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這いよれ! ニャル子さんW第12話「さようならニャル子さんW」(2013/07/01放映) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。 こちらも参照の上。→原作 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。 時間表示入れてください 編集例 ~ `・ω・´ (0 02付近) 原作者逢空万太のAA。謎の飛行性海洋生物。 クー子のTシャツ(0:02) 「必要悪」は一般名詞だが、ここは『とある魔術の禁書目録』の「必要悪の教会」からか。シリーズ通してのクー子の妙なTシャツセンスは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』か? このTシャツも『アイマスシンデレラガールズ』より双葉杏のTシャツ。解説は4期4話や4期10話次回予告~11話あたり参照。 「惑星保護機構幻夢郷管理課、ヌトセ=カームブルです。」(6 04) ヌトス=カアンブルとも 幻夢境で崇拝されている旧神のひとりであり旧神の印を作った女神でもある。 槍と盾を持っていない点を除いて原典通りの風貌である。 ただし御大やダーレスの本には出てこない。ゲーリー・メイヤーズ氏の本にて出てくる 「その輝きが世界を打ち砕いた」のだそうで……相方が設定破壊おこしたのはその所為か!? おのれディケイド!(違 とある物の本によればこのヌトセ=カームブル、時間の許す限り外なる神やグレート・オールド・ワンと敵対しており、 唯一最大の関心ごと「邪神連中の究極の敗北」以外にはまったく―――人類にすらも―――関心が無い、のだそうである。…まぁそれも「同種族の別個体にそーゆー考えのがいた」という事で一応の説明はつく。今回登場した彼女の方がイレギュラーな存在なのかも、という考えも否定できるものではないが。 「同じく、バーストだ」(6 05) ロバート・ブロック氏の原典『ブバスティスの子ら』では猫の女神 クトゥルフ神話TRPGにおいて旧神の一柱に組み入れられているバースト(バステト)は、元々はエジプト神話の女神である。重ねて言う。女神なのである。 もっとも、男が戦乙女ヴァルキリーや風の精霊シルフの名を持つ怪人になるなどというこのご時世にあっては、最早「こまけぇこと」なのかも知れないが。 蕃神とそのマニュアル(6 42) このマニュアルはアムロが見ていたRX-78ガンダム操縦マニュアル。 蕃神の型番については原作通り原作には「RX-0 二号機『バンシン』」とあったためバンシィで間違いないだろう。 頭がレドームなデザインは『機甲戦記ドラグナー』のメタルアーマー「ドラグナー3」。蕃神がアーマードコアにも似ているとの声が。皿状のデザインをもつ頭部パーツ「HD-08-DISH」が存在するため、間違いとは言い切れないだろう。 下の方(特にアイポット)は『メタルギアソリット』の「ピースウォーカー」か? 「よく来た。私は君たちを歓迎する!」(7 38) 第一声からシロッコネタ…スーパー島田敏氏タイムはここから始まる。 木星帰りっぽいとまで云われる 「よく言われますからな。色々なところで聞く声だと」(7 56) 「しかしこの御仁、BL映えしそうな顔をしてますな」(8 01) 前者はドラマCD2巻のトラック2番11 54頃の女将ノーデンスと似たセリフである「よく言われますからな。色々な番組で聞く声だと」 後者は前期1話の伏線回収。 温泉回でもそうだったがこの綺麗なノーデンスは誘拐時と別人である・・・が真尋にとって言われたくもないな 「こ、このプレッシャーは何だッ……!?」(8 13) 『機動戦士Ζガンダム』第11話「大気圏突入」より、クワトロ(シャア)の気配を感じ取ったパプテマス・シロッコの台詞。 「私が、私たちがクトゥルーです」(アイキャッチ) ガンダムOOネタおよび這いよる!ニャルアニ1期1話のセルフパロディ 二枚目のアイキャッチイラスト(10 32) 構図が創元推理文庫「ラヴクラフト全集」の表紙イラスト(ヴァージル・フィンレイ画)と同じ。全集表紙とは腕のあたりの何かがいなくなっているという違いがあるが。ただし、全集表紙では本があるペンの下に何もないことから黒史郎著「未完少女ラヴクラフト」の表紙(イラスト:コバシコ)のほうが元ネタかもしれない。 「私は歴史の立会人に過ぎん!」(11 20) 『Ζガンダム』最終話「宇宙を駆ける」より、パプテマス(後略)。「私は歴史の立会人にすぎんから、そうも見えるが。…が、シャアよりは冷静だ」 「灰も残さずスピキュール」(12 45) スピキュールは『スターオーシャン セカンドストーリー』でラストダンジョンに登場するボス「ミカエル」が使用する技。「うおおおおおおおお! あっちいいいいいいいい!」 火属性の全体攻撃。威力が高く、詠唱が短いのでスキル使用の阻止が難しく、しかも高頻度で使用してくる。 しかもこのゲーム、基本的にゴリ押しで何とかなり、属性防御が重要視されないゲームデザインなので、プレイヤーからは初見殺しやトラウマメイカーとして恐れられた。しかしこのゲーム、イベント戦以外の全てのボスキャラにも効く即死アイテム(大量生産可)などというチェーンソーも真っ青の代物が存在するので、人によっては聞かない可能性も十分あり得る。 原作では5巻3章で言っていたネタ。 「幻夢境(ドリームランド)のクラブに行くぞー! でも京都弁で発明家の子は指名してやんなーい!」(13 32) 「キャバゲー」もとい恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ』に登場するホストガール「みお」のこと。ちなみに声は真尋の中の人。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとはよくも言ったもんである。 「武装して、トドメの一言! 『臓物(ハラワタ)をブチ撒けろォ!!!』」(13 47) 和月伸宏『武装錬金』の「怪人・ブチ撒け女」ヒロイン・津村斗貴子の、戦闘時の決め台詞。 XEBEC制作のアニメ版での彼女の声が、他ならぬクー音の中の人だったのである。 キャスト発表された時点で、いずれ言うだろうことは誰もが予想していたろうが、よりにもよって鼻っ柱の傷まで再現するとは…。 しかし何たる皮肉か、上記『武装錬金』の主人公にして、斗貴子とは一心同体のパートナーである武藤カズキ…その妹の名は「まひろ」だったりする。 「さぁショウタイムです!」「これできまりだよっ!」「……キバッていく!」(14 04) ニャル子はウィザードのキメ台詞「さぁショータイムだ!」からちなみにこの時のニャル子の手には仮面ライダーウィザード調のリングが填められている左手が変身用のフルフォースフォームを模したリング、右手はナイアーラトテップの印を模したリングとなっている(但しフルフォースフォームに変身はしていない) ハス太はWのキメ台詞「これで決まりだ!」から クー子はキバの変身アイテムであるキバットバット三世の「よっしゃー、キバっていくぜー!」から 「テイク・ザット・ユー・フィーンド! これでも食らえってんですよッ!!」(14 16) TRPG T Tの攻撃魔法<これでもくらえ!> グループSNEの翻訳による。しゃれたヒゲだね。6面ダイスを100個以上用意していたあの頃。 「バンシン! 動け! バンシン! なぜ言う通り動かん!?」(15 35) Ζ最終話、スイカバー直前のパ(以下略)『ジ・O、動け!ジ・O、なぜ動かん!?』 ドラマCD3作目でもパロられていた台詞。 「俺、この戦いが終わったら、可愛い3人の子と一つ屋根の下で暮らすんだ」(15 58) 典型的な死亡フラグ「俺・・・この戦いが終わったら、 するんだ・・・」より。この台詞の後まひろにそう突っ込まれていたが。 後半は中の人おいたんの元ネタと言える「パパ聞き」より原作だと11巻3章で似たネタは出てきたがあれは余市の時 「小学生は、最高だ、ぜ」(16 06) テレビアニメ版「ロウきゅーぶ」の主人公の長谷川昴のセリフ。原作では「まったく、小学生って最高だな。」というセリフだったが、アニメ化の際に「まったく、小学生は最高だぜ!」と強調するような表現に変更され、よりにもよってアニメ版のセリフのほうが定着してしまった。 勘違いされやすいが性的な意味ではない。 ちなみにパパ聞きの次女(中の人真尋)は小学生 「どんだけスカポンタンな脳味噌を元にしてるんです!? 思考回路はショート寸前ですかァ!!」(16 41) スカタン+アンポンタン。『タイムボカンシリーズ ヤッターマン(1977年/タツノコプロ)』にてドロンジョ様役の小原乃梨子女史が生みだした造語。 +『美少女戦士セーラームーン』アニメ第4シリーズ「SuperS」までのOP主題歌「ムーンライト伝説」の歌詞から。『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 』の「アリアリ未来☆」のように定番の歌詞で、まとめが作られるほど。 ヌトセ「地球圏最強の邪神ニャルラトホテプの物を使用しているわ」の際のロボットの暴走シーン(16 50から) 全部前作1話のニャル子の動作のトレースである冒頭の「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌ニャルラトホテプです」の口上のシーンの一部 荒ぶる鷹のポーズはニャル子転入時の「いつもニコニコ真尋さんの隣に這いよる混沌ニャルラトホテプ~」の口上のシーンの一部 人差し指を付けたり離したりするのはアニメショップ後のナイトゴーント後の「やっぱりそう…あなたが大好きです」のシーン 「ちゅばっ」とキスするシーンはハートの演出含めて体育服のニャル子が投げキッスするシーン 「さ、さすが私の想いをうけて生まれた蕃神、無敵ロボトライダーG」(17 07) 『無敵ロボ トライダーG7(1980年/日本サンライズ)』から。 紫色で「アイシテマス」の演出(17 20あたり) 今期3話の「ドドド」と同じくアニメ版ジョジョの演出のようなもの 「正真正銘のクライマックス、宇宙CQC必殺技ファイナルバージョンですよ」(18 00ごろ) 『仮面ライダー電王』49話「正真正銘のクライマックス 必殺、俺の必殺技 ファイナルバージョン」より 腰の辺りに右手をスライドさせるという動作は、電王が変身やエネルギーチャージの際に行う「セタッチ」。一瞬浮き出た光のエフェクトは、変身アイテム「デンオウベルト」のバックル部分の意匠。 エンディング →第2期 ED 「豪快ですね」(21 58頃) 11巻1章ネタを持ってきた? 「愛情!愛情!たっぷり」(22 09頃) 7巻4章と同じく、ニャルアニ2期のED、LISPが歌う恋する乙女のカタルシスより 原作と場面と時系列が違う(あっちは学校の屋上でプール回の前)が、この後真尋さんが珍しく食べるシーンも同じ エンドカード(24 10頃、ニコニコ版のみ) 真尋さんの女装。7章2巻のシチュエーション。
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這いよれ! ニャル子さん第2話「さようならニャル子さん」 (2011/04/16放映) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。 タイトル「さようならニャル子さん」 第1話の次回予告で真尋が言っているように「さようなら~」と付く最終回は枚挙にいとまが無い。 「さようなら! 栄光の七人ライダー!」とか、「さようなら、ドラえもん」とかとか。 「夢見るままに待ちいたり」(1 54付近) クトゥルー神話に登場する、邪神クトゥルーに関する句「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」の地球語訳「ルルイエの館にて死せるクトゥルー 夢見るままに待ちいたり」より。 『這いよれ!ニャル子さん』GA文庫大賞投稿時の元々のタイトルである。 「このまま大いなる航路でも~」(4 23付近) ここからの一連の発言は、漫画『ONE PIECE』のストーリー。ついでに、ダゴン君にはデフォルメされた海賊旗の付いたマストが追加されている。 大いなる航路=偉大なる航路(グランドライン)、ひとまとまりの財宝=ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)、世界一の大監獄=海底監獄インペルダウン。 帆やマストの描き方が同作品のそれに酷似。 ~ `・ω・´ (5 32付近) ルルイエランドに向かう邪神群に混じって、原作者AAがいる。 その後の8 15付近以降の闇オークション会場にも登場。 OPといい、前回と言い、ちょっとした隠れミッ○ー状態である。 「マスコットのインスマウス君からお面もらっちゃいましたー!」(6 10付近) ジブリアニメ『崖の上のポニョ』ローソンオリジナルぬいぐるみ、商品名「ポニョ 半魚人(M)」。インスマス面にしか見えんと物議を醸したいわくつきのシロモノ。 ついでに言うとインスマウスのお面→インスマウス面(づら)(原典におけるインスマウスの住人特有の風貌)という洒落でもある。 「あでぃごっ!?」(6 17付近) 『伝説巨神イデオン』にでてくる高機動メカ「アディゴ」。 クトゥグアの機動砲台(10 37他) 「機動戦士Ζガンダム」から登場する、無線式のオールレンジ攻撃用兵器「ファンネル」正式名称はファンネル・ビットorファンネル型ビット。 色・形からして、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」においてシャアが搭乗するサザビーのファンネルが元。 宇宙空間に切り替わるノーデンス時空(10 51付近) 『ノーデンス時空』の「相手の能力が~倍になる」というのは『宇宙刑事ギャバン』代表される『宇宙刑事三部作』の異空間の設定。(相手にとっては優位のはずであるが毎回のごとく倒されるのはお約束w) この空間内では、内部で戦っている場所が次々に切り替わる(場合によっては、宇宙空間のような名状しがたい場所にも)、という演出が取られることもあった。 アイキャッチA・クー子が後ろ手に持っている炎の塊(11 09付近) 笠倉出版社『本当に恐ろしいクトゥルフ神話』、81ページ挿絵にて描かれたクトゥグアの姿。 アイキャッチB・「CoLa of CTHULHU」(11 16付近) ラヴクラフトの代表作であるクトゥルー神話作品『クトゥルーの呼び声』の原題「Call of Cthulhu」と「コーラ(cola)」を掛けた洒落。 「超時空的サーカスみたい」(11 38付近) 『超時空要塞マクロス』及び、同作などで見られるアニメーター板野一郎氏の演出による立体的な高速戦闘シーン、通称「板野サーカス」から。 「……愛・おぼえていますか?」(11 42付近) 前のネタから繋ぐ形で『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』及びその挿入曲『愛・おぼえていますか』 少なくともこの時点では、ニャル子はクー子の愛は覚えているどころか知りもしない。「もとより知らんわ!」 機動砲台のビームを打ち返すニャル子(11 49付近) 『巨人の星』で花形満が行った「大リーグボール1号(旧)破り」。「相手が構えてるバットにボールを当てて凡打にする」という無茶苦茶な魔球だが、花形はさらにそれを無理やりファールラインギリギリのレフトホームランへ持っていった。恐るべし。 演出がアニメ「巨人の星」の該当シーンと酷似。 「オラオラオラオラオラオラー!」(12 07付近) SNKの格ゲー『龍虎の拳』より、主人公リョウ・サカザキの超必殺『龍虎乱舞』の最中の掛け声から。 ただし技の最中に掛け声を出すようになったのは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズから。 その大元は、『ジョジョの奇妙な冒険』第三部の主人公である空条承太郎のスタンド・スタープラチナが「突きの連打(オラオララッシュ)」を繰り出す時の掛け声。 あなたがうちゅうCQCだとおもうものが~(12 27付近) 映画『スター・ウォーズ』シリーズ冒頭の文字が宇宙空間の奥にスクロールしていく演出。 ネタ自体についてはこっち参照。 「なんじゃこりゃぁあ!」(13 08付近) 『太陽にほえろ!』松田優作演じるジーパン刑事の殉職シーンの名台詞。 「記憶なくした街のネゴシエーターかそのジジイ!」(14 21付近) 直前のクー子の台詞共々、『THE ビッグオー』のロジャー・スミスのこと。原作ではクー子の台詞の方にしかネタが含まれていなかった。 「……汝ら罪なし」(14 23付近) そのロジャー・スミスのメガデウス(巨大ロボ)ビッグオーが起動した際、コックピットに表示される文字列の一部『YE NOT GUILTY』の和訳。 「……一緒に行こうニャル子、銀河の果てまで」(14 32付近) 『マクロスF』よりランカ・リーの台詞「みんな、抱きしめて、銀河の果てまで!」 変身するニャル子(15 45付近) 変身する際のポーズが『仮面ライダーV3』の変身ポーズ。 変身中のアニメーションは魔法少女系。 変身したニャル子(16 00付近) 変身後のニャル子の姿は『ワイルドアームズ2ndイグニッション』のナイトブレイザーが元ネタ。 突如、岩場に場面転換するノーデンス時空(16 01付近) 古い特撮の戦闘では爆破が多用されるために、採石場などの、周囲に迷惑がかからない岩場で撮影されることが多かった。 そういった場所にシーンが切り替われば、決着も間近だということ。処刑タイム突入、とも言う。 「あんたの敗因はたった一つ~あんたは私を怒らせた!」(16 17付近) 『ジョジョの奇妙な冒険』第三部の主人公・空条承太郎の台詞より。 「無駄無駄無駄無駄ァー!!」(16 27付近) 『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドー(DIO)がよく使う台詞。原作でももちろん多用。なお、ついさっきのネタ(↑)はそのDIOを倒した時の台詞である。 倒れるクー子(16 33付近) 『苺ましまろ』における松岡美羽が折檻された後の倒れ方。 元ネタのおかげでやられ方が原作より随分マイルドになっている。 「やれやれだぜ」(16 38付近) 同じく『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より空条承太郎の口癖。ちょうど原作における第5部のネタ(「ベネ」)だった部分が、アニメでは第3部のネタになった形になる。 開かれた小箱に浮かぶ印形(16 50付近~) 側面の「上三本、下二本に枝分かれした線」は「旧き印(ラヴクラフト御大のデザインによるもの)」。 上面のは1話でもニャル子が宙に描いていた「ナイアーラトテップの印」。 「私、参上!」(17:25付近) 仮面ライダー電王での電王ソードフォーム変身時のポージングと決め台詞より 「抹殺の! ラストブリットォォォォォ!!!」(18 53付近) まんま、アニメ『スクライド』の主人公、カズマの必殺技の1つ。 ちなみに第2話の脚本は同作のスタッフであり外伝小説を手がけた兵頭一歩氏。 「じぐまっくっ!?」(21 22付近) 『伝説巨神イデオン』にでてくる重機動メカの一体「ジグ・マック」。 キツネ指にしているのは、同機体の指(クロー)が三本しかないのを真似ている? 真尋が投げたヒグマの置き物と掛けているかもしれない。 「赤ちゃんをつくろう!タッチandダイレクト」(21 55付近) ゲーム『プロサッカークラブをつくろう!』シリーズの『サカつくDS タッチandダイレクト』。 直前の台詞「赤ちゃんはサッカーチームが作れるくらい欲しいですね」にかかっている。 「がんどろわーぁぁ…!!」(22 07付近) 『伝説巨神イデオン』にでてくるバッフ・クランの超巨大兵器「ガンド・ロワ」。 「ふたりエ」「H・P・ラヴクラフトってオチなんだろ」(23 47付近) 漫画『ふたりエッチ』+我らがラヴクラフト先生。
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這いよれ! ニャル子さん第8話「ニャル子のドキドキハイスクール」 (2012/5/28放映) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。 タイトル 任天堂とスクウェアが開発・発売したFCD「中山美穂のトキメキハイスクール」。 ストラップ(0 44付近) 星形をした物はエルダーサイン(旧神の印) 邪神配下の雑魚モンスター(ディープワン等)ならば退ける力を持つ。 ゲームパッケージ(0 55付近) タイトルやデザインは『ロマンシングサ・ガ3』。発売元のスティギアソフトはスクウェア。原作4巻にはスティギア・サセックスというソフトメーカー名が出ているので関連アリ? アニメ版『僕は友達が少ない』にも、同じ「佐賀」ネタが登場する。「佐賀」のフォントは赤い。しかもゲームの中に入り込む系ネタという点まで共通している(あちらはあくまで体感ゲームだが)。 ダンボールの中のもの(1 12付近) 後述のワンダーツァンクリスタル以外にもベイブレード、たまごっち、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆等が入っている。 すべて90年代後半から00年代初頭にかけて主に小中学生の間で流行したホビーである。 ミニ四駆は二次ブーム時(1996年~1998年頃)に登場したビートマグナムとみられる。マグナム系としてはセイバー、ビクトリー、\サイクロン!/に続く4代目に当たる。 なお、ビートマグナムが登場した「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP(シリーズ第二期)」は1997年に本作の制作も行なっているXEBECが制作し、テレビ東京系列で放送されていた。 「ワンダーツァンクリスタル」(1 20付近) バンダイが2002年に発売した携帯ゲーム機「スワンクリスタル」のパロディ。ちなみにこの製品、「ワンダースワン」「ワンダースワンカラー」の後継機であることからよく間違われるが、「スワンクリスタル」が正式名称であり「ワンダー」は付かない。 クトゥルフ神話関係でツァンというと、エーリッヒ・ツァンやツァン台地か? 三千年後に東洋で、人ならざる者を君主として栄えている帝国ツァン=チャンというのも。 「ガンペイやりたい・・・」(1 22付近) ゲームボーイの生みの親である故・横井軍平氏が任天堂独立後に監修した、ワンダースワンのローンチタイトル「GUNPEY(グンペイ)」。惜しくもこの作品が横井氏の遺作となった。 「最優先事項よ」(3 35付近) 『おねがい☆ティーチャー』より、みずほ先生の口癖。原作でも見覚えがある気がする。ドラマCD版の中の人ネタの可能性もある。 「次期女王にも龍神の神子にもなれないよぉ!」(4 16付近) 『アンジェリーク』および『遙かなる時空の中で』より。どちらも主人公の女の子が置かれる立場。 なぜかここで乙女ゲーネタ。 「タイが曲がっていてよ」(4 40付近) 「アザトース様が、見ていらっしゃるわよ」(4 48付近) 『マリア様がみてる』より。クー子の制服のデザインもリリアン女学園の制服に似ている。 アザトースはニャルラトホテプより上位の存在で、(咋にはしてないものの)課長=ニャル子たちの上司でもある。ところでアザトースは「盲目にして白痴の神」なのだが……「見て」いらっしゃるの? 「間に合わないと諦めたら、そこで試合終了だぞ」(5 04付近) 『スラムダンク』より、安西先生が三井寿にかけた名言「あきらめたらそこで試合終了だよ」。だが着ているユニフォームは桜木花道の背番号。 「やあ、俺は余市健彦。女の子の情報なら~」(5 20付近) ゲーム『ときめきメモリアル』より、主人公の親友、早乙女好雄のセリフ。女の子の好感度を教えてくれる良いヤツ。「はがない」からといって、彼の好感度を上げるプレイは「はまち」・・・多分。 女の子達の好感度(5 46付近) 進撃ラブハート『マクロス7』の挿入歌「突撃ラブハート」から。『進撃の巨人』とかかっているのかも。 まっしぐらに堕ちてデザイヤ中森明菜「DESIRE」の歌詞の一部。まっさかさまに堕ちてDESIRE 一万年と二千年前から合体したい『創聖のアクエリオン』のあまりにも有名なオープニングテーマの歌詞+キャッチフレーズ「あなたと合体したい」より。ここ以外でもよく使われているフレーズ。 マジで恋する555秒前広末涼子の1作目のシングル『MajiでKoiする5秒前』555は『仮面ライダー555』か。 「私はニャル子とのエンドレスエイトを……」(8 00付近) 『涼宮ハルヒシリーズ』のエピソード。無限ループにより終わらない8月から脱出を試みるお話。 アニメではループ現象を表現して8週にわたりほぼ同じエピソードを繰り返すという挑戦的な試みで賛否両論を呼びまくった。 なお、この回も「8」話である。 壮大すぎる前振りとも言う。 「エンディングが……見えた!」(8 15付近) 『神のみぞ知るセカイ』の主人公、桂木桂馬の決め台詞とポーズ。 同作はギャルゲーに没頭する「落とし神」桂馬が訳あってリアルの女子を攻略していくという、今回の展開を意識したネタ。 確かに邪神のみしかいない。 ちなみにニャル子を演じる阿澄佳奈も、攻略ヒロインの一人に声を充てていたりする。 「スーパーニャル子ちゃんタイムの始まりですよー!」(8 51付近) 言うまでもないが本作のスピンオフ漫画『這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム』。 さらに言うまでもないが、その元は仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズが連続して放映される時間帯を指す「スーパーヒーロータイム」の派生語、「スーパー◯◯タイム」。 「英語で言うとクイックスタート」 1の目に「生きろ」「負けるな」の文字が彫られているダイス (8 55付近) 1が出た時励ましてくれるダイス。TRPGの専門雑誌「ゲーマーズ・フィールド」に連載中の漫画「QuickStart!!」と、それに登場した品物。ダイス目がとにかく恵まれない烏山サチに、低い目を出しても元気づけられるように、と渡された。 「ファイナルフュージョンしよう」(10 05付近) 『勇者王ガオガイガー』より。ガイガー、ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーと合体しガオガイガーとなること。 ちなみにファイナルの成功率は限りなくゼロに近い…が、そんなものは単なる目安だ!あとは勇気で補えばいいッ!!! 「あなたを殺してニャル子の出方を見る」(10 56付近) 上述と同じく『涼宮ハルヒシリーズ』の登場人物、朝倉涼子の台詞「あなたを殺して涼宮ハルヒの出方を見る」より。 ここの一連の場面そのものが同作のパロディであり、クー子の服装もハルヒシリーズの制服に非常に酷似したものとなっている。 手に持ってる刀は原作でも登場したバルザイのテキオー刀。 邪神knows(11 18付近) アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』12話(本放送時)「ライブアライブ」の劇中歌「God knows...」より。 ここでニャル子が言う「超絶作画の名シーン」とは、元ネタのライブシーンのことを指している。サブカルに詳しいニャル子が熱弁するほどの超絶作画なので、興味があったら観ておくといい。 このときのニャル子の格好もライブシーンのハルヒそのもの。ただしカチューシャの色は違う。 邪神→神→Godの連想だと思われる。 ちなみに作詞はこのアニメのOPの作詞も務めた畑亜貴氏。とても同じ人が作詞を務めたのかと疑うほどに曲調のギャップが激しい。 桃井はるこや遠藤正明がカバーしたバージョンがある。 それで、諸々含めたネタカヴァーアルバムは何時ですか? また、このシーンで歌おうとした曲は(イントロや「誰にも…」という歌い出しから察するに)ニャル子がハマっているアニメのOP「黒鋼のストライバー」だったりする。 アイキャッチ(11 47付近) 『ときめきメモリアル』のエンディング。伝説の木の下のシルエットに酷似。 ファミリーレストラン「Derleth」(11 52付近) オーガスト・ウィリアム・ダーレス氏+ファミリーレストラン「Denny's」。 建物の外観は『WORKING!!』の主な舞台となるファミレス、ワグナリアにそっくり。 ニャル子の髪型は『WORKING!!』の登場人物、種島ぽぷらを意識したもの。制服は「アンナミラーズ」のものによく似ている。ポニーテールだけでなく、アホ毛もいつものアホ毛とぽぷら風アホ毛の2本編成。 「下手に店長と絡むと、日本刀を持った美人店員さんにバッサリいかれますよ」(12 11付近) 『WORKING!!』の登場人物、轟八千代のこと。中の人(アニメ版)はこの台詞を言われた真尋と同じ。 呼び鈴を連打(12 27付近) 『WORKING!!』(アニメ第1期)10話より。山田葵が同様の行動を取るシーンがある。 「ちっちゃくないよ?」「あれ? なんか台詞を横取りされた感が……」(13 01付近) 種島ぽぷらの代表的台詞。原作でもやった中の人ネタ。しかし、横取りしたクー子はどこを取ってもちっちゃいとしか…… ちなみに第8話の脚本を書いた兵頭一歩は『WORKING!!』の脚本も書いている。 「新感覚癒し系お母さんが~」(13 13付近) 氷川へきる『ぱにぽに』からのスピンオフ作品『新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃん』。お母さんの髪留めが『カードキャプターさくら』のケロちゃん(色違い)である。中の人ネタ。 体育祭・騎馬戦(14 05付近) カプコンのアクションゲーム『戦国BASARA』シリーズより。 ニャル子の六爪流は「奥州筆頭」伊達政宗、クー子の二本十字槍は「天覇絶槍」真田幸村のもの。ちなみに幸村とクー子は炎属性つながり。 お館様こと「戦神覇王」武田信玄の大軍配斧を持たされているのは…真尋である。そんな超重武器で大丈夫……なわけがない! 「ロマンスの邪神様が」(14 23付近) 広瀬香美の『ロマンスの神様』。スキー場の定番曲。 「ハンドメイドハス太だよ」(14 50付近) 『HAND MAID メイ』より。ハス太の中の人も、サイバドール・レナ役で登場している。 これまでの邪神ネタ展開から邪神モッコスを連想させる。 「キャストオフは自己責任でね」(14 53付近) フィギュアの着ている服が取り外せる機能を指すフィギュア用語「キャストオフ」。 今でこそデフォで服が外れる仕様が増えたが、かつては魔改造で脱ぎ脱ぎしていた。もちろん自己責任でね。 語源は「仮面ライダーカブト」のマスクドフォームの装甲をパージしてライダーフォームに移行するシステム「キャストオフ」から。ちょうどカブト放映中に服脱がしフィギュアが流行り始めたのが由来とされている。ちなみにマスクドフォームに戻るシステムは「プットオン」。 婚姻届(15 50付近) ニャル子の生年月日として記入してある「2009・4・15」は、原作1巻の発売日。 本籍「ウィスコンシン州 ン・ガイの森」は『闇に棲みつくもの』に登場するニャルラトホテプの居留地。原作1巻では、ニャル子が滞在するはずだったが当時密輸組織のメンバーだったクー子に焼かれている。 本籍の番地「1920・11」は、ラブクラフトが同人誌で『ナイアルラトホテップ』を初公開した年・月。 「百万の愛でられしものの父」はニャルラトホテプの異名のひとつ。 「大胖女人」は同じくニャルラトホテプの異名「膨れ女」の中国語表記。膨れ女が中国で崇拝されているためと思われる。 「蜷川区」はライトノベル『うちのメイドは不定形』の舞台。原作6巻でも言及されている。 「七本木2-4-5」は、GA文庫を刊行しているソフトバンククリエイティブの所在地「六本木2-4-5」及びへうげものから。 証人欄の「Harvey Walters」は、『クトゥルフ神話TRPG』のルール解説に登場するサンプルキャラクター。 「毎野グラ子」は、ニャルラトホテプの従姉妹とされる邪神「マイノグーラ」から。生年月日の「096594・33・64」はマイノグーラが登場する作品が収録されている『SHARDS OF DARKNESS』のISBN。 「窮極の混沌の中心」は、クトゥルフ神話において邪神アザトースのいる地点を差す。アニメ第4話でも登場したフレーズ。 「名付けて、『血のバレンタイン』!!!」(16 55付近) 『機動戦士ガンダムSEED』、ヤキン・ドゥーエ戦役の端緒となった「血のバレンタイン事件」。ときにC.E.70年、2月14日の出来事。 あるいは、スラッシャー映画『血のバレンタイン(原題:My Bloody Valentine 1981年/カナダ)』。 さもなきゃ、1929年2月14日に起こったアル・カポネのギャング抗争事件「聖バレンタインデーの虐殺」、その別名が「血のバレンタイン」。 肉弾戦の衣装(16 59付近から) ニャル子がパイ・チェン(バーチャファイター)、クー子が不知火舞(餓狼伝説およびKOF)、ハス太がブリジット(ギルティギアシリーズ)と思われる ちなみにハス太とブリジットは男の娘キャラ繋がり、クー子と舞も一応炎を扱うキャラ繋がりと言える。 更に登場ポーズが格闘ゲーム「カオスコード」のキャラクターのポーズ(ニャル子=光・クー子=カトリーヌ・ハス太=ルイ) 名前の下に書かれているのは『クトゥルフ神話TRPG』における元ネタの邪神のパラメータ。 「疾走する本能のままに目覚めろ、その魂! 戦わなければ生き残れない!」(17 27辺りから) 555→アギト→龍騎の順でそれぞれの仮面ライダーのキャッチコピー。ただ悲しいことに事実だけ言うなら、「戦わなければ生き残れない!」⇒「戦っても生き残れなかった!」が正しくなる。 「戦わなければ生き残れない!」時のポーズは龍騎の必殺技(ファイナルベント)・ドラゴンライダーキックの溜めポーズか。 体育倉庫(17 45付近から) 学園ものの定番シチュエーションなので元ネタがない可能性もあるが、この手のネタで有名な作品と言えば『CLANNAD』か? 計測したところ、上記のシーンから数えて本当に555秒後にこのシーンが来ているらしい。地上波版で計測してみたところ、サブタイトルコール終了からこのシーン開始までが(CM除き)約555秒。ついでにBパートアイキャッチ開始からこのシーン開始までが約355秒(5分55秒)だった。 「我が生涯に一片の悔い無し!」(18 47付近) みんな大好きラオウ様昇天時のセリフ。巨星堕つか…… 背景の木(18 56付近) 日立のCMに出てくる大樹モンキーポットにそっくりである。 「尾道が舞台らしいですよ!三部作的な」(23 46付近) 「時をかける少女」などオタでも知ってる名作映画を手掛けた大林宣彦監督の作品群のこと。 氏の故郷・尾道で撮影された映画の代表三部作を尾道三部作と呼ぶ。 尾道三部作の第1作『転校生』の原作が、次回サブタイトルの元ネタとなっている『おれがあいつであいつがおれで』である。 「か~み~」「やめろぉ!」(23 54辺り) 『かみちゅ!』の主人公、一橋ゆりえの能力発動呪文「か~み~ちゅ!」より。同作も舞台のモデルが尾道。 ちなみに、ゆりえ役のMAKOとニャル子役の阿澄佳奈は長澤剛監督の「今日の5の2」で共演、同作品で声優ユニットFriendsを組んでいる。
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這いよれ! ニャル子さん第12話「夢見るままに待ちいたり」 (2012/6/25放映) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。 タイトル「夢見るままに待ちいたり」 『這いよれ!ニャル子さん』のGA文庫大賞応募・受賞時のタイトル。なお、元ネタは『ルルイエ異本』にある「ルルイエの館にて死せるクトゥルーは夢見るままに待ちいたり」という記述から(ちなみに原語では「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」となっている)。 真尋の携帯電話の電話帳の名前 アニメ制作に携わったスタッフたちが記載されている。 鳥が舞う風景(3 08付近)時計台を横切る鳥の影(3 36付近)鳴り響く公衆電話・帽子をかぶった少女(4 28付近)FLORISTの文字(4 42付近) すべて映画「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」からのオマージュ。ただし、FLORISTの背景(青空に鳥の群れのシルエット)はパトレイバー2 the movieが元ネタ 「ニャル子さ~ん」「はぁ~い」(アイキャッチB) 『ゆるゆり』アバンタイトルより\アッカリ-ン/「はぁ~い」 『一休さん』のオープニング冒頭かも「一休さ~ん」「はぁ~い」 あるいは『コメットさん』という可能性も「コメットさ~ん」「はぁ~い」 可能性としてはいろいろ考えられるが、珠緒、グタタンの中の人がそれぞれ『ゆるゆり』の京子、あかりを演じていること、一致するタイミング、そしてニャル子さん終了後、同じ枠で『ゆるゆり♪♪(ゆるゆり2期)』が放送されていることから、直接の元ネタは\アッカリ-ン/であると思われる。「ニャル子さ~ん」とさん付けにしている、監督ら製作トップの世代には「一休さん」の知名度が圧倒的、「ゆるゆり」が元ネタならグタタンに演じさせたほうが効果的(さらに当の「ゆるゆり」自身が1期最終回で「メインキャラではない幼女に出番を取られる」というネタをやっている)という点から、元ネタは「ゆるゆり」ではないという見方もできる。結局、関係者の証言でもなければ結論は出ないのでは? 「あれ? 声が、遅れて聞こえてくるよぉ?」(11 55付近) 「いっこく堂」によるパペット漫談の定番ネタ。 「呼ばれて飛び出てぇ、ジャジャジャジャーン!!」(12 05付近) 『ハクション大魔王』より。出てくるのは鏡じゃなくて壷の中から。だけどフォークにゃ、ハハハンハ泣けてくぅるぅ~♪ 「それよりこいつを見てください」「こいつをどう思います?」(12 21付近) 『くそみそテクニック』に出てくる、いわゆる「ヤマジュン語」のひとつ。 水晶柱に封じ込められた真尋~街中から立ち昇り、そして集束してゆく金色の輝き(12 29付近~) 『ウルトラマンティガ』最終話「輝けるものたちへ」より。 邪神ガタノゾーアに身体を石化させられたティガの中での主人公マドカ・ダイゴの状態~世界中の子供たちの「光」を享けてグリッター化、大復活を果たすまでの流れ。 前話分のwikiで解説されている通り、『ティガ』最終話とクトゥルフ神話は縁深い。「これが……これが光なんだ!!」 鏡に映った真尋の顔は漫画版ドラゴンクエストVIのムドー戦途中、ボッツがラーの鏡を見て正気を取り戻すシーンの要素も混じっていると思われる。 「ウルトラマニアック~」(12 44付近) 吉住渉による少女漫画及び同作のTVアニメ『ウルトラマニアック』。 「私はエロゲが大好きだ~」(14 03付近~) 『HELLSING』に登場する“少佐”の演説から。 11話の「少佐とお呼びください」はこの伏線も言える。「鍵系」は文字通り、株式会社ビジュアルアーツに所属するゲームブランドの一つ「key」のこと。また、この時背景に出てくるニャル子の恰好は、同社のゲーム『リトルバスターズ!』の能美クドリャフカより。 「木の葉系」も文字通り、株式会社アクアプラスの傘下である、ゲームブランド「Leaf」のこと。また、この時背景に出てくるニャル子の恰好は、同社のゲーム『星の王子くん』の甘夏ぷりんより。 「失敬な! 私はアニメも特撮も大好物です!!」(14 21付近) 『仮面ライダーディケイド』第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」にて、命乞いからの騙し討ちを卑怯と仮面ライダーベルデになじられた仮面ライダーシザースの言い返し。「卑怯もラッキョウも大好物だぜェ! ヒャハハハハハハハ!!!(*1)」 また、「卑怯もラッキョウも」はウルトラマンタロウに登場するメフィラス星人の台詞から来ている。 「アイツをやってしまえ!!」「あらほらさっさー!」(15 07付近) 『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』及びそのリメイクより、ドロンボーに所属するドロンジョの号令とボヤッキー&トンズラーの返答。「ぃやっておしまいっ!!」「「アラホラサッサー!!」」 「よろしい、ならば戦争です」(15 11付近) 『HELLSING』に登場する“少佐”の演説から。「エロゲが大好きだ~」のくだり共々、前回でロイガーが自分のことを「少佐」と呼ばせていた繋がりか。 ちなみに、ロイガー役の中田譲治氏が『HELLSING』のアニメ版で演じているのは、“少佐”ではなく“少佐”率いるミレニアム大隊と殺し合いを繰り広げる吸血鬼・アーカードである。そのため、「お前がそれを言うんかい!」とツッコんだ視聴者も多いのでは? ロイガーによるクリーチャー召喚シーン(15 14付近~) 15 15付近の画面右側にいるのは、はいだしょうこ画のスプー。15 18付近で月棲獣(ムーン・ビースト)の上に乗っているのは『崖の上のポニョ』に登場した、ポニョの妹たち。同じあたりではぐれショゴス(メタル)の上に乗っているのは前話にも出た「原作6巻271p挿絵の『何か』」。「髪の手」を発生させているので、より元キャラである『うちのメイドは不定形』のテケリさんに近付いた形となっている。 ニャル子のポーズ(16 06付近) 仮面ライダーX=神敬介の第28話からの変身ポーズ。「大変身! トォッ!!」表紙の変身ポーズで1号→2号→V3→アギト→アマゾン→ライダーマンとハブられてたので、ちょっと嬉しい 「私の強さにお前が泣いた。ワン!ツー!ドーン!」(16 12付近) 前半は『仮面ライダー電王』主人公ライダー・電王アックスフォーム(キンタロス)の決め台詞「俺の強さにお前が泣いた」 後半は『仮面ライダーカブト』カウントアップの合間に弱攻撃も行う版「1・2・3・ライダーキック!」・・・かと思いきや、NHK教育テレビで1996年まで放送されていた児童向け音楽番組『ワンツー・どん』。「いえーい!どんくんです!!」 「……行けっ、ファング!」(16 22付近) 「機動戦士ガンダム00」より,オールレンジ攻撃用兵器「ファング」。もちろんファンネルのオマージュだが、こちらはオールドタイプでも使える品。技名は「宇宙CQC『百式』」、ルックスはサザビーのファンネル、そして掛け声が「ファング」である。さて、どこから突っ込もうか…。 「怪物たち、あなたの罪を数えなさい!」(16 40付近) 『仮面ライダーW』より。 ルーヒーが手に持っているランス(17 02付近) 『宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ』のテッカマンイーベルが装備しているテックランサーを、テッカマンやテッカマンブレードが使用しているテックランサーの形状に改造したもの。中の人つながりネタ マスク(?)の割れるフルフォースフォーム(17 39付近) 特撮ヒーローものの定番演出として『大ダメージを受けてマスクの一部(あるいは全て)が割れる』と言うものがある(所謂『マスク割れ』) 今回のように、物語終盤で見られることも多い。 『勇者シリーズ』など、アニメでの類例も。もっとも、文字通り『変身』であるフルフォースフォームの顔はマスクでは無い筈なのだが。 なので、厳密に言えば『変身の部分解除』。こちらもニャル子さん大好物の特撮『仮面ライダー響鬼』で多い。 「この最終鬼畜触手をもって私自らが処罰を与える」(17 48付近) 『怒首領蜂』の2周目隠しボスその1「最終鬼畜兵器 蜂」出現の直前に出るシュバルリッツ・ロンゲーナ大佐のセリフより。「この最終鬼畜兵器をもって貴様等の罪に私自らが処罰を与える。」 「いよいよもって死ぬがよい。そしてさようなら」(17 59付近) 『怒首領蜂大復活』の2周目隠しボスその1「獄滅極戮至高兵器ゴールデン・ディザスター」直前のゴットヴィーン・ロンゲーナ大佐のセリフの最後の部分。怒首領蜂のロンゲーナ大佐とは別人。 一連の怒首領蜂ネタは原作だと大首領がこれでもかと言うほど連発していたが、第10話の大総統は全く使っていなかった。 横向きにした「名状しがたいバールのようなもの」に添えた掌を、向かって左から右へと滑らせるニャル子(18 18付近) 『宇宙刑事ギャバン』にて、ギャバンがレーザーブレードにバードニウムエネルギーを注入する際の動作。これでBGM(トラックナンバーB-11「襲撃Ⅱ」 ちなみに「レーザーブレードのテーマ」として多用され始めたのは17話から)が流れれば裁判無用の処刑タイムに突入、相手は死ぬ。たとえそれがベム怪獣の3倍の戦闘力を誇り、魔空空間内ではその3倍のパワーを発揮するダブルモンスターだろーと、である。 「投げられて回転している武器を受け取ってなでる」、という流れは『エルシャダイ』のダークアルマロス戦のムービーを意識しているのか? 五人そろった時のポーズ(18 22付近) 『炎神戦隊ゴーオンジャー』名乗り決めポーズ。 前述の『最終回のマスク割れ』からの決めポーズを決めたヒーローチームでもある。 「我は魔を断つ剣を執るッ!」(18 29付近) 『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』および移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』(続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む))より、大十字九郎&アル・アジフによるデモンベイン召喚の聖句。「憎悪の空より来たりて――正しき怒りを胸に――我等は魔を断つ剣を執る!汝、無垢なる刃!デモンベインッ!!」 刀身とサンライズ立ちの時後ろに書いてある文字(邪神咆哮)も同じく『デモンベイン』シリーズより。 次のシーンは、『勇者エクスカイザー』のグレートカイザーソードの構え。他にも、サンライズ製作の様々なロボットアニメでよく観られる構図。ファンから「サンライズパース」あるいは「勇者パース」と呼ばれる構図である。また、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第51話のギャラクシーコンボイとマスターガルバトロン(マスターメガトロンの強化形態)の最終決戦でも、ギャラクシーコンボイがベクタープライムのスパークから託されたベクターソードを構えた際の動きにもなっている。ちなみに、ロイガー役の中田譲治氏はデストロンの破壊大帝であるマスターメガトロン(後にマスターガルバトロンに強化)を担当しており、こちらは終始シリアスな悪役になっているが、第3話から第13話の終了後のジャンクションでは、視聴者に向かって「来週も会おう」と言っており、意外に優しい一面も見せた。 バールのようなものを剣に変化させる様はさながら『仮面ライダークウガ』のタイタンフォームになっている。 元ネタ的にはニャル子は魔を断つ剣に殲滅される側であるため、「お前がそれを言うのか!」と突っ込んだ視聴者も多いはず。 「少年を嫁にすれば、その嫁のニャル子も私の嫁に」(20 25付近) 『聖闘士星矢(アニメ版)』のキグナス氷河の「師の師といえば我が師も同然!」と言う台詞が元ネタか?原作で氷河の師匠は水瓶座のカミュだが、アニメ版ではカミュ登場以前にオリジナルキャラの水晶聖闘士を氷河の師匠として登場させた。 その為十二宮編にてカミュと対決する際、カミュを水晶聖闘士の師匠という設定にし、前述の台詞に繋げて(強引に)師弟対決と言うことにした。 「あらあら」「うふふふ」(20 45) 天野こずえによる漫画『ARIA』の登場人物、アリシア・フローレンスの口癖「あらあらうふふ」か? 上記以外にも主にお姉さん系のおっとりキャラの口癖として多くの作品で使われている。
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ドラマCD 這いよれ! ニャル子さん (2009/10/23発売) 対象のストーリー(およびネタ)は、基本的に 1巻 の抜粋相当となるため、そちらを参照してください。 なお、ドラマCD化に際して一部エピソード順の入れ替わりなどがあります。(夜鬼の襲撃がお弁当よりも前にある、など) このページは、1巻 の内容にない、ドラマCDにのみ登場するネタを対象としています。 主要Cast ニャル子さん ‥‥‥‥‥‥ 阿澄佳奈 八坂真尋 ‥‥‥‥‥‥‥‥ 喜多村英梨 クー子 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 松来未祐 ノーデンス ‥‥‥‥‥‥‥ 島田敏 シャンタッ君 ‥‥‥‥‥‥ 金田朋子 ナレーション ‥‥‥‥‥‥ 古谷徹 03. 未知なる学舎に夢を求めて (ドラマCD) ナレーション: 私の娘とえらい違いである。ああ・・・ (00 27 あたり) 古谷さんの娘さん(愛実ちゃん?)は、学校嫌いなのだろうか。 真尋: 辞書を持って振りかぶってドーン! (01 47 あたり) (不明) orz ダウンタウンの「ごっつええ感じ」、四万十川料理学校が元ネタ? ガンガンWINGで連載されていた「まほらば」の松葉五月(さっちゃん)の辞書攻撃(ディクショナリーアタック)の可能性も。 真尋: 酔っ払って二次会に行ったら、邪教の館で合体事故を起こしました~みたいな (08 22 あたり) ゲーム「女神転生」シリーズにおいて、ごく低確率で仲魔の合成に失敗し予定外の仲魔ができてしまうことから。 ニャル子: どれがニャル子が作ったおはぎか、わっかるっかな♪ かなっ!? / 真尋: お前が惨劇の犯人だけどな! (12 17あたり) 「ひぐらしのなく頃に」 より? L5発症してたら縫い針が見えるかもしれない 05. 地球の制止する日 (ドラマCD) ナレーション: (冒頭部分) 仕事熱心な青二プロ所属の私が昨夜調べたところによると (00 20あたり) 念のためお断りしておくが、ズンドコは私の読み違えではない。(01 45あたり) ズン、ズン・・・ セーフ (01 51あたり) 「●ンドコ節」って山ほどカバーがあるんですのよ奥さん。 06. 大団円 ニャル子:見るか…?銀河の砕ける様をォ!!! 『聖闘士星矢 冥王ハーデス編』、双子座の黄金聖闘士カノンがザコ冥闘士を必殺技「ギャラクシアンエクスプロージョン」で一掃する直前の台詞「見るか 星々の砕ける様を…!!」
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ニャル子:月に一度の討論番組、朝まで生(00 12あたり) 言いかけているが朝まで生テレビ。月に1度最終金曜日にやっている この後の効果音や演出も名状しがたい朝生のようなもの八坂総一郎:田原総一朗 グタタン:遊びに来たよ(01 00あたり) SAN期最終巻EDのポストカード(またあそびにくるね)つながりと思う。 ロイガー:わたくしめの事は少佐とお呼びください。なんなら大佐でも構いませんよ(01 34あたり) 少佐は11話、12話同様に『HELLSING』の少佐 大佐は大魔法峠パヤたんか、ガイア・ギアのビシャン。 ロイガー:まったく、親の顔が見てみたいぜ(01 50あたり) よくあるセリフだがSoltyReiのイベントでロイ役の中田氏が「便所の話題かよ、親の顔が見てみたいぜ」と言ったシーンからと思われる。 ニャル子:私としては赤いジャスティスのパイロットさん(01 58あたり) ガンダムSEEDに出てくるジャスティスガンダムのこと パイロットの中の人は石田彰さんだが・・・? ロイガー:「馬鹿野郎、お前があんまり遅いから、迎えに来ちまったぜ(02 03あたり) SoltyRei最終話より ニャル子:天下統一を果たした豊臣秀吉が完成したばかりの大阪城で坊主めくりならぬ姫はじめ(05 04あたり) 坊主めくりとは、百人一首の絵の札を用いた神経衰弱のようなもの 姫初めとは、一般的には元旦明けにアーンすること ニャル子:夢幻戦士…(05 50あたり) ロイガー:異議あり(05 52あたり) 1986年発売夢幻戦士シリーズ。アダルト要素のあるのは2006年発売のヴァリスX 異議ありは逆転裁判ネタ。 ニャル子:ときめかせた、メモリアルな…(06 52あたり) 言わずもがな、ときメモ。 ニャル子:大好きです(07 50あたり) ニャルアニCMの「視聴率、大好きです」? ロイガー:大正浪漫の探偵物・・・(07 52あたり) クー子:なぜだか、遠い昔の記憶を…(08 09あたり) 御神楽少女探偵団。1998年発売。 クー子の中の人の松来さんもご出演。それにしても12年前か… グタタン:カードで女の子の服をお着替え(08 20あたり) グタタンの見た目から察するに「オシャレ魔女 ラブandベリー」あたりと思う はねトビのコントがいろんな意味で強烈的だったので覚えてる人多いんじゃないかな? 中の人とのつながりはないし、筐体が現役だったころは中の人はJCかJKあたり。だから真尋のつっこみがある。 ニャル子:わたしもポテチについていたカードとかチョコについてたシールとか(08 38あたり) 前者はプロ野球チップス。1973年発売。意外だがカルビーが作ってる。 後者はビックリマン。1977年発売。ブームは85年、00年頃。ニャル子が小学生の時ブームなら00年ブームでたしかにJKないしJD。85年ブームなら30・・・(焼却されました。 ニャル子:ハートキャッチ(09 20あたり) ハートキャッチプリキュア。 ニャル子:トゥー…(09 27あたり) 前者は言わずもがなToHeart 後者は聞こえないが、そのあとの説明からするにKanon ロイガー:眼鏡っ娘の委員長が(09 37あたり) ToHeartの眼鏡委員長。保科智子。 中の人は八坂頼子さんなので当時の記憶がよみがえるのである ロイガー:たい焼き少女一択(10 02あたり) kanonの月宮あゆ。 ニャル子:きつね少女か魔剣少女(10 07あたり) 前者は沢渡真琴。 ロイガー:私はエロゲーが(10 50あたり 背景音声) SAN期12話参照。 ニャル子は単語が替わってるだけで元ネタは同じ。 珠緒のようなもの:特徴ないのが特徴だよ(11 55あたり) ゆるゆりのあかりんつながり。 だから珠緒というよりは歳納京子というべきか ニャル子:真尋色シンフォニー(12 55あたり) ましろ色シンフォニー。最近アニメ化された。 つながりはない
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這いよれ! ニャル子さんOVA「やさしい敵の仕留め方」 (Blu-ray / DVD『這いよれ! ニャル子さん』全巻購入特典) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。原作それにしても、原作最新刊収録エピソードのひとつをアニメ化するとは…。 ニャル子とクー子がみている特撮番組(00 09頃~) 変身の仕方およびエフェクトは、『仮面ライダーディケイド』そのまま。なお、劇中ヒーローが変身時に言う「ストライバー」は、『黒鋼のストライバー』より。 オープニングテーマ(00 33~02 03) 第1期「太陽曰く燃えよカオス」 うーっ!にゃー! ニャル子とクー子がみているアニメ番組(02 04頃~) 「愛と勇気と希望の名のもとに」変身するのは、『赤ずきんチャチャ』。 変身の仕方は、『ふたりはプリキュア』。このあとの必殺技も同作の「プリキュア・マーブルスクリュー」が元。 「変身バンクキターーー!!!」(02 19頃) 主に大きなお友達が言うスラングアニメなどでは特定のシーンを毎回使う場合、そのシーンを使い回せるようにする「バンクシステム」が確立しており、中でも変身シーンのことを「変身バンク」と称することがある。 「特撮ヒーローものの後は、魔法少女アニメか」(02 20頃) 日曜日の朝の光景。いわゆるテレビ朝日系列の「ニチアサ」枠のことである。 浄化される怪物(2 30頃) 『未知なるカダスを夢に求めて』に登場した、幻夢境の地下世界に棲む人喰い巨人・ガグ。 よくよく聴いてみれば断末魔で自ら名乗っている。 考え事をしながら髪をいじる真尋(02 50頃) ライトノベル『<古典部>シリーズ』および、同作のアニメ版『氷菓』より。主人公・折木奉太郎が推理するときのしぐさ。 「真尋さんが何を考えているのか……わたし、気になります!」(02 54頃~) こちらも『<古典部>シリーズ』およびアニメ『氷菓』より。ヒロイン・千反田えるの決まり文句であり、何らかの事件に巻き込まれるフラグ。 「気になります」と言う時、ヒロインの瞳が大きく開く構図までご丁寧に再現。なお、アニメ『氷菓』は第1期と同じ2012年4月放送開始作品のひとつであり、「わたし、気になります!」は、当作の「うー!にゃー!」とともに流行したワードでもある。ネットスラングにもなった。 「真尋さんの愛が…身に沁みます…」(03 06頃) このときのニャル子の涙は、『いなかっぺ大将』タツノコアニメ版(1970年~)名物「大ちゃんの振り子ナミダ」。 涙ひとつにもネタを仕込むニャル子の芸人根性には頭が下がる。 「魔法少女のショーやってただろ?」(4 00) SAN期9話ネタ。というよりこの後の魔法少女のシーンはまんま9話から流用・・・ ちなみに原作にも書いてある通り、ドラマCDでも魔法少女やってる。 「三十路過ぎても魔法少女」(4 30) 『魔法少女まどか☆マギカ』公式専門誌で掲載されたアンソロジー、あらたまい作『巴マミの平凡な日常』より。他の魔法少女たちが結婚する中、お姉さんは1人だけ独身で三十路を迎えるという……切なさと哀愁のアラサーマミさん。 「宇宙四捨五入」絶対零度のルーヒー(04 34) 手を組んだ姿は、『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ。 凍りつく場面は、「地獄先生ぬ~べ~」。 「そんな性格、修正してやりましょう」(04 53) 『機動戦士Zガンダム』の「そんな大人、修正してやる!!」 「通称精神と時の…(ry」(05 12~) シャンタッ君のくしゃみで誤魔化しているものの、言うまでもなく『ドラゴンボール』の「精神と時の部屋」。原作にも登場しているが、そちらでは「メンタルとタイムのルーム」となっており、OVAではよりストレートに…… それにしても、内装だけでなく、外観や設定までほとんどそのままである。(おいおい、こんなに似せて大丈夫か!?) 「不連続時空につながってるわ~外の世界の365倍の時間が過ごせる」(05 16~) 前述のセリフに続き、原作と同じ組み合わせで登場。こちらは、アニメ「gdgd妖精s」より。 「1000倍に加速できる世界がある。英語でいうと、アクセル・(ry」(05 26~) ほとんど言いかけているが、『アクセル・ワールド』および同作の舞台となる仮想空間「加速世界」より。なお背景に浮かぶ蝶は、同作のヒロイン・黒雪姫のモチーフ。 「もっと先に加速したくないの、少年」(05 36) こちらも『アクセル・ワールド』より。黒雪姫が主人公のハルユキに対して言った、「もっと先まで加速してみたくはないか、少年(ハルユキ)」。 「その日まではモブキャラよっ」(05 59) ちゃんとハートマン軍曹のキャンペーンハットを被っている。 「はにゃ~ん」(06 13) 『カードキャプターさくら』の主人公・木之本桜の口癖。原作にも登場しているが、アニメではそれほど似せる気はなかった模様。 「なぁに? 私を魔法少女バカと呼びたいの?」(06 49) 「まるでそびえ立つ正気度ロールね!」(06 55) 映画「フルメタルジャケット」、ハートマン先任軍曹と新兵カウボーイとのやりとりから。「何だ? 俺をクソバカと呼びたいか?」 「まるでそびえ立つクソだ!」 TRPG『クトゥルフの呼び声』で、ダイスを振って出た目と現在の正気度(=SAN値)を比べる判定を正気度ロールという。出た目が大きければ失敗し、無論SAN値も下がる。 「また天鱗でなかった…」(07 00頃) 『モンスターハンター』のレアアイテム「天鱗」。手に入れば最強の武具に用いることができるが、かなりのレアアイテムだったりする。 「もう何も怖くありません!」(07 28) いわずとしれた『魔法少女まどか☆マギカ』第3話サブタイトル、および巴マミの台詞「もう何も怖くない」より。原作にも登場したセリフであるが、こちらではこの後繰り出されるパロディの連投(OVAとパロディ再現の限界への挑戦)に対する決心でもある。いつも通り。 「怖く」のシーンは 「悪い子ちゃんが現れた様ですね!」(07 48) 天津冴『がぁーでぃあんHearts』の主人公・ひなのセリフ。ちなみにひなの中の人はハス太だったりする。 「英語で言うと、Anything Goes」(07 56) 『仮面ライダーオーズ』OP「Anything Goes」から。 「お仕置きしちゃうぞ~」(アイキャッチ) ニャル子のポーズからすると、『美少女戦士セーラームーン』の「月にかわってお仕置きよ!」だろうか? +「逮捕しちゃうぞ」の合わせ技かと 「みんなの笑顔を守るためなら、私は……魔法少女にだってなります……! だから見ててください!」(08 47~) 原作にもあったが、『仮面ライダークウガ』で主人公・五代雄介が闘う決心をしたときのセリフ。やっぱり『ディケイド』版クウガ=小野寺ユウスケと台詞が一緒。セリフを言うニャル子の立ち姿とカメラアングルは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』最終話で、まどかが魔法少女になるシーンとほぼ同じ。 「キーワード、NYA・R・LA・T・HO・TE・P!」(08 56) 原作でも登場したが、区切り方が違う。元ネタは『超獣機神ダンクーガ』より、ダンクーガに合体するときのパスワード。その際の変身ポーズは、「仮面ライダークウガ」そのもの。その直前のセリフ「みんなの笑顔を~」からのつながりなのだろう。 「魔法少女クロウリング・ニャル子」(09 17) 『クロウリング・ニャル子』を和訳すると、「這いよるニャル子」である。魔法少女らしさはほとんどない。元ネタは、同作者による『深山さんちのベルテイン』第1巻の「シュヴァルツシルトにお住まいの『クロウリング・カオス』さんから」。『クロウリング・カオス』とは、「這いよる混沌(=ニャル子)」のこと。 「シャランラシャランラー」(09 47) 『魔女っ子メグちゃん』の魔法の言葉。この際のバールの回し方は『カードキャプターさくら』 で、主人公・さくらが魔法を使うときと酷似。 「カニト!」(10 02) ゲーム『ウィザードリィ』の呪文。レベル8以下の敵を即死させる。Wizにもクトゥルフ系邪神が登場する。 「いい子ちゃんは死んだ子だけですよぉ~」(10 30) 石川賢作品名物、狂気とバイオレンスに彩られた描写。いわゆる「グルグル目」。 原作ではちょっと流れが違うところの地の文で書かれていただけだったがイラスト化されてわかりやすくなりました。 「名状しがたいバールのようなもの」をガリガリ引きずり、上体を左右に揺らしながら歩を進めるニャル子(10 38~) 『戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)』お市ストーリーモード最終章冒頭にて、精神崩壊した彼女の歩き方がこんな感じ。「ひとぉつ ふたぁつ 三つの石 賽の河原に拾いませ 黒鬼いまして四つを壊す あな口惜しや いとおしや…ふふふふふ……」…能登こわいよ能登。 「ピピルマピピルマーハリト!」(10 54) 『魔法のプリンセスミンキーモモ』の「ピピルマピピルマプリリンパ」と『ウィザードリィ』の炎系呪文「マハリト」。 クー子(黒スーツ)と真尋(12 07) 映画『MIB』。使っているスティック状の装置は「ニューラライザー」。特典という視聴機会が限られる中とはいえ、今回のニャル子さん@妙に張り切りすぎである。 ちなみに原作とタイムでは記憶消去バットであるのに対し今回違う装置なのはニャルアニ2期放映版最終話と同じ設定にしているせいである。 エンディングテーマ(13 13~14 43) 第1期「ずっとBe with you」 「タイトルはずばり、『這いよれ!ニャル子さんW』」「なんで、Wなんだ?」「それは5人の少年たちがコロニーを~」 セリフの元ネタは『新機動戦記ガンダムW』。ただしウイングと読む。 ダブルと読む元ネタは仮面ライダーWのほうである。 「ラブ度200%増しですよ」 当作第2期と同じクールで放送の『マジLOVE2000%』だろうか?
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ニャル子ちゃん大地に立つ アニメ「機動戦士ガンダム」の第1話サブタイトル「ガンダム大地に立つ!」から。 扉絵・護衛対象の名前(p5) 左右逆のハンター文字(冨樫義博『HUNTER×HUNTER』作中で使われる文字)で「マヒロ」と書かれている。 真尋さんは狙われている!(p8) アニメ「蒼き流星 SPTレイズナー」の主人公エイジのセリフ「地球は、狙われている!」 クー子に目潰しを食らわすニャル子(P10、3コマ目) この時のニャル子の手の形は『魁!!男塾』に登場する男塾死天王の一人、羅刹が使う「鞏家極意 兜指愧破」。 熱くて濃いミルクを「じょうごで」そそぎ込まれるニャル子(P16、2コマ目) ヘイゼル・ヒールド作『石の男(青心社文庫版のタイトルは『石像の恐怖』)』において、同じ小道具が似たような用途で使われている。そそぎ込まれていたのはホットミルクなどという生易しいモノではないが。 真尋さんは狙われている!(P22、幕間の1コマ) セリフに関してはP8と同じ。大事な事だから二度(以下略) ポーズは『MMR マガジンミステリー調査班』より、隊長キバヤシによる「~だったんだよ!!」のポーズ。
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さよならニャル子さん ドラえもんだったり栄光の七人ライダーだったりよくあるパターン。 アニメ第2話のタイトルとまる被りな様に見えるが、ひらがなのうを抜いて一応は違いをつけている。 『さよなら、ぺとぺとさん』(木村航/ファミ通文庫)のようでもあるが、こちらは読点がついているので違うかも まだ慌てるような時間では(75p14行目) 『SLUM DUNK』より。湘北×陵南戦で押され気味の陵南の選手に、チームのゲームメーカー仙道彰が言った一言。AAでも有名。 ヾヽ' '', / 時 .あ ま ヽ ヾゝ { | 間 .わ だ | ヽ r----―‐; | | じ て | ィ f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る | L|` "' ' " ´bノ | な よ | ', 、,.. ,イ ヽ い う / _ト, ‐; - / トr-、_ \ な / , __. ィイ´ | | ヽ-- '. 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄ 〃/ '" ! ! | | 、 . . 〃 i // ` ヽヾ / / | | ヾ,、` ´// ヽ ! ! '、` ! | | // ヾ==' ' i i' | | ', | ... // l / __ , | | .. | とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l | 天 ヾ,-、_ .ヽ と二ヽ` ヽ、_ { ! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_ ヽ ハメドる(75p16行目) ゲーム「ファイナルファンタジータクティクス」に登場するアビリティ やられる前にやるの言葉通り、攻撃されそうになったら逆に攻撃仕返して相手の攻撃もつぶしてしまう。元ネタの元ネタは元WBC・IBF・WBO世界フェザー級王者のナジーム・ハメド。 大事な事だから、わたし二回言ったよ?(76p4行目) ネットのよくある言いまわし「大事なことなので二度言いました」。 元ネタは小林製薬「タフデント」のCMにおけるみのもんたのセリフ、 「大事なことなので二度言いましたよ」が有力である。みのもんたのCMが元ネタです、みのもんたが元ネタです。大事なことなのでニ回言いましたよ! 言葉でなく心で理解してくれたらしい。(76p13行目) ジョジョ第五部にて、「相手を殺れる状況にあるならば、腕を飛ばされようが脚をもがれようとも決してスタンドは解除するな」という言葉を自ら行動で示す プロシュート兄貴ィの覚悟を目の当たりにして、脱マンモーニを果たしたペッシのセリフ。「兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!」 それは紛れもなく、奴だ(81p6行目) 『スペースコブラ』OPから。「孤独な Silhouette 動き出せば それは紛れもなく 奴さ」コ~ブラ~♪ 未知の素材(Xレア)(83P8行目) TCG「バトルスピリッツ」における最高位のレアリティ。 タイアップアニメが戦隊、ライダーと同じくニチアサキッズタイムに放送されていた。 「当たらなければどうという事はないって人も」(83P8行目) 「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブルの台詞。 モンハンも防具は装備しなくてもプレイヤーの腕次第で討伐は可能。当たれば死ぬが。 特に最近の新種なんて異次元判定が多いから(83P10行目) モンハンをプレイしたことがある人には「ガノトトス」と言えばおわかりいただけるだろうか? そう、グラフィック的にまったく当たっていないのにダメージを食らうアレである。 ぱふぱふ(84P13行目) 「ドラゴンボール」並びに「ドラゴンクエスト」シリーズで登場する胸で顔を挟む行為。 胸で挟む……胸で挟むが……女性の胸でとは言っていない……! ドラクエで性風俗の恐ろしさを学んだ少年は多いはず。 二体合体で~合体事故で知性のないスライムにでもなってくれないだろうか。(84P15行目) 「女神転生」シリーズのお約束システム悪魔合体のこと。悪魔を合成することでより強い悪魔を生み出せる。 合体事故は文字通り合体に失敗することで、スライムとは限らないが大抵弱い悪魔が産まれてしまう。 八坂家、大地に立つ。(90P8行目) 「機動戦士ガンダム」第1話「ガンダム大地に立つ」から コンサバフォーム(90P11行目) 作者の別作品「深山さんちのベルテイン」に登場するメイドロボ・ベルさんの形態のひとつで、セルフパロディ。 「ホットドリンク、もう一本あげようか?」(91p6行目) 「モンスターハンター」シリーズに登場するアイテム「ホットドリンク」。飲むと一定時間寒さによるスタミナ消費が緩和される。 「このクサレ脳味噌固形燃料が!」(91p11行目) 敢えてクサレとカタカナ表記なのを見るに、ジョジョ第5部のパンナコッタ・フーゴの印象的な台詞か。あちらは「脳みそ」と後半ひらがなだが。連載及びコミック版では「ド低能がァ――ッ」だったが、文庫版収録時に差別用語に当たりかねないとして「クサレ脳みそがァ――ッ」に修正された。 もっと酷い言い回しになっている気がしないでもない。 なおコミック版も第38刷から修正されているが、荒木先生はこの手の修正を非常に嫌っている。この修正も苦渋の選択だったそうな。 千回迷える城(92p5行目) ローグクローンの一つである「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」。入るたびにダンジョンがランダム生成されるRPGで、キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」。 「ネゴシエーターがいれば交渉能力で修理費用0にできますけど」(92p8行目) 「スーパーロボット大戦Z」シリーズに参戦する「THEビッグオー」の主人公、ロジャー・スミスの持つ特殊技能より。ステージクリア時に彼が生存していれば、味方が撃墜されていても修理費用が全額0になる。 ちなみに原作でのロジャーの交渉成功率は…。成功率は60%程度だが、交渉相手がベックやらシュバルツバルトやらアレックスのような邪神連中みたいなやつばかりだからショータイムしても仕方がない。 「涙拭けよ」(93P12行目) 掲示板でID真っ赤にしてるやつによく使われるお決まり文句。 そこら辺の壁を砕いて欠片を~アクセサリに加工して母親にあげたら喜ぶだろうか。(94p2~4行目) 滅多な事は考えない方が良い。異界の鉱物をアクセサリにして身に付けることが、どのような変異をヒトの心身にもたらすかを、 とある大学の教授がその身を以って証明している。名をロバート・ゴドラムと言ってな…。 時系列的に言えば、この後のことになる…ユゴス星で作られた「かのアーティファクト」を、 「真尋さん専用アクセサリなんですから肌身離さず装備しててください」と言われるのは。 どうあがいても絶望だ。(95p4行目) ホラーゲーム「SIREN」のキャッチコピー「どうあがいても、絶望」。 HPLシステム(96p14行目) 「機動戦士ガンダムAGE」に登場するAGEシステムから。直前の蕃神鍛冶と言う単語も、同作品の登場するMS鍛冶という単語から。 HPLの部分は、もちろんハワード・フィリップス・ラヴクラフトの頭文字から。 システムが一晩でやってくれましたぞ(97p5行目) 「DEATH NOTE」第2部のN(ニア)の台詞「ジェバンニが一晩でやってくれました」。Nの部下であるステファン・ジェバンニが「たった一晩で、人名が大量に書いてあるノートを筆跡までまねて正確に複製して、これまでどんな探りもかわしてきた主人公・夜神月を完璧に誤魔化してすり替えることに成功した」というご都合主義荒技をこなしてしまった。これにより月は正義の私刑者「キラ」としての活動に致命傷を負い、追い詰められる事に。 転じて「短時間で、ありえないほど素晴らしいものをつくる」という意味のネットスラングとなる。さすがにここまでのレベルのは無いが。 「常に世の中を動かしてきたのは、一握りの天才なのですよ」(97p8行目) 「機動戦士Zガンダム」に出てくるシロッコのセリフ「常に世の中を動かしてきたのは一握りの天才だ!」から。ノーデンスの中の人はシロッコと同じ。真尋が妙な説得力を感じたのはそのため。 RX-0二号機『バンシン』(98P16行目) 「機動戦士ガンダムUC」4話から登場した、ユニコーンガンダム2号機バンシィの事かと。(機体番号がRX-0) 『闇に群れる邪神達を一撃の光で痺れるほど豪快にゲットイットダウン』(99P1行目) 「海賊戦隊ゴーカイジャー」の「パイレーツ・ガールズ」より。「闇に群れる邪悪たちを 一撃の光で ホラしびれるでしょ ゴーカイにGet it down」 「~まるで意味がわからんぞ」(99p2行目) 遊戯王5D sより、ハラルドの迂遠すぎる説明に上官から一言。 「フレーム材質は…セプタ銀を使ってるんですか!」(99p4行目) 「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION」のラスボス「セプタギン」から。セプタギンは機動兵器の名前であって、材質の名前ではない。 「しかも従来は~フルセプタ銀フレーム機」(99p5~6行目) こちらは「機動戦士ガンダムUC」におけるバンシィ(および1号機のユニコーンガンダム)の設定と「逆襲のシャア」で初登場したサイコフレーム。「逆襲のシャア」の時点ではコクピット周りに使われていたが、ユニコーンやバンシィは全身のフレーム全てがサイコフレームで構成されたフルサイコフレーム機と呼ばれる。 「戦場に飛び交う思惟に~」もサイコフレームの特徴。 唱える度に効果がランダムの呪文(99P11行目) 「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する呪文、パルプンテ。完全なランダムではなく、決められた効果の中からランダムで1つ発動する。敵全体を消滅させたり味方のHPを満タンにしたりする一方、敵味方全員が混乱したりはたまた何も起こらなかったりと博打の要素が強い。 ノーデンスが取りだしたのは~アナログスティックが二つ生えている。(100P6~8行目) どう見ても PS Vita です、本当にありがとうございました。ただしVitaはLRボタンが一つずつ。 普通にPS2のコントローラー、DUAL SHOCK2でしょう。 脚部が鳥類のように逆関節をしていたり、頭部といえる部分がドーム状になっていたり、腕部の先端が銃口になっていたり(100p17~101p1行目) 『フロントミッション(1995年/スクウェア)』にて、ボディ・左右アーム・レッグのパーツを全て、ドミトーリ公社製「テラーン」に統一してセットアップすると、 中々にそれっぽいシルエットのヴァンツァーが出来上がるのだがどうか。あくまで一例として。 スリー。そのコントローターから~ワン。「起動!」(101P9~14行目) 描写がかなり「仮面ライダーフォーゼ」っぽい。サンダーバードじゃないかな。 「……旧型はわたしだけが使えるテクニックで溶かし尽くしたけれど」(104P10行目) 「THE IDOLM@STER」の曲「エージェント夜を往く」の歌詞から。「貴方だけが使えるテクニックで 溶かしつくして」 計画通り(106P13行目) 「DEATH NOTE」で主人公・夜神月がLをたばかってノートと記憶を取り戻した時のセリフ。ジャンプ主人公史上最も邪悪な笑顔だった。 「二人とも~性能テストはこうあるべき」(107p10~12行目) 「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」から、ガンダムで出撃するときのカトル、デュオ、トロワの会話。カトル「お二人とも、準備はいいですか」 デュオ「おう、いつでも良いぜ!」 トロワ「やはりオペレーション・メテオはこうあるべきだ」 極太のシャフトのような両腕が~ものすごい速度で閉じられた。(108p6~8行目) 『刃牙』シリーズで範馬勇次郎が見せる、サンドイッチビンタのシークェンス。 「マニュアル通りにやっていますというのは、アホの言うことですよ!」(110p10行目) 「∀ガンダム」49話にて、ギム・ギンガナムのセリフ。 『デリ、デリートスル』(111p4行目) 相手を消すことを「デリートする」というのならいろいろ元ネタ候補がありそうだが、ここではおそらくPSのRPG「スターオーシャン セカンドストーリー」のラスボス・ガブリエルの戦闘開始時のボイス。本来「デリートする」なのだがよくボイスがダブって「デリートデリートする」とか「デリデリートする」と聞こえる。 「だいたいあってるんじゃないかな……」(111P8行目) 2巻の炎の転校生(だいたいあってる)を参照。 「~半端にうろうろするなら何もせずにじっと見てなさいよ! ~」(111P9~10行目) 「仮面ライダー電王」の挿入歌、『Action-ZERO』の歌詞から。 「ドリル状に火炎を放射して貫通力を~」(111p14行目) 「機動戦士ガンダムAGE」に登場する武器、ドッズライフルの仕組み。 『ビームライフルで撃ち抜けないからビームラリアットで叩き壊そう』(111P17行目) 「機動戦士ガンダムAGE」の超展開のこと。 論理・非論理認識型(113p10行目) 『ガンダム・センチネル』に登場する人工知能「ALICE」が元ネタ。Advanced Logistic In-consequence Cognizing Equipment = 発展型論理・非論理認識装置 論理では説明できない感情をパイロットから学習することで戦闘状況を自律的に判断するというもの。 ニャルラトホテプ19811003(113p13行目) 19811003は作者逢空万太の誕生日(1981年10月3日) もし、これがニャル子の生年がっ(名状しがたい冒涜的手段で筆者は抹消されました) 『マヒロサンアイシテマス~マヒロアイシ』(114p12~14行目) 「MOTHER2 ギーグの逆襲」のラスボス、ギーグのセリフからか。ギーグはとある形態から、人格の破たんしたイっちゃってる台詞ばかりを吐きだすようになる。特に主人公の名前をメッセージウインドウ全面に連呼する台詞はみんなのトラウマとして語り草となっている(気になる人は「ネスサン」で検索)。 これより前にある蕃神のセリフも、これを意識していると思われる。 クラエ、コノアイ(115p10行目) 『ハートキャッチプリキュア!』最終話「みんなの心をひとつに! 私は最強のプリキュア!!」より。 最終形態「ハートキャッチプリキュア・無限シルエット」に進化したキュアブロッサム達が、ラスボス・砂漠王デューンに最後の一撃を放った際の前口上。「くらえ、この愛…プリキュア・こぶしパ――――ンチ!!!」 技名と声だけ聞くと何とも勇ましい・・・が、実際にやった事は「ぺちん、と軽く小突いた」・・・だけ。 ともあれ、無限の愛に憎しみは浄化され、デューンは満たされた笑みを浮かべて消えて逝った。 そして砂漠化されていた地球は元に戻り、奪われた「こころの花」を大幹部に仕立て上げられていた人々も目を覚ました。…のはいいのだが、 そこに至るまでに払わされた犠牲は決して少なくなく、しかもそれが約一名にのみ集中し、あまつさえ何の救済もフォローも無かった、というのが、ファンの心に釈然としないものを残した。 絶対に許さない。絶対にだ。(116p6行目) ブボボ(`;ω;´)モワッ
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這いよれ! ニャル子さん第11話「星から訪れた迷い子」(2012/6/18放映) 原作及びドラマCDと被りの無い、アニメのみのネタを対象とします。 時間はニコニコ動画での公式配信を参考にしていますので、環境によってずれます。 タイトル「星から訪れた迷い子」 ロバート・ブロックのホラー小説『星から訪れたもの』。ロバート・ブロックは、『サイコ』の原作者として有名。クトゥルフ神話を題材とした短編著作も多く、ラヴクラフトとも親交があった。 上記作品を書くにあたってブロックは、ラヴクラフト御大をモデルにした「プロヴィデンスの夢想家」を作中にて殺しても良いかと願い出て御大はこれを「描き、殺し、軽視し、分断し、美化し、変身させる他、どう扱ってもよい」と許可、そしてお返しに御大は自らの最後の作品『闇をさまようもの』にて、ブロックをモデルにした人物「ロバート・ハリスン・ブレイク」を殺している。 +ハイ・ファイ・セットの楽曲『星から落ちた迷い子』。作詞・北杜夫、作曲・宮崎尚志。NHKの歌番組「みんなのうた」で、1977年4月から5月まで放送された。 「僕は平穏な日常を望んでいる」(0 17頃) 『ジョジョの奇妙な冒険』PART4「ダイヤモンドは砕けない」に登場する殺人鬼・吉良吉影の口癖。 「八坂真尋は静かに暮らしたい」 ニャル子たちが遊んでいるゲーム(0 30付近~) 音や会話から察するに「マリオカート」と思われるが、コントローラーがニンテンドウ64のものなので、「マリオカート64」だろう。日曜8時なのに特撮を見ていないのは、ゴルフ等の特別番組でライダー(場合によっては戦隊も)が休止になることから来てるかも。奇しくもこの回の放送直前の日曜日(2012/6/17)にもゴルフで休止していた。 「ぐたたん!」(1 52頃)「こちらは、ガタノソア財閥の令嬢・グタタン様。私めは執事のロイガーこと、ロイ・フォガーと申します」(2 06頃)「私めのことは、どうぞ『少佐』とお呼び下さい」(2 16付近) ガタノソアは、ヘイゼル・ヒールド作『永劫より』が初出の、クトゥルー神の最年長の子で邪神の一柱。グタタンはガタノソアの別名のひとつ「グタンタ(G tantha)」のもじり。ちなみに、コリン・ウィルソンの『ロイガーの復活』でガタノソアがロイガーに崇拝されている神という設定が追加され、執事としてロイガーを連れているのはそこからか? ロイ・フォガーは、『超時空要塞マクロス』に登場するロイ・フォッカー少佐から。 余談だがロイ・フォガーの見た目は古賀亮一著の『ニニンがシノブ伝』に出てくる音速丸を緑色にしたような容姿をしている。 グタタンの左右の巻き貝状の髪型は、『ウルトラマンティガ』第51話・第52話に登場する邪神ガタノゾーアの甲殻の形状が元ネタ。名前の元ネタがガタノソアであり、劇中にて南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに現れている等、クトゥルフ神話がモチーフになった怪獣。 ロイ・フォガー役の中田譲治氏に関して、ことクトゥルーネタ絡みで言うなら、彼は『デモンベイン』シリーズ(ニトロプラスの18禁ADV(PC版)『斬魔大聖デモンベイン』の移植版(PS2版とPC版)・アニメ版の『機神咆吼デモンベイン』(続編の『機神飛翔デモンベイン』も含む))でブラックロッジの幹部「アンチクロス」の一員であるティトゥス(魔導書「屍食教典儀」を所有し、鬼械神(デウス・マキナ)「皇餓」を招喚する魔術師で四刀流の使い手)を演じ、『ペルソナ2 罰(2000年/アトラス)』ではパーティーキャラの一人・パオフゥ(本名:嵯峨 薫)を演じていた。二作品ともニャルラトホテプが黒幕という点において共通している。 「お願い」(4 20頃) 『おねがいマイメロディ』のマイメロディのお願いシーン。 「宇宙警備隊」(4 42頃) 円谷プロダクション制作のウルトラシリーズで登場する同名の警備隊が元ネタだろうか? 組織の名称としてはありふれているので、SF作品などでたびたび使われている。 「文学雑学メイド萌えにロボット萌え~」(5 05付近~) 文学・椅子に座っているニャル子ラノベ『文学少女と死にたがりの道化』の表紙。 雑学・ニャル子と巡ろう! クトゥルー世界の這いより方森瀬繚・監修『萌え絵で巡る! クトゥルー世界の歩き方(三才ブックス)』。同書内にニャル子もこっそり這い寄っている。 メイド萌え・メイド服姿のニャル子『魔海少女ルルイエ・ルル2』の口絵イラストを反転させたもの。 ロボット萌え・人型ロボット『デモンベイン』シリーズに登場する主役ロボットであるデモンベインより。ただし、姿は影で隠れている。画面の切り替わりで見辛いが、シャイニング・トラペゾヘドロンを装備している。 「美術系女子高生から裸族に至るまで」(5 09付近) 『ひだまりスケッチ』の「ゆの」、『あの夏で待ってる』の「北原美桜」のこと。どちらも中の人ネタ。 ニャル子が出したゲーム(6 15付近) 1話でニャル子が購入していたゲーム・「恋する邪神はせつなくてお兄ちゃんを崇拝するとすぐいあいあしちゃうの」。ちなみに、パッケージで女の子が抱きしめているのはミ=ゴである。 「~地球産エンターテインメントの頂点に立つ」(6 36付近) 原作でもたびたび使われている、『仮面ライダーカブト』の登場人物・仮面ライダーサソードに変身し、かつスコルピオワームの正体である神代剣の名台詞「俺は○○でも頂点に立つ男だ」。 「じゃあ、ぼくがおはよう朝ごはんをよういするよっ」(7 41付近) 『THE IDOLM@STER』の楽曲「おはよう!!朝ご飯」ご存知の通りハス太の中の人はアイマスの水瀬伊織を演じている。 「ちゃらららっちゃら~♪ニトクリスの鏡~」(8 48付近) 『ドラえもん』でドラえもんが秘密道具を出す際の演出。 ニトクリスの鏡の背面部デザインは『ひみつのアッコちゃん』1988年版リメイクにおける、アッコちゃんの変身コンパクトのパロディ。AがNになっている。 なお、初出であるB・ラムレイの短編では手鏡ではなく壁掛け鏡。鏡面を覗いた者が「何か」に引きずり込まれるのも真っ昼間ではなく午前零時以降。『デモンベイン』シリーズでも登場し、分身魔法やエロシーンなどで使われた。 ニトクリスの鏡から出てくる黒い手(8 51付近) 『鋼の錬金術師』にて、「真理の扉」が対象を引き摺りこむ際の手に酷似。若しくはタカラトミーのトレーディングカードゲーム『デュエル・マスターズ』の『デーモン・ハンド』、『地獄門デス・ゲート』と思われる。「もっていかれたぁぁぁぁ!!!」 「私のプリティーリズ、もとい、プリティーリップを間近で見て興奮しちゃいました?」(9 35付近)「ぎゃふん」(9 49付近) 『プリティーリズム』シリーズ、およびその登場人物である春音あいらの台詞。中の人ネタ。 「ぎゃふん」は5話に続いて2度目。 アイキャッチ(Aパート始め)(11 40付近) 『キミキス』におけるデコちゅーから。構図からして雑誌等で使われた主人公の妹「相原菜々」のデコちゅ~おねだりポーズのイラストが元。 中の人は『キミキス』の続編にあたる『アマガミ』で主人公の妹「橘美也」を演じている。 「屋敷ではいつもメイド達がお嬢様のお世話をしていたものですから……」(12 01付近) 「メイド達」については……原作6巻271p挿絵を見よ。としか言いようがない。 画面左端の肩に猫を乗せた黒ずくめの少女(15 10付近) 邪神同士のラブコメ『アリシア・Y』(後藤寿庵)の主人公「アリシア・Y(ヨグ)・アーミティッジ」(AYAちゃん8才)とナイアール(猫)現在、同作品は電子書籍版の販売が終了し、入手困難に。 彼女のこの変装は『仮面ライダーW』の重要人物「シュラウド」 聞き取りづらいが「血ぃ吸うたろか」と言っている。まさかの間寛平である。 彼女をアリシア・Y・ウェイトリーと呼ぶとひどい目にあう。 なお作者の後藤寿庵氏は1980年代に、本筋と無関係なパロディを大量に入れるという本作を彷彿させる漫画「刑事達の挽歌」を執筆している。 公園で営業するルーヒーのタコ焼き屋 プリキュアマックスハートのTACO CAFEか? タコ焼きを爪楊枝ごと吸い込むクー子(16 14付近) カービィか?しかし猫舌設定のクー子がタコ焼きを一気に吸い込んで大丈夫なのだろうか。 はぐれショゴス(17 08付近~)「体力が低くて、すぐに逃げ出す。滅多に見られないレアキャラ」「ともあれ、経験値を稼ぐチャンスです!」 『ドラゴンクエスト』シリーズの定番モンスター「はぐれメタル」とその特徴。 片方は文句なしのはぐれメタルだが、もう片方は色的に色違いモンスターのバブルスライム。 「目だ、奴の目を狙え!」(17 10付近) 『仮面ライダーブラック(BLACK)』より、主人公の南光太郎こと仮面ライダーブラック(BLACK)が自身の能力であるマルチアイ(敵の弱点をサーチする機能)で敵の怪人の弱点を見破ったときにシリーズ中で何度か発したセリフ、「目だ、目が奴の弱点だ!」から。ちなみに目が弱点じゃない敵ってどんな奴だ?ミ=ゴか? なお、2012年5月6日から2013年4月14日まで毎週日曜日午前10時よりニコニコ動画で配信された。 『ミラーマン』主題歌の一節「今だ キックを使え 目だ」からでは? 「サイクロン……」「メタル……」(17 13付近) 『仮面ライダーW』より、主人公ライダー・ダブルのハーフチェンジ形態「サイクロンメタル」。サイクロンが緑色でメタルは銀色。左右の配置もバッチリ。だがメモリ同士の相性はあんまりよろしくない(お互いの弱点はカバーしあえるが、同時に持ち味を減殺し合ってしまう)。と、思われがちだったが実戦では第9話のスイーツ・ドーパントのクリーム攻撃をソニックシャフトで相殺、また別の回ではトドメのメタルツイスターも決まっている。 「はらわたをぶちまけなさい!」(17 51付近) 『武装錬金』から、「津村斗貴子」の戦闘時における口癖。「臓物をブチ撒けろ!」 「ふぉあたたたた」(17 55付近) 『北斗の拳』の主人公・ケンシロウが使う「北斗神拳」の一つ、北斗百裂拳。 「ジ・エンドにゃん」(17 58付近) 『迷い猫オーバーラン!』主題歌「はっぴぃ にゅう にゃあ」の歌詞。「好きって言ったら ジ・エンドにゃん」 「ベノン」(18 17付近) 『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』の主人公「ダーク・シュナイダー」のオリジナル魔法、「爆霊地獄(ベノン)」より。ただし、元ネタの魔法は火炎系の魔法ではなく、対象物の細胞を塵のレベルまで分解するという効果の魔法。ちなみに、ダーク・シュナイダーは「爆炎の魔法使い」と呼ばれるほど火炎系の魔法が得意な魔法使いである。クー子が彼の魔法を使ったのもこの為。 「火力アップフィーバー」(18 23付近) 『仮面ライダーキバ』におけるキバの強化フォームであるエンペラーフォームの必殺技「○○フィーバー」からと思われる。 正式名(総称)は「フィーバー技」。その1つに「ウェイク『アップフィーバー』」というものがある。 変身解除時のニャル子のセリフ(18 33付近) 『ドラゴンクエスト』シリーズのレベルアップ音。 爆風に吹き飛ばされたグタタン(18 51付近) 『DRAGON BALL』、サイバイマンの自爆に巻き込まれて死んだ、ヤムチャの亡骸にポーズが酷似。 服に付いた焦げ目の位置なども概ね合っている。 真尋がニャル子たちを叱って追い出した後、真尋の他誰もなくなること 『ドラえもん』のエピソード、「どくさいスイッチ」のオマージュに思われる。 このエピソードの放送後、ホームページのキャラクター紹介ページに真尋のみ残ることとも関しそうだ。それはあとの第12話の放送前まで続く。 「僕は悪くない!」(20 19付近) 『めだかボックス』の球磨川禊か『テイルズオブジアビス』のルークかで意見が割れるが、どちらのニュアンスも含まれている。良くあるセリフなので、そもそも元ネタどうこうという話では無いのでは? 映画『それでもボクはやってない』も来ていると考えられる。