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パンファルロ ?とファイア系列魔法を同時に使うフレイムガードを持った NPC フレイムガードは魔法スタンスで他の魔法キャラクターのように SPが回復する. フレイムガードはレベル 60から可能だ. お勧め度 ★★ 筋力 ★★★★★★[6] 技術 ★★★★[4] 敏捷 ★★★★★[5] 知能 ★★★★★[6] 体力 ★★★★★★[6] 権威 ★★★[3] 使用可能スタンス バックガード フレイムガード ミドルガード
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第2中隊給養支援任務(必要レベル:1) 開始場所・NPC リボルドウェ南部 パンファルロ 出現条件 チュートリアルクリア 内容 パンファルロ特製弁当を警備兵に届ける。 手順 1.パンファルロから弁当を受け取り、クイーンズゲートの警備兵に渡す。2.パンファルロに報告 報酬 200Vis、経験値カード(40Exp)1枚 備考 名前 コメント アル・ケルト・モレッツァの聖魔水(必要レベル:12) 開始場所・NPC リボルドウェ南部 パンファルロ 出現条件 クエスト「第2中隊給養支援任務?」クリア 内容 アル・ケルト・モレッツァ ナルテックスにある噴泉から聖魔水を汲んでくる 手順 1.パンファルロから依頼を受けたあと、アル・ケルト・モレッツァ ナルテックスの聖魔水噴泉に聖魔水を取りにいく。2.聖魔水をパンファルロに渡す 報酬 経験値カード(1,960Exp)3枚 備考 Alt+Zで聖魔水噴泉の位置を確認できる。 名前 コメント ピッツァインジェラ(必要レベル:44) 開始場所・NPC リボルドウェ パンファルロ 出現条件 クエスト「故郷の味?」進行中 内容 フレッシュオクトパスアームを集めて、ピッツァインジェラを作る。 手順 1.パンファルロから依頼を受け、ジザベル峡谷のキャスクオクトパス、ケースオクトパスを倒してフレッシュオクトパスアームを30個集める。 報酬 ピッツァインジェラ(クエストアイテム) 備考 名前 コメント
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フランス ディアブル(Diable) デモン(Démon)とも。 フランス語で悪魔のこと。 参考文献 コラン・ド・プランシー/床鍋剛彦/吉田八岑『地獄の辞典』15頁 川崎奈月『ラ・メ湖のヴァイオリン弾き フランス・ロレーヌ地方のむかしばなし』39, 147頁
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オリジナル
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《オレイカルコス・ディアブル》 効果モンスター 星4/闇属性/海竜族/攻1400/守 0 1ターンに1度だけ、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の表示形式を変更する事が出来る。 このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、墓地へ送らずに 永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。 part17-780 作者(2007/08/16 ID 6AFIdb530)の他の投稿 part17-779part17-781part17-782 コメント 名前 コメント
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エマージェンシートライアル:古代掘削機構ディアブル・パズ討伐作戦 任務概要 任務目的:古代機構種ディアブル・パズの討伐 中央区域モルグ中央部に設置された端末データより一部抜粋: 総務記録■■■987-島内開拓用掘削機であったアブルを量産後、不要となった彼らの処遇を考えた結果を報告する。彼らには島の発展に大きく携わって貰った。その為、彼らも皆の仲間になり、管理者及び島の住人として過ごしてほしい。大型は8機存在したがダーカーとの攻防戦や私の子供たちの遊び相手を経て1機のみとなってしまった。人工脳も搭載している所為か仲間を失って以来暴走気味となってしまった。人工脳であるが、何の意思表示の出来ぬ彼らにも仲間意識があったのか?とても興味深い反応を見せてくれる。彼には一旦眠ってもらい、大抵の仕事は小型機に任せるとしよう。今更生き物として運用する事は無いがね。 ディアブル・パズ-掘削機アブルの巨大化兵器。巨大化以外の差別化として熱線放射機能及び人工脳を搭載。独自に思考・判断を行い、島内の自然保護区の環境維持に貢献。その都度管理者によって改良を施されており、対ダーカー機能はダーカー因子を通常フォトンに変換させる事が可能だがこれによって制御機能が低下し討伐対象の敵味方を判断する為の思考回路は機能しておらず。仲間意識云々については残存機が1機暴走している為、新たに量産機を製造し、研究する必要がある(某事件に伴い研究中止)。 現地メンバー 待機班:亡月、ラフィオ、ルナソル、ミッケ、ニル、ハナ 探査班:エクト、ホムンクルス、バティスト、ネグロ、キーン、コール 任務状況記録 日時:A.P.240/10/20 +・15:53-探査班 閉じる ディアブル・パズの襲撃を受け逃走中。ヘリックの指示により現地点から比較的安全地帯への移動する為、セクター4(ルヴェリッサ:人工大海)へと向かいました。その際ディアブル・パズの移動速度は巨大兵器の体格に反し、メンバー達に容易に追いつく程であったためその都度迎え撃つ態勢となりました。 エクト:あーもうくっそ!アイツ追いつくの早いし! キーン:しかも熱戦撃ってきますよ!?避けるので精一杯です! コール:ネグロに注意を引いてもらっているが、流石にあの兵器相手じゃあ分が悪い・・・! ホムンクルス:アイツの目ってどこ!?そこ潰せばいくらか良いんじゃない!? [亡月]:残念ながら無いぞ。何故ならアイツの赤い部分があるだろう? バティスト:沢山あるね。 キーン:流し目でも数十個は確認出来ましたね・・・。 [亡月]:あれ全部視覚器。 エクト:うん無理だね潰すのは。 ホムンクルス:弱点は無いの!?ほらあの人間サイズだったロボットみたいに! エクト:あれ良く見るとな、弱点らしき部分に装甲あるの。 ホムンクルス:えっ無理じゃんどうすんのあいつ。 ネグロ:(『無理。固い、こちらの攻撃に反応しなくなってきた。』と書かれた看板を見せた後投げ捨てる。) (突如ディアブル・パズは熱線放射を開始。6方向に放射され周囲の建造物が崩落されました。) ホムンクルス:うわわわわ!? エクト:アレ反則でしょ!?てかそこらの機甲種よりめちゃんこ強いってどういうことだよ! コール:あれは機甲種の壊世種のボス格に等しい・・・いや、それ以上の性能を持っているだろう・・・特にあの熱線。一発で死ぬぞアレ。 [亡月]:今なんとか端末に残されたデータを元にコイツの解析を行っている。それまで持ちこたえてくれ。 [ミッケ]:なー亡月博士?オレが助太刀に行っても構わないか? [亡月]:そうだな、一人でも戦力は欲しいだろう。 エクト:ミッケ早く来てくれ! [ミッケ]:なぁに、モニター越しだと良く見えないがトコトンやってやるぜ。 (これによりミッケは待機班から探査班へと移行を開始。現場へと急ぎました。) +・15:59-待機班 閉じる ディアブル・パズの解析を行っていた亡月は端末データ内では足りない内容に関して、住人と思われるハナに聴取する事としました。 亡月:という訳でアレの情報を知りたい、知ってる範囲でいいから教えてくれ。 ハナ:あの兵器は・・・私も良く分かってないわ。だって、彼らは姉さん達に壊されてもう居なくなってたと思ってたのに・・・。 亡月:姉さん?文書を読むに壊したのは管理者の娘たちって事になるが、お前もその一人となるのか? ハナ:そ、それは・・・。 ニル:ねーねー!そういうキツめの言い方したら困っちゃうでしょ! [ヘリック]:気持ちは分かるが、すまないね此方も焦っているんだ。あの兵器をどうにか止めないと彼らの身が危ないし。 ニル:あのロボット動くなんて思わなかったよアタシ。 亡月:おいこら何言ってんだ戦犯。 ニル:いや何か押さないとなって使命感に駆られちゃって? 亡月:・・・・。 [ヘリック]:気持ちは分かるがそんな目で俺を見ないで。モニター越しでもヤバイよその顔。 ルナソル:何か、私達にも出来る事は無いでしょうか・・・? ラフィオ:流石に皆が危ないから、何とかしてあげたいけど。 ハナ:あ、あの・・・確か姉さんはあの兵器の足を壊してたのを覚えているわ。そうするとポンコツになるからって言ってたのも。 亡月:足を壊す・・・そうかそうか、アレを試すのも丁度良いか。 [ヘリック]:変なの使わんでくれよ。 亡月:何を言っている。特性の地雷を使うだけだ。なぁに、少し火力を持ってるけどな。 [ヘリック]:足止めに使えんなら良いんじゃないか?その為には誘導作戦が必要となる。地雷原を選定しなければならない。 亡月:個人的には地盤の緩い場所が良いと思っている。仮に活動停止まで及べずとも、更なる下層地区に落としてしまえば此方の勝利だ。界忌種同様に生物的組織部分が存在する以上再生能力もあるだろうさ。ここは戦闘離脱させる事を優先したい。 [ヘリック]:あいつらに指示を出しておく。それまでに地雷原ポイントを決めてほしい。一応現段階にて分析完了したマップを公開しておく。 ラフィオ:うわあ、こんな広いんだ。 ルナソル:アークスシップ程の規模がありそうです。 ニル:ここテーマパークに改造したらいいのにねー。 [ヘリック]:やっぱブレないね君。 +・16:04-探査班 閉じる 探査班はヘリックより作戦方針の指示を受け、作戦実行の為逃走中ながらも戦略の立案を図りました。またセクター4へ移動中、目視で確認出来るほど地盤の緩い地点を発見。エクトはこれを好機と見なし、ディアブル・パズを更なる下層エリアへの転落する事を提案しました。その頃、ミッケはセクター4:B2Fに到達しています。 キーン:クッ・・・!駄目です!アッパートラップ程度じゃ止まってくれません! エクト:だと思った!しかしここでチャンスを逃す訳にはいかねえ!バティとホムは前足!ネグロは頭部狙って撹乱を目的に!キーン君とコールさんは援護で! バティスト:お前はどーすんの? エクト:あの熱線吐いてる部分ぶっ壊すわ、アレまじで無理、まだ死にたくねえ。 バティスト:同じく!死ぬなら楽な死に方を選ぶなあ! ホムンクルス:そういう事言ってる間なら絶対くたばる事無さそうだよね。 (探査班に追い付いたディアブル・パズは掘削機を叩き付けるように攻撃を仕掛け、熱線放射を繰り出しました。エクト、ホムンクルス、バティストは回避しつつ対象の目標部位目掛けて攻撃を実施しました。) ホムンクルス:あっつつつ!?離れてるのに危ないよこれ! コール:っ・・・あいつ熱線を撃つ際に一瞬放射口のギアが回転しているのが見えた!制止するタイミングを見て避けるんだ! (キーン、コールはディアブル・パズの関節部位に目掛けて攻撃を仕掛けました。しかしディアブル・パズは微動だにしません。) エクト:まずコイツ全く効かねえ!ナキさんのアレじゃダメなの!?あっやべ界忌滅牙じゃんアレ。 [亡月]:その通りだ、だから今分析してるんだろう。 エクト:ですよねー。 (ネグロは頭部目掛けて攻撃し、比較的隙間のある部分にダガーを刺し込む事に成功しました。しかしディアブル・パズは稼働を止めず、ネグロを振り払いました。) バティスト:もうーだめこれ!関節狙っても全然壊れないしッ! エクト:足止めでもできれば良いが・・・。 [ミッケ]:このタイミングに助けはいるかい? エクト:ミッケか!ヤベー敵ってのは知ってるよな? [ミッケ]:詳しくは聞いてないけど、力勝負なら俺に任せろって! エクト:・・・じゃあさ、今度パフェ奢るから時間稼ぎお願いしてもいい? [ミッケ]:ああ、お安い御用さ! エクト:皆!全力で退避だ! 探査班:了解! (同時刻、ミッケが探査班の元に到着。そのまますれ違う形でミッケはその場に留まり、探査班はセクター4施設へと非難しました。) エクト:頼んだぜ! ミッケ:ああ!どんな敵だってこのビース・・・ト・・・え? (多脚で全力疾走で追いかけてきたディアブル・パズはミッケと対峙する形でその場に静止しました。) ミッケ:・・・・・・・アレを? エクト:アレを。 ミッケ:この野郎騙しやがったなななななぉおおおっっ!!!?? (突如掘削機で叩き付けるように攻撃を仕掛けてきましたが、ミッケはそれを寸での所で回避しました。) ミッケ:ちっくしょう!ブッシュ・ド・ノエル追加な!!! エクト:スイパラでも良いよ! ミッケ:交渉成立!!! +・16:18-探査班 閉じる 探査班はあと数分でセクター4へ到着予定。その内コールとネグロはミッケの近くに配置しております。 ミッケ:やっぱ無理逃げよ。 [ヘリック]:早くない!? ミッケ:コイツ隙が全くねえんだって!いくらオレでも骨が折れるわ! コール:仕方ない、奥の手を使おうじゃないか! [エクト]:コールさんそれやったら即逃げるんだぞ!?ネグロはサポート頼むからな! ネグロ:(特にエクトの話を聞いておらず) コール:地に眠る雫、数多の原理よ。風と共に導け・・・我が四肢よ、我が血よ、響け、奮え、奏者の糧とせん。唄え、唄え、彩花の・・・(解読不可の言語) ミッケ:うっ・・・!?なんか力が湧いてきた!これなら・・・っ! (ディアブル・パズが降り出した掘削機に対し、バックハンドスマッシュを決めた事で右上肢の役割だった掘削機が半壊され破片が飛び散りました。) ミッケ:そんでその面倒なビームもっ! (空手チョップの様な動作で熱線放射口の役割を持つ器官を二本ほど一気にへし折り、機能不可としました。) [ヘリック]:流石だミッケちゃん! ミッケ:いや、というか自分でもここまでやれるのは予想外だった・・・さっきまでコイツ自体硬すぎて通用しなかったんだぜ・・・。 コール:ああ、単騎に任せれる様に少しばかり頑張ってい・・・ふぎゅっ・・・。 (直後、コールはその場で気を失いました。) ミッケ:え [ヘリック]:え ミッケ:うああああああああコールさん倒れたぞ!!!!!!! [探査班]:えええええええ!!! ネグロ:(慌てる事なくコールを担いでセクター4へ走り出す。) [ヘリック]:な、ナイスネグロちゃん!!!おい亡月!そっちの準備は!? [亡月]:もう少しでセクター4のB2Fに到着する!探査班と合流したら奥の手を使おう! ミッケ:それってさあ!あとどんくらいかかるの!? [亡月]:合流次第で5分は掛からん! ミッケ:なら軽いな、それまでに幾らかぶっ壊してやるよ!まずは・・・ォオラッ!!!! (ディアブル・パズの足元にクエイクハウリングを放つと、地盤が崩壊し、巨体ごと崩落していきました) ミッケ:なーに、こうすれば地雷もいらないさ。ハハハッ! [ヘリック]:いや、油断するな。フォトン反応数値が莫大的に上昇している。 ミッケ:いやいや、何言ってるんだよヘリックさん。第一あの巨体で戻ってくるとk・・・。 (ディアブル・パズは脚部のブースターを用いて浮上しました。) ミッケ:・・・飛ぶとか卑怯じゃない? +・16:27-探査班&待機班:亡月、ルナソル 閉じる 亡月はルナソルと共にセクター4:B2Fに到着後、探査班と合流しました。 各メンバーは亡月の指示のもと、[下層通路アビート・カウウス]の近辺に特殊地雷の設置を実施しました。近辺の地盤は空洞になっている事から、地雷での地盤沈下に適していると考えられました。 亡月:よし、各員設置開始!場所は把握しているな? エクト:ここの通路壊したら向こうの移動大変じゃないっすか? 亡月:まぁ大丈夫さ、ジャンプすれば届くくらいの規模の予定だからな。 キーン:だと良いですね・・・というかコールさんは大丈夫でしょうか? バティスト:俺が行っても良かったけどな~。 エクト:人妻に手を出すなよ。 バティスト:いや~エクトじゃないし。 エクト:人妻はまだ手を出してねえよ! バティスト:まだって手を出す予定だったの??? エクト:任務終わったらちょっとサシで話そうや、おう? ホムンクルス:喧嘩すな!設置終わったらミッケさんと合流してディアブル・パズの誘導でしょ? ルナソル:設置が終わったら私はコールさんの応急処置に回りますので、戦線離脱します。 エクト:了解。まさか一発で気を失うなんて予想外だぜ・・・。 [ヘリック]:彼女の体質が特殊でな、体内にフォトンを貯め込む事は可能だが、それが起因となって身体への負荷が強いんだ。一発一発は強力なものは出せるけどね。現にミッケちゃんはディアブル・パズと張り合うレベルになるくらいだ。 ルナソル:あまり無理させたらいけませんね・・・。少し心配です。 キーン:亡月さん、こちらの設置も完了しました。 亡月:よし、それじゃあ即席だが地雷誘導作戦を開始する! +・16:35-ミッケ 閉じる ネグロ、コールは探査班と合流。ルナソルとコールはモレグに退避し、戦線離脱されました。 ヘリックより[下層通路アビート・カウウス]の近辺地域に地雷設置の完了報告を受け、ミッケは誘導ポイントへの移動を図ります。 [エクト]:ミッケ!こちらはなんとかコールさんとネグロと合流した!お前も早くこっちに来い! ミッケ:おうそのつもりだ! (熱線放射を回避しつつその場を離脱しました。しかしディアブル・パズはミッケを追いかけます。) ミッケ:しっかしどうすんだよアレ!?落としてもまた浮かんでくるぞ! [亡月]:ああ、今ので分かった。それならば脚部を壊してから落とすしかない。 ミッケ:アレを壊さなくてもいいのか? [亡月]:残念ながらアレほどの兵器を完全に破壊する事は不可能だろう。何せ自己修復プログラムに類似した反応がある。なので生体組織部分は界忌種同様に再生するだろう。ならせめて機体部分を破壊するしかない。 ミッケ:良く分からんけど足を壊せばいいって話で良いよな! [亡月]:物分かりが良いのは助かる。 (熱線放射は止む事無くミッケに狙いを定めています。) ミッケ:クッソ!囮とは言えぶっ倒したかったなあ残念。 [亡月]:まぁ安心しろ。後で界忌滅牙なる専用付属装置を開発してやる。 [エクト]:えっ、マジで!? [亡月]:グリトニルは試作品だったが効果抜群だったからな。さぁもうすぐだ! +・16:38-地雷誘導作戦開始 閉じる 作戦班:亡月、エクト、ホムンクルス、バティスト、ネグロ、キーン ミッケと作戦班が合流、同時に一同はディアブル・パズと対峙されました。亡月はグリトニルを装填し、各員は対象撹乱を目的にディアブル・パズへ攻撃を仕掛けました。 エクト:あともう少しだ・・・ああくそ熱線来るぞ!物陰に! (各員瓦礫の中に隠れます。瓦礫は特殊構造の素材である為、熱線攻撃を弾く様に防ぎました。) バティスト:しっかし、これが防いでくれるって良く分かったねホム君。 ホムンクルス:うん、ここ一体の壁や床を見ると、何故かあの熱線だけは弾いたんだ。本来ならボロボロになる筈なのに。 エクト:慌ててそこまで見てなかったな・・・考えたらデカブツ自体の足元はしっかり残るのに熱線だけ弾いてるな、流石だホム。 ホムンクルス:今はとにかく、アイツを半壊にまで追い込む事が重要だよ。 ミッケ:んじゃ、オレが脳天かまして挑発するかい? エクト:ああ、そしたら起爆ポイントまで頼む。そして第一群爆破後に熱戦放射口の破壊を行う! ミッケ:頼んだよ皆! (ミッケはディアブル・パズの頭部まで瞬時に飛び、脳天へ強力な打撃を与えました。) ミッケ:ッてぇ!ちょっと凹んだだけじゃん・・・っっつ~~~~~! (ディアブル・パズは掘削機を振りかざしますが、ミッケは回避し後退していきます。) ミッケ:ほらこっちだ! (ミッケの挑発に乗るかのように、前進を開始しました。) +・16:42-作戦実施 閉じる ディアブル・パズが地雷ポイントへ到達。亡月は起爆を実施しました。 脚部二足の破損、ディアブル・パズは体制維持が出来ず後退するように転倒します。 その後も第二地雷群を起爆。脚部1足の破損を確認。しかしブースター部分の破壊まで施されていません。 エクト:キーン君!ナキさん! 亡月:ああ! キーン:判りました! (亡月、キーンは一斉に熱線放射口に向け射撃を実施。背部の熱線放射口の破壊まではいきませんでしたが、それ以外の3本は歪み機能不可となりました。) バティスト:・・・っそこか! (バティストは脚部のブースター部分をブレードで破壊。ホムンクルス、エクトも同様に格脚部の関節部位に攻撃を仕掛けました。) ネグロ:(倒れたディアブル・パズの下と足元周辺に特殊爆弾を設置している) 亡月:皆!退避しろ! エクト:あばよ、蜘蛛野郎! (各員退避後、特殊爆弾を起爆。ディアブル・パズ周囲一帯激しい爆発に伴い爆風にて瓦礫も飛ばされ、各員も転倒しました。) ホムンクルス:あっぶな!? バティスト:ヤバいってこれ! +・16:46-作戦終了 閉じる ディアブル・パズのいた一帯は陥没し、熱源反応も消失されました。 [ヘリック]:どうやらデカブツも完全に落ちたようだな。 エクト:あーーーー良かった・・・。死ぬかと思った。 バティスト:よっしゃーーーー!無事終わった!!! ミッケ:はいターーーッチ!! エクト:いえーーーーい! (ネグロも混ざり4人でハイタッチをしています。) ホムンクルス:元気だね。 亡月:元気な方がまだ良いがね。 [ヘリック]:また奴とは会う可能性が高いから、それまでに有効な手段を探さねばならないね。 亡月:そうだな、何せ機体部分が無かったら無かったで形態変化する可能性もあるからな。デヅルモビルみたいに。 任務報告 ディアブル・パズの破壊までには至りませんでしたが、第二下層部への転落を確認。作戦を成功としました。 また、第二次探査任務にて行方不明アークスの「ニル」と「キーン」の救出に成功。彼らより事情聴取を行う予定です。 ディアブル・パズの襲撃に伴い、「界忌滅牙付加オプション」の開発が完了次第には第三次探査任務にて各員の武装に装着させる事を義務付けます。 待機班会話記録:モレグ +・16:53 閉じる [ヘリック]:とりあえずコールちゃんは大丈夫かい? ルナソル:ええ、バイタルも安定しております。ただ・・・フォトンの感受性が私視点からでも不安定である事は分かります。 [ヘリック]:そうか・・・。いくら使命感があるとはいえ、ここまで頑張るのは。仕方ない、彼女にはオペレーター役も頼んでおこう。 ルナソル:そうですね、前線に出れる人は沢山いますし。 ニル:このお姉さんは大丈夫なの? ルナソル:ええ、少し無茶しただけですが。今はぐっすり眠ってますよ。 ニル:良かったー!私も戦いに行っても良かったのにな~。 [ヘリック]:それは分かるけどここにエネミーが出てくる可能性があるからね。 ラフィオ:でも出てこなかったね。デヅルモ~ナントカって奴また出てくると思ってた。 [ヘリック]:あの個体はまだまだいそうな気はするけどね・・・。 ニル:まぁまぁ、もし出てきてもアタシに任せて! [ヘリック]:君はまず親御さんに会う事が優先事項かな。 ニル:た、確かになあアハハハ・・・ハナもアタシの家に行こう! ハナ:そ、それは嬉しいけど。ごめんねニルちゃん、私ここから出られないの。 ニル:え?何でなの? ハナ:私、この牢獄から出られないの。理由は詳しくは分からないけど、私の身体がそうだから。この島から出たら死んじゃうの。 ニル:そんな・・・。 [ヘリック]:島から出たら死ぬ・・・?それはどういう事だ。 ハナ:ごめんなさい、私も分からないの・・・他のモンスター達は大丈夫だけど、私や姉さん達は・・・。 [ヘリック]:なあ、ハナちゃん。その姉さんって人の名前って教えて貰ってもいいかい? ハナ:名前・・・姉さんは沢山いるの。お父様は血の繋がりは無くとも、共に生きてこそ家族だと言って・・・だから沢山いて一緒に住んでる皆兄弟なの。だって40人くらいはいて・・・。 [ヘリック]:・・・なあ、その中に「クラディア」や「エルンスティング」という名前の子はいるかい? ハナ:!?な、なんで・・・何で姉さん達の名前を・・・? ルナソル:大丈夫、偶然本に載ってて名前だけ知ってたから。それ以上は知らないわ。 ニル:・・・アタシ馬鹿だけど何を言いたいのか分かるよ、言っとくけどハナはあいつ等とは違うからね。 [ヘリック]:ああすまない、詮索とか疑っている訳ではないんだ。ただ島の住人は他にいるのか気になっただけだからさ。 ハナ:駄目、姉さん達に会ったら。姉さん達は狂ってるから・・・。会えば殺されちゃう・・・。 ニル:ハナ・・・。 ラフィオ:少し休んだ方が良いよ。寝泊まりしてた所って一番安全な場所なの? ハナ:ええ、あそこは何故か誰も近寄らないの。姉さん達も興味なくて入らないし、私の家みたいな所だから。 ニル:ねえハナ、私またすぐ会いに行くから!だから寂しがらなくてもいいからね! ハナ:うん、ニルちゃんありがと・・・。 [ヘリック]:それじゃ、彼らが戻ってくるのを待っててくれ。 (ヘリックは一旦通信を切り、亡月と通信を開始しました。) [ヘリック]:亡月、聞こえるか? [亡月]:個人通話とはどうした? [ヘリック]:お前の言う通り、あの子の「姉」と指している子はクラディアだった。 [亡月]:・・・やはりな。 [ヘリック]:ニルちゃんには悪いが・・・。 [ヘリック]:あの子も「界忌種」だ。
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エマージェンシートライアル:暴走古代機構-改良型【ディアブル・パズ】討伐作戦 任務概要 ディアブル・パズの完全破壊 自然保護区Ⅶ【ユールドゥルム】の安全圏確保 討伐対象について 「ほ:古代掘削機構【ディアブル・パズ】討伐作戦」を参照の事。 作戦概要及び想定戦術(簡易記録、文中の略称はDP=ディアブル・パズ、NS=ネフィリズ・サーチネクトとする。今作戦にて、フール・アマルガムは「アークスの実力を拝見」との事で、眷属である古代機構複数の提供のみが協力手段である。) 1班=亡月、ラフィオ:2班=コール、ランジュ ①1班接近、熱線狙撃からの防御・回避手段 陽動作戦を基礎として動員させる。熱線狙撃はフォトン防御層をも貫く程の威力を持ち合わせている。その為、アークスは回避を前提として動く必要がある。1班は左翼側より遠距離攻撃の許容範囲内まで移動(作戦会議の現場から敵性反応確認場所までの距離は約13㎞程と推定)。この際、機装都市の外壁の瓦礫痕に紛れ込む様にして対象に接近する必要がある。フールが眷属としている古代機構を移動手段及び防御手段として活用する。 ②DPが実施する攻撃手段に対する撹乱行為 2班は1班への狙撃を阻止させる為、1班が移動するルートの周囲に存在する建造物をランジュの複合テクニックを活用し、倒壊を繰り返す。これにより相手の照準を揺るがし、命中密度を低下させる事を最優先事項とする。破壊ポイントはNSによる地形分析の結果、6ポイントまで特定している。破壊の合図は亡月の指示にて実施。ランジュも建造物破壊の為、許容範囲内まで移動しなければならない為、1班は徹底的に囮として「標的」とならなければ作戦は成立しない。 ③1班によるDPへの攻撃行為 DPはフォトン層分析機能が搭載されている事から、周囲状況に関しては察知能力が著しく高い為、無暗に接近する事は不可能。その事から最高50m以上の接近は危険と思われる為、遠距離攻撃手段にて破壊する方針とする。対アークス兵器「アンチフォトン散布拡散型妨害噴霧剤:通称[アンチアトマイザー]」を情報部管理官ヘリック監視下の元、使用しDPの死角に侵入し噴霧剤効果範囲内まで接近(アンチアトマイザーは敵性組織への流用危険を想定し開発禁止となっている)。これにより遠距離手段にて界忌種滅牙を搭載した武装で戦闘を行う。武装は亡月が開発した対界忌種専用銃器を使用。 ④2班による強襲行為 1班が戦闘に入った後、DPの不意を突く形で1班の合図と共にDPへ強襲行為を行う。現地の地形状況等は不明の為、1班から受けた報告内容を参考にしDPへ攻撃を実施する。最初の戦闘において、DPは界忌種と思しき生体組織が確認されている事から積層装甲への攻撃は避け、組織部分への攻撃を徹底する。 現地メンバー 監視員及び通信者:ヘリック代理オペレーター=フアン 資料調査班:亡月、コール、ラフィオ、ランジュ、キーン(右下肢欠損により待機) +15:37(即興作戦会議) 閉じる 一同は避難地である古代機構製造庫にて作戦会議を実施。亡月は上記に記されている作戦内容をマップと照らし合わせながら他メンバーに説明しました。 亡月:あの熱線攻撃を当たらぬ前提で動かなければならない。威力はキーン君を見て察して貰えば良いだろうさ。全く、ヘリックはエクト達の方で忙しいときた。 キーン:ええ、その通りとして言えませんね・・・。ヘリックさんはまだ取り込み中の様ですね。 ランジュ:でもこれ、私とコールが安全という保障はあるの?もし建物を壊す際に射程から勘付かれたら。 亡月:おっと、地形まで表示させなかったのが悪かったな。ほれ。 (亡月はその場にて3D搭載マップ掲示機を展開。地形は凸凹が極端に激しく、足場によっては上空からは確認出来ないポイントも存在します。) コール:なるほど、死角になっている場所が少なからず存在していると。 亡月:そうだ、それで私の合図もだが二人も合図を出す時点で特定ポイントに待機していなきゃならない。それぞれの合図位置、タイミングはこの記載の通りだ。 (亡月はランジュにそれぞれの指示が記された資料を渡します。) ランジュ:・・・完璧に出来る保証は欲しいかしら? 亡月:ああ、無ければ私とラフィオの死亡率は一気に上がる。 ラフィオ:えっ。 ランジュ:そんな危険な事をしてまで・・・だったらこのまま待機して増援を待つのも。 フール:[それを推奨したいところだが、儂が見た限りではディアブル・パズは成長過程にあると思われる。] ランジュ:成長? フール:[科学者共の戯れよ。多く存在した彼奴等の内残った一機は、アポストルスなる力を邂逅させた末・・・あのような姿に成れ果てた。アポストルスはダーカーと違い、侵食を行わぬ。しかし、人工的に施された彼奴等はもう我が眷属では無くなっておるだろう。] キーン:・・・何となく分かりました。貴方は、自らの手で彼を殺したくないのでしょう? コール:同胞に手を出す事は流石の神様でも戸惑うという事か。 フール:[ククッ・・・カカカ!!面白い事を言うな若造よ!わざわざ儂の手を煩わせるのも癪でな、そもそもアレは儂が造った物でも無いがな。まぁしかし、我が眷属を使うのだろう?好きなだけ使え、ここで死んでもらっては困るからのぉ。] 亡月:とことん私達の事を利用して上機嫌って奴だな。 フール:[分かれば良い。その方がやりやすいだろう?お主らアークスは。] ラフィオ:・・・ねえ、建物が沢山壊れても大丈夫なの? フール:[その六つは特に壊れても問題の無い所だ。なに、倒れようと倒れまいと関係の無い事よ。] ラフィオ:ふーん? 亡月:資料に目を通してイメトレは何度やっても良い。解らない点は即座に出してもらった方が助かるからな。あと、キーン君は待機しつつこのスコープを使って私達に報告してくれ。 キーン:これは・・・つまり敵の動きを見て伝える、と? 亡月:その通り、最初の動向さえ解れば回避率も上がるだろうさ。熱線放射も突拍子も無く発生する訳では無いだろう。 キーン:・・・任せてください、足が無いなりに頑張りましょう。 コール:ヘリックさんは大丈夫なのか?一応知ってもらった方が良いと思うが。 [フアン]:あー、こちらフアン。聞こえますか? 亡月:む?ああ聞こえている。もしやヘリックの代理か? [フアン]:ええ、本部に待機しておりましたので。ヘリックさんから緊急事態と聞いて増援として参加しようと思いましたが、どうやら一刻を争う様で。 亡月:模倣者か。仕方ないな、遂に奴らも動き出したって事だ。私らは私らでなんとかするしかない。それでフアン?ヘリック並の働きを出せるのか? [フアン]:ご安心を。これでも私の鬼教官はヘリックさんでしたから。 +15:56(機装都市潜入、第1~3ポイント破壊実施) 閉じる 15:56 フアンの指揮下にて一同は開始位置にて待機しております。 1班は高層建造物が並ぶ都市部の一端にて待機中、2班は1班とは正反対の地下道部分にて待機中です。それぞれフールの眷属である古代機構に乗用しており、フォトン防壁層も展開しています。 [フアン]:各員、準備は整いましたか? 亡月:キーン君、敵対象の動向は? キーン:特に動きはありません・・・しかし、アイツ・・・以前に増して歪になってる・・・。 コール:浸食が進んでいるという事か?しかし、長い事眠っていたはずなのに何故今になって。 フール:[アポストルスなる者達は潜伏した宿主同様に眠り、死す。それが理由であろうさ。] ランジュ:何にせよ、アレを早く倒さないといけないわね。 ラフィオ:避けるのとかは大丈夫なの?コイツらに任せても。 フール:[心配無用だ、お主らよりは知能はあるだろうさ。カカカッ!] 亡月:へぇ?んじゃ後でコイツらも解析させてもらおうかな。 フール:[生きておればな。] 亡月:なに、こんな所で死んでたまるか。んじゃあ皆、大丈夫だな? ランジュ:ええ。 コール:仕方あるまい・・・。 ラフィオ:死なない事優先に動くね。 キーン:一秒たりとも見逃しません! フアン:いつでも。 亡月:よし、では状況開始!!! (1班、2班出動。ディアブル・パズに向け進行しました。) 15:59 1班は第一ポイントに到達まで約25m。2班は既に目的地点に到着しています。 (1班サイド) [キーン]:ディアブル・パズ、銃口が光っています! 亡月:左右に動き射線をずらせ! ラフィオ:わわっと!?これ操作しづらいな・・・。 (1班は進行しつつ左右に位置を変更させます。その数秒後、ディアブル・パズより熱線放射され亡月の袖を掠りました。放射され地盤が崩壊されています。) ラフィオ:ナキさん大丈夫!? 亡月:おおっと今のはヤバかったな。しかしこれで分かった!その都度光らせたら教えろ!ついでに再放射までの時間も数えておけ! [キーン]:はい! ラフィオ:なんか前よりも威力がヤバい気がする・・・。 亡月:殺すことに特化しやがったか・・・。そろそろだな、ランジュ! [ランジュ]:分かってるわ・・・狙い撃つ、サンライトノヴァ! (ランジュの放った複合テクが第一ポイントの建造物を貫き、崩落していきます。それに伴い凄まじい崩落音と粉塵が立ち込めます。) 亡月:ガスマスクがここでも役に立ったな。相手の動きはどうだ!? [キーン]:ええ、目と思しき部分が凄いギョロギョロしてます。 亡月:やはりな、例え高性能な機械殿でも遠距離の場合は熱源反応は確認出来ない様だな! ラフィオ:でもボク達の進む道は大丈夫なのこれ・・・? 亡月:心配するな、それも考えている。なるべくルートに入らない様に建物同士を壊させる。 [ランジュ]:ほんっと無茶ぶりね・・・。第二ポイント、もう撃つ? 亡月:ああ、合図を出す。 (20秒後、ディアブル・パズは1班に注視しております。) [キーン]:ナキさんそろそろです! 亡月:今だ撃て!私らは旋回! (ランジュは再び複合テクを放出。第2ポイントの建造物を貫き、都市群を崩壊。再び撹乱に成功しました。) [キーン]:・・・ッ2班の方に抜いています!しかしこれは・・・?どうやら二人を見つけれてないそうです! [ランジュ]:そうよ、だって前もってここに穴を開けたんだから。それじゃあ私達も次のポイントへ移動するわ! 亡月:よし、このまま進むぞ。 16:05 第3ポイントへ到達。ディアブル・パズは完全に1班を見失い、2班を狙っているかの様な動作を見せます。 (2班サイド) [キーン]:2班の方角を必死に探している様です・・・?熱線を撃つ様子も見られません! [亡月]:上手くいったな!このまま進むぞ!だが熱源反応が感知される地点になったらアントアトマイザーを使用する! ランジュ:にしても・・・まるで要塞ねココ。 コール:ユールドゥルムはダーカーを退ける程の技術はあった筈・・・だが人同士が争う事を止めなかった為に滅んだ星だ。そんな負の遺産をここまで再現するとは。悪意しか感じられないな・・・。 ランジュ:戦争・・・ね。私達アークスはダーカーという相手が居るから無いと思うけど、星に棲むのも大変なのね。 コール:結局、どう生きるかだ。さ、このままトンネルを抜けて第3ポイントだ! ランジュ:了解!サポート助かるわ。 コール:私にはこれくらいしか出来ないからな。せめての支援さ。 16:07 2班は予定ポイントに到達。1班は第3ポイントへ進行中です。 (1班サイド) ラフィオ:全く撃って来ないね。 亡月:ああ、流石に自らの故郷で無駄に撃てないってか? [キーン]:先程と同じく、2班を探してるみたいです。 亡月:・・・嫌な予感がするな。もしやビルを壊してる側を優先してるかもしれん。 ラフィオ:そっちが邪魔だって気づいた? 亡月:かもしれない。ランジュ聞こえるか?第3ポイントは中止。このまま進んでくれ、だが奴の目に入る場所に入らない様に施設内部を転々とする様に動いた方が良い。 [ランジュ]:予め出されていた第二ルートね。少し時間かかるからそこは把握しておいて。 亡月:了解だ。やっぱコイツいくらか頭良いかもな。 ラフィオ:そうかなあ。 (1班は第3ルートを通過。ディアブル・パズは2班の位置特定に集中していると思われます。2班は第二ルート:施設間を介しての進行を続けています。) [コール]:・・・敢えて撃たないという手を選んでは無いか?あいつ。 [ランジュ]:まさかね。だとしたら何故撃って来ないのかしら。予測で撃ってくる場合もあるでしょうに。 亡月:このまま第4ルートに到達するぞ。そっちは間に合いそうか? [ランジュ]:ええ、何とかね。 [キーン]:・・・ッ皆さん気を付けてください!敵の装甲が展開され・・・ミ、ミサイル!? 亡月:何!? (ディアブル・パズは背部装甲を展開し、20~30程のミサイルを発射。ミサイルは無差別で無く、調査部隊のいる位置へと向かい飛んでいきます。) +16:09(第4~5ポイント通過、狙撃機構妨害) 閉じる 16:09 (2班サイド) ディアブル・パズが放ったミサイルはそれぞれ無差別的ではなく、進行を続ける1班、2班を狙ってるかのように接近しています。 調査部隊はそれぞれの武装にてミサイルを迎撃。被害を未然に防ぐ事が出来ました。しかし、これによりディアブル・パズに位置を特定され狙撃行為が再開されました。 [亡月]:あのミサイル、熱源反応を特定する機能でもあるのか・・・!?正確にこちらを狙ったぞ。 ランジュ:こちらも、施設内に居たにも関わらずミサイルが飛んできたわ! コール:無事に迎撃はしたが、そっちは大丈夫か? [ラフィオ]:なんとか無事だけど・・・。 [キーン]:またこれは・・・ミサイルを撃ちそうです! ランジュ:どうすれば・・・このままじゃ炙り出されて良い的になるだけよ・・・。 コール:・・・提案だが、少し良いか? ランジュ:ええ。 コール:ランジュの複合テクニックで目眩ましなんて出来るか? ランジュ:多分、努力すれば。 コール:狙撃の危険はあるが、高速移動があるしそれでいけるだろう。私は私で何とかするから、狙いやすいポイントでテクニックを撃ってほしい。 ランジュ:やるとしたら、いっその事許容範囲内まで接近する必要があるわね・・・。 [亡月]作戦変更は構わん。2班は奴の邪魔を出来れば何だって良いんだ。 [フアン]:現在位置から敵性存在までの距離を調べました。約1200m程かと。 ランジュ:それじゃあ方針変更で。私が囮になるわ。そして奴の動きを封じて見せる! [ラフィオ]:無理しないでね。 ランジュ:全く、あの人にも昔言われたな。 [ネフィリズ・サーチネクト]:ミサイル解析完了。各ミサイルには自律思考による赤外線及び熱源反応特定機能が搭載されております。その為、熱線狙撃と比較し命中率は著しく上昇します。 [亡月]:予想通りだな。 [キーン]:そんな機能まであったなんて・・・。 ランジュ:少し時間を頂戴ね。何とかして隙を作るわ。 16:16 ランジュはボルテックによる高速移動にて2班側に存在している高層建造物の屋上に登り詰めていきます。その途中、自律思考ミサイルや熱線狙撃が放たれましたが、その都度回避し寸での所で命中する危険を掻い潜りながら突破していきました。高層建造物の位置はディアブル・パズより900m程離れた位置にあります。 (ランジュサイド) ランジュ:ここならギリギリってとこね・・・。 (ディアブル・パズは再び熱線狙撃を実施します。キーンの合図によりタイミングを合わせ、ランジュは高速移動にて回避します。) ランジュ:パターンが分かれば避けれるわね・・・。でもこれで終わりにしてもらうわ!凍てつく氷牙よ、その身を穿て!アブソリュートセルシウス! (ランジュが生成した大型かつ鋭利な氷がディアブル・パズに向け放たれました。) [フアン]:この距離から大丈夫なのでしょうか? ランジュ:狙いはそこじゃないわ。 (巨大な氷はディアブル・パズ近隣に激突。その瞬間、激突した位置が爆発し巨大な氷晶が発生しました。それに伴いディアブル・パズをも巻き込み、一部分が氷漬けとなっております。) ランジュ:敵の狙撃は!? [キーン]:銃口を再び向けてきました! ランジュ:よし一旦逃げるか。 (ランジュは高速移動にて再び回避を図り、今度は建造物内へと隠れました。) [フアン]:ふむ、どうやらミサイルが発射される部分が上手く凍りましたね。 [亡月]:よし、ランジュその調子であと5,6回撃てるか? ランジュ:えっ?いや流石に連続はキツイわよ・・・。 [亡月]:天才ならいけるいける。んじゃ私らも速度を上げるぞ。 [ラフィオ]:ランジュさんオリジナルテクニックの名前結構凝ってるんだね。 [亡月]:しーっ。 16:20 ランジュの健闘により、1班は第4、5ポイントを突破。コールも続いて着実に接近を続けています。ディアブル・パズは凍結状態に近くなりましたが、オーバーヒート状態の為か体熱にて氷がすぐに溶解されます。 (1班サイド) [フアン]:残り450mとなりました。このまま行けばディアブル・パズまでスムーズに到着出来るかと。このまま氷漬けで居てくれれば。 [ランジュ]:・・・もう一発撃ったら私も接近するわ。 亡月:ああ、頼むぞ。 ラフィオ:アイツ本当に動かないのかな? 亡月:今は動かないって事だ。もしかしたら時間経過に伴って進化するかもな。 [キーン]:・・・これは。皆さん!アイツの様子がッ・・・足が生えてきています! [ランジュ]:え? [コール]:どうやら、ラフィオ君の言った事がドンピシャに来たようだ。 亡月:何なんだお前?フラグ回収好きなのか? ラフィオ:何かごめんなさい。 [ランジュ]:でも動きは止めるわ! (ランジュは再びアブソリュートセルシウスを放ちますが、ディアブル・パズは回避するかの様に大きくジャンプし、高台から降下されました。) [ランジュ]:よ、避けた!!!??? [フアン]:ディアブル・パズ、1班前方へと移動しています。 亡月:分かっとるわ!これはまずいぞ・・・。 [キーン]:流石の僕もこれでは見えないですね・・・ん?あれ? 亡月:どうした? [キーン]:さっきまで寝ていたフールさんが・・・いない? 亡月:何じゃそりゃ。 (ディアブル・パズは飛躍移動にて1班の視覚下に出現。) ラフィオ:わわわっ!?向こうから来た! 亡月:これはまずい!散開だ! +16:34(DP暴走体討伐開始) 閉じる ディアブル・パズはラフィオに向けて熱線狙撃を放出。ラフィオが乗っていた古代機構に命中し大破。爆発に伴いラフィオは大きく転倒し強く打撲されました。 16:34 ラフィオ:いったたたた・・・。 亡月:大丈夫か!?全く、こいつらは予期せぬ事ばかりしやがって・・・。 (亡月はバレットボウにて狙撃。生体組織を狙い撃ちますがディアブル・パズは微動だにしません。) 亡月:ダメージは受けてる筈だろ?我慢は良くないぞ蜘蛛ちゃんよ。 (ディアブル・パズは隻腕状態の掘削機を亡月に向け叩き付ける様な攻撃を繰り出します。それを回避しますが接近状態にて熱線を放出させます。) 亡月:うわわわ!?なんだこいつ!面白い事するなあ! ランジュ:フロストタイフーン! (ディアブル・パズ周囲に強烈な寒風が出現。ランジュはラフィオを救助し一同は一旦その場より距離を保ちます。) コール:凍てつく女神の祝福、結晶の在処よ、舞い戻れ、降り立て・・・。 (コールの詠唱と共にディアブル・パズの立っている地面より氷の剣が出現。数多の剣がディアブル・パズの組織部分を貫きます。) ランジュ:凄い・・・これがルーン魔術? コール:あまり使い慣れていなかったが、支障を来さない程度で済んだな・・・。 亡月:まだピンピンしてそうだな。 (亡月はアンチアトマイザーをディアブル・パズに向けて投げた後、グリトニルを取り出し、怒涛の勢いで銃撃を繰り広げます。) [フアン]:生体組織の損壊を確認しました。確実にダメージは入っています。 亡月:入っていなきゃ徹夜した意味が無いだろうな! (フロストタイフーンによる寒風状況と無数の氷剣が刺さった状況でディアブル・パズは動き出し、熱線放出の準備をしています。) ランジュ:ッ・・・アブソリュートセルシウス! (熱線銃口に向け攻撃した事で氷漬けにし、熱線放射を防ぎました。) ランジュ:焦ったのもあったけど、最初からこうすれば良かったわ・・・。 コール:仕方ないさ。 [フアン]:これは・・・ディアブル・パズの体内フォトンが増幅中です。 コール:この状況でか!? 亡月:進化の過程って事かぁこれは? (ディアブル・パズは悲鳴にも近い機械音を響かせ、装甲が隠れる程に組織部分を膨隆させていきます。) ラフィオ:ボクだって・・・戦わなきゃ。 亡月:お前は無理すんな!ここで退くのも癪だな。 ランジュ:ええ、ここで仕留めなきゃ。 フール:[その必要は無い。] (突如として調査部隊の前に銀髪に青い肌が一際目立つ喪服姿の小柄な少女が出現しました。) コール:その声は・・・って? ランジュ:ねえ、こんな小さなお嬢さんはいたかしら? 亡月:誰だ君は? フール:[何じゃ、先程まで話しておった事を忘れたか?まぁ、馬からこの姿に変えては分からぬか。] 亡月:というか、何処から出てきた・・・?気配が全く感じなかったぞ。 (フールが出現してからディアブル・パズはその場を微動だにせず、怯えているかのような機械音を響かせます。) フール:[お主も、抗う事が出来なかったか。] (ディアブル・パズはその場から逃げ出すかのように戦線離脱を図りました。) +16:50(DP逃亡、フールによる対象殲滅) 閉じる ディアブル・パズは逃亡を図る様でしたが、突如として上空より雷撃が降り出し、ディアブル・パズに命中しました。これによるダメージは凄まじく、生体組織が焼き焦げている様でした。 [フアン]:なっ・・・?先程の攻撃に比べ物にならない程のダメージです。 ランジュ:たったの一発でダウンさせたって言うの・・・? フール:[さて、ディアブル・パズよ。今までご苦労だったな。今、楽にしてやろうぞ。] (フールは右手を挙げると、雷鳴が響くと同時に雷撃を纏った大槍が出現。それを投擲するとディアブル・パズに命中し、轟々しい雷鳴と共に爆発。ディアブル・パズの心臓核をも破壊したらしく、再生する事も無くガラクタが散りばめられました。) [フアン]:・・・ディアブル・パズの破壊を確認。 亡月:ははっ・・・まじかよ。 フール[さて、お主らの健闘も見せて貰った。精進を忘れぬ様にな。カカカ!] コール:待ってくれ!何故貴女は私達を助けた? フール:[なに、儂はな元々お主らと同じ姿をした人類を救う為に生まれた兵器じゃったわ。半分は気まぐれだがな。儂は眠い、聞きたい事は後にしろ。ああ、その前にメガロにある程度聞いてからな。] 亡月:メガロって奴は何処にいるんだ? フール:[さぁ、な。お主らの住んで居る船で調べものでもしておるんじゃろうか?] (そう言ったフールは雷撃と共にその場から消失されました。) ラフィオ:嵐のような馬だね。 ランジュ:でもこれで、何とか帰れそうね・・・沢山の疑問は残ったけど。 ラフィオ:あ、疑問と言えばさ。 ランジュ:ん? ラフィオ:アブソリュートセルシウスってどういう意味? ランジュ:・・・えーと。 亡月:そういえばそうだな。完全無欠と℃の事だよな。アブソリュートだけだと抽出方法の名称と只の温度だしなぁ。アブソリュートゼロなら絶対零度で少しは分かるがな。セルシウス度で表すなら−273.15 ℃となる。アブソリュートゼロ・セルシウスなら意味合いで「−273.15 ℃」を敵に放つとなるから大丈夫だが。 ラフィオ:あとフロストタイフーンだっけ?フロストって確か霜だよね?霜の台風? 亡月:待てラフィオ、タイフーンはサイクロンとも表記出来る。霜サイクロンなんてどうだ? ラフィオ:ぶふwwwwwww霜サイクロンwwwwwwwww待ってwwwwwwお腹痛いwwwwwwwwww ランジュ:・・・・・・。 [キーン]:あの・・・ダメですよそういうのって。 ラフィオ:霜サイクローンが? [キーン]:んぐぅwwwwwwwwwwwwwwwww コール:・・・・あの、君達。 亡月:テクニックだし言わなくても撃つ事は出来るんだよな?霜サイクロン!って言っても撃てる筈。 [フアン]:面白がってますが虐めでもあるから駄目ですよ。全く霜でツボるとk・・・くっ 亡月:あ、笑った。 コール:ランジュもう顔が真っ赤だからもうやめような? ラフィオ:あっつい・・・どうしても気になっちゃって。 (ランジュは超赤面の状態ですが、無言で「もう大丈夫」というジェスチャ-をしました。)
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ティエリールディアブル(ティエリー・ル・ディアブル) フランスのソワソン伯の系譜に登場する人物。 オティニー領主。 「悪魔卿」と呼ばれる。 関連: フェリーイッセイ (フェリー1世、父) ヴィエシュホスワヴァルドミワミェシュコヴナ (ヴィエシュホスワヴァ・ルドミワ・ミェシュコヴナ、母) ジェルトリュード (妻)
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ローズウインド(党首) 職位 いちおう党首らしい 出身 東京 誕生日/血液型 10月3日/O型 ニックネーム 師匠? 好きなキャラ うさぎ 好きな狩場 BOTがたくさんいるトコロ^^# 好きな武器 大剣マニア 好きなスキル ドレッドワーム -------◇TOPIX◇------- 覚醒秘伝書が足りない。あと愛も足りない(=ω=.) 第1バラック 第2バラック 名前 職業 Lv. マルレーネ スカウト♀ Veteran カルア イッジ Veteran エルドラド ウォーロック♀ Veteran ポイズンアイビー ファイター♀ Veteran キラービー ウィザード♀ Veteran レッドアイ ウンボマ 70 デスアデリーナ アデリーナ 74 パッフィー マスケッティア♀ Veteran コンカッセ パンファルロ 75 名前 職業 Lv. ムートンショット グラシエルロ 75 ウソップ ロルク 72 マッドスクリプト アンドレ 75 キャノンドリーム ホセ 67 サウザンドサニー ブルーニ Veteran グラトニー ソホ Veteran カク コインブラ兵 76 クリマタクト 賢者エミリア Veteran ゴーイングメリー 海賊アデリーナ 69 第3バラック 第4バラック 名前 職業 Lv. デルフィニウム 召喚カトリーヌ Veteran ディアブル 戦パンファルロ 64 アルペジオ バトルスミスイッジ 73 クロスエンジェル ロミナ Veteran ポインセチア 召喚カトリーヌ Veteran ゴールドマリー 召喚カトリーヌ Veteran ムーンブルグ リサ 65 サマルトリア グルトルデ 68 ダークストーカー イェガネー 74 名前 職業 Lv. クロコダイン クラウドボネ 70 ダークセイバー ジャック 68 カロンセギュール グレイス Veteran ゼフ 風ソホ Veteran そげキング マスケティア♂ Veteran チップ スカウト♂ 97 自由記述 WAWAWA忘れ物~
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に:島内生物報告書【に:島内生物報告書【エネミーE~G、ディアブル・パズ、他海洋生物】 前期:今報告は第二次島内探索及び行方不明アークス捜索任務にて発見された未確認生物群を記しており、新規名として「古代機構」をディアブル・パズ出現に伴い本採用とした。また、目視したのみで明確な生態情報を得る事が出来なかったエネミーに関しては目撃情報のみ記載とする。資料に記されているエネミー情報については他報告書にて記載する。 ・界忌種Eについて 任務記録より引用-③分析データ:海底林膨隆部。回収場所:上記に同じく。説明:[編集済]。寄生生物(未確認界忌種E)はこの部分から生まれたと推測されます。 個体名:ヴェルメズィート 「ほ:違法調査部隊救出任務」にて確認された寄生型甲殻類エネミーです。鋭利な6本脚に背部に薄い翅が特徴的で、外見上は蟹に少し似ております。頭部は甲虫類の様な視覚器を所持しております。居住区跡周辺エリアに存在する樹木(海底と思われる)の根元を母体代わりにする習性があります。寄生者の終了処置後、樹木の根元を確認すると膨隆部が裂かれており内部に抜け殻の様な物体を発見しました。その為、内部で進化を経て根元を破って這い出てきたと推測されております。宿主となった人物はヴェルメズィートの触手が外耳道を通って鼓膜、蝸牛等を穿刺し最後は脳まで侵入し強制的に命令信号を発信させます。その経緯で神経能消失、精神崩壊、脳機能障害等の症状が数分程見られた後にヴェルメズィートの支配下となり他者の捕食行為及び生餌の確保を実行します。犠牲者15名の内7名は宿主となっており、他6名は宿主により殺害されております。残り2名に関しては、顔面から脳部が露出する程に崩壊しており、近隣にヴェルメズィートの抜け殻らしき物体も確認されております。その為、2体のヴェルメズィートが何処かに潜んでいるかと思われます。 コメント: エイリ〇ン思い出した。---エクト おい!それは言うな!私さえも抑えてたんだぞ!おい!---亡月 ・界忌種Fについて 任務記録より引用-未確認生物Aが巨大化した姿と思われます。凶暴性が増し、障害物や壁等も容易に破壊する事が可能です。腕部が驚異的に発達しており、衝撃波を放つ事が可能です。 個体名:ギガンスアイソポッド 研究施設より回収された資料より、未確認生物A(アイソポッド)を遺伝子操作により巨大化を施した個体と思われます。外見が多脚甲殻類で触角が長いという特徴も変わりません。従来と違う点は上記の通り腕部は鋏の様に発達しており、鉄製でない岩石類であれば破壊可能な程です。外骨格は驚異的に発達している為、外部器官内のフォトンを増幅させ、それを衝撃波として放出されていると思われます。この様な個体は多く造られましたが、人型界忌種により殆ど捕食されたと記録されています。 コメント: コイツの骨格で武器作れそうだな。作ってもいいか?---亡月 界忌滅牙の開発が終わってからね。---ヘリック ・任務記録より引用-デヅルモビル(襲撃時) 【ヘイダクオ】の成長体であると確定されているエネミーです。体長は約5倍で腕部はより巨大になっており、建造物の破壊等容易に行える事が確認されています。触手の共謀性は増しており、棘上の突起物は即死性の毒が備わっており、原生生物で実験した結果ではガルフ程度のエネミーでは摂取して1分も経たずに気絶しそのまま呼吸停止しました。アナフェラキシーショック様症状も出ていた事から気道閉塞による窒息死に陥ったと思われます。黒緑色の体液は消化液同等の役割を持ち、周囲を腐食させるため非常に危険です。しかし、海水で中和されることが判明しており、今後の対策として活用される事が期待されています。 追記:海中の際に、巨大な腕部に付属している大ヒレを展開させ、高速で遊泳します。初めて確認された時の個体と比べ、体長は約二倍程になっております。海水に浸っている事から排出される毒液は中和されていると思われます。 個体名:デ・ヅ・ゾィーロ 説明は上記の通りです。この個体との戦闘により、氷属性に脆弱である事が判明されました。また、触手から毒針の様な物質を放出してくるため、戦闘において注意が必要です。現地点にてアンティ等の状態異常改善策は効力を示しております。また、回収された資料からヘイダグオを約20体程実験に使用し、進化した個体がデヅルモビルであることが判明しています。資料によると、生き残っている個体は討伐した個体含めて7体存在するとの事です。他個体の所在は不明です。 コメント: コイツの毒性を活かした機関銃を開発したぞ。流石私だ。---亡月 人の話聞かないよね本当。---ヘリック ・界忌種G→古代機構Aについて 任務記録より引用-外見から半機械生物兵器と思われる箇所が見受けられます。6つの外骨格の歩行ユニットに6つの眼球を所持した頭部生体ユニットが確認されており、歩行ユニットの先端部はチェーンソーの様に高速回転しております。(仮名として未確認界忌種Gとする) 訂正:界忌種Gから古代機構Aと表記する。 個体名:アブル 島内開拓用掘削機として搭載されていた機械でしたが、島内監視及び防衛兵器として対ダーカー兵器を搭載された経緯があります。アブル自体の個体数は特定しておらず推測によると島内開拓の為、約1000体は存在していたと思われます。現存している個体数は不明ですが、ダーカー反応を感知すると再稼働する様に制御されていると資料に記録されておりました。しかし老朽化に伴い生物組織の発達に伴い対象関係なく襲い掛かる個体が殆どだと考えられます。 コメント: 何故かネグロに対し警報が鳴ってコイツらが襲撃してきたんだ?彼女自体も調べたいが情報部だからそんな事も出来ないなぁ。---亡月 おいおい仲間まで研究対象は止めてくれよ。---ヘリック ・任務記録より引用-中央区域モルグ中央部に設置された端末データより一部抜粋: 総務記録■■■987-島内開拓用掘削機であったアブルを量産後、不要となった彼らの処遇を考えた結果を報告する。彼らには島の発展に大きく携わって貰った。その為、彼らも皆の仲間になり、管理者及び島の住人として過ごしてほしい。大型は8機存在したがダーカーとの攻防戦や私の子供たちの遊び相手を経て1機のみとなってしまった。人工脳も搭載している所為か仲間を失って以来暴走気味となってしまった。人工脳であるが、何の意思表示の出来ぬ彼らにも仲間意識があったのか?とても興味深い反応を見せてくれる。彼には一旦眠ってもらい、大抵の仕事は小型機に任せるとしよう。今更生き物として運用する事は無いがね。 ディアブル・パズ-掘削機アブルの巨大化兵器。巨大化以外の差別化として熱線放射機能及び人工脳を搭載。独自に思考・判断を行い、島内の自然保護区の環境維持に貢献。その都度管理者によって改良を施されており、対ダーカー機能はダーカー因子を通常フォトンに変換させる事が可能だがこれによって制御機能が低下し討伐対象の敵味方を判断する為の思考回路は機能しておらず。仲間意識云々については残存機が1機暴走している為、新たに量産機を製造し、研究する必要がある(某事件に伴い研究中止)。 個体名:ディアブル・パズ 古代のフォトン搭載装甲技術により極限強化を施された巨大暴走兵器です。個体数は調査チームが出くわした一体のみと考えられますが、量産機の有無については存在する可能性があると踏んでおります。熱線放射機能、強靭な6本の装甲足、巨大な掘削機、巨体を浮かせるほどのブースター機能等が搭載されており、戦闘においてはAIS数体を動員させたとしても苦戦を強いられると思われます。討伐作戦では更なる下層エリアへの落下にて戦闘不能とさせましたが、生物的組織の迅速な発達が見られた為、再度戦闘となる可能性が高いとされます。 コメント: もう戦いたくない。---エクト いいや、戦え。---亡月 海洋生物について 未確認生物A 任務記録より引用-多脚甲殻類と思われる。触角が長く、大きさは約70mの個体も確認されている。移動速度は人の徒歩程度で、臆病な性格が多いとされる。実際に触れるボール状に変化し、甲殻は岩の様に固くそれ相応の重量も持ち合わせております。 コメント: けんきゅーが終わったらウチで飼ってもいい???---ニル 駄目。---ヘリック 未確認生物B~F、その他(名称割当の必要なし) 未確認生物B:サンショウウオに似た生物です。独特のヒレが存在し、威嚇時にはヒレを拡げると思われます。普段は砂の中に隠れています。 未確認生物C:ドジョウに似た生物です。比較的深い水域の下部に隠れており、外敵が現れると他の魚類の様に泳いで逃げます。 未確認生物D:サケに似た生物です。比較的深い水域で多数泳いでいるのが確認されています。 未確認生物E:カナヘビに似た生物です。樹林地帯に生息しており、甲虫類や両性類等の生物を捕食しております。 未確認生物F:アナコンダに似た生物です。中型生物を主に捕食し、普段は木の上に潜んでいます。鱗が非常に硬く、木を締め付けた痕が多く存在します。 その他:惑星ウォパルに原生する非敵性生物に酷似した個体が多く生息しております。その事から、機構島が海底深くに眠っていた期間もこの自然保護区内は水没していなかった事となります。その仮説が間違っていなければ、対象の領域内は水没されない様何かしら機能が発現されていたと考えられます。 コメント: 研究部はいつから水族館になったんだ?---亡月 ねえねえこのカナヘビっぽいのに「アルジャーノ」って名前つけてもいい?---エクト ペット意識を持つな馬鹿野郎---亡月