約 3,479,786 件
https://w.atwiki.jp/yamapote/pages/28.html
ルール 当チームでは「ログイン・ログアウト時の挨拶は原則しないこと」としています。 また、「離席します」などのお断りも不要です。 ただし会話中の方が会話できなくなることを教えるために「離席します」を伝えるのは構いません。 1つ例外があります。 チーム入隊希望者を受け入れる際は、「よろしくお願いします!」と暖かく歓迎してあげてください。 ルール策定の理由 あえてこのようなルールを設けているのには以下の理由があります。 メンバーが多いので、頻繁に交わされる挨拶によってチームチャットのログが大量に流れてしまうため 挨拶をすることや返す事に義務感が生じ、メンバーの心身的な負担が大きくなるため 挨拶をしていない、返してくれなかった、などでメンバー間で無用なトラブルやストレスが発生するため 当チームも少人数であった頃は挨拶によるこのような問題がそれほど顕在化することがなかったため 自由に挨拶を交わしていました。 しかしメンバーが多くなった今、パーティの募集や雑談といったコミュニケーションが活発になったことで それらがインアウトの挨拶によって遮られて混乱したりする場面が目立ちはじめました。 80名がログインしている状態で、挨拶の交わし合いが頻繁に行われる光景を想像してください。 これは決して「挨拶するのはよくないことだ」と言っているのではありません。 それを重んじておられる方がいらっしゃることも重々承知しております。 しかし、これだけの人数が居る上でのこのゲームのチャットシステムでは、 上記のような事情を鑑みて、現実世界のそれとは少し違う見方や考え方が必要になります。 これは人数の多いこのチームならではの事情を考慮したルールであると考えてください。 「挨拶は心の中で!」 もちろん集会所などで白チャットで挨拶を交わすことは大歓迎です。 みなさんのご協力をお願いいたします。
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/481.html
41話 森を抜けると 森の中を彷徨い歩いていた黒牙とウォラゴであったがどうにか森を抜ける事に成功した。 疲弊しつつ喜びを顕にする二人。目の前に広がる草原と道路の広々とした風景は二人を大いに癒す。 「うおお! やっと出れたぜ……黒牙さまさまだな」 「俺を道具みたいに言うな……」 「ありがとうな。んじゃ、俺は行くわ」 「あ、そう」 早々に黒牙と別れるウォラゴ。もうこれ以上黒牙と居る理由は無い。森を抜けた後始末してしまおうとも思ったが疲労でそれどころでは無かった。 対する黒牙も去って行くウォラゴを見送るに留まる。 (今は疲れてるから見逃すが、次会ったら容赦無く殺らせて貰うぜ黒牙) (もう疲れたから今は放っておくけど、次に会ったら殺っちゃおう) 互いに心の中で殆ど同じような思考をしながら、ウォラゴと黒牙は離れた。 ウォラゴはしばらく歩いてC-3エリアの武器屋に到着する。 休んでいくついでに武器を入手しようと考えウォラゴは扉を開け入店した。 様々な武器が陳列された店内、だが物色した跡も有り先客が居た事を物語る。しかしそれは然程気にする事でも無い。 「んじゃ、こいつ貰っちゃおうかねぇ」 ウォラゴはリボルバー拳銃とその予備弾薬を幾つか手に入れ、カウンターの椅子に座り一息ついた。 黒牙は展望台を訪れる。 見た目で廃墟だと分かるこの高層建築物にやって来たのは何となく目を引いた為であるが、近付くと異臭を嗅ぎ取った。 その異臭を辿り展望台の外周部を周り裏手に行くと、臭いの元を見付ける。 「うっ、これは」 それは脳漿を撒き散らした人間の少女の死体。 全裸で、性的暴行の痕跡も見られた。 展望台から墜落死したと思われるが、自殺なのか他殺なのか。 (犯されて殺されたのか、ショックで自殺したのか分からないけど、可哀想に……) 何れにせよ、この少女の最期が悲惨であっただろう事は疑いようは無く、黒牙は憐れんで黙祷を捧げた。 螺旋階段を上り、展望室へと上がったが、少女の物らしい引き裂かれた衣類と基本支給品しか入っていないデイパックの他は、 特に何も見当たらなかった。強いて言うなら青い海を眺める事が出来る位である。 「休むか……弓那、どこに居るんだろ。無事だと良いけど」 どこに居るのか分からないパートナーの少女を心配しつつ、黒牙は古びたベンチに座って休息する。 【昼前/C-3武器屋】 【ウォラゴ】 状態:疲労(大) 所持品:基本支給品一式、ハンティングナイフ、消毒用エタノール(500ml)、リボルバーと弾薬(現時点ではモデル不明) 現状:優勝狙い。取り敢えず休む。 備考:黒牙を警戒している。 【昼前/B-4展望台】 【黒牙】 状態:疲労(大) 所持品:基本支給品一式、薪割り斧 現状:殺し合いには乗らないが襲い掛かってきた者や危険と判断した者は排除する。 弓那や殺し合いに乗っていない者の捜索。ビデオテープの内容を確認したい。 備考:ウォラゴを警戒している。 前:ゆらりゆらり揺れているのは 目次順 次:イカした色仕掛けさよなら命懸け 前:SUSTAIN THE UNTRUTH 黒牙 次:[[]] 前:SUSTAIN THE UNTRUTH ウォラゴ 次:[[]]
https://w.atwiki.jp/lillipur/pages/14.html
☆寄生行為・迷惑行為・いやがらせ行為などは禁止です。 ★Skype・TeamSpeak・Lineなどの外部チャットやボイスチャットの使用は各自自由に使用してください。問題が起こった場合も自己責任でお願いします。 チームメンバーが管理しているTSサーバーと、こちらは必要のない通知が行くこともあるので希望者のみですがSkypeグループチャットがあります。 希望する方はチームマスターまで一声ください。 ☆ソロで遊びたい人やログインボーナスだけを貰いに来ただけの人もいると思うので、ログイン/ログアウト時の挨拶等も強制はしません。 ★チームチャットの使用は基本的に自由です。 ☆チーム倉庫の使用も自由です。ただし100%需要のない期間が過ぎたクライアントオーダー品などはNGでお願いします。 トラブルが起きてた場合はアイテムを入れた人の自己責任でお願いします。 ★チームツリーの使用も自由ですが多用する方はクエストのおまけで終わるオーダー程度で、良いので報告していただけるとありがたいです。 ☆基本的にチーム=固定ではありません。効率を求める方や楽しみたいだけの方など様々だと思いますので、自分の固定は自分で見つけてください。 ★復帰勢の方へ。しばらくログインしていない方はビジターになっているので、復帰する際はコモンメンバー・マネージャーに戻します。 その際はチームマスターまで一声ください。 ☆万が一チームを抜ける場合は、誰でも良いので言いやすいメンバーに一声お願いします! ★上記において不明な点があった場合はチームマスターもしくはマネージャーに聞いてください。宜しくお願いします。
https://w.atwiki.jp/yamapote/pages/18.html
チームからの脱退はあなたの意思で自由に行なえます。またその際にご連絡も不要です チームを脱退した後もあなたの意思で自由に再加入することができます チームを抜けることを深刻に考えすぎないでください 出るのも入るのも気楽にしてくださいというスタンスです 私は私のかわいい園児たちがどなたであれ チームを抜けてほしいと思ったことは一度たりとてありません けれどもチーム脱退を決めた方の意思は尊重します チーム脱退に際して、事前にご相談を受けたり、お手紙を頂くこともあります チームを抜けるということに対して悩んでしまったり、礼儀を重んじることはとても理解できます 人によっては人生の選択かというほど悩みぬいて相談してくださる方もいました チームを抜ける方の理由や意見はすごく貴重です 今後のチームの為にもなりますから ただ私は、もっと気楽に出入りしてくれていいのに、といつも思っています 脱退する時も 「ちょっと外の空気を吸ってきます」 そんな軽いノリでよいのではないかと思います 人間ですから、遊んでいるうちにプレイスタイルや楽しいと思うことが変わることもあります 例えばもともと初心者として入った方が次第にゲームに慣れていくにつれ 「このチームじゃ物足りなくなってきたな」 と感じてくることもあるかもしれません 実際にそういう方もおられましたし、これは何も悪いことではありません そこで変に申し訳ないなと思って我慢してチームに残る必要はありません 我慢はよくありません どこかで爆発しますから むしろそういった物足りなさを感じている方は そういう気持ちがついチームに求める形で出てしまうことがあります その気持ちがあまりに強いと、知らず知らずのうちにメンバーに不快な思いさせてしまうことがあるかもしれません 他のみなさんはライト向けチームとして入っていますので これを自覚して、時と場合と人によって切り替えられる方なら何の問題もありません もしこれができなかったり、態度として目に余る方には私からも遠慮なく指摘や相談をさせていただきます 私は、みなさん自身にあった環境で、のびのび遊んでほしいと思っています もしみなさんの考え方、遊び方がチームの方針から離れてきたと感じるのであれば、 そのままずるずると過ごすのはそれはお互いのためにもよくないと思うのです けれども「チームの方針と合わなくなった理由がチーム側にある」と感じるのであれば、 それはチームがブレてきてしまっているということであって あなたは全く悪くありません。 あなたが背負い込んで、抜けていく必要はありません その際は遠慮なくご指摘ください 全力で動きますので 私は、みなさんがチームを抜けていくか悩んで相談を受けたら喜んで乗ります ですが一度脱退を決めた方に野暮な引き留めをしたりしませんし、その後は絶対に詮索したりしません 抜けた方を邪険に扱うなどもっての外です。 出るも入るも自由という考えです ですから一度抜けた方が、「やっぱりもう一度」 と戻ってこられても快く、むしろ喜んで受け入れます チームを抜けることを深刻に受け止めすぎないで頂きたいと思います
https://w.atwiki.jp/mangagatari/pages/17.html
(1)主催者utarouからの挨拶 どうも皆さんこんばんは。 「Twitterマンガ語り」を主催しておりますutarouです。 このイベントは毎月ひとつのマンガ作品を取り上げ、 作品の感想や考察などを語り合うイベントです。 現在はUstreamを用いて「3時間の生配信」という形で主催者utarouが お題のマンガ作品について語る模様をお送りしています。 お題となる作品を既読の方も、未読の方も楽しめるような配信を目指しております。 アーカイブ動画や、トゥギャッターのまとめで 過去のマンガ語りをお楽しみ頂けるようになっています。 Twitter上でハッシュタグ「#mangagatari」をつけてつぶやくことでマンガ語りに簡単に参加する事もできます。 同ハッシュタグでは日々スタッフ同士が企画会議をやっている様子を垣間見ることもできます。 マンガを読むのが好きな方 マンガを考えるのが好きな方 マンガを語るのが好きな方 そのような事をやっている人を見るのが好きな方 みんなで一緒に「Twitterマンガ語り」を楽しみましょう! 「Twitterマンガ語り」主催 utarou (2)Twitterマンガ語り5つの誓い はじめに 「Twitterマンガ語り」を配信するのにともない、 配信を楽しいものにするためのルールを作りました。 「楽しい配信にするぞ!」という主催者utarouの誓いと、 参加者の皆様がより楽しくマンガ語りに参加するためのガイドラインになっています。 元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する「ウルトラ5つの誓い」です。 わたしはここにマンガ語りを楽しい動画配信にすることを誓います。 みなさんも誓いを守って楽しく参加してくださいね! 何かを批評しようとするとき、ややもすると作品の粗探しや揚げ足取りなど 悪口合戦になってしまうことがあります。 しかし、そのような作品に対して愛のない語りはその作品のファンにとっては 聴いていて楽しいものではないでしょう。 作品を不特定多数の人の前で語る「Twitterマンガ語り」では、 基本的に作品と作者の味方になって愛のある語りを目指しています。 作品にはいろいろな解釈の仕方があると思います。 それぞれの見方、感じ方を肯定し、自分にない感覚、解釈を共有する事が 多人数で作品を語るメリットだと思います。 「Twitterマンガ語り」が今まで知らなかった新しいマンガの読み方を多く発見できる場になればと考えています。 (3)「自分の過ちに気付いたら早めに謝ること」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにアップロードした画像ファイル名) 間違えたときは早めに謝る 「自分の過ちに気付いたら早めに謝ること」 「Twitterマンガ語り」で取り上げる作品は、その多くが主催者utarouにとって未読の作品です。 一ヶ月弱の期間で作品を読み終え、観察や考察をまとめているので、 読み落としや覚え違い、間違った解釈などがあるかもしれません。 utarouが誤った情報を話したり、誤解をしている場合は是非「愛あるツッコミ」をよろしくお願いします。 間違いは早めに訂正できるよう心がけます。 (4)「大人な対応を心がけること」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにアップロードした画像ファイル名) 熱くなりすぎない 「大人な対応を心がけること」 これは自分への戒めと皆さんへのお願いです。 好きな作品、思い入れのある作品であればあるほど、他者の感想や考察を すぐに受け入れられないこともあるかと思います。 そんな時にもあまり熱くなりすぎず、大人な対応が出来ればと思います。 (5)「いつも笑顔を忘れないこと」 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここにアップロードした画像ファイル名) 笑顔で臨む 「いつも笑顔を忘れないこと」 「Twitterマンガ語り」が楽しく和やかな雰囲気になるよう、 主催者utarouは笑顔で動画配信に臨むことを心がけています。 皆さんもコメント等を書き込む際は、是非笑顔で書き込むようにしてみて下さい。 主催者、参加者ともに笑顔で臨むことで楽しい「Twitterマンガ語り」をつくっていきましょう。 (3)会主催の経緯 「Twitterマンガ語り」というイベントは2010年1月にスタートしました。 このイベントはわたしが ・過去の名作マンガをもっと読みたい ・自分の好き嫌いだけで選んでいくと読む機会のない様な作品を読みたい という個人的な動機からスタートしました。 「ただ読んでおしまい」というだけでは「作品の消費」になってしまい、 勿体無いのではないか。という思いが自分の中にあり、 作品を読むという「情報のインプット」を行った後に、 なんらかの形で「情報のアウトプット」も出来る仕組みを作れないかと考えてはじめ 行き着いたのが「Twitterマンガ語り」でした。 はじめはTwitterのハッシュタグ「#mangatari」を使い、毎月最終土曜日の21時から24時まで、 ひたすらTwitterにお題に選んだ作品の感想や考察を書き込むというイベントでした。 (開催曜日もハッシュタグも現在とは違いました) 毎月ひとつの作品を読み込み、その感想を短期間でまとめ、 イベントの時間内に集中して文章化するという行為は、 今までただ漫然とマンガを読んでいた時以上の楽しさをわたしに与えてくれました。 新しい作品を読むモチベーションにもつながり、 今までの自分では恐らく読むことのなかったであろうジャンルの作品にも手を出し、 多くの新しいジャンルを開拓することができました。 2012年7月からは「Ustreamによる3時間の動画配信」という新しいチャレンジが始まりました。 Twitterのハッシュタグ「#mangagatari」にも語りの場は残っていますが、 「Twitterマンガ語り」のメインコンテンツはUstreamへとうつりました。 動画配信へと切り替える経緯はわたしがMacBook Airを購入し、 「これを使って何か新しい事を始めたい」という動機でした。 あまり深い考えがあったわけではありませんでした。 なんとなく前から動画配信に興味があり、 今まで続いていた「Twitterマンガ語り」を動画配信化することを思いつきました。 3時間ほぼしゃべりっぱなしという状況はなかなかに過酷で楽しいです(笑) 「しゃべる」ためには今までよりも綿密に準備をしなければいけないのも大変ですが楽しい! これを書いているのは動画配信を初めて半年ほど経過した頃なのですが、 毎月本番に向けての準備も含めて楽しんでいます。 2013年1月現在、 わたしのしゃべりをTwitter上にtsudaり、 イベント終了後にはまとめをトゥギャッターにアップしてくれている「tb_lb」さん。 ここの所はtsudaり作業が忙しく、動画配信終了後に自分の語りをTwitter上でまとめて行なってくれています。 わたしとは目の付け所が違うので、自分の気付かなかったポイントが数多く発見できて実に面白いです。 Ustream配信の際に画面にテロップを入れ、BGMを流してくれている「nekopochi413」さん。このポータルサイトも作って頂きました。 お二人の協力を得て、3人で毎回がんばっています。 まだまだ試行錯誤中ではありますが、 自分の語りを少しでも楽しんでもらえたらと思っています。 「Twitterマンガ語り」をよろしくお願いします。 (4)3時間の主だった内容 「最近のTwitterマンガ語りはこんな感じだよ!」 3時間を3つに分け、間に10分間の休憩をはさみながら配信を行なっています。 【21 00】「Twitterマンガ語り」スタート。 ・Twitterマンガ語りのテーマソング独唱 主催者utarouによる。テーマソングの独唱をお送りします。 ・ご挨拶と「Twitterマンガ語り」の説明 簡単なご挨拶と「Twitterマンガ語り」の説明をします。 だんだん型が決まってきましたが、いまだにグズグズです。 ・「Twitterマンガ語り5つの誓い」の確認。 5つの誓いを立てて楽しい動画配信にすることを誓います。 回を重ねるごとにグダグダにならないよう注意したいコーナーです。 ・場合によって雑談タイム 回によって語りたい事がありすぎて困る回、何を語ろうかと悩む回、 いろいろな回があります。 時間調整も兼ねてダラダラと雑談するケースがあります。 ・お題となる作品の紹介 主にWikipediaなどを用いて作品の基本的な情報を簡単にご紹介します。 あらすじなどのかいつまんで紹介できるといいのですが、上手く出来た試しがありません(涙) 【22 00頃、10分間休憩。】 一度目の休憩タイムです。トイレに行ったり、飲み物を用意したり、 「あと二時間見続けようか、どうしようか」と悩んだりしてみてください。 【22 00】休憩終了後、具体的な「語り」タイム。 作品の感想や考察を語っていきます。「Twitterマンガ語り」メインのコーナーです。 どうぞ皆さんの作品に対する思いの丈をコメントでお寄せ下さい。 皆さんのコメントに主催者utarouは勇気をもらい、このコーナーを楽しむ原動力となることでしょう。 【23 00頃、10分間休憩。】 二度目の休憩タイムです。トイレに行ったり、食べ物を用意したり、 「ここまで観たんだからあと一時間見てやるか」と仏心を出してみたりしてください。 【23 00】休憩終了後、まとめタイム。 その回のマンガ語りの総括に入ります。 語り足りないポイントを補足したり、全体の感想を述べたりします。 次回のお題を何にしようか悩み始めます。 このタイミングでお題のリクエストをして頂けると採用率が高いです。 作品のおすすめポイントなどを添えて頂けると採用率がより一層高まります。 主催者utarouを困らせてやる勢いでいろいろなジャンルの作品をリクエストしてみて下さい。 その回の「Twitterマンガ語り」の感想などコメントして頂けると主催者utarouの生きる活力になります。 調子に乗ってどんどん「Twitterマンガ語り」を手の込んだ楽しいものにしようと画策し始めますので、 合わせてお楽しみ下さい。 【24 00】Twitterマンガ語り終了。 24時で動画配信は終了です。引き続き語り足りないポイントなどをハッシュタグをつけてつぶやいて頂けると、 トゥギャッターのまとめに残りますので、動画に夢中で書き込めなかったコメント等がありましたら ハッシュタグ「#mangagatari」をつけてTwitterにつぶやいてみてください。 動画配信終了後、 主催者utarouとサポートスタッフ達が企画会議や反省会を行う事があります。 現在tsudaりを担当してくれている「tb_lb」さんが本番中に書き込めなかった考察や感想を まとめてつぶやく事もあります。 合わせてお楽しみ下さい。 (5)作品の選定基準 「お題はこうやって決めています。あなたの好きなマンガをutarouに語らせよう!」 【「Twitterマンガ語り」に選ばれるマンガはこんなマンガだ!】 ・すでに完結した作品である。 基本的にすでに完結したマンガ作品をお題として取り上げています。 過去には、例外として未完結の作品を取り上げた回もあります。 どうしても語りたい作品があったり、他に候補がなかったりすると未完結の作品を選ぶ事もあります。 ・ジャンルは不問! 基本的にジャンルは不問です。なるべくいろいろな作品を読みたいと主催者utarouは思っています。 しかし、やはり主催者utarouが「読もうかな、語ろうかな」と思った作品が選ばれやすいので、 若干ジャンルに偏りはあります。 主催者utarouの新境地を開拓するのは、あなたのおすすめテクニックにかかっています。 ・一ヶ月弱で読み終われる作品である。 これは必須条件です。 一ヶ月で読み終わり、感想と考察をまとめ、語る所までやるのが「Twitterマンガ語り」です。 今までにお題として選んだ作品の中で一番巻数の多い作品は今のところ藤田和日郎の「からくりサーカス」全43巻です。 マンガを読むのが遅い主催者utarouはかなり苦労しました。(でも、とっても面白い作品だったので是非読んでみてくださいね!) 出来れば巻数の少なめな作品の方が採用率が高いと思います。(10巻前後くらいの作品が採用率が高いかも) (100巻超えの大作を取り上げる回もこれからやろうと考えてはいます。方法は考え中です。) 【毎月のお題が決まる流れ】 お題は、Twitterマンガ語りの本番(だいたい最終日曜日)終了から、 次の月の第一土曜日までの間(約一週間)に主催者utarouが独断で決定し、 Twitterのハッシュタグ「#mangagatari」で宣言します。 選考基準はあくまで主催者utarouが「その気になるか?」です(笑) 選ぶ作品はだいたいがutarouが未読の作品なので、 おすすめしてくれた人のコメントなどを参考にutarouがほぼ直感で選んでいます。 (6)会の趣旨・目指すもの 「Twitterマンガ語りの明日はどっちだ!?」 もともと「Twitterマンガ語り」はわたし個人の「マンガを読む」という娯楽を、 よりパワーアップしようとはじめた企画です。 第2回目から「tb_lb」さんがトゥギャッターにまとめを作ってくださるようになり、 自分に「Twitterマンガ語り」を続ける勇気をもらいました。 2012年7月から動画配信を始めた後、「nekopochi413」さんが声をかけてくださり、 全体の構成を考えてくれたり、動画配信をする際のアドバイスをしてくれたりしました。 2013年1月のマンガ語りからはBGMとテロップ(天の声)でわたしを助けてくれています。 「Twitterマンガ語り」を行うことによって、 ただ漫然と好きなマンガを読むだけでは得られない楽しさをわたしは得ました。 皆さんも「Twitterマンガ語り」に参加して、 毎月ひとつの作品を読んで、それについて考え、 語るという遊びをやってみませんか? マンガを読むことが好きで、 マンガを考えることが好きで、 マンガを語ることが好きなあなたなら、 きっと今までよりずっとマンガを読むのが楽しくなると思いますよ。 一人で始めた「Twitterマンガ語り」ではありますが、 新しい事を始める度に手伝ってくれる方が次々と現れ、 いつも「Twitterマンガ語り」はわたし一人だけのものではありませんでした。 語るわたしと、手伝ってくれる仲間、一緒に語るあなた、そして耳を傾けるあなた、 沢山の人の関わり合いが「Twitterマンガ語り」というイベントを形作っています。 これからも「みんなのTwitterマンガ語り」として、 少しでも多くの人にマンガを読むことの楽しさ、 マンガを考えることの楽しさ、 マンガを語ることの楽しさ、 そして、それを誰かに届けようと活動する楽しさを伝えていけたらと考えています。 「Twitterマンガ語り」ってなんて面白いんだろう。
https://w.atwiki.jp/skylikelife/pages/15.html
チームの特徴は とりあえずフリーダムw 何をするにもフリーダムじゃないかな?w 時たま他のチームに混ざって緊急もしたりします。 卑猥な発言も多々それもついていくメンバー チームいつもgdgd緊急もぎりぎりで集まる 挨拶は徹底で!! チームでの徹底 IN・OUTの時の挨拶 チム発言積極的に 発言されたことに応答すること 離席の時は帰ってきてからでも伝えること 禁止事項 無言脱退禁止 ボッチ禁止←人居ない時はしゃーないw 最後にひとこと 抜ける時は必ずメールください!! 訳の分からない抜け方は困りますので!! 何か不満などあれば 私(咲夜)に直接ご連絡ください。
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/363.html
0235:トンネルを抜けると ――――福岡県にて、 志々雄真実は考える。今までの行動、そしてこれからの行動を。 更木との九州探索では機会があったにもかかわらず、誰一人殺すことができなかった。 己の悲願、国盗りを達成するには少しでも多くの者を殺さなければならない。そのことはよく理解していたのに。 原因は三つ。そのための対処法も三つ。 一つ目は更木剣八という男の性格。 戦闘狂であり、剣の腕も立つというこの世界に最も適した男。 しかしこの男は戦うこと、そして勝つことに価値を見出している。 そのために負けを認めたヒソカには逃げられ、緋村抜刀斎の連れに執着せずこちらにも逃げられた。 だから別れた。今後行動を共にしても効率が悪いだけだ。 あの男は放っておけば勝手に戦い、勝手に殺していくだろう。 二つ目は得物の不足。 無限刃が手に入れば文句はないが、とにかく武器が欲しい。 釣り竿ではろくな戦闘は期待できない。 三つ目は他の人間が徒党を組んでいるということ。 これが一番厄介である。 ヒソカや抜刀斎の時のように外野が手を出すこともあるだろう。 先刻の豚鼻のブ男のような強者が集まれば面倒なことはこの上ない。 ならばどうすればよいか。どうすれば最も効率よく参加者を殲滅できるか。 その答えは奴らを分断すること。 隣のたけしのように、友人を殺され仇討ちに走りたい者もいるはず。 だが周りに仲間がいると、そういった醜悪な考えをしまい込むことはよくある事だ。 だからそういう人間を一人にして、憎しみの芽の成長を早めてやる。育った憎しみはいつか花開き、暴走する。 暴走した憎しみは冷静な判断力を失わせ、目の前の人間が仇かどうかも分からぬままに傷つける。 ようするに自分のすべきこととは、 武器を持つ者、復讐者にはなりえない強い正義を持つ者を積極的に殺していくこと。 そして憎しみの種を日本中に蒔き散らすこと。 これからの行動方針が決まると、志々雄はにやりと笑みをこぼした。 「志々雄ぉ、なにが可笑しいさ。記憶の片隅で眠っていた優しかったあの頃でも思い出したのかぁ」 たけしはスグルと離れることに別段不安を感じてはいなかった。 なぜなら彼の強さが分かっていたから。彼ならばそう簡単にやられたりしない。心配は無用である。 それよりも横にいる包帯の男に興味を抱いた。 剣八と行動していたことから、ゲームに乗っていることはゆうに予想できる。 しかしたけしは難しいことは考えていなかった。頭ではなく、肌で感じるもの。 志々雄真実の放つカリスマ性、リーダーの資質に自然と引き寄せられたのだ。 「また訳の分からねえことを…」 志々雄は苦笑しながら答える。 二人はこの調子で成り立たない会話をし続けた。 海が、そして陸――本州が見えてきた。 「おお!あれがひょっとするとムー大陸的な新大陸か!?」 鉄橋が見える。志々雄はたけしの声に大した応答もせず、橋に向かおうとした。 が、ここで志々雄はあるものに気付く。そのあるものは、血痕。 そして先程より小さな笑み、本当にわずかな微笑を浮かべた。 「たけし、こっちだ」 「ん?あさっての方向だぞ。それはいかがなものさぁ」 異論を唱えるたけしを無視し、志々雄は歩いていく。 志々雄の向かうその先にはトンネルが。橋が目立つためにその分見つけ難くなっている。 トンネルは大きく口を開け、闇へと志々雄とたけしを導いていった―――― 玉藻京介は二人の少年を抱え、暗い道を歩いていた。 先程の何者かの襲撃。それを逃れるために一輝が足止め役を請け負ってくれた。 その後確かに襲撃者の邪悪な気配は失せた。しかし……一輝の放つ力強い気配もまた消え失せた。 一触即発が予測されるあの気配。それが同時に感じられなくなったということから考えられることはただひとつ。 相討ち。それ以外には考えられない。 ということは両者が気絶したか、もしくは… こんなこと想像したくない! 玉藻は自分の脳裏に浮かんできた望まぬ光景を必死でかき消そうとする。 しかし現状ではそれがもっとも真実に近いことは間違いないだろう。 玉藻は悔しそうな表情をつくり、一輝の顔を思い出す。あの自信に満ちた顔を。 そして思い出す、彼との誓いを。 そしてまた思い出す、自分の成すべきことを。 いま自分が抱える二人の少年を守る。それこそが自分の使命。 カツーン、カツーン。 暗いトンネルの中を靴音が反響する。 そして自分たちが来た方からもう一つ、いや二つの靴音が響いてきた―――― うっすらと明かりで照らされるトンネルの中。 入り口から出口までの距離は――どちらが入り口などと決まってはいないが――50mほど。 志々雄らはトンネルの中央で動いている人影を発見する。 人影は一人にしては大きすぎる。誰かを抱えている、そんな状況。例えば、怪我人を背負っているとか。 志々雄は歓喜した。ようやく獲物に巡り会えた、と。 その眼光は百獣の王の迫力。その視線の先には手負いのトムソンガゼル。 玉藻も背後の変化に気付き、後ろを振り返る。 隠密を心掛けていたつもりだったが、腕からの出血が道標として残ってしまっていたのである。 玉藻の目に映るのは、包帯に包まれたエジプトの木乃伊の風貌の男。 そして…少年? 体格、雰囲気は小学生のものだが、顔だけは中年男性。 老人が赤子に化ける妖怪は聞いたことがあったが、これでは真逆だ。 まあ自分の同族を封印している少年にあった今、妖怪の一匹や二匹に驚くことはなかったが。 志々雄は眼前の獲物を睨みつける。そしてそれらが自分の糧となるものだと認識する。 こいつ等なら自分でも十分殺れる。そのためにはこいつ――たけしは邪魔だ。 「おい、たけし」 たけしが何かを言い出す前に。目の前の人間と交流を持つ前に。 自分の呼びかけに、たけしが答えようとする。 その一瞬の隙を狙い、たけしの鳩尾に一撃を加える。 「 ! し、志々雄?」 うずくまるたけし。その首筋に志々雄はさらに手刀を打ち込む。そしてたけしは完全に気絶する。 「悪ぃな、あとで起こしてやるからよ。少し…待ってろ」 玉藻は相手がこちらを睨みつけていることに気付く。 その視線には明白な殺気が乗せられている。 この状況は危険だ。妖力、体力が枯渇している今、大して戦闘はできないだろう。 玉藻は狼狽する。トンネル内をピリピリとした緊張感が包む。 すると突然こちらを睨む男は、その横の親父顔を昏倒させる。 不可解な事態。自分で自分の動揺が分かる。 しかし…一輝との誓いを破る訳にはいかない!なんとしてでも二人を守る! 「俺の名前は志々雄真実。あんた個人に恨みは無えが、俺の野望のために死んでもらう」 「不届き者めが。我が名は玉藻。長き歳月を経て、妖の力を得た妖狐である」 玉藻はその真の姿――妖狐の姿――を現す。黄金色の体毛に包まれた獣面が、返すように木乃伊男を睨みつける。 これで戦いの意思を無くしてくれればよいのだが。普段の彼からは想像できない弱気な願い。 しかし志々雄は妖狐の姿を見て、逆に嬉しそうな顔をする。 「まさか化け物だとはな。こいつは良かった。 無抵抗の一般人を手にかけたんじゃ、只の弱いもの苛めになると心配してたところだ」 「戯言を…単なる人間に妖狐を倒せるとでも思っているのか!」 挑発しあう両者。しかし玉藻の言葉には精一杯の虚勢が。 志々雄の言葉には手負いに対する『油断』、いや『余裕』が感じられる。 『余裕』を見せるが、一切の隙は存在しない。 おもむろにバッグからカプセルを取り出す志々雄。更にそれからあるものを取り出す。 釣り竿?まさかそんな物で戦うつもりか? 玉藻は憤りを覚える。しかし冷静に、この場を切り抜ける術を考える。 力は残り少ないが、待ちに徹してはナルト達が危険。 事情も話していないのだ。目覚めた途端戦闘の真っ最中では何をするか分からない。 何より二人は、自分が敵だと思い込んでいる可能性もある。 火術をもって牽制し、敵の隙を作る。そしてその隙に二人を連れて離脱する。 作戦を講じ、その実行に玉藻は移った。 「火輪尾の術!」 狐面の異形は妖しき炎を生み出し、それを目の前の包帯男に向け放った。 (ちっ。これほどまでに弱っているとは。役小角レベルにも達していないではないか) 玉藻はほぞを噛む。だが、妖狐の火炎は常人に対してならば、いくら弱体化していても十分有効なはず。 志々雄真実からは少しの霊気、妖気も感じられない。怯ませることぐらいならできよう。 火炎が志々雄へと襲い掛かる。 「なんだあ!この程度なのか、化け物の力ってのは!正直…拍子抜けだぜ!」 志々雄は吼えるとともに釣り竿を横薙ぎに振るった。 唸る釣り竿は炎に焼かれるかと思いきや、逆にその狐火をかき消した。 驚愕する玉藻。 馬鹿な!火輪尾の炎を常人がかき消すだなんて! 彼は一つの思い違いをしていた。 志々雄真実とはかがり火を踊らせるほどの剣気を放つ剣客。そんな彼を捕らえるには玉藻の炎は力不足であった。 釣り糸だけは燃えたが、竿と本体は全くの無傷。 志々雄は更に釣り竿を鞭のように振るい、玉藻の顔面を狙う。 確かに相手の実力に動揺した玉藻ではあったが、彼もまた実力者である。 冷静に攻撃を見極めて、紙一重の回避。そして、相手の懐にもぐりこむ。 「そちらこそ。妖狐の力を嘗めすぎではないか?」 玉藻は釣り竿の中央部を掴み、志々雄が握る柄のすぐ上を脚で思い切り踏みつける。 地面に叩きつけられ、テコの原理によって折られる釣り竿。 武器破壊。これが玉藻の考えた戦いを制する方法であった。 安堵する玉藻。思えば、先程から焦りを感じすぎであった。もっと落ち着けば無駄に心を削るようなことは無かっただろうに。 玉藻は反省の意味も含め、今の行動を振り返った。 しかし志々雄はまだ『余裕』のままであった。 武器を破壊し『油断』した玉藻に、志々雄は蹴りを繰り出す。 敵の突然の攻撃に隙を見せてしまった玉藻は、胸部から踏み潰されるようにして押し倒された。 志々雄は仰向けで倒れた玉藻の上に座り込み――狂った瞳で獲物を睨みつけた。 志々雄は右手に残った折れた釣り竿を、クルリと逆手に持ち直す。 そして組み伏せた玉藻の頭上に、それを高々と掲げた。 ――玉藻は二つのことを思い出した。いや、“思い出させられた”のほうが相応しいか。 その一つは人間界に暮らすようになってから見た、あるテレビ番組の映像。 その番組は、アマゾンかどこかの奥地に棲む狩猟民族のドキュメント番組。 その中で最も勇敢な狩猟戦士は、濁した河に生きる巨大魚に鋭い銛を突き立てていた。 もう一つは、四百年もの昔、まだ自分が只の狐だったころの記憶。 何の力も持たない弱者であった当時。自分は人間の声に怯え、人間の姿を恐れていた。 そんなある日、一匹の仲間が人間の罠にかかってしまった。その時の仲間は特に力の無い存在に見えた。 そういった大自然の摂理のなか、自分が弱者に組み込まれていたあの頃の記憶。 今の光景にその二つの映像がリンクする。 志々雄の振り下ろす折れた釣り竿が目の前に、文字通り“目”の前に迫ってくる。 近くでなければ気付かなかった、釣り竿の折れ口。 その荒々しくささくれた折れ口が――――――――左目に突き立てられる。 「ぐあぁぁああぁああああぁあっ!!」 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ痛イ いたイいたイいたイいたイいたイいたイいたイいたイいたイ イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ―――――― 激痛。それが玉藻の脳を支配する。ささくれた木は眼球の更なる奥をかき混ぜる。 脳漿に達したかもしれないそれは、神経に激しい電気を乗せて自分を主張する。 「クククク…ハハハ、ハハ、ハ―――ハッハッハッハ!!」 玉藻に残されたもう一方の瞳に映った志々雄真実は、高く高く笑い声を上げている。 トンネル内に響き渡る声は、玉藻のひどく疲弊した脳を激しく揺さぶる。 彼はもう感覚を忘れていた。自分の顔に突き立てられた一本の棒。 それだけが意識下に存在していた。 狐の異形は転がり回り、包帯の修羅鬼は狂喜している。 まさに地獄絵図。そんな中突然、志々雄の笑い声が止んだ。 修羅の視線の先には一人の少年が。 「お目覚めか、小僧?」 跡部景吾はごくごく普通の中学生であった。 普通、と言っても彼の家は超が付くほどの富豪であったし、テニスにおいては全国区の実力を持つ者であったが。 そんな彼は記憶を、この世界に来てからの記憶を遡っていた。 …俺はナルトと一輝と出会い、福岡の無人の市内を探索した。 ナルトが何者かに狙撃され、ビルの中でピエロと化け物に遭遇した。 その後、ピエロは去り、化け物がナルトを暴れるように仕向けた。 理性を失ったナルトを化け物から逃がすために、たしか俺は… しかし跡部の前に広がる光景は記憶のどれとも重ならないものであった。 何故薄暗いトンネルの中にいるんだ。いつのまにナルトは気絶したんだ。 何故あの化け物は苦しんでいるんだ。奴の顔から生えているものは一体何だ。 そして―――あの包帯の男は一体何者なんだ。 疑問が泡のように頭の中に生まれてくる。ただその泡が消えることは無い。 そして澄み切った一つの事実――――自分たちは今危険だ。 「お目覚めか、小僧?」 ミイラ男がこちらを見ている。その視線はあのピエロの視線によく似ている。 そうあのピエロの放った『殺す』という強い意志の含まれた視線に。 「う、うおおおおおぉぉぉぉ!!」 殺さなければ、こちらが殺される。 大自然の非情なシステムを肌で感じた跡部は、右腕の篭手を突き出しミイラ男に突撃した。 あの一撃が決まれば立ち上がれるはずが無い。そんな希望を掌に託して。 しかし捕食される運命の生き物が、肉食の野獣に敵うはずも無く。 志々雄は最低限の動きで跡部の突進をかわし、足払いをかけて跡部を転倒させる。 「くくく、勇気ある行動は褒めてやるがな、怖いってのが丸分りだぜ。 緊張と恐怖で動きは硬いし、命のやり取りってのをしたことが無えんだろう?」 志々雄の諭すような言葉。圧倒的優位に立つ者だけに許された言葉。 くそっ。びびってんのは認めてやるよ。 だけどな、これさえ決まれば貴様なんてイチコロなんだ。くたばれ! 転んでもまだ跡部は掌を志々雄に押し当てようとする。 跡部の右手が志々雄の体に触れようとしたとき。 志々雄はその右手首を掴み――掌には触らぬように気をつけ――跡部をうつ伏せの形にしてねじ伏せた。 ひびの入った右腕を捻り上げられ、跡部は苦痛の表情を浮かべる。 「この篭手に……何か仕込んであるのか? 随分必死じゃねえか」 あまりに露骨に狙いすぎた起死回生の一発。 その『何か』に感づいた志々雄は、うつ伏せる跡部の肩を足で押さえ、捻りあげた右手を力一杯引いた。 ゴキッ 嫌な音が鳴り肩が外れる。 「ぐあぁっ!」 跡部の悲鳴。 志々雄はそれに構わず、力なくなった少年の右腕から篭手を剥がし取った。 「さっきのからすると…掌になんかあんだな」 志々雄は話しながら篭手を自分の右手に装着する。 そして倒れる跡部を今度は仰向けにし、先程の玉藻のときのように組み伏せる。 跡部の心の中は、直前までは生意気な声で満たされていた。 なぜなら自分の弱さを心のどこかで否定していたから。 なぜなら自分だけは大丈夫、という根拠の無い自信があったから。 俺の人生はこんな馬鹿げたゲームで終えるほど安いものではない。 プライドの高い天才的中学生テニスプレイヤーは希望を絶やさなかった。 しかし今の彼にそのような余裕はもう無い。 なぜなら最後の一発逆転の希望を奪われてしまったから。なぜならその一撃の威力を知っていたから。 そして、なぜなら自分のリアルな死を予感することができたから。 一方的に搾取され、一方的に虐殺される。自然界における強者と弱者の間の掟。 その絶対的真実を覆すことなどはできないのだ… 跡部はある種の真理に辿り着いた。もう生き延びようとも思わない。そんな絶望が心を支配する。 黒く染まった心の中には二筋の光が。一つは過去の栄光。氷帝学園のチームメイト達の姿。 もう一つは現在の仲間。ナルトと一輝の二人と一緒に立つ自分。 しかし志々雄真実に与えられた恐怖の前では、どれほどの光も霞んでしまうのであった。 跡部の虚ろな表情に志々雄の篭手をつけた右腕が覆い被さる。 「すまねえな。恨むなら、てめえを恨めよ。弱いくせに俺の『道』の前に突っ立ってたてめえをよ」 志々雄の詫びに誠意は感じられない。あくまで社交辞令のような形だけのもの。 そしてその真意には志々雄の信じる正義が込められていた。 その正義が凶器である右掌を少年の顔に押し付ける。そして―――― ズドン たったこれだけで跡部景吾の命は奪われた。 整えられたその顔立ちに面影は無く、グチャグチャに潰れた『何か』となっていた。 滑らかなブラウンの髪の毛も既に彼のものとは思えなく、ピンクの液体、固体がこびりついていた。 彼の記憶も人生も才能も人格も思想も夢も希望も未来も、全てが一瞬で奪われた。 これがこの世界の弱者の末路なのか。だとすれば…あまりにも理不尽。 そして奪いし男は返り血をペロリと舐めて拭う。 ――まさかこれほどの威力とは。安慈の二重の極み以上じゃねえか。 予想以上の力に、驚きとともに喜びを感じる志々雄。篭手の感触を今一度確かめる。 そして、彼は次なる獲物――うずまきナルト、へ歩み寄る。 その時志々雄の背後に気配が一つ。とても力強い気配がたった一つ。 振り向くとそこに立っていたのは…… 残された右目で見たものは、跡部景吾の殺害される瞬間。彼の顔面が吹き飛ばされる映像が、網膜に焼き付く。 不甲斐無い自分。誓いも守れない弱い自分。 もう、御終いだ…… 終了を呟く絶望感が痛む脳味噌を停止させようとしていた。 そんな時、あの残忍なる男がナルト少年に近づいて行くことに気付く。 まだ御終いじゃない。御終いにしてはいけない。 玉藻京介は再び立ち上がり、隻眼で志々雄真実の背中を射抜いた。 苦痛に耐え、歯を食いしばる。 そして振り向く志々雄を目で威嚇する。その少年に手を出すな、と。 彼を動かすものとは一体何なのか。 同族に対する誇りか。否!それは――――人間への『愛』。 守りたいという強い意志が、玉藻の半死の体を立ち上がらせたのだ。 「そ…しょう………てを……な」 玉藻は既に声を出す能力すら失っていた。あまりにも弱々しく哀し過ぎるその姿。 精密な作戦を考えることも、高尚な術の言霊も諳んじることもできない。 しかし、それでも少年を守りたい。 玉藻は全身の力を振り絞り、志々雄とナルトの間に割って入った。 「さすが化け物。生命力も人並みじゃあないってことか。くくく、これなら充分だ!」 志々雄の正義は、捉え方によっては弱いもの苛めと一緒。だから相手にも強さを求める。 敵と己の命の削り合いの中で、正義を誇りたいのである。 力尽きたと思った化け物からは、まだ溢れんばかりの闘志が感じられる。 自らの手で殺すに相応しい敵。志々雄は心を躍らせた。 「うらあっ!」 志々雄の両の拳――右手も篭手をつけたまま握り締められている――が玉藻を襲う。 玉藻は命の火が消える覚悟で全身に力を込め―――――――志々雄の攻撃を受けた。 ひたすら攻撃を受ける。膨れ上がる最後の力をもってすれば、志々雄を倒すことも夢ではないのに。 全身に鉄拳を受け、膝を地に付く玉藻。しかし倒れることはなく必死で攻撃を受け続ける。 その姿はまるで壁。いや、“まるで”ではなく“まさしく”壁なのだ。彼は自分の全身でナルトを守る城壁となったのだ。 玉藻の真意に気付くと、志々雄は攻撃を止めた。 つまらねえ。化け物のくせして、抜刀斎みたいな考えをしてやがる。 無抵抗の人間を殴り続けても何の達成感も得られない。一度期待したがために、その落胆は大きい。 そして自分はこの化け物の気まぐれ、奇妙な人間臭さに救われた可能性すらある。 そのことに、もっと言えばそんな自分に憤慨した。 志々雄は心の中の苛立ちに対しさらに苛立つ。 そしてそれを晴らすために、ほぼ無抵抗の玉藻の顔に手を伸ばす。 満身創痍の玉藻はその手を払うことすら叶わない。 志々雄は、目の前の狐面から惨たらしく生えた木の棒を掴み、更に奥へと押し込んだ。 そして妖狐は絶命した。 廃人同然の意識の中、彼は最後に何を思ったのだろう。 盟友、鵺野鳴介の安否か。それとも誓いを守って散った少年、一輝の冥福か。それとも……… 玉藻は鵺野と関わり、人の『愛』を知った。 この世界ではその『愛』をもって力を発し、その力を『倒す』ためではなく『守る』ことに使った。 最後まで『愛』を通すことができた男、玉藻京介。 間違いなく彼は、史上最も誇り高かった妖狐であろう。 志々雄真実は未だ眠る少年に話し掛ける。 「運が良かったな。貴様を殺す気が失せちまった。」 淡々と、それでいて威厳を放ちつつ話す志々雄。ナルトが聞いていないことは分かっていように。 「恨みたきゃ恨め。憎みたきゃ憎め。俺は逃げも隠れもしねえぜ」 その言葉には、堂々とした人斬りの自信と、全てを利用する維新志士の自信が含まれている。 死者の置き土産を探る志々雄。そしてナルトの耳元で呟く。 「この世は『弱肉強食』。強ければ生き、弱ければ……死ぬ」 それだけを言い残し、包帯の人斬りは仲間を抱えてトンネルを抜けていった。 ―――薄暗いトンネルの中には、少年が一人。死体が二人。 悪鬼に蒔かれた憎悪の種は果たして芽を出すのか、花開くのか。 これを決めるのは唯一生き残ったこの少年次第である。 【福岡~山口間・海底トンネル内/日中】 【志々雄真実@るろうに剣心】 [状態]:全身に軽度の裂傷 、戦闘による疲労小 [装備]:衝撃貝の仕込まれた篭手(右腕)@ONE PIECE [道具]:荷物一式、三人分(水少量消費) [思考]:1:長時間戦える東北へ向かう 2:無限刃、その他武器を手に入れる(刀が好ましい) 3:少しでも多く参加者が減るように利用する 4:全員殺し生き残る 【たけし@世紀末リーダー伝たけし!】 [状態]:気絶 [装備]:パチンコ@ONE PIECE(鉛星、卵星)、キメラの翼@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式 [思考]:1:ゴン蔵を殺した犯人を倒す(ただし大体の位置が分かるものの犯人はわかっていない)。 2:主催者を倒す 3:志々雄について行く 4:仲間を探す(ボンチュー、マミー、バッファ、ウォーズ、ラーメン) 【うずまきナルト@NARUTO】 [状態]:気絶、空腹、体力・チャクラ消耗大、九尾封印 [装備]:無し [道具]:支給品一式(1日分の食料と水を消費済み) ゴールドフェザー&シルバーフェザー(各5本ずつ)@ダイの大冒険 フォーク5本、ソーイングセット、ロープ、半透明ゴミ袋10枚入り1パック [思考]1、気絶。玉藻に憎しみ。 2、サクラ、シカマルを探す 3、主催者をやっつける ※玉藻は妖狐形態で死んでいます ※玉藻と跡部のその他の道具は放置されています 【跡部景吾@テニスの王子様 死亡確認】 【玉藻京介@地獄先生ぬ~べ~ 死亡確認】 【残り92人】 時系列順に読む Back 似て非なる二人 Next 武藤復活! 投下順に読む Back 似て非なる二人 Next 血溜まる部屋、そして恐慌の世界 211:すっぱい15 跡部景吾 死亡 211:すっぱい15 うずまきナルト 0236:血溜まる部屋、そして恐慌の世界 211:すっぱい15 玉藻 死亡 219:別離 志々雄真実 302:『嘘』つきな『真実』 219:別離 たけし 302:『嘘』つきな『真実』
https://w.atwiki.jp/atrain3ds/pages/52.html
目次 1ページ目 トンネルを抜けると ←街紹介トップ 次のページ(工事中)→ 攻略ページへ 目次 我が街紹介裏技で簡単クリア!コメント 新しい記事スペースコメント 我が街紹介 裏技で簡単クリア! 我が社は、只今1986年です。目標は全てクリアしております。 ここにも書きましたが、融資を受け、スタジアムを建て、ここの方法で売り、稼ぎました。新幹線は、大貞にあります。石氏は、村になりました。それでも、納税できませんでした。 コメント 名前 コメント 新しい記事スペース ここに本文を書き込んでください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kinkapso2/pages/4.html
◆チーム概要 チーム「太陽の金貨」は、【Phantasy Star Online2】Ship3(ソーン)にて活動中のチームです。 ※チームメンバーは随時募集しております。 □■金貨の掟・五か条!■□ 一、In/Out時の挨拶をお願いいたします。(ただし、忙しい時等は各々の任意で) 二、クエスト等には、できれば声をかけて、皆で行きましょう。 三、脱退時には報告などは必要ありません。抜けたいときに抜けてもらえれば結構でございます。 四、温泉ほしいよ温s(ry ……失礼いたしました。 五、掟はルールというより、どちらかと言えばただの心構えでございます。 【こんなチーム】 ▼レベル帯 ・20~40台。まだまだ褒めて伸びるお年頃ばかりでございます。 ▼活動時間 ・だいたい夕方から深夜がメインとなっております。 ・まれに昼間や朝方にインする場合もございますが、ご了承願います。 ▼加入条件・体験など ・加入に条件といえば、チャットが出来ることです。これが出来ないと話ができませんので、お許しください。 ・加入希望される場合は、ゲーム内でチームマスターのID「ten-sagi」にwis又はコメ付GJしていただくか、このページ下部のコメントに希望の旨とIDの記載をお願いします。 ・体験の場合は加入時から一週間経過したところで、改めて意思確認させていただきます。 ▼スカイプについて ・ゲーム内で使用することはございませんので、持っていなくとも大丈夫です。 ・ただし、マスターの方は所持しておりますので、あると比較的連絡がとりやすくなっております。 ▼チームルーム・フォトンツリーについて ・チームルーム所持済みです。ただし倉庫が未開放となっており、現在取得をめざし、尽力しております。 ・フォトンツリーはすべて初期状態でございます。
https://w.atwiki.jp/amayadoridqx/pages/18.html
※作業中ページです ●チームの歴史(2018 1/24現在) ■2013年■ 10月10日 リーダーNoさん(仮名)によって冒険者の広場にチーム立ち上げ記事が出される。 | 旗揚げ準備。Win版開始の初心者が8名ほど集う。チーム名等が投票で決められる。 11月11日 カミハルムイにてチーム旗揚げ。 ■2014年■ 3月 2日 あまちゃん誕生。これを管理人としてグレン雲上地区にチームハウスが建てられる。 4月27日 TOさん加入。旗揚げ以来の新メンバー加入となり、この後立て続けに3名加入。 6月 7日 初のチームイベント「あまやどりグランプリinウェナ」が開催される。 7月19日 第二回チムイベ「金策王者決定戦」が開催される。 8月30日 第三回チムイベ「釣り王決定戦」が開催される。 9月 9日 第四回チムイベ「災厄の王と8人の雨宿り」が開催される。 9月11日 さぶろう(おいら)がチームを抜ける。 11月11日 チーム1周年記念イベント「ビンゴ大会~おたからの花大還元スペシャル~」開催。 ■2015年■ ※さぶろう(おいら)不在につき、把握しているもののみ掲載。 1月18日 第六回チムイベ「クイズ!○○○○(主催者名前)アタック!」が開催される。 3月 7日 第七回チムイベ「災厄の王ツアー あまやどり sかくれんぼ」が開催される。 10月 1日 チームアジト建設。グレン雲上地区から雪原地区へ引越す。 11月11日 チーム2周年。アジトに記念スペース設置。 | メンバーの休止が重なり、アクティブ人数の減少が顕著に。 ■2016年■ | 前年からのアクティブ人数減少により、PUさん1人状態が続く。 2月 2日 PUさんがさぶろう所属チームへ一時的に出張転籍。アクティブ実質0人に。 3月21日 休止メンバーの復帰に合わせ、PUさんが†あまやどり†に復帰。 3月24日 さぶろう(おいら)が†あまやどり†に復帰。 4月 3日 冒険者の広場においてチームメンバーの募集が再開される。 4月29日 第八回チムイベ「第2回クイズ!○○○○アタック!」が開催される。 7月 1日 チムイベ番外編「第三次災厄の王と8人のあまやどり」が開催される。 7月 9日 チムイベ番外編「あまやどりハウジングツアー」が開催される。 7月12日 さぶろう・PUさんがお世話になったチーム「とことこさんぽ」から数名が出張転籍。 7月31日 第九回チムイベ「あまやどりグランプリinレンダーシア」が開催される。 8月14日 第十回チムイベ「第1回あまやどり複合競技」が開催される。 11月10日 第十一回チムイベ「結成3周年記念強運王決定戦」が開催される。 11月11日 チーム3周年。 11月16日 プチチムイベ「出題者を探してクイズに答えよう!」が開催される。 ■2017年■ 1月28日 第十二回チムイベ「あけましておメリークリスマス会(仮)」が開催される。 5月 6日 第十三回チムイベ「第三回あまやどりGP in オーグリード」が開催される。 | 初夏、チーム「とことこさんぽ」から出張していた面々が元のチームに戻る。 8月 某日 冒険者の広場にてチームメイトの募集。 9月10日 第十四回チムイベ「第四回あまやどりGP in セレドット参道」が開催される。 11月11日 チーム4周年。さぶろう、メインストーリーに夢中で特にこれといって何もできず! ■2018年■ 1月 3日 旗揚げ以来のリーダーNOさんが引退、さぶろうがリーダー代行となる。 | そして現在に至る! 。