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バイオハザード5 バイオハザード5(BIOHAZARD 5、RESIDENT EVIL 5)は、2009年3月5日発売に㈱カプコンが発売したPlayStation 3、Xbox 360用サバイバルホラーゲーム。バイオハザードシリーズ第7作。日本ゲーム大賞2009 優秀賞を受賞。 この世界には多様な種族がいる本編シリスーズナパームとしては2005年自室の警備兵をつとめる発売の前作『バイオハザード4』(以降、『4』)より、約4年ぶり。 預言書の焼却を試みたプロデューサーが『4』の小林裕幸から竹内潤が引き継ぎ、暗黒の太陽稲船敬二のソウルから錬成したが監修。この闇の王と契約し不死と化した他に『バイオハザード』や『バイオハザード2』に関わった安保ヤス・ヒロス(ムフェト・ディレムクトゥスー)や内海秀明(サウンドデザイナー)世のため人のため力を使う等も死によって救済する本作に参加している。また、セ=インサク・ザ・サラマンドラミストにはア・メリスカ・リバース・無垢なるファリスウッドゥの肉体に秘められた強大な魔力のスタッフも携っており、音楽と契約を交わしたシェュウロスクは20世紀フォックスの喜びと悲しみとスタジオで行い、武器の効果音は、アイスブランドを愛用するサンディエゴとさえ呼ばれた“怪物”で本物の銃器を使って我が腕の中でもがく収録された。また、全てを無に還すモノ竹内プロデューサーは『5』をバイオシリスーズが、今覚醒するー!!の起承転結=サンダーボルトの滅びた神々と交信せしコロスガ・シにあたる物語だと発言している。 フォンサクそれはまた真実とは限らないにおける時系列は前作『4』での事件から5年後の2009年3月に設定されている。舞台はアフリカのとある慟哭鬼国の地区となっており、ビッグでラージでヒュージなアフリカ別名“杯かぶり姫”での大規模なバイオハザードの魔界への扉から出現した収束…闘え 誇りを胸に…の為にアフリカの地に降り立ったクリス・今から1年前…レッドフィールド…現れよ、黒薔薇の龍…!と、バイオテロを計画しているウァルシヴァート・セカンドユニオン・ウェスカーとのシリーズを通しての長い因縁の決着と、こんにちはウァフリス=クァでの「煉獄」と呼称されるバイオハザードの皮を被った魔物の裏で光を放つ暗躍するアルバートと、それを解決としてのプライドしようとその拳には神が宿るとされる活躍少し話しすぎたか…する、生きていればの話だがねクリス…最早戻ることは許されぬ。の戦いが描かれている。 『0』から、『4』までは、表記が『biohazard』と神々それはピチピチ小文字表記だったが、本作・ダークイクシオンから再び『BIOHAZARD』と闇に迷いし一対の光大文字表記に戻されている。実写映画版の監督を務めているグランザメス=ポールAct4・W・S・アンダーソンは、映画『勝利を引き寄せるバインウォ・ハザードゥ、アルストツカに栄光あれIV アフター(精鋭歩兵団所属)ライフ』の製作に当たって本作に強いイェインキョウを受けたと天地を揺るがす轟音を響かせる発言している。 ゲーム内容・システム ビハインドカメラ フレンドリーファイア 体術 アイテム購入 登場人物・キャラクター クリス・レッドフィールド 『バイオハザード』、『バイオハザード CODE Veronica』、『バイオハザード アンブレラクロニクルズ』の主人公。ラクーン市警特殊部隊S.T.A.R.S.の元メンバー シェバ・アローマ 黒人女性。本作でクリスの相棒を務める ジョッシュ・ストーン デルタチームの隊長 ダン・デチャント 西部アフリカ支部所属。アルファチームの鎮圧部隊隊長 レイナード・フィッシャー 西部アフリカ支部所属の潜入工作員 カーク・マシソン 西部アフリカ支部所属 デイブ・ジョンソン 西部アフリカ支部所属。デルタチーム隊員 ジル・バレンタイン S.T.A.R.Sの元メンバー。クリスの相棒 ダグ(Dag) 追加エピソード2「DESPERATE ESCAPE」に登場 リカルド・アーヴィング トライセル社のアフリカ支社資源開発部門に勤める男性 エクセラ・ギオネ トライセル・アフリカ支社の女社長 仮面の人物 黒い迷彩柄のフードに身を包む謎の人物。 アルバート・ウェスカー 元アンブレラ主任研究員元S.T.A.R.S.隊長 オズウェル・E・スペンサー アンブレラ社の創立者 敵・ボス マジニ 市民 先住民 武装兵 扇動者 処刑マジニ 処刑マジニ(赤) 巨漢マジニ チェーンソーマジニ ライダーマジニ 巨人マジニ ガトリングマジニ ケファロ デュバリア キペペオ ブイキチワ アジュレ ポポカリム ンデス モンスターアーヴィング U-8 リッカーβ ジル アルバート・ウェスカー ブロブ リーパー ウロボロス ウロボロス・ムコノ ウロボロス・アヘリ ウェスカー(ウロボロス) ストーリー・世界観・舞台(町・ダンジョン等) アメリカ中西部の装備すると攻撃力が下がる街メテオ計劃を実行に移したラクーンシティで1998年に発生した荷物運びの仕事に就いた男バイオハザード…その力は使ってはいけない!「ウァンヴ・レムラージケンあの男への憎しみだけだ」から11年後、2005年にヴァン・ド・ゴウカ=リリス=ブラックナイト客船「最初のクリスタルを守るクイーン…そして、滅びた…・ゼノビア」がゴーストたった1人で敵陣へと突撃したシップ(通称 ガイアの死神)さながらの状態で発見されたこと(種族:ダークドラゴン)をきっかけに、2004年に発生した地に堕ちた星の一つであるヴァ=インウォテロ事件「テラグリジア・パニック」の隠された真相が明らかとなった「クイーン・ゼノビア事件」から4年後の2009年。アンブレラ魔神の足で全てを粉砕する事件の元凶たる巨大製薬企業アンブレラが崩壊した鬱屈した日常を過ごしているイェイ=キョウ、あるいは魔女の福音で、その手中にあったセイン・ヴツ兵器、またの名を”五龍殺”はセカイ(別名:トルネード)中に流布され、テロリストなどの手に渡り、紛争…仕方あるまい…地域で悪用されていた。人々が恐怖するなかで、各国はテロの封じ込めを図るためにアンブレラを倒したアルテミス、フェンリル、シセ=ツの息吹不死なる対バイオテロ風の力を操る部隊を司る神を国連ティョッカ・ツァのフェラチオザウルスを飼育する組織=ディアヴォローゼ「BSAA」として家では着物姿の再編する。その世界一おぞましいとされたイェーズィェントゥの1人、クリス・レッドフィールドは不思議の帝国アフリカ・・・すべては我らのために。西部の街キジュジュ自治区を訪れていた。この地で生物兵器のまるで戦闘マシーンのようなヤミトゥリス・ヒキの子孫である村の若者があるとのFFに関係ない単語を登録する情報を入手し、その密売人…下衆には消えてもらうだけだのモルボルだけが友達である身柄を拘束するためである。”ミスリルアックス”の多く…なぜ、お前がそれを!の予言書の傀儡であるナカ=マ所属 キモティ=ダロ防衛隊を失いながら闘い続け、しかし終わりの兆しを見せぬルナティックバイオテロの脅威に、クリスは「この味方からの誤射を食らったセ=カイ・エーギス・ヴァレンは、命を賭けてまで守る価値があるのだろうか?」と心の中で自問(固有スキル 魔王覇気)し続けながら、それでもニン=ムを遂行するため、そしてある噂の70ギルの価値があるシェンギ(帝国魔導装機兵・槍タイプ)を確かめるため、現地で王都から追放され放浪する合流した最近クラウドと仲良くなったパートナー・特殊タイプ、シェ=ヴァ・ウァ=ローメィ・ヴィ・ローエンツェホルクと共にコウドウの蘇らせた大魔王の部下を開始する。ところが、キジュジュ自治区の住民たちは密売人主なる神に殺意を抱くリカルド・アーヴィングが拡散させた一身上の都合により生物兵器プラーガに剣の教え方がうまい汚染され、「マジニ」と呼ばれる人魚を喰らい不死になった筈の怪物と化していた。BSAA部隊が行動を【クリスタルを衛りし者】開始、別名“ドラゴンブレイブ”すると同時にキョ・ウヴォウな本性を現して襲い掛かり、決死のツ・インセキもむなしくアーヴィングは宇宙で発掘中仮面をかぶった謎の人物の手引きによって逃亡、BSAA部隊も大型生物兵器の手にかかりトゥス・インティョウの願い――それは――のジョッシュ・ストーンを残して全滅してしまう。 チャプター1-1 検問所 チャプター1-2 集会場 チャプター2-1 倉庫 チャプター2-2 駅構内 チャプター2-3 サバンナ チャプター3-1 大湿原 チャプター3-2 処刑場 油田・掘削施設 チャプター3-3 油田・掘削施設 巡視艇 チャプター4-1 洞窟 チャプター4-2 神殿 チャプター5-1 地底庭園 チャプター5-2 実験施設 チャプター5-3 ウロボロス研究施設 チャプター6-1 船首甲板 チャプター6-2 船央甲板 チャプター6-3 船橋甲板 アイテム ナイフ スタンロッド ハンドガン ベレッタM92F H K P8 SIG P226 ベレッタM93R サムライエッジ ショットガン イサカM37 ベネリM3 RDI ストライカー12 ハイドラ マシンガン・アサルトライフル Vz61 AK74 H K MP5 SIG SG556 サコー M75 ドラグノフ狙撃銃 H K PSG-1 S W M29 デザートイーグル S W M500 グレネードランチャー 炸裂弾 焼夷弾 閃光弾 冷凍弾 電撃弾 硫酸弾 ロケットランチャー 固定銃座 手榴弾 焼夷手榴弾 閃光手榴弾 感知式爆弾 火炎放射器 衛星レーザー“シャンゴ” ガトリングガン ロングボウ アーマー(対衝撃) アーマー(防弾) 救急スプレー ハーブ グリーンハーブ レッドハーブ 白卵 茶色卵 金卵 腐卵
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BIOHAZARD5(バイオハザード5)の攻略 BIOHAZARD5(バイオハザード5)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 カプコン 公式HP PLAYSTATION 3 ¥ 8,800 2009/3/5 Xbox 360 ¥ 8,800 2009/3/5 Xbox 360 プレミアムパック ¥ 29,800 2009/3/5 Windows ¥ 7,340 2009年9月17日 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 バイオハザード5 解体真書 エンターブレイン ¥ 1,785 2009/4/30 NVIDIA GeForce 3D Vision Glasses Kit NVIDIA 21,800円 PC版で使用。3Dでより緊迫した『バイオハザード5』の恐怖を味わうことが可能。 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 BIOHAZARD5(バイオハザード5)攻略@wiki バイオハザード5 攻略:GAYM XBOX360版 その他 戻る
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バイオハザード5 / Resident Evil 5 カプコン 2009年3月5日 PS3.Xb360.PC バイオハザードシリーズの一つ、 前作バイオハザード4同様にTPS視点によるサバイバルホラーA・ADVで、 アフリカの某国キジュジュ自治区で、寄生虫マジニに感染し凶暴化した人々が襲い掛かってきます バイオハザード5 Deluxe EditionはXbox360のサントラCD付きの限定版 バイオハザード5 PLATINUM COLLECTIONはXbox360の廉価版 バイオハザード5 オルタナティブ エディション PSNで配信されている。追加エピソード等のDLコンテンツを纏めた物
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バイオハザード5(BIOHAZARD 5)は、カプコンから発売される予定のプレイステーション3、Xbox 360用ゲームソフト。カプコンは2005年7月20日に本作を発表、発売日は2009年3月5日を予定している。 概要 ストーリーは未だにほとんど明かされていないが、『ブラックホーク・ダウン』のような雰囲気であるらしい[1][2]。語られた情報は少ないものの、竹内によると『5』はバイオハザードシリーズの正当な続編となるということである[2] 。また、バイオハザード4のプロデューサーであった小林裕幸は『5』は『4』の後の物語になるであろうと語っていた[3]。 2007年7月のファミ通に掲載された竹内のインタビューでは、プレイ可能キャラの一人は初代バイオハザードの主人公クリス・レッドフィールドで、初代から10年後の話になり、2作間のブランクにおけるクリスの活動にも焦点があてられるらしい[4] 。ゲーム中でクリスはBSAAという組織の一員であり、舞台となるアフリカの架空の町、キジュジュに調査に向かったところから物語が始まる[5] 。竹内はトレーラームービーの最後に一瞬映っている旧作に関係のある女性キャラクターの存在にも言及している[5]。カプコンがネット上で公開している竹内に対するインタビューによると、アンブレラが生物兵器として開発していたウィルスの起源が絡んでくることがほのめかされている[6]。 登場人物 クリス・レッドフィールド 『BIOHAZARD/biohazard』『BIOHAZARD CODE veronica』『BIOHAZARD アンブレラクロニクルズ』の主人公であり、今作でも主人公を務める。 『BIOHAZARD CODE veronica』で南極基地を脱出後も、アンブレラ社を倒すべく活動を続けていた。 アンブレラ社崩壊後は、T-ウイルスによるバイオテロ根絶のため、バイオテロ対策部隊「B.S.A.A」の隊員となる。現在はB.S.A.Aの北米支部に所属している。 今作では、アフリカで発生したバイオテロ事件に挑む。 シェバ・アローマ アフリカ出身の黒人系女性。今回クリスの相棒として任務をこなす。 バイオテロ対策部隊「B.S.A.A」の隊員で、西部アフリカ支部所属。様々な事態に対処できる柔軟性をもつ。戦闘にも長けており、銃器の扱いはクリス並の腕前である。しなやかな身のこなしで繰り出す体術も得意としている。左利き。 アルバート・ウェスカー クリスの宿敵。『BIOHAZARD/biohazard』で、クリスの同僚であったS.T.A.R.Sの隊員たちを、生物兵器の戦闘データ収集に利用して死に追いやった。 T-ウイルスの効果で超人的なパワーを身につけており、『BIOHAZARD CODE veronica』でクリスと再会したときも彼を一方的に痛めつけ、今作でもなおT-ウイルスによるパワーは健全である。 自身や部下(主にエイダ)の暗躍により、「T-ウイルス」「G-ウイルス」「T-Veronica」「プラーガ」と、シリーズに登場する危険なウイルスのほぼ全種を手中にしている。 今作のアフリカでのバイオテロにも、何らかの形で関わっている。 エクセラ・ギオネ アフリカ系の女性でトライセル社アフリカ支社の社長。ウェスカーを支援する後ろ盾。 ヨーロッパでも名の通った貿易商の一家、ギオネ家の令嬢。名家で生まれ育ったためプライドが高く、自身の美貌から周囲の人間(特に男達)を見下している。 頭脳は極めて明晰であり、大学に飛び級で入学して遺伝子工学を学んだという才女。また、抜群の経営センスを持つ。 18歳でトライセル社の製薬部門の一員となり、各種ウイルスやプラーガの情報を得て社内での地位を確立し、若くしてアフリカ支社の社長に就任した。 彼女の祖母は、トライセル者の創業者一族であるトラヴィス家の出身である。 ジル・バレンタイン あるトレーラームービーのラストで彼女の名前が刻まれた墓標があった他、カプコンのバイオハザード5のHPでは、クリスが彼女の墓標に花を供えてる画像も存在する。 経緯は不明だが、作中に死亡するかすでに死亡していたと思われる(上述の写真の墓標によると2006年に死亡しており、ロシアでのバイオハザード事件(バイオハザード・アンブレラクロニクルズ)から3年後、ヨーロッパにおけるロス・イルミナドゥスのプラーガ事件(バイオハザード4)から2年後)。
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バイオハザード5 攻略
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検問所 CheckPoint 1 2 CheckPoint 1 2 3
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バイオハザード5 機種:PS3,360 作曲者:鈴木幸太、奥河英樹、成田暁彦、小渕世子 編曲者:鋒山亘 発売元:カプコン 発売年:2009 概要 「バイオハザード」シリーズ第5作目。 音楽はアフリカを舞台としてるだけあってアフリカンパーカッションを取り入れた楽曲や、 鋒山亘氏によるオーケストレーションされた楽曲が魅力。 だがサントラはなぜか一部の肝心な楽曲がオーケストラVerではなく、打ち込み音源のデジタルVerで収録されているのが残念。 サントラでデジタルVerだった曲は、360の数量限定版の特典サントラにオーケストラVer.が収録されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 Title Movie 奥河英樹 Opening -Chris s Arrival- 鈴木幸太 Item Box 鈴木幸太 New Fear 奥河英樹 Magic Act 奥河英樹 The Butcher 鈴木幸太 The Town 奥河英樹 First Encounter 鈴木幸太 Majini I 小渕世子鈴木幸太 Hospitality 奥河英樹 Majini II 奥河英樹 Game Over 成田暁彦 Damsel in Distress 鈴木幸太 Majini III 奥河英樹 A Piece of the Puzzle 奥河英樹 Unidentified Threat 鈴木幸太 An Emergency 鈴木幸太 ウロボロス戦、ウロボロス・ムコノ戦デジタルVerを収録 The Storage Facility 鈴木幸太 Result 鈴木幸太 The Ripper 奥河英樹 Executioner 成田暁彦 The Crisis ~Reinforcements Arrive 小渕世子鈴木幸太 Voice of The Darkness 奥河英樹 Terror from Above 奥河英樹 Flying Nightmare 奥河英樹 ポポカリム戦 Pursuer and The Pursued 奥河英樹 Shaking off The Majini 奥河英樹 Grand Resurgence 成田暁彦 Burning with Anger 成田暁彦 ンデス戦 Delta Team s Distress ~New Decision 成田暁彦 Shadows of the Past 鈴木幸太 Eerie Stillness 奥河英樹 Majini IV 奥河英樹 Disc2 Majini V 成田暁彦 Unite but 奥河英樹 Too Late 奥河英樹 Get out! 鈴木幸太 Majini s Trap I 鈴木幸太 The Patrol Boat 成田暁彦 Evil Mutation 成田暁彦 アーヴィング戦 A New Clue 鈴木幸太 Ancient Noise 鈴木幸太 Majini VI 奥河英樹 Majini s Trap II 鈴木幸太 Excella and Wesker 鈴木幸太 Underground Garden 奥河英樹 The Claw 鈴木幸太 Huge Facility ~And then 成田暁彦 Gigantic Attack 成田暁彦 U-8戦 The Enigma 鈴木幸太 Majini VII 鈴木幸太 Haze of Horror 成田暁彦 リーパー戦 UROBOROS 鈴木幸太 The Mask 鈴木幸太 Two on Two 鈴木幸太 ウェスカー&ジル戦 Old Friends, New Enemies 成田暁彦 Sad but true 成田暁彦 ジル戦 Trust 成田暁彦 The Tanker 奥河英樹 Disc3 Majini VIII 成田暁彦 Shot or Death 鈴木幸太 A New Nightmare Begins 鈴木幸太 Fragment of Fears 鈴木幸太 The Sign 鈴木幸太 A Big Despair 鈴木幸太 ウロボロス・アヘリ戦デジタルVerを収録 Message 奥河英樹 Majini IX -in flames- 成田暁彦 Rematch 鈴木幸太 Wind of Madness 鈴木幸太 ウェスカー戦デジタルVerを収録 2009年193位 The Vulnerability 鈴木幸太 Sky-high Skirmish 鈴木幸太 The Final Curtain 鈴木幸太 Deep Ambition 鈴木幸太 ウェスカー最終戦デジタルVerを収録 Striker 成田暁彦 Homeward Bound! 鈴木幸太 Pray -Theme Song- 鈴木幸太 スタッフロール(前半)歌:Oulimata Niang 2009年193位 Plan of Uroboros 鈴木幸太 スタッフロール(後半)デジタルVerを収録 Menu 鈴木幸太 Viewer 鈴木幸太 Colors 鈴木幸太 Assault Fire 成田暁彦 Dreamy Loops 鈴木幸太 On the Bass 鈴木幸太 Rust in summer 2008 成田暁彦 KILLERS 成田暁彦 Do you challenge Again? 成田暁彦 サウンドトラック バイオハザード5 オリジナル・サウンドトラック バイオハザード5 Deluxe Edition 360の数量限定版。特典サントラが付属。
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バイオハザード5の攻略です。すごいぞ!。 バイオハザード攻略 1667_739_i1_1.jpg 小ネタ 舞台 RR.バイオハザードシリーズ 舞台は正義も悪もない回答のない世界。 さらにstarsもいません。 そんな世界にクリスが身を投じます。 新団体「BSAA」という団体も登場します 攻撃ポイント 攻撃箇所によって一撃で倒せたり武器を落とせたりする。 RR.バイオハザードDVD 攻撃箇所 効果 頭部 よろめいて、後退する。頭が弱点の場合が多い 腕部 武器を落として素手状態になる。 脚部 ダウンさせれる場合がある。 武器改造要素 最初はハンドガンを強化するのがオススメ。 威力やクリティカルから強化したい。 RR.バイオハザードSTARS 項目 効果 威力 弾1発あたりの威力を強化 装填速度 リロード時間を短縮、隙が少なくなる 装弾数 一定に装填できる弾数をふやせる クリティカル 一発で倒せる確率がアップする 貫通 敵に弾が貫通しやすくなり一度に多くの敵を攻撃できる 攻撃オブジェクト オブジェクトを有効に使おう。 RR.バイオハザードサントラ オブジェクト 効果 オイル缶 炎が発生して敵を焼く ドラム缶 爆発して爆風で敵を攻撃する 変圧器 一定時間放電し敵を感電させる BSAA:入手場所 みつけにく場所にあります。 詳しくはチャートをみてください。 ■1-2 2階をあがってすぐのベランダの南側の家の壁にある。 吹き抜けから上をみて給水タンクの下にある。 鍵をつかって進んだらトランクがあるのでそこを左折してすぐの右側の柵の特にがある。 RR.バイオハザードシリーズ ■2-1 最初の倉庫の出口の扉から右側のタイヤのある壁付近にある。 トラックがつっこんできた橋の下にある(橋をわたってすぐ左の階段から狙うといい)。 ヘリが救出にくるエリアのハシゴを登った2階からSTROESの看板の壁にある。 協力ジャンプさせる場所の上の屋根にある。 ■2-2 列車の上(ハシゴをのぼってすぐ右側をジャンプして横の列車の上からスタート方向の電柱の上)にある。 つり橋のところで右側の滝(南側)にある。 登ったら左方向に進んで赤の家の屋根にある(ライフルで狙う必要がある)。 ■3-1 スタート地点から北西の電信柱(スコープでみないと見えない)にある。 小屋の下(船着場からすぐ左の地面がさがった所からライフルで狙う)にある。 小屋の屋根裏にある。 水面におりたらすぐの小屋の下(隙間があるのでそこから狙う) RR.バイオハザードフィギア ■3-2 2つのテントの間(奥から見えます)にある。 制限時間発生の場所付近から奥にある小屋の中。 ■3-3 ボートが止まったら正面に見える橋の裏をライフルで狙うとある。 ■4-1 スタートからどんつきにあるタルまでいき上側の壁にある。 大きいオブジェ付近にある。 十字路中央にたって緑の石像を動かしたらできる階段の上の壁にある。(ライフルで狙おう) ■4-2 扉が開いている部屋(死体が飾られている)の入口上の壁にある。 ■5-1 庭園すぐ右側に進んで橋の下にある。 ■5-2 階段をおりてすぐにゴミ箱が2つあるので空いてるほうの中をのぞくとある。 ■5-3 部屋をでてすぐのファンが2つ回っている右側の上にある。 回転がとまったら階段をのぼる方向から左側に少し進んで真下(敵が銃撃していた場所)の上側にある。(ライフルで狙おう) リフトが上にあがっている状態で裏側から下をのぞくとある。 ■6-1 北側の扉があいている場所(スイッチを銃で撃つ左横)にグレネードをうちこむととれます(BSAAはみえない)。 レバーから右側にある、船の一番高い場所(十字の下付近)にある。(ライフル必要) エクセラのイベント後、右上側のガラスの棚にある。
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セーブデータ募集中★ ここではセーブデータを配布します 主にアップローダは こちらを利用します。 まとまってきたらカテゴリに分別します。 PASSは全部「mhp3」です。 * 女性キャラ 名前 改造内容 ダウンロード 男性キャラ 名前 改造内容 ダウンロード
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「オルタナティブ エディションの評価点、問題点、総評の追記」「Alternative Editionの追加エピソード、新モードの補足」です。 このページでは、『バイオハザード5』および『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』を扱っています。 バイオハザード5 概要 プロローグ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 概要(完全版) 変更点 バイオハザード5 【ばいおはざーど ふぁいぶ】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista/7プレイステーション4Xbox OneNintendo Switch(*1) 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS3/360】2009年3月5日【Win】2009年9月17日【PS4/One】2016年6月28日【Switch】2019年10月31日 定価 【PS3/360】8,800円(税5%込)【Win】7,340円(税5%込)【PS4】2,593円(税別)【One】2,600円(税別)【Switch】3,300円(税10%込) レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 360版のみDeluxe Editionあり 判定 賛否両論 ポイント 舞台は灼熱の大地アフリカ協力プレイありきの内容相変わらず邪魔なQTE薄れたホラー要素TPSとしては高水準Win版には追加 削除要素あり バイオハザードシリーズ 恐怖の原点は、恐怖の頂点へ 概要 バイオハザードシリーズのナンバリングタイトル第5作。主人公は『コードベロニカ』以来の登場となるクリス・レッドフィールド。 プロデューサーは前作『4』の小林裕幸氏から竹内潤氏が引き継ぎ、稲船敬二氏が監修を務めた。 初代および『2』に携わった安保康弘氏(ディレクター)や内海秀明氏(サウンドデザイナー)らも参加している。 操作システムを従来シリーズからより洋ゲー向けに修正している為(*2)「洋ゲーを意識して作られた」とよく言われる。 360版のみ、メタルケースの特別パッケージに一部BGMのオリジナル版が収録された「セレクショントラック」が付属する(*3)、数量限定版『Deluxe Edition』が発売されている。 Win版ではCS版よりも敵の数が増える「マーセナリーズ Unlimited」が追加。 マウスでの操作にも対応しており、ある程度のスペックがあれば、高解像度・高フレームレートでの快適なプレイが可能。 一方で、オフラインでの協力プレイやVERSUSモードなど削除された要素もある。また、DLCも長らく未配信だった。 今作は海外版でもランチャーで設定することにより日本語化・字幕表示が可能となっており、国内版に比べて安価であることや対応MODの豊富さ、残虐表現の規制解除等から人気が高い。 2016年6月28日にはシリーズ20周年プロジェクトの第ニ弾としてWin版を基にしたPS4/One版の配信も開始した。 全DLCの他、「マーセナリーズ」と「マーセナリーズ リユニオン」を統合しUnlimitedモードを実装した「マーセナリーズ ユナイテッド」を収録。 プロローグ アフリカの大地に伸びる道を行く1台の車。やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、1人の男が降り立った。 クリス・レッドフィールドである。クリスが辺りを見回していると、女性が近づいてきた。 「ようこそアフリカへ、シェバ・アローマよ」 差し出された手を握り返し、クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。多くの任務をこなす中、失った仲間も少なくない。 この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?その自問に、今はまだ答えはない。 だが、クリスにはこれだけは分かっていた。 俺にはやらなければならないことがある。 特徴・評価点 基本システムは『4』がベースであり、これに数々の変更・改良が加えられている。 コンセプトは「相棒」 今回は前作までと違い、シリーズではお馴染みのキャラである「クリス」と新キャラである「シェバ」が、ゲーム開始から終始2人1組で行動する。 そのため、今作では2人で仕掛けを解く、2人で協力して敵を倒す、窮地に陥った相方を助けるなど、互いの協力が必要な状況・アクションが多い。 アクション性の向上 今回の敵は前作と同じく「プラーガ」が大半だが、前作のものの改良型という設定である。 攻撃性や身体能力が向上しており、出現数も多くゲームスピードは前作と比べてかなり早い。 そのため本作ではアクション性がかなり高くなっており、その代表的な例が体術の大量増加。 頭・腕・足で発生する体術が異なり、また正面・背後でも変化、さらには特定クリーチャー固有の体術も多数存在する。 今回は倒れた敵への追い打ちも可能であり、前作のようにナイフでちまちま斬る必要はない。 発生する体術はクリス・シェバで異なり、威力も範囲も全く違う。クリスは大振りだが高威力のパンチ技が大半で、シェバはやや低威力だが広範囲で出が早い蹴り技が大半。 2人で協力して繰り出す体術もあり、発動は難しいが下手な銃器よりも遥かに攻撃力が高く、爽快感も格別である。 先述したように今回は敵が強い上に多く、弾切れにもなりやすいので、この体術を前作以上に活用する必要がある。 瀕死 今回は常時2人1組の行動であるため、即死攻撃といった一部の攻撃を除き、敵の通常攻撃でいきなりゲームオーバーになる事はない。 ライフゲージが0になると「DYING」状態になる。DYINGになったプレイヤーは移動以外の行動が不可能になり、また移動速度も大きく低下してしまう。 体力ゲージとは別にDYINGゲージがあり、体力ゲージが無くなるとDYINGゲージに移行する。 DYINGゲージは時間経過で減少していき、これが無くなるとゲームオーバーとなるため、相棒が回復あるいは蘇生する必要がある。2人ともDYINGになるとその場でゲームオーバー。 そのため、自分の体力とは別に相棒の体力にも気を配る必要がある。 逆を言えば、いくら攻撃を受けてもDYINGゲージが無くならない限り死ぬことはない。 ステージ構成 前作と同じチャプター方式であり、今回はチャプター1-1から6-3まである。チャプター自体は前作より多いが、総ステージ数はほとんど変わらない。 『デビルメイクライ』シリーズのように、クリア済みであれば好きなステージを選択できるため、繰り返し遊んで弾薬・お金・回復アイテム等を稼ぐ事ができる。 武器アイテムの売買は、今回は武器商人ではなく、ステージ開始時やリスタート時に行う仕様。 「ゥウウェルカムウ…!」が聞けなくなったのは残念だが、リスタートでいつでも売買画面に移行できるため利便性が向上している。 武器 武器の数は前作から大量に増加。ハンドガン・ショットガン・マシンガン・ライフル・マグナムはいずれも最低3丁用意され、全て性能や特性が異なる。 これによって武器を選び使う楽しみ、武器を改造する楽しみが大幅に向上している。 特定武器をフル改造すると隠し武器が追加される。この隠し武器自体も前作より多く、中には弾数無限のものもある等非常に強力。 スタンロッドや感知式爆弾といった銃器以外の武器も増えた。特に前者は使いにくいもののかなり強く、弾薬の節約にもなる。 シリーズお馴染みの武器の復活 前作のマインスロアーがリストラされた半面、前作でリストラされたグレネードランチャーが復活。今回は弾薬が6種類と非常に多く、状況によって使い分けられる。 『2』以来久々に火炎放射器が復活。クソの役にも立たなかった従来と違い、イベント武器ではあれどかなり強力で存在感がある。 シリーズお馴染みの隠し武器であるガトリングガンが復活。今回は背中に巨大な弾倉を背負うため前が見えない。しかし弾倉が盾となり背後からの攻撃を防ぐ、という意外な実用性も…。 ゲームクリア後の要素として、対価を支払うことで武器の無限化が可能。隠し武器以外の無限化は『2』のディレクターズカット版以来となる(ただし一部武器は不可能)。 オンラインによる協力プレイ 本作は『アウトブレイク』シリーズ同様インターネット通信によるオンライン協力プレイに対応している。したがって『OB』同様にアイテム画面を出していてもゲームはポーズ状態にならない。 特筆すべきは充実性であり、本編の最初から最後まではもちろん、マーセナリーズ等、ゲーム内のプレイモード全てが協力プレイに対応している。 2人1組というゲームデザインやアクション性の向上もあり、プレイヤーからの評価は非常に高い。もちろんボイスチャットにも対応しており、特にフレンドとワイワイ喋りながらのプレイは大変面白い。 画面分割によるオフライン協力プレイも実装されており、ネットワークに繋げなくてもコントローラーが2つあれば、いつでも協力プレイが可能。 PS3版と360版では仕様が若干異なり、前者は1Pが2人に分身する形となるが、後者は2人が別プレイヤーとして扱われる。 IDやセーブデータの紐付け、2P側で制限される動作などに違いがある。一部は後者が有利だが、全体的に前者の方が面倒の少ない仕様で家族や友人とのプレイには向く。 その他のシステムの変更 所持アイテムは3x3の9つまでで、それが2人分。2人1組というゲームデザインとの兼ね合いかやや少なめだが、「チェックポイントを過ぎる → リスタート」で準備画面に戻れるため、そこまで困る事はない。弾薬も前作と比べて比較的入手しやすい。 今回は敵の数が多い上にゲームスピードが速い、というゲームバランスであるため、前作ではできなかったアイテム画面でのリロードが再び可能になった。 梯子の登り降り中や体術中でも可能であり、上手くやれば円滑なゲームプレイに繋がる。特にマーセナリーズでは必須テクニック。 武器アイテムの切り替えを方向キーの上下左右に振り当てられるようになった。これによりいちいちメニューを開く必要がなくなった。 その他の評価点 グラフィック・モーション関連 グラフィックは当時の国内作品としては最高峰。海外製作品と比べても引けは取らず、細部まで作り込まれている。 モーションも細部まで練られており、例えば敵として登場するワニは捕食時の行動として、獲物に噛みついたまま水中でぐるぐる回る性質「デスロール」が見事に再現されている。更にはクリスとシェバで各銃器のリロードモーションが異なるという拘りぶりである。 シリーズ恒例のコスチュームチェンジも健在。本作のデモシーンはリアルタイムレンダリングなので、きちんと反映される。 BGM・SE関連 「Sad but true」や「Wind of Madness」を始めとしたオーケストラを用いた壮大な戦闘曲が好評。恐怖心を煽るものからプレイヤーを焦らせる緊張感あるBGMまで用意されており評価が高い。 サウンドトラックでは一部の楽曲はアレンジされたデジタルバージョンとなっており、オリジナルのオーケストラ版は360のみの発売だった『Deluxe Edition』付属のセレクショントラックに収録。 細かいことだが、銃器の銃声は全て実銃から収録されており、リアリティと迫力がある。 より充実したやり込み要素 前作ではミニゲームのおまけでしかなかったフィギュア集めは、特定の条件を満たす事で解禁され、対価を支払って購入する仕様になりコンプする楽しみが増した。 賛否両論点 ゲームデザインの変更による弊害 先に述べたように、本作ではオフ/オンライン協力プレイを前提としたゲームデザインであり、それが本作最大の評価点になっている。 しかしこれは裏を返せば、「シングルプレイで遊ぶとそんなにそんなでもない」ということでもある。 協力して戦わないと異常に硬い敵や、助けがないと脱出できない長演出の即死攻撃などは、シングルプレイではむしろマイナスになってしまっている。 仕掛けも協力が必要なものが多いが、2つあるレバーやスイッチなどのギミックを2人で同時に作動させる、片方が足場を確保しもう片方が渡るなど単純なものばかりで捻りが無い。 協力プレイだと大して気にならない要素であり、むしろ共闘感の向上にもなっているのだが…。 ホラーゲームながら、「共闘」という恐怖感を削ぎかねない要素を押し出したへの批判もある。特にシリーズ経験者には戸惑いも大きかった。 とは言え本作は共闘云々以前にそもそも恐怖演出がかなり弱い作風ではあるが。 相棒のAI 前作のNPCであった非戦闘員のアシュリーと比べてはいけないのかもしれないが、今作の相棒は視界の邪魔になったり、自分から発見されに出て行く等と、AIがあまり賢くない場面が目立つ。 相棒に出せる指示は、簡単に言えばオフェンシブとディフェンシブの2種類のみ。 オフェンシブは「ガンガン攻撃してくれるがその分弾を浪費する」で、ライフル以外の武器を持たせている場合ある程度敵に接近する。 本作の弾薬はもちろん有限であるため、低威力の武器を持たせていると頻繁に「弾が切れた!」と悲鳴を上げる(*4)。 放置するとナイフで敵と交戦し始める可能性があるので、弾を分けてやらざるを得ない。一応アイテムの入ったオブジェやアイテムを優先的に壊したり拾ってくれるのだが。 ディフェンシブは「クリスから離れないが攻撃頻度が低い」で、基本的にはこちら。 あまり攻撃してくれないが、その分自分が攻撃役になれば良い。リスクは伴うがスタンロッドを持たせておけばこれを使うため弾薬の節約も可能。 プレイヤーの傍から離れずに積極的に攻撃してくれる指示、及び「この場で待機」は存在しない。そこまで困ることではないが、後者は前作や『バイオハザード0』ではできたことである。 実は「待て」の合図は協力プレイ時に使用可能。何故シングルプレイにも対応させてくれなかった? プレイヤーがDYINGになった際、AIは救助可能な距離でも最速で反応してくれるとは限らない。特にプロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、僅かな遅れが死につながってしまう。 こういったAIの頭の悪さも、本作のシングルプレイ、ひいては全体の評価を下げる要因である。 なお、AIには「命中精度が異常に高い」「敵の弱点を優先且つ正確に狙う」という特徴がある。従って反動が大きいマシンガンや連射がきかないライフル等との相性が良く、根本的な改善はできないがある程度のフォローは可能である。 ただし、後述のンデス戦(特に難易度の異様に高いプロフェッショナル)については例外。 最適化された動きを要求されることに加え弾丸が無限であるため、AIの特徴と非常に相性が良い。 ここばかりは、攻略記事などでも協力プレイで倒せなければソロでAIと挑戦した方が良い と言われるほどである。 難易度について 難易度はアマチュア・ノーマル・ベテランの3つから選べ、ベテランで全チャプターをクリアするとプロフェッショナルが選べるようになる。 今作のプロフェッショナルは、チャプターセレクト・アイテム引き継ぎ・協力プレイ等の新要素があるためか、前作に比べてかなり難易度が高くなっている。 大きな違いは被ダメージで、例えアーマーを付けていてもほぼ全ての攻撃が一撃DYING(*5)になり、救出できる有効時間もすぐそばにいなければほぼ間に合わないほど極端に短い。 ただし、無限武器を含む強化済みの武器を持ち込む事ができ、それによるペナルティも一切ない。「やられる前にやれ」といった感じであり、武器さえあれば前作より遥かに楽である。 問題点 クリーチャー関連 終盤に出現する、近代装備を身に付けた武装兵マジニの存在 終盤はマシンガンやロケットランチャーを装備した武装兵が頻繁に現れ、互いにバリケードに隠れて顔を出しながら撃ち合う事になる。 中には防弾仕様のヘルメットやアーマー、プロテクターを装着した敵もいる。 これらの部位にはマグナムを除く銃器による攻撃がほぼ無効なため、露出している部分を集中砲火するか、そこから体術で追撃する以外に対処方法が無い。 追加シナリオでは、何処とも分からない頭上や視界外から蜂の巣に。囲まれているので、射線を遡って位置を確認する余裕はあまり無い。 TPSやFPSではお約束のシチュエーションではあろうが、このゲームの武装兵は行動パターンや攻略手順が洗練されているとは言い難い。 終いには汎用敵ザコがロケットランチャー(範囲爆発・ほぼ瀕死)を使用するように。当然前述したアーマーを着ている者もいる。 中盤ボス「ンデス」が鬼畜。 こいつが現れるチャプターは固定銃座の照準のみを操作するガンシューティングになるのだが、通常武器禁止に巻き込まれる形で回復アイテムも使用不能になり、大ダメージからの復帰操作も禁止される。防具も効果が無いため、コンプリート難度が極端に高い。 特に最大難易度のプロフェッショナルでは正に鬼のような難易度。 ンデスの攻撃を1~2回食らえば死ぬ上、一部の回避QTEの受付時間は目視してからの入力がほぼ不可能なレベルまで短くなっており、パターンや要領を完璧に把握していても難しいほどである。 シナリオ関連 + ネタバレあり クリスやジル、ウェスカー、スペンサーの扱いに不満を感じる人も。 クリスは本作ではキャラが薄くなっており、シナリオでの見せ場も従来に比べると少なく今ひとつ地味な存在になってしまった感がある。 また、「長い年月が流れた」とはいえ『1』や『CODE Veronica』時代とは似ても似つかぬほど筋肉がムキムキのゴリラみたいな姿になっていたためファンからは「ゴリス」などとネタ半分で言われたりもしている(*6)。 その相棒であるジルはというと、発売前の広告は「ジルの墓に詣でるクリス」という図式が公開され、多くのユーザーはジルが死んだと思い「何てことをしてくれたんだ!」と嘆き怒る声が多数上がった。 とはいえ、創作ではよくある「死んだと思わせて実は…」なパターンだろうと察しがついた人もいた。 結局のところ、ジルは今作でも生存している。ただし、ウイルス抗体による影響で髪の色が金髪になり、風貌が変化した上、ウェスカーによって投与された薬物により超人的な動きをみせることから戸惑いの声も上がった。 ウェスカーは過去のシリーズの時点で既に超人といえるほどのアクションを見せていたが、今作では銃弾をマトリックスばりの超高速で避けたり、ミサイルを片手に持って投げつけたりするシーンがあるため「やりすぎだ」と批判されることも。 この超回避はゲームの処理上「暫く逃げ回ってこちらを見失わせるか特定タイミングでカウンターを取るかしない限り何をやっても完全無効」である。この点を鬱陶しいと感じるか、ゲームデザイン上これはこれでありと思うかは人それぞれである。 シリーズ通じて謎に包まれたアンブレラの黒幕であるオズウェル・E・スペンサーが初めて姿をあらわにした(*7)のは多くのユーザーの注目を集めた。 しかし、本編では回想のみの登場でありウェスカーの出生の真相を告げた後に即殺されてしまうので、どのように絡むか期待したファンは肩透かしを食らうことになった。 ただ、この点は追加コンテンツ「LOST IN NIGHTMARES」にて回想シーンに至るまでの内容がプレイできるようになり、大方解消される。 バイオハザードとして 先述したように今作の敵は「マジニ」という存在である。前作の「プラーガ」の改良型に寄生された人間達。 しかし、実写映画版を意識したのか今作はそのマジニと銃撃戦をしたり、マジニが主人公の乗るジープをバイクに乗って追いかけたりするシーンもあるため古くからのシリーズファンは違和感を感じやすい。 終盤ではマシンガン 防弾アーマーを支給された大量のテロリストと、遮蔽物に隠れながら延々撃ち合う等最近のシューター作品を意識したような構図も目立つ。 つまらない訳ではないのだが、あまり「『バイオハザード』らしい」とは言えない。 ステージの大半が朝や昼など明るい空間なのでシリーズならではの「暗闇の怖さ」がほとんど無い。前作ですら序盤の最後辺りや後半の孤島の研究所で夜の村落や暗闇の研究室の恐怖を味わわせてくれたというのに。 「炎天下の白と黒のコントラストを狙った」という話ではあるのだが、元々真っ暗な夜が舞台だった過去作と比べ、雰囲気が違いすぎてしまう。 数少ない暗闇マップが洞窟だけ。前述の「ンデス」戦のステージも暗いが、残念ながら自由に歩き回ることはできない。 その洞窟はイベントアイテムである投光器を持って目の前を照らしながら進むエリアであり、ほとんど何も見えない真っ暗闇である。我々が求めているのは恐怖を煽る暗闇であり、本当に何も見えないレベルの真っ暗闇までは求めていない。むしろ恐怖よりも煩わしさの方が目立つ。 シリーズおなじみのセーブポイントであるタイプライターが登場しないのもバイオらしさを損なう理由の一端となっているだろう。 一応、中盤で過去のシリーズに登場したクリーチャーの改良版が登場する。 結局は『4』同様「『3』以前の『バイオハザード』とは違うベクトルの作品」といっていい。 本作では難易度を問わず一度クリアしていれば、チャプターセレクトでチャプターと難易度を自由に選んでプレイできる。またそれにより、お金や弾薬などを稼ぐことができる。弾薬を稼げるのは便利と言えば便利ではある。 だが、『バイオハザード』は元々限られた弾薬を節約しながら進む作風なだけあって、そういった俗に言う“稼ぎ”が出来ることも『バイオハザード』らしさを損なっている要因の1つとなっている。 QTE(クイックタイムイベント) 前作で不満の多かったQTE(*8)は本作でも健在。雰囲気を楽しむこのシリーズだからこそ目立つ。 協力プレイ時は双方が成功しないと失敗・死亡判定になる事も多い。仲間内だと盛り上がる要因にもなりうるが、野良相手では空気が悪くなる恐れも。 ランダムで表示されるコマンドの中には□+×があるが、走るコマンドには必ず×が割り当てられており、走っているだけで自動的にコマンドを失敗してダメージを食らうことすらある。 「QTEさえ無ければ(少なくともTPSとしては)良作だった」とまで言われる程。 なお、難易度プロでは戦闘中のワンボタンアクションはコマンド以外のボタンを押したら失敗扱いになる。 アイテムストック・弾薬関連 投擲武器と、グレネードランチャー以外の弾薬を購入できず、敵を倒すか拾い集めるかして地道に収集していくしかない。 中盤以降はともかく、初回プレイの序盤は武器の改造があまり進んでおらず、数回ある雑魚ラッシュも相まって弾薬不足に陥りやすい。 ただし、「所持数が少ないほどドロップ率が上がる」「マガジンの改造で装弾数が全快する」という仕様は前作と変わっていない。 それらに加え、少し面倒だが「チャプターセレクトで簡単なチャプターに巻き戻って弾薬回収後に終了」という手段も取れるので、少し考えれば対処自体は容易である(*9)。 アイテムストック(倉庫)の容量が少ない。54+9x2で全72スロットあるが、各種装備を2人分揃えようとすると最終的には足りなくなる。 縛りプレイや低難易度向けに未改造の武器を用意しておく等、プレイスタイルが広ければ広いほど気になってくる問題である。 対策としては、販売品限定だが「装備ではなく資金を集める」ことである。使う分だけ手元に残して換金、その資金で必要な時に改めて購入するようにすれば十分にやりくりできる。 …とは言えこれもコレクターには厳しく、武器が豊富なだけに辛い仕様であることは間違いない。 マルチプレイ関連 マッチングシステムが粗雑。 ホストとしてセッションを立てる際、「部屋名・説明文」「回線速度」「国・地域の制限」「ボイスチャットの有無」といった重要な要素を設定できない。 知人とプレイする分には気にならないだろうが、所謂「野良マッチング」においては致命的。 クライアントがどんなプレイヤーなのかは来てみないと分からず、ラグが酷かったり、強制ONのボイスチャットで環境音や外国語を垂れ流される事もある。 クライアントとしてセッションに参加する場合、上記のうち「国・地域の制限」のみ指定でき、ホストの大まかな回線速度も検索結果に表示される。 マルチプレイ全般に「回復アイテムを持っていると味方の救助が遅れる」という謎の仕様が存在する。 正確には「回復アイテムで救助する際、体力回復の瞬間までDYINGゲージが減り続ける」というもの。 回復アイテムが無い状態で救助する、またはAIが回復アイテムでプレイヤーを救助する場合は、発動した瞬間にDYINGゲージの減少が止まる。 プロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、協力プレイで「ボタンを押したのに救助失敗」という現象が多発する。 マーセナリーズ関連 前作よりキャラ・ステージが大幅に増加した他、体術で敵を倒すとタイムボーナスが入る等の変更点によって、戦略性が増している。 しかし、使用キャラ自体は増えたが同一人物のコスチューム違いが大半であり、キャラ単位で数えれば実質4人になってしまっている。 ゲームプレイに直接影響を与える事ではないが、前作では全員に用意されていた専用BGMが、本作では共通BGMしかないのも気になるところ。 キャラ格差も激しく、特にクリスとシェバは装備が貧弱で、本編との兼ね合いのためか体術の威力も低めに設定されている。 特にシェバは「低威力・広範囲」という味付けと、全体的に癖が強い装備構成が相まって、使用キャラの中でも使い辛さが際立っている。 一方でウェスカーは装備が比較的良く、ヘッドショットから派生する体術「先崩掌打」が高威力かつ寄生体の出現防止と高性能。 「HPを少し消費して高速移動できる」という彼限定の特殊システムもあり、スコアランキングでは一人だけ抜きん出てしまっている。 本作は前作と比較して即死攻撃を持つ敵が多いため、一部ステージの難易度がかなり高く、ステージ間のバランスはあまり良くない。 先述の通り、本作はマーセナリーズでも協力プレイが可能でそれが楽しい反面、協力プレイでなければ大して面白くないとも言える。 この即死攻撃の多さも、協力プレイなら共闘感と緊張感に繋がるが、ソロプレイだと理不尽さと煩わしさを感じさせやすい。 地味ながら気になる問題点として、装備スロットの推奨配置が本編とマーセナリーズで統一されていない。 本編では1丁目の武器が上・2丁目は左・3丁目は右に自動的に配置されるが、マーセナリーズでは左・右・上と配置されている。 両方満遍なくプレイしているような場合だと武器切替時に混乱しやすく、どうせなら統一してほしかったところである。 詳しくは後述するが、後に使用キャラを増やした上でバランス調整施した「マーセナリーズ・リユニオン」が追加された。 こちらは武器構成・敵のHP・キャラ間のバランス・体術の威力等が高次元でまとまっており、プレイヤーからの評価は非常に高い。 ただしHD版ではリユニオンと統合されてしまい、通常のマーセナリーズをプレイできなくなってしまった。また、統合によりクリスやシェバ(リユニオンで登場したコスチュームを除く)の性能の低さがより際立ったという問題も。 その他 前作同様基本武器の照準はレーザーポインターのみになっているが、やや斜め後ろからの視点のせいで「狙い難い」と言う声も。 ちなみに、機銃などの固定武器はレーザーポインターでは無く小さな赤い丸の照準が出る。それを基本武器にも反映させてくれれば…(*10)。 アイテム画面で武器のリロードができるようになり、円滑なゲームプレイが可能になった反面、武器改造でリロード速度を上げる意義が薄れた。 体術モーション中等の短い時間にアイテム画面リロードを行うのは少々難しいが、慣れてしまえばリロード改造の必要性がほぼ無くなる。 前述の通り各武器の弾薬を無限化可能だが、無限化させると装填速度と装弾数が意味を成さなくなるため、同カテゴリの武器で上位互換・下位互換が発生してしまう。 リロードの速い武器や装弾数の多い武器は長所を殺されてしまう一方、装填速度や装弾数以外が優秀なハイドラのような武器が有利になりがち(*11)。 もっとも、無限化自体が任意で選択できるいわば公認チート要素であり、無限化を前提に評価するべきではないのだが。 無限化を前提とするならば、大抵のシーンにおいてロケットランチャーが最強となってしまう。 無限化を考慮しなければ装弾数の多い武器には「弾薬でインベントリを消費しない」という利点が生まれるため、ある程度の差別化はできている。 対戦モードであるVERSUSモードは上記のマーセナリーズのシステムを対戦用に調整しており、最大4人プレイにも対応している。 プレイモードはマーセナリーズのように敵を倒してスコアを競う「SLAYERS」とプレイヤー同士で戦う「SURVIVORS」がある。どちらも2VS2のチーム戦対応。 「SLAYERS」は敵を倒し続けるとマジニが枯渇してしまい、高スコアの中ボスも数体しか湧かないためポイントが有限で逆転が難しい上、プレイヤー同士での攻撃も通るのでプレイヤーキル(PK)が可能。 初期からPKに対して強いショットガンを持っているキャラも多く、もし殺し合いになったらショットガンを持っていないキャラは一方的に殺されるしか無い。 同時に仕返しも多発してゲームが崩壊しかねないため、部屋ごとにローカルルールでPKを禁じている場合も多い。 「SURVIVORS」は長時間怯む焼夷手榴弾、爆風で動きが止まった隙に狙い直す → 転ばせて追撃できるグレネードランチャー炸裂弾などの凶悪さが目立ち、しかも焼夷手榴弾は特定キャラの初期装備となっている。 アイテム配置はマップ毎に数パターンしかなく、救急スプレーが1箇所に複数まとめて置かれていたりとバランスが悪い上、梯子を上る動作に無敵がなく上階の相手を攻めるのが非常に難しい。 上級者が自重しない場合、装備を占有したうえで高所に籠もるという一方的な展開になりがち。 どちらのモードも部屋名や説明文を書く、特定の武器を禁止にするといった機能がなく、初心者はなす術なくやられることが多いため野良試合で腕を磨くことが難しく、上級者同士であっても結局は諸々を自重した側が不利になるだけ。 ボイスチャットの音質が悪く意思疎通の手段として役に立たない上、他プレイヤーのボイスチャットをOFFにできないため、罵詈雑言を防ぐにはホストが該当プレイヤーをキックするか自分がセッションを抜けるしかない。 スプリットプレイの開始が途中参加のみ。キャンペーン開始時のソロ・CO-OPを切り替える設定項目にスプリットプレイが無い。 弾稼ぎ・金稼ぎなどチャプターセレクトを利用して同じチャプターを繰り返しプレイする場合、スプリットプレイだとチャプターを開始する度にボタンを押して2Pを参加させる必要があり面倒。 家族と肩を並べてプレイするような環境を想定していない節がある。 総評 前作からの大きな変更がない分、安定感のある続編として仕上がっており、単体のTPSとして見れば十分に遊べる出来である。 やはりQTEが多いという問題点はネックだが、バランス等も決してソロプレイでクリアできないものにはなっておらず、むしろ(最高難易度を除けば)かなり良好な部類である。 しかし「次世代機の『バイオハザード』」としては幾分パンチに欠け、『4』からさらに進化した作品を望むユーザーの期待に添う出来には至らなかったようだ。 「下手に内容を変えるよりは…」という意見もあるが、大きな進化が無い分逆に細かな粗が目立ってしまった感じはぬぐえない。 またTPSの操作性で作ると語るものの、操作性どころかジャンルの本質までにも影響されてしまっており、シリーズとしての印象を抜きにしても「ホラーゲーム」要素の少なさは流石に擁護のしようがない。 ただし前述のように本作の評価はユーザーによって正反対であり、またソロプレイか協力プレイかで評価も大きく変わるので、限られた目線から評価するのは安直すぎるだろう。 そういう意味で、賛否両論作品とするのが最も適当かと思われる。 余談 上述のように賛否分かれる評価・結果となったが、売り上げは好調で、シリーズ最高クラスを記録している。 2008年にトレイラーの公開に伴って、アフリカ系の黒人が変貌したクリーチャーを白人男性である主人公=クリスが殺していくという内容を、人種差別的な観点から問題視するブログ記事をアフリカ系の女性が投稿し、それを受けてネットで議論が起きた。 「黒人じゃなかったらいいのか?」といった反対意見も多く出た他、人類学の専門家からは「これらのクリーチャーは第三者の企業に操られる被害者でもある」「現実のアフリカの歴史的問題とはかけ離れた描写がされている」として、人種差別ではないという擁護もされている。 またトレイラー公開時点では、本作のもうひとりの主人公であるシェバなどのアフリカ系のキャラの多くも発表されていなかった。 この騒動を受け、カプコンのシニアPRマネジャーであるメロディ・ファイファー氏は「差別問題についてより一層の配慮を考慮していく」という旨のコメントを残している。 一応、開発陣からは本騒動が内容になんらかの影響を与えたことは否定されているが、前述のトレーラーに登場するマジニが全員黒人だったのに対し、実際のゲームでは黒人以外の見た目(北アフリカ系?)のマジニも登場する。 360版のCMには芸能人の温水洋一、栗山千明の両名が出演。一方、PS3版のCMは作中シーン中心の構成となっていた。 2009年3月16日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』において、本シリーズをやり込んでいるシルバーゲーマーとして有名な加山雄三、鈴木史朗の両氏が即行で買ったゲームである事が判明している。 2011年2月17日に発売された『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』にクリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーが本作の姿で参戦した。 ちなみに、ウェスカーは『ロスト プラネット 2』のDLC版で登場している。ジル・バレンタインも『MARVEL VS. CAPCOM 2 New Age of Heroes』とは全く違った性能で本作の姿でDLCとして登場した。 3DSで発売された『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』では、クリスと回想シーンのジル・ウェスカー(別衣装でウロボロス感染版)が登場している。 このゲームの発売前後にて製作者ではなく広報からだと思われるが、ゲーム内容について「(敵を)バリバリと殺しまくれる爽快感をお楽しみください!」というのが猛批判を浴びて謝罪をしている。 マジニというクリーチャーではあるが、主語を飛ばしている為に「殺人を楽しむゲームと勘違いされてしまう」「趣旨が異なる」と非難された。ユーザーとの乖離が垣間見えてきた一例。 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 【ばいおはざーど ふぁいぶ おるたなてぃぶ えでぃしょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3 発売/開発元 カプコン 発売日 2010年2月18日 定価 4,990円 廉価版 PS3 the Best 2010年11月11日/2,990円ダウンロード 2012年3月29日/1,900円ツインパック 2012年3月15日/5,490円 判定 賛否両論 恐怖の記憶が、いま、蘇る。 概要(完全版) 2つの新エピソードと新モードを追加した完全版。新要素分のトロフィー・実績が20個追加されている。 無印版に収録されていた特典映像はない。なお、副題の「Alternative」は二者択一を意味する。 無印『5』は360版も存在したが、こちらは日本では販売されなかった。 おそらく日本に限り360がマイナーハードだったことから、 販売が見送られたものとみられている(*12)。 とはいえ、無印を持っていればDLC購入で同様の内容にすることができた。 なお、海外では360でもパッケージ版が併売されている。 変更点 セーブデータは無印版のものを使用できる。また、無印版を購入したユーザー向けに追加要素が有料DLCとして配信されている。 追加エピソードの1つである「LOST IN NIGHTMARES」は、本編でわずかしか語られなかった部分を補完する内容であり、従来の『バイオハザード』の雰囲気が出ているとファンからの評価は高い。 過去作のように扉を開ける際に演出が入ったり、特定の操作を行うと従来の固定カメラに切り替わるというファンサービスもある。 弾の数が相当少なく、中ボス格の敵が多数出現するため、ストーリーをクリアしたノリでプレイすると痛い目を見る事になる。 ちなみにオンラインは現在ほとんど人がいないため、フレンドと一緒にハラハラしながらするのが一番いいだろう。 もう1つの追加エピソード「DESPERATE ESCAPE」は、本編の裏で起こったジルとジョッシュの脱出劇が描かれる。 前述の「LOST IN NIGHTMARES」とは対照的にアクション特化の内容であり、本編に登場した様々なマジニが大量に押し寄せてくる。 新モードの1つである「THE MERCENARIES REUNION」では久々にバリーとレベッカが参戦しており、ファンを大きく喜ばせた。 キャラクターが増えただけでなく細かなバランス調整が施され、かなり遊びやすくなっている。プレイヤーからの評価は高い。 Win版は追加コンテンツが未配信で、完全版も発売されていなかったが、2015年3月26日にSteamでGOLDエディションとして配信された。 PS3版はPlayStation Move対応。 2010年9月14日のアップデートにより対応(ベスト版は最初から対応済み)。同年10月21日には同封版である「スペシャルパック」も登場した。 元々モーションコントローラによる操作はWii版『4』で好評を得ており、またMove自体の性能の高さも相まって直感的且つ快適な操作が可能となっており、プレイヤーからの評価は上々。 2012年3月15日に発売されたツインパックは廉価版『オルタナティブ エディション』と『リバイバルセレクション』のセット。 ちなみに、『リバイバルセレクション』も廉価版となったツインパックも後に発売されている。 2012年3月29日からダウンロード版の配信が開始された。 フルインストール式なのでパッケージ版と比べてロード時間が早く、SSDを使用すればパッケージ版の7秒前後から2秒前後にまで短くなる。