヒューイに閉じ込められ死の直前であり、この録音では同時にヒューイを狂っていると評したことを考えると、この件で愛想を尽かしたことからザ・ボスの子であるという理由がより深まってしまったのかもしれない。 それでも母親としてハルへ注いでいた愛情は紛れもない本物であり、故にヒューイがメタルギア・サヘラントロプスの試作機のテストパイロットへ我が子を使おうとした時には猛反対し匿おうとするが願い叶わず実験は強行され、逆に自分はヒューイに追い詰められると言う形で彼が研究目的の為にニカラグア湖から引き揚げ、回収していたピースウォーカーのレプタイル・ポッドに閉じ込められてしまう。 最期は息子への、そしてボスへの謝罪と想いをポッドのAIに遺し、そのまま中で窒息死した。 その遺体は後にミラーらダイヤモンド・ドッグズの手でポッドが回収されるまで放置されており、後にヒューイが裁かれる際に「証人」としてポッドが担ぎ出された際には、ミラーは 「ストレンジラブの墓石だ」 「墓石には亡霊(ファントム)が憑いてる」 と、彼の行いを痛烈に皮肉るのであった。 彼女の末路を見るとヒューイの末路は必然的だったのかもしれない。 追記・修正はポッドに閉じ込められてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 母親だとしたら、オタコンと -- 名無しさん (2014-02-03 00 20 23) いや、オタコンがあふんあふんしてたのは義母じゃなかったか? -- 名無しさん (2014-02-03 00 43 54) 確かヒューイと再婚したエマの母親のはず -- 名無しさん (2014-02-03 00 46 29) 拷問イベントはマジで苦痛。二度とやりたくないと思ったわ -- 名無しさん (2014-07-10 01 20 28) ↑指殺しの拷問 -- 名無しさん (2014-07-10 05 27 18) ↑↑ボタン陥没祭り -- 名無しさん (2015-02-17 23 16 02) ↑↑↑おっぱいおっぱい -- 名無しさん (2015-02-17 23 36 06) 息子に「お前は女同士の間に産まれた子だよ」なんて言う母親、嫌すぎる。 -- 名無しさん (2015-09-30 17 53 28) ヒューイが一番悪かったんだけど、ラブも・・・・・・・・ -- 名無しさん (2015-09-30 18 32 58) ヒューイが狂った原因の2割くらいストラブの所為だと思ってる。精神的托卵されたようなもんだし…。 ビアンがお腹を痛めた子供が欲しいために遺伝子だけ貰うってことも実際あるらしいけど。 -- 名無しさん (2015-09-30 22 10 37) だとしてもGZの時点でヤツは既に真っ黒だしなぁ。こんな両親からよくあんな精神的イケメンが生まれたもんだ -- 名無しさん (2015-10-06 00 44 13) ↑ヒューイとオタコンの違いは、ビッグボスとソリッド・スネークの違いだと思ってる。 ビッグボスの「あの時の俺がお前なら…」って台詞はそれを表しているんだと思う。 -- 名無しさん (2015-10-06 09 25 37) 女版ヴォルギン -- 名無しさん (2015-10-16 00 06 05) 「嫁のページはあるのにどうして僕だけ?僕も仲間なのに!」 -- 名無しさん (2015-10-19 14 36 01) あまりに可哀想すぎてな・・・ヒューイへの疑惑が決定的になった瞬間、かな? -- 名無しさん (2015-10-19 17 38 14) ↑↑毒蛇「ボートを用意しろ」 -- 名無しさん (2015-10-21 19 48 44) ↑5最初に惚れた女(養母除く)が、ああ言う最期を遂げたってのも大きいかも。 -- 名無しさん (2015-10-21 20 07 28) ↑そういえばヒューイは「何も失ってない」な。 最初に惚れた女云々というより、「失った」か「失ってない」かが大きいんじゃないか。 -- 名無しさん (2015-11-07 19 56 37) ヒューイは「真実」を失ったんじゃない?自分が傷付かないように自分を偽り続けたせいで自白剤を使っても偽りの事しか話せない。自分を守る為の偽りが自分の中の真実になってしまって、現実の真実に向き合うことも出来ない。 -- 名無しさん (2015-11-08 02 59 55) そう考えると、ヒューイ自身のオリジナル的な思想で造られたメタルギアが無いのもある意味納得いくな。他者の技術で造ったピースウォーカーを、僕のピースウォーカーだと言っていた時点で、その兆候はあったのかも。 -- 名無しさん (2015-11-08 03 08 00) オタコンのメタルギアREXって、(後付けだけど)絶対トラウマだよな、サヘランに乗せられた。 アニメやゲームの影響って言ってたけど、わざと弱点付けたのはトラウマを克服するためとか……? -- 名無しさん (2015-11-08 22 03 29) ストレンジラブ「ハルは私とザ ボスの息子 この子がボスの後継者」ザ ボス「え、えぇ そうね… (何言ってんだコイツ…)」 -- 名無しさん (2015-12-03 17 34 04) ぶっちゃけた話托卵される程度の認識しかなかったてのが一番だと思う。もしヒューイがオタコンみたいだったら間違いなく彼とザ・ボスの子供だって認識しただろうし -- 名無しさん (2015-12-03 19 34 16) カズとオセロットが「証拠」と称して連れてきたあのAIポッドには音声合成機能が備わっているのに、どうしてヒューイが犯人だと言える?まともなのは僕だけか!? -- 名無しさん (2016-01-10 01 41 42) 音声合成機能って声のトーンまで変えられるのかね?凄い感情のこもった声だったけど -- 名無しさん (2016-03-06 20 19 12) 元ネタである博士の異常な愛情に出るストレンジラヴ博士は車椅子姿のサイコキャラでどちらかというとヒューイっぽいんよな -- 名無しさん (2016-06-23 01 07 32) 好きでもない奴と子供なんか作らんだろうし、記事にもちょっと書いてあるけどやっぱヒューイがおかしくなってからオタコンはザ・ボスとの子供だって考えるようになったんだと思う。pwの「待ってるわよ、気長にね」からどうしてこうなった -- 名無しさん (2016-08-01 14 09 07) あの遺言、あの人だのアイツだの誰のこと言ってるのがはっきりしない上に、人のことを狂ってるって言える資格がないくらいにぶっ飛んだことを抜かしまくってるせいで、「何言ってるだおめ」という感じがしてならぬ -- 名無しさん (2017-03-26 12 28 35) ↑そら極限状態だからな。死が目に見える形でゆっくりと確実に近づいてくる状況で天才とはいえただの科学者がまともな精神状態を保てるはずがない。 -- 名無しさん (2017-07-26 10 53 53) PWのマザーベース崩壊は『愛国者達』を利用したいコイツがヒューイを利用して手引きしたんじゃないか?コイツの目的は「自分の子供にボスの意志を継がせる事で実質的な自分とボスの子供を作る事」で、そのためには『愛国者達』の力を利用してボスの意志の宿ったAIを復活させる必要がある。そのためにマザーベースから離れて『愛国者達』に近づき、ヒューイ経由で核査察を受け入れさせてマザーベースを売り渡した。マザーベース崩壊前に黙って引き上げて被害を避けてたりマザーベース崩壊後にアマンダに接触してAIを回収してたりもしたし、コイツだけは本当にあの一件で何も失ってないどころか欲しいもの全て手に入れてるし。ヒューイは技術者として利用価値があるしコイツに好意寄せてるから扱いやすいし何かと都合がいいから体よく托卵に利用した(本人の「父親なんか誰でも良かった」やマザーベース崩壊に何のコメントもしてない事から読み取れる)。それまでは良かったが、そのせいでヒューイがおかしくなり凶行に走ったとすれば色々と筋が通るし納得がいく。 -- 名無しさん (2018-01-18 14 31 07) その場合ヒューイくんが「悪いのはあの女だ!」とか「そうだ、査察を僕に勧めたのも彼女だった!」って叫ぶやろ普通に。 -- 名無しさん (2018-01-31 20 42 07) TPP本編でヒューイの尋問(初めての)の時にストラブのことを「あんなやつ」と言ったから怪しいな・・・ -- 名無しさん (2018-02-16 18 04 45) ストレンジラブが殺害された理由はスカルフェイスに口封じにハルを殺そうとしてストレンジラブは我が子を守ったが、無理やりAIポッドに押し込めたに違いない。ポッドの音声データは後付で編集した。 -- 名無しさん (2018-02-16 18 10 08) ストラブも若干怪しいというか、出ようと思えば出られたはずのポッドから出なかったり夫婦共々何か壊れてしまってる感じがする -- 名無しさん (2019-10-21 14 08 49) ヒューイがマザーベースを襲撃させたの理由で、ストレンジラブを事前に逃したとあるけど、事前ってのが一日前なのか一週間前なのか、それとも一月前なのか明言されていないから、本当に偶然の可能性あるんだよな。そしてストレンジラブはどこへ何にしに出かけたのかのもヒューイしかりカズしかり気にしてないし。ゼロとストレンジラブはザ・ボスの意思を実現だから共存できるし、ストレンジラブは愛国者に近づいた。マザーベースはザ・ボスの意思を”曲解”できるだけのデータと技術があったから、核査察のフリで回収ないし破壊。それをスカルフェイスがマザーベース全面破壊に強行に出たとか。イチから設計したポッドで、普段から中に入ってAIと問答してるストレンジラブが中にセイフティとして外へ出る手段用意してないはずがないし。にしてもこの人も恐るべき子供たち計画に加担してても不思議ではない -- 名無しさん (2020-09-18 11 23 09) 銀髪だしアルビノっぽい -- 名無しさん (2021-11-30 22 52 08) ぶっちゃけGZでのあの襲撃もストレンジラブがマザーベース(スネークの身柄)とヒューイ(の持つ技術)を愛国者達への手土産にするために何も知らないヒューイたぶらかして色々吹き込んだ結果の可能性もあるからあの一件だけはヒューイを責める気になれないんだよね…ヒューイは曲がりなりにも仲間とZEKE失ってるし現場で巻き込まれてもいるけどストレンジラブの方はその辺どうでもいいって態度でGZ開始時点ではマザーベースから離れて自分の目的のために活動を始めてたから本当の意味で関係者の中では誰よりも「何も失わず」「危険から最も遠い位置にいて」「最小限の労力と時間で自身の目的を達成」していて独り勝ち状態だったし。これならヒューイが狂って凶行に及びながら幼稚な言い訳を繰り返すよう急変した理由にもなるし。 -- 名無しさん (2022-08-17 15 50 16) 名前 コメント
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名前の由来は イギリス映画『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 のストレンジラヴ博士と思われる 映画では足が動かないので車椅子に乗っているが→ヒューイに関係? 声:菊地由美 ピースウォーカーに搭載されるAI、「ママルポッド」の開発者。ザ・ボスに心酔しており、ビッグボスを憎むと同時に祖国を裏切った彼女の真意を探ろうとしている。 名前の由来は イギリス映画『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 のストレンジラヴ博士と思われる 映画では足が動かないので車椅子に乗っているが→ヒューイに関係? ストレンジラヴという名前は彼女が異性との恋愛に全く興味を示さず、デスクには女であるザ・ボスの写真を貼っているのを見た周りの者がつけたあだ名。バイセクシャルである。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3281.html
【作品名】Dr. Strange love or How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb 【ジャンル】映画 【名前】ストレンジラブ博士 【属性】大統領科学顧問 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】車椅子に乗った老人並 【長所】人類存亡の為の画期的方法を発案 【短所】基地外 参戦:vol.3 vol.3 463名前:格無しさん投稿日:2007/08/01(水)22 08 03 ストレンジラブ博士考察 ○ハルヒ自滅勝ち ○白雪姫車椅子の老人でも勝てるだろう ○ミッフィー同上 △こぶた三男引き分け △パックマン同上 ×しんのすけ五才とはいえ車椅子の老人より強いだろう ×伊藤千佳同上 ×狐同上 パックマン=こぶた三男=ストレンジラブ博士
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【検索用 すとれんしらふ 登録タグ CeVIO す 可不 密室ノ恋 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:密室ノ恋 作曲:密室ノ恋 編曲:密室ノ恋 唄:可不 曲紹介 曲名:『ストレンジラブ』 密室ノ恋の12作目。可不オリジナル曲としては2作目。 歌詞 (配布テキストファイルより転載) 僕はずっと夜を見ていた 君と出会う前から 遠い昔のことのようで ごく最近のことさ うす汚れたコインでさえ 表と裏があるんだ 猥雑に絡み合って 一つになれたらいいね 錆びた鉄の匂いが取れない 口の中でずっと苦い 心まで蝕むくらいなら 僕の血となってくれ ここにいちゃいけない気がして なんだか上手く笑えない こっちに来れば良いじゃん なんて簡単に言うなよ 共依存の共犯者 太陽と月のように 愛し合って傷つけあって 一つになれるはずもなく なんて短くて儚い 恋も花も夢も命も 心は移ろいやすいから せめてほんの少しだけ 錆びた鉄の匂いが消えない 首筋の痕が痛い 心まで蝕むくらいなら 君の血とならせてくれ コメント 名前 コメント
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こえ部LIVEに出没するソーナンス☆ ●名前は『へんごえすとれんじらぶ』と読むらしい ●自称128歳の乙女の痛い子。 ●身長は180cm以上あるらしい ●鹿児島県在住の癖に、アメリカ暮らしと偽ったり月暮らしと偽る。 ●絡みにくいため、あまり絡める人がいないこえ部ぼっち(リアルでもぼっちと思われる)である。 ●声真似はソーナンスくらいである。 ●AAをよく使う。本人曰く荒らすつもりはないらしい。 ●AAはネットから拾ってきたものをこえ部LIVE用に加工編集しているらしい。 もちろんお気に入りのAAは↓ . -‐ 、 . '´ l . -――――- 、 / l/ 、 , \ / _,./ \ / \ / / /  ̄ ̄  ̄ ̄ \ l / / /l\/ \/ \/l\ ', \ 、 〈 , | | ', ', ヽ \ / | | l 〉 \ | | | l / ヽ l , -――- 、 l | / 丶 ∨ ∨ j/ ', \ / / ',  ̄ ̄ ̄ / l. / | / / 変声ストレンジラブのページ
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すとれんじらぶ【登録タグ す 小説 本 舟崎泉美 藤澤美里】 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 著者:舟崎泉美 イラスト:藤澤美里 本紹介 コメント 名前 コメント
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登録日:2017/03/08 (水) 21 00 10 更新日:2024/03/21 Thu 18 48 57NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1984年 MGS MGSPW MGSV まともなのは僕だけか!? エメリッヒ博士 ヒューイ ボートを用意しろ メタルギア・サヘラントロプス 技術者 田中秀幸 転落人生 METALGEARSOLIDシリーズに登場するキャラクター。 生年月日 1945年8月6日(日本人にとっては忌まわしい記憶となっている、広島への原爆投下と同日) CV 田中秀幸 人物 元はNASAの宇宙工学技術者で、二足歩行兵器を開発したロボット工学の権威。生まれつきの脊髄異常によって足が不自由で、車いす生活をしている。 父親はマンハッタン計画に携わり、 「お前の父親の開発した原爆によって、戦争が終わり、アメリカの多くの若者たちが死の恐怖から救われたのだ」 といい聞かされて育ったことで、幼少時はそんな父親を誇りに思い、尊敬していた。 しかし、小学5年生の時に転校してきた日本人のクラスメイトに原爆投下直後の広島の写真集を見せられた事がトラウマとなり、父親と核兵器を憎悪するようになる。自分の足が悪い原因も「原爆の開発の過程で放射線被爆をした父の影響だ」と考えるようになった。 科学が戦争ではなく世界を良くするために使われることを夢見て、弱冠16歳にしてマサチューセッツ工科大学に入学。 卒業後はNASAに就職し、月面探査用の歩行システム開発に従事するが、1969年にアポロ11号計画で月面着陸が達成された後は、憎悪している核ミサイル研究へと回された。 だが、そこで歩行システム研究の業績によってホット・コールドマンに目をつけられ、CIAにスカウトされる。 ……以上のように核兵器を嫌悪する気持ちは人一倍強く、技術者としても非常に優秀と言って差し支えない人物なのだが……。 ちなみに「ヒューイ」というのは同僚であったストレンジラブにつけられたあだ名で本名ではない。 由来は映画「サイレント・ランニング」に登場するドローンからで、彼女の後ろをついて回り、指示を待つ姿を皮肉ってつけられたもの。 ファミリーネームは判明しており、その名は「エメリッヒ」。つまりオタコンことハル・エメリッヒの実の父親である。 【MGS2】 一応の初登場作品……だが、この時にはすでに故人。オタコンの口から存在が語られる。 自分はオタコン、妻はエマの連れ子同士の再婚をするが、あろうことか妻がオタコンと禁断の関係に落ち、それを儚んだエメリッヒはエマと無理心中を図って、自宅のプールで溺れ死んだらしい。 【MGS3】 時系列上の初登場。ただし今回は写真のみ。 グラーニニ・ゴルキーにあるグラーニンの研究所にグラーニンとオタコンによく似た「アメリカの友人」のツーショット写真が飾られている。 政争に敗れ運命を悟ったグラーニンが、自身の産み出した二足歩行技術を託す人物としてこの「友人」を挙げている。 弱冠19歳にして二足歩行技術に関する論文を書いており、敵国のトップクラスの技術者に注目されるほどの才能を持ち合わせていたようだが、 アメリカ国内ではイロモノ同然だったようで、グラーニンとの接触後にシギントに無線をかけると「エマーソンだか…ハインリヒだか…よく覚えていないが」「誰もまともに取り合わなかったけどな」と(戦車に足をつけることの無意味さを散々に論われたうえ)散々な評価を聞くことができる。 【MGS PW】 MGS2から示唆されること約10年ようやく本人が登場。この頃は四足歩行・変形機構を持つ自作の車椅子を使っていた。 ホット・コールドマンの掲げる「絶対的な核抑止による恒久的世界平和」という理念に共感し、彼の主導するピースウォーカー計画に参加。 計画の中核となっている核兵器搭載自立型歩行戦車「ピースウォーカー(バシリスコ)」、 及びその機体制御用AI「レプタイルポッド」、ピースウォーカーのプロトタイプとも言えるAI兵器「ピューパ」「クリサリス」「コクーン」を開発した。 憎んでいるはずの核兵器の研究に携わったのは 「核抑止による世界平和を達成することで、核開発によって狂わされた自分の人生が決して無駄なものではなかったことを示したかったから」とのこと。 (無線でも「自分は好む好まざるに関わらず、核という存在と向き合わなければならない。そして、その成果が間違った方向に使われようとしているのを阻止して欲しい」とスネークに語っている) しかし、ピースウォーカーの抑止力の実証のために、コールドマンが実際に核弾頭を発射しようとしたために対立。 火口内基地にて彼と口論になり、階段から突き落とされたところをBIGBOSS・ネイキッド・スネークに救出される。 以後はCIAを離れ、スネークの指揮するMSFに移り、自身の開発したAI兵器の戦略アドバイザー、及びマザーベースの技術開発に携わることとなる。 そして、後の全てのメタルギアの祖とも言える無人二足歩行戦車「メタルギアZEKE」を開発する。 (広義の意味でのメタルギアはこれ以前にも登場しているが、本来の意味でのメタルギア=核搭載型の二足歩行戦車はZEKEが初) MGS3に登場したグラーニンとは文通相手で、二足歩行兵器の設計思想は彼の手紙から着想を得たもの。 そのため、ピースウォーカーに関しては「基礎アイデアは東側の借り物(パクリ)」と自ら評している。 スタッフとしての能力は、研究はもちろん最高値であるS、何気に諜報もAと高水準。 実戦、医療、糧食に関しては軒並み低いが、実戦部隊に配備してもミッションに出撃は出来ないし、 彼を研究開発班に配属させないとストーリーが進まない(真のエンディングの条件であるメタルギアZEKEを開発できない) 他の部署に移動させるメリットもないため、特に影響はないだろう。 コスタリカでの事件が終息した後は、以前から想いを寄せており、同じくMSFに移ってきたストレンジラブ博士との仲も進展している様子。 ……そんな平穏な日々を過ごしていた彼の人生は、この後、転落の一途を辿る事となる。 【MGSV GZ】 カセットテープで声のみの出演。 ピースウォーカー事件後、破壊したピースウォーカーから回収した核弾頭を接収・配備したことで、MSFは世界中から無視できない脅威として注目されることとなる。 これによって、MSFはIAEAの核査察の対象となったため、ヒューイはこれを受け入れるようスネークに進言。 スネーク達は難色を示すが、ヒューイは独断によって(*1)この査察を承諾。マザーベースの司令室へと査察団を招き入れる。 しかし、この査察団はサイファーの実働部隊「XOF」の偽装であり、司令室を抑えられたマザーベースは機能を停止。 同時に脚部に設置されたC4が爆発。マザーベースは崩壊し、命からがら脱出したわずかなスタッフも、XOFの追撃を受けて全滅した。 ヒューイもこれ以後、消息不明となる。 ……これだけを見ればヒューイも被害者だが、実際は国でもなく、IAEAに加入もしていないMSFが査察の対象になることなどない(*2)。 この直前にストレンジラブがマザーベースを離れている事から、ヒューイへの疑惑の影が見え始める。 【MSGV TPP】 マザーベース崩壊後、スネークが昏睡していた9年の間、彼はサイファーの指揮官であるスカルフェイスに連れ去られ、 アフガニスタンのソ連軍基地で軟禁され、完全直立二足歩行戦車「メタルギア・サヘラントロプス」の開発を行っていた事が判明する。 この頃には自身が開発した自立歩行ユニットによって歩くことが可能となったが、その代償として外からボルトを骨に直付けする、なんともエグい状態になっている。(そのため足の骨がスポンジのようにボロボロになっており、ユニットが破壊されれば下半身が崩壊する非常に危険な状態。オセロットはそれを知って腐食性アーキアをチラつかせて、ヒューイに口を割らせている) また、ヒューイという通称はほとんど使われず、作中では一貫してエメリッヒ(博士)と呼ばれている。 完成を待てないスカルフェイスによってサヘラントロプスを押収されそうになったため、ダイヤモンド・ドッグズへの亡命を希望。 マザーベース崩壊はエメリッヒのせいだと考えるカズヒラ・ミラーの依頼によってスネークが救出=拉致に向かった。 ミラーを始めとした旧マザーベーススタッフには、MSF壊滅の張本人であるとして並々ならぬ憎悪を向けられており、 彼らにリンチされることを懸念したスネークとミラーによって、保護の名の下に再び軟禁され、技術開発スタッフとして扱われた。 一応、開発の能力はSとこの時期に加入する人員としては優秀で、前作に引き続きしばらくは開発部門を牽引していく存在にはなる...のだが、ストーリーを進行していけば彼以上の能力を持ったスタッフを揃えていける上、エンディングの条件に関わる事も無いので、プレイヤーの心情的にも前作より存在意義は薄れていると言えよう。 ダイヤモンド・ドッグズに到着後は、数々の疑惑について、ミラーとオセロットとから執拗な尋問を受けるが、中々思う様に話さない。 オセロット曰く、自分の本心にさえ嘘を重ねているために自白剤が効かないとのこと。 基本的にはスネーク達を思っての行動の結果、それが裏目になってしまったというスタンスを取っているが、発言に矛盾が見られたり、言行が二転三転したり、言っていることが本当か嘘か判別が困難(*3)。 だが… スカルフェイスとの最終決戦である「民族浄化」の最初辺りでヒューイは 「OKBゼロも、サヘラントロプスも一番詳しいのは僕だ。考えを改めたよ」 こう言っているわけだが、この「考えを改めたよ」でヒューイが故意に本当の事を話そうとしなかったことを白状しているのである。 しかしサヘラントロプスに関してだけはかなり饒舌になり、また、かなりの思い入れがあるようだ。 マザーベース崩壊に関しては 「査察はみんなのためだった。僕だって仲間のために自分の危険を顧みなかった。偽装なんて思うわけが無い」 「9年もの間、仇であるスカルフェイスに軟禁されてサヘラントロプスの開発を強要された。僕だって被害者だ」等と絶妙にピントがずれた発言(*4)を繰り返す。 記録テープでのミラーとオセロットの尋問においても、あくまでも自らを正当化する矛盾だらけの言動を重ねていく その後も、スカルフェイスの計画の重点の1つであるメタリックアーキアについて知っているのに黙っていた、 スネークとミラーが苦しませて殺すために止めを刺さず放置していたスカルフェイスを勝手に殺害する、 イーライを筆頭とした少年兵らに、マザーベースに回収したサヘラントロプスを修復するアドバイスを秘密裏に教え、彼らの武装蜂起の切っ掛けとなるなど、間の悪すぎる(もしくは黒と言える)行為を重ねていった。 そして決定打となったのは、隔離施設実験棟内での声帯虫の暴走。 声帯虫の検査のためと称し導入したX線検査機からβ線が漏出。これに晒された声帯虫が突然変異を起こした結果、多数のスタッフが犠牲となった。 この機器を導入、検品したのは、他でもないエメリッヒであったのだ。 オセロットが罪状を読み上げ、ミラーがそれを追求。スタッフ達が口々に「殺せ」「殺せ」と叫ぶ中、ヒューイの命は風前の灯火と言ってもよかった。 そして裁判でスネークが下した判決は…… ボートを用意しろ 一人乗りでいい 水と食べ物を 出て行ってもらう ボス!?俺達をこうした張本人だ! あの時の仲間も・・・なのにこいつだけは・・・ こんな奴が俺達の、本当の敵なんだ! そう。こいつは敵だ 仲間じゃない だからこそ 俺達にこいつは裁けない ただ マザーベースは降りてもらう ……PW以来の仲間と思われていたヒューイは、多くの作中の仲間や兵士達とプレイヤー、ファンの憎しみを一身に集め、処刑寸前に至った。 しかし、最終判断を委ねられたスネークにより、最終的には島流し同然にマザーベースから放逐された。 救命ボートに乗せられ、セーシェル近郊の大海原へとヒューイは降ろされていく。 僕は潔白だ!君たちこそ人殺しだ! スネーク!悪いのは君じゃないか! 核なんて持たなければ、査察だって来なかった! 僕は命がけで君達を救おうとしただけだ! こんな事、どうして平気なんだ!? ま と も な の は 僕 だ け か ...... !? この期に及んで、なおも自らを正当化する悪態をつきながらボートは着水。 重みでボートに水が入り込み、ヒューイは慌てて命よりも大事だと語っていた義足をあっさりと投げ捨て、それを苦々しげにカズとオセロットが見つめる中、大海原を漂っていった。 その後はなんとか生還し、息子とも再会して新たな人生を歩もうとしたようだが、最後は前述の通り。 この事に関してもTPPが発売されてからは「再婚した妻ともうまく行かず、その腹いせに無理心中を図ったに違いない」などの推測がされている。 スネークのこの判断は追放した後のDD内でのスタッフ同士の会話で「ヒューイは殺されて当然の男だった」「だが、スカルフェイスが死んでも次の矛先を捜しているミラー副指令のようにはなりたくない」「その点ボスは冷静だった」と評されている。 これをスタッフとスネーク視点で解説すると 「ヒューイは殺されて当然の男だった」 裁判の証拠が有効か否かに関わらず、ヒューイはDDに多くの被害を撒き散らし、さらに自己保身の正当化をしてDDの人間を批判していた。この行動により発生した被害は甚大であり、DDスタッフ達からのヘイトを稼いでしまった。 ゲーム中で聞けるスタッフの「あいつのせいで仲間が何人死んだと思ってる?」という会話からも、スタッフ達はヒューイに相当な敵意と殺意を抱いていたことがうかがえる。 スタッフ視点で見ても声帯虫に関しては「ヒューイが犯人」としか思えないのも拍車をかけている。 「だが、スカルフェイスが死んでも次の矛先を捜しているミラー副指令のようにはなりたくない」 ミラーは妄執の域に達している報復心をむき出しにしている。ミラーの怒りもわからないまでもないが、それでも行き過ぎていた事は明白。 スカルフェイスに引導を渡した後も、スタッフ達に仲間を疑う相互監視を推進するほどであり、身内に対してすら矛先を向けかねない状態になっていた。 スタッフもそうしたミラーの様子を見て思うところがあった模様。 「その点ボスは冷静だった」 上記の2点の要素を考慮して冷静な判断を下したボスを評価している。 ヒューイへの糾弾をエスカレートさせるミラーやDD隊員達を目の当たりにしたスネークの心中が如何なるものであったかは推測の域を出ない。 だがスネークが追放処分という判断を下した。その理由は以下の3つからきていると思われる。 1 ここで安易に処刑すれば、組織崩壊のきっかけになりかねないし、ミラーの妄執を抑える機会を失いかねない。 2 しかしこれまでの行動と証拠を考えるにおそらくヒューイは黒であり、これ以上ヒューイをここに置くことはDDにとって害にしかならない。 3 なによりここまで大事になった以上、処罰を与えずに収めることは不可能である上、隊員達の怒りも至極尤も。 その結果、ミラーの暴走を止めながらも処刑をせずにヒューイを処罰し、隊員達の矛を収めさせながらガス抜きをすることに成功した。 ミラーもヒューイの追放後、ある程度落ち着いたらしく、追放処分の判断は間違ってなかったと言っていい。 【裏切りの容疑者】 カズヒラ・ミラーとリボルバー・オセロットが検事役となった「裁判」では、以下の罪が挙げられた。 ●MSF・マザーベースにIAEA核査察団の誘致を独断で決定 先述の通り。マザーベースは壊滅、スタッフの大半はXOFの手にかかって死亡、秘匿していたメタルギアZEKEも共に海中に没した。 これは、MSFを核武装したスネークへの不信感を強めたエメリッヒが、サイファーへ寝返るために自身の身柄を確保することを条件に、襲撃を手引きした疑いをかけられている。 直前にストレンジラブがマザーベースを離脱していることも、それを裏付ける証拠として挙げられている。 PW時点でヒューイは核武装に「賛成」していたが、現在の尋問では核武装に「反対」だったと言い張っている。 ●サヘラントロプス、ウォーカーギア開発等のスカルフェイスへの技術供与 9年間に渡ってスカルフェイスに軟禁されたと語るヒューイではあるが、 彼はその間にピースウォーカー以上の成果物である、完全な直立二足歩行兵器・メタルギア・サヘラントロプスを開発していた(未完成だが)。 サヘラントロプスにペイントされている髑髏のエンブレムは、パンゲア大陸をモチーフとしたMSFの印であり、自身が裏切り者ではない証拠だとエメリッヒは語る。 だが、当然ながら髑髏はスカルフェイスのシンボルでもある。 本当にスネークたちを仲間だと思っているのであれば、いずれ対峙するであろうスネークがサヘラントロプスを攻撃・破壊しやすいようにする事も出来るはずが、逆に進んで弱点を消すようにしている。 とはいえこれに関してはスカルフェイスの監視の目もあるため、そんなことしようものなら、殺される可能性もあったため、逆らえなかったとも見れるが。 ちなみに彼の息子は誰に頼まれてもいないのに、進んで兵器に弱点を作るようになった。 ●息子をサヘラントロプスに乗せる 最終的に出来上がったサヘラントロプスのコクピットは極端に狭くなり、子供しか乗れないほどに縮小してしまった。 あろうことかエメリッヒは、当時4歳だったハルを乗せて駆動実験を行おうとしたのである。勿論、児童虐待に相当する。 エメリッヒ自身は、オセロットの尋問に対して「息子の顔も見たことが無い」と語った舌の根の乾かぬうちに「ハルが勝手に乗りたがったんだ」と証言した。(*5) ●ストレンジラブ殺害 ハルの母親であるストレンジラブは、エメリッヒのこの所業を知って止めようとした。 怒ったエメリッヒは彼女をレプタイルポッドに閉じ込め、衰弱死ないし窒息死させた。 ポッド内でのストレンジラブの独白は録音されており、「裁判」では回収されたAIポッドが証人として用意された。 エメリッヒの証言は「スカルフェイスに殺された」と語ったかと思えば「勝手にポッドに篭って自殺した」など、内容が不自然かつ二転三転している。 そもそもストレンジラブは、他ならぬスカルフェイスの要求でサヘラントロプスのAI開発を行っていたのであり、彼にストレンジラブを殺害するメリットは全くない。 それでなお「誰でも人殺しが出来ると思うな。アンタ達とは違う」とオセロットに食って掛かるのだから失笑物である。 しかも本人はその後にスカルフェイスに勝手にトドメを指している。自分も人殺しができることを証明してしまった。 ●イーライら少年兵達の武装蜂起の幇助 彼らがサヘラントロプスを修復出来るようにした結果、イーライがこれを強奪。 同時に、子供達に寄生していた「英語株」の声帯虫がマザーベース外に放たれる事となった。 「まさか直せると思うわけが無い」「修理できたとしても、子供があれを操縦するなんて出来るわけが無い」とはエメリッヒの弁(*6)。 また、自分の成果であるサヘラントロプスに子供達を介入させることに一種の故意があったと判断せざるを得ないのもより疑わしさが増す。 ●検査機からの放射線漏洩による声帯虫の暴走 劇中でエメリッヒが有罪と断じられる直接的原因となった事件。 放射線被爆した声帯虫が突然変異を引き起こし、爆発的に増殖したことでDDの多数のスタッフが死亡。 声帯虫は声帯から剥離する事が出来ず、隔離施設に入所していた感染者は検査機によって定期的に虫の状態を計測していた。 この検査にはX線を使用した機器が用いられていたが、この機器には何故かβ線源も取り付けられていた。 β線は遺伝子への影響がX線以上に強い上、そもそも検査には必要ないものだが、これが後付された事、その遮蔽が不充分だったために漏出を引き起こした事が発覚。 そしてこの機器を導入、検品したのは、他でもないエメリッヒであった。 マザーベースの通信記録から、エメリッヒは裏でサイファー(*7)と繋がっており、変異させた声帯虫と引き換えに自身の身柄を確保する取引をしていたことが明らかになる。 検査機の導入はその下ごしらえであった。 この事件に関しては下記の理由により、消去法でヒューイ以外に犯人がいない(=ヒューイが犯人じゃないとおかしい)事も大きい。 少なくとも人為的に起きた事件であることは確定しており、舞台もDDの隔離施設であるため、DD外の第三者の介入は基本的に不可能であり、作中の現場でもその痕跡はない。 すでに人的被害を被っているためミラーとオセロットはもちろんの事、DD隊員達も声帯虫には最大限の警戒と細心の注意を行っていたはずである。 もしヒューイが無実で他の人物が犯人だとすればミラーとオセロットの二人くらいだが、その場合の主な動機がヒューイを陥れ、最終的に追放か殺すという事になる。 しかしそうなるとその目的だけで「スタッフを犠牲にし、さらにはDDの壊滅と全世界に及ぶバイオハザードを招き、世界を敵に回しかねない行為」をしたことになる。 ヒューイは暴力に極めて弱い上に亡命後時点から信用がなかったため、単に追い出したり殺すだけなら、適当な理由をこじつけての追放や事故に見せかけた暗殺などの方が手っ取り早くて簡単な上に、死んだ所でDDの隊員に気にされることはない。 むしろこの方法はスネークのような「人望もネームバリューも極めて大きい人物」にこそやるべきであって、真逆のヒューイ相手にここまでリスキーな方法をとる必要はないし、とるべきではない。 加えてこの二人にも犯行ができない事情があり、オセロットは最も守るべき本物のビッグ・ボスが声帯虫に感染するという最悪の可能性まで考えられる。そしてオセロットはヒューイの事を「くだらない男」と評しているのだ。ビッグ・ボス第一かつ、合理的な判断ができる彼がくだらない男を排除するためだけにビッグ・ボスに危害が加わる可能性がある事を画策するわけがなく、仮にミラー単独で犯行に及ぼうとしたとしても力ずくでも止めるのが容易に想像できる。 ミラーは単純に副指令という立場のせいで嫌でも目立って介入の痕跡が残ってしまう。加えてオセロットが上記の理由で賛同してくれるわけがなく、さらにゼロ少佐さえ認める秘密を隠し通す、人を欺くスペシャリストであるため、単独でやったとしてもオセロット相手に騙し通せるとは思えない。それに冷戦状態とはいえ、オセロットとは共存、一時的な協力関係であるため、この犯行は協力・共存関係を破ることを意味し、いかにオセロットでもミラーを粛正するのが目に見えている(*8)。ミラーは義肢と盲目であるため、粛清の先に待っているのは死のみであり、いかにヒューイへの私怨が強くても、それがわからないミラーではないはずである。 この事から、この件でヒューイが無実だとするなら、サイファーとの接触自体が二人のでっち上げである事を大前提に上記の強すぎる要素を覆す必要がある(*9)。 そして二人の犯行だったとしても「くだらない男であるヒューイ相手にここまでする必要性」を提示しなければいけなくなる。 ●これら全てを自らの都合の悪い真実として自分の頭の中で隠匿し、都合のいい嘘で塗り固めている 嘘に嘘を重ねた結果、もはやエメリッヒ自身にも何が真実で何が嘘かさえ分からなくなっている。 解離性同一性障害を発症している疑いもあり、自白剤も意味を成さず、オセロットでさえ尋問中にあきれ果てている。 【ヒューイの罪状に関する不自然な点・違和感について】 これまでのヒューイの言動や行動により、多くのプレイヤーは作中のDD隊員のように彼に対する怒りを募らせた事だろう。 彼が限りなく疑わしい行動を取っていたこと、彼の行動によって惨事が引き起こされたことは紛れもない事実であり、その点において彼は誹りを免れることはできない。 しかし、劇中の描写には一部不自然な点が見られるのもまた事実である(*10)。 ●ヒューイの有罪を確定させる証拠がほとんど存在しない ここまでに挙げられた「罪状」は作中のムービー等で一切描写される事はなく、大半はミラーやオセロットの口からカセットテープ等で言及されるだけの状況証拠に過ぎない。 核査察は確かにヒューイの独断ではあったものの、最終的にスネークらMSFの首脳陣も承認していたし、スカルフェイスへの技術供与も先述した通り、反抗すればスカルフェイスに殺される可能性もあったため従わざるを得なかった。 少年兵の蜂起についても同様で、サヘラントロプスに対する執着心は否定できないが、大人の軍人とも渡り合うイーライが相手ではヒューイに成す術は無いし、彼らに協力するメリットも無い。 声帯虫の突然変異による暴走に関しては、彼はコードトーカーほど寄生虫に精通していたわけでもなく、また仮に彼が声帯虫の暴走を意図的に目論んでいたとしても、放射線による突然変異の方向性を彼が決定づけることはまず不可能。下手を打てば自分が感染する恐れもある。いくらサイファーへの手土産にするとしても、そこまでのリスクを犯すほどのメリットがヒューイにあったのだろうか?これまでの証言の支離滅裂ぶりを見るに「そんな事にまで頭が回らず後先を考えてなかった」と言ってしまえばそれまでではあるが... また、疑いの目を向けて監視している状況下で、そもそも検査機の導入をヒューイに一任したのも「DDの一員とは認めない」というスタンスを取っていた平素からのミラーの態度を考えれば首を傾げざるを得ないし、黙認していたとしたらこの2人の監督責任とも取れる(*11)。 ●状況があまりにもヒューイに不利すぎる ミラーは「ヒューイがクロである」という結論ありき(*12)で、オセロットは大量の自白剤を使用するなど、もはや拷問と言っても差し支えないほどの苛烈な尋問を行っている。 自分の行動が遠因となってマザーベースが崩壊した負い目もある上、こんな状況に追い詰められれば、拷問に対する訓練など積んでいない一介の科学者であるヒューイが果たしてまともな精神状態を保っていられただろうか? 自白剤が意味を成さない事をオセロットに揶揄されているが、本当に真実しか話していないために意味を成していない可能性もある。 息子のハルを実験台にした事やストレンジラブ殺害については言動に不自然な点が多く、限りなくクロと言ってよいだろう。事実であるならば立派な児童虐待、殺人罪が成立し、法的に裁かれるべきである。 だが、言ってしまえばこれについてはストレンジラブが所属していたかつてのMSFならばまだしも、現在のDDの事情には関わらない家族間の問題であり、彼らに糾弾する権利はない。 にも関わらずあげつらうのは単に陪審員たるDD隊員の心象を悪くするだけに他ならない。 また、AIポッドに残っていたとしてミラーが隊員達に開示した音声記録はストレンジラブがヒューイの名を交えて「開けろ!」と叫ぶ部分、そしてその後の独白部分のみであり、ヒューイの音声が直接的に入っていたわけではない。もし残っていたとすれば決定的な証拠になるはずなのだが、ミラーは「全部ポッドのお前自身が喋ってくれた」と発言しながらも、何故か肝心のヒューイの音声は裁判の場で提示しないなど、不自然に描写がぼかされている。 私刑は許さないとして「裁判」という体裁を取っているものの、本来いるべきヒューイの「弁護人」は存在しない完全な孤立無援。 これでは、まさしくヒューイを寄ってたかってなぶり殺しにする「私刑」である。 ●『1984年』との関連要素 本作には、全体主義国家によって分割統治された近未来世界を描くジョージ・オーウェル作のディストピア小説『1984年』へのオマージュ要素が各所に意図的に散りばめられている(本作の舞台も1984年である)(*13)。 要約すると「特定の人物に無実の罪を着せ、その人物を公開処刑することによって組織の団結や相互監視を強め、権力を絶対のものとする」という内容であり、同小説のクライマックスにおいて主人公は全体主義国家「オセアニア」の愛情省101号室において苛烈な尋問と洗脳を受け、信念を徹底的に打ち砕かれる。劇中でヒューイがオセロットに尋問を受けるのも「101号室」であり、本作のヒューイを取り巻く状況と非常に似通っているのである。 このことから、ヒューイは同小説と同様に組織の団結や体制を強化するためのスケープゴートにされた事実を暗に示しているのではないか?という考察も存在する。 【参考:ヒューイとスカルフェイス】 「私は闇の住人。だが貴様のような腐った男と一緒にされたくはない。裏切り者め」 「いずれ仲間たちから罰を受けるがいい」 いずれも、『TPP』におけるヒューイに対するスカルフェイスの発言である。 「裏切り者」の発言には主語がないためスカルフェイス側とスネーク側のどちらを指しているのか定かではないが、 この台詞からスカルフェイスは少なくとも「ヒューイはスネーク側に裁かれるだけの何かをした」のは知っていることになる(*14)。 また、スカルフェイスからしてもヒューイは救いようのない男だったようで、心の底から軽蔑している事が読み取れる。 そしてこのやり取りはスネークの侵入に気付いていない状況下での出来事のため、情報攪乱目的で発言したとは考えられない。 ヒューイも反論をしていなかったことから、何かしら身に覚えがあったものと解釈できる。 あくまでスカルフェイスの視点からの台詞ではあるが、ヒューイの人間性を示唆している発言であり、この時点で彼が「裏切りかそれに近い行為」をしていた可能性は高い。 【ヒューイ自身の態度について】 そもそも、劇中で確認できる彼自身の態度には見過ごせない問題が非常に多い。 自身の行為が大惨事に繋がったことについて、仮にそのつもりがなかったとしても、反省している様子や謝罪の弁は一度も見られないこと。 どんなに自身の行為を糾弾されても一貫して責任転嫁や言い訳に終始していること。 サヘラントロプスやメタリックアーキア、そして声帯虫の情報を当初スネーク達に意図的に隠しており、その結果相当量の人的被害や犠牲が発生したこと。 やむを得ず仲間を始末する決断をしたスネークに対し、自身の行為を棚に上げ、かつ背景事情も一切考慮せず一方的に非難の言葉を投げかけていること。 瀕死状態にしたうえでもがき苦しみながら死ぬべきとしたスネーク達の意向に反し、何の伺いも立てずに勝手にスカルフェイスにトドメを刺したこと。 スカルフェイス側の評価も相まって、劇中無実を主張し続けている割にはあまりにも疑いを持たれるような態度を取り過ぎている印象があるのは否めず、ヒューイ擁護・無実派のユーザーからもマザーベースから追放するという判断自体は正しい選択であったとする意見は多い。 【3年10ヶ月越しの真実?】 この有罪、無実どちらとも取れるヒューイの一連の騒動についてはファンの間でも様々な論争を呼んだ。 しかし、2019年7月24日頃からMGSVのゲーム内では明らかになっていないシナリオの設定についての話題がtwitterで見られるようになった。 それはゲーム内からでたシナリオ台本で、台本の内容は、ヒューイがクロである事を示唆する内容であった。 かなり膨大なテキスト量ではあるが、あくまでもtwitter上で非公式に開示された物であり、またその内容が製品版のゲーム内容に正しく反映されているという保証もないため、その真偽については不透明。 本当にヒューイが己の保身のためだけに、家族やかつての仲間さえ手にかけた狂人だったのか? それとも彼の最後の叫びの通り、まともなのはヒューイだけで、カズやオセロット、スネーク、はたまたDDという組織そのものが狂っていたのか? もしくは両方狂っていたのか・・・? TPPが一応の完結を迎えた今、真相はもはや闇の中である。 ただ、ヒューイの最終的な総評は、追放した後のDD内でのスタッフ同士の会話が全てだとも言えるだろう。 余談 エメリッヒの「まともなのは僕だけか!?」という自分を棚上げにした発言はMGSファンの間で何かとネタに使われる。 適当に何かを茶化す時に「僕だけが本当のことを知っているんだ」という体で書き込み、それに対して誰かが「ボートを用意しろ」と返すのがお約束。 ちなみにリリース当初は追放後も未練がましくいつの間にか研究開発班に戻ってきているというバグがあった。 バグに気付いたプレイヤーはまた何かやらかすのでは…と戦々恐々だったが、そのあとは特にイベントもなく居座るだけ。 ただし、この頃にはS+以上のスタッフも揃えやすくなっているので、彼の存在はスタッフ人数を圧迫するだけの邪魔な存在でしかなくなっている。 現在はクワイエット関連のバグとともに修正されており、ちゃんと追放されているので安心してほしい。 エメリッヒは尋問途中、オセロットに眼鏡を壊されるが、その後に新調した眼鏡のデザインは、小島秀雄監督が愛用している物とそっくり。 汚れ役のキャラクターにしては、小島監督じきじきのプレゼントを贈られるという破格の対応である。 『MGSV』開発中、コジマプロダクションとコナミ本社側では(恐らくは予算配分や開発期間の問題で)相当なイザコザが起こっていたらしい。 小島監督は最終的に権限を剥奪され、コナミ退社を余儀なくされたが、もしかすると『MGSV』の開発スタッフたちはその無念をエメリッヒという形で表現したのではないか……という考察もある。 「スネーク! 元はといえば君が悪いんだ! 項目を追記修正しなければ、全消しだって起きなかった!」 「僕は自分の危険を顧みずに申請をしたのに、こんな事、どうして平気なんだ!? まともなのは僕だけか!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ※コメント欄での誹謗中傷・過激な発言は控えていただきますよう、よろしくお願い致します。 ▷ コメント欄 [部分編集] グレーだけど、丁度良いスケープゴートなんで全ての責任を押し付けられた男。一々喋るごとにヘイトを稼ぐあの話術さえなければ追い出される事も無かったんでないの -- 名無しさん (2017-03-08 21 28 12) 怨みはそこまで湧かなかったな、ただただ憐れだった。最期も自殺した要因がなんというかアレだし...まぁ今までの業が返ってきたと言われりゃそれまでだが -- 名無しさん (2017-03-08 21 40 39) この記事ではあくまでPWからMGS5までの記述だけだね。MGS2で語られた晩年は書かない方針かな? -- 名無しさん (2017-03-08 21 53 11) ↑MGS2当時の時点じゃヒューイの設定なんてなかっただろうし、あてはめたら後付けであの場にいたのがヒューイって事になるってだけだからね。エマと一緒に溺れた理由とかは憶測にしかならないし、書くにしても軽く触れる程度に留めるくらいでいいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2017-03-08 22 11 42) 「1984年」との関連もあるんだよね。101号室とか。 -- 名無しさん (2017-03-08 22 22 45) PWでの描写を見る限り、今でも信じれらないものがあるな・・・ -- 名無しさん (2017-03-08 22 49 36) 結局ヒューイの調査には一切関わらせてもらえなかったのが未だに引っかかってる。疑惑も証拠も全部ミラーとオセロットが持ってきたものばかりだったのも -- 名無しさん (2017-03-09 01 58 39) MGSVってコジプロとKONMAI周辺の関係の暗喩に見えるけど、こいつはどのポジションだったんだろうな -- 名無しさん (2017-03-09 03 24 11) pw じは最後があれとか悲しいだったけどTPP ごはあんな終わりか残当になった -- 名無しさん (2017-03-09 07 30 07) PWでの彼を知ってる分色々きつかったわ・・・ -- 名無しさん (2017-03-09 10 28 22) ↑3 どちらにも当てはまる気がする。コナミから追い出された監督ともヘイト全てを押し付けられたコナミとも。 -- 名無しさん (2017-03-09 13 01 02) 実際のところゲーム内だけでヒューイがシロかクロか判断するのは不可能ではないかと思う。事の発端は彼が(どういう腹積もりなのかに関わらず)核査察を受け入れてしまった事だしたとえシロだったとしてもあのラストになる事は不自然ではないかと。後ヒューイへの感情を揺さぶるようなシーンが多いのが引っかかる(エグい拷問とか白々しい裏切ってないアピールとか) -- 名無しさん (2017-03-09 13 14 26) 実際、ヒューイの尋問の所とか客観的に見ると結構えげつないからな。やってるのは尋問という名の拷問、担当してるのが拷問が趣味の奴に頭ごなしに犯人だと決めてる奴だし。挙句に裁判じゃ殺気立った連中連れ込んで流れで私刑にしてやろうっていう風にしか見えんかったし。そもそも核査察の原因になった核はミラーが独断で引き上げてた様な… -- 名無しさん (2017-03-09 13 49 11) 勝手に蛇にされた衛生兵、自分を洗脳した拷問好き、一貫性のない参謀、狂人にならざるを得なかった博士。いやほんとエグいなVは -- 名無しさん (2017-03-09 16 13 52) つまり、ヒューイからヘイトスキル(望んでない上に自動発動)を取ったのがオタコンか -- 名無しさん (2017-03-09 16 15 50) まぁ流石にサヘラントロプスを直せたとしても操縦できるわけがないとは思うよな。サイコマンティスは想定外だったろうし -- 名無しさん (2017-03-09 16 28 02) ↑自分でも言ってたしな、直立じゃ動かないはずだって -- 名無しさん (2017-03-10 01 16 52) なんにせよ、この話はコンマイのコジプロがなくなった時点であやふやにならざるをえないのだ -- 名無しさん (2017-03-10 01 35 35) GZのカセットテープでスカルフェイスが「世間知らずの科学者」と揶揄しているので核査察の時点ではシロ。TPP初登場時でもスカルフェイスに蛇蝎の如く嫌われているので恐らくシロ。だけどPWの時点で情緒不安定な面や長いものに巻かれようとする傾向が見られたので、これがサイファーの軟禁で悪化し、DDの拷問で完全に破綻したのでは。作中の保身的な言動に一貫性がなく、どちらかというと衝動的な印象があるし -- 名無しさん (2017-03-10 18 57 12) いつか小島監督本人にエメリッヒの真相を聞いてみたいもんだな -- 名無しさん (2017-03-11 23 30 10) 自分自身とも向き合えなくなるほどに狂ってしまった父親を見続けたからこそ、オタコン(ハル)は己の罪と終生向き合い、二度と繰り返してはならないと覚悟する、誠実な人柄になれたと考えれば少しは報われるのだろうか、、、。(実際にオタコンはMGS1にて親からもらった自分の名前、「ハル」を嫌っていた。そう考えると1の時点でここまでの伏線はあるにはあったと思える) -- 名無しさん (2017-03-26 16 14 00) ただまあ、オタコンがヒューイにやらかした義母からの誘惑からの寝取りや、セキュリティハックして中身盗み見も結構大概なんだよなあw -- 名無しさん (2017-03-28 12 36 58) ヴェノムじゃなくてネイキッドが居てくれれば少しは擁護してもらえそうな気はするんだよな -- 名無しさん (2017-04-02 00 28 12) 個人的には眼鏡変えるまでは黒に近い灰色、変えてからは白ってイメージだな。そもそも罪状がエメリッヒ個人じゃなくて周囲のミスをおっ被されたようなものが多いし…(リキッドの一件や漏れ出したβ波とか -- 名無しさん (2017-04-13 18 47 22) 小説でも何でもいいから、いつかは真相を明かしてほしい -- 名無しさん (2017-05-24 01 51 12) 真相はともかく、再会したときに謝罪無し、okb0を隠してた、スカルフェイスを殺害したり、勝手な事ばっかりしてるから、島流しされても文句言えないよ。コイツの場合。 -- 名無しさん (2017-06-17 15 07 54) エマを道ずれにしようとしたのが、その他の疑惑にも信憑性をもたせちゃう。 -- 名無しさん (2017-10-21 08 43 00) 嫌われるとよくないゴシップが容易く受け入れられてしまう。ヒューイとコナミがどんどんダブって見える。メガネの件はDDの備蓄メガネがあれ一種類しかないってことじゃない。 -- 名無しさん (2017-10-21 10 01 39) 個人的にはストレンジラブおよびハルの扱いについての供述が二転三転した時点で見限ったな。疑惑の総合商社であるこいつをDDに置いてある程度動ける自由さを与えたのも問題だけど。 -- 名無しさん (2017-11-22 11 30 31) mgs1の新しい方の小説版だとオタコンが幼少期(mgs5)の事をうろ覚えだけど思い出す描写があって、父親に狭くて暗い機械のような場所に入るように言われたって記述があるから「あいつが乗りたがったんだ」は怪しい。まぁ見てくれで本当に乗りたがって実際入る時になって恐怖心を感じた可能性も否定できないけど。ストレンジラブの音声はオタコンの幸せを祈ってるけど最初のヒューイ出せの部分だけカズ達が偽装した可能性も否めない。というかママルポッドにストレンジラブの自由に弄れる音声データがデフォルトで入ってるのに誰も触れないのは不自然だと思った -- 名無しさん (2018-01-07 18 58 59) 俺はスカルフェイスを打ち殺したのが口封じの為にしか見えなかったから普通に裏切り者だと感じた -- 名無しさん (2018-01-18 13 31 17) 一番怪しいのはストレンジラブで、核査察に関しては『愛国者達』に近づいて利用したいストレンジラブに利用されただけだと思う。本人の言うとおりヒューイ自身もあの一件でジークを初めとした色々なものを失ってるし。 -- 名無しさん (2018-01-18 14 03 11) サンタの話をしたボスの事を笑った(「君でも冗談~」って言ってたので、ギャップに笑っただけかもしれんが)事もあるのはかなりの罪だと思うのだが、あの頃にはもう関係ない事だもんな -- 名無しさん (2018-02-21 08 57 20) 予算と開発期間どうこう書いてるけど、あれKONAMIの社内改変で他のゲーム開発者の大半が切られてまだ、開発途中だったコジプロが最後に切られただけで予算どうこう関係ないやろ -- 名無しさん (2018-08-09 11 45 01) 荒らしの書き込みを削除 -- 名無しさん (2018-12-09 17 09 38) 警告無視のコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-12-12 07 14 55) 他の罪状並べずともOKB0のこと拷問されるまで秘匿してた時点でDDどころか世界に対する背信行為で真っ黒やん。自分の作品可愛さに世界を売ろうとした鬼やぞこいつ -- 名無しさん (2018-12-21 19 27 58) やっぱ本物のBIGBOSSと繋がってた説が一番纏まってる気がする。 -- 名無しさん (2019-01-12 11 59 56) ↑ヒューイは状況的には間違いなくクロ。ただクロなのをいいことにカズヒラ達に更なる黒塗りをされた、ってのが一番真実に近いのかも知れないと勝手に思ってる -- 名無しさん (2019-01-18 23 07 15) ヒューイに対しては怒りというより、むしろPWから見たら別人格ってくらい変わってて呆気にとられたって感想しかない こういう経緯でMGS1辺りから示唆されてた性格になっちゃいました、みたいなバックストーリーもないから、"よく分からない"って感じ。 -- 名無しさん (2019-04-10 23 42 32) プレイヤー間で推理ゲームさせるために真相はボカすっていうのは一要素としてアリだとは思うが、この場合それをやるには内容が重大すぎたと思う。欲を言えば正面から真相解明に挑みたかった -- 名無しさん (2019-07-11 03 04 44) ↑それは根本的に見当外れ。ヒューイに関する一連の騒動は推理ゲームさせるのが目的じゃない -- 名無しさん (2019-11-11 13 23 29) シナリオ台本がゲーム内から出てきて徹頭徹尾有罪が確定したな 正直証拠がなくても言動に保身丸出しで擁護できなかったが -- 名無しさん (2020-02-18 09 53 54) DDに拉致してから、ある程度の開発に携わせて自由にさせてる時点でおかしいわな。真っ黒なら、カズが撲殺寸前まで至って、オセロットがなんとか静止してから、拷問して処分するはず。核査察については、カズも実態を知らないで、パスがマザーベースの情報をゼロに渡したのを、スカルフェイスが独断で利用して襲撃した。その際に、スカルフェイスがヒューイは弱みにつけこめば良い成果を生み出す存在と拉致。ストレンジラブがOKB0にいるのも謎なんだよな。ストレンジラブがマザーベースからいなくなったのも、ハル妊娠のためなら時期と理由にぴったりだし。MSF解体後に、スカルフェイスに親子共々拉致するだけの価値はあるけどさ。 -- 名無しさん (2020-09-16 17 04 45) プレイ中は殺意しか湧かなかった。でも今になって考察を読み直してみると -- 名無しさん (2020-09-16 20 37 58) ほぼ黒の怪しい嫌疑を元にして拷問好き二人に色々おっかぶせられた疑惑もあるけど、ほぼ黒確の部分だけでも殺意抱かれても仕方ないぐらいの所業では…? -- 名無しさん (2021-03-11 22 42 13) 結局証拠諸々は演出上そう見せてただけで疑惑は1から20まで真っ黒が確定したのはむしろ笑えた -- 名無しさん (2021-06-01 19 32 59) スマブラSPで息子と嫁はスピリットあったのにこいつだけガン無視なのは笑った -- 名無しさん (2021-06-09 06 27 47) 色んな所で見掛ける彼とその周囲の疑惑達は、小島監督が我々に残した幻肢痛なのでは、と勝手に思ってる -- 名無しさん (2021-08-02 00 21 28) 嘘吐き続けると人間こうなるのかなーという見本に見える。つい先日仲間内で自演だのなんだのの嘘吐き行為が露顕したんだが、その嘘つき女の言動がまんまヒューイでくっそ笑ったわ。 -- 名無しさん (2022-02-04 14 41 34) 時系列的にヘイトキャラに仕立て上げないと過去作で矛盾するからその辺は事情というやつだ。 -- 名無しさん (2022-03-13 14 06 24) ストレンジラブについて言及がないのが個人的に気になる。ヒューイが狂った原因は彼女の行動も多少関わってそう。 -- 名無しさん (2022-05-22 01 51 09) 台本あるから黒って言うけどその台本の中実具体的に見れるばしょある?その台本が初期構想なのか最終的なものなのかってのも含めて知りたい -- 名無しさん (2022-12-02 09 36 23) 結局心中強要させるからいい -- 名無しさん (2023-01-23 20 50 14) 久々にテープ聴き直してたが小島監督の無念説は流石にないと思った。 -- 名無しさん (2023-01-26 16 53 39) せめてこの人の口から「勝手な事をしてマザーベースを崩壊させてすまなかった」って一言があれば多少は心証も違ったろうになぁ… どうしてこうなったんだろう -- 名無しさん (2023-06-20 12 44 07) 流出と言われている台本が本物かどうかもはっきりしていないのに、「完全黒が確定」「決着がついた」とか断定されているのはおかしいんじゃないか?自白剤を用いても明確な自白が引き出せていない事やオーウェルの「1984年」のオマージュが多数なことも踏まえても、無実説を完全に否定することはできないと思う。 -- 名無しさん (2023-07-03 01 59 03) 今となっては真相なんて分からないけど、一つ言えるのはこいつの独断のせいでマザーベースは崩壊したと言うのは紛れもない事実ということ。それがヒューイなりの善意だったのか、何かしらの謀略があったのかも不明だけどそこだけは覆しようがないからな -- 名無しさん (2023-07-29 22 53 58) ↑↑ヒューイが無実である可能性に言及することも書いてたのにいつの間にかその部分がごっそり無くなってたんだよね。ログが残ってないので、台本云々の部分は残しつつその辺また追記します。 -- 名無しさん (2023-07-30 22 25 48) ↑ヒューイの無実はもう完全に無理だよ。台本抜きにしても容疑の被害の起点のほとんどがヒューイだし、なにより結果も悲惨。加えて尋問で情報隠していたこともあるし無理無理。マザーベース視察の件は白かもしれないってだけで、他は結果含めて黒と断言してもいいし、されても文句言えない -- 名無しさん (2023-08-24 03 49 05) 良かれと思って独断で決めた核査察で全てが壊れてしまったせいで壊れてしまった説は自分の中では割とあり得る気がするだからって許されるわけがないんだけどさ -- 名無しさん (2023-09-29 18 42 15) Vのこいつはああ言えばこう言うってのを地で行くムーブばっかりで聞いてるこっちが疲れる内容ばっかりだったな… PWの時は大分まともだっただけに残念でならないわ -- 名無しさん (2023-11-10 13 08 13) エマのオカンとはどういう経緯で知り合ったのか気になる -- 名無しさん (2023-11-10 13 41 32) ハルに対して愛情注がなくなったのは、やっぱハルを通してストレンジラブのことが頭を過るからだろうか? エマの一件はホントヒューイらしい当てつけだったな コイツならこうする -- 名無しさん (2023-11-10 13 43 11) ↑×5 それは君の感想だし、「今我々が見えている情報からはそう判断できる材料しかない」ってだけの話だろ。流出台本の真偽も定かになっていないし、現段階ですべてにおいて「100%完全にクロ」と断定する描写や証拠は存在していないのも事実。結論ありきで語るのはやめてもらおう。 -- 名無しさん (2023-11-20 13 39 21) それブーメラン・・・てのは今更だから、そこまで白を主張するなら「作中で見当たるヒューイの白い部分」を提示してくれない?白の主張って全て作中の提示に関する疑念点じゃん。白の部分を提示できなくて「台本もソースにならない」みたいなこと言われてもなあ・・・少なくともヒューイは台本抜きに考えても「疑いと黒い部分が深まる部分があっても、疑いが薄まったり白い部分が1つも見当たらない」状態だから提示も無しに白と言われても説得力が全くないというのもある。それに黒というのは結果も考慮して「黒にしか見えない、白と主張するのは無理だろ」という主張だし、精神状態はどうあれ隠し事をした・DAAPAと接触、取引している時点で黒でしょ。おっと、DARPAとの接触・取引自体がでっち上げという主張は証拠なしには受け付けないよ。 -- 名無しさん (2023-11-21 13 44 00) あのな、激しく勘違いしてるみたいだがヒューイがシロだとは言ってないぞ。「全面的にクロと断定できる決定的証拠が今のところ出てない」っつってんの。 今のところ露出している情報からは、個人的にはどこかしらクロである可能性は高いだろうとは思うよ。ただし出ている判断材料が全て状況証拠で、クロであるという根拠にも一部不自然な描写やおかしな点は見られている以上 現時点では「公平に双方の見解を記載するのみに留めるべき」「0か100かに断定すべきではない」って事を言ってんの。理解してる? 現状ピクシブ百科事典でもニコニコ大百科でも君のように今の情報だけで全面的にクロだとは決めつけていない。中立性を欠く編集はこのwikiの編集ルールにも違反するんだがちゃんと読んでるのか? -- 名無しさん (2023-11-22 10 38 38) 事実なるものは存在しない。あるのは解釈だけだ。ーフリードリヒ・ニーチェ -- 名無しさん (2023-11-22 16 29 04) ↑2私もできる限り中立的に考えていってますが?「結果も含めて全面的に黒」と言っている。作中追放後の兵士達の会話で「確かにまあ、殺されて当然の男だった」というセリフがあることから、公式は「ヒューイは基本クロ」として扱ってるんだよ。そして「作中に出てくる内容と情報を尊重すべき」と思っている。実際、無実主張は疑問点だけで作中のヒューイの白要素を一切提示できてないから「単に展開が粗いせいでプレイヤーが深読みしちゃっただけ」にしか見えない。現に声帯虫に対する疑問点は「作中でDARPAと接触自体がでっちあげだと証明できない」から成立していない。ようは中立的に見ても「無実側の主張が全部妄想に近く、作中のヒューイの行動の黒さに反論できてない」と思うわ。それでも無実説を出すなら「作中のヒューイの白い部分」が欲しい。現にこいつの行動と結果が黒すぎるから。 -- 名無しさん (2023-11-23 05 25 34) 他の意見を聞き入れずにあなたの主観による見解を喚いているだけというのを「中立的」とは呼びません。どうしても一方の意見に偏った編集をしたいのなら、相談所でしかるべき提案をし同意を得てからにしてくれ。 -- 名無しさん (2023-11-23 07 44 04) なんかまためちゃくちゃな内容になってるな...追記者の妄想垂れ流しにTwitterなんぞに流れてる情報鵜呑みとか噴飯ものなんだが -- 名無しさん (2023-11-23 08 16 43) 11/10以降の編集はコメントや相談所ですら一切の相談なく恣意的に無実説の見解をバッサリと削除しており、明らかに編集ルール違反。以前の記述へ差し戻します。 -- 名無しさん (2023-11-23 08 26 43) やっぱヒューイって悪い奴なんだな -- 名無しさん (2023-11-23 18 24 12) 非メンバー編集者の方へ。投稿前にもう少し文章を推敲してください。太字多過ぎ、散文的過ぎてとても読みづらいです。また編集ルールでは「キャラクターへの中傷・罵倒」も禁じています。ヒューイの行動は批判されるべきものではあるかもしれませんが、「クソ野郎」「腐った性格」などの表記はやりすぎです。節度を持った記載を心掛けてください。 -- 名無しさん (2023-11-24 22 36 52) 声帯虫に関してはやっぱり黒確定なのかな。この項目で述べられた材料から判断すると無実の可能性が100%ないことになるけど -- 名無しさん (2023-12-04 12 15 39) 謝罪の大切さを教えてくれる道徳の教科書的な男(反面教師として) -- 名無しさん (2023-12-04 12 57 03) ↑2 はっきり言って白の可能性はないね。項目の内容通り、絶対犯人がいる事件でヒューイ以外に犯人はあり得ないものだから。人狼でわかりやすく例えると「ヒューイは第一犠牲者が共有か霊能、占い1で初日呪殺が出たにもかかわらず潜伏して2~3日後に露出した占い候補」だよ。動きがおかしすぎて99.9999%偽だから信用されないし、仮に本物だったとしても信用したくない。TPPのヒューイってマジでそんな感じ。 -- 名無しさん (2023-12-09 13 49 46) あなたがそうお考えなのはわかりますが、公式から何も情報が出ていない以上はwikiの編集ルールに則ってどちらなのかの判断はプレイヤー個々に委ねるべきです。どちらかに断定するのは別途個人サイトなどで行っていただけると幸いです。 -- 名無しさん (2023-12-30 14 50 05) プレイヤーの判断に委ねると言っても、判断材料にも左右されるし、それに納得がいくかってのも大事。声帯虫に関してだけいえば確黒と言っていい材料が揃っているし、無実を主張するなら今回ばかりは無実の可能性がある根拠を出さないといけないと思う。それくらい、今は無実の可能性を考慮するに値しない状況かなあ -- 名無しさん (2023-12-31 09 45 06) ですから、それはあくまで「貴方個人の」感想です。貴方がどうお考えであろうと、公式からは何も回答は出ていません。編集ルールに照らせばここでどちらなのかの議論をしてどちらかの意見に傾ける必要はまったくありませんし、平等に双方の見解を記載するべきです。まだ理解いただけないようであれば、相談所へ記載し判断を仰ぎたいと思います。 -- 名無しさん (2023-12-31 11 42 36) プレイヤーの判断に委ねたり、平等にするのは勝手だけど、一番尊重されるべきなのはゲーム本編描写であり、たいした根拠や決定的証拠がないかぎり、本編描写を全面否定するのは絶対やっちゃいけないよ。それは小島監督やコナミに対する冒涜だ。そして物語の内容が「ヒューイは黒」だと断言しているから、黒という想定で考えなきゃいけない。そして声帯虫に関してだけに絞るけど、オセロットとカズのテープの内容が全てでっちあげ以外にヒューイの無実はない。でも作中でそれを証明するものがなければいくら考察しても無理がありすぎる。だからプレイヤーの判断に委ねる以前の問題だよ -- 名無しさん (2024-01-03 10 21 28) ↑断言してなどいません。であるからこそ、このwiki以外(ピクシブ百科事典等の不特定多数が編集できる環境)を眺めてみても完全に100%有罪と書かれている所は見当たらないのです。言葉をそのまま返すようですが、公式からのコメントなど決定的な事項がない限り、無罪説プレイヤーから指摘されている不自然な点を全面否定するのも絶対にやってはいけません。それは物語に想像の余地を残してくれているであろう公式に対する冒涜です。 -- 名無しさん (2024-01-07 06 17 19) 悪いけど俺も↑2の言う通り、ヒューイを考察するにしても「描写の関係上、想定は黒」「無理のある主張は無し」を前提にして考えるべきだと思う。他はまだ考察の余地があるかもしれないが、声帯虫に関しては無実はあり得ない。「人為的に起きた事件」「ヒューイがサイファーと密談して凶行を起こした」2点は否定しちゃいけない。そして声帯虫に関してだけは「ここが不自然だからヒューイが無実だ」になりえない事情があるし、責任問題に関しても「結局はヒューイが犯人」には変わりないからね。この件でヒューイを無実にするには「じゃあ誰が犯人よ?そして動機は?」を無実側が主張しなきゃいけない。もちろんモブや無理のある人物は無しにな -- 名無しさん (2024-01-08 07 27 19) 不自然な点の指摘を全否定してはいけないとは言うけどさ、声帯虫の件をスルーしてるかわからないけど、そもそも土台に立ててないんだよ。mgsの初戦のウルフだってスナイパーライフルがあって初めて勝負の土台に立てる、それまでは絶対に勝てないでしょ?声帯虫の無実の可能性はミラーとオセロットが嘘を言っていると証明できて初めて土台に立てる。というか本編描写にケチつけてるのは無実派だし、裁判でミラーが全て黒と言っている以上、まずはそれを主軸にしてそこから無実の可能性があるか模索すべきでしょ。 -- 名無しさん (2024-01-08 17 13 12) 裁判でミラーは明らかに嘘を言っているでしょ。証人(物的証拠)としてママルポッドの録音を切り取ったものを出してストレンジラブ殺害説を主張したけれど、後でテープを全編聞いてみると、冒頭のこもった声、その後のクリアな声、ポッドが閉まる音が入っていてヒューイの言う通り自分でポッドに篭って自殺したとわかる。ヒューイがやったのは多分HALをサヘラントロプスに乗せたことでで喧嘩してポッドのある部屋に閉じ込めたって感じだろう。唯一の物的証拠さえこの体たらくなわけで、 -- 名無しさん (2024-03-03 01 34 01) (続き)唯一の物的証拠さえこの体たらくなわけで、ヒューイが関わったことの中で結果悪い方向に転んだものを全てヒューイの故意だったとあげつらう魔女裁判としか言いようがない。ミラーは全て黒だと言っているがATGC社との具体的な通信内容さえ明らかにしていないので、語気が強いだけで何の有力証拠にも立脚していない、憎悪から出た発言でしかないよ。 -- 名無しさん (2024-03-03 01 45 51) ↑駄目だね。それじゃあ話にならない。カズの裁判のセリフが全てヒューイを陥れるための嘘だと断言できる証拠などを証明できる?できないよね?というか声帯虫事件でヒューイが犯人じゃないとしたらでっちあげに走っているカズとオセロットしかいないけど、この二人が犯人と主張するのはアホの極みだぞ。よってヒューイ以外に犯人がいない。 -- 名無しさん (2024-03-07 04 27 46) 名前 コメント
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ヒューイ 名前:Huey Duck デビュー:『ドナルドの腕白教育』(1934年) 概要 ヒューイ、デューイ、ルーイはいたずらが大好きな3つ子で、ドナルドダックの甥。母親はドナルドの妹デラ・ダック*(ダムベラ)。 3匹を見分けることは不可能だが、『ダックテイル*』(1987年~1990年)からは赤いコスチュームを身につけている。 エピソード ミッキーのクリスマスキャロル 過去の時代のフェジウィッグ氏*(トード氏)のクリスマスパーティーに登場し、クリスマスツリーを飾り付けている。 クワック・パック テレビ局のカメラマンとして働く叔父のドナルドダック、レポーターのデイジーダック、そして兄弟のデューイ、ルーイとともに騒動を繰り広げる。ヒューイは三兄弟のリーダー的存在であり、忍耐強くしぶとい面がある。 ミッキーのクリスマスの贈りもの 第1話「ドナルドのクリスマスは大変だ!」に登場。ヒューイ、デューイ、ルーイが「クリスマスがずっと続いたらいいのに」と願って眠りにつくと、なんと再び同じ朝が訪れていた。クリスマスのループが繰り返され、何が起こるかを把握した三人はチップ、デール、ドナルドダック、デイジーダック、スクルージ・マクダック、ガーティーおばさん*にいたずらを仕掛けて大はしゃぎ。いたずらがエスカレートし、めちゃめちゃになった部屋からドナルドとデイジーの心温まるカードを見つけた三人は悔い改める。 次のループでは改心したヒューイ、デューイ、ルーイは良い子にしてクリスマスを満喫する。ドナルドは急に良い子になった三人を怪しむが、三人からのプレゼントを貰って和解する。翌日、三人が目を覚ますと12月26日になっていた。 映画のフィナーレでは仲間たちと合唱する。 その他 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』では、「Disney Afternoon Fight Fest」のファイターとして参戦している。 『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、最後の記念写真の場面に登場。デューイ、ルーイとともにエンド・クレジットにも登場している。 KH キングダム ハーツ バース バイ スリープ キングダム ハーツ ヒューイ、デューイ、ルーイの三人で旅の資金を稼ぐためにトラヴァースタウンの1番街でアイテムショップを経営している。 キングダム ハーツII キングダム ハーツ コーデッド / キングダム ハーツ Re コーデッド キングダム ハーツIII テーマパーク 「ミッキーマウス・レビュー」では、トランペットを演奏していた。 登場作品 1930年代 1938年 ドナルドの腕白教育 ドナルドの少年団長 ドナルドのゴルフデー 1939年 ドナルドのアイス・ホッケー ドナルドの海洋団 1940年代 1940年 ドナルドのダンス大好き ドナルドの消防隊長 1941年 ミッキーの青春手帳(カメオ出演) ドナルドのずる休み 1942年 ドナルドの雪合戦 1943年 ドナルドの空の監視員 1944年 ドナルドとゴリラ ドナルドのゴルフ日記 1945年 ドナルドの罪の償い 1947年 ドナルドの射的屋 1948年 ドナルドのスープ騒動 1949年 ドナルドの誕生日 1950年代 1950年 ドナルドのライオン騒動 1951年 ドナルドの大当たり 1952年 ドナルドの魔法使い 1953年 ドナルドの魔法の泉 ドナルドのボクシング・チャンプ 1954年 ドナルドの危機一髪 ドナルドの日記帳 1960年代 1961年 ドナルドの不作法教室 1967年 スクルージ・マクダックとお金* 1970年代 1971年 ミッキーマウス・レビュー ※マジック・キングダム 1980年代 1983年 ミッキーのクリスマスキャロル 1987年 ★Down and Out with Donald Duck* グーフィーのサッカー大好き* ダックテイル* 1988年 ロジャー・ラビット ドナルドダック (ゲーム) 1990年代 1990年 わんぱくダック夢冒険 ★Cartoon All-Stars to the Rescue* ダックテイル・ザ・ムービー 失われた魔法のランプ ★DuckTales The Quest for Gold* 1992年 アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス 1993年 ダックテイルズ2 1994年 ★Mickey s Ultimate Challenge 1995年 ミッキーとドナルド マジカルアドベンチャー3 1996年 クワック・パック 1999年 ミッキーマウス・ワークス* ミッキーのクリスマスの贈りもの テトリスアドベンチャー すすめミッキーとなかまたち 2000年代 2000年 ダンスダンスレボリューション ディズニーズ レイブ* 2001年 ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち* ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー 2002年 キングダム ハーツ ディズニースポーツ:サッカー ミッキーの悪いやつには負けないぞ! ディズニースポーツ:アメリカンフットボール ディズニースポーツ:バスケットボール* 2003年 ミッキーとドナルドのマジカルクエスト3 2004年 ポップアップミッキー すてきなクリスマス* 2005年 キングダム ハーツII 2009年 キングダム ハーツ コーデッド 2010年代 2010年 キングダム ハーツ バース バイ スリープ キングダム ハーツ Re コーデッド 2013年 ミッキーマウス!(カメオ出演) キングダム ハーツ キー(カードのみ) ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ ダックテイル リマスター版* 2015年 キングダム ハーツ ユニオン クロス(メダルのみ) 2017年 ダックテイルズ* 2019年 キングダム ハーツIII ディズニー マジックキングダムズ ※ver4.1.0:2019年7月追加 Disney Heroes Battle Mode ※2019年9月追加 2020年代 2020年 ミッキーマウスのワンダフルワールド 2022年 チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(カメオ出演) 2023年 ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出 声 幼少時代 クラレンス・ナッシュ(1938年~1954年) ルシー・テイラー(1987年~1990年、1999年、2004年~)トニー・アンセルモ(1987年、1999年~2002年) ダニー・プディ(2018年) 土井美加(1984年~1988年頃:ビデオ(旧録版) 羽村京子(1988年~1989年:『ダックテイル*』(旧録版)) 坂本千夏(1990年~:『ダックテイル*』(新録版)から)代永翼(2018年) ティーン ジニー・エリアス(1996年~1997年) 永澤菜教(2004年?:『クワック・パック』) 大人(未来) ハル・スミス(1987年)
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ヒューイ AH-1 Huey Cobra (写真は、AH-1S、陸上自衛隊仕様) AH-1ヒューイコブラは、ベトナム戦争においてヘリボーン作戦を支援するために開発された武装ヘリコプター。 ベル・エアクラフト社が開発した。 通称名の「コブラ」の方が通りがよいが、はるか♪は「ヒューイ」と呼んだ方がかわいいので「ヒューイ」と呼んでいる。 なお、ヒューイ(Huey)の語源は、コブラの元となる機体のUH-1が米兵の間で「ヒューイ」(Huey)の愛称で呼ばれていたことからとの説が有力である。 春炉事案で女王が炉軍鎮圧のために使用。後に炉軍・快速軍他から非難囂々。大ひんしゅくを買った。こんなに批判されるとは・・・ちなみに女王側からすれば「単にポケモンに向けてロケットランチャーを撃って遊んでいた」だけで、R団壊滅の原因はクロフネが起こした地震である。 使用したのは赤とピンクの2色に塗色された女王専用機。ロケットランチャーの増設など、女王の好みに併せて各種カスタマイズされている。 女王の部下は「退役戦闘ヘリ」と称しているが、それはアメリカ陸軍に限った話であり、他国では現役バリバリである。ちなみに、女王が所有していたブツは米軍(米陸軍の可能性が濃厚)から払い下げてもらったものだという。整備すればすぐに飛行可能な状態であったことから、静態保存ではなくモスボール状態で展示されていた物と思われる。危ないな!(ロンシャン(作者)談) ロンシャン(作者)は最初ヒューイの名前が出てきた時、「ヒューイとはどんなポケモンなのだろう」と真面目にそう思っていた。蓋を開ければ本物の兵器だった。えらいこっちゃ。 果たして女王は一体どこからそんな物騒なモンを持ってきたのだろうか。今思えば、スーパーコブラ(AH-1W)やアパッチ(AH-64)でなくて本当によかった。ヘルファイア(空対地ミサイル)使われたらポケモンが跡形もなく粉々になっちゃう(ロンシャン(作者)談) 作中では飛行中(※ここ地味に重要)のコブラの指示を伊丹管制塔が担当しているシーンがあるが、実際の伊丹管制は大阪国際空港周辺5マイル(約8km)のみ、それも大阪国際空港に離発着する航空機を担当しているため、矛盾が生じる。ちなみに、この場合実際担当するのは関西国際空港の管制塔となる。
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ヒューイ・ブリーズウェイド 獲得経験点:2360/残高:10 パラメータ 能力値 能力値 初期 成長 修正 現在 判定% ST 6 6 80% DX 10 10 100% ME 7 7 85% VT 5 5 75% KN 5 5 75% CH 5 5 75% 戦闘値 IN基本値 抵抗% 荷重(軽度/重度/限界) 敏捷% 最大HP 重傷HP 回避力 13 105% 6 12 30 105% 32 8 6 技能 身体技能 耐性:3 反射:6 運動技能 水泳:1 跳躍:1 登はん:1 平衡:1 隠密技能 暗所行動:1 裏社会:1 隠身行動:1 仕掛け:1 感覚技能 聞き耳:1 捜索:1 知識技能 博物知識:1 交渉技能 口車:1 説得:1 芸術技能 魔法技能 念気功呪:5 戦闘技能 格闘術:3 所持品 所持金 金貨:18G/銀貨:12S/銅貨:26C 武器・防具 武器名 ST 技能 用法 回避 難度 ダメージ 射程 重量 メモ パンチ 0 格闘術 1 0 6d+ST/2+0 ─ キック 0 格闘術 0 0 6d+ST/2+3 ─ ダガー ダガー 1H 0 2 10d+ST/3+1 ─ ショートソード ソード 1H 1 2 10d+ST/3+3 ─ 2 d+ 盾名 ST 敏捷 発動 回避 AP 隠身 重量 メモ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 鎧名 ST 敏捷 発動 回避 AP 隠身 重量 メモ ソフトレザー 0 0 ─ 3 ○ 1 ─ その他 装備名 個数 重量 メモ 装備名 個数 重量 メモ 衣服 シャツ・ズボン・腰布・ベルト 鉤縄 1 2 レンタル 下着・防寒服・登山靴 日用品 ひげそり・歯ブラシ 手鏡 火口箱 ランタン 鍋 食器セット 水筒 ロープ 寝袋 テント たいまつ 5 オイル 5 木炭 0.5 1 ハム 1 0.1 チーズ 2 0.1 ビスケット 5 ベーコン 3 呪文等 念気功 名前 LV 発動条件 持続 効果 焔生点 1 格闘命中 一瞬 格闘ダメージをLぶん+、ついでにLkgまでの可燃物は燃える。 活性功 1 能動行動 一瞬 HPをL分回復 気功陣 1 抵抗時 一瞬 抵抗%をL×10%上昇 鋼身法 1 被ダメージ 一瞬 被ダメージ時宣言。受けたダメージをL分減少 剛流圧 1 判定時 剛力技能をLレベルにする。 闘流破 1 格闘命中 一瞬 AP無視のダメージ1d10+L×2 見気功 2 能動行動 L分 暗闇、障害物、呪文に妨げられず見る。 流身法 2 近接防御 一瞬 回避+L。 撃神破 3 格闘命中 一瞬 衝撃を与え、気絶させる。 金剛破 4 格闘命中 一瞬 1d6+Lkgまでの無生物を破壊する。 設定など とある修道院で兄シュレンとともに武術の基礎を学び、修道院を去った後は兄から手ほどきを受けた。 法も正義も、心の中にしかないと考えている人物で、為政者や警察組織等を信用しないところがある。 基本的に善人だが、遵法精神は希薄。軽く享楽的な性格だが苦労を厭わない。 来歴 -21年(0歳) 大陸東部で生まれる。兄が三人、姉が一人。 ブリーズウェイド家は古くは戦士の家系だが、当時は既に農民化しており、その一帯でも知られた豪農であった。 -16年(5歳) 第108代皇帝崩御。葬儀の取り仕切りを巡って皇子が対立した「天梅園の問答」に端を発する跡継ぎ問題が中央で起こり、瞬く間に各地に広まる。 -15年(6歳) 第二皇子を推すファルケル辺境伯と、第五皇子についたウェンリール伯爵が争った「リバー川の戦い」において、戦場近くに位置していたブリーズウェイドの村は略奪を受ける。 兄シュレン(当時13歳)一人を残して親族は全て死に絶え、似たような境遇の孤児数名と共に、伯爵の家臣に拾われ、サザーラント修道院に預けられる。 ※サザーラント修道院 聖堂騎士会派の修道院。永らく戦地から遠い場所にあったため、実践的な戦闘技術よりも心身を鍛える手段としての武術が好まれ、念気功呪を併用した武道が修道士達の間で受け継がれていた。 -13年(8歳) 兄が(孤児ではなく入信者として)入門。念気功呪の才を買われての事で、本人は(好人物であったとはいえ)信仰自体に並以上の関心があったとは言い難い。 弟ヒューイにも同様に念気功呪の才が見られたが、15歳まで待つよう言われ門前払いを受けている。 -10年(11歳) 次第に世俗の権力と結びつき、発言力の強化を求めるようになる修道会と対立して、兄が出奔。ヒューイも数人の孤児と共にそれに倣う。修道会はシュレンを即日破門にしている。 放浪生活の末、海辺の自由都市ユリアルトに落ち着く。当時ユリアルトは難民で溢れ、人口が増大すると同時に都市として崩壊しつつあった。 ユリアルトで兄は仲間と、ヤクザと用心棒を合わせたような事を生業とし、弟ヒューイもそれを手伝う。 -9年(12歳) 戦争により疲弊した辺境伯・伯爵双方から納税を求められ、それを固辞したため双方と対立する事になる(一方につけば他方に侵略の口実を与える事になるため、これはこれで苦渋の選択だったという)。 しかし都市存亡の危機に際して、ユリアルトは一つに纏まり統率力を得たのは皮肉な話だ。 ユリアルトの国防は商人達の議会により雇い入れられた傭兵と、市民や近隣農民達の義勇軍に依存していたが、それらとは別に、ユリアルトの為に働く武装組織「五車銭」が発足した。 ユリアルトは名目として「統一帝から預かったこの都市を維持するのは臣民としての義務かつ権利であり、それ以外の権威に従属する事は帝国への背信行為である」と謳った。 これは「忠従宣言」と呼ばれ、多くの都市がこれを真似た。この宣言によりユリアルトは自治を守ったが、同時にまた多くの諸侯から危険視され、後の崩壊の一因ともなっている。 ※五車銭 五枚の銅貨(ユリアルトが鋳造する、真ん中に穴の開いたタイプ)を旗印とする組織。 銅貨は「この世とあの世を隔てる川の渡し守に死者が支払う渡し賃」であり、五枚なのは「神が乗るという五輪の戦車の車輪」に由来する。 元々は義勇軍の一部隊が「死すら恐れぬ」と景気づけに使い始めた物であるが、次第にユリアルトを守る者達に広まった。 五車銭は炎・風・山・海・雲の5つの部署に分かれ、それぞれが役目を負っている。曰く、 ●炎/遊撃と攻撃を担う軽装歩兵の部隊。-8年から若干20歳のシュレンがリーダーとなっている。 ●風/遊撃と偵察・哨戒を担う軽装騎兵の部隊。元傭兵のヒューバルトという男が率いている。 ●山/防衛と合戦における前面の圧迫を担う重装歩兵の部隊。フワルドという巨漢の男が率いている。 ●海/海上輸送と、それを用いた兵站を担う水軍。元水夫で冒険商人のリーハイトという男が率いている。 ●雲/諜報活動を担う密偵の部隊。リューガという男が取り纏めていたが、彼が-7年に死んでから娘のジュザーリン(-7年の時点で若干18歳)が引き継いでいる。 -8年(13歳) ユリアルトの独立を危険視した辺境伯は、周辺の村落も合わせて人口にして2万にも満たない(この規模の都市が常時維持できる兵力は1000がせいぜいであり、掻き集めても最大で1万と言ったところ)ユリアルトに対し、 なんと2万もの兵力を結集してこれを攻めた。 しかしその軍を指揮した将軍は戦術を誤った。単なる遠征の将として振る舞い、人心を煽って態度を硬化させてしまった。 協力を得られぬまま辺境伯軍は、五車銭率いるユリアルト軍の遅滞戦術に足止めを食い、後方の攪乱もあって兵糧が尽き、半月と保たずに敗走している。 -7年(14歳) 炎の軍でシュレンの補佐をしていたヒューイではあったが、元々目方で劣り、その代わり身軽でめざとい少年であった。それを買われて、炎の軍から風の軍へと籍を移し、乗馬を含めた基礎訓練を受け始める。 (彼が"風の"ヒューイと自称する事があるのは、その為である) 五車銭は常時展開して作戦行動を続けていたが、民衆の支持の大切さが身にしみていた為、村落などへの略奪行為は堅く禁じられていた。 その為、通商破壊と資金調達の両方の視点から、隊商への山賊行為を度々行っていたという(五車銭を山賊団と呼ぶ者がおり、また団員にもそう自称する者がいるのはその為である。とは言え、その手の略奪行為は騎士や修道士すら行うごくごく普通の行為であった。現代人の感覚では受け入れがたい話だが、一部の不良達が悪名すら誇るのに似ているかもしれない)。 五車銭は略奪により資金を得、その富を村や町に還元した。その為彼らは義賊と呼ばれ、農民やユリアルトの市民からは絶大の支持を得たが、それ以外の貴族・商人達から決定的に憎まれてしまった。 ユリアルトと五車銭を憎む商人達は辺境伯に接近し、資金と兵力の提供を持ちかけた。 商人達はとある傭兵団を雇い入れ、辺境伯に紹介している。その傭兵団こそ、北部から西部に掛けて武名を馳せたヴィドール率いる、ヴィドール傭兵団である。 ヴィドールはその武力もさることながら、知略にも長けた人物だった。彼は兵を借り受けて、自らの200にも満たない傭兵団と合わせ1200程の軍勢を構築すると、辺境伯領内で猛烈な調練を行わせた。 そして自身はわずかな手勢と共にユリアルト内部に潜入し(傭兵に頼るユリアルトに、傭兵の彼が入り込むのは容易な話である)、内情を探ると同時に内通者を募った。 -6年(15歳) ヴィドールに内通したのは、あろうことか五車銭の軍の長、"雲の"ジュザーリンであった。 そこに男女の情があったのか、現実的な損得勘定があったのかは判然としないが、ジュザーリンはヴィドールに情報を提供し、またユリアルトには誤った情報を流し続けた。 満を持してヴィドールは、軍勢を結集してユリアルトを急襲する。 彼は辺境伯を笑覧の名目で呼び寄せ、その部隊が本隊であるかのように見せかけた。対するユリアルト軍が敵の真意を絞り込めぬ内に"炎"率いる軽歩兵部隊を打ち破り、敗走の勢いを借りて"山"率いる重装歩兵の陣も蹴散らした。 逃げ足はともかくぶつかり合えば勝負にならないユリアルト騎兵はこうなるともう無力であり、一目散に逃げ出した連中以外はことごとく討ち取られた。 ヴィドール自身ここまで計算していたかは不明だが、野戦の趨勢が決した時点で項を求めた辺境伯の本隊6000が動き、もはや軍としての統率を失ったユリアルト兵達を屠り、勢い打ってユリアルトへと流れ入った。 かくしてユリアルトは征服され、五車銭は壊滅。多くが死に、残った者も捕らえられるか、逃げ出してしまった。 この戦でシュレン、ヒューバルト、フワルドは戦死、残ったリーハイトは再起を誓いつつも船団ごといずこかへ逃げ出してしまっている。 ジュザーリンは生死は不明だが、以後ヴィドールの近くにも、占領下ユリアルトにも現れていない為、ヴィドール本人或いは五車銭残党の手で既に殺されているという説が有力である。 ヒューイは戦闘に際し、五車銭ではなくその指揮下の歩兵として参戦しているが、倒れ死んだ馬の下敷きになって(大怪我をしたものの)命拾いをしている。 -4年(17歳) ユリアルト相手の二度にわたる立て続けの戦争が負担となり、辺境伯がウェンリール伯爵に敗れる。 戦死した時の辺境伯、ユザーフ・ファルケル二世に代わり、息子のグライト・ファルケルが爵位を継いだものの、領土の多くを割譲してわずかに残った荘園に引き籠もり、失意の内に翌年病死している。 ヒューイ本人はこの頃、大陸を放浪しており、居場所がはっきりしない。 主に大陸北西部を中心に巡り、ヴィドール傭兵団を追っていたものと思われる。 -0年(21歳) カイナ・アインに渡る。