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「ミッミッ♪」 パソコンに向かって仕事をしていたら、飼っているタブンネが何かを持ってきた。 ん、タブンネちゃんどうしたの? 「ミィミィ♪」 タブンネが持ってきたものを見てみると、それは博物館の広告だった。 『シッポウ博物館でタブンネ展を開催!いろいろなタブンネを見ることができます!』か…タブンネちゃん、これに行ってみたいの? 「ミィ!」 よし、それじゃあ今度の日曜日に行ってみようか! 「ミィミィ♪」 タブンネは嬉しそうに鳴いた。 そういえばこの子、生まれてから一度も自分以外のタブンネを見たことがなかったからなぁ… そして日曜日、タブンネを連れてシッポウ博物館に行った。正面には大きく、タブンネ展のポスターが貼られている。 「ミィミィミッ♪」とタブンネは早く入りたいのか服を掴んで引っ張ってくる。 タブンネちゃん、この日をずっと楽しみにしてたもんなぁ、そんなに急がなくても大丈夫だよ。 タブンネ展の会場に入ると、さっそく数匹のタブンネが展示されているのが目に入る。 タブンネは、展示されているタブンネに嬉しそうに駆け足で近付くと「ミッミッ♪ミィィ?」と話しかけていた。 展示品に話しかけるなんてタブンネちゃんはお馬鹿さんでかわいいね♪ 「ミィィ?ミィ?」 いくら話かけても返答がないので、展示品のタブンネの胸に触覚を当ててみるタブンネ。 「ミ…ミ?ミィ……ミギャアア!?」 もう、何びっくりしてるの?剥製から心臓の音が聴こえる訳ないでしょ?ホントタブンネちゃんは天然なんだから♪ あ、ホラ、あそこに色違いのタブンネさんの剥製もあるよ。綺麗だね~、こんなのめったに見られないよ。あれっ、タブンネちゃんどうしたの? タブンネは隅の方でブルブルと震えていた。 人がたくさんいるから怖かったのかな?大丈夫よ、私がおててをつないであげるから♪さっ、次のコーナーに行ってみようか。 次のコーナーにあったのは、ホルマリン漬けの子タブンネやベビンネだった。 「ミキャアアアア!!」 またタブンネちゃんびっくりしてる。たしかにホルマリン漬けっておめめが白くなってたりお口をパックリ開けてたりしててちょっとグロテスクだもんね、でも子タブンネちゃんやベビンネちゃんだったらかわいいから私は平気だよ♪ あ、見て!このホルマリン漬け、卵の中のベビンネちゃんの成長過程がわかるようになってるよ。すごいね~。 「ミヒィ…ミヒィ…ミヤァ…」 プルプル タブンネは泣き出してしまった。 どうしたの?もしかしてベビンネちゃんや子タブンネちゃんのことを見て童心に帰っちゃったのかな?甘えんぼさんだなぁ♪ じゃあもう次のコーナーに行こうか。 次のコーナーにも、タブンネのホルマリン漬けがあった。しかしそれは先程のものとは違い、腹を切られて内臓が見えるようになっていた。 へー、このコーナーはタブンネの体の構造とかがわかるんだ…ふぅーん、タブンネの体の中ってこういう風になってるんだね。勉強になるなぁ… 「ミ…ミヤァ……ァ…ァ…」 ガタガタ タブンネは展示されている同族の骨格標本に戦慄していた。 タブンネちゃん、骨格標本を指して何か言ってるよ、きっとあれに触ってみたいのね。 でも骨格標本は触ったりするのはダメって注意書きがしてあるからダメみたい…どこかに触れるコーナーはなかったっけ? あ、あそこに触れるコーナーがあったわ! 「ミ…ミィミヒィ?』プルプル そこには、プラスチックのケースに入れられた何かがあった。そして、そのケースには人間の手が入るサイズの穴があり、中の物を触れるようになっている。 ねぇねぇタブンネちゃん、あれ、タブンネの脳味噌が直接さわれるんだって! 「ミヤァアアア!!」 ポロポロ これでタブンネの脳味噌の感触や重さがわかるのね、すごいわ!ねえ、タブンネちゃんもせっかくだから触ってみようよ。 「ミャ、ミャア!」 フルフル 遠慮しなくていいのよ、ここは展示品に触ってもいいコーナーなんだから♪ グイッ タブンネの手がケースの穴に入り、中の脳味噌に触れた。 「ミィィイイイイィィィ!!!」 急いで手を穴から抜こうとするタブンネだったが、太い腕が穴にすっぽりとはまってしまっていた。 「ミィャア!!ミィィィ!!ミピィィィ!!」 フルフルフルフル なかなか穴から手が抜けず、タブンネは同族の脳味噌の感触を味わい続けた。 もう、タブンネちゃん興奮しすぎだよ♪ 帰り道 今日は楽しい一日だったね、お土産コーナーでかわいいベビンネちゃんの触覚ストラップも買えたし♪ 「………」 タブンネ皮でできたおそろいの帽子も買っちゃったわ、タブンネちゃん似合ってるよ♪ 「ミ……」 あれ、タブンネちゃん疲れちゃったの?まぁ、たくさんはしゃいだもんね。そうだっ、今度の日曜日には世界のタブンネ料理展に連れてってあげようか! 「ミギャァァアアアアア!!」 終わり
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草むらで散歩してたら子タブンネちゃんを見つけた あんまりにも可愛いからお家に連れて帰っちゃおう タブンネちゃんたら照れちゃって ジタバタ暴れるわ僕の手を引っ掻くわでもう元気一杯 可愛いいから、特製の極太注射でおクスリを注入してあげちゃおう あはは、白目剥いてビクビク痙攣するほど嬉しかったみたいだね 家に着いたから早速タブンネちゃんと遊ぼう あれれ、おクスリがまだ効いてるのかな? 目がとろんとしているね 可愛いおめめにぐにゅっと指を突っ込んでおめざのご挨拶をしてみよう あ、起きた起きた はい、大きな声で元気な挨拶、よくできました~ さあタブンネちゃん、ここがお遊戯部屋だよ 僕はアンティークなおもちゃが大好きでね いつもたくさんのタブンネちゃんと一緒に遊んでるんだ! これは鉄の処女っていってね、ドイツから取り寄せたものなんだ もちろんタブンネちゃんにピッタリなサイズの特注品さ! 他にもいろんな国のものがあるよ~ 九尾の猫鞭、苦悩の梨、スパニッシュ・ブーツ、あとは・・・ あれあれ、どうしちゃったのタブンネちゃん ブルブル震えちゃって。あらら、おしっこまで漏らしちゃった そんなに嬉しいのかい?えへへ、照れちゃうな よーし、今日は一晩中遊ぼうね! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ふう、一晩中遊べて楽しかったねタブンネちゃん だいぶハッスルしたね 可愛いおめめは半分ケロイド状だし おみみとおててとあんよも焼き潰れちゃって、まるでダルマさんみたいだね! 血のお化粧で赤黒くなった毛並みもワイルドで素敵だよ! さて、タブンネちゃんのパパやママも心配しているだろうし 僕がお家まで送ってあげるよ タブンネちゃんのパパとママにもあいさつしなきゃね 昨日遊んだところもバッチリ、ビデオに撮っておいたんだ! お土産に持っていくから、みんなで鑑賞会をしようね!うふふ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ミッミッ♪」 パソコンに向かって仕事をしていたら、飼っているタブンネが何かを持ってきた。 ん、タブンネちゃんどうしたの? 「ミィミィ♪」 タブンネが持ってきたものを見てみると、それは博物館の広告だった。 『シッポウ博物館でタブンネ展を開催!いろいろなタブンネを見ることができます!』か…タブンネちゃん、これに行ってみたいの? 「ミィ!」 よし、それじゃあ今度の日曜日に行ってみようか! 「ミィミィ♪」 タブンネは嬉しそうに鳴いた。 そういえばこの子、生まれてから一度も自分以外のタブンネを見たことがなかったからなぁ… そして日曜日、タブンネを連れてシッポウ博物館に行った。正面には大きく、タブンネ展のポスターが貼られている。 「ミィミィミッ♪」とタブンネは早く入りたいのか服を掴んで引っ張ってくる。 タブンネちゃん、この日をずっと楽しみにしてたもんなぁ、そんなに急がなくても大丈夫だよ。 タブンネ展の会場に入ると、さっそく数匹のタブンネが展示されているのが目に入る。 タブンネは、展示されているタブンネに嬉しそうに駆け足で近付くと「ミッミッ♪ミィィ?」と話しかけていた。 展示品に話しかけるなんてタブンネちゃんはお馬鹿さんでかわいいね♪ 「ミィィ?ミィ?」 いくら話かけても返答がないので、展示品のタブンネの胸に触覚を当ててみるタブンネ。 「ミ…ミ?ミィ……ミギャアア!?」 もう、何びっくりしてるの?剥製から心臓の音が聴こえる訳ないでしょ?ホントタブンネちゃんは天然なんだから♪ あ、ホラ、あそこに色違いのタブンネさんの剥製もあるよ。綺麗だね~、こんなのめったに見られないよ。あれっ、タブンネちゃんどうしたの? タブンネは隅の方でブルブルと震えていた。 人がたくさんいるから怖かったのかな?大丈夫よ、私がおててをつないであげるから♪さっ、次のコーナーに行ってみようか。 次のコーナーにあったのは、ホルマリン漬けの子タブンネやベビンネだった。 「ミキャアアアア!!」 またタブンネちゃんびっくりしてる。たしかにホルマリン漬けっておめめが白くなってたりお口をパックリ開けてたりしててちょっとグロテスクだもんね、でも子タブンネちゃんやベビンネちゃんだったらかわいいから私は平気だよ♪ あ、見て!このホルマリン漬け、卵の中のベビンネちゃんの成長過程がわかるようになってるよ。すごいね~。 「ミヒィ…ミヒィ…ミヤァ…」 プルプル タブンネは泣き出してしまった。 どうしたの?もしかしてベビンネちゃんや子タブンネちゃんのことを見て童心に帰っちゃったのかな?甘えんぼさんだなぁ♪ じゃあもう次のコーナーに行こうか。 次のコーナーにも、タブンネのホルマリン漬けがあった。しかしそれは先程のものとは違い、腹を切られて内臓が見えるようになっていた。 へー、このコーナーはタブンネの体の構造とかがわかるんだ…ふぅーん、タブンネの体の中ってこういう風になってるんだね。勉強になるなぁ… 「ミ…ミヤァ……ァ…ァ…」 ガタガタ タブンネは展示されている同族の骨格標本に戦慄していた。 タブンネちゃん、骨格標本を指して何か言ってるよ、きっとあれに触ってみたいのね。 でも骨格標本は触ったりするのはダメって注意書きがしてあるからダメみたい…どこかに触れるコーナーはなかったっけ? あ、あそこに触れるコーナーがあったわ! 「ミ…ミィミヒィ?』プルプル そこには、プラスチックのケースに入れられた何かがあった。そして、そのケースには人間の手が入るサイズの穴があり、中の物を触れるようになっている。 ねぇねぇタブンネちゃん、あれ、タブンネの脳味噌が直接さわれるんだって! 「ミヤァアアア!!」 ポロポロ これでタブンネの脳味噌の感触や重さがわかるのね、すごいわ!ねえ、タブンネちゃんもせっかくだから触ってみようよ。 「ミャ、ミャア!」 フルフル 遠慮しなくていいのよ、ここは展示品に触ってもいいコーナーなんだから♪ グイッ タブンネの手がケースの穴に入り、中の脳味噌に触れた。 「ミィィイイイイィィィ!!!」 急いで手を穴から抜こうとするタブンネだったが、太い腕が穴にすっぽりとはまってしまっていた。 「ミィャア!!ミィィィ!!ミピィィィ!!」 フルフルフルフル なかなか穴から手が抜けず、タブンネは同族の脳味噌の感触を味わい続けた。 もう、タブンネちゃん興奮しすぎだよ♪ 帰り道 今日は楽しい一日だったね、お土産コーナーでかわいいベビンネちゃんの触覚ストラップも買えたし♪ 「………」 タブンネ皮でできたおそろいの帽子も買っちゃったわ、タブンネちゃん似合ってるよ♪ 「ミ……」 あれ、タブンネちゃん疲れちゃったの?まぁ、たくさんはしゃいだもんね。そうだっ、今度の日曜日には世界のタブンネ料理展に連れてってあげようか! 「ミギャァァアアアアア!!」
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今日はキビシイ冬の寒さが生んだ郷土食、凍みタブンネをご紹介しましょう。 寒風吹きすさぶ田舎町。 昔ながらの丈夫な造りの 納屋の中には、数匹の♀タブンネが ぽかぽかと暖かい部屋の中、藁で作られた清潔な寝床の真ん中で ミイミイとかしましくおしゃべりしながらオボンの実を頬張っています。 少し離れた産卵所では 農家のおばちゃんに励まされながら産卵期を迎えたタブンネ達が一生懸命卵を産み落とそうとしています。 やがて可愛い卵が次々にコロンコロンと生まれて来ましたよ。 ここの母タブンネはゆったりとした環境の中で大事に大事に育てられ、質の良い卵を産むと言う事で 色々な商品に貢献しています。 さて。産まれた卵は大切におばちゃんたちが藁で編んだ大きな籠に並べて保管し「ほのおのからだ」を持つポケモンが優しく温めて孵化させます。 ときどき中から赤ちゃん達の愛らしい息吹きの音がするのでしょう。 産後ンネ達も嬉しそうに耳をパタパタそばだてながら疲れた体を休めています。 あっ 卵が小さく音を立てながら孵っていきます。 中からは丸々とした小さな小さなベビンネ達がチィチィと産声を上げながらどんどん卵から這い出して来ます。 みんな健康そうですね。 とはいえベビンネは産まれたてで粘液などで汚れていますので おばちゃん達は速やかに籠ごと奥へ運びます。 母タブンネ達の「早く赤ちゃんに会わせてね♪」というような甘い鳴き声に送られながら。 さてここからの行程が肝心です。 素早く、かつ丁寧に おばちゃん達はベビンネの体を温かいお湯で ママンネの舌が優しく汚れを舐め取るように巧みな指使いで洗ってから 人間の子供のおくるみのようなタオルで水気を拭き取ります。 ふんわりとした毛並みとなったベビンネ達は青いくりくりのおめめをパッチリと開き心地よさ気にチィチィ、ミィミィと思い思いにさえずっています。 するとストン、ストンと小気味良い音が二度響き フワフワで柔らかいおみみのど真ん中にパンチで開けたまあるい穴が開きます。 これは産湯を使ったばかりのまだ柔らかいままの耳でなければ無駄に痛みを与えてしまい穴の位置がずれてしまうからです。 その穴に編み上げた縄を通して頭の上で縛り上げ 数匹ごとに間を開けて 竹竿にベビンネを吊していきます。 この行程まで孵化をしてからおよそ数分。 日没の時間に合わせますのでママンネ達の産卵は夕方近くに行うのです。 さて、おばちゃん達が竿を持ち上げるとそこで初めてベビンネ達を幼い体に似つかわしくない苦痛が一気に襲います。 タブンネの耳や触覚はご存知の通り神経が多く集まってますからね♪ ベビンネ達の愛らしい声は心地よさそうなさえずりから甲高い悲鳴に一転しますが そのまま表に担ぎ出されて大きな桶に張っておいた 綺麗な水にざぶんと浸して軽く水を切り 高い物干しに竿を何列にも並べて掛けられて 冷たい風の吹きすさぶ冬の空気にさらされると キュッと小さな体を丸めて プルプル震えて皆縮こまります。 一方 産まれたばかりの子を預けているママンネは待てど暮らせど手入れを済ませた子供を抱かせに来てもらえずに 不安げな声を上げ始めますが当然ながら今が忙しいおばちゃんは誰一人ママンネを構いに来ません。 不意に一匹のママンネが 窓の外を覗いて「なにあれ!?」というように上げた絶叫に他のママンネも窓に鈴なりに張り付きます。 窓の外には産湯を使い ママンネのおちちを求めながら元気な声を響かせてこちらに戻って来る筈の我が子が 揃って小さなおみみに穴を空け竹竿に縄で吊されて寒空の下で震えてるのですから。 あっ、吊されベビンネの一匹が、家の中から自分を見上げるママンネの姿に気づいたようです。 よちよちと空を歩くように 短いあんよをばたつかせおててをいっぱいにママンネに伸ばし おめめを涙でいっぱいにしてかなしそうに助けを求めています。 その健気な姿に本人以外のママンネ達も涙を浮かべて切ながりますが みんな暖かい部屋の中から誰一人冷たい夜の風が吹く庭に飛び出して行こうとするものはなく 赤ちゃん達がかわいそう、かわいそうと慰め合いながら泣くばかりです。 ベビンネ達は次々と ママちゃむいよう、だっこちてよう、おちちのみちゃいよう…と竹竿の上から外の風より冷たいママ達に回らぬ舌で訴え続け ママァ、ママァ…と 赤ちゃんが普通に求める全てを寒さで呼吸の止まる時までこうしてねだり続けるのです。 泣いて暴れておみみの穴からピリピリ裂けて、地面に落ちるベビンネもいますが、その子にはもう 商品価値はありませんからおばちゃん達すら救いに来てはくれません。 あとはこのまま朝陽が登る直前の頃まで寒風に晒して 昼間の内は暗い所で陰干しをして、夜になったらまた表に干し10日程これを繰り返し、体の芯までカサカサフワフワな感触になれば凍みタブンネの完成です。 頂く時は産湯のような温かいお湯で戻してから お雑煮のお餅代わりはもちろん煮物などにしても とろりとした食感を味わえます。 手間はかかりますがそれだけの味と品質は保証します、と 産まれた卵をもう渡すまいと無駄な抵抗をするママンネを足先で軽くあしらいながらおばちゃん達は最高の笑顔を見せてくれました。 終 元ネタとなった農産物:長野県 信州の「凍り餅」 より おいしそう!あと親ンネ屑だなぁww -- (名無しさん) 2012-12-03 04 50 19 助けに行けよ 屑ママンネwww -- (名無しさん) 2013-06-10 01 36 18 寒いから出ていきませんとかどうしようもないね -- (名無しさん) 2013-10-19 14 13 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
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草むらで散歩してたら子タブンネちゃんを見つけた あんまりにも可愛いからお家に連れて帰っちゃおう タブンネちゃんたら照れちゃって ジタバタ暴れるわ僕の手を引っ掻くわでもう元気一杯 可愛いいから、特製の極太注射でおクスリを注入してあげちゃおう あはは、白目剥いてビクビク痙攣するほど嬉しかったみたいだね 家に着いたから早速タブンネちゃんと遊ぼう あれれ、おクスリがまだ効いてるのかな? 目がとろんとしているね 可愛いおめめにぐにゅっと指を突っ込んでおめざのご挨拶をしてみよう あ、起きた起きた はい、大きな声で元気な挨拶、よくできました~ さあタブンネちゃん、ここがお遊戯部屋だよ 僕はアンティークなおもちゃが大好きでね いつもたくさんのタブンネちゃんと一緒に遊んでるんだ! これは鉄の処女っていってね、ドイツから取り寄せたものなんだ もちろんタブンネちゃんにピッタリなサイズの特注品さ! 他にもいろんな国のものがあるよ~ 九尾の猫鞭、苦悩の梨、スパニッシュ・ブーツ、あとは・・・ あれあれ、どうしちゃったのタブンネちゃん ブルブル震えちゃって。あらら、おしっこまで漏らしちゃった そんなに嬉しいのかい?えへへ、照れちゃうな よーし、今日は一晩中遊ぼうね! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ふう、一晩中遊べて楽しかったねタブンネちゃん だいぶハッスルしたね 可愛いおめめは半分ケロイド状だし おみみとおててとあんよも焼き潰れちゃって、まるでダルマさんみたいだね! 血のお化粧で赤黒くなった毛並みもワイルドで素敵だよ! さて、タブンネちゃんのパパやママも心配しているだろうし 僕がお家まで送ってあげるよ タブンネちゃんのパパとママにもあいさつしなきゃね 昨日遊んだところもバッチリ、ビデオに撮っておいたんだ! お土産に持っていくから、みんなで鑑賞会をしようね!うふふ
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今日はキビシイ冬の寒さが生んだ郷土食、凍みタブンネをご紹介しましょう。 寒風吹きすさぶ田舎町。 昔ながらの丈夫な造りの 納屋の中には、数匹の♀タブンネが ぽかぽかと暖かい部屋の中、藁で作られた清潔な寝床の真ん中で ミイミイとかしましくおしゃべりしながらオボンの実を頬張っています。 少し離れた産卵所では 農家のおばちゃんに励まされながら産卵期を迎えたタブンネ達が一生懸命卵を産み落とそうとしています。 やがて可愛い卵が次々にコロンコロンと生まれて来ましたよ。 ここの母タブンネはゆったりとした環境の中で大事に大事に育てられ、質の良い卵を産むと言う事で 色々な商品に貢献しています。 さて。産まれた卵は大切におばちゃんたちが藁で編んだ大きな籠に並べて保管し「ほのおのからだ」を持つポケモンが優しく温めて孵化させます。 ときどき中から赤ちゃん達の愛らしい息吹きの音がするのでしょう。 産後ンネ達も嬉しそうに耳をパタパタそばだてながら疲れた体を休めています。 あっ 卵が小さく音を立てながら孵っていきます。 中からは丸々とした小さな小さなベビンネ達がチィチィと産声を上げながらどんどん卵から這い出して来ます。 みんな健康そうですね。 とはいえベビンネは産まれたてで粘液などで汚れていますので おばちゃん達は速やかに籠ごと奥へ運びます。 母タブンネ達の「早く赤ちゃんに会わせてね♪」というような甘い鳴き声に送られながら。 さてここからの行程が肝心です。 素早く、かつ丁寧に おばちゃん達はベビンネの体を温かいお湯で ママンネの舌が優しく汚れを舐め取るように巧みな指使いで洗ってから 人間の子供のおくるみのようなタオルで水気を拭き取ります。 ふんわりとした毛並みとなったベビンネ達は青いくりくりのおめめをパッチリと開き心地よさ気にチィチィ、ミィミィと思い思いにさえずっています。 するとストン、ストンと小気味良い音が二度響き フワフワで柔らかいおみみのど真ん中にパンチで開けたまあるい穴が開きます。 これは産湯を使ったばかりのまだ柔らかいままの耳でなければ無駄に痛みを与えてしまい穴の位置がずれてしまうからです。 その穴に編み上げた縄を通して頭の上で縛り上げ 数匹ごとに間を開けて 竹竿にベビンネを吊していきます。 この行程まで孵化をしてからおよそ数分。 日没の時間に合わせますのでママンネ達の産卵は夕方近くに行うのです。 さて、おばちゃん達が竿を持ち上げるとそこで初めてベビンネ達を幼い体に似つかわしくない苦痛が一気に襲います。 タブンネの耳や触覚はご存知の通り神経が多く集まってますからね♪ ベビンネ達の愛らしい声は心地よさそうなさえずりから甲高い悲鳴に一転しますが そのまま表に担ぎ出されて大きな桶に張っておいた 綺麗な水にざぶんと浸して軽く水を切り 高い物干しに竿を何列にも並べて掛けられて 冷たい風の吹きすさぶ冬の空気にさらされると キュッと小さな体を丸めて プルプル震えて皆縮こまります。 一方 産まれたばかりの子を預けているママンネは待てど暮らせど手入れを済ませた子供を抱かせに来てもらえずに 不安げな声を上げ始めますが当然ながら今が忙しいおばちゃんは誰一人ママンネを構いに来ません。 不意に一匹のママンネが 窓の外を覗いて「なにあれ!?」というように上げた絶叫に他のママンネも窓に鈴なりに張り付きます。 窓の外には産湯を使い ママンネのおちちを求めながら元気な声を響かせてこちらに戻って来る筈の我が子が 揃って小さなおみみに穴を空け竹竿に縄で吊されて寒空の下で震えてるのですから。 あっ、吊されベビンネの一匹が、家の中から自分を見上げるママンネの姿に気づいたようです。 よちよちと空を歩くように 短いあんよをばたつかせおててをいっぱいにママンネに伸ばし おめめを涙でいっぱいにしてかなしそうに助けを求めています。 その健気な姿に本人以外のママンネ達も涙を浮かべて切ながりますが みんな暖かい部屋の中から誰一人冷たい夜の風が吹く庭に飛び出して行こうとするものはなく 赤ちゃん達がかわいそう、かわいそうと慰め合いながら泣くばかりです。 ベビンネ達は次々と ママちゃむいよう、だっこちてよう、おちちのみちゃいよう…と竹竿の上から外の風より冷たいママ達に回らぬ舌で訴え続け ママァ、ママァ…と 赤ちゃんが普通に求める全てを寒さで呼吸の止まる時までこうしてねだり続けるのです。 泣いて暴れておみみの穴からピリピリ裂けて、地面に落ちるベビンネもいますが、その子にはもう 商品価値はありませんからおばちゃん達すら救いに来てはくれません。 あとはこのまま朝陽が登る直前の頃まで寒風に晒して 昼間の内は暗い所で陰干しをして、夜になったらまた表に干し10日程これを繰り返し、体の芯までカサカサフワフワな感触になれば凍みタブンネの完成です。 頂く時は産湯のような温かいお湯で戻してから お雑煮のお餅代わりはもちろん煮物などにしても とろりとした食感を味わえます。 手間はかかりますがそれだけの味と品質は保証します、と 産まれた卵をもう渡すまいと無駄な抵抗をするママンネを足先で軽くあしらいながらおばちゃん達は最高の笑顔を見せてくれました。 終 元ネタとなった農産物:長野県 信州の「凍り餅」 より
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とある野生タブンネがお腹を空かせて街の近くを物欲しげにウロウロしていた時。 一人の変なオッサンに声をかけられた。 「ねえ、そこのタブンネちゃん。キミ、可愛いね~。よかったらテレビに出てみない? 実はおじさんはタブンネちゃんが主役のテレビ番組を作ってる監督なんだ。 こうしてたまに外に出て新しいアイドルタブンネちゃんをスカウトしてるの。 どう、キミ出てみない?テレビに出たら皆の人気者になれるし、ギャラで美味しい木の実もた~くさん貰えるよ」 「ミッミィ?」 このタブンネ、人間に可愛いと言われたことなんか一度もないし、野生の世界の辛酸をそれなりに舐めてきた子、 そんな子にとって『皆の人気者になれる』『美味しい木の実もた~くさん』という甘い言葉はあまりに魅力的で ついホイホイと怪しいオッサンの後に付いて行ってしまったのだった。 オッサンがタブンネを案内したのは大きなビルの一室、テレビ撮影のスタジオ。 高い天井にライトが幾つも煌めき、町のジオラマが部屋の中央にでんと置かれている。 ジオラマを囲むのは無数のカメラ。大勢の人間がそれらの間を忙しそうに行ったり来たりしていた。 「ここでタブンネちゃんを撮影するんだよ。楽しみでしょう」 「ミッミィ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなタブンネ。 でも、ちょっと待てよという風に考え込んだ後、オッサンに「ミィミィ」と何かを聞いた。 オッサンはタブンネのテレビ番組を作っているだけあってタブンネの言葉がわかるのか 「ああ。何をすればいいのかわからないって?」とタブンネに言った。 「簡単だよ。あのジオラマを踏んだり蹴ったりして壊してくれればいいの」 「ミミッ?」 「ん?壊しちゃっていいのかって?いやいや!キミ野生の子でしょう? 野生のタブンネのワイルドな可愛さを表現するためなんだから、豪快にぶっ壊してもらわないと困るよ~」 「…ミィ~?」なんだか納得いかない様子だが監督と名乗るオッサンの言う事は聞くつもりみたいのタブンネ。 「じゃっ、テレビに出るための特殊なオシャレをしないとね。 あっちにメイク係さんがいるから言う事を良く聞いて綺麗になるんだよ」 オッサンの言葉に従い部屋に入るタブンネ。鏡の前にちょこんと座って美人のお姉さんにメイクアップしてもらう。 「…ミミィ~?」タブンネはメイクが進んでいくにつれて不審げになっていった。 なぜならタブンネに施されたメイクはボコボコした皮膚に変な角、コロモリみたいな羽と どう見てもタブンネ的には綺麗とは程遠いものだったからだ。 でもお姉さんは怪獣みたいなメイクをされたタブンネを撫でながら 「うん、最高!とっても良くできたよ!これなら子供たちも大喜びだわ!」と、しごくご満足のご様子。 こうなると野生のタブンネも「今ニンゲンさんの間ではこれが綺麗なのかなぁ…」と思わざるをえなかった。 「メイクできたかい?おおっ。最高じゃないか。メイクさんの腕もいいけど、 素材のタブンネちゃんが最高だからだね!じゃあ早速撮影開始だ。スタンバイOK!」 オッサン監督の言葉に従ってスタジオが動き出す。場の緊張感にタブンネもドキドキしてきた。 「シーン6、スタート!」カチン! オッサンの言葉とカチンコの音を合図にジオラマにとてとてと走り出すメイクされたタブンネ。 「(豪快にブッコワス…)ミギャオ~。ミミィ~」 短い腕や足を懸命に振り回してタブンネ的に思い切りジオラマ模型の家々を壊していく。 が、傍目から見ると単にじだんだでも踏んでいるようにしか見えなかった。 「タブンネちゃん!もっと思いっきり!もっと迫力のある絵が欲しいんだよ!」 「(思い切り…?)ミギャァ~~オン!ミギャ~ン!」 オッサンの言葉を受けて体の動きを激しくして、ボディプレスやヒップアタックまでしてジオラマを壊すタブンネ。 スタジオ中にズシンズシンと軽い地響きまでひびく勢いになっていった。 「そう!いい感じだよ!そこだ!そう!最高だよ、その壊しっぷり!いいぞ!もっと!」 オッサンの褒め言葉に嬉しくなるタブンネ。それに何だか物を思い切り壊すのが楽しくなってきた。 「ミギャァオオ~~ン♪ミギャ~~♪」 「よし、いいぞ!そろそろ登場シーン行こう!」 調子にのって暴れまくるタブンネの前でオッサンがどこかへ合図をした。と、その時。 「エルエルッ!」シュンという音と共にテレポートでエルレイドがタブンネの前に現れた。 「ミミィ?!」いきなりの事にビックリするタブンネ。競演のポケモンさん?聞いてないよ?と思いながら どうしよう、とタブンネがオッサンの方を向きかけた瞬間。 エルレイドの正拳突きがタブンネの鼻先に思い切りめり込んだ。 「ミバァァァ!」鼻血ブーしながら後ろに倒れかけるタブンネ。 しかしそれをエルレイドは触角を掴んで止め、今度は強烈なハイキックをタブンネの側頭部に叩き込んだ。 「ミガァァ!」痛みに目の前で星が飛ぶタブンネ。 「おお!上手くなったじゃないか!今のは良い絵になったよ!」興奮したオッサンの声。 「ミヒィ…ミギュウゥ…?」側頭部の強打でクラクラする頭でどういう事なの?と必死で考えようとするタブンネだが 「エルレイッ!」考えが纏まる間も無くエルレイドのパンチを腹部に受け、ジオラマを壊しながら吹っ飛んでいった。 「今だ!必殺サイコカッター!!」オッサンの指示に従いエルレイドが仰々しいポーズをキメながら 肘の刃を伸ばし、体の前後でクロスさせて 「エルレイッド!」という掛け声と共にサイコカッターが発射された。 吹っ飛んで受身の取れないタブンネにそれが避けられるハズもなく 「ミッ…」という微かな声を断末魔としてタブンネは頭頂部から股まで縦に真っ二つにされてしまった。 左右に割れた胴体から血や内臓が派手にブチ撒けられる。 「よっしゃあ!カーット!」カチン! オッサンはカチンコを鳴らした後、嬉しそうにエルレイドに近づいて頭を撫でた。 「いや~。さんざんお前を叱った甲斐があったわ。よくここまで上手くなったもんだよ。 これで今週のタブンネQも撮影終了だ。いい絵が撮れたしきっと視聴率も上がるな!」 「エルエルッ♪」オッサンの言葉に嬉しそうなエルレイド。 実はオッサン監督が言っていたタブンネが主役のテレビ番組とは 『ネンブータ博士によって産み出された超巨大タブンネの怪獣が正義の味方エルレイマンに成敗される』という番組 タブンネQの事なのであった(スポンサー:タブンネ虐待愛好会)。 タブンネQに登場するタブンネ怪獣は全て実際のタブンネが特殊メイクで扮したものであり タブンネ怪獣のヤラレシーンが(グロ断面図にはモザイク入り)迫力あって最高と 一部の特撮マニアにはウケているようである。 勿論、一般のお子様や保護者にはグロすぎると大ブーイングで視聴率的には最悪なのだが 監督のオッサンは「まだ迫力が足りないのか!ようし!次こそもっと派手にモツをブチ撒けるぞ!」と 正反対の方向に熱意を燃やしているようで、タブンネQが続く限り スタジオの一室でこのタブンネのようにモツを晒して横たわるタブンネは絶えないであろう…。 お わ り エルレイドかわいい -- (名無しさん) 2012-02-19 08 31 32 むしろ円谷監督は過剰な残虐描写には反対してたんだよなあ… -- (名無しさん) 2012-08-21 04 41 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
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とある採石場。 タブ虐愛好会が借りたこの場所に、何組ものタブンネ家族が集められた。 タブンネたちの顔には、不安と決意の両方の感情が浮かんでいる。 そんなタブンネたちの目の前には、大きな岩や、無数の石が転がる急斜面がある。 タブンネたちはここで競争をさせられることになっている。 競技内容は『ヒルクライム』と『ダウンヒル』の2つ。 1位でゴールしたタブンネとその家族には大量の木の実が与えられる。 そして、それ以外のタブンネはその場で即座に殺されることになっている。 競技に参加するタブンネと、そのタブンネの家族たちがそれぞれ所定の位置に誘導されていく。 タブンネたちにとって、過酷にすぎる2つの競技がいよいよ開始される。 ヒルクライム編 ダウンヒル編 名前 コメント すべてのコメントを見る
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30年ほど前、とある温泉街にタブンネ達が現れるようになった 最初は温泉に入るタブンネがかわいいと観光客や地元の人に可愛がられていたが 店の食べ物を盗む、観光客に襲いかかる、人間用の温泉を占領し中で糞をして使用不能にするなど タブンネの悪行に頭を悩ませるようになった 困った町の人々が「腕のいいトレーナーを雇って追い払ってもらおう」と考えるようになり始めたころ ある出来事が起こった 赤ちゃんタブンネを抱っこしたタブンネが源泉の中で茹でられている温泉卵をしゃがんで物欲しそうに見ていると 観光客の男が後ろから押してタブンネ親子を温泉の中に落としたのだ その男は「でっぷりとした身体で熱湯を目の前にしゃがみこんでいる姿が、上○竜兵に見えてついやってしまった」と後に語る 男の言う上島○兵でもまず入らない70度の熱湯に頭から突っ込んでしまった親子タブンネは 親の方はバシャバシャと必死にもがきいて上がることが出来たが、子供は泳いで登る事が出来ずにそのまま死んでしまった 数分後、温泉卵の担当が子タブンネの死体を回収すると、なんともいい匂いが漂ってきたという 子供をかえしてという縋りつく母タブンネを尻目に、後ろ脚を引きちぎり皮を剥いて肉を齧ってみると 絶妙な温度で溶かされた脂と皮のゼラチン質が半生の肉と混じり合い、何ともいえぬいい味になっていたという そう、後にこの温泉の名物となる、温泉タブンネの誕生である 温泉街から野生タブンネがいなくなった今では温泉旅館それぞれが出産用のタブンネを飼育している 卵から生まれるや否や、タブンネは十数匹ごとに鉄の籠に集められ、そのまま小型クレーンで70度の源泉に漬けられる その後、板前さんによって刺身にされ、カラシ酢味噌かポン酢でいただく 子タブンネ達は籠の中でもがき苦しみ、お湯からあがって来た時には目を白く濁らせ舌をだらんと垂らして絶命している 宿泊客は希望なら、出来る工程を見物する事も可能だという その他にもタブンネ達による身体を張ったリアクション芸も人気だ 特に人気なのはタブンネちゃんの激辛クラボの実まんじゅうニコニコ食いだという、 泣いたら子供を目の前で天ぷらにされるタブンネちゃんの必死な笑顔が笑いを誘う 「皆さんに笑ってもらえてタブンネ達も喜んでいます 温泉タブンネはここでしか味わえない絶品ですので皆さんもぜひ温泉街にいらして下さい」 と町一番の老舗旅館の女将は笑顔で語る 激辛饅頭のニコニコ食い良いねwあれ…このタブンネちゃん今、泣きそうな顔をしなかった?www -- (名無しさん) 2012-12-11 01 41 25 鉄籠に入れられてからクレーン車で運ばれるまでの子タブンネちゃん達がアトラクション気分でウキウキはしゃいでいるとなお美味しいよね。 -- (名無しさん) 2012-12-11 09 56 58 ↑ミィアドレナリン的にはそれが理想だが生まれたてなのにママ無しお乳無しで鉄籠inでは甘え呼び声が徐々に切羽詰まる様子しか楽しめないな -- (名無しさん) 2012-12-11 17 05 58 生まれてすぐに安堵も知らずに親と引き離され苦痛に満ちた生涯を終える…食材系ベビンネちゃんの運命だな。鉄籠の中でもみくちゃになりながらママあちゅいよおどこにいるのぉってチイチイ可愛く甘え泣く声が次第に濁ったデス声に変わる様は是非とも生で拝見したい。 -- (名無しさん) 2012-12-27 06 34 02 名前 コメント すべてのコメントを見る
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タブンネをモンスターボールから出した。 「ミッ!ミッ!」 体を洗ってあげるよと言い、まず大きな鍋に水を入れ、タブンネに入ってもらう。 「ミイ♪」 喜んで自分から入るタブンネ。それを温める。 「みいー♪」 タブンネは風呂に入ってる気分で気持ちよさそうだ。しかし、しばらくして違和感を感じるような顔をする。 何時までたっても温度が上がり続けている事に気付いたようだ。 「ミイ?!‥ミィィ‥」 タブンネは熱がってるようだ。よし、そこからが本番だ。 タブンネを入れたまま蓋をした。 「ミィブブブブ‥・!!」 タブンネは苦しんでる。頑張って鍋から出ようとするが、蓋で塞がれて出ることが出来ない。 「むぃぶぶっ、ぶぶっ‥‥‥」 必死に蓋を退かそうとするするタブンネ。しかし短い手足で出せる力などたかが知れていた。 徐々に動きが鈍くなり、終いには動かなくなった。 しばらくして蓋を開けてタブンネを出した。 タブンネは溺死していた。体は煮え切っていて皮膚は元々のピンク色から赤に近い色になっていた。 名前 コメント すべてのコメントを見る