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闇の皇帝 昔↑ 今↑(もうこれも過去・・) 持ちキャラ…255マキシ・245サブマキシ・244ナヤ・244ボリ 244ランジ・217ジョシュ・110ケロエ・30ちょいのタケシ 狩場・・・そこらへん 特技・・・カルピスのビン一気飲み(ウソでs・・・) 趣味・・・麻雀・テニスとか 欲しい物・・・1.射手サン・金 2.ノートPC 3.じゃがりこ(大量に) 持っている最高高額品・・・なんだろうな・・・ おすすめの組み合わせ・・・ほおひげ団マスク+ほおひげ団ハリボテ 一言・・・うぇ~~~い 目標・・・ぜいすん倒す!! ふへへへー 出没場所・・・DOP1-3・クラブ倉庫・要塞内部・フリマとか
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【作品名】侍戦隊シンケンジャー 【ジャンル】特撮 【作品解説】 スーパー戦隊シリーズ第33作。外道衆と呼ばれる妖怪伝説の源流となった怪物たちと、正義の侍の戦いを描く。 本作は第20幕・21幕にかけて同時期に放送されていた『仮面ライダーディケイド』とコラボを行っており、 『ディケイド』と『シンケンジャー』双方のエピソードで干渉しあっているので、その描写も流用する。 (例:『ディケイド』24話で盗まれたシンケンジャー側のアイテムが、シンケンジャー21話時点では紛失したままになっている、他) 【共通設定】 外道衆:現世とあの世の境目である三途の川の住民。 人間が悪行を重ねることで外道衆となった「はぐれ外道」も存在する。 ドウコクやシタリは300年前から生き続けているので、最低でもそのくらいの寿命は存在する。 水切れ:外道衆が現世で一定時間行動すると起こる現象。要するに時間制限のようなもの。 テンプレ時のドウコクは水切れを完全に克服しているため、現世で無制限に活動可能。 二の目:外道衆が死亡した場合の巨大化。だいたい30倍くらいに巨大化する。 二の目の状態で死亡した場合は、完全な死、消滅を迎えることとなる。 モジカラ:言霊の一種。要は超すごい特殊パワーと思えばよい。 【名前】血祭ドウコク(最終決戦時) 【属性】外道衆の御大将 【大きさ】一の目の時は207㎝、二の目の時は57m 【攻撃力】大刀『昇竜抜山刀』と小刀『降竜蓋世刀』を所持。 100mはあろうかという高層ビルをぶった切る威力の攻撃を受け、かろうじて戦闘可能なシンケンジャーを ほんの数発剣が当たっただけで変身解除まで追い込む。 火炎放射:口から火炎を発射。十数mの爆発を起こし、シンケンジャーをボロボロにする威力。射程は30mほどでそれを本人相応で一瞬。 斬撃を飛ばす:幅10mくらいの三日月型の斬撃を飛ばす。威力は火炎放射と同じくらい。 衝撃波:唸り声を上げるだけで周囲数十mを吹き飛ばす。シンケンジャーにそれなりのダメージ。 【防御力】100mはあろうかという高層ビルをぶった切る威力の攻撃を相殺できるシンケンジャーの猛攻撃を受けてロクにダメージ無し。 火が弱点らしいが100mはあろうかという高層ビルを(ryな攻撃に耐えられる敵を粉々に出来る火炎放射(モウギュウバズーカ)を受けても平気。 体内に直接上記の威力の攻撃を受けてまだ戦える。 作中では実際にやられたわけではないが、シンケンジャーは敵を一瞬で凍らせる能力(烏賊折神)も有しており、 それらを用いてもドウコクには敵わないと推察されていたので、凍結耐性もあるものとする。 封印攻撃無効。 【素早さ】超至近距離からの機械ビームの連射を切り払いまくる事の出来るシンケンレッド(50㎝として1m先からのマッハ6反応・戦闘)が 全く反応できない速さで十数m移動しすれ違いざまに切り裂くことが可能(厳しめに12mとしてマッハ72戦闘) その速度で放たれる斬撃に対応できるようになった最終版のシンケンレッド相手に終始優勢だったので反応もマッハ72以上。 飛行可能、秒速40~50mくらいで飛べる。 【特殊能力】完全な人外なので「人間にしか通用しない攻撃」は無効。 しかもはぐれ外道である太夫を取り込んだため「人外にしか通用しない攻撃」の類も無効。 共通設定通り300年以上生きている。 以上のテンプレは全て一の目の状態であり、死亡したとすれば27.5倍の大きさの二の目になって復活する。 【長所】純粋に強い。 【短所】アル中で短気。テンプレにするとあんまり強そうに見えない事。 【戦法】最初から二の目の状態で参戦、あらゆる攻撃手段を用いて暴れ回る。無理そうなら寿命勝ちを狙う(本人の性格からしてこんな勝ち方たまったもんじゃなさそうだが) 【備考】ラスボス。 修正 vol.107 142 vol.107 143格無しさん2021/04/25(日) 04 58 51.90ID ziYRqCTv 142 斬撃飛ばしの射程と速度、衝撃波の速度、これらの技は同時使用不可能? 出来たら封印攻撃無効の理屈と初手で取る行動の明確化(火炎放射と衝撃波両方当たる距離の時どちらを優先するかとか)もお願い 144格無しさん2021/04/25(日) 10 05 40.63ID 9ZqsGJRy 145 斬撃飛ばしの射程と速度 20mくらいでドウコク相応でそれを一瞬 衝撃波の速度、これらの技は同時使用不可能? 射程限界まで一瞬で到達する程度 作中でやってないからたぶんできないんだろうと思う 封印攻撃無効の理屈 血祭ドウコクはあまりに強すぎて普通の攻撃手段では倒せないと言われていたので 封印のモヂカラを用いて何百年か起きに三途の川の世界に封印してようやく現世から追っ払うことが出来た しかし現代のシンケンレッド(姫の方)が先代と全く同じ封印のモヂカラを用いてドウコクを封印しようとしたが ドウコクは封印のモヂカラを喰らう直前に太夫を吸収していたんで、封印のモヂカラが直撃しても多少苦しんだだけで特に行動に支障はなかった 骨のシタリ(ドウコクの参謀)の発言によればはぐれ外道を取り込んだことが原因で肉体が変質したから封印のモヂカラに耐えられたんだとか 初手で取る行動の明確化 えーっと、じゃあ属性攻撃っぽいので火炎放射が先でいいや 145格無しさん2021/04/25(日) 16 17 10.87ID ziYRqCTv 153 144 ドウコクは封印のモヂカラを喰らう直前に太夫を吸収していたんで、封印のモヂカラが直撃しても多少苦しんだだけで特に行動に支障はなかった 骨のシタリ(ドウコクの参謀)の発言によればはぐれ外道を取り込んだことが原因で肉体が変質したから封印のモヂカラに耐えられたんだとか この説明だと封印攻撃無効じゃなく 「人外にしか通用しない攻撃」無効で人外にしか通用しない封印攻撃を無効化したようにも聞こえるかなあ 人間人外両方に有効な封印攻撃を受けたら封印されない? 153 144 2021/04/27(火) 18 47 50.13ID rtjeZ25G 145 この説明だと封印攻撃無効じゃなく 「人外にしか通用しない攻撃」無効で人外にしか通用しない封印攻撃を無効化したようにも聞こえるかなあ 人間人外両方に有効な封印攻撃を受けたら封印されない? じゃあそれでいいよ 他の封印手段が『シンケンジャー』に出てきたわけでもないし 633格無しさん2021/12/20(月) 21 57 35.39ID b9gWG89+ 御大将血祭ドウコク考察 このテンプレではどうやってもウオボ渦には勝てないのでその下であろう。 100mのビルをぶった切れるやつが27.5倍になったので2750mのビル(あるか、そんなもん)を破壊できるくらいになる。 ハートブレイカー辺りまでは問題なく勝てるのでそこから見る ○~バルタン星人 素早さでゴリ押しして勝てる ○ザーバッハ 火炎放射勝ち ○黒の女神 頑張って衝撃波連発して勝ち ○暗黒騎士 火炎放射勝ち ○天使 でかいだけ。勝ち △伝説破壊ロボ 頑丈すぎ。 ○エイトマン 火炎放射勝ち ○シャア専用リックドム 斬りまくり勝ち △ゲネス首領 頑丈すぎ。 ○ダンテ~ガルム 火炎放射勝ち ○和泉紫音、青海塊 衝撃波勝ち ○ルージュ 相手の方が更に早いが、衝撃波に巻き込んで勝ち ○カラス 衝撃波は貫通できる扱いで良いんだろーか △ピット・レオール 早すぎ分け。このテンプレ作ったやつは反省すべき。 △カイム 早すぎ分け ×刑部克己 相性が悪すぎる。 ○ギュネイ 多分相手の方が更に早い、本人としては不本意であろうが寿命勝ち カイム>ピット・レオール=血祭ドウコク>カラス 同じ戦隊ラスボスなのに妖怪大魔王とかゼイハブ船長とかとの差が酷い 最後まで力押ししかしなかったからなあ… old 【作品名】侍戦隊シンケンジャー 【ジャンル】特撮 【名前】血祭ドウコク 【属性】外道 【大きさ】57m 【攻撃力】電撃でサムライハオーをボロボロにした 【防御力】全員のモジカラをこめた一太刀でなければ倒せなかった 【素早さ】シンケンジャーが追いつけない 【長所】特殊能力を使わない 【短所】アンチが多い vol.74 258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 01 39 26 ID 3JUtFBmK 固有名詞だらけで攻防速がサッパリ分からん、やり直し 特撮系のテンプレってこんなんばっかやな…… 259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 01 58 58 ID VeBng87P 258 文句があるんなら自分で動画サイト使って視ればだいいだろ 260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 00 49 ID FkrBdBqA 259 糞して寝てろ 261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 01 07 ID m3vxSH3C そんだけ新規さんって事なんだから 突き放すような態度とるなよ っていうか特撮系が多いとか訳分からない偏見抱くなよ 257 シンケンジャー見てない人にも分かるようなテンプレ作らないと モジカラをこめた一太刀の攻撃力とかサムライオーの防御力が どれほどのものか分からないとそのテンプレではまるっきり訳が分からなくね? 攻撃力なら○○の大きさの物を両断したー、とか ○○の範囲を破壊しつくしたー、とかそんな感じの描写を拾ってくる 262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 02 15 ID m3vxSH3C うわ・・真面目に書いた俺がアホだったのか・・ いや俺は間違ってないはずだ・・多分 263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 09 47 ID VeBng87P 261 面倒臭いなそれ やっぱり箇条書きで知るより実際に動画を見てもらった方が分りやすいと思う 264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 18 25 ID FkrBdBqA 263 なんでテンプレの書き方すら知ろうとしないの? なんで何のためにテンプレを作るのすらも分からないの? なんなの?何しにこのスレに来たの? 265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 19 47 ID 3JUtFBmK 議論中に放り込んどけばいいか 266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 02 22 41 ID m3vxSH3C 理由は攻撃力、防御力、素早さの項目不備って所か
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【血祭ドウコク】 [名前]血祭ドウコク(ちまつり-) [出典]侍戦隊シンケンジャー [異名] [声優]西凜太朗 [性別/年齢]男性/不明 [一人称]俺 [二人称]テメエ [三人称] 「来い…絶望ってのを教えてやる」 三途の川に潜む化け物・外道衆の総大将。外道衆を束ね、人間世界を三途の川の水であふれさせ、人間世界を蹂躙するために外道衆の怪物たちを派遣する。部下たちからは「御大将」と呼ばれ、信頼されているが、外道衆の中には野心が強く、謀反を企てている者も多い(ドウコクのやり方に不満を持つような者はほとんどいない)。 シンケンジャーたちを圧倒するほどのパワーを持ちながら、先代シンケンレッドから受けた封印の文字の影響で、物語開始時点では人間界に長時間出ることができない。もし出た場合は、すぐに水切れを起こして帰還を余儀なくされる。 普段は、ほとんどやさぐれて三途の川に存在する「六門船」で常に酒を飲んでいる。 機嫌が悪いときのドウコクを鎮める事ができるのは薄皮太夫の弾く三味線の音と酒だけ。太夫が外道に堕ちる前から、太夫の三味線には執着を見せていた模様。 第四十幕で後遺症の限界まで人間界へ赴いたため、終盤は三途の川の底に沈んでいたが、太夫の三味線に宿っていた嘆きの力が解放されて復活、再び人間界に現れた。 その際に太夫の体を取り込む事で、封印の文字や水切れを克服。 人間界に侵攻をはじめ、封印の文字を使えないシンケンジャーを圧倒する事になった。 しかし、最終的にシンケンブルーの一撃によって一の目を撃破され、サムライハオーによって二の目を撃退。死亡する。 「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」などでは脇役で登場している。 血祭のブレドランという怪人を見かけても、それは別人である。 [外見] 身長は一の目が六尺八寸四分(二百七センチメートル)。二の目は千八百十一寸(五十七メートル)。体重は一の目が109kg。二の目は27.3t。 外見は真っ赤で、いかにも怪物。人間じゃないのは明らか。 毘沙門天および伊勢海老がモチーフ。長身痩躯だが全身に鎧や棘のような意匠を身に付け、荒武者を彷彿とさせる。 [性格] 酒が切れると暴れる暴力的な性格ながら、わりと部下や仲間には寛容で、薄皮太夫や骨のシタリといった幹部たちも殆ど対等な仲間として扱っている。冗談で小ばかにされたとしても、はっきりと反抗しない限りは危害を加える事はない。それどころか、「おもしれえじゃねえか」と相手を立てる事まである。「遊ばせておけるうちは遊ばせておけ」というかなりの放任主義。 作中では薄皮太夫に対して、強い執着を見せる。 太夫が自分の意にそぐわぬ事をすれば怒り、太夫が襲われれば太夫を襲った者に怒り…という、ツンデレ亭主関白である。 しかし、当の部下や太夫が死んだとしても、大きく悲しむ事はない。例として、ドウコク自身が大切にしていた薄皮太夫はドウコク自身の手で最期に利用されている(その後、シタリとともに太夫の着物を埋葬したが)。 ともかく、反抗しない外道衆に対しては、案外仲間思い。庇う事はないだろうが、友人としての意識は持っている模様。 あくまで、外道衆には仲間意識の中に「情」がないのである。 シンケンジャーに倒された事を深く根に持っており、シンケンジャーに対しては強い執着と敵対心を持つ。特にシンケンレッドに対しての恨みが強い。最初の目的は彼らを「屈服させる事」であり、どうやら殺害を第一とはしていない模様。 おそらく、ドウコクら外道衆自身も自分の命を大切にしており、命を顧みずに戦うシンケンジャーを気に食わないと思っているからである。 酒と太夫の三味線が好きらしい。酒はまずくてもおかわりをする事がある。 武器の昇竜抜山刀と降竜蓋世刀も手放す事はない愛刀となっている。 [他キャラとの関係] 志葉丈瑠、池波流ノ介、梅盛源太らシンケンジャーとは仇敵。 同じ外道衆の筋殻アクマロとも折り合いが悪く、アクマロの裏切りに怒ったドウコクが40幕で人間界に飛び出した事もある。 はぐれ外道の腑破十臓とも何度か争いになっており、決して仲は良くない。というか、今回コイツ仲悪い奴しかいないような…(シタリや太夫とはとても仲良しである)。 [能力] 高いパワーとスピードを持ち、シンケンジャーが束でかかっても倒せないほどの強さがある。しかし剣技自体はさほどでもないようで、十臓とつばぜり合いになったり、シンケンレッドとも剣技は互角。彼の能力はやはり昇竜抜山刀を叩き付けるようにして攻撃するそのパワーにあるかもしれない。しかし、一方で、ドウコクの攻撃を受け流したアクマロも肩に痛みを残しているので、やはり丈瑠や十臓ほどではないにしろ、ある程度の強さはある。 咆哮により強力な衝撃波を出す力も持っているほか、アヤカシを縛る力も持っており、相手が反抗してきた場合に動きを止めることができる。対個人だとあまり強くないが、対集団だと異常なほど強く、衝撃波や炎型の剣圧は敵を纏めて戦闘不能にするほどの威力を持つ。 また、太夫吸収前はすぐに水切れを起こしてしまう弱点があったが、吸収後は水切れを起こさなくなった。また、それと同時に封印の文字が効かなくなっている。 以下、変身ロワにおけるネタバレを含む +開示する 血祭ドウコクの本ロワにおける動向 基本情報 初登場 027 外道─ビースト─ 最終登場 169 双大将再会 参戦時期 第四十八幕以降 スタンス 対主催(危険) 変身回数 所持品 支給品 降竜蓋世刀、グリーフシード、ハートキャッチミラージュ 参加者関係表(最終認識) キャラ名 状態 関係 呼び名 本名 初遭遇話 生死認識 志葉丈瑠 敵対 元の世界の敵 シンケンレッド 認識済 未遭遇 死亡 池波流ノ介 シンケンブルー 腑破十臓 十臓 姫矢准 中立→殺害 協力する→殺害する 姫矢 027 外道─ビースト─ ン・ダグバ・ゼバ 不明 視認する→放送を聞く ダグバ 108 Nのステージ/英雄─ヒーロー─ 左翔太郎 敵対 視認する→交戦する 生存 佐倉杏子 梅盛源太 元の世界の敵→交戦する シンケンゴールド 126 御大将出陣 死亡 アインハルト・ストラトス 交戦する 明堂院いつき 生存 蒼乃美希 137 街角軍記 花咲つぼみ 交戦する 159 覚醒(前編) 響良牙 一条薫 筋殻アクマロ 元の世界の裏切り者 アクマロ 185 外道合戦 死亡 名前のみの情報 キャラ名 状態 情報 情報伝達者 説明 第一回放送まで 水切れ克服後の参戦。 首輪の解除と自由な殺し合いを目的として、森をウロウロしていたが、後ろをつけてきた姫矢准に気づき、どう対処するか思案する。 姫矢がブラストショットを向けたところで、予想以上に自分に驚かない姫矢に見どころを感じて、姫矢を首輪解除に協力させようと考え、姫矢もそれに応じた事で、同盟を組み、街エリアに来た。 第二回放送まで 放送で流ノ介と十臓の死を知ったドウコクは、彼らの死そのものに対しては「邪魔者が消えた」という以上の感想は抱かなかった。 近くでテッカマンランスとキュアパッションの戦闘の音を聞いたドウコクは、姫矢に荷物を任せてそこに向かうが、既に決着はついており、一人で街を彷徨う。 その後、仮面ライダーダブル、佐倉杏子、ウルトラマンネクサス(姫矢)とン・ダグバ・ゼバ、ゴ・ガドル・バの戦闘を目撃。 戦闘が終了した後、自分が与えた使命に違反した姫矢を殺害すると、彼の首輪を奪った。 そして、放送までの時間を三途の池で過ごすが、彼の気がまぎれる事はなかった。 第三回放送まで 第二回放送で丈瑠やアクマロの死を知ってからは、再び街に出陣。 仮面ライダーダブル(左翔太郎)、ウルトラマンネクサス(佐倉杏子)、シンケンゴールド(梅盛源太)、アインハルト・ストラトス、キュアサンシャイン(明堂院いつき)と交戦する事になるが、彼らを圧倒したが、風都タワーの倒壊を目にした事で、彼らを引き連れてそこに向かう事になる。しかし、その途中でキュアベリー(蒼乃美希)の妨害に遭って杏子以外の全員に逃げられた。 姫矢がドウコクに殺された事を知る杏子は、ネクサスに変身してドウコクに挑むが、そこに引き返してきたダブルが登場。 彼らとの交戦を経て、一度はダブルを激しく痛めつけるも、アカルンの力で纏めて逃げられる。 だが、アカルンの力では遠くまで逃げられなかったために杏子ネクサスと二度目の戦闘。ジュネッスの力を使った杏子に敗北し、遠くまで吹き飛ばされた。 起き上がった彼は、コンビニをウロウロして酒を手に入れたり、三途の池に行って火災を鎮めるのに貢献したりしながら放送まで時間を潰す。続々と市街地に人が集まってくる中で、唯一村に向かっていった、 第四回放送まで 森でキュアブロッサム(花咲つぼみ)、仮面ライダークウガ(一条薫)、響良牙らに遭遇。彼らに一方的に協力を申し出るが、ドウコクのスタンスが明らかになるとすぐに拒否され、交戦。 しかし、アメイジングマイティフォームに覚醒したクウガや仮面ライダーエターナルへと変身した良牙らに敗北し、全ての荷物を奪われた挙句に河に流される。 道中、突如として山頂に現れた忘却の海レーテに驚愕。主催側からホログラムで現れた脂目マンプクに制限解放について教えられ、アクマロの二の目を打倒しようと目論む。マンプクに見下された事で怒り、主催陣への怨念も強まるが、そのまま目的地に向かっていった。 また三途の池で休息をとって放送を待つ。 第五回放送まで 三途の池で外道シンケンレッドに出会ったドウコクは、彼を家臣として迎え入れ、利用する事にした。 そして、二の目として復活した筋殻アクマロを見つけた彼は、外道シンケンレッドとともにアクマロを瞬殺し、圧倒的な強さを見せつけると、また誰もいない村に向かっていった…。 しかし、幸いにも対主催の大チームガイアセイバーズが村へのワープを果たしていたので、彼らと出会うこととなる。戦闘となるが、ガイアセイバーズのリーダーである孤門一輝の説得により主催者達を倒すまでは共闘することとなった。 その後ガイアセイバーズはそれぞれの目的の為に分かれて行動することとなり、ドウコクは翔太郎、沖一也と共に志葉屋敷で待機することとなった。
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「俺がいなくなっても…いつか、てめえらも泣く時が来る…三途の川の隙間は…開いてるぜ…」 【名前】 血祭ドウコク 【読み方】 ちまつりどうこく 【声】 西凛太朗(シンケンジャー)今村直樹(スーパーヒーロー大戦) 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話】 第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」~最終幕「侍戦隊永遠(さむらいせんたいえいえんに)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)、降竜蓋世刀(こうりゅうがいせとう) 【モチーフ】 イセエビ、鎧武者 【名前の由来】 慟哭? 【元ネタ】 毘沙門天 【詳細】 血を浴びたように真っ赤な鎧武者のような姿のアヤカシであり、外道衆の長。 志葉家十七代目当主であった志葉雅貴の「封印の文字」により封印されていたが、長い年月をかけて復活し、六門船と共に三途の川に浮上した。 これが切っ掛けで十八代目当主である志葉丈瑠が家臣を招集し「侍戦隊シンケンジャー」を結成する事となり、物語が始まる。 アヤカシを縛る能力を持ち、単純な戦闘力も極めて高い為アヤカシ達を束ねる首領として君臨している。 圧倒的なパワーとスピード、丈瑠の斬撃をまともに受けても微塵のダメージも負わない防御力を誇り、劇中の他とは一線も二線も画する実力を誇る。 大刀「昇竜抜山刀」と小刀「降竜蓋世刀」を武器とし、酒を飲んでいる時以外は片時も手放さなず、咆哮による衝撃波も驚異の威力を持つ。 存在するだけで三途の川に影響し、ナナシ連中とその亜種はドウコクの強い怒りにより三途の川の積石の隙間から無限に出現する。 更に夏になると力が増大し、それに伴って三途の川も増水。 他のアヤカシやナナシ連中も影響を受けで強化され、脂目マンプクや筋殻アクマロが現代に復活、ノサカマタも発生するなど強い影響力を見せる。 夏の力は本人が持て余す程で、制御の為に暫く六門船を離れたが、後に使い熟せるようになった。 普段は六門船で酒を飲んでいるが、これは「封印の文字」の後遺症で、バラバラとなった身体を時間をかけて集めて復活した影響からこの世に出るとすぐに水切れが起きてしまうため。 それ故、常に理由なき怒りと不満がその中で渦巻いており、一旦怒ると手がつけられず、その怒りは薄皮太夫と酒でしか宥める手段がない。 太夫が人間であった頃に新左を待ちながら彼女が奏でていた三味線の悲しげな音に強く惹かれ執着しており、彼女が外道となった後は常に彼女を傍に置くようになる。 アヤカシ達を恐怖政治さながら統治しているが、直属の部下は骨のシタリぐらいしか確認できず、大抵は彼を「御大将」と呼び軽口を叩く者が多く、主にシタリの指示でこの世へと侵攻している。 一方で懐は広く、アヤカシ達の多少の無礼は歯牙にも掛けず、シタリに裏切られた際も素直さに免じてあっさり許した。 自身に反目を目論む者には厳しく、制裁を下す事もあるが、ゴズナグモが自らに敵意を持っている事を知りつつ、明確な反乱を起こすまでは六門船に出入り禁止に留める等、意外に裁量がある。 初登場は第一幕だが、シンケンジャーとの初戦は第四十幕となる。 それも封印の文字を受けたことによる後遺症を無視し、シタリの忠告も聞かずに強引に現れた為、初めてドウコクを目撃したシンケンジャーは元より、太夫、アクマロさえもその登場には驚愕していた。 短時間の戦闘であったが、シンケンジャーとアクマロを相手に桁違いの戦闘力を発揮して勝利している。 その後、深刻な水切れを起こした為に行動不能となって三途の川に沈むが、太夫が三味線を捨てた事で解放された嘆きの力により復活し、半分人間の太夫を取り込んだ事によって水切れを克服した上、封印の文字に対する耐性も大幅に向上し唯一と言って良い弱点が無くなってしまった。 ドウコクの力が増大した影響を受け水量が増した三途の川の水がこの世側に溢れ出したことで六門船も現世へ向かうことが出来るようになったことで船に乗って出現し、本格的に侵攻を開始する。 シンケンジャーは先の「封印の文字」による傷に志葉家のモヂカラを込めたディスクでの攻撃を叩き込む作戦で応じ、見事丈瑠が一撃を与えるが、なおも倒れずにシンケンジャーを戦闘解除に追い込む。 封印の文字を唯一扱うことのできる薫の命を狙ってその場を離れるが、彦馬の救援により5人は立ち上がり、薫と丹波の力も預かった彼らと廃墟となった街で最後の戦いを繰り広げる事になる。 丈瑠以外が部分的に書き上げたパーツを一つに結集させた「縛」のモヂカラの力によって動きを封じられた後、丹波から受け取った双ディスクの力を乗せ烈火大斬刀二刀流を駆使する丈瑠の猛攻、さらに剣術に優れた流之介が振るう志葉家のモヂカラディスクの力を乗せたシンケンマルの斬撃を左の胸に付けられた傷に受け倒される。 その直後、二の目となって巨大化。 サムライハオーすら圧倒する戦闘力を発揮し、折神を次々と吹き飛ばされながらも最後まで諦めない気持ちを持ったシンケンジャーの捨て身の特攻作戦により、至近距離まで詰め寄られてしまう。 太刀でシンケンオーを貫くが、最期は全てのモヂカラを込めたシンケンオーのダイシンケンの斬撃を受けた後、シンケンオーにしがみ付いて爆散した(上記の台詞はその際のもの。それと同時に、この世に溢れ出た三途の川の水は三途の川へと戻っていき、シタリもろとも六門船も再び川底に沈んだ)。 第一幕から通しての最大の敵だったドウコク。彼が倒された事でシンケンジャーの物語も幕を閉じた。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの大幹部として登場。 【余談】 外道衆の幹部の例に漏れず、七福神が元ネタとなっている。 毘沙門天は勝負事に縁のある福の神とされているが、その信仰が産まれたのは江戸時代。 持国天、増長天、広目天と共に多聞天として四天王にも数えられる。 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では彼に似た姿を持つ血祭のブレドランが登場し、「ドウコクの遺志を受け継ぐ」とは言っていたが、 あくまでシタリを乗せる為の方便に過ぎず、直接の関連性は一切ない。 恐らくカモミラージュの天装術による擬装(コスプレ)。 そもそも血祭のブレドランのモチーフはアリジゴクである。 イセエビや鎧武者を合成モチーフにした怪人はシリーズ第22作目にも登場している。 声を演じる西氏は怪人の声優としては今作が初となり、『五星戦隊ダイレンジャー』のシャダム中佐以来、16年振りにスーパー戦隊シリーズに出演している。 『帰ってきたシンケンジャー 特別幕』ではシタリ役のチョー氏と共に顔出し出演している(登場シーンでは彼が六門船で酒を飲んでいる際に使用していた巨大な杯に似たものを使用している)。 『スーパーヒーロー大戦』で声を演じる今村氏は仮面ライダークウガなどの声も演じている。
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登録日:2017/1/12 (木曜日) 9 49 00 更新日:2024/03/14 Thu 01 55 14NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 きらきら星 キラキラ シャドーライン スーパー悪者ワルド スーパー戦隊シリーズ ゼット ゼット・真 ゼット怪人態 ラスボス 中田裕士 光 哀しき悪役 大口兼悟 戦隊ラスボス項目 戦隊悪役 暗闇の在処 暴君 烈車戦隊トッキュウジャー 皇帝 闇 闇の巨獣 闇の皇帝 闇の皇帝ゼット ※推奨BGM:ビュンビュン!トッキュウジャー 次はぁ~! 何だ……?今、なんかゾクっとした……。 闇の皇帝がお出ましになる。世界は変わる! まずいですよ、これは~! 第11駅 闇の皇帝 俺にはまだ見えないなあ!俺たちの終着駅!! お乗り遅れにご注意くださ~い! △メニュー 項目変更 キラ~キラ~ひか~る~♪ お~そら~の~ほ~し~よ……♪ 闇の皇帝ゼットとは、『烈車戦隊トッキュウジャー』に登場する敵組織「シャドーライン」の首領である。 演:大口兼悟 テーマソング:暗闇の在処 【データ】 身長:209cm(怪人体) 体重:206kg(怪人体) 闇形式:ゼッイ83-11 闇装備:皇帝系キラーソード シャドーかいじんうんちく:こうていゼットのほんしつは、やはりキラキラではなく「やみ」だったんだ 【概要】 シャドーラインの幹部達が、闇の烈車「クライナー」を使って自らの勢力圏となる闇の駅を増やし、 最終的に降臨させようとしているシャドーラインの支配者。 怪物揃いのシャドーラインでは珍しく、容姿は人間の若者と変わらぬ姿。黒髪に紫メッシュが入った髪型が特徴。 ただしその本質は深い闇から生まれた闇の化身である。 シャドーラインの本質である闇を司り、シャドーラインを絶対的な恐怖と力で支配する。 彼への鋼の忠誠心を持つネロ男爵でさえ「あの御方はどんなに有能な部下でも、不要と判断した瞬間に容易く切り捨ててしまう」と語り、存在そのものを畏れている。 ……が ただの闇なんて古くせえ、これからは『輝き』の時代だ! 【人物像】 本編11駅で初登場した際に明らかになった実際の性格は、 夢や希望、喜び、イマジネーションが生む「キラキラ」や「輝き」を好み闇を毛嫌いするというネロ男爵の語ったものとは真逆のものであった。 闇の化身であるゼットにとって自身が好むキラキラや輝きは毒にしか働かないが、それでも尚一途に輝きを欲している。 この趣向については、育ての親代わりであったモルク侯爵も難色を示している。 「闇」をつまらないと評してシャドーラインのあらゆる存在を煙たがり、常に気怠い態度だが、キラキラを持つ者には普段の態度とは一転興味関心を示す。 これが顕著に現れていたのがグリッタ嬢で、彼女の眼の奥に「キラキラ(シュバルツ将軍への愛)」があることを見出すと、 途端に彼女を気に入ってノア夫人のグリッタを自身の妃にすることを、彼女の思惑も込みで承諾している。 敵であるトッキュウジャーに対しても例外ではなく、特にイマジネーションの強いトッキュウ1号/ライトには一目置いている。 またザラムが「キラキラ」を手に入れ、虹野明となれた理由にも関心を強くもっている。 ただし自分に許可なく独断で動いた部下には容赦なく制裁を加え、遠隔から巨大ロボ戦に介入する能力を持つなど、「皇帝」としての冷酷な支配者としての顔は健在。 シュバルツやノアの企みを見抜くなど底知れぬ洞察力も持つ。 彼がキラキラを欲するようになったきっかけは、ずっと闇の中で暮らしてきたが、昴ヶ浜を闇で飲み込んだ時に「闇の中で光を見た」こと。 ただし詳細な記憶は本人も覚えておらず、時折童謡の「きらきら星」を口ずさむ。 しかし、彼がどれだけ光やキラキラに憧れようとゼットの本質は「闇」に過ぎない。 それを裏付けるように、自分にない「キラキラ」を得るための手段は物語中ではどれも他者からキラキラを奪い取るという形式を取っていた。 そして彼が求めるキラキラは、夢を見たり想像したりと、全て己の心から自力で生み出していくものである。 根本的に「キラキラ=他者から奪い取れるモノ」という発想しか出来ないゼットとは相容れない、まさに正反対の概念と言えよう。 【配下】 ランプシャドー 身長/205cm(巨大化闇暴走時身長45.1m) 体重/192kg(巨大化闇暴走時体重422.4t) 闇形式/ゼロ109-11 闇装備/アームランプ系サイズ 闇駅名/闇の影 シャドーかいじんうんちく/ランプシャドーのおおがまは、あいてのいのちの「ともしび」をかるため、「しにがみのかまのようだ」といわれているよ。 CV:諏訪部順一 邪悪な灯りで人間を催眠術にかける能力を持つ、照明系シャドー怪人。 シャドーラインでありながら灯りをともすという特異性からか、キラキラに興味を持ったゼットにその護衛を任され、忠実に務めている。 大鎌「アームランプ系サイズ」は、スイッチ一つで自在に光量を調整する機能を持ち、キャノン砲のように肩に担いで超光熱ビームを発射することも可能である。 闇の皇帝ゼットの命令を受けて、この能力で闇の灯りを照射すると、催眠術によってトカッチら4人や、町の子供達からイマジネーションを奪い、ひとり残されたライトのキラキラの強さを試す実験を運行しようとした。 リングシャドー 身長/202cm(巨大化闇暴走時身長44.4m) 体重/189kg(巨大化闇暴走時体重415.8t) 闇形式/ゼハ22-18 闇装備/頭痛系リング、宝石系ガントレット 闇駅名/変頭痛 シャドーかいじんうんちく/リングシャドーのぜんしんのほうせきは、やみでみがかれたふきつなジュエルばかりなんだ。 CV:三宅健太 金色のリングを人間の頭にはめて、名前を呼ばれた者を苦しめる能力を持つ指輪系シャドー怪人。 何故かおネエ系で独占欲の強い性格である。 「頭痛系リング」はリングシャドーにしか外すことができず、そこに刻まれた名前の支配からは絶対に逃れることはできない。 両腕の「宝石系ガントレット」は、敵の急所を的確に狙いながら盾のように防御することもできる、攻防一体の美しい武器である。 この能力で名前の書かれたリングを町中にばらまいて、お互いに名前を呼んでしまった時に生み出される、激しい頭痛から闇を集める作戦を運行しようとした。 ピンスポシャドー 身長/201cm(巨大化闇暴走時身長44.2m) 体重/197kg(巨大化闇暴走時体重433.4t) 闇形式/ゼハ134-25 闇装備/ピンスポット系フラッシュ、6連系フラッシュ 闇駅名/おとぎ シャドーかいじんうんちく/ピンスポシャドーのあたまは、こどもがもつえほんをねらいやすいように、ひくいいちにあるんだ。 CV:二又一成 あらゆる物語の登場キャラクターを実体化させる能力を持つ、舞台照明系シャドー怪人。 頭部の「ピンスポット系フラッシュ」から、「ピン・スポット!」と絵本を狙ってビームを照射することで、その登場キャラクターを現実に実体化させることができる。 また、このビームを人間が直接浴びた場合、トカッチのリョーナイトのように、その者が心の中に秘めたヒーロー像なども実体化してしまう。 ボディの「6連系フラッシュ」を「全力照射!」させて、高熱を圧縮した攻撃ビームを放つこともできる。 自身の能力で絵本の中の主人公達を実体化させて、キラキラを集める作戦を運行しようとした…のだが、純粋な桃太郎やシンデレラたちは、闇の影響を受けてダメダメな性格になってしまったため、ネロ男爵の指揮で、彼らを物語ごと消滅させて闇を集める作戦を運行しようとした。 【行動】 ネロ男爵の策謀によりシャドーラインに召集されてからはやる気は見せる事は少なかったが、 第22駅ではグリッタ嬢との結婚式の最中、ノア夫人譲りの「婚約者を飲み込み吸収する能力」を得たグリッタ嬢に飲み込まれてしまい、一時はノア夫人の思惑通り下剋上されてしまうことになった。 なおその自由気ままな気難しい性格から、幹部陣からの受けはあまりよろしくなかったようで、皮肉にも幹部の中で彼の死を悼んでいたのは視聴者から「途中で裏切る」「腹に一物抱えてる」「胡散臭い」などと言われてたネロ男爵のみであった。 しかし……。 うっ!?…シュバルツ様離れて!ううっ…ああぁぁぁぁぁあああーーーッ!! ……よう。 その声…まさか…! ようやく手に入れたぜ……グリッタのキラキラを。 初めからそのつもりで…グリッタ嬢と…! 言ったろう?俺は『光る闇』が欲しいって。 将軍。てめぇの目だがな…さっきちょっとだけ「光った」ぜ。 ◆ゼット怪人態 スーツアクター:中田裕士 第22駅でグリッタ嬢の能力で彼女に捕食・吸収されたはずが、満身創痍になったグリッタを逆に内から食い破ることで彼女の肉体を吸収し変貌した新しい戦闘形態。 武器は目玉の意匠が描かれた剣「皇帝系キラーソード」。 なおグリッタ嬢を内から食い破るシーンは、腕が内側から弾け飛び変異しているようで中々にグロい。 銀色の頭に黒い体という異形となり、腹部にシャドーラインの紋章にも似た目玉のようなものがある。 人間時に来てたものに銀色の装飾が施された白い服を身に纏う。 闇のオーラを全方位に放ったり、剣から闇の斬撃を放つ攻撃を主とする。 また腹部から肋骨のようなものを出して相手を取り込むことができる。 戦闘力も絶大でゼット自身も念願のキラキラを手に入れたとご満悦であったが、実際は自身と正反対の属性を持つグリッタを取り込んだ結果、 相反する属性がぶつかり合い本来の『闇』の力が弱体化してしまうという自己矛盾を抱えた不安定な状態と化してしまった。 大抵のボスキャラならグリッタ嬢を吐き出すような行為を行ったり対策を講じることが多いが、ゼットの場合はそのような行為は一切見せない。 まあ自分から手に入れたキラキラを台無しにするような行為をゼットが行う筈がないのだが。 モルク侯爵はこの状態を「火に誘き寄せられて自滅する虫のようなもの」と例えている。 シャドーラインの闇が最も弱体化する時期『ヤミベリ』の頃は、著しい弱体を起こすことさえあった。 ったく…なんで闇ばっかり増えるんだかなぁ…。キラキラが一つも手に入らねェ……! どいつもこいつも、オレに闇ばかり見せやがって……! ウンザリなんだよテメエ等にもなぁ!! ◆ゼット・真 自身の体内に取り込んでいた『キラキラ』の源であるグリッタ嬢をノア夫人達によって分離された事で、 今まで抑え込まれていた『闇』が急激に増幅されて変貌した、完全体にして真の姿。 モルク侯爵曰く「深く美しい闇そのものの姿」。 トッキュウジャーのメンバーがその姿に恐怖の表情を露わにした程底知れない闇を持つ。 変貌直後、シュバルツを滅多切りにして瞬殺したが、この時は溢れ出る闇を御し切ることができず、 誰も彼もが自分に闇ばかり見せること、そして自分以外の者が次々と「キラキラ」を手に入れていくことへの怒りを遂に爆発させ、 八つ当たりとばかりにモルクとネロにも斬りかかった。 肉体から溢れんばかりに生み出される『闇』の量は凄まじく、 キャッスルターミナルから帰還するだけで彼の「闇」に触発されたクライナーが大量に地上に出現。 更に自身の中の極めて莫大な『闇』が本拠地キャッスルターミナルと融合したことで、 自身の分身体「闇の巨獣」をも創造してしまった。 消す前に面白いものを見せてやる……。 ◆闇の巨獣 身長:418m 体重:4120t 闇形式:ゼッイ9410-46 闇装備:キャッスルターミナル シャドーかいじんうんちく:やみのきょじゅうのおおきな「ひとみ」は、やみのなかのひとすじのひかりもみのがさないよ。 第46駅にてゼットが自身の内なる闇とキャッスルターミナルを融合させ作り上げた巨大な怪物。 ゼットの持つ闇から生まれたゼットの半身とも言うべき存在である。 キャッスルターミナルの機能はそのまま生きており、城としても運用可能な生きた移動要塞。 その巨体に備わった2つの巨大な眼から膨大な闇を放出することができ、歩くだけで世界を闇に呑み込んでしまう力を持つ。 ……が、この怪物が倒されるとゼット自身も弱体化してしまうという欠点を抱える。 この性質を意図せず逆手に取られてしまい、巨獣が倒れてしまった事でゼットは弱体化を余儀なくされる。 【物語終盤での顛末】 第44駅で、ライトが闇に汚染されながらも残った輝きから、自身の「キラキラ」への執着の原因が昴ヶ浜を闇に飲んだときのライトとの接触であると確信し歓喜に打ち震えるも、 直後に黒いトッキュウ1号になったライトの姿を見て自分が闇でしかないことを悟り、第45駅でキャッスルターミナルを移動させていたグリッタを始末したのち、 遂に「キラキラ」を跡形も無く消し去るために地上への侵攻を決意する。 第46駅では、闇に染まったトッキュウ1号を圧倒し蹴散らした後、キャッスルターミナルを自らの分身体「闇の巨獣」へと変貌させる。 巨獣が生み出す莫大な闇で世界を闇に呑み込まんとし、一時はレインボーラインさえも闇に呑み込み封じ込むことに成功する。 しかし合流したトッキュウジャーたちのイマジネーションによって闇を突破され、分身体である闇の巨獣は再起動したハイパーレッシャー以外の烈車の突撃により爆散する。 なおこの際、昴ヶ浜の星祭りに使用する灯篭の光こそが彼が闇の中で見た光だと判明した。 分身が滅び弱体化するもふてぶてしい態度を崩さず、トッキュウジャーと相対する皇帝ゼット。 ライト!……てめぇ……。 ゼット! 闇の力でお前を倒そうとしたけど……間違ってた。 どんなに闇の力が大きくても、俺達は俺達の力…イマジネーションで戦わなきゃいけなかったんだ! 最後まで…! ハハハハハハ…!凄えキラキラだ! テメエ等、見ろよ!やっぱりこうでなくちゃ……潰し甲斐が無ぇ……! 念願の宿敵の復活に歓喜するゼットとトッキュウジャー達はそのまま戦闘を開始。 ライトたちトッキュウジャーの最終決戦でもライトとゼットは互角の戦いを繰り広げるが、 6人の力を合わせたレンケツバズーカによるユウドウレインボーラッシュの一撃を受け、人間体に戻るレベルの重傷を負う。 そこへ現れたのはトッキュウジャーの攻撃を受けてダメージを負いながらも、彼の身を案じる忠臣モルク侯爵とネロ男爵。 駆け付けた2人に支えられ…… 失った闇はどうか妾の闇で…! このネロ、陛下の闇になれるならば…喜んで…! 止せ…テメエ等……。この期に及んでキラキラするんじゃねえ…。 失ったゼットの闇の代わりに自分たちの闇を捧げようとする二人に対し、その忠誠と献身に「キラキラ」を見い出し一度は拒否するも、 最後までゼットの身を案じ、思いやる二人の意志を見て根負けするかのように尊重。 ……これは心外……。 では陛下。偉大なる闇で、再び……! ……ああ、じゃあな…… ネロから偉大なる闇で再び会える事を約束し、自身に忠誠を尽くしてくれた二人に別れを告げ、吸収した。 忠臣2人を吸収して復活し、最後の執念でトッキュウ1号を仕留めようとするも、 6人のイマジネーションを受けて変身した虹のトッキュウ1号の猛攻。そして零距離からのハイパー5連結クラッシュを受け、遂に敗北する。 ……スゲェ……。俺は……アレを……。 敗北後、明と同じく空に輝く虹に「キラキラ」を見出して虹を手に入れようと手を伸ばすが、肉体は闇となって霧散。 ゼットの闇は、彼が密かに生かしていたグリッタ嬢に回収された。 通常、シャドーラインの者は死ぬと消滅するが、ゼットの場合は肉体を失っても大量の闇が発生する上、 闇が意思を持つように動き回ったり、クライナーに回収された際人間態へ復元するなど、闇が存在する限りゼットは不死身である事が窺える。 陛下、闇は闇へ帰りましょう……。 陛下の欲しかったキラキラは……闇あってこそ……。 最後まで光に憧れ、光を欲し続けた皇帝は、グリッタ嬢と共に深い闇の底に帰って行った。 【後発シリーズにおいて】 シリーズ40作目の『動物戦隊ジュウオウジャー』において、巨獣ハンター・バングレイがキャプテン・マーベラスの記憶からゼット・真を具現化してゴーカイジャーとジュウオウジャーを襲うよう嗾けるも、ゴーカイレッドを除く5人のゴーカイジャーの猛攻の前に血祭ドウコクと共に倒された。 ゼットは死んでいないので再生怪人と言うべきかどうかは疑問だが、バングレイの能力で生み出された個体のため本来のゼットとは無縁の存在である。 なお、何故全く面識の無いマーベラスの記憶からゼットが現れたのかは不明だがもしかするとマーベラスの持っていたトッキュウ1号のレンジャーキーの記憶が媒介になった可能性もある。 【余談】 怪人体のデザインモチーフは人間のネガ像+龍で、怪人体時の腹部の眼は、シャドー怪人の眼の集約と全知全能感の表現を意図してのデザイン。 なおゼット・真の腹部の眼が閉じているのは、モノを知る必要がない全智の存在となる意志を象徴している。 ハハハハハハ…!凄え項目だ! テメエ等、見ろよ!やっぱりこうでなくちゃ……追記・修正し甲斐が無ぇ……! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目できたのかぁ。ラスボスの中じゃ色々と可愛そうな奴だったなぁゼット。 -- 名無しさん (2017-01-12 10 09 47) 世界を構成する闇そのものだからどうあっても滅べないと言うか、本当に滅ぶってのは世界から完全に闇が消えるって事だから、そうなったら逆に世界がヤバイ -- 名無しさん (2017-01-12 10 22 59) ストーリーでライトたちが心身ともにボッコボコにされてたけど、この人も負けず劣らずボッコボコにされてたよね -- 名無しさん (2017-01-12 10 38 11) シャドーラインの幹部たちがキラキラを掴み消滅していった中で、あれだけキラキラを追い求めた皇帝だけが何も掴めずに消滅するという…とてつもない皮肉 -- 名無しさん (2017-01-12 11 05 17) 世界がある限り消滅はしないさ。しないからこそ求める物に届かない悔しさともどかしさに苦しみ続けるんだけど -- 名無しさん (2017-01-12 12 16 34) 肉体派闇……誤字ってるがなんか、カッコいい -- 名無しさん (2017-01-12 16 14 45) より根源的な摂理と化した白面の物のような…もっとも御方と違って消える事さえできないのだろうけど -- 名無しさん (2017-01-12 17 33 29) シャドーラインの幹部はネロ男爵、ノア夫人、シュヴァルツ将軍、モルク侯爵、グリッタ嬢、ナイル伯爵、ヘイ大公、闇博士マーブロの計8人。このうちゼットに忠誠を誓っているのが2人、裏切ろうとしたのが4人 -- 名無しさん (2017-01-12 18 25 41) ライトからの敵意の向けられ方が「こいつは悪い奴だ」じゃなく「こいつ何しでかすか分からない危険な奴だ」って感じだったのが印象的 キラキラを手にする事はできなかったけれど、グリッタ嬢が傍にいてくれる事が救いになるといいな・・・ -- 名無しさん (2017-01-12 19 59 36) ゼット役の大口兼悟は、トッキュウ6号とバース、どちらも正規の変身者ではないにせよ変身したので、仮面ライダーとスーパー戦隊戦士の両方に変身した役者の1人でもあるな。 -- 名無しさん (2017-01-12 20 16 47) OVAの7号は実際見るまでゼットだと思ってたw実際は車掌さんだったけど -- 名無しさん (2017-01-12 21 13 42) 怪人態と真のデザインがカッコよすぎる -- 名無しさん (2017-01-12 21 39 28) ネロ男爵とモルク侯爵の忠義心いいよね・・・・ゼット陛下を語る上でこの二人とグリッタちゃんは絶対に切り離せない -- 名無しさん (2017-01-12 22 34 15) ↑4 引退されたんだよね…ショックだった -- 名無しさん (2017-01-12 23 42 00) パワーレンジャーにロード・ゼッドってのがいたが、もしかして元ネタ? -- 名無しさん (2017-01-12 23 53 41) キラキラというよりもギラギラ?(ワイルドな意味で) -- 名無しさん (2017-01-13 12 03 26) FLTでの「行こうかグリッタちゃん、テメエがいれば暗闇も、ちょっとはキラキラするだろう」ってセリフには泣かされたな… -- 名無しさん (2017-01-14 10 30 49) キャラソンがグリッタへのラブソング -- 名無しさん (2017-01-14 22 24 44) トッキュウ7号になるって予想してた人は多くいたけど実際は最後まで倒すべき敵って扱いだったよね。彼の姿勢の何が悪いのかってのを本編でキチンと説明してほしかったなぁ -- 名無しさん (2017-01-16 01 51 48) 真(シン)という名称はその後ジニスにも使われる事になる -- 名無しさん (2017-01-17 19 49 00) 追記:銀ピカの敵ボスという意味で -- 名無しさん (2017-01-17 19 51 22) デーボス軍の黒幕を倒せたのはゼットの協力も大きかったと思う -- 名無しさん (2017-01-22 15 40 57) ↑光と闇と言う違いはあってもゼットたちも立派な地球の住民だからね あの最後の集結は熱かった -- 名無しさん (2017-01-22 15 43 56) やはり周りが裏切りだらけだったのは、キラキラを知る前の暴君時代が余程酷かったからだろうか -- 名無しさん (2017-02-04 21 56 42) スーパー戦隊シリーズのラスボスで個人的に一番カッコいい -- 名無しさん (2017-02-04 22 16 23) 行って帰ってきたじゃ死んでいたんだよなぁ -- 名無しさん (2017-03-12 18 05 38) ↑行って帰ってきたは、トッキュウジャー6人のドラマの真の完結編だったからなぁ…スルーされたのは寂しかったがしゃーない -- 名無しさん (2017-04-21 18 44 33) 勝利のイマジネーションで何色にも姿を変えるライト=虹の1号、求めていたキラキラには結局届かず何色にも染まれず全てを黒く塗りつぶす闇のゼット…印象的な対比だ -- 名無しさん (2017-06-07 13 11 26) そういえば -- 名無しさん (2017-06-07 19 31 18) ↑すいません、誤って途中で送信してしまいました -- 名無しさん (2017-06-07 19 35 54) 劇中で、ゼットが登場する前に、彼を復活させるってあったけど、一度、トッキュウーとの闘い以外でなんだかの形で死んだってこと?( また途中送信してしまいました、すいませんでした。 ) -- 名無しさん (2017-06-07 19 41 02) 地底からキャッスルターミナル=地上に出迎えるため闇を集める、みたいな感じじゃなかったっけか -- 名無しさん (2018-10-28 00 23 44) ゼットの配下のシャドー怪人ってランプ、指輪、スポットライトと全部「キラキラ」に関係してるんだなぁ -- 名無しさん (2019-11-02 23 35 46) 同じ人情系ボスでも、ドン・ドルネロとはまた違った風格がある -- 名無しさん (2020-02-04 18 33 56) 光と闇を一つに!ゼット最後の願い(デジモンフロンティア風) -- 名無しさん (2020-05-06 21 08 47) 悪い奴ってより危険人物なんだよね。場合によっちゃ話し合いくらいはできるし一時共闘もできる。仮に復活してもグリッタがそぼにいればある程度落ち着くと思われる。 -- 名無しさん (2020-11-15 15 30 00) リアタイ視聴時は紫のトッキュウジャーになるのではと予想されてたけど、終わってみればこれ以上ないくらいネガライトでラスボスに相応しいキャラだったんだなと思う。逆に変身しなくて良かった -- 名無しさん (2021-08-10 22 41 49) 正直今は戦隊にも悪のヒーロー出るしむしろ敵のままトッキュウジャーになってほしかった -- 名無しさん (2024-03-14 01 55 14) 名前 コメント
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登録日:2019/06/06 Thu 16 58 30 更新日:2024/01/04 Thu 20 53 50NEW! 所要時間:約10分で読めます ▽タグ一覧 ※日曜朝7時30分です。 アヤカシ アル中 エビ スーパー悪者ワルド ブラック上司 ヤクザ ラスボス 二刀流 伊勢海老 侍戦隊シンケンジャー 冷酷 四六時中機嫌が悪い男 外道衆 実力者 御大将 戦隊ラスボス項目 戦隊悪役 日下秀昭 暴君 極道 毘沙門天 無慈悲 総大将 血祭ドウコク 西凜太朗 豪放磊落 酔っ払い 鎧武者 項羽 飲んだくれ 首領 うるせェぞシタリ...オレぁここにいる 眠気覚ましに…その無駄にでけェ頭二つに割って丼にしてやろうか……? 血祭(ちまつり)ドウコクとは『侍戦隊シンケンジャー』に登場する敵キャラクターである。 CV 西凜太朗 スーツアクター:日下秀昭 ●目次 データ 概要 人物像 戦闘能力 人間関係 活躍 マスター・ザンドレッド 余談 データ 身長:207cm(一の目)→57.0m(二の目) 体重:109kg(一の目)→27.3t(二の目) 概要 本作の敵対勢力外道衆の総大将であるアヤカシ。 長身痩躯の荒武者で、その名の通り血塗られたかのような赤い甲冑を身に纏ったかのようなゴテゴテとした姿をしており、黄色の6つ目を持つ。 幹部核以外の配下のアヤカシからは「御大将(おんたいしょう)」と呼ばれている。 物語開始前の戦いで先代シンケンレッドに「封印の文字」を打ち込まれてバラバラに粉砕され、拠点である六門船共々三途の川の底に沈んだが、その封印が不完全だった為第一幕開始と共に復活。 六門船を浮上させ、再びこの世への侵攻を開始する。 人物像 一人称はオレ、二人称は「てめェ」。 骨のシタリをもってして「四六時中機嫌が悪い男」と称されている通り、常に尽きることのない苛立ちと破壊衝動を抱えており、その性格は極めて凶暴。 例えるならヤクザの親分そのもの。 一度怒れば手が付けられず、ひどければその怒りに呼応して三途の川が荒れ狂い、大量のナナシ連中が生まれてこの世になだれ込んでは甚大な被害をもたらすことになる。 そんな怒りを抑えられるのは酒と薄皮太夫が奏でる三味線の音色の二つのみであり、普段は六門船で音色を摘みにして浴びるように飲んだくれている。それでも酔い潰れることはないが二日酔いにはなるようだ。 どこから酒を調達していたのかは不明。 短気だが器が小さい訳ではなく、アヤカシ達の軽薄な言動には余程のこと(*1)が無い限り目くじらを立てることなくスルーしたり、 一度は自身を裏切りかけたシタリのことも全てを白状した正直さに免じて許す等、統治者としての裁量も持ち合わせている。 また、自身に反感を抱こうとも実行に移さなければ六門船を出入禁止にする程度で済ませるような寛大さも持つ。 ただし、自身に明確に翻意を持つ者や、計画の邪魔をする者には例え幹部格であっても容赦なく制裁を下し、場合によっては命を奪うことも辞さない等、根は悪の大ボスらしく冷酷無慈悲。 そもそも長い付き合いのシタリやお気に入りの太夫を省いて配下のアヤカシ達のことは基本雑に扱っている(*2)。 戦闘能力 外道衆総大将の名に恥じず、並みのアヤカシとは桁違いの強さを誇る。 戦いの際には大刀『昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)』と小刀『降竜蓋世刀(こうりゅうがいせいとう)』という竜の意匠が入った二本の刀を振るう。この二本は酒を飲んでいる時も片時も離さない辺り、不意討ちを仕掛ける可能性を警戒しているのだろう。 剣術に限れば丈瑠や腑破十臓程の腕前ならば互角に立ち回れないことも無いが、その強力無比なパワーに太刀打ち出来るわけではなく、両者ともに最終的には圧倒されている。 また咆哮ひとつで敵を蹴散らすことができ、周囲に大きな被害をもたらす。 防御面に関しても、レッドの剣裁きを受けてもビクともしない程頑丈。 純粋な戦闘能力の他にも数珠の様な鎖を作り出してアヤカシを「縛る」ことも可能。 「縛られた」アヤカシは一定期間身動きが取れなくなり、力も大きく減退する。 ただし、完全に効力を発揮するのは純粋なアヤカシのみであり、半分人間のはぐれ外道の十臓には余り効き目が無かった(それでも暫く変身できなくなったが)。 夏になると自分でも制御しきれなくなる程にまで力が増す為、その時期は六門船の奥に籠って、力を押さえつけるまで一人戦っている。 しかし封印の後遺症から水切れが尋常ではない程早く、一歩でも三途の川から出れば水切れの症状が出始め、ほんの数分で全く動けなくなってしまう。 そのため基本的に現世に出向くことはできない状態にあり、シンケンジャーは外道衆の企みを阻止することで三途の川の氾濫=ドウコク復活を防ぎ、その間に当主が「封印の文字」を完全習得することが事実上の勝利条件。 これが本作中の戦いの基本構造になっている。 人間関係 骨のシタリ 外道衆の中でも付き合いが長く、書物から情報を引き出したりこの世への侵攻の為に策を講じる等して頭脳面からドウコクを支える補佐役。 ドウコクも彼を「知恵者」と呼んで信頼を置いている他、シタリ自身も一度は我が身可愛さから裏切りかけたものの、基本的にはドウコクを気にかけている。 薄皮太夫 彼女が人間の頃からその寂し気な三味線の音色に魅せられており、外道に落ちると自身の傍らに置くようになる。 それもあってか、ドウコクにとってのお気に入りらしく、彼女がその出自故に他のアヤカシといがみ合っていれば仲裁に入ることもあり、シタリからも「太夫には甘い」と称されている。 自身の命令を聞かなかった際にはやはり三味線を破壊する制裁を下しているが、殺さなかっただけでも甘いといえるか。 腑破十臓 ドウコク曰く「自由にしてやった」らしく、始めは戦闘狂な性分を理解していたのか「シンケンレッド(=丈瑠)と戦いたい」という彼の考えに異を唱えることは無かったが、その執着心のせいで悉く自分達の作戦を邪魔したり、時には自身を出し抜こうとさえする態度から次第に目障りに思うようになっていく。 活躍 序盤から中盤にかけては前述の問題から戦線に出ることは全く無かったが、第二十四幕にて太夫に十臓抹殺を命じるも彼女が同じはぐれ外道であることにシンパシーを感じたことで自身の命令に背くと怒って第二十五幕では彼女の三味線を燃やして半壊させた。 以後彼女とは一時的に決別するが、第四十幕にて太夫と協力関係にあった筋殻アクマロが彼女を痛めつけると、激怒してシタリの制止も聞かずにこの世に現れ、水切れを起こした状態でありながら(シンケンジャーにとってはかなりの強敵であった)アクマロを難なく退散させた挙句、 シンケンジャーに至ってはスーパーシンケンレッドはおろか、当時まだ登場して日が浅かったモウギュウバズーカの攻撃すら容易に退けて終始圧倒し、丈瑠を満身創痍の戦闘不能状態にまで追い込んだ。 更には自身の足の皮を少し剥がして三味線を修復し、 てめェは外道に堕ちた……他に行く場所はねェ そう言い残すとシタリによって回収され、水切れを押して戦ったダメージのために三途の川底に沈み休眠状態となる。 その後、第四十七幕で再びドウコクの元に戻った太夫がピンクに三味線を破壊させて嘆きの力を解放したことで劇的に増水した川の水で復活。六門船に乗ってこの世に現れる。 その後、薫が封印の文字を書きあげるまでの時間稼ぎに挑んでくるスーパーシンケンブルーとハイパーシンケングリーンも含めた丈瑠以外のシンケンジャー5人と戦うも実力差は歴然。 真・水流の舞、キョウリュウマル・天地一閃すら弾き返し、5人を圧倒。封印の文字が完成し直撃をくらうも、半分人間の太夫を取り込んだことで封印の文字に耐性を得てしまっていた。 ただし、耐性も完全というわけではなく、太夫を取り込んだ部分である左胸には封印の文字によるダメージが現れていた。 そのまま6人を打ちのめし薫に重傷を負わせるが、そこに現れた丈瑠と黒子によって逃走を許してしまう。 そして薫に代わって丈瑠が復帰し、薫が作った志葉家のモヂカラディスクを携えて力づくの勝負に出たシンケンジャーと再戦。 一度は封印の文字を喰らった左胸をスーパーシンケンレッドに志葉家のモヂカラディスクを使用したシンケンマルで貫かれるも、そのまま耐えきり勝利する。 しかし、敗北を重ねても心は折れないシンケンジャーに業を煮やしたドウコクはさらなる苦しみを与えるべく、あえてトドメを刺さずに立ち去る。 その後2枚目のディスク(*3)を持ち追いかけてきたシンケンジャーと三度再戦。 今度はレッド以外の5人の「縛」のモヂカラで動きを封じられている間にレッドの烈火大斬刀・二刀流、そしてブルーの2枚目のディスクを使用したシンケンマルの斬撃を1枚目のディスクでつけられた左胸の傷に受け、一の目が潰される。 二の目でもその強さは変わらず、真っ当に戦っては不利と見て至近距離での一撃に賭けたサムライハオーを激しく攻め立て、折神達を次々に吹き飛ばしてシンケンオーにまで弱体化させ、機体を刀で貫くもシンケンジャーの残るモヂカラ全てを込められたダイシンケンの一撃と相討ちとなり、遂に致命傷を負った。 しかし道連れにするつもりかシンケンオーに掴みかかり、 オレがいなくなっても…いつか、てめェらも哭く時が来る… 三途の川の隙間は…!!開いてるぜ……!!! そう言い残して爆散した。 ドウコクの死により六門船も三途の川の底に沈み、外道衆の侵攻は幕を閉じたのだった。 マスター・ザンドレッド 米国輸出されたリメイク作品『パワーレンジャー・サムライ』における御大将のお名前。 概ね日本版と同じくラスボスだが、放送コードの関係からか偏頭痛持ちという設定となり、いつも飲んでいる酒はオクトロー(骨のシタリ)が調合した頭痛薬とされた。 最終回における顛末も同様だが、等身大戦で封印のシンボルパワー(モヂカラ)を打ち込まれる際には、 それまでコックピットの中で必殺技を放つ際のみの変身だったショーグンモード(サムライ版のバトライザー形態)で撃破されるというサプライズがあった。 余談 モデルは毘沙門天と伊勢海老。 後日談である『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では『ゴセイジャー』のブレドランが 「遺志を継ぐ」と勝手に称して「血祭のブレドラン」を襲名した。 結局のところ、ブレドランらしい二枚舌の産物にすぎなかったが。 CVの西凜太朗氏は、かつて『五星戦隊ダイレンジャー』でシャダム中佐を演じていた。 策謀家であるシャダムはドウコクとは正反対のタイプだが、ラスボスを務めた点が共通している。 またVシネマ『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』では酔っ払い役として、西氏がシタリ役のチョー氏共々顔出し出演を果たしている。 10年後、『仮面ライダージオウ』にて、ラスボス格である怪人「アナザーディケイド」が登場したのだが、 『ディケイド』のシンケンジャーコラボ回があったことも踏まえ、アナザーディケイドのモチーフにドウコクが使われているのではないかとファンの間で噂されている。 オレがいなくなっても…いつか、てめェらも追記・修正する時が来る…アニヲタWiki(仮)の隙間は、開いてるぜ……!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 10年たってから作られるとは -- 名無しさん (2019-06-06 19 51 37) 最近Youtubeで動画が上げられているからかね -- 名無しさん (2019-06-06 21 25 40) なんだかんだで太夫のことは気に入ってたんだろうな -- 名無しさん (2019-06-07 11 48 57) 圧倒的実力に裏打ちされた傲岸不遜な態度が敵として素敵。スーパーヒーロー大戦で構成員として従ってたのはなんというか、悲しかった。 -- 名無しさん (2019-06-07 16 49 15) 一応剣術自体はモノホンの侍には及ばないという設定はある(実際剣術の返し技に弾かれる場面も見受けられる)けど、圧倒的パワーで叩き潰すスタイル -- 名無しさん (2019-06-07 19 42 36) 太夫との関係については文章にしようとすればするほど野暮になるからこれ位でいいのかもしれない -- 名無しさん (2019-06-08 01 28 20) ↑↑↑SH大戦は本編とは繋がってないしその後の展開とも繋がってないから…そう考えたらまだなんとか -- 名無しさん (2019-06-08 01 59 05) ↑本来はディケイドで鳴滝が言ってたように戦隊とライダーの世界はつながってないしな。あれは特撮作品の世界がつながってる平行世界の話だと思ってる -- 名無しさん (2019-06-08 12 58 44) ↑↑↑9年後、小林さんが構成の某作品で(脚本自体は別の人だけど)中の人が太夫の中の人演じる上司を助けて逝った役になったのは偶然か…。 -- 名無しさん (2019-06-09 15 18 40) 太夫と一体化したことで封印の文字は克服したものの、別の弱点(人間の部分)が生まれるというのもいい塩梅かもしれない -- 名無しさん (2019-06-22 22 40 30) 「お前さんも因果だねぇ……」ってシタリの台詞が太夫との全てを物語ってる気がする -- 名無しさん (2019-06-23 01 02 33) ヤミオロロを放り込んだ理由があまりにもひどすぎる。おかげでこの世がえらいことに -- 名無しさん (2019-10-10 15 47 34) CMのあと、みんなで一緒に歌を歌おう! -- 名無しさん (2019-10-30 13 01 06) 史上最強の御大将...そして、小林さんちのメイドラゴンのトールたちが応援した相手でもある( これ本当 )。 -- 名無しさん (2020-04-12 10 27 36) ↑kwsk -- 名無しさん (2020-04-12 10 33 19) ↑ ↑2の者ですが、小林さんちのメイドラゴン 第36話でトールが「いけー!チ〇ツリ ドーコク」と言ってます...ドウコク様の隠れモチーフがアレだからかな?それとも作者が好きだからなのか? -- 名無しさん (2020-04-12 10 42 33) ↑すみません、間違えました。「36話」じゃなかった「37話」でした。 -- 名無しさん (2020-04-12 12 13 45) 意外と純愛キャラだった。太夫のために自分の皮膚をはいだり、死にゆく太夫を抱きしめたり…いい男だなあ。 -- 名無しさん (2022-05-03 23 44 16) ↑まあ太夫の三味線を壊したのはそもそもこいつなんですけどね このへんは正直DV夫のやり口に近いと思う -- 名無しさん (2023-05-22 00 29 18) 名前 コメント
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i__j ____ / ./ j‐- 、 i i /Zヽ二二、 \ / ゝ′ ノ ヽ /、 j‐j ,-/∠フ / Z二ヽ ヽニニii /ヽ/ j ̄ ̄,、ヽ / iヽ---''''´!ヽ ,,、 i i‐'// ヽ / / ヾ゙゙゙´ゝ/j ヽj_/、 / ,,- 、_,,/ / \ / //─ 、 i `こ-'''´ iヽ_j‐jヽ ヽ 丿 ヽ ,,,ノ ∠ヾヾ、i/ /、 ノヽ /⌒'''´ \ / / ヽ/ ̄`ヾ、 j j jj j、\ ,,/ ノ / i / //j  ̄二_ヽ/ \ / / / ヽ''´ ̄ヽi ヽ__ ヽヽ / / ノ_ノ / / / ヽ/ ヽ \ / //、 /__ / i、 ,゙、二、/ ,,-/二7/j / i // i ヽ ヽ /⌒\.,,/ / i / ヽ / __ i i ゙、二ゝ' ヽ'く二ノ/´ ノ/__/ j j ヾ _ ヽ i ヽ/、 j / / i j / ヽ ヽヽ_ノi /ヽ_ノ ̄ニゝ/ / i ヽ ヽ / \ ヽ ヽ ヽ´ ゝj /\ / / / j /、 i ヽ/ヽ/ ヽ二/ / / /. ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ \ / / / i / / i \ヽ/ iWijWWWijWjヽ ヽ /゙゙゙7´ ヽヽ ヽ ヽヽ ヽ/ / / j / i /i ヾ/ ̄ヽ==-''ヽ ヽ j' / ヽ \ .ヽ ヽヽ ヽ / / /i i / i / ヽ彡/ ヽヾΞノ // i ii ii ,,,,- 、\ ヽ 、 ヽヽ ヽ / / / i i /ヽ i //ミヽヽ───´゙゙゙゙゙´7 // ヽ j/ヽ ヽゝ \.j j ヾ ヽ ヽ / .i /_i___∨i__i_ ∧ミミヽ ヽ───'´´/ // /ヽ / >──''''''''二二⌒ ̄`ヽ/、 _,,ゝ ̄ヽ ヽ i  ̄jj\ヾ/ヽ''''''´ヽ ヽ ヽ / // /ヽ / / ∠-‐‐''''´/ / / /ヽ ヽ、 \ヽ i ii i ヽ ヽ丿i⌒j'⌒jヽ/ニ丿ヽ ヽ-ー´ / / /__//⌒ ̄ ゙゙̄ヽ/ ゝ ゝ--''''/ ̄ ̄ ̄\ jj j ヽ___二二ーーーーーー''-''´_,,,,,,-‐ヽ´´/ ヽ// ヽヽ' / / /⌒ ヽ、 \ j ヽ ヽ-く、ヽ ,,,,,,-‐‐ゝ/ i/ /ヽ ヽヽ/二二ヽ / ∠__/ /⌒ヽ ヽ ヽ、 ヾ ヽ / ヽ / // j ∠-‐''´jj ヽヽ ヽ / .ヽ ヽ 名前:血祭ドウコク(ちまつりドウコク) 性別:男 原作:侍戦隊シンケンジャー 一人称:俺 二人称:呼び捨て 口調:粗暴/親分肌 AA:特撮/スーパー戦隊シリーズ/33侍戦隊シンケンジャー.mlt 三途の川に潜むアヤカシの集団の外道衆の総大将。 非常に短気で、酒と薄皮太夫の奏でる三味線を何より好む。 ただし気が短い割には身内に対しては寛容であり、よくある「失敗した者は死だ」みたいな仕打ちはせず 部下が失敗してもバカにしたり叱責したりはするがある程度野放しにしている。 (流石に、明らかに戦略的目標を無視し私情に走っていた不破十臓やアクマロにはキレていたが) かつて初代のシンケンレッドに封じられたが復活し、この世を三途の川で満たそうとしている。 しかし、水切れ(*1)が早いという欠点があるため、終盤まで前線に出てくることはなかったが、 圧倒的なパワーは外道衆の総大将に相応する。 本作のラスボスでありながら、分身を生み出すだとか憑依するだとか相手を石化させるだとか言った特殊な能力は特にない。 大地を揺るがす咆哮や火炎放射、素早い動きによる二刀流など、基礎スペックがずば抜けて高く、 体内に直接攻撃を撃ち込まれても生き残るなど、常軌を逸したタフネスぶりを有する。 更に終盤で薄皮太夫を吸収したことで、遂に水切れを完全克服。 これに対してシンケンジャーも持ちうる全戦力を投入、ようやく引導を渡すことができた。 彼のデザインは『七福神』の『毘沙門天』と伊勢エビがモチーフとなっている。 次回作である『天装戦隊ゴセイジャー』とのVS映画では、『ゴセイジャー』に登場する悪役ブレドランが 勝手に「志を受け継ぐ」と称し、ドウコクを模した「血祭のブレドラン」の姿で登場した。 なお、ドウコクを見捨てて三途の川に逃げた骨のシタリは、未来からやってきたゴーカイジャーに人違いで滅ぼされた 海外版のパワーレンジャーでもマスター・ザンドレッドという名前で登場し、 こちらではアル中設定がまずかったようで「頭痛持ち」という設定に変更。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 君は世界を識る旅に出る オリジナル シュヴィの変装 脇 まとめ 予備 安価 完結 キル子の武器屋 オリジナル 店に現れた客 脇 登場話 完結 デキルオは魔物と共に取り戻すようです オリジナル 封印されていた大妖怪 脇 まとめ 予備 安価 あんこ 和ノ国ロリショタ伝奇譚 オリジナル 合作 京の都を支配する魔王 脇 まとめ 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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「すげえ、キラキラだ!てめえら、見ろよ!やっぱり、こうでなくちゃ潰しがいがねえ」 【名前】 闇の皇帝ゼット 【読み方】 やみのこうていぜっと 【演】 大口兼悟 【登場作品】 烈車戦隊トッキュウジャー 【登場話】 第11駅「闇の皇帝」 【所属】 シャドーライン 【分類】 皇帝 【闇形式】 ゼッイ83-11 【闇装備】 皇帝系キラーソード 【シャドー怪人薀蓄】 自身の本質は、やはりキラキラではなく「闇」だったんだ 【闇形式の由来】 83=8(や)3(み) 【詳細】 全ての闇を支配、シャドーラインを支配する「闇の皇帝」、最高位の証「皇帝専用クライナー」を所有している。 外見は生身の人間そのもので、黒髪に白いメッシュをした男性。 今まで「闇の世界」で生きてきたのにも関わらず、シャドーラインの本質「闇」を司りながらも、時に人間の世界に存在する相反する『キラキラしたもの』に執着する変わり者だが、地上を制圧する様々な作戦を運行しようとした。 本人はいつから興味を持つようになったのか自覚が無く、キャッスルターミナルにミラーボールを設置して幹部達を困惑させた事もある。 シャドーラインの闇駅確保が中途半端な現状では日の光が自身にとって毒で、日の当たる場所で長時間滞在することができないという弱点がある。 普段は人間のような姿をしているが、人間社会の常識に疎く、ライトと干渉した影響で目に映るあらゆるものに興味を抱くさまは好奇心の塊のライトと似通ったものがあるが、あくまで本質は深い闇から誕生した「闇」そのものと言える存在で、目を合わせたライトが本能的に悪寒を感じてしまうほどの底知れぬ闇を持っている。 シャドー幹部からも普段の寛大な心からは想像できないほど畏怖され、忠誠心が強いはずのネロ男爵からも、「あの御方はどんなに有能な部下でも、不要と判断した瞬間に容易く切り捨ててしまう」と言われており、本人も皇帝の機嫌を損ねた際に吹き飛ばされている。 始発駅以前の深い闇に存在していた頃、星祭が行われていた「昴ヶ浜」を襲撃し町の人々を深い闇に包み込むが、後のトッキュウジャーとなる5人の子供のうちライトが立ち塞がり、ゼットはライトのキラキラに魅せられると同時にライトもまたゼットの闇に吸い込まれ、互いに干渉し合うことになる。 第11駅に本拠地のキャッスルターミナルに帰還するはずが、(ランプシャドー曰く)長旅に疲れた心を癒すのに偶然トッキュウジャーも遊んでいた遊園地に足を踏み入れる。 出逢ったライトと意気投合しかけるが、名乗ろうとした途端にゼットの身を案じる幹部達が総動員で現れ、自身をシャドーラインの皇帝と自己紹介し、トッキュウジャーとシャドー幹部達の戦いを静観。 その後、圧倒的なネロ男爵達の前に追い詰められている彼らのキラキラ(イマジネーションのようなもの)に興味を抱くと、突然幹部達を吹き飛ばして割り込み、トッキュウジャーに接近。直に彼らの姿を見て何かに気付き、「一度、闇に呑み込まれている」と意味深な事を口走るも、日光に当たり過ぎた立ちくらみで失神し、ランプシャドーに担がれて白いクライナーへと運び込まれる。 クライナー内で意識を取り戻すと、烈車からもキラキラが出ている事でトッキュウジャーに更なる興味を抱き、護衛のランプシャドーを差し向け、ライト以外の4人や、町の子供達からイマジネーションを奪い、1人残されたライトのキラキラの強さを試す実験を運行しようとする。 ライト達のキラキラの強さを確信した後、家出をしていたグリッタ嬢が現れ、ナイフで刺そうとするも皇帝の底知れぬ闇の前に屈し、シュバルツ将軍によって止められるも、外見を問わずキラキラした容姿を気に入ってしまう。 第18駅で、ザラムがトッキュウジャー側についた事を知ると、配下のリングシャドーがトッキュウジャーと戦闘を行っている最中に出現し、ザラムがキラキラを手に入れた理由を調べるのにライトを連れ去り、ザラムをおびき出そうとする。結果的に虹がキラキラの発生源だとを突き止めるが、その直後に活動時間が限界になり、立ちくらみした直後に退却している。 第22駅でグリッタとの結婚式を迎えるが、グリッタが皇帝に近づいた直後にグリッタは花婿の皇帝を飲み込もうとする。皇帝自身もまばゆいばかりのキラキラに自ら飛び込むような形でグリッタに飲み込まれてしまい、首からかけていた首飾りを残し消滅してしまう。 第23駅でグリッタの中のキラキラを吸収して復活し、刀身に闇の光をまとう最強の剣で武装した「怪人態」で姿を現すと、シュバルツ将軍を所持していた剣で何度も斬りつけ、川へと落とす。 以降はトッキュウジャーのキラキラが高まるのを狙って静観していたが、第27駅でモルク侯爵が出現すると闇の力の弱さを指摘され、共にトッキュウジャーが戦闘中のシャドータウンへ向かう。 戦いを観戦する中でハイパーレッシャーの力でパワーアップした1号の姿を目の当たりにして、簡単にキラキラが手に入ってしまう1号に憎悪を抱き、闇の力を増幅させ怪人化するが、勝負は互角に持ち込まれ、ダイカイテンキャノンの一撃を管理人ビショップがモルク侯爵の命令で立ち塞がり被弾した直後に退却している。 第31駅でモルク侯爵からハイパーレッシャターミナルが出現した報告を受け総攻撃を開始。 自分の専用クライナーで出撃した直後にシュバルツ将軍の奇襲を受ける。 シュバルツ将軍の相手にモルク侯爵と皇帝の中にいるグリッタを守ろうとするノア夫人が戦うが、近くにいた1号がビルの異変に気が付いて駆けつけると皇帝自身も怪人化して戦闘を行うが、自分自身が取り込んだグリッタに異変を感じた事で体調への異変を感じ退却。 第35駅でいまだに吸収する事ができないグリッタ嬢に苛立ち、中にいるグリッタを威嚇するかのように闇の力を増幅させる。 モルク侯爵は再びハイパーレッシャターミナルへの襲撃を開始し、複数のクライナーを突撃させ乗っ取りに成功する。 更にハイパーレッシャターミナルを奪い返そうとしたトッキュウジャーと戦っている幹部達の前に現れると、圧倒的な闇力で幹部もろとも吹き飛ばし、1号をキラキラごと取り込もうとしたが、中にいるグリッタに拒まれてしまう。闇の力が静まってしまい、モルク侯爵によってクライナーに強制的に乗車させられキャッスルターミナルに帰還。 敗戦後、モルク侯爵に敗因が中のグリッタを捨て切れない皇帝の甘さにある事を厳しく指摘されている。 第39駅でヤミベリの影響でグリッタが抗う程の闇が減少してしまうが、動じることも無く黙しているが、第40駅でネロ男爵が玉座のカーテンを開けるとグリッタと入れ替わっていた。 だが、ノア夫人が近づくと今度は皇帝と入れ替わりノア夫人をキャッスルターミナルの外へ吹き飛ばしてしまう。 その直後にシュバルツ将軍とザラム/6号が襲撃し、ネロ男爵と共に怪人化して迎え撃つとミラーボールの破壊するほどの威力の斬撃で反撃し、6号と共に専用クライナーに乗り込み地上へ逃走する。 その際に6号からアプリチェンジャーを奪い6号に変身すると、クライナーから下車して6号の姿のままレインボーラインに乗り込み正体を現す。 第41駅でシュバルツ将軍の襲撃で停止したトッキュウレッシャーの中からグリッタの姿で出現すると、皇帝ゼットの中のグリッタを始末しようとするネロ男爵とモルク侯爵に対し皇帝の姿で反撃すると、今度はアプリチェンジャーを奪い返そうとするザラムをトッキュウ6号の姿で返り討ちにする。ハイパーレッシャーの力で戦う1号の前にお互いが吹き飛ばされ、アプリチェンジャーを奪い返されてしまう。 更にシュバルツ将軍の攻撃に対し反撃に転じるが、シュバルツ将軍が剣を受け止めている最中に背後からノア夫人に短剣で刺され、持っていた特別な手編みの依り代にグリッタの魂を包み込む事でグリッタと皇帝の分離に成功する。 その直後、ノア夫人は幾度と斬撃を受けて消滅し、シュバルツ将軍もまたグリッタ嬢をクライナーで逃がした直後に斬り捨てられ消滅し、皇帝自身は強大な闇の力を得た事で深く美しい闇だけを得た恐ろしい真の完成された状態「闇の皇帝ゼット・真」に変貌。 歓喜するネロ男爵とモルク侯爵だが、望まぬ闇の力ばかりが増す事に怒り、2人を切り捨ててしまうと、沈むキャッスルターミナルと共に闇へと沈んでいき、静寂の闇の中に佇む。 第43駅でネロ男爵とモルク侯爵が帰還すると、取り込めないと知りながらもいまだにキラキラを欲する様子を見せるゼットに対してモルク侯爵はその原因を探るのにドールハウスシャドーを派遣し、原因がトッキュウ1号にある事を知る。更に第44駅で昴ヶ浜の秘密基地の大木を見上げながら深い闇の中にいた頃、昴ヶ浜を闇に取り込んだ日の事を振り返り、キャッスルターミナルに乗り込んできたライトと対峙した際、あの時の輝きがライトのものだとを確信。 だが、ゼットと対峙するライトがトッキュウ1号に変身すると黒い闇を放ち真っ黒になった1号が出現、1号にキラキラがなくなった事で真の姿で始末しようとするが、1号の闇の力で互角の戦いとなってしまう。更にキャッスルターミナルが移動した事で昴ヶ浜が解放されてしまい、駆けつけたモルク侯爵とネロ男爵と共にキャッスルターミナルを追跡するのに退却する。 キャッスルターミナルに帰還すると単身グリッタのいる動力室へ向かい、グリッタの説得に応じる事なくグリッタを手にかけ(実際は見逃している。)、本来の闇の力を解放し、キャッスルターミナルを浮上させ全てのキラキラを潰すために、地上への容赦ない侵攻を開始すると、ライトを除く4人を元の子供に戻し、ライトは闇のトッキュウ1号に変身し単身戦いに挑む。 46駅で1号がキャッスルターミナルに目掛けてレールスラッシャーを投げつけると玉座に突き刺さり、対してゼットが投げ返すとその衝撃で1号を怯ませるが、ハイパートッキュウ6号駆けつけたことで退却。一度、回復した後に再度キャッスルターミナルに向けて出撃すると自ら1号に戦いを挑む。真の姿に変身し、イマジネーションを失った闇のトッキュウ1号相手に圧倒、更に車掌が運転するトッキュウレッシャーの直接攻撃も投げ飛ばしてしまう。 1号を変身解除させ追い詰めると、闇を使用しキャッスルターミナルを闇の巨獣へと変貌させ、ライトを闇の中へと沈めてしまう。 終着駅で、闇の巨獣内部のキャッスルターミナルに帰還すると、モルク侯爵と共に鎮座していたが、記憶を取り戻したライトを除く4人がトッキュウレッシャーでライトを救出、深い闇の中で昴ヶ浜で行われていた星祭の灯篭の光に導かれトッキュウレッシャーは脱出、皇帝ゼットは灯篭の光がかつて自分自身が見たキラキラの正体だと発覚。 更に光の矢となったトッキュウレッシャーの攻撃の光に魅せられるが、モルク侯爵がゼットを庇い、共に崩壊するキャッスルターミナルから脱出するとネロ男爵と合流、キラキラを取り戻した1号に笑みを浮かべながらもトッキュウジャーと最後の戦いに挑む。 だが、闇の巨獣を失ったことで闇の力を大きく失い、レンケツバズーカにユウドウブレイカーを装填した「ユウドウレイボーラッシュ」で大ダメージを受けるが、ネロ男爵とモルク侯爵が自身の制止も聞かずに最後の力で自らの闇の力となって吸収されると強大な闇の力を得て、1号以外を変身解除させる。 対して、1号も2号~6号の烈車を乗り換えチェンジを繰り返し、最後にハイパーレッシャーの力を得ると、「虹のトッキュウ1号」に変身、レールスラッシャーとユウドウブレイカーの二刀流でダメージを負い、更に仲間達に支えられながらトッキュウ1号が放った至近距離からのダイカイテンキャノンの一撃を受け元の姿に戻ると、1号はライトの姿に戻り気を失い、自身は立ち上がろうとするが、空に出現した虹の輝きに魅せられたまま消滅すると、闇の瘴気となってしまうが、生きていたグリッタが操縦するクライナーに救助され、グリッタと共に闇へと帰って行った。 【余談】 演じる大口兼悟氏は『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』にて、ノブナガ役を演じている。 闇形式はシャドー怪人に対してはゼ○と表記されているが、自身と闇の巨獣だけゼッ○と表記される。
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「俺がいなくなっても いつか、てめえらも泣く時が来る 三途の川の隙間は、開いてるぜ」 【名前】 血祭ドウコク 【読み方】 ちまつりどうこく 【声】 西凛太朗(シンケンジャー)今村直樹(スーパーヒーロー大戦) 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー など 【登場話】 第一幕「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」~最終幕「侍戦隊永遠(さむらいせんたいえいえんに)」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ/ラスボス 【得意武具】 昇竜抜山刀(しょうりゅうばくざんとう)、降竜蓋世刀(こうりゅうがいせとう) 【モチーフ】 イセエビ、鎧武者 【名前の由来】 慟哭 【元ネタ】 毘沙門天 【侍戦隊シンケンジャー】 外道衆の長。血を浴びたように真っ赤な鎧武者のような姿のアヤカシ。 志葉家十七代目当主・志葉雅貴の「封印の文字」により封印されていたが、長い年月をかけて復活、六門船と共に三途の川に浮上。 切っ掛けで十八代目当主の志葉丈瑠が家臣を招集、シンケンジャーを結成する事となり、物語が始まる。 アヤカシを縛る能力があり、単純な戦闘力も極めて高く、アヤカシ達を束ねる首領として君臨している。 圧倒的なパワーとスピード、丈瑠の斬撃をまともに受けても微塵のダメージも負わない防御力を誇り、劇中の他とは一線も二線も画する実力を誇る。 大刀「昇竜抜山刀」、小刀「降竜蓋世刀」を武器とし、酒を飲んでいる時以外は片時も手放さなず、咆哮による衝撃波も驚異の威力がある。 存在するだけで三途の川に影響し、ナナシ連中と亜種はドウコクの強い怒りにより三途の川の積石の隙間から無限に出現。 更に夏になると力が増大し、伴って三途の川も増水。 他のアヤカシやナナシ連中も影響で強化され、脂目マンプクや筋殻アクマロが現代に復活、ノサカマタも発生するなど強い影響力を見せる。 夏の力は本人が持て余す程で、制御に暫く六門船を離れたが、後に使い熟せるようになった。 普段は六門船で酒を飲んでいるが、「封印の文字」の後遺症で、バラバラとなった身体を時間をかけて集めて復活した影響からこの世に出るとすぐに水切れが起きてしまう。 故、常に理由なき怒りと不満が中で渦巻いており、一旦怒ると手がつけられず、怒りは「薄皮太夫」と酒でしか宥める手段がない。 薄皮太夫が人間であった頃に新左を待ちながら奏でていた三味線の悲しげな音に強く惹かれ執着しており、外道となった後は常に傍に置くようになる。 アヤカシ達を恐怖政治さながら統治しているが、直属の部下は骨のシタリぐらいしか確認できず、大抵は「御大将」と呼び軽口を叩く者が多く、主にシタリの指示でこの世へと侵攻している。 一方で懐は広く、アヤカシ達の多少の無礼は歯牙にも掛けず、シタリに裏切られた際も素直さに免じてあっさり許した。 自身に反目を目論む者には厳しく、制裁を下す事もあるが、ゴズナグモが自らに敵意を持っている事を知りつつ、明確な反乱を起こすまでは六門船に出入り禁止に留めるなど、意外に裁量がある。 初登場は第一幕だが、シンケンジャーとの初戦は第四十幕となる。 後遺症を無視し、シタリの忠告も聞かずに強引に現れ、初めて「ドウコク」を目撃したシンケンジャーは元より薄皮太夫、アクマロさえも登場には驚愕。 短時間の戦闘であったが、シンケンジャーとアクマロを相手に桁違いの戦闘力を発揮して勝利。 その後、深刻な水切れを起こして三途の川に沈むが、太夫が三味線を捨てた事で解放された嘆きの力により復活、半分人間の薄皮太夫を取り込んだ事によって水切れを克服、姫レッド/薫が発動した先代当主から引き継がれた「封印の文字」も弱点でなくなってしまう。 三途の川がこの世に溢れた事で六門船に乗って出現し、本格的に侵攻を開始する。 シンケンジャーは先の「封印の文字」による傷に志葉家のモヂカラを込めたディスクでの攻撃を叩き込む作戦で応じ、見事丈瑠が一撃を与えるが、倒れずにシンケンジャーを戦闘解除に追い込む。 薫を狙ってその場を離れるが、彦馬の救援により5人は立ち上がり、薫と丹波の力も預かった彼らと廃墟となった街で最後の戦いを繰り広げる事になる。 レッド以外の5人の力を合わせた「縛」のモヂカラによって動きを止められ、レッドの烈火大斬刀・二刀流とブルーの志葉家のモヂカラディスクを使用したシンケンマルの斬撃を左の胸に付けられた傷により倒される。 その直後、二の目となる。 サムライハオーすら上回る戦闘力を発揮し、折神を次々と吹き飛ばされながらも最後まで諦めない気持ちを持ったシンケンジャーの捨て身の特攻作戦により、至近距離まで詰め寄られてしまう。 太刀でシンケンオーを貫くが、最期は全てのモヂカラを込めたシンケンオーの「ダイシンケンの斬撃」を受けた後、シンケンオーにしがみ付いて爆散した(上記の台詞はその際のもの。この世に溢れ出た三途の川の水は三途の川へと戻っていき、六門船も再び川底に沈んだ。)。 第一幕から通しての最大の敵だったので、倒された事で物語も幕を閉じた。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの大幹部として登場。 【余談】 外道衆の幹部の例に漏れず、七福神が元ネタとなっている。 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕』では似た姿を持つ血祭のブレドランが登場、「ドウコクの遺志を受け継ぐ」とは言っていたが、あくまでシタリを乗せる方便に過ぎず、直接の関連性は一切ない。 声を演じる西凛太朗氏は怪人の声優としては初となり、『五星戦隊ダイレンジャー』のシャダム中佐以来、16年振りにスーパー戦隊シリーズに出演。 『帰ってきたシンケンジャー 特別幕』ではシタリ役のチョー氏と共に顔出し出演(登場シーンでは六門船で酒を飲んでいる際に使用していた巨大な杯に似たものを使用)。 『スーパーヒーロー大戦』では声は今村直樹氏が演じる。
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【クラス】 ライダー 【真名】 闇の皇帝ゼット@烈車戦隊トッキュウジャー 【属性】 混沌・悪 【ステータス】 筋力:C 耐久:D 敏捷:D 魔力:A++ 幸運:E 宝具:EX(人間態) 筋力:A 耐久:A 敏捷:C 魔力:A++ 幸運:E 宝具:EX(怪人態) 【クラス別スキル】 騎乗:EX 乗り物を乗りこなす才能。 ライダーは光に騎乗(しんしょく)する。 対魔力:A 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Aランクであれば、例えどのような大魔術であろうとも、同ランク以下の魔術を完全に無効化する。 事実上、現代の魔術師では、ライダーを魔術で傷をつけることは出来ない。 人理の誕生より存在する"闇"そのものたる彼は、破格の神秘を有している。 【固有スキル】 冥闇の化身:EX 人類が放つ光(キラキラ)と対極に位置する、嫉妬、憎悪、あるいは"悪意"。 ライダー及び"シャドー"と呼ばれる怪人は、それらの負の感情の源泉――"闇"に住まう存在である。 闇を取り込む事により、魔力の回復、能力の強化、傷の治癒などが可能となっている。 カリスマ:B- 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。 Bランクであれば国を率いるに十分な度量だが、ライダーは部下に謀反される機会があった為、ランクが低下している。 変化:A 文字通り「変身」する。ライダーの場合、戦闘に特化した怪人態へと肉体を変化させる事が可能。 怪人態となったライダーはステータスが上昇し、「皇帝系キラーソード」を武器に戦士達を蹂躙する。 魔力放出(闇):A 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。 禍々しき闇が魔力となって使用武器に宿る他、衝撃波如く放出し敵を吹き飛ばす事も可能。 【宝具】 『此処なるは終着駅、常闇の魔城(キャッスルターミナル)』 ランク:EX 種別:対光宝具 レンジ:- 最大補足:- ライダーが率いる組織――シャドーラインの拠点となる城型の大型駅。 内部には人型兵器に変形する烈車「クライナー」が収容されており、内部ではライダーの配下が待機している。 また、闇を蓄える事も可能としており、ライダーの配下により生み出された闇は、全てこの宝具に蓄積される。 そして、この宝具はライダー自身の力と連動しており、ライダーは宝具に溜められた闇を自在に活用が可能。 現在は柳洞寺の下に沈んでおり、宝具としての事実を隠遁している模様。 【weapon】 『皇帝系キラーソード』 ライダーが愛用する両刃剣。怪人態への変化と同時に出現する。 『クライナー』 シャドーラインが保有する烈車。人型形態への変形が可能。 クローズが操縦する量産型の他、皇帝専用機を始めとした亜種も存在する。 ライダー始めシャドーラインの構成員は、これを用いて地上世界を移動している。 人型形態への変形及び戦闘には多量の魔力が必要であるが、闇さえ蓄えていれば不可能ではないだろう。 なお、クライナーは聖杯戦争の関係者、若しくはイマジネーションが豊かな者――主に子供にしか視認できない。 『クローズ』 闇から生まれるシャドーラインの戦闘員。特定の単語しか話せないものの、知能はそれなりに高い。 僅かな魔力消費でいくらでも生み出す事が可能であるが、戦闘力自体は低い。マシンガンや斧を得物とする。 【人物背景】 男は終ぞ、星を掴めなかった。 【サーヴァントとしての願い】 今度こそ、キラキラを手に入れる。 【把握媒体】 ライダー(闇の皇帝ゼット) 本編第11話から登場。それ以降最終話(第47話)まで登場する。 展開や台詞等を記録した感想サイトがいくつか存在するので、そちらも参考になる。