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登録日:2012/01/18 Wed 20 04 17 更新日:2024/03/01 Fri 21 52 19NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DQ DQ7 しばらく経ってから気付いた老楽師の正体 アボン ギガミュータント グラコス グラコス5世 トラウマ←帰れない ドラクエ ドラクエ国家・都市・村 ドラクエ観光名所 ドラゴンクエスト ハーメリア フズ 大災害 町 石版 黄の石版 ハーメリアとは、ドラゴンクエストⅦに登場する町の一つ。黄の石版。 ゲームでは12番目に訪れる。前はリートルード。次はプロビナorルーメンorマーディラス。 この項目では同じ大陸に有る村(フズ、アボン)や、この世界で起こった出来事もまとめる。 周辺の村はアルスやマリベルの故郷フィッシュベルと同じく漁業が盛んであり、一行もその事に関してのコメントを残している。 ハーメリア自体も水に恵まれた町で町中に水路が張り巡らされており、一部のエリアは町にあるイカダを使わないと行けない。 しかし、後にドラゴンクエストⅦ史上最大級の災害にみまわれる事になる事になる…… 【アボン】 岩山を背にした小さな村。 村の人々も親切で、夜遅くに訪れたアルス達を一晩泊めてくれる。アルス達の他には見慣れない旅の老楽士も泊めたりもしていた。 しかし……。 翌日、村人が忽然と消える。 BGMもかからない人の居ない村に恐怖を覚えた人もいるだろう。 村人があぼーん……もとい消失したアボンを後にアルス達は次の村へ足を進める。 尚、アボンより南に進むにはトンネルを通る必要があるのだが、夜は通行止め。 【フズ】 フィッシュベルと同じく小さな漁村だが、大きな火の見やぐらが目を引く。 ここにも謎の老楽士が訪れたらしいが、アルス達とは入れ違いになったらしく、ここで会うことは出来ない。 旅の疲れを癒やす為に宿に泊まるアルス達だが……。 翌日、村人消失。 アボンに続き、またも村人があぼーん……もとい消えてしまう。 消えた人々はどこに行ったのか? 疑問を抱えながらアルス達はハーメリアへ向かう。 【ハーメリア】 アボン・フズとは違い、こちらは町。しかし関係が無い訳ではなく、両村との関係も良好。 アルス達が訪れた時、町の中央で老楽士がトゥーラを演奏しており、町中の人々が見事な演奏に聞き入っていた。 この時アルス達も演奏を終わりの部分だけ聞けたのだが、その音色はどこかで聞き覚えのある音色だった。 そして、その夜……。 演奏を聞いたその夜、アルス達はトゥーラの演奏を聞いて目を覚ます。外に出てみると、老楽士が町人達を操るように旅の扉へ誘導していた。 アボンやフズでの村人消失の原因も含め、一連の出来事は老楽士の仕業と考えた一行も旅の扉へ飛び込んだ。 以下、ネタバレ注意 旅の扉の先は古びた山奥の塔の内部だった。 塔の上層部には消えた人々が集まっており、皆「トゥーラの演奏を聞いた翌日、気がついたらここに居た」と言う。魔物の仕業かと疑う人々だが、何故か水や食料が十分に用意されている事に疑問を感じる者も。 そして、塔の頂上で老楽士と対峙するが……。 ド ド ド ド ド ド ド なんと、この世界の全土を呑み込む大洪水が発生。 しかし、塔下層部は全て浸水したものの塔の上層部は無事だった。 そう。老楽士は、「人々を攫った」のではなく、「人々を避難させた」のである。 強引な方法だった為、後に老楽士は謝罪しているが、話して分かってもらえる事態でもないので仕方ない、と理解する者も。 そしてアルス達はこの大災害の元凶である魔物を討つ為、海底都市へとイカダを進める。 尚、この時点からこの世界をクリアするまで現代に戻る事は出来なくなる。職業によっては苦戦を強いられる。 リメイク版では震災への考慮のため、大雨による洪水になった他、現代に戻ることができるようになっている。また、移動手段が木のボートに変更……と思いきやいざ行ってみると、ボートの横になぜか、いつも現代で乗ってる帆船が泊っており、それで移動することとなる。(町村の中はボートで移動) 【山奥の塔】 過去ではイベント期間しか訪れる事が出来ない。 現代ではスライムLv8が大繁殖しており、レベル上げや職業の熟練度上げに使われる。 また、現代ハーメリアに住む知識人アズモフはこの塔の調査をしたいらしいが、ギガミュータントがこの塔を根城にしている為、それを倒さなくてはいけない。 地下にはキングスライムがいて話しかけると襲ってくるが、倒すとスライムに分離して主人公たちに上記のギガミュータントを退治してくれと依頼する。 【海底都市】 かつては栄えた水中都市。水中にありながら息が出来る不思議な場所でもある。 通常入る事は叶わないが、とある事情でアルス達は侵入する事が出来る……それ無しで海底都市に辿り着いた老楽士スゲー。 現在は荒れ果てており、毒沼が広がり骸骨も散らばっており、果てには幽霊まで漂っている。一部の幽霊からはこの海底都市の仕掛けや進める上で必要な情報が貰える。 全体的に入り組んでいる為、アイテム回収は念入りに。しかし中にはミミックやツボックも混じっている他、強力なモンスターも登場する為、回復を怠ると即全滅に繋がるので注意。 グラコス 大洪水の元凶。 性格は非情で、海底都市の幽霊達をモンスター化させ戦わせる等の悪行を行うが、途中参戦してきた老楽士により全ての幽霊達が浄化される。 そしてアルス達との戦闘後、道連れにと戻り道を破壊して力尽きるが、これも老楽士によって開かれた旅の扉により失敗した。 猛毒の霧、薙ぎ払い、津波、氷の息を使う。 ちなみにリメイクでは津波がハリケーンになった。 海底都市から旅人の扉をくぐり抜け、山奥の塔に帰還したアルス達と老楽士。大地を覆っていた水が引いていくのを確認した後、ハーメリアへと戻るがそこに老楽士の姿はなかった。 ハーメリアの人々は老楽士とアルス達に感謝の意を表し、アルス達に町の宝を託す。 宝を受け取ったアルス達はまた新たな旅へと出発した。 現代ではフズとアボンの村は消滅、過去にハーメリア地方への旅の扉があった位置にはメダル王の城が建っている。ヌルスケ涙目。 現代のハーメリアには、かつて街を救った老楽士を象った石碑が建てられている。 海底都市も王をグラコス5世に代えて存続しており、目の前にいるアルス達が先祖を打ち破った本人とは知らず戦いを挑む。 友好的とは言い難いがどこか憎めない人物でもあり、魔王とも距離を取っている。 また、メダル王の城の西には世界一高い塔があるが、通常の方法では辿り着けない位置にある。 【ピックアップ】 塔上層部で買える妖精の剣はここ以外で入手する方法はラッキーパネルのみ。しかもグラコスを倒すと二度と買えないので欲しい人は注意。 必須と言うほどではないが、貴重な上に道具としても使える為買っておいて損はない。 海に関係した話の為なのか、フィッシュベルのお菓子であるアミットまんじゅうとアミットせんべいを入手出来る。(ここに限った話でないが、他の場所でも入手出来る) 過去の海底都市で石板を取り逃しても、現代で訪れた時に入手可能。 ダンビラムーチョの心を求め、乱獲する者達がいるが心の入手の仕様上、かなり出にくい。 老楽士の正体だが、トゥーラ弾きである事や聞き覚えのある音楽から、おそらくユバール一族のあの人だと思われる。老楽士側も僅かながらアルス達に見覚えがあるらしい。一族から出て行った後、歌も極めたのか、その美声はアルス達を復活させるほど。また、イオを唱えられる数少ない人物でもある。 トゥーラの音色に誘われた方は追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 老楽師=ジャンは作中で言われてる -- 名無しさん (2014-01-17 17 46 12) 震災の影響でイベントの内容変わっちゃうんじゃないかと恐れてた -- 名無しさん (2014-03-20 14 57 01) ダンビラムーチョは -- 名無しさん (2014-09-01 00 40 09) 全然心を落とさずこっちの心が折れたわ -- 名無しさん (2014-09-01 00 41 05) リメイク版では洪水後に現代に帰還出来たり妖精の剣が他の町での購入も可能。色々優しくなってて嬉しかったけど、帰還出来ないトラウマを体験した身としては、ちょっと寂しく思えた -- 名無しさん (2015-01-31 21 30 05) 海底都市のヘルダイバー、出現率低いけどやたら強いんだよな。当時、到達段階ではレベル高い方だったのにすごい苦戦した覚えがある。 -- 名無しさん (2015-04-24 23 27 35) ちなみにスライムたちの協力がなくても塔の頂上へ行ける バグってフリーズするけど -- 名無しさん (2016-12-20 23 08 13) 大雨での洪水もできなくなっちまったな -- 名無しさん (2018-07-11 20 03 35) この時まで3人旅。HP少ない職業のまま突っ込むと、PS版ではガチで詰む。 -- 名無しさん (2020-06-22 17 14 13) おめえら男が風呂に入ってるの見て楽しいか? -- 名無しさん (2021-01-31 22 03 39) 現代でスライムの協力を得ずに頂上へ行こうとすると何故か扉が開きそのままギガミュータント戦に行こうとするとフリーズするバグ技があったな -- 名無しさん (2023-02-24 19 48 25) 名前 コメント
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DQⅦ 中盤の街の1つ。 町の中に水路の流れる海の街である。 主人公一行が宿屋で眠っていると、真夜中に突然【トゥーラ】が鳴り響く。 謎の老楽師がトゥーラの音で催眠状態の人々を操り、【旅の扉】で次々に連れ去っていたのだ。 まあ要するにイベントも町の名前も思いっきり「ハーメルンの笛吹き」である。 ここまで露骨だと逆にすがすがしいぐらいのもの。 この直後、周囲を大洪水(というか、高潮)が襲い、ハーメリアと周辺の村々は全て水没してしまう。 老楽師は海の魔王【グラコス】が洪水を起こす事を知っており、人々を【山奥の塔】へ避難させていたのだ。 洪水の元凶たるグラコスを倒すべく、主人公たち3人は【海底都市】へと向かう。 さて、この大洪水が発生すると、現代に帰るための旅の扉が水没してしまう。 このため、洪水イベントが起きると海底都市クリアまでダーマ神殿での転職ができなくなってしまう。 貧弱な職業に就いたままで閉じ込められてしまい、詰んでしまう人が多い。 防具も買えなくなってしまう為、万が一のために別のファイルにセーブしておくことを勧める。 この街の武器屋では【ほのおのツメ】を筆頭になかなか強力な武器防具を売っているが、これも水没後は購入できなくなる。 欲しい装備は宿屋に泊まる前に整えておこう。 海底都市クリア後に訪れると地下宝物庫にあるという【人魚の月】をくれるが、その宝物庫がどこにあるのかわからない!という人もこれまた多い。見張りの塔の裏にイカダがあるので、それを使えば酒場の下にある宝物庫に行くことが出来る。 現代では【アボン】と【フズ】は廃れてこの町だけ生き残る。 一連の出来事が伝説として知られており、町の中央には老楽師の石碑が立っている。 水路には近海に生息する魚が未だに泳いでおり、水没事件解決後も水路の水は海水のまま放置された模様。 それはさすがにどうなんだろうか……。 また、この地域を復活させると何故か【メダル王の城】まで一緒に付いてくる。 【世界一高い塔】、【謎のほこら】、【海辺の草地】と、重要な施設も一緒に出てくる謎の地域である。 3DS版 大洪水のシーンの演出が大幅に変わっている。 PS版では前述の通り海から迫りくる大波によって水没していたのだが、3DS版では降りしきる大雨による水没になった。 特技【つなみ】の削除と同様、2011年の東日本大震災を受けての変更だと思われるが、おかげで海の魔王であるはずのグラコスが海ではなく気象を操るという微妙な違和感が生じている。まぁ某星座漫画の海の神ポセイドンも雨を降らして似たようなことをしていたので、同じようなものだろう。 水没した旅の扉に飛び込んで現代に戻れるようになり、転職不可能という難関はなくなった。 このお陰でハマりに近い状態に陥ることは無くなっている。
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ニューメリア(Numeria) ニューメリア は、アヴィスタン亜大陸のセレン河流域の最も北に位置する、かつて異星人の船が墜落してきた地である。 歴史 ニューメリアはかつてケーリド人の部族が少数いるだけの地だった。 はるか昔、おそらく“暗黒の時代”よりも前に、天空から火球と共に金属の山が落ちてきた。それは小は拳大、大は都市ほどもある破片を撒き散らしながら地面に激突し、星の雨 the Rain of Stars として記録された。以後、ニューメリアはアダマンティンなど7種の希金属の合金であるスカイメタルの産地(“ニューメリア鋼”としても知られる)として内海地域全域で高い評価を受けることになる。それ以外に遊牧部族によって貨幣として知られる用途不明の銀色の円盤や、シルヴァー・マウントの破損した壁面から流れ出る奇妙な麻薬などの出土品もあるが、最も名高いのは技術同盟に突撃兵または護衛として仕えている機械人 Gearsmenとして知られる人間サイズの自動機械である。彼らは情け容赦ない機械のような効率性を持って任務を遂行する。噂によると巨大な昆虫型の、恐るべき力で炎と金属を打ち出すことができる自動機械もあるという。 今日でも“星の雨”の時の未知のエネルギーの影響で、この地には奇怪な変異体が存在している。 現在は南の諸国からメンデヴの十字軍に加わろうとする騎士たちの行路となっているが、至高王以下ニューメリア人たちは彼らが少しでもこの地に貨幣を使うように暖かく歓迎し、名誉ある死の待つ戦地へと見送る。 政治 ニューメリアの現在の支配者は、黒き至高王 the Black Sovereign を名乗るケヴォス・クル Kevoth-Kul である。多くのケーリド人の部族を束ねるウォーロードであった彼は、ニューメリアをかつてないほど強大にしてくれるだろうと期待されていたが、空から落ちてきた破片のうち最大のものであるシルヴァー・マウントの秘密を暴こうとする秘術者集団“技術同盟” the Technic League の言葉に耳を傾けるようになってから、血腥い快楽に耽る暴君と変わってしまった。シルヴァー・マウントから漏れ出す麻薬作用のある奇妙な液体の中毒になってしまっているが、彼の支配は未だ磐石である。 地理 スターフォール Starfall:シルヴァー・マウントの上に築かれたニューメリアの首都。シルヴァー・マウントから発掘された鋼鉄の兵士たちが支配者の気まぐれを執行すべく、不潔な街路をうろつきまわっている。マウントの周囲は厳重に警戒され、至高王の権威に挑戦しようとする者は確実な死が与えられるが、星からの知識や財宝を求める賢者・冒険者はゴラリオン中から押し寄せている。 アーラモー Aaramor:ワールドウーンドからのデーモンの侵攻を食い止めている城砦。バーバリアンたちがゴルムに礼拝する名高い礼拝堂がある。 ハジョス・ハカドス Hajoth Hakados:かつてはメンデヴに向かおうとする聖騎士たちはセレン河を北西にたどり、ストラスタに入っていた。ストラスタ失陥後は、多くの聖騎士たちは東にある交易都市ハジョス・ハカドスに流れ、そこから川沿い西へ向かって“霧と帷”湖の港湾都市チェズド Chesed を目指すようになった。武器と信仰心だけを持ってメンデヴに向かおうとする騎士たちを食い物にすべく、イカサマ商人と山賊がこのルートに集まっている。 フェル谷 Felldales:“星の雨”の傷痕である数百の広い谷が広がる地。スカイメタルを豊富に産出するが、他では見られない変異体や、宇宙からの色彩が獲物を求めてうろつきまわっている。 ウリオン城 Castle Urion:川を遡上してきた十字軍兵たちが最初に見るニューメリアの居住地。グリフィンに騎乗するアイオーメディの騎士たちが新兵たちを見守り、導く。 参考文献 [1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 114. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1 [2] James Jacobs et al. (2011). The Inner Sea World Guide, p. 85. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-169-2 カテゴリー:内海地域
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サトラーメリアメン(サトラー・メリアメン) タウセルトの別名。
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DQⅦ Ⅶに登場する装飾品兼重要アイテムの1つ。 おとぎ話にも登場する、半ば伝説と化した人魚族の宝石らしい。 本来【海底都市】と共に海底に沈んだらしいのだが、後に引き上げられて【ハーメリア】の宝物庫に眠っている。 ハーメリア編のイベントをクリアするとお礼として貰え、【メザレ】にいる【ニコラのメイド】にこれを見せると本物の【まほうのじゅうたん】が貰える。 置いてある宝物庫の場所が非常に分かり難い。 視点移動を多用していればイカダに気づけるだろうが、気づかないとお礼の話を聞いてもどこか分からずに彷徨うことになるだろう。 人魚の月について書いてある本は2冊あり、メザレの【ニコラ】の家とハーメリアの民家に置いてある。ちなみにハーメリアに置いてある本は海に沈んで濡れてしまった後も何事も無かったかのように読むことが出来る上、なんと現代にまで本が残っている。 【エミリアの手紙】と言い、何百年も誰も本棚を整理しようとか思わなかったのだろうか? 一応装飾品としても装備できるが、かっこよさが+5されるだけで他に効果は無い。 戦闘中に道具として使用すると味方1人の混乱を治す効果があるので、便利といえば便利。
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DQⅦ Ⅶに登場するキャラクター。漢字で書くと老楽師だろう。 過去の【ハーメリア】のシナリオに登場する。 かつて犯した過ちを償う為、【トゥーラ】を弾くことにより発現する不思議な力で 魔物に苦しめられている人々を助ける旅をしている。 占いも得意らしく、どういうことが起こるかかなりの精度で予知することが出来るらしい。 また、任意の場所に旅の扉を作ることが出来、好きなところに繋げられるなどかなりのチート能力を有している。 グラコスの手により【アボン】、【フズ】、ハーメリアの町が大陸ごと水没させられることを予知し、 その予防策として人々を塔に避難させ、主人公たちと共にグラコスを打ち倒し3つの町を救った。 現代のハーメリアでは、その一連の出来事が伝説として知られており、町の中央には彼の石碑が立っている。 トゥーラで不思議な力を使える彼だが特筆すべきはその跳躍力で、 彼は旅の扉を用いてハーメリアで町人を避難させた後、彼自身も旅の扉に入るのだが、 その時には幅が推定4m以上で高さが2m以上はある噴水を軽々と飛び越えている。 すごいおじいちゃんだ。 その正体は、かつてユバール一族から姿を消した【ジャン】としか思えないのだが、 本編中では老楽師=ジャンとは明言されておらず、 マリベルもガボも「彼はきっとジャンだ」とは言わないが 「どこかで見たことがある」と繋がりに気づいてるそぶりはある。 しかしトゥーラと言うあんな分かりやすい特徴があって気づかないのはどうなんだろうか。 一応、海底都市クリア後にアボン村の村長宅二階の女性に話しかけると、 「あの楽師のおじいさん 名前はジャンって いうんだって」というセリフを聞くことができる。 ただ、マリベルもガボもその名前に反応はするものの、彼があのジャンだという確信はしていない。 ジャン自身も最初こそはかつて世話になった者達に似ているとしか言わないが、 【グラコス】の元に駆けつけた時には主人公の名前を呼んだりするので、思い出しているフシがある。 ハーメリアなどの町を救った後、彼は魔物から人々を守ることを引退し、 トゥーラの技術を後世に残すために余生を送ったようだ。 おそらくは彼の技術が代々受け継がれ、最後に【マーディラス】で【ヨハン】に伝えられたのだろう。 ヨハンはユバールの伝説の弾き手の血を引いているとされるが、託された子らしいので、 ハーメリアに来る前にジャンがどこかで子供を作り、 それが回り回ってジャンの技術を受け継いだ弟子の元にヨハンが来たと考えるとロマンがある。 まぁその場合は子供と妻を捨てたクズ男という誹りは免れないが。 もちろんジャンが老齢になってから作った子孫という可能性もある。 戦闘能力 【グラコス】戦になると、NPCとしてパーティに加わり、 ベホイミやイオ、天使のうたごえで主人公らをサポートする。 頭はいいので無駄な行動をすることは無いが、たまに回復して欲しいときに攻撃したりする。 とはいえ、グラコスの強烈な攻撃を代わりに受けてくれるし、 残り一人になっても天使のうたごえ連発で生き返らせてくれたりするので、 数多いⅦのNPCの中でも特に役に立つキャラだろう。 戦闘に参加できるのは原則としてグラコス戦のみだが、一度全滅すれば雑魚戦に参加させることも可能である。 HPは表示されないが、65000もあるらしく、さらに何故か守備力が異常に高い。 3DS版 噴水ジャンプがカットされている。 通常攻撃ではトゥーラの音でダメージを与えていることが分かるが、 10前後のダメージしか出ないので、イオを唱えてくれた方が有り難い。
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DQⅦ Ⅶに登場する地名。 現代の【レブレサック】の北東、かつて【魔物の岩山】があった所と同じ場所にある店。 【沼地の宿屋】や【山賊のアジト】と同様に、かつてダンジョンだった場所に人の手が入ったもの。 表には「はじめての人かんげい!」などという、いかがわしくもとれる立て札が立っている。 といっても中は至って普通でカウンター越しに武器屋と防具屋が並んでいるだけ。 しかも、ここで売られているものはとっくの昔に売られているものしかない。 武器名 最速市販場所 防具名 最速市販場所 【ほのおのツメ】 過去【ハーメリア】 【マジカルスカート】 過去ハーメリア 【つきのおうぎ】 現代ハーメリア 【まほうのよろい】 現代【プロビナ】 【ようせいのけん】 過去【マーディラス】 【てんしのローブ】 過去【聖風の谷】 【こおりのやいば】 過去プロビナ 【ホワイトシールド】 現代【ダーマ神殿】 × × 【まほうのたて】 現代【メザレ】 【メルビン】と【アイラ】がお客が来るのか疑問視しているが、この品揃えで遠路遥々来る客はいないだろう。 一応お客には最強の武器・防具を求めて旅をしているという剣士が居る。それらの武具は4人の精霊たちが作ったという言い伝えがあると教えてくれるが、特に入手のヒントになっているわけではなく、設定について補完してくれているだけである。 【ふしぎな石版】や【ちいさなメダル】どころかアイテムもないので、来る必要が一切無いという何ともな場所。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7595.html
DQⅦ 【ハーメリア】在住の学者。助手に【ベック】がいる。 古の洪水について研究しており、街中の堀で釣りをして、その釣り上げた魚で検証した。 同時に釣り上げたふしぎな石版を渡すのを交換条件に、【山奥の塔】のモンスター討伐を主人公に依頼する。 山奥の塔で伝説が事実だったということを確信し、ハーメリアの人々に伝えた。 【リートルード】の【世界ランキング協会】主催のかしこさランキングの1位を保ち続けていたが、【エテポンゲ】による【ちしきのぼうし】盗難事件後、その順位を下げてしまう。 これは、盗難後あえてその状態での自分自身の賢さを試す意味で行った事で、 犯人のエテポンゲから取り返した後に渡しに行くも、主人公たちに役立ててほしいといってそのままプレゼントしてくれる。 何でもちしきのぼうしは、自分が学者として様々な事を学び知識を得ていく為に役立てていただけなのだという。 まさに学者の鑑である。 武器防具屋の主人によると、発明も行っているらしい。 しかしこの店でしか売っていない物と言えば【かいぞくの服】しか無いのだが、デザイナーとしての才能もあるのだろうか? 【クリスタルパレス】にハーメリア代表としてベック共々呼ばれている。 3DS版 PS版では最後までかしこさランキングにランクインしており、【ラグレイ】より1つ上の順位だったのだが、何故か3DS版では最終的なランキングには入っていない。
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DQⅦ 【アボン】と【フズ】、二つの村の間の草原のなかに、ポツンと建っている教会。 【アボンのトンネル】を抜けてしばらく南下すると見えてくる。 上記の二つの村を行き来したり、フズより先にある【ハーメリア】へと向かう旅人が立ち寄る場所。 過去編では戦士が一人立ち寄っており、この先にあるフズやハーメリアへの道筋を教えてくれる。 現代ではアボンとフズは無くなっているが、この教会だけは残っている。 近隣の村が無くなったことで、人が訪れることは珍しくなったようだが、現代でも戦士が一人立ち寄っている。 3DS版 「アボン南のほこらの教会」と名称が変わっており、アボンが無くなった後もこの教会の名称にアボンという言葉は残っている。 ちなみに、セーブした時に表記される冒険の書は「ほこらの教会」となっている。
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ネブマアトラーメリアメン(ネブマアトラー・メリアメン) ラムセスロクセイの別名。