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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 / TALES OF THE WORLD Radiant Mythology 3 メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2011年2月10日 対応機種 PSP(UMD.DL) 『テイルズ オブシリーズ』のキャラクターたちと共に冒険できるRPG(君のためのRPG) テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジーのシリーズ第3弾 シリーズ最多の総勢80人以上のキャラクターが集います。 関連 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 た行 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 プレイステーションポータプル テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 - PSP
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー / TALES OF THE WORLD Radiant Mythology メーカー バンダイナムコゲームス 対応機種 PSP 発売日 2006年12月21日 ジャンル RPG 『テイルズ オブシリーズ』の歴代作品のキャラクターたちと共に冒険できるRPG 続編 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books)
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 / TALES OF THE WORLD Radiant Mythology 2 メーカー バンダイナムコゲームス 対応機種 PSP 発売日 2009年1月29日 ジャンル 君のためのRPG 『テイルズ オブシリーズ』のキャラクターたちと共に冒険できるRPG テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジーの続編 続編 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 2 ファンズバイブル
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 関連ソフト テイルズ オブ シリーズ 感想はこちら テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 簡易紹介 テイルズ オブ シリーズの外伝的作品群の一つ。 『テイルズ オブ ファンタジア』から『テイルズ オブ ジ アビス』までの歴代8作品から全19人(戦闘参加は14人)のキャラクターがゲスト出演する。 データ 公式サイト あり、テイルズシリーズ総合 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アルファ・システム ジャンル 君のためのRPG 対応機種 PSP 発売日 通常版:2006年12月21日、廉価版:2007年11月8日 価格(税込) 通常版:5,040円、廉価版:2,800円 廉価版 あり キャラクターデザイン シナリオライター 音声量 あり 主人公 カスタマイズ可能 恋愛要素 備考 CERO:A テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 簡易紹介 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』の続編。 本編作品である『テイルズ オブ ファンタジア』から『テイルズ オブ ヴェスペリア』までの10作品、外伝作品の『テイルズ オブ ザ テンペスト』から計50人がゲスト出演する。 データ 公式サイト あり、テイルズシリーズ総合 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アルファ・システム ジャンル 君のためのRPG 対応機種 PSP 発売日 通常版:2009年1月29日、廉価版:2010年9月30日 価格(税込) 通常版:5,200円、廉価版:2,800円 廉価版 あり キャラクターデザイン シナリオライター 音声量 あり 主人公 カスタマイズ可能 恋愛要素 備考 CERO:A テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 簡易紹介 本編作品である『テイルズ オブ ファンタジア』から『テイルズ オブ グレイセス』までの全ての作品、外伝作品である『テイルズ オブ ザ テンペスト』『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』からキャラクターが80人以上が登場(操作可能なキャラクターは77人)。 データ 公式サイト あり 発売元 バンダイナムコゲームス、テイルズシリーズ総合 開発元 アルファ・システム 製作協力 ナムコ・テイルズスタジオ(2012年1月1日、バンダイナムコゲームスに合併・消滅) ジャンル 君のためのRPG 対応機種 PSP 発売日 通常版:2011年2月10日、廉価版:2013年2月21日 価格(税込) UMD版:6,279円、ダウンロード版:5,700円廉価版UMD:2,800円、廉価版DL:2,500円 廉価版 あり キャラクターデザイン シナリオライター 音声量 あり 主人公 カスタマイズ可能 恋愛要素 備考 CERO:B 上へ
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2をお気に入りに追加 テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2のリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2のキャッシュ 使い方 サイト名 URL テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の報道 『テイルズ オブ エターニア』が発売された日。インフェリアとセレスティアでの壮大な冒険に心が躍る【今日は何の日?】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース バンナム、『テイルズ オブ ザ レイズ』で11月参戦キャラクターの告知PVを公開 「リフィル・セイジ」「カノンノ・イアハート」がメインシナリオに登場 | gamebiz - SocialGameInfo 『テイルズ オブ ファンタジア』25周年、『ジ アビス』も15周年。多くの世代に愛される人気RPGシリーズ【今日は何の日?】 - ファミ通.com バンナム、『テイルズ オブ ザ レイズ』の大型アップデート情報を公開 「レジェンディア」より「ジェイ」「モーゼス」が新たに参戦! | gamebiz - SocialGameInfo DL版『テイルズ オブ』シリーズがセール! - 電撃オンライン 『2,000円以下セール』開催!ダウンロード版タイトルを2,000円(税込)以下で販売中!この機会に『サモンナイト』『テイルズ オブ』シリーズをプレイしよう - PR TIMES 『テイルズ オブ』シリーズスペシャルキャンペーン!『テイルズ オブ』シリーズのダウンロード版がお得な価格で販売中!この機会にテイルズの世界に飛び込もう! - PR TIMES 『テイルズ オブ ファンタジア』がワンコイン! 歴代作品のDL版がセール - 電撃オンライン 「テイルズ オブ オーケストラコンサート 2019~BRASS BAND EDITION~」レポート。ブラスバンド演奏で名曲たちの新たな魅力が引き出される - 4Gamer 『テイルズ オブ ザ レイズ』の9月参戦キャラクターPVが公開!「エミル」や「アイゼン」が登場 - Game Deets 「TOW レディアント マイソロジー3」新DLクエスト&追加アイテムが配信中 - 4Gamer.net 「テイルズ オブ」シリーズ初のソーシャルゲーム『TOW レディアント マイソロジー モバイル』配信開始 - iNSIDE バンダイナムコ、PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3」 2011年2月10日発売! 予約特典など公開 - GAME Watch 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』新登場キャラクターの一部が明らかに - iNSIDE 登場キャラクターは1.6倍、80体以上に『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』2011年発売・・・「テイルズ オブ」シリーズ新作発表会(3) - iNSIDE 「TOWRM2」連動サイトで最強狩人決定戦開催。無料配信アイテムも - 4Gamer.net 『レディアントマイソロジー2』EXアタック入賞で“スク水”進呈 - iNSIDE バンダイナムコ、PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」。連動サイトでEXアタック「霊剣の使い手」などを開始 - GAME Watch 『テイルズ オブ』シリーズ初心者にオススメしたい 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』 - ファミ通.com 「TOW レディアント マイソロジー2」連動サイトで限定アイテム入手! - 4Gamer.net 「テイルズ オブ」シリーズキャラ総勢50人が登場! PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」は2009年1月29日発売 - 4Gamer.net テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2とは テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の39%は黒インクで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の29%は記憶で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の15%は鉄の意志で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の6%は優雅さで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の6%は株で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の3%は勢いで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の1%は柳の樹皮で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の1%は微妙さで出来ています。 テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2@ウィキペディア テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 このページについて このページはテイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるテイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2をお気に入りに追加 情報1課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> #bf 外部リンク課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> ウィキペディア(Wikipedia) - テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> #blogsearch2 成分解析課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の39%は黒インクで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の29%は記憶で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の15%は鉄の意志で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の6%は優雅さで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の6%は株で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の3%は勢いで出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の1%は柳の樹皮で出来ています。テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2の1%は微妙さで出来ています。 報道課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> 『テイルズ オブ エターニア』が発売された日。インフェリアとセレスティアでの壮大な冒険に心が躍る【今日は何の日?】(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース バンナム、『テイルズ オブ ザ レイズ』で11月参戦キャラクターの告知PVを公開 「リフィル・セイジ」「カノンノ・イアハート」がメインシナリオに登場 | gamebiz - SocialGameInfo 『テイルズ オブ ファンタジア』25周年、『ジ アビス』も15周年。多くの世代に愛される人気RPGシリーズ【今日は何の日?】 - ファミ通.com バンナム、『テイルズ オブ ザ レイズ』の大型アップデート情報を公開 「レジェンディア」より「ジェイ」「モーゼス」が新たに参戦! | gamebiz - SocialGameInfo DL版『テイルズ オブ』シリーズがセール! - 電撃オンライン 『2,000円以下セール』開催!ダウンロード版タイトルを2,000円(税込)以下で販売中!この機会に『サモンナイト』『テイルズ オブ』シリーズをプレイしよう - PR TIMES 『テイルズ オブ』シリーズスペシャルキャンペーン!『テイルズ オブ』シリーズのダウンロード版がお得な価格で販売中!この機会にテイルズの世界に飛び込もう! - PR TIMES 『テイルズ オブ ファンタジア』がワンコイン! 歴代作品のDL版がセール - 電撃オンライン 「テイルズ オブ オーケストラコンサート 2019~BRASS BAND EDITION~」レポート。ブラスバンド演奏で名曲たちの新たな魅力が引き出される - 4Gamer 『テイルズ オブ ザ レイズ』の9月参戦キャラクターPVが公開!「エミル」や「アイゼン」が登場 - Game Deets バンダイナムコ、PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3」 2011年2月10日発売! 予約特典など公開 - GAME Watch 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』新登場キャラクターの一部が明らかに - iNSIDE 登場キャラクターは1.6倍、80体以上に『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3』2011年発売・・・「テイルズ オブ」シリーズ新作発表会(3) - iNSIDE 『レディアントマイソロジー2』EXアタック入賞で“スク水”進呈 - iNSIDE バンダイナムコ、PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」。連動サイトでEXアタック「霊剣の使い手」などを開始 - GAME Watch 『テイルズ オブ』シリーズ初心者にオススメしたい 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』 - ファミ通.com 「TOW レディアント マイソロジー2」連動サイトで限定アイテム入手! - 4Gamer.net 「テイルズ オブ」シリーズキャラ総勢50人が登場! PSP「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2」は2009年1月29日発売 - 4Gamer.net 情報3課 <テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー 【ているず おぶ ざ わーるど れでぃあんと まいそろじー】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 君のためのRPG) 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アルファ・システム 発売日 2006年12月21日 定価 5,200円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 PSP the Best 2007年11月8日/2,800円 配信 【PSP/PSV】2013年11月28日/1,800円 判定 なし ポイント 異なる問題を抱えるオリキャラ達チェスターを筆頭に一部キャラ崩壊あり テイルズ オブ シリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 オリジナルキャラにおける問題点 歴代キャラにおける問題点 戦闘や演出における問題点 総評 その後 余談 概要 『テイルズ オブ』シリーズのキャラクターが共演する作品。略称は『マイソロ』。 自分で作成した主人公(=プレイヤーの分身)が、歴代シリーズのキャラと冒険するRPGで、ギルドを拠点としてクエストをこなしながらストーリーを進行させていく。 キャラメイキングにより主人公の顔つきや色、声などを選べ、装備によって主人公のグラフィックも変化する。 ダンジョンと戦闘シーンは『テイルズ オブ ジ アビス』のような3D表示。 主人公は世界樹が危機に陥ったときに生み出される守護者「ディセンダー」であり、異世界のディセンダーである「モルモ」に導かれ、世界を食らう魔物の侵攻から世界樹を守るべく戦う、というストーリー。 シリーズのキャラクターが共演する『なりきりダンジョン』シリーズによく似たコンセプトということで、GBAよりスペック、ソフト容量共に圧倒的に上回るPSPだからこその出来栄えを期待されていたのだが… 評価点 戦闘システム自体は、当時発売されていた3Dテイルズ作品の『シンフォニア』と『アビス』のいいとこどりをしたようなシステムになっている。 『シンフォニア』の「秘技」の概念や「ユニゾンアタック」に似たシステムの「連携奥義」、『アビス』の「フリーラン」や任意発動可能な「オーバーリミッツ」など。 『なりきりダンジョン』シリーズでは再現できていなかった特技→奥義などの連携ができたり、中級以上の術が発動しても画面が停止しないなど、当時のシリーズ作品に近い戦闘を携帯機で楽しめる。 やはり別作品のキャラの共演には夢があり、意外な組み合わせでのスキットにニヤリとさせられることは多い。 本筋のストーリー自体はそれなりに評価を受けている。一部の悪役の生い立ち、中盤で明かされるカノンノの正体、そしてそれらを通して、作品のヒーローであるはずの「ディセンダー」の存在意義・世界を守る理由などに切り込んだ点など。 賛否両論点 主人公は固定メンバーとしてパーティから外せず、シリーズキャラだけのパーティを組むことができない。 この点は続編でも同じ仕様になっている。ジャンル名にもなっている「君のためのRPG」というのがマイソロシリーズの前提と考えるならば、致し方ないのかもしれないが。 ただし、歴代テイルズキャラの共演を楽しみにしているユーザーが多いのもまた事実であるので、不満に思うユーザーがいても仕方ないかもしれない。 問題点 オリジナルキャラにおける問題点 本作オリジナルキャラ・「カノンノ」は堂々とパッケージを飾っておきながら、なんと仲間にならない。初見でこのことに気付けた人はどれだけいるのだろうか。 カノンノの声優は当時女優だった工藤晴香が担当している。声の仕事が本業ではない人物を起用するのはシリーズとしては珍しい。 案の定というか演技力は芳しくなく、カノンノの核心に迫る重要なシーンでも彼女のボイスのせいで興醒めしてしまうプレイヤーが多い。 本作におけるマスコットキャラ「モルモ」が「異常にうざい」と不評。 モルモは移動中常に主人公の回りを飛び回っている小動物。『アビス』のミュウポジションのキャラかと思いきや、戦闘に参加したり何らかの役に立ってくれる場面はない。 おまけに「ちょくちょく出しゃばる癖に何もしないし、何も出来ない」という有様で、酷いものだと「ケンカを吹っ掛けておきながら戦闘になるとプレイヤー一行に丸投げ」という展開もあり、かなりのストレス源になっている。 歴代キャラにおける問題点 登場するシリーズキャラはたったの19人であり、『なりきりダンジョン2(26人)』より少ない。各作品のパーティキャラやサブキャラが多く登場することを期待していたファンは出鼻をくじかれる事となった。 しかも登場キャラのうち5人は戦闘には参加しない。『デスティニー2』からはナナリーとハロルドが参加しているのだが、この2人が戦闘不参加なため、『D2』のキャラと共に戦うことはできない。 店頭POPには『ファンタジア』の主人公であるクレスの参戦も書かれていたのだが、実際は参戦しなかった。 本作には3つの街があり、シリーズキャラはそれぞれ別の街に住んでいる。 そのせいで一緒に冒険(ミッション)に行く際に、そのキャラを誘うために街を移動しなくてはならない上、ロードも入るのでテンポが悪い。加えて、好感度が低いとパーティインしてくれない。 更にミッションを一個終える度にパーティが解散してしまうので、ミッションの度にお気に入りキャラを求めて街移動を繰り返すハメになる。めんどくさい事この上ない。 一部のキャラクターが原作とは異なった性格になっていたり、特徴をやたら誇張されていたりする。 分かりやすいのが『ファンタジア』のチェスター。原作において唯一の肉親である妹を亡くしており、本作でもその設定が使用されているのだが、それを拡大解釈された結果、ただの危ないロリコン(あるいはシスコン)と化しており、批判を生んでいる。 原作において妹関連で異様な執着を見せる事はあっても、それはあくまで「妹思いの優しい兄貴」だからこそだったが、今作はそれの度があまりにも過ぎているため、一部ファンからは「チョスター」なるまったくの別人として扱われている始末。 『エターニア』の主人公、リッドも性格改変が酷い方向に向いている。 本作では食べる事しか頭にないバカという表現が決して誇張ではない有様である。原作での彼はシリーズの中でもかなりの常識人で、かつ切れ者な一面もたびたび見せていたが、今作でその名残が全く無くなってしまっていることから、ファンから非難されている。 ただし、ルーティが『アビス』のティアを持ち上げるために性格が改変されている。無償でルーティとナナリーを手伝っているカノンノと比べて「(ティアは)カノンノよりスタイル良くてカノンノより大人っぽくて~即戦力よ!」と持ち上げているが、原作のルーティなら口が裂けてもしない発言であり(*1)、何より参戦キャラでしかないティアが今作のヒロインであるカノンノを踏み台にしている点が批判されている。 『シンフォニア』のロイドも時折話題に上がる。 何かと本編シナリオや依頼において主人公一行に襲いかかってくる(それも原因が単なる早とちりなど)上に、対決クエスト中に頻繁に聞かされることになる「さっさと倒れろよ!」というセリフはロイドの言い方も相まってひたすら神経を逆撫でされるプレイヤーが多い。 シリーズキャラは武器や防具などを装備することができない。 一応何も装備してない主人公よりはステータスが高めに設定されているが、装備品によるスキルの恩恵を受けられず、最終的には埋めることができないほどのステータスの差がでてしまう。 戦闘や演出における問題点 戦闘でのモーションがやたらとモッサリしており、術のエフェクトもやや地味である。完成度の高いPS2のテイルズシリーズと携帯機の本作を比べるのは酷だとしても、全体的に作り込み不足感は拭えない。 特に秘奥義はエフェクトや演出が通常技とあまり変わらないため、とても地味に見える。カットインも存在しない。 戦闘システムは上記の通り『アビス』基準。「フリーランで敵の攻撃を容易に回避可能」といった点もそのままである。 とはいえ『アビス』よりはフリーランで避けられない術が多くなっているので、フリーラン一辺倒の戦いにはなりにくい。 術技の消費TPが多すぎる。初期習得の特技や初級術でさえTPが10以上必要であり、高レベルで習得する奥義や上級術にいたっては50以上消費する。 海外版では調整が入り、少しだけ消費TPが少なくなっている。 攻撃を連続で繰り出す際、軸補正が無いせいかコンボの途中で徐々に攻撃がズレていき、当たらなくなることがよくある。 戦闘BGMも異様に質が悪い。 戦闘BGMはPSPの内蔵音源を利用しているためと言われているが、それを差し引いても出来が微妙なのは否めない。 ボス戦などは原作の曲と比べるとかなり軽く聞こえる。 戦闘中のSEに関してもやたら軽く、爽快感を得る以前に行動をした実感がしづらい。 総評 クソゲーと断ずる程遊べない内容ではないものの、登場キャラの少なさや演出の違和感が多く、マイソロシリーズの第一弾としてはいまひとつなスタートとなってしまった。 キャラゲーとしても、近年シリーズ内で問題になっている原作キャラの歪な性格改変がこの時点から現れており、ファン向け作品としても評価は芳しくない。 それでもマイソロシリーズの基礎となるシステムは一通り完成されており、クエスト物のRPGとしてはよくできている。そして次回作以降は更なる発展や改善を遂げていくこととなる。 その後 2009年に続編『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』が発売された。 「シリーズキャラが1つの拠点に集まる」など本作での不満点が概ね解消され、参加キャラも激増している。ただし、人選に偏りがあったり、特定のキャラにだけイベントが多い等の贔屓が見られたり、戦闘バランスがより微妙になったりなど新たな問題も発生した。 マスコットのパニールはモルモの反省を踏まえたのか、「母性溢れる優しいお母さん」という言葉がぴったりの万人受けするキャラクターとなっている。 2011年2月発売の『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3』で本作のカノンノが仲間キャラとして参戦している。モルモも闘技場の受付という形で登場している。 本作でカノンノ役を担当した工藤晴香が続投しているが、本作以降声優業を主体に活動するようになったため、演技力は向上している。 『マイソロ2』『マイソロ3』では本作とは別人のカノンノが登場し、それぞれ専業の声優が担当している。 余談 性格改変とは話が少しずれるが、『デスティニー』からのキャラクターは開発時期の問題もあったのか、戦闘スタイルはPS2版、性格はPS版のものとなっている。 PS2版をプレイした者が本作をプレイすると違和感を覚える事もあるが、それ故にPS2版の改変を受け入れられないPS版『デスティニー』のファンには比較的好意的に受け止められている。 この作品は基本的に周回プレイを前提としているため、クリアした際はシナリオ以外の全ての要素を引き継ぐことになる。そして、このゲームのラスボスは、敵を撃破した際にそれぞれHP・TPが若干回復する装飾品「ヒールバングル」「メンタルバングル」のいずれかを超低確率でドロップする。 この2つのアイテムはラスボスが落とす以外の入手手段がない上、クリア時の引き継ぎの中には所持していたアイテムも含まれるため、結果としてラスボスがいずれかの装飾品を落とすまで何度もリセットしては倒すという繰り返しの珍事が繰り広げられることに。ラスボス以外のボスやサブイベントのボスならまだしも、流石にラスボスがレアアイテムのために何度も倒されるRPGはそうそうお目に掛かれないだろう。 また「メンタルバングル」の方は、本作の術技の消費TPが軒並み異様に高いことから、実用性の面でもかなり有用な装備品となっていることも拍車を掛けている。 因みにこのラスボス、ネタバレ防止で名前は伏せるが、とあるゼリー飲料の当時の商品名に非常に名前が近いせいか、一部では「ゼリー」の愛称で親しまれている。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3 【ているず おぶ ざ わーるど れでぃあんと まいそろじーすりー】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 君のためのRPG) 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アルファ・システムナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2011年2月10日 定価 6,279円 プレイ人数 1人 セーブデータ 480KB以上(1ファイルあたり)※ネットワーク連動を使用する場合傭兵データ用 608KB以上傭兵・アイテムデータのインポート用 384KB以上ネットワーク接続のための認証データ 352KB以上以上3つそれぞれの容量の空きが必要になる。 レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン 暴力、セクシャル、言葉・その他 廉価版 PSP the Best 2013年2月21日/2,800円 判定 なし ポイント 演出の改善・戦闘外システムの充実戦闘の進歩が乏しい テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 評価点 キャラの大幅追加 戦闘 攻略 シナリオ・キャラ描写 その他 賛否両論点 問題点 システム・バランス・戦闘 キャラクター・シナリオ 詰め込みすぎた弊害 その他 総評 余談 概要 テイルズ オブ シリーズのキャラクターが作品の枠を越えて共演するRPG『レディアント マイソロジー』シリーズの3作目。「集大成」「完結編」とアナウンスされている。 発売前には「『レジェンディア』のキャラ大量追加」「『デスティニー2』『アビス』のパーティキャラ全員参戦」といった要素で当該作品のファンを沸かせ、『リバース』のサレ、『レジェンディア』のミミーといった印象深いサブキャラや、前作・前々作のヒロイン・カノンノの2人が参戦。 また、今回はシリーズの据置き作品を制作していたテイルズスタジオが制作協力。 評価点 キャラの大幅追加 過去作で出番の少なかった『レジェンディア』、『ヴェスペリア』を中心に歴代ボスキャラやNPCも多数参戦。 ただし、今作の3,4割程度のキャラは、各キャラに対応したクエスト(メインシナリオとは無関係)を達成しないと加入しない。プレセアなど複数条件を消化していかないと登場しないキャラもいる。 『なりダン3』では故あって二者択一だったリオンとジューダスだが、なんと本作では別人扱いになっており同時に仲間入りする。 マイソロシリーズのヒロイン「カノンノ」も勢揃い。特に『1』のパスカ・カノンノは原作でNPCだったため、操作できるのは今作が初。 戦闘 前作では秘奥義のないキャラがいたが、本作では全員に秘奥義を実装。秘奥義のなかった『ファンタジア』、『エターニア』、『レジェンディア』のキャラへの追加はもちろん、2人で秘奥義を放つ『リバース』のキャラは一人で発動できるようになった。さらに一部のキャラは本作オリジナル技。 既存キャラに関してもカメラアングルの変更や動作の高速化等で演出が良くなっており、前作に比べて迫力増。 ミントなど回復・補助専門キャラは、前作ではオーバーリミッツゲージ(以下OVL)を溜めるのが実質不可能だったが、今回は回復・補助術でも微量ながら増えるようになった為に、OVLが全体的に溜まりやすくなっている。 新職業「ガンマン」の追加。 二丁拳銃の連射・技の射程の長さにより距離を問わずに戦える優秀な職業であり、連射による拘束力は非常に高い。 新たにレディアントドライブ(以下RD)というシステムが追加され戦略性が増えた。 「技の連携制限がなくなる」「術詠唱時間が0になる」「術技の消費TPが0になる」というもの。この状態では秘奥義を使用することができない上に、攻撃を受けた時はカウンターヒット扱いになってしまうが、相手を長時間拘束したり術の連発で秘奥義以上に大ダメージを与える事ができる。 勿論、OVLにも仰け反り完全無効・与ダメージ増加・詠唱時間短縮・秘奥義などの安定したメリットが揃い、しっかり差別化が出来ている。 特に被ダメージ90%カットという特徴は、高ランクボスクラスの秘奥義に耐えるためにはほぼ必須になる。 術技の使用回数は、前作では新たな技を覚える事にしか意味は無かったが、今作はマスターすると消費TPが減るようになった。 また、ほとんどの術のマスター条件回数が減り、RDと合わせて気軽にマスターしやすくなった。 また、前作と比べて技の総数が増えており、『1』にあって『2』に無かった技が復活するなどしている。 既存の技も性質が良い方向に調整(殺劇舞荒剣等)され、攻撃の途中に外しても誘導が外れずに繋げやすくなっている。 各キャラの動きや性能がより原作に近くなった。 その代わり一部のキャラでは、原作に忠実すぎて逆に使いにくくなったという弊害がある。(*1) 前作で固定だった初期レベルは、任意加入キャラは主人公の現職業のレベル、途中加入キャラはその時の進行度に合わせたレベルになっている。装備もショップで売っている加入レベルの最強装備が初期装備なので、加入が後半になるキャラもレベル上げは前作ほど苦労しない&即戦力として使えるようになった。 攻略 クエストは達成して報酬を得るだけでなく、受注中は戦闘時の経験値・レア獲得率・採集効率増加の効果を得られるなど、お使いライクな作業をある程度は改善している。 クエストの種類も分かりやすくまとめており、クリア後なら任意で好きなものを選べる為に評価が高い。 今作では正当にギルドとしてアンジュから受諾するクエストだけでなく、ギルドのメンバー個人から修行などの名目で依頼される「個人クエスト」が存在する。 任意加入のキャラは当然メインシナリオへ参加することはないが、この個人クエストの存在でパーティー登用機会を大分フォローされている。 ダンジョンの仕掛けが多くなり、ただ進むだけという退屈な作業でなくなった。また、カメラが見下ろし式に変わり見易くなった事や、それを活かして隠し宝箱があるという工夫も出来ている。 エンカウントシンボルの出現方式が周囲に出現&すぐに復活するように変更された為に、討伐クエストも前作より討伐数は大きく増えたが、対象が現れやすくなり非常に楽。 また、ダンジョンの構造が歴代作品のダンジョンをオマージュしている為にファンにとっては嬉しい出来。 シナリオ・キャラ描写 前作に比べ、メインシナリオ(重要任務)に参加するキャラが増え、偏りもそれなりに少なくなった。 また、シナリオでダンジョンの新しい先へ行く時は必ず演出があるので、しっかり進んでいると意識しやすい。 アンジュのみギルドリーダーという立場上、メインシナリオへの出演率は全キャラ中断トツである。 前作では、原作とイメージが違うキャラが是正されている。 特にヴェイグは原作通り全体的にクールになっており、スキットで他のキャラの頼まれ事を受けたりと、前作ほどクレアに固執していない。 アスベルが騎士になったという原作で果たせなかった夢を叶えていることや、苗字が同じ「藤林」の(血縁や家族関係は無い)しいな すずとの先輩後輩関係等、パラレルならではの展開がある。 別作品毎のキャラの絡みも「兄妹のように仲が良いティトレイとメルディ」「ルークが本来持つ優しさを見抜いて修行などに誘うクレスとロイド」等良い雰囲気のものもある。世界観的に「国同士の資源抗争が絶えない世界を救う」という目的を持つギルド・アドリビトムの姿勢や、今作で新たにギルドリーダーとなったアンジュの手腕もあって、アドリビトム自体の雰囲気が前作より良くなっている。 クリア後限定だが、スキットを見直せる機能があり、気軽にもう一度見直す事が出来る。 また、スキットも期間限定のものがメインシナリオを除いて大きく減っており、スキット条件も前作に比べて全体的に大幅に緩くなっている。 フルボイスでこそないものの、ボイス付きスキットの量は前作以上。 レジェンディア勢(今作新規登場組)、一部キャラ(ルカなど)の眼鏡姿など、今作のスキットのために新たに書き下ろされたイラストも多く存在する。 その他 主人公のキャラメイクの自由度が更に上がっている。またクリア後であればキャラメイクを何度でもやり直すことができ、ボイスにはクリア後限定で歴代キャラ役の声優によるものを使用する事ができる。 前作より良いデザインが増えた為にネット連動で同じ様なキャラが減り、ある程度は個性が分かれる様になった。 キャラクリの髪型の中に、当時放映されていたあるアニメのキャラと全く同じの髪型が複数ある。その為か、そのアニメキャラを再現して連動サイトにアップした人が多くいた。 また、新たにデザインされた装備品のデザインも比較的良好。前作では、頭装備は髪型だけでなく顔全体隠すデザインが多い上に強力だった為に、新装備のデザインの評価は高い。 それに合わせて、職業の装備できる種類が増えている。例で双剣士は短剣と服装備が出来るようになった等。 称号にボーナスがある。攻撃力増加など戦闘に役立つ物、採取増加など素材集めに役立つ物がある。 クエスト報酬増加など称号限定の効果がある上に、強力な効果はデメリットとの両立によってバランス調整がされているが、一部の称号は不必要となる。 なお、称号を集めるとネット連動でアイテムを手に入れるために必要な「マイソロマイル」が貰える為に、やり込みへのやる気も増える。 武器に付与されたスキルを(ちょっとした制限はあるが)他の強い武器へと継承したり、材料を消費して武器の基本能力を強化できるようになった。この事は大いに評価されている。 これにより前作の「○○の防具のデザインは良いけど性能が微妙」ということが無くなり、気軽にネタ装備で進める様になった。 前作・前々作のセーブデータを引き継ぐことで、闘技場でそれぞれのラスボス「ウィダーシン」「ゲーデ」と戦うことができる。ウィダーシンの戦闘BGMはアレンジされており、『1』と比べて聞きごたえのあるものになっている。 闘技場もクエスト同様にボーナスがあり、経験値稼ぎ等は出来ないが、素材集めや装備品集めが楽にできるようになった。 他にも、採掘・採取は専用アイテムを廃止しポイント探索型へと変更、一度でも聞いた歴代戦闘曲をいつでも戦闘曲として使用可、アイテムの生産が同時に大量に行えるなどの前作からの改善点は非常に多い。 ショップも前作と違い難易度を切り替えても品揃えは変わらない上に、前作と違いストーリー進行に合わせて種類が増えたりはしない。 賛否両論点 今作はクエストを受けていない状態でダンジョンに向かった場合、「仲間を無断で連れて出歩いた」という扱いになり、その状態で全滅するとその時のパーティメンバーは主人公以外医務室送りになり、クエストを何か1つ達成するまで彼らをパーティーに加えることができなくなる。 システム的には純粋に不自由。だが今作ではクエスト未受注でダンジョンに赴くメリット(報酬補正、ワープ等)がなく、医務室では大半のキャラが専用のセリフが(言われるのは主人公への怒りだが)用意されている。ただのオマケ要素と感じるか、不満点と感じるか賛否両論。 問題点 システム・バランス・戦闘 モンスターグラフィック・術エフェクトなどが前作からの流用。 拡張版と捉えれば仕方のない事だが、前作、前前作から遊んできた人にとっては新鮮味が薄く感じられてしまう。 キャラグラフィックはカイルなど改善された者・ファラなど悪いところがそのままの者とばらつきがある。 新規のモンスターグラフィックは数えるほどしかいない。 職業間のバランスの悪さが依然として残っている 前作で異常に攻撃力が高かった大剣士や、終盤になるにつれダメージが稼ぎづらくなる双剣士等に調整が入り、他にも改良されて全体的に良くなった点もあるが…。 魔法剣士が回復魔法を習得するようになった一方で、前作以上に器用貧乏な性能になった。 新職業「ガンマン」の性能が非常に高い。技のコンボも拘束力が高く、ゲージ回収速度が異様に早い上に秘奥義も高性能。 「忍者」も並外れて強く、「心頭滅却」という一定時間"ダメージを受けても仰け反り無効"になる補助技を覚えるため、戦術や連携を駆使しなくとも、大量の回復アイテムさえあればゴリ押しで勝ててしまう。更に基本コンボも強いため、かなり強い職となってしまっている。 歴代キャラの強キャラ、弱キャラの格差。 弱体化を受けたキャラの筆頭候補として挙げられるのがユーリとプレセア。 ユーリは前作に比べて一気に技数が増えたものの、通常攻撃や多くの技の発動後に隙ができるようになり、行動を遮られやすくなった。 プレセアは原作では「動きが遅い代わりに攻撃力が非常に高い」性能だったが、今作では"他のキャラクターよりも攻撃力が少し高め"くらいの調整になり、動きの鈍重さを考えると少々割りに合わない性能になっている。 全体的に術士の火力が高めのバランスになっている。特にキールは最高クラスの攻撃・回復・蘇生魔法を兼ね備え、全体攻撃&全体回復&蘇生&状態異常回復効果の秘奥義まで覚えるというとんでもない性能を誇る。 術士内でも、今作は回復秘奥義の存在により「1人で何でもできるキャラ」がバランスを崩している。もちろんプレイヤーの戦術如何にもよるのだが、回復・補助専門でありながら独自性・強力な術が乏しいミントやリフィルの立場が不遇。 前作で協力とされていたアニーが、前作と比べるとTP消費量が大きく増えた為に、かなり扱いにくくなってしまった。 今作は空中でコンボを繋げることが可能になったというのも売り文句でありあるが、前作と比べると攻撃がつなげやすくなった程度であり、元となった作品(『ラタトスク』や『ヴェスペリア』)と比べると空中で発動できる技の数は少ない。空中で発動できる技からさらに別の空中で発動できる技につなげるといったことはほぼできない。 原作で空中戦をメインにするキャラ(ジュディス、エミル、シングなど)は、浮かせて空中でコンボを決めている最中に、仲間が横から殴って落としてしまうことがあるため、周囲をよく見ないと攻撃を繋げにくい。 秘奥義の演出、ヒットに問題がある(一部キャラ)。 ガイが見た目的に範囲攻撃なのに単体攻撃、相変わらずのルカの攻撃の不自然さ等が挙げられる。 また、アスベル等は、一部秘奥義が途中から外れることがあり、全弾HITしない時がある。 戦闘システムは前作から大きな変化はしておらず、RDの追加くらいしか変更点がない。 ボスの性能がザコ敵の単純強化であり、攻撃方法がワンパターンなものが多い。鋼体(仰け反り耐性)持ちでごり押しによるダウンや吹き飛ばし攻撃を行うボスがほとんど。 戦闘自体の難易度は上がってはいるが他システムでサポートされており、使い勝手の難しいキャラも戦力として採用していける。大剣以外は殆どダメージが通らなかった前作と比べれば、ダメージ面のバランスは大きく改善。 レベルアップに時間がかかる 全体的に『2』より得られる経験値が低くなっているためレベル上げに相当な時間がかかり、その割には装備するのに高レベルを要求するものが多い(装備品にはすべてレベル制限がある)。 救済措置として、今作からパーティにいないキャラのレベルが自動で上がるようになったが、自動上昇はレベルは70(本編をクリアする頃のレベル)で打ち止めとなり、レベル上限である250まではパーティインさせて上げる必要がある為、本当に救済措置となっているかは疑わしいところである。 ダンジョンのエンカウントシンボルが前作と比べると避けづらいなど、一部仕様が悪くなった。 敵とエンカウントしにくくなる「ホーリィボトル」の削除、本拠地へのワープが任務完了まで使えない、素材採取場所がダンジョンから脱出しないと復活しなくなった等、面倒な仕様が増えた。(ただし、こちらの方がモンスターよりLVが高いと、モンスターが逃げる&移動速度低下するので、最終的には前作よりは避けやすい部分の方が多い) ホーリィボトルは称号で代用できたり、ワープは前作では便利過ぎた。ただし、素材採取場所が復活しないことに関しては純粋にテンポが悪い。 多くの任意加入キャラはクエストの依頼を受けて主人公が「お迎え」に行くことになるのだが…大抵はダンジョンの奥地に1人で向かわなければならない。歴代主人公キャラとの決闘クエストも同様。 ダンジョン視点が見下ろし型になった影響か、今作のダンジョンは狭い通路が非常に多く、状況によっては敵との戦闘回避が難しい場合がある。背後から接触されるサプライズエンカウントだと戦闘からの逃走も不可能になるため、敵の強さ、数によっては詰む。 前作ではメインシナリオに関わるクエスト(重要任務)も途中で破棄できたのだが、今作では重要任務を破棄できない。つまり強力なボスが倒せないからといってキャンセル不可。 しかし、クエスト中でも転職できる様になった事、重要任務は全体的にボーナスが大きい事から、ある程度の対処は出来る。 ショップの品揃えの種類が増えるのが遅すぎる。 前作はクリア間近になるとレモングミ等回復量が高い道具を購入できたが、今作はクリア後でないと購入できない。 ただし品揃えを増やしておれば、周回プレイ時は序盤から購入が可能になる。 所持上限数が厳しい。 また、今作では武具のスキルを鍛冶屋で移せる為、有用なスキルや高い能力を持つ武具を捨てることの無いように常に注意しなければならない。 所持上限を超えると問答無用に捨てる、ユニーク武器も例外ではない。倉庫はあるが自動転送等のシステムはない。 倉庫にも所持上限数がある上に、前作と比べるとキャラが増えた為に実質的なキャパシティは大きく減っている。 一応ユニーク装備品は、レア獲得率を上げても低確率だった前作と比べると非常に入手しやすくなっている。 キャラクターの体型が過剰に「ガリガリ」傾向にある。 主人公は本編クリア後、髪型やボイスの他、性別・体型をエディットできる。特に体型はかなり細かいメモリで設定できるのだが、体重に相当するメモリをMAX(つまり、最も体重が重い)に設定しても、せいぜい痩せ体型どまりにしかできない。 所謂「ガタイのいい女性格闘家」などは表現できない。もともとテイルズの女性キャラはデスティニーのマリーを除き、ほぼ全員線が細いため仕方ないところもあるが… テイルズの女性キャラの体型について、原作設定が絵に反映されていない。 本編では「スタイルがいい」「巨乳」扱いのキャラがこぞってぺったんこに近い画像になっている。(*2) 逆にノーマは本編ではぺったんこ扱いにもかかわらず、秘奥義のカットインではしっかり胸が描かれており、絵だけで見れば本編でスタイルを羨ましがられていたクロエと立場が逆転してしまっている。 本作のスキットには「巨乳キャラならではの悩み」という題目が存在し、ミント・しいな・ティア・ジュディスが参加しているが、ファンタジア及びアビスをプレイしていないプレイヤーにとっては『何でミントとティアが悩む必要があるのか分からない』事態になってしまっている。 そのスキットは貧乳キャラであるアーチェを遠回しにバカにするスキットだったりする。2に引き続き、巨乳キャラage貧乳キャラsageの愚を犯している。しかも「巨乳はうつぶせ寝が楽」と言っているがこれは明らかに誤りなので、やはりバカにする意図を重視しているようにしか見えない。 キャラクター・シナリオ 『ファンタジア』『テンペスト』は追加キャラなし。 『ファンタジア』で残っている残り1人のパーティキャラ・クラースの攻撃方法が「通常攻撃と精霊召喚のみ」というものであり、グラフィックの他、彼の用いる精霊召喚の特殊性から参戦できないのではないかという予想が発売前からすでにあった。実際、本作では(厳密には違うが)精霊召喚を秘奥義にしているキャラクターがおり、それに倣うと通常攻撃と秘奥義以外の攻撃手段がなくなってしまう為である。 『テンペスト』の残り3人のパーティキャラについては作成が大変というような要素は見受けられず、なぜ誰も参戦しなかったのかは不明。(*3) 相変わらず大小なりともキャラクター崩壊が見られる。 当時のテイルズのお祭りゲーで異常な持ち上げをされていた事がしばしば指摘されていたティアやジェイドは大分おとなしくなったものの、今度はこれまた藤島キャラのユーリが過剰に贔屓されている事態になっており批判は決して少なくない。それ以外ではすず、ウッドロウ、シェリアなどに多くの指摘がある。 サレはクリア後に発生する最終決戦クエストでは、何と4人に分裂する。原作にはそんな描写はないが…意図は全くもって不明(*4)。 その上このクエストは重要任務であるため、前述のように一度受けたらクリアするまでキャンセルできないという鬼畜仕様である。しかもこのクエストはかなりの難易度を誇る。 プレイヤーの創った主人公がテイルズのキャラと一緒に冒険する、というのがマイソロシリーズのコンセプトだが、今作は主人公がイベント上において主人公として効果的に作用していないイベントがいくつかある。(*5) ダオス、ユグドラシル、ミミー、前作のカノンノ2人の扱いが不評。 出会えるのは本編クリア後で、実質隠しキャラである。どのようにストーリーにかかわるのかと想像していたユーザーにとっては肩透かしもいいところであった。 特に歴代カノンノの共演は注目されていたが、クリア後イベントということもあり、会話はほとんど無い有様。 メインシナリオも不評。 大まかな流れは『2』と同じ内容な上、冗長で固有名詞が多く、学者キャラクター(ウィル、キール、ハロルド、リタ)に頼りきりな面も多く、終盤は宗教臭い展開になるなど前作よりも酷くなっている。 終盤でのカノンノの台詞「命をありがとう」は、それまでのストーリー展開やカノンノ自体の電波ぶりと相まって多くのユーザーの印象に残った。 スキットにネタ切れ感が見られる。 やたらと下ネタが多い。 有名なスキットは「アスベルがエステルに足を開かせ腰を振らせる」といったもの。やっていることは「技の使い方の伝授」なので特に問題ないが、字面だけ見れば完全なる下ネタである。アスベル等の真面目なキャラに「下品な話に持って行ったスキット作るな」とファンに限らず不満に思うユーザーは多く、レビューに書かれる程。 また、ティトレイは一部のファンに「トイレ」のあだ名で呼ばれていた(*6)のだが、『ヴェスペリア』のレイヴンから「ティトレイがおトイレい!なんちゃって!」と呼ばれるスキットがあり、公式でティトレイとトイレを絡ませたネタを持ってきた事に不快感を示すファンも少なくない。 だがこれはまだマシなほうで、一番最悪なのは、ティトレイが『レジェンディア』のノーマから呼ばれるときの愛称があろうことか 「ティンティン」 ……このあだ名とトイレネタが絡む要素を考えると、最早擁護不能なレベルで あまりに下品すぎる といわざるを得ない。原作ではノーマはおちゃらけた言動が多く、自分しか使わないあだ名をつけるのが好きな人物ではあるが、こんな失礼極まりないあだ名をつけるような人物ではない。 「非常口の走る人のマーク」など、テイルズである必要がなく世界観から浮いているネタがある。 詰め込みすぎた弊害 UMD容量を割と限界近くまで詰め込んでいる影響か、ロードも全体的に長く、処理落ちもする(インストール無しの場合)。 一応シリーズ初のメディアインストールに対応。約600MBの容量を食うが、ロード時間は非常に早くなる為、インストールの価値はある。 更にグレイセス程ではないがいつものテイルズと比べるとバグが多めである。 一部のキャラが特定条件下で秘奥義を使用するとPSP本体が強制終了してしまう。 殺撃幻竜陣、イノセントガーデン、アンチェインド・ノートなどが該当する。 特に殺撃幻竜陣は厄介で、敵を倒した直後などに味方CPUが発動して技をスカった場合は確実にフリーズして止まる(*7)。 セネル及び格闘家の投げ技は、ミミズ系モンスターの口内に潜り込んで体内で暴れた後に吐き出されるという技であるが、この技で使用者が食べられている時にモンスターの体力が0になるとフリーズ+電源落ちする。この技ではモンスターのHPは1までしか減らない仕様だが、仲間の攻撃が当たると0になるため撃破エフェクトの後フリーズする。(前作でも発生) ウッドロウorユーリ エステル リタが突然いなくなる。 人物図鑑からも名前が消えるため、「ギルドに加入したという情報自体がリセットされる」という。クエスト達成した後の全滅が発生条件と言われている。 主人公の名前が文字化けする。 主人公を「ア」で始まる名前にしていると一部状況で文字化けする模様。 これらの現象は同じようにPSPで容量限界ぎりぎりまで詰め込んだゲームにも見られるため、やはり容量が原因の様子。 その他 連動サイトからの入手アイテムに「テネブラエTシャツ」というアイテムがあったが、一時期、スタッフが数値をうち間違えたらしく、強化可能回数が 246回 というとんでもない数値になっていた事があった。後日、正常なパラメータに修正された。 秘奥義カットインの画質が悪い。 相変わらずの状態異常・変化の回復術のマスターに苦労する。 状態異常中でないとその術を使用できない。 前作では中村氏、椎名氏、桜庭氏によるオリジナル戦闘曲があったが、本作では桜庭氏のものしかなく(他は他作品からの流用)、中村氏はイベント・ダンジョン曲のみ担当のようで、椎名氏に至ってはラストダンジョンの曲1曲のみ。 総評 前作と大きく変わりないが、遊びやすく安定感のある続編に仕上がっている。 演出の強化や秘奥義追加、新装備のデザインにダンジョンの構造変化などシステム面は『マイソロ2』から大幅に進化しており、『3』という名前に相応しい出来になっている。 反面、戦闘面では『2』でほぼ完成していた為にアクション的な改良はない。所持重量やキャラ描写など、一部システムの問題点は完全には解消しきれていない。 余談 参戦人数について 本作発表時「歴代キャラは80人以上が参戦し、操作可能なキャラクターは76人で、カノンノ3人は歴代操作キャラには含まない」と発表された。しかし、74人まで発表された後に、本作プロデューサーの大舘隆司氏がTwitterにて「歴代操作キャラ人数は74人(超意訳)」と発言し、その後公式サイトにて「操作キャラはカノンノ3人を加えた『77人』」と発表された。最初に発表された「76人」とは何だったのか、現在でも不明のままである。 この事により公式のテイルズコミュニティなど、様々な場所で抗議のコメントが広がった。 参戦人数には数えられていないが、本作と同じくアルファ・システムが開発した『なりきりダンジョン2』のキャラがクエストの依頼人として再登場している。
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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー part61-390~393 390 :355:2012/07/01(日) 21 49 08.36 ID 2MynoYfe0 皆様乙です。予約していたマイソロ1、えらい長くなっちゃったので短めに直しました…投下します ラスボスの事情とヒロインの事情だけは詳しく書きましたので、だいたい分かると思います。 391 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 50 40.25 ID 2MynoYfe0 ID変わっちゃってるけど355です。まず世界観と登場人物紹介から。 ◆世界観 舞台となるのは「テレジア」という世界。 マナを生み出す「世界樹」に守られた豊かな世界だが、 大地を喰らう魔物「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡の危機に瀕している。 ※マナ…世界を構成するために必要なエネルギーのようなもの このテレジア以外にも様々な世界が存在し、それぞれが世界樹を有している。 テレジアは他の世界よりも世界樹が大きく、マナが豊富。 ◆登場人物 【主人公】 テレジアの世界樹が生み出したディセンダー。 (ディセンダー=世界樹の守り手とも呼ばれる救世主) 世界樹の化身でもある。生まれたばかりのため、経験=記憶がない。 性別は男女選べるが、2や3とは異なり、性別による会話の差分は無い。 【モルモ】 「ヤウン」という異世界のディセンダー。羽の生えた猫のような見た目。 テレジアの世界樹に呼びかけ、主人公を誕生させた。 彼の世界はテレジアと同じく「蝕むモノ」の侵攻を受け、滅亡寸前まで追い込まれている。 自身の世界を取り戻すため「蝕むモノ」を追い、テレジアまでやってきた。 【カノンノ】 アドリビトムというギルド組織で働く、明るい性格の少女。 記憶喪失で自分の名前以外は何も覚えていない。 記憶がない主人公に親近感を覚えるらしく、何かと気にかけてくれる。 2や3と違ってパーティメンバーに加えることはできない。 392 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 52 15.54 ID 2MynoYfe0 大地を喰らい尽くす「蝕むモノ」によって危機に瀕している世界「テレジア」 世界を救うために生まれた主人公は、異世界のディセンダーであるモルモと共に、 ギルド「アドリビトム」の依頼をこなしつつ、各地を奔走することになる。 依頼をこなしているうちに、主人公達は「蝕むモノ」を操る男と遭遇する。 その男は、異世界のディセンダー・ウィダーシンであった。 蝕むモノについて問いただすと、驚愕の事実が告げられる。 蝕むモノはウィダーシンの世界「ギルガリム」だというのだ。 ギルガリムは先天的にマナが少なく、常に荒れ果てていたという。 何とかしようと思ったウィダーシンは、ギルガリムの全てを種子へ還元し、 他の世界へ旅立った。種子の姿まで戻されたギルガリム(世界樹)は 豊かな世界として再生するために、他の世界を喰らってマナを吸収していたのだ。 その場では逃げられてしまったが、主人公達はウィダーシンを追いかける。 ウィダーシンを追う旅の途中、退行催眠によってカノンノが記憶を取り戻す。 彼女は異世界「パスカ」のディセンダーであり、ウィダーシンの協力者だった。 パスカも滅びに瀕した世界であり、打つ手無く行き詰っていたカノンノは ウィダーシンに「共に他の世界のマナを集めれば、世界を再生することができる」 と協力を提案され、その手を取るしかなかった。 彼女の役目は、ギルガリムに抵抗する世界樹の力を奪い、を押さえ込むこと。 だがテレジアの世界樹は力が強く、押さえ込むことができず弾かれてしまい、 記憶を失ってしまったのだ。 記憶を取り戻し「自分のために他を犠牲にすること」の間違いに気付いたカノンノは 主人公と共に戦う道を選ぶ。 続く 393 :TOW レディアントマイソロジー:2012/07/01(日) 21 53 18.54 ID 2MynoYfe0 世界の大半がギルガリムに捕食され、残された時間があと僅かになった頃、 他のウィダーシンの協力者から、ウィダーシンの真の目的を聞かされる。 それは「全ての異世界をギルガリムに食べさせ、ひとつの世界として統一すること」 つまり、パスカを元に戻すつもりなど微塵も無かったのだ…。 そして、ついに辿りついたギルガリム本体の中で、主人公がウィダーシンを討ち倒す。 蝕まれたテレジアの大地は再生し、ギルガリムに飲まれた人々も帰還した。 しかし、これまで捕食されてきた異世界はマナとして流れ出し、 放置すれば消滅してしまう事態に陥る。 主人公とモルモとカノンノは 流れ出した異世界のマナを、テレジアの世界樹へ集めることにした。 テレジアの世界樹に集められたマナは調和を果たし、実りとなった。 モルモの世界「ヤウン」カノンノの世界「パスカ」その他の沢山の世界、 そしてウィダーシンの世界「ギルガリム」までもが テレジアの世界樹から、種子として転生することに成功する。 種子として転生したそれぞれの世界はテレジアから旅立ち、 再生の道を歩むことになる。 種子の旅立ちと、モルモとカノンノを見送った主人公は 自らを生んだ世界樹の元へと帰っていった。 おわり ※道中でウィダーシンとカノンノが相対するシーンは無いため カノンノが協力者であることは記憶が戻るまで全くわかりません。 ※ギルガリムについて ウィダーシンの言い分だと「先天的にマナが少ない世界」のような表現なのですが、 カノンノは「何らかの要因で大量にマナを失った世界」と表現しています。 どっちが正しいのかよくわからないので、ウィダーシンの言い分を採用しています。