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「ねえ、もし私が男だったらどんなんだったと思う?」 「またあんたは唐突に……」 とはいえ、四人で教室に集まればそこで行われるのは文字通り四方山話であって、 いちいち文脈を気にするものでもない。 「一度は考えたことない? もし自分が男だったらとか、そうじゃなくても自分が 自分じゃない何かだったらって」 「まあ、あるにはあるわね」 「変身願望は誰にでもあるものですからね」 「私は、私がお姉ちゃんだったらって考えたことあるよ」 下らない話であればあるほど、みんな乗ってしまうものである。 「そうね、こなたが男だったら……」 『限定フィギュア手に入ったよー。このお尻の形がたまらないよねぇ……ハァハァ』 『かがみとつかさの巫女さん姿かわいいよー。ところで、パンツは穿いてるの?』 『おはよーみゆきさん。今日も胸おっきいね!』 『い、泉さん!?』 「……最悪だな」 「ひどっ!」 冷たい目でこなたを見るかがみと、流石にショックを受けるこなた。 「あんたが男になったらただのオタクでセクハラ親父じゃない。女だから許されてる 部分ってあるわよ」 「なるほど、私が女の子だからみゆきさんの胸を揉んでもいいってことだね」 「よくねーよ」 なぜかこなたがみゆきの胸に手を伸ばし、それをかがみが掴んで阻止した。 「いくら私でも男だったらこんなことしないって。お父さんだってまだ捕まるような ことしてないし」 「まだ?」 かがみは眉を顰めた。 「お父さんだったらいつかやっちゃうと思わない?」 「同意を求めるなよ」 「お姉ちゃん、そこは否定しようよ……」 「私が男だったらゆーちゃんに手を出しちゃうかもしれないね。まんま『それなんて エロゲ?』な展開だし」 「そろそろこの話、ストップしていいか?」 強制終了。 「ゆきちゃんが男の子だったらどんな感じなんだろ?」 「私ですか?」 「ちょっと想像しづらいわね」 少しの時間、うーんと唸って。 「みゆきさんはお嬢様だから、男の子だったら紳士なんじゃないかな」 「紳士っていうと、レディファーストかしら。バスに乗るときに先を譲ったり」 「毎日アフタヌーンティーは欠かさないよね」 「馬術やフェンシングも嗜んでるよね」 三人の頭の中では、バスの入り口で手を引いて自分をエスコートしたり、日の当たる テラスで読書に勤しみながら紅茶を味わったり、爽やかな笑顔で華麗に馬を乗りこなし たりするみゆき(男)が展開されていた。もちろん掛け値なしの美少年である。 「あの、なぜ英国紳士のイメージなのでしょうか……」 「そんな紳士でも何も無いところで転んだり虫歯があったりするわけだ。うーん…… それって男がやっても萌えないよね」 「あんたはまた萌えとかいう方向に行くのか」 腕組みして真剣に考え込むこなたに対して、突っ込みを入れるかがみはやや呆れ気味 の表情であった。先ほどの美少年像に、やや傷をつけられた気がしないでもない。 「いや、全てが萌え要素で構成されているみゆきさんがそうじゃなくなるってのは 存在が根本から揺らぐ大問題だよ」 「その存在の根本を否定するところから始まってる話なんだから当たり前じゃない」 「やっぱり女の子女の子してるみゆきさんが男だったらって考えるの難しいよね。 単純に考えれば胸が大きいみゆきさんは男になったらアレが大きいとか」 「やめい!」 強制終了ふたたび。 「女の子らしいといえばつかささんもそうですが……」 「つかさが男の子だったらショタだよね、やっぱ」 「しょた?」 「こなた、つかさに余計なこと吹き込むな。こなたの言ってるのは『女の子みたいに 可愛い男の子』って意味で捉えといて」 「うん……私は男らしくなれないかも……」 そう言って落ち込んで見せるつかさには、本人は納得しないだろうが、守ってやり たいと思わせるような愛らしさがある。 「でも料理が得意な男の子って需要あるよ。年上にモテそう」 「つかさがねぇ……大丈夫かしら?」 「母性本能をくすぐるというタイプではないでしょうか? 複数の姉を持っている末弟の 男子は女性に優しく接する人に育つことが多いみたいですよ」 「女性の扱いに関して英才教育を受けてるようなものだからね。ついでに甘え上手」 つかさを除く三人の頭の中に現れたのは、顔つきもリボンもそのままで、学ランを着た つかさの図。そのつかさがかがみに『お姉ちゃん』とか言って甘えている。 「――結構イケるかもね」 「いけるって何よ。こなたはそういうのが好みなの?」 かがみの声には、少しだけ怒りが混じっていた。 「いや、つかさは(性的な意味で)お姉ちゃんたちに苛められそうだなぁって。ちょうど 苗字が柊だし」 「なんかイヤな予感がするからそこでストップ!」 強制終了みたび。 「お姉ちゃんが男の子だったら……」 「多分あんまり変わらないよね」 「それは私が男っぽいって言いたいのか?」 かがみの声と目線が鋭くなる。 「それだけじゃなくってさ、私やつかさへの対応もあんまり変わらないんじゃないかな って思うんだよね。つかさの勉強見てやったり、私にはツンデレだったり」 「デレじゃねえよ」 「デレてるじゃん。なんだかんだで私に付き合ってくれるし」 「それは友達としてでしょ!」 かがみが少し赤くなる。第一段階。それと共に、こなたはニヤニヤと意地の悪い笑みを 浮かべる。 「それでも、傍から見ていて微笑ましいですね。羨ましいです」 「うんうん、さっきからずっとこなちゃんとお姉ちゃんだけで話してるもん」 「五分で済む話を三十分続けられるなら、その二人は恋人として付き合えると言いますね」 「ちょっと、あんたたちまで……」 もう一段階、赤くなった。こなたの口の端の吊り上り具合も一段階増した。 「もしかがみが男だったら、私かがみと付き合ってるかも」 「なっ、何言ってんのよ!? 私にも選ぶ権利ってものがあるんだからね!」 さらにもう一段階。 「それに、男だったら萌えないってさっき言ってたじゃない」 「それはドジっ子属性の話だよ。かがみだって可愛いところあるからさ……」 『かがみ~ん、一緒にアニ○イト行こーっ』 『こら、寄るな! 鬱陶しい! 体を摺り寄せるな!』 『そんなこと言っちゃってるけど、体は正直だよね。ここ、こんなに大きくなってるよ』 「ちょっと待て! あんたは男友達にそんなことするのかっ!?」 「そんなわけないじゃん。かがみだからするんだよ」 「なっ……」 絶句。 「想像した? 想像した?」 「するわけないでしょ、そんなこと!」 「子供は何人がいいかな? 新婚旅行はどこにする?」 「話が早すぎるわ!」 「じゃあ段階を踏んで、プロポーズの言葉は?」 「まだ付き合ってもいないでしょ!」 「まだってことはこれから付き合うってことだよね」 「言葉の綾よ!」 かがみがヒートアップしてしまい、会話を強制中断する者がいない。 「やっぱり仲いいよね。どっちかが男の子だったらもしかして……」 「もしかするかもしれませんね」 「そんなに嫌なら、この話、止めればいいのに」 「ですよねぇ」 そんな二人を、こちらはまったりのんびりと眺めていた。 -おわり- コメントフォーム 名前 コメント 癒された~! -- 名無しさん (2009-03-20 03 21 15) 「おす☆つか」を読んで(見て?)みたいです。 -- 桜花 さくら (2008-03-07 23 12 47) ?u?????????v?
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469 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/23(火) 21 05 23 ID ??? ウッソ「もしシロー兄さんが長男だったら…アムロ兄さんとは違って 僕たち兄弟の成長を待たずにさっさと結婚するんじゃないの?」 コウ「すると、ロラン兄さんが仕切っている家事はアイナの仕事になるのか」 カミーユ「待て、ロランが大人しく家事の主導権を譲るとは限らないぞ」 ウッソ「そんなのおかしいですよ!ロラン兄さんのご飯は美味しいですけど やっぱり母親や綺麗なお義姉さんの手料理が食べたいとは思いませんか!?」 カミーユ「例え話にムキになるなよ」 セレーネ「昔みたいに、時々クリスに作りに来てもらえば?」 アムロ「お前が作るという選択肢は無いのか」 470 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/23(火) 21 14 24 ID ??? セレーネだと料理を作れと言われたら調理ロボを作りそうだな。 何故って? セレーネ「料理を作るよりそっちの方が楽じゃない」 アムロ「その回答はおかしい」
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~其一、親父編 こなた「親父、メシ」 そうじ「あぁ、今行くよ」 こなた「……」モグモグ そうじ「……」モグモグ そうじ「最近、学校どうだ?」 こなた「別に、普通かな」 そうじ「そうか……」 そうじろうのテンションが上がらない ~~~ ~其二、ゆたか編 こなた「ゆたか、一緒に風呂入るか?」 ゆたか「へ? ふええぇぇぇ!?」 こなた「真に受けるなよ、冗談だって。ゆたかは可愛いな~」 ゆたか「うぅ~……///」 ゆーちゃんの可愛さが異常になる ~~~ 其三、かがみ編 かがみ「あんたっていつもチョココロネね」 こなた「弁当作ってる暇がなくてな」 かがみ「はい、これ」 こなた「これは?」 かがみ「お弁当よ、お弁当! それだけじゃお腹すくでしょ……///」 こなた「おぉ! サンキューかがみ」 確実にかがみルートになる。 ~~~ もしも こなた が男だったら~其四、ゆたか編2 ゆたか「お兄ちゃん、ちょっとここ教えてほしいんだけど……」 こなた「あいよ、どれどれ…………」 こなた「ここは、こうであぁなってこうやって……」 ゆたか「も~、ちゃんと教えてよ~」 こなた「はは、そんなことよりさ、ゆたかって好きな奴とかいないの?」 ゆたか「ふぇ?」 こなた「ゆたかももう高校生なんだし、好きな奴の一人や二人……」 ゆたか「お兄ちゃん……///」 こなた「え?」 ゆたか「な、なんでもない!」スタコラサッサ ゆーちゃんの可愛さが(ry ~~~ ~其五、驚愕編 こなた「ただいま~」 かがみ「お邪魔しま~す」 そうじ「お、こなた、この子は?」 こなた「彼女だよ、実は先週から付き合ってたんだ」 かがみ「は、初めまして! 柊かがみです」ペコリ そうじ「こちらこそ初めまして。こなたの父、そうじろうです」 こなた「じゃ、いこか」 かがみ「うん」 ゆたか「お帰り、お兄……」 こなた「ただいま」 かがみ「こんにちは、あなたがゆたかちゃんね」 ゆたか「あの……あなたは……」 かがみ「私は柊かがみ、こなたの彼女なの」 ゆたか「お兄ちゃん……の?」 こなた「まぁ、そういうわけだ。これからよろしくやってくれ」 ゆたか「う、うん……」 何かのフラグが立ってしまった……? ~~~ ~其六、いちゃいちゃ編 こなた「さ、どぞどぞ~♪」 かがみ「ここがこなたの部屋……聞いた通りの部屋ね」 こなた「まぁまぁ」 かがみ「こーゆーフィギュアとかで毎日やってるの?」 こなた「今はお前だよ」ガバッ かがみ「ちょ、いきな……ん」 壁|_・)ゆたか「…………」 なんかやばそうな雰囲気だ ~~~ ~其七、惨劇編 こなた「ただいま」 かがみ「お邪魔します」 そうじ「おぉ~、かがみちゃんいらっしゃい。ゆっくりしていってよ」 こなた「先に部屋いっててよ」 かがみ「うん♪」 かがみ「あら、ゆたかちゃんこんにちは☆」 ゆたか「…………」 かがみ「ゆたかちゃん?」 ゆたか「お兄ちゃんは渡さない」ダッ グサッ かがみ「え……? な……に……」 ゆたか「……はぁ……はぁ」カランカラン かがみ「こな……た」ドサッ ゆたか「ふふ……ふふふ……」 こなた「!? かがみ!?」 かがみ「……」 こなた「かがみ、かがみぃー!!」 ゆたか「あ……」 こなた「この包丁……ゆたかがやったのか?」 ゆたか「あ……あ……」 こなた「何やってんだよ馬鹿やろう!!」 ゆたか「ご……ごめんなさい…………ごめんなざい……」 やばくね? ~~~~ ~其八、病院編 こなた「かがみ、具合はどうだ?」 かがみ「大分良くなったわ……」 こなた「ごめんな、妹が……」 かがみ「……ゆたかちゃん、今どうしてるの?」 こなた「家にいるよ。前みたいな元気はないけど」 かがみ「……あんまりゆたかちゃんを責めないでね」 こなた「…………」 かがみ「あんただって分かってるでしょ? ゆたかちゃん、あんたの事が好きなのよ」 こなた「…………」 かがみ「私と付き合い始めてから、あんたゆたかちゃんの事構ってなかったでしょ?」 こなた「ん……」 かがみ「私だって、こなたみたいなお兄ちゃんが急に彼女連れて来て、構ってくれなくなったら、同じ事しちゃうかもね」 かがみ「だからこなた、今は私よりも、ゆたかちゃんの傍にいて」 こなた「かがみ……」 かがみ「私はもう大丈夫だから、傷も治りかけてるし。血は繋がってなくても妹なんでしょ? 大事にしなきゃ」 こなた「わかった、行ってくる。明日はゆたかも連れてくるよ」 かがみ「楽しみにしてるわね」 その後、ちゃんと話し合いましたとさ。めでたしめでたし!! 結論からして、こなたは女である方が1番良い!!
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220 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 09 52.44 ID aLcHegHB0 [1/4] 誰特で思い出した(自分語り) GMとしてよく使う展開が「実は私、男だったのネタ」の俺は一種の困だったのだろうか 今思うと確かに誰も得しないな 一度目は粉をかけてた男PLの女PCの好感度が最底辺に落ち (性別的には女×男になったんだがそういう問題ではないらしいそりゃそうだ) 二度目以降はお約束扱いだった バーコードファイターにトラウマなんてありませんよ? 221 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 18 19.20 ID lbQphIny0 220 「男でもいい」ってPC相手じゃないとやっちゃいかんだろ元ネタ的に… 222 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 21 52.05 ID bIyjJKBF0 [2/2] あくまでも個人的感覚だが、男だと思ったら女だったは許せるが、女だと思ったら男だったは許せんな(血涙 223 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 27 12.52 ID WFBRusuv0 209 乙 この手のGMは、なぜシナリオを適宜修正する意欲も能力もないのに、PLを不快にさせるための後日談を作る労を惜しまないのか…… とりあえず、この手のGMに当たったら、後日談とかやる機会を与えず蹴りだすか、自分から抜けるかどちらかに限るな。 220 1度目にやって不評だったんなら2度目はやめておくべきだろ、常識的に考えて…… たまたまお約束あつかいで済ましてくれるPLだったから良かったものの、うっかり誰かが切れたらここに困GMとして報告される運命だぞ 224 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 28 47.42 ID xQ+VcmH70 実は~だったんだ系は擦り合わせ怠ると9割事故る 俺の記憶している中で事故らなかった事は一度しかない 225 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 30 33.94 ID kmCc7Mv+0 [1/2] 220 困ではないかもしれんが、一度それやられると もう全てのNPCが怪しく見えてくる PCといい感じにする予定のNPC出しても「おまえがGMだからなあ…」とか言われなかったかね 226 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 34 50.56 ID kmCc7Mv+0 [2/2] あと困PLを刺激しやすいエピソードだよね>「女と思ったら実は男」 227 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/10/09(木) 00 35 45.56 ID 7TmgYoeM0 [1/3] 220 話のオチで使うなら古典的なギャグだけどな 男の娘好きのGMがPLの嗜好無視して押し付けたのなら困だと思う ん?これって男PLの操るPC女がヒロインNPCにコナかけてたら「実は男」だったって話か? 百合好きPLがムギャオーしたのか? 228 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 00 38 20.53 ID J3gh9gH50 [1/2] 斬新な展開や、複雑な裏事情を仕込んだ時に みんな驚くだろうな、で止まってしまって 驚いた後のPLの感情面と その後のセッションの影響までは視野に入らなくなる人が困になるんだろうな まさにあのAAのことだが 230 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/10/09(木) 01 15 24.56 ID TiIGJLDh0 228 それ自体は珍しい事じゃないと思うんだわ。 一人でシナリオ練ってると視野搾取に陥りやすいし。 一度ウケると思いこんでしまった要素を外すのは中々難しいところがある。 ただ普通の人は周りの反応みてまずいと思ったらフォローと消火に回るのに対し、 困はなんだこいつらノリ悪いなで済ますとか何で面白さがわかんないんだバカという方向に走る。 そして反省しない困は同じ過ちを繰り返すというわけだ。 スレ398
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律「澪…本当に良いのか…?」 澪「うん…」 私の髪を撫でながら彼女はそう問いかける 彼女が私に覆いかぶさっているが、 ベッドの上という事情もあり、思いの他苦しさを感じる事はなかった 律「痛いの…嫌なんだろ?」 澪「平気…平気だから…」 私に対する気遣いの言葉がじれったく感じた なぜなら彼女が好きだから 好きだからお互いを抱き合う程度の事では自身の気持ちを満たせなくなってきている 律「そっか…じゃあ…」 澪「……」 律「する…ね?」 澪「うん…」 だからこそ一刻も早く彼女を受け入れたかった おそらく上に覆いかぶさる彼女も同じ気持ちだと思う 重なった胸を通じて彼女の鼓動の激しさを感じ取っていたから 律「震えてるじゃんか澪」 澪「そんな事ない…」 長い人生の中で人は様々な経験をしていく お互いのこういう気持ちが相高まって発展していくんだ 私達の場合はそれが今日この日 何も恐れる事はないと自分に言い聞かせた 律「ちゅ…はむ…」 澪「ん……」 律「……」 澪「……」 好きな人との口づけはいつまでたっても慣れる事はない 理性というものがいつも失われてしまうんだ 彼女の前ではちゃんとしていようとか、恋人らしく振舞おうとか そういう概念が彼女と唇を合わせた瞬間頭の中から消え去ってしまう ※作者別 律「やっぱやめる?」 澪「い、いい!」 律「…」 澪「で、でも…」 律「ん?」 澪「もう一回だけキス…して…」 私の中のありとあらゆる理性がむしり取られ、その代わりに欲望と本能が支配する どこから現れたのかわからないこの感情が、私の手を彼女のワイシャツの第一ボタンへと導いていた こうですかわかりません 戻る
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雑談という宴に戻る 雑談という宴とは?? ようこそ!!マスターの掲示板です!! 個性豊かな、住民によるおもしろいフリートークをご堪能あれ!! ~管理人~(kannrininn) マスター 管理人の歴史 ~リア友~(riatomo) 塩酸120% ラガーマン ~住民~(zilyuuminn) 雫 ジェイソン 月乃 破門(hamonn) sss
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もしも小学校の教師だったら・・・プロローグ もしも小学校の教師だったら・・・水銀燈編 もしも小学校の教師だったら・・・金糸雀編 もしも小学校の教師だったら・・・翠星石編 もしも小学校の教師だったら・・・蒼星石編 もしも小学校の教師だったら・・・真紅編 もしも小学校の教師だったら・・・雛苺編 もしも小学校の教師だったら・・・薔薇水晶編 もしも小学校の教師だったら・・・雪華綺晶編 もしも小学校の教師だったら・・・エピローグ もしも小学校の教師だったら・・・時間軸まとめ
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1 律澪 ※律男体化・小ネタ未完 2012/01/02 http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1325433699/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 二番手、お前の戦いを俺達は忘れない… -- (名無しさん) 2012-01-05 01 32 33 ワラタww -- (名無しさん) 2012-01-04 12 56 23 まとめる必要はあったのだろうか? いや、数が少ないからまとめる必要はあったのだろう -- (名無しさん) 2012-01-03 02 59 53 えっ -- (名無しさん) 2012-01-02 23 18 36 なぜまとめたし -- (名無しさん) 2012-01-02 22 50 59 りっちゃんって恋人よりか友達に欲しいタイプだな! -- (あずキャット) 2012-01-02 20 58 42
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僕は桜田ジュン、今年教師の資格を取ったばかりの新人先生だ。 何故か夏休みが終わるまで先生として働く事はしなかった僕、正確には出来なかったんだけど理由は…分からない。 本題に入ろうか…今日は始業式で僕の先生としての初めての日だ。 緊張する。珍しく朝早くに起きた、時間は五時。そして早々に準備を始めた。 こんな日は時間が早く過ぎる物で食事を済ませ、背広を来て家を出た時にはもう七時だった。 そして自転車で家から数分の有栖学園に向かった。時間は大分早いのだが挨拶等を考えると丁度いい。 そして学園に着く。校門を通り学園内に入った。時間が早いから当然だが誰にも会う事無く校長室に着いた。 扉を開く。 ジ「おはようございます、今日から有栖学園学園に赴任して来た桜田ジュンです。」 ラ「話しは校長から伺ってます。今日からよろしくお願いします、桜田先生。」 前々から話しに聞いて居たが校長はあまり頼りにならないらしい。と、言うより仕事をしない。 なのでこのラプラス教頭が校長変わりだった。 それにしても桜田先生なんてなんだか実感が湧いて来た。 ジ「あの、他の先生方に挨拶に言って来ます。」 僕は校長室を出た。ああ、僕だってこの歳になれば敬語位使えるよ。 一応…言いたかっただけだから…。 後、説明していなかったけど僕の担当の教科は国語だ。もう居るはずだろってて? ああ、見ての通りこの学校は先生が少ないからね。まあ家庭科が何故か二人居るんだけど。 だから一人で二つの教科を持ってる先生が結構居るんだ。だから僕が変わりに国語を引き継いだ。 ちなみに、僕は二年生の先生だよ。基本的に。 説明してるうちに職員室だ。この学校は教師は女性しか居ないらしいから緊張する。 ちなみに有栖学園が僕を雇ったのも男性教師を求めて居たのが大きい。校長は大いに反論したみたいだけどね。そして僕は扉を開いた。 ジ「おはようございます。新しく二年生の国語を受け持つ事になった桜田ジュンです。」 返事が三つ。 金「おはようかしらー!」 薔「…おはよう…ございます。」 雪「おはようございます。」 あれ…と僕は思った。なんか普通だったから。 金「とりあえず真紅先生が来るまで適当に座って待ってるかしら。」 ジュン「あ…はい。」 真紅先生と言うのは英語担当で紅茶好き、と言うのは知って居た。 僕は唯黙って真紅先生が来るのを待った。 十分ぐらい待った辺りで職員室の扉が開いた。 紅「おはようなのだわ…あら?貴方は新任の先生ね?私は真紅、貴方が学校に慣れるまで貴方をサポートする役目を担っているのだわ。とりあえず名前を教えて頂戴。」 ジ「桜田ジュンです。真紅先生、これからよろしくお願いします。」 紅「先生は兎も角、敬語はやめるのだわ、気持ち悪い。無論、他の先生達も敬語は要らないのだわ。ねえ?」 金「勿論かしらー!楽しくするかしら。」 この先生に続き他の二人の先生も頷いた。 紅「まあ…全員集まるまで待つのだわ。まずは自己紹介をしないと行けないし…。」 ジ「あ、ああ…わかったよ。」 タメ口には少し抵抗があったが流石僕、一発で馴染んだ。 そして数分、先生が全員集まった。なんと言うか個性豊かだ。でも一つ言えるのは皆美人な所。流石に女好きな校長が集めた先生だ。 しかも二組も姉妹が居る。これはこれでマニアックと言うかなんと言うか…。 紅「ほら、ジュン先生。挨拶なさい。」 偉そうな態度はラプラス教頭お墨付きだそうだから我慢。しかしジュンと呼ばれたのには驚いた。 幼馴染みの柏葉にすら呼ばれた事がなかったし。 ジ「えっと、僕は今日から新しく働く桜田ジュン。担当は…金糸雀先生から引き継いだ国語。趣味は裁縫だから家庭科が良かったけど男だから落ちた。まあ、よろしく。」 存分な迄に自己紹介。 引かれるんじゃないかとばかりに自己紹介。 タメ語で楽しく自己紹介。ああ…嫌われたかもな、と今更後悔した矢先。 ドールズ「よろしく(各々の語尾)」 面倒だから略したけど気にしないでくれ。まあ兎に角だ、嫌われなかったらしい。 この後生徒達が登校するまでは一人ずつ自己紹介をしてくれた。 後、真紅先生が学校を案内してくれた。 そして登校時間になって先生達は生徒達を出迎えに校門へと向かって行った。 ちなみに僕は副担となる。まあ初めてだから仕方ないこと。それにしても緊張する。生徒達への挨拶も考えてはあるが第一印象が大切なだけあってやっぱり緊張する。 銀「緊張してるみたいだけど、あんまり考え無い方がいいんじゃない?それに、ウチの生徒は皆優しいから大丈夫よぉ。」 水銀燈先生も副担だから居てもおかしくはないのだが突然の事にびっくりしたが、僕はとりあえず「ああ。」と一言答えた。 そして遂に始業式が始まった。