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アリソン・ハニガン 名前:Alyson Hannigan 出生:1974年3月24日 - 職業:女優・声優 出身:アメリカ 概要 女優。夫はアレクシス・デニソフ。 出演作品 2010年代 2014年 ちいさなプリンセス ソフィア*(ウィンター) 2018年 おしゃれにナンシー・クランシー*(クレア・クランシー):内野恵理子 2019年 キム・ポッシブル (2019)*(アン・ポッシブル) 2020年代 2021年 宇宙人ネッドのトークショー:大坂史子 フローラとユリシーズ(フィリス・バックマン):今泉葉子
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アリソン・ハニガンをお気に入りに追加 アリソン・ハニガンのリンク #blogsearch2 アリソン・ハニガンとは アリソン・ハニガンの47%は歌で出来ています。アリソン・ハニガンの26%は成功の鍵で出来ています。アリソン・ハニガンの22%はビタミンで出来ています。アリソン・ハニガンの2%は乙女心で出来ています。アリソン・ハニガンの2%は電波で出来ています。アリソン・ハニガンの1%は魂の炎で出来ています。 アリソン・ハニガン@ウィキペディア アリソン・ハニガン アリソン・ハニガンの報道 ドラマ共演がきっかけで、結婚したカップル11組 | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 小さなリスが空を飛び、スーパーヒーロー着地をキメる! ディズニープラスの映画『フローラとユリシーズ』から予告編を解禁 - http //spice.eplus.jp/ 青春コメディ『アメリカン・パイ』が20周年! 主演キャストら集結でセルフィー披露 - クランクイン! 「ママと恋に落ちるまで」アリソン・ハニガン、新コメディードラマに出演! - シネマトゥデイ 『ファースト・ワイフ・クラブ』テレビ版にアリソン・ハニガンとメーガン・ヒルティ - シネマトゥデイ 米バニティ・フェア誌が選ぶ「赤毛のベストドレッサー20人」 - エイガドットコム 『ママ恋』アリソン・ハニガンがマット・デイモン&ベン・アフレック製作のコメディに出演 | ニュース | 海外ドラマ - 海外ドラマNAVI 「ママと恋に落ちるまで」のアリソン・ハニガンが接近禁止命令を取得 - シネマトゥデイ 「バフィ」のセス・グリーンとアリソン・ハニガンが「ママと恋に落ちるまで」で再共演 - シネマトゥデイ 「ママと恋に落ちるまで」のアリソン・ハニガンに女児誕生 - シネマトゥデイ 「ママと恋に落ちるまで」のアリソン・ハニガン 第2子を妊娠 - シネマトゥデイ 「バフィ」のアリソン・ハニガン、誕生日に女児誕生 - シネマトゥデイ 「バフィ」のアリソン・ハニガン、来年春にはママに - シネマトゥデイ 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 アリソン・ハニガンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL アリソン・ハニガンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ アリソン・ハニガン このページについて このページはアリソン・ハニガンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるアリソン・ハニガンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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チャプター0 レオンは再び人外の化物が巣食う地獄から生還した。 水上バイクを走らせるレオンに通信が入る。 レオン「ハニガン」 ハニガン「やっと通信が回復したわ。」 レオン「ハニガン、眼鏡は?」 ハニガン「それより任務は?」 レオン「ターゲットは無事救出した。これから帰還する。」 ハニガン「おめでとうレオン。」 レオン「ありがとう。眼鏡を取ったら可愛いな。帰ったら、電話番号を教えてくれないか?」 ハニガン「まだ任務中でしょ。」 レオン「泣けるぜ。」 ヘリとのランデブーポイントを確認して通信を切った。 アシュリーを送り届け今回の任務は終了する。 任務の妨げになる要素はもう存在しないだろう。 後は、GPSが示す位置に水上バイクを走らせるだけだ。 レオンの背中からはアシュリーの穏やかな息使いが聞こえる。 思わずレオンにも安堵の笑みがこぼれた。 しかし、この事がレオンの運命を大きく揺るがす事になった。 ADAs REPORT 教団本部のある島を爆破して数時間後。 水上バイクで漂流していたアシュリーが米国のヘリに発見される。 この情報に私は驚かされた。 レオンなら無事に脱出できると確信していたからこそ起爆装置を押したのだ。 レオンはあの爆発に巻き込まれてしまったのだろうか。
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※吹替版を紹介します。 死闘の末、シモンズを撃破したレオンとヘレナ とある墓地 墓石に花を手向けるヘレナ ヘレナを見届ける二人 ヘレナ「それじゃあ、私は行って来る。」 墓石を背に歩むヘレナ ヘレナ「ありがとう。気が済んだ?」 頷くハニガン ヘレナに銃を持たせるレオン ヘレナ「どうして?私、テロを手伝ったのに…。」 ハニガン「証拠を検討した結果、調査委員会はシモンズの罪をあなたに負背う事はないと判断したそうよ。但し、シモンズの関与は報道されるけど。」 ヘレナ「でも…」 レオン「大統領なら、ご無事な筈だ。」 ヘレナ「…。」 ハニガン「それじゃ、戻りましょうか。」 ヘレナ「レオン!」 受け取るレオン ヘレナ「次、会った時、返せばいい。」 レオン「…女って奴は…」
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#0 # ジェームス=マーカス マーカス, BH0_JamesMarcus.bmp ジェームス=マーカス(謎の青年) マーカス, BH0_JamesMarcus(MysteriousGuy).bmp 謎の青年(BH) 謎の青年, BH0_JamesMarcus(MysteriousGuy).bmp エドワード=デューイ エドワード, BH0_EdwardDewey.bmp #1 # エンリコ=マリーニ エンリコ, BH_EnricoMarini.bmp ケネス=J=サリバン ケネス, BH_KennethJsullivan.bmp フォレスト=スパイヤー フォレスト, BH_ForestSpeyer.bmp ジョセフ=フロスト ジョセフ, BH_JosephFrost.bmp ケビン=ドゥーリー ケビン, BH_KevinDooley.bmp #2 # ウィリアム=バーキン バーキン, BH2_WilliamBirkin.bmp アネット=バーキン アネット, BH2_AnnetteBirkin.bmp シェリー=バーキン(10歳) シェリー, BH2_SherryBirkin.bmp ブライアン=アイアンズ ブライアン, BH2_BrianIrons.bmp マービン=ブラナー マービン, BH2_MarvinBranagh.bmp ベン=ベルトリッチ ベン, BH2_BenBertolucci.bmp ロバート=ケンド ロバート, BH2_RobertKendo.bmp 死神ハンク(素顔) ハンク, BH2_Hunk(N).bmp ハンク(素顔) ハンク, BH2_Hunk(N).bmp #3 # ブラッド=ヴィッカーズ ブラッド, BH3_BradVickers.bmp ダリオ=ロッソ ダリオ, BH3_DarioRosso.bmp マーフィー=シーカー マーフィー, BH3_MurphySeeker.bmp タイレル=パトリック タイレル, BH3_TyrellPatrick.bmp #コード :ベロニカ# アレクシア=アシュフォード第1形態 アレクシア, BHCV_AlexiaAshford(Monster).bmp アレクシア第1形態 アレクシア, BHCV_AlexiaAshford(Monster).bmp アレクシア=アシュフォード第2形態 アレクシア, BHCV_AlexiaAshford(Monster2).bmp アレクシア第2形態 アレクシア, BHCV_AlexiaAshford(Monster2).bmp モンスター化スティーブ(BH) スティーブ, BHCV_SteveBurnside(Monster).bmp スティーブ(モンスター化) スティーブ, BHCV_SteveBurnside(Monster).bmp アレクサンダー=アシュフォード アレクサンダー, BHCV_AlexanderAshford.bmp ロドリゴ=ファン=ラバル ロドリゴ, BHCV_RodrigoJuanRaval.bmp #4 # オズムンド=サドラー(ローブ) サドラー, BH4_OsmundSaddler(Robe).bmp ラモン=サラザール(母体融合) サラザール, BH4_RamaonSarazar(Plaga).bmp サラザール(母体融合) サラザール, BH4_RamaonSarazar(Plaga).bmp イングリッド=ハニガン ハニガン, BH4_IngridHannigan.bmp #合衆国政府機関所属 。 #4やDGでレオンをサポートする 。 イングリッド=ハニガン(眼鏡なし) ハニガン, BH4_IngridHannigan(NG).bmp ハニガン(眼鏡なし) ハニガン, BH4_IngridHannigan(NG).bmp 武器商人(BH4) 武器商人, BH4_WeaponsMerchant.bmp #4のED時のハニガン 。 #ディジェネレーション # カーティス=ミラー カーティス, BHDC_CurtisMiller.bmp フレデリック=ダウニング フレデリック, BHDC_FredericDowning.bmp ロン=デイビス デイビス, BHDC_RonDavis.bmp ラーニー=チャウラー ラーニー, BHDC_RaniChawla.bmp #リべレーションズ # レイチェル(BH) レイチェル, BHRVS_Rachael.bmp #5 # クリス=レッドフィールド(BH5) クリス, BH5_ChrisRedfield.bmp クリス(BH5) クリス, BH5_ChrisRedfield.bmp #5のクリス オズウェル=E=スペンサー スペンサー, BH5_OzwellESpencer.bmp レイナード=フィッシャー レイナード, BH5_ReynardFisher.bmp カーク=マシソン カーク, BH5_KirkMathison.bmp ダン=デチャント ダン, BH5_DanDechant.bmp デイヴ=ジョンソン デイヴ, BH5_DaveJohnson.bmp ダグ(BH5) ダグ, BH5_Doug.bmp #6 # アダム=ベンフォード アダム, BH6_AdamBenford.bmp デボラ=ハーパー デボラ, BH6_DeborahHarper.bmp デボラ=ハーパー(通常) デボラ, BH6_DeborahHarper.bmp カーラ=ラダメス(通常) カーラ, BH6_CaraRadames(N).bmp カーラ(通常) カーラ, BH6_CaraRadames(N).bmp フィン=マコーレー フィン, BH6_EinnMacauley.bmp ハオス(BH) ハオス, BH6_Haos.bmp ##通常クリーチャー## ゾンビ犬(BH) ゾンビ犬, BH2_ZombieDog.bmp ケルベロス(BH) ケルベロス, BH2_ZombieDog.bmp リッカー(BH) リッカー, BH2_Licker.bmp リッカー改(BH) リッカー改, BH2_EvolvedLicker.bmp リッカーβ(BH) リッカーβ, BH5_LickerB.bmp ハンターα(BH) ハンター, BH_HunterA.bmp ハンターβ(BH) ハンターβ, BH3_HunterB.bmp ハンターγ(BH) ハンターγ, BH3_HunterG.bmp ハンター改(BH) ハンター改, BHCV_HunterCustom.bmp ハンターII(BH) ハンターⅡ, BHDC_HunterII.bmp スウィーパー(BH) スウィーパー, BHCV_Sweeper.bmp イビー(BH) イビー, BH2_Ivy.bmp 毒イビー(BH) 毒イビー, BH2_PoisonIvy.bmp タイラント-002型 タイラント, BH_Tyrant.bmp S.タイラント(BH) タイラント, BH_STyrant.bmp タイラントT-103型 タイラント, BH2_Tyrant.bmp タイラント(103型) タイラント, BH2_Tyrant.bmp スーパータイラント(BH) スーパータイラント, BH2_SuperTyrant.bmp タイラントT-103型(CV) タイラント, BHCV_Tyrant.bmp タイラントT-103型(量産型) タイラント, BHCV_Tyrant.bmp ネメシス-T型・第3形態 ネメシス, BH3_Nemesis3.bmp ガナード・チェーンソー姉妹 チェーンソー姉妹, BH4_GANADO(ChainSawSisters).bmp リヘナラドール(BH) リヘナラドール, BH4_Regenerador.bmp ##ボス級## バーキン・G第1形態(BH) バーキン・G, BH2_G-1.bmp バーキン・G1 バーキン・G, BH2_G-1.bmp G1(BH) バーキン・G, BH2_G-1.bmp G・第3形態(BH) バーキン・G, BH2_G-3.bmp バーキン・G3(BH) バーキン・G, BH2_G-3.bmp G3(BH) バーキン・G, BH2_G-3.bmp 女王ヒル・第2形態(BH) 女王ヒル, BH0_QueenLeech2.bmp
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レオンは激闘に疲れ、村の湖の近くで寝ていた・・・(デルラゴはまだ倒してない。) ハニガン「レオン!六時間も連絡をよこさないで一体何があったの!」 「(ムニャムニャ・・・・えっ ギックー。まさか寝てたなんて言えねえよ・・・こんな時に)」 「め、急にめまいがして倒れたんだ(笑」 ハニガン「さっき「血が混じった」とか言ってたのと何か関係が?」 「(あ、ラッキー。信じてる。適当に言ったのに。とりあえず適当にごまかして切っとくか。)」 「ふぅ。エージェントは大変だな。正義感はあるんだけどこういう形で表すのは不本意なんだよな。」 「まあ、風のナ○シカみたいなヒーローなんてこの世に居ないよな。」 「にしてもエイダ、美人になったな(笑)6年前は、髪型で萎えたんだよな。足の衣服が黒すぎてとてもミニスカとは言えんし。」 「女といえば、アシュリーかなりわがままそうで困ったな。大統領の娘だし・・・ハニガンも冷静そうだけどさっきはかなり怖かった。」 「そういえばクレアはもう25か。あの娘が25になったなんて信じられんな。コイツを思い出すと「忘れられた」というキーワードがなぜか出てくるけど・・・そんなことあったのか?いつのシリーズだろ・・・・」 「農業で取ったこの卵、バイオ初の食糧だな。」 「こんな時なのに農業で卵産むのずっと待ってたかいあったぜ。」 「卵(白)は今食べるか。生卵だけど・・・・」 「俺、今こんな事していいのかな・・・?」 「お。魚がいる。とりあえず銃で釣るか。いやそれはただの漁業だけど。で、生じゃやっぱだめだよな。」 パンパカパンパンパーン! 焼夷手榴弾! 「これを投げましてっと。」 「・・・・・・・・」 「ほとんど炭状態になったーー!!」 「いや考えてみれば当たり前か。人燃やせるんだし・・・あーなんて馬鹿なことを・・・・」 「適度な炎は・・・・武器商人の青い炎はなんかアレだし・・・・あ!村中央の炎か!・・・・非常に不本意だけど。」 「たいまつとかじゃ火力微妙だしなあ・・・でもあそこまで戻りたくないなあ。」 「とりあえずできるだけ釣ってみるか。」 デルラゴ「キシャアアアア!!」レオン「ワアアアアアアアア!!」 コンテニュー・・・・・ アシュリー「ちょっと!なにこんな時に魚焼いてんのよ!しかも人燃えてる炎で!アタッシュケースはハンドガンとショットガン以外は全部魚と卵だし・・・・・」 完
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※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません ※物語を円滑に進める為、通常のゆっくりに比べて知能は高めです 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (6) Chapter 1-3 START ... 合衆国の組織からの通信が入った。 「ミョン、大丈夫?」 「ああ、何とか…。 それより気になる事を言っていたみょん…。 “同じ餡”が混じったとかどうとか…」 「“同じ餡”…、気になるわね。 でも、どうせ考えるだけ無駄だからさっさと進みなさい」 「ひょっとしてさっき扉の謎解きさせたのを怒っているみょん…?」 先程のマリサ・メンデスの言葉がどうにも気になるミョンは、 詳しく聞く為にマリサ後を追って部屋の中へと戻った。 警戒しながら扉を開けたが、いとも容易くマリサの舌に捕らえられてしまう。 構えていた銃が締め上げによって暴発し、壁に掛かった肖像画に穴が開いた。 「お前が汚れた臭い体であちこち調べるから、 マリサのゆっくりプレイスが滅茶苦茶なんだぜ! 責任とってクリーニング代払うんだぜ!!」 大層ご立腹である。 それもそのはず、マリサの部屋は全ての収納スペースが開かれ、 ミョンが体を拭いたシーツは茶色く変色してぐちゃぐちゃ、 部屋の中の小物は一面にばら撒かれており、中には壊れている物もある。 唯一無事なのは全く読めない為見向きもされない本棚ぐらいだ。 やはり家捜しはRPGの勇者のみに与えられた特権なのだろうか。 とても許してもらえそうに無い。 ミョン「マ、マリサさん…! やめましょう、こんな事…!」 マリサ「駄目だぜ! だったらこの部屋綺麗にして使えるようにするんだぜ!」 泣く泣く財布を取り出すミョン。 ハニガン「ミョ、ミョン…」 マリサ「B・S・K! B・S・K!」 ※BSK=賠償金の略 その時、窓の外から赤い光が一筋マリサに向けて伸びた。 続く発砲音、何者かがマリサを銃撃したのだ。 残念ながらマリサの分厚い皮によって殆どダメージは無かったが、 マリサはミョンを放り出し、窓の外の何者かに標的を変えて突進していった。 だが、何者かはそれより一瞬早くワイヤーロープを巻き上げて屋根の上に消えていった。 標的を失い、勢い余って窓を割り外に飛び出したマリサ。 「おそらをとんでるみたいだぜー!」という声が聞こえた様な無い様な…。 ともあれ、ミョンは何者かに窮地を救われたのだ。 「あれ、暴発した弾はどこに飛んでいったんだみょん?」 きっと割れてしまった窓ガラスにでも当たっていたのだろう。 そんな音はしなかった様な気もするが気にしない。 さて、何者かの正体とマリサの行方を確かめる為、 マリサの割った窓から外を覗いて周囲を探るミョン。 残念ながらどちらの姿も見えなかったが、 その代わり、ミョンにとって見たくも無い者が視界に入った。 頭から袋を被り、対ラスボス究極兵器を装備したゆっくりの姿が! 幸い距離がある為、今の騒ぎにもこちらに気付いた様子は無い。 だが、ミョンにとってはトラウマを呼び覚まし、餡子を甘くするには十分であった。 そして極度の緊張から催したミョンは、ゆっくりプレイスを求めて駆け出した。 「ゆゆゆゆゆっ! 漏れる~!!」 間一髪、階下に目的の部屋を見つけて駆け込むミョン。 慌ててドアを開け放ち中に飛び込むと…! 「ウンコダ ステーロー!」 「ゆぎゃあああああ!!」 「すっきり~~~~~」 とても爽やかな顔で部屋から出てくるミョン。 部屋の中は見るも無残な状態なのだが、もう二度と立ち寄る事も無いだろう。 さて、出すと減るポンプの様な構造のゆっくりは、次に当然入れなければならない。 マリサの家の1階には食卓が置かれていた。 今まで村で見てきた食卓は、既に腐乱しており見れたものではなかったが、 さすがに長老と言うべきか、まともな食事を取るようだった。 そして、食卓があるという事は調理場も存在しなくてはならない。 食う事に関してはかなり頭が働くミョンはすぐにその結論に至り、 本能に突き動かされて食料を漁った。 半ば、現実逃避も含まれている。 何か入っていないかと開けたオーブンの中に茶色の卵が入っていた。 早速食べようとするミョンだが、そこに通信が入ってきた。 「ハニガン、今食事中だからちょっと待って欲しいみょん!」 「まぁ、話を聞きなさいよ。 あなたは今卵を食べようとしているのよね?」 「そうだみょん! それがどうかしたかみょん?」 「手元の資料にとても興味深い事が書かれていたの。 何でも卵をもっと“おいしく”できる調理法ですって」 「もっと美味しくだって!? それは是非教えて欲しいみょん!」 「それじゃあ、まずオーブンを切り替えて電子レンジにしてくれる?」 「了解だみょん! 次は何をすれば良いみょん!?」 「後は卵を適当な時間加熱すれば完成よ。 後で食べた感想を教えて欲しいわね、“是非”」 ハニガンの言葉の“是非”の部分に妙なアクセントを感じ取ったミョンは、 本能的に食べるのを止めた。 その代わりに2階の棚から見つけた緑の草を食べ、 意を決して家の外へ飛び出していった。 「飛び出して来たは良いものの、何とかあいつを避けられないみょんか…」 物陰から袋覆面を観察しながら策を練る。 その時、ミョンの頭の上に電球が光った! 「ぴこーん! 食料を投げて、それに気を取られている内に通り抜けるみょん!」 意地汚いゆっくりならばきっと夢中になって食べる筈だと考えたミョンは、 自らの作戦の余りに完璧ぶりに思わずハニガンに自慢しようかと思った。 相手が満腹だったらどうするのか、そもそも道に食料が落ちている事の方が、 よほど不自然だとは思わないのだろうか。 愚か。 さすがゆっくり、愚か。 「丁度さっき調理した卵があるみょん。 これを地面に置いて、音を立ててあいつを誘き寄せれば…」 仕掛ける方もゆっくりならば、仕掛けられる方もゆっくりである。 道に置かれた卵を見つけた袋覆面は、躊躇いも無くそれを口にした。 炸裂音! 驚いて振向いたミョンの視界に、袋覆面だった物の残骸が映っている。 「こ…、これはっ!?」 愕然としているミョンにハニガンが通信をしてきた。 「ねぇ、ミョン、さっきの卵もう食べた? どう、美味しかった?」 「ハ、ハニガンッ! これは一体…っ!?」 「どうしたの?」 「……………」 「………?」 「いや、何でもないみょん…。 さっきの卵だけど、とっても美味しかったみょん! 良い事教えてくれてありがとうだみょん!」 「ねぇ、ミョン。 本当に美味しかったの…? 何か変わった事は起きなかった…?」 「特に何も起きなかったみょんよ。 でも、本当に“おいしい”からハニガンもやってみるみょん、“是非”!」 「そう…、なら良いんだけど…」 所変わって、合衆国の組織の作戦司令室。 ここからハニガンはミョンに通信を繋いでいる。 「おかしいわねぇ? ああすれば楽しい事が起こる筈なんだけど…。 もしかして、この本に書いてある事は嘘で、本当は美味しいのかしら…?」 この後、ハニガンはレンジ卵を一度に大量に頬張り、大火傷を負ってしまう。 幸い分厚い皮のおかげで大事には至らなかったが、 暫く通信は不可能になり、その間別人が補佐を担当する事になった。 幸運にも袋覆面を撃退する事の出来たミョン。 意気揚々と村への道を進む。 途中、村人に襲撃されたり、いつかの学園物の黄金パターンを体験したりしたが、 そんな事は大した問題ではなかった。 村へ通じる道への扉に掛けられていた閂を外し、村中央へと戻ってきたミョン。 中心からきっちり2分されたり、黒焦げにされたりという嫌な記憶が蘇りつつも、 襲い繰る村人を蹴散らして進む。 そして以前村人達が消えていった、教団の紋章のついた扉の建物の鍵を開けた。 中にはいつものレジがあったのでいつもの様に鳴らしておく。 “カタカタカタ、チーン!” 建物の中は、地下の洞窟へと道が伸びていた。 その入り口の梯子の手前、赤いランプが天井に吊られているのだが、 そのランプの中に何か光る物が見える。 「撃ち落としてみるみょん」 実はこのランプ、オイルランプである。 内部のオイルに火を灯して光らせる道具であり、そんな物を撃ち落とせばどうなるか? 「ゆぎゃああああああ! また燃えるみょーんっ!!」 当然付近は火の海になる。 頭からオイルを被ったミョンはこんがり焼けた焦げ饅頭になってしまった。 しかし、燃焼では体力は尽きない為、それでも生き残っている。 ランプの中で光っていたのは桃色の宝石だったが、高い代償を払ってしまった。 辛うじて生きてはいるが、いつ死んでもおかしくない瀕死状態。 重い足を引きすずりながら進んでいくと、やや広い空間に出た。 再び赤いランプが吊られているが、今度はその周りに何かある様だ。 ランプの光が眩しくてよく分からないので今度は十分に離れて撃ち落とす。 先程身をもって学習した為、離れて撃つのは当然だが、 是非近くで撃って燃焼では死なないという事を証明して欲しかった。 周りで光っていたのは宝石と首飾りであった。 一体どういう意図で天井に首飾りを引っ掛けたのか? その謎は少し進んだ所で全て解けた。 奴がいた。 「どぼじで生ぎでるのぉおおおおおっ!!?」 「ひっひっひ! うぇるかぁむ!」 確かに撃ち殺したはずの武器商人、または変態露出狂がそこにいた。 「私からの贈り物(首飾り)を受け取っていただいた様で! という事は、OKのサインという事で! うぇるかぁむ!!」 「あれはお前がやったかみょ~んっ!!?」 首の無い(首だけ?)のゆっくりに首飾りを送ってどうするのか? そんな事は大した問題ではない。 重要なのはこれからミョンの身に降りかかる出来事である。 焼け焦げてボロボロの体で逃げようとするが、うまく動けない。 逃げ切る事が出来ず徐々にその差を詰められていく。 そして遂には捕まってしまった! 「さぁ、歓迎してあげますよ~!!」 「お前、本当はアリスじゃないのかみょ~んっ!!?」 「いえいえ、私はれっきとした“にとり”ですよーっ!? さぁ、力を抜いてくださ~いっ!!」 自分で正体を暴露する正体不明の武器商人。 ミョンを押さえつけ、何をするつもりなのだろうか。 全ては青い炎の照明の揺らぎに遮られ、ぼんやりとしか分からない…。 「アッ―――――!」 Oh , nice man ! ……………。 ミョンもハニガンも通信不能の為、このレポートは不明瞭な部分がある。 ミョンに詳しく説明する様に命じたが、決して語ろうとはしなかった。 余程の事があったのか、痛みを堪えつつ後ろを気にしていた様だったのだが…。 大筋には関係ない様なのでそれ以上は問わなかったが、 この怪事件のもたらした惨劇の一つなのだろう。 まだまだレポートは続きが存在するので、その内何となく分かるかもしれない。 Wait for next report ... 【マリサの家でミョンを助けたのは誰なのか? プレイヤーに「これは!?」と思わせる演出がにくいです。 そして前回最後と言いつつもまた“下”ネタをやってしまった…。 これは原作にそんなものが多いからいけないんだな、きっと。 村人の台詞は正しくは「Un forastero!(ウン フォラステロ! = よそ者だ!)」です。 なお、レンジ卵は非常に危険ですので決して真似をしないで下さい】 ※スペイン語始め英語その他諸々間違っていたら御免なさい 文法とか… このSSに感想をつける
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ミニガン 各フィナーレに必ずおいてあるぱっと見ガトリングのこれ タンクへ打ち込むと移動速度が下がるので タンクの釣り役とミニガン役を2:2で別れることができればいい感じ 投石もミニガンを打ち込めば割ることができるので完全に対タンク武器 それ以外ではあまり使用用途はないんじゃないかな ノーマーシー、デストールでうまく使えれば大分楽になる。 ミニガンを使う場合はカバーを要請して下さい。 カバーはラッシュ時と同じ動きで問題なし。
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~昨年は連覇の候補に挙げられるも後半に大失速しまさかの3位。 MILに地区優勝を明け渡す形となり悔いが残る1年だった。 2年ぶりの地区優勝を狙う今季は、ヨンダー・アロンソ、エディソン・ボルケスらを放出し、パドレスからマット・レイトスをトレード獲得。 カブスからはショーン・マーシャルをトレード獲得し、PHIからFAになっていた大物リリーバーの1人となっていたライアン・マドソンまで獲得し、一気に大勝負に出た格好となった。 不安と期待が大きい中どんな戦いを見せるのだろうか・・・? 先発ローテ 1 クエト 2 レイトス 3 アローヨ 4 リーク 5 ベイリー ~先発はそこそこ強い。クエトはエース級にまで成長し、レイトスを獲得し尚更強くなった。 「そこそこ」の理由とはアローヨの劣化にある。 昨年球速が急激に落ち被HRが増加。 ただ、今季は復調してくるだろうが・・・。 リークは昨年急成長。この選手はマイナー経験なしで急にMLBデビューしたことで知られている。 ベイリーはOP切れだが怪我とかなければ大した問題はなさそう。 リリーフ LR チャップマン MR ブレイ MR オンドルセク MR アレドンド SU マーシャル SU マセット CL マドソン ~リリーフはマーシャルとマドソンを加えたおかげでかなり強くなった。 ブレイはOP切れ。ただこちらもベイリー同様問題無いでしょう。 あと、チャップマンですが、球団側は先発をやらせる調整をさせているらしく、チャップマン自身も先発の調整をしてるらしい。 ただ、もしダメなら・・・という場合でLRにしてみました。 アレドンドが覚醒したらかなり面白い気もするんですけどねぇ・・・。 野手 C ハニガン(メソラコ) 1B ボットー 2B フィリップス(バルデス) 3B ローレン(カイロ、フランシスコ) SS コザート OF ラドウィック(ハイジー) OF スタッブス OF ブルース(ハイジー) 打線 1 2B フィリップス 2 SS コザート 3 1B ボットー 4 RF ブルース 5 3B ローレン 6 LF ラドウィック 7 C ハニガン 8 CF スタッブス ~カージナルスに負けて無い強い打線。 スタッブスが三振の帝王レイノルズに並んじゃってるような感じもするので、三振数を減らし覚醒すれば面白い。 ハニガンは守備力はもちろん打力が評価されているようだ(そのため、昨年奮闘していたのにもかかわらずR・ヘルナンデスを引き止めなかったのはその理由)。 ラドウィックが3年ぶりのNL中部復帰、打者天国のグレートアメリカンボールパークで復活すればかなりの戦力になるだろう。 ボットー、ブルース、ローレンは心配無用でしょう。 ~やっぱり地区優勝最有力かなと。 ただ、先発陣の層ではMILに負けているのでそこでどうベイカー監督が動くかだと思う。 打線だけならNL中部だけでも屈指の力を持ってるし、リリーフが強くなったので地区優勝に私は推します。
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※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません ※物語を円滑に進める為、通常のゆっくりに比べて知能は高めです 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (6) Chapter 1-3 START ... 合衆国の組織からの通信が入った。 「ミョン、大丈夫?」 「ああ、何とか…。 それより気になる事を言っていたみょん…。 “同じ餡”が混じったとかどうとか…」 「“同じ餡”…、気になるわね。 でも、どうせ考えるだけ無駄だからさっさと進みなさい」 「ひょっとしてさっき扉の謎解きさせたのを怒っているみょん…?」 先程のマリサ・メンデスの言葉がどうにも気になるミョンは、 詳しく聞く為にマリサ後を追って部屋の中へと戻った。 警戒しながら扉を開けたが、いとも容易くマリサの舌に捕らえられてしまう。 構えていた銃が締め上げによって暴発し、壁に掛かった肖像画に穴が開いた。 「お前が汚れた臭い体であちこち調べるから、 マリサのゆっくりプレイスが滅茶苦茶なんだぜ! 責任とってクリーニング代払うんだぜ!!」 大層ご立腹である。 それもそのはず、マリサの部屋は全ての収納スペースが開かれ、 ミョンが体を拭いたシーツは茶色く変色してぐちゃぐちゃ、 部屋の中の小物は一面にばら撒かれており、中には壊れている物もある。 唯一無事なのは全く読めない為見向きもされない本棚ぐらいだ。 やはり家捜しはRPGの勇者のみに与えられた特権なのだろうか。 とても許してもらえそうに無い。 ミョン「マ、マリサさん…! やめましょう、こんな事…!」 マリサ「駄目だぜ! だったらこの部屋綺麗にして使えるようにするんだぜ!」 泣く泣く財布を取り出すミョン。 ハニガン「ミョ、ミョン…」 マリサ「B・S・K! B・S・K!」 ※BSK=賠償金の略 その時、窓の外から赤い光が一筋マリサに向けて伸びた。 続く発砲音、何者かがマリサを銃撃したのだ。 残念ながらマリサの分厚い皮によって殆どダメージは無かったが、 マリサはミョンを放り出し、窓の外の何者かに標的を変えて突進していった。 だが、何者かはそれより一瞬早くワイヤーロープを巻き上げて屋根の上に消えていった。 標的を失い、勢い余って窓を割り外に飛び出したマリサ。 「おそらをとんでるみたいだぜー!」という声が聞こえた様な無い様な…。 ともあれ、ミョンは何者かに窮地を救われたのだ。 「あれ、暴発した弾はどこに飛んでいったんだみょん?」 きっと割れてしまった窓ガラスにでも当たっていたのだろう。 そんな音はしなかった様な気もするが気にしない。 さて、何者かの正体とマリサの行方を確かめる為、 マリサの割った窓から外を覗いて周囲を探るミョン。 残念ながらどちらの姿も見えなかったが、 その代わり、ミョンにとって見たくも無い者が視界に入った。 頭から袋を被り、対ラスボス究極兵器を装備したゆっくりの姿が! 幸い距離がある為、今の騒ぎにもこちらに気付いた様子は無い。 だが、ミョンにとってはトラウマを呼び覚まし、餡子を甘くするには十分であった。 そして極度の緊張から催したミョンは、ゆっくりプレイスを求めて駆け出した。 「ゆゆゆゆゆっ! 漏れる~!!」 間一髪、階下に目的の部屋を見つけて駆け込むミョン。 慌ててドアを開け放ち中に飛び込むと…! 「ウンコダ ステーロー!」 「ゆぎゃあああああ!!」 「すっきり~~~~~」 とても爽やかな顔で部屋から出てくるミョン。 部屋の中は見るも無残な状態なのだが、もう二度と立ち寄る事も無いだろう。 さて、出すと減るポンプの様な構造のゆっくりは、次に当然入れなければならない。 マリサの家の1階には食卓が置かれていた。 今まで村で見てきた食卓は、既に腐乱しており見れたものではなかったが、 さすがに長老と言うべきか、まともな食事を取るようだった。 そして、食卓があるという事は調理場も存在しなくてはならない。 食う事に関してはかなり頭が働くミョンはすぐにその結論に至り、 本能に突き動かされて食料を漁った。 半ば、現実逃避も含まれている。 何か入っていないかと開けたオーブンの中に茶色の卵が入っていた。 早速食べようとするミョンだが、そこに通信が入ってきた。 「ハニガン、今食事中だからちょっと待って欲しいみょん!」 「まぁ、話を聞きなさいよ。 あなたは今卵を食べようとしているのよね?」 「そうだみょん! それがどうかしたかみょん?」 「手元の資料にとても興味深い事が書かれていたの。 何でも卵をもっと“おいしく”できる調理法ですって」 「もっと美味しくだって!? それは是非教えて欲しいみょん!」 「それじゃあ、まずオーブンを切り替えて電子レンジにしてくれる?」 「了解だみょん! 次は何をすれば良いみょん!?」 「後は卵を適当な時間加熱すれば完成よ。 後で食べた感想を教えて欲しいわね、“是非”」 ハニガンの言葉の“是非”の部分に妙なアクセントを感じ取ったミョンは、 本能的に食べるのを止めた。 その代わりに2階の棚から見つけた緑の草を食べ、 意を決して家の外へ飛び出していった。 「飛び出して来たは良いものの、何とかあいつを避けられないみょんか…」 物陰から袋覆面を観察しながら策を練る。 その時、ミョンの頭の上に電球が光った! 「ぴこーん! 食料を投げて、それに気を取られている内に通り抜けるみょん!」 意地汚いゆっくりならばきっと夢中になって食べる筈だと考えたミョンは、 自らの作戦の余りに完璧ぶりに思わずハニガンに自慢しようかと思った。 相手が満腹だったらどうするのか、そもそも道に食料が落ちている事の方が、 よほど不自然だとは思わないのだろうか。 愚か。 さすがゆっくり、愚か。 「丁度さっき調理した卵があるみょん。 これを地面に置いて、音を立ててあいつを誘き寄せれば…」 仕掛ける方もゆっくりならば、仕掛けられる方もゆっくりである。 道に置かれた卵を見つけた袋覆面は、躊躇いも無くそれを口にした。 炸裂音! 驚いて振向いたミョンの視界に、袋覆面だった物の残骸が映っている。 「こ…、これはっ!?」 愕然としているミョンにハニガンが通信をしてきた。 「ねぇ、ミョン、さっきの卵もう食べた? どう、美味しかった?」 「ハ、ハニガンッ! これは一体…っ!?」 「どうしたの?」 「……………」 「………?」 「いや、何でもないみょん…。 さっきの卵だけど、とっても美味しかったみょん! 良い事教えてくれてありがとうだみょん!」 「ねぇ、ミョン。 本当に美味しかったの…? 何か変わった事は起きなかった…?」 「特に何も起きなかったみょんよ。 でも、本当に“おいしい”からハニガンもやってみるみょん、“是非”!」 「そう…、なら良いんだけど…」 所変わって、合衆国の組織の作戦司令室。 ここからハニガンはミョンに通信を繋いでいる。 「おかしいわねぇ? ああすれば楽しい事が起こる筈なんだけど…。 もしかして、この本に書いてある事は嘘で、本当は美味しいのかしら…?」 この後、ハニガンはレンジ卵を一度に大量に頬張り、大火傷を負ってしまう。 幸い分厚い皮のおかげで大事には至らなかったが、 暫く通信は不可能になり、その間別人が補佐を担当する事になった。 幸運にも袋覆面を撃退する事の出来たミョン。 意気揚々と村への道を進む。 途中、村人に襲撃されたり、いつかの学園物の黄金パターンを体験したりしたが、 そんな事は大した問題ではなかった。 村へ通じる道への扉に掛けられていた閂を外し、村中央へと戻ってきたミョン。 中心からきっちり2分されたり、黒焦げにされたりという嫌な記憶が蘇りつつも、 襲い繰る村人を蹴散らして進む。 そして以前村人達が消えていった、教団の紋章のついた扉の建物の鍵を開けた。 中にはいつものレジがあったのでいつもの様に鳴らしておく。 “カタカタカタ、チーン!” 建物の中は、地下の洞窟へと道が伸びていた。 その入り口の梯子の手前、赤いランプが天井に吊られているのだが、 そのランプの中に何か光る物が見える。 「撃ち落としてみるみょん」 実はこのランプ、オイルランプである。 内部のオイルに火を灯して光らせる道具であり、そんな物を撃ち落とせばどうなるか? 「ゆぎゃああああああ! また燃えるみょーんっ!!」 当然付近は火の海になる。 頭からオイルを被ったミョンはこんがり焼けた焦げ饅頭になってしまった。 しかし、燃焼では体力は尽きない為、それでも生き残っている。 ランプの中で光っていたのは桃色の宝石だったが、高い代償を払ってしまった。 辛うじて生きてはいるが、いつ死んでもおかしくない瀕死状態。 重い足を引きすずりながら進んでいくと、やや広い空間に出た。 再び赤いランプが吊られているが、今度はその周りに何かある様だ。 ランプの光が眩しくてよく分からないので今度は十分に離れて撃ち落とす。 先程身をもって学習した為、離れて撃つのは当然だが、 是非近くで撃って燃焼では死なないという事を証明して欲しかった。 周りで光っていたのは宝石と首飾りであった。 一体どういう意図で天井に首飾りを引っ掛けたのか? その謎は少し進んだ所で全て解けた。 奴がいた。 「どぼじで生ぎでるのぉおおおおおっ!!?」 「ひっひっひ! うぇるかぁむ!」 確かに撃ち殺したはずの武器商人、または変態露出狂がそこにいた。 「私からの贈り物(首飾り)を受け取っていただいた様で! という事は、OKのサインという事で! うぇるかぁむ!!」 「あれはお前がやったかみょ~んっ!!?」 首の無い(首だけ?)のゆっくりに首飾りを送ってどうするのか? そんな事は大した問題ではない。 重要なのはこれからミョンの身に降りかかる出来事である。 焼け焦げてボロボロの体で逃げようとするが、うまく動けない。 逃げ切る事が出来ず徐々にその差を詰められていく。 そして遂には捕まってしまった! 「さぁ、歓迎してあげますよ~!!」 「お前、本当はアリスじゃないのかみょ~んっ!!?」 「いえいえ、私はれっきとした“にとり”ですよーっ!? さぁ、力を抜いてくださ~いっ!!」 自分で正体を暴露する正体不明の武器商人。 ミョンを押さえつけ、何をするつもりなのだろうか。 全ては青い炎の照明の揺らぎに遮られ、ぼんやりとしか分からない…。 「アッ―――――!」 Oh , nice man ! ……………。 ミョンもハニガンも通信不能の為、このレポートは不明瞭な部分がある。 ミョンに詳しく説明する様に命じたが、決して語ろうとはしなかった。 余程の事があったのか、痛みを堪えつつ後ろを気にしていた様だったのだが…。 大筋には関係ない様なのでそれ以上は問わなかったが、 この怪事件のもたらした惨劇の一つなのだろう。 まだまだレポートは続きが存在するので、その内何となく分かるかもしれない。 Wait for next report ...? 【マリサの家でミョンを助けたのは誰なのか? プレイヤーに「これは!?」と思わせる演出がにくいです。 そして前回最後と言いつつもまた“下”ネタをやってしまった…。 これは原作にそんなものが多いからいけないんだな、きっと。 村人の台詞は正しくは「Un forastero!(ウン フォラステロ! = よそ者だ!)」です。 なお、レンジ卵は非常に危険ですので決して真似をしないで下さい】 ※スペイン語始め英語その他諸々間違っていたら御免なさい 文法とか… このSSに感想をつける