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モンスターカード 12枚 ダイヤモンドガイx3 ブラックマジシャンx3 ブラック・マジシャンズ・ナイト ウォータードラゴンx2 E・HERO ブルーメx2 Elemental Hero Piuson Roze(英語版ブルーメ) 魔法カード 30枚 黒魔術のカーテンx3 騎士の称号 ブルーメンブラットx2 Rose Bud(英語版ブルーメンブラット) ポンディングH2Ox2 死の合唱x3 漏電x2 おジャマデルタハリケーン 死者転生x2 ダーク・バーストx3 貪欲な壷 打ち出の小槌x2 ブラック・コア 増援x3 光の護封剣 魔法石の採掘 魔法再生 罠カード 0枚 ダイヤモンドガイの効果で引けば、コストなしで発動できることを利用したデッキ。 よく使われる効果は、全破壊(漏電など)ドロー(終わりの始まりなど)特殊召喚(黒魔術のカーテンなど)がありますが、 このデッキは特殊召喚にこだわったデッキです。 とにかくダイヤモンドガイを維持することが最重要。 増援、打ち出の小槌で何が何でも引いてきて、 墓地に行ってしまったら、ダークバースト、死者転生、貪欲な壷で復帰したいところ。 当然死者蘇生、戦士の生還なんかもいいです。持って無いので入ってませんが。 ※注意点 特殊召喚カードの効果に注意して使いましょう。 黒魔術のカーテンはデッキからしかよべません。 ブルーメンブラットは手札・デッキから。 H20と騎士の称号は手札・デッキ・墓地から特殊召喚可能です。 拘束解除はダイヤモンドガイの効果では呼べないそうです・・・ あと英語版の物が入っているのは、カードが足りなかっただけ。
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D-HERO ダイヤモンドガイ ★★★★ 闇 【戦士族・効果】 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、 自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。 それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、 次の自分のターンのメインフェイズ時にその通常魔法カードの効果を発動する事ができる。 通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ATK/1400 DEF/1600 GX中でエド・フェニックスが多用していたモンスターである。 デッキの一番上をめくり、それが通常魔法なら次のターンに発動できるという、 ギャンブル性は高いが他に類を見ない効果をもつ。 まず概観するに、ATK1400なのでクリッターでサーチできる。 闇属性なので、キラートマトからリクルートできる。 戦士族なので、増援・戦士の生還で手札に持ってくることができる。 レベル4なので、召喚僧サモンプリースト(以下サモプリ)から呼ぶ事ができる。 HEROなので、エアーマンでサーチできる。 さらにD-HERO用の多くのサポートカードの恩恵を受ける事ができる。 総括すると、非常にサポートに恵まれたカードである。 効果に目を向けると、運に頼る効果なので、通常のデッキには投入しづらい。 専用デッキを組むことになり、玄人向けのカードといえよう。 効果のポイントは、墓地に送った魔法カードを、発動条件を無視して発動できる点である。 これは、「~の時発動できる」や「手札を一枚墓地に送り」などがなくなるという意味である。 いくつか具体例を挙げよう。 おジャマ・デルタハリケーン!!→無条件で相手の場を全破壊 終わりの始まり →無条件で3枚ドロー ライトニング・ボルテックス →手札コストがいらない 大逆転クイズ →無条件でライフ入れ替え これはほんの一例にすぎない。 また、墓地に送った魔法カードは、魔法カードとして発動するわけではない。 よって、一部のカウンター罠を除くと、この効果を防ぐ事はほとんどできない。 さらに、墓地に送ったカードを発動する際、ダイヤモンドガイが場にいる必要はない。 つまり、魔法カードをめくって墓地に送れば、次のターンの発動はほぼ確定するということである。 なお、欠点として、めくってから発動まで1ターンのブランクがあるという点があるが、これはメリットともいえる。 相手側に立ってみれば、次のターン「おジャマ・デルタハリケーン!!」が飛んでくるとわかっていたら、 カードを召喚したり伏せたりしづらい。つまり、精神的な脅威を与える事ができるのである。 以上、ダイヤモンドガイの効果の恐ろしさをわかっていただけただろうか。 さて、それでは先ほども書いたが、実際に専用デッキを組んでみよう。 なお、ダイヤモンド・ドラゴンを投入した【真・ダイヤモンド】も考えられるが、ここでは割愛する。 まず思いつくのは、ダイヤモンドガイ×3 通常魔法×37 であるが、 これでは当然のことながらダイヤモンドガイを手札に持ってこれないし、場がもたない。 そこで、最小限投入するモンスターを考える。 まずはクリッターであろう。ATK1000のこのカードはフィニッシャーともなり得る。 次に、手札消費が激しいのでメタモルポットも入れておきたい。 これだけではやや心もとないので、キラートマトかサモプリを入れたい。 これらは3積みされやすいカードだが、計6枚は多すぎる。 どちらか片方を3積みするのが妥当だろう。 最近の風潮としては戦闘破壊が発生しにくく、またサモプリは魔法の多いこのデッキとは相性がいいことから、 キラートマトよりサモプリを薦めるがここはお好みである。 以上で十分だろうが、エアーマンが嫌いでなければ入れてもよい。 この他に嫁を入れるのは自由だが、 ダイヤモンドの効果でカードをめくる→嫁→デッキの一番下へ の流れは精神的につらいものがあるので、入れすぎには注意しよう。 さて肝心の魔法カードに話を進める。基本的に、速攻や永続魔法は入れず全て通常でまとめる。 まず増援・戦士の生還は入れられるだけ入れる。ダイヤモンドガイが手札に来ないと始まらない。 ここから、死の合唱やおジャマ・デルタハリケーン!!などの、高条件高リターンカード(以下、条件魔法) を大量に投入したくなるが、それでは手札事故を起こす。 手札からも使える魔法もある程度は入れなければならない。 ではその比率はどのくらいがよいのであろうか。 これは対戦しながら調整するしかないが、条件魔法は6枚くらいで意外に足りる。 滅びの爆裂疾風弾や黒・魔・導など、魅力的なカードは数多いが枚数の関係から抜かざるをえない。 次に入れるのは終わりの始まりやデステニー・ドローなどのドローソース。 だがこれらも手札からは発動できず(Dドローはできるが)、3枚程度に抑えたい。 いわゆる必須魔法からは、光の御封剣と大嵐、封印の黄金棺あたりが候補か。 となると、残りの20枚ほどの魔法は何を入れればいいのだろう。 それを探るため、このデッキの戦法を見る。 序盤 サーチ系カードを駆使してダイヤモンドガイをとにかく召喚する。 しかしここが一番の弱点で、手札が緑一色だと手も足も出なくなってしまう。 中盤 無事ダイヤモンドガイをコンスタントに召喚できてきたら、 条件魔法がめくれるよう工夫する。そのためにデッキトップをいじるカードを入れたい。 うまく相手の場をがら空きにできたら、多少ATKの低いモンスターでも攻撃しライフを削る。 終盤 長期戦となりデッキ枚数が減ってくると、このデッキはとたんに弱体化する。 それは、効果でめくったカードが魔法の場合は墓地へ、それ以外はデッキボトムへ、を繰り返すため、 モンスターばかりが残り、カードをめくって魔法が出る確率が下がるからである。 さらに、残ったモンスターは終盤では役に立たないサーチモンスターである。 このことから、中盤で優位な展開に立ったら、ためらわず一気に決めたい。 さてここからわかるのは、残りの20枚には 序盤で時間を稼ぐ通常魔法 中盤でデッキトップをいじる通常魔法 を入れればよいということである。 前者としてはトークン系、つまり迷える仔羊やデビルズ・サンクチュアリがお薦めである。 悪夢の鉄檻は、通常魔法だがダイヤモンドガイの効果でめくった場合は無駄になるので入れるか微妙である。 後者としては、鳳凰神の羽根が必須である。ただし、3積みは危険かもしれない。 その他におもしろい働きをしてくれそうなカードは以下である。 魔法石の採掘 めくった場合は、ノーコストで魔法を回収できる。 手札に来た場合も、いらない条件魔法を捨てながら鳳凰神の羽根などを回収できる。 エクスチェンジ このデッキには、いわゆる必須カード(笑)がほとんど入らない。 そのため、手札を交換する際、相手は選ぶカードに迷うだろう(どれもいらない的な意味で) めくっても手札からでも発動できるこのカードを1枚仕込んでおくのもおもしろい。 大逆転クイズ 前述の通り、めくった場合の効果は絶大である。 一方で手札に来た場合も、このデッキとの相性はよい。 このデッキは運に左右されやすく、運命力の低下している日はLP1000VS8000などもよくあることである。 そんな時、手札と場を全て墓地に送るのはつらいが、LPの入れ替えを狙うことができる。 いうまでもないが宣言するのは魔法である。適当な計算だが75%程度成功するだろう。 なお、罠が一枚もないため、お好みで王宮のお触れを1,2枚投入しても良い。 さて、以上のように大体形が整ってきたが、このデッキには決定的な弱点がある。 それがエンジェルO7やD-HERO Bloo-Dなどの、効果を無効化するモンスターである。 これらを召喚されると頼みのダイヤモンドガイは効果を発動できない。 そこで、除去魔法も多少投入する。 ライトニング・ボルテックスは一番扱いやすい。 また、一部の愛好家がいるフォースもよい。 この2枚は、めくった場合も効果を使うことができる。 以上のように非常に強力なモンスターなので、エド・フェニックスは毎回のようにこのカードを召喚している。 さらに、非公式情報によると、彼がそのエフェクト(笑)で魔法以外をめくったことはないという。 しかし一方で、どの通常魔法を投入するか選ぶのは至難の技である。 通常魔法は魔法の中でも最も数が多く、その効果も多岐にわたるからである。 ここで挙げたカードはそのほんの一部であり、 発動条件の厳しさから忘れさられた古いカードも存在するかもしれない。 これらの最適な割合を探すのが、【ダイヤモンドガイ】を使う楽しみなのかもしれない。 なお、この最適解を見つけるには40次の微分方程式を解く必要があるということが、 故・三沢助教授により証明されているが、それを解いたという報告は今のところない。 ネオドミノシティのモーメントを使用して極秘に計算が行われているという報告もあるが、 もしそうであっても完全なデッキが完成するのは約250年後である。 漏電などの高条件高リターンなパワーカードも今後増えていきそうなので、 たまには思い出してあげてください。
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デッキ概要:ダイヤモンドガイで通常魔法を連打する。 戦闘面での強さ:D コンボの爆発力:D 安定性:C 手札保持:C 対応力:B 成長性:A 総合的な強さ:C A―超スゴイ B―スゴイ C―凡骨(普通)並み D―ニガテ E―超ニガテ 上級×2 ブラック・マジシャン×2 レベル4以下×13 クリッター×1 熟練の黒魔術師×3 D.D.アサイラント×1 異次元の女戦士×1 ならず者傭兵部隊×1 トゥーン・ゴブリン突撃部隊×2 D-HERO ダイヤモンドガイ×3 魂を削る死霊×1 魔法×23 抹殺の使徒×1 洗脳-ブレインコントロール×1 強奪×1 増援×2 押収×1 光の護封剣×1 ライトニング・ボルテックス×2 強奪×1 戦士の生還×2 トゥーンのもくじ×3 大嵐×1 サイクロン×1 地砕き×3 黒魔術のカーテン×3 罠×2 聖なるバリア-ミラーフォース-×1 破壊輪×1 改定日:23 56 2007/08/13 連続魔法デッキを作ってたはずが、いつのまにかダイヤモンドガイデッキになってしまった。 兎にも角にもモンスターは通常魔法で拾って戦う、当初は「騎士の称号」も入ってたのだが安定性が急落したのでボツ。 弱点・対策 閃光の追放者が出ると完全に止まってしまうし、かなりテクニカルなので初心者さんには絶対にオススメしない。 デッキ構築へ戻る。 種族・属性以外の統一に戻る。
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D-HERO ダイヤモンドガイ 13093792 星4/闇属性/ATK/ 1400 DEF/ 1600 [戦士族・効果] このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、次の自分のターンのメインフェイズ時にその通常魔法カードの効果を発動する事ができる。通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
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D-HERO(デステニーヒーロー) ダイヤモンドガイ:Destiny Hero - Diamond Dude 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、 自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。 それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、 次の自分のターンのメインフェイズ時に その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。 通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 解説 D-HERO サンライト・ユニコーン 次元合成師 闇よりの罠 関連カード ゲーム別収録パック No.13093792 DS2010パック:パック:-(P)10 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:エド編(SD):EXPERT EDITION Volume.4(OCG):ENEMY OF JUSTICE(OCG)
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登場デュエリスト:D-HERO ダイヤモンドガイ(DU) 解説:レート1000 出現条件:エリソン・ノラに5勝する 攻略:ダイヤモンドガイの効果は墓地で発動する効果のため、エンド・オブ・アヌビスが表側攻撃表示でいるだけでほとんど機能停止する。また、前者の効果だけではなくゾンビキャリアの再生能力も潰せるのも利点。対策カードはエンド・オブ・アヌビスや閃光の追放者等の墓地戦術封殺カードがあると楽だがマクロコスモスは相手の王宮のお触れで潰されやすいので使わない方が良い。また、閃光の追放者はエアーマンに殴り倒されるので過信は禁物。 デッキ名:ダイヤモンドがイイ? 合計40枚+6枚 上級00枚 下級16枚 E・HERO エアーマン キラー・トマト×3 終末の騎士×3 ゾンビキャリア×3 D-HERO ダイヤモンドガイ×3 首領・ザルーグ×3 魔法21枚 おジャマ・デルタハリケーン!!×2 終わりの始まり×3 漏電×2 戦士の生還×2 増援×3 死の合唱×3 デステニー・ドロー 平和の使者×3 メガトン魔導キャノン×2 罠03枚 王宮のお触れ×3 エクストラ06枚 ゴヨウ・ガーディアン×3 レッド・デーモンズ・ドラゴン×3
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登録日:2016/08/18 Thu 22 57 35 更新日:2023/12/12 Tue 07 53 22NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 D-HERO ENEMY OF JUSTICE HERO エド・フェニックス ダイヤモンド 戦士族 星4 通常魔法 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 闇属性 通常魔法! よって次のターンのメインフェイズにエフェクト発動確定! 概要 《D-HERO ダイヤモンドガイ/Destiny HERO - Diamond Dude》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、それが通常魔法カードだった場合、そのカードを墓地へ送る。 違った場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。 この効果で通常魔法カードを墓地へ送った場合、次の自分ターンのメインフェイズに墓地のその通常魔法カードの発動時の効果を発動できる。 D-HERO(デステニーヒーロー)ダイヤモンドガイは遊戯王デュエルモンスターズGXに登場するD-HEROシリーズのモンスターカード。 遊戯王OCGでの初収録パックはENEMY OF JUSTICE。 1ターンに1度だけ、デッキの一番上のカードを確認して通常魔法なら墓地へ送り、それ以外ならデッキの一番下に戻す効果。 さらにこの効果で墓地へ送った通常魔法の効果を次のターンのメインフェイズに使用できる効果を持つ。 通常魔法を引ければ、1枚のデッキ圧縮+次のターンの発動が保証されるが、 デッキトップを操作するなどの準備をしなければ通常魔法が当たるとは限らない上に引いても使えるカードとは限らない。 つまり完全なギャンブルとなる。 その上、もし使いたい通常魔法を引けても効果を発動できるのは次のターン。 デュエルスピードが高速化している現在の環境では1ターン待つだけでも中々に辛い。 加えて、このカード自身のステータスはあまり高くない(*1)為、簡単に戦闘破壊されてしまう。 つまり1度効果を使用してから次のターンまでにいなくなっている可能性が高い為、効果を何度も使うのは容易ではない。総じて扱いにくいカードである。 なおこのカード、上で「ステータスはあまり高くない」と書いたが、下級D-HEROの中では長らく最高攻撃力のカードだった。 攻撃力1400が下級の主力というのが【D-HERO】の低攻撃力を象徴している感が。 2016年8月6日発売の「ブースターSP-デステニー・ソルジャーズ-」で、レベル4で攻撃力は1600の「D-HERO ドリルガイ」「D-HERO ディジションガイ」「D-HERO ディバインガイ」の3体に抜かされた。 D-HEROの登場が2006年であり、この間10年である。それでもライオウどころかエアーマンにも届かない… 守備力に関しては既にいた「D-HERO ディフェンドガイ」の2700が最高値。 追記、修正はデッキから通常魔法を引きながらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + 本当です n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`) E) Y Y * 上で書いたことは全て本当の事である。 だがちょっと待って欲しい。 このカードのテキストをもう一度確認してみよう。 《D-HERO ダイヤモンドガイ/Destiny HERO - Diamond Dude》 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくり、それが通常魔法カードだった場合、そのカードを墓地へ送る。 違った場合、そのカードをデッキの一番下に戻す。 この効果で通常魔法カードを墓地へ送った場合、次の自分ターンのメインフェイズに墓地のその通常魔法カードの発動時の効果を発動できる。 ポイントはこの赤字の部分である。この部分がこのカードの最大の特徴であり、強みである。 ただ通常魔法を墓地で発動させるだけなら、恐らく上で書いた内容で十分だったかもしれない。 しかし、この赤字部分がダイヤモンドガイの恐ろしいところなのである。 少しでも遊戯王をやったことがある人なら分かるだろうが、カードの中には「手札を捨てる」「ライフを支払う」などのコストや、 「~の時、このカードを発動できる」といった発動条件、「このカードを発動したターン、自分は~できない」といった誓約などがあるカードがある。 当然通常魔法にもそういったコストや発動条件、そして誓約を持ったものが存在する。 この事を踏まえた上で赤字のテキストを確認していく。 「墓地のその通常魔法の『発動時の効果』を発動できる。」となっているが、「発動時の効果」を発動するため、 普通に通常魔法を出した時にする「~して発動する」というコストの処理の段階なしに、「発動時の効果」の発動に移っていく。 次にこのカード、「通常魔法そのもの」を発動しているのではなく、「通常魔法の効果」を発動をしている為、発動条件や発動後の誓約は関係なく使用できる。 お分かりいただけただろうか? そう、このカード、通常魔法を墓地に送ることが出来れば、その発動に必要なコストや発動条件、そして発動後に残る誓約等を全て無視できるのだ。 ピンとこない人もいるかもしれないので、具体例で考えてみよう。 例えばこのカードの効果で通常魔法である「おジャマ・デルタハリケーン!!」を引いたとする。 ここで「おジャマ・デルタハリケーン!!」のテキストを見てみよう。 《おジャマ・デルタハリケーン!!/Ojama Delta Hurricane!!》 通常魔法 自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」「おジャマ・ブラック」が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 この場合、ダイヤモンドガイの効果で「発動時の効果」が適用されるので、 次のターンのメインフェイズに発動されるのは「相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。」という部分だけになる。 ダイヤモンドガイの効果の強力さがよく分かるだろう。 「おジャマ・デルタ・ハリケーン」は比較的発動条件としては緩めの部類に入るが、 通常魔法の中には「効果は強力だが、それに伴う制約が重い」カードもよくある為、こういったカードに対してダイヤモンドガイは非常に有効なのである。 このカードの効果でメインフェイズのいつ通常魔法を発動するかはプレイヤーの任意で、 発動前に処理をしたい場合はそちらを先に行っていくことが出来る。また、メインフェイズ2でも使用することは出来る。 しかしも、効果を得るカードとは違ってチェーンされる危険性が無い。このカードが効果を得て発動しているわけではないので、発動したカードを無効化する事ができない。その結果、チェーン耐性を持った通常魔法のように発動できるわけである。 上の様な内容がダイヤモンドガイの強みである一方で、注意点もある。 1つ目に通常魔法の効果発動時に、ダイヤモンドガイ自身がフィールドにいなくても効果は問題なく発動できるが、 通常魔法は「墓地で効果を発動」する為、効果発動時も墓地になければならない。 つまり墓地での効果を無効にしたり、そのカードを墓地から取り除くと効果を発動できなくなる。 アニメでエドが言っていたような「エフェクト発動確定!」となった訳では必ずしもないので注意がいる。 2つ目に発動できるのは「発動時に発動する効果」、つまり墓地に送って発動する効果や、フィールドに残り続けることで発動される効果は使えない。 例として「悪夢の鉄檻」は通常魔法だが、発動後場に残り続けて効果を発動する為、ダイヤモンドガイの効果では効果を発動できない。 3つ目に墓地に送るのは強制効果である為、墓地に送りたくない様な通常魔法でも墓地へ送らねばならない。 使いたくない場合でも次のターンの発動は任意の為、発動しないという選択もできる。 しかし使わずにメインフェイズを終了した場合、そのカードはそれ以降発動できない。 4つ目に、このカードが無視できるのは「コスト」「発動条件」「発動後の誓約」であり、 「効果の一部などのデメリット」などはこのカードでも無視することは出来ない。 ダイヤモンドガイの効果は言うなれば「通常魔法を1ターン待つ代わりにコストや発動条件などを無視して発動できるようになる」と考えればいい。 この性質を利用して作られたのが【ダイヤモンドガイ】デッキである。 どんなデッキかざっくり説明すると、 「ダイヤモンドガイの効果で強力な通常魔法をコストなどを無視して発動し、相手の場をボロボロにして自分のカードで悠々と制圧していく」というデッキテーマである。 デッキが重めのコストを要求する通常魔法が主体になる為、 事故の危険性がが常に付きまとう不安定さはあるが、決まれば強力な魔法効果が相手を襲い、そのまま自身のペースに持っていけるようになる。 墓地へ送った後はダイヤモンドガイを無理に維持する必要はない為、「マスク・チェンジ」をしたり他のモンスターの召喚の素材に使っていくことができる。 特に制約のない通常魔法が相手プレイヤーを襲う! ここでダイヤモンドガイと相性のいいカードをいくつか挙げておく。 《天変地異》 デッキトップが通常魔法かそうでないかがすぐに分かる為、作業効率が良くなる。 ただしこのカード自身は永続魔法なので通常魔法主体のデッキで事故要員になる可能性も否定はできない。 《ゾンビキャリア》 《エッジインプ・シザー》 どちらも手札で腐った通常魔法をデッキトップに置き、そのまま成功率100%で墓地へ送って、効果を決定させることが出来る。 《召喚僧サモンプリースト》 使用用途のない魔法を処理しつつレベル4であるダイヤモンドガイを呼び出すことが出来る。 《エクスチェンジ》 いらなくなった通常魔法が手札にある場合、ピーピングついでに相手にそれらのカードを押し付けることが出来る。 《デステニー・ドロー》 墓地で効果を発動するカードが多い【D-HERO】デッキなら言うに及ばず、ダイヤモンドガイの効果で引いた場合、コストが必要なくなり、事実上強欲な壺と化す。 《終わりの始まり》 デステニー・ドローと並ぶ、このカードの効果を生かせるドローカード。 発動条件とコストの支払いどちらも無視できるため、なんとディスアドなしで三枚ドローできる。 上記のデッキトップ操作効果でぜひともこのカードの発動を確定させたいところ。 《ファイナル・インゼクション》 上のカードとは違った意味で、このカードの効果を活かせる。 「相手フィールドのカードを全て破壊」+「そのターンのバトルフェイズ時の手札・墓地で発動するモンスター効果封じ」という凄まじい制圧効果がノーコストで発動できる様になる。 アニメでは遊戯王デュエルモンスターズGXにてエド・フェニックスが使用。 だが、この男、このカードの効果を発動した時には何故か必ず通常魔法を引いており、 発動できるのに発動しなかった場面ではほとんど通常魔法を引いていない。当然!!通常魔法ゥ!!(*2) 因みにこのカード、かつての裁定では制約を無視することは出来なかった為、 アニメ2期まではアニメでもコストなどを払っていたが、3期以降は全てノーコストで効果を発動している。 追記・修正はコストや誓約など無視しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コンマイ語って程でもないけど、コスト度外視なのは効果文だけだとちょっと分かりにくいよな -- 名無しさん (2016-08-18 23 33 29) 遊戯王には珍しいコスト踏み倒し系カード。 -- 名無しさん (2016-08-18 23 50 27) ブースターSPがエクシーズに侵略されとる -- 名無しさん (2016-08-19 06 33 38) ↑3コストなのか効果なのかわかりづらいカード多いしな -- 名無しさん (2016-08-19 08 56 00) これのせいでオリカ掲示板とかでは通常魔法の制約は厳しくしないと駄目な風潮がある。まぁ実際悪用してるからねぇ。 -- 名無しさん (2016-08-19 10 06 16) セブンスワンはどうなるんだろう -- 名無しさん (2016-08-19 12 53 57) ↑効果適用できるよ。ただし、その場合でも「セブンス・ワンの効果はデュエル中に一度しか適用できない」という制約を無視することはできないからそこは注意 -- 名無しさん (2016-08-19 16 28 25) ↑2 七皇の剣の効果は適用可能。ただし先に七皇の剣の効果が適用されているなら効果は使えない。同様にこちらで七皇の剣の効果を使った場合は向こうがミザちゅわ~ん状態になる -- 名無しさん (2016-08-19 16 47 52) ↑4 そうか?あぁいう板では露骨に悪用を意識したものじゃない限り突っ込まれないと思うぞ。現実的な問題を深く突っ込んだら気持ち悪い流れになるし -- 名無しさん (2016-08-19 20 56 30) コスト踏み倒しなどの陰に隠れがちだが「効果の発動」なので、マジック・ジャマーやホルスなどをチェーン出来ないのも強み。まぁ同時に魔力カウンターを乗せられないというデメリットと見る事もできるが。 -- 名無しさん (2016-08-20 20 55 49) 鬼柳がクラッシュタウン編で使用した通常魔法 バレット カートリッジ デッキの上からカードを4枚墓地に送ったあと1枚ドローする。その後発動したこのカードをデッキの一番上に戻し、この効果でデッキに戻ったこのカードをドローした場合、手札に加えず墓地に送る。発動したあとにダイヤモンドガイの効果を使えば最終的に8枚の墓地肥やしと2枚ドロー。しかもドローロックの心配もないという強力コンボが出来上がる -- 名無しさん (2016-08-20 21 06 41) 新規Dに運命要素無くて嘆く声も多いけどターンを跨いで発動する効果なんてこんくらい強力じゃなきゃ採用出来ないんだよなぁ -- 名無しさん (2016-08-20 23 07 11) ↑2 アレ、実はテキストが「デッキの上から」じゃなくて「デッキから4枚」……おろ埋4枚分なのよな。 -- 名無しさん (2017-10-23 00 35 14) 初期の下級Dでは使えるやつ。 -- 名無しさん (2021-06-09 19 00 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/8987.html
《 D-HERO (デステニーヒーロー) ダイヤモンドガイ・ブリリアント》 融合・効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 このカード名はルール上「D-HERO ダイヤモンドガイ」としても扱う。 このカードは「宝石研磨」の効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、1ターンに1度 次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●自分のデッキの一番上のカードを墓地に送る。 ●自分の墓地に存在する通常魔法カードの効果を発動する。 part19-469 作者(2007/09/08 ID jf/5ry7j0)の他の投稿 part19-444 / part19-522 コメント 微修正 -- 作者 (2007-09-21 23 13 47) 名前 コメント
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D-HERO ダイヤモンドガイ(OCG) 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1600 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、 自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。 それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、 次の自分のターンのメインフェイズ時に その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。 通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 下級モンスター 戦士族 闇属性 D-HERO
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ダイヤモンド(Diamond、金剛石)とは、結晶構造を持つ炭素の同素体の一つであり、天然で最も硬い物質である。結晶構造は多くが8面体で、12面体や6面体もある。宝石や研磨剤として利用されている。ダイヤモンドの結晶の原子に不対電子が存在しないため、電気を通さない。 地球内部の非常に高温高圧な環境で生成されるダイヤモンドは定まった形で産出されず、また、角ばっているわけではないが、そのカットされた宝飾品の形から、菱形、トランプの絵柄(スート)、野球の内野、記号(◇)を指してダイヤモンドとも言われている。 ダイヤモンドという名前は、ギリシア語の adamas (征服できない、懐かない)に由来する。イタリア語・スペイン語では diamante (ディヤマンテ)、フランス語では diamant (ディヤマン)、ポーランド語では diament (ディヤメント)という。ロシア語では Template lang (ヂヤマーント)というよりは Template lang (アルマース)という方が普通であるが、これは特に磨かれていないダイヤモンド原石のことを指す場合がある。磨かれたものについては Template lang (ブリリヤーント)で総称されるのが普通。 4月の誕生石である。石言葉は「永遠の絆・純潔」。 産出量 right|250px|thumb|ロシア連邦[[サハ共和国ウダチナヤ鉱山]] ダイヤモンドはマントル起源の火成岩であるキンバーライトに含まれる。キンバーライトの貫入とともにマントルにおける高温・高圧状態の炭素(ダイヤモンド)が地表近くまで一気に移動することでグラファイトへの相変化を起こさなかったと考えられている。このため、ダイヤモンドの産出地はキンバーライトの認められる地域、すなわち安定陸塊に偏っている。2004年時点の総産出量は15600万カラット(以下、USGS Minerals Yearbook 2004)であった。国別の生産量(単位カラット)を以下に示す。 ロシア 3560万 ボツワナ 3110万 コンゴ民主共和国 2800万 オーストラリア 2062万 南アフリカ共和国 1445万 カナダ 1262万 アンゴラ 600万 ナミビア 200万 中華人民共和国 121万 ガーナ 100万 上位6カ国、すなわちロシア (22.8%)、ボツワナ (19.9%)、コンゴ民主共和国 (18.0%)、オーストラリア (13.2%)、南アフリカ共和国 (9.3%)、カナダ (8.1%) だけで、世界シェアの90%を占める。 ダイヤモンドの母岩であるキンバーライトは古い地質構造が保存されている場所にしか存在せず、地質構造の新しい日本においてダイヤモンドは産出されないというのが定説とされてきた。しかし近年、1マイクロメートル程度の極めて微小な結晶が愛媛県四国中央市産出のカンラン石から発見された。Asahi.com 見えないほど小さくても… 日本初の天然ダイヤモンド 性質 屈折 ダイヤモンドの屈折率は2.42と高く、外部からダイヤモンドに入った光は内部全反射して外に出て行く。この光は シンチレーション - チカチカとした輝き、表面反射によるもの。 ブリリアンシー - 白く強いきらめき、ダイヤモンド内部に入った光が全反射して戻ったもの。 ディスパーション - 虹色の輝き、ダイヤモンド内部に入った光が内部で反射を繰り返し、プリズム効果によって虹色となったもの。 の3種類の輝きとなってあらわれ、それらの相乗効果によって美しく見える。 硬度・靭性・安定性 ダイヤモンドの硬さは古くからよく知られ、工業的にも研磨や切削など多くの用途に利用されている。 ダイヤモンドは最高のモース硬度(摩擦やひっかき傷に対する強さ)10、ヌープ硬度でも飛び抜けて硬いことが知られている。理論的には、ダイヤモンドの炭素原子が一部窒素原子に置換された立方晶窒化炭素はダイヤモンド以上の硬度を持つ可能性があると予測されている藤原修三・古賀義紀 「ダイヤモンドの硬さを凌ぐか-立方晶窒化炭素の世界初の合成-」(工業技術院物質工学工業技術研究所)。 宝石の耐久性の表し方は他にも靭性という割れや欠けに対する抵抗力などがある。靭性は水晶と同じ7.5であり、ルビーやサファイアの8よりも低い。よくダイヤモンドは耐衝撃性に優れているような印象があるが、鉱物としては靭性は大きくないので瞬時に与えられる力に対しては弱く、かなづちで上から叩けば粉々に割れてしまう。 安定性は薬品や光線などによる変化に対する強さ。ダイヤモンドは硫酸や塩酸などにも変化せず、日光に長年さらされても変化はおきない。 硬い理由 ダイヤモンドの硬さは、炭素原子同士が作る共有結合に由来する。ダイヤモンドでは1つの炭素が正四面体の中心にあるとすると、最近接の炭素原子はその四面体の頂点上に存在し、それそれが sp3 混成軌道によって結合しており、幾何的に理想的な角度であるため全く歪みが無い。その結合長は1.54Åである。この結晶構造を持つダイヤを立方晶ダイヤとよぶ。一方で、炭素の同素体であるグラファイト(石墨)は、層状の六方晶構造で、層内の炭素同士の結合は sp2 混成軌道を形成している。この層内では共有結合を有し結合力は比較的強いが、層間はファンデルワールス結合であるため弱い。六方晶の構造を持つダイヤも存在するが、不安定で地球上には隕石痕など非常に限られた場所でしかみつかっておらず、0.1 mm を超える大きさの単結晶は存在しない。よってその性質はまだ分かっていないことも多い。 劈開性 ダイヤモンドには一定の面に沿って割れやすい性質(へき開性)がある(4方向に完全)。ダイヤモンドは、普通の物質や道具では傷つけられないと思われているが、決して無敵の鉱物ではない。「結晶方向に対する角度を考慮し、瞬間的に大きな力を加える」、「燃焼などの化学反応を人為的に促進する」などの方法で壊すことができる。 熱伝導 ダイヤモンドは熱伝導性が非常に高い。これは原子の熱振動が伝わりやすいことによる。触ると冷たく感じるのはこのためである。ダイヤモンドテスターはこの性質を利用して考案され、ダイヤモンドの類似石から識別できる道具だが、合成モアッサナイトだけは識別できない。 CVD人工ダイヤモンドの薄板を手で持って氷を切るとすぱすぱと切れる。それほどダイヤモンドが熱伝導性に優れるという ref name = ダイヤモンドの科学 / 。 伝導率 バンドギャップは室温で5.47eVであり、真性半導体として絶縁体だが、不純物を添加することによる不純物半導体化の試みがなされ、ホウ素添加によりp形、リン添加によりn形が得られている。その物性により、現在よりもはるかに高周波・高出力で動作する半導体素子や、バンドギャップを反映した深紫外線LEDが実現できるのではないかと期待されてきた。現在、自由励起子による波長235nmの発光がダイヤモンドpn接合LEDにより、物質材料機構と産業技術総合研究所から報告されている。バンドギャップの温度依存性については報告があるが、半経験則による計算式で用いられているデバイ温度については、負の値があてがわれたり、式自体を意味のあるデバイ温度を用いるために修正したりして報告されており、未解決になっている。 p形半導体ダイヤモンドでは、ホウ素添加濃度が1021cm-3以上で極低温で超伝導となることが報告され、半導体による超伝導現象として現在盛んに研究されている。また、1019cm-3以上では電気伝導がバンド伝導からホッピング伝導、そして濃度の上昇とともに活性化エネルギーがほとんどない金属的伝導になることが知られている。この不純物濃度と不純物準位との相関についても、不純物バンドやモットの金属・非金属転移と絡めて研究が進んでいる。このような半導体としての基礎的な議論が可能となってきた現在のダイヤモンドの半導体としての品質はシリコンと互角であると言えるが、制御性は今後の研究開発がさらに必要である。 親油性 ダイヤモンドは油になじみやすい性質があり、この性質を利用してダイヤモンド原石とそうでないものを分ける作業もある。ジュエリーとして身に着けているうちに皮脂などの汚れがつくと、油の膜によって光がダイヤモンド内部に入らなくなり輝きが鈍くなる。中性洗剤や洗顔料などで洗うと油が取れて輝きが戻る。逆に水には全くなじまず、はじいてしまう ref name = ダイヤモンドの科学 / 。 カラーダイヤモンド ダイヤモンドは無色透明のものよりも、黄色みを帯びたものや褐色の場合が多い。結晶構造の歪みや、窒素(N)、ホウ素(B)などの元素によって着色する場合もある。無色透明のものほど価値が高く、黄色や茶色など色のついたものは価値が落ちるとされるが、ブルーやピンク、グリーンなどは稀少であり、無色のものよりも高価で取引される。また、低級とされるイエロー・ダイヤモンドでも、綺麗な黄色(カナリー・イエローと呼ばれる物など)であれば価値が高い。20世紀末頃から、内包するグラファイトなどにより黒色不透明となったブラック・ダイヤモンド(ボルツ・ダイヤモンドとも呼ばれる)がアクセサリーとして評価され、高級宝飾店ティファニーなどの宝飾品に使用されている。 放射線処理により青や黒い色をつけた処理石も多い。最近ではアップルグリーン色のダイヤもあるがこれも高温高圧によって着色された処理石である。また、無色の(目立った色のない)ダイヤモンドに別の物質を蒸着することでコーティング処理した、安価な処理石もある。 宝飾としてのダイヤモンド 4C ダイヤモンドの品質を知るための指標としてGIA(アメリカ宝石学協会)が考案したもの。色(カラー)、透明度(クラリティ)、カラット(重さ)、カット(研磨)によって品質を評価する。ラウンドブリリアントカット(58面体)に対してカット評価がされるので、他のカットの場合、カットの種類しか鑑定書に記載されない。 メレダイヤモンド 0.1カラット以下の小粒なダイヤモンド。宝飾品においては中石を引き立てるために周囲に散りばめられるなどの利用をされる。 有名なダイヤモンド 「カリナン」は1905年に南アフリカで発見され、カット前の原石は3106カラットもあり、これをカットすることで合計1063カラットの105個の宝石が得られた。これらは当時のイギリス国王であるエドワード7世に献上されている。105個のなかでも「ザ・グレート・スター・オブ・アフリカ(偉大なアフリカの星)」は530.20カラットで、カットされたダイヤモンドとしては長らく世界最大の大きさを誇っていた。「ザ・グレート・スター・オブ・アフリカ」はロンドン塔内に展示されており、見学することができる。 現在、世界最大の研磨済みダイヤモンドは、「ザ・ゴールデン・ジュビリー」である。この石は545.67カラットあり、プミポン国王の治世50周年を記念して1997年にタイ王室に献上された。 模造ダイヤモンド 宝飾用のダイヤモンドの代用品(イミテーション)としては、ジルコニア(二酸化ジルコニウムの結晶)やガラスが用いられる。ダイヤモンドと模造ダイヤモンドの見分け方として、油性ペンで結晶の上に線を書くというものがある。ダイヤモンドは親油性の物体であり、油脂を弾かない。一方、ジルコニアなどの模造ダイヤモンドは油を弾く性質を持っている。したがって、油性フェルトペンの筆跡が残らなければ偽物だと見分けることができる。 その他の方法としてはラインテストがある。 黒い線の上にダイヤモンドをテーブル面を下にして乗せると、下の黒い線は見えないが、キュービックジルコニアでは下の黒い線が透けて見える。 人工ダイヤモンド 19世紀末のアンリ・モアッサンの実験など、ダイヤモンドを人工的に作ることは古くから試みられてきたが、実際に成功したのは20世紀後半になってからのことである。1955年3月に米国のゼネラルエレクトリック社(現ダイヤモンド・イノベーションズ社)が高温高圧合成により人類初のダイヤモンド合成に成功したことを発表した。上述の発表後に、スウェーデンのASEA社がゼネラル・エレクトリック社よりも数年前にダイヤモンド合成に成功していたという発表がされた。ASEA社では宝飾用ダイヤモンドの合成を狙っていたため、ダイヤモンドの小さな粒子が合成されていたことに気づいていなかった。現在では、ダイヤモンドを人工的に作成する方法は複数が存在する。従来通り炭素に 1,200–2,400 ℃、55,000–100,000 気圧をかける高温高圧法 (High Pressure High Temperature, HPHT。静的高温高圧法と動的高圧高温法とがある)や、それに対して大気圧近傍で合成が可能な化学気相成長法 (Chemical Vapor Deposition, CVD。熱CVD法、プラズマCVD法、光CVD法、燃焼炎法などがある)によりプラズマ状にしたガス(例えば、メタンと水素を混合させたもの、その他にメタン-酸素やアセチレン-酸素などがある)から結晶を基板上で成長させる方法などが知られている。難波義捷「日本におけるダイヤモンド状薄膜の開発経過」 人工ダイヤモンドは上述の静的高温高圧法においては鉄、ニッケル、マンガン、コバルトなどの金属(これらは触媒として合成時に用いられる)や窒素などの不純物の混入などで黄、緑、黒やこれらの混合した色等の結晶として生成されるのが一般的で、宝飾用途には利用されず、主に工業用ダイヤモンドとして研磨や切削加工(ルータービットやヤスリ、ガラス切り)に利用されている。 しかしながら、宝飾品レベルのダイヤモンドは人工的に合成可能で、技術的な面では何も問題は無い。これが普及しないのは、供給側(鉱山会社)の圧力があるためであるとされている。一方、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドを区別する様々な評価方法の開発・改良が進められている。特に、カラーダイヤモンド(上述)は現在様々な方法で作製可能であるが、その鑑定書を作成する公的機関では、決められた手順に沿って評価され、その過程で天然・人工の区別も行われている。評価方法は、目視・顕微鏡観察から、赤外線および紫外線の吸収・反射・透過による測定、レーザによるフォトルミネッセンス、ラマン分光法、電気伝導度測定などあらゆる角度で進められる。 CVD法によって0.1μm-10μm/hourという低速度での人工ダイヤモンド合成が1990年代に行なわれていたが、1999年頃に米カーネギー研究所が開発した、窒素を加える方法で150μm/hourの速度になってからは、ボストンのアポロ社で宝飾用のダイヤモンドを製造して販売している。紫外線によるオレンジ色の発光や、レーザーを使用したフォトルミネッセンスによるCVD独特の吸収線、カソードルミネッセンスにおける成長模様などによってCVDと天然ダイヤモンドの違いが検出できるようになってきている ref name = ダイヤモンドの科学 / 。 工業用途 上述の高温高圧合成などによって合成された工業用ダイヤモンドはもはや高価な材料ではない。工業用ダイヤモンドにも多種あるが、金の10分の1程度の価格で取引されているものが多い。ダイヤモンドを工業用途として使用する最大の特徴はその硬さである。工業用ダイヤモンドや宝飾用途に適さない色の天然の結晶を用いることで、電子材料、超硬合金、セラミック・アルミニウム系合金・ガラスなどの高硬度材料・難削材料の研削(ダイヤモンドカッター)・研磨をはじめとして、切削用バイト、木材加工などオールラウンドな加工が可能である。 工業用ダイヤモンドには用途により、数ナノメートルから数ミリメートルまでの粒径、形状、破砕性、表面状態などによる多くの品種がある。また、前述のバイトは超硬合金を基板にダイヤモンドをコバルトなどと共に焼結することによって得られるダイヤモンド焼結体を指すこともある。しかしながら、ダイヤモンドは高温下で鉄 (Fe)、コバルト (Co)、ニッケル (Ni) と容易に化学反応を起こす、などの性質のために、鋼など鉄基合金や耐熱合金の切削には適さない。ダイヤモンドが使用できない分野では、代わりに立方晶窒化ホウ素 (cubic Boron Nitride, cBN) の焼結体(「ボラゾン™」)を用いる。 プラズマCVDなどの気相合成法によりダイヤモンドのコーティングは可能であり、一部のドリルなどでは既に実用化されている。 半導体 大部分のダイヤモンドは不導体であるが、ホウ素が微量含まれたIIb型のダイヤモンド結晶はP型半導体の特性を持ち、燐が微量含まれるとN型半導体となる。これらを使用したMES(金属-半導体結合)型やMIS(金属-半導体の間に絶縁体を挟む結合)型のFET(電界効果トランジスタ)半導体素子が研究されている。 窒化ケイ素の基板上に微量ホウ素を含むP型半導体のダイヤモンドを作ると、-70~600℃の広い温度範囲に対して直線的に抵抗値が変化する高精度の温度センサーができる。これは圧力センサーとしての利用も検討されている ref name = ダイヤモンドの科学 松原聡著 BLUE BACKS 『ダイヤモンドの科学』 2006年5月20日第1版発行 ISBN 4-06-257517-5。 ダイヤモンド・アンビルセル ダイヤモンド・アンビルセル (diamond anvil cell, DAC) は、天然または人工合成のダイヤモンドを使って超高圧を実現するための機械。小さなダイヤモンドを2つ用意し、その間に試料を挟み込んで圧縮する。小型(手のひらサイズ)で透明(リアルタイムで光学的な観測が可能)であり、サブテラパスカル(数百万気圧、数百GPa)までの加圧が可能である。鉱物学や物性物理学などで用いられる。一方、ダイヤモンドそのものが大型化できないので、試料は大変小さなものにしなければならない。ダイヤモンド以外に、サファイヤ、炭化ケイ素を使ったアンビルセルもあるが、加圧できる圧力はダイヤモンドよりも劣る。なお、アンビルとは金床のことである。 比喩 ダイヤモンドは、貴重なもの・高価なもの・お金になるものの比喩としてよく使われる。また、色を冠して特定の商品を表すこともある。 黒いダイヤ - 石炭、トリュフ、オオクワガタ 赤いダイヤ - アズキ 白いダイヤ - シラスウナギ(ウナギの稚魚)、吉野葛(本葛) 黄色いダイヤ - 数の子、硫黄 目次 トップページ アクセサリー スタイル アクセサリー ジュエリー リング 指輪 ピアス イヤリング ネックレス ペンダント ブレスレット ブローチ メンズジュエリー 誕生石 ペアリング 婚約指輪 結婚指輪 マリッジリング エンゲージリング ピンキーリング ダイヤモンド ダイアモンド ダイヤ ダイア ジルコニア キュービックジルコニア シルバー ゴールド ホワイトゴールド ピンクゴールド プラチナ 加藤夏希 平山あや 外部ウィキ アクセサリー ジュエリー リング 指輪 イヤリング ピアス ネックレス ペンダント ブレスレット ブローチ 誕生石 ペアリング 婚約指輪 結婚指輪 マリッジリング エンゲージリング ピンキーリング ダイヤモンド ダイアモンド ダイヤ ダイア ジルコニア キュービックジルコニア シルバー ゴールド ホワイトゴールド ピンクゴールド プラチナ 加藤夏希 平山あや アクセサリー通販ショップ ダイヤモンドのリング・ピアス・ペンダント・ネックレスなら、セール価格のジュエリー通販ショップ 「アクセサリースタイル」 リング 指輪 イヤリング ピアス ペンダント ネックレス ダイヤモンド 誕生石 メンズジュエリー 加藤夏希 me. 平山あや with me. メンズジュエリー L&Co 婚約指輪 結婚指輪 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