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執筆者:驚がく 表などのシートはuedaさんのまとめページを借用 【VSトンデモ】 日時 2011/05/31 主催者 驚がく 参加キャラ 持ち主 キャラ ueda 宮田、オルト のりもも スレパート 藁田猫 ウィグラル、アルユミル dai エラード 驚がく アレックス、コバルト、オーカー、果 ストーリー 交流所で過ごすメンバーたち。 すると突然、遠くから何かの音が聞こえる。 異変を察知した一行は、音の聞こえる場所へ向かうのだった。 音の聞こえる場所、そこは街はずれの平地。 そこにはアレックス、コバルト、オーカー、そしてトンデモが死闘を繰り広げていた。 「今日で決着をつける」と疼きながらも言い放つコバルト。 後衛で魔法を放ちサポートをするオーカー。 そして今まさにバッジで変身しようとしているアレックスがいた。 その時、交流所のメンバーがやって来る。 戦闘態勢に入る一行。トンデモは余裕の表情で戦いに臨む。 決戦が始まる。 はじめにアークソードを生み出し、斬りかかろうとするアレックス。 同時に攻撃を仕掛ける一行。 しかしトンデモは一歩たりとも動かずテレポートし、一瞬でどこかに移動し攻撃をかわす。 トンデモを探し、平地の辺りを見渡す。 声がする。ウィグラルに対して魔法を放とうとしていた。 声の主を察知した一行。 果が灼熱炎刀で攻撃を試み、オルトは勢い良く飛び上がりトンデモに突進しようとする。 炎刀、アークソードはかわされるが、オルトの突進がヒットした。 それに続き、更に攻撃を続けようとする一行。 ここでエラードは島の緊急事態の連絡を聞き、帰ることになった。 ウィグラルが回し蹴りを繰り出すも、トンデモがミッシングバリアでバリアを形成、弾かれてしまう。 果がバリアを破ろうと、重断刀を発動する。 バリアは重断刀の重い一撃に耐え切れず破れ、そのままトンデモはダメージを負った。 彼らに防御強化は効かないと感じたトンデモはトランスウォーリアを発動、防御が低くなる代わりに攻撃力が増大した。 次々やってくる攻撃を避けるが、オーカーの放つ金縛り魔法が当たり、いくつもの細線がトンデモを縛る。 チャンスだ、と皆に告げるコバルト。 コバルトの指示を聞き、一斉にトンデモへ畳み掛ける。 一気に身動きを封じられたトンデモに防御の術はなく、次々に攻撃を食らう。 上空から岩を落とされ、最後はアレックスのグレートアークが直撃。トンデモはその場に倒れた。 トンデモを倒し、その場に近づく一行。 すると突然トンデモは立ち上がり、目の色が変わった。 そしてトンデモ、”彼”の口から予想外の事実が告げられる。 ”彼”はトンデモのいた世界、つまりウィーズにおいて世界を手に入れる勢力の一員と言う。 ”彼”の言う勢力の名は「モンスター帝国」。 モンスター帝国の目的は今まで虐げられてきた人間の排除にある。 力を求めるがあまり、人間でありながらモンスター帝国に力を与えたらしいが、倒された今となっては無意味のものとなった。 トンデモは不要になった、後は好きにしろと最後に言うと、そこでトンデモの目の色は戻る。 ウィグラルはモンスター帝国を自分たちの世界における”ニンゲン”と似た存在、と吐く。 トンデモは弱っていた。敵であるが、治癒は必要とオーカーが説得し、なりチャ一行はトンデモの治癒に取り掛かった。 治癒が効き、トンデモは目覚める。 直後、アレックスに対して力を欲したことを後悔し、なりチャ一行に謝る。どうやら洗脳は解けたようだ。 アレックスはトンデモを「兄貴」と呼び、交流所へ連れて帰ろうする。 それと同時になりチャ一行も交流所へ帰っていった。 交流所に帰ってきたなりチャ一行、そしてトンデモ。 コバルトがトンデモをベッドに寝かせ、安静させる。 ウィグラルがモンスター帝国について聞きたい、と話し、トンデモはモンスター帝国のことを話し始める。 モンスター帝国はウィーズに存在する勢力であり、元々はモンスター達の小さなグループだったのが勢力を広めたものらしい。 かつてウィーズでは人間がモンスターを差別してきた歴史があり、モンスターはそれを未だに引きずっているという。 ウィグラルとアルユミルは、かつての自分たちの過去と重ねる。 トンデモ自身は人間とモンスターの共存を望んでいる。 交流所の誰もが共存を望んでいた。 そして、コバルトから衝撃の事実が語られる。 コバルトとオーカーは肉親に育てられたのではなく、カラスに拾われたのだという。 彼と彼女はそのカラスに名を与えられた。 カラスの名は「ブラック」。カラスの中でも特別な存在で、喋ることもできたらしい。 トンデモはすぐさまウィーズに戻ろうと、次元魔法を発動しようとするが交流所の皆から止められる。 アレックスがトンデモを家に案内する、と告げ二人は交流所を出て行った。 人間を敵と見なすモンスター帝国。いつしか対峙する時が訪れるのだろうか。 共存は不可能なのか。答えは誰にも分からない・・・
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トンデモほうそう【トンデモ放送】[名詞] 東京放送(TBS)を皮肉った言葉。 一見、平日夜のテレビ報道番組を見る限りでは系列の毎日新聞に近い中道やや左派寄りのマスコミに見えるが、それ以外は某「ゴッドねえちゃん」や「自称占い師」を過剰に持ち上げる番組や「水戸黄門」「渡る世間は鬼ばかり」といった超保守的なドラマが目立っているため、実態は日本偏向協会に次ぐ権威主義・保守的思想を視聴者に押し付けている放送局であることから。
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最終更新 2008-01-2503 53 12 トンデモさん 「太陽は金と銀で出来ているって知ってた?この間植物さんが教えてくれた」 三上晃「植物は警告する」 「知能指数は1300!」 NHK人形劇「プリンプリン物語」 ルチ将軍の決め台詞 「やっぱり太陽は熱くないんだ」 ジョージ・アダムスキーの「体験談」 「あなたとはアトランティスでいっしょでした」 現実のトンデモさんが好んで話す「前世の話」 声優からのメッセージ「いつも元気なトンデモさんでーっす」 いないいないばぁっ!で 長島雄一演じるワンワンが登場する時の台詞 「いつも元気なワンワンでーっす!」より 「見える、見えるぞ、ケネディの未来が。え、まさか、そんな…」 第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの暗殺を示唆 「早く変身しないと。電話ボックスは何処だ?」 スーパーマン 「ベンドラベンドラ、スペースピープル」 UFO召喚の呪文「ベントラー」 「キレテキレテキレキレテ、あなた、ぼく、ともだち」 TV特撮「ウルトラマン」よりイデ隊員の宇宙語 「あの宇宙人、ブルマァクで出ないかなあ?」 ウルトラシリーズの怪獣ソフビ人形を製作していた玩具メーカー
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トンデモ兵器 510 名前:水先案名無い人 :2006/05/07(日) 18 10 58 ID PCJ/UOkN0 「地上最強のトンデモ兵器を見たいかーーーーッ」 オーーーーーーーーーーーーーー!!!! 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全トンデモ兵器入場!! 要塞殺しは生きていた!! 更なる組み立てを行い巨大兵器が組み上がった!!! 80センチ!! 列車砲グスタフだァ――――!!! 原子力ラヴはすでに我々が完成している!! 航空機用原子炉試験機コンベアX-6だァ――――!!! 死角に入りしだい撃ちまくってやる!! 曲がった銃身代表 クルムラウフだァッ!!! 当たらない射撃なら我々の旋回機銃がものを言う!! 英国のセンスオブワンダー ボールトンポール デファイアント!!! 真の戦略爆撃を知らしめたい!! 蒟蒻糊 風船爆弾だァ!!! 同型艦は3隻あるが巨艦殺しなら全階級オレのものだ!! 日本の珍艦 三景艦 松島 橋立 厳島 だ!!! 体当たり対策は完璧だ!! アメリカの体当たり兵器 XP-79 フライング・ラム!!!! 全戦車のベスト・巨大車輪は私の中にある!! 戦車の皇帝が来たッ レベデンコ戦闘車!!! タイマンなら絶対に敗ける!! 五砲塔戦車のケンカ見せたる 多砲塔重戦車 T-35!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! NATOの歩兵用核兵器 核迫撃砲デビー・クロケットだ!!! イギリス陸軍から炎の戦車が上陸だ!! 車内にラジエーター配管 巡航戦車 Mk.V カビナンター!!! ルールの無い戦争がしたいからアニマルウェポン(動物兵器)になったのだ!! アメリカ人のセンスを見せてやる!!コウモリ爆弾!!! めい土の土産に核爆発とはよく言ったもの!! 編隊殱滅兵器が今 実戦でバクハツする!! 空対空核ロケット AIR-2ジーニ先生だ―――!!! 大きいイ号車の名前こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの戦車がきてくれるとはッッ 試製超重戦車オイ車!!! 空を飛びたいからこんな形になったッ 実用性一切不明!!!! 日本陸軍の飛行(フライング)戦車 特三号戦車だ!!! オレたちは戦争で最強ではない核戦争下で最強なのだ!! 御存知ソ連 オブイェークト-279「トロヤノフ」試製耐核戦車!!! UFO戦闘機の本場は今やアメリカにある!! モルダーを驚かせる奴はいないのか!! ヴォートXF5U フライングパンケーキだ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 主砲128mm!!! 188トン!!! 超重戦車マウスだ!!! 巨砲は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦潜水艦!! 本家フランスから巨砲潜水艦シェルクーフの登場だ!!! 沿岸防衛はオレのもの 邪魔するやつは思いきり撃ち川の流れでクルクル回るだけ!! 円型砲艦 ノブゴロド 自分を試しに戦場へきたッ!! 空飛ぶ兵士 VZ-1フライングプラットホーム!!! 45.7センチ砲に更なる磨きをかけ ”ハッシュ・ハッシュ巡洋艦”フューリアスが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! トゲ付き巨大鉄球ゴロゴロ ローリングボム!!! ドイツ人の発想が今ベールを脱ぐ!! ブルームウントフォス社から 左右非対称偵察機Bv-141だ!!! パナマ運河の前でならオレはいつでも全盛期だ!! 海底空母 イ四〇〇 艦載機付きで登場だ!!! 軍用犬の仕事はどーしたッ ロシア人の思いつき 未だ消えずッ!! 味方戦車を壊すのなら思いのまま!! ソ連の犬爆弾だ!!! 特に理由はないッ ドイツ人の発想がスゴいのは当たりまえ!! 連合国にはないしょだ!!! 日の下開山! 音波砲・竜巻砲・風砲・太陽砲がきてくれた―――!!! NASAで磨いた実験可変翼!! 一枚板のデンジャラス・前進翼&後退翼 AD-1だ!!! 実戦だったらこの魚雷を外せない!! 超音速魚雷 シクヴァルだ!!! 超一流戦艦の超一流の改装だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 日本海軍の航空戦艦!! 伊勢 ・ 日向 !!! ガン・ブレードは日本帝国陸軍が完成させた!! 騎兵の切り札!! 試製拳銃付軍刀だ!!! 若き王者が帰ってきたッ どこの浜辺で実験してたンだッ イギリス人ッッ 俺達は君を待っていたッッッパンジャンドラムの登場だ――――――――ッ 加えて開発中止に備えさらなるトンデモ兵器をいくつか御用意致しました! 中折れVTOL戦闘機 ナット・クラッカー!! 原子力戦車 TV-1!! 氷山空母!ハボクック! ……ッッ どーやらもう一名は特攻兵器の様ですが、哀しくなってくるのでッご紹介は中止しますッッ 関連レス 515 名前:水先案名無い人 :2006/05/07(日) 18 58 28 ID lLMXajEX0 510-514 GJ!! んでもって、兵器を笑える現代日本にもGJだな。 516 名前:水先案名無い人 :2006/05/07(日) 19 38 18 ID tMK5hTn+0 510-514 やっぱオチはそれだなw 517 名前:水先案名無い人 :2006/05/08(月) 08 17 17 ID KQRk7u1O0 某左右非対称ミニ四駆の元ネタはBv-141とやらなのかなあ、と思った。ドイツだし コメント 名前
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「掛け算順序はどちらでもいい」という指導がもたらす弊害リスト 真の論理力がつかない 掛け算順序どちらでもいい型の指導を安易にすると、 「6×7と7×6はどちらも同じ」という思考停止に陥り勝ち 「◯×3=◯+◯+◯」と書く事にすると「3×5=3+3+3+3+3」であって「3×5=5+5+5」ではないことが理解できない といったことがあります。これは一度勘違いしたら大人でもなかなか正しく考え直せないようです。(ネット上に多数の例あり。) これは「算数・数学で基礎的な論理の力を育てる」という大事なこととあべこべの方向です。(そもそも「6×7と7×6はどちらも同じ」は思考停止からくるトンデモです。) 子供のやる気や考える力を破壊する 非論理的な指導をされることで、算数への苦手意識を持つ子が出ます。また論理的に考える習慣のある子どもはたいへん混乱します。 答えがあっていればいいと思う子どもがおそらくたくさん出ます。 (掛け算順序固定問題対策本部から引用)
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- 『トンデモ怪書録』をもっと楽しく読み込むためのガイド P043:カストリ雑誌というやつなど ……(→トンデモない OLD) 1999年10月18日(月)裏モノ日記 ネットをサーチしてたら、『トンデモ怪書録』のあとがきに書いた“アンチ電子出版論”に反論しているサイトが二つほど見つかった。どっちもひどい誤読で、大いに喜ぶ(笑)。僕は何も活字文化信奉者ではない。古本マニアとして、物欲、所有欲、狩猟本能というキーワードから、電子出版にはこのような楽しみがないと指摘しているだけである。電子出版だけにショートサーキットがお得意か。
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ここでは「教育上の問題」は論じない。「算数・数学での正しい理解のしかた」についてのみ書く。 1. 掛け算順序のはなし(その1) 納品書でも伝票でもレシートでもなんでもよいが,それが1枚あって,その全体を通して 単価 × 個数 という形式で計算されていたとする。その中に 個数 × 単価 で計算された式が紛れ込んでいたら,当然赤で修正する。 それだけの話。 このように,社会生活においても「掛け算の順序」が意識されることはふつうにある。 世の中でも算数でも(現代数学でも!)掛け算の順序を意識する(意識することが自然な)場面があるということ。 注意1)これは現代数学でもふつうにやっていること!その上で「数学の自由性」がある。順序の強制ではもちろんないし,順序を考えることの強制でもなんでもない。 従って 「掛け算に順序がある(順序を考えることがある)という主張は数学的にまちがい」 「掛け算に順序を考えるのは数学的ナンセンス」 というネットの一部でシツコク繰り返されている「シュプレヒコール」は,それこそがトンデモである。その大声に思考停止させられてうっかり騙されないように要注意だ。 ただしもちろん「掛け算の順序は場面ごとに(つまり伝票ごとに)自由」である。 それでも注意しなければいけないのは,一旦「順序を決めたら」その表記法でハナシをしている間は3×5と5×3は意味が異なるということ。どちらでもよいというのは非論理的である。(実際そんなコトは,上で書いたように,伝票やレシートの例を見れば常識的に分かるハズ)。 小学校の教科書ではその導入時に,掛け算の式を 一つ分の数 × いくつ分=全体の数 と書く,と説明されている。その説明を引き摺って話している間は 6×3=6+6+6 なのであって,左辺は3+3+3+3+3+3を意味しない。だからこそ 6×3=3×6 という交換法則に意味がある。(あたりまえのはなし。そうでなかったら,交換法則は 3×6=3×6 という自明な式(X=X)と何も変わらない。つまり法則でも何でもない)。 注意2)交換法則が成り立つことから「掛け算ではそもそも順序など考える必要はまったくない」「順序を考えるのは数学的にマチガイ!」と自分都合の結論(数学的には正しくない主張)に飛びつく連中が居るようだが,自分都合の範囲(主にその思考力の都合で定まる範囲)で納得するために不都合な真実(理解できないこと)をマチガイと断ずるのは思考停止した阿呆連中である。 注意2への注1)(重要な注意)交換法則が成り立っても順序を考えることと矛盾などしない。むしろ「交換法則が成り立つ」というためには「順序を考えなければならない」(上で説明した)。 注2)この連中は数学的にまちがっているだけだけど,まちがってしまうのは阿呆でもなんでもない。そのマチガイに固執して「他人の主張を理解しようとも,それにまともに(論理的に)相対しようともせず」思考停止して他人の主張を攻撃し続けるだけの状態にとどまっているコトを阿呆という。 注意3)小学校の教科書において 一つ分の数 × いくつ分=全体の数 という掛け算の順序が「世界標準であるかのように」決められているなら,その記述はトンデモと言われても仕方ないが,そんなことにはなっていない。 注意4)どう教えられているかということ(教え方の問題)は別問題。 注意5)「一つ分の数 × いくつ分=全体の数」という順序を何処まで標準的なものとして守らせるかというコトもまったくの別問題。5年生や6年生の教科書やドリルで掛け算順序を守っていない記述がある(してやったり!笑)という揚げ足をとり,それをもってして「掛け算で順序を考える」のは合理的でない(?笑)という論理的脈絡を欠いた感情的主張をする連中がいるが自分都合の揚げ足取りの下らん指摘だ。 注意6)学校のテストやドリルで正しい掛け算の順序が「一通りに」決められそれが強制されているというコトも別問題。そもそも「饅頭3個5皿の饅頭の総数を掛け算の式で書きなさい」というのは考え方を問うている問題ではない。教科書の内容が理解として定着しているか否かを問うている。そういう問題について「順序を強制している!」などと反発するほどのことはなかろう。何れにしろ「別問題」である。 注意4〜6への注意1)注意2で言及した連中の主張はそこから「学校教育が(算数として)まちがったことを教えている!」「まちがった考え方を強制している」という阿呆な主張に発展するようである。そして注意4〜6で述べた問題を合わせて「それを根拠に」再び数学上の問題(掛け算順序)を論じ出すので始末に負えない。混乱もいい所だ。こういう混乱した議論しか出来ぬ連中の言う事はマトモにとらないほうがよい。時間の無駄である。 注意4〜6への注意2)これらが別問題であることが(おそらく)分かっていて,わざと混乱させて論じる狡猾な連中もツイッター上に跋扈している。こういう連中にはもちろん要注意。自分の主張を通すために,都合の悪い事実は見なかったことにして,シュプレヒコールを繰り返しているだけの攻撃的な活動家連中である。(実際,彼等のツイートは同じことの繰り返しである)。 2. 交換法則のはなし よく3×5と5×3が異なる意味と考えたら交換法則がまちがっているということではないか?と勘違いするひとが居るが,3×5と5×3が異なる意味と考えるからこそ交換法則に意味がある。 3×5=3+3+3+3+3 5×3=5+5+5 と定義する。(小学校の掛け算の定義は「現在は」こうなっていない,というのは無関係。また説明が変わっただけで斯ういう考えを維持していることに変わりない)。定義上3×5と5×3は異なる(3×5は饅頭3ケ入りの袋が5袋あるときの饅頭の総数。5×3は饅頭5ケ入りの袋が3袋あるときの饅頭の総数)。このとき,何方の饅頭の総数も等しいというのが,交換法則 3×5=5×3 の意味。定義にもどって考えるとハッキリする。 3+3+3+3+3=5+5+5 ということ。左辺と右辺はちがう式だけど等しい。 大学の先生も含めて(阪大(物理)K,東大(進化学)Sなど)分かっておらんひとが多いようだ。小学算数からやり直せ。笑。少なくとも分かっておらんのにエラソーに発言してはいかん。 3. 21÷7のはなし 21÷7の答えを求めるには九九の何の段を使えばよいですか? (こたえ)7の段 当たり前。 注意)「答えを求めるにはどうすればよいか」というのは「答えを求めるための合理的な方法」を問うている。従って,割り切れない場合もその方法で「割り切れない」ということが明確にならなければいけない。そんなことは問題文に書いてないというのは典型的なクソなヘリクツ。 3の段と答えてバツになった答案を見て「ナンセンスな採点」などと何処ぞから来たのか判らぬ非論理的個人的感想をもってして「格好良いつもりで」断じている連中(ツイッターで断ずる俺は格好良いと些か酩酊気味の連中)については,すでにその発言をもってして,彼等の他の発言にも眉に唾付けよぉく(その根拠がどこにあるのか)注意したほうがよいと考えてよかろう。 http //twitter.com/7takeuchi7/status/502100661081608192 更にはあえて「3の段」も正しいという屁理屈で掛け算順序にはなしを結びつける悪意ある(法律用語)連中もまたツイッターに跋扈しているようだ。彼奴等は間違っている以前に「読み手をおかしな方向に誘導しよう」ちゅう悪意ある連中であるから酩酊気味の連中以上に要注意である。まともに相手をせんほうがよろしい。 4. 掛け算順序のはなし(その2) 問題:饅頭が3個づつのった皿が5枚あります。饅頭のぜんぶの数をあらわす式を「一つ分の数×いくつ分」の形で掛け算の式で書きましょう。 という問題があったら,その答えは 答え)3×5 これ以外に有り得ない。 5×3でも正解という主張は(その理由の如何を問わず)マチガイ。交換法則が成り立って 3×5=5×3 だから,5×3でも正解という主張はトンデモ。(屁理屈にもなっていない)。 注意1)もちろん所謂「トランプ配り」で数えて一つ分の数(一巡目に配った数)=5,いくつ分(巡回した回数)=3と考えれば,正しい答えは5×3で3×5は誤答になる。問題文が 問題:饅頭が3個づつのった皿が5枚あります。饅頭のぜんぶの数をあらわす式を,一皿の饅頭の個数を一固まりとして考えて「一つ分の数×いくつ分」の形で掛け算の式で書きましょう。 となっていたら紛れはない。答えは3×5となって5×3は誤答になる。 注意2)「一つ分の数×いくつ分の形」で書くこと自体がナンセンス,という反論について。掛け算順序否定派の活動家が言いそうなタワゴトである。この反論だか主張だかナンダカ判らぬ代物自体が数学的にも論理的にも考慮に値いしない個人的都合の表明に過ぎぬことは,どういう意味でナンセンスなのかを問うてみればよい。論理的にまたは数学的にナンセンスであれば不合理あるいは無駄な論理的ループが生ずるはずであるが,そんなことは一切ない。連中の主張にとって「不都合」が生じているだけである。それをナンセンスというのだから彼等の主張は理論家のそれではない。活動家のシュプレヒコールに過ぎない。 注意3)問題文を正確に書くべきだという向きもおられよう。あまり厳密居士であっても窮屈であろうというのが当ページ管理人の意見。これは意見であって論理的にそうあるべしという主張ではない。 注意4)上の問題の答えがどうあるべきかと「小学校の算数の考え方」の是非とはまったく無関係。インデペンデントである。上のような問題において「交換法則が成り立って 3×5=5×3 だから,5×3でも正解」という主張は算数・数学以前に論理的にトンデモであって,そういうロジカルトンデモ(ロジトン)に基づいて「小学校での算数の考え方がおかしい」と言ってもはじまらない。念のため付け加えると「 3×5=5×3 だから,5×3でも正解」という主張が算数・数学以前に論理的にもトンチンカンなのは「交換法則を証明する前であろうが,証明した後であろうが」そういう事情とも無関係。証明したあとでも勿論「5×3はまちがい」。掛け算順序否定派の連中の中には 「交換法則を習っていようが習っていなかろうが3×5=5×3は正しい。だから5×3も3×5と同様にまったく同じレベルで正しい」 と主張する連中も居るが考慮に値しない。 このトンデモ系の主張に興味のある物好きな方は,教育的迷演説「掛け算の順序問題について」 http //www63.atwiki.jp/midnightcorner/pages/11.html を参照されたい(オリジナル記事をこのウィキに再掲した)。なお此れを書いた人は科学者としては合理的な考え方をする悪意のない方と一応お見受けしている。したがってこの迷演説にも悪意は感じず,純粋さ故の爽やかな内容となっているととれぬこともない(他の活動家連中とは大ちがい)。ただしその内容は数学的にはトンデモである。それ以外に主張したいことが氏にあったのであれば,意溢れコトバ足りずという所かもしれぬ。 5. 掛け算順序のはなし(その3) 掛け算順序のはなし(その1)(その2)で掛け算に順序を考えることが自然な場合が(数学においても)ふつうにあると書いた。まとめも兼ねていくつか補足的な注意をする。 この節の内容は基本的で当たり前のことだが,数学的な考え方に慣れた上級者向け。 以下この節を読むのに面倒を感じたら,注意9)と注意10)だけに目を通しておけばよい。 (トンデモに騙されないための予防にはそれだけ心得ておけばよいだろう。) 注意1)復習。文字式を用いて説明し直す。Qを単位量として(Q=1としてもよい) 3Q×5=3Q+3Q+3Q+3Q+3Q としたとき,原理的には(何の計算もしなければ) 5Q×3=5Q+5Q+5Q となる。とくにQ=1とすると 3×5=3+3+3+3+3 と 5×3=5+5+5 を得る。5×3=3+3+3+3+3は(何の計算もしなければ)得ることを能わずだ。 注意2)一方で,3×5=3+3+3+3+3とせずに,原理として 3×5=5+5+5 が得られるようにすることもできる。Qを単位量として 5×3Q=3Q+3Q+3Q+3Q+3Q と約束すると(欧米流の掛け算の定義)このとき 3×5Q=5Q+5Q+5Q となってQ=1とすると3×5=5+5+5を得る。 注意3)注意1と注意2で示した2つの掛け算は同時に扱う事が出来る。つまり 3Q×5=3Q+3Q+3Q+3Q+3Q かつ 5×3Q=3Q+3Q+3Q+3Q+3Q としても何の問題もない。このとき 3Q×5=5×3Q となる。 注意4)しかしこの式でQ=1として交換法則が説明できたと考えるのはマチガイ。 ナゼナラ左辺と右辺で(偶々同じ記号で表わした)× の意味(定義)が異なるからである。 交換法則は 3Q×5=5Q×3 を証明しなければ説明できない。 注意5)では 3×5 と書いた場合 3×5=(3Q×5でQ=1としたもの)=3+3+3+3+3 と 3×5=(3×5QでQ=1としたもの)=5+5+5 のどちらであろうか?これは判定できない。その理由は深いところにはない。単に2つの異なる掛け算を同じ記号 × で表わしたことに由来している。それだけのこと。それだけのことであるが,これが多くの一般大衆(大学人含む)の誤解のもとになっている。 注意5の追記)「掛算順序否定派」の連中(活動家含む)もまた「式の意味を判断することはできない」ということを下品この上ない仕方で主張しているが,その主張自体はマチガッテいない。上(注意5)に書いた由来がわかっていないのか?不都合なのか?それはよくわからぬ。いずれにしろ彼等は上に書いた理由までは説明しない(できない)。同じシュプレヒコールの暴力的繰り返しを壊れたテープレコーダの如く行なうのみである。 注意6)判定できないからといって 3×5=3+3+3+3+3 でもあるし 3×5=5+5+5 でもあってどちらの意味も持っている,と考えるのはマチガイ。 注意6の追記)トーゼン「掛算順序否定派」の連中はこういう当たり前のことが分かっていない。 注意7)判定できないことと両方の解釈が同時に成り立つというのとはチガウ。 どちらの解釈もあり得るということだけ。 一方の解釈を採用したら,その文脈では,もう一方の解釈は成立しない。 注意7の追記)トーゼン「掛算順序否定派」の連中はこれまた分かっていない。 注意8)それでも 3+3+3+3+3=5+5+5 だからいいじゃあないの〜というのはカンチガイで,この等号こそが交換法則 3×5=5×3 を表わしている。つまり自明でない法則を表現している。交換法則をこの形に書くということは,3×5と5×3の意味を固定しなければ出来ない相談だ。 注意9)(注意5〜8のまとめ)3×5という式だけからは,それが 3×5=3+3+3+3+3 の意味か 3×5=5+5+5 の意味かは判定できない。判定できないからと言って「両方の意味」を同時に表わしているワケではない。一つの文脈で表わす意味は「原則的に」一方だけである。 注意10)この注意9が理解できていない連中が所謂「掛け算順序否定派」には大勢居る。数学的内容を理解できずに「数学的内容についても自己都合を持ち込み」シュプレヒコールを繰り返しているバカな連中である故,人畜有害な連中である。健常な思考の持ち主でも大音量のシュプレヒコールの中では思考停止になりがちなものだ。声高なシュプレヒコールには気をつけるに越した事はない。 注)バカな連中とは「その行動」について言っている。執拗なシュプレヒコールを繰り返しているホドでもないが,数学的内容を理解せずに自分都合の解釈で「マチガイだ!」「ナンセンスだ!」と吠えて聞く耳持たず(思考停止)のその連中には,科学の分野に何らかの形で関わっている著名人や大学人((数学専攻ではない)東大教授含む)も含まれる。うっかり真に受けぬよう要注意である。 6. 掛け算と単位のはなし 読者から質問をいただいたので回答する。饅頭3個5皿の総数を 3×5 とするときの3や5に単位はないのか,あれば何かという質問だ。 以下のリクツはあまり大事なハナシでもないので「算数のキホンを理解するには」読まなくても問題ない。 まづ算数を含む数学で式を書くとき,ふつう単位は考えないが,式の中の量に単位を考えてもオカシナことにはならないようになっている。単位を考えないことがマチガイではないし(単位を正しく)考えてもマチガイではない。どちらでも同じ結果になる。 では饅頭3個5皿の総数を表わす式 3×5=3+3+3+3+3 で3や5の単位を正しく考えると何か? 結論はこの節の一番下に書く。以下其処迄の説明を読むのが面倒なら跳ばしてよい。 この等式の左辺の5は右辺の3の個数を表わすが,現代数学ではこの5は単位無し(抽象的な整数)とする。その上で3の単位は左辺でも右辺でも同じものを(加法的量の単位であれば)自由に考えてよい。だからこの掛け算の式3×5によって,饅頭に限らず 3Lの水の入るバケツ5杯で運べる水の全体量 も表はせることになる。(加法的量の単位を考えるというのは数学のコトバでいうと加群の生成元を指定することに相当する。後の5は整数環の元。何かしらの加群の元ではない)。 注意)こういうと掛け算記号の前後の数で意味がちがうなら交換法則は成り立たないのか?と攻撃する阿呆が出て来るが(当たり前の事だが)そうではない。小学校でしっかり証明付きで習うように 3(個)×5=5(個)×3 となる。この等号は掛け算記号の前後の数を交換してもまったく同じことだから(←意味不明なコトバだが阿呆連中の用語を借用した)成立するのではない。単位をつけてみれば判るようにこれは自明でない結果であって,証明すべきこと(小学校ではじめて出て来る数学的考え方)。この非自明な公式を交換法則という。 結論:3の単位は(個)。5は単位ナシ(格好よくいうと無次元)。 注)3の単位は(個/皿)5の単位は(皿)としたがるトーシロが多いようだがそうではない。それについては次の節で説明する。 7. 掛け算と比例式のはなし 饅頭3個5皿の饅頭の総数を求めるのにもう一つ考え方がある。饅頭の数が皿の枚数に比例すると考えて求めるものだ。そうすると 3×5=3+3+3+3+3 でも 5×3=3+3+3+3+3 でもどちらでもいいことが明らか。というギロンがあるが,それもトンデモであることをここに書く。この節は敢えて読まなくてもよい。(トンデモに付き合うとそれだけで自分も無駄に阿呆になる故に)。注)吾輩は仕方なく付き合ってこれを書いている。 饅頭の数が皿の枚数に比例すると考えると,饅頭3個5皿の饅頭の総数は(比例式 y=3x で x を皿の枚数として)3(個/皿)× 5(皿)として求まる。ここの掛け算記号 × は 3×5=3+3+3+3+3 の意味ではない!比例関係という凾数関係の一種を表はす記号に過ぎない。であるからして3(個/皿)× 5(皿)という表記自体に「掛け算の意味」は今の所ない。同じ記号を仮に用いているに過ぎぬ。けれども比例の性質を用いれば 3(個/皿)・5(皿)=3(個)×5 が示される。ちがいが見易いように「比例式における」掛け算記号 × を・と書き直した。敢えて考え方を式で書くと 3(個/皿)・5(皿)={3(個/皿)・1(皿)}×5=3(個)×5 となる。3(個/皿)・5(皿)を5(皿)・3(個/皿)と書いたとて 5(皿)・3(個/皿)={1(皿)・3(個/皿)}×5=3(個)×5 となって同じ事である。(3×5(ふつうの掛け算)を3×5=3+3+3+3+3としている限り)右辺が5×3(個)になることはない。巷に雨の降る如く 「饅頭3個5皿の饅頭の総数を求める式 3×5または5×3 は3(個/皿)×5(皿)または5(皿)×3(個/皿)と考えるのが正しい。どっちも同じ内容でだから3×5も5×3も同じこと」 という類いの意味不明なギロンをよく見かけるが(アホのギロンをまとめるとこちらまでアホになった気分だが)この意味不明なギロンがまったく無意味な言説であることは上の説明から明きらかだ。比例関係を表わす式を勝手に2つ与えてそれが同じ量を表わすからその2つの式のどちらでも同じ,と言うまったく無意味な言説に過ぎない。 3×5=5×3 という交換法則の説明にもなっていない(数学的内容はゼロ)のである。阿呆草。 8. 長方形の面積のはなし 長方形の面積=たての長さ×よこの長さ こういう式には,交換法則を使って =よこの長さ×たての長さ としてもよいことが(暗に)含まれている。それ故,長方形の面積を「たて×よこ」で計算しなければならぬ理由はない。長方形の面積=たて×よこ=よこ×たてであってどちらを(はじめから)用いてもよい。これは 饅頭◯個5皿の饅頭のぜんぶの数=一皿の饅頭の個数×5 とははなし(考え方)が異なる。 注意)饅頭も長方形に並べて数えたらどうかという御仁もいるやもしれぬが 饅頭の個数=たてに並べた個数×よこに並べた個数 とはならない。饅頭を長方形に並べたとてそのぜんぶの数を表わす式は 饅頭の個数=たてに並べた個数×いくつ分(列の数) であって長方形の面積の式とはやはりちがう。アタマの中で長方形に並べていてもそうである。これが =よこに並べた個数×いくつ分(行の数) となるというのは交換法則の証明に他ならない。それは 饅頭◯個△皿の饅頭のぜんぶの数=一皿の饅頭の個数×△ からすぐわかる法則ではない。わかったあとは自由に用いてもよいが「はじめから 一皿の饅頭の個数×△ でも △×一皿の饅頭の個数 のどちらも同じ」ということではない。 9. どういう式なら文句なく正解か? 問題:饅頭が3個づつのった皿が5枚あります。饅頭のぜんぶの数をあらわす式を「一つ分の数×いくつ分」の形で掛け算の式で書いて計算しなさい。 という問題があったら,その答えは 3×5=15 交換法則を使うなら 3×5=5×3=15 ここまでは文句なく正解。満点である。いきなり 5×3=15 とするのは「交換法則を習っていようが自ら発見して知っていようが」バツである。 注1)これは強制でも何でもない。「数学の自由性」もこのような区別とは関係ない。 注2)数学(現代数学)はこのような区別を適正に行なうことで発展して来た。このような区別をどちらでもいいと蔑ろにするのは文明の発展や人知の深化を拒否する態度に他ならない。 10. 式の意味と大学入試のはなし 式から意味は読み取れるか? 式だけから意味は読み取れない。これは正しい。せやけど括弧付き。(ある程度「どう考えたか」は読み取れる。また読み取れるような式を書くのがリテラシー。大学入試はその前提で採点している)。 (余談)式から意味は読み取れないとか何とかまともなことを言うとった数学の先生も勢い余って(シムラ効果?)ヘンなことを(基本的なピースを組み合わせるのにローカルルールでとか何とか)言い出すことがあるから要注意。まああれはシムラの本の受け売り(+胡麻擂り)だな。笑。大先生の前でも論理的に筋を通す完璧な人間はナカナカ居ないもんだ。(シムラの書いている事は一面的なことに過ぎぬ)。 Il y a beaucoup de profs imbeciles de universite... et celles de grandes personnes generales aussi...
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掛け算順序問題トンデモ対策本部:序文 「式の意味」と言うのは数学でも用いるが「式の意味が異なる」というのは理解している連中にしか通じない。いくらコトバを靴下とて理解していない連中にはまったく通じない。例えば 3+3+3+3+3 を下のように図示します。 ●●●●● ●●●●● ●●●●● これ(この図そのもの)を 3×5 と 5×3 のどちらで式に表しても、まったく間違っていません。 斯様に「3+3+3+3+3 は 3×5 でもあるし 5×3 でもある」と言えるノダ。と言い返されて「押し問答」になるのがオチ。これ以上の説明を促してもナンモ出て来んから暖簾に腕押しである。(石田のヲモツタコトのコメント欄でのやりとりを参照されたい。読んどるこちらが苛つくわな。) 小生が観察したハンイでは上に引用したような「難儀ナ説明」と 「3×5と書いていいものは、5×3と書いてもいいはずです。それは、なんの留保条件もなく「正しい」はずです。正しいものを「なんらかの意味で適切ではない」とする教え方がいいとは僕は思いません。交換則を習っていようが習っていまいが、正しいものは正しいので、これはどうしようもありません。僕が言っているのは、「本当は順序が決まっているが、考えかたさえ合っていれば、逆順でも正解にすべき」とかいうことではなくて、「無条件にどちらも正しい」です。「どちらがより適切」もありません。どちらも同様に適切な解です。」 掛け算の順序問題について(オリジナル記事再掲)より。 注)この演説の主の言う事は尤もだと感ずることが多いが掛け算についてはどうしたものか。 のような思考停止した「演説」に陥るのが代表的な「掛け算順序否定派」のレスポンスのようだ。(それと教科書、ドリルや指導書の粗捜しをしてツブヤキ上で大はしゃぎしているしょうもない連中も居るようだが)。こんな「演説」を科学的、論理的記事とカンチガイして追随する連中が少なからず居る(らしい)のは困ったコトである。
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- 【カストリ雑誌】 戦後の十年くらいの間にやたらに出た、いわゆるカストリ雑誌という やつなど、そのテである。カストリとは、これも終戦後にはやったカストリ 焼酎のことで、酒粕から作った粗悪な焼酎である。アルコール分が強く、 少量で酔えるので、戦後の貧しい時代には大いに飲まれた。三号も 飲めば酔いつぶれるところから、三合でつぶれる (三号でつぶれる) と、 出てはすぐつぶれる雑誌類のアダ名として定着した。ネーミングの傑作 といえる。 『トンデモ怪書録』 P.043 この雑学はその界隈で有名なもので昔から色々な処で目にする。 そういう意味では別に問題にするような記述では無い。 しかし1998年にはこの説を唱えていながら、2006年に自らの日記で 凄い勢いで否定している。 http //www.tobunken.com/diary/diary20061025112458.html まずはカストリ雑誌を古書市場で入手することが最近困難になってきて いることから述べ、コレクターと研究者の間の断層について触れ、戦後の 社会事情の概説、そしてそれがカストリという名称に密接に結びつき、 決してカストリ雑誌の名称が“三合(三号)でつぶれる”という洒落から来た ものでなく、戦後の紙類統制期に、統制外品であった仙花紙(着物の裏地 につけて汗を吸わせたり、輸送品の詰め物として使ったりして、印刷用とは 考えられていなかった)に目をつけたアイデアから、クズ紙を塩酸で溶かした “紙のカス”からとった(再生した)紙、という意味で仙花紙雑誌のことを カストリ雑誌といった、ということを説明。 以前書いたことが無かったかのように「三合でつぶれるとか言ってるヤツはガセ」 としている。この語源に関しては結論は出ていない。 唐沢は否定しているのではなく、その場その場で見つけた雑学(説)を採用しているだけ なんじゃないかという感じもしている。 トンデモない OLD
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- 『トンデモ一行知識の逆襲』をもっと楽しく読み込むためのガイド P009:ハイヒールは、 ……(→トンデモない OLD) P009:ハイヒールは、 ……(→唐沢俊一検証blog) P009:ウォークマンはもともと ……(→トンデモない OLD) P022:日本人は牛乳を好んで ……(→トンデモない OLD) P023:醍醐をサンスクリット語で ……(→トンデモない OLD) P023:釈迦がシッダルタ王子と ……(→トンデモない OLD) P024:イースターの卵はかえると ……(→トンデモない OLD) P024:イースターの卵はかえると ……(→トンデモない OLD) P024:スジャータであるが、あれを ……(→トンデモない OLD) P024:釈迦がシッダルタ王子と呼ばれ……(→トンデモない OLD) P025:結婚式のウェディングケーキ ……(→トンデモない OLD) P025:夏ミカンの真正種は絶滅 ……(→トンデモない OLD) P029:正座したとき、足の親指は ……(→トンデモない OLD) P030:メロスの本当の名前はモロス ……(→トンデモない OLD) P034:竹ヤリの正式名称は引殺 ……(→トンデモない OLD) P035:戦前の日本最高峰は富士山 ……(→トンデモない OLD) P036:シナチクとメンマの差は製法 ……(→トンデモない OLD) P040:福沢諭吉は「ヴ」という音 ……(→トンデモない OLD) P041:閻魔大王の休息日である ……(→トンデモない OLD) P043:半村良のペンネームは ……(→トンデモない OLD) P045:サンリオの社名は山梨王 ……(→トンデモない OLD) P047:宇野鴻一郎は推理ものを ……(→トンデモない OLD) P047:宇野鴻一郎は推理ものを ……(→藤岡真blog) P048:つのだ☆ひろの「☆」は ……(→トンデモない OLD) P051:ネス湖のネッシーの仮の学名 ……(→トンデモない OLD) P058:宇都市銀行のトップは頭取 ……(→トンデモない OLD) P058:『ピーナッツ』の主人公は ……(→トンデモない OLD) P059:便器の中に封水 ……(→トンデモない OLD) P061:富山県と長野県の境に ……(→トンデモない OLD) P065:体の血管をすべてつなぐと ……(→トンデモない OLD) P069:お寺の鐘の突起(イボイボ) ……(→トンデモない OLD) P072:ロシアの国歌には歌詞がない ……(→トンデモない OLD) P074:五千円札の新渡戸稲造の写真 ……(→トンデモない OLD) P075:ウオッカはロシア語で ……(→トンデモない OLD) P080:ロート製薬の「ロート」は、 ……(→トンデモない OLD) P081:ワシントンの国会図書館には ……(→トンデモない OLD) P083:レズビアンのことを明治時代 ……(→トンデモない OLD) P083:日清戦争で日本が清国から ……(→トンデモない OLD) P087:牛はもともと色盲で ……(→トンデモない OLD) P088:フレキシブルディスク ……(→トンデモない OLD) P090:地球歴の一年は365.242198日……(→トンデモない OLD) P095:アメリカのカリフォルニア州 ……(→トンデモない OLD) P095:ダイヤモンドは「炭素」の ……(→トンデモない OLD) P095:カレーにワカメを入れると ……(→トンデモない OLD) P100:ヘリコプターは反時計回り ……(→トンデモない OLD) P102:アメリカの宝石商組合が ……(→トンデモない OLD) P106:唇にハチミツを塗る ……(→トンデモない OLD) P108:メロディは花咲かじいさん ……(→トンデモない OLD) P110:カイワレ大根の正式名称は ……(→トンデモない OLD) P118:ラジオ体操第一は作業員用 ……(→唐沢俊一検証blog) P120:ありがとうはダイコン ……(→トンデモない OLD) P120:アルマジロは一卵性の四つ子 ……(→トンデモない OLD) P122:女性誌アンアンはロンドン ……(→トンデモない OLD) P127:イギリスでは消しゴムの意味 ……(→トンデモない OLD) P126:鳥たちがつがいはじめる ……(→トンデモない OLD) P133:コカの葉一枚の興奮作用 ……(→トンデモない OLD) P134:疲労をポンと捨てる ……(→トンデモない OLD) P134:五日以上便通がない ……(→トンデモない OLD) P143:最も読み方の多い漢字は生 ……(→トンデモない OLD) P145:「了解」を意味する「ラジ ……(→トンデモない OLD) P145:アルプススタンド ……(→トンデモない OLD) P150:サランラップは最初 ……(→トンデモない OLD) P160:カフェインの致死量は ……(→トンデモない OLD) P163:薬の方はタカヂア錠として ……(→トンデモない OLD) P166:カン入りのカルピスを作る ……(→トンデモない OLD) P167:左頭にして置いたときに ……(→トンデモない OLD) P169:国際保護動物に指定されて ……(→トンデモない OLD) P175:ペテンというのはもともと頭 ……(→トンデモない OLD) P184:坂田三吉は馬という字を好み ……(→トンデモない OLD) P187:ヨーロッパでセミが生息して ……(→トンデモない OLD) P190:サウジアラビアの国旗には裏 ……(→トンデモない OLD) P193:大阪の帝国ホテルは ……(→トンデモない OLD) P215:ラスカルはアライグマではなく……(→トンデモない OLD) P216:イエスキリストは、磔にされ ……(→トンデモない OLD) P217:オギノ式はバチカンルーレット……(→トンデモない OLD)