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DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)の攻略 DISSIDIA FINAL FANTASY(ディシディア ファイナルファンタジー)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 スクウェア・エニックス 公式HP PSP ¥ 6,090 2008/12/18 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 ディシディア ファイナルファンタジー アルティマニア スタジオベントスタッフ ディジディアファイナルファンタジー ディスティニー・ヒーローズガイド 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 ディシディア ファイナルファンタジー攻略wiki その他 戻る
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ディシディア ファイナルファンタジー スクウェア・エニックス 2008年12月18日 PSP(UMD.DL) 歴代FFシリーズのキャラがカオスとコスモスの陣営に別れて戦う対戦ACT ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサル チューニング 海外用にバランス等を調整した物の逆輸入版 続編 ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー ディシディア ファイナルファンタジー アルティマニア (SE-MOOK)
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ディシディア ファイナルファンタジー 要約スレpart3-28,32 28 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/04(日) 20 34 09 ID 7ZIiQXZsO ディシディアファイナルファンタジー 混沌の神カオス、調和の神コスモスの果てなき闘争が行われている世界。 だがカオスの勝利が決まり、コスモスは生き残った戦士にクリスタルを探すよう伝える。 戦士達はそれぞれの試練を乗り越え、クリスタルを手に入れるが戦士達の目の前でコスモスはカオスに殺される。 コスモスが死んだことで戦士達は消滅しかけるがクリスタルの力で生き残る。 実はコスモスとカオスはどちらかが倒れた時に戦いはリセットされ、また新しい戦いを行われていた。 コスモスはこのループを打破するため自身の完全な消滅と引き換えにクリスタルを残し、戦士達にカオス打倒を託した。 カオスはコスモスが完全消滅した事に絶望し、自身も含め世界を滅ぼそうとするが戦士達はカオスを打倒する。 無限の戦いは終わり戦士達はそれぞれの世界に還っていき、最後に残った光の戦士(FF1)はクリスタルを握り近くの城へ赴く。 ラストシーンはFF1のオープニングに繋がる。 FF1の主人公はどこから来たのかわからず、クリスタルは始めから持ってるがどこで手に入れたのかFF1では語られない。 32 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/04(日) 23 28 04 ID 7ZIiQXZsO ちょいと捕捉しますとコスモスとカオスの戦いはループしており、その時ごとに陣営は変化しています。 隠しキャラのシャントット(FF11)とガブラス(FF12)は過去の戦いで召喚されたという設定。 ちなみにコスモス陣営、カオス陣営も不定でジェクト(FF10)は前の戦いではコスモス陣営でティナ(FF6)はカオス陣営だった。
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ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー / DISSIDIA 012 FINAL FANTASY スクウェア・エニックス 2011年3月3日 PSP(UMD.DL) 歴代FFシリーズのキャラ戦うACT(ドラマチック プログレッシブ アクション) ディシディア ファイナルファンタジーの続編ですが、時間軸的には前作の一つ前のコスモとカオスの戦いが描かれている ファイナルファンタジーXIIIのライトニングさんやファイナルファンタジーVII??のティファ・ロックハート等、登場キャラが増えている ディシディア デュオデシム プロログス ファイナルファンタジー 2011年1月18日 PSP(DL) 本編へとつながるオリジナルストーリーとバトルが楽しめるダウンロード専用タイトル 体験版的な感じ た行 ディシディア ファイナルファンタジー プレイステーションポータプル PR ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー - PSP
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ディシディア ファイナルファンタジー 要約スレpart3-28,32 28 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/04(日) 20 34 09 ID 7ZIiQXZsO ディシディアファイナルファンタジー 混沌の神カオス、調和の神コスモスの果てなき闘争が行われている世界。 だがカオスの勝利が決まり、コスモスは生き残った戦士にクリスタルを探すよう伝える。 戦士達はそれぞれの試練を乗り越え、クリスタルを手に入れるが戦士達の目の前でコスモスはカオスに殺される。 コスモスが死んだことで戦士達は消滅しかけるがクリスタルの力で生き残る。 実はコスモスとカオスはどちらかが倒れた時に戦いはリセットされ、また新しい戦いを行われていた。 コスモスはこのループを打破するため自身の完全な消滅と引き換えにクリスタルを残し、戦士達にカオス打倒を託した。 カオスはコスモスが完全消滅した事に絶望し、自身も含め世界を滅ぼそうとするが戦士達はカオスを打倒する。 無限の戦いは終わり戦士達はそれぞれの世界に還っていき、最後に残った光の戦士(FF1)はクリスタルを握り近くの城へ赴く。 ラストシーンはFF1のオープニングに繋がる。 FF1の主人公はどこから来たのかわからず、クリスタルは始めから持ってるがどこで手に入れたのかFF1では語られない。 32 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/04(日) 23 28 04 ID 7ZIiQXZsO ちょいと捕捉しますとコスモスとカオスの戦いはループしており、その時ごとに陣営は変化しています。 隠しキャラのシャントット(FF11)とガブラス(FF12)は過去の戦いで召喚されたという設定。 ちなみにコスモス陣営、カオス陣営も不定でジェクト(FF10)は前の戦いではコスモス陣営でティナ(FF6)はカオス陣営だった。
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本項はPSP版を解説しています。同名のアーケード版はディシディア ファイナルファンタジー (AC)を参照。 ディシディア ファイナルファンタジー 【でぃしでぃあ ふぁいなるふぁんたじー】 ジャンル ドラマチック プログレッシブ アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2008年12月18日 定価 6,090円 廉価版 アルティメットヒッツ 2010年9月16日/2,940円 判定 良作 ポイント FFシリーズ初の本格的クロスオーバー作品各作品の主人公とラスボスが勢揃い激突する迫力「ブレイブ」システムによるFFらしい戦闘、美麗なFFらしい演出原作再現や偏りの排除にもソツが無い ファイナルファンタジーシリーズ 概要 特徴・評価点 賛否両論点 総評 その後の展開 余談 概要 『ファイナルファンタジー』(FF)シリーズ生誕20周年記念作品。『キングダム ハーツ』シリーズのスタッフが中心となって製作した。発売日は初代『ファイナルファンタジー』発売のちょうど21年後に設定されている(20周年記念作品であることから元々は発売日も2007年12月18日予定だったが、開発が追いつかなかった)。 FFシリーズでは初といっていい、ストーリーの付いた本格的なクロスオーバー作品。ジャンルはいわゆる対戦アクションにあたる。 後述する部分もあるが、FC・SFC時代のシリーズ作品はほぼこれが初のクロスオーバー出演にあたり、3Dで表現された事さえあまりないような作品も存在していた。加えて当作品の大半のスタッフが関わっている『キングダム ハーツII』ではキャラ改悪という経験もあったため、シリーズファン(特に古参)からは期待も不安も大きかった。 また、登場するFFキャラ全員を野村哲也氏がリファインするということや、あえてRPGではなくスクウェア・エニックスとしては実績が薄いアクションゲームとして製作したことから、発売前は賛否両論が激しかった。 しかし、発売後は丁寧な作り込みから評価を伸ばし、PSP向けの作品としては大ヒットとなった。 特徴・評価点 基本ルール 戦闘は1対1のタイマン勝負。先に相手のHPを0にした方の勝ちだが、それとは別にお互いに「ブレイブ」という数値を持っており、この数値がそのまま相手にHPダメージを与える際のダメージ値となる。HPにダメージを与える「HP攻撃」とは別に「ブレイブ攻撃」があり、ブレイブ攻撃を当てると相手のブレイブを奪って自分のブレイブに加算できる。……1行で書くとややこしくなるが、まずはお互いに「ブレイブ」という火力を奪い合い、十分に溜めて一気に相手を倒すことになる。 ブレイブ攻撃はヒットすると、相手のブレイブを自分のものへと吸収する。そして相手のブレイブを0にすると、相手を「BREAK(ブレイク)状態」にしたうえ、こちらはマップにプールされているブレイブを追加獲得できる。 BREAKされた側はブレイブが基本値まで回復する(BREAK中にブレイブ攻撃を当てても回復が早まるだけ)かHP攻撃を当てるまではブレイブ0として扱われる。見た目以上に不利になるので、いかに自分のブレイブを守りながら相手をBREAKするかが勝敗を分けるといっても過言ではない。 レベルや装備によるステータスはブレイブの増減にのみ影響を及ぼし、HPへのダメージには一切影響しない 。そのため、アクセサリや後述の召喚石を駆使すれば高レベルの相手に勝つことも不可能ではないのも特徴の一つ(もっともそういう相手は一瞬でこちらをBREAKに至らしめる他、初期ブレイブも大抵はこちらのHPを上回っているため、少しでも読み間違えると文字通り瞬殺される)。 HP攻撃を当てることで初めて相手にダメージを与えることができるが、所持していたブレイブをすべて消費し、初期値までの回復速度もそれまで溜めていたブレイブに応じて若干長くなるため、ブレイブBREAKをされやすい危険な状態となる。 言い換えればHPへの攻撃は逆転の隙を与えることと隣り合わせであるため、出して当てれば必ず有利になるというものではない。 HPを削らずに勝利する手段はない。倒しきれなかったときは、スキをフォローする立ち回りをこなさなければならないことになる。 ブレイブが初期値より少ない状態でHP攻撃を当てた場合、回復速度は通常より若干早くなる。そのため「BREAKされる前にHP攻撃を当てブレイブを手早く取り戻す」という手もある。 攻撃のそれぞれには、接触した際の判定となる強度が設定されている。ブレイブ攻撃は弱、HP攻撃は強というが一般的だが、中レベルという例外ケースがあったり、同レベルでも物理 魔法という強弱関係がある。なお、魔法系HP攻撃は物理系HP攻撃ではね返され、自分のブレイブで自分のHPを減らさせられてしまうことも起きる。逃げ惑ウボァー ブレイブシステムはバランス面での批判意見もあるが基本的には評価されており、特にオリジナリティーやFFシリーズのRPG性との融合の面に関しては評価が高い。 ある程度インフレしたダメージ体系も特徴であるFFシリーズを原作とする本作において、一般的な格闘ゲームのような「徐々にダメージを与えて体力を削り切る」方式だけではなく、「強力な一撃を与えて撃破する」ことが可能となっていることは英断であると言える。 簡単操作・爽快なアクション 本作のアクション部分は『キングダム ハーツ』シリーズの流れを汲んでいることもあり、爽快感は折り紙付き。 PSPのボタンをフルに使うが、ほとんどの動作を1ボタンで繰り出せる上にコマンド自体が簡単(だいたいRとどれかのボタンの同時押し)なので意外とあっさり覚えられる。アクションゲームに馴染みの薄いであろうFFユーザーを意識した調整が行われている。 基本的には、〇がブレイブ攻撃、□がHP攻撃、×がジャンプ、△がムーブアクション(後述)、R+□がEXモード発動。アビリティの装備により、R+×での回避やR+△でのダッシュも可能。 基本的な移動やジャンプのほか、ステージ上のレールや壁を高速で移動できるムーブアクション、エアダッシュと移動だけでも多彩かつ爽快。特定の攻撃を当てるとマップを破壊したり、吹っ飛んだ相手をさらに追撃したりもできる。 攻撃は基本的に対応ボタンとアナログパッドの入力方向の組み合わせで出せる。コマンドも出すときに「ニュートラル」、「相手方向(空中では上)に入力」、「相手と逆方向(空中では下)に入力」と非常に簡単。コンボはそこからボタンを連打するだけでもつながる。 さらには回避でキャンセルして最速入力でつなぐ、確実につなぐにはディレイをかけるなど、条件があるがその分単発で出すよりも強力なコンボもある。 また、「EXゲージ」と呼ばれるゲージを最大まで貯めることで一定時間「EXモード」という強化状態に突入できる。EXモード時はキャラの見た目が変化するだけでなく、HP自動回復、能力強化、EXモード専用アビリティ解禁と様々な特典が付く。さらに発動時にはガード判定が発生しほとんどの攻撃を弾けるので、カウンター手段としても使える。 EXモード中にHP攻撃を当て、追加入力を行うと超必殺技「EXバースト」が発動可能。EXバースト中は一方的に攻撃でき、フィニッシュ時には追加でHPダメージを奪うことができる。さらにキャラごとのコマンド入力に成功するとフィニッシュの威力が大きく上がる。 基本的に原作における最強技(をアレンジしたもの)が採用されており、そのド派手な攻撃は一見の価値あり。例えばクラウドなら超究武神覇斬、ティーダならエース・オブ・ザ・ブリッツを振るう。原作で必殺技が存在しないキャラは新規に作られている。 なお、EXバーストを使うとその時点でEXモードは終了してしまう。必ずしもEXバーストを発動する必要はなく、EXモード中にHP攻撃を当ててもEXバーストを使うかどうかはプレイヤー自身の判断と状況に委ねられる。 豊富なカスタマイズ要素 普通のRPGと同じく、戦闘することでキャラのレベルが上がり、能力が上昇したり新しい技やアビリティを覚えたりする。それ以外でもカスタマイズの幅は非常に広く、装備やアクセサリによるカスタマイズはもちろん、装備する技や召喚石によって同じキャラでも性能が大きく変化する。 装備は武器なら剣や杖、頭装備なら兜や帽子というようにカテゴライズされており、ステータス補正の傾向もカテゴリによって異なる。そのため、どのステータスを重点的に強化したいかで最適な装備は大きく変わる。 武器だけでも剣、大剣、槍、短剣、投てき、杖、ロッド、楽器など多くの種類があり(さらにキャラクターごとに専用武器あり)、それらを収集する楽しみもある。当然キャラによって装備できるカテゴリと装備できないカテゴリがあるので、キャラごとに自分だけのベストな装備を見つけ出す楽しみがある。なお、ゲームが進むとそのキャラが本来装備できないカテゴリの装備を装備可能にするアビリティも登場し、よりカスタマイズの幅が広がる。 バハムートやイフリートなどの召喚獣は、戦闘中に1回だけ使える「召喚石」として登場。自分や相手のブレイブを変化させる効果があり、使うタイミングや効果によって一発逆転もあり得る。もちろん相手も使ってくるため、有利だった戦況を一気にひっくり返されることもある。 召喚獣だけでなく『VI』のギャグ担当「オルトロス」、『V』の裏ボス「オメガ」やライバル「ギルガメッシュ」、『IV』の四天王などといったボスキャラや「サボテンダー」「トンベリ」といったザコモンスターも召喚石として登場する。 攻撃するための技やガードなどのアクションは「アビリティ」としてキャラに装備する。ジャンプやガードなどの基本的なアビリティは最初から覚えているが、レベルが上がることで新たな技やアビリティを覚えていくのでそれに合わせた戦術を練る必要がある。さらに、アビリティ毎に設定されたCP(キャパシティポイント)の合計が上限値以下になるように装備しなければならない。キャラの使い勝手にも大きく影響するため、アビリティの取捨選択は非常に重要。 また、各アビリティにはAP(アビリティポイント)と呼ばれるポイントが設定されており、最大まで貯めることでアビリティを「マスター」し消費CPが軽減されるほか、別のアビリティに派生することがある。 基本的にCPはレベル上昇とアクセサリでしか増えることがないので、アビリティをマスターするほど多くのアビリティが装備できるようになる。 ブレイブ攻撃からHP攻撃へのコンボ派生技を覚える場合もある。キャラは限られているが、これらを覚えると使い勝手が劇的に変化する。 装備やアクセサリはショップで買うことになるが、強力なものはベースとなる装備に加え「素材」が必要になる(*1)。 素材はアクセサリとして戦闘後入手したり、サブモード「デュエルコロシアム」で入手する。ごく低確率だが、バトル終了時に敵が落とした装備を入手したりもできる。 登場キャラクター 『1』~『10』までの各ナンバリングタイトルから、「コスモスサイド」として主人公が、「カオスサイド」として敵役が一人ずつ出演している。 カオスサイドの敵役はラスボスが選出されている場合が多いが、『4』のゴルベーザなど例外もある。造形的な出しやすさやシナリオへの絡ませやすさを優先した結果だろう。 さらに隠しキャラとして『11』からシャントット(コスモスサイド)、『12』からガブラス(カオスサイド)が登場する(*2)。 基本的にコスモスサイドには癖が少ない初心者向けのキャラが多く、逆にカオスサイドのキャラは癖が強い上級者向けのキャラが多い。とはいえどちらも「弱い」わけではない。特にカオスサイドのキャラを使いこなすには相当な修練が必要だが、使いこなせるようになれば凄まじい強さを発揮してくれることを明記しておく。 各ナンバリングタイトルからまんべんなく出演しており、『キングダム ハーツ(KH)』シリーズや『いただきストリート(いたスト)』シリーズなど過去の同シリーズクロスオーバー作品でありがちだった出場作品における特定FF作品への偏りも特にない。作中の扱いについても特に意図的な贔屓を感じさせるものはみられない。 FFIの主人公である光の戦士(ウォーリア・オブ・ライト 以下WoL)が主人公サイドの代表となっているぐらいだが、これは妥当なところだろう(*3)。 若干キャラクター性が固定されてしまった面もあるものの、本作の発売によって知名度や人気が比較的低かったFC世代やSFC世代のFF(任天堂ハードで出ていたナンバリングのFF)のキャラクターに光が当たったことは特に大きい。 ちなみに野村氏は『IV』のカインを出そうと最後まで粘っていたらしいが、結局他のゲームとのバランスを考えてという理由でゴルベーザになった。また、当初は未発売であった『XIII』のキャラもゲストで出る予定だったが、本作でキャラや戦闘のイメージが固まってしまうのは困る、ということから没になった。続編ではカインとXIIIのライトニングが登場している。 イラストやモデリングには特に苦慮があったようだ。例を挙げると、FFIのカオス側として登場したガーランドに関しては公式イラストが全く存在していなかったことからゲーム内のドット絵を元に新たに作成している。 使用可能なキャラクター22人それぞれに戦闘の「コンセプト」が設定されており、原作での特性を本作でのキャラクター特性としてうまく反映している。例えばFFIIから参戦したフリオニールは「自由に武器を使える」という原作のシステムを踏襲して各種の武器を駆使して戦い、FFIVから参戦したセシルは原作の「暗黒騎士」と「パラディン」の2つの姿を使い分けて戦う。 また、新しいキャラクターを使ったときの新鮮さや固有の使用感が感じられやすいことから、性能の差別化という点でも大きく成功している。22人の中には能力的に被りがちなキャラも何人かいるというのに、驚くべきことに似通った性能のキャラは一人もいない。 なお、エボン・ジュ(実体がないので描きようがない)、ゼロムスや永遠の闇(明確な人格を持たず超展開的に登場する)といった、扱いづらいラスボスたちに関しては全員「個性が薄い」「ストーリーと絡ませづらい」として採用が見送られている。 豪華声優陣 声優はきちんとオリジナル版でのキャストを起用している。また、今までボイスが付いていなかったキャラクターのキャストも豪華。男性では若本規夫氏や緑川光氏や千葉繁氏、女性では池田昌子氏や林原めぐみ氏や島本須美氏、ナレーションは日本俳優界の大御所・菅原文太氏と、一度は聞いたことのあるだろう超ベテラン・実力派人気声優から大物俳優の方々がかなりの熱演でゲームを盛り上げてくれる。 DS版では実現しなかったゴルベーザ(もちろん声は鹿賀丈史氏)の「いいですとも!」や、エクスデスの「カメェェェッー!」といったシリーズファンからネタにされがちなセリフも、ボイス付きで聞けるようになっている。ファンから完璧な演技とネタにされた皇帝の「ウボァー」や、やたらと渋かっこいい「カメェェェッー!」など、FFファンなら必聴モノ。 それ以外のキャラも声と雰囲気が合っていると好評。特に千葉氏が演じるケフカはあまりのハマリっぷりに「あれは本人(ハマリ役を超越している)」とまで言われるほど。 DS版IVでセシルを演じた程嶋しづマ氏は声優としての演技の上達が窺え(*4)、汚名返上を果たした。 原作再現 スタッフに社内のFF好きをベテランから新入社員までまとめて集結させたと言うだけあって、シナリオや小ネタもシリーズファンのツボを付いたものが多く、特にエンディングの演出には唸らされる事必至。 本作ではヘルプがかなり充実しているが、説明を担当するのがシリーズに登場したキャラ達。さらに説明の随所に原作ネタが織り込まれており、プレイ経験があるとニヤリとする箇所も多数。中には『キングダム ハーツII』を元にした自虐ネタまである。 シリーズファンおなじみのネタの他にも、10問用意されているおまけの3択クイズでは攻略本にも載っていないネタや社内のスタッフでしか知らないネタが用意されているなど、製作側の努力が窺える。シリーズ初期の作品は情報が少ないため、ファンサイトを参考にしたという。 戦闘時の各モーションやアビリティもかなり原作に忠実に作られている。特に各キャラのEXバーストは原作完全再現のレベルに達している(*5)。 グラフィック・演出 オープニング、エンディングムービーのクオリティは非常に高い。オープニングではクロスオーバー作品らしくキャラクター同士が協力したり別のタイトルのキャラと戦ったりと見所は多い。中でもティーダとジタンの連携攻撃や、スコールvsセフィロスのイケメンバトルはオープニング最大の名場面とも言われている。 ストーリー中のムービーも非常に豊富。千葉氏によるアドリブ全開のケフカやカオスサイドのキャラとのアクションなど、どれも見応えは十分。終盤のムービーでは操作キャラによってムービーに登場するキャラや発言が微妙に変化するなど、かなり細かい部分も作り込まれている。 エンディングはファイナルファンタジーへとリンクする心憎い演出となっており、シリーズファンの間では語り草となっている。 対人対戦 当然対人対戦も可能。本作はエクスデスのように「人間が使ってこそ強い」キャラもおり、純粋な実力以外にも駆け引きや事前の準備もバトルに大きく影響するのでかなり熱い。 また対人対戦限定で「アーティファクト」という特殊な装備をドロップすることがある。 ステータスへの補正値はベースとなった装備の数値を引き継ぐが、追加効果はアーティファクトにしかつかない強力なものがある。この効果のついたアーティファクトを求めて対人対戦を繰り返すプレイヤーもいた。 プレイヤーの情報を記載されるフレンドカードもあり、オンラインプレイで相手と交換できるほか、すれちがい通信で配信したり受け取ったりできる。 また、自分がカスタマイズしたキャラクターのゴーストを登録できる。ゴーストは持ち主の戦い方がある程度反映されるほか、対戦(CPU戦含む)成績によって強さが変わる。受け取ったゴーストと戦うこともでき、戦績も記録される。ストイックに強敵と戦うもよし、有用なアイテムを持つゴーストと戦ってアイテムを集めるもよし。また、自分のフレンドカードを持った人ともう一度すれ違うと戦績が更新され、対戦数に応じた報酬が貰える。 バトルリプレイ バトルの内容をリプレイデータとしてメモリースティックに保存・鑑賞できるほか、カメラアングルも自由に編集できる。 コンボの研究に使うもよし、苦手キャラの立ち回りの研究に使うもよし、カッコイイ動画をつくるもよし。使い方はプレイヤー次第。 編集したリプレイデータはaviファイルに変換してネット上にアップしたりできるほか、スクリーンショットをjpegファイルに書き出すこともできる。そこ、ティナのパンチラ撮らない!! これらの膨大な要素を詰め込んだおかげでUMDディスク容量を使い切った事も有名。 賛否両論点 コマンドバトル アクションゲームが苦手なプレイヤーのためにコマンド操作が実装されているが、実際の所この操作自体の癖が強く、最強アイテムに必須な素材が出づらいというデメリットがある。 おまけに、解禁するには一度ストーリーをクリアする必要がある本末転倒ぶり。そんな腕前があるなら、わざわざそこから初心者向けのコマンド操作に変える必要はない。 アレンジ関連 野村氏のイラストや、音楽のアレンジに対する抵抗感を示すユーザーもいる。特に『V』のバッツや『VI』のケフカはファンが多いこともあって引き合いに出されやすい。 バッツのイラストについての批判は、ゲーム中のドットグラフィックの元となったことから印象に残りやすいデフォルメイラスト(渋谷絵)ではなく、攻略本などでしか確認できない天野喜孝氏が描いたイラスト(天野絵)を元にしたことによるものが大きい(これはVの移植でも特に指摘された点でもある)(*6)。さらにバッツのアナザーコスチュームは単なる色違いではなく、別の天野画ベースのため、ファンにとっては更に不満が強い物となっている(*7)。 繰り返しになるが、本作のバッツの外見は天野氏によるオリジナルを忠実に再現したものであるし、一概にファンのイメージを裏切ったといわれる代物ではない。そして本作のキャラクターも込みで逆に天野絵に忠実なバッツの外見が認知されつつあることは、少なくないファンサイトによってもわかる。 結局、続編でバッツのドットグラフィックに忠実なデザインがサードフォームとして登場した。頭身が上がるとシンプルさが際立ち、他のキャラたちと並ぶと浮いているので、この格好をメインデザインにしなかったのも頷ける話である。 音楽はアレンジと原曲の両方が使われているのだが、統一感が薄い上に大胆なアレンジの曲も多く、賛否両論。 「全てアレンジでは寂しい、原曲で戦ってみたい」「もっとアレンジ曲を聴きたい」この辺りの要望は尽きない。そう考えると、それなりに原曲とアレンジ曲のバランスがとれている、ともいえる。 また、『VI』のメドレー曲である「蘇る緑」も冒頭部分である「カイエンのテーマ」のアレンジ部分が使われており、本作の出場キャラクターであるティナのテーマのアレンジ部分が使われていない。ただしティナのテーマが単独として存在しており、使い回しの批判を回避するために代わりにティナの次にケフカと因縁が深いカイエンのテーマを使用した可能性がある。 また、オリジナル曲も存在しており、ムービーシーンやメニュー画面等で使用されている。 オリジナル曲は他の石元丈晴氏、関戸剛氏(*8)が担当した。なお、新規ボーカル曲の演奏等にカナダのロックバンド「Your Favorite Enemies」が携わっている。 ストーリー ストーリーについては、個々のシーン別では評価されている部分もあるものの、全体に対して無理に取り繕った感が強い。 とはいえ、参戦作品ごとに世界観もキャラクターも大きく異なる作品を1つの世界観に収めるクロスオーバーものには多少の無理ある部分や違和感は付き物であるため、仕方ないことではある。シナリオ自体は王道といえるものであり、単体として優れているとまではいわないが、一方的に否定されるべきほどまでに酷いわけでもない。 キャラ性能・その他システム面 CPU戦でのエクスデスは最大レベルの100でも楽に勝ててしまう弱さから、「エクスデス道場」という経験値稼ぎが確立している(ユーザーから「先生」というあだ名がつけられたほど)。他にも皇帝は自分の出した攻撃を跳ね返されて自爆することがあるため、こちらも「皇帝道場」として使われる。 断っておくと弱いのはCPUに限っての話で、人間が使うぶんにはそんなことはない。エクスデスの場合、極めた人間が使うとガード技でほとんどの攻撃を弾かれて反撃される難攻不落の要塞と化す。元々ゲーム中でもガードからのカウンター系キャラであることは記載されており、CPUはその特性を全然生かせていないがために弱く感じるだけなのだ。この辺りはユニバーサルチューニング(UT)版で修正される(*9)。 エクスデスはコンセプト上ヘタに強化すると無理ゲーと化す危険性があったため、意図的に弱くした可能性が高い。 実際に性能的に最悪なのはケフカで、殆どの攻撃技がダッシュで消されたり、魔法反射でカウンターをされる為、極めても厳しい状態である。 ストーリーモードでのラスボス・カオス戦は初見殺しに近い。HP・召喚石の使用状況引き継ぎで3連戦(もちろん負けたら最初からやり直し)、全体的に技の性能が高く避けにくい、召喚石が複数の効果を持つうえに何回でも使えるというチート性能。 とはいえ、どの技にもはっきりとした回避方法が存在し、バトルTIPSにも攻撃回避のヒントが追加されるため、何回も戦えば攻撃の回避方法や立ち回りも自ずと見えてくる。何より初めて戦うときはカオスのレベルがそれほど高くなく、こちらのレベルをしっかり上げていればごり押しでも何とかなるためそこまで理不尽ではない。 ちなみに隠しストーリー「究極の幻想へ」に登場するカオスのレベルはなんと110。若本規夫氏の威圧的な声と相まって絶望を味わったプレイヤーは数知れず。レベル差によるごり押しが不可能となっており、真にプレイヤーの実力と経験が試される。 永久パターン等のハメ技や、一発攻撃を当てればそのまま勝てるような装備の組み合わせも存在する。 ハメ技に関しては後述のUT版では一部修正された。 その他原作再現点 コアなFFファンから見れば「何でこれを採用したの?」と疑問符が付くような要素が存在する(武器の例で言うと、WoL、セシル、ジタンの最強武器など)。 ただ、そのような疑問をゼロにすることは恐らく不可能(特にリメイクやスピンオフの多いI・IIやVII辺り)。むしろ少なめに抑えられたことには原作に対するリスペクトが窺える。 ムービーでフリオニールが持つ野ばらの品種が間違っている点はよく突っ込まれる。ゲームの野ばらは品種改良系のバラだが、実際の野ばらは一重の白か淡い紅の花。 アホの子バッツ、妙に消極的で大人しすぎるティナなど、言動が原作から考えて違和感の残るキャラも目立つ。 キャラ崩壊などと仰々しく表現するレベルではないのだが、原作での性格の一要素を強調しすぎているきらいがある。 全員がシナリオ上でキャラ立ちするよう、ある程度はやむを得ないところもあったのだろう。少なくとも、KHIIのように原作とは無関係な性格付けをされたキャラはいない(ただし下記のパンネロは除く)。 ヘルプにてFFXIIのパンネロがプレイヤーキャラクターの解説を担当しているが、多くのキャラクターに悪態をついている。原作では他人を気遣う優しい性格なのだが。 ちなみに悪態をついている理由もちゃんと説明されているが、それも「ヴァンが参戦していないから」というもの。一方でティナ等に関しては普通に語っているが、前述の悪態の方が印象に残ってしまう。FFXII未プレイのユーザーには「嫌な女」として認識した人も多く、当然XIIファンの間では黒歴史扱い。 + 文字が見づらい場合は拡大してご覧ください 続編ではこの件がネタにされており、各キャラへのコメントが全て変更され、当たり障りの無いものになっている。 シャントットの扱いが贔屓であると一部のファンから批判されている。負けシーンで人形へと姿を変える(*10)、他のキャラクターから過剰に持ち上げられ逆にシャントットは他キャラを見下す、など。 とはいえ、「現行でサービス配信しているネットゲーム」からの参戦と言うことで、他のキャラ以上にキャライメージを崩し難かったと言う事情もある。なお、続編では他キャラとの絡み台詞はややマイルドになった。 ナンバリングタイトルの主人公であるにもかかわらずヴァンが登場しなかった件では、主に『XII』のファンから批判が多い。 発売後、ヴァンの声優を務めた武田航平氏は「ヴァン役で出演したかった」とコメントしている。批判が多かった声の方も『仮面ライダーキバ』でXII当時とは比べ物にならないほどの上達ぶりを見せていたので「この声でヴァンをやって欲しかった」と惜しむ意見は多い なお、不参戦の理由は「『XI』と『XII』のキャラクターはゲスト扱いなので、主人公格の者は今回は敢えて外す」と言うこと。 後に続編でヴァンの登場が決定したが、武田氏の前所属事務所と折り合いが付かず、担当声優が小野賢章氏に変更されることになった。ただ、小野氏の演技はスタッフが驚愕するほどヴァンにしっくり合っており、ユーザーからも好評である。 ディシディア関連は今後も小野氏を起用していくとの事。もう武田氏のヴァンは聞けないのかと悲しみの声も多く聞かれたが、HD版に相当する『FFXII TZA』では約10年ぶりに武田氏がヴァンを担当することになった。 総評 その作りこみは名作といって差し支えないレベル。各作品全てにこれでもかと愛を注ぎ込み、アクション面もKHシリーズのスタッフが中心となっただけあって非常に爽快感満点。 他のキャラゲーが抱える問題点である「一部キャラや作品への贔屓(特に一部作品しか出ないこのシリーズが目立つ)」「崩壊気味なゲームバランス」「原作要素の」といった課題は殆んどクリアしている。お祭りゲーとして見なくても十分以上に楽しめる出来。 そのせいもあってか、キャラゲー最高峰のゲームとも言われている程。各原作のキャラクター性や世界観を存分に活かしたゲーム性を構築し、そしてCERO Cになることによる購買層の減少というデメリットより原作再現をすることを決意したスタッフ達の気合は伊達じゃないと言えよう。 その後の展開 初週販売数は50万本以上という数を記録し、PSPで『モンスターハンターポータブル』シリーズに次ぐ歴代3位(当時)の数字となった。 最終的な売り上げは97万本以上とPSPソフト歴代5位であり、モンハン一強(*11)であったPSPの中では大健闘したといえる。 2009年11月1日に、いわゆる海外版の『ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング』が発売された。 2011年3月3日には続編『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が発売。 新キャラや新システム、新ストーリーのほか、本作のストーリーが丸々収録されている。 2015年2月に、イベント『ジャパン アミューズメント エキスポ2015』にて、本作がアーケードゲーム作品として稼働されることが発表された。タイトルは本作と同じく『ディシディア ファイナルファンタジー』。 戦闘が3vs3になり、グラフィックの高解像度化、新キャラの追加などがの要素を引っ提げ、同年11月に正式稼働した。 余談 本作は社内の若手にチャンスを与えるという意味を兼ねており、『すばらしきこのせかい』でディレクションを務めた荒川健氏を総合ディレクターに据えるなどベテランだけに頼らない製作が行われていた。 だが、上述の荒川氏やバトルプログラム担当であった池田隆児氏など主要メンバー数名は本作後しばらくして社を去っており(*12)、本作が成功したにもかかわらずやや皮肉な結果を迎えている。
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ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー part71-345~346 345 名前:ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 15 19 02.47 ID yr5plDG80 [1/3] 二柱の神コスモスとカオスの闘いが続く世界。 コスモスの戦士カインはこの闘いが決着がつく度にリセットされループしてる事、 その際闘いで倒れた戦士は記憶を失い復活するが、あまりにもダメージ受けていた場合復活出来ず消滅する事を知る。 今回の闘いではコスモスはループ打破の為に自分の力を分け与えていたが、 カオス側の新戦力イミテーションの物量により敗北は確定的だった。 カインは仲間達を自分の手で倒しリセットを速めようとするが、 仲間の一人ライトニングはWOLからその事を聞くが、 イミテーションの数が減らなければリセットしても意味がない。 と残っていた仲間ラグナ、ユウナ、ヴァンと共にイミテーションの発生源に向かった。 途中でカイン、ティファと合流し激戦の末に発生源を破壊するも力尽き倒れる6人。 同じ頃単身でコスモスを守っていたWOLも限界を迎え敗れる、 コスモス側の敗北が決定しリセットが始りWOLの目の前で消滅する6人。 闘いの記憶を消され復活するコスモス側の戦士達、そして13回目の闘い(ディシディアファイナルファンタジー)が始まる。 346 名前:ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 15 44 51.90 ID yr5plDG80 [2/3] 闘いの始まり 異世界の物質がヒトの様な形になり自我を持った、研究者シドとその妻はその子ども(カオス)を引き取り育てていた。 しかしカオスは力に目を付けた軍に拉致される。 シド夫婦は施設に乗り込みカオスと軍に造られた世話役アンドロイド(コスモス)連れ出すが、 妻が撃たれ「母」を撃たれたカオスの力が暴走、シド、カオス、コスモスは異世界へ飛ばされる 。 その時肉体を失い精神だけの存在となったシドは復讐心に取り付かれ、 カオスとコスモスの記憶を消し闘わせる事でカオスの力を増大させ元の世界(FF1)を滅ぼそうとする。 そして監視役としてガーランドを召喚、永い闘いがはじまった。 それからしばらく後、シドの良心といえる部分が分離、それをコスモスの戦士プリッシュが拾いコスモスの所に連れていった。 その青年が後のWOLである。
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ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー part71-345~346 345 名前:ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 15 19 02.47 ID yr5plDG80 [1/3] 二柱の神コスモスとカオスの闘いが続く世界。 コスモスの戦士カインはこの闘いが決着がつく度にリセットされループしてる事、 その際闘いで倒れた戦士は記憶を失い復活するが、あまりにもダメージ受けていた場合復活出来ず消滅する事を知る。 今回の闘いではコスモスはループ打破の為に自分の力を分け与えていたが、 カオス側の新戦力イミテーションの物量により敗北は確定的だった。 カインは仲間達を自分の手で倒しリセットを速めようとするが、 仲間の一人ライトニングはWOLからその事を聞くが、 イミテーションの数が減らなければリセットしても意味がない。 と残っていた仲間ラグナ、ユウナ、ヴァンと共にイミテーションの発生源に向かった。 途中でカイン、ティファと合流し激戦の末に発生源を破壊するも力尽き倒れる6人。 同じ頃単身でコスモスを守っていたWOLも限界を迎え敗れる、 コスモス側の敗北が決定しリセットが始りWOLの目の前で消滅する6人。 闘いの記憶を消され復活するコスモス側の戦士達、そして13回目の闘い(ディシディアファイナルファンタジー)が始まる。 346 名前:ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 15 44 51.90 ID yr5plDG80 [2/3] 闘いの始まり 異世界の物質がヒトの様な形になり自我を持った、研究者シドとその妻はその子ども(カオス)を引き取り育てていた。 しかしカオスは力に目を付けた軍に拉致される。 シド夫婦は施設に乗り込みカオスと軍に造られた世話役アンドロイド(コスモス)連れ出すが、 妻が撃たれ「母」を撃たれたカオスの力が暴走、シド、カオス、コスモスは異世界へ飛ばされる 。 その時肉体を失い精神だけの存在となったシドは復讐心に取り付かれ、 カオスとコスモスの記憶を消し闘わせる事でカオスの力を増大させ元の世界(FF1)を滅ぼそうとする。 そして監視役としてガーランドを召喚、永い闘いがはじまった。 それからしばらく後、シドの良心といえる部分が分離、それをコスモスの戦士プリッシュが拾いコスモスの所に連れていった。 その青年が後のWOLである。
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ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング 【でぃしでぃあ ふぁいなるふぁんたじー ゆにばーさるちゅーにんぐ】 ジャンル ドラマチック プログレッシブ アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2009年11月1日 定価 UMD版 5,040円DL版 4,000円 廉価版 アルティメットヒッツ 2010年9月16日/2,940円 判定 なし ファイナルファンタジーシリーズ 概要 変更点 無印版からの変更点 海外版からの変更点 評価点 賛否両論点 不具合&問題点 総評 その後の展開 概要 海外版『ディシディア ファイナルファンタジー』の逆輸入作品であり、過去のFFシリーズなどでいうインターナショナル版にあたる。 従来のインターナショナル版と異なり、海外で発売された機能追加版から更にバランス調整が行われたり、戦闘内での台詞の言語切り替えが可能となるなど「海外版の焼き直し」からの脱却が図られている(それでも、いわゆる完全版商法に対する批判もある)。 変更点 無印版からの変更点 モードやアイテムの追加、キャラ性能の調整等が行われている。 ストーリーとバトル中の台詞が英語になった(バトル中の台詞は日本語に切り替え可能)。 無印のセーブデータがある状態でNew Gameを選択すると引継ぎメニューが出る。引継ぎ方法は以下の4種類。 まるごとセット(レベル 物語進行度、アイテム(AF含む)、全アクセサリ、プレイレコード、連続プレイ日数 は引継ぎ) UT版満喫セット(レベル50,物語進行度引継ぎ) レベルリセット(Lv1、物語進行度引継ぎ) 強くてニューゲーム(まるごとセットから物語進行度だけを初期化したもの) アーケードモード キャラクター、アビリティ、装備、アクセサリ、召喚が完全固定のもの。 無印のフレンドカードのパスワードは一切使えず、新たに本作用のパスワードが用意されている。 海外版からの変更点 エアダッシュ以外の速度が無印のスピードに戻った。 マルチエアダッシュでのコアへのダッシュは引き継がれた。前作は同アビリティはコアへのダッシュが不可能だったため便利になった。 バトル中のアクセサリアイコンは無印仕様に戻った。特に影響があるものでもないため別に戻さなくても良かったという声も多かった。 専用武器に追加されたアンチEXが先制攻撃になる不具合が修正されている。 評価点 海外版よりさらにバランス調整が図られた。強化は以下の通り。 ジタンはフリーエナジーが密着してもヒット可能。 ジェクトは地上ブロック、ガード成功時による硬直キャンセル可能。 溜めの最中にEXモードを発動し行動をキャンセル、そこからフルコンボに繋げる『EXキャンセル』の廃止。 この恩恵を受けていたゴルベーザとジェクトと与しやすくなった。アルティミシアはこの廃止により無敵技を戦術に組み込めるようになった。 もちろんゴルベーザとジェクト使いからは不満が出たが……。 賛否両論点 オリジナル・海外版とあまり差異が無い。 (以下の不具合以外は)大体元作品に忠実である一方、キャラ追加などの大きな追加要素も無い。欠点やバグも修正されていないものが多い。 逆に言えば、後から入ってもプレイしやすいというのは評価に値するかと思う。 不具合&問題点 セーブデータ引継ぎバグ 一部の引き継ぎ(少なくとも丸ごと引き継ぎ)では、ストーリーモードの宝箱等で得るアイテム(各種心得、ロゼッタ石、一部の武具)の現在の所持数が0で引き継ぎを行った場合、UTでのショップに並ばないというもの。ストーリーモードの宝箱を開けたフラグはそのままなので再度取得も不可能。 とりあえず無印のショップで最低1つずつ購入してから引き継げば回避可能。また友人のゴーストキャラクターからドロップする方法もある。 誤植 字幕に関しての誤植報告が多い。 + 一例 エクスデスのバトルボイス「無にのまれるがいい」→「無にのまれるのがいい」 セシル対ガブラスの台詞「なぜお前は、闇を抱えて戦える」→「なぜお前は、闇を抱えて戦える(強く)」 セシルの勝利台詞「生きてる……そうか……」→「生きてる……そうか……(安堵)」 ケフカの勝利台詞「次の獲物さーがそ」→「次の獲物さがーそ」 総評 基本的には良くも悪くも通常版と同様に遊べる調整版といったところ。 ただ引き継ぐと幾つか出現したアイテムが一旦消滅するなどのトラブルが発生し、結果的に通常版よりも値崩れが激しいものになった。 これは元々がUMDディスクの限界まで容量を使った、というほど詰め込みすぎているがために起きてしまった現象である。 その後の展開 野村氏がTwitter内で「『ディシディア ファイナルファンタジー』の続編、がんばります!」と続編の製作を示唆するコメントを10年3月にしたが、同年9月に『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が開発されていたことが判明し、2011年3月3日に発売された。