約 3,478,305 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2061.html
デジモンチャンピオンシップ 【でじもんちゃんぴおんしっぷ】 ジャンル 育成バトル 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル) 開発元 エピックス 発売日 2008年2月14日 定価 5,040円 判定 なし デジタルモンスターシリーズリンク 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 アニメ『デジモンセイバーズ』が終了し、デジモン10周年も過ぎるという2008年。この頃は新デジモンが極端に少なく、ファンからは第二次デジモン氷河期と言われる時代である。 雲行きが怪しくなり始めた年の初めに、「育成」に重点を置いた原点回帰のこのゲームが発売された。 システム まず本作では「ケージ」の画面がゲームの中心となっている。 デジモンはケージの中に入れ、タッチで世話をする事となる。 世話の内容は携帯機と同じく、餌、掃除、怪我の治療などをタッチペンで行う。デジモンを複数飼っていると、腹が減ったと言ったりだウンチしまくったりと世話は忙しいが、今までのデジモンゲームにはないために新感覚で楽しい。 ケージには「デジモンのステータスをアップする」「デジモンの属性をアップする」「治療する」などの効果があり、効果のあるケージに置く事でなんらかのステータスが変化し、デジモンの育成に大きく関わる。 それぞれのケージは許容量と大きさ、形などが異なり、パズルの様に当てはめていく。最初はケージスペースも小さいが、テイマーランクを上げるにつれて大きくなっていく。 ケージは基本的に購入し、再び同じのを購入する事で効果の大きいケージを買う事もできる。 「こうげきが上がればぼうぎょが下がる」「リュウ属性が上がればケモノ属性が下がる」となっており、全ステータスカンストなデジモンは作れない。 最初はボタモン一匹だが、メニュー画面から「ハント」に出かける事で新しいデジモンを捕まえられる。 大まかに言えば『ポケモンレンジャー』であり、ワイヤーでデジモンを囲んで引っ張り、疲れたところをタッチして捕まえる。 ハントには様々な道具があり、銃を打ち込んだり、毒餌でおびき寄せて弱らせたり、電撃ワイヤーで痺れさせるなど、アニメ『デジモンアドベンチャー02』や『デジモンセイバーズ』で人間が道具でデジモンを虐げるのを反対していた内容とは真逆な事をやっている。 これらを使わずとも、高性能なワイヤーと逃げたデジモンをおびき寄せる餌さえあれば大抵のデジモンはハントできるのだが。 「プラグイン」と言うアイテムで、デジモンの居場所を知るレーダー、ステータスその場確認など、ハントを楽にする機能も多数ある。 ハントする場所は様々で、草原にはケモノ系、海にはミズ系、工場にはキカイヘンイなど場所にあったデジモンがいる。 また季節によって生息しているデジモンが異なり、夏は多く、冬は少なくなどの設定もなされている。 ハントする場所も作りこまれており、アニメ『デジモンアドベンチャー』の様に、自然豊かな場所に自動販売機や電柱など不条理な物が置かれているなど見ていて楽しい。 デジモンは育成することで、醍醐味の「進化」をする。 各種属性値・ステータス・バトル回数・勝率などの条件を満たせば、その場でデジモンは進化する。 だが時間を必要とせずに、条件を満たせばひょいひょいと進化してしまうため、作業感が強め。 また、デジモンはいつかはデジタマに戻り「デジタマ化」する。これが進化条件の究極体は多い。 しかしデジモンの保存と言う物が出来ないため、対戦や大会を行う前にデジタマ化するのは悲惨。 進化はあまりイメージを崩さずに、育成系の作品だけあってかなり自由になっている。 育成が非常に悪ければ、ヌメモンやスカモンなどハズレデジモンになってしまうのもお約束。 属性を1上げるだけでなれるのに、究極体かつ最強クラスのステータスを持つスレイヤードラモンとブレイクドラモンや、野生で出ないレナモンをデジタマ化させて進化させるのに成熟期のレオモンなど、簡単な進化と難しい進化の差が激しい。 デジモンが育ったところで、メニュー画面から「バトル」する事ができる。 デジモンは自動で動いて攻撃するが、作戦を決める事が出来る。「ノーマル」、必殺技を出しやすい「スペシャルアタック」、耐性・ステータスアップ、回復などのサポート技を使いやすい「サポート」の三種類。 基本的にスペシャルアタックが強く、必殺技をほいほい出してくれれば消耗も少なく勝ちやすい。また強敵にはサポートを出していくのもいいが、何分デジモンは自由に動くため、思った行動をしてくれない事多々。 バトル方式は全部で6つある。 「タイトルマッチ」は特殊な条件でバトルを行い、勝つと賞金を入手、何度か勝つとテイマーランクが上がる。 「完全体3体VS究極体1体」「マメモン系オンリー」「『デジタルモンスター』に出ているデジモンのみ」など、非常にバラエティに富んでいる。 タイトルマッチは、1年を構成する4つの季節・1つの季節を構成する8日の日にやるかが決められている。 いつでも行え、少しの金を得られる「フリーバトル」。 バトル回数や勝率が進化条件に関わるデジモンはここで戦う事が多い。 相手が究極体であろうと貰える金はかなり少なく、時間短縮や進化のために多くのプレイヤーが幼年期IIをボコボコにするのは日常茶飯事である。 ワイヤレス・Wi-Fiを用いた「Wi-Fiバトル」は、発売当初からマッチングしないとの情報が相次いだ。現在はWi-Fiサービスは終了している。 「パスワードバトル」ではデジモンをパスワードとして記録し、打ち込む事でそのデジモンとのバトルができる。 ただし、パスワードにはデジモンの名前は記録されない。 4年に1度の大会、タイトルにもなっている「チャンピオンシップ」では強いデジモンらと5連戦し、勝ち抜ければ優勝。ゲームクリアとなる。 全デジモンを図鑑に登録する事で、デジモンを一匹だけプレイヤー操作にする事ができる。的確に攻撃・必殺技・サポートを撃てるため、立派なバランスブレイカーだが、その頃には完全クリアと言っても過言でなく、一種のご褒美である。 ちなみに必殺技は、小さいキウイモンが突撃する「リトルペッカー」、ビッグマメモンがマメモンを投げる「ビッグスマイリーボマー」は再現されており、マイナーなところではガルダモンの「ファイアハリケーン」、メタルガルルモン(黒)の「ブリザードウルフクロー」などもある。 評価点 ちょこまかと動くデジモンが可愛らしい。 ドットの出来は良く、喜怒哀楽を体で表現してくれるため、世話をしている感じは強い。 ビクトリーグレイモンやズィードガルルモン、11周年になったが10周年記念デジモンのドラコモン系譜など、初めてゲームに登場するデジモンも多い。 タイトルマッチの関係か、初期のデジモンも多く登場している。 問題点 人間キャラの扱いが雑。 これは「ニンテンドーDSを通してデジタルワールドにアクセスしている」と言う設定があり、ゲームスタート時にもLOGINボタンをタッチする事となったりとデジタルワールドらしさを十分表現しているが、ゲーム内では一切の説明をされない。 主人公に挑んだりデジモンの取引を申し込むテイマー達や、主人公のサポートをしてくれるプレジテントやおかあさんはメールを介しての台詞しかなく、設定がよく分からない。とりあえず顔グラの一つでも欲しい所である。 公式ページで「行く手を阻む四天王」と紹介されている彼らは台詞も何もなく、ただの一テイマーにしか思えない。 テイマー達に至っては、台詞が印象に残らない程度にうざったい。オタク、ネット初心者、俺様系など妙にリアルなのだが。 登場デジモンの選出や一部の進化系譜がひどい。 全216体のうち、19体が色違いデジモン。しかも全体的にチョイスも微妙で、『デジモンワールド』出身の色違いデジモンばかり。 しかも「グレイモンとジオグレイモン」「ティラノモンとダークティラノモン」は姿も微妙に異なるのに色違いとなっている。 サンダーボールモンはX抗体バージョンとなっていたり、パッケージでは『セイバーズ』のアグモンだが、実際は普通のアグモンなどと、変なミスが目立つ。 ロイヤルナイツ、オリンポス十二神、七大魔王と肩書きを持つ究極体がカードαや『セイバーズ』に登場していたが、今回登場したのはデュークモン、アポロモン、ディアナモンと少なすぎる。 超究極体の概念もなく、大人気のオメガモンは登場しない。育成ゲーにそぐわないからと言う意見もあるが、似たようなデザインのインペリアルドラモンファイターモードやデュークモンはちゃっかり出ている。 容量的に厳しかったのか、「ギルモン→グラウモン→メガドラモン→デュークモン」「ブイモン→ブイドラモン→サイバードラモン→インペリアルドラモン」など、間に挟まるべきメガログラウモンやパイルドラモンは今回欠席である。 折角登場したドラコモン系譜もエグザモンのみが欠けてしまっている。 他にもレナモン系譜はキュウビモン(成熟期)まで、トリケラモン(恐竜型)はセントガルゴモン(サイボーグ獣)にしか進化できない、テイルモンがエンジェウーモンに進化できないなど、後者二つは容量不足と言うか設定ミスに近いものがあるため、悔やまれるところ。もっとも、このゲームに限らずデジモン育成ゲームには必ず付いて回る問題点ではあるが。 能力制限が存在する。 前述の通り、アニメ主役級のメジャーな究極体は強く、ペンデュラム出身のマイナーな究極体は弱い。 後者のプクモンはステータスの上限値が、前者のビクトリーグレイモンのステータス最低値にも届かないと言う理不尽さ。 好きなデジモンで最強を目指すという事はできず、バトルで最強に輝けるのは究極体のうちの僅かと言う格差的仕様。 その他、細かな点の仕様がおざなり。 デジタマ化したデジモンが時間進化をする時、前世の系譜を引き継いでしまう。 例・コロモン→トイアグモン→メラモン→時間進化でエテモンに進化。デジタマ化したので育て直し、コロモン→アグモン→グレイモンから時間進化でスカルグレイモンにしようとすると、何故かエテモンに進化してしまう。 これを解消するには、ハントの時にセッティングで「リリース」を行って、ハントするマップにそのデジモンを逃がすと言う行為が必要なのだが、時間はかかる上、デジタマ化回数などがリセットされてしまう。 通常のプレイではエンディング後にしか入手できないドラコモン系をエンディング前に入手するには、野生のオタマモンをデジタマ化させてプチモンにし、再びオタマモンにならない様にリリースする過程が必要になる。 ハントの仕様が適当。 あるプラグインを装備しなければ、自分がどれほどのデジモンを捕まえたのか、どれほどのアイテムを持っているかすら分からない。 またショット用アイテムは上位互換を含めずとも6種類、トラップは12種類あるのだが、一度に持っていけるのは1種類。デジモンによってアイテムの効きが異なるため、的確に使うには難しい。 そもそも多くの究極体への進化条件はデジタマ化回数であり、野生で捕まえたデジモンは勿論0。後半では条件のあるタイトルマッチに参加する程度にしか使われなくなる。 肝心の「チャンピオンシップ」の出来がひどい。 相手のチームはプクモン3体や完全体2匹と究極体と言うここまで来れたプレイヤーにとって非常に弱いチームや、「オズの魔法使い」や「桃太郎」など、強いがこういう時にネタに走っているチームもある。 決勝戦ではサプライズなんて物はなく、普通のチームが対戦相手である。 ちなみに「行く手を阻む四天王」は出場していない様子。 また、4年に1度開かれると言う設定なため、再挑戦にはゲーム内時間で四年かかる。 総評 やっている内は楽しいのだが、登場デジモンや変な進化系譜、作業感の強い進化など、違和感が目立ってしまう。 育成ゲーム好きや、デジモンの初心者には向いているソフトかもしれない。 余談 本作が発売してすぐにVジャンプから攻略本が出された。 しかし、発売直後の攻略本なのに全デジモンや進化条件、おまけに裏ボスまでが記載されている。いつものVジャンプクオリティは何処に行ったのか。 しかも誤表記が多く、「登場していないのに載っているリーフモンやロップモン」「ヘラクルカブテリモン(画像はハイアンドロモン)」「ピエモン(成長期)×6」など、気づかなかったのだろうか。(*1)
https://w.atwiki.jp/hanotya/pages/55.html
総評 71点 【★★★★☆】 時間 シナリオ 調整 操作 独自 価値 キャラ やり込み グラフィック その他 評価 3 3 4 4 5 5 2 3 4 4 非常にひっそりと発売されていた、内容も地味なデジモン育成ゲーム。 同様にDSで出たデジモンシリーズとして「デジモンストーリー」があるが、そちらはシステム的にRPGの色が非常に強い。本作はその逆で、育成ゲームとしてのデジモンを突き詰めたゲームだと言える。 システムも育成とバトルに特化しており、ストーリー性は皆無である。 小さな画面の中でピコピコ動くデジモン達に、操作しすぎない戦闘、食事やトイレなどのケア、などたまごっちの亜種として世に出た頃の楽しさが凝縮されている。当時の思い出の一つでもあればのめり込んで楽しめることうけあい。 1:プレイ時間 【★★★☆☆】 ゲームクリア(スタッフロール)まで20~30時間。 ゲーム内で大会が開催される時期とデジモンの育成具合とのマッチング次第でもあるのだが、比較的スムーズに進んだ結果。ゲーム内での一年に一回しか各大会は開催されないので、このマッチングが上手くいかないとなかなかクリアにこぎつけることができなかったりする。 ゲームのシステム自体は愚直な程忠実に育成ゲームであるのだが、唯一それを崩している点がゲーム内の時間の進みを早めている点だ。それゆえ、育成ゲームの足かせとなる「時間」の問題をクリアし、スピーディーに自由な育成をすることができるようになっている。○。 小学生の頃この時間が問題で上手く育成できなかったなぁ。 2:ストーリー(シナリオ) 【★★★☆☆】 あらすじ:本作にストーリーは存在しない。 ストーリーどころか、登場人物さえ一人として姿を見せないのが本作最大の特徴だ。 一応世界観としては、プレイヤーはデジモン育成の世界一を目指す一人として、デジモンを育てながら開催される大会に出場し自分のランクを上げてゆく、というものがある。しかし、本作では本当にひたすらに育成と大会出場の二つを行ってゆくことになる。ともすれば、ゲーム全体の盛り上がりを担ってくれるキャラクターや物語の部分を一切省いてしまったのは少々残念でもある。 だが、それがゲームのスピーディーかつ快適な進行に一役買っているのも確かで、面倒な操作もなく一心にデジモンと触れ合うことができる。これぞ育成ゲーム、である。 3:難易度設定・調整 【★★★★☆】 上手いこと進化させて行ければ、戦闘自体はオートであるのも相まって攻略難易度は低い。が、最もデジモン育成で大切な進化条件が本作は非常にわかりにくく、加えてその条件をゲーム内で参照する方法・システムが一切用意されていない為に、一筋縄ではいかない。自力で探そうと思うとプレイ時間が倍になるかもしれない(管理人は一週目の途中から攻略サイトの進化条件一覧を除いたヘタレでした笑)。 また、デジモンを育てる上でよく問題になる「育成ミス」を意図的に引き起こすのが、今作も非常に大変。×。 具体的には、わざわざ飯やトイレのケアを抑えて病気にしてやらなければならず、手間も時間もかかって仕方がない。このせいで普通にプレイしていると育成ミスが必要な進化だけが最後まで一度もならずに終わることもままにある。修正すべき。 ちなみに、一度クリアすると戦闘時に自分で操作することができるようになる為、CPUをフルボッコできるようになる。……まぁ、面白くなくなるが(笑 4:操作感(プレイ感覚) 【★★★★☆】 操作は全てタッチペンで行う。画面内、育成ルームに自由に箱庭を設置し、その中にデジモン達を放り込んでゆく。前述の通り時間の進みが早いのに加えて、10体以上同時に育てることも可能であるので、ボーっと眺めている時間は少ないのが一つの特徴だ。むしろ、幼年期が多い時期など大忙しで、エサにトイレにトレーニングにと常に操作を続けている状況もある。 このおかげで育成ゲームにありがちな、マンネリ感や時間のかかるイメージからは上手く脱却できており、非常に上手い。○。逆に、のんびりやりたいんだ!という人には少々向かないかもしれない。 5:独自システム 【★★★★★】 →ケージシステム プレイヤーは、許された範囲内に「攻撃が上がるケージ」「防御が上がるケージ」「回復するケージ(診療所)」などの小部屋の中から必要なものを自由に配置・配置変更することができる。そしてその中にデジモン達を移動させながら育てることになる。ゲームを進める中で、大会優勝賞金などを使って手持ちのケージを増やすことで上げることのできる能力値の幅や量が広がり、より様々なデジモンを育成できるようになってゆく。又、本篇を進める(多くの大会で優勝する)とケージをおける範囲もドンドンと広がってゆく。これにより複数のデジモンを同時に効率よく育成できるようになる。 操作方法もちまちまと部屋を変更するのではなく、中で暮らすデジモンをタッチペンで掴んで隣の部屋に放り投げるという、非常にアバウトで手軽。デジモン自身もリアクションを返してくれるし、同様につついたりすることもできる。まさしくペットを飼う感覚で接することができ、和むことができるシステム。面白い。 →戦闘システム 基本3VS3のフルオートで行われる。つまり敵味方で最大6体が入り乱れて攻防を繰り広げる。操作は殆どできないデジモンらしいシステムで良いのだが、何度も見ていると少々長く、逆転要素も薄く中断方法も無い。その為に、序盤で勝敗の分かる試合をのんびりと見せられる・見なくてはならないという状況もよくあるのが難点。何かもうひとひねり欲しかったか。 →捕獲システム デジモンは寿命を全うしたときに、次世代の卵を残すのだが、それでは数が増えない。育て初めはどうするのかという部分にあたるが、答えは簡単、捕まえに行く。 プレイヤーは「森」「砂漠」など様々なフィールドへと出向いてゆき、そこに生息しているデジモンをタッチペンによるアクションでGETする。生息デジモンは天気や時間帯によって異なっており、特定の場所・時間帯・天気の時にしか出現しない比較的レアなデジモンも存在する。 時間帯、という言葉でピンとくる人もいるだろうが、本システムの面白い所はこの捕獲中にも育成エリアでは時間がリアルタイム(風)に進んでいるという点である。長々とデジモンゲットだぜ!を楽しんでいたら、可愛い育成中のデジモンがお腹をすかせてウンチに囲まれているという状況もありうる。実はこれは戦闘(試合)中にも言えることで、常に時間が統一で進むというのが本作品の特徴と言える。 6:価値 【★★★★★】 管理人の購入価格:1580円 「完全に育成ゲームである」とわかった上での購入・プレイであれば十二分に楽しめる。デジモンや育成ゲームが好きであればきっと楽しめるだろう。値段も安い。ストーリー性や冒険要素を求める人はデジモンストーリーをプレイしたら良いだろう(管理人はそちらは未プレイ)。これでもう少し登場デジモン数を増やしてくれたらよかったのだが。オメガもベルゼブもいなく、痒い所に手が届かない感じが少し哀しい。 7:キャラクター 【★★☆☆☆】 前述の通り本作にはキャラクターと呼べる存在は登場しない。 唯一デジモン達こそがつまりはそういった存在なのだが、進化の順番など微妙に疑問符の残る設定が色々と目立ちあまり満足な状態とは言えない。 8:やりこみ要素 【★★★☆☆】 クリア後は残った大会での優勝や、デジモン図鑑を埋めることが目的となる。 この毎度おなじみのデジモン図鑑だが、今回は割合サクサクと育成できるシステムである為に、楽しくやれるし簡単に埋まってくれる……と、思っていた時期が、僕にもありました……。 実際は、図鑑の中には「進化先」という欄があり、その欄は他のデジモンからその行き先デジモンの図鑑を埋めても埋まらないという鬼仕様。具体的に書くと、ベタモンからメラモンに育てても、ガブモンの「進化先→メラモン」欄は埋まらない。 つまり、図鑑完成には全ての進化ルートをたどる必要があるということになる。 正直無理である。なぜこんな仕様にしたのか疑問しか残らない。 9:グラフィック・アニメ 【★★★★☆】 各デジモンのグラフィックは2Dのドット絵で、何かこちらからアクションをする度にその子たちがピコピコとリアクションを見せてくれて育成するのが楽しくなる。上手い。 アニメーションやCGなどのパートは一切無く、映像で魅せるシーンは皆無と言っても良いが、それでもその分を取り返すほどにデジモンたちの仕草が可愛らしい。 10:その他 【★★★★☆】 一部の究極体デジモンがバランス調整の為かバグなのか、攻撃頻度が低くなっている。 せっかく強キャラできて喜んでたらそんな感じで使えない。哀しくなる。 デジモンワールドのリメイク出ないかなぁ。
https://w.atwiki.jp/digimonlinkz2ch/pages/23.html
プロフィール 図鑑のプロフィールを記載 特徴 記載は任意 ステータス 幼年期Ⅰ・幻生系 HP ATK S-ATK DEF S-DEF SPD レベル・友情度最大 1000 1000 1000 1000 1000 100 レベル最大 - - - - - - 耐性 属性耐性 無 水 火 雷 自然 闇 光 - ◎ × - ◎ × - 技耐性 混乱 技鍵 睡眠 麻痺 混乱 毒 即死 - - - - - - - 固有技 あわ・無属性で敵単体に物理小ダメージ 技名 属性 範囲 威力(数値) 命中 AP 技備考 あわ 無 進化先 名前 種族 HP ATK S-ATK DEF S-DEF SPD 固有技 属性 範囲 威力(数値) 命中 AP 技備考 その他 デジモン情報 - - - - - - - - - - - - - - - 進化素材:無小x10・火中x20・水大x20・雷特x30・データの欠片x7 デジモン情報 - - - - - - - - - - - - - - - 進化素材: デジモン情報 - - - - - - - - - - - - - - - 進化素材: 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/51.html
王冠デジモン 特定の場所、時間帯で稀に赤い王冠をかぶったデジモンが出現する 倒すとデビルチップなど、レアアイテムが手に入ることがある(PSP情報) 場所 デジモン名 出現位置 時間帯 ドロップ 鉄路の平原 パルモン 道標の森 ピコデビモン 北西(自販機マップ) 深夜(0 00~5 59) 極上肉 古代骨の沼 ピコデビモン 龍の肋骨(ジュレイダケマップ) 深夜(0 00~5 59) デビルチップD 水没の古都 マリンエンジェモン 地下水路迷宮 スカモン ステラ前 いつでも クサリカケメロン ケイコウ洞窟 バケモン 砂漠(砂礫の荒野の隣) 深夜(0 00~5 59) デビルチップA 砂礫の荒野 ナイトキャニオン ボンケーノ火山 パウダリークリフ バイナリキャッスル 旗持ちデジモン ドリルトンネル酒場にて、マスターに話しかけて「世間話が聞きたいな~」を選択すると海賊の旗を持ったデジモンの出現情報が聞ける かなり強い究極体が出ることもあるので心してかかろう 場所 デジモン名 ドロップ 鉄路の平原 道標の森 古代骨の沼 レディーデビモン 水没の古都 エアロブイドラモン ベーダモン 地下水路迷宮 ピエモン ケイコウ洞窟 カオスモン 砂礫の荒野 ロゼモン 謎のデジコア カード マルスモン 賢さチップ ナイトキャニオン ヴァイクモン 謎のデジコア カード スプラッシュモン HPチップ ビクトリーグレイモン 謎のデジコア カード エンシェントグレイモン 攻撃チップ ボンケーノ火山 カオスデュークモン パウダリークリフ ピノッキモン バイナリキャッスル グランクワガーモン 謎のデジコア カード リヴァイアモン 攻撃チップ バンチョーレオモン ラストティラノモン 謎のデジコア カード ケルビモン 素早さチップ
https://w.atwiki.jp/digimonstory/pages/67.html
未登場デジモン 初代デジモンとペンデュラムとスレによく質問があったデジモンのみ デジモン メラモン メタルグレイモン(ウイルス種) プニモン エレキモン ユキダルモン ベーダモン クネモン ケンタルモン シェルモン ドリモゲモン ギロモン ユラモン モノクロモン シーラモン モジャモン ナニモン ズルモン ガジモン サイクロモン デビドラモン タスクモン フライモン デルタモン メタルティラノモン ナノモン エクスティラノモン ペンデュラム バブモン モチモン トータモン ジャガモン ホーリードラモン ピチモン プカモン シャコモン ルカモン ゲソモン オクタモン マリンデビモン プクモン モクモン プチメラモン キャンドモン マンモン デスメラモン パンプモン ファントモン スカルマンモン ボルトモン ニョキモン ピョコモン マッシュモン ブイドラモン ウッドモン レッドベジーモン エアロブイドラモン ジュレイモン グリフォモン スーツェーモン コクワモン リボルモン タンクモン クロックモン メカノリモン ナイトモン ビッグマメモン ワルもんざえモン ユキミボタモン よく質問があったデジモン スカルサタモン シャイングレイモン
https://w.atwiki.jp/digimon_circle/pages/5.html
食事 デジモンサークルでのデジモン達は、現実の時間経過によってお腹を空かせます。 テイマー(プレイヤー)は、デジモンのお腹が空いたら「アイテム」で食べ物を与えましょう。 また、与えたアイテムによって能力が変化し、バトルに有利になることもあります。 進化にも影響するので、デジモンの食事は気をつけましょう。 バトル デジモン達はいつでも戦闘することができます。 他の人たちが育てたデジモンのページへジャンプしてバトルしましょう。 バトルに勝つと新たなアイテムが手に入ることがあります。 これでデジモンをより強く育てるのが、このゲームの目的です。
https://w.atwiki.jp/teima-net/pages/14.html
スライム型デジモン この種族に該当するデジモン数=1 【解説】 生まれたばかりのベビーデジモンに多い種族。 柔らかい体が特徴で、防御力があまり無いものがほとんどである。 【この種族のデジモン】 ボタモン
https://w.atwiki.jp/teima-net/pages/22.html
レッサー型デジモン この種族に該当するデジモン数=1 【解説】 レッサーというのは「小型の」という意味で、 文字通り小さめのデジモンで特に特徴が見当たらない場合 この種族に分類される。 【該当するデジモン】 コロモン
https://w.atwiki.jp/digimon_may/pages/56.html
でじもんわーるど 1999年に発売されたPS用のデジモンゲーム。ジャンルは育成RPG。 デジモンファンの多くがデジモンゲームの最高傑作と呼び、デジモンファン以外のゲームファンの評価も高い。現在は人気と希少性から中古価格が高騰している。 こうした初代デジモンワールドの評価とは逆に、続編となった2・3・Xは総じてあまり評価が良くない。理由としては、初代が携帯版の肝と言える育成要素を前面に押し出し、非常にデジモンらしいゲームに仕上がっていたのに対して、2以降では育成要素を大幅に削り、RPG要素を強くするという携帯版からのファンから見ればデジモンらしからぬゲームへと変化した事が挙げられる。 正直な話ゲーム自体の出来よりも「デジモンワールドの続編」として出した事に問題があった様な気がしないでもない。 「デジワーの続編マダー?」「デジワーに2など無い」は最早スレの挨拶の一つである
https://w.atwiki.jp/dezimini/pages/95.html
その他なんでもその他の知識。 デジモンミニとは まだ買ってない人とか、買おうと思ってる人は見た方がいい。 1260円(税込) ストラップも発売中(399円税込)。 アグモンVer. ガブモンVer.の2種類。 シンプルなのでデジモン初心者でも始めやすいらしい。 今までのデジモンシリーズと違って画面の上下にメニューがない。 ステータスが見れない。(結構不評) トレーニング方法が連打になった。(最高31回) DP(デジモンパワー)がなく何回でもトレーニングができる。 デジモンシリーズで最小(縦3cm、横4cm、幅1,7cm)、最軽量(22g)。 状況に応じてAボタンが使い分けられる。(病気の時Aを押すと治療画面が出るなど) 色はレッドとグレーの2色。(ボタンの色はレッドが緑で、グレーがオレンジ) 今までのコネクタと違い、端子が3個になった。 ↓ バトルはミニやアクセル、ペンデュラムXとしかできない。 バトルは幼年期2からできる。 ジョグレスがない。 究極体がいる。 電池はコイン電池(CR2032)1個。最初から入ってる。 デジモンミニ ver.2ホワイト&イエローが・・・ 2005年2月中旬に発売するかもしれない。