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・2200426:タルク:ビギナーズ王国 ・筆は速くありませんが文族なので一通り文章書けます。I言語にも興味があります。関連する作業があれば参加したいです。 ・大変申し訳ありませんが4月以降作業可能な時間帯の見通しが立っていません。確定し次第追記するなどして連絡さしあげたいと思います。
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タルク カナン北方の小アジアで崇められていた神。
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タルク@詩歌藩国様からのご依頼品 大変遅くなって申し訳ありません。予定よりもかなり遅れてしまいました。本当に申し訳ありませんでした(土下座)。 御依頼品のミアキスを納品させていただきます。 惑星間航行用ということで、ミアキスの後部にフュエルタンク、増加キャリーなどを追加。イラストでは途切れていますがかなり延長されています。 (初期段階では太陽風用のセイルウイングなるものまで出ましたが、さすがに音速でオーバーテクノロジーに到達しそうでしたので取り止めになりました) 御依頼ありがとうございましたー! 大きいサイズ:http //tkt.lix.jp/bbsz/data/IMG_000008.jpg 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) かっこいい作品をありがとうございましたー! そしてセイルウイングは是非別の船で(ぇ -- タルク@詩歌藩国 (2009-07-12 01 03 49) 名前 コメント ご発注元:タルク@詩歌藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1972 type=1904 space=15 no= 製作:ヴァンダナ@FEG http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2141;id=UP_ita 引渡し日:2009/07/08 counter: - yesterday: -
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キャプテンタルク アイドレスWiKiの該当ページ L:キャプテンタルク = { t:名称 = キャプテンタルク(PLACE) t:要点 = 金魚鉢,団子銃,後ろにアシタ? アシタぁ? t:周辺環境 = 宇宙 t:評価 = 全能力35 t:特殊 = { *キャプテンタルクのACEカテゴリ = ,,個人ACE。 *キャプテンタルクの位置づけ = ,,PLACE。 *キャプテンタルクのみなし職業 = ,,{<サイエンスアドベンチャラ->,<スペースヒーロー>,<科学者>,<ビームガンナー>}。 *キャプテンタルクの宇宙補正 =,条件発動,(宇宙での行動時)全判定、評価+8。 } t:→次のアイドレス = メカアシタ(ACE),スペースヒーロー(職業),サイエンスアドベンチャラー(職業),ビームガンナー(職業) } 能力 サイエンスアドベンチャラー スペースヒーロー 科学者 ビームガンナー の能力は不明 派生前 深宇宙調査プロジェクト→グランパ
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このページは、一ヶ月間更新が行われていません。一週間以内に返答が確認できない場合は、世界地図並びに国家一覧からの削除が行われます。 お知らせ 常時 タルク皇国のページへようこそ。本ページでは、我が国の文化や地理、軍備などを多彩なグラビアで分かりやすく説明しています。 2015.7.2 「WhiteTiger-2A主力戦車」,「33型教導コルベット」,「Mirage-900T」の輸出開始を検討。 2015.6.26 S-20制空戦闘機「Goshawk-1」、「Mirage-900」が完成、ロールアウト。 2015.6.22 戦車「White-Tiger4」が正式リリース。 過去分 +... 2015.6.5 海軍拡大計画が発令。 2015.5.24 専用特別機関「ユキカゼ」の設立を提唱。 2015.5.19 沿岸警備隊の創設を提唱。 2015.5.19 白虎戦車の改良型、白虎三型が完成。まもなく公開される。 2015.5.12 アストリア国との不可侵条約を締結。 2015.5.11 アストリア国との不可侵条約締結が進展。 2015.5.1 クラフティン共和国との不可侵条約を締結。 2015.5.1 クラフティン共和国との正式な国交を樹立。 2015.4.30 ハルトニア王国の「攻撃型原子力潜水艦069型」1隻の輸入計画が立法府の審議を通過。原潜導入がほぼ確定。 2015.4.29 暁の海国との不可侵条約を締結。 2015.4.29 Minecraft軍事部に新規参入。 概要 タルク皇国は、「大帝」を君主に据える、立憲君主国である。 歴史は古代の大帝国直属の都市国家を初めとし、後に興った王家の流れ汲んでいる。 通称はタルク。 諸データ一覧 首都 クァンダール特別指定市 公用語 エスペラント語 人口 45,600,190人 通貨 ニュータルク・ドル 地理 地理的な要因から、政情、及び経済状況は極めて安定しており、産業面では重工・軽工業のバランスを取ることが出来ている。起伏の激しい山岳地帯、広大な砂漠と平原地帯を含む広大な領地を擁しており、暁の海国などの諸国と接している。 政治 各省庁の関係などを叙述する。 +... 内閣及び各省庁 内閣府 │├内閣府直属諜報機関 │└宮城庁 ├外務省 ├財務省 ├法務省 ├国家保安省 │ ├警察庁 │ └沿岸警備隊 ├環境省 ├労働省 ├貿易産業省 │ └資源エネルギー庁 ├地方振興省 ├農業食料省 ├文科教育省 │ └文化庁 ├運輸郵便省 └国防省 外交 外交に関する項目です。 比較的オープンかつ、濃密で大いに意義のある外交関係の構築を目指している。 国際的関係各種名称の説明 +... 名称 詳細 難易性 不可侵条約 非戦を誓い、締結国双方による軍事介入を行わない条約。 非常に低い 安全保障条約 非常に濃密な信頼関係を築き上げ、共同防衛を担うことを定める条約。 非常に高い 技術計画 兵器をはじめとした、国際的な赤石技術の発展を目指す計画を示す。 やや高い 条約 詳細 締結日 樽暁不可侵条約 暁の海国との不可侵条約。 2015.4.29 樽倉不可侵条約 クラフティン共和国との不可侵条約。 2015.5.1 樽阿不可侵条約 アストリア国との不可侵条約。 2015.5.12 軍事 タルク皇国軍は、陸・海・空の三軍、及び首都の警護を主任務とする精鋭、近衛軍より成立している。 規模は大きくないが、総合的な能力を有する。 タルク陸軍 タルク陸軍は、近年の情勢の変化を受け、軍備のオーバーホールを大陸の中でも早期終了させた。 主力戦車は堅実な研究を続け、補助車両と連携した総合的な戦術を選択することが可能となっている。 また、ハルトニア陸軍の影響を受けていることから、砲兵戦力も手厚い。 編成 ■総合戦力 8個自動車化狙撃師団/4個戦車師団/3個砲兵師団他 ※常時の編成は師団が更に細分化され、各要衝に配備される。 ■二個山岳打撃群 3個自動車化狙撃師団/2個戦車師団/1個砲兵師団 ■二個首都警護群(下位部隊に首都警護師団が存在する) 2個自動車化狙撃連隊/1個海兵連隊/1個空挺降下大隊/1個特別中隊(1個師団常体) 主力戦車 +... 車両名 運用 兵装 装甲 C1A4-1 WhiteTiger-4 現役/生産開始 93式半没砲(28装薬77弾頭AW) FC機銃×1 全面完全水流装甲 垂直装甲 Mk.3複合装甲 C1A3をベースに、研鑽に研鑽を重ね開発成功に至った本車。 主砲は77弾頭と標準的な火力を実現し、問題を抱えていた複合装甲、垂直装甲も実用に耐え得る性能を備えた。 総重量は依然として659ブロックと軽量さと、汎用性を兼ね備えた主力戦車として、タルクの陸を護る。 車両名 運用 兵装 装甲 C1A3-10 WhiteTiger-3 現役 92式半没砲(28装薬55弾頭AW) FC機銃×1 前面完全水流装甲 垂直装甲 Mk.2複合装甲 国産3世代目のパイオニアとして実現した本車両は、従来の戦車とは全く違う性能を兼ね備えている。 主砲火力を大きく向上させるとともに、弾頭のばらつき、及び飛距離が格段に延長した。 また、装甲面でも複合装甲、及び垂直装甲を兼ね備え、多弾頭戦車への対抗手段を手に入れた。 退役 +... 車両名 運用 兵装 装甲 G3M3-YR Centaurus-Next 退役/生産終了 79式半没砲改(28装薬21弾頭AW) FC連装機銃✕2 信号弾装置✕2 不完全水流装甲 国産2世代目の戦車です。 初めて半没砲 対水弾を搭載した。 一般的な戦車に性能面では劣るものの、この戦車は今後の戦車開発の大きな技術ベースとなり、その意思はG4A1に受け継がれている。 2015.5.24に勇退、運用を終了した。 輸出戦車 +... 車両名 運用 兵装 装甲 G3E1 Centaurus 輸出終了 75式半没砲二型 FC連装機銃✕1 特に無し G3E5 Centaurus 輸出終了 75式半没砲二型改 FC連装機銃✕1 特に無し 発展途上国へ少数輸出され、現在では輸出を終了。 車両名 運用 兵装 装甲 G4A1-T Altair-1 現役/生産開始 90式半没砲(28装薬35弾頭AW) FC機銃×1 前面限定水流装甲 試製垂直装甲 複合装甲×1 国産2.5世代目の戦車と位置づけされる本車両は、BUDやブロック伝達の不備などを解決し、砲塔、装甲面での改善が行われた。 また、総ブロック数は590ブロックと破格の軽量さを実現させ、生産性の向上を図ることで輸出の促進を狙った。 装甲車 +... 車両名 運用 兵装 開発 79式機動偵察車 現役 クロック式FC機銃✕1 FC機銃✕1 2015.1 車両名 運用 兵装 開発 81式兵員輸送車 現役 クロック式FC連装機銃✕1 2015.4 チェコとかの兵員輸送車をモデルに制作しました。 最低限の武装としてFC機銃を。チェスト沢山載せられます。 車両名 運用 兵装 開発 82式歩兵戦闘車 退役 81式小型半没砲×1 2015.3 86式歩兵戦闘車II型 現役 88式半没砲×1 2015.4 ※雑記 21弾頭、14装薬の歩兵戦闘車です。幅が7ですから、コンパクトに仕上がりつつも、歩兵戦闘車としての 最低ラインの武装は積んでいるはずです。 射程は100b程度ですが、この車両で対戦車戦は考慮する必要がありませんから、十分な性能だと言えます。 狙撃兵部隊に配備されます。 補助車両 +... 車両名 運用 兵装 81式特大トラック 現役 無し 通常型 野外救急システム搭載型 機動車 +... 車両名 運用 兵装 92式軽装甲機動車 現役 FC機銃×1 自走砲 +... 車両名 運用 兵装 Zh10自走榴弾砲 現役 90式正式採用砲(28装薬/126弾頭) 野砲 +... 兵器名 運用 92式A型野砲(榴弾砲) 現役 92式B型野砲(対戦車砲) 現役 タルク海軍 タルク皇国の海軍は決して大規模なものではないが、独自に研鑽された技術が惜しみなく投入されている。 数こそ少ないが、優秀な艦艇がそろっている。 フリゲート +... ミサイルフリゲート(FFG) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 ボルヴェント級ミサイルフリゲ―ト ボルヴェント カヴェント 現役 2015.3 哨戒ヘリ2機 全長 全幅 兵装 183b 17b Mk.36速射砲×1(28装薬56弾頭) 対潜噴進弾×6 対艦噴進弾×8 CIWS×1 ヴィアス海岸を航行する「ボルヴェント」 ※雑記 デリー級駆逐艦をベースにつくってみました~。 あんまり似せられなかったけども、結構がっしりしていて私は好みです。 インド海軍の艦艇は(個人的に)素晴らしいので、お勧めしますよ! ヘリ搭載型フリゲート(FFH) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 モンヌ級ヘリ搭載フリゲート モンヌ スクァンヌ 現役 2015.2 哨戒ヘリ3機 全長 全幅 兵装 137b 15b Mk.34速射砲×1(28装薬21弾頭) 対潜噴進弾×4 CIWS×1 洋上でヘリを警戒させるモンヌ級ヘリ搭載フリゲート「スクァンヌ」 ※雑記 イロクォイ級駆逐艦をベースにつくっています。 どうでしょう…結構個人的に似ていると思います! 結構のっぺりとしているんですけど、そこが「きゃわいい❤」 汎用型フリゲート(FF) +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 ジャヌロ級フリゲート 12隻 現役 2014.11 哨戒ヘリ1機 型 全長 全幅 兵装 フライト1 140b 15b Mk.29速射砲×1(28装薬28弾頭) 誘導弾発射装置×1 CIWS×1 フライト2 140b 15b Mk.29速射砲×2(28装薬28弾頭) CIWS×1 フライト3 140b 15b 84式汎用拡散砲×1(28装薬42弾頭) 対艦噴進弾×6 CIWS×1 勇進するジャヌロ級フリゲート「ジュニオ」 ※雑記~ アメリカの護衛駆逐艦をベースに作ってみました。 小さい船体ながら、バランスを大きく崩すことなく、兵装を無理なく積むことが出来ました。 マストに不満が残りますが、割とすっきりしていて好きです。 コルベット +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 プラツィノ級汎用コルベット 8隻 現役 2015.3 全長 全幅 兵装 140b 15b 76mm単装砲×2 誘導弾装置×3 沿岸の警備に当たる「プラツィノ」 ※雑記 何だかんだで気に入ってるこの子。 後日、TNT兵装を積みましたとさ。 航空母艦 +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 艦載 イスティラ級ヘリ母艦 イスティラ アヌテゥラ 現役 2015.4 7機 全長 全幅 兵装 248b 23b Mk.36速射砲×1 Type84-AntiShipRocket×3 ※雑記 ヘリ7機運用ですから、ヘリ母艦になります。コンセプトとしては、巡洋艦の拡張になりますが。 フランス海軍のジャンヌダルクをイメージに作りました。 潜水艦 +... 艦艇名 同型艦 運用 就役 生産 ディレマーロ1型潜水艦 4隻 順次退役開始 2014.6 国産 マルズ69型原子力潜水艦 1隻 現役 2015.4 輸入(ハルトニア王国) タルク空軍 本国の空軍は、飛躍的な進歩を続けている。 近年に於ける空軍拡張案から、未来のタルクの空を護る最新鋭機「S-20 ゴシューク」がロールアウトし、補助航空機も後に続くと見られている。 戦闘機 +... 機体名 兵装 運用 S-20 ゴシューク 28/21航空キャノン×2 対地TNT投射機構×4 現役/生産開始 機体名 兵装 運用 S-18/A マルティノ 14/14航空キャノン×2 6連装FC機銃×1 現役 攻撃機 +... 機体名 兵装 運用 J-5-2 ルスティロ TNT投下機構×6 3連装FC機銃×1 現役 回転翼機 +... 機体名 兵装 運用 Tr-31 グラルド 対潜投射機構×2 FC機銃×1 現役 機体名 兵装 運用 Tr-30 オセアクト 対潜投射機構×1 現役 機体名 兵装 運用 RV-10 ヴラカ TNT投射機構×2 3連装FC機銃×1 現役 特別部隊「ユキカゼ」 タルク皇国が保有する特別部隊。どのような部隊かは公言されていないが、隊員は東洋の「ニンジャ」の意思を受け継いでいるとされる。 コメント欄 常識の範囲で、作品のコメントや条約など、ご自由にどうぞ~ -- ひらくさ (2015-04-29 23 44 19) クラフティン共和国の者です。国交を結びたく参りました。是非ご一考願います。 -- スギヤンmax (2015-04-30 21 16 10) 了解しました。正式な国交を結びましょう。 -- ひらくさ (2015-05-01 01 11 31) イランを領する安房日ノ本国のヤナザキと申します。 -- ヤナザキ (2015-05-01 14 01 46) すいません文が切れてしまいました。我が国と同盟をむすんでいただけませんか? -- ヤナザキ (2015-05-01 14 02 42) 日本南西諸島連邦国の者です我が国と技術同盟などを結んでいただけませんか? -- sasa518me (2015-05-01 18 34 20) 安房日ノ本国様 我が国の軍事力は外征能力に欠け、また周辺国との関係も考慮しなければなりませんので、ゆっくりと検討させていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-01 22 34 19) sasa518me様 我が国の赤石技術のレベルは依然初期段階にあります。私と技術同盟を組むメリットは少ないかと思います。 -- ひらくさ (2015-05-01 22 37 32) いえ、兵器のデザインなどでの技術などです。赤石技術などはこちらから支援します。(我が国もほぼ初期段階です。) -- sasa518me (2015-05-02 11 29 53) sasa518me様 申し訳ありませんが、今回は見送らせていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-02 16 34 35) わかりました。 -- sasa518me (2015-05-02 18 06 43) ACU(旧ENAX)です。アフリカに位置する国家である貴国に加盟していただきたく存じます。貴国が問題としている回路技術なども、十分に加盟国同士で交流が可能だと思われます。 -- ACU (2015-05-08 14 35 16) わが国と不可侵条約もしくは安全保障条約を結びたく着ました -- アストリア外相 (2015-05-11 21 27 32) アストリア外相様 了解しました。そちらが宜しければ、不可侵条約を締結しましょう。 -- ひらくさ (2015-05-11 22 56 48) 不可侵条約締結よろしくお願いします -- アストリア外相 (2015-05-12 06 07 36) 不可侵条約を締結しました。今後ともよろしくお願いします。 -- アストリア外相様 (2015-05-12 13 15 32) ACU様 タルク皇国はブダペスト条約機構に加盟しており、参加することはできません。申し訳ありませんが、この度は見送らせていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-12 22 49 34) ガルマニア第六帝国と不可侵条約の締結をしてもらいたい -- ミュラー (2015-05-19 16 12 48) ミュラー様 申し訳ありませんが、この度は拒否させていただきます。 -- ひらくさ (2015-05-22 22 02 07) 了解しました。良ければ理由をお聞かせ願えませんか? -- ミュラー (2015-05-22 22 29 37) ミュラー様 地理的観念から、現状では紅海沿岸諸国との関係を重視していることと、戦略のコンセンサスが噛み合わないという予測が主な理由です。申し訳ありません…またの機会にお願いします -- ひらくさ (2015-05-24 23 03 27) 返信遅れてしまってすみません。了解です。 -- ヤナザキ (2015-05-25 00 04 05) わざわざありがとうございます。 -- ミュラー (2015-05-25 01 17 38) 紅海は地中海とペルシャ湾に面する我が国にとっても重要な海域なので何か協力できることがあれば協力したいと思った次第です。 -- ミュラー (2015-05-25 01 21 35) 神楽月共和国の者です。現在我が国は鉄鋼資源の自給が困難な状況に置かれています。どうか我が国と国交を結び、貿易をしていただけないでしょうか? -- asutako995 (2015-09-30 22 39 39) 名前 コメント
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タルク@ビギナーズ王国様からのご依頼品 タルクさんがゴツくなり過ぎた気がします……すみません。 ところでグランパのヒゲってペイントですか? 付けヒゲですか?? ハー○ックとどっちだろうと思いましたが 展開的にこちらだと私のゴーストが言うんです! (アニメはちょっとしか見たことないですが) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素敵な作品をありがとうございました~。2枚目はいい意味で意表を突かれました(笑) 後、グランパのひげはペイントらしいです。 -- タルク@ビギナーズ王国 (2008-08-28 01 09 01) 名前 コメント ご発注元:タルク@ビギナーズ王国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=732 type=673 space=15 no= 製作:まき@鍋の国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1383;id=UP_ita http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1384;id=UP_ita 引渡し日:2008/08/19 counter: - yesterday: -
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タルク@ビギナーズ王国様からのご依頼品 『始まりの歌』 “いやかね?” “いえ、少し驚いただけです。それではこれからその名を名乗りましょう” ~キャプテン・タルク誕生の瞬間~ /*/ 「そろそろ到着じゃな!」 艦橋の椅子の上でくるくる回るグランパの声に、キャプテンであるキャプテン・タルクは感慨深げにメインモニターに映る青い星を見下ろした。 「そうですね。」 サングラスに隠された瞳が優しく微笑む。思えば随分とこうして宇宙の海を渡ってきたが、やはりこの星に帰る時は感慨深くなってしまう。 「ドウシタネ?」 グランパの声にふと思い出す。あの時の降り注ぐ桜の花びらを。 /*/ キャプテン・タルクと言う人物が居る。ビギナーズ王国で子供達に人気のアニメの主人公のモデルとなった人物である。短く刈り込まれた白髪に厳つい体つきではあるが、子供好きである。けして変な意味では、ない。 今回は、モデルとなった彼が劇中のキャプテン・タルクのように宇宙を飛び回る様になったきっかけの話をしよう。 /*/ 吸い込まれそうな青空を桜色の花弁が彩る。今は只のタルクはそれを見上げて感嘆の声を漏らす。 「うわあ・・・綺麗だな・・・。」 「まったくじゃのう。」 それに応える声が足元から聞こえた。 タルクの足元には直径1mくらいの大きな球体があった。いや、この場合は居たと言うのが正解である。 グランパ。絢爛世界を支えたBALLS達の最初期に生産された個体であり、機体性能的には最新型のBALLSに劣るが、その永い人(BALLS)生経験故に、動作効率で最新型を遥かに上回る。まぁ、ぶっちゃけると名前のとおりBALLS達のおじいちゃんである。 「グランパさん、はじめまして。今日はお越しいただきありがとうございます。」 一礼するタルク。 今回彼を呼んだのはBALLS達による宇宙開発を調べている内に気になった事が在ったので、直接開発現場に居たグランパに話を聞く為だった。 「そうですね、BALLSにはある時期から反物質が動力として用いられるようになった、と聞いたのですが、」 そうじゃな。と相槌を打つグランパ。 「それ以前は、一体何をエネルギー源としていたのでしょう?」 ある時期を境にBALLS達は反物質をその動力へと変更している。それ以前の動力に付いてグランパが答える。 「核分裂じゃよ。」 「原子力電池、じゃな。危険で危ないものじゃった。」 原子力電池とは、放射性核種の原子核崩壊の際に発生するエネルギーを熱として利用し、熱電変換素子により電力に変換すると言う代物だ。グランパの言う様に危険なものである。少なくともこれを装備したままひとの世界に下りることは難しいだろう。 「ただこれでは宇宙開発先任で人の世界にはいけない。」 「そこで反物質を動力源に?」 地上に行った方が良かったからの。と笑うグランパ。別に笑い声が聞こえた訳でもないが、そんな気が、した。 「人のいる場所の方がよかった、ということでしょうか?」 「宇宙の中には地球がある。宇宙開発するわしらは、地球も開発する。」 「全ては宇宙の中にある。」 どこか、遠くを見て居るようなすぐ近くを見て居るようなそんな声でグランパは答える。 「そうか、途中からは地球の開発も行なわれたのですね。地球も宇宙の一部、うん、いい言葉です。」 おそらくこの言葉は、これから先も今は只のタルクの、やがてはキャプテン・タルクの胸に宿り続けるだろう。 やがてキャプテン・タルクになる男を見上げながらクルクルと回るグランパ。 「宇宙は好きかね?」 「ええ、好きです。」 「全てが宇宙の中にあるなら、なおさら。」 ほんの短いやり取りが何故か、とても大切な何かを決めた気がする。 「いつかは?」 「そうですね、いつかは、行ってみたいです。」 いつかは宇宙へ。過去年老いたBALLSが見続けた人々と同じようにタルクは言う。 「いつかは宇宙へ。わしは何人も見てきたよ。」 グランパの言葉に、彼のレンズをじっと見るタルク。 「その人達は?」 ふと思う。自分は彼、グランパが見てきた人達のようにあの海を行くことが出来るだろうか? 「宇宙艦長から大統領まで。名前を知られぬこともなく死んだのもいる。だが全員を覚えている。わしは覚えておくよ。その顔を。」 あぁ、そうか。このBALLSはずっとそれを見守っていたのだ。 「…ありがとう。私もあなたの事を、今日の事を覚えておきます。」 満面の笑みを浮かべ告げるタルク。 きっと、宇宙に行ってみせますよ。と言う彼にグランパはその想いが叶う事を保証する。 「できるさ。お前はすでに、空の上に心がある。故郷は心のあるところだ。」 「はい。」 もう、この時既にタルクの心はあの透明で限りなく静かな空を飛んでいるのだろう。 「わしの故郷は、遠い昔にあるよ。」 どこか歌うようにグランパが呟く。 「遠い昔、ですか。そういえばあなたの思考回路は…。」 ふとタルクは思い出す。幾人もの人と共に歩く人類の友、その永い道程を。 「わしは幾人もの人とともにある人類の友。」 その言葉に居住まいを正すタルク。 「わしの故郷は、わしがいた者たちの中に。」 「今はもういないが、良い故郷。」 その言葉に思わず聞いてしまった。 「…もう、故郷が増えることは無いのですか?」 もし、そうであるのならばそれはとても寂しい事だろう。 いや、そう言ってグランパはくるくる廻った。 それで、全てわかった。わかってしまった。自然と口元に笑みが浮かぶ。 タルクのはにかんだ微笑を見てグランパは嬉しそうに言葉を紡ぐ。 「宇宙はいいぞ。とても静かだ。」 「静かなのはいいですね。そして、どこまでも果てしなくてきりが無いところもいいです。」 まるでいつものやり取りのように答えるタルク。 「そうだ。男のいくところだ。」 満足げに答えるグランパ。 風が舞い散る桜の花弁を空へと舞い上がらせる。何故だか、タルクにはそれが宇宙に見えた。 「そういえば、」 「はい?」 「わしの知っている船に、一つ欠員が出ているそうじゃ。」 何か別の話題だとは思ったが、これは想定外だった。 「それは、どんな船ですか?」 思わずつばを飲みタルク。 「世界最速の船じゃ。」 あまりにも簡潔な答えを誇るようにグランパは言う。 「どうするかね? 2ヶ月は飛ぶと思うが。」 あまりにも唐突な、だが、あまりにも魅力的な言葉。 「最速…いえ、最初から答えは出ていました。」 そうだ。答えなど最初から決まっていた。 「行かせてください。」 それは、夢への最初の一歩。宇宙を目指す先人達が歩んだ一歩だった。 わしもいくんだよ。そういってタルクと共に歩き出すグランパ。まるでいつもそうしていたように。 「あと20分ある。」 それは猶予であったのだろうか? 「はい。」 歩きながら前を見て答えるタルク。どうやらそんなものは必要ないようだ。 「宇宙での名前は?」 タルクでは短すぎるとグランパは言う。 「そう、ですね…どうも自分にはネーミングセンスが無いのでもしいい名があれば、つけてはもらえないでしょうか?」 苦笑しながらだろう、或いは照れているのかタルクはグランパに聞く。 「キャプテン・タルクは?」 恐らく最初から彼の思考回路が用意していたのだろう。その名前に驚くタルク。 「いやかね?」 まるで試すように聞く年老いたBALLS。このひと(BALLS)は本当に。 覚悟が 決まった。 「いえ、少し驚いただけです。それではこれからその名を名乗りましょう。」 キャプテン・タルクが誕生した瞬間である。たった一人しか観客は居なかったが、今やキャプテン・タルクとなったタルクにはそれで十分だった。 「良い名を、ありがとう。」 胸を張って礼を言う。 「最初は笑われるかもしれん。だが」 グランパの言葉を引き継いで答える。 「見合うだけの実力をつければいい、ですね?」 グランパはそうだと言って、嬉しそうにくるくるまわった。 /*/ キャプテン・タルクの誕生の時はこんな感じだったよ。 ははは、他のエピソードかい? それは、また別の機会にね。 ~FIN~ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:タルク@ビギナーズ王国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=732 type=673 space=15 no= 製作:葉崎京夜@星鋼京 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1226;id=UP_ita 引渡し日:2008/08/19 counter: - yesterday: -
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タルクィニウススペルブス(タルクィニウス・スペルブス) タルクゥイニウススペルプスの別名。
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もう何十年も前だが、当時天文学界最高の権威だった。 冒険者も知っている、かなりの有名人であると思われる。 クレテウス頭領も当時弟子入りしていた。 ヘレナというとても美しい娘がいた 実は普通の人間ではなく、追放天使であった。 天文学者のフリをしてヘレナの母と結婚し、ヘレナができたものの 賢いクレテウスが弟子としてやってきた事で、自身の秘密がばれる可能性が出てきたので、もうこれ以上クレテウスと関わりたくなかったアリスタルクは、結婚式前日にヘレナを拉致して30年以上もの間監禁していた。 表向きにはなくなった事になっているが、追放天使なので死んではいないだろうと推測される。
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タルク@詩歌藩国様からのご依頼品 /*本編:其の船の名は */ 宇宙への門は、ニューワールドでは二か所しかない。すなわちにゃんにゃん共和国のながみ藩国か、わんわん帝國のFVBかである。 二つの選択肢があがった時、タルクはなんとはなしに、FVBを選んだ。 FVB。それは帝國でもっとも、宇宙開発に余念がないところだ。支配する藩王をさくらつかさという。女藩王だ。 もとより建国の理念を宇宙への帰還としている。系統は東国人で、由来は雅に、花をさすと言う。 FVBを選んだ理由があるとすれば、それは、タルク自身、帝國の人間だったからという物に他ならない。そのときはまだ、それ以外の理由は特に、思いついていない。 だがそれでも。リンクゲートを越えてその地に足を踏み入れて、暖かな風にに迎えられた時には、ああ、これから行くんだなと、体が震えた。 「どこかのどかじゃな」 隣を転がってきたのは大きなBAALSである。黒いマジックでひげの描かれた球体。名をグランパという。タルクは小高い丘の上でうん、とのびをした。空を眺める。抜けるように青い空。そこから遠くにたなびく雲を追いかけて視線をおろしていけば、やがて、要項を反射させてきらきらと光る海が見え、そして海岸の手前に広大な宇宙港が灰色の敷地を広げているのを一望することができる。 ほう、とため息をつく。 二人は移動を始めた。道沿いに進んで行く。タルクが二本足を動かして進む横で、グランパは足を広げ、ローラを回転させながらきゅらきゅらと進んで行く。 「ここから、宇宙へ?」 「そうじゃ」 へぇ、と心の中でつぶやく。耳の奥では、鼓動がゆっくりと回転数を上げていた。 道沿いに歩くこと数十分。のんびりとした田舎道を進んで行った先、徐々によく見えるようになってきた宇宙港の中にはいくつものロケットが並んでいる。中には見覚えのあるSTS――――正式名をT-STS、オンドゥル式再利用型打ち上げ機も並んでいる。その、白く平べったいペンギンのような形の機体を眺めながら、タルクは宇宙港のゲートに向かった。 ゲートは広く、閑散としている。左右には旧式のトモエリバーがゲートガードとしてずっしりとした異様を見せつけて、その足下では、守衛の男がのんびりと立っている。 タルクはさて、どう進もうかと思いつつ、とりあえずは守衛の人に敬礼をして通ろうとした。 「お待ちください。許可無く立ち入りは―――」 ですよねー。あ、どうしよう。焦るタルク。なんて言おうか考えて――― 「許可状はこれじゃ」 いる間に、グランパはきゅるんと回りながら書面を取り出した。守衛はそれを受け取って確認した後、失礼いたしました、と言って書面を返した。タルクが受け取る。 敬礼を返す守衛の横を抜ける。、ガラスの扉が左右に開く。ざあっと、潮が引くような音を聞きながらタルクは書類を見た。 「え」 A4サイズの紙には簡潔に。 <望むところまで、帝國民は協力してこの者の行くべき真所まで協力せよ。> とだけあった。 これで通れる施設もどうよとちょっとだけ思わなくもないところだが、タルクはそんなことを思うよりも前に、 「う、うわあ………直筆のサインなんてはじめて見ました……」 と、妙なところに感心していた。 その後、カウンタで確認を取ると、STSに二枠空いていることが判明。案内にそって発着ポートに向かって行く。蛍光灯の白い明かりに照らされた、明るい施設をこつこつきゅるきゅると進んで行く。右手の、床から天井までがガラスで覆われた窓から外を眺める。発着ポートにはすでにSTSが接続され、人の乗降を受け入れていた。 搭乗口に向かい、受付でもらった切符を通して奥に。広い緩やかなスロープを降りたあと、STSに乗り込む。何列にもなったシートの、奥の左手に二人分の席が空いている。タルクは奥の席に乗り込み、ついで、グランパを持ち上げてシートに乗せた。後ろ足で立ってありがとう、と言うグランパ。 さて。緊張してきた。 「聞きいたことがあるんだけど、いいですか?」 ベルトを着ける。緊張のまま五分も経つと、少しだけ余裕が出てきて、グランパに話しかけた。 「なんじゃね?」 「今回の旅の目的についてと、それと、乗る船の名前も知りたい―――」 話している内に、STSがゆっくりと動き始める。ごごごと地面を削るような音を立てながら車輪が回り、振動が船内を揺らす。タルクは慌てて口をつぐんだ。室内上部にあるディスプレイには、ずいぶん長い滑走路が映っている。目を丸くしていると、グランパが言った。 「三千メートル級だ」 タルクはこくこく頷いた。しゃべったら舌を噛むと思った。 徐々に加速していく。そのうち、機体が傾いた。振動が消える。代わりに角度は徐々に急になっていき、上から押さえつけられるような圧迫感が体をぎしぎしと押してきた。 わずかな息苦しさを感じている間にSTSは離陸した。上昇。雲の上に出た。窓から外をのぞけば、日差しに照らされた海のようにきらきらと白く輝いている。掴めばそのまま宝石になるんじゃないかと想像。 その想像は遙か後方に。STSはさらに上昇していく。景色は青から黒へと変わっていった。 ここは青空の終わり、宇宙の始まり。 しばらくして。外の景色は宇宙の黒に満たされた。目をこらせば、黒い紙をつついたような白い星々の瞬きが見える。 「成層圏を抜けたのかな……空がもう黒いや」 そう言っているうちに、どんどん眩しくなってくる。あれ、と思っていると、太陽のシルエット――。 かしゃん、と。自動でシャッタが降りた。タルクはおおっ、と思いながら天井から出たディスプレスに目を向けた。 アースライト。青い輝きは、地球の丸みをよく教えていた。 ディスプレイの隅には、現在の高度が表示されている。五十キロメートルだから、スペースシャトルなみだ。その数値は未だ増えている。高度は更に上がっているらしい。 さらに数分もした頃、船内に声が響いた。 『シートベルト着用のサインがはずれましたが、慌てずにはずしてください』 タルクはグランパを見る。グランパはくるんとこちらを向いた。 「さあ、外してみるんじゃ。キャプテン」 ―――緊張しながら、こくりと頷く。タルクはゆっくりとシートベルトを外した。 ふわり、と浮き上がる。目を丸くするタルク。 「うおっ!」 慌てて腕を振った。シートを掴もうとして、叩いてしまう。そのまま上に上がっていく。グランパが笑いながらジャンプ。ふわふわとあがってきた。こつんと天井にぶつかってタルクに並ぶ。 周りを見回せば、すでに大勢の人がシートを外していた。無重力状態が楽しいのか、同じ用に、ふわふわとあちこちを浮かんでいる。アテンダントも注意はしているが、顔はすっかり笑っていた。 「すげーーー!」 「FVBでは、おかえりというそうじゃ」グランパが言った。 「ふむ、あの国らしい言い方ですね」微笑するタルク。 「おかえり、キャプテン」 「……ただいま、グランパ」 タルクはそう言って、少し、照れた。そして付け加える。 「そして、おかえりなさい、グランパ」 くるくる回るグランパ。 ―――初めてのただいまと、おかえり。 どきどきするくらいの緊張から、わくわくする興奮に心は鮮やかに色を変えていく。 これが、キャプテン・タルクの、宇宙の旅の始まりだった。 /*/ しばらく宇宙を進むと、FVBの宇宙ステーションが見えてきた。エリンギみたいな形をしていいるが、上の方には円形の傘が、その上にはさらに御殿のような建物がついている。 その周囲には、ビギナーズが設計した巨大巡洋艦、ミアキスが六隻、直立して並んでいた。 タルクは目を丸くした。 「ミアキスだ……! 開発当時は色々あったなあ……」 「戦時急造艦だが、今のところ唯一のまともな宇宙艦だな」グランパが説明する。 「うん。――元々は財政難をどうにかしたくて、公共事業を受けてきたんだけど」 それにしても、と思う。ため息が出た。思っていたよりも、ずっと大きい。こうして見ていると、モデル名になった動物を思わせる。 と、ふいにタルクは首を傾げた。 「他にも宇宙艦はありませんでしたか?」 「発掘品である冒険艦と、民間船じゃ。――だからそう、ニューワールド唯一の自分達の船が、これなんじゃよ」 なるほど、とタルクは頷く。 「この6隻は、冥王星までいくんじゃ。途中で第5惑星領域にいくがな」 「そんなに遠くまで行くのですか……ってゲート経由ですか?」 「いいや、そのままじゃ」 そのまま? 「この船たちは片道のたびをして、燃料工場ユニットをつけてから同地で工場としてはたらくことになる」 「……えっ! 燃料工場?」 「うむ」 「……ああ、だいぶ話が見えてきた気がします」 つまり、他の星から燃料の算出と輸送の計画があるという事らしい。 「宇宙採掘して、200万tの燃料を100万tに圧縮して輸送する予定じゃ」 「それは1ターン当たりの?」 「そうじゃ」 「どれくらいの時間がかかるんでしょう」 「天領へゲートつかわずにいくには、まあ、この船で4ヶ月移動する」 「ふむ……」 天領、と聞いて考え込む。揉め事にならなければいいけどと少し、心配した。 だが一方で。1ターンで600万tが精製されて輸送されれば、帝國は一気に燃料で優位に立てるだろうな、とも思う。 いやいや。そこまではさすがに、その、うん。詳しくはわからない。まあとにかくだ。まずは一つ一つ、目の前の事を知っていこう。 さしあたっては、 「そういえば、グランパ? まださっきの質問に答えてもらっていないです」 「どんな質問じゃね?」 タルクは口をちょっと斜めにした。笑った。 「旅の目的はおおよそ分かりました。けど、僕達の乗る船ってどれなんでしょう?」 グランパはひげの書かれた顔を外に向けた。つられて、タルクもそちらを見る。並んでいる六隻のミアキス。その先頭の物を見ている。 そしてそれを見て、 「あ……」 ドクン、と心臓が音を立てた。 <CV101 初心> 「FVBのミアキスは国名をつける」 グランパが説明する。タルクはそれに頷くこともできず、食い入るように外を見ている。 ―――背筋が震えた。心臓が興奮でどきどきしている。 喜びがじんわりと、体を加熱させた。 「乗員は10名。パイロットは3名。連結状態で行く」 「はい!」 頷くタルク。 グランパは廻ってタルクを宇宙へ連れ出した―――――。 /*Interlude 彼女のいる船*/ ミアキスの船内。宇宙ステーションを経由して入ったミアキス<CV101 初心>の中では、宇宙服を着ることなく艦内を動ける。この事実一つをとっても、ミアキスが安全に気をつかった設計であることがよくわかる。それは戦時急増艦である事を感じさせない快適さだった。 でも、 「ああああ、わあっ!?」 くるんと回る。六角形の通路がくるんと回転して、上下がよくわからなくなる。慌てて壁に着地しようとする。けど、間違って蹴ってしまってさらに反対側へ。 いい加減止まりたい。止まりたいけど、まずい、なんかこれ、おもしろいかも―――なんて、思ってしまったり。 ミアキスの中央回廊、<セントラルコリドー>で悲鳴を上げながらくるくる回っているのは一人の少女である。彼女は目をおっきく見開きながらも、なんとか着地しようとしては、壁を蹴ったり、ぶつかったり、うまくいかないでいる。変なボタンとか、もし押しちゃったらどうしようと心配になる。 「とと、大丈夫ですかー?」 だいじょーぶじゃなーい、と返している暇なんて無くて。わ、また壁にぶつかる、なんて思って目を瞑る。 けれど。覚悟した衝撃はなかなか来なくて。気づいたら、がっしりと誰かに抱き留められていた。 びっくりしながら、反射的に口を開いた。 「ありがとう!」 お礼を言いながら、目を開く。 ―――視界にうつる、銀色の髪。 「大丈夫?」 息が止まる。まっさらに漂白される思考。 見慣れた故郷(わたし)と同じ色に――― ―――気づけば、すっかり、目を奪われていた。 Interlude End. 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素晴らしい作品をありがとうございました。文族の端くれとして、とても勉強になります。そしておまけに吹きました(笑) もし機会があればまたよろしくお願いします。 -- タルク (2009-05-19 00 37 31) 勝った!(爆)>おまけに吹いた ご依頼ありがとうございました。気に入っていただけましたら、幸いです。 -- 黒霧 (2009-05-20 22 58 17) 名前 コメント ご発注元:タルク@詩歌藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=1972 type=1904 space=15 no=0 製作:黒霧@涼州藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2012;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -