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ハマーン・カーン(Haman Karn)(CV:榊原良子) ハマーン・カーン(Haman Karn)(CV:榊原良子) 【解説】 アーケードモード【台詞】 【解説】 ニュータイプ? 生年月日…U.C.0067年1月10日 血液型…型 身長…cm 体重…kg 原作搭乗機… AMX-004キュベレイ、AMX-003ガザC、(機動戦士ガンダムZZ)MSM-04アッガイ 通称…ハマーン様!! Zでの略歴 宇宙世紀0087年10月12日、地球圏に舞い戻り、第三勢力アクシズとしてグリプス戦役に介入。エゥーゴから同盟を持ちかけられるが交渉は決裂。その後、ティターンズと同盟を締結する。 宇宙世紀0088年1月、エゥーゴからサイド3を譲渡するという条件でグリプス2(コロニーレーザー)の破壊を要請されると、グワダンの主砲でグリプス2の一部を破壊して、グリプス2を奪取する。ティターンズに対してはアーガマを攻撃したものが外れたと虚偽の報告をする。その後、ティターンズの要塞ゼダンの門でジャミトフ・ハイマンとの会見の隙に青酸ガスによる暗殺を狙うが失敗。ゼダンの門にアクシズをぶつけて破壊する。その後、ジャミトフと再度会談を持つが、会談の最中同席していたパプテマスがジャミトフを暗殺。パプテマスはこれをハマーンの仕業に見せかけて、ティターンズを掌握する。 同年2月、グリプス2はエゥーゴに奪われ、エゥーゴ・ティターンズ・アクシズは三つ巴の戦いとなる。ハマーンは一旦部隊を後退させ、温存する。 ハマーンでプレイしていると、何故かキュベレイのパイロットがアムロになる。 詳細は原作Wiki?へ アーケードモード ステージ 搭乗機体 僚機 【台詞】 選択時よし、出撃する! 出撃デモあとは任せたぞ、キャプテン。(オペレーター)了解です!(ハマーン)よし、出撃する! あとは任せたぞ、キャプテン。出撃する!(オペレーター)お気を付けて! (キュベレイ搭乗時)艦長、私も出る。奴らのペースに乗せられすぎだ、見てはおれん!キュベレイ!出る! (旧機体搭乗時)旧式か、まあ良かろう。俗物ども相手にはこれで充分だ。行くぞ! 戦闘開始時総員、私に続け! 我々の力をその目に焼き付けるがいい! (僚機が) (CPU戦で敵機として登場時) 攻撃落ちろ! やらせるかっ! そこっ! 死ねえ! そこかぁ! 迂闊だな… (格闘)もらった! (格闘)フフッ… (格闘)ネズミが! (格闘)ええぃ! (ファンネル使用時)行け、ファンネル! (ファンネル使用時)ファンネル! サーチ捉えたぞ! (カミーユをサーチ)カミーユか! (クワトロをサーチ)シャア! 被サーチまずいな… (宙域のみ、ハマーンが方角を察知して)~か・・・! (オペレーターが方角を示して)~です! 被弾時うっ! なめたマネを! (味方が誤射)何をしている! (被撃墜時) くっ、不覚… (被撃墜時) バカな・・・ (被撃墜時)これ程とは… (味方撃墜時)ええいっ! (味方撃墜時)実戦慣れしていないからだ・・・ 回避時させるか! 甘いな! 無駄だ! 見えた! 弾切れ時ええぃ! 敵機撃破時フフッ、ここまでだ俗物… 大した役者だったよ… フッ・・・ 復帰時何…この感覚…… これ以上の無礼を許すわけには行かない! (キュベレイ搭乗時)このキュベレイをなめてもらっては困る! あと一機撃破で作戦終了そこまでだ俗物… 覚醒(強襲)こんな所で朽ち果てる己の身を呪うがいい! (復活)小賢しいマネを! (機動)恥を知れ俗物! (敵覚醒時)はっ・・・鳥肌が立っている…!? 作戦成功時(オペレーター)帰還して下さい!(ハマーン)了解した。 作戦失敗時時代は確実に動いている…
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データ COST 性格 EXP SP MP 射撃 格闘 反応 指揮 覚醒(LV) MS SP OP CV 60500 770 25 470 28 25 28 24 70(初期) ○ ○ × 榊原良子 精神コマンド 容姿 精神1 精神2 精神3 精神4 ハマーン・カーン(U.C.0087) 初期 集中 ?? てかげん ?? ?? ?? ?? ハマーン・カーン(U.C.0088) 初期 集中 ?? 狙撃 ?? 直撃 ?? ?? アビリティ 容姿 アビリティ ハマーン・カーン(U.C.0087) 覚醒クリティカル率上昇 ハマーン・カーン(U.C.0088) キャラクターEXP上昇 備考
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【ハマーンカーン】
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ハマーン・カーン 番号 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA 220 大将 5 ○ ○ ○ ○ ○ ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 E D C 11 16 15 15 10 16 B 13 17 16 16 11 17 A 15 18 17 17 12 18 S 17 19 18 18 13 19 参入条件: 開始時よりアクシズに在籍 味方会話キャラ: マシュマー・セロ、キャラ・スーン、グレミー・トト(ノーマルスーツ)、ララァ・スン 敵戦闘時会話キャラ: アムロ・レイ(エゥーゴ)、クワトロ・バジーナ、パプテマス・シロッコ、ギレン・ザビ、ヨハン・エイブラハム・レビル、ララァ・スン、カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ 友好キャラ: シャア・アズナブル 専用機: ガザC(ハマーン・カーン専用機) 寸評 全キャラ中でも屈指の能力を誇る、アクシズの総大将。 13という耐久値を低く錯覚してしまう程の強さを誇り、NT値はシャアを上回るLV5。階級も最高クラス。 一般的なNTキャラと違い、登場した時点で既に能力もNT値も高いため、限界値が半端な機体では簡単に上限に引っかかってしまう。そのため、キュベレイのような限界の高い高性能機が完成したら最優先で回していくといいだろう。圧倒的なパラメーターを存分に生かした、一方的な戦闘を繰り広げてくれる。 味方としてはこれ以上ないほど心強い存在だが、その反面、敵として出現したときはその強さでプレイヤーを悩ませてくれる。専用ガザCならまだしも、キュベレイに乗っていると脅威以外の何物でもない。 なお、ティターンズ打倒後にエゥーゴと戦端を開くとハマーン・カーン(ZZ)へグラフィックが変更される。 他の軍(デラーズ軍等)の援軍に来る時も大将だったりする。
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名前 ハマーン・カーン 正式名 ハマーン・カーン No 134 階級 大佐 能力 指揮 求心 射撃 格闘 防御 反応 最大値 87 97 93 92 57 94 特性 MS MA 車輛 航空 艦船 S S A S S スキル 1 戦意感応 3 初期NT 8 覚醒NT 12 感応型NT 5 叱咤激励 10 人心掌握 15 クイーン 味方会話キャラ 敵戦闘時会話キャラ 友好キャラ 専用機 特殊セリフ 歴史介入 獲得シナリオ 特典コード 難易度 ユニット 必要ポイント 0079-E 0079-M 0079-L 0093 - なし 13000 キュベレイ アッガイ ※0079-E:レビル/ギレン・ザビ/テム・レイ ※0079-M:アムロ・レイ/シャア・アズナブル/ランバ・ラル/ブライト・ノア/ガルマ・ザビ/マ・クベ/ガイア ※0079-L:ティアンム/ドズル・ザビ/キシリア・ザビ 初期能力値 シナリオ Lv 指揮 求心 射撃 格闘 防御 反応 0079共通 7 51 56 52 51 33 53 0093共通 10 60 66 62 61 39 63 寸評
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ハマーン・カーン [部分編集] GUNDAM WAR CHARACTER(UNIT) CH-1 赤 1-4-0 R (自動A):このカードが出撃する戦闘エリアには、このカードがセットされているユニット以外の自軍ユニットは、出撃できない。 F Ad NT [2][2][2] ハマーンの初収録は何とデメリット能力である。 これは性格の再現とも言えるかもしれないが後のカードパワーのインフレの中にあってはパッとしないカードになってしまった。 デメリット付きのハマーンとしてはハマーン・カーン《11th》の方が存在感がある。 [部分編集] 赤き脅威 / 拡張シート1 CHARACTER(UNIT) CH-27 赤 2-5-0 C (防御ステップ):《(1)毎》このカードが「サイコミュ」を持つユニットにセットされている状態で、ユニット1枚のみの部隊にいる場合、自軍G2枚をロールする。その場合、このカードがセットされているユニットは、ターン終了時まで「サイコミュ」+1を得る。 F Ad NT [2][2][2] サイコミュの増加に制限がない為、パトゥーリア《EB1》などを使った低速のコントロールデッキでは圧倒的な制圧力を誇る。 部隊にいる場合という制限があるので、配備エリアでは力を発揮できない。 [部分編集] ベースドブースター / エクステンションブースター2 CHARACTER(UNIT) CH-45 赤 2-5-1 R プリベント(3) 艦船用修正(±0/+1/±0) (自動A):このカードがセットされているユニットは、戦闘エリアにいる場合、「サイコミュ(2)」を得る。 F Ad NT [2][2][2] 艦船用修正持ちのハマーン。 どんなユニットにセットしても戦闘エリア限定のサイコミュを使える。 DS2版に比べ、得るサイコミュがささやかだが、資源を支払わなくともサイコミュを得られる、ユニット1枚の部隊である必要が無いという点で優れる。 [部分編集] 蒼海の死闘 / エクステンションブースター CHARACTER(UNIT) CH-69 赤 1-2-0 R (自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、このカードがセットされたユニットをリロールする。 (自動B):このカードがジャンクヤードにある場合、このカードの本来の持ち主は、コマンドをプレイできない。 F Ad NT [2][2][2] 低国力のハマーン。 ウィニー向けの能力である。 低国力でもサラサ再臨・密約や各種カウンターを搭載することは比較的容易なため、その辺りとの兼ね合いで採用されるかどうかが決められる。 マガニーと組み合わせることで、デメリットをほぼ無効化できる。 [部分編集] 戦場の女神 CHARACTER(UNIT) CH-80 赤 2-5-0 R プリベント(5) (自動B):このカードは、「戦士、再び……」の効果でコストを支払う場合、合計国力-1して扱われる。 (戦闘フェイズ):《[2・5](1)》赤の指定国力と4以下の合計国力を持つ敵軍ユニット1枚のテキストと、まだ未解決のその効果を、ターン終了時まで無効にする。 F Ad NT [2][2][2] 戦士、再び……、キュベレイ《DB6》と組み合わせることを前提にデザインされ、尊き御言葉の弱化版能力を持っているハマーン。 国力制限を加えるのであればもう少し汎用的に対象を取れるようにしてもよかったのではないかという気もする。 キュベレイに乗せない限りサイコミュを増加させられる訳でもない。 [部分編集] 流転する世界 CHERACTER(UNIT) CH-101 赤 2-5-0 R アクシズ 女性 大人 NT プリベント(3) (自動A):このカードがセットされているユニットは、合計国力+2を得る。 (自動D):「サイコミュ」の効果で、敵軍ユニットにダメージを与える毎に、その敵軍ユニットのテキストを、ターン終了時まで無効にする。 [2][2][2] サイコミュの効果を強力にするハマーン。 1つ目の効果は合計国力を参照するカードに対してのかなり限定的な回避能力である。例えば、キュベレイ《20th》にセットした場合でもアカツキ(シラヌイ装備)やSガンダムなどにサイコミュが撃てるようになる。しかしながら、このカードは依然として5国力のままであるため、アカツキのテキストを消すことはできないため注意が必要。あくまで「サイコミュの対象にできる」だけである。 2つ目がこのカードの注目すべき能力で、サイコミュに尊き御言葉を付加する能力。破壊された場合に効果が起動するユニットをバニラにして破壊したり、敵軍効果で移動しない能力を持つユニットを信号弾で移動させるなど、アンタッチャブル効果を持つユニットの処理に困ることの多い赤としては非常に嬉しい能力である。更に、このカードがセットされたユニット以外のユニットでサイコミュを使用した場合でも効果は起動する。 欠点は、サイコミュでダメージを与えると言う手順を踏まなければならないため、防御ステップまでに使用可能なテキストにはほぼ無意味であることと、ダメージを受けないテキストを無効にすることはできないことである。 特に、後者の欠点はサイコミュ補助としては致命的であり、このカードはサイコミュ強化と言うよりは、バウンスコマンドなどの補助としての活躍の方が期待できるだろう。 [部分編集] コラボレーションカード CHARACTER(UNIT) GA-23 赤 1-3-0 (自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍本国のカードを全て見る事ができる。 「私…どうなっちゃうの!!」 F Ch NT [1][1][1] 戦闘ダメージで敵軍プレイヤーに引かせるカードを自由自在に閲覧できるという強力カード。 一方ゲーム進行が遅くなるなどの問題もあり、まさにコラボレーションカード向けの能力と言える。
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登録日:2009/06/11 Thu 19 24 13 更新日:2024/03/13 Wed 08 07 38NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 C.D.A. Define NT項目 Ζガンダム ※土曜夕方17時30分です。 はにゃ〜ん アクシズ カイレポ カリスマ ガンダム ガンダムZZ ガンダム歴代ラスボス ガンダム登場人物項目 キュベレイ グレたミンキーモモ ショタコン ジオンの亡霊 ナイスバディ ニュータイプ ネオ・ジオン ハマカーン ハマーン ハマーン・カーン ハマーン様 ラスボス 今もお美しい 俗物アレルギー 俗物ホイホイ 俗物! 地雷女 女帝 女性パイロット最強候補 巨乳 昔は可愛かった 榊原良子 様をつけろよデコスケ野郎! 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 無法のプリンセスヤンキーモモ 策士 腹黒 腹黒ピンク こんな所で朽ち果てる己の身を呪うがいい! 『機動戦士Ζガンダム』および『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。 CV.榊原良子 小惑星要塞アクシズでドズル・ザビの娘ミネバ・ラオ・ザビを指導者に頂くネオ・ジオンの摂政。0067年1月生まれ。 ……つまり初登場時はまだ20歳である。 まあシャアも初登場時に20歳だけどさあ。 ミネバはまだ幼いため、彼女に代わってハマーンがアクシズの実質的指導者となっている。 【人物】 まさに女傑と言える御方であり、その若さに似つかわしくない大胆不敵な性格。 優秀なMSパイロットかつNTであり、ファンネルを多数搭載したキュベレイを手足のように乗りこなす。 アクシズを束ねるだけあって非常にカリスマ性が高く、ZZのマシュマー・セロのように彼女に心酔する人物もいる。 また、高慢と見られるほどプライドが高く他者を寄せ付けないところがあるが、 実際の所は寂しがり屋であり、Z時は特に元恋人のシャア・アズナブルとの繋がりを求めていた。それこそ色々と酷いことをされているのに何度も許そうとするぐらい。 ただ本来アクシズ側の勢力だったはずのシャアからは、ミネバの教育方針の違い等から嫌悪感を抱かれ、徹底的に拒絶されたり何だったりされた。 というよりもそもそもシャアはアクシズに居たくなくなったらしく、エゥーゴに入ってからアクシズ側への攻撃などに逡巡する様子はほとんどなく、 後にアクシズを「忌まわしき記憶」とまで言ってのけるほどである。 そのためかZZにおいてジュドーと知り合った後は彼との繋がりを求めている。 全部が全部ではないが、思想といいZZでの行動といい、根本的な問題は大体シャアの悪影響な気がする。 アクシズという過酷で特異な環境は殊更にカリスマ指導者を求めていたはずであり、責任の重圧も大きかったのではないかと推測される。 小説版Ζにおいては「ミネバに世間を広く知って育って貰いたい」と会食に誘ったカミーユに悩みを打ち明けており、本来の教育観はシャアに近く、ミネバを傀儡として偏向教育を施すのは本意でなかった事が明示されている。 しかもアクシズ勢力は故郷を失っている身であり、更にジオン公国軍やティターンズと比べるとかなり小規模なため、 ZZガンダム作中ではサイド3の旧ジオン領を譲渡させる目的でコロニー落としを決行する…などの凶行を行っている。 その性格から怖いもの知らずに思われがちだが、 優れたNT能力からかリィナ(妹)が傷つけられた際のジュドーの怒りのプレッシャーには完全に圧倒され、取り乱していた。 また、TV版や映画版と比べてカミーユとの交流が多い小説版Ζでは、「もっと若い頃を知りたかった」と言うカミーユの為にお洒落をして自分の大好物を御馳走する、カミーユに親身になってアドバイスを送ったり、逆に前述のように育児の悩みを漏らしたりと年頃の女性や若ママらしい一面を見せている。 彼女も人の子なんです。 髪型はピンク髪のボブヘアーで、昔からミンキーモモに似ていると言われてきた。 目つきの鋭さは似ても似つかないが。 (一説にはハマーンを快く思わないアンチがシャアに気に入られようとセイラ・マスの髪型を真似た、と言うデマがあったが、彼女の名誉のために言うとこの髪形にしたのは、あくまで作戦上とシャアを守るために仕方なくカムフラージュしたものであって彼女の本意ではない) ΖΖでは1話だけシャギーの入ったロングヘアーにしている。 ミンキーモモ「闇堕ちしてきた」 Z時代の服装は黒のタイトなワンピースとシンプル。 ΖΖ時代になるとザビ家の紋章をあしらった派手なスーツと特徴的な冠を着用しており、軍の指導者と言うよりは特撮の女ボスのような趣だった。 ジオンの将校はこんな人ばっかりである MSの操縦技術も高く、滅多にノーマルスーツを着用しない。 シロッコ、レコア、サラを同時に相手にしても全く引けを取らず、ハイメガキャノンフルパワーすら受け止めた。 最強NT候補に名を連ねる御方でもある。 アムロ・レイが宇宙に上がっていたらどっちが勝ったのか。 ZZでは初めて搭乗したであろうアッガイで巧みな操縦技術を披露しており、キュベレイでなければ実力を発揮できないというわけではない所を見せ ついでに初代では戦闘でいい所のなかった、アッガイの汚名返上も果たしている。 逆に、前線指揮官としての能力ではライバルの後塵を拝している感は否めず、グリプス戦役の最終決戦ではジュピトリス攻撃に狙いを絞ってエゥーゴへの警戒を怠った上に密集隊形で突撃させたために、シャアの不意打ちで虎の子の熟練兵部隊を壊滅させられている(*1)。 一度の失敗ではあるが、小所帯のアクシズにおける熟練将兵壊滅は最期まで尾を引き、喪失したベテランの穴を埋める為に急遽抜擢した新人に反旗を翻させられて組織が崩壊する原因となった。 …と言われることも多いがTV版では熟練将兵を軒並み失ったという設定は出ておらず、グリプス戦役でエゥーゴやティターンズと比べれば大きな損失はなかった上に様々な勢力の引き抜きも出来ていて漁夫の利を得ることに成功したという設定である。 TV版Ζガンダム第49話では「モビルスーツ隊を全て出す、狙いはジュピトリスのみ!!」と明言して発艦させたMSの大部隊にメガバズーカランチャーを撃ち込まれて数十機が爆砕しているので、ハマーンの指示で直ぐに動かせ、尚且つティターンズ相手にも戦力になると認められたパイロットが大量に死んでいる点も劇中描写から明白である。 軒並みとは言わなくとも「子飼いの熟練兵部隊に大打撃を受けた」事は事実であるし、その悪影響の解釈は視聴者に委ねられると言う処だろう。 また、シャアやカミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタといったNTと惹かれ合ったが、共感することはなかった。 ジュドーとはそうでもなかったが、シャアやカミーユとの溝は特に深かった。 カミーユからはその凄まじいNT能力でずけずけと心に踏み込まれ、過去の胸に秘めた大切な思い出を見られたため激怒した。小説版によれば部下からの勧めにより、作戦上どうしてもカムフラージュとして恋人役、一説には婚約者役を一時の事としても、互いが望まずとも演じなければならなかったとされている。小説版によれば、ちょうど作戦上、少女時代にこの作戦上イメチェンを求められたためあの髪形になり、以来ずっとこの髪型を通して来ている。 (ハマーンはノリノリで浮かれまくっているがシャア当人の中では黒歴史になっている。またその頃は2人の関係はそこまで悪化していなかった。あの写真そのものはハマーンの自室のアルバムに厳重に保管されており過去に実際にあった出来事である) 胸に秘めた妄想まで覗かれたので凄く激怒した。怒るのは当然過ぎる。 【来歴】 ガンダムエースの漫画『C.D.A. 若き彗星の肖像』の影響か、「少女時代は可憐で純真な性格であった」設定はほぼ公式化しつつある。 通称はにゃ〜ん様 家族仲はとても良好。 シャアが居た頃までは顔つきも険しくない。 ただしストーリーが良く言っても癖が強い代物で、外見以外の設定については概ね扱いづらい代物で、内容はファンからもスルーされがちだったりする。 父はジオン公国高官マハラジャ・カーン。 妻とは6歳差で、C.D.A.にて姿が判明。 母のレイチェルは0073年に40歳の若さで死去(マハラジャ46歳、ハマーン6歳の時)。 妻の死に傷心したマハラジャを気遣い、デギン公王はザビ家主催の夜会に招待し数人の女性を紹介したりもした。 16歳でドズルの妾(妻子の世話係?)になった8歳上のマレーネは病弱で、1年戦争前に死去。 PCゲームやC.D.A.には4歳下のセラーナが登場。可愛い。 心優しく、ZZ時代後、ゲームにて穏健派外務次官として父の意志を継ぐ。 ゲームで対立することになる人物の若い頃は漫画にも登場する。 ちなみに父はダンディで母や三姉妹は美人である。 元々NT能力が高く、キシリアの要請で0073年に6歳で研究機関に編入された。 その間は噂で有名なシャアの存在が心の支えで、0081年に初めて出会ってからはそれが恋心に変わるが… 0081年頃、14、15歳のこの時は髪型がクェスと似ていた。 憧れの存在だったゼナ・ザビの病死後は、ミネバの世話係をする。 ゼナの死を含め様々なことで精神が不安になった彼女について、ララァはシャアに警鐘を鳴らしていた。 父の病死後、16歳の時に正室であるミネバの摂政に就任。 ちなみに、Ζに登場した侍女のラミアも本作でミネバのお世話をしている。 そして0083年10月、ある真実を聞き性格や瞳の色が豹変、ある事件でシャアとは距離を置く。 直前にはシャアとハマーンが2人で視察中、小説版によれば部下からの勧めにより、作戦上どうしてもカムフラージュとして恋人役、一説には婚約者役を一時の事としても、互いが望まずとも演じなければならなかったとされている。この時は2人の仲はそこまで悪化していなかった。 小説版によれば、ちょうど作戦上、少女時代にこの作戦上イメチェンを求められたためあの髪形になり、以来ずっとこの髪型を通して来ている。少女時代のはにゃ〜ん様から、我々の良く知るハマーン・カーンへと変化したのがこの時であるとされる。 これ以来、この思い出は彼女の中で非常に大切な思い出となったのだった。 ハマーンはその場を去るシャアに背中を向け、静かに涙を流していた… 0086年2月、19歳のハマーンはシャアへの未練を残したまま(事実、シャアには一緒に来るよう誘っていた)、アクシズを地球圏に発進させる。 同誌連載で、劇場版Zの裏側を描いた漫画『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより』では、 初代でドズルの部下だったラコックがカイにハマーンの事を語っている。 ハマーンやマハラジャの姿はC.D.A.版準拠だが、ハマーンの人物像、父やザビ家への感情はやや異なる。 ハマーンには父に「娘」ではなく「軍人」として認められたいという思いがあり、父が描く未来像、「ジオン再興」を願っていた。 しかし、マハラジャがドズルへの忠誠の証に姉を側室に出した事を卑しく思い、ザビ家に怨みを抱くようになり、姉を売った父にも憤りを感じる。 マハラジャ自身も、C.D.A.にて「娘を生け贄にした卑劣な父親」と感じている。 マハラジャはC.D.A.では0083年8月に病死したが、こちらではハマーンの手によるものでは、と示唆されている。 父の死後は16歳でミネバの摂政に就任したが、ハマーンはミネバに少なからず歪んだ感情を抱いているらしい。 ラコックはドズルの心情を察し、ミネバを派閥争いの駒にしないよう嘆願書を出し、地球圏に追放されている。 アクシズにて、ラコックはシャアから「ザビ家への恨みは消えないが復讐に後悔の念が無い訳ではない、 ミネバ様には是が非にでも幸せに育っていただきたい」と聞き、ハマーンにはシャアと同じ不幸を繰り返して欲しくないと思っている。 とはいえ、TV版・劇場版ともにミネバを気遣っており、ミネバの方も特に劇場版ではとても感謝している。 ちなみに、カイレポの単行本のインタビューによると「C.D.A.はTV版、カイレポは新訳版での出来事」とのこと。 また、C.D.A.の続編として『Ζガンダム Define』が連載されており、TV版もしくはDefineに繋がることになる。 0088年2月、クワトロとの戦いに勝利したが、その時の思いは… 「私と共に来い!」 「シャア…私と来てくれれば…」 0089年1月、ジュドー・アーシタとの戦いで負けを認め、その短い生涯を終えた… もう少し早く出会えていたなら… 「帰ってきて良かった…強い子に会えて…」 【主な搭乗機】 キュベレイ ガザC(専用カラー) アッガイ エルメス3号機 チャイカ(漫画版Z) 白いリック・ドム(C.D.A.) シュネー・ヴァイス(上の改修機) 【余談】 暗く寒いアステロイドベルトにいたので夏が好き。 0083(11月)では、宇宙を見て「寒い…ここにあと何年…」と呟いていた。 モウサ内は1年の大半が夏であり、よく宮殿で日光浴をしている。 よく険しい顔つきをしているせいで威圧感があるが、本来は美女にしてスタイルも抜群で、かなりの巨乳の持ち主。 ZZでは、美しくも悩ましい水着姿を堂々と晒していらっしゃる。 上下青白シマシマビキニを。 ハマーン様が動くたびに熟れに熟れ、大きく実ったアレはもう… 作中では主人公でNTのジュドーをくどきまくっている。 本音を隠さずにズバズバ言いまくるジュドーには安心して自分も本音を隠さない。 そしてそのジュドーに言い寄るもまるで相手にしてもらえず、失意の中で最期を迎えることとなってしまった。 後期OPのサイレント・ヴォイスはそんな道化芝居を演じる彼女の心情を歌っている。 しかし今まで男(というかシャア)に翻弄されていただけに、前向きな上に等身大の自分と向き合ってくれたジュドーのおかげで最後だけは少し満足出来た。 なお、素でナイーブな上に中途半端な知恵や駆け引きを身につけ始めた年頃で、しかもズケズケと心に踏み込んできたカミーユには容赦ゼロだったりする。 特に後者のせいで当然と言えば当然である。「他人の心を覗きすぎるな、身を滅ぼすぞ」とはシャリア・ブルもギレンに言われたことだしね。 しかし、TV版や映画版と比べて交流が多い小説版では「カミーユはハマーンのお気に入り」とシャアに太鼓判を押されており、自分からカミーユに悩みを漏らしたり、先輩として真摯に助言したりしている。 心を覗かれた際も自分から悩みを漏らすほど親しくなっていたせいか怒りより寧ろ動揺が激しく、カミーユもハマーンの真摯な助言を素直に受け入れていたので、アクシズとエゥーゴの関係が破綻しなければカミーユの良き姉貴分になっていた可能性も高かった。 担当声優の榊原女史の好演もあり、カリスマあふれる人物としてファンからの支持は高いが、 当の榊原さんは戦争を美化したくないと思いながら悲哀を込めて演じたつもりであり、 ΖΖの収録終盤に「ハマーン様かっこいいと評判ですよ」とのファンの声を初めてスタッフから聞かされた際は喜ぶどころか逆に自分の演技力の低さを嘆いたそうな。 また富野監督は彼女を「漁夫の利を狙う小物」と語っている。 事実『Z』本編では、エゥーゴと地球連邦が相争う中で、目論み通り、独り勝ちに近い結末を迎えており、漁夫の利という表現は決して間違ってはいない。 それでも彼女の「大物」イメージが崩れないのは、その堂々たるリーダーシップと、卓越したパイロット能力の賜物といえよう。 対抗馬のシャアやシロッコ辺りは、パイロットとしては別だが人格的には何とも言い難い人物ということもある。 理想ばかりを見て奇行に走り、現実処理に嫌気がさして放浪する、大物ぶった(●●●)連中(byアムロ)よりも、小物でも堅実なだけマシかもしれんし 『ガンダムEXA』では、とある場面で「はにゃーん様」が1コマ登場している。 また、ガンダムビルドファイターズのとある回では彼女にそっくりなモブが登場。 これまたミネバにそっくりなモブとともに穏やかな日を過ごしており、往年のファンに安堵のため息をつかせてくれた。 いいぞもっとやれ。 ガンダムエースでは「アラサーOLハマーン様」というスピンオフ漫画も連載された。 作者はいわさきまさかず氏。 いわゆる現パロであり、会社員として部下や元カレに悩まされる日々を送るハマーン様が見られる。 なお、本来のハマーン様はアラサーには程遠いお年だが、本作では30歳の設定となっている。 名前の由来はアメリカの未来学者ハーマン・カーン。 生涯は木曽義仲と共通点が多々ある。 幼少期に故郷を追われて辺境の地に匿われながら育つ 敵対的な政権の混乱の乗じて主家の子女(ハマーンはミネバ、義仲は以仁王の息子)を神輿に挙兵する 嘗ての同胞(ハマーンはシャア、義仲は頼朝)と複雑な関係になるも一旦は停戦する 勢いに乗って政治中枢を抑えるも、其れまでの戦いで子飼いの精鋭を大きく削られてしまう その為に外様の傭兵や慌てて抜擢した新人に頼らざるを得ず組織の統率が崩れる 決戦に敗れ、せめてマシな最期を準備する為に最後に残った忠臣(ハマーンはキャラとニー、義仲は今井兼平・巴兄妹)が決死の奮戦をして強敵を足止めする 清潔感溢れる美男美女 【SDガンダム外伝での活躍】 第三章「アルガス騎士団」にて、ユイリィ姫の侍女という立場で登場。 一応声は榊原氏であるが、敵国の王子カミーユの事を思うユイリィ姫に「いけません!」と連呼しながら制止しつつ、いざ敵が攻めてきたら助けを呼ぶ振りをして逃げるという、原作からは考えられないような情けない役柄であった。 ファミコンソフト「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語2 光の騎士」ではカミーユ王子とユイリィ姫の仲の良さに嫉妬したこともあり敵として登場する…も、弱い。 こちらの能力を調べる「ハマーンのメガネ」を使用する以外は特に何もしてこない。また倒したらその眼鏡が手に入る。 ……まぁこんなんでも2020年までSDガンダム外伝では全く出番がなかったシロッコよりある意味マシかもしれないが 同作には搭乗機のキュベレイも出ておりそちらはなかなかの強敵となっている。こちらの声優も榊原氏。原作のハマーンさながらの苛烈さはこちらが持っているというべきか。 原作の烈女と比べて流石に情けなさ過ぎたのか、ほしの竜一氏の漫画『騎士ガンダム物語外伝』では「王女ハマーン」として登場。 謎の魔物に襲われているこの国では、国王ロンメル(マハラジャではない)は娘であるハマーン可愛さに国中から少女を集め、更に似ている娘を王女に仕立てて魔物の生贄に捧げようとしていた。 だが自国の民を犠牲にする政策に我慢できない彼女は原作さながらの心の強さを見せ、騎士ガンダムと共に魔物を討伐。生贄にされそうだったハマーンのそっくりさんも無事救出された。 更にハマーンは捕えられたほかの少女達の解放と、その牢に父ロンメルを投獄する事を命じ、自らが新しい「女王」となるのであった。 と上記の侍女ハマーンとは雲泥の差である活躍を見せている。 ちなみにこの王女ハマーンは12歳である。 要するにこの国は12歳になる少女を集めるというロリコン政策をしていた事となる。そりゃロンメル王は投獄されるわ…。 ロリなハマーンといい、立ち上がる活躍といい、展開だけ見たらC.D.Aの先駆けとも言える その他SDガンダム関連では基本的にキュベレイがハマーンの性格を受け継いでおり、声も榊原氏が演じる事が多い。 【ゲームでの活躍】 原作での強さを反映してか、ゲームでもかなりの強さを誇る。 ◇スーパーロボット大戦シリーズ ほとんどの作品で技能含め女性キャラ最強のステータスを誇り、おぞましく性能の良いキュベレイを乗りこなし二百メートル級のロボットの亜光速の蹴りをはじめとする必殺技や必殺武器をビームサーベルで切り払うなど、プレイヤーを恐怖のどん底へと叩き落とすが、 作品によっては仲間にもなる。その時の嬉しさ頼もしさはかなりのもの。 場合によってはハマーン様無双もできるくらい強い方。 一部作品ではシャアにデレたり、ララァやナナイと修羅場を繰り広げたり、オバ(r呼ばわりされたり。あれでも21、22です 実は『第2次』~『第4次』までの旧シリーズではそんなに目立つ存在ではなかった。 というのも、DCの幹部と言う設定であったため、ビアンやザビ家などもっと上の立場の人間がいたため。強さ的にもそれらを食わないような中の上くらいの強さ。強いて言えば『第2次』でニコニコ顔でギルギルガンを繰り出してくるいまでは見られないようなポジションがあった程度。 同様の幹部ポジションのシロッコが滅茶苦茶目立っていたことも影の薄い理由。 『第4次』ではノイエDC(本作においてネオ・ジオンとデラーズ・フリートの混合組織)という新組織を立ち上げ、コロニー落としを仕掛けようとしたりジャミトフを暗殺するなど暗躍するも、終盤はゲストや本家DCとの小競り合いで戦力を失い、デラーズも戦死したためハマーンも雲隠れするという何とも言えない退場。 ただし、ルート次第でシリーズ最強のマップ兵器アトミックバズーカをくれるのでその点では印象深い。 本格的に目立つようになったのは『F』『F完結編』から。 DC宇宙軍のボスであり、前編となる『F』では実質ラスボス。2回行動してくる上に各種パラメータや特殊技能、キュベレイの性能と合わさって滅茶苦茶強い。 終盤DCルートではクワトロの説得で仲間にできるなどの地のシリーズの基本は今作でできたといえる。 『D』ではジュドーとの戦いで死亡したと思われていたが、非常に厳しい条件を満たすと、 なんとエンジェル・ハイロゥの中でコールドスリープされている所を発見される。 ちなみにこのコールドスリープされているハマーン様は、ジュドー曰く 「憎しみを生むものを吐き出して、こんな穏やかな顔をしてるじゃないか!」 との事。どんな顔だったのか非常に気になる(アンソロジーコミックでもネタにされた)。 『ニルファ』では後半でハマーンと協定を結ぶことで仲間にできる。 実はNPC時のハマーンが撃墜されると協定を結んでも仲間にならないのだが、HPが9万ある敵仕様のキュベレイを落とすのは味方のMAP兵器を故意に当て続けるぐらいしか方法が無い。特にメリットが無いやり込み要素になっている。 こちらでもアムロ達に並ぶ強さであり、仲間にするとドーベン・ウルフやキュベレイも手に入るなどかなり優遇されている。 しかも仲間にした場合はラスボスへの説得、会話ありと主役並みの扱い。 一方で拒絶した場合にはシャアと合流し、こちらに戦いを挑んでくる。プレイヤー側に利点の薄いので選ばれることが少ないルートだが、彼女にとっては幸せかもしれない。ちなみにαシリーズでは拒絶が正史扱いである。 『Z』では割と味方に友好的で、ifルートで自軍に加入する。 ハマーン様曰くラクスは「危険な女」とのこと。影響力という意味に限れば言えてる。 が、当のハマーン自身がかなり危険な女であるというツッコミどころが。 『第3次Z』では、時獄篇では残念ながらほぼ全編通して敵で、一度だけスポット参戦するのみだが、 続く天獄篇ではなんと歴代スパロボで初めて、それも中盤終わり頃から、完全無条件参戦してくれる。 シャアが期待した自軍部隊を見定める為に決戦を挑んできたり、シャアに対してケジメのタイマンを挑んだりと、今回綺麗なシャアに相当影響されている。あとデレる。 DLCでは地雷原でタップダンスを踊るが如きノノの無邪気さにタジタジになっていたり。 『T』でも地球を賭けての戦いの末に、無条件で仲間入り。 それに至る前のちょっとしたルート分岐によってはさまざまな、しかし実のあるガールズトークの中心に立つ珍しい光景を見せてくれた。 数多くの作品が参戦した『クロスオメガ』でも当然のように登場。 以前から「汚いミンキーモモ」呼ばわりされていた彼女だが、今作でとうとうミンキーモモと共演がかなった。 ただし、メインでからむのはどちらかと言うとミネバ様の方で、流石に髪型に言及もされなかった。 『ヒーロー戦記』ではほぼチョイ役…と思ったらエンディングでたこ焼きにドライアイスをぶち込む奇行を見せてくれた。 ◇Gジェネ こちらでもトップクラスのステータスを誇りキュベレイの能力をフルに引き出せる。 ちなみにモノアイガンダムズとDSでは一年戦争期に少女時代のハマーン様が参戦。 自軍の数少ないニュータイプとして活躍される その後、グリプス戦役に突入するといつものハマーン様が登場されるがルート次第では仲間になって下さる ここまでは普通だが、仲間になった際に少女時代の顔グラ(当時、14、15歳)に戻るという離れ業を披露なさる。(直後の選択次第ではいつものハマーン様に戻られる) 人は、それを、若作r(爆発音 また、ハマーン様が加入していた場合、後々CCAシナリオでシャアを説得できるのだが、 その際通常の顔グラの方だとシャア(サザビー)のHPを30%以下にする必要があるのだが、ロリ顔だと50%以下で説得可能になる シャアェ… DSでは逆にクワトロの説得で仲間になり、こちらでも「髪型を戻してみた」と言う理由で少女顔に戻る。明らかに髪型だけではない。 その後のクワトロの選択で顔グラが「似合っていない」でいつものハマーン、「ノーコメント」ではにゃーんになるようになっている。 『ガンダム無双』では、きれいなハマーン様となっており、カミーユと意気投合していた。 …シャアとはわかり合えなかったけど。 ◇ギレンの野望シリーズ アクシズの総大将として登場することが多く、パイロット能力も最上位に食い込む最強候補の1人。 敵に回った場合は理不尽な強さで自軍の艦船やMSを蹂躙するため、恐怖の対象として扱われる事も。 特に『ジオンの系譜』で「彼女がSランク+キュベレイに乗って専用機補正がかかっている」場合は、冗談抜きで攻撃が当たらない。 たとえアムロやカミーユのSランク+高性能機体をもってしても。 MSの物資切れや、疲労を溜めることによる回避値の低下を利用しなければまず撃破は不可能。 「アクシズの驚異」でも同様に、強敵として立ち塞がる。キュベレイに載せた際の無敵っぷりも健在。 ハマーン率いるアクシズ勢力も、ガルスJやガザDを主力としており、苦戦必須。 一部のシナリオでは、イベントや自軍アライメント次第で協力関係になってくれる場合もある。 ティターンズ・シロッコでは、なんとΞガンダムに搭乗させることが可能。 アクシズの脅威でのアクシズは、地球圏帰還直後のハマーン様として戦うシナリオとなっている。 一年戦争直後に地球圏を離れていたこともあって、敵となるエゥーゴ・ティターンズと比べ兵力・技術共に大幅に劣っている。 ハマーン専用ガザCやノイエ・ジールといった、高性能機を駆使して激動のグリプス戦役を戦い抜く。 初期こそ貧弱に思えるが、最高峰のパイロットであるハマーン様に掛かれば進軍は難しくない。 条件を満たせば、ジュドーを加入させ、グレミーを離反させないというIF展開も実現できる。 連邦軍シナリオでは、ティターンズ及びエゥーゴの決起・開戦前に何故かアクシズが地球圏に戻ってくるため、デラーズ紛争直後にいきなりZZ時代のMSを相手取る事になる。 時系列もデラーズ紛争→第一次ネオ・ジオン抗争→グリプス戦役→第二次ネオ・ジオン抗争とZとZZが完全に逆転する珍現象が起きるため、技術レベルによっては正念場どころか修羅場になる。 ◇機動戦士ガンダム Extreme vs.シリーズ キュベレイに搭乗し参戦。 クロスオーバーが多い等作品においては相方であっても敵意剥き出しな掛け合いが多く、偽物の番犬と嘲る姿や、全般的に強化人間を唾棄する姿勢を崩さない。 アニメ同様にヤザン・ゲーブルとも嫌悪感をお互いに隠そうともせず、CCA時代のシャアからはアクシズの過去の支配者としか見做されておらず未練を断ち切られている。 ただレーン・エイムだけは気に入っているのか、若くまっすぐな性格を評価していたり、生きて帰ってくる事を切望するような台詞まで存在している。 EXVSFBやEXVS2XBではアッガイ搭乗のハマーンも参戦。しっかり潜入中の装いになっている。 後者の方では新規収録する機会があったのか、同作品で復活参戦したルー・ルカとの掛け合いが存在する。 なお、某吸血鬼漫画の作者の夢は、マハラジャ・カーンとなって彼女を産む事らしい。 マハラジャ・カーンは父親であって母親ではないのだが。 よくもずけずけと人の中に入る! 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-11-19 15 22 45) 劇場版ZだとZZに繋がらないからハマーン様どうなってるんだろう -- 名無しさん (2016-11-19 16 32 35) 確かに良い声してるな -- 名無しさん (2017-01-10 22 34 28) もうすっかりミネバ様の保護者や姉をやっているハマーン様しか想像できない。UC版ミネバとZ版ハマーン様じゃそんなに年離れてないしホントに姉妹で通じそう。 -- 名無しさん (2017-01-10 22 42 17) 小説版ZZでは、シャアが実は生きていることを感づいてるみたいなんだよねハマーン様。「戻ってくればいいものを……なぜこんな遠回りをする……」と言ってた。 -- 名無しさん (2017-01-28 19 23 50) 割と頭の硬そうな女傑という印象だったが、やはり人間臭いハマーン様が好きだ。天の岩戸に引き篭もったアマテラスタイプで自分から出てくれば問題ないと。 -- 名無しさん (2017-06-18 07 13 42) ある意味シャア以上に孤堂な存在かもしれんね -- 名無しさん (2017-07-30 20 02 57) 何だかんだ言ってシャアの周囲には憧れ慕う人が集まるからな。ハマーン様は強化でもしないとあんましいない… -- 名無しさん (2017-09-07 11 14 46) スパロボⅤに出てたらエンブリヲとの対決は確実だったろな -- 名無しさん (2017-11-19 08 23 04) そういえばVでは、ヤマト世界でも、宇宙世紀世界でも、既に第一次ハマーン抗争(どころかシャアの反乱も)は過ぎ去っているんだよな……。 -- 名無しさん (2017-11-19 09 17 39) スパロボXでは木製帝国と絡むかな? -- 名無しさん (2017-12-12 09 57 17) 木製⇒木星。お許しくださいドゥガチ様 -- 名無しさん (2017-12-12 10 00 31) 声と眼光に貫録あり過ぎてもう10~15歳くらい上だと思っt -- 名無しさん (2017-12-12 16 24 37) 見たかったな、エンブリヲとの対決・・・ -- 名無しさん (2018-05-09 21 24 35) とある企画でガルマと結婚したり、クィンマンサに乗ってブイブイ言わせていたり -- 名無しさん (2018-07-01 17 19 12) さすがにもう榊原女子はしんどそうに聞こえるが、代わりになれそうな人が全く思いつかない -- 名無しさん (2019-03-02 19 54 36) ↑ 佐倉綾音(FEのミネルバ)とかどうだろう -- 名無しさん (2019-03-23 00 08 50) 漁夫の利を狙う小物というが実際Zでは唯一目的を達成した勢力だから小物ではないだろうに -- 名無しさん (2019-05-18 12 01 38) 貫録があり過ぎて実年齢よりも上に見えるのはガンダムではよくあることなのでごあんしんください。 -- 名無しさん (2019-08-16 14 58 36) ↑3 田中理恵さんも良いかもしれぬ。 -- 名無しさん (2019-08-16 15 26 29) ↑3御大が言ってるのは能力じゃなくてリーダーとしての振る舞い方や個人レベルでの心根の事なんだろうね -- 名無しさん (2019-08-16 19 17 11) ↑実際には小悪党になり下がったって言ってるからそっちの解釈が正しい。シャアがぶれずにハマーンを導く立場になってれば歪むことも無かった。自分の手に入れられない男に出会ったのが不幸。 -- 名無しさん (2019-08-16 19 36 40) カミーユもカミーユで相当ひどいこと言ってるのでこの二人はどっちもどっちな気がする。ニュータイプ能力を最速で憎悪するために使ってしまった例 -- 名無しさん (2020-07-13 01 19 58) ミンキーモモの記事も欲しいっすね -- 名無しさん (2021-02-02 16 24 23) 16歳でミネバの摂政に就任ってよく考えなくても無茶苦茶だな。高官の娘とはいえザビ家の親戚でもないし、16歳は現代だと摂政を付けられる側の年齢やんけ... -- 名無しさん (2021-02-02 17 02 38) 正直、描写だけならシャアよりもジュドーに向ける感情の方が重いよね -- 名無しさん (2021-02-02 18 00 52) 最近はアラサーOL(かわいい)としてがんばってます。……あれ、本編より長生きしてね? -- 名無しさん (2021-07-21 01 11 19) シャアもZZ時代は隠れてて、ハマーンが消えてからノコノコ出てきてるし、こっちも漁夫の利だよな。 -- 名無しさん (2021-10-26 23 02 52) ジュドーとのあれこれは、ジュドーに自分のぶつけてくるものを受け止めてもらえはしたけど、そのうえで『お前は間違ってる』と否定されたと解釈してる。そうしないと最期の『帰ってきてよかった』が浮いちゃうからね。異論は認める。 -- 名無しさん (2021-12-04 12 09 27) 異性に対して、頭が夢見るお年頃で止まってる印象がある。他人に自分の理想を要求して、拒絶されたり嫌な振る舞いをすると切れる。人の心を覗くなというが、相手に心があることを理解してないんじゃない? -- 名無しさん (2022-10-05 04 59 59) ZZまでしか見てないんだけどそこまで酷かったっけ……異性以前に面倒なタイプの理想論者であることはなんとなく分かる -- 名無しさん (2022-10-05 06 22 31) アクシズの指導者として重圧を受けまくってしまったのが不幸としか -- 名無しさん (2022-10-05 09 01 17) 指導者として間違ってるのが分かってても止められなかったんだろうなぁ。ZZラストで生きて欲しかった。 -- 名無しさん (2022-10-05 11 04 52) ハマーンもまさかシャアではなく彼どころか自分よりも年下であるジュドーにとどめを刺されるとは思いもしなかったろう -- 名無しさん (2022-11-13 15 15 44) 銀英伝のラインハルトみたいな経歴だな -- 名無しさん (2022-11-13 15 58 13) 原作のハマーン様可哀想。OLのハマーン様かわいい。 -- 名無しさん (2023-01-18 01 28 44) 一部のゲーム作品では「帰ってきて良かった…強い子に会えて…」とコメントして撤退する 意外と自然 -- 名無しさん (2023-01-18 01 47 35) ↑↑部下にロイエンタールたちではなくて、門閥貴族がたくさんいて、相手の地球連邦は弱体化したとはいえ宇宙世紀最強の戦力と老獪な外交力を持つ古強者 -- 名無しさん (2023-06-03 22 02 24) スーパーロボット大戦の箇所に「二百メートル級のロボットの亜光速の蹴りをはじめとする必殺技」と書いてあるが、これはデマ。ファンネルならまだしも、そもそもスーパーイナズマキックは切り払い不可に設定されてるからどう頑張っても切り払えない。強さを主張したいのは分かるけど嘘はダメよ -- 名無しさん (2023-11-11 01 51 44) 名前 コメント
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【作品名】機動戦士ガンダムZZ 【ジャンル】漫画。ビームの速度については設定がないのでマッハ3とする 【名前】ハマーン・カーン with キュベレイMk-Ⅱ 【属性】アクシズ軍トップの女性+人型ロボット 【大きさ】18m程 【攻撃力】 ハンドビームガン:両手に装備されてるビームガン。 50~60mの爆発に耐える機体を半壊させるパンチに無傷で耐えるZZガンダムの装甲を貫く威力。 射程数百mほどか。 ファンネル:無線で動かすことができる小型ビーム砲。ZZガンダムの肩を打ち抜く威力。 背部に130個以上収納されており、自由に操って四方八方から打ち込める。 ビームの射程はハンドビームガンと同じくらいか。 すべてのファンネルで一点集中して撃つとZZガンダムを貫通し、背後にいた18m級のMSも貫いた。 ビームサーベル:キュベレイの接近戦用の武器。二本ある。 作中何かを切り裂いたシーンはないが、40mサイズのロボット(18mサイズのMSが使う手榴弾が通用しない)を斬り裂く ZZのハイパービームサーベルと互角にツバぜりあう。 【防御力】大きさ相応のロボット並み。しばらく大気圏突入に耐えられる。(突破は無理) 【素早さ】四方八方から撃たれるファンネルによる小型ビームの雨に反応し回避する事が可能で、 20mほどまでビームを引きつけてから回避し即座にビーム砲で反撃に転じたりできるZZガンダムと互角に格闘し、 ZZガンダムの後ろに回って羽交い絞めにしたりできる。 移動速度は大きさ相応のロボット並み。まあ世界観から考えれば現実の戦闘機よりはましか。 【長所】沢山あるファンネル。 【短所】アニメと違って出番少なすぎ。ジュドーともほとんど話してない。最後はほぼ自爆 【備考】最後の敵。たぶんアニメ版の方が強い。 【戦法】全力で逃げつつファンネルを操って一斉砲撃 【備考】他に女性パイロットが乗ってる巨大ロボのテンプレって無い? 【ZZガンダムの防御力】 5・60m爆発に近距離で巻き込まれても大丈夫な装甲を持つZガンダムを 一撃で半壊させるサイコガンダムのパンチで 吹っ飛ばされても全然大丈夫な頑丈さ。 同様にZの装甲を貫くクインマンサの小型ビームより口径の大きいクインマンサのビーム (ZZの胴くらいの太さのビーム)で特にダメージなし。 しばらく大気圏突入時の熱にも耐えられる。(ただし突破は無理らしい) ---- 3スレ目 384 :格無しさん:2011/03/20(日) 23 38 11.20 ID oNLA3P01 ハマーン様考察 ○ ヒロ 4,5m先からの音速反応。先制されるが壁の向こうのハマーンには届かんだろう、ビーム撃ちまくっていればそのうち勝てる ○ マヨちゃん 瞬殺 ○ アイナ・サハリン 先制されるが粒子砲はかわせる。ビーム連発勝ち × レイ・クウゴ コーラの瓶負け × ステラ・ルーシェ ビームが届く前にバリア張られ、スキュラ連発されれば防御が低いので負ける × たけしのおばあちゃん 論外 レイ・クウゴ>ハマーン・カーン>アイナ・サハリン>マヨちゃん>オーガスタ・エイダ・ダーレス>ヒロ
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ハマーン・カーン 登場作品 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 年齢:19~21 兄弟スレでの扱い 兄弟たちの通う学園の教師にして、ミネバ・ザビの後見人兼教育係。 ドズル・ザビ邸の一切を取り仕切る描写すらあり、おそらく本スレ中ではガンダム兄弟たちに次ぐ多彩な活躍を見せるキャラクター。 当初は教師としてジュドー・アーシタ・ガンダムのクラス担任として登場。 原作作中描写からジュドーを憎からず思っており、積極的にアプローチをかけるものの「怖いんだよ!」と逃げられる関係が続く。 また、シャア・アズナブルとも因縁浅からぬ関係とされ、恐れられている描写が多い。 ジュドーが中学生なんだから中学教師の筈が、いつの間にやら17歳組との絡みで高校教師まで務めることとなり、ミネバ・ザビの後見人としての描写も変わらず散見される。 他のキャラクターの場合、このような描写の齟齬は職人毎の設定が適用され、その場限りにされることが多いのだが、原作で優秀な人物とされていた為か、「それも有り!」とばかりに全部乗せにされてしまっている。 「面白ければそれで良い」と言う本スレのノリを最も体現する存在と言えよう。 原作での扱い ネオ・ジオン宰相 一年戦争の敗北によりアステロイド・ベルトへ逃亡、潜伏したジオン残党、通称「アクシズ」においてミネバ・ザビの後見として、また亡父マハラジャ・カーンの後を継いで宰相として辣腕を振るい、地球圏における騒乱において多大な影響を及ぼす。 「機動戦士ガンダムZZ」作中にて、ジュドー・アーシタと激戦を繰り広げた後に戦死。 非公式にではあるが、「宇宙世紀三大悪女」の一人に数えられる。 主な乗機 キュベレイ アクシズ(ネオ・ジオン)の開発したNT専用MS。 サイコミュ誘導兵器「ファンネル」を多数搭載し、作中においてもほぼ最強クラスの戦闘力を発揮する。 ハマーン専用ガザC グリプス戦役において主力量産型MSであったガザCをハマーンのパーソナルカラーに塗装した機体。 性能は一般機とそれほど大差は無い。 主に登場したネタ 主な関係者 ジュドー・アーシタ・ガンダム シャア・アズナブル ミネバ・ラオ・ザビ ドズル・ザビ 関連項目 17歳組 アクシズ荘
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「地球圏は我がアクシズのものだ!」 アニメ『機動戦士Ζガンダム』および『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場人物。 担当声優は 榊原良子 女史。 ジオン軍の執政マハラジャ・カーンの次女。 一年戦争末期に連邦への降伏を拒否したジオン残党は、火星・木星間のアステロイドベルトにある小惑星アクシズに潜伏。 幼いハマーンも父と共にアクシズに落ち延び、そこで青春時代を過ごす。 父マハラジャの没後、ジオンの象徴として祀り上げられたドズル・ザビの遺児、ミネバ・ザビの摂政に就任した事で、 若くしてアクシズの実質的指導者となった。 自らも優れたニュータイプ能力を持ち、愛機「キュベレイ」に乗って戦場で活躍した。 『ΖΖ』ではアッガイにも搭乗し、マスコット量産機とは思えない動きも見せた。 連邦の内紛といえるグリプス戦役の最中、アクシズと共に地球圏に帰還すると、 第三勢力としてエゥーゴとティターンズの間を蝙蝠の如く渡り歩き、双方の消耗を待った。 エゥーゴが勝利したものの大きな痛手を負うと、その間隙を突いてネオ・ジオンを名乗り台頭、 この第一次ネオ・ジオン抗争により一時は地球圏の実権を握るまでに至る。 しかし抗争終盤にグレミー・トトの反乱が起こり、内紛によりネオ・ジオンは消耗。 グレミーには勝利したものの、主だった戦力を失ってしまう。 グリプス戦役で漁夫の利を得たネオ・ジオンが、後にエゥーゴと同じ轍を踏もうとは、因果な話である。 ハマーン自身も、ジュドー・アーシタが乗るΖΖガンダムとの壮絶な一騎打ちの末に敗北。 ジュドーからは手を差し伸べられるが、それを拒んでキュベレイをアクシズ外壁へ激突させ自害した。 享年22歳。 ザビ家再興という目的を掲げてジオン公国残党を纏めていたハマーンだったが、ジオン公国やザビ家に対する忠誠心は高くない。 これは、姉のマレーネ(一年戦争前に死亡)がドズルに妾として差し出された事が原因らしく、作中でジオンの血を利用しているだけだと本音を語った事もある。 例外的にミネバ個人に対しては傀儡政治に利用しながらも、本心から忠義を抱いていたらしい。 シャアとはアクシズ時代には単なる顔見知り以上の親しい間柄だったようだ(摂政就任もシャアの推挙による)が、 ミネバを道具として利用するこの方針が決定的に相容れず、劇中で何度も確執が見られた。 悪役ながらもカリスマに溢れた言動から、ガンダムシリーズ屈指の女傑としてファンに印象を残している。 それでいて、シャアに愛憎入り交じった執着を見せるなどの人間味も魅力の1つである。 また、ニュータイプの感応によりカミーユがその心の裡を垣間見た際には「よくもずけずけと人の心の中に入る。恥を知れ、俗物!」と激昂、 以降説得の言葉にもまるで耳を貸さない等、「たとえニュータイプだろうと互いのエゴがある限り人は分かり合えない」 という『Ζ』以降の悲観的ニュータイプ像の代表的な人物と言える。 歩み寄ろうとしたカミーユに対しては拒絶した一方、『ΖΖ』で遭遇したジュドーにニュータイプとしての才能を見出し、 幾度となく仲間に引き入れようと勧誘するが悉く拒絶され、遂には「あんたの存在そのものが鬱陶しいんだよ!」 とまで暴言を吐かれてしまう。シャアといい、好感を抱いた相手に限って逃げられてしまうのは宿命なのか。 こうした部分を監督の富野氏は「強い男に憧れているのにそうした存在を理解できない、結果的に漁夫の利を狙う小悪党に成り下がった女」と評している。 時系列的に『1st』と『Ζ』の間(『0083』等を含む数年間)にあたる外伝漫画作品『機動戦士ガンダム C.D.A 若き彗星の肖像』では、 ヒロイン格のキャラクターとしてティーンエイジャー時代のハマーンが登場する。 ……のだが、本編の女傑っ振りが微塵もない可憐な少女だったため読者に衝撃が走った。 前述の感応時に垣間見られたシャアとのツーショットに関するエピソードも描かれている。 + 衝撃的びふぉーあふたー Before After なおTV本編(右)の髪形になった理由は、写真で見たアルテイシア(シャアの妹)の髪形を真似たからだとか。それはそれで愛が重いというかキモい この髪型は頻繁に何らかの方法で整える必要があるらしく、 『ΖΖ』第18話ではアクシズでくつろいでいる場面で似ても似つかぬパサパサ髪で出てきた事がある。 こんな幼気な乙女が10年足らずで鉄血宰相に成り果てるのか……?と思われるだろうが、 それだけ彼女や周囲の人間達にとってアクシズでの生活が辛く険しい物だった、という事である。 後にシャアはアクシズを地球に落とす際に、アクシズに結びつく「忌まわしき記憶」ごと叩き落とす旨を叫んでいるが、 ハマーンも度々アクシズを質量兵器としてぶつける作戦を実行しており、自らの拠点とは思えぬぞんざいな仕打ちは私怨すら感じる。 潜伏当時のジオン残党の苦境と混沌が垣間見える話である。 + 余談・ハマーンが察せなかったシャアの好みの話 シャアが欲しているのは「甘えさせてくれる女性」であって、「女傑」ではないのは当然として「甘えてくる女性」でもない。 つまりシャアにとってハマーンは(前述のロリハマーンも含め)恋愛対象外だったのである (ミネバ(8歳)に対しての態度も保護者目線であって恋愛ではない)。 ロリコンと揶揄される事も多いシャアがララァ(享年17歳)に未練タラタラでも、より若いクエス(13歳)に興味が無かったのもそのため。 + ロリコン談義 富野監督ギュネイがそこまで理解していたかは不明だが、実はシャアは正しい意味でロリコンと言えるかもしれない。 と言うのもロリコンの元ネタである小説『ロリータ』の主人公ハンバートは、 「自身が14歳の時に病死した享年14歳の恋人に未練タラタラな結果、(36歳時に)彼女に似た雰囲気を持つ12歳のドロレスに恋をした」のであって、 「13歳?BBAじゃん」な「ペドフィリア(小児性愛者)」とは違うため (ハンバートの下から逃げたドロレスが17歳になって妊娠してても、ハンバートは未練タラタラであった)。 まぁ英語であるペドフィリアに対しロリコンは和製英語なので、 日本人による「ロリコン=ペドフィリア」という考えが(OTAKUの)世界の常識になってしまっているが…。 なお、「ロリータ」とはドロレスの愛称である。 『0080』に登場したドロシーの本名がドロレスだと小説版で語られたが、現実的に考えると可笑しかったりする (ドロシー(Dorothy)はイギリス系の名前でドロレス(Dolores)はスペイン系の名前) 実際、『逆襲のシャア』でシャアの補佐官かつ情婦として登場したナナイ・ミゲルは、 ハマーンとは見事なまでに正反対の女性だった。しかしよりにもよってハマーンと同じ榊原女史が声を充てていたのは皮肉である。 そして、PS版『逆襲のシャア』の警告メッセージでは…。 シャア「ハ、ハマーン!?いや、ナナイ…なんだ、何が起こってるんだ!?」 + シャアがハマーンを嫌う理由 ※C.D.A.ネタバレ ハマーンは『C.D.A. 若き彗星の肖像』において、シャアと恋仲にあり妊娠までしていたナタリー・ビアンキという女性に嫉妬し (ナタリーとハマーンはとても親しい友人でもあり、ここに至るまでに双方の周囲で様々な悪意や問題が重なって拗れまくった結果ではあるが)、 過激派残党の武装蜂起に巻き込まれて死ぬのを黙認するという、言い逃れできない悪行をやらかしている。 あくまで後付けの外伝ではあるが、こんな裏事情があればシャアがアクシズとハマーンに疑念を抱き、 地球圏に逃げ出して何も考えずに済む一パイロットである事に執着する、厭世家じみた生き物になるのも無理からぬ事である。 逆シャアの同時上映のSDガンダムでは酔った勢いで恨み節吐きながら酒瓶で殴ったりしたがな!それも2発も! シャア本人は女子の風呂場(水着着用)を覗いていたジュドーに便乗して双眼鏡で覗きしてたけどな! + キュベレイ アクシズに落ち延びた元フラナガン機関(ニュータイプ研究機関)の技術者の主導により、 一年戦争で活躍したニュータイプ専用モビルアーマー「エルメス」をMSサイズまで小型化した発展機として開発。 この事から「エルメスMk-2」とも呼ばれており、胴部後方にも描かれている。 その代名詞とも言える小型化したビット兵器は、その漏斗を思わせる形状から「ファンネル」と名付けられ、 以後も小型ビット兵器の名称として採用される等、大きな影響を与えた。 優美な曲面を多用した装甲が特徴的であるが、それらの外部装甲を取り外した素体はザクIIとさほど大差が無く、 アクシズの厳しい台所事情を窺わせながらも奇跡のように高い完成度を誇っている。 その高い性能は新たな機体が次々開発される中で、二度の戦乱の間ハマーンの愛機として最後まで戦い抜いた事実からも窺える。 当然ながら本機を扱うハマーン自身のニュータイプ能力にも凄まじいものがあり、 最終決戦ではZZガンダムが発射したハイ・メガ・キャノンの直撃を気合で発したサイコ・フィールドで弾き返し、 ジュドーのニュータイプ能力でハイ・メガ・キャノンが最大出力に強化されてもなお辛うじて耐え凌いでいる。 かつて富野監督は「(ガンダムを)『幻魔大戦』にはしない、ニュータイプが超能力で戦ったらMSが要らなくなってしまう」とコメントしたものだが、『Ζ』『ΖΖ』の終盤は完全に……うん アクシズで養成された強化人間、プルとプルツーに与えられた量産試作機「キュベレイMk-II」にしても、 サイコミュによる簡易的な遠隔操縦など、地味に便利ながら細かなマイナーチェンジを行った程度で、大きな性能の変化は見られない。 後にグレミー・トトが秘密裏に開発した量産型キュベレイは、ハマーンへの対抗の為各部の性能の向上が図られ、 クローン生産されたプルシリーズと共にガンダム・チームを苦しめたが、キャラ・スーンのゲーマルクとの交戦で相討ちとなって全滅。 辛うじてプル・トゥエルブ(後のマリーダ・クルス)だけが生き残る事となった。 他にも『ガンダムビルドファイターズ』にはヒロインの一人が操るキュベレイの改造ガンプラ「キュベレイパピヨン」、 『ガンダムビルドダイバーズ』の外伝作品『ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’S WORLD CHALLENGE』には、 キュベレイの改造ガンプラの「キュベレイダムド」と「キュベレイ・アンベリール」、 『SD戦国伝』では悪沈一族の「玖辺麗」(終戦後には百式モチーフの「百士貴」と結ばれ、子供も授かっている)、 『三国伝』では貂蝉役となる「貂蝉キュベレイ」(相方の呂布役はトールギスで漫画版では貂蝉キュベレイをレ○プした)がそれぞれ登場。 関連作品等では基本的に美しい外見の女性的なイメージの機体として扱われる事が多い。 『SDガンダム外伝』ではムンゾ帝国の呪術師キュベレイ(モンスターメデューサキュベレイ)、ユイリィ姫の侍女ハマーンとしてそれぞれ登場している。 OVAでは兼役だが、両者は無関係である。 余談だがメカデザインを担当した永野護氏の著作『ファイブスター物語』の登場人物、メイザー・ブローズは、 本機と酷似した甲冑を纏った他、ファンネルに酷似した兵器を繰り出すというセルフパロディを行っている。 + 榊原良子女史についての余談 ハマーン、そして同年代の『風の谷のナウシカ』のクシャナ殿下で「男も平伏す格好いい女傑キャラ」のイメージが付いた榊原良子女史だが、 同女史は、ラジオのゲストとして出演してハマーンという役について訊ねられた際、 「両親からは戦争の悲惨さを直接聞かされたので、自分の演じる作品やキャラクターは戦争や争いを肯定するものにはしたくなかった」 「Ζ終盤でハマーンが格好いいと評判になった時には演技を失敗したと思ったが、次第に肩の力を抜いていけるようになった」 と答えており、争い合う男達に俗物共と吐き捨て常に何かに怒りを抱くハマーンの姿は、 榊原女史の役作りであると同時にご本人の戦争に対する拒否感が出ていた物でもあったかも知れない。 なお、榊原女史は劇場版で再度ハマーンを演じるにあたり、先述の『C.D.A.』を読み込んで、ハマーンとシャアとの関係を洗い直し、 改めて役作りを行ったというエピソードがある。 また、ハマーンの代名詞ともなった「俗物」という台詞(を人に向けて言う事)が苦手であり、 それが理由なのか『ガンダムブレイカー』のPVではユーザーに対して「皆様」と発言している。 + 外部出演における活躍 『スーパーロボット大戦』シリーズにおいては『Ζガンダム』の参戦回数の多さと、 その敵組織の一つのアクシズ、およびネオ・ジオンの首魁という事で登場機会に恵まれている。 いずれの作品でも高レベルの技能とパイロット能力を持っており、乗機のキュベレイの性能と相まって、 他の版権ラスボスにも劣らないレベルの強さを発揮してくる。 某攻略本に「スパロボ界最強の女」と書かれるのも頷けるというものである。 中でも『スーパーロボット大戦F』前編における、実質的なラスボスとして対峙した際のMSの域を完全に逸脱した理不尽なまでの強さや、 『スーパーロボット大戦α』にて「今回は理不尽なほど強くない」という宣伝文句に安心したら何故か持っていたHP回復は語り草となっている。 また、ルート選択とフラグ立て次第では協調して共に進むルートもあるものの、 原作での面倒くさい性格を再現したかのようにその手順が大変面倒なのも最早伝統である。 逆に『第2次α』におけるとあるシナリオでNPC状態で生き残る事が仲間になる条件でありながら、 まるで落とされる気が無いボス仕様のHP9万もある意味語り草となっている。 『第4次』では条件を満たしてジュドーで説得しても仲間にはならない代わりガンダム試作2号機のアトミックバズーカが使用可能になる (ただしそれに関するメッセージが出ないうえガトー自身ジュドー達と別行動のため初見ではほぼ気付かない)。 『第4次』では全盛期のアトミックバズーカなのでハマーンの代わりには十分すぎる代物である。 これを意識したのかは不明だが、前述の『第2次α』でハマーンを味方にするルートに進んだ場合 彼女からの支援でラー・カイラムの追加武装である核ミサイルの入手時期が早まるというイベントもある。 曰く「使い方を誤まらなければただの兵器」「艦長(ブライト)なら使いこなせると見た」との事。 逆に敵対するルートだと第4次のようにアトミックバズーカが入手できるのだが、 味方にするルートだとハマーン キュベレイ以外にも複数の機体を入手できるのに比べてアトミックバズーカだけなのでかなり寂しい。 なお『第2次α』のシャアは敵として登場しているので、ハマーンが味方入りするとシャアと戦う事になり、 敵対するとシャアと共に敵として登場する。『第3次α』では敵対するルートが正史。 『Scramble Commander』シリーズにも二作共に参戦。 どちらでもファンネルが誘導兵器として優秀な上に、包囲して袋叩きにしようとすると逆に範囲攻撃で一網打尽にしてくる。 その上、一作目では時間制限のあるステージでファンネルを撒きながら全力で逃げ回り、 二作目では一定時間ごとに岩塊に隠れないと艦隊からの援護射撃でHPを削ってくるステージや、 戦場のすぐ近くに戦闘に巻き込むとゲームオーバーになる物が鎮座しているステージ等、 ただでさえ手強い相手なのにほぼ毎回厭らしいステージギミックがセットになって襲ってくる。 その分直接対峙する機会自体は少ないのが救いであるが……。 『Z』ではルート次第で自軍入り。カミーユに「その素質をつまらぬ連中に潰されぬようにな」と忠告し、 カミーユも素直に聞き入れるなど、割と良好な関係を築いていた。 『第3次Z時獄篇』ではシナリオ終盤にボン太くんとの交戦機会があるのだが、 ハマーンお得意の「俗物」ではなく「動物」という言葉を出している。 他のネームドの反応と比較して癒されかけた所に八つ当たりをかましているように見えるセリフであり、 ギャップの差を感じたプレイヤーも多いと思われる。 なお、シャアが『逆シャア』仕様でネオ・ジオンに戻ってきたため、内心むっちゃウキウキしていたら、 シャアはある事情でやむなくネオ・ジオンに戻ってきていただけで自軍側への未練も残している事に嫉妬し、 最終的に目的をシャアが自軍に出戻るという裏切りを喰らってしまったため、さらに関係が拗れた。ニュータイプの修羅場が見られるぞ! 続く『第3次Z天獄篇』では珍しく無条件で味方になり、前作で拗れたシャアとの関係についても痴話喧嘩決闘を経て、 これまで拗れに拗れてしまったのは、ハマーンと腹を割って対話せずにその好意に甘えてしまったからだと反省したシャアに、 「シャアが女性に頼りたいと思っているように、自分のような女でもシャアに頼りたいと思っている」と本音を明かし、ようやく和解に至った。 『T』でも無条件で仲間になり、他作品の女性キャラとの会話も多く恋愛面での言及も見られるなど、今までとは違った印象をプレイヤーに与えている。 基本的に原作終了後設定だと死亡していて登場しないのだが、『D』では小説版ラスト(半壊状態のキュベレイと共に行方不明)の後、 ザンスカール帝国に回収されてコールドスリープされていたというかなり無茶な設定で登場する。 仲間にするのは手間がかかるが、仲間にするとシャアにベッタリな姿が見られる。 『X-Ω』ではコラボイベントにより、遂にミンキーモモとの共演を果たした。 が、ミネバがモモとの交流によって精神的成長を遂げる話がメインなので、ハマーン自身は特にモモと絡む事も無くミネバの後ろに立っているだけだった。 こんな感じで『スパロボ』では結構シャアと和解できているので、多分ナタリーの事件は起きていないのだろう。そもそもナタリーの存在は後付け設定だし なお、『スパロボ』でシャアにデレた時のハマーンの破壊力は異常。シャアの前でデレてるハマーンは可愛いとゲーム中で突っ込まれるほど 『GジェネレーションDS』ではシナリオ序盤から前述のティーンエイジャー時代のハマーンが登場し、終盤になると『ΖΖ』時代の姿で仲間にできる。 その際にハマーンの髪型を昔か今かを選択する事が可能で、前者を選べば若返ってるようにしか見えなくなる(というか顔グラ流用)との評判を得た。 言動も若返っているし。 『ガンダム無双』のオリジナルモードではカミーユと行動を共にする。本編では最後まで険悪だったが、ゲームでは意気投合するシーンも。 『ガンダム無双2』のストーリーミッションではネオジオン総帥となったシャアと同盟を結ぶも、彼相手にあれこれと策を巡らす様子が描かれている。 『ガンダム無双3』ではオードリーこと成長したミネバと再会する機会に恵まれ、彼女の腹心として補佐する立場に収まる。 オードリーを迎えにきたバナージのユニコーンガンダムと対峙するシーンがわざわざムービーになるなど、 ガンダムUC組とのクロスオーバーはかなり気合が入っている。 ハマーンはシリーズ通して射撃が高く、総合的には女性キャラでは最高、男性キャラを含めてもトップクラスというステータスの場合が多い。 『vs.』シリーズでは3作目の『機動戦士Zガンダム エウーゴvs.ティターンズ』の隠しボスとして登場。 パイロットをハマーン以外にして、ステージ8終了までにコンティニューせずに大佐以上になっていれば、ラストステージにキュベレイに乗って登場する。 1~4作目に存在した宙域ステージではファンネルが無類の強さを誇り、 四方八方からファンネルの砲火を浴びせかけるキュベレイがトラウマになった人も多いだろう。 その後しばらく音沙汰が無かったが、『ガンダムVS.ガンダムNEXT』にて『Ζガンダム』枠で久々の復活。 コストは3000でファンネルを駆使する機体という点は変わらないが、相手を一定時間スタンさせるプレッシャーが付くなどの強化を受けた。 『EXTREME VS.』シリーズでは『ΖΖ』ガンダム枠で参戦。コストが2500に下がった。 ちなみに『ΖΖガンダム』枠に移った事で、本作以降のハマーンは頭に金色の冠を付けている。 他のファンネル機体と異なり、ファンネルを配置する動作と発射する動作がそれぞれ別のコマンドになっているのが特徴。 これにより一人時間差攻撃を仕掛けられるのが強みになった また、マシュマーのハンマ・ハンマとキャラのR・ジャジャをアシストとして呼べるようになった。 『FULL BOOST』の家庭用版からはアッガイ搭乗版も参戦。キュベレイ版とは服装が異なる。 MUGENにおけるハマーン・カーン Planeptune氏による『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。 必殺技でファンネルを呼び出したりするが、基本的に生身で戦うキャラとなっている。 ちびキャラながらコンボ性能は高く、ファンネルによる遠距離攻撃も強い。 超必殺技でようやくキュベレイに搭乗して攻撃を行う。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(DLリンク有り) 「帰ってきてよかった。強い子に会えて…」 出場大会 「[大会] [ハマーン・カーン]」をタグに含むページは1つもありません。