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全60階 20階まで到達すると帰還できる。再度ここから始めれる。 さらに40階まで行くと2本目のレッドクリスタルロッドが手に入る。帰還もできる。 57階まで行くとサキュバスが現れ、「ドルアーガを討ってくれ。ルビーメイスをやる。」 と言われるが、戦闘となる。この階は敵が相当強く、苦戦となる。
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BN/WSP-050 カード名:ドルアーガ カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《悪魔》・《魔法》 【永】このカードの正面のキャラのソウルを-1。 【自】相手のアタックフェイズの初めに、そのターン中、このカードのパワーをランダムに+500~+3000。 【自】[②]このカードとバトル中のキャラがリバースした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは1枚引く。 Heh,Heh,Heh・・・ レアリティ:RRR illust.
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ドルアーガの塔(ファミコン版) ドルアーガの塔(ファミコン版)データ 概要 ストーリー 特徴 隠しコマンド CM 他作品との関連 データ バンダイナムコゲームス:2007年9月25日配信(Wii)/2012年12月19日配信(3DS) ナムコ:1985年8月6日発売 ジャンル ACT プレイ人数 1 コントローラ(Wii) リモコン・GC・クラコン 販売ポイント 500 使用ブロック数Wii -(21) 3DS -(-) 当時の販売価格 4,900円 攻略ページhttp 紹介ページVC ドルアーガの塔 ニンtンドー3DS ドルアーガの塔 D/LAB 『ドルアーガの塔』研究室 概要 ドルアーガの塔は、1984年にナムコがアーケード向けに制作したアクションゲームで、本作はその移植版である。 黄金の騎士『ギル』を操り、各フロアに落ちている鍵を拾って出口の扉をくぐり抜けるとステージクリアとなる。全60フロアで構成され、最終面をクリアするとエンディングとなる。 自機はHP(ヒットポイント)制+ストック制となっており、フロアに配備されたモンスターとの戦いでギルのHPが無くなると自機のストックを1つ失う。ストックが0になるとゲームオーバーになる。ギルのHPはステージをクリアするか、宝箱から特定のアイテムを入手することで回復する。また盾以外の部分で敵の魔法攻撃を受けたり、剣以外の部分で『スライム』に触れると、HPに関係なくミスになる。 本作には、各フロアに隠された宝箱を入手することで主人公が成長するRPG的な要素があるが、当時はまだRPGというジャンルが一般的ではなく、雑誌などでもアクションゲームとして紹介されることが多かった。 バビロニア神話をモチーフとした世界観と物語は、ゲーム画面から得られる以上の創造性をもたらし、多くのプレイヤーを魅了することとなった。 ストーリー 今とは別の時間、別の世界のお話です。 あるところに、信心深い王が治める王国がありました。王は愛と戦いの女神イシターに仕える巫子を重用し、王国の人々は神を敬っていました。その姿を見て空の神アヌは、天上界に「ブルー・クリスタル・ロッド」を置いてその輝きが王国の隅々までいきわたる様にしました。もともと女神イシターの持ち物であるブルー・クリスタル・ロッドの輝きは、人々に愛と平和をもたらしましました。 しかし、この平和も長くは続きませんでした。この噂を聞いた帝国が、突然王国に攻め入り、王国は滅ぼされてしまったのです。帝国は男達をすべて奴隷にして、天上にあるブルー・クリスタル・ロッドにとどくような塔を作り始めました。塔が高くなるにつれ、王国はその陰となりブルー・クリスタル・ロッドの輝きが届かなくなりました。王国は不安に満ち、犯罪が横行し、しかも恐ろしいことに、女神イシターとの戦いに敗れブルー・クリスタル・ロッドの光に封じ込まれていた悪魔、「ドルアーガ」が復活してしまったのでした。 ドルアーガの復活を知らぬアヌ神は帝国の不信心を戒めるため、雷を使って塔を崩してしまいました。人間に愛想をつかした神々は、天上界高く引きこもり、王国はドルアーガの天下となってしまいました。ドルアーガは、その魔力で塔を修復し、天上界からブルー・クリスタル・ロッドを盗みだし、それを持ってモンスターを放った塔の中へ立てこもってしまったのです。 王国の王子であったギル(ギルガメッシュ)と巫女であったカイは恋人同士でした。ギルは塔を建てる人夫として働かされていましたが、塔が崩されたとき、岩の下敷きとなり負傷してしまいました。密かに王国の再建を目指す2人を神々の中でただ一人見守っていた女神イシターは、神々に見放されても神を敬い続けているカイに魔法のティアラ(冠)を授け、ドルアーガを倒すために塔へ向かわせました。しかし、カイはドルアーガの魔力の前に、囚われの身となってしまったのです。 恋人を失ったギルは、ひとり嘆き悲しみました。やがて、その嘆きは天上界高く引きこもっていたアヌ神にもとどき、心を動かされたアヌ神はギルに勇気を力に変換する黄金の甲冑(よろい)を与えました。ギルは神に感謝し、カイを救い平和のシンボルであるブルー・クリスタル・ロッドを天上界に戻すため、ゴールドナイトとなってドルアーガの塔に挑んで行くのでした。 特徴 隠された宝箱を出現させるには、フロア毎に設定された特定の条件を満たさなければならない。その方法については公式紹介ページに解説があるのでそちらを参照のこと。 アーケード版は縦画面だったが、FC版は横画面のためフロアの大きさが異なる。 音楽は小沢純子氏が担当。名曲揃いで非常に評価が高い。 隠しコマンド +ネタばれを含みます。クリックで表示。 裏ドルアーガの塔(本来はエンディングでコマンドが明かされる)タイトル画面で、1Pコントローラの上を6回、左を4回、右を3回押すとタイトルロゴが灰色から緑色に変わる。そのままスタートを選ぶと、宝箱の出現方法が異なる裏ドルアーガが始まる。 ステージ、アイテムセレクトタイトル画面で、1Pコントローラの上、下、左、右、下、上、右、左、左、右、下、上、右、左、上を入力する。次に2Pコントローラの左とB、および1PコントローラのAと下を同時に押しながら、SELECTボタンでコンティニューを選びゲームを開始する。1Pの上下でフロアを選択、2PのAでその階のアイテム入手、Bで捨てる。 CM ※音量注意 クーソーは頭のコヤシです 他作品との関連 バビロニアン・キャッスル・サーガのシリーズ作品(物語の時系列順)カイの冒険(FC) ドルアーガの塔(AC,FC,PCE,GB) イシターの復活(AC,MSX) ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) その他の関連作品これらは本作と世界観を共有しているが、公式に続編とされているわけではない。攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ(GB) ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLYM(PC)上記MMORPGを元にして、本作の80年後を舞台にしたアニメ「ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~(1期)」「ドルアーガの塔~the Sword of URUK~(2期)」が製作された。 VCで配信されているソフトドルアーガの塔(AC) イシターの復活(AC) VC配信が期待されるソフトドルアーガの塔(PCエンジン版)(PCE) カイの冒険(FC) イシターの復活(MSX) ザ・ブルークリスタルロッド(SFC) 現在入手できる中でお勧めソフトナムコミュージアムDS(DS)本作のアーケード版を収録。宝箱の出し方などを常時表示できる。 関連するアーケード作品ドルアーガの塔(AC) イシターの復活(AC)
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ドルアーガの塔 9-593 593ドルアーガの塔sage04/09/22 23 18 57ID J0HFcE2m 今とは別の時間、別の世界の物語。 愛と戦いの女神イシターを崇拝する、信心深い人々の王国がありました。 彼らの信仰心を認めた空の神アヌは、天上界に「ブルークリスタルロッド」を置き、その光で国を祝福しました。 しかしある時、ブルークリスタルロッドの噂を聞いた外敵が攻め込んできて、王国は滅ぼされてしまいます。 侵略者は、王国の民を奴隷として高い塔を造らせ、天上にあるブルークリスタルロッドを奪おうとしました。 塔の影になってブルークリスタルロッドの光が届かなくなった国土は荒れ果ててしまいました。 アヌ神は怒って雷を放ち、塔を打ち砕いたのですが、すでに地上では、ブルークリスタルロッドの光で 封印されていた悪魔ドルアーガが蘇ってしまっていたのです。 魔力で塔を再建し、雷に打たれて死んだ人々をモンスターに変えてあやつるドルアーガ。 亡国の王子ギルガメッシュと、彼の恋人で王家の巫女カイは救国の志を抱きますが 奴隷として働かされていたときに、雷に打たれて怪我をしたギルは当分動けません。 カイは、イシター神から授かった魔法のティアラの力で塔に乗り込みますが、ドルアーガに破れてしまいます。 (このエピソードは後に『カイの冒険』として独立ゲーム化されました) 塔の破壊以来、人間に愛想を尽かしていたアヌ神ですが、ギルとカイの志と信心を認め 回復したギルに黄金の甲冑を与えることにしました。 黄金の甲冑をまとったゴールデンナイト・ギルは、ドルアーガを倒してカイと王国を救えるのでしょうか? 以上が「ドルアーガの塔」のバックストーリー。 ゲーム中ではストーリーらしいストーリーはほとんど無いのですが、ラスト直前の59階では 変化術を使って多様な攻撃を仕掛けてくる宿敵ドルアーガとの決戦が そして60階では、塔の中に隠されていたブルークリスタルロッドを神に返還し、石にされていたカイを 助け出す展開があります。
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ドルアーガの塔 9-593 593 ドルアーガの塔 sage 04/09/22 23 18 57ID J0HFcE2m 今とは別の時間、別の世界の物語。 愛と戦いの女神イシターを崇拝する、信心深い人々の王国がありました。 彼らの信仰心を認めた空の神アヌは、天上界に「ブルークリスタルロッド」を置き、その光で国を祝福しました。 しかしある時、ブルークリスタルロッドの噂を聞いた外敵が攻め込んできて、王国は滅ぼされてしまいます。 侵略者は、王国の民を奴隷として高い塔を造らせ、天上にあるブルークリスタルロッドを奪おうとしました。 塔の影になってブルークリスタルロッドの光が届かなくなった国土は荒れ果ててしまいました。 アヌ神は怒って雷を放ち、塔を打ち砕いたのですが、すでに地上では、ブルークリスタルロッドの光で 封印されていた悪魔ドルアーガが蘇ってしまっていたのです。 魔力で塔を再建し、雷に打たれて死んだ人々をモンスターに変えてあやつるドルアーガ。 亡国の王子ギルガメッシュと、彼の恋人で王家の巫女カイは救国の志を抱きますが 奴隷として働かされていたときに、雷に打たれて怪我をしたギルは当分動けません。 カイは、イシター神から授かった魔法のティアラの力で塔に乗り込みますが、ドルアーガに破れてしまいます。 (このエピソードは後に『カイの冒険』として独立ゲーム化されました) 塔の破壊以来、人間に愛想を尽かしていたアヌ神ですが、ギルとカイの志と信心を認め 回復したギルに黄金の甲冑を与えることにしました。 黄金の甲冑をまとったゴールデンナイト・ギルは、ドルアーガを倒してカイと王国を救えるのでしょうか? 以上が「ドルアーガの塔」のバックストーリー。 ゲーム中ではストーリーらしいストーリーはほとんど無いのですが、ラスト直前の59階では 変化術を使って多様な攻撃を仕掛けてくる宿敵ドルアーガとの決戦が そして60階では、塔の中に隠されていたブルークリスタルロッドを神に返還し、石にされていたカイを 助け出す展開があります。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ドルアーガの塔 タイトル THE TOWER OF DRUAGA ドルアーガの塔 機種 ファミリーコンピュータ 型番 NTD-4900 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1985-8-6 価格 4900円 【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 ドルアーガの塔 タイトル THE TOWER OF DRUAGA ドルアーガの塔 機種 PCエンジン 型番 NC92003 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1992-6-25 価格 6800円(税別) 【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 ドルアーガの塔 タイトル THE TOWER OF DRUAGA ドルアーガの塔 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-ADA ジャンル アクション 発売元 エンジェル 発売日 1990-12-31 価格 3500円(税込) ドルアーガの塔 関連 Console Game FC ドルアーガの塔 カイの冒険 PCE ドルアーガの塔 SFC THE BLUE CRYSTALROD PS ナムコミュージアム VOL.3 ナムコミュージアム VOL.4 Handheld Game GB ドルアーガの塔 攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) PCエンジン ゲームボーイ
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ドルアーガの塔 / The Tower of Druaga ナムコ 1984年6月 AC 全60階建ての塔に挑む。ACT・RPGの草分け的存在のゲームです 各フロアに隠されている宝箱を探し出す謎解きが当時は話題となりました ファンタジーな世界観と設定は、人気が高くバビロニアンキャッスルサーガ??として続編に続いていきます 移植 FC FC版には宝箱の出現条件の違う裏面「裏ドルアーガー」がある GB(モノクロ) WiiのVCで配信(AC.FC版) Windows PCE(HuCARD) PCE版の移植はトップビューからクォータービューになったりアイテムなど独特の仕様になってます ナムコミュージアム VOL.3 PS 「裏ドルアーガー」と、更に「闇ドルアーガー」も収録されている ナムコミュージアム Vol.2 PSP NAMCO MUSEUM BATTLE COLLECTION PSP ナムコギャラリーVOL.2 GB ナムコミュージアムDS ナムコミュージアム バーチャルアーケード Xb360 ナムコヒストリーVOL.2 windows W セレクション 13 ドルアーガの塔&イシターの復活 windows 関連 攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ?? ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン?? ドルアーガオンライン THE STORY OF AON?? ドルアーガの塔 The Recovery of BABYLIM?? 続編 イシターの復活 カイの冒険?? ザ・ブルークリスタルロッド??
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ドルアーガの塔 機種 ゲームキューブ 配布元 ナムコ 開発元 ナムコ 配布年 2003年 配布数 不明 備考 予約特典 概要 FC「ドルアーガの塔」の移植作品。 ドルアーガの塔は元々、1984年に登場したアーケードゲーム。ファミコンには翌年移植された。 2003年販売のGC「バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海」を予約した人に店頭配布された。 ちなみに、バテン・カイトスではドルアーガの塔をイメージしたダンジョンが登場する。 このソフト配布当時はファミコンミニやバーチャルコンソールも無く、15年以上前のファミコンソフトが最新機器で遊べるのは珍しい事であった。 ゲーム内容はファミコン版をそのまま移植した形で、GC版オリジナルの要素は無い。 ゲームパッケージはファミコン版っぽいデザインになっている。 ちなみに、ドルアーガの塔と言えば高難易度のゲームとしてしられている。 全60階層に1つずつ存在する宝箱の出し方があまりに奇想天外であり、多くのプレイヤーを悩ませた。 このGC版の説明書には全ての宝箱の出し方が細かく掲載されている親切設計なので、このソフトを手に入れるなら説明書も一緒に入手したい。 なお、現在はバーチャルコンソールにてファミコン版が配信されている上にVC公式サイト上に宝箱の出し方が全て掲載されている。このソフトの存在意義が、、、 リンク集 電撃オンライン News http //dengekionline.com/data/news/2003/10/17/d6e6a5e4ebff66523ba8bd24181f9d5d.html 当時のニュースリリース。 同じく非売品であるパックマンvs.についても書いてある。 名前 コメント
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登録日:2024/01/17 Wed 23 00 00 更新日:2024/02/29 Thu 20 31 05NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 NAMCO×CAPCOM PCエンジン アニメ化 アーケードゲーム ゲームボーイ ドルアーガの塔 ナムコ ファミコン レトロゲーム 何故かなかなか立たなかった項目 ドルアーガの塔とは1984年7月にナムコによって開発され、ゲームセンターにて稼働していたアーケードゲームである。 英語で『THE TOWER OF DRUAGA(ザ・タワーオブドルアーガ)』という表記がされる場合もあり、タイトル画面ではこちらの表記が用いられる。 FC版 CM コ 頭 クヤ の |シ ソで |す は 今度は、ドルアーガの塔新発売 ▽目次 【ストーリー】 【ルール】 【キャラクター】ギル カイ イシター 主神アヌ アンシャー 【アイテム】装備品 呪いの装備 所持品 ポーション系 【敵キャラ】◆スライム系 ◆マジシャン系 ◆ゴースト系 ◆ナイト系 ◆ドラゴン系 ◆ローパー系 ◆ウィルオーウィスプ系 その他 【ZAP(ザップ)】 【アニメ版】 【余談】 【ストーリー】 ユーフレイト川のほとりに位置する小王国バビリムは、神々の王アヌ神から授かった『ブルークリスタルロッド』が注ぐ聖なる光の恩恵を受け、豊かな繁栄と平和を謳歌していた…… しかし、その噂を知った隣国のスーマール帝国は王国の繁栄をねたみ、天高くにあるロッドを奪うため、バビリム王国を滅ぼし、民を奴隷にして天まで届くほどの高い塔を造らせていた。 それを知ったアヌは激怒して雷を落として塔を破壊するものの、塔がロッドからの光を遮っていた事で、バビリム王国の守護神である女神イシターとの戦いに敗れ、ロッドに封印されていた悪魔『ドルアーガ』が復活してしまう。 復活したドルアーガは自分の魔力で破壊された塔を修復させて天上界にあるロッドを奪い取ると、塔の中に立てこもってしまう。更に、奴隷として働かされていた王国王子ギルガメス(ギル)が落雷で破壊された塔の崩壊に巻き込まれて重傷を負ってしまう。 彼の恋人でありイシターの巫女であるカイは、ドルアーガに奪われたロッドを取り戻すべく単身塔に挑むが、ドルアーガの魔力に敗れ、石に変えられて最上階に囚われてしまう。 負傷による昏睡から目覚め、全てを知ったギルはアヌから『勇気を力に変える黄金の鎧』を授かり、ロッドを奪還し恋人のカイを救うべく、ドルアーガの塔に単身挑むのだった…… 【ルール】 全部で60階まであるドルアーガの塔に1階から挑んでスタート。各フロアの内壁で構成された迷路を魔物を倒したり避けたりしながら進んでいき、落ちているドアの鍵を入手してフロア内のどこかにある閉ざされたドアを解錠して入れば、そのフロアはクリアとなり上の階に進める。 ただし、後述の事情からそれを繰り返すだけでは絶対にゲームクリアできない仕組みになっており、各フロアに隠された宝箱を条件を満たして出現させ、その中身を入手してから上の階へ進んでいくのが本作のセオリーである。 この隠れた宝箱を探すという点が今作の最大の特徴にして問題点。 「グリーンスライムを3匹倒せ」とか「扉を通過しろ」とか比較的簡単な条件もあるのだが、難しいものになると「外壁を一周しろ」とか「特定の順番で敵を倒せ」など狙わないとまず出せないような鬼畜条件が大量に存在する。 よく批判されるのは「スタートボタンを押せ」。 しかもこれらの条件はゲーム内にヒントはない。 なぜゲーム内にヒントを入れなかったのか? これは現代と当時のゲームに対してのスタンスの違いが関係している。 一言で言うとこのゲームは「プレイヤー同士で情報交換してもらい、全員で攻略することを前提として作成されている」のである。 当時のゲームセンターには攻略情報を共有するためのノートがあったという。 もちろん元々のコンセプトとして「難易度を高くして何度もプレイさせてインカム数を上げる」というのがあるのも事実だが、当時のプレイヤー達は今までにない世界観やゲーム性から夢中になって攻略したという。 なんと早いプレイヤーは稼働から2週間程度で攻略してしまったそうな。 ただあまりに難易度が高いのも事実で「攻略本前提のゲーム」と批判も当時からあった。 【キャラクター】 ギル 本作の主人公でバビリム国の王子で、本名は『ギルガメス』。 前述の経緯より、カイを救うため単身ドルアーガの塔に挑む。 しかし、ゲーム開始の時点の初期装備ではどれだけ上手い立ち回りをしようともラスボスのドルアーガを倒すどころかそこに辿り着くまでの道中の魔物を(全種類という意味で)全て倒すのは不可能であり、塔の中で入手する装備品を得てギルを強化していくのもゲームクリア上の目標となる。 カイ バビリム王国に伝わる女神イシターに仕える巫女にしてギルの恋人。 その女神イシターの命を受けてギルより先にドルアーガの塔に挑んだが、ドルアーガに敗れて漬物石に変えられ囚われの身となってしまった。 イシター ギルとカイの祖国で祀られている女神。 後述の理由から敵と勘違いして攻撃してしまい、ZAPというとんでもないペナルティを招いて後悔した者もいるだろう。 主神アヌ こちらもギルとカイの国に伝わる神。 ギルに湧いてきた勇気を力に変換する黄金の鎧をはじめとする武具一式を授けた。 ちなみに、本作では登場せず設定のみでの登場。 アンシャー PCエンジン版に登場。 ギルの前に現れカイがとらわれたことを告げ、助けるには剣の力に頼るしかないと助言する。 【アイテム】 いずれも各フロアで条件を満たすと出現する宝箱から入手することになる。 装備品 ゲームクリアに不可欠だったり、攻略に大助かりな装備たち。 いずれも最下級の装備から順番に入手する必要があり、入手するとその場で装備する。 ソード系 最下級のホワイトソード、ドラゴンスレイヤー、エクスカリバーの三種が該当する。ホワイトソード以外はドラゴンスレイヤーなら攻撃力上昇、エクスカリバーならドラゴンスレイヤーの効果に加えてゴースト系の敵に特効効果があり、特にエクスカリバーはドルアーガと戦う上での必須装備である。 シールド系 レッドラインシールドと、ハイパーシールドが該当する。 ギルが盾を構えた方向に一キャラ分にも満たない短距離ながらもバリアを発生させ、呪文攻撃を早く防御できる(勿論最終装備であるハイパーシールドの方がわずかながら比較して距離が長い)。 例の如くにハイパーシールドはドルアーガと戦う上での(ry アーマー系 アーマーとハイパーアーマーが該当する。鎧のくせに物理攻撃に対する防御力がアップする効果があるでもなく、アーマーはハイパーアーマーを入手するのに不可欠なこと以外効果は皆無。ハイパーアーマーは『1フロアにつき一度だけ、盾を構えていない方向から呪文を受けてもヒットポイントが1になるかわりにミスにならない』効果を持つ。くどいようだがハイパーアーマーはドルアーガと戦う(ry ガントレット系 ガントレットとハイパーガントレットが該当。 アーマー系と同じくガントレットはアーマーとほぼ似たようなもので、ハイパーガントレットは剣を素早く振るえる……もとい素早く出すことができる。こちらもハイパーガントレットはドルアーガ(ry ハイパーヘルメット この装備のみ下位に属するものが存在しない。 ギルの最大ヒットポイントを2倍にする効果があり、ドル(ry ロッド系 ドルアーガとの戦闘以外でもゲームクリアする上で必ず入手することになるキーアイテム。 元々は一本のブルークリスタルロッドだったが、ドルアーガの力でグリーンクリスタルロッド、レッドクリスタルロッド、ブルークリスタルロッドの三本に分割されている。 59階でドルアーガを撃破した後は、最上階の60階で特定の手順を踏まないとゲームクリアできない初見殺しが最後に控えている。 メイス系 サファイアメイスとルビーメイスが該当。 サファイアはルビーを入手する上で必須……ではなくプログラムミスによるものか、あってもなくてもルビーは入手可能。 ルビーメイスはドルアーガが化けたクォックスを倒すのに必要な装備である。 ジェットブーツ 2階で条件を満たすと出現する宝箱より入手できるブーツ。入手するとギル(とミラーナイト)の移動速度が2倍になり、素早く動くことができる。 これは前述のエクスカリバーやハイパーの名を冠する防具、ロッド系やルビーメイスとは異なり『持っていないとドルアーガに一撃でやられるorドルアーガと戦えない』といったことにはならないが、前述の通りギルの移動速度は極端に遅く、それによる時間切れやウィルオーウィスプから逃げ切れないことによるミスも珍しくないため、縛りプレイでもない限り必ず取っておくべきである。 ネックレス系 グリーンネックレス、レッドネックレス、ブルーネックレスが該当。 グリーンは効果なし。レッドはファイヤーエレメント(*1)に対して無敵になる効果を、ブルーはドラゴン系のファイヤーブレスに対し無敵になる効果を付与する。 こちらは前述のように『装備しないとドルアーガと戦えない』といったことにはならないが、大きく役立つので入手しておきたい。 リング系 グリーンリング、レッドリング、ブルーリングが該当。 グリーンには後述のブルーウィルオーウィスプに対して無敵効果を、レッドリングは後述のレッドウィルオーウィスプに対して無敵効果を(ただしグリーンリングの効果はなくなる)、そしてブルーリングはグリーンリングとレッドリングの両方の効果を兼ね備える(青と赤どちらのウィルオーウィスプに対しても無敵になる)。 呪いの装備 後述のバランスを持っていない状態で最終装備が入った宝箱を開けると強制的に取らされる装備品。 前述の通り最終装備がコンプリートできなくなる関係上ドルアーガが倒せなくなることでゲームクリア不可能となる上に、中には単体でも大きなデメリット効果があるものも存在する。 イビルガントレット バランス無しの状態でハイパーガントレットの入った宝箱を開けると入手。 鞘から剣が抜けなくなり、事実上の攻撃不能となる。ただし操作するボタンの関係上マトックを使用することはできる。 イビルヘルメット バランス無しの状態でハイパーヘルメットの入った宝箱を(ry ギルの最大ヒットポイントが3分の1の16に激減する。 イビルシールド バランス無しの状態でハイパーシールド(ry 呪文を盾で防御する場合、初期状態より防ぐ間合いがより短くなる。 イビルソード バランス無しの状態でエクス(ry 攻撃力が0になりヒットポイントの概念がある敵を倒せなくなる(スライム系とマジシャン系はヒットポイントの概念がないので倒せる)。 イビルアーマー バランス無しの状態で(ry この呪いの装備のみ固有のデメリット効果は存在しない。 所持品 戦闘以外が役目となるアイテム。 マトック系 いわゆるツルハシ。破壊不可の外壁に使うと壊れてなくなってしまうが、内壁なら決まった回数までならマトックを消失せずに壊すことができる。 ブロンズカッパー(*2)、シルバー、ゴールドの三種類存在し、カッパーは各階の宝箱の中身を手に入れる前と後で一回ずつ。シルバーは前と後で2~4回。そしてゴールドは255回壊さずに使用できる。 パール 真珠。ギルを中心に特定の範囲内にいるドラゴンの動きを封じる。 実はその有用さに反して、ゲーム中入手が最も簡単なアイテムだったりする。 バランス 本物と偽物を見極める鑑定の天秤。 これがないと、前述のエクスカリバーや、ハイパーの名を冠する装備が入った宝箱から強制的に呪いの装備を手に入れることになる。 ちなみにバランス一つで一つの宝箱にしか対応しない(必須装備を入手するとなくなる)ため、対ドルアーガ用の装備の数だけバランスも入手することになる。 ポーション系 効果を発揮するか、次のフロアに行くと手持ちからなくなる。 ポーションオブパワー ギルのヒットポイントを48回復する。 ポーションオブエナジードレイン ギルのヒットポイントを16にする。 初期値は48(ハイパーヘルメットがあれば96)なので普通は体力が減少するのだが、15よりも低くなった状態で取れば「16に回復する」効果となる。 ポーションオブヒーリング ギルがミスをした時、残機を消費せずに再挑戦できるようになる(実質1UP)。ミスをするか他のポーション系アイテムを入手するまで有効。 ドラゴンポット 一度だけドラゴン系の敵を一撃で倒せる。ドラゴンを倒すか他のポーションを取るまで有効。 ポーションオブアンロック 上の階で出現した鍵が掛けられた宝箱の錠前を開けて入手できるようにする。 ポーションオブデス 次の階からの制限時間のカウントダウンが加速する。ミスをするか後述のポーションオブキュアを入手するまで続く。(このポーションのみ他のポーション入手による上書き消去ができない) ポーションオブキュア ポーションオブデスの効果を打ち消す。 ポーションオブアンチドート とある階に最初からある宝箱の中身をエクスカリバーorイビルソードにする(*3)。 【敵キャラ】 ◆スライム系 もはや説明不要の魔物。 体をプルプル震わせながらフロア内を移動する。 HPの概念がないため静止中であれば一撃で倒せるが、移動中には返り討ちに遭うほか、中には後述のマジシャン系のように呪文攻撃をしてくるものもいるので油断は禁物。 また、スライムという関係上、どの方向を向いているかわからないという(特定の階では非常に)厄介な性質を持つ。 日本のゲームにおける『スライム』の雑魚っぷりは本作のせいと遠藤氏が言及したこともあるが、むしろ和ゲースライムとしては強い部類と言って良いだろう。 + 該当するのは以下の通り グリーンスライム 名前通りに緑色(*4)色のスライム。 スライム系の中でも最弱だが、時折不意をつくように動くことがあり、それによってミスにつながることがあるので油断ならない。 ブラックスライム 黒いスライム。グリーンスライムと比較して高頻度で動き回る。 レッドスライム 赤いスライム。スライムながらホワイトスペルを放つ。 ブルースライム 青色のスライム。後述のドルイドと同じブルースペルを放って攻撃してくる。 ダークグリーンスライム 濃い緑色のスライム。後述のウィザードと同じグリーンスペルで攻撃を仕掛ける。 ダークイエロースライム ダークイエローの色をしたスライム。 マジシャン系の全ての呪文が使える最強のスライム……と、言いたい所だが臨機応変に呪文を使えるわけではないため、むしろダークグリーンスライムより弱いという説もある。 ◆マジシャン系 その名の通り魔法使いの魔物群。 『ギルから離れた所から突如現れ、呪文で遠距離攻撃を仕掛けて数秒してから姿を消す』というパターンを繰り返す。 ちなみに呪文は受けると一発で1ミスだが、ギルの持っている盾で防御可能であり、剣を出していない状態ならギルから見て正面からの、剣を出したままの状態ならギルから見て左側からの呪文を防御できる。 + 該当するのは以下の通り メイジ 紫色のローブを着た魔法使い。 外壁か内壁に命中するまで飛び続ける呪文『ホワイトスペル』を唱えて攻撃してくる。 ソーサラー 緑色のローブを着た魔法使い。 一定距離進むと火柱(ファイヤーエレメント)に変化する呪文『レッドスペル』で攻撃してくる。 ドルイド 灰色のローブを着た魔法使い。 外壁か内壁に当たるまで飛び続け、内壁に命中した場合その内壁を破壊する呪文『ブルースペル』で攻撃してくる。 ウィザード オレンジ色のローブを着た魔法使い。 内壁をすり抜けて、外壁に命中するまで飛び続ける呪文『グリーンスペル』で攻撃してくる。 その呪文の性質から事実上のマジシャン系最強。 ◆ゴースト系 マジシャン系の魔物が成仏できず幽霊と化した姿。 プログラムミスによるものか、ゴーストの服の色と、生前のマジシャンの頃のローブの色が合っていない。 そして、ソーサラーゴーストはいない。 + 該当するのは以下の通り メイジゴースト ウィザードと同じオレンジ色の服を着た幽霊。 名前の通り、メイジの成れの果てであり、ホワイトスペルを連発してくる。 ドルイドゴースト メイジと同じ紫色の服を着た幽霊。 ドルイドの成れの果てらしくブルースペルを連発してくる。 ウィザードゴースト ドルイドと同じ灰色の服を着た幽霊。 生前のウィザードの時と同じくグリーンスペルを使ってくる上に、連発してくるためこの上なく厄介。 ◆ナイト系 名前通り、騎士で統一された魔物群。スライム系やマジシャン系はヒットポイントの概念がないため一撃で倒せるが、ナイト系の敵にはヒットポイントが設定されており、ギルが剣を出した状態で数回交わらないと倒せない。 しかもその時必ずダメージを受けるので装備が充実してなかったりヒットポイントが少ないと返り討ちに遭いギルの方がやられてしまう。 + 該当するのは以下の通り ブルーナイト 青い鎧で武装した騎士。 ナイト系の中では最弱で、初期装備のギルでも倒し方を間違えなければ簡単に倒せる。 ブラックナイト 黒い鎧と赤い刃の剣で武装した騎士。ブルーナイトより少し強い程度。 ミラーナイト 鏡のような銀色の鎧と赤い刃の剣で武装した騎士。 ミラーの名前通りに、ギルの移動速度をコピーする(*5)。 ハイパーナイト この辺りからギルの装備で倒せるか否かが変わってくる。 初登場時は『ハイパワーナイト』という名前だったが、ドルアーガの塔以降の作品では『ハイパーナイト』名義になっている。(*6) リザードマン その名の通り蜥蜴男で、他のナイト系と同じく剣と盾で武装している。左利き。 攻撃力が他のナイトより高いが、これは左利きによる攻撃は盾で防ぎにくいという理由から。 レッドナイト 青い刃の剣を手にした赤い鎧の騎士でナイト系最強。 強い割に倒した時の実入りが少なく、戦わずに避けることも大切。 ◆ドラゴン系 他の種類の魔物と比較して巨体であり、ドラゴン系がいるフロアでは専用のBGMが流れるのが特徴。 移動速度は早くないが、現在地の縦軸か横軸にギルがいると、内壁を壊しながらギルに向かって接近してくる。 攻撃範囲が長いファイアーブレスが厄介だが、ブルーネックレスで対処できることと、パールを持ったギルが近くにいると移動を封じることができる。 倒し方はナイト系と同じだが、パールなしで戦う場合装備が充実していないと返り討ちにされる。 + 該当するのは以下の通り クォックス 緑色のドラゴン。元々は善良な生き物であったがドルアーガによって操られている。 シルバードラゴン 銀色のドラゴン。クォックスよりHPが高い程度でそれ以外で特筆することなし。 ブラックドラゴン 黒いドラゴン。シルバードラゴンよりHPが高くドラゴン系の中では最強。 ◆ローパー系 サンドバッグのような胴体からウネウネとした触手が無数に生えた不気味なモンスター。 倒し方はナイト系やドラゴン系と同じだが、剣を出さずに交差すると死なない替わりにギルのヒットポイントが1になる(もちろん、この状態でナイト系やドラゴン系の敵と戦うと確実にミスになる)。 ちなみに、この種類のみ見た目以外はHPも倒した際の得点も全く同じである。 + 該当するのは以下の通り グリーンローパー 触手が緑色の魔物。 レッドローパー 触手が赤色の魔物。 ブルーローパー 触手が青色の魔物。 ◆ウィルオーウィスプ系 人魂のような見た目をした無敵のモンスター群で、万全の装備だったとしても絶対に倒せず、逆に触れると(リング系の装備を持っていないと)ギルの方が一撃でやられてしまう。 二種存在し、一定の法則に従ってフロアを徘徊している。 + 該当するのは以下の通り ブルーウィルオーウィスプ 青色の人魂。現在地と進行方向から見て左の壁伝いに移動する特性を持つ。 レッドウィルオーウィスプ 赤色の人魂。現在地と進行方向から見て右の壁伝いに移動する特性を持つ。 その他 ラスボス+1種の2種類のみ + 該当するのは以下の通り サッカバス 57階にのみ登場する女悪魔。 女神イシターに化けており、プレイヤーが味方キャラと勘違いして剣を出さずに接触すると偽のブルークリスタルロッドを渡してくるのだが、受け取ると体力が急激に減って数秒でミスになる。 60階で出現するイシターをこいつと勘違いして攻撃し、ZAPするのは前情報なしでは誰もがやらかすだろう。 ドルアーガ 本作のラスボスである悪魔。 本来の姿に加えてハイパーナイト、ウィザード、クォックスに姿を変えており、それぞれ撃破しないと本来の姿とは戦えない。 フロアにいる素早いハイパーナイトを倒す ↓ 4匹セットで出現するウィザードが出現し(その中の1匹が本物で他の3匹は幻でハズレ)、それを倒す ↓ パールで動きを封じられないクォックスが出現し、それをルビーメイスを持った状態で攻撃 ↓ 本来の姿になったドルアーガと戦える また、前述の通り、エクスカリバー及びハイパーの名を冠する装備全てとブルークリスタルロッドを持っていないと逆にギルの方が一撃でやられてしまう。 【ZAP(ザップ)】 本作屈指のトラウマ要因。ゲーム中で禁忌とされる行為を行った時にすぐさま下されるペナルティのこと。 そのペナルティの内容もギルの所持しているアイテムがランダムで没収された上で、遥か下の階に落とされるというとても厳しいもの。 しかも没収されるアイテムには最終装備をはじめとするゲームクリアに必須な物も含まれる上に、そこから下の階に降りる手段もないため、最初からやり直さない限り事実上の詰みとなる。 なおZAPする条件は以下の通り。 59階にいるドルアーガを倒さずに上の階に進む 60階にて以下のいずれかの行為を行う。内壁をマトックで破壊する イシターやカイを攻撃する タイムアップが近くなった時に出現するウィルオーウィスプに触れる(ちなみにリング系での無敵効果も意味をなさない) 時間切れによるミス 【アニメ版】 2008年にアニメ化。ギルの冒険から80年後の世界を舞台としている。 ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 【余談】 ゲームセンターで稼働していたアーケード版が好評を得たことにより、後に続編に当たる『イシターの復活』、前日譚に当たる『カイの冒険』(ファミコン用のゲーム)。そしてシリーズ最終作にしてマルチエンディング要素のあるアドベンチャーゲーム『ザ・ブルークリスタルロッド』(スーファミ用のゲーム)も制作されることになった。 日本ゲーム界における「スライムは最下級の雑魚モンスター」というイメージを作ってしまったのはこのゲームからと言われている。 全60階なのは当時最も高いビルがサンシャイン60だったから。 名作ゆえ多数のゲーム機に移植されている。なかでもPCエンジン版ではビジュアルシーンの追加以外にも、手に入れたアイテムを自由に装備でき、防具等に特殊な効果が付与されていたりとゲームシステムにアレンジが施されている。ゲームボーイ版では残機制ではなくHP制になり、パスワードコンティニューが可能になった(パスワードは10階ごとにクリアすると表示される)。また10階ごとに中ボスが出現し、その階の宝箱も中ボスを倒す事で入手できる。登場する中ボスは、ビッグスライム、ビショップ(ナイト系の敵)、グレートドラゴン、マスターマジシャン、ファイナルゴーストの5種類。 同じくナムコより制作された『テイルズオブシリーズ』でも、本作で登場したアイテム(ブルークリスタルロッドやギルの最終装備)が登場することがある。これはナムコというメーカー繋がりのお遊びと思われる。基本的には、プレイヤーキャラが装備できる最強クラスの装備品としての登場。ただし、名称が一部変化しており、アーマー、ヘルムはそれぞれ「ゴールドアーマー」「ゴールデンヘルム」に、盾は「B(ブルー)ラインシールド」になっている。また、盾のみ「R(レッド)ラインシールド」も登場していたりする。シリーズによっては、関連アイテムを全て所持したり、装備品をこれらで固めた状態で戦闘して勝利すると『ドルアーガマニア』『ギルガメス』といった称号を獲得できることも。 更に言えばPS版デスティニー及びGB版なりきりダンジョンでは隠しダンジョンとして、この「ドルアーガの塔」をまるまる60階分遊ぶことができる。ちなみにZAPもきちんと再現されている。というか、戦闘システムがテイルズ準拠なので、下手をすると本作以上に面倒くさい…。 なりきりダンジョン3でもダンジョンとして登場。…が、さすがに全10フロア。とはいえ、各階ごとにギミックは存在している。 NAMCOは後年のGCソフト『ドリルランド』ではドルアーガの穴というセルフパロディなアトラクションゲームモードを搭載している。内容は全く別物だが。 NAMCO×CAPCOMでは主人公のギルとヒロインのカイが味方ユニット、イシターがイベントのみ登場のキャラ、そしてラスボスのドルアーガをはじめとした本作の魔物の過半数が敵ユニットとして出演している。 本作のメインテーマBGMには非公式ながら『替え歌』感覚で『いくら丼が食べたかったなぁ~♪』という歌詞が当てられるネタがあり、その縁もあってか過去に本作を原典としたオンラインRPGの公式キャンペーンでも実際にいくら丼に関連するプレゼントがもらえる企画が行われたこともあった。 創元推理文庫(後に創土社から復刊された)からゲームブックが出ており『悪魔に魅せられし者』、『魔宮の勇者たち』、『魔界の滅亡』の3部作。前の章のデータを引き継いでプレイできる。原作を下敷きにしつつも魅力的なオリキャラや設定、迷宮の中を行ったり来たりできる双方向性やきちんとマッピングできる迷宮などの斬新なシステムから今でも根強いファンは多い。このゲームブックのタイトルはNAMCO×CAPCOMでの一部のステージのタイトルとして採用されている。Amazon Kindleで電子書籍による復刻がなされているため、興味を持たれた方は一度見てみてもいいだろう。また、勁文社からはギルの弟ノヴァが主役のゲームブック『ドルアーガの塔 外伝』が出ている。ちなみにドルアーガの塔の前日談『カイの冒険』も創元推理文庫からゲームブック化されているが、こちらはゲームブック三部作との関連は薄い。 追記・修正はZAPせずにゲームをクリアした方、もしくはテーマBGMよりいくら丼が食べたくなった人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「王子という立場上戦闘経験は皆無なのか、攻撃力も体力(HP)も」体力も…何?低いとしたら何と比較しているのか。他に剣士キャラでも出るの? -- 名無しさん (2024-01-18 02 11 09) なんか全体的に文章に違和感を感じる。説明もところどころ意味不明。「左利きであるため攻撃力も他のナイトより高い」ってどゆこと? -- 名無しさん (2024-01-18 02 29 05) 一番書かなくちゃいけないのは「宝箱の出し方(=ゲームの進め方)」じゃないかな。各階層毎に違う方法で宝箱が出ること、それが当時はすべて手探りで、常人には思いつかないようなものばかりだということ…等か。 -- 名無しさん (2024-01-18 03 10 47) PS版テイルズオブデスティニーにまんまドルアーガの塔がある 略称が同じTODだし ちなみに60Fキチンとある上に戦闘が早くとも1戦30秒くらいなので60階到達は大体2時間セーブなしでやらされる -- 名無しさん (2024-01-19 04 32 58) GB版はエンジェルって会社が移植を担当してて、ギルが一撃で死ななかったり(HPも表示される)、10階ごとに中ボスがいたりするアレンジ仕様なんだよな。 プレイしやすくなっていて面白かった記憶がある。 -- 名無しさん (2024-01-19 09 27 18) ゲームブック三部作も忘れないでください -- 名無しさん (2024-01-19 10 23 04) よく取り沙汰される宝箱の出し方の『スタートボタンを押す』。これの攻略フロアは31階。ちなみに31階になったらスタートボタンが光るというのはガセです。 -- 名無しさん (2024-01-19 12 40 00) 自分が聞いた話によると、「いくら丼が食べたかったなー」はかなり歴史の古い歌ネタで、当時ハドソンと関わりがあった業界関係者が、北海道(ハドソンがあった場所)のいくら丼を惜しんで口ずさんだのが始まりだという説があるらしい。 -- 名無しさん (2024-01-19 15 07 35) アーケードで出てたドルアーガオンラインが結構面白かったな。ゲーム寿命短かったけど -- 名無しさん (2024-01-19 15 48 27) 31Fのパールは「アップライト筐体でプレイしていたら、身を乗り出した時にヒザが1Pスタートボタンに触れた事で出た」という思い出話も…(ゲーメストの増刊で石井ぜんじ氏) -- 名無しさん (2024-01-19 18 21 05) 「バテンカイトス」のメインストーリーのダンジョンになってることも記載してほしいな -- 名無しさん (2024-01-20 00 51 58) ドルアーガオンラインは要素を順当に拡張していければ神ゲーになれたかも知れない -- 名無しさん (2024-01-20 01 23 47) ↑11 普通の騎士は右利きなので、ギルが左手で持っている盾で相手の剣を防ぐ形になる。リザードマンは左利きなので、ギルとは剣と剣、盾と盾が向かい合う形になって、お互いの盾が用を為さない。これが「左利きだと攻撃力が高い」理由。同時に防御力も低くないとおかしいが……。 -- 名無しさん (2024-01-20 02 47 12) ギルはギルガメシュ、イシターはイシュタルとしてドルアーガは何が元ネタなんだろ? -- 名無しさん (2024-01-20 17 50 04) ↑2確か「リザードマンの体には硬いウロコがあるので頑丈」みたいな設定があったような -- 名無しさん (2024-01-20 23 01 16) ↑2 インド神話のドゥルガーらしい -- 名無しさん (2024-01-20 23 42 02) 小説版のYou ZAP to …を昔読んだけど今でも記憶に残るフレーズあるくらい面白かった。ゲームと違ってパーティーだったけど凄くゲームの雰囲気にマッチしてた。 -- 名無しさん (2024-01-20 23 55 16) ↑2そこはメソポタミアと関係ないんかいwそりゃ気づけんわ -- 名無しさん (2024-01-21 12 23 15) ↑ 西インドの神々がメソポタミアに攻め込んだと解釈できなくもないが、その場合イラン(ペルシャ)は何やってたんだって話になる -- 名無しさん (2024-01-21 21 44 27) 遠藤氏はD Dのバビロン神話編から取ったと言ってたがな -- 名無しさん (2024-01-21 21 55 27) 名前 コメント
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THE TOWER OF DRUAGA 機種:AC, FC, MSX, FM7, MZ1500, MZ2500, X1, GB, PCE, PS, Win, iOS, NS, PS4 作曲者 (AC, FC):小沢純子 (ZUNKO ODAWA) サウンドソフトウェア (FC):大野木宣幸 (UHO.OHNOGI)、大森田不可止 (FUKASHI K.) サウンドプログラマー (FC):小沢純子 (ZUNKO ODAWA) サウンドチェック (FC):水足淳一 (J.MIZU) オリジナルサウンド (PCE):小沢純子、ひこの たける 発売元:ナムコ(AC, FC, PCE)、電波通信社(FM7)、エンジェル(GB) 発売日:1984年7月20日(AC)、2022月6月2日(NS, PS4) 概要 囚われの巫女カイを救うため、王国の王子ギルが悪魔ドルアーガの潜む60階建ての塔に挑むアクションゲーム。 バビロニア神話を下敷きとした独特なファンタジー風の世界観やキャラクター設定は『ゼビウス』でお馴染みの遠藤雅伸によるもの。 迷宮の中をさまよいながら宝箱に眠るアイテムを集めてキャラを強化しながら進むという、RPG的な要素を含んでおり、アクションRPGの先駆的存在ともいわれている。 が、肝心の宝箱の出現条件が難解を極め、インカムの都合で難易度を高めざるを得ないアーケードゲームの中でもかなりの高難度を誇ることで今も名をはせている作品である。 作曲はZUNKO ODAWAこと小沢純子氏が担当。 BGMも世界観をよく表現しており、当時のナムコアーケードゲームの中でもサウンドの評価は高い。 「ネームエントリー」はもともと小沢氏が大野木宣幸氏の下で行っていた曲データ打ち込み研修の中で制作された曲のひとつ(特定のゲームのために制作されたものではなかった)で、遠藤氏に気に入られて本作に採用されたという経緯がある。(*1) (次作:イシターの復活) 収録曲 ※曲名はApple Music版準拠 曲名 補足 順位 クレジットサウンド コイン投入音(単発) スタートミュージック GET READY インゲームミュージック メインテーマ アーケード42位1980年代105位 クリアミュージック フロアクリア エクステンドサウンド クオックスのテーマ ミス チャイムサウンド イシターのテーマ 57階 アーケード60位 ザップ ドルアーガのテーマ エンディングファンファーレ カイと邂逅 ネームエントリー CONGRATURATIONS !!NAME アーケード115位エンディング68位 ゲームオーバー GAME OVER クレジットサウンド(エンディング) クレジットを素早く連続投入した際、最後に鳴る音 未使用サウンド#2 PS『ナムコミュージアムVol. 3』にて、下記で使用・『裏ドルアーガ』におけるエンドクレジット終了演出・『闇ドルアーガ』コマンド入力成功 『スーパーゼビウス』収録アレンジ THE TOWER OF DRUAGA 「ネームエントリー」のアレンジ途中転調し戻る構成はFC版などに受け継がれることになるアレンジ:細野晴臣 (HOCHONO) 『NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY VOL.1』収録アレンジ THE THEME OF THE DRUAGA (*2) メドレーアレンジアレンジ:磯田健一郎 PCエンジン版追加曲 PROLOGUE 原曲:『カイの冒険』より「カイの旅立ち」 PS『ナムコミュージアムVol. 3』追加曲 (仮曲名) 裏ドルアーガエンディング CONGRATULATIONS !!~エンドクレジットNAME未音源化 サウンドトラック スーパーゼビウス 「ネームエントリー」をアレンジした「THE TOWER OF DRUAGA」を収録 ゲームサウンドミュージアム ~ナムコット編~ 04 ドルアーガの塔・カイの冒険 ファミコン版を収録。 PCエンジン版「PROLOGUE」の原曲にあたる『カイの冒険』より「カイの旅立ち」も収録 HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.2 PCエンジン版を収録 ナムコサウンドミュージアム from X68000 X68k『NAMCO VIDEO GAME MUSIC LIBRARY VOL.1』に収録された音源を収録 ドルアーガの塔(ゲーム・サウンド・エフェクト) オリジナルサウンドトラック 各種サブスクリプションサービスでの配信。 アーケード版を収録。 関連動画 AC版 (Wii VC AC) プレイ動画