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HYDLIDE 3 PC-8801/X1turbo/MSX/MSX2/FC(ハイドライド3 闇からの訪問者)/PC-9801VM以降(ハイドライド3SV)/X68000(ハイドライド3SV)/MD(スーパーハイドライド)/PC(ハイドライド3 GoldPack) ○FC版 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 simeji sm22078793 1 01 28" 2013年10月19日 simeji sm22024070 1 25 12" 2013年10月12日 biim sm18269785 2 03 47" 2012年07月05日 biim sm18211221 2 48 36" 2012年06月28日 ○PC版・オーバードライブモード プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 アントン sm10464605 39 33" 2010年04月21日 アントン sm8830607 54 37" 2009年11月17日 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ハイドライド3 THE SPACE MEMORIES ハイドライド3 闇からの訪問者 スーパーハイドライド 機種:PC88, MSX, MSX2, X1, FC, PC98, X68k, MD, Win, mob, NS 作曲者:冨田茂(Tommy) スーパーアレンジバージョン(S.A.Ver)編曲 ギター:加藤 みちあき キーボード:武井浩之 サックス:小田島亨 編曲者(FC):さかぐちひろし 開発元:T E SOFT 発売元:T E SOFT、ナムコ(FC)、アスミック・エース(MD) 発売年:1987年(オリジナル) 概要 「ハイドライド」シリーズ3作目。 「ハイドライド"III"は作らない」と豪語してしまった為、「ハイドライド"3"」として発売。 前作までのゲームデザインを一新し、別ゲーとなったが評価は非常に高い。 初出はPC8801だが様々な機種に移植され、その都度BGMが若干アレンジされている。 また、メガドライブ版『スーパーハイドライド』では曲名は同じ物もあるが6曲が完全な新曲に置き換えられている。 (前作:ハイドライドII 次作:ヴァーチャルハイドライド) 収録曲 曲名1 曲名2 補足 順位 Main Theme(異次元の思い出) ハイドライド3 メイン・テーマ 第2回マイナーレトロ75位第3回マイナーレトロ37位(PC88)オープニング212位 Theme of Production(創成のテーマ) 初期ウインドでのテーマ Fairyland(妖精の国) 地上のBGM フィールド327位 Out of Freedom(見せかけの自由) 街のBGM 第2回マイナーレトロ75位 O-M-I-S-E 「Shop Window」BGM The Skyscraper(天空へ) 200階の塔のBGM 第3回マイナーレトロ98位(MD) Dragon!(ドラゴン出現!) ドラゴンがいる洞窟でのBGM 第2回214位 Light Metal(超兵器の回廊) 失われた宮殿でのBGM Mysterious Dimension(異次元の敵) 異次元の地上のBGM フィールド442位 Battle in the Splash Cave(魔物の巣窟) 禁断の洞窟でのBGM Chaos Separater(時の扉) 最終基地内部のBGM 第2回マイナーレトロ32位(MD) Gayzac(闇の支配者ガイザック) ガイザック出現のテーマ Ending 1(消滅) 消滅 Ending 2(新たなる創造主) 新たなる創造主 第2回マイナーレトロ240位 Main Theme ハイドライド3 メイン・テーマ S.A.Ver Out of Freedom 街のBGM S.A.Ver The Skyscraper 200階の塔のBGM S.A.Ver 1980年代118位 Dragon! ドラゴンがいる洞窟でのBGM S.A.Ver Light Metal 失われた宮殿でのBGM S.A.Ver Ending 1~2 消滅~新たなる創造主 S.A.Ver Special Version追加曲 Big Monster(闇からの脱出) ボス戦 海底都市 新マップ スーパーハイドライド O-M-I-S-E ショップBGM曲名は原曲と同じだがオリジナル曲 CHAOS CEPARATER 地上のBGMオリジナル曲 FAIRYLAND(妖精の国) 音楽堂のある場所のBGM曲名は原曲と同じだがオリジナル曲 MYSTERIOUS DIMENSION(異次元の敵) 異次元の地上のBGM曲名は原曲と同じだがオリジナル曲 BATTLE IN THE SPLASH CAVE(魔物の巣窟) 禁断の洞窟でのBGM曲名は原曲と同じだがオリジナル曲 DISAPPEAR エンディング1オリジナル曲 サウンドトラック ミュージック・フロム・ハイドライド3 PV(MSX2)
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 HYDLIDE 3 闇からの訪問者 タイトル HYDLIDE 3 闇からの訪問者 ハイドライド3 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル アクションRPG 発売元 ナムコ 発売日 1989-2-17 価格 6900円 【TOP】【←prev】【MEGA DRIVE】【next→】 Super HYDLIDE タイトル Super HYDLIDE スーパーハイドライド 機種 メガドライブ 型番 T-20013 ジャンル アクションRPG 発売元 アスミック 発売日 1989-10-6 価格 7800円(税別) ハイドライド 関連 FC HYDLIDE SPESIAL HYDLIDE 3 闇からの訪問者 MD Super HYDLIDE SS VIRTUAL HYDLIDE 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) メガドライブ
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ハイドライド3 異次元の思い出 【はいどらいどすりー いじげんのおもいで】 ジャンル アクションRPG 写真はWindows版 写真はWindows版1・2・3セット 対応機種 PC-8801MkIISR以降、X1、MSX、MSX2、Nintendo Switch 発売・開発元 T Eソフト 発売日 【PC88】1987年11月21日 定価 【PC88】7,800円 配信 プロジェクトEGG 【PC-8801】2015年10月27日【X1】2002年7月1日【MSX】2003年5月1日【MSX2】2019年6月25日【PC-9801】2002年4月24日【X68000】2006年7月18日/上記共に617円(税5%込)【Switch】2024年2月22日/880円(税10%込) 判定 良作 備考 Switch版のタイトルは『EGGコンソール ハイドライド3 PC-8801mkIISR』他社製などのアレンジ移植作については下記「移植」を参照 ハイドライドシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 移植 余談 概要 アクションRPG『ハイドライド』シリーズの完結編(*1)。前作までのシステムを大幅に変更し、意欲的なシステムが多く採用されている。一方で、理不尽とまで言われた難易度は下がり、遊びやすくなった。 続編ではあるが、『ハイドライドII』のリメイクという意味合いの方が強い。それはタイトルからも表われていて番号表記がローマ数字からアラビア数字に置き換えられている(*2)。 時間と重さの概念をシステムに導入している。本作の大きな特徴。 また前作から踏襲しているファンタジー感のある前半から一転、後半はSF要素も盛り込まれた。 パッケージに描かれている雲にも届く塔(200階建て)は作品の遊び要素として冗談混じりに大きくプッシュしていた。 実際は数階を除いて全部同じ構造であり、エレベーターもあるのでネタでしかない(*3)。そのため大して話題にもならなかった。 ストーリー エビルクリスタルが打ち壊され、フェアリーランドにまた平和が訪れた。やがて人々は様々な所へと生活圏を広げていった。一方で、かつてどこでも見られた妖精達の姿が見られなくなる。 そんなある日、とある場所で夜中に地響きとともに火柱が立つ。しかしそれは何事なく収まったかのように見えた。だが異変は起きていた。不思議な扉が出現しそこに入った人々をどこかへと飛ばしたり、奇妙な地割れが現れたりと、これまでからは絶対に考えられないような事が次々と起こり始めた。 それを不安視した修道僧達は一人の若者に、この事態の調査を頼む。そして若者は旅立つのだった。 特徴 リアル要素を増したアクションRPG。時間や重さがあり、攻撃魔法はないがアクションは従来より多彩に。 高まったアクション性。 直に剣を振り回す攻撃方法。前作まで単に体当たりでダメージを与えていたものが、本作では剣を振ったり矢を放ったりへと変わった。さらに剣や弓の射程もそれぞれにある。これによりアクション性が強まった。 近接攻撃は自身と武器の攻撃力が合わせられたものが用いられ強力であるが、敵からの反撃を受けやすいリスクが生じる。また矢などの飛び道具は攻撃力は一定であり低めに設定されているが、中ボスを安定して倒せるためそれぞれ一長一短がある。 工夫した戦い方の一つが、壁越しの攻撃。リーチの長い剣は壁越しの攻撃できるため、敵の飛び道具やリーチの短い攻撃を壁で防ぎながら、一方的にダメージを与えられた。逆に敵のリーチの長い攻撃も、壁越しにされる時がある。 時間の流れがある世界。 本作には時間が流れている。プレイヤーはそれに沿い規則正しい生活を送らなければならない。このため無駄足を食っていると戦う暇がなかったり、ダンジョンの途中で引き返す必要に迫られたりという事も起こる。一日の状況は日中→夕方→夜→日中…と流れ、この変化は様々な影響を与える。ちなみに一日は24時間。 食事。本作では必ず食事を取る必要がある(13時と19時の二食。徹夜時には1時と7時)。これを抜くとHPが減っていき、ついには餓死してしまう。一食抜く事が死活問題に繋がる場合も。なお事前に食料を持っていると自動的に食事するのだが、持っていない状態で購入した場合、自分で使わない限り空腹状態が解除されない。 モンスターの強さ。日中に比べ夜のモンスターの攻撃力は異様に強くなる。日中、敵ではなかったモンスターに、夜だと手痛い目にあう時もある。 睡眠。夜になれば眠くなる。人は寝ない訳にはいかない。これを無視して活動し続けると、攻撃力が落ちていく。このため一旦宿屋に戻らなければならない。キャンプの道具があればその必要はないが重量が足かせになる。ちなみにセーブはこの睡眠時に行われる。 全ての物に重さがある。 装備品はもちろん、アイテム、食料、さらになんとお金にまで重さがある。一方でプレイヤーには持てる重さの上限がある。そして制限重量を越えるものを持つと、身動きが遅くなり、さらには動けなくなってしまう。このため必要、不必要を考えて持たなければならない。 宝箱を見つけたからと言って、何でも取ればよいという訳ではない。また、レベル上げに励んでいたら、モンスターから得たお金の重さで動きが鈍くなることもよくある話(*4)。ちなみにスタート時、一般のRPGのように武器と防具を一式揃え、武器屋を出ると全く動けない。 序盤では持てる重さが少なすぎて泣く泣くお金を捨てなくてはならない事も。お金軽くする事ができる「(携帯型)両替機(*5)」なるものもあるが、これ自体が結構重いので最序盤では使い道がない。 さらには「使いこなせる武器の重量」と言う限度もあり、それを越える重量の武器を装備すると攻撃力が大きく落ちる。ただし装備しない分には幾ら持っていても(持てる重さの上限をも超えていようが)問題はない。と言うかそうでないと死ねる(*6)。 2種類の重量の上限は、レベルと共に上がっていく。 プレイヤーキャラクターのメイキングは「戦士」「強盗」「僧侶」「修道士」の中から職業を選ぶことになるが、それぞれ初期パラメーターに影響する。その数値自体はある程度幅を持った範囲内でランダムに決まる。 戦士:攻撃力と防御力が一番高い。一般的なイメージと違い、体力と重量は下から2番目だが、問題になるほど酷くはないので初心者向け職業。 強盗:体力と重量が一番多いが、魔力と魅力が最低。一般的なイメージと違って攻撃力(と防御力)は下から2番目だが、体力の多さと「持てる重さが多い=強い装備を低レベルから使える(*7)」うえ、本作の魔法は有用性が低い(=魔力が低くても気にならない)事もあって初心者向け職業。 何気に精神力(後述)の初期値も低いが、普通にプレイする分には特に問題は無いだろう。 僧侶:魔力と魅力と精神力は高いが、攻撃力と防御力と重量が最低(体力は2番目で戦士より上)。更には魔法自体も中盤にならないと入手出来ないので、序盤が非常に厳しい。そのためかレベル5までは経験値1.5倍という特典がある。LV5程度じゃ魔法は買えないけど。 修道士:体力を除いたすべての能力が2番目に高いと言う高性能キャラだが、体力だけは最低。特に低レベルだと敵の攻撃を2発喰らうだけで死亡するほどの超虚弱体質。一度の被弾もしない自信がある上級者か開始即死亡のループに耐えられるドM向け。 + もう一つの職業 約150分の1で「怪物」という職業がランダムで発生する。選んだ4種の職業の能力はそのままに体力が非常に高く、また職業で僧侶を選ぶと何故かレベル5までの特典である経験値1.5倍が永続する。 ただしラスボスから受けるダメージが破滅的に大きい。ラスボスの攻撃は実質回避不可能なため消耗戦を強いられる上、メニュー画面を開けず回復アイテムを使えないので最後で苦しむ(場合によっては詰む(*8))未来が待っている。なおこの弱点は実際にラスボスと戦わない限りわからない。 画面はトップビュー。そしてハイドライド伝統の移動方法、画面端に行くと1エリア分だけスクロールして隣のエリアに切り替わるというのも同じ(*9)。だがこのため、出会いがしらに攻撃されるという事もままある。 また、グラフィックとBGMは一新。 どの職業を選ぼうとも全ての魔法を使えるが、補助魔法と回復魔法しかない。前作にあった攻撃魔法は一切なくなっている。これもアクションゲーム性を強化した。 さらには入手出来るのは中盤以降。魔法の取得も独特で、持っている経験値を代金代わりにして魔法を買う。そのため低レベルで魔法の店にたどり着けたとしても意味は無いだろう。 そもそもギミックを作動させるために魔法が必須だった前作とは違い、本作は魔法を一切使わなくてもクリアが可能。 前作からあった善良、邪悪のモンスター属性も本作に引き継がれている。 自分から攻撃してこない善良なモンスターは倒してはいけない。これを倒す度に「精神力」というステータスが下がり、33以下だと悪人扱いされる。そうなると店で足元を見られたり、話が聞けなかったりする。 精神力は邪悪モンスターを倒すことでわずかずつだが上昇する。67以上で善人扱い、100でカンスト。ある場所では善人でないとフラグが立たない。 遊びのアイテムが多い。重さがある分、無意味どころか足かせにしかならないが、軽く気分をなごます程度には悪くない。 中には初期ロット版で入れ忘れてエンドロールにのみ出てくる「幻のアイテム」が存在し、銀の剣とニベアンクリームがこれにあたる。 また「T Eパック」という隠しアイテムがあった。本来これは使用することにより特定のフラグが立ち、終了時表示されるパスワードを書いて送ると全員に送られていた「終了認定証」と、別にフラグが立っていた人には先着5名に記念品が贈られる予定だった。しかし早々とゲーム雑誌にアイテムの場所が掲載されてしまったので、ただの遊びのアイテムと化してしまった経緯がある。 評価点 重さ、時間の流れなどの制限が生み出すテンポと緊張感の中で、高いアクション性を楽しむのが本作の味わいの一つである。 前作よりはるかにアクション性が高まったため、アクションゲームとして面白味が増した。 大きく変わったグラフィックとBGMの導入。 グラフィックは大幅に向上し、どこか記号的だった前作までの印象をがらりと変えた。さらに前作までなかったBGMも、本作ではしっかりある。しかも幻想的な曲調で、世界観によく合った悪くないもの。 独特な世界観。 単なるファンタジーでは終わらない世界観。これも前作から、がらりと雰囲気が変わっている。 難易度が大幅に低下。 前作は高難易度で知られたRPGでもあったが、それに比べればはるかにプレイしやすいものになっている。だからと言って簡単という訳ではない。 問題点 『1』や『2』と比べればヒントが増えた方だが、相変わらずやや不親切な面もある。 前述の両替機はほぼ必須アイテムだが何処にあるかはノーヒント。 ただし隠しアイテムというわけではないので、マップをくまなく探せば見つかるはずではある。 これを売ると2度と入手できないが、代わりに「VIPカード」という、使うと10ゴールド貨幣の所持数が最大になるアイテムが持ち物に加わる。このアイテムは何度でも使えるため、普段は所持金を随時捨てて身軽にし、必要な時だけこれで補充するというプレイスタイルもある。ショップで買い物をすると自動的に両替されるため、使っては少額商品購入で両替することで10ゴールド貨幣の所持限界以上に所持金を増やしていけるが、高額商品購入時はやや面倒ではある。 さらにそこに行くまでが非常に大変。レベルが低い内では初期地点に配置されている雑魚「食人樹」の攻撃力が尋常でなく、マップ切り替えの直後、さらに運が悪いと最初の町から出た瞬間に攻撃を喰らって2秒で死亡、ということもある。 ただしそういった極端に運の悪いケースを除けば、食人樹自体は移動せず4方向に弾を撃ってくるだけのモンスターなのでやり過ごすのは難しくないし、斜めに近づいて安全地帯から一方的に攻撃すれば初期レベルにとっては美味しい敵である。 ボス戦ではコマンドウインドが開かない。このため戦闘中は魔法はおろか、回復すらできない(定刻の食事による回復は可能)。事前セーブもできないので、それ相応の覚悟で挑まなければならない。 魔法の存在意義が少ない。ぶっちゃけ僧侶を選ぶだけでも縛りプレイに近い。 一番有用な「移動(最後に立ち寄った街にワープ)」に魔力の高低は関係しない。 当然「治癒」等の効果は魔力で上昇するが、戦闘力の低い僧侶では受けるダメージも大きいので、差し引き0以下である。更に前述の通りラスボス戦では使用不可能。 余談に近いが、敵を弱体化させる魔法は、重ね掛けしすぎると負のオーバーフローを起こして逆に最強化するバグが存在する。 町のNPCの台詞のバリエーションが乏しい。特に「なんのこと?」という台詞を割り当てられたNPCがやたらと多い。町の1/4のNPCはこの台詞(しかも老若男女関係なしにこの台詞)ということも。ハイドライド3と言えば「なんのこと?」などと揶揄されるほど(*10)。 セーブは睡眠時しかできないため、取りあえずセーブして試すという訳にはいかない。さらにその睡眠を取るためには原則宿屋に泊る必要があり、つまり一定額を所持していなければセーブできない。 これとは別に前述のキャンプの道具を使うことによってセーブできるが、非常に高価な上一回限りの使い捨て(*11)。なお、ラストダンジョンに入った時点でこれを使ってセーブし、かつ帰還する手段を持たない場合は最悪、詰む。 MSX版とMSX2版は、前作ハイドライドIIとは異なりソフトのみでのセーブ&ロードは出来なくなった。パナアミューズメントカートリッジ(PAC)というバッテリーバックアップ方式の外部記憶装置には対応していたが、これを購入しない場合はデータレコーダでカセットテープに保存する以外の手段がなかった。 善良モンスターは倒してはいけないのだが、この配置がいやらしい。 善良と邪悪モンスターの見た目が同じというものが結構多く、同じフィールドの同じ姿のモンスターが善悪の属性が違ったりまでする(*12)。またダンジョン内で善良モンスターが道を塞ぐ事もあり、意地悪な造りが多い。 レベルアップに必要な経験値がレベルの2乗に100をかけた数なので後半になると極端に上がり辛くなる。 レベルアップ時の能力上昇は完全にランダム。そのためレベルアップ時に能力の厳選をしないと最悪詰む。上記の仕様に加え、レベル20を超えると能力の上昇値も減るのが更に拍車を掛ける。 MSX1版は解像度の関係で漢字が7×8ドットフォントで判読しづらい。特にわかりにくい漢字はマニュアルにフォント一覧表が付いていた。 総評 時間や重さの概念がある事によって、ある程度の計画性を持った行動が必要になる。これはプレイに一定の緊張感とテンポを生み出した。またより強化されたアクション性とグラフィック BGMは、単純に動かすことが楽しい。 ただアクション性に関しては単にわずらわしくなっただけとも感じるプレイヤーもいた。さらに前作から続くモンスターの善悪の属性も障害要素としての面が大きい。もっともこれらはかつてのPCの高難易度RPGを好み、踏破する腕前を持つ者には大した問題でないだろう。 移植 話題作だったこともあり、比較的多くの機種に移植されている。 『ハイドライド3 闇からの訪問者』(ファミリーコンピュータ/1989年2月17日発売、ナムコ/ジョルダン) 中ボスなどが追加されたSV版をベースに家庭用向けに一部要素の簡略化などを行っているが、重量システムや手軽にセーブできないなど制限の多さはそのまま移植された(MSX版と異なり、ソフトのみでセーブ&ロード出来るが)。 制限の多い独特のゲーム性がコンシューマー市場向けではないという判断か、魔法が大幅に変更された。 戦士・盗賊ではすべての魔法が使えない、僧侶や修道士が使える魔法には、すいみん(敵全体を足止め)どんそく(敵全体の移動速度半減)かいめつ(敵全体にダメージ)せんこう(洞窟をすべて明るくする)じゅうりょう(持てる重量が1.25倍になる)むてき(一定時間無敵)と便利なものがそろっており習得に必要な経験値も半分になっている。 『ハイドライド3 S.V.』(PC-9801VM以降/1989年9月9日発売) S.V.とは「スペシャルバージョン」の略であり、新キャラや新マップを追加した言わば完全版である(*13)。 『ハイドライド3 Special Version 異次元の思い出』(X68000/1989年11月5日発売、シンキングラビット) X68kならではの多彩なグラフィックに書き換えた『ハイドライド3 S.V.』の移植。BGMもX1をベースに一部アレンジを施した選曲となっている。また、開発は『倉庫番』や『カサブランカに愛を』等で知られるシンキングラビットだが、ソフト自動販売機TAKERUを用いての商品展開なので、他の機種と違ってパッケージ版は存在しない。 『スーパーハイドライド』(メガドライブ/1989年10月26日発売、アスミック/ジョルダン) タイトルに3がないが、正真正銘ハイドライド3の移植である。 BGMはPC版音楽CD収録のアレンジバージョンを元にして作成されている。 余談 今ではソフトハウスの営業がソフト販売店にドサ回りするようなことがなくなったが、この頃あたりまでは店頭で開発中のベータ版に触れることが出来たり、販促グッズを配布する姿などをよく見かけられた。 当時のPCゲームソフトとしては珍しくテレビCMが流れていた。 『ハイドライド・スペシャル』発売時に大々的にテレビCMを流した関係だろう。バブル景気まっただ中という当時の時代背景もあるかもしれないが。 同じ頃深夜のラジオ放送では同社のADV『サイオブレード』のCMも流れていた。 宇宙船で登場する善のモンスター「サラ」は元々は機械と宇宙人のようなデザインだったが縦に耳が2つピンと立ったデザインがウサギっぽくて「ウサちゃん」などと呼ばれていた。 それが反映されてかWindows版ではいかにもウサちゃん候なカラーリングになった。
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ハイドライド3 【サイト名】ザナドゥ・ハイドライド 【ジャンル】 アクションRPG 【課金体系】従量315円 【容量】571KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 5.0点 4.0点 3.5点 2.0点 1.0点 3 3 1 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/07/09 【使用機種】W32H 【プレイ時間】クリア済み 【評価・点数】3.5/5 元ゲー既知には高評価間違いなし。新規には上記評価が限界か。 【悪い点】 ・元ゲー完移を目指した?故にグラ小さく見難いし古臭い。 ・時間経過が視覚表現されていない(故に完移に非ず)。 ・一部怪しい場所のヒントが音。無音だとノーヒント同然。 ・重量制限、時間概念、食事、敵の善悪、レベルアップ方法等々かなり厳しい制約の数々。でもこれが楽しめる人は即ハマリ。 ・攻撃動作が武器を突き出すだけって、レトロだよな。 ・謎解き要素が高カロリー。要メモ。手軽さゼロ。 【良い点】 ・もっさり感なし。 ・サウンド良好。 ・戦闘のコツをつかめばかなり楽しい。 ・ボリューム満点。クリア時の達成感はひとしお。 ・元ゲー信奉者はクリア後も感動。 元ゲー大好きな俺には「伝えられぬもどかしさ」が募る。わかってくれとは言わんが…わからんか?わからんよなぁ。orz 2007/02/05 【使用機種】W41H 【プレイ時間】約10時間 【評価・点数】★★☆☆☆ 無理。はっきり言って無理。 なんかマニュアルには『LV5くらいで塔登れ』とあるが無理。塔の敵強すぎ。6階まで行ってスイッチをおすもそこからどーしたらいいかわからん。無理。あきらめて最初の村周辺でレベルあげ。なんかそれが楽しいww だが塔を登らないと進めないorz でもLV15あっても死ぬ。結局レベル以外なんの進展もなく魔法さえ覚えられず断念。無理。 これは作業ではない。拷問だwwこれクリアした奴は勝ち組とかではない。 究極のM野郎だ 自分こそ最強のMだと思う奴だけやるがいい ただLVあげは結構楽しいww 2006/11/26 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】4時間 【評価・点数】80点 はっきりいってオススメできない。 キャラが小さいし、木のモンスターが背景の緑に混ざって見分けづらく、レベルの低いうちはいつの間にか殺されている。 だが、レベルが上がれば少し楽しくなる。 でも、最近の親切なRPGに慣れた人は、DLしない方が良い!!自力ではクリアは不可能だと断言できる!! それでも80点付けてるのは、こういう古臭いゲームが好きだからだ。 攻略サイトを覗きながら、チマチマプレイしている。 2006/11/03 【使用機種】W41S 【プレイ時間】10時間(未クリア) 【評価・点数】★★★★☆ 難しいけど、面白い。 最初は敵が強い上にレベルを上げるのに大変だが、 1から2にあげれば大分楽になる。 それから村の周りを歩き回ればいい。 フィールドの敵は3種類だからそれ以上強いやつが出ることはない。 だから最初だけ堪えればいい。 これに堪えられない人はやらない方がいい。 Mな人は最初から塔に入って 殺られてみるのも面白いと思う。 あとは時間、これ重要。 昼と夜には主人公が食事をする(要 食糧) 無いと腹減ってHPが減っていく仕様。 23時過ぎたら主人公が眠くなる。 眠くなると攻撃は当たらないわ、 雑魚からは普段のん倍のダメージを受けるわ… これは宿屋へ行くしかない(1000円で強制セーブ) で、★一つ減らしたのはグラフィック。 これは昔のゲームだし、どうしようもないけども… 結構見づらい。チラチラすんね。 まぁ、これで315円は安いよ。相応の価値はあるね 2006/10/31 【使用機種】W41CA 【プレイ時間】6時間 【評価・点数】★★★★★ ハイドライド初体験ですが、game画面がショボイし、すぐ死ぬし糞ゲーと思った、しかし!レベルが上がると今までが嘘だったかの様に楽しくなった、ここ怪しいな〜と思った所を調べて何かあった時など最高です!昔ハイドライドを作った人は良くツボを押さえてるなと思わせるgameです。 2006/10/29 【使用機種】W42K 【プレイ時間】10時間ぐらい 【評価・点数】★★★★★ 主人公が食事も睡眠もしないといけないので活動時間も制限されるし宿屋に泊まるのも1000円かかる。ただそれを乗り越えて広い世界に進むってのは感動ものです。マップは最初からあっても敵や移動手段に制限されて行けない他のRPGには無い楽しさがあります。 2006/10/24 【使用機種】w31ca 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】★★★★★ 気になったので落としてみた、最初の内は死にまくる!セーブも宿屋のみと辛いですが…耐えてレベルを上げると行動範囲が広がり楽しくなり、自分で箱庭を探索してる気分になります。まだクリアしてないのでこのぐらいしか書けません…m(_ _)m 2006/10/22 【使用機種】W42K 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】★★★★☆ 内容はメーカーサイトに書いてあるので興味がある方は行かれてみてはいかがでしょうか?感想は朝昼夜で景色の色が変わらないのが残念です、後はまぁまぁの移植です。攻略の仕方としては最初だけオーバードライブモードにしてレベル3まで上げてから普通にplayしてみたら楽に進みますよ。 2006/06/15 【使用機種】32T 【プレイ時間】3時間 【評価・点数】おすすめ度★ 俺は★★★★★ オリジナルは未プレイ 今の子にはオススメはしない 音量、スピード共無段階調節ができてサクサク 画面は見づらく、LV2まで上げるまでが辛い 10回位は死んだかな が、ここで投げ出さなければいきなり楽しくなってくる 重さや時間の概念があり、食料や回復アイテム、強い武器を持ち歩くのにもそのあたりを考えないとダメ、宿屋で寝ないとダメ等制約が強い分本当に旅をしているように感じてくる 始めは町の周りしか行けないがLVが上がり少し遠出してみたり、驚きや発見を繰り返しながら進む楽しさはファミッ子にはたまらないんじゃなかろうか なんか山登りに似た楽しさがある サイト別/さ行/ザナドゥ・ハイドライド
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今日 - 合計 - ハイドライド3 闇からの訪問者の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時50分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ハイドライドシリーズリンク ハイドライドシリーズ 関連作品 ハイドライドシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC88/PC98/PC60MSX/MSX2FM-7/X1/MZ ハイドライド アクションRPGの祖。非常にシンプルな作りのRPG。 良 FC ハイドライド・スペシャル 東芝EMI販売。IIの魔法の要素を取り入れたアレンジ版。出来は悪くないが当時のFCユーザ層には難易度が高すぎた。 なし Win ハイドライド PC88版の移植。グラフィックやサウンドを一新したアレンジモードを同時収録。攻略を助けるオーバードライブ機能も搭載。 PC88/MSXFM-7/X1/MZ ハイドライドII SHINE OF DARKNESS ゲームとしての完成度は順当に進化したが、高難度の謎解きが足を引っ張った。 なし PC88/X1MSX/MSX2 ハイドライド3 異次元の思い出 シリーズの最終作。時間、重さといった概念を導入したアクションRPG。 良 FC ハイドライド3 闇からの訪問者 ナムコ販売。家庭用機向けに一部要素を簡略化し魔法体系が大幅に変更された。 PC98/X68 ハイドライド3SV 3に新キャラや新マップを追加したいわば完全版。 MD スーパーハイドライド アスミック販売。 Win ハイドライド3 GOLD PACK PC88版『II』『3』の移植。攻略を助けるオーバードライブ機能を搭載。『3』のみグラフィックやサウンドを一新したアレンジモードも同時収録。 SS ヴァーチャルハイドライド 初作をベースに3の要素も加え3D化した作品。当時としては非常に先進的であるがやはり時代が早すぎたというべきか。 なし Win ハイドライド 1・2・3 Win移植版をセット収録したパッケージ。サウンドトラックCD同梱。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PC88/PC98/MSX2/X68 ルーンワース 黒衣の貴公子 最初期の広告では『ハイドライドX』として紹介されていたことがある。 PS Sonata アルバムを全部埋めることで『ハイドライド・スペシャル』がプレイできる。
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HYDLIDE II SHINE OF DARKNESS 機種:PC88, X1t, FM7, MZ, MSX, MSX2 作曲者:丸山恵一 発売元:T E SOFT 発売年:1985年 概要 『ハイドライド』の続編。 基本操作は前作を踏襲しているが、意地の悪い隠し要素や完全ノーヒントの謎解きのせいで前作以上に難易度が高くなっていて、攻略情報無しでのクリアはほとんど不可能。 オープニングとエンディングのBGMはどことなく『インディ・ジョーンズ』のテーマっぽい。 これらのBGMは、ファミコン版『ハイドライド・スペシャル』(=初代ハイドライドのアレンジ)でも使用されている。 ただしPC-8801版はFM音源を使用せず、ビープ音を無理やりBGMにしている関係で、ゲームプレイ中のBGMは無く、基本的にはオープニングとエンディングのみ。前作ではゲーム中にも音を鳴らす方向だったが、処理落ちなどのせいもあって酷い有様だった。 (前作:ハイドライド 次作:ハイドライド3) 収録曲 曲名 補足 順位 オープニング ファミコン版「ハイドライド・スペシャル」メインBGMに流用されている メインテーマ 地上BGM 地下帝国 魔王バラリス 「ハイドライド・スペシャル」でも使われている エンディング 同上
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る。 開始時間:2008/03/11(火) 08 00 17.65 終了時間:2008/03/11(火) 18 25 19.05 概要 発売 89年2月17日 メーカー ナムコ ジャンル アクションRPG セーブ方式 バッテリーバックアップ 正式タイトルは「ハイドライド3 闇からの訪問者」 PCから移植されたアクションRPG。 シリーズのFCへの移植は初代と本作のみで、IIは家庭用への移植自体がなかった模様。 時間と重さの概念が厳しい。 両替機がないとお金で圧死、眠いと攻撃当たらない、ハラヘリすぎて餓死、など無駄にリアル。 操作方法 操作 行動 A 攻撃・会話・決定 B メニュー スタート ポーズ セレクト 下のウィンドウ切り替え ハイドライド3 ~げーむのせつめいしょ(仮)~ ワンポイントアドバイス セーブは1日1回宿屋で。 パラメーターの"こころ"が終盤に超重要になるので善モンスターに注意。 アクション得意なら職業は修道士がオススメかも。 湖畔の銀の剣→3Fの光の剣で攻撃力は安心 過積載になったらゲームスピードを落とすと相対的に自分が速くなる。 食料はしっかり確保しておかないと餓死。お腹が空いたら効果音とともに勝手に食べます。 ボス戦ではメニューが開けないので回復とかは無し。逃げることもできない。でもお腹が空いたら勝手に食べます。 本作看板(?)のマッドドラゴン。 ラスボスのガイザック。思い切って口の中に特攻。 ED 創造主ガイザックを倒したことにより、世界は崩壊していく。 目覚めた主人公が見たものは、無の世界に残された自分と妖精のみ… 何故この空間でまだ生きているのか?妖精は、フェアリーランドはまだ存在していると言う。主人公の心の中に。 主人公はゆっくりと目を閉じ、そして世界は再生していく… 名言( ;∀;)イイハナシダナー スタッフロールでは、雑魚敵や武器防具等の名前もwお疲れ様でした!