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登録日:2019/06/04 Tue 20 46 44 更新日:2022/06/15 Wed 11 46 51NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 BATMAN DCコミックス MARVEL The Punisher アメコミ クライムファイター クロスオーバー ジョン・ロミータ・ジュニア ジョーカー チャック・ディクソン デニス・オニール バットマン バリー・キットソン パニッシャー 蝙蝠 髑髏 『バットマン/パニッシャー(Batman/The Punisher)』は、95年にDC、MARVELから出版されたアメコミのミニシリーズ。 PUNISHMENT OF GOTHAMの副題が加えられている場合もある。 それぞれに同社を代表するタイトルの一つにして、クライムファイターの元祖にして不殺主義の誓いを貫くバットマンと、バットマン以来のクライムファイターの伝統を破り悪人を殺しまくる私刑執行人パニッシャーの邂逅を描いたクロスオーバー作品である。 最初はDCコミックスで前編が、次にMARVELコミックスで後編が出版された。 日本では96年に小学館プロダクションから両方を纏めた日本語版が発売されていた。 【解説】 作品自体は無難にまとまったオーソドックスなクロスオーバーだが、本作については以下の解説を知ることで味わいが増す。 スーパーヒーローの中でも普通の犯罪を相手にすることの多いヒーローをクライムファイターと言うが、その元祖にしてクライムファイターの定義を完成させたのがバットマンその人であり、別会社のスパイダーマンやデアデビルもバットマン的価値観の影響下にあることは否定出来ない事実である。 この、暗い闇を纏ったコスプレ蝙蝠男は年代毎に様々な姿を見せているが、明るい50年代を引き継ぎ、ドラマ版がバットマンを国民的キャラクターに押し上げた60年代が過ぎると、 70年代以降からはコミックスコードの見直しによる原点回帰を意識した展開によって、現在に続く、暗く、リアリティーを増した描写へと移行していった。 その中で、特にバットマンの属性として取り上げられる様になっていったのが、自分の両親の命を奪った犯罪を憎み、苛烈な仕置きをくだしながらも決して他者の命は奪わないという不殺主義の誓いであった。 初登場となった『Detective Comics』誌の最初期では普通に人を殺す描写もあったバットマンだったが、編集部の方針やロビンの登場もあって『Batman』誌の創刊前後には殺人を封印し、時代が進み出版を重ねる中でコミックスコードに縛られた時代を経たことや、 リアリティーを追及してバットマンというキャラクターを描いてみた結果、いつしか犯罪を憎むバットマンが人を殺すのはおかしい、という声が大きくなった。 そして、80年代までにはバットマンは人を殺さないというのが共通認識となる中で、86年に出版された『バットマン』の歴史上、最も影響力のあるタイトルにして、その後のバットマン像の礎となったフランク・ミラーの『バットマン ダークナイト・リターンズ』=DKRでも不殺主義の誓いは明確に記述された。(*1) そして、必然的にDKRの影響下におかれた再リブートに於いて、不殺主義はバットマンの誕生以来の属性として、最初から注目されるものの一つとなった。 一方で、現実世界が凶悪犯罪の増加に悩まされるようになると、バットマン以下のクライムファイター達の行動について「リアリティーがない」とか、または「生ぬるい」という過激な批判の声も上がったのである。 ……そして、このバットマンの不殺主義の誓いは『DKR』以降、間もなく最大の試練を迎えることになる。 それは、パートナーであるロビンの死である。 ここでも、ミラーの『DKR』内の僅かな描写が影響したと言われる生死を問う読者投票に於いて、僅差ながら1983年にデビューしたばかりだった2代目ロビンのジェイソン・トッドが死ぬことが決定され、ロビンはバットマン最大の宿敵ジョーカーに惨たらしく痛めつけられた末に爆殺される。 この暴虐に際してバットマンは、それでもジョーカーを殺さなかった。 ここで、バットマンの不殺の誓いの重さは侵されざる聖域として刻まれたと言っていい。 ……その一方で、1974年に最初は『AMAZING SPIDER-MAN』誌にて、非難される立場の悪役として登場し、1986年の個人誌の獲得以降、上記のクライムファイターの欺瞞を嘲笑うかの様にヒーローでありながら悪人を殺しまくってきたのがパニッシャーことフランク・キャッスルであった。 この、髑髏をシンボルとした型破りなヒーローもまた、家族を暗黒街に奪われた過去を持つが、悩みながらも自らが恐怖の象徴となることで長い視点で犯罪を壊滅させようとするバットマンに対して、パニッシャーは敵対した犯罪者を容赦なく瞬時に断罪して射殺し、或いは惨たらしい私刑を加える。 最早、ヴィジランテとすら呼べない危険な男は、しかし犯罪増加に悩むアメリカ社会に於いて予想以上に読者の支持を集め、声なき声を代弁する人気キャラクターとして成長を遂げた。 そして、このパニッシャーの在り方はメタ的な意味でヒーローの在り方、特にバットマン以来のクライムファイターの在り方を揺さぶった。 その影響は『バットマン』にも及び、犯罪描写は偏執的で残酷になった。 そして、バットマンはそれらの凶悪犯罪に対して戦士としての本能を以て立ち向かいながらも、ギリギリの所でヒーローとしての矜持を守る。 この、90年代からの価値観の変化については80年代後半のミラーやムーアの示した方向のみならず(*2)『パニッシャー』の影響が大きいことは否めない事実であり、つまり、このミニシリーズはクライムファイターの定義者と変革者によるイデオロギーの対決となったのである。 また、特に『バットマン』側にとって、このミニシリーズはブルース・ウェインの復活を初め、非常に重要なイベントが目白押しとなったエピソードと絡めさせられたのも特筆すべきポイントである。 【物語】 DC ライター デニス・オニール アート バリー・キットソン 聖デュマ騎士団の一子相伝の暗殺者、復讐の天使アズラエルこと、二代目バットマンとなったジャン=ポール・ヴァレーは自らを責め苛む聖デュマの幻影に悩まされていた。 友情に従いバットマンの名を引き継いだヴァレーだったが、予想以上に重いバットマンとしての使命は知らず知らずにヴァレーの心を病ませ、かつて施された秘儀によって己の内に刻まれた聖デュマ騎士団の使命……凡ての罪人を区別なく断罪すべしという、バットマンの在り方とは反する復讐者としての行動をヴァレーに迫らせていたのだ。 悩むヴァレーだったが、バットケイヴに入ってきた国防省の秘密暗号から新型ロケット燃料がゴッサムの大物ギャングで実業家のトニー・ブレッシと繋がりのあるカス・ライマーによる犯行の可能性が高いということを知ったヴァレーは、悩みを振り切るように聖デュマの下僕たるバットマンとして飛び出していくのだった。 …一方、ニューヨークから宿敵ジグソーを追ってきた危険な男、フランク・キャッスルことパニッシャーもまた、一暴れを始めていたが、実は事件の黒幕は当のジグソーであった。 キャッスルの動きを掴んでいたジグソーは、自分達が待ち合わせに使っていた教会に罠を仕掛け、やって来たパニッシャーの身動きを取れなくして火の海に包むことに成功するが、やって来たバットマン=ヴァレーに救出される。 一時的に手を組むことにしたヴァレーとキャッスルだったが、ジグソーの姿を求めるキャッスルはあっという間に姿を消してしまう。 悩むヴァレーだったが、幻影の導きとバットモービルのデータベースからジグソーがブレッシに成り代わったことを推察すると、遂にライマーの身柄も確保する。 ライマーから新型ロケット燃料によるゴッサム貯水池を利用した炎上計画を知ったヴァレーはこれを食い止める。 一方、ヴァレーの行動から遂にジグソーと遭遇したキャッスルは争いの果てにジグソーを突き落とすが、これをヴァレーが救出。 ヴァレーとキャッスルの争いが始まり、初めて目の当たりにするバットマンへの畏怖に気圧されながらも、経験による戦闘技術の差で、バットマンの装備を逆利用してヴァレーの目眩ましをしたキャッスルは姿を消す。 ヴァレーが気づいた時にはキャッスルは勿論、ジグソーまでもが自らの行動の手助けをしていたジョーカーによって救い出されて姿を消していた。 苦い敗北……バットマンとしても聖デュマの下僕としても力不足を痛感したヴァレーは、更に深い心の闇に囚われていくのだった。 【登場人物】 パニッシャー/フランク・キャッスル ニューヨークを拠点としているアンチヒーロー。 宿敵ジグソーを追い、更に酷いゴミ溜めであるゴッサムまでやって来る。 一応、他のヒーローのことは自分と同じ側だと考えていることがヴァレーへの態度からも窺える。 若く、経験の浅いヴァレーが変身していたことからバットマンの実力を侮っていたが……。 二代目バットマン/アズラエル/ジャン=ポール・ヴァレー “バットマン・アズラエル”と紹介されている場合もある。 後に単なるアズラエルのコードネームでバットマンファミリーに加えられていた。 父親に替わり、聖デュマ騎士団の暗殺者アズラエルとなった若者で、バットマンことブルース・ウェインがベインに背骨を折られてリタイアした後に、新たなバットマンとなって、様々な新機能を搭載したスーツでベインを倒して使命を引き継いだ。 しかし、経験不足と聖デュマ騎士団の秘儀によって仕込まれた洗脳の影響からか幻影に悩まされる等、精神を疲弊していき、遂にはブルースが去った後も残ってくれていたロビン(ティム・ドレイク)とも袂を分かち孤立していた時期だった。 今回の事件ではパニッシャーにも敗れ、いよいよ精神の均衡を無くしたヴァレーは、遂に殺人をも犯すことになるが復活したブルースに敗れることで救われ洗脳からも脱した。 ジグソー その名の様に顔面がツギハギだらけに刻まれた暗黒街の大物。 パニッシャーの宿敵で、嘗ては三下だったがパニッシャーに傷つけられた顔面の借りを返すのを糧にのし上がった。 外様のジグソーがゴッサムでデカい顔をしていたのには、あのピエロが関わっていた。 MARVEL ライター チャック・ディクソン アート ジョン・ロミータJr. 【物語】 キャッスルとヴァレーの邂逅から数ヵ月後……一向に戻ってこない所か、ゴッサムで大規模なギャング同士の抗争を仕掛けたジグソーを止めるべく、再びキャッスル=パニッシャーがやって来た。 早速、対立するギャングの双方に攻撃を仕掛けるキャッスルだったが、そこにやって来たのはバットマンだった。 以前のようにあしらおうとしたキャッスルだったが本物のバットマンは手強く、逆にあしらわれるが偶然を利用して逃げ出すのだった。 その頃、パニッシャーの再来を知って怒りに燃えていたのがジグソー。 そして……黒幕のジョーカー! ジョーカーは新しい玩具として、ジグソーに天下を取らせる大々的なゲームを行っていたのだ。 そんなジョーカー達の次の標的は大物ギャングのジミー・ナバロン。 手を組むと言いつつ、パニッシャーの乱入もあってジョーカーの思惑通りに全面抗争に発展した場に介入したバットマンの活躍もあって、次々と倒れていくギャング達。 そして、バットマンがジグソーを押さえる中で逃げるジョーカーを追ったキャッスルはジョーカーに翻弄されるも、路地裏でバナナの皮で滑った所で追い付き、遂にジョーカーに止めを刺せるチャンスを迎えるのだった。 しかし、そこに現れたバットマンはパニッシャーと対峙……何とジョーカーを逃がす。 同じ過去のトラウマを抱えながらも、決してキャッスルのやり方を認めないブルースは、一発だけ殴らせた後はパニッシャーを翻弄し、次に来た時には監獄かアーカム送りにしてやると告げる。 結局、解り合うことの出来なかった二人の戦士は、それぞれの戦場へと戻っていくのであった。 【登場人物】 バットマン/ブルース・ウェイン 復活した闇の騎士。 使命に押し潰されたヴァレーを救った後、自らもロビン、アルフレッドと共に戦場に帰還する。 完全に力を取り戻したようで、二度の直接対決では銃器を使っていなかったとはいえ、何れもパニッシャーを圧倒していた。 パニッシャー/フランク・キャッスル 協力者で凄腕ハッカーのマイクロと共に再びゴッサムにやって来て、本物のバットマンと対峙し、最後には両者の見解の相違が浮き彫りに。 心情的にはヒーロー側なのが余計に切ない。 ロビン/ティム・ドレイク ブルースの復帰と共に此方も帰ってきた三代目。 ナバロンの使っているシステムをハッキングしていた所、同じくハッキングしていたマイクロに掴まり、バットケイヴのメインシステムに侵入されそうな危機を見事な知略で乗り切る。 ジグソー ジョーカーに紹介されたゴッサム一の美容整形外科医によって、骨格まで変わってそうなイケメンに生まれ変わるが、その後の戦闘で前よりも酷い顔にされてしまう。 ジョーカー 実は、全ての騒動の元凶だった暗黒街の道化王子。 ジグソーがゴッサムを獲れるか、というゲームの為に血で血を洗う抗争劇をプロデュース。 パニッシャーとの追跡劇では、短い場面ながら心理面でもネチネチと追い詰める周到さを見せた。 愛しのダーリンの中身が変わっていたのに気づいていたかは不明だが、しばらく大人しかった模様。 追記修正は蝙蝠か髑髏か、支持を決めてからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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パニッシャー(Punisher) / フランク・キャッスル (Frank Castle) 初出:the Amazing Spider-Man#129(1974年2月10日) 種族:人間 概要 パニッシャーはマーベルコミックに登場するヒーローで、ニューヨークを拠点に活動するクライムファイター。 その正体は元海兵隊員のフランク・キャッスル。 何があっても敵を殺さない多くのヒーローとは違い、悪人は容赦なく殺す。 スパイダーマンの敵として初登場し、1987年にはパニッシャーをタイトルとした単独シリーズを獲得した。 現在はマーベル・ユニヴァースを代表するアンチ・ヒーローとなり、異彩を放っている。 他のヒーローたちと協調することは少ないが、大型クロスオーバーなどでは、その時パニッシャーはどうしているのかに触れることも多い。 また、ゴーストライダーのジョニー・ブレイズがパニッシャーを名乗っていた時期もある。 情け無用の非情な処刑人であるが、ストーリーがスベると変な方向にいってしまうことがある。 フランケン・キャッスル(下記参照) ウォーマシンにドクロマークを描いて、アーマーを着て暴れる コズミックライダーに生まれ変わり、マーベルの歴史を改編する など 能力 スーパーパワーは無いが、元海兵隊員としての技能を生かし、豊富な銃器や武器の知識、戦略を生かして戦う。 基本的には通常の銃火器を使用するが、いかなる手段で手に入れたのかヴィラン達のハイテク装備を多数所持し使用していたり、トニー・スタークの会社の倉庫から潜入用スーツを盗み出してもいる。 悪人を殺すためなら手段を選ばない非情さも持つ。 経歴とオリジン 初登場 キャラクターとしての初登場は"the Amazing Spider-Man"誌上だった。 この時期のスパイダーマンは恋人グウェン・ステイシーを失った直後で、グリーンゴブリンことノーマン・オズボーン殺害の容疑をかけられていた。 スパイダーマンの敵ジャッカルがそれにつけ込み、犯罪者であれば容赦なく殺す男、パニッシャーをけしかけ、スパイダーマンの命を狙わせる。 ストーリーの最後にはスパイダーマンがパニッシャーを縛り上げ、説得の末に誤解を解くことに成功した。 (the Amazing Spider-Man#129,1974) 初登場時のパニッシャー。ライフルがオモチャっぽい。緑色のヴィランはジャッカル。 オリジン オリジンが初めて描かれたのは"Marvel Preview #2" (1975年)だった。 その後、Marvel Super Action #1 (1976年)、Punisher Year One #1-4 (1994年-1995年)、Nam #52 (1991年)などでその過去が描かれた。 フランク・キャッスルはニューヨーク生まれ。両親はイタリア系(シシリア人)で、生名はフランシス・カスティグリオーネ(Francis Castiglione)。ベトナム戦争中に、合法的に名前を変えている。 元アメリカ海兵隊の大尉。 軍に入る前はカトリックの僧になる修行をしていたが、悪を行った者を許せないために進路を変更した。 入隊前に恋人のマリアが妊娠したために結婚。 基礎訓練を卒業すると歩兵学校、海兵隊武装偵察部隊(特殊部隊)、そして狙撃訓練、空挺部隊訓練、水中爆破部隊訓練と進み、海軍の特殊部隊ネイビー・シールに入隊する資格を得た。 ベトナム戦争では特殊部隊の最前線で戦い、多数の勲章を得た。 キャプテン・アメリカに憧れて軍に入ったとも言われている。 ベトナムから帰還し、少し経った頃。 フランクは妻のマリアと二人の子供を連れてセントラルパークでピクニックを楽しんでいた。 そこでマフィアのコスタ・ファミリーの処刑を目撃してしまい、フランクの一家は無惨にも皆殺しにされてしまう。 しかし、フランクは生き残った。 フランクは警察に家族を撃った犯人全員を伝えることができたが、コスタ・ファミリーの権力は強大で、警察も手出しができないほどだった。 彼は自らの手でマフィアたちに復讐することを決め、ドクロをモチーフにしたボディーアーマーに身を包み、犯罪に対する孤独な戦争を挑む男、パニッシャーを名乗るようになった。 パニッシャーの死と復活 パニッシャーはH.A.M.M.E.R.の長官として実権を握ったノーマン・オズボーン(グリーンゴブリンを名乗ったこともある男)を暗殺しようとするが、失敗する。 "Dark Reign The List - Punisher"(2009年10月)で、ノーマン・オズボーンは大空挺部隊を率いてパニッシャーの命を狙った。 パニッシャーは孤軍奮闘するが、ノーマンはウルヴァリンの息子ダケンを送り込んだ。 ウルヴァリンと同等の能力を持つダケンとも互角の勝負をするも、最後にはバラバラにされ、首を跳ねられて絶命した。 その直後、パニッシャーの遺体はモンスター・メトロポリスの怪物たちによって拾われ、吸血鬼モービウス(スパイダーマンのヴィランである)がツギハギだらけの半機械化した怪物、『フランケン・キャッスル』として蘇らせた(Punisher vol.7#11,2009年11月)。 パニッシャーはリージョン・オブ・モンスターの一員となり、怪物たちを守るために戦った。シリーズの最後には元の姿に戻ることができた。 現在、パニッシャーはヴァルチャーとの戦いのため片目を失っている。 (Punisher vol.7#11,2009) フランケン・キャッスル。内容はコミカルなタッチになっている。 フィスト·オブ・ザ・ビースト 日本の暗殺忍者集団ザ・ハンドの支配者アーク・プリーストに見いだされ、ハンドの守護者「フィスト・オブ・ザ・ビースト」となった。ハイ·プリーストはフランクの妻マリアを蘇らせその生存維持をフランク迎え入れる交渉に使った。 ハンドの神ビーストの支配下におかれ、その恩恵により様々な能力を覚醒させる。 一方でオリンポスの戦争の神アレスは自らの「戦争」を続けるパニッシャーを自らの信者のようなものと(勝手に)見做しており、他の神の支配下に置かれたことやアレス配下の武器商人組織を攻撃したパニッシャーを改心させるために動き始める。 まさにハンドとアレス軍との戦争の末にフランクはアレスを撃破。完全に覚醒した「フィスト・オブ・ザ・ビースト」の力で数々の悪の組織に虐殺とも言うべき壊滅的な打撃を与え、「殺すリスト」の最後に入っていたアーク・プリーストを倒す(後に実は生きていたと判明)と自らの戦争は終わったと確信し、マリアの元へ帰った。 しかしマリアは記憶を取り戻し、フランクが戦争から帰還後も生来の戦い好きに取り憑かれある種の二重生活を送っていたことや、その複雑な性格に疲れ果て死の銃撃を浴びる前に離婚を切り出そうとしていたことを思い出し、またハンドの資料によりフランクがパニッシャーとして「妻である自分と何よりも子供たちの名のもとに復讐として殺戮を続けていたこと」を知るとそれを許せなくなる。そして帰還したフランクに銃弾を放ち、瀕死の重傷を負わせる。 フランクは一命を取り留めるがマリアから真意を聞かされると絶望し、最後の「フィスト・オブ・ザ・ビースト」の力で自らを消滅させた。 しかしフランクは死なずウィアードワールドに転移され、「パニッシャー」の名を捨てて新たな戦いに身を投じることになった。 (Punisher Vol.13,2023年) コミックスのクロスオーバー 人気があるので、他社コミックスなどとのクロスオーバーも多くつくられている。 ほのぼの学園恋愛もののアーチー(アーチー・コミックス) バットマン(邦訳あり):必殺のパニッシャー対不殺のバットマン!最初はアズラエル・バットマン、二冊目はブルース・ウェイン(バットマン)と共闘? ウィッチブレイド ペインキラー・ジェーン:ヒーリングファクターを持つ元女警官ペインキラー・ジェーンと共闘。 エミネム:ラッパーのエミネムがパニッシャーと共闘?マーベルは、スパイダーマンとかウルヴァリンとかのメジャーなヒーローを薦めたが、エミネムが「パニッシャーでやる」と決めたそうな。 実写作品 パニッシャーはこれまで三度映画化されている。 その度に新しく作り直され、三作の間に関連は無い。 一時、マーベルはパニッシャーの映画化権を失っており、マーベルスタジオ以外でつくられた作品がある。現在は権利を取り返していると発表している。 パニッシャー(1989年) 最初の映画化は1989年のオーストラリア映画だった(日本公開は1990年)。 主演はロッキー4でロッキーの敵ドラゴを演じたドルフ・ラングレン。 しかし、パニッシャーのトレードマークと言える胸にドクロのついた衣装は登場しなかった。 本作は、当時マーベルを買収していたペレルマンの映画会社(ニュー・ワールド・ピクチャーズ)主導で作られており、原作に対する「尊敬」が薄く、スタン・リーは試写にも行かなかったとされる。 スタン・リーは、本作を「やつらは自分の仕事をやったんだ」と評した。 パニッシャー(2004年) 二回目の映画化はハリウッド映画となったが、部隊はニューヨークからフロリダに移され、経歴も元海兵隊員ではなく湾岸戦争を経験したFBI捜査官となった。 主演はスティーブン・キング原作の映画『ミスト』で主演したトーマス・ジェーン。 制作はアルティザン・エンターテイメントとマーベルが長期契約で進めていたが、ライオンズゲートがアルティザンを買収。公開はライオンズゲートが行った。 パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008年) マーベル・スタジオズが製作し、ようやくニューヨークを舞台に、ドクロを胸に抱いたパニッシャーらしいパニッシャーとなった三作目。 主演は後にマイティ・ソーでヴォルスタッグを演じることになるレイ・スティーヴンソン。 敵は原作にも登場した宿敵ジグソウとなった。 実写ドラマ マーベル・シネマティック・ユニバースに属するNETFLIX版ドラマ"デアデビル"シーズン2に登場。 さらにスピンオフのパニッシャーでは主人公となった。 pageview -
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"If you're guilty, you're dead." + 日本語吹替声優 大塚明夫 1989年映画版、『ウォー・ゾーン』 相沢正輝(現・相沢まさき) 『スパイダーマン(1994年アニメ版)』 梁田清之 PS『スパイダーマン』 小山力也 2004年映画版 玄田哲章 『アイアンマン ライズ・オブ・テクノヴォア』『アベンジャーズ コンフィデンシャル ブラック・ウィドウ パニッシャー』 坂詰貴之 『マーベル・シネマティック・ユニバース』 アメリカのマーベルコミックスの人気シリーズ『パニッシャー』に登場するヒーロー。 初出は1974年の『The Amazing Spider-Man #129』。 邦訳によっては「パニシャー」という表記揺れも存在する。 同社の作品の中でも人気が高く、数回映画化された(一部はR指定だが)。 本名はフランク・キャッスル。身長185cm。体重91kg。 アメリカ海兵隊所属の軍人であったが、妻と子供二人を連れてセントラルパークへとピクニックへ行った際、 ギャング同士の抗争に巻き込まれて妻と子供を亡くしてしまう。 この事件が切っ掛けで海兵隊を辞め、さらには自分自身の経歴も全て捨て、 ニューヨークの闇の合間で悪党を狩るクライムファイター「パニッシャー」(処刑人)となった。 特徴は白いドクロをあしらった黒いスーツ。上にロングコートを着込む事もある。 本来は穏和な性格であったが、上記の事件を切っ掛けに豹変。 悪党に対しては一片の慈悲も見せず、残虐な方法で処刑していく。 当然周囲からの反応も非常に悪く、ヒーローからは危険視され、警察からは完全に犯罪者扱いされる。 同じヒーローのスパイダーマンやデアデビルからは行き過ぎた残虐性や法律の軽視などからとても嫌われている。 同じように容赦が無いゴーストライダーやウルヴァリンとはそれなりの付き合いになっている(一緒にブラックハートと戦った事も)。 また、キャプテンアメリカを尊敬しており、シヴィルウォーにおいてヴィランを即射殺したために、 キャップが激怒しボコボコにされた際も一切手を出さず無抵抗を貫いている。 前述した初登場号ではジャッカルに雇われてスパイダーマンを抹殺しようとするが、 戦いの中で彼が犯罪者でない事を理解し、ジャッカルへの復讐を誓った。 元海兵隊員故に銃器や兵器、爆発物の扱いに長けている他、近接戦闘も一流だが、 ヒーローとして、超能力じみた能力は何も無い。 だが、最大のポイントはその容赦の無さであろう。 どのような汚い手も平然と使い悪党を抹殺していくため、常識的な神経で対峙したら即座に裏をかかれる事確定である。 単純に言えば、彼はただの人間にも拘らずマーベルユニバース最強のヒーローの一人である事は間違いないのだ。 まあ、どこからか調達したヴィランのトンデモSF武器などを平然と持ち出してくる事もあるのだが…… + パニッシャーが最強のヒーローである理由 IFの一つ『キルズ・マーベル・ユニバース』では、その戦闘能力が遺憾なく発揮されている。 妻子を失った原因がヒーロー(サイクロップス)とヴィランの戦いであったため、 全てのヒーローとヴィランを抹殺する「パニッシャー(処刑人)」として、とんでもない復讐劇を開始する。 スパイダーマン、ヴェノムを狭い場所に誘い込んで身動きを封じてから諸共に爆殺したのを手始めに、 ハルクが暴れている隙に発信機をつけ、元の姿に戻った所で容赦無く射殺。 ファンタスティック・フォーを奇襲攻撃で皆殺しにした後、Dr.ドゥームを倒し、そのテクノロジーを強奪。 X-MENのメンツとマグニートー双方を、「最後の決戦をする」と月面ドームに誘い出し、核爆弾で彼らを皆殺し。 その後、他の有象無象のヒーロー・ヴィランを皆殺しにした後、キャプテンアメリカと対決。 パニッシャーを武装解除し、あくまでも投降するよう説得するキャップに対して、隠し持っていた銃を抜き放ち、 「きちんと確かめないアンタが悪いのさ。それで、誰がアンタを裁くんだい?」といって彼を射殺した。 その後、X-MENの仇討ちをするべく現れたウルヴァリンを死闘の末に倒したパニッシャーは、 最後のヒーローであるデアデビルとの決戦に赴くが、そこでその正体が幼馴染のマッド・マードックであったと知り、 ショックで戦意を失ってしまう。しかし、デアデビルはパニッシャーに自分を撃てと促し……。 「奴らは俺の家族を殺して、そしてすまなかったと言ったんだ!」という叫びは、 彼の怒りの程を表していると共に、己の復讐のためならば如何なる手段も用いる事が、 ただの人間であるパニッシャーをマーベル最強のヒーローたらしめているのだろう。 復讐こそが活動動機であるゆえ、IFシリーズ次第ではパニッシャーの標的は大きく変わる。 「もしもフランクの家族が難を逃れたら?」というお題の時は、 パニッシャーの制裁対象は犯罪者と結託した司法関係者、言うなれば司法の面汚し達になっていた。 ちなみに、この話はあくまで「パニッシャーがヒーロー達を皆殺しにする」というテーマの下に作られた話であり、 作者が「パニッシャーが勝つ」という話を書いたから勝てただけに過ぎず、大幅な補正が掛かっている。 実際には本編でのヒーローはこの話の中でパニッシャーが行ったものと同等か、 それ以上に容赦なくかつえげつない様な事をされても割と乗り切ってきている。 別のIFに至っては、逆にパニッシャーの方がDr.ストレンジの霊にパワーを伝授されてパワーアップしたのに、 バンパイア化したウルヴァリンに呆気なく殺された事も。 本編においても、パニッシャーが敵に対する容赦のなさから他のヒーローから一目置かれる事はあるが、 パニッシャーがスペック上最強という訳ではない。 + 近況 とかく敵を作る事の多い彼だが権力を手にしたノーマン・オズボーンによって、 国家権力を使われて逆に徹底的に容赦無く追い詰められ、最後にはダケン(ウルヴァリンの息子)に首を刎ねられ殺されてしまう、 ……のだが、その後何とフランケン・キャッスルとして蘇った。 そして最終的に元に戻り、現在はヴァルチャーとの戦いによって片目を失っている。 色々と突っ込み所があるのだが、アメコミではよくある事である。 また、サノスが全ヒーローを相手に勝利したパラレルワールドにおいてはなんとゴーストライダーに就任。 その名も「コズミック・ゴーストライダー」として宇宙を駆け巡っている。 経歴や特殊能力から、しばしばDCコミックのバットマンとの類似が指摘される。 実際にクロスオーバー企画『バットマン/パニッシャー』にて競演した。 能力が「鍛えた常人」で家族を殺された事から活動を始めるというオリジンが共通しているものの、 自身を人間に保つために決して人を殺さないバットマンと、 一線を越えてしまったがために容赦なく悪人を誅殺するパニッシャーは倫理観では対極的である。 作中でも、自らの怒りを何とか押さえ込もうとするバットマンに対して、 必死に自身を奮い立たせようとしているパニッシャーと、対照的に描写されている。 日曜洋画劇場世代にはドルフ・ラングレン演じるパニッシャーが記憶に残っているだろうが、 ジョン・トラボルタが敵役で出演した映画第2弾の方も有名だろう。 第1作が失敗し、2作目で仕切り直すが、黒歴史だったので更に仕切り直した3作目が2008年に、日本では2009年4月に公開された。 刑事になったり、FBI捜査官になったりと、仕切り直しの度にフランクの設定がコロコロと変わっている。 また、過去に2度ゲーム化もされている。 + 詳細 "It's all over Kingpin, your through!" (かみにいのれ!キングピン!!) 有名なのはカプコンが制作したファイナルファイト系のベルトアクションゲームだろう。 『X-MEN COTA』よりも前の、カプコン製マーベルコミックス系ゲームの第一弾である。 特筆すべきはその行動力の高さ(斜めジャンプの距離は短いが)。 彼一人でガイ、コーディー、ハガーの能力を兼ね備え、それらを上回る行動力を持つ。 使えるものは何でも利用でき、ただのアイテムボックスに過ぎなかった樽やドラム缶までも武器にする。 また、武器の用途やステージのギミックも多彩。 ナイフを持って敵に掴みかかれば喉元を掻っ切り、バットで数回殴って折れた後は切断面を投げ付けて突き刺し、 列車の上で戦うステージでは敵を先頭車両の前に突き落とせるバイオレンスっぷりだが、 本ゲームでは残虐さよりもむしろ爽快感を押し出しており、敵を倒すと"Oh!"とノリのいい声を発するため あまり凄惨な印象はなく、むしろトムとジェリー的なギャグっぽさすら感じられる。 バット持ったザコが歩いてる途中に見せてくれる華麗なバッティングフォームはさすが野球の本場メリケンと言わざるを得ない。 さらに銃と手榴弾を携帯しており、敵が銃を持っていれば(持っていなくてもロボットだったりすれば) こちらも銃を無限に使用できる。銃を持ったやつが相手なら、無限に銃を使わざるを得ない! ただしボス相手では一緒に銃持ちやロボットのザコがいない限りは素手で勝負せざるを得ない。 たとえセンチネルぐらいでかくて頭からレーザーも撃ってくるロボットだったり、 下半身がキャタピラでミサイルを打ち上げて爆撃してくる奴だったり、腕が変形してロケット弾を発射してくる奴だとしてもである。 でも手榴弾はいつでも使えるし、拾ったマシンガンなら相手が丸腰だろうと撃てる(共に弾数制限はあるが)。どういう基準だ。 同ゲームの2Pキャラは、なんと秘密諜報組織S.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリー。 ある理由により不老になっている事を除けば彼もスーパーパワーを持たない常人で、 ゲーム中の性能もパニッシャーとほぼ同等である(微妙にパニッシャーよりクセはあるが)。 1面のボスに上司の居場所を聞き出した後、パニッシャーは撃ち殺してしまう所を、 ニックの場合はサマソで気絶させるだけ等、パニッシャーと行動や台詞の違いが出るのも特徴。 2人同時プレイの場合、終始マジ切れ状態のパニッシャーと、抑え役にならざるを得ないニック、という迷コンビを拝む事が可能。 ちなみにニックはヒーロー達と並んで悪党と殴り合いをする事は少ないが、 司令官・指示役・依頼者としては出番が多い人物で、映画『アイアンマン』を始めとするMCUシリーズにも登場している。 さらに、このゲームは攻撃を当てた時の「重さ」がかなり重視されており、 鈍器や重火器系の攻撃の際はそのズシリとくる重さを実感できる調整となっており、 格ゲー以前にカプコンを有名にしたジャンル「ベルトスクロール格闘アクション」の円熟期とも言える、非常に完成度の高いゲームである。 やたらキャラ能力が高く、敵もそんなに強くないのでジャンル内でも屈指の易しさなのも評価点 (ベルトスクロールアクションは難易度の高低が評価に響きやすい)。 しかし、このジャンルは「1コインで長時間プレイできる」というインカム率の悪さから、 次第にアーケードから撤退状態にあった頃でもあったため、この『パニッシャー』自身もあまり見かけなかった。 とはいってもプレイした人達の記憶には焼き付いており、メガクラッシュ発動時の奇声と、 奇怪なアクション(パニッシャーだけでなくニックにも該当)に魅入られた人多数。 「ファイオー!」「オリャーマー!」 さらに2005年にはXboxで再びゲーム化される事になる。 こちらはパニッシャーの残虐さを全面に押し出したゲームで、ありとあらゆる方法で犯罪者達を拷問し、処刑する。 その拷問、処刑方法のバリエーションがやたらと豊富で、前述のゲームとは別の意味で使えるものは何でも利用できる。 具体的には、窓、換気扇、ドリル、棺桶、焼却炉、トラバサミ、(動物の)サイ、ピラニア、サメ、フォークリフトなど… これ以外にも沢山ある。これらをどう使うかは…各自で調べてほしい。 ただ、その残虐さ故に日本では未発売になってしまったほどである。 ちなみに、重要な情報を持っている犯罪者は、その頭上にパニッシャーマークが浮かび上がる。 そして、そのマークが出た敵の末路は……。 MUGENにおけるパニッシャー + aPoCaLyPsE氏製作 aPoCaLyPsE氏製作 MUGEN1.0以降専用。 海外の製作チーム「Infinity mugen team」のaPoCaLyPsE氏による、『MVC』仕様のもの。 『MVC2』のケーブルをベースとして作られている。 β版故にAIは未搭載(AI起動コマンドはある)だが、Empawk氏の外部AIが存在する。 ライフル、手榴弾、SMG、地雷、ミサイル、バズーカ、ナイフと何でもござれな戦闘術を駆使する。 特に長いのけぞりやダウンを奪うのに長け、技の性能からタッグ戦向きのキャラとなっている。 なおこのライフル、ダメージとヒット数、銃口の高さが異なる3種類があるが、一部のものはコマンド最速入力でコンボにつながってしまう。 つまり、理論的には地上で仰け反りが短いキャラ以外相手に飛び道具のライフルがヒットしたら10割確定。 反面ゲージの無い状態での切り返しが辛い。飛び道具や地雷を駆使し、いかに近寄られないよう立ち回るかが大事。 また、超必殺技に「シンビオートモード」なる洒落にならないものまである。 これは「もしもシンビオートがパニッシャーに寄生していたら」というIFの世界を描いた話が元になっている。 その他、超必殺技でKOすると相手が白骨化したり跡形も無く消し飛んだりし、「PUNISHED」の表示が出る。 グロ耐性の無い人は注意が必要。 紹介動画 + RAHLONNIR氏製作 RAHLONNIR氏製作 上記のものの改変版で、こちらもMUGEN1.0以降専用。 改変前に比べてエグイ技が増えた反面、グロ描写はやや抑えめ。 通常攻撃の銃撃には弾数制限があり、スタートボタンを押す事でリロードできる。 豊富な武器を駆使したり、タッグ戦向きな所は変わっていない。 やや簡易ではあるがAIがデフォルトで搭載されており、並キャラ相手なら十二分に戦える。 なお、改変元とファイル名が同じなので、登録する際は注意。 + Mr.Giang氏製作 Mr.Giang氏製作 RAHLONNIR氏のパニッシャーの改変版。MUGEN1.1専用。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の紹介動画やギルドのページなどからジャンプが可能。 ボタン配置や技のコマンド・性能・名称変更、新技の追加、エフェクトの強化といった大幅なアレンジが施されている他、 UnoShe氏の「Uno tag system」にも対応している。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(公開先へのリンク有り) + ELECTR0氏(ELECTRO氏)製作 Ultimate Punisher ELECTR0氏(ELECTRO氏)製作 Ultimate Punisher MUGEN1.0以降専用。 カプコンのベルトアクション版のスプライトを使用しており、KFMよりも若干サイズが小さい。 原作ゲームでも使用していた銃火器による豊富な飛び道具を持つ他、何かと縁があるウルヴァリンをストライカーとして呼ぶ。 カプコン版の要素を取り入れつつ、上手く格ゲーに落とし込んだキャラに仕上がっているのだが、 愛車の黒いバンをぶち当てる超必殺技「Hit Run」に不具合があり、ヒット後は相手の挙動がおかしくなってしまうので注意。 AIはデフォルトで搭載済み。 射撃を駆使した遠距離戦を得意としているが、上記の不具合もあって残念ながらAI戦には不向き。 紹介動画(公開サイトへのリンク有り) 単体キャラ以外では、サクラカ氏製作のきら様のアレンジキャラ、「きらきら」に何故かアシストキャラの一人として登場。 こちらはカプコンのベルトアクションのキャラをそのまま流用したもので、呼び出すと銃で援護射撃してくれるが、攻撃を受けると一発で退場する。 他にはaPoCaLyPsE氏のパニッシャーのガワ替えキャラとして、 マーベルヒーロー「ウィンター・ソルジャー」及びDCヒーロー「ピースメイカー」が海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。 いずれも元暗殺者だったり、いかなる犠牲を伴っても平和を維持せんとする工作員だったりと、過激なヒーローである。 ちなみに、ピースメイカーは『ウォッチメン』に登場するヒーロー「コメディアン」の元ネタとしても知られている。 ウィンター・ソルジャー参考動画 "Goodnight fat boy!" (あばよ!!これは オレのかぞくのぶんだ…) 出場大会 作品別トーナメント2010 オールスターゲージ増々トーナメント 運も実力の内!勝ち残りランセレガントレットタッグ杯 ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第4回遊撃祭 ミニ盛りシングルトーナメント 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 更新停止中 ロイヤルランブル大会
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概要 パニッシャー The Punisher 本名:フランク・キャッスル 人間/男性/地球人/アメリカ人 初登場:Amazing Spider-Man #129 (1974年2月) プロフィール パニッシャー The Punisher英語の発音では「パニシャー」の方が近いとする意見もあるが、日本では「パニッシャー」で定着している。 本名:フランク・キャッスル(フランシス・カスティグリオーネ Francis Castiglione から法的に改名) 人間/男性/地球人/シシリア系アメリカ人 【限りなくアンチヒーローに近いヒーロー】。 家族を殺された事から復讐の鬼となった、犯罪者狩りのクライムヒーロー。 犯罪者には非情の精神で容赦なく抹殺する一方、キャプテン・アメリカやスパイダーマン等の一部の正統派ヒーロー達を尊敬してもいる。 特殊能力は持っておらず、生身の人間としての戦闘技術と、元海兵隊員としての知識を武器に戦う。 髑髏マークのスーツがトレードマーク。 主な武器は銃器。デッドプール誌では、入手方法は不明だが様々なヴィラン(おそらく「処理した」ヴィランの)の武器を保管し、装備・使用していた。ユニーコンのヘルメット、ゴブリンのグライダーと爆弾、クローの音波砲を同時に装備した姿は一見の価値あり。 シビルウォーの際にはスターク社の倉庫からハイテク装備を盗み出している事が判明。 悪人は容赦なく撃ち殺すため、本人自身が警察や他のヒーローたちから追われたり避けられたりしている。 キャプテンアメリカに熱烈に心酔しており、彼に殴られても決して歯向かおうとはしなかった。 オリジン シシリア島からの移民の子として、ニューヨーク州クイーンズに生まれる。 若いころは神学校に通っていた。 マリアと結婚する。 海兵隊に入隊し、大尉(キャプテン)まで昇進する。海兵隊に入隊する前に、マリアは妊娠していた。この時の子どもが長女リサ。 後のマイクロチップ(ライナス・リーバーマン)とは軍の関係で知り合っていた(フランクは忘れていたが)。 家族の死 妻マリアと二人の小さい子どもを連れて、ニューヨークのセントラルパークに遊びに行ったとき、ギャングが殺人を犯した現場を家族が見てしまう。ギャングは口封じにフランク一家を殺す。 かろうじて生き残ったフランクは、警察がマフィアに牛耳られていることを知っていたため、黙って復讐を行うことを決意する。 エピソード ニューヨークを中心に活動している。 スパイダーマン殺害の命を受けたジャッカルに雇われて登場したのが初登場エピソード。 ウルヴァリン、ゴーストライダー(ダン)と共にブラックハートと戦った事がある。 洗脳によりシールドのニック・フェーリーを家族の仇と誤認し、狙撃してしまったことがある。 90年代はかなり迷走し、オカルト関係の世界と関わりがあった。(マーベルナイツ) シビルウォーでは当然登録法反対派として活動。この時期戦ったライノとの一戦では、秘蔵の武器庫からバロン・ストラッカーの造ったガントレット「サタンクロウ」を持ち出して装着。一撃で倒している。 登録法に従ってヒーロー活動を開始したスティルトマンと、狙ったヴィラン(児童ポルノをつくっていた男)がバッティング。パニッシャーは容赦なくスティルトマンをロケットランチャーで爆殺した。 登録法側に着いたヴィランに殺されかけたスパイダーマンを救出。そのままキャプテンアメリカ陣営に加わる。が、キャップ側につこうとしたヴィラン2名(ゴールドバグとプランダラー、プランダラーはケイザーの弟)を即座に射殺し、キャップに叩きのめされた。 なお後に、撃たれたプランダラーは偽物と分かった。 シビルウォーでキャップが死亡した後、一時パニッシャーはキャップのマスクを被って活動していた。 マット・マードックがフォギー殺しの容疑で投獄された際には、一芝居打ってマットを人質に取ったと見せかけ、脱獄させた。 ダークレイン展開でH.A.M.M.E.R.長官となったノーマン・オズボーンの狙撃を試みるが、セントリーによって阻止されてしまった。 オズボーンの命でH.A.M.M.E.R.兵とダケンがパニッシャーの包囲攻撃を敢行。激闘の末にダケンによって五体をバラバラに切り裂かれ、死亡した。バラバラにされたフランク・キャッスルの遺体はマンシングによって回収され、モービウスら「リーグオブモンスターズ」の手によって遺体は繋ぎ合わされ、死せるサイボーグ、通称「フランケン・キャッスル」として蘇生した。 その後、元の肉体に戻ることが出来た。 近年、再編成されレッドハルク率いるサンダーボルツの一員になった時期もある。 シークレットウォーズ展開で全次元壊滅が迫る中でもブレず曲がらず、ヒーロー同士の対決を眺めて盛り上がっていたヴィラン達の隠れ家に乗り込み、まとめて鉛弾をお見舞いした。 しかし、その後は髑髏マークのついたウォーマシンで暴れるとか、宇宙でゴーストライダー(ザ・ライダー)になりマーベルユニバースの歴史を荒らすとか、また迷走を始めている。 一方で、MAXレーベルでは圧倒的な凄みを持ったアンチヒーローになっている。 スーツは髑髏マークの部分が一番防弾が厚くなっており、敵はマークを的に撃ってくるらしい。 会社間のクロスオーバーで、Archie Comicsの看板キャラ、アーチーと共演している。最後に「次はゴッサムだ!」と言った。DCとのクロスオーバーでは、バットマンとの共演作でゴッサムに現れる。(邦訳本あり) 容赦なく殺す姿を見たジョーカーに一目惚れされていた。また、当エピソードではバットマンの中身がアズラエルの時期だったが、パニッシャーは戦闘技術を見て別人であると見破っていた。 同クロスオーバーはMARVEL版、DC版で二度実現している。 登場作品一覧 登場翻訳本 X-MEN 3巻 ゴーストライダー3巻 バットマン パニッシャー デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース パニシャー・ウォー・ジャーナル シビル・ウォー デッドプール スーサイド・キングス パニッシャーMAX ビギニング デアデビル vs パニッシャー コズミック・ゴーストライダー ベビーサノス・マスト・ダイ コズミック・ゴーストライダー デストロイズ・マーベル・ヒストリー サノス・ウィンズ クロスオーバー パニッシャー/アーチーあるいはアーチー/パニッシャーパニッシャーがレッドという悪人を追いかけるが、レッドはリバーデイルに逃走。 レッドは実はアーチーにそっくりだったので、アーチーに成りすますが、そこにパニッシャーがやってきて... バットマン/パニッシャー:炎の湖(Batman/Punisher Lake of Fire)邦訳本では珍しくアズラエル=バットマンが登場。途中まで共闘するが、アズラエルとパニッシャーが仲間割れになり... パニッシャー/バットマン:デッドリー・ナイツ(Punisher/Batman Deadly Knights)こちらはブルース・ウェインのバットマンが戻ってきた後。パニッシャーが「1発だけ」バットマンを殴るシーンがある。 ウィッチブレード/パニッシャー パニッシャー/ペインキラー・ジェイン エミネム/パニッシャー実在のラッパー、エミネムとパニッシャーがコミックスで共闘する。 メディア展開 実写映画 過去三度実写映画化されている。「アメコミ映画」の項を参照されたし。 『パニッシャー』 (原題 The Punisher) 監督:マーク・ゴールドプラット 1989年公開 制作:ニュー・ワールド・ピクチャーズ(オーストラリア)他 ドルフ・ラングレン主演のオーストラリア映画。設定が元警官など、かなり変更が加えられている。 ドクロコスチュームを身に着けていないことでも有名。 マーベル社がロナルド・ペレルマンに買収されて傘下に入れられたときに、ペレルマンの映画会社(ニュー・ワールド)がマーベルの版権を使ってつくった映画。『パニッシャー2』の制作を考えていたが、ニュー・ワールド映画が怪しくなり、ソニー・ピクチャーズに映画化権を売ったが、ソニーは制作しなかった。 スタン・リーは、あまりの原作からの逸脱に見ることを断っており、「彼らは彼らの仕事をしたんだ」と、勝手にしろとばかりのコメントを残している。 『パニッシャー』 (原題 The Punisher) 監督:ジョナサン・ヘンズリー 2004年11月公開(全米公開2004年4月) (Wikipedia) ※「 パニッシャー 」の映画化 マーベルエンターテインメントがアルチザン・エンターテインメントと協力して制作。 2003年にアルチザンがライオンズゲートに買収されたので、ライオンズゲート作品になっているが、実質的にはアルチザンがコントロールしていた。 『パニッシャー・ウォーゾーン』 (原題 Punisher War Zone) 監督:レキシー・アレキサンダー 全米公開2008年12月5日(※日本公開2009年4月18日) 配給:ソニー・ピクチャーズ (Wikipedia) ドラマ ドラマ版デアデビルに登場した後、2017年にスピンオフ主役ドラマが配信された。シーズン2も決定。 アニメ 90年代のアニメ版スパイダーマンにハイテク武装ワゴン車「バトルバン」と共にゲスト出演。その後も様々な作品にゲスト出演しているが、TVアニメの表現規制の問題から、総じてマイルドな描かれ方になっている。 日本製のOVA「アイアンマン:ライズ・オブ・テクノヴォア」、「アベンジャーズ コンフィデンシャル」にも登場。 ゲーム 日本ではカプコンが制作した横スクロールアクションゲームで有名、「ありがとよ!」。 その他、映画タイアップのゲーム作品や、「レゴマーベル」「MARVEL HEROES」等、幾つかのゲームに登場している。 小ネタ いろいろな意味で人気の高いキャラである。ソーのコミックを描いたことがあるプロレスラーのCMパンクの夢が、「パニッシャーを描くこと」だそうだ。 ラッパーのエミネムがパニッシャーと共演するコミックがあるが、マーベルは「メインストリーム」のスパイダーマンやウルヴァリンを勧めたが、エミネムはパニッシャーを譲らなかったらしい。
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◆パニッシャー ←戻る (Lv35 + ガンスリンガーCLv5) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +3 +5 +6 +3 +9 +3 +1 +1 +4 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 - - - - - +25% - - - ◇ソウルアビリティ 名前 効果 SP AC 修得条件 ハートレストリガーLv1 『コールドハート』専用強化アビリティ / 『コールドハート』のAC+1 クリティカル時、ダメージが10%上昇する 2 0 コールドハートLv3 ハートレストリガーLv2 『コールドハート』専用強化アビリティ / 『コールドハート』のAC+1 クリティカル時、ダメージが11%上昇する 1 0 パニッシャーCLv3 ハートレストリガーLv3 『コールドハート』専用強化アビリティ / 『コールドハート』のAC+1 クリティカル時、ダメージが12%上昇する 1 0 パニッシャーCLv5 スピードローダー 器用さの20%分、行動力が上昇する / 拳銃限定 2 2 - - - - - - - ロングスコープ 攻撃時、攻撃射程が0.5上昇する / 小銃限定 2 2 - - - - - - - サーチ&デストロイLv1 距離2.0以上離れた対象への間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが10%上昇する 3 2 パニッシャーCLv1 サーチ&デストロイLv2 距離2.0以上離れた対象への間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが11%上昇する 1 2 パニッシャーCLv3 サーチ&デストロイLv3 距離2.0以上離れた対象への間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが12%上昇する 1 2 パニッシャーCLv5 - - - - - - - - - ターゲットサイトLv9 基本命中力が18%、クリティカル率が13%上昇する 1 2 パニッシャーCLv1 ターゲットサイトLv10 基本命中力が19%、クリティカル率が14%上昇する 1 2 パニッシャーCLv3 ターゲットサイトLv11※ 基本命中力が20%、クリティカル率が15%上昇する 1 2 パニッシャーCLv5 レーザーサイトLv4 『ターゲットサイト』専用強化アビリティ / 『ターゲットサイト』のAC+1 クリティカル上昇率の130%分、さらにモータルヒット率が上昇する 1 0 パニッシャーCLv1 レーザーサイトLv5 『ターゲットサイト』専用強化アビリティ / 『ターゲットサイト』のAC+1 クリティカル上昇率の140%分、さらにモータルヒット率が上昇する 1 0 パニッシャーCLv3 レーザーサイトLv6※ 『ターゲットサイト』専用強化アビリティ / 『ターゲットサイト』のAC+1 クリティカル上昇率の150%分、さらにモータルヒット率が上昇する 1 0 パニッシャーCLv5 コールドハートLv5 攻撃時、対象が重傷以下の状態の場合にクリティカル率が38%上昇する 1 2 パニッシャーCLv1 コールドハートLv6 攻撃時、対象が重傷以下の状態の場合にクリティカル率が40%上昇する 1 2 パニッシャーCLv2 コールドハートLv7 攻撃時、対象が重傷以下の状態の場合にクリティカル率が42%上昇する 1 2 パニッシャーCLv3 コールドハートLv8 攻撃時、対象が重傷以下の状態の場合にクリティカル率が44%上昇する 1 2 パニッシャーCLv4 - - - ガンクレイジー 『ガンクレイジー』のコスチュームを獲得する 3 0 PCLv60 + パニッシャーCLv5
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◆パニッシャー ←戻る (PCLv35 + ガンスリンガーCLv5) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +3 +6 +6 +2 +8 +2 +1 +2 +1 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 - - - - - +25% - - - 移動コスト 12 ◇パニッシャーソウルアビリティ 名前 効果 SP AC 修得条件 スピードローダーLv1 器用さの20%分、行動力が上昇する / 拳銃限定 2 2 拳銃Lv?+パニッシャーCLv1 スピードローダーLv2 器用さの22%分、行動力が上昇する / 拳銃限定 1 2 スピードローダーLv1+パニッシャーCLv2 スピードローダーLv3 器用さの24%分、行動力が上昇する / 拳銃限定 1 2 スピードローダーLv2+パニッシャーCLv3 スピードローダーLv4 器用さの26%分、行動力が上昇する / 拳銃限定 1 2 スピードローダーLv3+パニッシャーCLv4 ロングスコープLv1 攻撃時、攻撃射程が0.5上昇する / 小銃限定 2 2 小銃Lv?+パニッシャーCLv1 ロングスコープLv2 攻撃時、攻撃射程が0.6上昇する / 小銃限定 1 2 ロングスコープLv1+パニッシャーCLv3 ロングスコープLv3 攻撃時、攻撃射程が0.7上昇する / 小銃限定 1 2 ロングスコープLv2+パニッシャーCLv5 サーチ&デストロイLv1 距離2.0以上離れた間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが10%上昇する 3 2 - サーチ&デストロイLv2 距離2.0以上離れた間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが11%上昇する 1 2 サーチ&デストロイLv1+パニッシャーCLv2 サーチ&デストロイLv3 距離2.0以上離れた間接攻撃時、 命中成功率と与ダメージが12%上昇する 1 2 サーチ&デストロイLv2+パニッシャーCLv3? ターゲットサイトLv9 基本命中力が18%、クリティカル率が13%上昇する 1 2 ターゲットサイトLv8+パニッシャーCLv1 ターゲットサイトLv10 基本命中力が19%、クリティカル率が14%上昇する 1 2 ターゲットサイトLv9+パニッシャーCLv3 ターゲットサイトLv11※ 基本命中力が20%、クリティカル率が15%上昇する 1 2 ターゲットサイトLv10+パニッシャーCLv5 - - - - - - - - - - - - ※スピードローダー、ロングスコープとも出現の武器熟練Lvは不明。但し該当武器の熟練Lv5で未出現は確認済。おそらくはLv10で出現?
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パニッシャー 【ぱにっしゃー】 ジャンル ベルトアクション 対応機種 アーケード(CPシステムダッシュ) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 1993年 判定 良作 Marvel Comics関連作品シリーズ 悪ある限り戦い続ける事を運命づけられたダークヒーローと、MARVELが誇る名脇役の快進撃 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植について 余談 概要 MARVEL社のアメコミ「The Punisher」のゲーム化。記念すべき「カプコン初のマーベルゲーム」である。 本作の1Pはタイトルにもなっている元軍人の「パニッシャー」だが、2PはMARVEL世界共通のサブキャラクターの軍人「ニック・フューリー」、ラスボスはMARVEL世界共通の大物ヴィラン(悪役)「キングピン」が登場する。 なお、ニックだけでプレイした場合ストーリーが異なるため「ニック・フューリーのゲーム化」という極めて稀有な側面を持ち合わせた作品であるともいえる。 評価点 過剰なまでに高性能に調整されたプレイヤーキャラクターの性能に起因する控えめな難易度 プレイヤーの基本操作は従来のベルトアクション同様レバー+2ボタン(攻撃・ジャンプ)とシンプルだが、「ジャンプ中に2ボタン同時押しで画面外から手榴弾(弾数制限あり)を投げ、画面内の敵キャラクターに大ダメージを与えることが出来る」「ダッシュジャンプの頂点で攻撃をすると青白く燃えるジャンプキック(通称:流星キック)を放つ」「ダッシュ動作が可能で基礎的な操作も隙がほとんど無い」等と一見地味ながらいちいちプレイヤー有利になるよう基本性能が凄まじい高さに調整されている。 更に、ギャング系など銃器を持つ敵やロボット型のプリティー兄弟が存在する場面では「ガンモード」になり、自動的に拳銃を抜き出して発砲できるようになる仕様を搭載。しかもこのガンモードが「半自動照準・弾数制限無し・格闘攻撃のリーチ内であれば普段通りの攻撃も出せる」とこれまた超高性能で、デメリットは一切無い。 流石にボス戦では銃器を持つ敵がいないと銃は使えないが、前述のように銃の使用が前提のボスはいないので全く問題無かったりする。 木箱やドラム缶など、一部の破壊可能なオブジェは、同期の『キャディラックス 恐竜新世紀』同様、持ち上げて運べる。 その時持っている武器や、回復アイテム入りの箱を持ち上げた状態を維持してシーンをまたいで移動可能な仕様も『キャディラックス』から継承。原始肉などの回復アイテムを難所やボス戦に持ち越す事も可能で、まさしく上級者垂涎のテクニックだろう。 自機の性能を同社のベルトスクロールアクションである『ファイナルファイト』で例えると、「コーディー・ハガー・ガイの長所だけを合わせてさらに向上させ、素早く移動できるダッシュ・画面全体攻撃のボム・射程 弾数無限の射撃攻撃・アイテムやオブジェの持ち越し機能を追加した」ような、地味ながら前代未聞の超絶高性能。 また、2面及び5面ボスのガードロイド系以外の全ての敵に何らかのハメが通用する。 プレイヤーがヤケクソ気味なレベルで高性能な上にヤケクソ気味に救済措置だらけでどうしようもないほどプレイヤーが有利、敵キャラの強さも比較的抑え気味、と、同一ジャンルのゲームの中ではトップクラスの低難度であり、ベルトアクションの純粋な爽快感を味わいやすくなっているため、誰にでもオススメできる。 難易度の低さとプレイヤーが高性能すぎるのが評価点の一つというのも変な話だが、ベルトアクションというジャンルのハードルの高さの裏返しとも言える。 とはいえ、プレイヤー側が度を越した高性能がゆえに相対的に難易度が低く感じられるだけで、実際の難易度は高めであり決してヌルゲーではない。パニッシャーとニック、ふたりのポテンシャルを引き出せずしてクリアはできない。別の意味でバランスの取れた難易度ともいえる。敵側の高性能ぶりを自機の超高性能ぶりと有利なシステムでカバーしている形。 豪快な残酷描写とノリの良さ、絶妙にマッチするBGM群 マフィアに家族を殺され復讐鬼となった元海兵隊員のダークヒーロー・パニッシャーが、並み居る悪人達を情け容赦なく素手・凶器・銃火器で叩き潰し、最終的には犯人グループのボス・キングピンにも制裁を下し復讐を果たす、という極端に単純明快で暴力的なスタイルが強調されているため、プレイにも熱が入ること請け合い。 中でも1面ラストの「情報と引き換えに命乞いするボスから情報を聞き出した後に、『そうか、ありがとうよ!』と言い放った直後に射殺」は残酷でありながらも清々しさすら感じられる。 ちなみにニックの場合は「そうか、ちょっとねむってな!」とサマーソルトで蹴り飛ばすだけで、パニッシャーに比べればかなり穏便。まぁ、こいつ以外の敵は普通に皆殺しにしているのだが…。 2人同時プレイの場合、「殺すのを前提で情報を聞き出すパニッシャーにツッコミを入れるニック」、という光景が拝める。 そんなノリでいて、意外にも上品でアダルティなBGM群が暗く激しい本作の雰囲気に非常にマッチ。時に静かに、時に激しくゲームを盛り上げる。特に5面前半&タイトルデモで使用される曲「REVENGER ~復讐のテーマ~」は怒りと悲しみに満ちたパニッシャーの心象を代弁するかのような曲調で、本作のテーマ曲といえるだろう。 一方ニックは、任務で嫌々やっているだけ+本人のノリが非常に軽いためデモ中の言動が終始かなりソフト。パニッシャーと好対照。2人同時プレイの場合は、頭に血が上りっぱなしのパニッシャーをなだめてばかりという迷コンビぶりも楽しめる。 一応言っておくと、ニックは本来こういう役どころのキャラクターではなく、聖人君子キャラで通している普通のヒーローが手を出したがらない汚れ仕事を担当する人物である。悪人の裏に他国の首脳がいたと判明すると、外交問題になるので手を出さないアメリカ政府を無視して独断でヒーローを動員して他国首脳を暗殺、その責任を問われてアメリカ政府から追われ、地下に潜伏していた事もある人物。決して陽気で気軽なアメリカンではない。本作の描写は「あのニックでさえツッコミ役になるぐらいパニッシャーが凄まじい」という事なのだ。 パニッシャーに似合わぬほど後味の良いエンディング パニッシャーにはひとときの平穏が訪れ、ニックはジョークを飛ばしながら愛妻に想いを馳せる…というアメコミものゲームとしては無難な内容であるが、スタッフロールがここまでの暗いムードをぶち壊しにしてくれるカプコン臭丸出しの明るい味付け。後味爽やかに席を立つ事ができる。なお、スタッフロールはコンティニューの有無で演出が変わる(*1)。 ファンの中には首を傾げたくなる方もいるだろうが、本作のパニッシャーはゲーム内で復讐を果たしたので大目に見よう。 ちなみにエンディングでは「事件の死亡者数」として「クリアまでに倒した敵の人数」を教えてもらえる。敵は皆マフィアというド外道集団なのでいくら殺った所で罪悪感など一切無いだろうが、それでも300人前後はちょっと殺りすぎな気がしないでもない。 なお、ニックでプレイした場合は死亡者数が「苦情の件数」に変わる。ヒーローが外道集団を盛大に虐殺しているのに苦情とは一体… 賛否両論点 原作を無視した一部の描写。 ミュータントではないパニッシャーとニックが「敵が青白く燃える蹴り」を出せる、後述のキャラクター性のイメージぶちこわしの攻撃動作とボイスなどはマーベルからクレームが来たらしく海外版でははっちゃけ具合が抑え気味(例:パニッシャーとニックのボイスが低音化)。 ラスボスの「キングピン」をでかく描き過ぎて、マーベルから怒られたという逸話もある。 キングピンは本作以前の和製マーベルゲームではセガ『スパイダーマン』でも同様にボスキャラクターとして登場しているのだが、こちらでは至って普通のサイズであった。他社のゲームとの差別化を図ったと思われる(*2)。 確かに原作でも巨漢であり、「脂肪のように見える身体は実は規格外の筋肉の塊で、普通の人間なのに高い腕力を持つ」「日本の相撲を護身術の一つとして習得している」という設定も持っているのだが、少々やりすぎてしまったようだ。 ちなみに、映画『スパイダーマン:スパイダーバース』でもキングピンが露骨に大きな姿で登場している。 問題点 使えるプレイヤーキャラクターが、性能的には実質ほぼ1人。 従来のベルトアクションでは使えるキャラクターが3人~4人程度と多めの作品が多いが、本作はパニッシャーとニックの2人だけ。グラフィックは異なるが、性能は一部技が異なる以外ほぼ同一で実質的コンパチキャラクター。 プレイヤーキャラクターが少ない分、前述のようにプレイヤー一人一人の性能も高く設定しているのだが。 エクステンドが大体3面クリア以降と遅め。 そのステージクリアに立ちはだかる3面のボスで下半身が戦車のサイボーグ「ボーンブレイカー」は動きがトリッキーな強敵。お供として出現する殆どの敵も銃を所持している奴ばかり現れてボスにターゲットが定まらない等と難所で、初心者はここでゲームオーバーになりやすい。 ステージクリア時のボーナスには通常のボス撃破やタイムボーナス以外にも、道中で取得したアイテムやストックしている手榴弾もスコアボーナスの対象になっている点を理解していればエクステンドを少しは早めることが可能。 ちなみにカプコンお約束の2面ボスである「ガードロイド」は常時ハイパーアーマー(*3)状態であるものの、手榴弾を併用しつつセオリーを守って戦えば初心者でも楽に倒す事が出来るので、カプコンの2面ボスの中では比較的弱め。 ガンモードについて 本作の特徴の一つのガンモードは拳銃で撃ちまくる内容ということから非常に爽快。しかしその反面、連射装置無しだと指に負担が掛かりやすく、プレイヤーの状態によっては撃ち負けることがある。 ベルトスクロールアクションゲームは基本的に連射装置が無くても大きく遊べる物が多いが、連射装置の使用を前提としたシステムが存在するのはどうかと。 総評 強力過ぎる自機性能やらスコア稼ぎの熱さから、ベルトスクロールアクション初心者からスコア重視の上級者まで多くのプレイヤーにオススメの一作でもある。 残酷な描写の多い見た目から敬遠しがちだが、ゲームセンターで見かけたら是非プレーするべし。 移植について 北米地域及び欧州でGENESIS版・MD版が発売されている。移植はATARI2600時代からゲーム開発を行っているアメリカのSculptured Softwareが担当。 AC版同様に2P同時プレイ可能だが、H/W及び容量の制限から「雑魚キャラの種類が減って出現パターンも異なった代わりに、全体の出現数が増えている」、「ボスへの1回あたりの攻撃ダメージがAC版より多く、比較的倒しやすくなった」、「難易度設定がEASYの場合は3面で終了」等、仕様に様々な変更が加えられている。だが、AC版と違い1面クリア後のデモでパニッシャーが「そうか、ありがとうよ!」と言う所は同じだが、その後が 銃殺せずにどっかに投げ飛ばす表現に変わってしまった のはとても残念である。 また、Crystal DynamicsによるPSへの移植版も開発されていた(*4)がこちらはお蔵入りになっている。 余談 業界一有名なメガクラッシュ パニッシャーのメガクラッシュの意味不明な動き(*5)と「ファイオー!」(*6)というこれまた意味不明な掛け声がパニッシャーにあまりにも似合わずシュール。その絶大なインパクトに加え、月刊アルカディアの「無差別範疇十傑集」というコーナーの「回転するキャラ十傑」特集回で紹介されたのを皮切りに知名度が爆発的にアップ。その時点で発売から10年近く経つゲームだったはずにも拘らず、一時期の読者投稿コーナーの鉄板ネタとして君臨していた事がある。愛称は「パニシ」。 ファイオーに隠れてほぼ触れられなかったがパニッシャーのイズナフォール時の奇声と、ニックのメガクラッシュのパニッシャーより変な動作(*7)も必見。ニックのメガクラッシュ時の掛け声は、流石にパニッシャーのと比べるとまだインパクト弱だが、それでも「オリャーマー!」と十分意味不明な掛け声なので耳に残る。 サントラ サントラには、「最終面中盤・エレベーターのシーンで流れる曲」と「パニッシャー使用時コンティニュー画面で流れる曲」が収録されていないという致命的なミスがある(どちらも曲名不明)。どちらも良曲なだけに、未収録が非常に惜しまれる。 なお、本作の音楽は『ストリートファイターII』や『ファイナルファイト』などを手がけた下村陽子が担当している。 ハイスコア パニッシャー・ニックともに9999900点でカンスト達成されているが、血の滲むような努力でパターンを作らないと達成不可能なためカンスト達成は本作プレイヤーの勲章のような扱いとなっている。 隔世遺伝 本作以降、カプコン製ベルトアクションはもとより他社製ベルトアクションもボタンが増えるなど操作そのものの大幅な複雑化が加速していく。 しかし、カプコン製ベルトアクション最終作(現在)である『バトルサーキット』ではシンプルな2ボタン操作に戻り、基本操作はパニッシャーほぼそのままという大胆な操作系の整頓が行われた。操作性は非常に良好でハードルも低く、「パニッシャー」の操作系がいかに遊びやすいものであったかを示しているといえないだろうか。 マーベルとカプコンの初の邂逅となったゲームなのだが、『MARVEL VS CAPCOM』シリーズには未だにパニッシャーは登場していない。 流石にパニッシャーは悪党を無慈悲なまでに殺戮するダークヒーローという設定なので、その辺に問題がありすぎるからなのだろうか。 一方、登場人物のニックとキングピンは『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』で特定のキャラクターのEDに登場している。こいつら2人もパニッシャーと負けず劣らずの無慈悲な奴にも拘らず扱いに格差が出ている。 パニッシャー本人は更に時を経た『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』の「ヒーロー&ヘラルド」モード内のカードと同作に登場したフランク・ウェストのEDのみであるが満を持しての登場となった。後者はゾンビ化しているけど カプコンがα版(最低限ゲームとして動作する段階のプログラム)をマーベルに見せたところ「生ぬるい。もっと過激にやってくれ」「パニッシャーの顔つきも、もっと狂気を帯びた感じにしてくれ」と言われたという逸話がある。
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パニッシャー 教会が『敵』と判断したものに差し向けられる武装集団 『Banish(追放)』の名が示すとおり教会の敵を世界から追放するために強力なマジックアイテムを装備している
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【作品名】The Punisher 【ジャンル】ゲーム NES 1990年 Beam Software 【名前】パニッシャー 【属性】人間、男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】マシンガン:一撃で、直径2m厚さ10cm程の鋼管を直径50cmぐらいの穴を開ける威力 射程30m程、弾速は戦車砲の10倍、弾切れ無し 戦車砲が3m飛ぶ間に2発の速度で連射できるが、500発ぐらい撃つと連射速度が1/5に下がる 蹴り:マシンガンの一撃と同等の威力 【防御力】戦車砲の直撃に7発耐えて戦闘続行可能 【素早さ】戦車砲を3m先から撃たれたのを見てから避けられる 戦車砲の半分の速度で移動できる 【短所】道中の雑魚敵の弾の量が異常に多く、更にステージ一つが嫌になるほど長い しかもステージボスが異様に硬い上に、中には不規則な横移動までして照準合わせるのがしんどいというクソみたいなのもいる LJNの忌まわしきゲーム 参戦 131 77 158 格無しさん 2021/01/28 23 48 13 自機(AHEADSTRIKER)考察 青い機体に攻防で上回る上位互換なのでその上 △中村和樹withゼノクルスMR-X89 当たらない倒されない △ジーンwithバトルフォーミュラ 当たらない倒されない 中村和樹withゼノクルスMR-X89から上は勝てない ジーンwithバトルフォーミュラ>自機(AHEADSTRIKER)>Player1 パニッシャー考察 ×宮沢静虎 反応で上回られている、内部攻撃勝ち ×月風魔 反応同等で攻防上なので攻撃されて負け △田中誠司 攻撃は当たらないが、硬すぎて倒せない 〇アルケイン>Lutter>クロード・C・ケニー 銃撃して勝ち 田中誠司=パニッシャー>アルケイン
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メニュー>メインクラス>パラディン>パニッシャー 【タイミング DR直前、判定 自、対象 自、射程 、コスト 10、SL上限 5】ダメージ+【精神基本値】SL回/sn -- 名無しさん (2012-02-02 10 19 17) ☆☆☆☆☆攻撃型パラディンなら必須、セットアップ系を取り終わりスキル枠に空きがあるなら取るべきだ。精神を特化させて伸ばしているパラディンならCL10の時点で+21以上。発展スキルまで伸ばしたい。 -- 名無しさん (2012-02-02 10 23 23) [BDR,-,U,-,10,5/Dm↑;AkDm+精基(SL/Sr)] ☆☆☆ おおむねCL+14のダメージ増加。回数やタイミングを考えるとボーダーは+40あたり、《ハイパニッシャー》に届けば使い物になる。できればたくさんの敵を巻き込みたいところだが、まあ面倒なのに当てるだけでも十分だろう。 万能ブーストなので《ファミリアアタック》や《バーストブレイク》があっても良いかな。《ファイナルストライク》は好みで。 -- 灯 (2012-02-15 18 11 19) 名前 コメント