約 5,655,069 件
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/236.html
[部分編集] ▼初めに ▼留意事項 ▼便利なツール画像編集ツール ツクール関連画像ツール 音関連ツール 実行関連ツール 画像関連サイトモンスターグラフィック アイコン・マップチップ 複数 音関連サイト効果音 BGM 効果音&BGM スクリプト&プラグイン関連サイト ▼製作支援サイト講座形式 Q A形式 ストーリー作成 ▼初めに ツクールで製作するに当たって便利なツールや素材サイトなどを纏めていこうと思うページです。 これは便利だなと思えるものがあったら是非是非追記していってください。 ▼留意事項 東方関係の素材サイトへのリンクはこちらへお願いします。 ツール類で作者のホームページが見当たらないものはダウンロードできるページへリンクしています。 素材を利用した場合、必ずreadmeやスタッフロールなどに素材元の著作権表示を明記しましょう。 バナーについては基本的に直リン希望のサイト様以外はダウンロードしてこのページにアップロードした上で該当サイトへリンクを張っています ▼便利なツール 画像編集ツール [部分編集] HP ツール名 備考 TAKABOSOFT EDGE 高性能ドット絵エディタ。ドット絵師の利用者も多く、ちょっとした加工など多岐に渡り役立ちます。 Vector BatchGOO! BMP,JPEG,JPEG2000,GIF,TIFF,PNG,FPX,PCXの一括相互変換ができる。色数・サイズ・解像度の統一、JPEG圧縮率の調節、ファイルサイズ指定保存なども。 Vector BitmapResizer なるべく画像を荒らさずに拡大縮小する事ができるツール。ただしファイル形式がビットマップのみにしか対応していない点に注意。 I-SECTION.net 縮小専用。 手軽に綺麗に縮小する事ができるツール。圧縮時のぼやけ対応オプションなどもあり使いやすい。 Vector Padie フルカラー画像などのファイルを1~256色に減色してくれる減色専用ソフトです。減色後の画質も比較的良く、なかなか高性能なソフト。 ▲ページ上部へジャンプ ツクール関連画像ツール [部分編集] HP ツール名 備考 ひねくれソフト工房 RPGツクールVXキャラチップコンバーター RPGツクール2000や2003、XPのキャラチップ素材をRPGツクールVX形式に変換するソフトです。上部にあるメニューの「Software→便利ツール系」の中にあります。 sue445.NET RPGイメージコンバータ200X RPGツクール2000/2003で使用できる画像ファイルであるBMP,PNG,XYZファイルを大量に相互変換するためのコンバータです。 BTN323 VX_Resize 画像をツクール用(XP・VX・200x)の遠景画像・戦闘背景に変換するソフトです。 タンクタウン 歩行グラチェッカー RPGツクール2000・2003の歩行グラのアニメーションをチェックするプログラムです。歩行グラのファイルをドラッグアンドドロップするだけで、上下左右のアニメと4枚アニメがチェックできます。 アニメチェッカー コンピュータゲームのキャラクターなどのアニメーションをチェックするソフトです。特にRPGツクールのキャラグラフィックのアニメーションを簡単に確認できるようになっています。 2-X Converter RPGツクール2000/2003のキャラセット(歩行グラフィック)およびチップセット(マップチップ)のファイルをツクールXPの規格に合わせて拡大・並べ替えし変換するものです。 ▲ページ上部へジャンプ 音関連ツール [部分編集] HP ツール名 備考 @MARINCAT 午後のこ~だ wav形式の音ファイルをmp3形式に変換できる Vector KanaWave ひらがな文字を入力するだけでファミコン風の効果音が作れるツール。 実行関連ツール [部分編集] HP ツール名 備考 PeacefulWind ツクールエクゼ ツクール2000・2003製ゲームの実行時に本体を探すのは面倒になりがちですが、このソフトを1つ上のフォルダに置いて実行する事で本体を探しだして実行してくれます。また、フルスクリーンモードだけでなくウィンドウモードでの起動もできます。 Nelsoa RPGツクール ローダー ツクール2000・2003製のゲームを圧縮ファイルのまま実行することができます。そのほか設定でウィンドウモードでの起動、セーブファイルの管理などもできます。 カタテマ ツクール実行君 用途はツクールエグゼとほぼ同じ。更に細かい設定が可能で、フォルダ名や実行ファイル名を自由に設定できる。独自のアイコンも設定可能で、他ソフトと違いアイコン変更ソフトが不要なのも良い。 ▲ページ上部へジャンプ 画像関連サイト モンスターグラフィック [部分編集] サイト名 備考 RPGドット 2000~XP規格の膨大な量のドット絵形式のモンスターグラフィックを扱っているサイトです。 MOM XP規格の特殊な塗り方のモンスターグラフィックが90点近くあります。2005年12月より更新停止中 アルラウネのページ XP~MV規格、ウディタの美少女系列モンスターグラフィックがあります。 Material World ツクール2000版系の多種多様なモンスター素材が350近くあります 改々工房 VX系でRTPの改造がメインで、種類が豊富 ジュエルセイバーのファイル再配布 サービス終了したソーシャルゲームの素材の再配布。ほぼフリー利用可能だが使用には専用フォームからの報告が必要なので中身の規約に目を通す事。 ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] アイコン・マップチップ サイト名 備考 サイバーなゲームimageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 MV,VX,XP,ウディタ用のマップチップがあります。有料の素材も。 ANOTHER_0 主にXP用の武具類のアイコンや状態異常アイコンなどがあります。少量モンスターグラフィックも。 Whitecat 既存のRTPの改良アイコンなど色々な種類のVX用のアイコンが900種類近くあります。 CounterClockWise XP用の食べ物類など余り見かけないようなアイコンが40点程あります。2008年6月より更新停止中 ▲ページ上部へジャンプ 複数 [部分編集] サイト名 備考 森の奥の隠れ里 主に2000~VX用の顔グラが数多く揃い、その他にキャラチップやマップチップなど少数。 CLOSET(本館) 主にVX用の素材が顔グラ、チップ、モンスターなど揃っています。一部XP用の戦闘背景なども。 CLOSET Ace(別館) VXace用の素材が顔グラ、チップ、モンスターなど揃っています。 魔剣バルムンク 背景素材や乗り物素材が揃っています。 臼井の会imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 主にVX用の素材が顔グラ、アイコン、キャラチップなどなど多種多様揃っています。2016/5/28をもって完全有料化、「Enty(支援額に応じたDLが可能)」に完全移行したとのこと。 ▲ページ上部へジャンプ 音関連サイト 効果音 [部分編集] サイト名 備考 ザ・マッチメイカァズ2nd 小物の音など様々な効果音を沢山扱っているサイトです。2008年10月より更新停止中 WEB WAVE LIB 500種類以上の効果音や400種類以上の音声が公開されています。 BGM [部分編集] サイト名 備考 煉獄庭園 MP3素材曲が200曲以上、MIDI素材曲が1200曲以上公開されています。 Extra Ocean MIDI素材曲が140曲近く、MIDI素材曲が15曲近くあります。2010年11月より更新停止中 ▲ページ上部へジャンプ 効果音&BGM [部分編集] サイト名 備考 零式マテリアル 多数のBGM、効果音素材が公開されています。 一部写真素材も propanmode 多数の効果音が公開されています。一部ループ仕様の短めのBGM素材なども。 H/MIX GALLERY 100曲以上のBGM素材と少数の効果音・ジングル素材が公開されています。 TAM Music Factory 100種類以上にも及ぶ効果音が揃っています。オリジナルBGMも数十種類あり。 SENTIVE 使用権フリーの楽曲集がMP3形式で300曲以上、効果音も10セット以上公開されています。 魔王魂 300曲以上のMIDI素材や300種類以上のOGG効果音がRTP形式で、また他にも多数のMP3素材などが公開されています。 音の葉っぱ 多数の効果音と少数のBGM素材が公開されています。 音の杜(*1) 多数のBGM、効果音、音声素材が公開されています。 ▲ページ上部へジャンプ スクリプト&プラグイン関連サイト [部分編集] サイト名 備考 RPG探検隊 VXAce用のアクティブタイムバトルスクリプトがあります。 歯車の城 XP用の戦闘、メニュー、マップ系スクリプトやVX用テストプレイ高速化スクリプトなどが公開されています。 TYPE74RX-T Presents XP VX VXAce MV用の様々な種類のスクリプト&プラグインが揃っています。 ParaSite2D6 RPG館 主にXP用のスクリプトを20種類近く公開されています。VX用2点もあり。 CACAO SOFT VX VXAce MV用のスクリプト&プラグインが多数公開されています。他にスクリプト講座や少量グラフィック素材も。 ひきも記は閉鎖しました VX VXAce用のスクリプトが多数公開されています。SRPGやアクション、弾幕シューティングなどRPG以外の要素を詰め込めます。 白の魔 VX VXAce用の様々な種類のスクリプトが揃っています。 Artificial Providence VX用のスクリプトが40点程、VXAce用は160点程あります。他に少量のアニメーションとアイコン素材があります。 DAIpage VX用スクリプトやマップチップ素材など。※2013/06/30現在、縮小運営中 ▲ページ上部へジャンプ ▼製作支援サイト 講座形式 [部分編集] サイト名 備考 RPGツクールシステム研究室 RPGツクール2000の初歩の講座があります。他にもRGSSや少量のアイコンなどの素材なども。2010年10月より更新停止中 歯車の城 RPGツクール2000の初歩の講座があります。RPGツクール2000自体のバグなども載っているので1度目を通しておくのもいいかも。 タンクタウン ゲーム製作講座にRPGツクールXPの初級~中級者向けの講座あり。初級向けのRGSS講座もあるので初めての人は覗いてみるのもいいかも。 ▲ページ上部へジャンプ Q A形式 [部分編集] サイト名 備考 YADOT 主にRPGツクール2000のイベント制作に関する質問の返答文を載せているサイトです。他にもいろいろな質問&返答が載っていますのでとても参考になります。 ストーリー作成 [部分編集] サイト名 備考 ライトノベル作法研究所 ライトノベルの小説作法の紹介と上達の研究をするためのサイトです。ツクる上でストーリー作成は欠かせないものなので、ストーリーを考える際に参考になります。 小説の書き方講座 小説を書きたい人やスランプになった人向けのサイトです。上記のサイトと併せて読むといいでしょう。 ▲ページ上部へジャンプ
https://w.atwiki.jp/qwerty0120/pages/22.html
更新日2010年3月30日 来客者数合計 - 人 今日 - 人 昨日 - 人 こんにちはMr.Sです。 このページでは初心者のためにRPGツクール2000の素材を紹介したいと思います。 しかし教え先のサイトのルールはちゃんと守りましょう! 利用した人は【管理人への連絡】で「RPG素材参考になりました」などコメントしてください。 よろしくお願いします また他にもサイトがありましたら【管理人への連絡】で「RPG素材:サイト名」などと 教えてくださればとてもうれしいです。よろしくお願いします。 •素材提供 神尾一寿 様 http //k-kamio.hp.infoseek.co.jp/rpg/ Kent&Phin 様 http //www7a.biglobe.ne.jp/~r-create/ ウホッ 様 http //www.kyoto.zaq.ne.jp/ya-ra-na-i-ka/ 野プリン 様 http //wild-pd.hp.infoseek.co.jp/ tachi 様 http //www.junkie-chain.jp/ たつのすけ 様 http //www.pekori.jp/~nene/ws/index.shtml monta! 様 http //www.geocities.co.jp/Milano-Cat/3319/ 猫屋 様 http //neko.moo.jp/BS/ 日向 夏樹 様 http //mgshellc.lix.jp/ 白城るた 様 http //ruta2.fc2web.com/ 辰一 様 http //zodiacfragment.sakura.ne.jp/index.html Den 様 http //e-sheep.hp.infoseek.co.jp/top.htm REFMAP様 http //www.mogunet.net/~fsm/ Loose Leaf様 http //www.mogunet.net/~mack/ HAK様 http //www.din.or.jp/~x-sight/ 柳沢 英樹様 http //www.scn-net.ne.jp/~yan/ デジファミ音楽堂様 http //www.enterbrain.co.jp/digifami/digiweb/ongakudou/index.html ちょこさん様 http //www02.u-page.so-net.ne.jp/rb3/orea/ (以下19件) http //www1.dnet.gr.jp/~tanaken/tanaken/tukulu/t.top.htm http //www.famitsu.com/freegame/tool/chibi/index1.html#hairop http //hocam.web.fc2.com/LINK/rpg.html http //wild-pd.hp.infoseek.co.jp/ http //wild-pd.hp.infoseek.co.jp/frame.html http //www.civillink.net/sozai/monster.html http //www.geocities.jp/i_kawauso/rpg2k/face2.html http //garandou.youbundo.co.jp/material_face.htm http //www.douraku.org/game/m_top.htm http //page.freett.com/enemy0/page025.html http //nukumizu.iiyudana.net/tkoolmaterial.htm http //agrio-.hp.infoseek.co.jp/rpg.htm http //hwm3.gyao.ne.jp/shizuku/rpg_maker_2000.html http //members.jcom.home.ne.jp/hiroyuchi/material/sample/backdrop.htm http //www.geocities.jp/j_chun_3/s_top/index.html http //freett.com/egame/sozai.htm http //www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/8850/t_back01.html http //www.enterbrain.co.jp/digifami/digiweb/dot http //www.enterbrain.co.jp/digifami/digiweb/ongakudou/ •音楽及び効果音 Cyber-Rainforce 様 http //www.geocities.jp/cyber_rainforce/ とび 様 http //karugamo.6615.net/ WEB WAVE LIB 様 http //www.s-t-t.com/wwl/ soleil 様 http //soleil-music.hp.infoseek.co.jp/index.html (以下3件) http //www5.ocn.ne.jp/~unyo-lar/midi/RPG2000/material.htm http //panicpumpkin.omiki.com/ http //www.ateliernonta.com/ 利用した人は(意見など)で「RPG参考になりました」などコメントしてください。 よろしくお願いします! RPGツクールでのゲーム作成頑張ってください!
https://w.atwiki.jp/nobu14pic/pages/22.html
現在顔グラ実寸のメモのみ 顔グラのサイズ 顔グラのサイズ グループ 画像の種類 画像サイズ 顔グラ実寸(黒余白除く部分) 33 一般武将アイコン 256x256 240x240 34 イベント立ち絵 512x1024 422x600 35 メニュー左上用 (プレイ中に当主として左上に表示) 256x128 204x120 36 小一般アイコン (外交画面など) 128x128 96x82 37 ユニット用アイコン (部隊移動中に部隊の上へ表示) 64x64 48x48
https://w.atwiki.jp/ys_rimudo/pages/15.html
顔グラフィック RPGツクール2000規格の顔グラ 上に行くほど新しい 恍惚なる闇(ゼフェル先生Ver) 人は何故・・・真理を求めるのか・・・(右はVXPサイズ) RPGツクールXP - 013-Warrior01(サイラス) まんまあの人。いつかまともな顔グラも作ってあげたい。 風雷爺の成れの果て / 風雷丸 どうしてこうなっちゃったんだろう・・・ 補足:ちなみにホコグラはお友達が作ってくれました!ありがとう! リファイン 001-Fighter01.png ↓の悪いアルシェスのおまけ。結構自分でも気に入ってる。 悪いアルシェス ポケモンカードの"悪いリザードン"みたいなアレ 魔王様(若) 若かりし頃の魔王様 ブライアンとキャロルの娘 長編作品で使う予定が、作品がエターなる事件が発生してしまった不憫な子。 あんまり信用出来ないリクエストコーナー ウェポンバリア擬人化を。 -- 名無しさん (2012-05-24 06 22 37) ダレなんだよ・・・ソレは・・・ -- 名無しさん (2012-05-25 21 18 47) 風雷丸ってハリケンジャーかよ… -- 名無しさん (2012-05-26 11 14 40) グリーンサイとブラックバイソンも特撮が元ネタだよな -- 名無しさん (2012-05-26 12 05 38) リファインの表情増やしてほしい -- 名無しさん (2012-05-26 18 31 45) ダレなんだよ・・・ソレは・・・ -- 名無しさん (2012-05-27 12 51 06) ウインディオ -- 名無しさん (2012-05-30 19 29 49) 超老婆の若いころ -- 名無しさん (2012-06-21 07 44 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1913.html
RPGツクールVX Ace 【あーるぴーじーつくーる ぶいえっくす えーす】 ジャンル RPG制作ツール 対応機種 Windows XP/Vista/7 日本語版(32/64bit版OS両対応) メディア CD-ROM 1枚 発売元 【パッケージ版】角川ゲームス【Steam】Degica 開発元 エンターブレイン 発売日 2011年12月15日 定価 【パッケージ版】13,440円【Steam】6,980円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント ツクールシリーズの「切り札」VXをベースに正当進化だが、VXとの互換性無し『RGSS』の評価は高い初心者でも馴染み易いVXと関係のない新作と見れば優秀 ツクールシリーズリンク 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PC版の『RPGツクールシリーズ』の一作。 『VX』の後継作のようなタイトルであるものの、ユーザーインターフェース等が似通っていることを除けば特段互換性はない。 『VX』から続投となったスクリプトであるRGSSはバージョン3となり、より高速化、効率化が図られている。 新要素 データベースの設定項目として「特徴」が追加された。 旧作では、属性の有効度やステートの有効度などはA,B,C,D……などの段階でしか設定ができず、細かい数値の設定をしようとするとスクリプトの利用が必須であったが、特徴ではある程度任意の数値で設定することが可能となった。 例えば属性有効度はこれまでAであれば200%、Bであれば150%、Cであれば100%(つまりダメージに変動なし)、Dであれば50%……といった具合であり、特定の属性に20%だけ強い(有効度80%)といった設定や、非常に弱く3倍ダメージ(有効度300%)といった設定はデフォルトでは不可能であったが、本作では直接数値指定することで実現可能である。ちなみに、有効度は1000%(10倍)まで入力できるため、かなり自由度は高い。 前作までの「前衛」「中衛」「後衛」の設定は要するに狙われやすさに影響があったが、本作では直接的に「狙われやすさ」というパラメータで設定できる(*1)。狙われやすさを0%にすれば、単体攻撃では全く狙われないキャラを作ったり、逆に狙われやすさを極端に高くすることで事実上他のキャラをかばうような挙動も実現できる。 特徴の中には行動回数や反撃率などもあり、複数回行動できるキャラクターを作ったり、一定確率でカウンターをしたりするキャラもスクリプトなしで再現可能。 特徴は、アクター(キャラクター)やクラス(職業)だけでなく装備品やステートにも設定することができるため、一時的に狙われやすくなるステートや、装備中は一定確率で反撃する防具などといったものも簡単に設定できる。 特徴の中で一時的にスキルを追加したりスキルカテゴリを追加(例として「特技」や「魔法」)することも可能なので、装備中のみ魔法が使える、とか装備中のみ特定の特技が使えるといった設定も自由自在。 特徴の設定項目は多岐にわたっており、アクターと装備などで同じ特徴が指定されている場合は必要に応じて加算や乗算などをしてくれるため組み合わせもしやすくなっている。 前作までが大まかな設定しかできなかったというのに対し、緻密に設定することができるのでかなりこだわった設定で自由なキャラが作成可能となっている。 一方で、命中率も特徴の設定に移行しているため、武器などの命中率を設定し忘れると特徴なしで命中率0という自体も起こりかねないためシンプルな作品を作る上では面倒と言えなくもないが、命中率が特徴に移行しているため、攻撃力を代償として命中率を犠牲にするステートなども実現がしやすくなっている。 この特徴は以後のPC版ツクールでも標準機能として搭載されている。 ステータスは運が追加された。また、『VX』の精神力は魔法攻撃力、魔法防御力に二分化された。 「攻撃魔法が得意だが、魔法に対して打たれ弱い」とか「攻撃魔法は苦手だが魔法に対して打たれ強い」といったキャラクターが作りやすくなっている。 運は状態異常の成功率等に影響を与えるパラメータとなっており、極端な数値でなければそれ程影響は大きくない。 スキルカテゴリが追加された。 魔法や特技などを分けて設定することができるほか、キャラ固有のカテゴリを作ってスキルを分化可能である。 上記のとおり特徴によって特定のカテゴリのスキルを一時的に利用可能・不可にすることもできるため、特定の種類の武器を装備中のみ使える技というのも作りやすい。 二つ名と設定 職業とは別に二つ名を設定できるようになった。 職業と異なりパラメータなどに影響せず、イベントコマンドで変更可能であるため、気軽に使いやすい。 『正義の剣士』などの正統派の紹介から『邪○心眼の使い手』などの中二病満載の紹介も作れる。 二つ名についてはイベントコマンドで変更出来るため、物語の途中で二つ名を変えることも可能。 パーティの並び替え・隊列歩行(DQのような方式)ができるようになった 旧作では「パーティメンバーは4人までで並び替えも不可」「マップ上は先頭キャラ1人が歩く」といったスタイルであっため、パーティの並び替えや隊列歩行はスクリプト導入が必須であった。 この機能がデフォルトで出来るようになったということで本作を買うきっかけとしたツクラーも少なくない。 スキルやアイテムのダメージの「計算式」が設けられた。 これまでスキルやアイテムには固有のダメージ計算式があり、特殊なダメージ計算式を導入するためにはスクリプト必須だったが、計算式の導入により「割合ダメージ」など特殊なダメージ計算式を持つスキルの作成がデータベースで完結するようになった。 更に、計算式には変数も利用可能なので、変数を組み合わせれば「敵を倒した数でダメージが決定するスキル」や「逃げた回数が少ない程ダメージが大きくなるスキル」なども作成可能。 新たなパラメータ「TP」の追加 これまでのMPとは別に戦闘での行動によって貯まる「TP」が追加された。 使い方はプレイヤー次第だが、魔法と異なり、戦闘中の行動によって使える特殊技等を作ることが可能である。 評価点 初心者にとって、作成できるゲームの幅が広がった(特に戦闘面) 従来のツクールでは、スクリプトを使わない限り変更できなかった「戦闘計算式」をデフォルトで変更できる。スキル単位で設定できるため、これだけでキャラクターの特徴はおろか、ゲーム全体の特徴や世界観すら作り上げることも可能。 計算式を自作できるのでバランス調整も容易に行えるようになっている。 前作までは物理攻撃スキルは「防御力」、魔法攻撃スキルは「精神力」で判定を行っていた。だが、本作では計算式を用いることで放つ側の「攻撃力」-受ける側の「魔法防御力」でダメージを与えるスキル、というものも作ることができる。--従来のツクールでは状態やプレイヤー、スキルに設定できる要素が限られていた。しかし本作は「特徴」という、統一的かつ可変的なパラメータを用いることで、設定できる個性のパターンは事実上無限大に。 デフォルトで扱えるパラメータの種類が2つ増え、かつそれらの用途も「計算式」で変更しやすくなった。そのため、スクリプト無しでもキャラクター間の個性を出しやすくなった。 マップタイルの導入が簡単になった 前作では限られた枠にしか入れることが出来なかったが今作では加工をすることもなく設定が可能に。 これによって様々な形のダンジョンが作れたり、過去から未来と言ったような演出方法にも使えるようになった。 アニメーションが豊富になった 新たに加わった武器必殺技に加え、属性毎の召喚魔法も設定出来る。 透明機能 オープニングで主人公を表示させたくない場合に使用する地味に便利な機能である。 これまでは、最初にアクターを入れずに開始する、グラフィックを設定していないアクターを使うといった方法が必須であった。 影ペン マップに建物などを配置した際に、描画ソフトのペンと消しゴムのような感覚で影の追加・修正を行うことが可能になった。 自動作成される影にどうしても不自然な部分があった場合、容易に修正できるようになった。 イベントコマンドの充実 これまでのツクールにあった物は勿論、上記あるような便利なコマンドも加わって取っ付き易さが大幅に上昇している。 RGSSを使わなくても、一般的なRPGや簡素なミニゲーム程度なら自作できるレベル。 全体的な高速・軽量化 使用しているプログラミング言語・Rubyのバージョンがアップデートされ、処理が高速化したため、多機能化と引き換えに動作が遅くなるという問題を回避している。 プリセットスクリプトも、「必要最小限のスプライトのみ用意する」「画面外にいるキャラクターの自律移動処理を省けるようにする」といった軽量化を優先した構造となっている。 その為にVXやXPと比べて起動時の読み込みや動作がスムーズになっており、何度も繰り返す事になるテストプレイ時のストレスの軽減に繋がっている。 デフォルト設定が豊富 アクターや職業、モンスターやサンプルマップ等の素材が豊富であり、イベントさえ作れればこの素材をそのまま、或いは名前だけ変えて使うだけで一般的なRPGを短時間で作成できてしまう。 一から作り込むユーザーには邪魔ではあるが、ツクールに不慣れで仕様を理解しにくいユーザーには優しい要素であるし、今作自体新要素が多いのである程度の指針が用意されて仕樣理解の時間が短縮できるという事はこれまでのツクールに慣れたユーザーにもメリットである。 また、有料で使用には手間がかかるものの素材がDEGICAツクールストア(*2)で販売されておりサポートも豊富。 賛否両論点 似通った作品ができがち イベントの簡易設定をはじめとしたデフォルトの設定が充実しているため、取っつきやすくなった反面、イベントコマンドなどで違いを見せないと似たような作品しか作れないという難点がある。 ただし、これはあくまで他人と似たような作品しか作りにくい、という話であり、自分だけで楽しむならデフォルトの機能が充実しているに越したことはない。スクリプトを扱えたとしても、デフォルトの設定で行う方が作業効率が良く、管理もしやすい。 RGSSがバージョンアップされ、高速化には成功しているのだが、記法が「行数が少なくなる分、高度な文法」を多用しており、補足のコメントも少ない為前作で作り慣れているツクラーはさておき、本作から始めたツクラーには厳しい。普通の文章で例えるなら、噛み砕いた表現だった部分が略語や専門用語に置き換わり、文字数が減ったのと引き換えに読み解くのが難しくなったようなものである。 知識がある人間からすれば、効率よく作業出来るというメリットがあるが、初心者にとっては理解が難しくなるという結果を生み出してしまっている。 ただし、マニュアルのRubyの説明はかなり丁寧であり、しっかりと読めば知識なしの状態でも十分理解出来る。次回作ではマニュアルが不親切になってしまったため、ある程度仕様が似ている本作のマニュアルを次回作のプラグインを読み解く上で活用できるほどである。 キャラクター生成ツール 自分で絵を用意出来ないツクラー向けに用意された機能であるが、正直残念な出来となっている。 自分でオリジナルキャラクターが作れる! という触れ込みだがその実はRTPキャラとは馴染まない絵柄で、尚且つ真正面を向いている顔グラ(*3)であり、正直利用が難しいというのが本音。 どうしてもRTPのキャラを使いたくなく、オリジナルキャラクターを使いたいが絵は描けない、という場合には使えるかも知れないが、それにしてもこの絵柄を許容出来るかどうかはかなり微妙なところか。 ただし、歩行グラフィックはRTPと馴染むレベルのキャラクターが生成可能。そのため、顔グラフィックやピクチャ画像を表示する必要のない、モブキャラや町の住人のバリエーションを増やすには大変重宝する。 発売当時は前作より価格が高かった 前作のVXまでのPC版ツクールは10,290円(税抜9,800円)と10,000円前後で購入できたのに対し、Aceは12,800円(税抜)と以前のWin版ツクールに比べて高くなり、税抜価格が10,000円の大台を突破してしまった。 前作になかったバトル背景や様々なイベントに対応できるBGM、そして前作での不満点は洗い直され、ツールとしては大幅に進化し、万人向けになっているので「使いこなせない」、「性能が自分に追いつかず物足りない」と言った事も起こりにくいため、値段相応の価値はある(少なくとも旧作に比べ理不尽に高くなっているということはない)が、手を出しづらいという印象は拭えないか。 PCゲーム配信サービスである『Steam』で「RPG Maker VX Ace」として発売されており、こちらはパケ版よりも格安(7000円)な上、時折割引セールが行われる時がある(70%OFF等)。当初は日本語版はなかったが、2016/2/6に日本語版が発売開始、そしてDEGICAツクールストアでもDL版が同価格帯で販売されるようになったので、実質7000円でVX aceがプレイ可能となったため、パッケージ版発売から約4年後のことではあるものの、現在では価格については(発売当初の)旧作より安価でプレイ可能となっている。 なお、『Steam』では無料版である『Lite』も配信されている。 問題点 前作『VX』とのデータの互換性が皆無 同じ『VX』の名が付くからと、発売前はVXからのデータの移行も出来ると思い込んでいたツクラーが多かったのだが、前述のようにシステム面の変更点が多い為、グラフィックや音楽など素材データぐらいしか共有出来ない。 これが判明してから、当初Aceへの移行を予定していたツクラーの中にはVXに留まったり、2000に戻る者もいた。 ただし、上記の「新要素」「評価点」を見てもわかる通り、VXから戦闘面でのカスタマイズ機能は大幅向上し、『VX』とは別物と言って良いほどに進化している。これまでの作品同様引き継げない方が寧ろ自然といえる。 公式ページでも「データ互換はない」と記載されているものの、互換性があると勘違いされるような名前をつけてしまっていることは否めない。仮に『RPGツクールAce』という名称であればこのような勘違いは起きなかったと思われる。 midiファイルがインポート画面で表示されない仕様 midiとはツクラーにはお馴染みの軽くて有難がられる音楽ファイルの1つ 実際にはAceでも問題無く使用出来るのだが、選択可能なファイル形式のリストから外れているため、「ファイル名の項目に『*.mid』と入力して検索する」という手順を踏まないとインポート画面の欄には表示されず、この仕様に多くのツクラーが戸惑った。 総評 『VX』の続編と銘打っているものの、実際のところはこれまでのツクールシリーズ同様新たな一作として正統進化したツクールといえる。 特に、RPGの根幹をなす戦闘面の設定は、スクリプト抜きで自由に設定できる要素が大幅に増え、初心者向けのRPG作成ツールとしてはタイトルよろしくまさに切り札といって差し支えない出来。 ニコニコ動画とタイアップしたコンテストも開催されるなど時代の流れにも合わせ勢いを大きく伸ばした。 効率化と引き換えに難解さが増した部分は否めないとはいえ、RGSSなしで初心者でも設定できる項目が増え、同時にRGSSの高速化により高度な処理も低負荷で行えるといった具合にインターフェース面はかなり優秀である。 最大の問題点は「タイトルに『VX』と名乗ってしまったこと」と言ってよく、ユーザーインターフェースこそ似ているが、完全に別作品としてみれば間違いなく優秀なタイトルと言える。 『MZ』が発売されサポート終了してしまったものの、『MV』や『MZ』が発展途上であり、仕様が研究されて動作も安定しており、かつ、RGSSが使える最後のツクールであるこのツールを用いているユーザーも多い。 余談 伝説のモンスター「スライモ」 Ace体験版が配布された時に入っていたサンプルゲームの登場モンスター。 単に「スライム」の打ち間違えなのだが、その妙にしっくり来る語感のせいでツクラーの作ったゲームに「スライモ」が登場することも。 RPGツクール SUPER DANTE RPGツクール2 楽曲データ集(デジタルリマスター版) エンターブレインの通販サイトで購入すると貰える特典CD。 その名の通り、SFC2作のoggとmp3ファイルが入っているファンなら感涙ものの特典。 oggファイルは素材に使用することが出来る。 なお、現時点で上記特典CDに収録されている音楽素材が素材集としての一般販売はされていない。 その後、本作をベースとして、スマートフォンやブラウザゲームも作成可能なツクールとして『RPGツクールMV』が2015年12月17日に発売された。 『MV』のシステムは基本的に本作を踏襲したものとなっており、ツールとしては本作が一通りの完成形であることがうかがい知れる。一方で、MVではRGSSが廃止されJavaScriptとなったため、RGSSを使ってゲームを作成出来るツクールとしては本作が最後となっている。 その影響もあってか、2016年7月時点で、Aceのパッケージ版は新品5万円、中古でも4万円という超プレミアがついている。この価格が、(RGSSを含めて)いかにAceが完成されたツールであるか、ということを如実に物語っている。 なお、先述の通り、ダウンロード版で構わないなら7,000円程度で購入出来る(クレジットカードがなくともコンビニ払いも可能)ので、パッケージ版が欲しいというこだわりでもなければDL版を買うと良い。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VXもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。
https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/319.html
家庭用ツクール風のVXキャラチップ素材。 「右クリック」→「名前を付けて画像を保存」→「ファイル名先頭に『$』をつけて保存」 広告ブロックを入れていると画像がうまく表示されない場合があります。 ちびキャラツクール素材については、公式アナウンスがあるまで配布を続けます。 一括ファイル ver05 21/04/04 【利用規約的なもの】21/04/04 基本的に一般素材サイトと同じ。 「自作」素材以外は『ツクールシリーズ専用』。 サポート継続中のツクールで使う場合は、ユーザー登録を行った方のみ使用可能。詳しくは公式の利用規約を参照 『他サイト様素材改 / 対応素材』以外は改変自由。 『他サイト様素材改 / 対応素材』はリンク先の規約にも従うこと。 利用報告やクレジット表記は任意(あれば嬉しい)。 利用や不具合の報告先:掲示板 / 管理人への問い合わせフォーム 最終更新:21/04/04 新規作成:SD No.6/SD No.28/2 No.3/2 No.62/ツクールGBA/タァンカゥ/Evil盗賊/Evil将軍/Monsterガイコツ/People1中年/People2占い師/Monster2スライム 素材追加:SD No.10/2 No.2/2 No.15/2 No.63/ティファ/かたむら きりな/カリス/ニーナ・ハミルトン/ペロ/ヒロ/エイド/ミヤビ/なるしま/ショウ/カオリ/Animal/Evil暗殺者/People4兵士/Spiritual神/Package女性2/メイド 一部差し替え:2 No.12/No.60/やまうち/カノン/まこと/アルファ/ももたろう/レオ(獣人)/レオ(人)/なるしま/アキ/ミア/ユーリ/People7太め(男) 名称・カテゴリ変更:No.42 小悪魔型(大鎌女戦士型)→SD 敵グラNo.42/下田君→People3バンダナ男/そうりょ→Actor2ベネット/ディアン→Actor2左下/チャン→People3ピエロ/パー→2 敵グラNo.81/ハイテクロボ→Robotキャラピラ/フューネル→Spiritual神/めがひかるひと→SD 敵グラNo.26/お偉いさん→貴族/きよし→People7太め(男)/初老魔道士→People6老人(女) 修正:なるしま 「たにツクキャラ再現素材」の並びをシリーズ順に変更 「その他」の並びをRTPのファイル名別などに変更 他、リンクなどを修正 + RPGツクールSUPER DANTE(ツクール1) RPGツクールSUPER DANTE(ツクール1) No.1 、 No.2 、 No.3 、 No.4 、 No.5 、 No.6 、 No.7 、 No.8 、 No.9 、 No.10 No.11 、 No.12 、 No.13 、 No.14 、 No.15 、 No.16 、 No.17 、 No.18 、 No.19 、 No.20 No.21 、 No.22 、 No.23 、 No.24 、 No.25 、 No.26 、 No.27 、 No.28 、 No.29 、 No.30 No.31 、 No.32 、 No.33 、 No.34 、 No.35 、 No.36 、 No.37 、 No.38 、 No.39 、 No.40 No.41 、 No.42 、 No.43 、 No.44 、 No.45 、 No.46 、 No.47 、 No.48 、 No.49 、 No.50 No.51 、 No.52 、 No.53 敵グラNo.26/敵グラNo.42 + RPGツクール2 RPGツクール2 No.1 、 No.2 、 No.3 、 No.4 、 No.5 、 No.6 、 No.7 、 No.8 、 No.9 、 No.10 No.11 、 No.12 、 No.13 、 No.14 、 No.15 、 No.16 、 No.17 、 No.18 、 No.19 、 No.20 No.21 、 No.22 、 No.23 、 No.24 、 No.25 、 No.26 、 No.27 、 No.28 、 No.29 、 No.30 No.31 、 No.32 、 No.33 、 No.34 、 No.35 、 No.36 、 No.37 、 No.38 、 No.39 、 No.40 No.41 、 No.42 、 No.43 、 No.44 、 No.45 、 No.46 、 No.47 、 No.48 、 No.49 、 No.50 No.51 、 No.52 、 No.53 、 No.54 、 No.55 、 No.56 、 No.57 、 No.58 、 No.59 、 No.60 No.61 、 No.62 、 No.63 、 No.64 、 No.65 、 No.66 、 No.67 、 No.68 、 No.69 、 No.70 No.71 、 No.72 敵グラNo.81 + RPGツクール3~ RPGツクール3~ ツクール3:No.08/No.11/No.26/No.28/No.56/No.60/No.66 ツクール4:No.40 ツクールGBA:ツクールGBA + たにツクキャラ再現(作品順) たにツクキャラ再現(作品順) 本編:ハル編/としえ編/ファイムル編/FF8?編/ティファ編/リュンヌ編/オリエ編/E・E編/ラーク編/新アツシ編/マコトの剣.II/せいら編/けんすけ編/こじ編/マリー編/REARISE/ダグラス 本編新:セブオー編/ジャスティス/マサオ編/りゅうや編/ライブリ編/ナオキン2編/ももたろう編 別枠:レオ編/城こわし The B関連:FTS編/鉄球編/漂流少女編 ツクール屋さん:聖剣戦/モンブラン編/カツオくん編 スラストさん:ディアン編 ハルさん:麦わら帽子の少女編/リョウ.コサン編/ダビデブ編/ちさぽんど編/お弁当屋II編/月を見る人編/リリス編 ゴートさん:カイジ編/キリュー編 夜勤明け:ザ・フー編/00編 メイヴァさん:ドラメディ編 ゆうぢさん:TURF/ゆういち編/なるしま編 ハットリさん:せんせい/つじのぶや編 すーさん:エンジェル デーモン編/アクシス編/ケミウ編 にゅーとんさん:アント編/トレハン編 トリポッポさん:カネモチコ物語2編/アルブルズサーガ編/ロボコップ編/DESIRE!!編 あーねさん:デンチル編/シンヤの大冒険III編 たぐちさん:メッセンジャー編 アトラスさん:スリークエスト! その他:FATE/あのあんこく死士ものがたり + たにツクキャラ再現(キャラ名順) たにツクキャラ再現(キャラ名順) 数字:00 あ行:アキ/アニー/あのあんこく死士ものがたり/天野 カズヤ/アルファ/アンジェラ/闇司 雷朱/アント/イカレロボ/いしまる/いずみ れいか/いちごちゃん/いちのや くおん/ヴァリス/ウーロン・アキヒコ/エイド/えすぽわ/エンジェル/オリエ か行:カイカイ/カオリ/かじボーン/かしら/カズヒデ/かたむら きりな/カノン/かばちゃん/カリス/キース ムーンライト/キリュー/キンリュウ/ギンリュウ/くれない/けんすけ/ゴア/こうた さ行:サカタ=ジーン=カスミ/さくま つきの/サラム/シール/ジェダルーク3兄妹+チサト/シズ/使徒様/下里莉子/しゃぎりゃ/十秋/ショウ/せいら/セイル/セシル/洗濯屋のイズミ た行:タァンカゥ/ちさぽんど/ディゼア/ティファ/デーモン/とねがわ/とめこ な行:ナイトケミウ/なるしま/ニーナ・ハミルトン は行:ハヤテ(犬)/ハヤテ(人)/ハル/バルバス/ヒロ/フィーストファ/ふじた/ブライアン/ブラック/フレデリカ/ペロ/ホネきし ま行:まこと/マサオ/マッソー/ミア/水野マリア/ミヤビ/麦わら帽子の少女/ももたろう/森村マサキ や行:やまうち/ゆういち/ユウキ/ユーリ/ユキ/よしい ら行:ラーク/ライジン/ライネス ファルミア/リーフ/リッチー ブラックモアズ/リュンヌ/リョウ.コサン/リョウコ/リリスウェラ・ツェルシュナイド・アルトリエール/ルース/ルシフェル/レオ(人)/レオ(獣人)/レミィ/ロボコップ + その他 その他 RTP改:Actor2左上/Actor2ベネット/Actor2左下/Animal/Evil盗賊/Evil暗殺者/Evil将軍/Monsterガイコツ/Monster氷女/Monster死神/People1中年/People2占い師/People3バンダナ男/People3ピエロ/People4兵士/Spiritual妖精/Spiritual神/執事 RTP改+blog改:看護師 RTP改+ちびツク改:貴族/ラーファ リーファ RTP改+blog改+ちびツク改:People6老人(女)/ツクール2No.3風 blog改:Monster2りゃう/Monster2スライム/Package女性2/People7太め(男)/Robotキャラピラ' ちびツク改:研究員/ティファルミア テーマ別:学生(女子)/学生(男子)/教師/博士/メイド/メイド男 他サイト様対応素材:改々工房様/森の奥の隠れ里様 RPGツクールSUPER DANTE(ツクール1) No.1 ちびツク改 英雄(戦士)型。 圧倒的な使用率を誇るサンプル主人公ライネスのグラ。 No.2 ちびツク改+blog改 黒騎士型。 ライネス型には及ばないが使用率は高い。 No.3 RTP改+ちびツク改 エルフの女性型。右:人間耳版。 たにツクではドレス姿よりマイナーな、サンプルヒロインファルミアの旅姿。 No.6 RTP改+ちびツク改 女戦士型。 男性役も割とあるので男性風にしたバージョン。 女性風はこちらが使えるかも。 No.8 ちびツク改(+RTP改・マント版) 仮面の戦士型。右:マント版。 たにツクではうあんねすよりマイナーな、サンプルライバルヴァンネスのグラ。 No.9 ちびツク改 仮面の戦士(仮面なし)型。 ライネス型の色違い。 No.10 ちびツク改 魔法使い(男)型。右:帯剣版。 公式では男だけど女性役の方が多い。 No.11 blog改+ちびツク改 魔法使い(女)型。 公式通り女性役の方が多い。 No.12 RTP改+ちびツク改 僧侶(男)型。 地味男くん。 No.13 RTP改 僧侶(女)型。 地味子ちゃん。 No.14 自作 カエル(の)賢者型。 公式では単なるカエルではないグラ。 No.19 RTP改+ちびツク改 詩人(女)型。右:帽子なし版。 SFCのツクールに1りしかいないサイドテール。 No.23 RTP改+blog改 村娘型。 横向きだとエプロンありに見えたのでそちらを再現。 No.25 RTP改 女の子型。 RTPよりスカートふんわり目。 No.28 RTP改+ちびツク改 王様型。 髪型は再現できず。 No.36 自作 ゴースト型。右:色変え。 シンプルイズベスト! 敵グラNo.26 RTP改 魔法使い型(ローブ魔術師)。右:色変え。 たにツクでは「めがひかるひと(アユラ編)」などで有名なグラ。 敵グラNo.42 blog改(+RTP改・ポーズ) 小悪魔型(大鎌女戦士型)。 たにツクでは「しょうこ(かばちゃん編)」「シルク(FF8?編)」などで有名なグラ。 RPGツクール2 No.2 RTP改+blog改 勇者(男)型その1。 サンプルのタクヤやNo.29の影響か、ライバル役が多め。 No.3 ちびツク改 勇者(男)型その2。 圧倒的な使用率を誇る「ロマサガ2」のジェラール似のグラ。 No.4 RTP改+ちびツク改 勇者(女)型その1。右:帽子なし版。 軽装だからか活発な役が多め。 No.5 RTP改+ちびツク改 勇者(女)型その2。 ビキニアーマーと気づかれにくいのか男性役も多め。 No.6 RTP改+ちびツク改(+blog改・リテイク版) 戦士(男)型。右:リテイク版。 魔法系の役も意外とある。 No.7 ちびツク改 武道家型。 盗賊や魔法使い役もあり。 No.8 ちびツク改(+RTP改・リテイク版) 戦士(女)型。右:リテイク版。 No.24と並ぶツクール2の2大ポニテの1り。 No.9 RTP改+ちびツク改 ぬこ人間型。 元グラには無いケモ耳つき。 No.10 自作 ヌポノスケ型。 正体不明なサンプルフレンズヌポノスケのグラ。 ツクールSDのカエルの改変。 No.11 RTP改+ちびツク改 魔法少女型(?)。右:ショート版。 ピンク色のせいかヒロイン役が多め。 No.12 RTP改+ちびツク改 僧侶(男)型。 見た目通り魔法系の役が多め。 2021:ポーズ増量 No.13 RTP改+ちびツク改 僧侶(女)型。 ツクール2でも地味子ちゃん。 No.14 blog改+ちびツク改 魔法使い(男)型。 ローブと髪型のせいか女性役も多め。 左右非対称な髪の再現に苦戦。 No.15 ちびツク改 魔法使い(女)型。前髪の有無と赤ドレス版。 技術の都合で装飾を省いたら町娘っぽい見た目に。 自作品の都合で赤ドレス版は目つき悪し。 No.16 ちびツク改(+blog改・前髪追加版) 盗賊型(?)。右:前髪追加版。 ツクールSDの魔法使い型に似ているが、魔法系の役は意外と少ない。 No.17 ちびツク改 詩人型。 ツクールSDの詩人(女)型に似ているが、頭はサイドテールから羽飾りに。 No.18 ちびツク改 貴族型。 お下げにリボンの伊達男。 No.19 RTP改+ちびツク改 お嬢さま型その1。 見た目のせいかお姫さま役も多め。 No.21 blog改+ちびツク改 お嬢さま型その2。 元グラ同様、胴体はNo.17のコンパチ。 No.24 RTP改 忍者(女)型。3番目:刀なし版。 ブロンド ポニテ ミニスカのせいか普通の女の子役も多め。 No.25 RTP改 エルフ(女)型。 男エルフはNo.2で代用される事も。 No.28 RTP改+ちびツク改 兵士型。 兜の形をまったく再現できず。 No.29 RTP改 仮面の戦士型その1 仮面をつけたNo.2。基本的に悪役。 No.30 RTP改+ちびツク改 仮面の戦士型その2 兜をかぶったNo.6。 No.31 RTP改 村の青年型。3番目:バンダナ版・4番目~:リテイク版。 使用率の高いサンプル主人公だんきちのグラ。 No.33 RTP改+ちびツク改 村娘型その1。右:キラッ☆とさせてみた版。 たにツクヒロインの代表格「サイカ」「パンナ」に使われた印象深いグラ。 No.35 RTP改 男の子型その1。 36より優等生…でもない。 No.36 RTP改 男の子型その2。 35よりやんちゃ…でもない。 No.37 RTP改 女の子型その1。2番目:リボンなし・3番目~:カラバリ。 お下げ。 No.38 RTP改 女の子型その2。右:褐色版。 ノースリーブ。 No.43 ちびツク改 王子型。 ベストの色を変えただけの最初期の作。 No.44 RTP改+ちびツク改 王女型。 No.19やNo.42のコンパチに見えて実は特別製のサンプルヒロインミナヨのグラ。 No.47 ちびツク改 執事型。 RTPにはいない若執事。 No.49 ちびツク改 バーテン型。 使い分けは執事型とお好みで。 No.52 RTP改+ちびツク改 博士型。 元グラより若干若め? No.53 RTP改+ちびツク改 ターバン型。 RTPEvilのターバンより優しげ。 No.54 ちびツク改(+blog改・ポーズ) 野生児(男)型。3番目:青パン版。 ブーメランパンツがチャームポイント。 No.55 ちびツク改 野生児(女)型。 操作キャラとしての使用率は低め。 No.60 blog改 ミノタウロス型。 敵役だけでなく、演技幅の広い名脇役グラ。 No.62 RTP改+blog改 悪魔型。2番目~:色変え版。 元グラより太め。 No.63 自作 スライム型。右:色変え版。 ぷにぷに動くよ! No.65 自作 カボチャ型。 ツクール1には敵グラがあってキャラグラが無い。 ツクール2にはキャラグラがあって敵グラが無い。 No.66 他サイト様素材 【ごろうセット(中の人付き)】 ゴースト型。 敵役だけではもったいない愛らしいスタイル。 Lunaria(輝月零様)素材。使用時は配布元と素材流用サイトの規約確認とクレジット明記をお願いします。 お化け歩行:VXのみ お化け倒れ:VX&Ace 中のひと歩行:VX P3X-774(Vibrat様) 中のひと倒れ:VX Ace のんびりまったり(ももぺ様) No.68 ちびツク改(+RTP改・メイド版) 村娘型その1。2番目:翼付き・3番目:半そで・4番目:メイド・5番目:学生服。 コンパチのNo.33よりも田舎風。 No.72 他サイト素材改 赤ちゃん型。 だんきち作者の桃栗先生のオーダーというグラ。 たにツクでは意表を突こうと喋らせる事が多くて逆に驚けない。 ブギワーツ(ぶぎ様)素材の改変。使用時は配布元の規約確認とクレジット明記をお願いします。 敵グラNo.81 ちびツク改 水の精霊型。 たにツクでは「あるくはんざい者(キューブ・クエスト)」「パー(F・DえいゆうせんきII)」などで有名なグラ。 RPGツクール3~ ツクール3 No.08 RTP改+ちびツク改 【全色セット】 魔法使い(女)型。右:ハロウィン版。 正面が斜め見下ろしにならなかった。 ツクール3 No.11 RTP改+blog改+ちびツク改 【全色セット】 忍者(女)型。 忍ぶ気0の色合い。 ツクール3 No.26 RTP改+ちびツク改 【全色セット】 お姉さん型。 見た目より苦戦したグラその1。 ツクール3 No.28 RTP改+blog改+ちびツク改 【全色セット】 女の子型。 パレットの都合で元グラより色薄め。 ツクール3 No.56 RTP改+ちびツク改 【全色セット】 メイド型。 見た目より苦戦したグラその2。 ツクール3 No.60 ちびツク改 【全色セット】 雪国の住民型。 昔から3番目が女の子に見えていたグラ。 2021:ポーズ増量 ツクール3 No.66 RTP改 【全色セット】 バニーガール型。 RTPの色変え。 ツクール4 No.40 RTP改 吟遊詩人(女)型。右:ツクール2No.20風カラー。 ツクール4未所持なのでカラバリなし。 ツクールGBA 1-03 1-05 1-06 1-07 1-10 1-14 1-15 1-17 1-19 2-09 3-14 3-15 5-07 5-08 セット素材:【01】 / 【02】 RTP改:3-14神 RTP改+ちびツク改:1-05戦士(女)/1-10格闘家(男)/1-15悪の-剣士(女)/1-17悪の僧侶(女)/3-15女神/5-07エルフ/5-08天使 RTP改+blog改:1-06僧侶(男)/1-07僧侶(女) blog改+ちびツク改:1-14悪の剣士(男) ちびツク改:1-03勇者(女)/1-19悪の魔道士(女)/2-09町人(若者・女) ツクールGBA風キャラチップ。 たにツクキャラ再現 本編4~5「ハル編」 ハル RTP改+ちびツク改 たにツク初のヒロインにして第1回ヒロイン投票優勝者。 元グラのツクールSD43番(メイド型)としても使えるかも? 本編6「かばちゃんファミリー?」 かばちゃん RTP改+ちびツク改 親に金をたかって遊びに行き、キャットファイトに興じる女の子。 元グラがツクールSD37番(影型)なので髪と服を黒くしてみた。 本編8~16「ファイムルえいゆうき がいでん」 ブラック RTP改+ちびツク改 たにツク屈指のメジャー呪文『神黒剣!魔戦王撃』の使い手。 本編21~32「ファイナルファンタジー8?」 【FF8?セット】(フィーストファなし) やまうち ちびツク改 『かじボーン』を倒した『えいゆう』の1り。 「FF8?」キャラの多くは絵版の常連tanitaさんの絵を元に作成。 2021:ポーズ増量 ふじた ちびツク改 『えいゆう』の1り。作者プロふじた氏の化身。 よしい ちびツク改 『えいゆう』の1り。「聖なるしんぱん」の人。 いしまる ちびツク改 『えいゆう』の1り。戦闘グラはネズミ型。 よしいといしまるは絵が無いので、上2りにならって黒スーツに。 かじボーン ちびツク改 『えいゆう』に倒された『あくとう』。 正面向きの絵に気づかず後ろ姿の絵だけ参考にしたため眼鏡とネクタイは無し。 ルシフェル RTP改+blog改+ちびツク改 魔王の名を持ちながら聖剣を振るう謎の人物。 腕の黒いのは一部の絵にあった布。 くれない ちびツク改 やまうちに『最期』まで付き従った紅き射手。 tanitaさんの絵が元なので女性 黒服。 カノン blog改+ちびツク改 3番目:子供版 『きょうこう』に頭の上がらない『きょうそ』。 tanitaさんが描いてないので、『えいゆう』達と対の白スーツで創作。 2021:ポーズ増量 フィーストファ RTP改+ちびツク改 『えいゆう』を陰で操って争わせた影の薄い黒幕。 本編42「ティファ編」 ティファ 他サイト様素材改 セット素材(浴衣版なし):【01】 / 【02】 / 【03】 貧乏父子家庭の娘。親を殴り倒すか出稼ぎに行くかはプレイヤー次第。 倒れ以外はLunaria(輝月零様)素材の改変。浴衣版はチョコミントの木(レンヤ様)、斜めグラはP3X-774(Vibrato様)の改変。使用時はそれぞれの規約確認とクレジット明記をお願いします。 本編94「リュンヌ水没編」 リュンヌ RTP改 2つの作品で水没していた、たにツク界の水没王子。 いつ水没してもいいようにシュノーケルとタライを装備。 本編97~99「SUPERオリエRPG」 オリエ blog改 夢をかける少女。 ツクールSD3番を子供風に。 シズ RTP改 オリエの選択によって全く異なる顔を見せる少女。 ツクールSD17番(盗賊女)を子供風に。 本編107~117.5「ENDLESS EMOTION -幻戦-」 ジェダルーク3兄妹 チサト 他サイト様素材 セット素材:【アキラ チサト】 / 【ジュン ハルナ】 ラスボスの子供達と長兄の嫁。 物語での扱いも戦闘力も主人公達より上な優遇キャラ。 Lunaria(輝月零様)素材の改変と代理配布。使用時は配布元の規約確認とクレジット明記をお願いします。 ヴァリス ちびツク改 エクストラ国家サウザニクス大陸守備部隊指揮官。 原作の戦闘グラの1つ(鎧型)がベース。 洗濯屋のイズミ RTP改+ちびツク 設定投げっぱなしの謎の洗濯屋さん。 フレデリカ ちびツク改 バハラグの真ヒロイン候補が元ネタと思われる病弱薬屋さん。 本編118~119「ラークのとおくにいきたい」 ラーク RTP改+ちびツク改 2番目~:メイドコス・学生服・子供版 奪われた王家の秘宝を追う自称魔法剣士(チョーつよい)。 最初期に作った素材なので元グラ再現度は低い。 リーフ ちびツク改(+RTP改・メイド版) 2番目~:メイド服・男子学生・女学生・執事 ラークの相方(ツッコミ役)。 やはり最初期の1体だが色は元グラに近い。 本編126~128「新アツシ編」 カズヒデ ちびツク改 主人公より強くセリフも多いFBI捜査官。 技(呪文)がるろ剣の斎藤一そのままだったので似せてみた。 本編132~135「マコトの剣.II」 まこと ちびツク改 右:リテイク版 村人から「光悪の戦士」にクラスチェンジしたまこと。 光と闇がダブルで備わった外見にしてみた。 2021:ポーズ増量 本編150「せいら編」 せいら ちびツク改 甲冑系花売り少女。 名前に合わせてツクールSD1番を女の子に。 本編151「(プロレスラーケンスケの@)『TABINIKKI!?』♪」 けんすけ 人助けの旅をしているプロレスラー。 本編171「こじのだいぼうけん」 いちごちゃん 自作 作中でセリフがあったツクールSDの物グラ「花瓶」が元。 使用時は「足踏み」「向き固定」必須。 本編172「いせかいからの魔剣士」 かたむら きりな RTP改+ちびツク改(+他サイト様素材・浴衣版) 「ダーク.ロード ブラック.ドラゴン」を倒すため異世界から召喚された16歳の『小女』。 召喚後、服装(グラ)がツクール2No.11に変わり、「マリー」と名乗る予定だった模様。 浴衣はチョコミントの木(レンヤ様)素材の流用。使用時は配布元の規約確認とクレジット明記をお願いします。 本編175「REARISE」 ゴア RTP改(+ちびツク改・ケモ耳版、blog改・ポーズ) 2番目:リテイク版・3番目:ケモ耳版 かつて『えいゆう』と呼ばれた盗賊の頭。 本編176~177「ダグラス」 カリス ちびツク改(+blog改・リテイク版) 右:リテイク版 勝気な幼なじみに引っ張られて魔物退治に出た少年。 何故か装備できた「きぬのドレス」姿を再現。 本編新その6?~16・17.5・18.5「セブンス オーヴ」 ライジン RTP改 イガの里の脳筋忍者。 ツクール2の忍者グラを作ろうとして力尽きた名残り。 本編新その20~23「ジャスティス」 アルファ RTP改+ちびツク改 主人公特権で勇者っぽい格好の新人兵士。 2021:ポーズ増量 本編新24「マサオのダイエットぼうけんき」 マサオ RTP改+blog改+ちびツク改 2番目:やせ型・3番目~:「おさむ編」のおさむと混同したSD1番ベース版。 たにツクでたまにあるダイエット系作品の主人公の1り。 本編新その29~39「しあわせのかたち」 とめこ RTP改+blog改+ちびツク 孫の結婚を頑なに認めない超絶頑固ばあさん。 若返り(更生)前なので不機嫌そうなジト目にしてみた。 ハヤテ(犬) RTP改 変化の術が解けなくなった忍者。 ハヤテ(人) RTP改+ちびツク改 人間に戻ったハヤテ。 かしら ちびツク改 ハヤテの父親。 本編新その40~53「LIGHTBRINGER -SF VERSION-」 セシル blog改+ちびツク改 恋人の仇を討つため義手で戦う男。 いかにもな作風とキャラだったのでオッドアイも付与。 本編新その58~72「NAOKIN QUEST 2 幻のウンコ」 イカレロボ blog改 絶対無敵ロボット『イカレ大将軍』初号機。 ロボット物お約束の金色形態も用意。 本編新その73~75{「ちちを こえる はなし」} ももたろう RTP改 父を超えて母親を『自分だけの物』にするため、鬼を殺戮退治する修行に出た少年。 最強技が「おにぎり」だから三刀流。 2021:ポーズ増量 別枠3~4「LEGEND LEO」 レオ(人) RTP改 20歳の誕生日に故郷を滅ぼされた青年。 2021:ポーズ増量 レオ(獣人) 自作(+RTP改・メイド版、ちびツク改・学生服版) 魔王の呪いで獣人化したレオ。 何かに似ているのは、気にすんれよ。 2021:ポーズ増量 アニー RTP改 無条件で力を貸してくれる頼りになる姐さん。 カイカイ 自作 「レオ編の剣士型モンスター」+「たにツクでカイと言えば『」で謎の物体に。 別枠13~15「城こわし」 シール RTP改(+ちびツク改・学生服版) 逆恨みで元職場(城)を壊そうとする元兵士。 2段変身前の第1形態。 「俺ら」その8~「~Fairy Tale Story~」 ニーナ・ハミルトン RTP改+blog改+ちびツク改 鬼狩りの霊刀を振るう隻腕の赤ずきん。 ツクール3No.11の改変。 ペロ RTP改 主人の仇討ちのため鬼を狩る長靴をはいた猫。 童話と違って四足歩行。 「SIMPLE2000シリーズ Vol.71 THE ファンタジー恋愛アドベンチャー 彼女の伝説、僕の石版。~アミリオンの剣とともに~」 使徒様 ちびツク改 異世界に召喚された現代の青年。 そこそこがっちりした体型と非凡な投石の腕前を持つ。 ルース RTP改+blog+ちびツク改 「妖精さんが見える」思考と「ですぅ~」口調が特徴のヒロイン候補。 マッソー RTP改+ちびツク改 濃い顔と(筋肉的に)ダイナマイトバディが特徴の少女(?)。 攻略対象外のギャグ要員と思いきや…! 「SIMPLE2000シリーズ Vol.34 THE 恋愛ホラーアドベンチャー ~漂流少女~」 下里莉子 RTP改+ちびツク改 みんな大好き下痢先生。 特技「食料探索」が優秀な上、物語にもやたら絡む優遇キャラ。 ツクール屋さん3~8.5「聖剣戦」 サカタ=ジーン=カスミ RTP改 3つの名を持つ傭兵。 ツクール屋さん9~10.5「でんせつのモンブラン」 リョウコ RTP改+ちびツク改 親の宿敵の息子と「ラブラブモード」になって殺戮を行う魔界のプリンセス。 原作の同名キャラ(ツクール2No15とNo.59妖精型)を合成し、 「ラブラブモード」の忌わしさを表現するためファルミア(SD30番)要素も追加。 ヒロ RTP改 親の仇の娘と「ラブラブモード」になって殺戮を行う魔界のプリンス。 原作の同名キャラ(ツクール2No.69影型とNo.29仮面の戦士型)を合成。 ツクール屋さん16「カツオくんの戦で魔王を コテンパにしよう♪のマキ」 セイル RTP改+ちびツク改 データ改変の影響で女主人公に変わって女言葉で練り歩くお医者さん。 元グラのツクール2No.52から若返らせてみた。 スラストさんpart3~4「ゴッドアームズ 神のうでたち」 サラム ちびツク改 どこかの塔で最強の合成獣「グレートキマイラ」を造っていた謎の男。 ハルさん旧Part4「麦わら帽子の少女編」 麦わら帽子の少女 RTP改+ちびツク改 たった1りで何百人もの足を止めた少女。 ハルさん新Part043~044「リョウ.コサン編」 リョウ.コサン RTP改+ちびツク改 周到な脱獄計画を力づくで実行する、知的で脳筋な山賊。 ハルさん新050~055「女神こうりん 光の戦士たち」 バルバス RTP改 都合が悪い事は他人に丸投げして逃避する無責任な元神様。 ハルさん新112~114「それいけ!ちさぽんど」 ちさぽんど RTP改 ドラマーになる夢を諦めなかったため、父親に犬に変えられたワガママお姫さま。 ハルさん新162~174.5「おべんとうやクエストII 幻ときえたタコヤキ」 ディゼア RTP改+ちびツク 良くも悪くもブレない唯我独尊オレ様主人公。 頭はリメイク版のグラ素材(深海様・閉鎖)を意識。 エイド ちびツク改 裸ロープ マフラーの清純派セクシー系ヒロイン。 ミヤビ RTP改+ちびツク改 モップを振り回す元メイド スパイ。人によっては真ヒロイン。 イメージ違いの2種類を用意。 ハルさん作「-つきをみるひと-」 さくま つきの ちびツク改 好奇心旺盛な超能力少女。 いちのや くおん RTP改+ちびツク改 れいかちゃんが大好きな超能力百合お嬢さま。 元グラのツクールSD19番よりなだらか。 いずみ れいか ちびツク改 右:リテイク版 くおんちゃんが大好きな薄命百合お嬢さま。 ハルさん作「悪と光とまた悪と」 リリスウェラ・ツェルシュナイド・アルトリエール RTP改+blog+ちびツク改 ハルさんが考えたもっとも可愛いヒロイン。 金髪版がハルさんのオススメ。 ゴートさん一回目「とばくもくじろくカイジ」 とねがわ RTP改+ちびツク改 右:部下版 意外と苦労している中間管理職。 原作絵の再現は無理。 えすぽわ RTP改 ジャンケン大会が開催される希望の船。 戦闘形態として大砲(のようなもの)を配置。 ゴートさん五~七回目「『愛という名の…』」 十秋 RTP改+ちびツク改 新米の聖堂騎士。 サウンドノベルツクールのキャラなので髪色以外は不明。 キリュー RTP改 男色系の魔道士。 マントらしきものを身につけている以外は不明。 闇司 雷朱 RTP改+ちびツク改 超美形な男の娘。 自作品の都合でツクール2No.11と同じ服。 夜勤明けpart16~18「ザ・フー編」 リッチー ブラックモアズ blog改+ちびツク改 特殊戦士の団体ザ・フーの若きリーダー。 キース ムーンライト RTP改+ちびツク改 ザ・フーの隊員。頭は固いが怪力は並ではない。 夜勤明けpart19「00編」 00 RTP改 銃火器を巧みに扱って老婆を屠る御犬様。 ただの黒毛犬として使うのが吉。 メイヴァさんVOL.01~6.5「ドラゴンメディウス 幻のえらばれし戦士たち」 アンジェラ RTP改+ちびツク改 右:リテイク版 分身が得意な女将軍。 ゆうぢさん1「TURF」 ブライアン RTP改 競走馬が名前の元ネタと思われる戦士。 ツクールでブライアンなのでツクール2000のブライアン風に。 ゆうぢさん2~5「悪魔たちの うごめくせかい」 ゆういち RTP改+ちびツク改 奇怪な世界をあてもなくさ迷う男。 ゆうぢさん5~8「幻のどうてい3 ~女死~」 なるしま RTP改+ちびツク改 右:リテイク版 自分の化身をイケメングラにしない謙虚さ。 2021:リテイク版歩行のドットずれを修正・ポーズ増量 ユキ blog改+ちびツク改 なるしまを色香で惑わす娘。 ハットリさん2「せんせい」 ユウキ RTP改+ちびツク改 様々な奥義が使える、友人思いの不良。 ハットリさん3~LAST「つじのぶや こ ろ せ!?」 こうた RTP改+ちびツク改 全裸で橋に仁王立ちして魔物を食い止める漢。 すーさん#06~13「エンジェル デーモン編」 エンジェル RTP改+ちびツク 世界を救うため悪魔の子と旅立った「???てんし??」の男の子。 デーモン RTP改+ちびツク 天使と妙に仲のいい「あく ま………?」の男の子。 すーさん#23「ALL OF DORAGON竜神に つかえるものたち」 ギンリュウ blog改+ちびツク改 ツクール2No.9の改変。 悪魔に立ち向かう1りの男たち、「アクシス」のメンバー。 キンリュウ RTP改+blog改 「アクシス」のメンバー。…と思われる以外は謎。 すーさん#24~47「トリとでんせつのうさぎ」 ナイトケミウ RTP改 人助けに誇りを持つ干支(兎)の神様。 動画投稿者すーさんのイラストを出来る限り再現。 ホネきし RTP改+ちびツク改 「オオアナ」に落ちた田舎戦士のなれの果て。 にゅーとんさんpart13~15「STOP THE TERO」 アント RTP改+ちびツク改 「MGSシリーズ」を参考にしたという作品の主人公なので似せてみた。 にゅーとんさんpart35~37「TREASURE HUNTER」 ショウ RTP改+ちびツク 2番目:ショート版・3番目:マフラーなし版 エターナる直前に現れたWヒロインのボクっ娘。 カオリ RTP改+ちびツク 2番目:ショート版・3番目:マフラーなし版 エターナる直前に現れたWヒロインのおっとり娘。 トリポッポさんpart3~16・18「カネモチコものがたり 2 …ビルセイアのこうてい…」 しゃぎりゃ RTP改 作者さん曰く「離脱前に装備をはぎ取らせない」ため全身呪い装備となった少女。 トリポッポさんpart17「アルブルズサーガ しんじつのうた」 アキ blog改(+RTP改・召喚前) 3番目:召喚前 異世界に召喚された兄妹。 妹思いではあるがシスコンと言うほどではない? 2021:ポーズ増量 ミア RTP改+ちびツク改 3番目:召喚前 誰が見ても確実にブラコン。 自作品の都合で左側はツクール2No.11と同じ服。 2021:ポーズ増量 トリポッポさんpart20「SUPER ZANGI戦」 ロボコップ RTP改+ちびツク改 「ロシアの赤きサイクロン」と共に何もない城を歩くロボット刑事。 トリポッポさんpart44~47「DESIRE!! -魔神ふっかつ-」 レミィ RTP改+ちびツク改 2番目~:リテイク版 加入前は忍者(女)型で加入後はお嬢さま型という不思議少女。 あーねさんその18~26「DANGEROUS CHILDREN」 天野カズヤ blog改+ちびツク改 歪んだ教育組織を潰す旅に出た、歪んだ少年。 森村マサキ RTP改+ちびツク改 カズヤと一緒に旅立った、やっぱり歪んだ少年。 水野マリア RTP改+ちびツク改 天然…を越えて善悪の区別がつかない少女。 一応ミニスカ+ニーソor白タイツのつもり。 あーねさんその38~39「シンヤのだいぼうけんIII!?」 ウーロン・アキヒコ RTP改+ちびツク改 加入前は老人型の「ウーロン」、加入後は仮面の戦士型その2で「アキヒコ」という不思議老人。 たぐちさん初回~part3・最終回「メッセンジャー編」 ユーリ RTP改 若干6歳で1り旅をする武器商人の少女。 大人用のリュックを引きずるイメージで制作。 2021:ポーズ増量 アトラスさん05~08「スリークエスト! ~3人のぼうけん~」 タァンカゥ blog改+ちびツク改 無料or格安という慈善事業のような条件で助けてくれる謎の用心棒。 ツクールSDサンプルゲーム「FATE」 ライネス ファルミア 他サイト様素材改 多数のサンプルロード作品で世界樹に呼ばれながら廊下で終わる悲劇の王子と、 廊下に立ちふさがって「アスガルのファルミア」と恐れられる「赤い悪魔」。 Lunaria(輝月零様)の素材の改変。旧型 / 新型使用時は規約確認とクレジット明記をお願いします。 たにツクリメイク作品「あのあんこく死士ものがたり」 ちびツク素組み あきしょさんのたにツクリメイク「あのあんこく死士ものがたり」のキャラ再現品。 かず / だい / リーフ / ハル / あんこく死士 / うあんねす / ライネス / ファルミア その他 RTP改 Actor2左上 バンダナなし版。 Actor2ベネット 黄色版。 Actor2左下 ツクール2No.3風カラー。 Animal 色かえっ子どうぶつ。 Evil盗賊 People3のバンダナ男の体版。 Evil暗殺者 目出し版とケモ耳版。 Evil将軍 ツクール2No.30風カラー。 Monsterガイコツ 青色と黄色版。 Monster氷女 ツクールSD3番風カラー。肌色違い2種。 Monster死神 鎌なし版。 People1中年 帽子版。 People2占い師 空中浮遊版。左:歩行あり・右:浮遊のみ。 People3バンダナ男 People1・5の青年の体版。 People3ピエロ ツクール2No.51風カラー。 People4兵士 セット素材【武器版】(ガイコツ版なし) / 【素手版】(太め版なし) カラバリ・素手版・ガイコツ版・太め版。 太め版のみツクールblog素材との合成。 Spiritual妖精 闇墜ち版。 Spiritual神 紫色と白色版。 執事 若執事軍団。 RTP改+blog改 看護師 ツクール公式ストアの無料素材とは別の病院用に! RTP改+ちびツク改 貴族 偉そうな人。 ラーファ リーファ 「ティファラク」プレイ動画のオマケ回で使った双子。 ティファ、ラーク、リーフの組み合わせ。 RTP改+blog改+ちびツク改 People6老人(女) 魔道士とメイド。 ツクール2No.3風 アレンジが強いのでツクール2No.3とは別枠。 blog改 Monster2りゃう 【セット素材】 カラバリと剣装備ポーズ。 Monster2スライム 赤色版。 Package女性2 眼元くっきり版とツクール2No.42風。 People7太め(男) 放浪画家とメガネ男子。 Robotキャラピラ 青色版とロボ物お約束の金色形態。 ちびツク改 研究員 ただの白い服の人でも可。 ティファルミア ティファにコスプレしたファルミア。 あのあんこく死士ものがたり版の改変。 テーマ別 学生(女子) RTP改+ちびツク改 blog改+ちびツク改 ちびツク改 セット素材:【01】 / 【02(一部男子含む)】 女学生軍団。 学生(男子) RTP改+ちびツク改 blog改+ちびツク改 ちびツク改 【セット素材(一部除く)】 男子学生軍団。 教師 RTP改+ちびツク改blog改+ちびツク改ちびツク改 教師軍団。 4番目はツクールSD37番(影型)風。 博士 RTP改+ちびツク改blog改+ちびツク改ちびツク改 博士軍団。 メイド RTP改 RTP改+blog改 セット素材:【RTP改】 / 【ブログ改】 メイド軍団。 メイド男 RTP改 メイド男軍団。 他サイト様対応素材 改々工房様 RTP改 改々工房様(閉鎖)の「仮面魔術師」対応キャラチップ。 森の奥の隠れ里様 03_2304-2604-4304-44 06-4608-5609-6409-65 【セット素材】 03-23:RTP改 04-26 / 43 / 44:blog改+ちびツク改 06-46:ちびツク改 08-56:blog改+ちびツク改 09-64 / 65:RTP改+ちびツク改 森の奥の隠れ里(るるが様)の顔グラ対応キャラチップ。 ページ上へ戻る
https://w.atwiki.jp/maker/pages/21.html
パソコン版 音楽ツクールログイン版ミュージアム 音楽ツクール95 音楽ツクール95+ 音楽ツクールDX コンシューマー版 音楽ツクールかなでーる 音楽ツクールかなでーる2 音楽ツクール3 携帯版
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4476.html
RPGツクール2000 【あーるぴーじーつくーるにせん】 ジャンル RPG製作ソフト 対応機種 PKG Windows95~XP(*1) Steam Windows XP/Vista/7/8 発売元 PKG アスキー PKG廉価 エンターブレイン Steam Degica→Gotcha Gotcha Games 開発元 PKG アスキー Steam Gotcha Gotcha GamesKADOKAWAYoji Ojima 発売日 PKG 2000年4月5日 Steam 2015年7月14日 定価 PKG 9,800円 Steam 2,526円 廉価版 PKG VALUE!2003年5月14日/4,800円 VALUE!+2012年9月27日/3,990円 備考 Steam 海外仕様(日本語非対応)『RPG Maker 2000』名義 判定 良作 ポイント PC版RPGツクールの金字塔21年間サポートが継続された名作ツクールのコンセプトを特に体現している流石にやや下火だが今も支持は厚い ツクールシリーズリンク 概要 特徴 廉価版『VALUE!』以降の追加・変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 プログラミングの知識がなくても、誰でも手軽にRPGが作れるソフトシリーズ、『RPGツクール』シリーズのWindows版第2作。 前作『95』から大幅なパワーアップを遂げ、シリーズコンセプト「誰にでも簡単に作れる」をこの上ないほど体現。シリーズの基礎を完全に固めた立役者となった作品である。 今作からの新機能やインターフェースは次回作以降もほぼ引き継がれており、現在のツクールの雛形を生み出したツクールとも言える。 特徴 様々なイベントスイッチやコマンドを駆使しデータを設定する事で、自分だけのRPGを作ることができる。 今作は変数(詳しくは下記参照)やボタン操作に関するコマンドも追加されたので、アクションやシューティングも作成が可能。 画像及び音楽素材は初めから複数用意されているが、自分で作ったり調達したりすることも可能。 ただし、権利は製作者にあるので無断使用は御法度。外部素材を使用する場合は利用規約を遵守する事。 本ソフトで製作したゲームは、本ソフトに付属している葉書をアスキー(エンターブレイン)に送れば公開することが可能。 ツクールで作られたゲームを遊ぶために必要なデータ集「RTP」(ランタイムパッケージ)の導入により、ゲームデータが軽量化できるようになった。 RTPにはツクール2000デフォルトの画像や音源素材が入っている。デフォルト素材を使った場合はこのRTPから読み込むため、作ったゲームの容量は増えない。 すべてデフォルト素材で作った場合、数百KB程度という破格の容量で済む。 同様のものを『95』で作ろうとすれば数十MBを軽く超える容量が必要であり、ナローバンド時代にこの容量は大変厳しかった。また、まだCD-Rが普及していなかったため、ダウンロードしたゲームの保管場所にも困るハメになった。 廉価版『VALUE!』以降の追加・変更点 これらの追加・変更点は、無印版でもアップデートを適用することで反映される。 BGMにMP3ファイルが使用可能になった。 それ以前のツクールでは、MIDIかWAVEしか使用出来なかったので大きな進歩である。 MIDIはマシン環境によって音が変わる欠点があったりしたため、容量を食うとは言えMP3はとても有効な選択肢であった。 発売時はまだ自作音楽はMIDIが中心、MP3が少しずつ普及し始めてきた頃という微妙な時期で、当初開発陣が不採用を決めた際はかなり悩んだという。 ピクチャーの同時表示枚数が20枚から50枚に増加。 イベントコマンド「キー入力の処理」にShiftキーが追加。 デフォルトでShiftキーが割り当てられている動作は存在しないため、純粋なイベントコマンド専用キーとなる。 使用可能なキーが増加したことにより、アクション要素のあるゲームが若干作りやすくなった。 敵キャラクターの最大HPが9999から99999に増加。 戦闘中のイベントで設定できるイベントコマンドの追加。 戦闘アニメはピクチャーよりも上に表示されるように変更。 地味な変更点ではあるが、ピクチャーを使ったイベント演出や自作システムにおける表現の幅が広がった。 評価点 余計な機能がちらつかず、非常にわかりやすいシンプルなインターフェイス。 間違えて押してイベントが変なことになった! なんてことが起きにくい。 それまでのRPGツクールシリーズの中では一番優秀だったのは勿論の事、自由度と製作難易度のバランスが良い事から『MV』などが発売された現在でも、制作ツールとして本作を選ぶツクラーは多い。 と言うのも、新作は出来る事が大幅に増えたのと引き換えに「制作方法や基本要素がシンプルで作りやすい」という長所が失われてしまい、製作難易度が上がってしまった傾向が強い(*2)為(『XP』が顕著)。また高解像に対応したのは良いが、素材を自作する事を考えると手間が増えたとも言える(*3)。 前作『RPGツクール95』と違い、スイッチのみならず「変数」の要素が加わり、より複雑なイベントを作りやすくなった。 例えば「あるキャラに話し掛けるごとに変数が1上昇し、一定以上になるとイベント発生」といった具合。 96年発売の『Dante98II』ですでに搭載されていたが、発売時期の被った『ツクール95』はどちらかというと『Dante98』の移植版に近く、変数が存在しなかった。 『Dante98II』からの改良点は、使える変数の数と変数を参照する命令が増えたこと、それぞれの変数に固有の名前を付けることが可能になったことである。 これによって格段に作り易くなり、応用を効かせることができるようになった。 特に、変数の汎用性は、機能面でシリーズNO.1の『VX Ace』すら上回る。 イベントコマンドは、より細かい設定が可能になりながらもシンプルにまとまっている。 戦闘中のイベントの発生が可能になり、コモンイベント(*4)の追加によってより凝った演出が可能になった。 ある程度触っていれば、理解できる範囲内でオリジナルの戦闘やメニュー画面などの自作システムを作ることも可能。 有志には、『ファイナルファンタジーX』のカウントタイムバトルに似た変則ターン制戦闘や、『テイルズ オブ シリーズ』のリニアモーションバトルを再現した戦闘などを作った強者も現れている。 気の遠くなるほど面倒ではあるが、シューティングや2Dアクションも作ることもできる。 自作戦闘などの凝ったシステムを持った作品は、内部を見ても簡単には構造が理解できないほど複雑であり、プレイヤーからは「お前それ1からプログラム書いたほうが早いだろ」と突っ込まれることが割とよくある。すなわち、プログラムに匹敵するほどの複雑な処理が、イベントコマンドのみで可能であるということである。 RTPという概念の導入 基本的な素材はツクール2000側で標準装備。これにより配布する際のファイルサイズの節約になった。 また、画像についても従来のBMP形式(無圧縮なので容量が大きい)からPNG形式(圧縮済のため容量が小さい)になり、容量問題については大幅に改善されている。 表現力の大幅な進歩 タイトル画面では無音からBGMが流せるようになり、より個性が出るようになった。 マップでは、遠景をスクロールさせたり、従来の静止画マップから一転、海や川などアニメーションするタイル、雪、雨などのエフェクトが用意されている。 歩行グラも左右から左中右の3パターンで見栄えが良い。顔グラも標準装備されており、メニューや会話で多用されている。 ピクチャーは、表示位置も選べるようになり変数も使えるようになっている。移動させる事も可能になり、効果は波形、回転、半透明、拡縮補間など多彩になっている。 キャラクターの立ち絵を表示させるといったことから、自作のメニュー画面、戦闘システム作成といった用途にまで幅広く使える非常に汎用性の高い機能である。 文章も白いフレームに黒い文字だったのに対し、本作では色々なデザインや色が選べるようになっている。更にこだわるならピクチャーで文章枠を作るのもあり。 戦闘の方も、会話が挟めたり、アイテムは解説も付けられるようになったり、装備品は属性や特殊効果などの個性も表現できるようになった。 戦闘アニメも従来は簡素なアニメーションだったのに対して1f単位で製作できるようになり表現の幅が広がった。マップでも使えるので色々な使い道がある。 ゲーム性も向上。 タイマーの設定などで時間制限イベントも作り出せるようになった。定期処理イベントは1/60s単位で正確に刻んでいくので微調整も可能。 使いこなせる人に限るが、ピクチャーをきめ細かく動かすゲームを作成するのも実現可能。 素材の追加が可能になり、拡張性が上がった。 実はこれまでのRPGツクールは一部(主にキャラ、マップチップ)の素材上限が決まっており、既存の物と入れ替える形で追加しなければならなかったが今作以降は記録媒体の容量が許す限りの追加が可能になって拡張が容易になった。 データベースの最大数も5000と、後作と比べても破格の多さである。 サンプルデータ(*5)がデフォルトで搭載されるようになった。 一から自作で作りたいユーザーにとっては邪魔ではあるが、バランスの勝手がわかりづらい、一から作るのが面倒と言う様なユーザーには有り難く、こういう要素もハードルの低さに繋がっている。 収録されているサンプルゲーム『花嫁の冠』がやたらと豪華。 このゲームにはプロのシナリオライター、キャラデザ、人気声優が起用されているのだ。出演声優は男性側がうえだゆうじ氏や塩沢兼人氏、飯塚昭三氏等で、女性陣も堀江由衣氏や釘宮理恵氏、田村ゆかり氏等相当なメンバーが集っている(*6)。そしてキャラデザは『俺の屍を越えてゆけ』の佐嶋真実氏という豪華仕様。 ゲームとしてはサンプルゲームらしく平々凡々なRPGなのだが、上記の声優のこともあってキャラはギャルゲー的な魅力はある。 使える機能をほぼ使っているため、機能を覚えるのにちょうどいい出来といえる。マルチエンドにもできることを証明したかったはずの機能を指して完全にギャルゲー扱いしている人もいるほど。 過去にはこのゲームの素材を用いた作品が数多く生まれていたが、現在は『花嫁の冠』のみに使われているオリジナル素材(ボイスデータやイベントで使用される一枚絵どころか、音楽やキャラチップなど、RTPの素材を除くすべてが対象)の使用は禁止されている。 こうなってしまった理由は不明だが、おそらく版権絡み(特にキャラデザ及び声優関連)だと思われる。 なお、他のサンプルゲームの素材は一部を除いて使用可能。 配布がより容易になった。 RTPの採用によりデフォルト素材の容量が軽減される為に自作素材を使わないならば大作レベルのRPGでもフロッピー1枚で収まる。 当時はパソコンが普及し始めた頃でいまだネットが身近な環境とは言えなかったのでこの仕様はローカル配布を主とするユーザーには有難い仕様であった。 賛否両論点 敵数値のバランスが防御力過剰であまり宜しくない、効果音が甲高く音量も大きく耳に響く等、デフォルトの設定に一部問題がある。 これらは製作者たるプレイヤーが変更できる点なので、あまり問題ではない。 画面サイズは320×240と、95までの640×480の半分になっている。 しかし前述の通り解像度の拡大に比例して素材作成の手間も増えるので「気軽にゲームを作るならこれくらいで丁度いい」とするユーザーもいる。 ピクチャーの最大表示枚数が当初は20枚。『VALUE!』以降でも50枚。 それだけあれば十分過ぎると思うかもしれない。実際、デフォルト型のRPGを作る分には困らないが、自作システムを作る場合は何十枚もピクチャーを同時表示しなければならないケースがあり、ゲームによっては50枚でも限界を感じる。 この場合、例えば数値はキャラクターとして表示するといった工夫が必要になる。 当時のPCの性能では20枚でも重かったくらいであり、特殊効果も併用すると更に重くなる事を考えると仕方のない所である。 デフォルトの素材(通称RTP)はSDがかっていて格好良いとも可愛いとも言い切れず中途半端。種類もファンタジー向けに偏っている(これは他のRPGツクールシリーズでも同様)。 が、それ故にデフォルトの素材やキャラの名前が愛されている面もある。 キャラクターのデザインに関しても、何故かレオタード衣装の魔王(男性)や巨乳の天使など濃いデザインのものが多く、使い勝手はともかく印象には残りやすい。 SF素材ならサンプルゲーム『Abyss Diver 0』の素材を使えなくは無い。 『花嫁の冠』以外にも、それなりに完成度の高いサンプルゲームが揃っている…のだが、 ただ一つ『海賊』は誰の目に見ても明らかなクソゲーであると評価をされがち (*7)。 なお、この二作以外は過去のツクールコンテストでの受賞経験者が製作したものである。 勿論評価は人それぞれである(*8)。だが、概ね良作の為、余計にこの作品が浮き彫りになっている。 エディット内容自体はかなり頑張っていて、色々な要素を盛り込もうとした様子はうかがえる。ボリューム自体もサンプルの中では飛び抜けている。 問題なのはそれがゲームとしての面白さにはあまり結びついておらず、ただ苦行を強いるだけになってしまっている事なのだが…。 一応擁護すると、他の作品が割と独特なゲームデザインやシステムになっている事から、「オーソドックスなRPG」という意味では最もサンプルゲームらしいとも言える。 有志によるリメイクや他のサンプルゲームのキャラのツッコミ付きのダイジェスト版もあったりして知名度だけは高かったりする。ツクールならではといったところか。 このゲームはサンプルゲームの中で数少ないデフォルト素材・機能のみで作成されたゲームである。そのため、素材や独自システムの自作ができない初心者にもできるゲームの基準を明確に示すことができる、という意味では価値のある作品である。 あんまりな出来だったためか、ファミ通の公式サイトでは紹介すらされなかった。 問題点 敵が魔法や必殺技を使っても画面が光るだけでエフェクトを付けられない。 イベントスイッチが豊富なので一応できないことはないが、信じられないくらい手間がかかる。 比較的容易に実現可能なスクリプトが有志によって組まれているので、それを利用する手もある。 ゲーム起動時の画面モードがフルスクリーンモードで固定。 F4ボタンで、いつでもウィンドウモードに切り替えること自体はできる。 制作ツール側で起動するか、有志によるソフトを使えば、最初からウィンドウモードで起動できる。 コマンドラインで第三引数にWindowと指定してEXEファイルを起動してもOK。 近年の画面解像度の関係上、古い作品はフルスクリーンでの実行ができないものも多いので要注意。 タイトル画面やセーブ画面などの一部構成が固定されているなど、制作の自由度に限界がある。 もっとも、タイトル画面に関してはウィンドウと文字を透明にするなどの工夫をして、オリジナルのものを作った作品も存在する。 セーブ画面にしても、本来表示されるパーティメンバーの顔アイコンを数字が書かれたアイコンに置き換える事で「(プレイ時間等の)4桁の数字を表示」等の荒技を使ったりする事(*9)で基本構成は変えられないが色々工夫できる。結局は努力次第ということである。 セーブ直後には勝手に閉じてしまうため分かり辛い。セーブポイントならまだしも、長編見るゲなどでセーブ画面を1回挟むような状況ではセーブしたかどうかわかりづらいのは痛い。 同社がSFCで発売していたソフトでは、こんな事は無かったのだが… 使用できるキーの数が少ない。 方向キー(上下左右)と決定・キャンセルのみ。『VALUE!』以降はShiftが追加されたが、やはり7つでは少ない。ファミコンが8ボタンなので、それ未満である。 RPGを作る場合ならまだしも、頑張ってアクション系のゲームを作ったりするとこの点は結構な制約として立ちはだかる。 尤も、ボタン操作の変更が出来るようになったのはこの作品辺りからなので仕方がない面もあるが… デフォルトのシステムを用いた場合、キャラクターの限界レベルは最大50となっている。レベル99まで上げられるようにはできない。 『ドラクエ』や『FF』の再現ができないのはもちろん、当時既にRPGの限界レベルがそれほど少ない作品はあまり見られなかった(*10)。そのため、やや時代遅れ感を感じさせる。 これについては、デフォルトの必要経験値設定においては、それ以上レベルを上げると経験値の表示域が足らなくなるという理由だったらしい。 この辺りは数値の設定次第でいくらでも調整できたようにも思われるが、製作陣はこの点で多数の要望・批判が出るとは想定していなかったという。 そもそもツクールで99レベルが必要な長編を作られるなんて想定していなかったとも。ある意味、本作が長編RPGを作る気を起こさせる程の良作だった故の弊害である。 HPも、味方側は999が最大である。敵側は9999からアップデートで99999になったが、味方側は結局改善されなかった。 これらの点から、長編RPGを作る際はデフォルトの戦闘システムだと成長が遅くなったりといった弊害を生みがち。作品によっては転職システム(*11)を採用したりも。 強化魔法や弱体化魔法が強すぎる。 重ね掛けが可能であり、味方の能力を最大2倍、敵の能力を最小1/2に出来る。 なお敵の攻撃力の2倍の防御力があると通常攻撃のダメージが0になる。 一方で、修正値の関係と計算式の違いから、魔法のダメージ(*12)を0にするにはさらに多くの魔法防御力が必要。 重ね掛けの回数は無制限であり、最大効果量も製作者側で変更出来ないのが最大の問題点。 対策としては使用不可能にするか(弱体化魔法ならボス無効もあり)、1回の変化量を極端に減らす(時間がかかるようにする)しかない。 なお後年のRPGの「バフ効果」とは違い効果を消す事は出来ないので(相殺するしかない)、使用禁止したら敵も使用禁止するしかなくなるだろう。 敵キャラの行動条件やバトルイベントの発生条件にある「HP%」の問題 「x%以下」と設定した場合、実際には「(x+1)%未満」の時に条件を満たした事になる。そのため最大HPが101以上だと、残りHPが想定よりも多い時にイベントや行動パターン変更が発生してしまう。 「0%」も同様に実際は「1%未満」となり、例えばボスを倒すと無敵のお供が消滅するイベントを作成した際、ボスがまだ生きているのに先にお供が消滅してしまうという事態が起こりうる。 イベント本文内でHPを変数に代入して条件分岐を行えばお供が先に消滅する事は防げるが、1個のバトルイベントは1ターンに1度しか発生しないため、今度は「ボスのHPが1%未満になる(ここでイベントが発生するが条件分岐の結果何も起こらない)→そのターンにボスを倒す(すでにイベントが発生済みのため何も起こらない)→次のターンの頭でようやくお供消滅」という事態が起こりうる。 「x%~100%」「y%~(x-1)%」「0%~(y-1)%」と行動条件を設定した際に空白が発生しないようにするための仕様と思われるが… PCの環境によっては、キーの押し続け入力が正しく認識されない(入力が途中で一瞬途切れてしまう場合がある)。 マルチコアCPUが想定されていなかったことによる。 途切れないようにするためのスクリプトを追加する、シングル動作で起動するための非公式ツールを添付する、などの対策が必要になる。 ゲームプレイは出来ても中身は覗けなくするための暗号化機能が付いていない。(*13) さらに『ツクール2000』の製品版がなくても体験版で読み込めるため、全データがプレイヤーに簡単に見られてしまう。 ただ、これにより既にある良作のイベントや変数の使い方を模倣して学ぶことができ、結果としてハードルを下げた面もあったりはする。 上記の通り音楽はMP3形式が使えるが、効果音はWAV形式しか使えない。 効果音だけであれば数は少なく、MP3の素材もWAVに変換してしまえばいいのでほぼ問題はないが、問題はキャラクターボイスを入れようとする場合である。ボイスは効果音扱いで挿入することになるが、それら全てが無圧縮でのWAV形式となり多大な容量を食う。 効果音は2つ以上同時に流せない仕様があるため、何らかの効果音が鳴っている最中にボイスを入れることができないという制約もある。 セーブ時にたまに強制終了しながらセーブデータが破壊されるメモリストリームエラーバグがある。 何十時間もプレイしたセーブデータでも平気で壊れるため、発生するとただの強制終了よりもプレイヤーへのダメージが大きい。 音楽が鳴らなくなる異常が前兆として起こることが多い。(原因がMIDI読み込み処理にある) Windows2000では起こる危険性をはらむが9x系では起きないNT系の問題らしい。 そのため互換モードなら発生確率はいくらか下がるらしい。 WinXPなどもWin2000と同様。 現在では原因が究明されて起こらないようにする対処法や非公式パッチなども確立されている。 次作『2003』ではバグが取り沙汰されたが、実は『2000』もリリース直後はバグが非常に多かった。 決定的に違ったのはデバッグの速さで、本作は発売日当日からプログラマーが大手ツクールファンサイトの不具合報告掲示板に張り付き、数日単位でパッチをリリースし続けた(*14)。 一方の『2003』はというと、デバッグが完了したのは実に発売から一年後で、バグへの対応が非常に遅かったのだ。 総評 構成はシンプルで、イベントコマンドのみで多くをやりくりすることができ、スイッチや変数の概念を理解すれば基本的なRPGが簡単に作れる。 その分複雑なシステムは作りにくくなっているが、限界がすぐ来るかと言えばそうではなく、努力すればそこからいくらでも飛び出していける。 「RPGツクール製だがRPGじゃない」画期的な作品も、本作以降複数見られるようになった。 まとめると、初心者が非常に扱いやすく、それでいてうまくシステムを応用すれば玄人趣味のゲームも作れてしまうところが本作の魅力である。 流石に後発のスクリプトを用いたツクール作品と比べて痒いところに手を届かせるのには苦労するが、制約故の難易度レベルの低さや動作の軽さなどそれらに勝る長所もある。 00年代前半に起きたフリーゲームブームを生み出した名作であるとともに、約20年経った今でも十分に通用する息の長い作品と言える。 余談 これ単品の出来も優秀ではあるが、パッチをリリースし続けて制作環境を最適化し続けたメーカー、PCが普及しつつあった世代状況、アスキー及びエンターブレインによるインターネットコンテストパークによる作品の公表の容易さ、更に当時でもネット環境が整っていないPCユーザーは多数いたがPC関連の書籍でも付属CD-ROMによるRTP付きで優良作品の配布が頻繁に行われていたので「RTPもネット環境も無いからツクール作品をプレイできない」と言った事も起こりにくかったという当時の環境も追い風となった。 WindowsのRPGツクールシリーズの中では最も愛用者が多いので、素材公開をしている人が多い。 くどいようだが素材の権利は製作者にあるので、著作権フリーが明示されていない場合、無断使用は禁止である。(一部例外あり) ツクール本体だけでなく作成したゲーム起動用の実行ファイルにもアップデートが入っている。バージョン表記等は存在しないが起動時のスプラッシュスクリーンで判別可能。 初期バージョンは「アスキーツクールシリーズ」のロゴが表示されていたが、『VALUE!』以降は発売元がエンターブレインに移行したため「ツクールシリーズ」に変更されている。 対応OSにWindows Vista/7が加わり、MP3再生などいくつかの機能が強化された廉価版『RPGツクール2000 VALUE!』が販売されている。 2012年9月には、Windows XP/Vista/7/8の32、64bit版両OSに対応し、さらにお安くなった『RPGツクール2000 VALUE!+』が発売。 メディアは今までのCD-ROMからDVD-ROMに変更。後述のハンドブックに収録されていたグラフィック素材集も追加収録されている。 なお、VALUE以前の初期バージョンも、アップデータを適用することによりVALUE!+と同等の内容にできる。 素材はファンタジー以外の物が多いために様々なジャンルに対応ができるようになる(追加素材なので逐次インポートが必要であるが)。 副読本『RPGツクール2000 ハンドブック』も発売されていた。現在は絶版。 付属のCD-ROMには、RTP、体験版、製品版のアップデータ(1.09)の他に、様々な素材と3作のサンプルゲームが収録されている。 本作のロングランと比較してこちらのハンドブックは早々に絶版になってしまったため、これらの素材は長らくの間入手困難となってしまっていたが、数年の時を経て『RPGツクール2000 VALUE!+』に特典として収録。現在は気軽に使用することができるようになった。 Windows 95/98/2000/ME用で、XP以降のOSでは動作未確認。 無印版の初回特典として『CD-ROMボイスデータ』が付属していた。主にサンプルゲーム『花嫁の冠』に参加していた人気声優のバトルなどに使える掛け声ボイス素材が収録されている。 …のだが、微妙に使いづらい内容となっている。 『花嫁の冠』登場キャラの都合上女性声優の比率が高く、使いやすい戦闘向けボイスがある男性声優がうえだゆうじ氏と鈴村健一氏しかいない。 塩沢兼人氏と飯塚昭三氏は何故か店員用ボイスしか収録されていない。 女性声優陣の方も 「先輩」「お兄ちゃん」や、「好きだよ」「大嫌い!」といったギャルゲーのようなボイスが半数を占めている人が多数。 使い勝手の悪さに加え権利関係の問題や存在のマイナーさもあってか、こちらは上記のハンドブック収録の素材と違い現在も復刻していない。 この基本仕様およびコンセプトを引き継いだ『RPGツクール2003』も発売されていたが…。 2013年6月30日、古いアスキーブランドのツクール製品をはじめとした多くのツクール製品がサポート終了となった中、2000はアスキーブランドのツクール作品で唯一最新OSへの対応を含めたサポートや、DL版の発売も続けられていた。 2020年8月20日に『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月4日をもって終了されることが発表。21年にも渡り愛され続けたRPGツクール2000の歴史に一区切りがついた。 サポートは終了したがDL版は現在でも販売されている。2016年にMV発売で旧作が値下がりした事でDL版が3000円代に値下がりし、更にお求めやすく。セール時は90%オフも珍しくなく、今でも気軽に始めることができる一作となっている。 海外版のみではあるがSteamでも配信している。 なおDL版は『RPGツクールXP』以降のソフト同様に初回認証が必要になっている。
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RPGツクール2000 RPGツクール2000 VALUE! / RPGツクール2000 VALUE!+ 機種:PC 作曲者:北神陽太、伊藤忠之 発売元:アスキー、エンターブレイン(VALUE!)、角川ゲームス(VALUE+) 発売年:2000年、2003年(VALUE!)、2012年(VALUE!+) 概要 『RPGツクール95』に続くパソコン版のRPGツクールシリーズ。 操作性や機能の豊富さ、取っ付き易さなど高い人気を得ており、多くのフリーゲームの名作がこの作品で生まれた。 後に廉価版として『RPGツクール2000 VALUE!』『RPGツクール2000 VALUE!+』が発売された。 デフォルト曲はツクールシリーズおなじみの北神氏と、『LOVE ESCALATOR』を手掛けたTEE-Dこと伊藤氏の二人が担当。 サンプルゲームの「III」のBGMは 椎葉大翼氏が作曲。「花嫁の冠」は石川直人氏が作曲している。 (前作:RPGツクール95 次作:RPGツクール2003) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング1 北神陽太 第2回マイナーゲーム270位 オープニング2 伊藤忠之 オープニング3 伊藤忠之 エンディング1 北神陽太 エンディング2 伊藤忠之 エンディング3 伊藤忠之 ゲームオーバー1 北神陽太 ゲームオーバー2 北神陽太 ゲームオーバー3 伊藤忠之 ゴーストタウン1 北神陽太 ゴーストタウン2 北神陽太 活気 北神陽太 城1 北神陽太 城2 北神陽太 城3 伊藤忠之 村1 北神陽太 村2 伊藤忠之 村3 伊藤忠之 町1 北神陽太 町2 北神陽太 町3 伊藤忠之 明るい市場 北神陽太 安らぎ1 北神陽太 安らぎ2 北神陽太 安らぎ3 伊藤忠之 第2回フリゲ254位第2回マイナーゲーム26位 教会 北神陽太 店1 北神陽太 店2 北神陽太 店3 伊藤忠之 闇市 北神陽太 泥棒 北神陽太 ダンジョン1 北神陽太 ダンジョン2 北神陽太 ダンジョン3 北神陽太 ダンジョン4 伊藤忠之 ダンジョン5 伊藤忠之 フィールド1 北神陽太 フィールド2 北神陽太 フィールド3 北神陽太 フィールド4 伊藤忠之 第2回マイナーゲーム244位 乗り物1 北神陽太 乗り物2 北神陽太 乗り物3 伊藤忠之 塔1 北神陽太 塔2 北神陽太 塔3 伊藤忠之 船1 北神陽太 船2 北神陽太 船3 伊藤忠之 試練 伊藤忠之 探索 北神陽太 戦闘1 北神陽太 戦闘2 北神陽太 戦闘3 伊藤忠之 ボス1 北神陽太 ボス2 北神陽太 ボス3 伊藤忠之 ボス4 伊藤忠之 勝利 北神陽太 敗北 北神陽太 神秘1 北神陽太 神秘2 北神陽太 神秘3 伊藤忠之 秘宝 北神陽太 妖精1 北神陽太 妖精2 伊藤忠之 動物 伊藤忠之 ピンチ 伊藤忠之 怒り 北神陽太 悲しみ 北神陽太 別れ1 北神陽太 別れ2 伊藤忠之 魔王 伊藤忠之 勇者1 北神陽太 勇者2 伊藤忠之
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登録日:2011/01/31(月) 21 47 00 更新日:2023/12/28 Thu 20 57 37NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 RPGツクール RPGツクール2000 VIP エターなった ゲーム コンパク モナーRPG ラウンジ作品 傑作 古いファイル→何だっけコレ?(カチッ)→うわぁぁぁぁあ!!!(ゴロゴロゴロ) 名作 高橋邦子 黒歴史メーカー 『RPGツクール2000』とは、ゲーム制作キット「RPGツクール」シリーズの1作である。 2000年4月5日発売。 ●概要 Windows系では『RPGツクール95』に続く2作目の「RPGツクール」作品である(PC系ではPC98の作品を含め4作目)。 「変数」の導入を始めとして、多くの要素が前作からパワーアップしている。 歴代のあらゆる「RPGツクール」の中でも屈指の名作と誉れ高く、過不足なく充実したイベントコマンドと変数システムにより、シンプルながらも奥深いゲーム製作が可能。 その優秀さから広く長く普及し、使用者・作品数ともに極めて多い。 もちろん、パソコン用RPGツクールは以後も続々とリリースされたが、永らく驚異的な普及率と認知率を保ち続けた。 そのため、ネットで本作のための素材を配布しているサイト等も数多く存在し、選択肢は非常に豊富である。 ただし、版権素材を使うなら一般配布は止めよう。約束だ。 基本的なシステムは、見下ろし型のフィールド画面&正面視点でコマンドを選択するターン制の戦闘画面…というドラクエを踏襲したスタイル。最大パーティーメンバー数は4人。 デフォルトの戦闘画面はちょっと野暮ったいため、イベントコマンドを駆使して戦闘システムを自作するツクラーもいる。 ここまでの事を実現するには相応の技量を必要とするが、最盛期にはそんな作品がゴロゴロしており、デフォルトシステムだけで済ませている作品はそれだけで物足りなく見えるくらいだった。 それくらい、『2000』の懐は深かったのである。 しまいには格闘ゲームやアクションゲームまで作ってしまう猛者も数多く存在した。 一応、ツクールシリーズは格ゲーやアクションを作る物が当時からあったはすなのだが、それらがロクに普及しない一方で、本作を魔改造する者がどんどん増えるとは…。 使用するうえで想定されているPCスペックやネット環境など、さすがに今となっては時代を感じさせるような要素も少なくないが(*1)、当時としてはかなりツボを押さえた良システムであり、また、今後の環境の変化にも対応できるものであった。 インターネット、ひいてはパソコンの急速な普及に重なった本作のヒットは、ネット上におけるアマチュアゲーム文化隆盛の立役者となったことは間違いない。 00年代の爆発的なフリーゲームブームは本作なしではなし得なかっただろう。 当然だが、PCのツクールは家庭用ハードのツクールに比べて圧倒的に自由度が高い(これは『2000』に限らず、あらゆるツクールに言える)。 特に、製作者のイマジネーションを刺激し夢を形にする「ツクール」において、自由度というものは何にも勝る最重要要素である。 ●以下、家庭用シリーズより優れている箇所 戦闘アニメ(技のエフェクト)を自分で作成できる。 自分の描いたイラストをそのままゲーム内の顔グラフィックやモンスターグラフィックに使える。 素材を集めるor作るかすればフルボイスのゲームも作成できる。 グラフィック表示等を利用して自作戦闘やRPG以外のゲームを作れる。 ゲーム(ツクール)内のあらゆる項目の数の増減が可能。 あらゆる素材を自分の手で作ることができ、かつそれらを容量の許す限りゲーム内に取り込める。 作成中のデータは直接パソコンに保持できる(据え置き機版だと外部メモリを新規購入しておかないと保存できないケースが多い)。 配布もサイト等にアップするだけで良い、プレイする側もRTPをDLしておけばプレイ可能(据え置き機版だとソフトとメモリが無ければプレイ不可能)。 無論、家庭用ツクールもまたシリーズを盛り立ててきた存在であり、従来PC用ツクールと家庭機用ツクールは、手軽さと自由度において一長一短の関係にあった。 しかしPC用シリーズが本作で躍進を遂げた一方、家庭用シリーズは『ツクール3』を最後に凋落の一途を辿ることになる。 そのうちパソコンの普及でハードルの格差も無くなっていったため、このあたりからツクールシリーズは主戦場をPCに移すことになる。 後に『RPGツクール2000 VALUE!』、『RPGツクール2000 VALUE!+』と、二度にわたり廉価・アップデート版が販売されている(*2)。 最新OSへの対応、使用キーの増加、表示ピクチャ数の増加、MP3ファイルへの対応などが行われた。これを利用すれば「ラスボス戦にGONGを流す」なんて熱い表現をする事も…!! また、アスキーツクールの公式サイトにて体験版がダウンロード可能。 この体験版、無料なのにツクール2000のほぼ全ての機能を使用可能かつ作成データの保存も可能だった。 制限こそあるが、大作を作ろうとしなければあまり問題にならない。 (一応、音楽がピアノになるバグが存在する) 続編の体験版はプロジェクトデータが起動中しか保存されなかったり、他のゲームデータの読み込みができないと言った制約が大きい中で、 この作品の体験版は(自分で楽しむ範囲内ならば)無料でゲーム作りが出来る最高のソフトとも言えた。 …が現在は起動が30日制限が掛かっているVerに変わってしまった。 一応、2000と何故か2003のハンドブック付属のCD-ROMに素材データと一緒に搭載されているので、試して見たい人は購入を検討してもいいかも知れない。 今は製品版がネットで購入できるので、わざわざ有料体験版なんて必要ないと思われるが… ●RTP(ランタイムパッケージ) 本作から導入された要素。 ツクールに最初から入っている画像や音の素材、所謂デフォルト素材一式をまとめたものである。 ツクール2000は、これらのデフォルト素材をゲームプレイヤー側が予めインストールしておくシステムを採用している。 プレイヤーは公式サイトからRTPを予めダウンロード・インストールしておかないと、RPGツクール2000のゲームを遊ぶことはできない。 これによって、ゲーム制作者は作品を配布するとき、デフォルト素材をファイルに含める必要がなくなる。 当時はまだまだ回線やサーバーが未成熟で、数MBのダウンロードにも時間が掛かるユーザーも多かった。 そのため、ゲームの容量を最小限にするために考案されたシステムなのである。 追加した自作素材などについてはファイルに入れる必要があるが、全素材自作なんてケースは流石に少ないため、大抵はRTPによって軽量化の恩恵を受けられる。 デフォルト素材しか使っていない作品ならマップデータ以外はほぼ空っぽで配布することができたため、かなりの小容量で済んだ。 ネット環境が充実し、ADSL→光と高速回線が普及するにつれて必要性は薄れていったものの、『2003』『XP』『VX』と、作品を経てもRTP体制は続いた。 最終的に『RPGツクールMV』で廃止されるまで、このシステムは継承されていった。 また、「RTP」は単純にデフォルト素材を指す通称としても用いられる。 ツクール2000のRTP素材といえば、まあ安定した出来で汎用性は高いのだが……その分、何とも言えない地味さで、ハッキリ言ってかなりダサい。 そのため数々のゲームをプレイするうちにだんだんうんざりしてくる人もおり、時にはデフォルト素材を使っているというだけでマイナス点と見做されることもある。 しかし一方で、その独特の味に愛着を覚える層も現れ、デフォ素材のグラフィックに勝手に固有のキャラクターが付けられて、ユーザー間で共有されたりもしている。 ●サンプルゲーム ツクールにおいて忘れてはならない存在がサンプルゲームである。 長いツクラー道のほんの序章にして、ツクールの可能性を示す案内人たち。数日でエターナったツクラーにとってはこれがゲーム本体になる。 『2000』には粒揃いの7本が収録されている。 またこれらの作品に使われているオリジナル素材は、一部を除いて制作素材として使うことが許可されている。 SAMPLE1 『花嫁の冠』 ある意味本作の目玉である作品。 なんとプロのクリエイターを起用し、豪華声優陣によるボイスまであるたぶん世界一豪華なサンプルゲーム。 キャラクターデザインは『俺の屍を越えてゆけ』の佐嶋真実、シナリオは後に『GJ部』などを手掛ける新木伸。 出演声優は鈴村健一、今井由香、田村ゆかり、冬馬由美、堀江由衣、うえだゆうじ、釘宮理恵、塩沢兼人などビッグネームが名を連ねる(*3)。 内容は主人公カインが「好きな相手とは結婚できない」という村の呪いを解くため、元凶である魔王を倒しに行くファンタジーRPG。 RPGであるとともにギャルゲーでもあり、村に住む6人の女の子をパートナーにしてダンジョン攻略に挑んでいく。そして村の呪いを解いた暁には……? 魔王退治と言っても終始牧歌的な雰囲気が漂う作品なので、人気声優演じる女の子とイチャイチャしながら冒険しよう。 RPGとしては村1つとダンジョン1つにいくつかの寄り道を加えたコンパクトなスケールで、ツクールの主要な機能をひととおり使っているのでサンプルとしては至って堅実な作品。 残念なことに本作の素材はほぼ全て使用が許可されていない。声優の音声素材とかがあるので仕方ないが、出来のいいドット絵やMIDI素材も巻き添えを食って使用不可になってしまっている。 ちなみに新木伸の作品『GEφグッドイーター』では「7人の嫁をゲットしたカインおじいちゃん」が同作の主人公カインの曽祖父とされており、他に本作のストーリーを基にした『薪割りスローライフ始めますか?』も執筆している。 SAMPLE2 『Abyss-Diver #0』 コンテストパーク受賞作家、重歳謙治による作品。 人口爆発による居住区不足に陥った未来世界のサイバーパンクRPG。 主人公は、過去に投棄された地下居住区を暴走した警備ロボットやモンスターから奪還する「アビスダイバー」を生業とし、稼業の傍ら、行方不明になった同業の友人を探すため地下に潜る。 緻密な世界観と、アイテム収集に独自の成長システムなどのオリジナリティが光る。サンプルにして既にツクールの奥深さをこれでもかと掘り下げ、ユーザーに示してくれる秀作。 また本作に使われているSF風オリジナル素材は、中世ヨーロッパ風に偏ったデフォ素材の補強という意味でも非常にありがたい存在。 続編にあたる『Abyss-Diver #1』が『ツクールVX』のサンプルゲームとして収録されている。 SAMPLE3 『クイーン・クー』 アーフィオ王国の女王でありながら、お転婆な14歳の少女であるサーリアは、クーハルサと名乗って街に下り、市井の世界と国の現状を学んでいく。 王女としてのスケジュールをこなしながら、ギルドの物資流通に関わったり、モンスターを使役してダンジョン探索したりするシミュレーションゲーム。 絵柄も女の子向けっぽいファンシーな感じで、『アトリエシリーズ』などを思い浮かべると近いかもしれない。 グラフィックはほぼ自作、さらには戦闘や探索、物資運送のシステムも全て自作で組まれている非常に気合の入った作品。 自作プログラムで最早RPGじゃない作品も数多く生み出したツクール2000だが、その萌芽はこの時点ですでに芽吹いていた。 SAMPLE4 『修道院』 探検家アーガルは行方不明の子供たちを探すため、魔物が蠢く修道院に挑むことになる。 『ゼルダの伝説』のようなフィールド上で戦闘を行うアクションRPG。 単純なコマンドを使った物のためアクション性は高いとは言えないが、これも独自システムに挑戦した意欲作と言えよう。 グラフィックも自作だがそのクオリティゆえに非常にシュールな感じになっており、それを自覚してかホラーっぽいわりにノリは軽い。 魔物や死体の傍らになぜか携帯ゲームが転がっており、4種のミニゲームがプレイできる。……が、このミニゲームの方が明らかに本編より作り込みが凄い。 SAMPLE5 『蠢く闇の砦』 財宝を求めて廃墟の砦を訪れた冒険者アーテルだったが、仲間が悪霊に憑依され、悪霊蠢く砦に一人閉じ込められることになる。 「荒れ果てた建物内で、彷徨うモンスターから逃げながら謎を解き、脱出を目指すホラーRPG」という、ご存じ後のツクールの歴史において一大ジャンルとなる系統である。 後になって振り返ると意外な価値が見出せる作品かもしれない。惜しむらくはRTP素材が致命的にホラーに向いていない。 SAMPLE6 『Ⅲ』 コンテストパークプラチナ賞受賞作『囚人へのペル・エム・フル』の作者である八百谷真が手掛けた作品。 思想犯として捕らえられた主人公カレス・アクセリーは、ある時自分の霊的分身を作り出す能力「ゴースト」に目覚める。 同じ能力を持つ3人の囚人による脱獄計画に巻き込まれるが、失敗した彼らとともに異空間に閉じ込められてしまう。 狭いフィールド内で使い捨て可能な分身「ゴースト」を駆使し、隠れたり敵の不意を打ったりする、互いが鬼のかくれんぼのような独自のゲームシステム。 美麗なグラフィックとテクニックが要求されるゲーム性、中二病魅力的なキャラクターから特に人気が高い作品。非常に短いのが玉に瑕。 SAMPLE7 『海賊』 16歳を迎えた少年クレスは、小さな島から大海原に漕ぎ出し、「海賊王」となることを目指す……という海洋冒険物語。 色々と個性派ぞろいのサンプルゲームの中で、デフォルト素材のみを使った西洋風冒険ファンタジーRPGというあんまりにもストレートな作品。 ボリュームだけは随一なのだが、そのボリュームはだだっ広すぎるフィールドとお粗末なゲームバランスに水増しされており、中身は非常に薄く、おおむねクソゲーと認識されている。 本編は全部デフォ素材のくせに唯一EDムービーがある。そんなところまでクソゲーっぽくしなくても… しかしそんなダメっぷりが逆に愛しかったのか、本作を弄るパロディ二次創作ゲームがツクられたりした。 ツクールの基本的な部分だけを使っているという点では、ある意味最も「サンプルゲーム」らしい作品と言える。……反面教師にしたほうがいい部分も多々あるが。 ●RPGツクール2000で作られた有名作 ※非常に数が多いので、有名所、もしくは項目が存在するものを優先します。 なお、二次創作系については記載しないでください。 タオルケットをもう一度 寄生ジョーカー Moonlight Labyrinth いちろ少年忌憚 Nepheshel Histoire 光と闇のセレナーデ 日記のネタが無いときの逃げ道 ミチル見参! シリーズ おばけ屋敷探検隊 ドロロンハイツの使用人 もしもシリーズ(VIPツクールスレより) 旋風仮面 ツクラーの野望 モナークエスト 夜明けの口笛吹き セラフィックブルー シルフェイド幻想譚 Ib Ruina〜廃都の物語〜 上記に述べたように、版権もの素材を利用して二次創作ゲームも作れるが、一般公開は控えよう。 それがもとで潰されたサイトは意外に多い。 さらに、どのゲームがとは言わないが、某動画サイトにて元ネタゲームプレイ動画にある二次創作ゲーム信者が荒らしを行った為、 取り込むべきファンを敵に回してしまい、以降、そのプレイツクールゲーのプレイ動画を投稿する事はタブーとなってしまっている。 そういった意味でも取り扱いは十分気をつけるべきである。 追記・修正はゲームを1作品でも完成させた人のみお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] セラフィックブルーの項目、以前はあったのか・・・ -- 名無しさん (2013-07-31 21 05 45) こういうの大好きだ。 -- 名無しさん (2013-07-31 21 23 36) 最近体験版で頑張っています -- 名無しさん (2013-07-31 22 05 27) 駄作名作含めて作品数多いのはぶっちゃけ割れるから -- 名無しさん (2013-07-31 23 05 34) 割らなくても十分安いのもある -- 名無しさん (2014-03-06 17 01 43) たしかIbも2000だったよね -- 名無しさん (2014-07-12 17 23 26) このツールで良作ゲームを作った一般人は中二病の極みwwwもちろん誉めてる意味でwww -- 名無しさん (2014-07-20 15 57 39) XPからは、システム周りいじれて、より自分の作りたいものを作りやすくなったからなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-07-20 16 00 05) 高橋タグをつけた奴出て来いww -- 名無しさん (2015-02-02 23 00 18) ↑そうだ! 高橋さんは今はVXに移行したんだぞ!(ソウイウモンダイデハナイ -- 名無しさん (2015-02-06 18 35 23) 有名どこのフリーゲー多いのな。すげー。 -- 名無しさん (2015-02-06 20 38 15) 一部の奴等からは嫌われている、私は大好き -- 名無しさん (2015-12-13 09 10 52) ごめんなさい。自分は以前、「終始2000を貫くぞ!」と言ってましたが、数年前からXP→VXと鞍替えしてしまいました(土下座 -- 名無しさん (2017-08-14 18 36 57) ウォーターは俺の娘はめちゃめちゃ遊んだなぁ…知ってる人いる? -- 名無しさん (2018-08-16 07 08 55) このツクールでスマブラを完全再現した頭おかしい(誉め言葉)人がいると聞いて -- 名無しさん (2019-02-26 08 49 57) ↑うっそ!? すげええええええ!! -- 名無しさん (2019-02-26 15 24 33) ↑「もしもスマブラだったら」で参照。ありゃツクールシリーズの技術の極致だわ.... -- 名無しさん (2019-02-26 18 02 12) ↑のコメントを見て、さきほどスマブラ版を鑑賞しました....すげぇぇぇ!キャラチップで戦闘姿を作るの大変だけど...あれのスマブラ版って凄すぎる! -- 名無しさん (2020-05-06 22 58 41) そういえば、2000ではなくてMVの話になっちゃうけど、MVでブラウザゲーを作った場合、そのブラウザゲーのRPGはNew 3DSやSwitch(のブラウザ)でも遊べるのかな? もし遊べるなら、無理してMVTで作らなくても、MVでブラウザゲーを作って公開、という道が開ける、と思うんだが。 -- 名無しさん (2020-11-23 15 28 29) 自分はモングラだったら(ネットで配布されてたのを含めて)この世代のが好きだったな…ただ、2000を使ってるにも関わらず戦闘がサイドビューになってたりしたら凄い萎えてたな -- 名無しさん (2020-11-23 16 13 46) 名前 コメント