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ダークニンジャ ■性別 男 ■所持アイテム 妖刀ベッピン、VTOL GK注:VTOLの使用は出現時の演出用途のみ。 ■体力6 ■攻撃力5 ■体術6 ■運4 ■「イアイドー(6)」「古代ニンジャ知識(5)」「ダンジョン探索(4)」 ■特殊能力 「デス・キリ」 ベッピンを用いたスゴイハヤイイアイ・ワザ。 ほとんど避けれないし、当ったらほとんど死ぬ。 キリステ・ゴーメン GK注:太刀筋を認識できないため、ガード・回避できない攻撃。 ■キャラクター説明 ニンジャスレイヤーの永遠のライバル。 寡黙な謎めいたニンジャ。 カラテあるのみの人。 実際ものすごく強い。 スリケンはクナイダート派。 ドラゴン・ゲンドーソーの命をとしたユニーク・ジツをくらってもピンピンしてるほどニンジャ耐久力は高く、他を寄せ付けぬほどカラテも抜群。ニンジャ洞察力も高い。 ニンジャになる前はトレジャーハンターをしていたのでダンジョン探索も出来る。大卒なので当然頭はいい。 GK注:状況によりマスタートータス、マスタークレインが登場する可能性があります。
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登録日:2017/07/20 (木) 00 12 13 更新日:2022/03/09 Wed 22 51 53NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 グランドロード ザイバツ・シャドーギルド ソウカイヤ ソウカイ・シンジケート ツチノコ デス・キリ ニンジャ ニンジャスレイヤー ニンジャ六騎士 ハガネ・ニンジャ ベッピン マスターカタナ ライバル 主 速水奨 黙示録の獣 「キリステ・ゴーメン」 ダークニンジャはニンジャスレイヤーの登場人物。 CV.速水奨 ◆概要◆ 本名は「フジオ・カタクラ」。 ソウカイヤのボス、ラオモト・カンの懐刀であるイアイドーのタツジン。 そしてマルノウチ抗争でフジキド・ケンジの妻子を殺めた張本人であり、ニンジャスレイヤーにとって最大の宿敵である男。 神話級アーチニンジャ「ハガネ・ニンジャ」のソウル憑依者で、オブシディアンめいた黒色のニンジャ装束に身を包み、フルフェイスメンポとニンジャヘルムによってその顔は完全に隠されている。 しかし、ニンジャスレイヤーとの戦いでヘルムを砕かれてからはメンポのみを装着している。 ◆人物像◆ 寡黙かつ冷徹、そして虚無的な性格の持ち主で、一本のカナタのように黙々とラオモトに従っている。 ラオモトも相手の尻にキスをするような行動を決して取らないダークニンジャを気に入っている。 しかしただ従順なだけではなく、ニンジャスレイヤーに敗れた後は彼をライバル視しするようになるなど心の奥深くにあるプライドも非常に高い。 強力なカラテと同時にニンジャ神話への深い造詣を持っており、ニンジャへの知識を幅広く持っている。 ハガネ・ニンジャ フジオ・カタクラよ!汝の呪いは解かれたり! フジオ・カタクラに憑依したニンジャソウル。 神話級ニンジャ集団「ニンジャ六騎士」の一人であり、「マスターカタナ」の称号を持つ。 そしてカツ・ワンソーにより認められた「二十四大ニンジャクラン」の一角「ハガネ・ニンジャクラン」の開祖でもある。 ハガネ・ニンジャクランは勇猛さや武術だけでなく、過酷な規律による軍隊的鍛錬、最先端の武具、およびその扱いを象徴する「武」の漢字をカツ・ワンソーに与えられたという。 その称号に恥じず彼のクランは武器の扱いに長けウェポンマスターとして知られ、以後ツルギ・ニンジャクランやイージス・ニンジャクランなど、武具にまつわる様々なニンジャクランが派生していった。 ニンジャ大戦の最終決戦、バトル・オブ・ムーホンにおいて妖刀ベッピンを振るい、ハトリ・ニンジャと共にカツ・ワンソーと戦った。 結果、カツ・ワンソーは心臓にベッピンを突き立てられ、肉体を捨ててキンカク・テンプルへと逃亡し、戦いはハトリとハガネの勝利に終わった。 しかし、ベッピンにはカツ・ワンソーの邪悪なるソウルが宿ってしまい、それを危険視したハトリはベッピンを始末しようとしたが、 ハガネ・ニンジャはあろう事かそれを拒絶し、ハトリを斬り殺したのである。 ハガネ・ニンジャが凶行に走った理由は不明。 カツ・ワンソーの力に欲をかかれたか、既にしてワンソーの邪悪なるソウルに呑まれていたのか。 いずれにせよ、ハトリを裏切ったハガネは何食わぬ顔で自軍に戻り、ハトリはワンソーに討たれたと偽って英雄となった。 しかし数年が経つと、ハガネ・ニンジャは豹変していき、取り憑かれたかのようにニンジャを殺害し、心臓を貫いてベッピンにソウルを吸収することで新たなヌンジャとなるべく力をつけていった。 これはカツ・ワンソーのソウルの働きによるものであり、ワンソーはハガネにニンジャソウルを集めさせ、復活を目論んでいたのである。 が、ソガ・ニンジャによってハトリ・ニンジャを殺していた事、ベッピンに宿る危険すぎる力を暴かれたハガネ・ニンジャはヘーアンキョ・キャッスルから逃亡。 逃亡したハガネ・ニンジャは数十年、あるいは数百年に渡って殺戮を続けた。 当時のモータル達からハガネ・ニンジャは破壊神や竜として恐れられ、 バジリスク フンババ メデューサ エイトヘッズドラゴン 黙示録の獣 ツチノコ チェルノボグ などの神話の原型となったという。 しかし、ハガネ・ニンジャは狩人のフードを被った謎の人間の射った一本の矢によって心臓を貫かれ、追撃のタケヤリによって討たれた。 死後ベッピンはヤマイヌ・ニンジャによって持ち去られ、人が竜を殺したこの出来事は竜殺しの聖人伝説の基になったという。 その死の際、ハガネ・ニンジャはその男にいずれベッピンを探し出すまで決して解けぬ漢字の呪いを背負わせた。 その人間の子孫にも呪いは受け継がれ、一族の男には「ハガネ」を意味するエンシェント・カンジの痣を背負い、若くして狂う者や放浪者が後を絶たなかったという。 そしてその一族の末裔こそがフジオ・カタクラであるのだ。 ◆第二部中盤以前◆ ニンジャスレイヤーとの最初の邂逅は「メナス・オブ・ダークニンジャ」。 ミニットマンがニンジャスレイヤーに残した残したニンジャソウル反応からドラゴン・ゲンドーソー=センセイの居場所を突き止め、 VTOLから降下してニンジャスレイヤーに強襲を仕掛け、一度はニンジャスレイヤーのヒサツ・ワザをも破り、打ち倒してみせた。 しかし、ゲンドーソー=センセイの命を賭したラスト・インストラクションを受けたニンジャスレイヤーによってベッピンをへし折られ、 初めてニンジャソウルに呑まれる事無くナラクの力を引き出したニンジャスレイヤーのチャド―暗殺拳の前に敗北を喫する。 ニンジャスレイヤーはこの戦いで死を目前にしたソーマト・リコール現象を起こし、ダークニンジャこそが己の妻子を殺した張本人である事を思い出している。 その戦いでのダメージによって死にかけていたが、運命者マスター・トータスが介入し、トータスが発した「運命」という特別な意味を持つ言葉によって命を繋いだ。 その後は昏睡状態に陥り、ソウカイ・シンジケートの乗っ取りを画策するゴンベモン=ウォーロックの放った刺客により始末されかかったが息を吹き返し、返り討ちにする。 勅語にマスター・トータスから回収した折れたるベッピンの欠片を渡され、ベッピンを打ち直すためサンダーフォージなる刀鍛冶を探すべしという宣託を受ける。 目覚めた後は自分に襲撃を仕掛けてきたニンジャの情報を好きなスシネタに至るまで調べ上げ、裏で糸を引いていたウォーロックを始末した。 そしてトコロザワ・ピラーにてニンジャスレイヤーと再戦し、互角の戦いを繰り広げたが、ニンジャスレイヤーにベッピンが粉砕されそうになったため、 再び運命者が介入し、戦いは中断。運命者の助言に従いソウカイ=シンジゲートを去り、キョートへと向かう。 本来、キョートはソウカイヤと敵対関係にあるザイバツ・シャドーギルドの支配下にある為、ダークニンジャが踏み入れば外交問題に発展する筈だったが、 彼はザイバツに降る事でキョートに足を踏み入れた。 古事記を全編読破したニンジャ知識の深さによってマスターしていた奥ゆかしい礼儀作法とその実力によってザイバツでも着々と地位を上げ、 その台頭を面白く思わない者を尻目にシンパを増やしていく事になる。 何故ダークニンジャはソウカイヤを裏切ったのか。 それを知るには、時を遡らねばならない。妖刀ベッピンとハガネ・ニンジャ……そしてエンシェント漢字の呪いを背負うフジオ・カタクラの秘密を明かすために……ヌンジャ……とても謎めいた言葉…… ◆ソウカイ=ニンジャ以前の経歴 幼き頃のフジオは家計を助けるために奨学生となって考古学を学び、自らに刻まれた漢字の謎を解き明かす事を決意する。 しかしその事を両親に伝えようとした夜に、借金のカタにネオカブキチョの非合法商業施設へと売り飛ばされてしまう。 この経験からフジオは捨てられる事を無意識に恐れるようになり、能力を磨いて評価される事に喜びを感じるようになった。 フジオは数名の仲間達と非合法施設から脱走を果たす。その後孤児院に引き取られると、奨学生としてネオサイタマ大学に入学、ウミノ考古学研究室に籍を置いた。 そこで同研究室の助手ホソダが立ち上げたマレニミル社に勧誘されると、大学を中退して世界各地を巡り、ほとんど違法行為の冒険を繰り返すようになる。 この時、共に施設を脱出した仲間達に対してはまだ人間性を残しており、ダークニンジャとなった今でも気安い態度を見せる。 そしてマレニミル社での冒険の末、エジプトのピラミッドに辿り着き、封じられたベッピンを手にし、フジオはハガネ・ニンジャの力を手に入れたのだった。 ……だからなんだ?フジオがそんなものを望んでいたというのか? フジオはカンジの秘密を解いた時、道が示されると思っていた。 そしてあるいは、失った両親の愛を取り戻す事も… しかし示されるものは何もなく、フジオ・カタクラはそのセンチメントを否定し、自らの宿命を受け入れて「何者にも傷つけられぬ虚無の剣」となる事を誓う。 そして三年間の放浪の末、ネオサイタマの路地裏でラオモト・カンに見いだされたのだった。 だがしかし!運命者の介入によってフジオは未だ己の運命が終わっていない事を知った。 そしてベッピン修復に必要な三種の神器の一つ、「ブレーサー・オブ・サジェクション」を手に入れたフジオはベッピンを鍛えしサンダーフォージにベッピンを修復させ、その口から語られた自らの運命の真実を知った。 自らの呪いの元凶を。自らの運命がカツ・ワンソー復活の為の依り代となる定めだという事を。 そしてダークニンジャは憤激のままに運命への反逆を。大敵カツ・ワンソーに刃を突き立てる事を決意した。 「おれの屈辱の時代はついに終わるのだ!呪われろ!呪われろ!呪われろ!」 「宿命だと!?運命だと!?ノロイだと!?見ているがいい、俺は全てを逆手にとってやる!」 ◆戦闘能力◆ 実際強い。 イアイドーを軸とする戦闘スタイルを用い、カタナを用いた戦闘はもちろん、無手のカラテも相当なワザマエを誇る。 切れ味鋭いカタナのようなカラテを振るったかと思えば、荒々しく重いカラテも隠し持っており、多種多様なカラテを使い分ける。 ◆装備◆ 妖刀ベッピン 神話級ニンジャ・サンダーフォージが作り上げたカタナ。 名前の由来はサンダーフォージの想い人であったハトリの娘「ベッピン」。 ヌンジャであるカツ・ワンソーを殺すために鍛えられたカタナであり、鋼鉄にカツ・ワンソーのケジメされし左薬指の骨を混ぜて鍛え上げ、何人もの人間の生き血を吸わせながら造られている。 この為、カツ・ワンソーを唯一傷付けられるカタナであり、またカツ・ワンソーが唯一破壊できないカタナであった。 カツ・ワンソーのソウルが宿った事によって「ニンジャソウルを吸収する」という特性を持つに至ったが、ハガネ・ニンジャが討たれた後、ヤマイヌ・ニンジャとホンダ・ニンジャによって浄化の儀式を施された事で溜め込んでいたニンジャソウルは霧散している。 ニンジャスレイヤーによってへし折られることになったが、サンダーフォージによってナラク・ニンジャのソウルに耐性を持った状態で鍛え直され、真の力を取り戻すことになる。 ブレーサー・オブ・リジェクション 三種の神器の一つ。聖なるブレーサー。 ボンジャン・テンプル宝物殿のブッダデーモン像内に謎めいた意匠の鋼鉄製ガントレットの姿で隠されていた。 ポンジャン・テンプルの生き残りであるアコライトがこれを装着していたが、イヴォーカーに奪われた。 が、イヴォーカーはこのブレーサーに自我を侵食されてブッダデーモンめいた姿に変貌。 無差別に人々に襲い掛かり、ザイバツ・ニンジャさえ手に掛けるうち、ダークニンジャの懲罰対象となってカイシャクされ、ブレーサーはダークニンジャの手に渡った。 ダークローブ ハラキリ・リチュアルによって獲得したニンジャソウルの力によって生み出したカラテ生成物。 カラテ斥力を発生させる能力を持ち、ダメージの軽減や無慣性機動を可能とする。 ダークニンジャのカラテによって動き、大ジャンプや急制動、相手の抑え込みといった様々な小技に用いることが出来る。脱ぎ捨てた上での遠隔操作も可能。 ◆ヒサツ・ワザ◆ デス・キリ 超高速の踏み込みと同時に相手の胸を斬り払い、一瞬にして背後に回り込むダークニンジャの代名詞ともいうべきワザ。 静から動への一瞬の切り替えによって、相手からはまるでダークニンジャが突然消えたように見える。 ベッピンでなければ耐え切れず、他の得物では本来の威力が出せないか、出せても一発で砕ける。 ヤミ・ウチ ニンジャの心臓に刃を突き立て、ベッピンにニンジャソウルを吸収する技。 ベッピンにソウルを完全に吸収されたニンジャは爆発四散することなくヌケガラになって死ぬ。 一方吸収されたニンジャソウルはキンカクに昇れずにベッピンの中に留まり、カンジ・キルなどの折に消費される。 しかし、ソウルの本質の部分は永遠にカタナに残り続け、真のジゴクを味わい続けるという。 ちなみにヤミ・ウチを使うとベッピンが活性化する為、意志薄弱な者はベッピンに呑み込まれる。ダークニンジャによれば、ハガネ・ニンジャはくだらぬボンノによってその末路を辿ったという。 カンジ・キル ベッピンが前もって吸収しておいたソウルの力を放出し、デス・キリを連打する暗黒カラテ技。 カンジ・キルにより刻まれたカンジは、インガの重圧で相手の運命を捻じ曲げる呪いの効果を持つ。人にもニンジャにも許されぬ無慈悲で一方的な断罪。 これは全てを総べる者・ヌンジャの御業であるとされる。 しかしこの技もベッピンが暴走する危険がある為、聖なるブレーサーの物理掌握がなければ使えない。 が、第3部では聖なるブレーサーなしで使用している。画数少ないけど。 ◆第二部中盤からの動向◆ 第二部・第三部の核心にまつわるネタバレ注意な 運命への復讐を誓ったダークニンジャは、ゲコクジョを画策する一方、表向きはザイバツに奥ゆかしく仕え、懲罰騎士に任命されると共に本来はグランドマスターしか閲覧を許されないホウリュウ・テンプル書庫へのアクセスを許可される。 その書庫でナラク・ニンジャの正体を探ると共に、パープルタコやニーズヘグらを心酔させ、着々と自分の派閥を形成していく。 その中でデスドレインと遭遇。 カンジの呪いを施し、運命を乱すケオスの因子として殺す事無く放置したが、それが原因となってかつて共に施設を脱出した仲間をデスドレインに殺されてしまった。 (ちなみにデスドレインが休暇中のダークニンジャを襲ったのはパーガトリーによる手引き。奥ゆかしく礼儀作法に包んで「次は殺す」と忠告した) 仲間との再会でにわかに取り戻した人間性を再び殺し、ダークニンジャは運命への反逆の道を進み続ける。 そしてニンジャスレイヤーがキョート城に襲撃をかけてきた機を狙いアラクニッドにインタビューを敢行。 アラクニッドからヤマト・ニンジャ、ナラク・ニンジャの情報を得、三神器の正体への問いを妨害に現れたマスタークレインをアラクニッドごと貫いてヤミ・ウチし、アラクニッドの記憶からキョート城の正体を知る。 そしてダークニンジャは知った。ナラク・ニンジャのソウルに飴めいて溶けた「YoTH(ヤリ・オブ・ザ・ハント)」の穂先こそヤマト・ニンジャの斃れた地を示すもの、 そこにヤマト・ニンジャが探索した黄金の林檎が、カツ・ワンソーに対する致命の毒になり得る何かが存在すると! ナラク・ニンジャのソウルをベッピンに吸収すべくニンジャスレイヤーと対したダークニンジャだったが、 その最中にロード・オブ・ザイバツが介入。ニンジャスレイヤーと共に三種の神器を奪われた。 更にロードによってムーホン人とされた事で否応なくムーホンを早める事を余儀なくされ、ロードに襲撃を仕掛ける。 一度はベッピンを突き立てる事に成功したが、キョート城の力によって復活したロードに敗北。 致命傷を負ったダークニンジャはキョート城の力によって開いたオヒガンの門の下、ハラキリ・リチュアルを行うという賭けに出た。 その結果狙い通りにディセンション現象めいた新陳代謝の一時的異常加速によって復活を果たして、再び天守閣に乗り込む。 ニンジャスレイヤーに敗北し、悪足掻きを続けるロードにベッピンを突き立てたが、ロードが起動したキョート城の機構に巻き込まれ、ロードと共にオヒガンの彼方へと消え去った。 これにより、ニンジャスレイヤー達からは死んだものと思われていたが、オヒガンでのロードとのイクサを制してキョート城に生還し、ザイバツ・シャドーギルドの頭首(グランドロード)として君臨。 しかし、キョート城の琥珀玉座に緊密に結び付けられてしまい、非常に限られた条件をもってしか現世に下りることができなくなってしまった。 その為、配下のニンジャをネクサスを介して現世に送り、来たるべきカツ・ワンソーとのイクサに備え、有能なニンジャのスカウトやニンジャ真実にまつわる古代の遺物を収集している。 そしてアマクダリ・セクトによる「再定義」、即ちオヒガンと現世のリンクを完全に断つという目論見を防ぐべく、 ザイバツの主力を率いて現世に降り立ち、アマクダリとのイクサを開始する。 半コトダマ存在となったキョート城は現世とのリンクを断たれればオヒガンの彼方へ消え去る他ない。 ドラゴン・ニンジャによってそれを知らされたザイバツは再定義によって一時的に現世とオヒガンが接近する機を狙い、ネオサイタマへ現界した。 あるいはオヒガンとのリンクが断たれればカツ・ワンソーが復活する事もないかもしれない。しかしそんなものは勝利と呼べぬ。 自らの手でカツ・ワンソーに刃を突き立てると誓ったダークニンジャにとって、再定義は決して相容れぬ目論見であったのだ。 そしてニンジャスレイヤーの手によってアガメムノンが爆発四散した事で鷲の翼が開く事は無くなり、 再定義の揺り戻しによって現世に急速接近したキンカク・テンプルもナンシーとバーバヤガ、そしてシルバーキーによって再びオヒガンに固定された。 だがしかし、ダークニンジャの目的はアマクダリの打倒のみではなく、この機にナラク・ニンジャのソウルを手に入れる事にあった。 そしてアガメムノンとの戦いと大気圏突入で既に満身創痍だったニンジャスレイヤーを破り、遂にその心臓にヤミ・ウチを叩き込んだ。 しかしその瞬間、フジキド・ケンジはリアルニンジャ「サツバツナイト」として復活。 その決断的なカラテによって再びベッピンをへし折られてしまった。 ナラク・ニンジャのソウルへの耐性は、ニンジャスレイヤーに対しては有効だったが、サツバツナイトには意味を成さなかったのである。 第4部では物語開始の1年ほど前に現世との接触を果たし、キンカク・テンプルの接近の影響で蘇った古代リアルニンジャとのイクサに臨んでいる。 新たなニンジャスレイヤーの存在も知っているが、未だベッピンは折れたまま。 今の状態ではナラク・ニンジャのソウルも吸収できないため、手勢を送り込みつつもまだ本腰を入れて捕えるつもりはない様子。 ◆エイプリルフール◆ ほんやくチームによるエイプリルフール企画にも実際常連。なのだが…… ◆2013年『ニンジャ戦士特に宇宙』◆ ソウカイ・シンジケートのニンジャ。フジキド・ケンジ少年の家族の仇にして、 マスターゲンドーソーを倒し、風魔大手裏剣衛門と大男の諸共に暗黒重力指向反動砲で星を消し飛ばした。 オブシディアン色の特別迎撃機上に直立して両手に宇宙ビームチェーンソー剣を構えるが、宇宙ビームチェーンソー剣の名は『ベッピン』らしい… その正体は、伝説的宇宙戦士 フジキド・アルベルト 。フジキド・ケンジの父 右目にドクロ刺繍の眼帯をし、鋭い左目、そして厳めしい口ひげという風貌。 ◆2014年『忍者スレイヤー』◆ 暗躍する黒コートの男、片倉フジオが登場。 ナンシー・リー曰く政府筋のエージェントで巻物を狙っているとのことだが、 正体があからさまに死んだはずの藤木戸ケンジの兄なのだ! それとは別に、天元風魔城には風魔暗黒忍者が在籍している。 連載版では片倉フジオはノストラダムス禅機関のエージェントの高校生で、忍者ブリンガーに変身する。 風魔暗黒忍者が乗っ取っている身体は黒コートの男ことケンジの兄 藤木戸健一 。 ◆2016年『忍偵ヌンチャック』◆ ダークサムライ。名前はともかく、キャラ崩壊は一見少なめだが…… 詳細は項目参照。 ◆余談◆ 現在でこそニンジャスレイヤーの油断ならぬライバル、という立ち位置だが、これが確立されたのはキャラの掘り下げがなされた第二部途中から。 第一部連載当時はいくつかのエピソードで顔を出し、「メナス・オブ・ダークニンジャ」にてドラゴン=ゲンドーソーを自爆に追いやるキンボシを挙げているが、 同話でナラクの力を引き出すことに成功したニンジャスレイヤーによって吹き飛ばされ、爆発四散こそしなかったもののそこからはずっと昏睡状態。 再び相まみえるのは終盤に入ってから……という登場回数の少なさで、彼自身のキャラも相まって影が薄かった。 その結果、第二回キャラクター人気投票ではなんと36位にランクインしてしまい、「ダークなんとか=サン」とかいうどこかで聞いたようなアダナまでヘッズから付けられる始末。 第一部をアニメ化した「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」ではいくらなんでもさすがにフォローが入る……どころか 昏睡から復帰する「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド」がよりにもよって第一部屈指の問題エピソードオー「デイ・オブ・ザ・ロブスター」「同2」と三本セットにされ しかも戦闘シーンは大幅カット。 まさかの「ダークロブスターサンド=サン」「ダークエビサンド=サン」状態である。アイエエエエ…… 幸い「メナス・オブ・ダークニンジャ」はどのコミカライズでも取り上げられているので、ダークニンジャ=サンの実際悪役な活躍を楽しみたい人はそちらから手に取っても良いだろう。 プロト版の設定ではハガネ・ニンジャはかつてドラゴン・ゲンドソーに破れたヌケニンという設定であった。またトイでは、 背中のボタンを押すと、刀を振り上げ「Overkill Ojigi!!」「Metsu-Retsu!!!」「Oshimai!!!」のいずれかをシャウト する仕様だったらしい。他のはともかくオーバーキル・オジギとは一体…… 追記・修正は運命の反逆を誓いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブレーサー・オブ・[サジェクション -- 名無しさん (2017-07-20 09 33 25) 二部と三部終盤のネタバレが何の配慮も無く記載されている、おこがましや!もはやこれはミラーシェード=サンのケジメ案件では? -- 名無しさん (2017-07-20 10 10 24) ニンジャスレイヤーの力の源がニンジャに虐げられたモータルの怒りだとすれば、ダークニンジャは「驕り高ぶったニンジャの恐怖」を糧にしていることだなぁ。対立構造… -- 名無しさん (2017-07-20 10 28 00) リアルニンジャとの戦闘に備えてるけどインガオホーを山ほど背負ってるからカラダニキヲツケテネとしか言いようがない -- 名無しさん (2017-07-20 10 41 26) サンダーフォージ殺したのは失敗だったなおかげでベッピン修復するのにえらい回り道する羽目になっちゃったし -- 名無しさん (2017-07-20 10 44 54) ↑あの時期はケツをアンブッシュされてた頃をセルフフラッシュバックしててヌンジャ関連憎悪で荒んでたしねえ。 -- 名無しさん (2017-07-20 10 50 16) よく折れるベッピン -- 名無しさん (2017-07-20 11 03 57) 速水奨=サンのボイスがよく似合う -- 名無しさん (2017-07-20 12 30 36) ハガネの伝承に唐突に紛れ込むツチノコの出落ちっぷりよ -- 名無しさん (2017-07-20 13 54 32) 「ナラクに折られたんだけど」「今度はナラクでも折れないようにしたからね」って言われるもナラク関係なくなったサツバツナイトにへし折られるベッピン -- 名無しさん (2017-07-20 14 19 27) アイエエエエ…本家wikiより遥かに読みやすいよお… -- 名無しさん (2017-07-20 22 07 33) 他のニンジャ六騎士の酷いあだ名を見ると、ダークニンジャ=サンはきっとハガネニンジャのソウルと一緒にそういう運命も受け継いだんだなあ…そら運命恨むわ -- 名無しさん (2017-07-21 02 18 22) ↑8サンダーフォージ=サンはカイシャクしてもらうためにベッピン修復したんだから生かすとかしたらまず確実にダニン自身が殺されてた。 -- 名無しさん (2017-07-21 22 25 37) ↑3 本家wiki は昔からちょくちょく更新されていってるし、今まとめて書いた方が整理しやすいし仕方ない ニンジャスレイヤーも書籍化の際には文章や展開が整理されていて読みやすくなっておりドネートが非常にオススメであることですね? -- 名無しさん (2017-07-23 22 12 17) ↑2 相手の隙をフイ・ウチしてスレイできただけで、正面から戦ったら勝てる相手じゃなかったんだよな、フォージ=サン -- 名無しさん (2017-08-04 11 08 25) ガールズ・アンド・パンツァー(こう書くと忍殺の一エピソードみたいだ)の最終章が公開された今ならわかる。オーバーキル・オジギとは、突っ込んでくる相手に敢えてオギジをして、相手が自分の背中にのったら勢いよく上体を起こし、相手を自分の後方に投げ飛ばす技だ。 -- 名無しさん (2018-10-20 12 38 09) グラキラ版の「ああ、こいつ絶対CV速水奨だわ」オーラは尋常ではない -- 名無しさん (2019-05-05 18 25 17) 此処でのコイツにはダークケツベッピンは書かねぇのかい? -- 名無しさん (2019-05-05 19 34 05) ↑貴様ぁ、掘りたいのか -- 名無しさん (2019-05-05 20 07 59) コミカライズの少年フジオくんがマジで可愛かった -- 名無しさん (2019-11-07 20 43 57) ↑5 タヌキノキ・ジツの応用めいたワザマエ -- 名無しさん (2022-03-09 22 48 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/no_future/pages/86.html
キャラがまだよくわからないと評判のダークニンジャ=サンの台詞を集めてみる。 イヤーッ/グワーッ除く。 「メナス・オブ・ダークニンジャ」より 「ドーモ。ニンジャスレイヤー=サン。ダークニンジャです」 「このときを楽しみに待っていた、ニンジャスレイヤー=サン。 わがカタナ『ベッピン』が、貴様の血を欲して夜な夜な泣いていたものだ」 「さて、あのボロ家が貴様のアジトというわけか」 「短い間に随分と暴れたものだ、ニンジャスレイヤー=サン」 「ボスは貴様の正体を知りたがっている。俺を遣わすほどに。 だが、ソウカイヤのクズニンジャどもを何人倒そうが、俺に言わせればなんの意味も無い」 「本当のニンジャのイクサを見せてやろう、テロリスト」 「立て、ニンジャスレイヤー=サン。失望させてくれるなよ。これでは俺の『ベッピン』が静まらんではないか」 「後ろか!」 「なるほど、やるな。あまり遊んでいると殺されかねん」 「ゆくぞ、『ベッピン』」 「これがデス・キリだ。さらば、ニンジャスレイヤー」 「「「驚かせてくれる、デス・キリを受けてなお死なぬとは」」」(残響) 「「「ならば、カイシャクしてやろう!」」」(残響) 「ドーモ、ローシ・ニンジャ=サン。ダークニンジャです」 「あのドージョーの爆発を生き延びておったのか?」 「これは僥倖。アブハチトラズとはこのことか。俺の手土産が二つになるというわけだ」 「ローシ・ニンジャは死んだ」 「貴様にも引導を渡してやろう」 「何?」 「これは驚いた。おまえはあのときのサラリマンだというのか。 我々に立てつくニンジャが、あのサラリマンだったと?確かに時系列は一致する.....」 「バカなー!」
https://w.atwiki.jp/danvsnin/pages/25.html
ニンジャ 名前 性別 特殊能力 フォレスト・サワタリ 男 「ナムの悪夢」 アゴニィ 男 「タタミ針射出」「イタミ・ジツ」 ミニットマン 男 「シニフリ・ジツ」 ヘルカイト 男 「ステルス凧」「多数の装備」 ユカノ 女 「ユカノのバストは豊満であった」 ビーハイヴ 男 「オレの必勝のカラテだ!」 サボター 男 「パンキドー」 ダークニンジャ 男 「デス・キリ」 ベイルファイア 男 「カトン・エンチャント」 シルバーカラス 男 「イアイドー」 アルマジロ 男 「転がる」 アースクエイク 男 「……ヒュージよ、お前はもうオシマイだ。最後まで俺の役に立ってくれたな」 」
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1ターン目ニンジャ A B C D 1 (武道場) (番長小屋)服部、ラバー、ダンゲロス子、飛 2 (大橋) (職員校舎) (希望の泉) 3 (新校舎)ラッキー、慰安坊、クロノス、運刈 (芸術校舎) 4 ダークニンジャ、サワタリ、ユカノ、アヤメ (旧校舎) 生徒会 DP0 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ラッキー自警団団長 男 ? ? ? ? ? 普通 『ラッキー・マン&ハード・ラック・ウーマン』 ? 完勃ち、やや興奮 慰安坊 蘭馬 男 ? ? ? ? ? 普通 『虎威借力』 ? 半勃ち クロノス 男 ? ? ? ? ? 普通 『集中』 ? 半勃ち ストロング・AYAME 女 ? ? ? ? ? 普通 『剛力招来!!』 ? 戦線離脱 雲刈 釘根 男 ? ? ? ? ? 普通 『静心刀一』 ? 半勃ち 番長 DP0 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 地蔵寺 無尽 男 ? ? ? ? ? 発狂 『無尽蔵地蔵』 ? 死亡 服部班蔵 女 ? ? ? ? ? 発狂 『古の忍術』 ?、電子レンジ NRS耐性、たんこぶ ラバーエクスデスゴム 無 ? ? ? ? ? 発狂 『16層のゴムでできた装甲』 ? NRS耐性 復讐に身を焦がすダンゲロス子 男 ? ? ? ? ? 発狂 『フレイムファンタズム』 ?、ライター NRS耐性 飛九龍 男 ? ? ? ? ? 発狂 『飛龍脚命』 ? NRS耐性 ニンジャ DP1 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ダークニンジャ 男 6 5 6 4 イアイドー6、古代ニンジャ知識5、ダンジョン探索4 普通 「デス・キリ」 妖刀ベッピン、VTOL フォレストサワタリ 男 6 4 6 4 ゲリラ戦6 普通 「ナムの悪夢」 電話、マチェーテ、タケヤリ ユカノ 女 5 4 5 4 豊満6 普通 「ユカノのバストは豊満であった」 短刀 ニンジャ・アヤメ 女 3 3 3 4 なんちゃって忍術3 普通 ? ニンジャ装束、手裏剣、カタナ
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3ターン目ニンジャ A B C D 1 (武道場)運刈 (番長小屋) 2 (大橋) (職員校舎) (希望の泉)服部、ラバー、モヒカンニンジャ天狗 3 (新校舎)アヤメ (芸術校舎)ダークニンジャ、サワタリ、ユカノ、クロノス 4 (旧校舎) 生徒会 DP2 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ラッキー自警団団長 男 ? ? ? ? ? 普通 『ラッキー・マン&ハード・ラック・ウーマン』 ?、 死亡 慰安坊 蘭馬 男 ? ? ? ? ? 普通 『虎威借力』 ? 死亡 クロノス 男 ? ? ? ? ? 普通 『集中』 ? 恐怖 ストロング・AYAME 女 ? ? ? ? ? 普通 『剛力招来!!』 ? 戦線離脱 雲刈 釘根 男 ? ? ? ? ? 普通 『静心刀一』 ? 番長 DP0 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 地蔵寺 無尽 男 ? ? ? ? ? 発狂 『無尽蔵地蔵』 ? 死亡 服部班蔵 女 ? ? ? ? ? 発狂 『古の忍術』 ?、電子レンジ、バイク NRS耐性、たんこぶ ラバーエクスデスゴム 無 ? ? ? ? ? 発狂 『16層のゴムでできた装甲』 ? NRS耐性 復讐に身を焦がすダンゲロス子 男 ? ? ? ? ? 発狂 『フレイムファンタズム』 ?、ライター、バイク 死亡 飛九龍 男 ? ? ? ? ? 発狂 『飛龍脚命』 ?、バイク 死亡 ニンジャ DP5 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ダークニンジャ 男 6 5 6 4 イアイドー6、古代ニンジャ知識5、ダンジョン探索4 普通 「デス・キリ」 妖刀ベッピン、VTOL、引火性の液体 フォレストサワタリ 男 6 4 6 4 ゲリラ戦6 普通 「ナムの悪夢」 電話、マチェーテ、タケヤリ、引火性の液体 ユカノ 女 5 4 5 4 豊満6 普通 「ユカノのバストは豊満であった」 短刀、書籍版ニンジャスレイヤー ニンジャ・アヤメ 女 3 3 3 4 なんちゃって忍術3 普通 ? ニンジャ装束、手裏剣、カタナ
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2ターン目ニンジャ A B C D 1 (武道場)ラッキー、慰安坊、クロノス、運刈、服部、ラバー、ダンゲロス子、飛、大量のモヒカンニンジャ天狗 (番長小屋) 2 (大橋) (職員校舎) (希望の泉) 3 (新校舎)アヤメ (芸術校舎)ダークニンジャ、サワタリ、ユカノ 4 (旧校舎) 生徒会 DP0 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ラッキー自警団団長 男 ? ? ? ? ? 普通 『ラッキー・マン&ハード・ラック・ウーマン』 ?、書籍版ニンジャスレイヤー 完勃ち、やや興奮 慰安坊 蘭馬 男 ? ? ? ? ? 普通 『虎威借力』 ? 半勃ち クロノス 男 ? ? ? ? ? 普通 『集中』 ? 半勃ち ストロング・AYAME 女 ? ? ? ? ? 普通 『剛力招来!!』 ? 戦線離脱 雲刈 釘根 男 ? ? ? ? ? 普通 『静心刀一』 ? 半勃ち 番長 DP0 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 地蔵寺 無尽 男 ? ? ? ? ? 発狂 『無尽蔵地蔵』 ? 死亡 服部班蔵 女 ? ? ? ? ? 発狂 『古の忍術』 ?、電子レンジ、バイク NRS耐性、たんこぶ ラバーエクスデスゴム 無 ? ? ? ? ? 発狂 『16層のゴムでできた装甲』 ? NRS耐性 復讐に身を焦がすダンゲロス子 男 ? ? ? ? ? 発狂 『フレイムファンタズム』 ?、ライター、バイク NRS耐性 飛九龍 男 ? ? ? ? ? 発狂 『飛龍脚命』 ?、バイク NRS耐性 ニンジャ DP1 名前 性別 体力 攻撃 体術 運 FS 精神 能力 所持品 備考 ダークニンジャ 男 6 5 6 4 イアイドー6、古代ニンジャ知識5、ダンジョン探索4 普通 「デス・キリ」 妖刀ベッピン、VTOL、引火性の液体 フォレストサワタリ 男 6 4 6 4 ゲリラ戦6 普通 「ナムの悪夢」 電話、マチェーテ、タケヤリ、引火性の液体 ユカノ 女 5 4 5 4 豊満6 普通 「ユカノのバストは豊満であった」 短刀 ニンジャ・アヤメ 女 3 3 3 4 なんちゃって忍術3 普通 ? ニンジャ装束、手裏剣、カタナ
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ニンジャスレイヤー 登場人物 コメント ブラッドレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼズによるサイバーパンクニンジャ活劇小説。 登場人物 アギルダーorギャラドス(色違い) ニンジャスレイヤー アブソル ダークニンジャ 斬る系の技を覚えさせると良。 マタドガス ブラックヘイズ ボールはネットボールで。 キノガッサorノクタス フォレスト・サワタリ チェリム ヤモト・コキ キリキザン ナンシー・リー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る サザンドラ(ブラックドラゴン)、ヒヒダルマ(レッドゴリラ)、ウォーグル(アイボリーイーグル)、オクタン(パープルタコ) 四聖獣(ザイバツ・シテンノ)の完成だ。 -- (名無しさん) 2015-01-12 11 20 11 皆!我らがヤクザ天狗さんを忘れてるだろ⁉︎ ヤクザ天狗さんはダーテングで良いよ。 ぶっちゃけ天狗ってそれしか思いつかない -- (名無しさん) 2014-11-13 23 21 01 ジャビー(プテラ)とオーブ(マンタイン) ガンドー=サン(ドンカラス) スカラムーシュ(ムクホーク) オフェンダー(エテボース) スーサイド(バッフロン) シルバーキー(クレッフィ) とか あとフジキドはナラク的な意味でミカルゲも合うのでは? -- (名無しさん) 2014-05-20 14 37 48 フーリンカザンの体現者、ゲッコウガ=サンは実際強い。専用技のミズ・スリケンはもっと色々なポケモンに普及して欲しいな。 -- (名無しさん) 2014-02-17 18 44 24 「ドーモ!モータージバコ改善は賢く強い」 実際鋼タイプのポケモンは汎用性がありますよ!インダストリ! -- (名無しさん) 2014-01-13 17 01 21 アイエエエエ・・・タイプミスです、ザ・ヴァーティゴ=サンが正しい名前です 直ちにケジメします -- (名無しさん) 2014-01-04 19 29 08 ピンク色でコトダマ空間に侵入可能 そして狂っているポリゴンZこそザ・ヴーァティゴ=サンにふさわしい ふにゃふにゃしたドラゴンのヌメルゴンが出てきたら逃走重点な -- (名無しさん) 2014-01-04 19 26 47 キリキザン=サンはハガネ・DARK(あく)タイプかつ切断系の技で実際ダークニンジャ=サンっぽさが倍点な -- (名無しさん) 2013-11-08 11 27 32 もうすこしポケモンでニンジャは出来る筈だ。サヴァイヴァードージョの面子だけでも ノトーリアス=サン(カイリキー)、フロッグマン=サン(カエルめいたポケモン)、 ハイドラ=サン(ワニめいたポケモン)、ディスターブド=サン(ベトベトン)、 セントール=サン(鹿めいたポケモン)と言った感覚でたくさんできるはずだ、 実際ネタが少ないな。もっとネタ集め重点な。 -- (名無しさん) 2013-07-09 16 17 14
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ベイルファイア ■性別 男 ■所持アイテム ニンジャソード、ステルス装束 ■体力5 ■攻撃力4 ■体術6 ■運4 ■耐火性能(6) アンブッシュ(4) ■特殊能力 『カトン・エンチャント』 全身から発した炎を、自身の持つ刀にも纏わせることが出来る。 超高熱耐性を持つ自分自身がこの炎に灼かれることはない。 GK注:ベイルファイアがまとう炎の熱量は、彼に向かって飛んだ弾丸を途中で焼き消すほどではない。 ■キャラクター説明 ウォーロックによって手配された、ダークニンジャを暗殺するために送り込まれたソウカイ・ニンジャ。 カトン使いには珍しい近接剣闘型のニンジャ。 大規模爆発に巻き込まれても無事なレベルの、超自然的な高熱耐性を備えている。 また、ダークニンジャにも褒められるほどのアンブッシュの腕前を持つ。 ■出典 第3巻:「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド」
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レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ダークアイアン ◆B11DCQiwWs 人気のない、ゼンめいたアトモスフィアに満たされた喫茶店。 灯りを絞った店内の一席に、オブシディアン(黒曜石)色の装束に身を包んだニンジャあり。 ニンジャの名は、ダークニンジャ。ニンジャ暴力組織「ソウカイ・シンジケート」に属する名うてのニンジャである。 ダークニンジャの前には湯気の立つマッチャが淹れられており、その芳香は思考を落ち着かせ神経をリラックスさせる作用があった。 舌先で味わうようにしてチャを舐めていたダークニンジャは、ついと視線を投げる。 「……う、う」 そこには、椅子に縛られ身じろぎする男の姿があった。 前髪がニードルめいてピンと突き立つ、モスグリーンのジャケットを着た痩身の青年だ。 ダークニンジャは彼の名前など知らぬ。建物の屋上から周囲を観察していたところ、たまたま青年を発見して拉致してきたのだ。 青年はダークニンジャの電撃的なアンブッシュによって一瞬で意識を刈り取られた。 もちろん殺さぬようにかなりの手加減はしたものの、その手応えのなさから青年がニンジャでないことは明白。 このままインタビューを行えば実際死ぬ。 よってダークニンジャは、無人のこの喫茶店「あんていく」に青年を運び込みその覚醒を待った。 「ドーモ、ダークニンジャです」 「っ、……俺をどうするつもりだ」 青年が完全に意識を取り戻したと見るや、ダークニンジャは素顔をメンポ(面頬)で覆い隠し、奥ゆかしくアイサツした。 途端、青年の眼尻が釣り上がる。後頭部に残る痛みと、縛られた自身の状態からどういう状況か即座に理解したようだ。 だが感情的に声を上げたりはしない。刃のように細めた視線がダークニンジャに投げかけられる。 その瞳は屈辱こそあれど、恐怖はない。いや、恐怖をそれ以上の怒りと誇りで圧し殺している、というのが正しいか。 通常、人間がニンジャと遭遇すれば錯乱するものだ。だが青年は、ニンジャを前にしてもなお、気丈にも睨みつけてくる。 肚は据わっているようだ。頭の回転も悪くない。 ニンジャではなくとも、それなりの戦闘経験を持つ人物であるのは間違いないとダークニンジャは結論付ける。 「名乗れ、小僧。今すぐに貴様を殺すつもりはない」 ニンジャ同士のイクサに於いて、アイサツは神聖不可侵の儀式である。 無論、ただの人間にニンジャの道理を問うのは無意味なことであるが、ダークニンジャはこの青年の名を知る価値があると判断した。 「……オルガ・イツカだ」 「オルガ=サン。まずは非礼を詫びよう。色々と聴きたいことがあったのでな」 青年――オルガを縛っていた布切れを解き、席に戻ったダークニンジャは腕を組んだ。 自由になったオルガは調子を確かめるように腕を回す。 「まず、このような状況になった心当たりは? あのダーハラと名乗る男を知っているか?」 「知らねえよ。気がついたらここにいたんだ。何か考える前にあんたに襲われてな」 「私と同じか。成程、いよいよ尋常ならざる事態ということだな」 「あんた、ダークニンジャ……か。あんたはどうするつもりなんだ?」 「どう、とは?」 「俺はこんなふざけた殺し合いなんざする気はない。仕事でもないのに恨みもねえ人間を殺すなんざ、筋が通らねえ。 だから俺は、仲間と合流してあのダーハラって野郎をブチのめす。あんたは、どうする」 オルガはやや前傾姿勢でダークニンジャに問う。 ダークニンジャのニンジャ視力はオルガの爪先を注視していた。座った状態から瞬時に立ち上がれるように力が込められている。 オルガが何を考えているかは手に取るようにわかる。が、ダークニンジャはあえてそれを無視した。 「そうだな。奴の言う通り、殺し合うのも悪くないかもしれん」 言葉を紡ぎ終える前に、ダークニンジャの眼前には鈍く光る金属の筒――オートマチック拳銃が突きつけられていた。 不自由な態勢から見事なクイックドロウであった。日頃から銃を使い慣れている証だ。 「だったら、てめえはここで死ぬことになるぜ。ボディチェックくらいしておくんだったな」 「そんなオモチャでニンジャを殺せると? 見くびられたものだ」 「おいおい、状況わかってんのか? この距離だぜ、外しはしねえ」 「やってみるといい」 トントン、とダークニンジャは己の眉間を指で叩く。 彼我の距離は二メートルもない。どんなに腕が悪くともまず外さない。 オルガの頬を汗が伝う。 「ハッタリだと思ってるのなら、」 「やってみろと言った。貴様が撃たぬのなら、私が貴様を殺すぞ」 ダークニンジャが組んだ腕を解いた。その手先には鋭い刃物が――クナイ・ダートが握られていた。 室内灯がその刃に反射する。こちらが武器を持っていると認識した瞬間、迷っていたオルガの瞳は鋭く細められた。 「イヤーッ!」 けたたましく響く銃声。 頭に一発、胸に一発。確実を期してさらに胸に一発。 正確な狙いでオルガは射撃した。 ダークニンジャは、その全ての弾丸を掌で掴み取った。 拳を開く。潰れた弾頭がころころとテーブルに転がった。 「何者だ……てめえ」 「言ったはずだ。私はニンジャだ、とな」 ニンジャならば正面から撃たれた弾丸を制することなど造作もない。ニンジャならば。 だが常人の目には死神めいた存在に映るだろう。拳銃など容易に対処できるからこそ、わざわざ取り上げる必要もなかっただけだ。 驚愕を隠せないオルガの眼前に、クナイ・ダートが突き刺さる。 見せつけるようにゆっくりと立ち上がるダークニンジャ。 「さて。では私の番だな。貴様を殺す」 「ま……待て!」 オルガは銃を向け続けている。だがそれは通じぬともうわかっているはず。 これ以上の答えが得られぬのならば、もうここにいる価値もない。 一歩、二歩と近づき、カラテを構え…… 「ダークニンジャ、あんたは殺し合うのも悪くない、って言ったな。それはつまり、まだ決めかねているってことじゃないのか」 拳が届く距離。ニンジャの殺気に当てられてなお、オルガは怯まずダークニンジャと相対していた。 もはや銃を構えてはいない。見出したのは武器による勝利ではなく、言葉による交渉だ。 「ほう、何故そう思う?」 「思えばそう、俺を生かして捕まえたのだって、殺し合うのが目的ならおかしい。あんたには何か。目的があるんじゃないのか?」 「……続けろ」 一息に心臓を貫かれる状況で、オルガは逃げも隠れもしなかった。 ダークニンジャはあえてその殺気を抑えず解き放っている。現にオルガは脂汗をかいているが、それでも背中を見せはしない。 もし仮にオルガがブザマにも逃走を図ったのならば、ダークニンジャは躊躇なくその背にクナイを突き立てていただろう。 幾度も視線を潜った者だけが持つ、死を嗅ぎ分ける嗅覚だ。オルガはそれを持っている。 ここは、逃げる場面ではないと。 「俺があんたの目的をサポートする。その代わり、あんたは俺を助けてくれ。つまり……あんたを、雇う」 「ニンジャである私を、モータルである貴様が雇うだと?」 「ああ。何人ここに集められたか知らねえが、その全員を殺すってのはいくらあんただって現実的じゃあない。 第一、仮に最後の一人になったとしたって、あのダーハラって野郎が素直に言うことを聞くとも思えねえ。 だから、俺たち鉄華団は、ダーハラとその後ろにいる連中を潰す」 「テッカダン? なんだそれは」 「ああ、なんつーか……俺の、なんだ、家族……みたいなもんだ。 身寄りがなかったり、学がねえからろくな仕事につけない奴らを集めて作った民間の警備会社だ」 ここだけは誇らしげに、胸を張ってオルガが言う。 家族。身寄りも頼る伝手もない者たちが寄り集まる、子どもの集団。 「つまり、ギャングか」 「おい、そんなチンピラどもと一緒にするなよ。俺達は生きるために戦うんだ。 戦って、金を稼いで、メシを食う。行き場のないガキだって俺たちのところなら生きていける」 「ギャング……メシを……ガキ……?」 砲弾の如きダークニンジャの拳がつい、と解かれた。 カラテの代わりに出てくるのは、無意識のコトダマ。 「インディアンは、魚の骨……」 「俺達は絶対に仲間を見捨てねえし、無駄死もさせ……なに?」 寄る辺たる鉄華団を侮蔑されたと感じたか、オルガは肩を怒らせ詰め寄ろうとした。 だがダークニンジャの……フジオ・カタクラの脳裏に去来していたのは、遠き日の思い出であった。 「夜に網打ち……太陽に弓撃つ」 「あんた、何言ってんだ?」 「おれ達は無敵のギャングで、ゲリラで、怒り狂った騎士。その絆は血縁よりも分かち難く」 「……あんた」 「一人の恥は残る全ての報復によって雪ぐ」 舌先が諳んじた、フジオにとっての原初の記憶。 無数のバイオピラニアが放たれた堀で囲まれた、あの忌まわしいネオン遊戯の伽藍。 山羊角を生やした堕落のブッダ・カリカチュア・ネブタと、七色の明かりを投げるボンボリ群の威容。 オイラン達の嬌声、湿った廊下の闇。冬の雑巾の凍るような冷たさ。料理人ザイゴの、あの下卑た笑い、肉斬り包丁。洗濯屋の老婆。 ザゼン中毒のあの美しい娘。痩せこけた鍼灸師。病死した仲間。養子にとられた仲間。 ときおり空を横切るマグロツェッペリンのプラズマ広告。届かぬ自由の世界を見せびらかす。 計画……脱走……散り散りに。 ダークニンジャは閉じていた目を開く。 「鉄華団。それが、お前の家か」 「……そうだ。俺と仲間の、兄弟達の帰る家だ」 鉄華団。決して散らない鉄の華。 戦うことでしかいのちの糧を得られない少年兵達の、安息の場所。 その存在は、フジオに懐かしき過日を思い出させた。 「……私はベッピンという刀を探している。折れたるベッピン、その刃と柄を」 「べ、別嬪? 何だいきなり」 「私が協力する見返りに、お前は私の目的をサポートする。そういう契約ではないのか」 ダークニンジャの返答に、オルガは目を瞬かせる。が、その意図を理解した途端、 「あ……ああ、そうだ! 俺達鉄華団があんたをフォローする! その代わり」 「私はお前達鉄華団に雇われ、力を貸す。いいだろう。どうせここにソウカイヤはいない」 ダークニンジャの肚は決まった。 オルガが気絶している間に名簿に目を通したところ、ダークニンジャの知己はただ一人。 愛刀ベッピンを叩き折ったソウカイヤの怨敵、ニンジャスレイヤーのみだ。 向こうもダークニンジャを付け狙ってくるだろう。何しろダークニンジャはニンジャスレイヤーの妻子の仇。 あのマルノウチ抗争で仕留め損なった禍根が今もこうして付きまとってくる。決着を着けるのは望むところだ。 本来ダークニンジャに命令を下すソウカイヤの総帥、ラオモト・カンの名はない。 あるいはダーハラの裏で全てを操っているのかもしれないが……命令がない以上、ダークニンジャの行動を縛るものではない。 ならば、ダークニンジャが優先すべきは己の命と奪われたベッピンの確保。 「お前達鉄華団がここから脱出できる道を探すというなら、協力しよう。 全て私一人で殺し尽くすのは骨が折れることだしな」」 だが。オルガには伝えないが、ダークニンジャは決して善良な存在ではない。冷酷無比なニンジャだ。 鉄華団に協力するというのは真実だ。だがそれは鉄華団に利用価値があるからこそ成り立つ契約である。 もしも脱出が現実的ではない、あるいは鉄華団がダークニンジャにとって不利益な存在となったとき……暗黒の刃は鉄の華を斬り散らすこととなろう。 共感めいた感情を呼び起こされたとはいえ、鉄華団はダークニンジャの帰る場所ではないのだから。 「一つ、警告しておく。私には敵が……決して相容れぬ敵がいる。ニンジャスレイヤーという狂人だ」 「あんたと一緒にそいつと戦えって?」 「いや、手を出すな。奴は私が殺す。邪魔をするなら容赦はせん」 「……了解だ。だが向こうが俺達を襲ってきたらどうする」 「それはなかろう。奴はニンジャを殺す妄念に取り憑かれている。ニンジャでないお前に興味は示さんはずだ」 「あんたと手を組んでても?」 「直接奴に危害を加えないのならばな」 「成程、了解だ。俺の方は、三日月・オーガスとビスケット・グリフォン。この二人が俺の仲間だ。 まずはこの二人を探し出して、俺のところまで連れて来てくれ」 二人は手早く情報を交換していき、やがてそれぞれ違う場所に向けて出発することとなる。 「確認する。お前は南下して時計回りに島を周り、CGS本部を目指す。 私はあの死んだボンズども、光覇明宗とやらの総本山を調査した後、西に向かう。 基地を経由して、十二時間後にCGS本部で合流。もし禁止エリアに指定されれば、隣の墓地で。間違いないな?」 「ああ。途中でミカとビスケットを見かけたら保護してやってくれ。 特にミカは……あいつはもしかしたらあんたに攻撃してくるかもしれねえから、そん時はこれを見せれば信用するはずだ」 オルガがダークニンジャに手渡したのは、鉄華団のマークが書かれた布切れだ。 あんていくのカーテンを拝借して作ったそのペナントは、鉄華団メンバーにしかわからない符号でもある。 「俺がニンジャスレイヤーって奴に会ったらどうすりゃいい?」 「そうだな、ではこれを持っていけ」 返答にダークニンジャがオルガに渡したのは、先ほど生成したクナイ・ダート。それを三本。 空気中の金属成分を圧縮して造られるニンジャの武器は、半日ほどなら形質を保つ。 「武器として使っても構わんが、一本は取っておけ。そしてニンジャスレイヤーに遭遇したらこれを渡せ。 十三時間後、マルノウチ・スゴイタカイビルあるいはライブ会場で待つ。そう伝えろ」 「はいよ。決闘の約束とは、古風なことで」 「どうなるにせよ奴とは決着を着けねばならん。お前達鉄華団の策が上手くいった時のためにもな」 「わかったよ。じゃあ頼んだぜ、ダークニンジャ」 歩み去っていくオルガ・イツカの背を見送り、ダークニンジャもまた踵を返す。 三日月・オーガス、ビスケット・グリフォンの保護。それは行おう。 だが、繰り返す。ダークニンジャは善良な存在ではない。彼は保身の男だ。 鉄華団が脱出への道を探るのと平行して、もう一つの生存可能性……つまりは優勝への準備も進めておかなければならない。 利用価値の無い者。生かしておけば禍根となる者。そういった者を秘密裏に抹殺し、全体の人数を減らしていく。 いずれ鉄華団と合流し、彼らがうまくやるのならばそれに乗る。芽がなさそうなら皆殺しだ。 ダークニンジャが進む道は修羅の巷。血と憎悪に塗れ、それでも決して運命に屈することを己に許さない。 虚無の刃は一人、夜の闇へと消えていった。 【B-8/あんていく/深夜】 【オルガ・イツカ@機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】 [状態]:健康 [装備]:コルト・ガバメント(4/7)+予備弾倉×2@現実、クナイ・ダート×3@ニンジャスレイヤー [道具]:支給品一式、不明支給品0~1 [思考・行動] 基本方針:鉄華団のメンバーと合流し、殺し合いを瓦解させる。 1:三日月とビスケットを探す。 2:南下して時計回りにCGS本部を目指し、十二時間後にダークニンジャと合流。 3:ベッピンを探す。ニンジャスレイヤーにダークニンジャのメッセージを伝える。 [その他] ※参戦時期は地球到達直後。 【ダークニンジャ@ニンジャスレイヤー】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~2、鉄華団のマーク入りペナント [思考・行動] 基本方針:ベッピンを取り戻す。脱出、優勝、可能性の高い方を選ぶ。 1:ベッピンを探す。役立ちそうにない者は人目につかないよう抹殺する。 2:光覇明宗総本山、501基地を調査し、十二時間後にCGS本部でオルガと合流する。 3:ニンジャスレイヤーを殺す。十三時間後、指定した場所でイクサを行う。 4:三日月・オーガス、ビスケット・グリフォンの捜索・保護。 [その他] ※参戦時期は第六話『コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド』以後。 時系列順で読む Back バック・トゥ・ザ・バック Next すいみん不足 投下順で読む Back バック・トゥ・ザ・バック Next 女神のもとにアンデッドは集う GAMESTART オルガ・イツカ 050 Darkninja Look before he leap GAMESTART ダークニンジャ 050 Darkninja Look before he leap