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ハァハァ 2黒 インスタント 対象のクリーチャー1体はターン終了時まで+2/-2の修整を受け、畏怖を持つ。 第1版の 86 暫定選定リストにも収録された。 [部分編集] 小型クリーチャーの除去にも、中大型クリーチャーの打撃力強化にも使えるインスタント。 汎用性は高いがコストはやや重め。リミテッドでなら使いやすいだろうが、構築で使うには 少々中途半端か。 イラスト (;´Д`)ハァハァ
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登録日:2011/09/03 Sat 15 42 54 更新日:2021/06/30 Wed 01 05 44 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ①分間ハァハァ エロ エロ漫画 ザ・ワールド ザ・ワールド←の六倍止められます フルカラー レジンコミック 広告 時間停止 漫画 金貸しのシン 電子コミック 電子書籍 ①分間ハァハァとは電子コミックサイトで販売されているエロ漫画である。ハァハァ… もちろん公式サイトである。ハァハァ… サイト巡りをしていて『メガネ男がハァハァ…いいながらおっぱいをちゅぅちゅぅしている』広告をみたことがある人もいるのではないか。ハァハァ… いまではそれほど見られないがちょっと前まではサドルマンと同等かそれ以上の出現率を誇っていた。ハァハァ… ちなみにフルカラーコミックである。ハァハァ… 【あらすじ】 神谷三郎はコンビニバイト一年目のフリーター。彼には神様が授けてくれた(自称)ある特殊能力があった。 それは… 一 分 間 時 間 を 止 め る というものだった!まぁタイトルにも出てるし。 ようするにエロ野郎が一分間という中途半端な時間を止める能力を駆使して女の子にえっちぃことをするお話。エロコミックにありがちな話? 【登場人物】 神谷三郎 「もう我慢できないぜ…ハァハァ…」 コンビニバイト一年目のフリーター。メガネをかけた冴えないオタク。 ある時レジが忙しくて死にそうなときに『時間よ止まれ』と念じたら時間が止まってしまった。それから時間を止めては女の子にえっちぃことばかりしている。 能力を使うと激しい疲労が襲うため一日一回ほどしか使えない。5秒前にアラームが鳴るようにするなど用意周到。 メガネを取ると意外と美形。 光明院綾美 「私の名前、呼びにくいので綾美って呼んでください」 ヒロイン。新しく入ったバイトの女の子。見た目は清純そうだが実はビッチ。 大学でセフレとH。誰としたかも覚えてない。 バイト先の控え室でセフレとH。 店長に見つかり、身体で言いくるめる。 …etc かなりのビッチである。 山田姫 「オッケー、任せといて!」 ヒロインその2。光明院と一緒に新しくバイトで入った女の子。光明院とは対照的にギャルっぽい見た目で遊んでそうだが、えっちぃことは苦手な処女。 メガネを外した神谷に惚れている。 なんだかんだで神谷との絡みが多く一番ヒロインっぽい。 店長 おっさん。光明院とセック〇した。 追記・ハァハァお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] くだらないマンガ 読むと思う? -- 山田一雄 (2014-03-15 14 53 00) 金髪処女は性格が最悪な典型的糞女なのに、黒髪ビッチは性に奔放なこと以外はかなりいい女というのが印象的。 -- 名無しさん (2014-03-19 11 48 36) 名前 コメント
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部隊名 ハァハァ教団 歩兵戦力 ★☆☆☆☆ 裏方戦力 ★★★☆☆ 所属国 カセドリア 部隊長 RLIV 人数(Act.) 部隊特徴 無差別勧誘系 部隊タグ 初心者育成 タグ 総評 空気 部隊間で連携なども無く個々戦闘能力はまちまち 中にはそれなりに戦えるプレイヤーも居るが 初心者や裏方重視や僻地厨も混在しておりバラバラに動いている 現在は有象無象の集まりでしかないため (部隊というよりは、個人の集まりといった印象) きちんとした指導者が居れば部隊として成長できるかもしれない 構成員 RLIV イケメン野郎 アムシュティー ★吉備団子★ rabu 錬金術師ロロナ リブはだいぶ前に部隊長辞めてるw -- 名無しさん (2015-02-01 04 10 49) 名前 コメント
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(;´Д`)ハァハァ 属性 弱点 耐性 最大HP 最大MP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷性 経験値 所持金 ドロップ 26 0 18 8 14 16 15 40 フリスク(%) 技名 消費MP 効果 備考 通常攻撃 0 キャラクター 主に性的に興奮している時に使われる顔文字AA。 恐らくオナっている様子を表したものであろう。 現実の人物、アニメ・ゲーム等、 大抵は自身の萌えている女性に対して使われる。
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仕草「ひざまずく」に当てたコメント。 リンが始めた。 りんりんもそれを使い出し、リオにまで波及する。 意味はない。
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左近シャワー室ハァハァ事件 2012年10月合宿にて、シャワー室から左近の荒い息が漏れていた模様。 何をしていたかは定かではない。
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【Wol】光の戦士にハァハァするスレ1…フリオ×マリア 閉じた目を開ければ、あの後ろ姿が見えるような気がする。 あの世界から帰ってきてから、フリオニールには悪い癖がついた。危険な時、辛い時に一瞬だけれども目を閉じる癖が。 さらさらと流れる美しい髪のマリアは、「困ったひとね」とだけ言った。その声の響きが不思議なくらいに甘やかで、フリオニールはひそかに胸をときめかせたものだ。 「危ないからやめろ」とレオンハルトは一度だけ言った。たとえ裏切られたとしても、フリオニールは厳しい彼の物言いが好きだった。 あの人は、いつだって振り返らなかった。 まっすぐに前を見つめる揺るぎない姿にいつだって憬れていた。 振り返らないということと、振り返れないということは全く違うのだと思う。 いつ終わるともしれない戦いは圧倒的にこちらに不利で、常にぎりぎりのところで生を拾ってきた。 フリオニールたちに希望を託し倒れていった同志たちの屍の山が彼の背後にはうずたかく積み上がり、そして彼はいつだって振り返らなかった。 振り返れば、立ち止まりたくなる。駆け戻りたくなる。 けれど、戻ったところでフリオニールには彼らを助ける術がないのだ。弱いからだ。 だから、振り返れない。 あの人は違った。 いつだってその歩みは止まらず前へと向かっていたが、仲間たちを見捨てることはなかった。 寡黙で表情にも乏しかったが、仲間たちの危機には必ず駆け付け、その命を、心を救ってくれた。 自分たちはただ、その頼もしい背中を追っていけばよかった。その姿が見えるだけで、挫けることはなかった。 だから、目を閉じてしまう。 目を開ければあの人がいて、どんな危機でも変わらない端整な顔立ちで、凛とした声音で自分たちを救ってくれるのではないか。 そんな夢想をしてしまう。 皇帝を倒した後、フリオニールはフィン城が見渡せる丘の上に小さな家を立てた。 丘の上に立てば一面広がる青空を背景に美しくそびえる城が見え、澄んだ水を湛えた小さな湖もあった。 その風景はあの別れまでのほんの一時見ることが出来たあの人の世界と、美しい女神が座していたあの聖域によく似ていた。 特に夜の湖は恐ろしくなるほど神聖で静謐な雰囲気で、よく水辺にマリアと二人で肩を寄せ合いながらいつまでも青い湖面を眺めていたものだった。 夜の穏やかな光の中で見る彼女の姿は昼の快活なものとはまるで別人のようにしとやかで、そんな時の彼女に触れるのに気後れさえ覚えた。 もっとも、彼女は世間に広がる勇敢な革命の義士などという評価とは全く違う、いつまでたっても臆病で、子供じみたフリオニールをよく知っていたので、「仕方のないひと」と甘くなじって彼をその細腕で抱き締めてくれた。 彼女と過ごす時間はフリオニールに今まで得られなかった幸福と安らぎを与えてくれたが、それでも閉じた瞼の中のあの人が消えることはなかった。 それは優しく偉大な彼女にも言えないフリオニールのたったひとつの秘密だった。 『のばら』という言葉はフリオニールにとって特別なものだった。 それは夢であり戦いであり希望であり逃避であり、よすがであった。 フリオニールは二人で住む家の周りにのばらを植えた。 マリアもその白い指を棘にさされながらも手伝ってくれた。 最初はのばらをただ植えただけだったが、毎年誰かが新しい苗を持ってきてくれるものだから、フリオニールの家は毎年様々な種類の薔薇に囲まれるようになった。 薔薇に囲まれて家が見えないわとマリアは微笑み、フリオニールは花に囲まれた彼女の姿にただ見とれていた。 そんな美しい彼女はもういない。 死ぬ時はきっと二人一緒だとあの頃から漠然と思っていたが、最初の子供を出産したあたりから徐々に彼女は体調を崩していった。 彼女のためにフィンは名医を寄越してくれたが、戦いの中で磨り減らした命を補充することは神ならぬ身には無理なことだった。 孫の顔を見るまでは死なないと言った彼女は、初孫を抱いた年の冬に静かに眠りについた。 「目を閉じないで」と、少し寂しそうに彼女は笑った。 きっと、今目を閉じることは、彼女への裏切りになるのだろうとわかっていたけれども、すっかり痩せてしまった彼女が最後の細い息を吐いた瞬間にフリオニールは目を閉じてしまった。 条件反射のようにあの人の姿を思い浮かべながらフリオニールは泣いた。 最初に植えたのばらの根元に彼女を埋めた日も、フリオニールは丘の上に立つのをやめなかった。 ここに住み始めた時からの習慣を、やめることが出来なかった。 振り返ることなく歩き始めた勇者の背中。 よく似たこの場所に立てば、あの日の続きのようにあの背中が見えるのではないか。 自分があの人に抱いていた想いをなんと呼べばいいのか、何十年と経つのにフリオニールにはまだわからない。 『フリオニール』 冷厳とした、だが優しさを秘めた声。 『無事か』 肩越しの視線。 冷たい、目尻の切れ上がった瞳がそうやって流されれば、本人は意図していないだろうがぞくりとするような凄絶な色香を放つ。 癖のある銀の髪が鎧に流れるさらさらと澄んだ音。 儀礼用かと思うような赤い房飾りのついた優美な剣から繰り出される舞うようなけれど剛毅な剣技。 彼のすべてに憬れていた。 あの人のように強く、揺らがぬ人間になりたいと。 あの時、あの別れの時に、彼に言うべきことがあったはずなのに、フリオニールはその感情をうまく言葉という形にすることが出来なかった。 口下手なのも鈍感なのも不器用なのも自覚している。だから。 最近、めっきり身体の自由がきかなくなってきた。 家からほんの少し離れた湖のほとりに行くのでさえ難儀している。 子供や孫たちは、フリオニールを心配して医者を呼んでくれた。 自分の身体の事はわかっているが、子供らの気持ちに感謝して彼は診察を受けた。 特に悪いところはどこにもないが、強いていえばどこもよくない。マリアと同じだった。 なるべく体力を消耗しないようにするしかないと。 子供たちは一緒に暮らそうと言ってくれた。老いたフリオニールがひとりで暮らすにはこの家は不便だったが、彼は断った。 人並み以上に生きた。 マリアと共にのばらに囲まれて朽ちるのなら、それでいい。 そしてなによりも、この場所にいればいつかあの人に逢えるのではないかという夢想を捨て切れなかった。 何年たっても、自分の夢は幼稚なものなのだなと、フリオニールは庭に咲くのばらを見ながら笑った。 いつものように湖のほとりに行こうとして、身体が動かなかった。 ああ、もう終わりなのだと悟ったが、恐怖はなかった。 ただ気になるのは、彼がいなくなった後、薔薇たちはどうなるのだろうかと言う事だった。 「…あなたに…伝えたいことがあったのに」 どうしようもなく口下手で不器用で鈍感だから、想いのすべては花に託した。 一株一株、口に出せない気持ちをこめて、いつかあなたに見て貰おうと。 美しい、良い夢だといってくれた、こんなささやかな夢の形を。 「フリオニール」 淡々とした、だが底に暖かいものを秘めた声。 重い瞼をこじ開ければ、先ほどまで霞んでいたはずの視界が不思議なくらいにはっきりとしていた。 「…行こう…君の夢を、君の世界をわたしに見せてくれるのだろう?」 さらさらと、銀の髪が揺れる。長い睫毛が影を落とす白皙、冷たい水のような空のような瞳。 ほんの僅か、よく気をつけていないと気付かないくらい微かに薄いくちびるが弧をつくる。 「…ああ…あなたに伝えたい事が、あなたに見せたいものがたくさんあるんだ」 フリオニールはただ笑って、無心に憬れ続けた光に手を伸ばした。
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みさきちゃんハァハァ は岩手オリオンテレビで毎週日曜日の夜25 00~26 00に放映されるバラエティ番組。 概要 IOTアナウンサーの岡嶋美咲が一人しゃべりや女同士のトークなどで楽しむ真夜中のガールズ・パーティーというのがコンセプト。企画段階から岡嶋が参加している。 出演者 岡嶋美咲 清滝アイル 千田麻由希 一条さやか 高崎瑞穂 渡辺薫子 和田竜子 阿部弘子 小沢孝也 内 博紀(トーク中のバーテンダー役) 及川純博 柴田雅志 上野圭太(IOTスポーツ局) 平田優香(2007.4.8~) 古川恵子(2007.4.15~) 酒井あずみ(2007.6.3~) 岡嶋、清滝、平田以外は不定期出演。なお古川、酒井は隔週出演。 また、岡嶋、高崎、平田、古川、酒井(いずれもIOT社員)以外はアイ・スクエアー所属タレント。 主なコーナー 現在 ココロ・レズビアン 女性だけの本音トーク。この番組のオープニングを常に飾っている。 サンデーナイト・カクテル 世間から離れ、プライベートタイムを楽しみたいあなたのためのコーナー。 バトル平田or古川 岡嶋が後輩である平田or古川にさまざまなミッションを課していく趣旨のコーナー。特に「妹」である平田は甘やかさずに鍛えていく方針。 ホワイトブレス~裏~ 岡嶋ら出演のドラマ「ホワイトブレス~絆~」にあやかり、裏話やパロディネタを出しまくる期間限定コーナー。 現在休止中または終了 リード・オブ・エロス 岡嶋の官能小説朗読コーナー。この時間の視聴率が高い。ただし当然岡嶋は脱がない。男性のCVは小沢孝也が担当。 岡嶋のスケジュールの都合もあってか現在休止中。 サービス・サービス 撮りおろしの美少女脱衣・入浴シーン映像大公開! しかし2007年4月の改編でコーナー改編に伴い終了(コーナー次第によっては復活もあり)。 登場キャラ メガネナッキー(平田) トーク中に突然「夜のお勉強」などをやる。 セルヂヲ越前(上野) サッカーのネタでぼやきまくる。 ミッチーアニキ(及川) ディープチンパクト(柴田) 突然他愛もないことをしゃべる。 スケバンお竜(和田) やませマナカナ(古川) 世の中の不平不満を攻撃的に批判する強烈キャラ。 オープニング・エンディング 音楽 井上昌巳 オープニングは美女たちのヌードシーンが映し出されている。エンディングではバニーガールの脱ぐ場面が流れている。 スポンサー 岩手清酒 ホテルあそこ 渋近不動産地産 ほか
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【Wol】光の戦士にハァハァするスレ1…ガーランド×wol, この表情を知っている、と思った。 動く事もできずに仰向けに倒れ、目を閉じて。白い額には微かに汗のしっとりとした潤いを帯び、 苦悶の余韻に歪んだ眉もまだそのままだ。 ずっと噛み締めていたせいで赤く染まった唇を薄く開いて僅かに歯列を覗かせ、はあはあと乱れた呼吸で しなやかな線を描く胸を上下させて。 それは繰り返される輪廻の中、幾度となく目にした彼に酷く似ていた。息絶える寸前の、彼に。 美しく整ったその顔と、如何なる苦痛を与えようとも憎しみや悲しみではなく、鮮やかなまでの 戦意を返してくるその気性は、死に瀕して尚無機物では決して創り出せない美しさをみせる。 最も、今ウォーリアオブライトは死に瀕しているわけではなかった。 本人にとってはその方が余程マシであるのかも知れないが、それはガーランドの知ったところではない。 一糸纏わぬきめ細かな肌を腹から喉に掛けて指でなぞってやると、乱れた呼吸が一瞬詰まった。 「ゃ……っ」 数分前まで必死に喘ぎを堪えて喉を震わせていたウォーリアオブライトは瞼に力を込めたようだったが、 それでも隠せなかった息が僅かに開いた唇から漏れる。 「まだ足りぬなら、続けてやろう。どうする?」 笑ってやると、眉をひそめて身体を起こそうとした青年の腹に散っていた精液が動きに連れて脇腹を伝い、 それさえも甘い刺激になったように呼吸を揺らがせた。 手を伸ばしても彼の手が届く所に武器はない。 にも拘らず自分を犯していた男を顎を上げて睨みつけ、視線が刃であればと願うように唇を真横に結んだ姿は挟持だけは犯されないと示すようだった。 「知っているか」 圧倒的に不利な状況をものともせずに鋭い視線を向けてくる青年を見下ろし、ガーランドは低く笑った。 「貴様の情欲に喘ぐ顔は、死に瀕したその時と似ているのだ」 肩に青銀の髪を散らし、それ以外に素肌を隠すすべを持たないウォーリアブライトが初めて訝しげに眉根を寄せる。 「……何が言いたい」 ガーランドは輪廻を繰り返す中で、幾度もウォーリアオブライトの死に様を目にして来たが、記憶を残さない 青年はそのような事など知る由もないだろう。 「……言葉通りの意味だ」 伸ばした右手で光の戦士の首を掴み、そのまま石床に押し付ける。 無理矢理に幾度も極めさせられて気力も体力も限界に近い勇者は、猛者に容易く命を預ける事しかできなかった。 「お前に殺される気は、な、い……」 「わしは数えきれぬ程貴様を殺した。どれほど犯し抜こうと自害せぬ事さえも、知っている」 喉を押さえつけたまま噛み付くように口づける。 「んっ」 溢れた唾液がウォーリアオブライトの頬を伝い、横に振ろうとした顎は容易く押さえつけられた。 「何故気づかぬ。何故死す度記憶を失う!」 唇が触れ合う程顔を寄せたまま、ガーランドは叫ぶ。 曇り1つない青い瞳が驚いたようにその顔を見返した。 「どうせ忘れてしまうなら、死ぬ前に秩序の女神にでも伝えるように言って聞かせておくがいい……彼奴は自分に都合の悪い事など、伝えはしないだろうがな」 顎を掴んで自分の方を向かせたまま、暗く暗くガーランドは嗤う。 「……わしは……貴様を愛しておるのだ」 「何を言って……」 「世迷い言と思うか。それならそれで構わぬ」 喉を鳴らすようにしてガーランドは呻くように言葉を続け、それからウォーリアオブライトの上から身体を離し薄く瞼を閉ざした。 「……ガーランド」 身体を起こす事も忘れたように、ただ猛者の名を呼んだ勇者は見開いた目に崩れかけた天井を映して。 陰りのないその目が、真実だと理解させてしまったのだろう。押さえつけられた喉に鮮やかに赤い痕を残したまま静かな呼吸を響かせて横たわる彼は、今までに知らなかった衝撃を受けたようだった。 構わずに淡々と鎧を身に着け、ようやく身を起こした青年に目を向ける事も無く告げる。 「忘れてしまうが良い。どうせ我らに殺し合う以外の宿命は許されぬ」 無言のまま目を閉じたウォーリアオブライトの瞼が微かに震えたのを見て、ガーランドは凍るような声で言葉をかけた。 行き着く先の想像もつかない憤りに近い感情のままに告げた愛さえ、この輪廻の終わりには再び失われるのだと理解している。この異界の誰よりも、深く。 「すまない」 「謝った所で何になる。精々、殺し合いに備えて剣でも磨いておくのだな」 見えるのは俯いた青年が額に手を当てている姿だ。 「そうではない。お前は……私に真実を告げたのだろう」 「それが、どうした」 クッと喉を歪ませて嗤う。何もかもが茶番だ、そう思いだすと止まらなかった。 だがそのまま背を向けて去りかけたガーランドの足を止めたのは、密やかなまでのウォーリアオブライトの声だった。 「ガーランド、私はこの事を忘れたくないのだ」 肩越しに振り返る。一点の嘘偽りも持たない両眼が、ただ真っ直ぐにガーランドを見ていた。 例えようも無く深い悲しみをその青の中に湛えて。 初めて見る彼の鮮やかな悲しみに、ガーランドは皮肉に思うよりも先に息を飲んだ。そしてそれでも失われるしか ないのだろうウォーリアオブライトの記憶を思い、もう一度暗い笑みを浮かべた。 「ならば、この輪廻の終わりを楽しみにしておるぞ」 ばさりとマントを肩に掛け、後はもうウォーリアオブライトの声さえも耳に入れずに歩き去る。 輪廻の終わり、死顔を相手の前に晒すは己か……彼か。 それさえもまた果てなき繰り返しの1つでしかない事を、ガーランドだけが知っていた。
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【Wol】光の戦士にハァハァするスレ1…フリオニール×wol 「…帰れ」 初めてだった。フリオニールが、部屋にやって来たウォーリアオブライトを明確に拒んだのは。 通常バイトのない日にフリオニールの部屋を訪ねているが、理由はウォーリアオブライトの主なバイト内容が家庭教師だからで、終えてから向かおうとすると夕食時を過ぎるどころか就寝少し前の時間になってしまうのだ。 どうせ行くなら人並みの食事を食わせたいし(フリオニールは放っておくと直ぐインスタント食品に手を伸ばす)それに寝る間際に尋ねて行って顔だけ見て帰ると云うのも何だかおかしな話だ。 ウォーリアオブライトとしてはそれでも充分意味があると思っているのだが、フリオニールはあからさまに嫌そうな顔をする。 まあ部屋を訪ねて良い顔をされた試しもないのだが。 比較的日程に融通が利く事、それに友人の紹介してくれた仕事と云う事も相俟って家庭教師はそれなりに長く続いている。 何だか高校生の頃を思い出すな、と思いながら買い物袋をぶら提げて歩いていたウォーリアオブライトは、今日はパエリアにしようと腹の中で決めていた。 特に理由はない。何となく思い付いたのと、最近魚介類を食べてないと思ったからだ。 何時も通り、この時間ではフリオニールは未だアパートに帰って来てはいないだろう。 ジーパンのポケットを探ると携帯電話の番号とメールアドレス同様手に入れた合鍵が 入っていて、思わず苦笑を漏らしてしまった。 あの時も酷い会話だった。 それまでのウォーリアオブライトは、フリオニールが帰って来るまでアパートの部屋に入る事が出来なかったので、階段やドアの前で待っていたのだった。 野良猫を構ったり雲を数えたり、暇を潰す手立ては幾らでもあったのだが、 『ねえ、アンタ、いっつもそうやって誰か待ってるけどウチの人?』 突然、それも見ず知らずの相手に曖昧な主語で話しかけられれば流石のウォーリアオブライトでも返答に詰まる。 その女性は興味を隠さぬ眼差しでじっとこちらを見詰めている。 取り敢えず彼女の言うところの”ウチの人”の意味合いを考えていると、彼女はぽっと頬を赤らめて恥らうように肩を竦めて見せた。普通中高年の女性の言う”ウチの人”とは、夫の事を指すだろうなとウォーリアオブライトは思ったのだ。 だが自分の待ち人、フリオニールは結婚はしていないし、しかしながら「いつも」と言うからには自分が此処で彼を待っている姿を見たのはこれが初めてではないのだろう。とすると…どう云った意味なのか良く分からない。 『お邪魔でしたでしょうか』 『やあね違うのよ! 最近、ウチの前で男の子がずーっと人を待ってるって噂を聞いてたから、私ピンときたのよ。アンタでしょ? なに? 誰? 誰を待ってるの?』 だが、其処に至り漸うウォーリアオブライトにも話が見えて来た。”ウチ”とは、”私”ではなく、”アパート”。所有格だったのだ。 成る程、恐らく彼女はここの住人か管理人か。それなら辻褄も合うし意図も読める。 しかし此処でフリオニールの名を出すのも憚られた。別に疚しいところがある訳ではないが、勝手に口外して彼に迷惑をかけるという可能性は回避したい。 『……』 気まずい時でも相手から視線を外そうとしなのは、ウォーリアオブライトの悪い癖だ。 だが敢えて黙した事が功を奏したのか、女性は赤らんだ頬を更に朱に染め『あ、あら!聞き出そうってんじゃないのよ、ただほら、ずーっと外で待ってるのって可哀相じゃない!』 と問われてもいない事を漏らし始めた。 可哀相。 だが、言われて初めて気付いた。 そうか、こうやって外でずっと待っているのは傍目から見て、可哀相なのか。 『気の毒だわ』 道の向こう側から帰って来るフリオニールの姿を待っているのは、ウォーリアオブライトにとって意外と心地好い時間だった。 猫たちとも顔馴染みになったし、何より望んだ姿が目に映り込んだ時のあの穏やかな気持ちは他には無い。ただ、自分がそうだからと言ってフリオニールがまるで酷い人間のように見られるのは心外だな、と思っていると、向こう側からスーツ姿の青年がやって来てウォーリアオブライトは取り敢えずその場を離れた。 大丈夫です。有難うございます。 そう言って別れを告げると、女性は逆上せたようにぽーっとしてひらひらと手を振って来る。一礼をしてアパートの前から離れると、どうやらその光景が見えたらしい。 『おかえり』 スーツ姿の青年、フリオニールが怪訝そうな顔でこちらを見ていた。 『……また来たのか。』 的確な一言だ。 女性の姿が消えたのを確認し(どうやら彼女は本当に、噂の男に話し掛ける事だけが目的だったようだ)、事情を説明するとフリオニールは『ふぅん』と素っ気無い答えを返しポケットから鍵を取り出した。それからの会話は本当に酷かった。投げ遣り なフリオニールは、簡単に自宅の合鍵を投げて寄越すし、躊躇したウォーリアオブライトの胸中は”無用心だな、一人暮らしで本当に大丈夫なんだろうか”なんて見当違いなものであったし、 『待たれても迷惑だから。それ、好きに使え。』 フリオニールの意志の介在どころか、外的要因でしかない理由で部屋の鍵なんて重要なものを手に入れてしまうわけにはいかなかった。 では、次から他の場所で時間を潰しているからとウォーリアオブライトは突っぱねたが、それ以上有無を言わせないように銀色の煌きを握らされてしまったから複雑な気持ちになった。携帯電話の番号の時はそれでもまだ相互間に意図の理解と云ったものがあったが、 鍵に至っては、人目に着いて迷惑だからという理由で与えられただけのものだ。 五月蝿い子供に玩具を与えるのと同じ、腹が減ったと吠える犬に骨を与えるのと同じ理屈なのだ。 それでも、皮肉なことに合鍵は今日も元気に役立っている。 まったくどうしてフリオニールとはこうなってしまうのだろう。 大体、自分が大学に入ってから「別々に暮らそう」などと彼が言い出した理由が未だ分からない。暮らせるだけの金は月々振り込むから、などと思い悩んだ顔つきで言われては嫌とは言える筈も無かったというのに。 早々に荷物をまとめ家を出て行ってしまった彼の姿を思いだすと、今でもやるせない気持ちで一杯になる。 大事なことを話せないまま、重要なところで何かをぽろぽろと取り零している気がする。フリオニールが省みていない事も確かだが、それ以前にもっとこう… だが、そんな風に思いながら勝手知ったる部屋の鍵を開けたウォーリアオブライトは驚いてしまった。 靴があるのだ。 まだ仕事だろうと思っていたのに、見慣れた靴が。 何だ、と思い、ウォーリアオブライトは部屋の主の名を呼んだ。 「フリオニール?」 部屋は狭い。 狭いと言うか、ワンルームだから玄関から少し踏み込んでしまえば声を掛けるも掛けないもない状況なのだが、一応礼儀としてそうしている。 するとウォーリアオブライトの目には、スーツを着込んだまま畳の上で横たわっているフリオニールの姿が映り込み、一瞬にしてさっと体中に緊張が漲るのが自分でも分かった。 夕方のこの時間、彼が所謂さぼりで部屋でごろごろとしているなどと云う事は考え難い。 となれば可能性は、倒れたか死んだかのどちらかしか有り得ないではないか。 買い物袋を放り投げて駆け寄った所為で、卵の割れる嫌な音がした。 後になって考えれば玄関に入った時点できちんと置いておけば良かったのだが、その時は動転してしまっていたから卵どころの話ではなかった。 身体を揺するとフリオニールは「うう」と呻き、苦しそうな息を吐いた。 取り敢えず生きている。 それだけでウォーリアオブライトは何故だろう、全てが赦されたかのような開放感にも似た安堵に全身が満たされるのを感じた。 「…帰れ」 だが、触れた箇所が燃えるように熱い。 尋常な発熱とは思えぬ身体を仰向けにするよう転がすと、フリオニールは短くそう言った。 初めてだった。 「帰れ」と言われたのは。能動的に明確に拒まれたのは。 ただ、それは恐らくウォーリアオブライトが思っていたよりずっと人間らしく、そして胸を暖かくする拒絶だった。 痛烈な恋しさを感じ、ウォーリアオブライトはぐったりとしたフリオニールの身体を抱き締めた。伝染の心配をしてくれている、とか、 そう云うのもまああったのだろう。それもあったのだが、何と云うか、何時もの「好きにしろ」より先に「帰れ」と言ってくれる彼の優しさに、フリオニールと云う人間のコミュニケーションの手法の健常さに、ウォーリアオブライトは何より嬉しくなってしまった。 「帰らない」 「ほんとに…だるいんだよ… 」 「酷い熱だな。体温計はあるか?」 「…ない…」 「薬は?」 「…あれば飲んでるさ…」 「確かアレルギーは無かったな。」 「なかったはずだ……、熱いから…離れろ…」 ぴと、と額に手を当てると、その冷たさに驚いたのかフリオニールは肩をビクつかせた。 「触るなって…」 しかし、ふらふらとして座らない首が、症状の酷さを物語っている。 市販の薬を飲ませて快復を待つより医者に見せた方が良いと判断し、ウォーリアオブライトは汗ですっかり表面だけ冷えてしまっている身体を布団の上に横たえて、箪笥から着替えのパジャマを取り出した。 「あぁ、本当に…」 無事で、良かった。 柔軟剤でふんわりと仕上がっているタオルも同時に出し、上半身を脱がせて身体を拭いてやりながらウォーリアオブライトはそう思った。 いい、自分でやる、と鬱陶しそうな声を出すフリオニールだったが、出来ないから倒れていたのだろうと叱るようにぴしゃりと言うと、拗ねた子供のような顔をして黙った。 「会社を早退してきたのだろう? 電話をしてくれれば良かったのに」 「……ウォルに電話したって 治るものじゃないだろ」 「頼って欲しい。非常事態の時くらいは」 「…知らないさ、そんなの…」 何時も通りの悪態のように聞こえたが、ウォーリアオブライトはふと気付いた。 フリオニールはもしかしたら本当に知らないのかも知れない。 体調を崩した時に誰かに頼ると云う事を。 思えば逆の立場は何度もあれど自分は、フリオニールに頼られた例など一度も無い。 そうか、そもそも選択肢を持ち合わせていないのか。 何時か君のそう云うところに私も触れられれば良いのだけれど。 そんな君の空っぽを、余すところなく埋めたいなどとは望まない。 ただ選択肢があるのだと気付いてくれたなら、とても、とても嬉しいのに。 「なら、次は頼ってくれないか」 「…なに…」 「起き上がれもしなくなった時は、私の事を思い出してほしい。」 「…なんで…」 「フリオニールにそうしてもらえたら、とても嬉しいからだ。」 しっとりと濡れた前髪を捲る。 熱を孕んで、汗の匂いがして、ウォーリアオブライトはフリオニールと云う男の生を強く感じ、それに言葉にならぬ喜びを感じた。 柔らかく撫でるように額に唇を押し付け、熱い体を抱き締める。 「きっとまた熱を出しても、君は私の事など呼び出しはしないだろう。 しかし脳裏には浮かぶ筈だ。今日の事が、私の事が」 「何だよ、相変わらず自信過剰だな……」 ウォーリアオブライトは微かに笑い、フリオニールの瞼にキスをした。 「勿論頼って欲しくはあるが、それが望むべくもないのなら、姿を思い浮かべてくれるだけでもいい。そうしたら、君の居るところまで駆けつけてみせよう。 私にはそれが出来る自信がある。」 唇に細い睫の反りが遊ぶ感触は心地良くて、このままずっとこうしていたい気にさせられたが、ウォーリアオブライトは直ぐに身体を離してフリオニールに新しいパジャマを着せていく。 さて、これから医者を呼んで、具合の悪い時でも食べられそうな物を作ろうか。 フリオニールを寝かし、布団をかけてやってウォーリアオブライトは携帯電話を手に取った。粥なら食べられるだろうか? 丁度パエリアにしようと米を買って来ていたし、タイミングが良かったと言うべきだろうか。 それともリンゴでも剥いたほうがいいのかもしれない。 食べられないならスポーツドリンク、か。 そんな事を考えながら、最早部屋のオブジェと化している電話帳を引っ張り出し、怠そうなフリオニールと短い会話を交わしている。 「すまなかった」、「手間だと思っていない」そんな何気ない会話が特別であることを、ウォーリアオブライトは知らないわけじゃない。 だから感謝と喜びを込めて、ウォーリアオブライトはフリオニールの名を呼んだ。 フリオニールは「何だ?」と応えた。 その、小さな幸福を この、胸温かくする幸福を。恋と云う以外、一体何と名付ければいいのだろう?