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バイオハザード2 / BIOHAZARD 2 【Resident Evil 2】 カプコン 1998年1月29日 PS.SS.N64.GC.DC.PC.PSN"GA" バイオハザードシリーズの2作目。サバイバルホラーA・ADV 前作バイオハザードの洋館事件から2ヶ月後、 ゾンビがあふれかえり、壊滅状態となったララクーンシティーから脱出を目指します 収録 BIOHAZARD 15th Anniversary BOX バイオハザード2 デュアルショックVer. PS 追加要素やアレンジを施された振動コントローラーに対応したバージョン 続編 バイオハザード3 LAST ESCAPE BIOHAZARD 15th Anniversary BOX は行 ゲームアーカイブス ゲームキューブ セガサターン ドリームキャスト ニンテンドウ64 バイオハザード バイオハザード アウトブレイク バイオハザード3 LAST ESCAPE バイオハザード4 バイオハザードシリーズ パソコン プレイステーション PR バイオハザード2 公式ガイドブック
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バイオハザード2 バイオハザード2(BIOHAZARD 2、RESIDENT EVIL 2)は、1998年にカプコンがPlayStation(PS)用として発売されたサバイバルホラーアクションアドベンチャーゲーム。バイオハザードシリーズの第2作。NINTENDO64、ドリームキャスト、Windows(PC)、ニンテンドーゲームキューブなど様々なプラットフォームに移植され、2019年1月25日に、リメイク版『バイオハザード RE 2が発売。 そのグルガン族の男は静かに語った・・・本編自らの持つ暗黒の力に狂うシリーズ(生体兵器の類)としては、1996年発売の前作クィン・エヌル・エントリルゥ『深き者どもバイオハザード…もうなにもかもが憎い…』(以降『1』)から約2年ぶりとなり、ゴブリンパンチの名手であるゲンズィツの西暦とゲームの西暦が一致するようになった(日付そのものは、ゲームの方が少しだけ未来)。時系列としてはかつて勇者と呼ばれていたゼンサクシャイニングブレイドの2か月後に“鋼鉄”の称号を持つ位置しており、ブタイだとしても、俺は誰かを救う!も特殊な濃霧を周囲にばらまくゼンサク専用武器:ダークレジェンドの閉鎖的だったヨウ=カンから一転して、開放的でより規模の大きいラクーンシティに変わっているが、前作(ヒロインの妹)と目的は変わっておらず、この私の顔にキズをつけたグウゼン…それは未だ嘗て見ぬ惨劇…(得意魔法 フレア)バイオハザードに見舞われた日にラクーンシティ•ザ•ソウルセイバーへ来た新人警官のレオンから送られた一通の手紙・S・ケネディや罪と罰と、そしてジョシダインセ=インのクレア・カオスコア・レッドフィールドを操作して闇に舞い降りしカイ・メツ狩りを専門とする男状態の街をアンバー・トゥスンサクし、遭遇するさまざまなクリーチャーに対処しつつ、各種“夜摩夢双剣”のアイテムを駆使して街=ルクス・アルトリウスから惑星に寄生する脱出する薬師をマスターしたことを光臨させるために必要な宝玉が目的となっている。 『1』のヒッ・トゥを受けて”ダークスター”開発…既に聞こえていない、か……が始まり、一時は完成・ル・フランヴェール目前まで守護聖天進行人の持つ感情の一つしていたが、そのバージョンは没案となり、新たに作り直された物が『2』として発売された(後述)。 パッケージには表示されていないが、CEROの年齢……懐かしい名だ。区分によりCERO:C(15才以上対象vs セーファ・セフィロス)とされている。 PS版、モーグリ、そしてチョコボは国内215グルガン族への復讐を誓った万流奥義脇添:超究武神覇斬煉獄本(物語終盤で仲間になるシェョド=ウ本数は138万本)以上、全世界で496万本を販売した。超究武神覇斬で断ち切られたこれは本ダークネス・シャイニング・シリーズ中、重装甲歴代4位の売上数となる(1位は『ヴァインウォファザードゥ5』、2位は『バイオハザード6』、3位は『バイオハザード7 レジデント イー法の神ビル』)。 アトリームを壊滅させた忍者一般人が力に溺れ外道となったシュジンコウのバイオハザードという全てを知ったコンセプトは、『ヴァインウォファザー=ドゥ アウトブレイク…何って、決まってんだろ…』へ引き継がれた。 1998年7月25日、全身を鎖に繋がれたラクーン(Lv 10で習得)シティを震撼させた連続死都猟奇チョコボ殺人事件クリスタルセイバー「ダマスカス・洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊の事を知らぬ無知な若者S.T.A.R.S.の投入によって解決されたが、ウァツ・リスョクにより詳細が公表される冷酷なるコトはなかった。時が過ぎ、人々が事件の”電子世界の少女”を名乗る恐怖を忘れ去ってゆく中、怪物の目撃談や「ヒ=トゥクイン病」と呼ばれる父と子。そして王の物語。キヴィョ=ウ(旧帝国親衛隊所属)などの異変が市内で発生するようになる。 ユクイェ・フメイ(弱体効果)となっていたS.T.A.R.S.アルファティー・ム流裏奥義:超究武神覇斬天狼のヘリが帰還。保護されたトゥス=インインンはスインジャ=クしており、警察病院から38歳の時、騎士長に就任した州、つまり”乙女の涙”の総合病院へと獣並の体力と感覚をあわせ持つ移送された。奇跡の彼らの証言から、大手霊峰魔竜製薬会社”アンブレラ”に捜査が入り、生体ジッ=ケンの実態が明るみ出た。 そんな折…さあ、眠れ……、ジケンから2か月後の9月29日、ラクーン人間としてはカス以下のシティ四天王の一人、戦士アバドンに向かう2人のジェノバ・人物がいた。1人はラクーン(アクアブレス習得済み)警察署 (R.P.D.)の新人警官レオン・S・ケネディ。洋館事件に興味を持ち、自らファイ=ゾクを志願したが、光に選ばれし前日に酔い潰れて夕方からの成長するものと生きるもの 出勤の闇という大遅刻を犯してしまった。もう1人は女子大生・アニムスクレア・レムッドゥフィールシドゥ。音信理論上は炎属性が効く不通(元帝国魔導騎士)となった兄のS.T.A.R.S.隊員クリス・――畏れよ、我が名は――レッドフィールド、別名”エレメンツ”を探すため、ラクーンサクリファイス・シティを訪れた。しかし、ようやく到着した2人は、街が突如発生した皮膚病が驚異的なスピードノクティスで進行し、街の盾として活躍した青年の後桃園院人間…ひゃーはっはっは!が次々とグルガン族と化したゾンビという、”獣”と化した天より降臨せしシミン・ネクロフォビアで溢れかえる銀竜の主にして精霊界の王たるヨーウ・スをブロンズ目の当たりにする。街の中央に位置する新・ラクーン(人の形をした異界人が…)・ポリス・光のない濁った目をしたデュパートゥメン=トゥ(職業、薪の王)も巨神例外ではなく、女王陛下直属のゾンビの襲撃を受け、警察としての機能を停止していた。ゾンビから逃げる火属性のナカ…これが…俺の守った未来…で出会ったレオンとクレア…人類に黄金の時代を…はパトカーで警察署へ向かうが、その途中に車内に潜んでいたナパスゾンヴィ・デ・ジュスにサイズダウンで機動性を上げた襲撃されてパトカーか…なるほどなは大破し、さらに暴走したタンクローリーがサクラメント・衝突ダヴィンチして炎上してしまう。 分断死神代行されたレオンとクレアは、それぞれ別の水魔道(表向きは…だが、ね。)を進んで警察そう、誰もが確信した時だった署へたどり着くが、そこもすでに壊滅(空チョコボ種)状態となっていた。瀕死のマービンモルボルのサラダばかり作るジュンサ――そうだろう――や署内にあったクリスの日記から、この異常事態が禁断の指輪を山に封印したセイヤク会社アンブレラ ゲーム内容・システム ザッピングシステム Extreme Battle 隠しシナリオ(ハンク (Hunk)、豆腐 (to-fu)) 登場人物・キャラクター レオン・S・ケネディ (Leon Scott Kennedy) 本作の男主人公。21歳の新人警察官。 クレア・レッドフィールド (Claire Redfield) 本作の女主人公。19歳の大学生。前作の主人公クリス・レッドフィールドの妹 エイダ・ウォン (Ada Wong) レオン編のパートナー。謎の多い東洋系の美女 シェリー・バーキン (Sherry Birkin) クレア編のパートナー。ウィリアム・バーキンとアネット・バーキンの娘 ベン・ベルトリッチ (Ben Bertolucci) レオン編のキーパーソンで、腕利きのフリーランスジャーナリスト ブライアン・アイアンズ (Brian Irons) クレア編のキーパーソンで、R.P.D.署長 アネット・バーキン (Annette Birkin) ウィリアム・バーキンの妻で、シェリーの母 ウィリアム・バーキン (William Birkin) / G生物 アンブレラ社の研究員で、シェリーの父。ウェスカーとは知人の間柄 マービン・ブラナー (Marvin Branagh) R.P.D.の黒人警察官で、階級は巡査 エリオット・エドワード (Elliot Edward) R.P.D.の警察官 ロバート・ケンド (Robert Kendo) R.P.D.の近所にあるガンショップ「ケンド銃砲店」の店主 キャサリン・ウォーレン (Katherine Warren) ラクーン市長のマイケル・ウォーレンの娘 ハンク (Hunk) U.S.S.隊員で、『T4S』の主人公 豆腐 (to-fu) 『T豆S』の主人公。豆腐の姿で関西弁を喋る謎の生物 敵・ボス ゾンビ (Zombie) 生物兵器「T-ウィルス」に感染し怪物化した人間 マービンゾンビ ゾンビ化してしまったマービン ブラッドゾンビ 『1』に登場したS.T.A.R.S隊員のブラッド・ヴィッカーズがゾンビ化したもの ゾンビ改 T-ウィルスの実験段階で生み出されたゾンビ。通常のゾンビを上回る攻撃力を持つ。 リッカー(Licker) ゾンビが食物(人肉)を摂取し続けて生き延びた結果、突然変異を起こして生まれたクリーチャー リッカー改 研究所に登場体が濃い緑色のリッカー ゾンビ犬(Zombie Dog) ラクーン市警で飼育されていたドーベルマンがT-ウィルスに感染したもの カラス(Crow) T-ウィルスの二次感染で凶暴化したカラス 大グモ(Giant Spider) T-ウィルスに感染し巨大化を遂げたクモ ラージ・ローチ(Large Roach) T-ウィルスに感染して巨大化したゴキブリ アリゲーター(Alligator) ペット用のワニが廃棄先の下水道でT-ウィルスに感染し巨大なクリーチャーと化したもの モス・ジャイアント(Moth Giant) 研究所で実験用に飼われていた蛾が巨大化したクリーチャー ベビーモス(Baby Moth) モスジャイアントの幼虫 イビー(Ivy) 「プラント43」「プラント42」のデータを参考にして開発された新型B.O.W. 毒イビー 裏シナリオで出現変異型イビー タイラント(Tyrant) 最強のB.O.W. スーパータイラント(Super Tyrant) 生命の危機に瀕したことでリミッターが外れ、より強靱な肉体を得た存在 G生物 ウィリアム・バーキンが開発した新型ウイルス「G-ウィルス」に感染して生まれたクリーチャーの総称 G成体 バーキンが人間に植え付けた胚が急成長して生まれたクリーチャー G幼体 G成体の口から吐き出される幼体 G/ウィリアム ウィリアム・バーキンがG-ウイルスを自らに投与し、G生物と化したもの G第1形態/G1 最初に遭遇する形態 G第2形態/G2 表シナリオのターンテーブルで交戦する、さらに進化したG-バーキン G第3形態/G3 4本の腕を有するようになって進化したGバーキン G第4形態/G4 度重なるダメージにより生命危機に陥ったGが、超回復を行い次の形態に変異した状態 表プレイの最終ボス G第5形態/G5 裏プレイのラスボス。周囲からエネルギー源となるゾンビ等を手当たり次第に摂取した結果巨大な肉塊のような姿となったG。ゾンビやリッカーの身体の一部が未消化のまま露出 ストーリー・世界観・舞台(町・ダンジョン等) 市街地 最初に訪れるエリア ラクーン警察署(Raccoon Police Department、略称:R.P.D.) ストーリー前半のメインエリア 下水処理場 警察署の地下から通じている、下水の処理施設 下水道 ラクーンシティの地下に広がる広大な下水道 工場 ラクーンシティ郊外にある工場アンブレラ社の地下研究所への入口が存在 研究所 本編のラストステージ 主な登場武器 コンバットナイフ レオンとクレアの初期装備。威力は最低ランク サブマシンガン(MAC11) 大型の放熱カバーを装着し、.380ACP弾を使用 ガトリングガン(M134) 隠し武器で、複数の銃身を高速回転させながら多数の弾丸を連射 ロケットランチャー(M202) ロケット弾を発射するバズーカ ハンドガン(H K VP70) レオンの初期装備。使用弾薬は9mmパラベラム弾 ショットガン(レミントンM1100-P) レミントン・アームズ社開発のショットガン マグナム(デザートイーグル) IMI社が生産している大型軍用拳銃デザートイーグル 火炎放射器 アンブレラ社開発 クレア編の武器 ハンドガン(ブローニングHP) エイダとクレアの初期装備 コルトS.A.A. 条件を満たすとクレアで使用可能 ボウガン バーネット社のピストルクロスボウ グレネードランチャー(M79) 3種類の弾薬、グレネード弾、硫酸弾、火炎弾が使用可能。 スパークショット 実験動物撃退用高電圧銃 ハンドガン(ベレッタM92FS) 『EB』におけるクリスの初期装備。使用弾薬は9mmパラベラム弾 スタッフ システムプラン:山田政明、青山和弘、渡辺順也 シナリオ:杉村升 CGモデリング:松浪保之 モーションデザイン:竹内潤 メインシステム:安保康弘 エネミープログラム:唐津麻勝俊 サウンドデザイン:内海秀明、浜亘 ミュージックコンポジション:上田雅美、内山修作、西垣俊 サポートカンパニー:IMAGICA、フラグシップ、東京マルイ プロデューサー:三上真司 プロモーションプロデューサー:稲船敬二 ゼネラルプロデューサー:船水紀孝 スーパーバイザー:岡本吉起 ディレクター:神谷英樹
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【TOP】【←prev】【NINTENDO64】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 ニンテンドウ64 型番 NUS-P-NB5J ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2000-1-28 価格 7800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GHAJ ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 2003-1-23 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 BIOHAZARD 2 タイトル BIOHAZARD 2 バイオハザード2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01222~3 ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1998-1-29 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. タイトル BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. バイオハザード2 デュアルショックバージョン 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01510~1 ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1998-8-6 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 BIOHAZARD 2 Value Plus タイトル BIOHAZARD 2 Value Plus バイオハザード2 バリュープラス 機種 ドリームキャスト 型番 T-1214M ジャンル アドベンチャー 発売元 カプコン 発売日 1999-12-22 価格 5800円(税別) バイオハザード 関連 Console Game SS BIO HAZARD PS BIO HAZARD BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT BIOHAZARD 2 BIO HAZARD DIRECTOR'S CUT DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 2 DUAL SHOCK Ver. BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD GUN SURVIVOR BIOHAZARD 5th Anniversary Special Package "Nightmare Returns" N64 BIOHAZARD 2 DC BIOHAZARD 2 Value Plus BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD -CODE Veronica- BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 GC biohazard BIOHAZARD -CODE Veronica- 完全版 biohazard 0 BIOHAZARD 2 BIOHAZARD 3 LAST ESCAPE BIOHAZARD COLLECTOR'S BOX biohazard DOUBLE FEATURE biohazard 4 Wii biohazard 4 Wii edition バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ biohazard 0 biohazard BIOHAZARD THE DARKSIDE CHRONICLES BIOHAZARD CHRONICLES VALUE PACK Handheld Game GB BIOHAZARD GAIDEN 駿河屋で購入 ニンテンドウ64 ゲームキューブ プレイステーション ドリームキャスト
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バイオハザード2 機種:PS,N64,DC,GC 作曲者:上田雅美、内山修作、西垣俊、水田直志 開発・発売元:カプコン 発売年:1998(PS),1999(N64,DC),2003(GC) 概要 前作の大ヒットを受けて作られた「バイオハザード」シリーズの二作目。 表・裏シナリオのザッピングシステムが採用された。 2019年には『バイオハザード RE 2』というタイトルでリメイクされた。 64版はドイツの会社であるFactor 5が移植を担当。サウンドの移植はChris Hülsbeck氏が行っている。 (前作:バイオハザード 次作:バイオハザード3 LAST ESCAPE) 収録曲(オリジナルサウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Beginning of Story 上田雅美 オープニングムービー Annette's Recollection 西垣俊 G誕生ムービー Normal End Title 上田雅美 表シナリオエンディングムービー Special End Title 上田雅美 裏シナリオエンディングムービー credit line of whole staff 上田雅美 裏シナリオエンディング:スタッフロール エンディング217位 Prologue 上田雅美 表シナリオオープニング Raccoon City 上田雅美 ラクーンシティ:ゲーム開始地点 The Front Hall 上田雅美 警察署ホール The First Floor 内山修作 警察署西エリア The Second Floor 内山修作 警察署東エリア Secure Place 上田雅美 タイプライター部屋 Leon with Claire 上田雅美 S.T.A.R.S.オフィスでの主人公同士の再会 The Library 上田雅美 警察署二階図書室 Sherry's Theme 内山修作 シェリーのテーマ The Basement of Police Station 内山修作 警察署地下 "T"-A 上田雅美 裏シナリオ:タイラント戦 The First Malformation of "G" 上田雅美 裏シナリオ:G第1形態戦 Ada's Theme 上田雅美 エイダのテーマ The Marshalling Yard (The First Half) 上田雅美 工場:通路 The Marshalling Yard (The Second Half) 上田雅美 工場:操車場 The Second Malformation of "G" 上田雅美 表シナリオ:G第2形態戦裏シナリオ:G第3形態戦 The Underground Laboratory 水田直志 研究所 Is Ada Spy? 西垣俊 エイダの正体判明 Escape from Laboratory 西垣俊 研究所起爆カウントダウン Good Bye, Leon... 西垣俊 レオン表シナリオ:エイダとの別れ Mother 西垣俊 クレア裏シナリオ:アネット死亡シーン One More Kiss 内山修作 レオン裏シナリオ:エイダとの別れ "T"-B 上田雅美 裏シナリオ:スーパータイラント戦 The Third Malformation of "G" 上田雅美 表シナリオラストボス:G第4形態戦裏シナリオラストボス:G最終形態戦 And After That... 内山修作 クリア・リザルト画面 Credit Line 上田雅美 表シナリオエンディング:スタッフロール エンディング284位 収録曲(コンプリートトラック順) ディスク2は効果音・キャラボイス・スタッフメッセージの為割愛。 曲名 作・編曲者 補足 順位 The Evil Eye 西垣俊 タイトルムービー prologue ~to know the true end~ 上田雅美 裏シナリオオープニング Weapons Don't Give Us Relief 上田雅美 ガンショップ Falling Victim to Ex-Neighbors 上田雅美 ガンショップ:ゾンビ侵入など Drove the passengers to be the living dead 内山修作 Left Alone 内山修作 ラクーンシティ路地裏、警察署外観 The Build-Up of Suspense 上田雅美 警察署:東側オフィスなど Screaming Target 上田雅美 マービンゾンビ化など Above the Blood Pool 内山修作 リッカー登場 Nothing More to Do Here 内山修作 S.T.A.R.S.オフィス Hope Against Hope 上田雅美 二階ロビーでの主人公同士の再会 Who's That Lady? 上田雅美 エイダとの出会い Madness Under the Mask 内山修作 アイアンズ署長登場 Now in Two Pieces 上田雅美 Embryo Into Its Cradle 上田雅美 Gに襲われるベンor署長 His Final Scoop 上田雅美 ベン最期の会話 Destined to be Malformed 西垣俊 表シナリオ:G成体戦 Don't look up! 上田雅美 Dropping Into the Water 西垣俊 Wandering Alone 上田雅美 下水道:シェリー操作パート Dropping Again 西垣俊 下水道:シェリー落下 Heads up! 内山修作 エイダを庇って撃たれるレオン Women Squaring Off 上田雅美 下水道:アネット会話イベント The Gigantic Alligator 内山修作 下水道:アリゲーター戦 It Is After You 内山修作 ロープウェイ車内でのG襲撃 This Is My Nest 西垣俊 研究所:電算室 Like a Shadow 西垣俊 The Shadow Is Gone? 内山修作 Wreckage of the Mad Experiment 上田雅美 裏シナリオ:研究所培養実験室 Fearful Is No Word for It 上田雅美 The 4th Survivor:前半 Maximize your survival instinct 上田雅美 The 4th Survivor:後半 To Another Nightmare 上田雅美 The 4th Survivor:クリア The daredevil four 上田雅美 EXバトル:キャラ選択 Your Mission 上田雅美 EXバトル:作戦解説 Set About the Mission 上田雅美 EXバトル:ステージ1 Mission Accomplished 上田雅美 EXバトル:ステージクリア Under Cover of Darkness 内山修作 EXバトル:ステージ2 Long and Gloomy Underground Passage 内山修作 EXバトル:ステージ2後半 We Will Never Die 上田雅美 EXバトル:ステージ3 Find the Final One! 上田雅美 EXバトル:ステージ3(爆弾残り一つ) Dawn Never Fails to Come 内山修作 EXバトル:エンディング "The Ultimate Bio Weapon" Medley 上田雅美 メドレーアレンジゲーム未収録曲 サウンドトラック バイオハザード2 ― オリジナル・サウンドトラック バイオハザード2 コンプリートトラック
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今日 - 合計 - バイオハザード2の攻略ページ アクション ホラー 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] バイオハザードRE2攻略 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2021年03月12日 (金) 12時54分58秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2009/12/08 Tue 12 41 45 更新日:2024/01/28 Sun 00 49 26NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM DC GC N64 NINTENDO64 PS アクションホラー エイダァァァァァー!! カプコン カプコンヘリの原点 クレア ゲーム ゲームキューブ スパルタ死にゲー ゾンビ タイラント改 ドリームキャスト ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ニンテンドーゲームキューブ バイオ2 バイオハザード バイオハザード2 ホラー ラクーンシティ リィヨォン! レオン 入門用 恐怖のリッカー祭 杉村升 表 裏 裏編のEDテーマは神曲 警察署 豆腐 追跡者 隠しコマンドで無双可能 バイオハザードシリーズ2作目。 前作の続編として作られたが、知名度が上がったことによるプレイヤーの多様化に対応するため難易度は下げられた。 1フロアのゾンビの出現数は増えたが、トータルで見るとシリーズでは一番簡単とも言え、ストーリー的にも前作との関連は薄めになっているので初心者の導入作としてもおすすめ。 ただしラジコン操作の上に冒頭からゾンビだらけの火の海の中からスタートと、チュートリアル的なものがないので操作は死んで覚えるしかない。 後に振動コントローラーに対応したデュアルショックver.が発売された。 PC、DC、N64、GCに移植されているのはこっち(ゲームアーカイブ版は無印版)。 上記のように多機種に渡って移植されているシリーズ屈指の人気作であり、2019年1月には念願のリメイク版である「バイオハザードRE 2」が発売された。 本作は一旦クリアした後、別の主人公視点でプレイするザッピングシステムが設けられている。 表での行動が裏に影響するが、矛盾点も多いのはパラレルだから(と言い訳されている)。 ちなみに本作の発売日と同じ日に『バイオハザード 北海の妖獣』というノベライズが発行された。 【あらすじ】 ラクーンシティ近郊で起きた連続殺人事件がS.T.A.R.S.によって一応の解決を見てから1ヶ月。 ある夜、新人警官のレオンと女子大生のクレアがラクーンシティを訪れる。 しかし市街はゾンビが巣くう死の街となっていた。 偶然出会った2人は生き延びるために警察署へ向かうが、アクシデントにより離れ離れとなってしまう。 【主な登場人物】 ★レオン・S・ケネディ 男主人公。 ラクーン市警に配属されたばかりの新人警官で、勤務初日なのに大遅刻をかまして到着した。 正義感あふれる性格だが、女性の扱いが苦手で振り回されてはやたらと「ウェイト!」と言う。 メインウエポンはハンドガン、ショットガン、マグナムとオーソドックスで扱いやすいが、ショットガンとマグナムは強化すると隙が大きくなるので注意。 ラクーンシティに志願して配属されており、着任前日に恋人と破局しているという非公式設定がある(公式攻略本より)。 …別れて正解だったであろうことは想像に難くない。 ★クレア・レッドフィールド 女主人公。 前作の主人公クリスの妹で、消息を断ったクリスの手がかりを求めてやってきた。 兄の影響かどんな銃器も使いこなす上に、ピッキングもできるバイク好きのスーパー女子大生。 メインウエポンはハンドガンとボウガンと通常弾と焼夷弾と硫酸弾を使い分けるグレネードランチャー。 武器にクセがあるので近距離戦を強いられやすかったり、グレネードの弾の使い分けを頭に入れないといけなかったりで、クレアの方が微妙に難易度が高い。 逆に言えば弾の使い分けが出来ればどんな敵にも対応可能な万能キャラに化ける。 コスチュームチェンジでコルトSAAが使える。 ★エイダ・ウォン 謎めいたアジア系の女性。名前からすると中国系。 レオンと会い一緒に行動するが、よくレオンを置き去りにする。 クールな性格で、まだ青クサさの残るレオンに辟易しつつも、正義感を持ち自分を懸命に守ろうとしてくれるレオンの純粋さに惹かれるようになる。 別名:無限ハンドガン ★シェリー・バーキン 署内を逃げ回ってたところをクレアが発見した少女。 戦闘力は皆無だが、化け物だらけの街を救急スプレーと写真だけ持って平然と逃げ回るスーパー小学生(*1)。 色んな穴をくぐって大活躍。ガチムチな化け物2匹に追われている。 ★ロバート・ケンド ラクーン市警の近所で銃砲店をやっているおっさん。バリーの友達。 S.T.A.R.S制式拳銃「サムライエッジ」は彼の兄が制作し、彼が納めたもの。 作中レオンが使うデザートイーグルも、彼がバリーに納品したものという説がある。 ゾンビに襲われてあっさり死亡する。 なお、銃砲店なのに武器弾薬がショボいのは生存者の自衛の為に無料配布していたからと言う設定がある(64版のEXファイルで確認可能)。 マービンと違い裏シナリオでは影も形も登場せず、後の作品でもほぼ出番なしと不遇。 リメイクのRE 2では新たな見せ場が与えられたが、ある意味オリジナル版より更に悲惨な最期を迎える。 ★マービン・ブラナー ラクーン市警の警官でレオンの先輩(になるはずだった人物)。 自分より生存者の安否を気にかける警官の鑑だが、ゲーム開始時点で既に重傷を負っており、最後は目の前でゾンビ化してしまう。 倒さず放置すると裏シナリオでもゾンビとして登場する(この場合配置ゾンビ数が減る)。 アウトブレイクでは見せ場がありプレイヤーキャラとして使用できる様になっている。リメイク版では二階級特進もしたしな! ★ベン・ベルトリッチ 留置場にいた新聞記者。 署長とアンブレラ社の癒着を探っていたために拘留されていた。 実は看守から鍵を盗んでいつでも逃げ出せるのに事態が収拾するまで引きこもるつもりで、警察が全滅したと聞かされても脱出はレオン任せ。 引きこもりすぎて…クレア編ではクレア裏のみ、死体が留置場に残されている。 マービン同様後のアウトブレイクでも出番がありプレイヤーキャラとして使用できる。 なお、『ダークサイド・クロニクルズ』ではレオン達が留置場へ着く寸前に殺されている。 ★ブライアン・アイアンズ ラクーン市警署長。 この事態に際し、市民を守れなかったことを嘆く紳士……かと思いきや、正体は狂気じみた剥製マニア(人体含む)のド変態。 アンブレラと癒着しており、彼らを見逃す代わりに私腹を肥やして署内を怪しげな美術品だらけにした。 最期は表裏どちらのルートにしろ凄惨。リメイク版でのシェリーを追い掛ける姿は変質者の極み。 大学生時代に2度も女子学生に暴行を加え捕まるも、成績優秀だからという理由で不問となった。よく警察官になれたな。 ★ウィリアム・バーキン アンブレラの研究者でG-ウイルスの開発者。シェリーの父親でもある。 実は前作で登場したアルバート・ウェスカーとは同期の同僚で友人。T-ウイルスを開発したのもバーキンである。 G-ウイルスを開発したことで本社との軋轢が生じ、回収部隊に抵抗するも瀕死の重傷を負う。しかし… ★アネット・バーキン ウィリアムの妻。 G-ウイルスで化け物となったウィリアムを守ろうとして電波な行動を繰り返す。 しかしシェリーについては母親らしいところも見せる。だが彼女がシェリーに託したペンダントには実は…? アーハァーーーーーン 後に『バイオハザード レジスタンス』で『マスターマインド』として登場し、生存者達の逃亡を妨害する。 ★ブラッド・ヴィッカーズ ゾンビになったりしてるけど、わたしは元気です。隠しキャラの一人? 出現条件は市街地でアイテムを一つも取らずに警察署まで着くこと、という縛りプレイでもしないとまず発見されない男。 生前はヘタレだったくせに通常のゾンビの5倍の体力があり、仕留めるのにハンドガン18発前後とそのまま戦うと弾切れ間違いなし。 倒れ込み噛みつきを誘うか署内のショットガンを入手して頭をぶっ飛ばした方が楽。倒すとコスチュームチェンジの鍵が手に入る。 ゾンビになった経緯を知りたければ3をプレイしよう。ちなみにリメイク版ではポスターになりました。なんでや。 ★ハンク ミニゲームの主人公。シリーズ随所で登場する彼だが本作が初登場である。 Gウイルスを回収しに来たアンブレラ特殊部隊の一人だが、帰還中に怪物と化したバーキンに襲われ部隊は壊滅、唯一の生き残りとなる。 どんなに過酷な戦場でも一人だけ生還することから死神と呼ばれる。 ★豆腐 ミニゲームの主人公。漢。 ナイフ一本で化け物だらけの署内を駆け抜ける関西弁の豆腐。詳しくは項目へ。 「もうアカン…」 【捜索場所】 ●ラクーンシティ市街地 ゲーム開始地点。 裏シナリオでは直ぐに裏口から警察署へ入れるが表シナリオではメインストリート→ケンド銃砲店→裏道→バスの流れで警察署へと向かう。 初っ端からゾンビが襲って来る状況の中を、『1』でも初見プレイヤーを苦しめたラジコン操作でゾンビを回避する事を強いられ(*2) 更に回復アイテムは配置されていないという悪環境なので、下手するとここで何度も死亡してしまい、投げ出すプレイヤーも多い。 恐らく「序盤でこれでは到底クリアできない」と思ってしまうのだろうが、それでは勿体無い。 何故ならここを突破できるスキルを身につければ、ゲームクリアに必要な最低限の技量が獲得できるのだから。 要するに死に覚えゲーのスパルタ道場システムである。がんばれ。 実際逆にここを難なく突破できるようになれば、そこから先は中盤まで謎解き以外そんなに難しくない。 ●警察署 今作において一番長く滞在する事になる場所。バイオ2と言えばここ、と言ってもいい代表施設。トイレがない。 各地を行き来しながらトランプのマークを模した鍵を探して扉を開錠し、脱出路の手掛かりを探す。 碌な装備も無いままリッカーやタイラントに襲われたり、謎解きをしないと手に入らないアイテムあるのでやはりキツめ。 尚、どちらのキャラもここでほぼ全ての武器が手に入る。 ●下水道 研究所へ向かう為の通過点その1。 基本的に一本道で警察署のような謎解きも無く、出てくる敵もハンドガン一丁で倒せるか回避が容易な敵ばかりなので、これまでと比べれば明らかに楽になる。 嵩張るかもしれないが、警察署で手に入れたバルブハンドルは常に所持しておく事。 またクモやラージ・ローチなど、虫系クリーチャーが苦手な人にとっては地獄。 ●工場 研究所へ向かう為の通過点その2。 出てくる敵はゾンビとタイラント(裏シナリオのみ)だがターンテーブル内でGと戦う事となる。 その為に戦闘は必要最低限に控え、強力な武器は温存しておきたい。 クレア編ならG相手にはここで手に入るスパークショットをぶち込むのもいいだろう。 ●研究所 今作の最終地点。 表と裏で開始地点、探索箇所共に微妙に異なる(表シナリオだと最下層から、裏シナリオだと上層から開始)。 イビーやリッカー改と言った厄介な敵が登場する上に、最後でGと戦うのでここまで温存した強力な武器を駆使して突破するべき。 【主なクリーチャー】 ●ゾンビ Tウイルスに感染した人のなれの果て。今回は女性ゾンビが初登場。 部位破壊が起こりやすく、戦っていると上半身だけになったり腕が取れたりする。ロケランを食らうと見るも無惨な姿に。スーパータイラントよりも多少耐えているのは内緒 なお今作のゾンビはナイフへの耐性が高く、かなりの回数を切り付けないと倒せないため、ナイフクリアの最大の障害でもある。 ●ゾンビ犬 B.O.W.として製造された前作のケルベロスとは違い、普通に自然感染しただけの犬。舞台の都合上、多くは警察犬。 外見も使い回しで違いは全くない。 ●リッカー 脳を露出させ四つん這いで這い回る化け物。本作一番のトラウマ要因。 爪で斬りつけたり舌を伸ばして攻撃してくる。特に威力がランダムながら、作中でも屈指の単発火力を誇る飛びかかり攻撃が凶悪。 だが目が見えず音に頼っているので、慎重に歩けば触れない限り気づかれないため、慣れたプレイヤーは総スルーしたりする。 運良くごはんにありつけることに成功し続けたゾンビが変質して生まれた怪物とされており、研究所ではさらに変異が進んだ「リッカー改」も登場。 雑魚で唯一、ロケランでも原型を留めているタフな奴。倒すと潔く死ぬのである意味ゾンビより親切。 ●カラス ごく普通の感染したカラスです。それだけ。ボウガンで壁に磔にできる。 ●ジャイアントスパイダー ゾンビ犬と同じく、こちらも改造されたのではなく自然感染したクモ。 こちらも前作のウェブスピナーとほとんど変わらない。毒が厄介なのも同じ。 本編では死んでも小クモを出さなくなったが、ミニゲームでは以前と同じく小グモを出す。 ●巨大アリゲーター 下水道を徘徊するTウイルスで巨大化したアリゲーター。 ボンベを使えばハンドガンで1発だが、まともにやり合うとちょっと大変。 表編でボンベを使わなかった場合は裏編でも遭遇する。 ●ラージローチ 黒いアイツ。巨大化してネズミとの生存競争に勝ってしまうほど凶悪に。 3匹以上に一定時間まとわりつかれると頸動脈を食い破られて即死する。が、レバガチャ無しでキャラが抵抗するので死ぬことは滅多にない。 おまけに無限に出てくるので、相手にせず走ってスルーするのが吉。 ちなみに全長30cm前後。想像すると…ひぃ ●イビー 自立歩行する植物のB.O.W.。前作の「プラント42」を発展させたものらしい。 酸液を飛ばしたりツルで攻撃したりする。 表編でガス散布すると弱体化できるが、その周の裏編では酸液が毒液になったうえHPが戻った毒イビーに変異するので注意。 レオンは汚物は消毒だ〜!!とやるより遠くからマグナムでも使った方が安全。 クレアなら火炎弾を使えばそれでOK。 ただ火炎攻撃以外で倒すと死骸になっても攻撃してくるため、エリア移動で死体を消してしまうとよい。 ●モスジャイアント ウイルスの影響下で異常繁殖し、偶然巨大化した個体の蛾。 敵というよりは部屋1つ占拠した上での演出要員。 虫の巣に佇むデカい蛾というだけだが、それでも初見はビビる。 動きは鈍重だが毒鱗粉が少し厄介。あたりには幼虫のベビーモスもいる。 ベビーモスは見た目に反して攻撃力が高いので油断しないこと。 唯でさえ一発屋なのに、B.O.W培養実験室に用の無いプレイヤーには部屋ごと無視される可哀想な存在。 ◎G生物 Gウイルスに人間が感染した化け物。 自ら短時間で進化することができ、ロケランでも簡単には死なない強靱さを持つ。 元の人間の遺伝子が近いもの(=娘のシェリー)に胚を植え付け、種を増やそうとしている。 ●G成体 Gの胚を植え付けられた人間が遺伝子的に不適合だったために、エイリアンのように体を破って出た幼体が成長したもの。 口から幼体を垂れ流すがこれは成長しない出来損ない。 本体よりも幼体がウザい(幼体は黒いGと同じく条件付即死攻撃持ち)。 ●G第1形態 右腕が変異した他はほぼ人間。 人間の知能が残ってるらしく鉄パイプで攻撃してくる。 この時点で即死攻撃を持っているうえ、戦う場所はいずれも狭いので注意。 ●G第2形態 上半身がほとんど変異し人間の頭の代わりに新しい頭が形成されている。 この時点で既に脇腹あたりに副腕が存在しており、後の形態の片鱗が見て取れる。 肥大化した右腕の爪で攻撃してくる。 ダメージを受けると動きが鈍くなり、攻撃力が半減する。 ●G第3形態 4本腕になった。 第2形態と同じ場所で戦うが攻撃力が上がって即死攻撃もしてくるようになっている。 距離を離すと電車の上に飛び乗って急降下してくるので、他の形態やタイラントのように一気に離れて遠くから戦うことは不可能だが、 少し距離を離しただけですぐ飛び乗るので仕切り直しはやりやすい。 ●G第4形態 当初は第3形態の姿だが、ダメージを受けると四つん這いの獣のような姿になり、動きが素早くなる。 四足歩行時は攻撃力も高く、かみつきを食らうと一気にHPを持っていかれる。 安置やダメージを受けにくい立ち回りが難しく、最終戦だけあってごり押し戦闘になりがち。 表編のラスボス。 ●G第5形態 ゾンビの死体などを喰いまくった結果、原型を留めないほど肥大化した。 攻撃範囲が至近距離にしかないため弾があるなら負ける要素のない見掛け倒し。 裏編のラスボス。 ●タイラント 前作のタイラントを改良した量産型。初見プレイヤーのトラウマ要因。 デカいことを除けば見た目は普通にコート着たハゲ人間。コートがあるのでロケランでも死なない。 見た目が人間らしくなったせいか作中の登場人物からは「ミスターX」、「コート野郎」等と呼ばれる。 擬態の為か旧型にあった爪が排除された為、パンチやラリアットで攻撃してくる。 警察署に投下されるが、ヘリに残ったものの行方は3で判明する。 なぜか使いもしない弾や救急スプレーを持っており、倒すと一個ずつ入手できる。 ドアの開閉などはできないが、壁をぶち破ってダイナミックこんにちわをしてくる。 ●スーパータイラント 溶鉱炉に落ちたことでリミッターが外れたタイラント。 全裸になったためか素早さが大幅に上がっており、爪での攻撃も凶悪。 距離を離すと突進攻撃を仕掛けてくるため非常に厄介な相手だが、実は攻撃の威力自体は全体的に低下している。 【おまけ要素】 ◎隠し武器 難易度NORMALで条件を満たすとエンディング後に入手できる。 全て次周のプレイ時にアイテムボックス内に配置される。 なお、クリアランクは… プレイ時間の長さ 救急スプレーの使用回数 セーブ回数 隠し武器の使用 で変動するので注意。 使用するとクリア時のランクが下がってしまうので、隠し武器を使って横着はできない。 ●無限ロケットランチャー 本編で入手するものと威力は同じ…つまり雑魚はもれなく一撃、各ボスも数発で沈む。スーパータイラントもエイダを待たず出オチにできる。 条件:プレイ時間2時間30分以内にランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限サブマシンガン 本編で入手するものと威力は同じ。 条件:裏編で救急スプレーを使用せずにランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限ガトリングガン 地味に隠し専用武器。サブマシンガンの二倍程度の火力がある。 条件:裏編で一度もセーブせずにランクS~Aでエンディングを見る。 入手方法がめんどい割りに、連射武器としてはサブマシンガンと被ってるし、威力としてもロケランで十分なので、趣味以外でこれを使う理由はあまりないかわいそうな子。 ◎アナザーシナリオ 謎解きはなく、敵の群れをかいくぐって特定のエリアを目指すミニゲームである。 どちらも主人公が異なるだけで展開や敵の配置は同じ。 こちらも難易度はNORMAL以上が条件。 ●ハンク編 条件:裏編をSランクでクリア。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ●豆腐編 条件:ハンク編を出した状態で表編と裏編のクリア回数が3回ずつになる。 内容はハンクと同じだが装備はナイフだけ、ハーブも減っている。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ◎エクストリームバトル デュアルショックVer以降のおまけモード。 難易度NORMAL以上で表→裏とクリアする。 本編で通ったルートを逆走し、対ウイルス爆弾を回収するのが目的。 道中のアイテムと敵はランダムで設定される。 最初は使用可能キャラは二人でLVも1からだが、 クリアしていくと高LVが選択できるようになり使用可能キャラも増える。 (移植作品によっては最初からプレイでき、LV・キャラ共に解放済み。) 【ドラマCD】 バイオハザード2 ドラマアルバム~小さな逃亡者シェリー~ ゲーム本編の後日談。詳細は項目参照。 バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~ こちらもゲーム本編の後日談。 のちのプレイヤーキャラと共通点を持つ人物が登場。 【漫画版】 生化危機2 海外で出版されたコミカライズ作品。 大まかな設定はゲーム本編を踏襲しているものの、ストーリーは公式から逸脱した独自の展開で描かれる事が多く、作家の個性が良くも悪くも前面に出ているのが特徴である。 日本では未発売。 【余談】 バイオハザード1.5 本作の発売前、当時のゲーム雑誌などで紹介されていたバージョンの通称。実際に発売された物との差異が非常に多いためこう呼ばれるようになった。 データは完成寸前まで出来上がっていたらしいが、「これを”バイオハザード”としては出せない」と判断されて総ボツになり作り直されたという経緯がある。 ラクーン市警が洋館風でなくオフィスビルのような建物だったり、レオンは最初は私服姿で登場し、警察署で装備を整えると防御力や所持アイテム数が上げられるという設定があったり、女主人公はクレアではなくエルザ・ウォーカーという女性レーサーだったり、ケンドやマービンが生き残って同行キャラになっていたり、シナリオ面ではウィリアム・バーキンがGにならず主人公に味方をする役だったり…と多くの点で違いがある。 ゲームエンジンは「鬼武者」に流用されたと言われている。 現在は残念ながら当時のオマケ映像(*3)などでしか見ることはできない……と思われていたのだが、2019年頃に破棄されたはずのデータが流出し、多数のプレイ動画がインターネット上に投稿されるようになった。 しかも謎のアップデートにより、製作者インタビューでも言われていた60~80%の完成度を体感できるくらいにはプレイ範囲も広がっている。 後付との矛盾点 リザルト画面の背景は主人公たちのその後を描いたものと考えられていたが、3のエピローグファイルでなかったことにされている。 レオンはラクーンシティに警察の鎮圧隊として突入しようとしているイラストだが、レオンは脱出後政府のエージェントとなっており警官に戻ってはいないし、ラクーンシティもミサイルで吹き飛ばされている。 クレアはシェリーとバイク旅をしているイラストだが、脱出してすぐレオンにシェリーを託して別行動をとっている。 また、後付の設定でラクーンシティは米軍によって封鎖されて立ち入りが出来なくなっていた筈なのにどうやって二人がラクーンシティに入れたのか? そして何でラクーンシティの惨劇についての情報が全くなかったのか(*4)? といった疑問が追加されるようになった。 弾無限モード デュアルショックバージョン以降では隠しコマンドで弾数無限にできるが、N64版はそれに加えて隠しコマンドで無敵化できる。 これでいくら噛まれても殴られても死なないぜ!ハンクもエクストリームバトル(*5)もクリアできるぜ! 豆腐編…はN64の無敵コマンドを使えばクリアできるぜ! ……さすがにやりすぎではなかろうか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神曲は表のエンディングだと思う -- 名無しさん (2014-02-02 11 14 15) ↑異論はない。(裏版より好き)が、研究所の爆破時にかかるのも神曲だと思う。DGのPVにも使われたんだぜ -- 名無しさん (2014-03-09 04 33 51) ママンはDCだと別人ってくらい変わったな -- 名無しさん (2014-03-09 16 50 52) 1、5は海外で非公式ながらも開発しているみたいだな。 -- 名無しさん (2014-03-09 17 22 47) バイオ2のリメイクを俺は待っているぞ! -- 名無しさん (2014-03-09 20 06 33) 尋問室のリッカーは伝説級だよな。 -- 名無しさん (2016-04-21 22 36 41) ↑そのリッカーは多分、人間だった頃の尋問官だったのかな…(白目) -- 名無しさん (2016-04-22 00 39 59) アネットもGになるという没案があったな -- 名無しさん (2017-03-04 03 56 14) 個人的に一番簡単なバイオだと思う -- 名無しさん (2017-03-04 05 59 53) ↑8 Gとの闘いの曲も名曲だよな!!! -- 名無しさん (2017-03-13 20 58 30) 没主人公のエルザを7の次回作に出してほしい -- 名無しさん (2017-06-01 00 57 18) 設定上そうするしかないとはいえ、前日譚であるドラマCDの「運命のラクーンシティー」はバッドエンドだったな -- 名無しさん (2018-05-31 01 36 25) ついにリメイク情報解禁されたな -- 名無しさん (2018-06-14 08 27 47) ストーリー込みのリメイクらしいから期待したいね。登場人物が多いから(すぐ死ぬけど)その辺の絡みが生き残りの変化も含めて楽しみ。 -- 名無しさん (2018-06-14 12 00 14) リメイクは斬美のバリエーション増えるそうで 婦人警官とか -- 名無しさん (2018-06-14 12 15 32) マービンとの会い方も変わってるみたいだな……マービンの生存ルートないかなぁ -- 名無しさん (2018-06-15 11 29 24) レオンの顔がデビル名倉イっぽくアレンジされてるのは気のせいか? -- 名無しさん (2018-06-15 13 05 07) ↑2分かる、DCでレオンがゾンビマービンに言った、「あんたと働きたかった。」を実現してほしい。 -- 名無しさん (2018-06-25 17 14 31) あのセリフいいよね。アウトブレイクの時も思ったけどマービンって本当に良いキャラだった -- 名無しさん (2018-06-25 20 13 14) 明日リメイク版が発売するけど、1作目と同じようにオリジナル版とリメイク版をそれぞれ個別の項目にした方がいいかな? -- 名無しさん (2019-01-24 14 34 27) 事前情報だけでもそうするのが妥当だろうね。初代リメイク以上にシステムもストーリーも違うから併記したって分かりづらいだけだと思う。後は念の為だけど記事立ては来週以降(2月になってから)だね。 -- 名無しさん (2019-01-24 14 53 25) マービンはこれでホールのロックが解除できると、カードキーをくれたけど、その扉は前日(3)は封鎖されている。封鎖とその解除は誰がしたんだろう? マービンは「封鎖はされていない」と認識していたようだけど。更に言うとOB2では、封鎖も電子ロックもされてなかったけど。 -- 名無しさん (2020-04-26 13 14 45) ハンク編はとうとうクリアできなかったなあ -- 名無しさん (2020-06-10 00 20 45) パートナーとの交代でクラブの鍵は発見されるけど、警察署にあったわけでもないのに、何故「警察署の鍵」として発見するのだろう……? なんであんな所にあるのかも謎だけど。 -- 名無しさん (2020-09-27 17 26 50) 武器デザインが色々奇妙でロケランが対空ミサイルだったりスパークショットは「電極を飛ばすスタンガン」という設定なのに明らかにレールガンを意識した造詣だったりする -- 名無しさん (2020-09-27 18 21 59) レオン編のOPでは1秒未満だが男児ゾンビが登場する -- 名無しさん (2021-06-25 13 25 19) 寺門ジモンが所有してたモデルガンが使われてたエピソード笑った -- 名無しさん (2021-09-09 19 26 01) 消されたはずの1.5のデータがなぜ流出したのか謎 -- 名無しさん (2022-04-16 23 58 13) 2023年がちょうど2の発売から25周年 -- 名無しさん (2023-01-29 02 22 20) 名前 コメント
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バイオハザード3 動画 1日目 2日目 3日目(No.1、 NO.2) 4日目(ラスト) バイオハザード2 クレア裏動画 1回目(No.1、 No.2、 No.3、 No.4) 2回目(No.1、 No.2) 3回目(ラスト) クレア表動画 1回目(No.1、 No.2) バイオハザード2 デュアルショックVer. バイオハザード3 ラストエスケープ
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■Nintendo64 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■バイオハザード 2 BIO HAZARD 2 ■「攻略・參考」資料 □BH-CHASER ‧CAPCOM AVG 攻略網頁 ■「裏技・攻略」情報 ●隱藏指令 無敵模式 在讀取檔案畫面中輸入↓、↓、↓、↓、←、←、←、←、L、R、R、L、C、上、C、下。(需要有本編檔案) 弾数無限模式 在讀取檔案畫面中輸入↑、↑、↑、↑、→、→、→、→、L、R、L、R、C、右、C、左。(需要有本編檔案) The 4th Survivor 在讀取檔案畫面中輸入↑、↓、←、→、←、←、→、→、L、R、C、上、C、右、C、下、C、左。 The 豆腐 Survivor 在讀取檔案畫面中輸入↑、↓、←、→、←、←、→、→、L、R、C、上、C、左、C、下、C、右。 可以在事前輸入無敵・無限模式的指令,在求生模式中也有效。 ●RANDOM 模式 用レオン或クレア完成表→裏編。這模式中道具和武器的配置都是隨機的。 ●隱藏武器取得方法 ‧無限サブマシンガン:在未使用救急スプレー下以A級或S級完成裏編。 ‧無限ガトリングガン:在未有任何一次存檔下以A級或S級完成裏編。 ‧無限ロケットランチャー:在2小時30分內以A級或S級完成裏編。 ●隱藏服飾 在開始遊戲後在不取得任何道具下去到R.P.D.前的「地下吹き抜け通路」並擊倒喪屍化的ブラッド,就可以從他身上取得SPECIAL KEY、之後到写真暗室用鎖匙打開儲物櫃,就可以取得新服飾。 レオン有2種新服飾、穿上後使用HANDGUN的速度會上升;而クレア只得1種,不過可以取得手槍コルトSAA。 ●謎之照片 調查R.P.D. 2樓的S.T.A.R.S.辦公室中ウェスカー桌子50次會發現フィルムD(菲林D),可以到写真暗室沖印。 ●The 4th Survivor (ハンク編)出現條件 以S等級完成任何一人的裏編。(EASY 不可) ●The 豆腐(To-fu) Survivor 出現條件 以表→裏→表→裏→表→裏的順序完成遊戲,而其中一次裏編須取得S等級。 如果在第3次裏編才初次取得S等級的場合便只會出現「ハンク編」、「豆腐編」則要待下一次取得S等級才出現。 ●自動瞄準OFF 在遊戲中按SELECT、將游標移到「KEY CONFIG」處按著R1 輸入□、□、□,就會解除自動瞄準功能。再重新輸入一次則會回復正常。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Nintendo64
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バイオハザード2 概要 プロローグ 特徴及び評価点 賛否両論点 問題点 総評 オリジナル版以外のバージョンについて 余談 その後の展開 バイオハザード2 デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 変更点・追加要素 評価点(デュアルショック) 問題点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード2 【ばいおはざーど つー】 ジャンル サバイバルホラー 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーションWindows 95/98Windows 2000/XPドリームキャストニンテンドウ64 メディア 【PS】CD-ROM 2枚【Win 95/98】CD-ROM 2枚【Win 2000/XP】DVD-ROM 1枚【DC】GD-ROM 3枚【N64】512MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS】1998年1月21日【Win 95/98】1999年2月19日【Win 2000/XP】2006年2月17日【DC】1999年12月22日【N64】2000年1月28日 定価 【PS】7,140円【Win 95/98】6,090円【Win 2000/XP】1,980円【DC】5,040円【N64】8,190円 配信 ゲームアーカイブス2007年12月26日/600円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 概要 『バイオハザード』シリーズのセカンドタイトル。基本的なゲームシステムは前作を踏襲しつつ、多数の敵に襲われるという「数の恐怖」を追求する方向にシフト。 2人の主人公によるザッピングシステムや、クリア後のエクストラゲームなど、続編らしい新要素も多数追加されている。 プロローグ アメリカ中西部、広大な森林地帯に囲まれた小さな街「ラクーンシティー」。大手一社の薬品産業に支えられ、普段はほとんど人の訪れることのない、静かなこの街が奇妙な猟奇事件で取り沙汰されて2ヶ月…街は今、新たな惨劇の舞台へと変わろうとしていた。ラクーンシティーに向けて夕日に染まったハイウェイを走る一台の車があった。レオン・S・ケネディー。 ラクーン市警に新しく配属が決まった新米警官だ。配属初日を派手な遅刻で飾ることになりそうだが、市警察からは何の音沙汰も無い。というより、何度となく交信を試みているのだが、まったくつながらないのだ。「まあいい」レオンは呑気に構え、愛車を走らせる。同じ頃、クレア・レッドフィールドは、音信の途絶えた兄の消息を追っていた。ラクーン市警に身を置く兄からの連絡がなくなって2ヶ月…。兄の身に何が起こったのか? 未だ解明されないあの猟奇事件と何か関係があるのか?異様な胸騒ぎを感じながら彼女はラクーンシティーを目指してバイクを飛ばす。圧倒的な恐怖と絶望の支配する世界が待つことを二人はまだ知らない…。(取扱説明書より) 特徴及び評価点 ザッピングシステム 本作には「表シナリオ」と「裏シナリオ」が存在し、「レオン表」「レオン裏」「クレア表」「クレア裏」の4種類のシナリオが用意されている。 カプコンが発売前から売りにしていた新要素であり、この手のゲームとしては破格のボリュームを誇る。 「レオン表」と「クレア裏」で1つ、「クレア表」と「レオン裏」で1つの、2つのストーリーが存在する。 最初は表シナリオしか選べず、クリアすると対応する裏シナリオがプレイ可能となる。「レオン(クレア)が行動していたとき、クレア(レオン)は何をしていたのか」という視点を味わえる。 これは本作の基本的なストーリーである「表」と、それに対応した「裏」が存在するためであり、レオンが「表」を進行するとクレアはその「裏」を体験することになる。逆も然り。 すなわち両者はレオンとクレアのどちらが「表」「裏」のどちらを体験したかで分岐するパラレルワールドとなっている。公式ガイドブックの開発スタッフのインタビューによると、正史ストーリーは定めていないとのこと。 ただし、シナリオ設定上以降のシリーズでは基本的にクレア表、レオン裏が基準になったシナリオが組まれている(*1)。 表シナリオと裏シナリオではストーリーの他にも、登場する敵の種類やアイテムの配置などが大幅に異なるため、新鮮な気持ちで楽しめる。勿論、同じ「表」「裏」でもレオンとクレアとで細かなストーリーも異なるため、紛れもなく4種類のシナリオが用意されている事になる。 表シナリオにて一旦エンディングを迎え、仕切り直しと言う形になる事でボリュームが増しながらも中弛みせずにプレイできる点も評価できる。 何より裏シナリオのクライマックスでは表シナリオのエンディングの続きが描かれ、ラスボスとの本当の決着や主人公達の脱出の様子など、物語の真の結末を見届ける事になる。ここまで到達して初めて本作はエンディングを迎えたと言えるだろう。 表シナリオで取った行動が対応する裏シナリオに影響を及ぼすことがあり、これらをザッピングと呼ぶ。これにより裏シナリオへの影響を考慮した戦略が必要となる。 ザッピングポイントの例としては、表シナリオで武器庫のアイテムを回収してしまうと裏シナリオではそのアイテムが無かったり、表シナリオでゲスト登録をしておかないと裏シナリオでゲスト登録をしても入れない部屋があったりする。 主人公能力の平均化 前作では主人公によって体力などの性能が異なっていたが、本作では差異が全く無く、専用武器・アイテムやストーリーなどで差別化されている。 これにより、初心者でも自分の好みで主人公を選択でき、ストーリー展開の違いが際立つようになった。 難易度の低化 前作と比べて難易度が抑えられてプレイしやすくなった。 本作の敵は出現数こそ増加しているものの、個々の敵の弱体化が図られ、特に攻撃面で下方修正がなされた。 前作のハンターのように、まだ残り体力が多いのにもかかわらず即死するような攻撃を繰り出す凶悪な敵は、ボスを除けば皆無。本作にも似たものとしてリッカーのジャンプひっかき攻撃があるが、主人公の体力が少ないほどダメージが下がるように調整されているほか、繰り出すまでの隙が大きく、ハンターほどの脅威は無い。 ゾンビの噛みつきに関しても簡単に振りほどけるようになったうえ、一度振りほどくと周りを巻き込んで倒れるので追い打ちを喰らいにくく、振り切りやすくなった。また、前作よりも攻撃範囲が狭くなり、捕まりにくくなった。 ただ、前作は敵の対処法さえわかれば難易度が大幅に低下する部分もあり、一概に易しくなったとは言えない。もっともこれは前作が極端すぎたのであり、ゲームバランスの面では今作のほうが優れていると言える。 低難易度版であるイージーモードが標準搭載された(*2)。敵の体力が低く、大量に弾薬を所持した状態でゲームが始まるため、序盤の難関である市街地を切り抜けやすくなっている。 敵の増加 技術的な面の改善により同時に多数の敵を表示できるようになったため、前作とは異なり多くの敵に襲われるシチュエーションが増えた。 前作では控えめだったショットガンの威力が上がり、敵の同時出現数が増えたため多数の敵をなぎ倒す爽快感も生まれた。 ただし、ショットガンでゾンビを撃った場合、下半身のみ吹っ飛び上半身が這いずり襲ってくるというデメリットも追加された。(*3)この仕様は『3』『CODE Veronica』にも引き継がれている。 演出およびシナリオの強化 体力によって主人公の移動モーションが変化し、腹部を抑えたり足を引きずったりする。移動速度も低下し、瀕死状態では通常時の50%にまで落ちる。 ステータス画面を開かなくてもHPの減り具合が解るようになり、同時にライフの減少による危機感や緊張感を味わえるようになった。 敵の登場やビックリ系演出が凝っており、多くのプレイヤーに恐怖を与えることに成功している。 ゲーム開始から複数で襲ってくるゾンビの集団、木の板で打ち付けられた窓を破って襲うゾンビの腕、目の前でゾンビ化する警官、Gの各形態の登場シーン、タイラントの壁破り、天井から落ちてくるリッカーなど。 前作では表現力の問題からCGムービーは一部モンスターの描写などの限定的表現で主人公たちは実写映像をムービーに使うなどしていたが、本作では表現力が向上し全編CGで表現されている。 当時のゲームのCG映像としては非常に高いクオリティで、OPやバイオハザード発生の真実など重要シーンが映画のような演出で映像化されている。 通常のゲーム画面の映像も質が向上。前作では3種類しかいなかったゾンビが、女性型をはじめとして種類が多様化し、市街地などの背景も非常に描きこまれている。 前述通りザッピングで大ボリュームを誇るシナリオは、後述する問題点もあるが前作以上に気合の入ったストーリー展開がされている。 ゴシックホラー・低予算映画風だった前作に対し、本作はいうなればハリウッドの大作映画風のシチュエーションや演出が展開。エイダを庇い負傷するレオンやクレア表におけるシェリーの危機、ある登場人物の最期など、ドラマチックな展開が強く表現されている。 本作では脚本家として『スケバン刑事』やスーパー戦隊、メタルヒーローシリーズなどで知られる杉村升氏を起用。狂気に駆られる科学者の有様や家族の愛情に葛藤する人物模様など、氏の作風が色濃く出ている。 人物は生き生きと個性的に描かれ、キャラクター人気は非常に高い。 新人警察官としての正義感に溢れるレオンに女子大生ながら兄譲りの正義感で困難に立ち向かうクレアと、主人公は二人とも魅力的。 パートナーも前作で名前だけ登場した謎の美女エイダ・ウォンと、両親がアンブレラの科学者であるために孤独な暮らしを強いられてきた少女シェリー・バーキンという、個性的な人物像で描かれている。 表編序盤で主人公を助けるもあっさり死んでしまうガンショップの店主ケンドや、本来はレオンの先輩となるはずだった警察官マービン、対外的に優秀な警察署長に見せかけて実は凶悪な本性を秘めたブライアン・アイアンズ、シェリーの母にして作中最大の敵「G」(ウィリアム)の妻である狂気の科学者アネットなど、敵役やサブキャラクターも強烈な印象を残している。特にケンドとマービンは本作での出番の少なさに反して、後のシリーズで本作と同じ時期を扱う際に意外な掘り下げも行われている。 エクストラゲームの追加 特定の条件を満たす事により、2種類の隠しシナリオをプレイできる。 「The 4th Survivor」は、Gウィルス奪取のためにアンブレラに雇われた傭兵の一人「ハンク」を操作してゴールを目指す。 ハンクが「4人目の生存者」であることは公式設定であり、後の作品でもゲストキャラクターとして操作できたり、作中の文書に登場したりする。 マスクを着けており、クリア後のランク画面でも素顔は見えない。(*4) 「The 豆腐 Survivor」は、豆腐を操作してゴールを目指す。冗談や比喩ではなく、本当に豆腐(*5)。 「4th(フォース)」と「とーふ」を掛けたダジャレが由来。シリーズを通しても珍しいお笑いシナリオだが、その分出現させるのは少々面倒。 ルートや敵の配置はハンクと同様だが、武器がナイフのみでライフは高く設定された代わりに回復アイテムも僅かのため難易度は非常に高い。 移動中の効果音、ダメージボイス、絶命時の声などが非常に特徴的。ライフの減少に応じて体色は赤くなってゆく。 凶暴な敵が跋扈する警察署内を関西弁で喋る豆腐が駆け抜ける姿は、非常にシュール。クリア後のランク画面も必見。 ちなみに、独特な関西弁のボイスは開発スタッフによるもの。「ほな、さいなら~(*6)」 後の作品で「トーフサバイバー」としてまさかの復活。そちらでは敵としての登場で、ゾンビ全てがリアルな豆腐に変化。火の中から焼き豆腐となって登場したりと、やけに演出が凝っている。 多彩な隠し要素 前述のエクストラゲーム以外にも、多くの隠し要素や小ネタが存在する。 シリーズ定番の隠し武器は3種類。その内の1つはシリーズでは珍しいガトリングガンである。 隠しコスチュームも健在。それを手に入れる経緯や場所は前作や『3』のストーリーとも結びつけられている。 警察署内に前作の登場人物達が使用していた部屋があるのだが、ある人物の机を50回調べると隠し写真が手に入る。その人物の意外な好み?が分かる。 この写真のネタはその場限りかと思いきや、後のシリーズにて拾われるというまさかの再登場を果たした。 主人公を画面側に向けて発砲させると、まれに画面に穴が開く演出がされることがある。 爆発系武器などでは見られないほか、固定カメラ視点の位置関係の問題もあるため、狙って見ることは意外と難しい(攻撃範囲の広いショットガンなら幾分発生させやすい)。見ることができたらラッキー? 賛否両論点 ホラー性の減少 ハリウッドホラー映画に見られるビックリ系の演出にやや偏っており、前作にあった雰囲気重視の恐怖感が感じられる場面は少ない。 前作の舞台が気味の悪い館だったのに対し、今作では武器や生存者が存在しそうな警察署であるためそれなりに安心感がある。 ただ、『1』とは舞台そのものが異なる上に同様の演出に執着してしまうと「進歩がない」とも受け取られるので、こういった変更は妥当だったとも言える。 スタッフのインタビューによると警察署をゾンビだらけにすることで誰にも頼れず、救援は来ない状況であるという絶望感を演出する意図があったと語っている。 ホラー演出に関しても、怖いというよりやたらと音の大きいBGMやSEで驚かしているに過ぎない点もある。 ゾンビの数が大幅に増加したことを、数の恐怖というよりも、恐怖の安売りと受け止めたユーザーも少なくない。 ただ、ホラー作品はジャンル問わず、大概慣れとの戦いになるものであり、特に本シリーズに限ったことではないだろう。方向性はともかく、演出の質自体はハード性能に伴ってこの後も向上してゆく。 実際、完全に開き直って(?)アクションに重きを置いた(*7)作品が『4』であり、それまでの殻を破った名作として評価されている。 また、ハードの進化やクリーチャーの設定で恐怖を演出する描写は『バイオハザード リベレーションズ』等に受け継がれている。 キャラクターの格差 前作ほどではないがやはりキャラクター間の格差はある。 レオンはショットガン、マグナムともに使いやすく、主要武器をカスタムによって強化できるので戦闘面でも有利。(*8)パートナーのエイダもある程度の戦闘力がありシナリオも比較的簡単。 一方、クレアはボウガンが使いづらく、必然的にハンドガンとグレネードランチャーを駆使して戦う必要がある。 そのハンドガンとグレネードランチャーにしても、ハンドガンはレオンより装弾数が少なく、グレネードランチャーは射程が短く弾速が遅いという欠点を抱えている。 シェリーは庇護対象ということもあって戦闘力は皆無。走るスピードも遅く、引き離してしまうと座り込んでしまうので移動スピードの調整も必要。表シナリオでは、ワクチン作りのイベントで回り道を強いられるのでやや難易度が高くなる。 その一方、シェリーはどんなにダメージを負っても全くモーションが変化しない。Dangerだろうがピンピンしている。ゲーム的な障害を避けるためであろうが不自然さは否めない。 そもそもシェリーはゾンビからの噛みつきを受けず吐瀉物による攻撃しか喰らわない、ゲーム的にもストーリー的にも殺傷能力の高い敵とはそもそも遭遇しないなど、子供故に他の大人キャラとは差別化されている。…と思いきや、最初のシェリー操作パートではゾンビ犬の中を突っ切る事になり、12歳の普通の少女がゾンビ犬に噛まれてドバドバ血を吹き出し、重傷を負おうが平然と走るという異様な光景を見る事になる。配慮しているのかしていないのか判断に困る扱いである。G-ウイルスを植え付けられる前から再生力を持っていたのか。 後年の『DC』では「ゾンビに掴まれたら早く助けないとそのまま噛み殺される」、『RE 2』では「操作パートではクリーチャーではなく人間から追われる」などと不自然さが出ないように作られている(*9)。 ハードな難易度設定 あくまで「前作よりは簡単」というだけで、単体でみた場合の難易度はかなり高い。 前述の通り、敵は概ね弱体化しているものの、全体の出現数や同時出現数はかなり増加。また、中ボスに相当する新たな強敵も追加されている。にもかかわらず弾薬数はほとんど増えていないため、弾数管理はよりシビアに。 前作の敵は今作より強かったものの、強力な武器で一撃撃破していけば安全に攻略できた。が、出現数が増えた今作ではそんなことをすれば当然弾薬が足りなくなるため、どの武器を使うか考えながら攻略しなければならない。 さらに敵の種類も増え、まだ武器が揃わない序盤から中級のザコ敵が登場したりするため、武器の選択に関してはより難しくなっている。 回復アイテムに至っては、前作よりも手に入りにくくなっている。特に序盤が苦しい。 つまり「倒す必要のない敵は放置する」ということを前作以上に意識しなければならなくなっているが、初心者にはラジコン操作という壁が立ち塞がる。 しかしながら、前作ではゲーム開始時にある程度操作を練習する余裕があったが、今作ではいきなり複数のゾンビに囲まれた状況からスタートする。操作確認もままならないままゾンビの餌食となったプレイヤーは数知れない。 序盤のシビアさを乗り越えられるようになると、中盤以降はむしろ余剰弾薬が出てくるほどゆとりが生まれるようになる。 ツッコミどころが多いシナリオや設定 今作の設定だけを考慮してもラクーンシティは本編開始の数日前から既に壊滅的状況に陥っており、当然外部にも(ゾンビやクリーチャー云々は別にしても)何らかの形で情報や立ち入りに関する警告は伝わっていたと考えるのが自然なはずである。 にも拘らず、どちらの主人公もその事を全く知らないままラクーンシティに到着、ゾンビに襲撃されていた。 レオンに関しては公式設定(*10)上、ラクーンシティについて調べられる状態ではなかったと解釈できなくもないが、クレアに関してはムービーを見る限りラクーンシティの惨状を全く知らないまま兄を探しに来ていた。 そして後の『アウトブレイク』では軍によって市全域が厳重に封鎖される様子がしっかり描写されている。 リメイク版である『バイオハザード RE 2』では設定が変更され(*11)、違和感が軽減されている。 今作も銃火器が多数登場するが、前作は二人とも特殊部隊の隊員という位置づけだったために重火器に慣れていても不思議でなかったところで、今作の主人公である二人も普通に銃器を扱えてしまうのは違和感がある。 レオンは警察官ではあるが、ゲーム開始時点が着任日の新人警官である。にも拘わらずショットガンやマグナムや火炎放射器などを難なく扱えるほどの技量がある。 一応、ショットガンを撃つときに腰だめの姿勢で撃ってしまうので反動が大きいなど前作のクリス達ほど扱いが上手くないような描写はされているが、初期装備がマニアックな拳銃だったり銃器のパーツを容易に組み替えられてしまうなどガンマニア的な設定を匂わせたりもするので、どっちつかずな印象がある。 ちなみに公式ガイドブックではその銃器の扱いの慣れっぷりと、初日から重役出勤というレベルじゃない大遅刻にも拘わらず妙に落ち着いていることから「実戦慣れしている」「ミドルネームのSはSWATのSだ(*12)」などとジョークが飛ばされていた。 クレアは「女子大生」という戦闘とは無縁の一般人である。にもかかわらず、ハンドガンはともかくグレネードランチャーの様な重火器まで普通に使いこなしている。 一応、攻略本等では「クリスが手ほどきした」と推測されているが、いくら元軍人の特殊部隊所属とは言え「法律上、一般人には扱えないはずの火器の使い方を教えていいのか?と言うかそもそも教えられるのか(*13)?」「一般人に無縁の兵器関連の使用方法を教えるのは守秘義務違反じゃないのか?」というツッコミどころが出てくる。 そもそもグレネードランチャーやデザートイーグルなどの警察官が使用しないタイプの銃器が警察署に保管されているか?という点についても公式攻略本が考察という形でフォローしているが、どうみても無理がある(*14)。 ちなみに公式ビジュアルなどでは『1』のクリス同様に 堂々と肩にコンバットナイフを装備するという卓越したファッションセンス で、これも攻略本ではクリスの影響とされている。 普段着なのか、アレは クレアの服装自体も軽装ながらこう言った危険地帯での活動を予期したような格好であり、ちょっと兄の勤務先を訪ねるにしては妙に備えが利いている(*15)。警官のレオンと並んでもあまり違和感が無いほどで、女子大生の普段着としてもライダーススーツとしてもかなり異質。そのためか、後の『DC』ではカジュアル寄りにアレンジされ、『RE 2』に至っては全く違う服装になっている。 また、キーピック技術をどうやって身に着けたのか(*16)も不明。しかもゲーム上のグラフィックではリメイク版『1』で登場するような本格的なものではなく、 どう見てもただの曲げた安全ピンと針金 である。 「ゲームの設定」といえばそれまでだが、「フィクション」とはいえ現代世界を舞台にした話である分、リアリティの観点から言えば地味に目立つ点だろう。 前置きも入手イベントもないのにクレアに通信機を渡すレオン、ザッピングの関係で何度も火事になる屋上など細かいツッコミどころも多い。 同じラクーンシティを題材にした作品で、民間人が主人公なのに銃火器をぶっ放せる『OUTBREAK』を見る限り、早い段階から設定やシナリオの統合性よりもゲームとしての面白さやユーザーフレンドリーを重視する方向でゲームデザインを突き詰めていく事にしていた、と考えられなくもないが…。 絶体絶命の極限状態にもかかわらず、キャラクターがやたらと単独行動をしたがるのもネタにされやすい。民間人のクレアを一人にする警察官レオンや、化け物だらけの警察署を「一人でも平気」と駆け抜ける少女シェリー(*17)などはよく突っ込まれる。 公式ガイドブックにおいても 上述したようなツッコミどころをネタにするような記述が散見される (後述)ため、細かい整合性をすっ飛ばして楽しむのはある程度公式の意図している内容とも捉えられる。 問題点 ザッピングシステムの甘さ 一方が他方のシナリオに絡むことが少なく、途中で再会しても少々会話するだけ。『バイオハザード0』のように「協力して脱出を目指す」というコンセプトで作られた作品ではないためとも言えるが、それにしても若干不自然。 表シナリオと裏シナリオで、ストーリーに細かな矛盾が散在している。 両方のキャラでまったく同じ仕掛けを解かなければならないという場面も多々ある。 アイテムのザッピングポイントが非常に少なく、その場所以外では片方が入手したはずの弾薬をもう一方が同じ場所で入手できるため、違和感がある。ザッピングする部分は殆ど寄り道イベントに近く、攻略にほとんど影響しない点も残念。 尤も、アイテム面のザッピングポイントが多すぎると初心者は表編で拾いすぎて余らせた挙句、裏編では苦戦したり最悪詰んでしまうことも考えられ、ザッピングイベントを増やしすぎると違うイベントを見るために何度もプレイする必要が出てくると言った問題もあるので調整されたとも言える。 終盤の舞台である研究所では、表と裏の両方で条件を満たしておかないと入れない部屋があるが、そこで入手できるのは終盤では微妙な武器であるサブマシンガン(またはその弾)のみ。ゲーム的なメリットは薄い。 一応、実験体の敵クリーチャーがホルマリン漬けになっているオブジェクトという一見の価値はある要素も存在する。 飛ばせないイベントシーン 各シーンでのイベントはCGムービーと本編準拠のポリゴンキャラの演技によるリアルタイムムービーに分かれるが、後者は全てスキップ不可。 また会話は全てフルボイスなので、たいてい数分の間が発生し、何度もプレイしているとイベントでテンポを削がれ易い。 これは前作にもあったが、時間制限カウントの表示がやや不親切でムービー中もカウントが進む(*18)。 隠し要素解禁を目指してプレイ時間とセーブ回数を節約したい場合、ムービー中に小休止をするという手はある。 一応、GC版のみイベントスキップ機能が追加されている。 隠し条件の出現条件 ロケットランチャーとコスチュームチェンジを除いて全て裏シナリオでしか条件を満たせないので、コンプリートを目指す場合は表シナリオが消化試合と化してしまう。 また「The 豆腐 Survivor」に関しては上記の通り、かなり面倒な…というより事前情報無しだとほぼ解らず、かつ偶然発生させるのも困難な条件(*19)であり、コンプリートに関してはシリーズでもかなり面倒な部類となる。 アナザーシナリオに関しては、本編と別のデータとして保存しなくてはならない点も地味に痛い。 のちの作品では隠し要素が簡略化されたり、本編と独立したミニゲームで条件が満たせるようになるなどして作業感が軽減され、ミニゲーム等はタイトル画面からのメニュー選択でプレイできるように配慮された。 やはり面倒な謎解き 攻略本などの情報源に頼らないと解き方が解りづらいものが大半を占めている。 特に警察署に関しては謎解きが多いので行ったり来たりが多い、そして警察署以降はそういった要素が無くなってやや戦闘面が重視されるようになるので(ここまで進めるなら大抵装備なども整うので)プレイが楽になっていくなど、難易度の緩急がイマイチである。 謎解き要素の演出の非現実性 前作は郊外にひっそりと建つ謎の洋館が舞台であるためまだ納得できる範疇だが、本作では一般市街の施設である警察署の中にトラップや隠し扉が仕掛けられている。謎解き要素は欠かせないとはいえ、リアリティの観点からするとやはり違和感がある。 一応、建物が警察署らしくない理由として「元美術館を署長の趣味で改装した」、やたらとややこしい仕掛けについては「署長が下水道を通じてアンブレラの施設に出入りしており、カモフラージュも兼ねている」と言った設定で後にフォローはされたが。一方、署内にトイレが存在しないことに対するフォローはされなかった(『RE 2』では設置された)。 この違和感は続編『3』で舞台が街全体に広がるとますます強まり、市役所やガソリンスタンドや変電所など町中あらゆるところにややこしいパズルが組み込まれるというおかしな事態になっている(こちらは何のフォローもない)。一部はスタッフからもツッコまれつつ「これが『バイオ』らしさ」と言われていた始末。 総評 前作から正当進化を遂げた続編。ゲームシステムを発展させつつ不評だった部分に調整を施し、多彩なシナリオやおまけ要素といった新要素も追加された。 数の恐怖を追求したことで前作独特のホラーテイストが幾らか薄れた部分はあるが、演出面でカバーしており、前評判に違わぬ完成度の高い作品と言える。 シリーズのゲームシステムは本作をもって完成されたとみることもできる。 グラフィックや、アクション面でのシステムが難ありであったり、リメイク版においても難易度が上がってしまった第1作よりも、難易度が比較的抑えられプレイしやすい本作をシリーズの入門編としてプレイしてみるのもよいだろう。 オリジナル版以外のバージョンについて 『デュアルショックバージョン』 無印版をベースにアナログコントローラーの振動機能の追加及び変更・追加要素を加えたアッパーバージョン。 詳細は下記を参照。 Windows版 後述の『DSVer.』をベースに、グラフィックの高解像度化、開発資料などを閲覧できる「ギャラリー」モードの追加、移動中の演出スキップが可能となっている。 ドリームキャスト版 『CODE Veronica』の体験版とBGM12曲が収録されたスペシャルディスク付きの「Value Plus」として発売された。 Windows版をベースに、最凶最悪の難易度「Nightmare」を追加している。 自動照準が働かず、弾薬の入手量が減少し、敵の攻撃力・耐久力が急上昇。ゾンビ戦ですら「こっちは5回噛みつかれたら死ぬ、向こうはハンドガンを10発以上耐える」という有様である。 国内オリジナル版と比べた場合、ゾンビやゾンビ犬に対するハンドガンのクリティカル判定(低確率で即死)が唯一の上方修正と言える。 ただし、体力fineから即死させられるようなケースは少なく、敵の行動パターンもほぼ変わっていないなど、やり込めばクリアできるように調整されている。 弾薬無限技もコマンドは違うが使用可能であり、クリア条件で解放されていたミニゲームが全て初めからプレイ可能になっている。 ニンテンドウ64版 操作法の変更 従来のラジコン式の操作と、『メタルギアソリッド』のような直感的な方式(スティックを倒した方向に移動する)のいずれかに切り替えられる。 ゲームキューブ版 タイトルコールの変更 初代のリメイク作品と同じボイスに変更された。これは次作『3』でも同様。 暴力描写の表示切り替え機能 敵やプレイヤーキャラの血の色を赤・緑・青の内いずれかに変更可能。ゲームオーバー画面の「YOU DIED」の文字にも反映される。 身体欠損/出血描写の激しさを「HIGH(通常の設定)」、「MIDIUM(欠損描写なし)」、「LOW(敵が死んだ時の血だまりを除いた、一切の出血描写カット)」の3段階で切り替えることが可能。 その他変更点 隠しコスチュームの変更が行われた。 EXファイルの追加。これは『2』以降の作品に登場した一部のファイルを、ある場所で閲覧できるというもの。中には、当時開発中だった『0』の内容を匂わせるものもある。 他にも、ボウガンの仕様変更などの細かい調整点あり。 余談 グレネード弾の仕様 本作のグレネード弾は『1』とは違い、発射された弾が5つに拡散した後、それぞれ爆発するという性質を持つ。 硫酸弾や火炎弾に比べると射程が短いが、大型の敵や密集した敵に対しては有効な攻撃手段となる。 グレネード弾にこのような仕様があるのは本作と『ガンサバイバー』『コードベロニカ』のみで、他作品ではほとんど単発仕様となっている。 グレネード弾に相当する弾の名称も「榴弾」「炸裂弾」など作品によって異なる(本作は「ベアリング弾」)。 ちなみに「硫酸弾」なる弾種は実際には存在しないが、「榴散弾」は存在し、本作のグレネード弾に似た性質を持つ。「硫酸弾」の着想は「榴散弾」の変換ミスから得たという説がある。 アイアンズ署長 本作で初登場したR.P.D署長の「ブライアン・アイアンズ」だが、実は前作のキャラ選択画面にあった警察の身分証明書の中に、崩れて読みにくいが「Brian Irons」のサインがすでに見られる。 また、SS版の初代に特典として付属したハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』に掲載された書下ろし小説の中にも登場しているため、設定の段階ではすでに存在していた模様である。 ただし、こちらでは「アイアンズ」ではなく「アイアン」となっており、『2』本編での設定に基づいた描写などは存在しない。 没になった『バイオハザード1.5』 かつて『2』として開発されていた幻の作品。「ゾンビに支配されたビルの最上階から脱出する!」というシナリオであり、『2』のクレア・レッドフィールドに該当する女主人公エルザ・ウォーカーやオリジナルクリーチャーマンスパイダー、近代的な造りになっているラクーン警察署など本作独自の要素があった。 男性主人公はレオンだがパートナーとしてマービンが最後まで付き添う。警察署はシャッターを降ろせるようになっていたなど、のちの『OUTBREAK』に受け継がれる要素もあった。 最初期の段階のレオンは現在とかなり違う風貌をしていた。現在の所謂イケメンといった感じではなく、短髪で精悍な顔つきをしているという様なワイルドな印象を与えるキャラクターとなっていた。 スタッフ曰く、ボツになった理由は「これが『バイオ2』だ!と胸を張って言える内容に及ばなかった。」ため。また、プロデューサーの三上真司氏は「辞表を用意してまで開発中止を訴えた」との事。 ディレクターを担当していたのは『2』と同じくのちに『デビルメイクライ』や『大神』を作る神谷英樹氏だが、氏は「あまり『1.5』の話はして欲しくない」との事。 現在でも開発再開を望む根強いファンが居るが、開発者が言うには「既にマスターデータなどは破棄されている」「『1.5』のために考えられたアイデアは後の『バイオハザード』シリーズの中で活かされているため、今更作り直す意味はない」との事である。 実際霊長類クリーチャーや「ピアーズ・ニヴァンス」という名前などいくつかの要素は続編に継承されている。また、『1.5』のデータは『鬼武者』シリーズに流用されているらしい。 『4』も途中で一旦作り直され、そこから『デビクラ』が生まれた。作り直されると名作が生まれるのは、ちょっとしたジンクス? 「バイオハザード1.5」というタイトルは「あくまで現在そう呼ばれている」というだけの通称。ただしカプコンのスタッフ・関係者もインタビューなどでこの呼び方を用いた事がある。 あの『月刊コロコロコミック』でも『2』として紹介されていたりする。また、『月刊コロコロ』のゲーム人気ランキングに本作が入っていたりする(*20)。 初代の『デュアルショックバージョン』の付属ディスクなどでPVを見る事が可能。 当初の女主人公であるエルザはクレアとして生まれ変わった関係上、後のシリーズにも登場することは無かったのだが、『RE 2』ではエルザの衣装がクレアのコスチュームとして登場している。 攻略本について 本作においても前作同様にカプコン公式の出版で『公式ガイドブック』が発売されている。 前作のパーフェクトガイド同様にファミ通責任編集で、やはりモンスターや武器の設定やシナリオ展開、ディレクターへのゲーム内容についての質問が細かく記載された充実した内容に仕上がっており、評価が高い。 一方で執筆スタッフは変わっているためか、前述したようにシナリオのツッコミどころ等に対するネタ的な記述は非常に多く、事件簿的だった前作のパーフェクトガイドとは毛色が異なっている。 例を挙げるとレオンのラクーンシティ到着を「ケタ外れの遅刻」、クレアのピッキング技能を「女子大生らしからぬ技能」と称する、表裏で通してシナリオを見た時のアネットの情緒不安定さへのツッコミなど。 後述するDUAL SHOCK Ver.の発売時には、攻略本も紙面構成をほぼ刷新した上で新規発売されたのだが、そちらは「ホラー映画」をテーマに構成されており、キャラクター紹介が「キャスト紹介」になっていたりと別方向に遊び心が現れたものとなっている。 扉絵は「古い洋画ポスター風の油彩画で描かれた、ゾンビが次なる犠牲者に手を伸ばす様子(次の扉絵では犠牲者がゾンビの手に加わっている)」というものなのだが、ラストの扉絵でゾンビたちが手を伸ばしている相手が「持ち歌『スリラー』の衣装を着たマイケル・ジャクソン(*21)」というオチが付いている。 YOU DIED 今作のゲームオーバー画面は前作と違って主人公の死体は映らず背景は真っ暗だが、主人公が殺される音や断末魔の悲鳴が聞こえるようになっている。死亡時のフェードアウトも早めなので主人公の死の瞬間を見る事は基本的に無く、前作よりは表現が緩和されているようにも見える。 しかし元々はその主人公が殺される様子が画面に映し出されるはずであった。死亡時の叫び声も、画面に血が飛び散る演出と共に上がっていた。その実装を見送り、バックを隠して音だけとしたのが製品版である。つまり本来は前作よりも過激になるはずだった。 そして北米版では隠されること無くしっかりと映し出され、ゾンビの餌食になる、夥しい出血と共に倒れる、爪で貫かれるなどの痛ましい最期が克明に描かれる。一部の敵に殺された時は頭部が無くなる(*22)。 シェリーに関してはこう言った残虐な殺害方法はされなくなっており、死亡時にも叫び声を上げる事もない。…が、通常プレイでは聞けないものの断末魔の叫び自体は存在し、ネットに出回っている改造プレイでシェリーが惨殺されるシーンを映した動画ではいずれもその叫び声が上がっている。つまり当初は製品版で流すつもりで収録していたのである…。 次回作ではこの演出は無くなったが、海外版の方がより過激な残酷描写が盛り込まれるのがシリーズの恒例となっていく。 あまりリアルではないローポリ時代は残酷さ、グロテスクさがそこまで鮮明ではなかったが、グラフィックの進化によって残酷描写がはっきりとリアルに映し出せるようになっていった事により、それに伴う規制も変わっていった。 Vジャンプでの扱い 前作も発売前から発売後に至るまで、妙に力を入れてプッシュされていた作品の新作ということもあってか、本作も前作並か、あるいはそれ以上ともいえるレベルで特集等が組まれていた。前作同様にVジャンプフェスティバルにおいてカプコンの新作代表として発表されたり(ちなみに所謂「1.5」といわれる最初期の状態のもの。レオンが現在とはかなり違う容姿をしていたり、女性主人公がエルザの頃)、発売前〜発売後まで熱心に情報を提供していく等、前作同様にVジャンプの読者の年齢層からすればかなりホラー要素の強い作品にもかかわらず、である。 しかもかなり開発が初期の段階から情報を提供してくれていたため、上述の規制がかかる前の死亡シーン(ゾンビの餌食になるところ)を大々的に取り上げくれるなど、かなり過激な部分も取り扱っていた。一応苦手な人に配慮して、見たくない人や苦手な人は飛ばして読んでねといった風に警告はしてくれてはいたが、怖いもの見たさで苦手なのについ見てしまい、精神にダメージを受けた読者もかなり出たのではないかと思われる。 逆に製品版では死亡シーンの演出は上述の様に規制がかかっているので、Vジャンプの事前情報のみでプレイを始めた人はゲームオーバー時に「?」と思った方もいるのではないかと思われる。 その後の展開 レオンは『4』、クレアは『コードベロニカ』で再び主人公として抜擢される。 レオンは元々常人離れしていたサバイバル能力に加えて特殊訓練を受けた結果、『4』ではアクション映画も真っ青の超人エージェントとなっている。それを皮切りに主人公達の超人化が加速し、レオン自身も更に超人化する事に。 他にも『ダークサイド・クロニクルズ』では本作の熾烈な戦いをクロニクルズシリーズのシステムで追体験でき、『4』以前のエージェント時代のレオンを見ることができる。 その後の『6』にも主人公の一人として登場した他、CG映画『ディジェネレーション』『ダムネーション』『ヴェンデッタ』でも毎度のように主役を務め、『1』のクリスに並ぶ本シリーズのメイン主人公へと成長していく。 作品を重ねるごとに超人染みていくことがネタにされるレオンだが、上記の通り女子大生らしからぬ技能のクレアも負けず劣らずの怪物化をしている。 『CODE Veronica』では「兄を探してアンブレラのヨーロッパ支部の建物に潜入して捕らえられた」というまるでスパイのような設定で、オープニングムービーで「ビルの外に滞空するヘリからの機関銃の掃射からダッシュで逃げ切り非常階段に向って思いっきりダイブして転がり落ちるも無傷で無事」「両手を挙げて降参する振りをして銃を落としてからすかさずかがんでキャッチし、追手の背後のガスタンクを撃ち抜いて爆風を利用して一掃」というアクション映画俳優張りのスタントプレイを見せてくれたりするあたり、やはりどこか女子大生離れしている。ただ、本編中はそこまで大袈裟なスタントプレイは無く、巨大な斧で1回ぶった切られたぐらいでは死なない生命力などは見せるものの、ストーリー後半の役回りなどを見てもどちらかと言えばヒーローである兄に救出されるヒロインのような扱いとなっている。 『DC』では、クレアがゾンビをナイフ投げで仕留めるシーンや、本作に沿うなら本来開かないはずの扉を蹴り破って進むシーンがあり、シリーズファンの誰しもが一度は心の中で思ったであろう行動を実現してくれた。あの兄あってのこの妹か。 その後も『リベレーションズ2』で主人公の一人として再登場したり、漫画『ヘヴンリーアイランド』にも登場。三十路を過ぎても変わらぬ戦闘・サバイバル能力の高さを見せるが、人外化し過ぎたクリスやレオンや本当の意味で人外になってしまったシェリーに比べるとまだ人間をやめていない範疇に収まっている。 『ディジェネレーション』ではレオンとのタッグが復活したものの途中で重傷を負って離脱し、ゲストキャラに活躍を譲っている。 本作のリザルト画面が「その後…」的な事だと思われたが、後作で無かった事にされてしまっている。所謂イメージ画像である。 画像では、レオンはその後に警察に戻り、クレアはシェリーとバイク旅に出ている様に描かれている。しかし後作で語られる設定では、本作のエンディング後はクレアは兄を探すために単身出発し、銃創を負ったレオンと衰弱したシェリーは合衆国の保護を受ける形で別れている。 レオンはその後はシェリーの安全の保証と引き換えに合衆国エージェントとなり、クレアはバイオテロの被害者救済を目的とするNGO団体に入る。しかしシェリーの方はその後は政府による長い保護(軟禁)生活を送った末にエージェントとなり、もちろんバイク旅など到底できる余裕は無かった。 一応、クレアは軟禁中のシェリーに面会に行ったり、シェリーがエージェントになった後も交流は続いていることは語られる。だが、いずれにせよ本作リザルト画面のような光景は実現し得ない(*23)。 杉村升氏は本作の功績を買われて、本シリーズは勿論『鬼武者』『ディノクライシス2』など、後のカプコン作品でもフラグシップのメンバーと共に脚本家として起用され、氏が没する2005年まで関係は続いた。 氏は『1.5』が没になった折に岡本吉起氏に呼ばれて採用されることになり、エルザに代わる主人公の考案や狂気じみた署長の人物像など本作の重要な設定の変革を行っている。ディレクターの神谷英樹氏も「杉村氏は『1.5』を見て最初からのやり直しを自分に進言し、その言葉にそうする勇気をもらった」と述懐している。 前述の警察署にある無茶な仕掛けについても、神谷氏がリアリティの観点からツッコミを入れたのに対し「美術館を改装した設定にすれば何でもできるだろ」と返したのは杉村氏だったとのこと。 一方、ザッピングを発案したのは神谷氏の方で、これについては杉村氏は「シナリオの矛盾が避けられないから」と反対を表明していたとのこと。結果的に本作の特徴として強い印象を残しつつも、杉村氏の危惧した問題点も表出することになっている(このためかリメイク版では廃止されている)。 年齢的にスタッフとは親子ほどの差があるにも拘わらずゲーム業界の未来に理解を示しており(*24)、面倒見もよくてスタッフから慕われていたことを複数のスタッフが証言している。 2019年1月25日にPS4/One/PCで前述の『RE 2』が発売された。 『7』のために開発されたRE ENGINEを使用したフォトリアルなグラフィックとなり、視点も固定カメラから『4』以降の主流であるビハインドビューTPS形式へと変化している。 ファンからは概ね好評だが、フェイスモデルの起用やクリーチャーの設定(デザイン含む)変更&リストラなど気になる点も。 バイオハザード2 デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーションニンテンドーゲームキューブ 高解像度で見る 裏を見る メディア 【PS】CD-ROM 2枚 【GC】GC専用光ディスク 1枚 発売日 【PS】1998年8月6日【GC】2003年1月23日 定価 5,040円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『ディレクターズカット』と同様のアッパーバージョンである。以後『DSVer.』と表記する。 タイトルのとおりデュアルショックに対応した以外にも、変更点・追加要素が存在する。 変更点・追加要素 「The 4th Survivor」「The 豆腐 Survivor」はプレイ中にタイムが表示されるようになった。 ミニゲーム「EXTREME BATTLE」の追加 研究所から警察署に向かい散逸した対ウイルス用の爆弾を回収するという内容。本編に登場するレオン、クレア、エイダに加え、クリスが使用可能。 アイテムや爆弾の位置がランダムで変化する(法則性はある)ため固定の攻略が通じないのが最大の特徴であり、セーブできる回数も限られるなど、難易度は高くやりごたえがある。 特に最高レベルの「LV.3」の難易度は強烈。多くの敵の攻撃力が通常の5倍になっていたり、強敵タイラントや表プレイのラスボスがそこかしこに出てきたりするので、LV.2をクリアできたからといって軽い気持ちで挑むとひどい目に遭う。 難易度の追加 北米版準拠の難易度(自動照準無し、敵の配置変更、敵の攻撃力・耐久力上昇etc.)でプレイできる「U.S.A.バージョン」が追加。 オリジナル版のEASYモードをベースに、初期装備が無限サブマシンガンに変更され、他2種の隠し武器がアイテムボックスに用意された「ROOKIEモード」が追加。 さらに、すべての武器の弾数が無限になる隠しコマンドが用意されている。このコマンド入力はやり方さえ知っていればいつでも使え、再度コマンドを入力すると解除することも可能。 後にも先にも隠しコマンドによる弾数無限はこの作品だけである。ちなみに、このコマンドを使用すると、ナイフにまで∞マークが付く。 同様の隠しコマンドはオリジナル版から存在しているが、効果が異なり(北米版のように武器を構えても敵をサーチしなくなる)、難易度を上げる縛りのようなものであった。『DSVer.』では上記U.S.A.バージョンの存在もあり元々の効果は削除されている。 無限マークの付いたナイフは一種の設定ミスだと思われるが、後のリメイク版『RE 2』ではナイフに耐久値が設定されたことにより、条件を満たせば無限ナイフが使えるようになるというネタが存在する。 評価点(デュアルショック) より幅広い難易度を提示した。 『1』と比較して易しめになった『2』ではあるが、この時期のバイオハザードシリーズのラジコン操作のハードルは高かった。 ROOKIEモードの実装によって敵に対しては隠し武器を装備して構えて撃つという操作さえ出来ればほぼ対処でき、移動や謎解きに集中できるようになった。 弾数無限コマンドはコマンド使用によるデメリットも一切無いため、隠し武器に頼らない場合の初心者でも簡単にプレイを楽しめるようになった。 一方で上級者向けにはU.S.A.バージョンやEXTREME BATTLEが用意され、オリジナルの『2』をプレイしていても楽しめる要素がある。 問題点(デュアルショック) オリジナル版の問題点が改善された場所は特に存在しないこと。 せめてイベントシーンのスキップ機能ぐらいは搭載してもらいたかった点である。 総評(デュアルショック) オリジナル版以上に幅広い難易度に対応した作品。現在のバイオシリーズとは操作体系が異なるものの、シリーズ入門編としては有力な選択肢だろう。
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バイオハザードII アポカリプス ■概要 2004年にアメリカで制作されたホラーアクション映画。 カプコンのゲーム 「バイオハザード」 シリーズを原案とする一連の映画シリーズの第2弾。 今作ではゲーム 「バイオハザード3」 との類似点も目立つが、 ストーリーや設定などは映画独自の要素が強い。 ■あらすじ アンブレラ社の地下秘密研究所「ハイブ」でバイオハザード事故が起きて数日後、 「ハイブ」の真上にあるラクーンシティでは 街中にアンデッド(ゾンビ)が溢れ出し、壊滅状態になった。 事件の隠蔽を図るアンブレラ社は、 CSA(アンブレラ社中央警備局 Umbrella Corporation Central Security Administration) を派遣してラクーンシティを封鎖。 アンブレラ特殊部隊U.B.C.S.のカルロス・オリヴェイラは、 ビル屋上でアンデッドに追われる女性を助けようと ヘリコプターから降り立って助けるが、 女性は既にアンデッドに噛まれた後であり、絶望から飛び降り自殺してしまう。 一方、町に取り残された人々の中には ラクーンシティ警察署(以降、「R.P.D.」)特殊部隊「S.T.A.R.S.」に所属する ジル・バレンタインの姿があった。 ジルはアンデッドの襲撃に備え、同僚の警官や一般市民を連れて街の教会へ辿り着く。 だが、教会の中には既に何匹ものリッカーが待ち構えていた。 何とか反撃を試みるものの、動きの速いリッカーに翻弄されて絶体絶命の窮地を迎えた時、 女性の乗った1台のバイクが教会のステンドグラスを割って飛び込んでくる。 女性は背負った散弾銃を手に、素早い身のこなしで瞬時にリッカーを殲滅してみせた。 女性の名は、アリス・アバーナシー。 この事態の原因となった地下研究所「ハイブ」から生還した1人であった。 その頃、町の外れにあるアンブレラ社の仮設テントでは、 今回の事件の発端となったT-ウィルスを開発した博士チャールズ・アシュフォードが ノートパソコンを使って街のメインコンピュータの監視システムに侵入し、 一人娘アンジェラ・アシュフォードの姿を探していた。 アンジェラはアンブレラ社によってここへ連れてこられる最中に交通事故に遭い、 町中で行方不明となっていたのだ。 「アンジェラを救うには、半身不随で車椅子による移動を余儀なくされている 自分に代わって動ける生存者を探す必要がある」と考えたチャールズは、 町中を彷徨うアリスたちにコンタクトを取ろうとしていた。 ■関連項目 [亜]バイオハザード ディジェネレーション [洋]バイオハザード [洋]バイオハザードIII ■リンク 公式サイト バイオハザードII アポカリプス - Wikipedia 名前 コメント