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【名前】 ブライディ 【読み方】 ぶらいでぃ 【声】 沼田祐介 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.6「グリーン・ミステリー」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 ジューザ星 【罪状】 器物破損 【ジャッジメント】 デリート不許可、逮捕 【モチーフ】 カマキリ 【出身星及び名前の由来】 13日の金曜日 【詳細】 フリーターが多いというジューザ星出身のアリエナイザー。 暴走運転を行う車を寸断するという行為を行っていた。 両腕から出現する鎌であらゆるものを寸断し、それで車を切り裂いていたが、これは交通事故で妻子を失った悲しみによって車を見ることで感情の制御が不可能になるため引き起こされた暴走である。 本来は犬を可愛がるなどそう悪い性格ではない。 その犯行現場をリドミハ星人 カーサスに見られ利用されることになり、カーサスの妹カーミアを殺害した罪を彼女に押し付けられ、アブレラに無理やり巨大化され暴れてしまう。 デカレンジャーロボとの戦いで行動不能となり「器物損壊及びリドミハ星人殺害の罪」でジャッジメントされるが、本人は器物破損しかしていないためデリート不許可の裁定が下された。 その後、デカベース内に逮捕、勾留される事になる。 ジューザ星人はとても器用で、両腕の鎌で木を切ったり料理を作ったりもする。 そのためジューザ星にはチェーンソーやカッター、包丁といった道具が存在しないらしい。 【余談】 出身星と名前は「十三日の金曜日」を由来とする。 モチーフはカマキリ。 デリート不許可の最低が下った数少ないアリエナイザー。 序盤にこういった展開を見せることで、「デリート許可されたアリエナイザーは死刑相当の凶悪者ばかり」という印象を視聴者に強く印象づけることにもなった。 声を担当した沼田祐介氏は未来戦隊タイムレンジャーにてタックの声を担当する形でのレギュラー出演者。 またデカレンジャーではEpisode.48にてスドラ星人 ギレーヌの声も担当している。 そちらも冤罪でありデリートされなかった宇宙人であった。
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【名前】 ブライディ 【読み方】 ぶらいでぃ 【声】 沼田祐介 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.6「グリーン・ミステリー」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 ジューザ星 【罪状】 器物破損 【ジャッジメント】 デリート不許可、逮捕 【モチーフ】 カマキリ 【由来】 13日の金曜日 【詳細】 フリーターが多いというジューザ星出身のアリエナイザー。 暴走運転を行う車を寸断するという行為を行う。 両腕から出現する鎌であらゆるものを寸断、車を切り裂いていたが、交通事故で妻子を失った悲しみによる暴走。 本来は犬を可愛がるなどそう悪い性格ではない。 犯行現場を「リドミハ星人 カーサス」に見られ利用される事になり、カーサスの妹「リドミハ星人 カーミア」を殺害した罪をカーサスに押し付けられ、「レイン星人 エージェント・アブレラ」に無理やり巨大化され暴れてしまう。 デカレンジャーロボによって行動不能となり「器物損壊及びリドミハ星人殺害の罪」でジャッジメントされるが、本人は器物破損ぐらいなのでデリート不許可の裁定が下された。 その後、デカベース内に逮捕、勾留される事になる。 ジューザ星人はとても器用で、両腕の鎌で木を切ったり料理を作ったりもする。ジューザ星にはチェーンソーやカッター、包丁といった道具が存在しないらしい。 スーツは後に『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』に登場する「再生ツクモガミ」の1体に流用。
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【名前】 ベートニン 【読み方】 べーとにん 【声】 岩尾万太郎 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【分類】 エイリアン 【出身星】 ゾイナー星 【罪状】 なし(冤罪) 【ジャッジメント】 デリート不許可 【出身星及び名前の由来】 新渡戸稲造(「武士道」の著者) 【詳細】 地球人とは比べ物にならないほどの寿命を持つエイリアン。 かつて地球に不時着した際、新選組に所属していたバンの祖先・赤座番之進に匿われ、彼に武士道を学び現在の侍気質へと感化される(この時「赤座剣法」という剣術も教わっている)。 その後一時的に母星に帰還し、再会を求めて地球に来訪したつもりが変わり果てた文明となり困惑する(ジャスミン曰く「ゾイナー星人の時間の概念では数百年なんて、つい昨日の事の様に感じている」とのこと)。 新選組が敗北し、地球が悪の異星人に支配されたと思い込んで暴動を起こそうとするが、事実を知ったデカレンジャーが京都の映画村に呼び寄せ、バンを番之進に偽装して説得しようとする。しかしうっかりしたミスで芝居がばれ、余計自体を悪化させてしまう。 後にレイン星人 エージェント・アブレラの勧誘を受けたあとに怪重機怪重機 ビグドローワーが出現し、京都の文化遺産が次々消滅する事件が発生。駆けつけたレッドと交戦し、彼から謝罪と同時に「(文明が変わっても)変わらないように守り続けているものだってある」という説得を聞き和解。「重要文化財窃盗の罪」でジャッジメントされるものの、実はアブレラとの商談を拒否しており、デリート許可は下されなかった(どうやらアブレラは独断で実行し、後でベートニンに売りさばくつもりだったらしい)。事件解決後、出身星へ帰還した。 余談ではあるが、藤子・F・不二夫氏の漫画「21エモン」にも「長寿による地球人との体感時間の差から数百年の時の流れをつい最近の事だと認識しており、再会を望んでいた知人が皆いなくなってしまった事にショックを受ける」という設定の宇宙人が登場しており、このキャラクターが彼の元ネタだと思われる。
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登録日:2021/04/24 Sat 07 31 22 更新日:2024/04/15 Mon 17 26 30NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ひどい動機 アリエナイザー ウォーターカッター カーサス グリーン・ミステリー ジューザ星人 ブライディ スーパー戦隊シリーズ センちゃん回 ピラフが泣いていた リドミハ星人 リドミハ星人 カーサス リドミハ星人 カーミア 今週の怪人 侵略者 冷凍ピラフ 利己的 卑劣 外道な犯人 女性怪人 姉 宇宙人 怪人 悪女 戦隊怪人 戦隊悪役 林知花 気の毒な被害者 水に流さない 火サス 火曜サスペンス劇場 特捜戦隊デカレンジャー 狡猾 緑 葉 エージェント・アブレラ?ちょっと、お願いがあるんだけど…。 リドミハ星人カーサスは『特捜戦隊デカレンジャー』に登場した敵キャラクター。 ここでは関連のあるジューザ星人ブライディについても記載する。 演:林知花 【データ】 身長:195cm 体重:65kg 出身地:リドミハ星 罪状:数々の星の侵略及び、殺人の罪 ジャッジメント:✕(デリート許可) 登場エピソード:Episode.06「グリーン・ミステリー」 【概要】 「ベジタリアンが多い」と言われる、リドミハ星出身のアリエナイザー。 リドミハ星は原因不明の砂漠化により滅びかけており、リドミハ星人全員が星を捨て、水が豊富な星を密かに侵略しようとするというタチの悪い暴挙に出ていた。 種族のほぼ全員がアリエナイザーと化してしまった例は非常に珍しい。 外見は凶暴な宇宙人に見えないが、その実非常に好戦的な性格の為、あまり怒らせない方が良い。実際、キレて妹を殺害している。 その為、リドミハ星人に「水に流す」という言葉はありえないらしい。 【人物像】 表向きは清楚な女性を装っているが、本性は狡猾かつ残忍な悪女。 妹のカーミアと共に地球に潜入してリサーチしていたが、地球に愛着を持ったカーミアが侵略をやめようと申し出てしまった為に、実の妹である彼女を裏切り者として車諸共ウォーターカッターで殺害する凶行に出た。 その少し前には偶然ジューザ星人ブライディの犯行を目撃し、「車を切断する」という手口が非常に似通っていた事から、彼に罪を押し付ける事を思いつき、エージェント・アブレラに依頼して彼を暴走させるよう仕向けていた。 【能力】 空気中の水分を集めて、手のひらからマッハ3の勢いで放射する事が出来る。 これを利用したウォーターカッターは鉄をも切断する他、専用の剣も手持ち武装として所持している。 【劇中での動向】 カーミア殺害の現場で捜査に来たデカレンジャーに「ブライディが犯人」と思わせる事に成功するが、バンの傷を手当てした際に 身内が死んでいるのに対応が冷静すぎる 買ったばかりの冷凍ピラフがかなり溶けている という事に気づいたセンちゃんに疑いの目を向けられてしまう。 その後、密かにアブレラとコンタクトを取り、ブライディを巨大化及び凶暴化させてデカレンジャーに倒させようと目論むが、結果はデリート不許可。 さらに工場でのウォーターカッター技術を見学し、「凶器は水」という推理の裏付けを取ったセンちゃんに真犯人と断言され、彼が投げた車をウォーターカッターで切断した事で犯行が露呈した。 こんな野蛮な星の人間達と共存しようだなんて…。もっと大事な事が私達にはあるというのに…! バカ言っちゃいけない… 他人に罪を擦り付けて、自分の妹まで手にかけて、そうまでしてやるべき事なんて… あるわけがないだろぉぉぉ!! あまりにも身勝手で利己的なカーサスの動機に激昂したセンと戦闘に突入し、高い身体能力とウォーターカッターで彼を追い詰める。 残念ながら…打たれ強いんだよ俺は!! しかし、怒りに燃えるデカグリーンの猛攻を受け続け、最期は「数々の星の侵略及び殺人の罪」でデリート許可の判決を下され、ディーバズーカで葬られた。 リドミハ星人の侵略部隊については、惑星間通信でデカレンジャー本部に送られ、大規模捜査が行われるという。 【ジューザ星人ブライディ】 CV:沼田祐介 「フリーターが多い」と言われている、ジューザ星出身のアリエナイザー。 交通事故で妻子を亡くした事で大の車嫌いになり、車を破壊する凶行に走っていた。 だが、車の破壊こそすれど運転手の命までは奪わなかったり、犬と戯れたりと本来は心優しい性格である事がうかがえる。 そもそも狙っていた対象は危険な運転をしている車だけであり、最初の犯行も危ない運転をしていた事にカッとしたというもの。 その犯行現場をカーサスを見られたために、スケープゴートとして彼女に妹のカーミアを殺害した濡れ衣を着せられ、容疑者としてデカレンジャー達に追い回された挙句、カーサスの依頼を受けたアブレラの手で凶暴・巨大化。 理性をなくして暴れ回るがデカレンジャーロボに取り押さえられ、一度デカベースに送られた。 その後、医療班によって元の大きさに戻ると、器物損壊の罪を負ったが、ドギー・クルーガー曰く「そこまで重くはないだろう」とのこと。 劇中で初めてデリート不許可を受けたアリエナイザーでもあり、「犯罪者なので無罪放免はできないが、そこまで罪が重くないため普通逮捕で十分」というケースもあるという事を視聴者に示した。 【余談】 出身星の由来は「緑」+「葉」、名前の由来は『火曜サスペンス劇場』の略称「火サス」から。 この世にできない、追記・修正はない! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見てた当時思ってたけどデリート不許可になるって事はブライディが殺人犯じゃないって分かってるだろうしならデカレンジャーに伝えてやれよとも思った -- 名無しさん (2021-04-24 07 50 00) ↑ジャッジメントは事前に分かってる結果だけを送ってる様に見えますが、実は要請を受けてからしっかり時間かけて審議した上で許可不許可が決まっているのです。そのカラクリは10years afterで後付k…もとい明かされているので、是非見てみて下され。 -- 名無しさん (2021-04-24 08 46 42) さりげにセンちゃんに投げられた車とその持ち主も被害者である 後で弁償したんだろうか? -- 名無しさん (2021-04-24 09 33 58) ↑2なるほど…やっぱ同じような指摘受けたんだろうな -- 名無しさん (2021-04-24 10 31 47) どうでも良いけどよくあの切られ方で首吹っ飛ばなかったな妹 -- 名無しさん (2021-04-24 11 03 10) ジャッジメントは十数秒に見えて8ヶ月かけてじっくり審議してるからこそ外の世界の冤罪も即座に晴れるんだよね。アリエナイザー犯罪は少しでも冤罪になってしまうと取り返し付かないからその辺りはしっかりしてそう -- 名無しさん (2021-04-24 16 07 17) 容疑者の負担軽減にもなってることではあるんだよな -- 名無しさん (2021-04-24 16 47 08) デリートされずに逮捕だけってならバラン・スーもだっけ? -- 名無しさん (2021-04-24 16 48 43) 現実の裁判だと拘留中に失職するなんて珍しくないし、実質1分で判決が出るならその心配もなさそう -- 名無しさん (2021-04-24 16 51 31) ブライディは危険運転が原因で妻子を亡くしたのかも -- 名無しさん (2021-04-24 19 28 18) ある意味『どす黒い悪意に満ちたバルタン星人』 -- 名無しさん (2021-04-25 01 32 26) ↑どちらかと言うと「 ベジタリアン + 豊かな星を侵略する + 好戦的 + 背く者なら家族・仲間関係無く殺す残虐性 」から「 サイヤ人 」じゃないかな。 -- 名無しさん (2021-05-06 12 53 42) カーサスもブライディも2犯罪者ではあるけど、見るからに悪人顔なブライディが家族思いでまだ同情の余地があったのに対して、一見か弱げなカーサスが肉親も殺す外道だったあたり「人は見かけによらない」ということを深く教えられた話だった -- 名無しさん (2021-05-06 13 48 06) 劇中で唯一男性メンバーによってデリートされた女性型アリエナイザーだっけ? -- 名無しさん (2021-05-09 00 12 21) 最近、ブライディの気持ちが解る危険運転がちらほら出てきてるニュースが -- 名無しさん (2021-08-31 08 39 02) ダイモスの三輪防人が出ていたらコイツらを悪党だから抹殺しろとか言う気がする。 -- 名無しさん (2021-11-28 02 06 13) ↑でも善良な異星人もアリエナイザー扱いして迫害しそうだよね -- 名無しさん (2021-11-28 02 45 12) ↑確かにそうだなるスワンさんとか辺りとかから反感買う気がする -- 名無しさん (2021-12-11 00 56 58) 後にザンギャックに忠誠を誓い、全宇宙への逆恨みを晴らすために暗躍したりしてな -- 名無しさん (2023-05-25 18 20 06) 新作映画でリドミハ星人が、登場。 -- 名無しさん (2024-04-15 17 26 30) 名前 コメント
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「ありがとう、茉莉花…」 【名前】 ニワンデ 【読み方】 にわんで 【声】 津久井教生 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.27「ファンキー・プリズナー」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 ワンデ星 【罪状】 41の惑星における122の窃盗の罪 【ジャッジメント】 デリート不許可、現在服役中 【モチーフ】 アヒル 【出身星及び名前の由来】 「電話に出んわ」の逆さ読み 【詳細】 武器を持つことを好まないワンデ星出身のアリエナイザー。 かつて弟分であるバリゲ星人 ミリバルと共に宇宙義賊として働いていたが、増長したミリバルが警備員を殺害してしまったため彼と共に監獄惑星アルカポに服役していた。 しかし、同じくアルカポに服役していたはずのミリバルが脱獄してしまったため、自らの手で決着を付けるべくお調子者を装い、ジャスミンと共に地球にやってくる。 ワンデ星人共通の能力として強力なバリアを展開する能力を持ち、心にバリアを展開することでジャスミンの心を読む能力を防いでみせた(ワンデ星人の喧嘩はバリアの張り合いなので、なかなか決着がつかないらしい)。 回転するものを好むというミリバルの習性を知っていたため遊園地へ向かい、そこにいたニワンデを説得しようとするも彼は抵抗。 タイラントハリケーンを作り出し暴れようとしたため竜巻ごとバリアで閉じ込め、その隙にジャスミンの拳銃を使いミリバルを殺すことで暴走を止めようとするもすべてを見ぬいたジャスミンに阻止される。 その後、竜巻のエネルギーを吸収して巨大化したミリバルがスーパーデカレンジャーロボにデリートされたのを見届けると、再びアルカポに戻り罪を償っている。 ミリバルを制止する際、ジャスミンの拳銃で発砲していたが、事件後にジャスミンの意志を察したドギーはこの件については追求しなかった。 【余談】 『百化繚乱』によれば、当初は「ツーヤ星人 ニワンデ」という名称だった模様。 ネーミングはおそらく声を演じる津久井教生氏が前作『爆竜戦隊アバレンジャー』でヤツデンワニの声を演じた由縁であろう。しかも同じイエローヒロイン好きと言う共通点がある。
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「ありがとう、茉莉花」 【名前】 ニワンデ 【読み方】 にわんで 【声】 津久井教生 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.27「ファンキー・プリズナー」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 ワンデ星 【罪状】 41の惑星における122の窃盗の罪 【ジャッジメント】 デリート不許可、現在服役中 【モチーフ】 アヒル 【由来】 「電話に出んわ」の逆さ読み 【詳細】 武器を持つ事を好まないワンデ星出身のアリエナイザー。 かつて弟分の「バリゲ星人 ミリバル」と共に宇宙義賊として働いていたが、増長したミリバルが警備員を殺害、ミリバルと共に監獄惑星アルカポに服役していた。 同じくアルカポに服役していたはずのミリバルが脱獄してしまい、自身の手で決着を付けるべくお調子者を装い、ジャスミンと共に地球にやってくる。 ワンデ星人共通の能力として強力なバリアを展開する能力を持ち、心にバリアを展開することでジャスミンの心を読む能力を防いでみせた(ワンデ星人の喧嘩はバリアの張り合いなので、なかなか決着がつかないらしい。)。 回転するものを好むというミリバルの習性を知っており、遊園地へ向かい、ニワンデは説得しようとするもミリバルは抵抗。 タイラントハリケーンを作り出し暴れようとして竜巻ごとバリアで閉じ込め、その隙にジャスミンの拳銃を使いミリバルを殺す事で暴走を止めようとするも、全てを見ぬいたジャスミンに阻止される。 その後、竜巻のエネルギーを吸収して巨大化した「ミリバル」がスーパーデカレンジャーロボにデリートされたのを見届けると、再び「アルカポ」に戻り罪を償っている。 ミリバルを制止する際、ジャスミンの拳銃で発砲していたが、事件後にジャスミンの意志を察したドギー・クルーガーは追求しなかった。 【余談】 『百化繚乱』によれば、当初は「ツーヤ星人 ニワンデ」という名称だった模様。 ネーミングはおそらく声を演じる津久井教生氏が前作『爆竜戦隊アバレンジャー』でワニの怪人の声を演じたのが由縁、しかも同じイエローヒロイン好きと言う共通点がある。
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登録日:2021/06/04 Fri 17 53 15 更新日:2023/09/08 Fri 16 29 58NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エイリアン カルチャーショック ゾイナー星人ベートニン デリート不許可 バン回 京都 今週の怪人 侍 兜 善玉怪人 宇宙人 岩尾万太郎 新撰組 新渡戸稲造 日本と京の都を愛した宇宙人 武士道 武者 浦島太郎状態 特捜戦隊デカレンジャー 赤座剣法 陣羽織 ここは何処で御座る?『京の都』と其処此処に書いてはあるが、違う…拙者の愛した京の都は、何者かに侵略されたで御座るか…? ゾイナー星人ベートニンとは、特撮テレビドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』に登場したゲストキャラクターである。 CV 岩尾万太郎 データ 身長:228cm 体重:124kg 出身地:ゾイナー星 罪状:重要文化財窃盗の罪 ジャッジメント:デリート不許可(無罪) 登場エピソード:Episode.18「サムライ・ゴーウエスト」 概要 平均寿命が6万年という長命な種族であるゾイナー星人の1人。 140年前、宇宙を航行していた際に不慮の事故に遭って地球の日本に漂着。 自身も傷を負い、京の山中を彷徨っていたところを新選組の一員にしてバンの先祖である赤座番之進(演:載寧龍二)が偶然通りかかり、彼に拾われる。 そのまま番之進と共に暮らしていく内に彼から赤座剣法と武士道を教えられてその生き方に感激する。 そして、一度故郷であるゾイナー星に帰って修行を積んだ後に同じ新選組の一員となって京都を守る約束を結び、一度母星に帰還し、現代になって再び地球を訪れた。 しかし、地球人と自分達ゾイナー星人の寿命の違いを知らなかったことから、文化も価値観も技術水準もすっかり変わってしまった京都に困惑し浦島太郎状態となってしまう。 人物像 一人称は「拙者」で、語尾に「御座る」と付ける古風な口調で話す。 恐らくこれは日本に滞在していた際に影響された者であると思われる。本来の口調については不明。 番之進との約束を律義に守ろうとし、彼との思い出を何より重んじる生真面目で義理堅い性格だが、その分頑固で融通が利かず、故にどこかせっかちな面もある。 本来の姿は青緑の肌に口と胸部にオレンジの発光体がある爬虫類や半魚人という如何にも宇宙人らしいものだが、再び京都に来た際にはその上から赤い陣羽織にマフラーと黒い兜を着用した武者のような出で立ちになっていた。 武器は普段は腰に納刀している日本刀型の長剣で、戦闘スタイルはそれを使った剣術。 番之進直伝の赤座剣法も習得しており、必殺技は雷の如き速さで斬撃を放ち相手を切り裂く「赤座剣法・雷神剣」。 総合的な戦闘能力は非常に高く、一人でデカレンジャー5人を相手取って優位に立ち回り、雷神剣で一斉に変身を解除させてしまった程。 活躍 先述の約束を果たす為に京都に舞い戻るも、先述の通り現在の京都の町に困惑。 自分を着ぐるみだと思い込んでしつこく絡んでくる女子高生達に腹を立て携帯電話を切り落としていた所を、自身の宇宙船の目撃による通報を受けたデカレンジャーと対峙。 彼らを「京都を侵略した悪党共」と思い込んで激突してこれを圧倒。 しかも雷神剣で変身解除にまで追い込んでしまう。 しかし、そこでバンの素顔を見ると… その顔は…!赤座番之進殿か!? は…? 頭こそ散切りだが、番之進殿で間違いない! ちょっ、おい!何だよ!?いきなり! いや~番之進殿もお人が悪い。拙者をからかったで御座るか?いや~参り申した! なんと瓜二つな容姿故に番之進と人違いしてしまう。 直後に安心して気が緩み空腹で気絶。その間にジャスミンのサイコメトリーで自身の過去をデカレンジャーに知られるのだった。 …その後、何処かの日本家屋でベートニンが目を覚ますと、目の前にいるのは頭を整え、新選組の着物を着た番之進だった。 先程との佇まいの違いに困惑するベートニンであったが、腹の虫が鳴ったベートニンを番之進は飯に連れ出した。 そうして家屋を出たベートニンの目に映ったのは… 木造の古い建物が立ち並び、着物姿の人々で賑わう自身がよく知る『京の都』の町そのものだった。 惑うことなきその情景に、今までのが全て「悪い夢だった」と納得し安堵するベートニン。 そのまま番之進と共に町娘のお梅(演:菊地美香)が働く食事処に入ったが、そこで彼らを待っていたのは、新選組の筆頭格である局長・近藤勇(演:伊藤陽佑)、副長・土方歳三(演:林剛史)、一番隊長・沖田総司(演:木下あゆ美)だった。 番之進の話からベートニンのことを知っていたと言う彼らだが、ベートニンを隊士に迎えることには実力不足を理由に反対。沖田に至っては「子供にも勝てない」と辛辣な評価を下した。 当然初見で散々こき下ろされたベートニンは腹を立てる。 すると、土方は自身の刀をお梅に渡し、「梅に勝てたら認めてやる」と挑発。 負ければ素直に星に帰ることを番之進とも約束したことで、藁と竹で作った的相手の実力の見せ合いが始まった。 先手はベートニン。 「容易いこと!」と息を巻く彼は、見事な太刀筋の下に一撃で的を斬り裂いた。 後手はお梅。 本人も「見様見真似やけど」と言い、ベートニンもできる筈がないと高を括るが… その太刀筋はあまりに早すぎて目視出来なかった上、納刀と同時に的は爆発して木端微塵になってしまった。 こうして勝負は満場一致でお梅の勝利。 ベートニンは町娘に負けたことを悔やみつつも、約束通りゾイナー星に帰ることになったのだった。 しかし、番之進が「これにて一件落着!」の決めポーズを取った時、うっかり手が付近にあった石塔にあたってしまい転倒。 支えようとした番之進も一緒に転んでしまい、同時にそれまで被っていたカツラが取れてしまい、先程のような散切り頭が露わになった。 しかも、石塔がぶち抜いた壁の向こうには現代的な道具に溢れたセットが広がっていた。 そう全てはデカレンジャーの壮大な芝居であった。 自分達を侵略者と思い込んでまで襲い掛かったベートニンの姿から話に聞く耳を持たないと判断したデカレンジャーは、当時の人々になりすまし、バンを番之進に仕立て上げることによってベートニンを説得して母星に帰そうとしていたのだ。 先程までの京の都の風景は、「東映太秦映画村」のセットでしかなかったのだった。 当然お梅の抜刀もそれらしきポーズの後に後ろに隠れていた技術班が仕込んでやらせでしかなかったのだ。 まんまと一杯食わされたことに立腹するベートニンは映画村を飛び出すが、その前にエージェント・アブレラが出現し、そのまま彼を連れ去ってしまう。 その先で、アブレラから既に地球では時代そのものが変わったことと、その子孫たちが京都の古い街並みを壊そうとしていると吹き込まれる。 漸くバンが番之進の子孫であることに気付くベートニンに対し、アブレラは「今やこの美しい都を守れるのはお前だけだぞ?」と囁き、神社仏閣を別の場所に移して新たな「都」を創ることを勧める。アブレラの中の人的にもまるでどこかで見たことのあるような構図である 手助け致す。安くしておく故、おきばりやす… 直後、超巨大怪重機・ビグドローワーが出現。 京都の国宝や重要文化財を次々に吸収して行ってしまう。 あまりの大きさにデカベースロボが出動するが、取り込まれた建築物のせいで迂闊には倒せない。 当初はベートニンが乗り込んでいると思われたが、その中に居たのはバーツロイド。 レッドはベートニンを見つけるべくデカマスターからディーソードベガを受け取ってデカベースロボでの交戦から離脱。 そしてとある寺に居たベートニンを見つけたバンはビグドローワーを止めるよう説得する。 しかし… 拙者は、この都を江戸の昔のまま守りたかった それが叶わぬ今、もうどうなろうと同じで御座る 馬鹿!それでも赤座番之進の弟子かよ! そんなの聞いたら俺のご先祖様が泣くぜ!? インチキをするような輩の言葉、聞く耳持たぬ! そのことは素直に謝るよ…ごめん でも俺のご先祖様が…赤座番之進が守ろうとした京の都を、俺だって子孫として守りたいんだ! 侍の心も技も残っていない癖に! そんなことない! 俺だって赤座家の…赤座番々だ! 既に憧れの京の都は無くなり、その上恩人を騙られたことでベートニンの心は失望で一杯になっており、バンの言葉に聞く耳を持たなかった。 そんなベートニンに自分の思いと覚悟を伝えるべく、デカレッドはベートニンに剣術勝負を挑む。 両者一歩も譲らぬ鍔迫り合いの中で、遂に雷神剣の構えをお互いに取った。 競り合いの末レッドはベートニンの刀を吹き飛ばし、技を発動。その兜を両断する。 勝負あった中で、レッドは重要地球文化財窃盗の罪でジャッジメントに掛ける。 しかし、結果は不許可。 ベートニンはアブレラの誘いをきっぱりと断っており、そもそものビグドローワーの窃盗行為は、アブレラが国宝も含めて後払いで売りつける為の独断行為であり、ベートニンは関与していなかったのだった。 時を同じくしてビグドローワーが取り込んでいた建築物も解放され無事デカベースロボが勝利。 胸をなでおろし、先祖の人を見る目を信頼したバンは、「町が変わった今でも、皆古い物を守ろうとしている」ことを伝えた。 そしてベートニンも、勝負を通してバンの腕前と思いを知ると、彼らにこの先の京都を託すことを決め、今度こそ母星へ帰る決心をしたのった。 余談 ◆出身星と名前の由来は『武士道』の著者として知られる新渡戸稲造。 ◆声を担当した岩尾万太郎氏は『爆竜戦隊アバレンジャー』にてムカデンパンジーの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は2年連続となる。 ◆作中最初にして最後である「デリート不許可を受けて無罪潔白なエイリアン」となった。 アニヲタ剣法、追記修正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 厳密には女子高生の携帯を切る器物破損をやらかしているが、他のアリエナイザーに比べると実に軽すぎる -- 名無しさん (2021-06-04 18 04 36) 登場流行してた新選組!に乗っかる東映特撮らしいエピソード -- 名無しさん (2021-06-04 18 19 51) ↑2 他のアリエナイザーが複数の惑星での大量殺人だったり惑星破壊だったりとめちゃくちゃエゲツないことやってるせいで、器物破損が凄まじく軽く見えてしまうな… -- 名無しさん (2021-06-04 20 04 02) うろ覚えなんだけど、こいつ以外にも最初の方の話でジャッジメント不許可のやついなかったっけ? 真犯人が別にいた、的な展開で -- 名無しさん (2021-06-04 20 13 10) ↑(たしか)6話のブライディだね。 にしても本人とアブレラ以外知らない筈の事情を知っている宇宙最高裁判所って一体・・・ -- 名無しさん (2021-06-04 20 23 19) ↑2ブライディは車ぶったぎっているからアウト。真犯人はその犯行現場を見て濡れ衣を着せることを思いついた -- 名無しさん (2021-06-04 20 25 51) その後、バンの子孫と会ったりして…。 -- 名無し (2021-06-04 21 15 41) マンガ『21エモン』にも『地球人の何百倍も寿命が長い宇宙人が久しぶりに地球に来て、21エモンをその先祖と間違える』って展開があった。その辺もベートニンの元ネタかな?しかし、ご先祖様が新撰組隊士とはバンの家系って結構名家なんだろうか? -- 名無しさん (2021-06-04 21 47 19) この回のアブレラって中の人的にもばいきんまんっぽい役回りだったよね。本来は善良な人間をそそのかして悪事を働くように仕向けたけど、ヒーローの活躍によって失敗に終わり、捨て台詞を吐きながら撤退するあたりが。 -- 名無しさん (2021-06-04 21 57 50) ↑「後払い」を目論んでたアブレラ様....それをリアルタイムの時に思ったこと....「 セコい....汗。」。因みにDVD特典のジャッジメント・ファイルでの【一口メモ】 宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によると、ゾイナー星人は義理と人情に厚いらしい。 とのこと....なるほど。 -- 名無しさん (2021-06-04 22 00 59) ↑6宇宙最高裁判所は事情を事前に知っていたわけじゃない定期 -- 名無しさん (2021-06-04 22 12 59) 当時のデカレンのヒーローショーでも味方として登場したりとかなり優遇されてる。 -- 名無しさん (2021-06-04 22 26 16) 変わってしまった京都に失望して、寺社仏閣を盗むという一連が、怪奇大作戦の京都買いますを思わせた -- 名無しさん (2021-06-05 21 48 41) ↑盗んでないけどな 失望しただけ -- 名無しさん (2021-06-11 13 36 24) 本来の姿はウルトラシリーズにいても違和感ない見た目だと思う -- 名無しさん (2021-06-12 22 06 12) ゾイナー星のスペシャルポリスになって、ドギー・クルーガーには劣るものの一流の剣使いとして犯罪者に恐れられて欲しいと思いました。 -- 名無しさん (2021-07-31 16 04 20) やっぱこの話は「京都買います」へのオマージュなのだろうか? -- 名無しさん (2023-04-13 20 15 57) 名前 コメント
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【用語名】 デリート 【読み方】 でりーと 【分類】 用語 【登場作品】 全作品 【詳細】 ウイルスやネットナビのデータを消去すること。 ネットナビはバックアップデータがない限り復活できないため、文字通り「死」の意味として用いられる。 戦闘中にHPが0になるとデリートとなる。 ゲーム版ではロックマンや操作しているナビがデリートされたら当然ながらゲームオーバーになり、基本的に最後にセーブした地点からやり直しとなる。 ただし、負けイベント等でデリートされてもそのまま物語が進行する、リベレートミッションではデリートされても行動不可能になるだけ、市民バトラーとの野良試合では敗北してもゲームオーバーにならない等、意外と敗北(=デリート)してもゲームオーバーにならない例外もあったりする。 通信対戦でロックマンがデリートされても、ある意味当然だがゲームオーバーにはならない(どころか、負けた事をロックマン本人に労われる)。 なお、ロックマンは設定上バックアップデータが取れない。デリートされたのにどうやって復活しているのかは永遠の謎である。 (バトル敗北後に気絶してたりするなどのシーンもあるので、ネットバトルに敗北=デリートとはならないケースも多いのだろう) ちなみにゲーム版では、一般に開かれるネットバトル大会での選手の敗者などに至っても「デリート」の宣言がされているが、アニメ版においては度々、「デリートを防ぐための強制的なプラグアウト」の意味合いから、 致命傷とはいかずとも重傷にまで追い込まれた場合に「ログアウト」が行われている。 この場合はオペレーターの行動に関係なくPETへと強制的にナビが戻され、データの完全な削除ではないため記憶も失われることはなく、同一個体のまま存命する。 勿論、受けたデータの破損が致命的な物であれば、(たとえPETがあっても無くても)ログアウトを通り越してデリートされてしまう。 (破損状態のまま回復処置が行われない場合でも、いずれ傷口からのデータの劣化によってボディが分解・デリートされてしまう。 ゲームでは、4のジャンクマンがそれによく似た事例でボディを失っている)。 『5』では、何年も前にデータの劣化によって立ったままなんの反応もしないナビが存在しており、ほぼデリートされたと変わらない状態となっている。 上記のバックアップによって復活した場合、それは「デリートされる前の別個体」ということで記憶が無いのが普通な筈なのだが、ゲーム内では大体のナビがデリートされる前の記憶を持っているため、どちらかといえばログアウトの方が意味としては合っているのかもしれない。 WWWでは合言葉と言わんばかりに、団員が会話の終わり際に「デリート!」と口にしている。 また、『4』のガンテツのストーリー内では「デリろやぁぁぁ!!」と、まさに「死ねや!エックス!」のような言い方として使われていた。 ゲーム上は単に「相手を倒した」という意味でも使われている為、対戦画面に堂々と「ENEMY DELETED」と表記されていても実際には致命傷になっておらず生きているパターンも多い。 なにせ、バックアップデータが取れない(=デリートは誇張なしで死を意味する)設定であるはずの主人公ロックマンと敵として戦い、デリートする事もあるゲームなので…。
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デリート アバターが消滅すること。 アバターがインターネットやヴァーチャル世界で死ぬことを言う。 基本的にインターネットではこのような事態が起こることはありえない。 しかし、事件や事故、またはバグなどで必ずしもないとは言い切れない。 デリートされたアバターはカスタマイズされていたスキルやカスタマイズパーツと共に消滅する。 再度アバターを作り直しても、当時あったスキルを身につけることは出来ない。 デリートが起きた時、プレイヤーは意識を失いしばらく気絶する。 命に別状はない。 オーバーデリート オーバーシンクロ状態の時にアバターが死ぬことを言う。 アバターが消滅するだけではなく、プレイヤーは長い意識不明となる。 また、不明スキルを所持し活用したプレイヤーは死に至る。 オーバーシンクロ スキルジャンル 電脳ファンタジー
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【組織タイプ】 犯罪者系 【読み方】 はんざいしゃけい 【主な組織】 宇宙暴走族ボーゾック(カーレンジャー)宇宙海賊バルバン(ギンガマン)ロンダーズファミリー(タイムレンジャー)アリエナイザー(デカレンジャー)など 【詳細】 元々は犯罪者だった者が構成員となっているタイプの敵組織。 スーパー戦隊シリーズにおける初の犯罪者組織は『ジャッカー電撃隊』の犯罪組織クライムである。 「クライム(Crime)」とは英語で「犯罪」の事を意味している。犯罪組織犯罪。 カーレンジャーに登場するボーゾック、ギンガマンに登場したバルバンは敵組織だが規模が比較的小さく、暴走族と海賊という特定の犯罪を行う者たちが集ったものとなっている。 種類を問わず様々な犯罪に手を染める怪人が登場するのは3つ。 未来戦隊タイムレンジャーでは、未来の地球から犯罪者達が脱獄先として現代を選んだという形でロンダーズファミリーが登場している。 現代技術を遥かに超える機械や、地球とは別の宇宙からやってきた宇宙人等、後の特捜戦隊デカレンジャーに登場するアリエナイザーに通じる要素を持つ。 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーでは異なる次元の住人が地球にやってきて犯罪行為を行っているという異世界犯罪者集団ギャングラーが登場。 組織名の通りギャングに近い組織体制であり、地球で犯罪行為を行うのは各々が嗜虐的な性質を強く持つが故であり、人身売買やルパンコレクションを悪用した強盗、イカサマ賭博等その犯罪歴は多岐に渡る。 これらロンダーズ、アリエナイザー、ギャングラーと対峙する戦隊側は皆「警察組織に所属している」というのが共通している。 犯罪者を捕まえるのは軍隊ではなく、警察の役目ということか。 この3組織は地球人を主な標的として活動する犯罪組織というのが共通しているが、細かくみると、 ロンダーズファミリー(タイムレンジャー)自分たちがいた時代よりも技術レベルが低いため、自分達の能力を生かした犯罪の標的にしやすく、金を稼ぎやすいと考えているため基本的に営利目的の犯罪が多い。 アリエナイザー(デカレンジャー、ゴーカイジャーにも1名)地球を目的にやってくる、というよりは地球すら目標の一つでしかなく、他の星ですでに犯罪行為に手を染めている怪人が多く、レイン星人 エージェント・アブレラが犯罪に対する備えが手薄な地球に目をつけ、犯罪者達に活動場所として紹介しているため地球を訪れるアリエナイザーが多い。犯罪傾向は統一されていない。 異世界犯罪者集団ギャングラー地球はあくまで現在の活動地点というだけで、他の次元の世界でも活動していたことが判明している。犯罪趣向は多岐に渡るが、これはボスが配下の怪人たちの活動をほぼ黙認していることが大きい。上記の2組織と比べると人食する怪人がいたり、人間を攫っては人体実験用のモルモットにする怪人がいるなど凶悪さが跳ね上がっている。そもそも地球での犯罪が活発化したのはボスのとある一言がきっかけ。上記を含めると唯一壊滅した組織。 というように組織ごとに目的や活動方針が異なっている。 総じてヒーロー側が倒すべき存在なのは確かなのだが、作品によってヒーロー側の対応が異なっており、タイムレンジャーは殺害権限がないため圧縮冷凍で無力化するに留まり、 デカレンジャーは宇宙最高裁判所の判決を待ち、それがデリート許可という裁定が下った場合のみデリートが可能。一部デリート不許可となった事例もある。 その一方ギャングラーと対峙するパトレンジャーは、容赦なく怪人を葬っているが、それがパトレンジャーの権限(というより国際警察の権限?)によるものか、あの世界の警察組織自体がそういった権利を有するのかは定かではない。 「国際警察の権限において実力を行使する」というパトレンジャーの決り文句からそれが若干伺い知れるにとどまっている。